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Appleの過去が詰まった小切手、ジョブズ署名でオークションに登場!

 
1976年に発行されたスティーブ・ジョブズ氏の署名入りのAppleの195番目の小切手がオークションに出品されています。予想落札価格は25,000ドル(約368万円)を超えるのは間違いないとみられています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. スティーブ・ジョブズ氏の署名入りのAppleの195番目の小切手がオークションに出品。
2. 落札価格は約368万円を超えるのはほぼ間違いないとみられている。
3. 宛先のRadioShackが、Appleの黎明期に非常に重要な役割を果たしたことで知られている。

小切手の宛先が重要?
ジョブズ氏の署名入りのコレクターズアイテムはこれまでにも多くオークションに出品されてきましたが、今回の小切手は宛先がRadioShackになっているのが大きなポイントであるようです。
 
RadioShackとは1921年創業の家電販売店の老舗チェーンですが、Appleの黎明期に非常に重要な役割を果たしたことで知られています。共同創業者のスティーブ・ウォズニアック氏が十代の頃多くの時間を店内で過ごし、貯めたお金でTRS-80マイクロコンピュータシステムを購入したことで、無料で長距離電話がかけられる“Blue box”を開発することに成功し、それがAppleの基盤となったためです。
 
つまり、RadioShackがなければAppleは存在していなかったと言えるため、宛先がRadioShackのAppleの小切手に大きな価値が見出されているのです。
 
小切手は日本時間5日7時半時点で22,444ドルの価格をつけていますが、これからどこまで値段が上がるのか見ものです。
 
 
Source:RR Auction
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Galaxy S25/S25+、Samsung製からソニー製イメージセンサーへ

 
SamsungはGalaxy S25とGalaxy S25+への自社製イメージセンサー「ISOCELL GN3」の搭載を断念し、代わりにソニー製イメージセンサーを搭載するとの予想を、リーカーのRevegnus氏(@Tech_Reve)が投稿しました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Samsungは、Galaxy S25とGalaxy S25+にソニー製イメージセンサーを搭載する可能性が高い。
2. ソニー製イメージセンサーが搭載されることに対しリーカーが、肯定的に評価。
3. Galaxy S25 Ultraには、Samsung製の4億4,000万画素イメージセンサーが搭載されると噂。

Galaxy S25 UltraはISOCELLイメージセンサーを継続
Revegnus氏はGalaxy S25とGalaxy S25+にソニー製イメージセンサーが搭載されることについて、「非常に喜ばしいことだ」と述べています。
 
ただし、ソニー製イメージセンサーが搭載されるのは2種類のスタンダードモデルだけで、ハイエンドモデルであるGalaxy S25 Ultraには引き続きICOSELLイメージセンサーが搭載されると、Revegnus氏は述べています。
 
このことから、Galaxy S25 Ultraの広角カメラ用イメージセンサーとして、4億4,000万画素のICOSELL HU1が搭載されることが考えられます。
 
ソニー製イメージセンサーは、ご存知の通りiPhoneに搭載されています。
 
 
Source:Revegnus(@Tech_Reve) via Wccftech
Photo:Apple Cycle(@theapplecycle)/X
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7〜9月期、日本スマホ市場でAppleが圧勝。Androidは前年同期比2桁減に

 
IT専門調査会社IDC Japanは2023年12月4日、日本国内における従来型の携帯電話およびスマートフォン端末の、2023年第3四半期(7月〜9月)の出荷台数を発表しました。
 
2023年第3四半期の、日本国内市場における携帯電話およびスマホの合計出荷台数は、前年同期比4.2%減の693万台でした。
 
またスマホのみの出荷台数は、前年同期比4.4%減の689万台となっています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. IDCが日本国内における携帯電話・スマホの2023年7月〜9月の出荷台数を発表した。
2. AppleのiPhone出荷台数は前年同期比1.8%増、シェアは約50%に。
3. Androidスマホの出荷位台数は前年同期比で約10%減を記録した。

iOSは1.8%増、Androidは10.1%減という結果に
OS別では、iOSが前年同期比1.8%増の352万台となる一方、Android系は同10.1%減の337万台でした。
 
9月にはiPhone15シリーズが発売されましたが、7月〜9月期にもっとも多く出荷されたモデルはiPhone13でした。
 
Androidについては、トップ5の常連だったFCNTがこの四半期において新モデルを出荷しなかったこと、またキャリアの在庫調整が終わっていないことが、前年同期比2桁マイナスという結果を導いたようです。
Appleのシェアは50%超えに
ベンダー別では、Appleが50.7%のシェアを獲得し1位でした。前年同期比では3ポイントの上昇となります。
 
2位は98万台を出荷したGoogle(シェア14.3%)でした。IDCによると、Googleは現在もっとも日本市場でのシェア拡大に力を入れているベンダーであるとのことです。
 
3位は86万台を出荷したシャープ(シェア12.5%)、4位は45万台を出荷したSamsung(シェア6.5%)、5位は37万台を出荷した京セラ(シェア5.3%)でした。
 
最近急成長を遂げているGoogleだけでなく、シャープ、Samsungも対前年比増を記録した一方、前述のFCNTの影響に加え、6位以下にランクインしているOPPOやXiaomiなどの中華系ベンダーの出荷台数が対前年比で大きく減少、またソニーもハイエンドモデルの販売不振が続いていることが、Androidスマホ出荷台数の対前年比減の要因となっています。
 

 
 
Source:IDC
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iPhone 16は全モデルアクションボタン化? どう使えば便利なの?

Image:Apple教えてください!ミュートスイッチに代わって導入された「アクションボタン」。iPhoneの好きな機能を割り当てられるよ!っていうこの便利ボタンは、今のところProシリーズ限定。…なんですけど、もしかしたら来年はちがうかも。来年発売されるiPhone16では、全モデルアクションボタン!という可能性が出てきました。アクションボタンに統一。方式も静電容量式に?MacRumorsが伝え …

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TDKがインド進出、現地でのiPhone用バッテリーセル製造へ本格参入

TDKが、インドにiPhone用バッテリーセル製造工場を建設すると、インドメディアBusiness Standardが報じました。
 
インドでは現在、地元のTataグループを始めとする複数のサプライヤーがiPhone15の組立作業を行っており、今後は部品のサプライヤーも進出すると予想されていました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. TDKが、インドにiPhone用バッテリーセル製造工場を建設すると、インドメディアが報じた。
2. 工場用地は、約72.8ヘクタール。
3. ほぼ輸入に頼っているバッテリーが、TDKの進出によりインド国内で製造可能になる見込み

