ガジェット


Apple、iPhone16/17にガラスレンズ導入で画質向上を狙う

 
Appleは、iPhone16シリーズかiPhone17シリーズのカメラ用レンズとしてガラスレンズの採用を拡大、光学性能が向上する可能性があると、TF International Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏が伝えました。
 
ガラスレンズ採用はAppleだけではなくHuaweiも計画しているとのことで、Androidスマートフォンとの競争が激化すると予想されます。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone16シリーズかiPhone17シリーズのカメラ用レンズとして、ガラスレンズの採用が増加するとアナリストが予想した。
2. ガラスレンズのメリットは、変形のしにくさと、プラスチックレンズよりも良好な光学性能。
3. Vision Pro用空間ビデオ撮影時の画質向上を目的に、ガラスレンズの採用機種が増加するかもしれない。

変形しにくく光学性能に優れるガラスレンズを採用拡大
ガラスレンズは既に1G6Pレンズ(1枚のガラスレンズと6枚のプラスチックレンズで構成)としてiPhone15 Pro Maxに搭載されており、8Pレンズ(8枚のプラスチックレンズで構成)よりも卸価格が高くなるも光学性能が優れていると、クオ氏は説明しています。
 
AppleはiPhone15 Pro Maxの望遠カメラ用テトラプリズムレンズにも1G3Pレンズ(1枚のガラスレンズと6枚のプラスチックレンズで構成)としてガラスレンズを用いていますが、その利点としてプラスチックレンズとガラスレンズとのハイブリッドレンズは変形に強いと、クオ氏は述べています。
 
iPhone15 Pro MaxのテトラプリズムレンズはLargan Precisionが供給していますが、ガラスレンズは外注されています。
 
しかし、iPhone16シリーズかiPhone17シリーズではLargan Precisinがガラスレンズの自製を開始し、製造能力が拡大する見通しです。
 
これが実現した場合、高性能レンズの製造コスト削減に繋がるほか、高性能レンズを搭載するiPhoneのモデル数増加も期待できます。
空間ビデオ撮影用に光学性能を改善か
AppleはiPhone16とiPhone16 Plusのリアカメラを、iPhone15とiPhone15 Plusのように斜めに2つ並べるレイアウトから、iPhone12のような縦に2つ並べるレイアウトに変更すると噂されています。
 
その目的はVision Proに対応する空間ビデオ撮影の為とみられていますが、同時に、ガラスレンズの採用拡大による光学性能の改善も実現されるのかもしれません。
 
 
Source:郭明錤 (Ming-Chi Kuo)/Medium
Photo:Apple(画像内テキスト:iPhone Mania)
(FT729) …

続きを読む シェア
0

急速充電器 Type-C USB PD 20W 2ポート(USB-A&USB-C) GaN(窒化ガリウム) 折りたたみ式プラグ コンパクト ACアダプター QC3.0 スマホ iPhone 1...

5星中3.9(256) ¥999 急速充電器 Type-C USB PD 20W 2ポート(USB-A&USB-C) GaN(窒化ガリウム) 折りたたみ式プラグ コンパクト ACアダプター QC3.0 スマホ iPhone 14/13/12、Galaxy S21/S20、iPad Pro/Mini/Air、iPhone/Android/iPad/その他 種機対応

続きを読む シェア
0

Goldman Sachsとの決別?Apple Card提携解消への衝撃の提案

 
Appleが、クレジットカードApple CardにおけるGoldman Sachsとの提携関係を解消する可能性が高まりました。
 
The Wall Street JournalおよびCNBCが入手した情報によれば、AppleはGoldman Sachsに対し、今後12カ月〜15カ月のうちに、クレジットカードおよび普通預金口座における提携関係の終了を提案する文書を送った模様です。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Goldman SachsがApple Cardにおける提携を解消する可能性が高まった。
2. AppleがGoldman Sachsに提携解消を提案する文書を送付。
3. Goldman SachsはApple Cardで多大な損失を被っている。

Apple Card事業で多大な損失
Goldman SachsはApple Cardにより大きな損失を被っており、2023年第2四半期(4月〜6月)の業績発表でも、クレジットカード事業の損失拡大の主原因はApple Cardであることを明らかにしています。
 
AppleとGoldman Sachsが提携を解消するとの噂は、以前より繰り返し報じられています。
 
Goldman SachsがAppleの提案を受け入れれば、Apple Card、そしてApple普通預金における両社の提携は終了することになります。
Goldman Sachsに代わるのは?
Appleにとっては、Apple CardとApple普通預金の事業は、iPhoneを含む主要ビジネスに大きな付加価値を与えるものであり、サービス事業としても成長の可能性を秘めているので、これをあきらめる可能性はまずないでしょう。
 
ただし現時点では、Goldman Sachsに代わる新たな提携先に関する情報はありません。
 
 
Source:CNBC via MacRumors
(lunatic) …

続きを読む シェア
0

Apple Music、今年のトップソング100を公開。全世界でYOASOBIが7位

 
Apple Musicは、2023年に世界全体及び日本を含む各国・地域で最も再生回数の多かった曲などのトップソング100プレイリストを公開しました。これは、今月初めにテイラー・スウィフトがApple Musicアーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞したことを受けてのことです。
 
全世界を対象とした「2023年トップソング100:グローバル」では、モーガン・ウォレンの「Last Night」が1位を獲得、2位がマイリー・サイラスの「Flowers」、3位がSZAの「Kill Bill」となっています。また、日本からはYOASOBIの「アイドル」が7位にランクインしました。なお、各データは2022年11月1日から2023年10月31日までの再生回数に基づき算出されています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1.Apple Music、「2023年トップソング100」のプレイリストを公開。
2.グローバル版では、YOASOBIの「アイドル」が7位にランクイン。
3.日本版では、official髭男dismの「Subtitle」が1位を獲得。

様々な国のアーティストの楽曲がトップ20入り
Appleは「2023年トップソング100:グローバル」について、次のように説明しています。
 

このプレイリストには、Apple Musicの年間チャートで最も上位にランクインした曲が収録されており、2023年のランキングはこれまで以上にグローバルになったように感じます。テイラー・スウィフト、ドレイク、ビヨンセといったお馴染みのアーティストと並んで、それぞれの地域で人気急上昇中のアーティスト達がトップにランクインしています。
 
メキシコのスーパースター「ペソ・プルマ」、ソウルを拠点とするガールズグループ「NewJeans」、東京のデュオ「YOASOBI」、ナイジェリアの大スター「レマ」 がトップ20入りしています。これは、ソーシャルメディアが文化を形成し、世界を縮める力を持っている事が一因であることは間違いなく、私達の世界観に新しい光景と音を取り混ぜる方法を提供してくれています。
日本のトップソング100ではofficial髭男dismが1位
「2023年トップソング100:日本」では、1位がofficial髭男dismの「Subtitle」、2位がYOASOBIの「アイドル」、3位がVaundyの「怪獣の花唄」でした。
 
そのほか、最も歌詞が読まれた曲、最も再生回数の多かった空間オーディオの曲やフィットネスの曲、Shazam検索された曲のトップ100プレイリストも公開されています。
 
 
Source:Apple Music via 9to5Mac
(m7000) …

続きを読む シェア
0

iPhone15 Proシリーズ、内部が見える壁紙7色で登場!

 
iPhone15 ProおよびiPhone15 Proの内部が見える壁紙を、Basic Apple Guyが制作公開しました。
 
壁紙は、カラーの異なる7種類が用意されており、iPhone15 ProおよびiPhone15 Proの画面解像度に合わせたものがダウンロード可能です。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15 ProおよびiPhone15 Proの内部が見える壁紙が公開された。
2. 壁紙のデザインは同じだが、7種類のカラーがある。
3. 7種類のカラーとiPhone15 ProおよびiPhone15 Pro用で、壁紙は合計14種類ダウンロード可能。

iPhone15 Proシリーズの内部が見える壁紙、カラー版
Basic Apple Guyが制作公開したiPhone15 ProおよびiPhone15 Proの内部が見える壁紙は、「ブラックチタニウム」「ホワイトチタニウム」「ナチュラルチタニウム」「ブルーチタニウム」「ゴールデンブルー」「ティールフォレスト」「アンバー」の7種類です。
 
壁紙の解像度は、iPhone15 Pro Max用が1,179 x 2,556ピクセル、iPhone15 Pro Max用が1,290 x 2,796ピクセルです。iPhone15 ProおよびiPhone15 Proの内部が見える壁紙の壁紙を入手するには、ソース欄に記載したBasic Apple Guyのサイトより希望のものをダウンロードしてください。
 