TDKがインド国内にバッテリーセル製造向上を建設へ
TDKがインドに建設するのはiPhone用バッテリーのリチウムイオンバッテリーセル製造工場で、完成したバッテリーセルをバッテリーメーカーに供給し、完品になるようです。
 
TDKはインド国内に180エーカー(約72.8ヘクタール)の工場建設用地を確保していると、Business Standardは伝えています。
 
インドにおけるiPhoneの組み立て台数は年々増加しているにも関わらず、バッテリーはこれまでほとんどを輸入に頼っています。そのため、インド国内でバッテリーの製造も行うことで外貨の流出を抑えるのが喫緊の課題になっていました。
 
TDKの現地進出は、そうしたインドからの要望に応える形になったと考えられます。
 

 
 
Source:IT之家
Photo:Apple Hub/Facebook
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Apple Card、次のパートナーは誰に?Chaseが最有力候補として浮上

 
AppleのクレジットカードApple CardのGoldman Sachsとのパートナーシップが終わりに向かうと報じられたのは11月のことですが、Appleの次のパートナーとしてChaseの存在が浮上しました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple CardとGoldman Sachsとのパートナーシップが終わりに向かうと報じられた。
2. Appleの次のパートナーとして、最有力候補としてJPモルガン・チェース銀行が浮上。
3. AppleとChaseとの間にはすでに深い関係性が築かれているという。

パートナーシップ解消には1年上を要する?
Apple CardはGoldman Sachsにとって多額の損益を生んでおり、頭痛の種になっていると今年始めに伝えられていましたが、最近の報道から両者のパートナーシップは終わりを迎える可能性が濃厚となっています。
 
といっても、ただちにパートナーシップ解消に至るわけではなく、誰に何を支払わなければならないか、交渉の行き違いなどの解決を経た後に取引終了となる見通しで、少なくとも1年以上はかかる見立てだそうです。
 
「Apple Carの次のパートナーはどの企業に」というのがすぐさま浮かび上がってくる疑問ですが、最有力候補としてChase Bank(JPモルガン・チェース銀行)が挙げられています。
4年前に交渉が実現しなかった提携先のひとつ?
Chaseは今から4年前のApple Card発行時に提携を見送ったグループのひとつですが、数百万人の利用者が存在し、関連する預金口座には100億ドル以上の預金がある今では対応は異なるだろう、とAppleの動向に詳しいBloombergのマーク・ガーマン記者は述べています。
 
すでにChaseとAppleとの間には深い関係性があり、Appleの約600億ドルの手元資金の一部の保管したり、Apple Payの初期パートナーとしての成功をおさめ、Apple Store、オンラインストア取引においての最大のクレジットカードカードパートナーのひとつとなっていることも、ChaseをApple Cardの次期パートナーの最有力候補とする裏付けになっているとのことです。
 
 
Source:Bloomberg
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Nothingの新型スマートフォン、Phone(2a)のリーク情報

 
Nothingは廉価モデルの発売を計画しており、インド標準規格(BIS:Bureau of Indian Standards)にそれらしきデバイスが登録されたとリーカーが伝えています。
 
BISへの登録名はPhone(2a)となっていることから、発売される製品名はPhone(2a)もしくはPhone 2Aになると、Notebookcheckが予想しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Nothing Phone(2a)が、BISに登録された。
2. Nothing Phone(2a)のものとするリーク画像が投稿されたが、信憑性は低い。
3. Phone(2a)のディスプレイサイズは6.7インチ、パンチホールデザインを採用と予想。

実機のものとするリーク画像も投稿
BISに登録されたNothingの未確認モデルの番号は「AIN142」、名称はPhone(2a)と記されています。
 

 
搭載されるバッテリーは「NT03」になると、Notebookcheckが伝えています。
 

 
BISに登録されたことを受け、リーカーがPhone(2a)のものとするリーク画像を投稿していますが、本物かは疑わしいと、Notebookcheckは指摘しています。
 
リーク画像に写るデバイスの背面パネルは、Phone(1)と変わらないように見えます。
 

 
リーカーによれば、Phone(2a)のディスプレイサイズは6.7インチで、フロントカメラ周りのデザインはパンチホールになるとのことです。
 
 
Source:Abhishek Yadav/X, Sanju Choudhary/X via Notebookcheck
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iPhone14のDynamic Island、元ネタはHonor V20?

 
スマホ機能やデザインは、iPhoneとAndroidデバイスの間で常に“盗み合い”が行われているのは周知の事実ですが、AppleがiPhone14 Proで導入したDynamic IslandはHuaweiのサブブランドHonor V20で最初に実装されたとの投稿が話題になっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleがiPhone14 Proで導入したDynamic Islandの出所について話題になっている。
2. 2018年にHuaweiのサブブランドHonor V20で最初に実装されたとのこと。
3. 自撮りカメラの周りのスペースが動画撮影時間のカウントに使用されている様子が描かれている。

2018年のデバイスがアイデアのもとに?
AppleのDynamic IslandはHonorが2018年にV20で最初に導入したものだ、と画像を投稿したのは、「Apple嫌い」を自称するI Hate Appleというユーザーです。
 

Apple sheep claim that Android copied the Dynamic Island from the iPhone. Well, here is the HONOR V20 from 2018.
Apple once again stealing ideas from Android and claiming they invented it pic.twitter.com/cBbt28Xnr1
— I Hate Apple (@iHateApplee) December 3, 2023

 
Honor V20は登場した当初、今では当たり前となった穴開きディスプレイが斬新として話題になったデバイスです。
 
投稿された画像には自撮りカメラの周りのスペースを動画撮影時間のカウントに使用している様子が確かに描かれていますが、これはあくまでもサブ機能のようで、Dynamic Islandのようにメイン機能として様々な用途に活用されているという感じはしません。
 
Dynamic Islandのアイデア自体はHonorが考えたものだったかもしれませんが、これを魅力的な機能にまで高めたのはやはりAppleの功績と言えるのではないでしょうか。
 
 
Source:@iHateApplee/X, PhoneArena
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iPhone SE(第4世代)用OLED供給に向け正念場〜BOEが歩留まり率に苦しむ

 
iPhone15用有機EL(OLED)ディスプレイパネルの量産を先日開始、iPhone15 Plus用OLEDディスプレイパネルの量産をまもなく開始する見通しの中国BOEについて、歩留まり率が極端に低く、出荷数確保に難渋していると韓国メディアが報じました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. やっと量産承認が得られたBOEのiPhone15用OLEDディスプレイパネルの製造工程において、歩留まり率改善に苦慮している。
2. ディスプレイサイズが大きいiPhone15 Plus用OLEDディスプレイパネルの歩留まり率は更に悪化する見込み。
3. BOEの地位低下は、iPhone用OLEDディスプレイパネルの卸価格値下げ=販売価格値上げ抑制に逆効果。

iPhone SE(第4世代)用OLEDディスプレイパネル受注目指すBOE
BOEは、iPhone SE(第4世代)用OLEDディスプレイパネルも供給すると噂されていますが、それまではしばらく正念場が続きそうです。
 