ブラックチタニウム

 
ホワイトチタニウム

 
ナチュラルチタニウム

 
ブルーチタニウム

 
ゴールデンブルー

 
ティールフォレスト

 
アンバー

 
 
Source:iPhone15 Proシリーズの内部が見える壁紙/Basic Apple Guy
(FT729) …

続きを読む シェア
0

iOS/iPadOS17.2、watchOS10.2などの開発者向けベータ4が公開

 
Appleが現地時間2023年11月28日、iOS17.2、iPadOS17.2、watchOS10.2、macOS Sonoma 14.2、tvOS17.2、HomePodソフトウェアバージョン17.2の開発者向けベータ4を公開しました。
 
現地時間11月14日に公開された開発者向けベータ3から、14日後のベータ4公開となりました。各OSの正式版は、年内に公開される見通しです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iOS17.2、iPadOS17.2、watchOS10.2、macOS Sonoma 14.2、tvOS17.2、HomePodソフトウェアバージョン17.2のベータ4が公開された。
2. iOS17.2ベータ4では、ユーザーからの評判が悪い通知音「リバウンド」の変更が可能になり、触覚フィードバックが改善されている。
3. watchOS10.2ベータ4のビルド番号の末尾が「a」になったので、リリースキャンディデートの公開に近づいている。

各ベータ3のビルド番号を確認
開発者向けベータ3の公開から14日後となる11月28日に、AppleがiOS17.2、iPadOS17.2、watchOS10.2、macOS Sonoma 14.2、tvOS17.2、HomePodソフトウェアバージョン17.2の開発者向けベータ4を公開しました。
 
開発者向けベータ4のビルド番号は、下記の通りです。
 

iOS17.2開発者向けベータ4:21C5054b
iPadOS17.2開発者向けベータ4:21C5054b
watchOS10.2開発者向けベータ4:21S5358a
macOS Sonoma 14.2開発者向けベータ4:23C5055b
tvOS17.2開発者向けベータ4:21K5356c
HomePodソフトウェアバージョン17.2開発者向けベータ4:21K5356c

 
watchOS10.2開発者向けベータ4のビルド番号の末尾が「a」になったことから、リリースキャンディデートの公開に近づいていると予想されます。
iOS17.2ベータ4の変更点
iOS17.2開発者向けベータ4では、ユーザーからの評判が悪い通知音「リバウンド」を変更し、音量が調整できるようになっている他、触覚フィードバックも改善されたと、AppleInsiderが報告しています。
 

 
また、設定アプリの「一般」で確認できるCoverage(保証範囲)の表記が、AppleCare & Warranty(AppleCareと保証)に変更されたのを、AR7氏(@AR72014)が確認しています。
 

macOS MontereyとVenturaのリリースキャンディデートも公開
macOS Sonomaにアップデート出来ないMacを対象とする、macOS Ventura 13.6.3とmacOS Monterey 12.7.2の新しいリリースキャンディデート(RC)も公開されました。
 

macOS Ventura 13.6.3 RC3:22G433
macOS Monterey 12.7.2 RC4:21G1971

 
 
Source:AppleInsider (1), (2), (3), (4), (5), Aaron Zollo(@zollotech)/X, AR7(@AR72014)/X
Photo:9TechEleven(@9techeleven)/X, Beta Profiles(@BetaProfiles)/X
(FT729) …

続きを読む シェア
0

今のスマホ料金どう思う?「安くなった」は24%!月額料金は2,000円台が最多

 
ICT総研は11月28日、「2023年11月 スマートフォン料金の意識調査」の結果を公表しました。ahamo、LINEMO、povoといったオンライン専用プラン導入などで、スマートフォンの料金が大きく下がった2021年春よりも前と比べて、現在のスマホ料金が「安くなった」と感じているユーザーの割合は24.0%でした。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 2021年春、オンライン専用プランや楽天のキャリア参入でスマホ料金が下がった。
2. スマホ料金、2021年春より前と比べて「安くなった」は24.0%。
3. 毎月の支払額(端末代除く)は2,000円台が16.7%で最多。

 
スマホ料金が劇的に下がった2021年春。その前と比べて現在の料金は?
2021年春、NTTドコモのahamo、KDDIのpovo、ソフトバンクのLINEMOといったオンライン専用プランが提供され、手頃な料金プランの選択肢が一気に増えました。
 
2021年春より前と比べたスマートフォンの料金について、「安くなった」が24.0%、「あまり変わらない」 が49.0%、「高くなった」が 7.0%で、約半数はあまり変化を感じていませんでした。
 

 
ICT総研は、2023年6月に契約者数が500万件を突破したNTTドコモのahamoでもアンケート回答者における利用率は8.4%にとどまっており、オンライン専用プランの契約者数が増えれば「安くなった」と実感するユーザーが増えるのではないか、と分析しています。
毎月のスマホ料金、2,000円台が16.7%で最多
毎月のスマートフォン料金(端末代金を除く)の平均は、約4,700円でした。
 
最も割合が高かったのは、2,000円台で16.7%でした。僅差で、1,000円台の16.1%、3,000円台の16.0%が続いています。
 
1,000円台〜3,000円台を合計すると48.8%と、約半数を占めています。
 

 
契約データ通信容量は2GB〜3GBが15.6%で最多
メインで利用しているスマートフォンで契約しているデータ通信容量で、最も多かったのは「2GB以上〜3GB未満」の15.6%でした。以下、「3GB以上〜5GB未満」 11.8%、「1GB未満」10.8%、「10GB以上〜20GB未満」10.8%、「使い放題」7.7%と続いています。
 
「わからない」という回答も12.1%ありました。
 
ICT総研は、データ通信容量に応じて料金が変わる段階制プランも多いため、参考程度に見るのが良いだろう、とコメントしています。
 

 
高品質・高価格から転換した日本の携帯回線
従来、日本の携帯電話サービスは、通信速度や通信の安定性といった通信品質で世界的に高いレベルにありましたが、料金は国際的にはやや高めでした。しかし、2021年春から料金水準が大幅に引き下げられました。
 
オンライン専用プラン以外にも、3大キャリアの低容量プラン、Y!mobileやUQ mobileのようなサブブランド、低料金で個性的なサービスを提供するMVNOと、スマートフォンの料金プランはこの数年で選択肢が充実しています。
 
総務省が、料金プランへの乗り換えを支援するための広報を充実させる方針を示しており、自分の使い方に合ったプランを選び、料金が安くなったと実感できるユーザーが増えることが期待されます。
 
 
Source:ICT総研
(hato) …

続きを読む シェア
0

iPhone SE(第4世代)はiPhone13 miniベースで!との根強い意見

 
iPhone SE(第4世代)に関して囁かれている複数の噂に関し、9to5Macが期待と不安の声をまとめています。
 
9to5Macは、一部のユーザーからは今でも、iPhone SE(第4世代)をiPhone13 miniの後継モデルにするべきとの意見が寄せられていると述べています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone SE(第4世代)は、iPhone14ベースで開発されるのが確実視されている。
2. 機能面で、iPhone SE(第3世代)から大きく進化する見込み。
3. iPhone SE(第4世代)は、iPhone13 miniベースで開発すべきとの声も根強い。

iPhone SE(第4世代)はiPhone14ベースと複数の噂
iPhone SE(第4世代)はiPhone14をベースに開発され、搭載するApple Aシリーズチップを新しいものに変更し、リアカメラを1眼にして4,800万画素イメージセンサーを搭載すると噂されています。
 
このことは、iPhone SE(第4世代)のディスプレイサイズが6.1インチになることを意味します。
 
iPhone SE(第4世代)がiPhone14ベースになることで、機能面に関するユーザーの満足度が上がる一方、小型モデルを好むユーザーにとってそれは理想的なモデルではないと9to5Macは指摘しています。
iPhone13 miniベースのiPhone SE(第4世代)への期待は高いが
そうしたユーザーにとってiPhone SE(第4世代)は、iPhone13 miniベースで開発されたほうが望ましく5.4インチモデルの人気が高い日本市場では好感を持って迎えられると考えられます。
 
販売価格も、iPhone14をベースにするよりもiPhone13 miniをベースにした方が抑えられるでしょう。
 
一部から期待されているiPhone13 miniベースのiPhone SE(第4世代)ですが、期待とは裏腹に、そうしたリーク情報は聞こえてきません。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple Explained/YouTube
(FT729) …

続きを読む シェア
0

NameDropの安全性には問題なし!使い方を正しく理解しよう

 
ここ数日、米国において、複数の州の警察がiOS17.1およびwatchOS10.1で導入された新機能「NameDrop」について、安全性に問題があると警告しています。
 