BOEは、競合するSamsung DisplayやLG Displayよりも戦略的な価格(安い卸価格)を提示すると噂されていますので、販売価格値上げ防止の観点からも、同社の頑張りに期待したいとことです。
量産承認が得られるも、今度は低い歩留まり率に苦慮
やっとAppleからの量産承認が得られたBOEですが、今度は出荷数確保に苦慮しているようです。
 
韓国メディアによれば、BOEが量産中のiPhone15用OLEDディスプレイパネルの歩留まり率は、わずか30%とのことです。更に、まもなく量産開始予定のiPhone15 Plus用OLEDディスプレイパネルの場合はサイズが大きくなることで30%以下に悪化すると韓国メディアは述べています。
 
アナリストなどは、BOEによるiPhone15用OLEDディスプレイパネルの年内の供給数は約500万枚と予測していましたが、現状を鑑みると200万枚〜300万枚にとどまりそうです。
 
 
Source:Daily Hankokki via Revegnus(@Tech_Reve)/X
Photo:Apple Hub/Facebook
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もうパソコン不要?ZoomがApple TVに登場!

 
ビデオ・Web会議アプリZoomがApple TV 4Kでも利用可能となったことが明らかになりました。これにより、iPhoneやiPadだけでなく、一般的なテレビからも会議に参加できるようになりました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. ビデオ・WEB会議アプリZoomがApple TV 4Kでも利用可能となった。
2. iPhoneやiPadだけでなく、一般的なテレビからも会議に参加できるようになった。
3. アプリを使用するには、第2世代Apple TV 4K以降が必要だという。

連携カメラをWebカメラとして使用
tvOS17が6月に導入されたとき、FaceTimeがApple TV 4Kで利用可能になるとの発表がありましたが、同時にZoomなどの他社製アプリも今年末に登場するとの告知がありました。12月初旬になり、実際にZoomがApple TVで利用可能になっていることが判明しました。
 
自身をApple TV愛好家と呼ぶ人物が、「ZoomがApple TVのApp Storeに掲載されている」と画像を共有しています。
 

@Zoom is now available for Apple TV.
The highly anticipated app brings the company’s communications capabilities to Apple TV 4K (2nd generation) or later and takes advantage of Continuity Camera from a nearby iPhone or iPad… pic.twitter.com/vCn1aGjbE0
— Sigmund Judge (@sigjudge) December 2, 2023

 
アプリを利用するには、第2世代Apple TV 4K以降が必要で、iPhoneまたはiPadを連携カメラとして使用しなければならないそうです。
 
ZoomのApple TVアプリで、ユーザーはビデオや音声付きのミーティングを開始したり参加したり、ミーティング中のチャットを見たり、友人や同僚を会話に招待したりすることができます。また、カレンダーとの統合も可能で、ユーザーを待機室に割り当てることもできるとのことです。
 
 
Source:AppleInsider
Photo:Zoom
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iPhone 16 Proは光学5倍ズーム搭載っぽい

Photo:amito一部の人の悩みがなくなる噂が聞こえてきてました。来年リリースされるだろうiPhone16シリーズでは、iPhone16Proにも光学5倍ズームが採用される可能性が高いみたい。Proも光学5倍採用と報じたのは韓国メディアのTheElec。いわく、Appleは折り畳みズームモジュールのサプライヤーとしてLGInnotekを追加。結果、ProMaxとPro両方分のモジュールを確保で …

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Apple、個人向けPC市場でシェア2位に躍進!〜2023年度上期国内PC出荷

 
MM総研は、2023年度上期(2023年4月〜9月)における国内パソコン出荷台数を発表しました。全体では3年連続の減少となっていますが、個人向け市場ではAppleのMacが出荷台数を伸ばし、メーカー別シェアで2位に躍進しています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 2023年度上期の国内PC出荷台数は537.9万台で3年連続減少。
2. 個人向け市場ではAppleのMacが出荷台数を増やし、シェア3位から2位に。
3. 平均出荷単価は11.5万円で、コロナ禍前から約2.5万円上昇。

 
2023年度上期の国内PC出荷は537.9万台
MM総研によると、2023年度上期の国内パソコン出荷台数は537.9万台で、前年度同期比2.7%減少し、3年連続での減少となりました。
 
出荷台数減少の要因として、コロナ特需の消失、円安による製品価格上昇、Windows10のサポートが2025年10月に終了するのを前にした買い控えなどがあるとみられます。
 
メーカー別シェアの首位は、NECレノボの23.0%(前年度同期比0.2ポイント減)でした。Appleのシェアは7.2%(同1.1ポイント増)で6位でした。
 
製品出荷価格は11.5万円で、コロナ禍の前と比べて2.5万円近く上昇しており、買い替えを鈍らせる要因となっています。
 

 
主要メーカーの出荷台数をみると、前年度同期比で出荷台数を伸ばしたのは5位のDynabook(46.8万台、前年度同期比105.9%)と6位のApple(38.5万台、同113.9%)の2社でした。
 

 
個人向け市場、Macがシェア2位に躍進
個人向けPCの出荷台数は174万台で、前年度同期比で5.9%減少しています。出荷台数全体に占める割合は32.4%で、前年度同期の33.5%から1.1ポイント低下しています。
 
メーカー別シェアでは、NECレノボが21.6%でトップでした。2位はApple(シェア17.5%)で、前年同期の3位から2位へとランクアップしています。
 
品不足を解消して以降、デスクトップ、ノートブックともに出荷台数を伸ばしているAppleは、出荷台数を前年同期の26.5万台から30.5万台へと増やし(前年同期比15.1%増)、シェアを14.3%から17.5%へと伸ばしています。
 

 
法人市場は1.0%減、年度下期には買い替え需要で出荷増加か
法人市場の出荷台数は363.9万台で、前年度同期比1.0%減でした。この減少はGIGAスクール特需の反動が若干残ったことによる影響で、GIGAスクール需要を除くと3.0%とプラス成長しています。
 
メーカー別では、NECレノボがシェア23.6%でトップでした。
 
2023年度下期以降は、Windows10の延長サポート終了が2025年10月で終了することを見据えた買い替え需要があるとみられます。また、2024年度から2026年度にかけて端末の更新を控えているため、需要増が見込まれます。
 

 
平均出荷単価は11.5万円、コロナ禍前から2.5万円増
2023年度下半期の平均出荷単価は11.5万円で、コロナ禍前の2019年度上期(9.1万円)から約2.5万円上昇しています。
 
MM総研は端末価格上昇の要因を、デジタルトランスフォーメーション(DX)や人工知能(AI)の進展に伴うハイスペックPCの需要増、円安による製品価格高騰によるものと分析しています。在宅勤務が増加した現在、ハイスペックなモバイルノートやノートブックの需要が高くなっています。
 

 
2024年度には出荷台数増加の見込み
2023年度下期も、パソコン出荷台数の減少が見込まれているものの、2024年度には買い替え需要による台数増加が見込まれます。
 
2023年度上期の出荷台数は前年度同期比2.7%減少していますが、出荷金額は6,205億円で前年同期比3.2%増加しています。
 

 
 
Source:MM総研
Photo:Apple
(hato) …

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Apple独自の5Gモデム開発中止は誤報〜iPhone SE(第4世代)はどうなる?

 
Appleは自社設計の5Gモデム開発計画は縮小されており、最終的に放棄されるとリーカーのyeux1122氏が予想したことについてBloombergのマーク・ガーマン記者が、ガセネタだと断じました。
 
ガーマン記者によれば、Apple独自の5Gモデム開発計画は現在も進められているとのことです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple独自の5Gモデム開発計画は縮小されており、最終的に放棄されるとリーカーが伝えていた。
2. Bloombergのマーク・ガーマン記者が、開発中止の噂はガセネタだと指摘、現在も独自設計の5Gモデム開発が進められている模様。
3. Apple独自の5Gモデム開発を最初に搭載すると噂の、iPhone SE(第4世代)の動向が注目される。

Apple独自の5Gモデム開発は進行中
何度も遅延しているApple独自の5Gモデム開発について、ついに開発中止の方向が決定されたと考えられていました。
 
しかし、ガーマン記者によればここ最近のこうした噂や報道は全て誤りで、現在も計画は進行している模様です。
 
もしもApple独自の5Gモデム開発計画を放棄する場合、損失は数十億ドル(数千億円)におよび、数百人を解雇する必要が生じると、ガーマン記者は説明しています。
iPhone SE(第4世代)の発売時期を左右しそうな、開発の行方
Apple独自の5Gモデム開発計画が存続しているとしても、放棄されるとしても、その影響を受けそうなのがiPhone SE(第4世代)です。
 
Apple独自の5Gモデムの発売時期が遅れてもiPhone SE(第4世代)に最初に搭載することにこだわるのか、それともiPhone SE(第3世代)の発売から2年後となる2024年にQualcomm Snapdragon Xシリーズ 5Gモデムを搭載してiPhone SE(第4世代)を発売するのか、今後の動向に注目が集まります。
 
 
Source:Power On
Photo:Apple, 画像内テキスト:iPhone Mania
(FT729) …

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iPhone15 Proの壁紙のアレンジ版が5種類のカラーで公開〜13や14に最適

 
iPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxの本体カラーに合わせた壁紙をもとに、カラーバリエーションを増やしたアレンジ壁紙を、AR7氏(@AR72014)が制作・公開しました。
 
AR7氏が公開したアレンジ壁紙には、レッドを基調としたものが含まれており、iPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxが発表される前に新色と噂されたクリムゾン(ダークレッド)を彷彿とさせます。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15 Proシリーズ用壁紙をベースに、複数のカラーにアレンジした壁紙が公開された。
2. iPhone15 Proシリーズ以外のiPhoneの本体カラーに合わせやすい、5種類の壁紙が用意されている。
3. 壁紙は、リンク先のGoogle Driveからダウンロード可能。

iPhone15 Proシリーズ純正色にはない5種類の壁紙
iPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxには、本体カラーに合わせた4種類の壁紙が用意されています。
 
AR7氏が公開したアレンジ壁紙は、これらの壁紙をデザインをベースに他のiPhoneの本体カラーにも合うように色調を調整したものです。
 
アレンジ壁紙は、「グリーン」「パープル」「ライトブルー」「シルバー」「レッド」の5種類がダウンロード可能です。
 
このうち、パープルはiPhone14 Proシリーズの本体カラー「ディープパープル」に、レッドは(PRODUCT)REDモデルに似合いそうな色合いになっています。
 
壁紙は、AR7氏の投稿に記されたリンク先のGoogle Driveからダウンロード可能です。
 

#wallpaper #lockscreen #homescreen #Apple
— COLLECTION WALLPAPERS —
iPhone15Pro/ProMax (Alternative Colors) #wallpapers for#iPhone15ProMax#iPhone15Pro#iPhone15Plus#iPhone15#iPhone14ProMax#iPhone14Pro#iPhone14Plus#iPhone14other #iPhone
https://t.co/sd1NAM4PsG… pic.twitter.com/U6MaYmJMpe
— AR7 (@AR72014) November 26, 2023

 
 
Source:AR7(@AR72014)/X
(FT729) …

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笑いと驚きの絶妙なiPhone写真テクニック!

 
コメディアンのテッサ・コーテス氏がInstagramに投稿した写真が話題となっています。一見、2枚の姿見の前に立つ、ウエディングドレスを着た女性ごく普通の写真ですが、よく見ると2枚の鏡に写った腕の位置が、実際に立っている女性の腕の位置と異なっているからです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 実際の女性、2枚の鏡に写った姿の、腕の位置が違う写真が公開された。
2. 写真は加工されたものではなく、特殊な道具も使われていない。
3. 不思議な写真の秘密はポートレートモードにあった。

秘密は「パノラマモード」
コーテス氏によると、この写真はPhotoshopなどで加工したものでも、何か特別なツールを使って撮影したものでもなく、普通にiPhone12で撮影したものだそうです。
 
こんな不思議な写真が撮影できてしまった秘密は、「パノラマモード」にありました。
パノラマモードの仕組みとは
iPhoneの「パノラマモード」で撮影すると、何枚もの写真を撮影し、それらをつなぎ合わせて1枚の写真に合成します。そして最終的な写真に整合性をもたせるため、つなぎ合わせるときに端の余分な部分はコンピューター処理されるのだそうです。
 
こうした切り貼り作業が行われるために、ときに完成写真が完璧なものにならない場合があります。たとえば大勢の人々の集合写真をパノラマモードで撮影すると、腕が切れてしまったり、顔が歪んでしまったりということが起こることがあります。
iPhoneは女性が3人いると認識
コーテス氏のケースでは、iPhoneは複数の写真を撮影、それらを合成する段階で、鏡に映る女性もコーテス氏であると認識できなかったために、それぞれの腕の位置が異なってしまったのではないかと、YouTubeチャンネルiPhonedoのファルク氏は分析しています。
 
つまり3人の女性が写っていると認識したために、実際の人物が取っているポーズとは異なる画像を2種類、作成してしまったというわけです。
 
 
Source:wheatpraylove/Instagram via The Verge
(lunatic) …

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iPhone16用A18に続き、Snapdragon 8 Gen 4も3nmで製造

 
Snapdragon 8 Gen 4は、全数がTSMCの3nmプロセス「N3E」で製造されるとWccftechが報じました。これが事実であれば、iPhone15 Proシリーズ用A17 Proに続き、Snapdragon 8 Gen 4が3nmプロセスに移行することになります。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone16シリーズ用A18と、iPhone16 Proシリーズ用A18 Proは、TSMCの改良型3nmプロセスで製造されると噂。
2. Snapdragonの製造も、2024年から改良型3nmプロセスで開始。
3. Snapdragon 8 Gen 5は、TSMCに加えSamsungの3nmプロセスでも製造。

N3Eでは、A18とA18 Proが製造されると噂
Snapdragon 8 Gen 4は、TSMCの3nmプロセスおよびSamsungの3nmプロセスで製造されると噂されていました。
 
このうち、Samsungが製造するSnapdragon 8 Gen 4は、Galaxy専用品になるとみられていました。
 
しかし、Samsungがこの計画に前向きではなかったため、Snapdragon 8 Gen 4はTSMCの3nmプロセス「N3E」で全て製造される見通しです。
 
改良型3nmプロセスである「N3E」では、iPhone16シリーズ用A18とiPhone16 Proシリーズ用A18 Proの製造も行われると予想されています。
Samsung、3nmプロセスの歩留まり率は低いまま
市場調査会社TrendForce社によれば、TSMCとSamsungがともに製造するSnapdragonの最初の製品は、1年遅れとなるSnapdragon 8 Gen 5になるとのことです。
 
この遅れの原因としてTrendForceは、Samsungの3nmプロセスの歩留まり率が低いことを挙げています。
 
 
Source:TrendForce via Wccftech
Photo:Apple Hub(@theapplehub)/X
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【12月3日】iPhone14が月額1円!~今月下旬には規制変更

 
NTTドコモやau、ソフトバンクは、2年後に端末を返却する残価設定型の契約を対象に、iPhone13やiPhone14を月額1円~2円で提供しています。また、ドコモ版iPhone13を対象とした1万円相当のポイント還元も継続しています。
 
なお、総務省は端末の割引販売に関する規制変更を予定しており、12月27日には改正法が施行される予定です。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. ドコモ、au、ソフトバンクがiPhone14(128GB)を月額1円~2円で提供
2. ドコモ版iPhone13を契約すると、1万円相当のポイント還元がある
3. 12月27日には電気通信事業施行規則が改正、割引ルールが変更に

通信キャリアによるiPhoneセール
家電量販店等の販売代理店において、MNPで残価設定型契約を申し込むこと等を条件にキャリア版スマートフォンが割引価格で販売されています。
 
9月にiPhone15シリーズが発売されたことを受け、10月からは一部の販売代理店等でiPhone14のキャリア版がセール対象となっています。
 
ドコモ版、ソフトバンク版、au版のiPhone14(128GB)がMNP等での残価設定型契約を条件に月額1円~2円で提供されています。なお、2年後の端末返却が前提となっており、2年目以降には月額料金が高額になります。
 
筆者が確認したところ、地方のショッピングモールの販売代理店でもiPhone14の月額1円セールが10月以降は継続実施されており、日本全国でiPhone14をお得に入手できる状況となっています。
 
また、ドコモ版iPhone13においては、月額1円で提供されることに加えて、一部の家電量販店では契約特典で1万円相当のポイントが還元されるキャンペーンも実施されています。
 
なお、総務省は端末の割引販売に関する規制変更を予定しており、12月27日には改正電気通信事業法施行規則が施行されます。
 
通信プランとのセット販売時の割引上限が現行の2万円から4万円に変更される一方で、端末自体の割引(白ロム割引)への規制により、「一括1円」での販売が禁止される見込みです。
 

 
12月27日以降、通信キャリアがどのような割引施策を実施するのか要注目です。
 
中古iPhone
 
中古では、ゲオモバイルがUQ mobileの通信プラン契約を条件に、中古iPhoneを割引販売しています。ゲオモバイルを通じてUQ mobileを契約する場合は、事務手数料3,850円が別途必要です。
 
ワイモバイルのオンラインストアでは、夜間帯に開催されるタイムセールにおいて、ソフトバンク整備済品のiPhone SE(第2世代)が一括1円で販売されています。
 
在庫状況を考慮したセール情報は下表の通りです。
 
iPhone14

製品名
価格(税込)

ドコモ版iPhone14(128GB)
1円/月
(1カ月目~23カ月目:1円/月)

au版iPhone14(128GB)
2円/月
(1カ月目:3円/月、2カ月~23カ月目:2円/月)

ソフトバンク版iPhone14(128GB)
1円/月
(1カ月目~24カ月目:1円/月)

 
iPhone13

製品名
価格(税込)

ドコモ版iPhone13(128GB)
1円/月(1カ月目~23カ月目)
【1万円相当ポイント還元】

 
iPhone12

製品名
価格(税込)

ゲオモバイル UQ mobile iPhone12 128GB(中古:状態B)
一括38,500円

 
iPhone12 mini

製品名
価格(税込)

ゲオモバイル UQ mobile iPhone12 mini 64GB(中古:状態B)
一括27,500円

 
iPhone SE(第2世代)

製品名
価格(税込)

ワイモバイル iPhone SE(第2世代)64GB(中古)
一括1円

ゲオモバイル UQ mobile iPhone SE(第2世代)128GB(状態B)
一括1円

 
 
Source:総務省(PDF), ゲオモバイル, ワイモバイル
Photo:Apple
(seng) …

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AirPods Max 2革命!耳が見える新機能EarSight!

 
AppleのハイエンドヘッドホンAirPods Maxが近く刷新されると噂されていますが、AirPods Max 2で導入される可能性がある画期的な新機能のコンセプト画像が公開され、話題になっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AirPods Max 2で導入される可能性がある新機能のコンセプト画像が公開された。
2. EarSightという耳が見える機能が実装される可能性があるという。
3. イヤーパッドが透けており、話しかけたいユーザーの耳が露わになっている。

相手に話しかけているときに耳が見える?
Appleは同社初の複合現実(MR)ヘッドセットVision ProでEyeSightというインタラクションを実装しており、デバイスを装着していてもユーザーが何に集中しているのかが視覚的に周囲に見えるようになっています。
 

 
同じ考え方に従うと、AirPods Max 2ではEarSightという耳が見える機能が実装される可能性がある、とあるユーザーがコンセプト画像を公開しました。
 

AirPods Max 2 to feature EarSight feature allowing you to see a users ears when you’re speaking to them pic.twitter.com/q7ZmPWneIu
— Andrew Fox (@afoxdesign) December 2, 2023

 
イアーサイトだけにAirPods Maxのイヤーパッドが透けており、話しかけたいユーザーの耳が露わになっています。
 
もちろんこれはネタですが、よく考えてみると結構面白いアイデアかもしれません。
 
最近若者の間ではワイヤーイヤホンの人気が復活しつつあるといわれていますが、これはEarSightとは真逆の理由で、取り込み中で話しかけられたくないことを周囲に端的に示せるためだそうです。
 
 
Source:@afoxdesign/X
(lexi) …

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珍しい映像!Appleラボの最先端技術とは?

 
Appleは秘密主義を貫いており、開発環境をあまり公にはしていないことで知られています。米CNBCは、カリフォルニアにあるAppleのチップテスト施設での取材を許可されたようで、珍しい映像が公開されています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 米テレビ番組にAppleのチップラボが登場し、珍しい映像が公開された。
2. 取材内容よりも、Appleの施設内の様子を見られることのほうが貴重だという。
3. Appleのチップ研究施設は日本にもあるそうだ。

インタビュー内容よりも施設自体のほうが興味深い?
CNBCの動画を共有しているMacRumorsは、公開された動画に関して「Appleのコアなファンにとっては目新しいことは特にない」とコメントしており、取材内容よりもAppleの施設内の様子を見られることのほうが貴重との見方です。
 

 
実際、ハードウェアテクノロジー担当上級副社長のジョニー・スルージ氏やハードウェアエンジニアリング担当上級副社長のジョン・ターナス氏などの重要人物は出てくるものの、特筆すべき内容はあまりないと言えます。
Appleのシリコンチームは日本にも?
Appleのチップラボは米国以外にもイスラエル、ドイツ、オーストリア、英国にありますが、日本にも研究施設があることで知られています。
 
過去の採用情報から、おそらくその施設とは東京都にあるジャパンデザインセンター(JDC)ではないかと推測できます。
 
 
Source:MacRumors
Photo:CNBC/YouTube
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写真で揉める?iPhone15で起こる面白現象!

 
Appleは12月1日付けで、iPhone15の新たな動画広告「アルバムカバー(Album Cover)」を公開しました。iPhone15のポートレートモードに光が当てられており、バンドのメンバーが写真の焦点ポイントをめぐって揉めるコミカルな内容となっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは1日付けで、iPhone15の新たな動画広告「アルバムカバー」を公開した。
2. バンドのメンバーが写真の焦点ポイントをめぐって揉めるコミカルな内容。
3. ポートレートの被写体は焦点コントロールで変更可能。

アルバムカバーは誰に焦点?
スリーピースバンドのメンバーが集まり、次のアルバムのカバー写真について議論します。女性のメンバーが「私はこれがいいと思うんだけど」と自分が全面的に出ている写真を別のメンバーに見せますが、男性は「いいんじゃないかな、これで」とポートレートの焦点ポイントを自分に変更した写真を見せます。
 
もう一人のメンバーに「どう思う?」とデバイスを手渡すと、今度はそのメンバーが自分に焦点ポイントを変更してしまい、収拾がつかなくなってしまいます。
 

 
ポートレートの焦点ポイントを変更するには
焦点コントロールを使ってポートレートの被写体(または焦点ポイント)を変更できます。新しい被写体を選択すると、背景のぼかしが自動的に調整され、新しい被写体にピントが合い、シャープに表示されます。新しい被写体がぼやけていないか、遠すぎないかを確認します。
 

iPhoneで写真アプリを開きます。
ポートレートをタップしてフルスクリーン表示にしてから、「編集」をタップします。

写真内の新しい被写体(または焦点ポイント)をタップします。
「完了」をタップします。

 
 
Source:MacRumors, Apple
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Apple Watch SE(第3世代)を待つべき3つの理由、待たない4つの理由とは

 
Appleは2024年9月に、Apple Watch SE(第2世代)の後継モデルとなるApple Watch SE(第3世代)を発表すると噂されています。
 
Apple Watch SE(第3世代)に関する噂をもとに、Apple Watch SE(第3世代)の発売を待つべき3つの理由と、それを待たずに他のスマートウォッチを買っても後悔しないであろう4つの理由を、GottaBeMobileが取り上げています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは2024年9月に、Apple Watch SE(第3世代)を発表すると噂。
2. Apple Watch SE(第3世代)の発売を待つか、今すぐ他のスマートウォッチを購入すべきか、噂をもとに検証。
3. Apple Watch SE(第3世代)で実現される新機能はApple Watch Series 7などに搭載済みなので、整備済製品や中古品の購入も良いかもしれない。

Apple Watch SE(第3世代)に関する噂をもとに検証
GottaBeMobileが、「iPad mini 7を待つべき理由と、待たずにiPad mini 6を購入すべき理由」に続き、Apple Watch SE(第3世代)を待つべき理由と、待たずにApple Watch SE(第2世代)を含めて他のスマートウォッチを検討すべき理由」を解説しています。
 
Apple Watch SE(第3世代)を待つべき3つの理由
Apple Watch SE(第3世代)を待つべき理由として挙げられているのは、下記です。
 

ディスプレイサイズが大きくなる
搭載されるシステム・イン・パッケージ(SiP)が、最新版になる
光学式心拍センサーが、第2世代から第3世代に変更される

 
Apple Watch SE(第3世代)はApple Watch Series 8と同じディスプレイが搭載、ケースサイズが40mm/44mmから41mm/45mmに拡大されるとの噂があります。
 
また、SiPはApple Watch Series 9に搭載済みのS9になると期待されています。心拍数センサーも、Apple Watch Series 6で導入された第3世代光学式心拍センサーに変更される可能性があります。
 
Apple Watch Series 7で導入された高速充電への対応を期待する声がありますが、これが実現する可能性は低いと考えられています。
 
現在、Apple Watch SE(第2世代)を使用中でディスプレイサイズに不満があるユーザーは、Apple Watch SE(第3世代)の発売を待ったほうが良さそうです。
Apple Watch SE(第3世代)を待つ必要がない4つの理由
Apple Watch SE(第3世代)を待たずに、Apple Watch SE(第2世代)など他のスマートウォッチの購入を検討することが推奨される点として、GottaBeMobileは下記を挙げています。
 

Apple Watch SE(第3世代)の販売価格は、Apple Watch SE(第2世代)と同じ
Apple Watch Series Xの新機能が、廉価版であるApple Watch SE(第3世代)に搭載されることはない
Apple Watch SE(第2世代)のセール品やApple Watch Series 7の中古品がお買い得であれば、買っても後悔しないだろう
Apple Watch SE(第2世代)ではなく、Garminなど他のスマートウォッチで気に入ったものが見つかったらそれも「あり」

 
GottaBeMobileの指摘から、Apple Watch SE(第2世代)のディスプレイサイズに不満を感じているユーザーは、Apple Watch Series 7以降のモデルのApple認定整備済製品か中古品を購入すれば、Apple Watch SE(第3世代)を待つことなく、大きなディスプレイを体験できます。
 
また、そうした製品であれば価格的にもお得に入手可能です。
 
ただし、Apple Watch SE(第2世代)に特に不満がないのであれば、およそ9カ月後には最新モデルであるApple Watch SE(第3世代)をいち早く入手することができそうです。
 
 
Source:GottaBeMobile
Photo:Apple(米国)、画像内テキスト:iPhone Mania
(FT729) …

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Galaxy S24 Ultraの公式画像流出〜カラー名がiPhone15 Pro似

 
Galaxy S24 Ultraの、公式画像がリークされました。公式画像に掲載されたGalaxy S24 Ultraの本体カラーは4種類で、いずれもチタニウム合金製筐体に関連した名称となっています。
 
同じチタニウム合金製筐体を先行採用する、iPhone15 Pro Maxとのライバル関係の行方に注目が集まります。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Galaxy S24 Ultraの、公式画像がリークされた。
2. 公式画像から、Galaxy S24 Ultraの本体カラーが判明した。
3. 本体カラーは4種類が用意、名称は「チタニウム〜」になる。

本体カラーの名称は全て、「チタニウム〜」
Windows Reportが掲載したGalaxy S24 Ultraの公式画像には、4種類の本体カラーのモデルが写っています。
 
 
これらの本体カラー名についてWindows Reportは、「チタニウムブラック」「チタニウムグレー」「チタニウムバイオレット」「チタニウムイエロー」と説明しています。
 

 
iPhone15 Pro Maxと比較すると、「チタニウムブラック」は「ブラックチタニウム」と、「チタニウムグレー」は「ナチュラルチタニウム」と、「チタニウムバイオレット」は「ブルーチタニウム」のライバル関係となりそうな色合いです。
 

 
Galaxy S24 Ultraは海外の認証機関へ登録されているのが確認されており、噂通り2024年1月17日に発表、20日に予約受付を開始、30日に発売される見通しです。
 

 
 
Source:Windows Report
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Galaxy S24 Ultra、海外認証通過!発売準備進行中

 
Galaxy S24 Ultraの発売に向けた準備が、着々と進んでいます。この度、Galaxy S24 Ultraが、タイ国家放送通信委員会(NBTC)と韓国の関連機関(Safety Korea)に登録されたことが確認されました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Galaxy S24 Ultraが、海外認証機関に登録された。
2. Galaxy S24 Ultraの発売に向けた準備が着々と進んでいる模様。
3. Galaxy S24 Ultraの筐体は、iPhone15 Proシリーズ同様、チタニウム合金製になると噂。

Galaxy S24 Ultraの2種類のモデル番号を確認
Galaxy S24 Ultraは、チタニウム合金製筐体を採用、2024年1月17日に米サンノゼで開催されるイベントで発表され、20日に予約受付を開始、30日に発売される見通しです。
 
Galaxy S24 Ultraのモデル番号となるSM-S928B/DSが、NBTCに登録されたのが確認されました。
 
SM-S928B/DSの「DS」は、「Dual SIM(デュアルSIM)」を示していると、Notebookcheckは説明しています。
 

 
同様に、Safety Koreaには韓国向けモデルであるSM-S928Nが登録されています。
 

 
 
Source:Notebookcheck
Source:David Martin(@DavidMa05368498)/X
(FT729) …

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iPhone16 Proにも5倍望遠カメラ!サプライヤーの売上増加と納期短縮

 
iPhone16 Proシリーズでは、iPhone16 Pro Maxに加えiPhone16 Proにもテトラプリズムレンズを採用する5倍望遠カメラが搭載されることで、関連部品を供給するLG Innotekの売上高が増加すると、韓国メディアThe Elecが報じました。
 
iPhone16 Proへの5倍望遠カメラの搭載に関し、裏付けとなる具体的な情報が増加しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone16 Pro Maxに加え、iPhone16 Proにも5倍望遠カメラが搭載されると報道。
2. 5倍望遠カメラ用部品を増産、安定供給に繋がる見込み。
3. iPhone16 Proは、発売直後もiPhone15 Pro Maxほど品薄にならないと期待。

iPhone16 Proも高倍率望遠カメラを搭載するのが確実視
テトラプリズムレンズを採用する5倍望遠カメラは現在、iPhone15 Pro Maxにのみ搭載されています。
 
iPhone16 Proシリーズでは搭載機種が増えることから、関連部品を供給するサプライヤーの売上高が拡大することになります。
 
LG Innotekは5倍望遠カメラモジュールを独占供給、その内部に組み込まれている光学式手ブレ補正機構(OIS)用アクチュエーターをJahwa Electronicsとともに供給しています。
iPhone16 Proシリーズの安定供給と納期短縮に期待
iPhone16 Proシリーズでは、LG Innotekによるアクチュエーターの供給比率が60%〜70%に増加、Jahwa Electronicsが残りの30%〜40%を供給すると、The Elecは予想しています。
 
LG Innotekのアクチュエーター供給比率が増加する理由についてThe Elecは、Jahwa Electronicsよりも歩留り率が良好で、安定供給に有利に作用すると述べています。これにより、製造台数増加による納期短縮が期待できます。
 
iPhone16 Proシリーズは、iPhone15 Proシリーズよりも発売直後から入手しやすくなるかもしれません。
 
 
Source:The Elec
Photo:Apple Node(@AppleNode)/X
(FT729) …

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Appleシリコンの新たな一手、アリゾナ州で巨額投資し2,000人雇用へ

 
Appleは、Amkor Technologyとの提携を拡大し、同社がアリゾナ州に整備する後工程施設の最初の顧客にあると発表しました。
 
Amkor Technologyは、米国内のTSMCの工場で製造されるAppleシリコンの後工程を担当します。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleとAmkor Technologyが、米国内に後工程施設の整備を行うことを発表。
2. Appleは後工程施設に約3,000億円を投資し、2,000人を新規雇用する計画。
3. Amkor Technologyは、Appleシリコンの後工程を担当している。

約3,000億円を投資し、2,000人を新規雇用予定
AppleとAmkor Technologyは、米国での製品製造を拡大したいとの共通認識から、約20億ドル(約3,000億円)を投資してアリゾナ州に後工程施設を整備し、2,000人を雇用する予定です。
 
この件に関しAppleの最高執行責任者(COO)であるジェフ・ウィリアムズ氏は、「Appleは米国の製造業の未来のために、引き続き投資を拡大していく」と述べています。
Apple Mシリーズの後工程を米国で実施か
Amkor Technologyは、M2用フリップ・チップ・ボール・グリッド・アレイ(FC-BGA)などを供給しています。
 
また、開発計画が放棄されたと噂されるApple独自設計の5Gモデムチップにおいても、ASE Technologyとともに後工程を担当するとみられていました。
 
 
Source:Apple
Photo:Tech God(@tgod34748)/X
(FT729) …

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Apple、世界エイズデーでエイズ撲滅への道を支援

 
Appleは12月1日の世界エイズデーに合わせて、人気ゲームのアプリ内課金によって得られる収益の全額を世界基金に寄付すると発表しました。加えて、Apple公式サイトやストアなどでApple Payでの購入ごとに1ドルを寄付するとのことです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは1日、人気ゲームのアプリ内課金で得られる収益の全額を世界基金に寄付すると発表。
2. 公式サイトやストアなどでApple Payでの購入ごとに1ドルを寄付する。
3. エイズ関連の書籍やオーディオブック、映画コレクションも公開。

収益を世界エイズ・結核・マラリア対策基金に寄付
Appleは12月1日〜4日までの期間、『MONOPOLY GO!』『ガーデンスケイプ (Gardenscapes)』『EA SPORTS FC』の3つの人気ゲームタイトルのアプリ内課金によるすべての収益を世界エイズ・結核・マラリア対策基金に寄付します。
 
 
また、12月1日〜8日までの期間、apple.com、Apple Storeアプリケーション、またはApple Storeの店舗でApple Payを利用して購入するごとに1ドルを寄付するとのことです。
 
他にも、エイズの啓発とアドボカシーのための闘いに関する世界中のフィクション、ノンフィクションの書籍とオーディオブックの特別コレクションや、エイズの蔓延がもたらす人的損失に光を当てる魅力的な番組や映画のコレクションも公開されています。
 
 
Source:Apple
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Apple指輪が変える未来!新特許が示す可能性

 
Appleは11月28日付けで、指輪型のウェアラブルデバイスに関する新たな特許を米国特許商標庁(USPTO)から取得したことが明らかになりました。スマートフォンの先の、次世代デバイスとして実際に販売される可能性はあるのでしょうか。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは28日付けで、指輪型のウェアラブルデバイスに関する新たな特許を取得した。
2. 指輪型デバイスは一日中装着される可能性があり、ユーザーがすぐに利用できるという。
3. ヘルスケア機能を搭載する可能性も指し示されている。

買い物の際に商品情報を表示可能?
指輪というオブジェクトは、Apple Watchのような腕時計というオブジェクトよりもより身体に近い位置にあるとも言えます。Appleによれば、「指輪型デバイスは一日中装着される可能性があり、ユーザーはすぐに利用できる」と特許出願に記しています。
 
指輪型のデバイスが役立つ日常生活の中の例として、ショッピングが挙げられています。ユーザーが棚にある商品を見るとき、その商品に近距離無線通信(NFC)タグが取り付けられている場合、デバイス上で追加の情報表示が可能になります。
 
表示形式としては、ラベル、画像、またはその他の視覚的コンテンツとしてディスプレイ上で表示可能との記述があります。
ヘルスケア機能の搭載可能性も?
Appleは特許出願の中で指輪型デバイスとプライバシーについても触れており、ユーザーの健康状態やフィットネスレベルに関するデータや記録(バイタルサイン測定、投薬情報、運動情報など)が取り扱われる可能性があるとしています。
 
すなわちこれは、指輪型デバイスには何かしらのヘルスケア機能を搭載する可能性を指し示しています。
 
 
Source:AppleInsider
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「崩壊:スターレイル」がiPhoneのトップゲームに輝く!

 
Appleは、今年のベストなアプリおよびゲームに贈られるApp Store Awardsの受賞アプリを発表しました。アワードはデバイスごとに決定されていますが、どのようなゲームがベストとして選ばれたのでしょうか。
ベストなiPhoneゲーム
今年のベストなiPhoneゲームに選ばれたのは、スペースファンタジーRPG『崩壊:スターレイル』です。
 
『崩壊:スターレイル』は原神の開発などで知られるHoYoverseが贈る最新作で、「星穹列車」に乗ったプレイヤーが宇宙に広がる未知の世界を体験し、冒険とエキサイティングに満ちた旅をする内容となっています。
 
崩壊:スターレイルカテゴリ:ゲーム現在の価格: 無料(App内課金あり)
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
ベストなiPadゲーム
今年のベストなiPadゲームに選ばれたのは、パズルアドベンチャー『Lost in Play』です。
 
兄と妹の2人組を操作して、壮大な冒険を経て家に帰る道を探すという内容となっています。現実とファンタジーの狭間で、兄妹は角の生えた獣のいる魔法の森を探検し、ゴブリンの村で反乱を起こし、カエルのチームが石から剣を引き抜くのを手伝います。
 
Lost in Playカテゴリ:ゲーム現在の価格: 無料(App内課金あり)
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
ベストなMacゲーム
今年のベストなMacゲームに選ばれたのは、アクションRPG『Lies of P』です。
 
同作はピノキオのおとぎ話をダークに再解釈したもので、かつて栄えていたが今は狂気と血の渇きに侵されたクラットの街を探索します。このソウルライクなゲームの中で、プレイヤーは自身と武器を進化させ、未知の恐怖と戦いながら、街のエリートが隠す深い秘密を暴き出します。
 
Lies of Pカテゴリ:ゲーム現在の価格: ¥8,380
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
 
Source:Apple
(lexi) …

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