しかしMacRumorsを含む複数のテック系メディアは、これらの警告は、NameDrop機能に対する誤解に基づくものだと指摘しています。
複数州の警察がNameDropの安全性に問題ありと警告
ペンシルベニア、オクラホマ、オハイオ、ミシガンなど、複数の州の警察署は「iOS17ではNameDropがデフォルトで有効になっており、これが有効になっていると、2台のiPhoneを近づけただけで連絡先情報が共有されてしまう」とし、NameDropを無効にすべきだと呼びかけています。
 
たしかにNameDropはデフォルトでは有効になっていますが、単にiPhone、またはApple Watchを近づけただけでは、連絡先情報を共有することはできません。
NameDropで連絡先情報を共有する方法とは
AppleはNameDropで連絡先情報を共有する方法を次のように解説しています。
 
1. 次のいずれかを行います:
 

iPhoneからiPhoneまたはApple Watchに共有する: iPhoneのディスプレイを相手のiPhoneまたはApple Watchの上部から数センチまで近づけます。
Apple Watchから別のApple Watchに共有する: Apple Watchの連絡先アプリを開き、右上隅にある自分の写真をタップして、「共有」をタップしてから、自分のApple Watchを相手のApple Watchに近づけます。

 
両方のデバイスが明るくなり、Apple Watchが振動して、接続を確立中であることが示されます。
 
2. 両方のデバイスにNameDropが表示されるまで、お互いのデバイスを近づけたままにしてください。
 
3. 自分の連絡先カードを共有して相手の連絡先カードも受信するか、相手の連絡先カードのみを受信するかを選択します。
 
キャンセルするには、NameDropの転送が完了する前に、2つのデバイスをお互い遠くに離すか、iPhoneをロックします。
デバイス同士を近づけるだけでは連絡先情報は共有されない
つまりNameDropで連絡先情報を共有するには、iPhoneやApple Watchを近づけるだけでは不十分であり、iPhoneであれば「自分の連絡先カードを共有して相手の連絡先カードも受信するか、相手の連絡先カードのみを受信するかを選択」する必要があり、Apple Watchならまず「Apple Watchの連絡先アプリを開き、右上隅にある自分の写真をタップして、「共有」をタップ」してからApple Watch同士を近づける必要があります。
 
したがってiPhone同士を近づけたからといって、NameDrop機能によって勝手に連絡先情報が共有されることはないのです。
連絡先カードを表示したくないならオフにしよう
MacRumorsは、NameDropの安全性に問題はないが、ロックがかかっていない他人のiPhoneに、うっかり自分のiPhoneを近づけてしまった場合など、勝手に連絡先カードが画面に表示されてイラッとするシーンはあるかも知れない、と記しています。
 
そういうアクシデントが気になる場合は、「設定」→「一般」→「AirDrop」で、「デバイス同士を近づける」を無効にします。
 
 
Source:MacRumors, Apple
(lunatic) …

続きを読む シェア
0

ソリッドステート・アクティブ冷却チップでMacBook AirがProに早変わり?

 
Froreという会社が開発したAirJetという「ソリッドステート・アクティブ冷却チップ」をMacBook Airに取り付けることで、ファンの搭載が可能となり、高負荷時のパフォーマンスが向上するそうです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. MacBook Airに「AirJet」という冷却チップが取り付けることができる。
2. ファンの搭載が可能となり、高負荷時のパフォーマンスが向上するそう。
3. 消費者向けではなく、将来的にMacBookに搭載される可能性を示すものだという。

サーマルスロットリングを解決?
AirJetという新たな冷却システムは、MacBook Airにフィットするよう超薄型設計となっています。
 
MacBook AirはProモデルと異なりファンが搭載されていないため、サーマルスロットリングを引き起こしやすいといわれていますが、AirJetを搭載することでコンピュータ内の温度を適切なレベルに保つことができるとのことです。
AirJetでベンチマークはProに匹敵?
Cinebench R23を使ったベンチマークテストでは、M2 MacBook AirはM2 MacBook Proよりも7%遅いという結果が出ていましたが、AirJetを搭載するとスコアはProのものに匹敵したとのことです。
 
なおAirJetは、消費者向け製品ではなく、ユーザーが改造することは念頭に置かれていません。Froreはデモを公開していますが、あくまでもこれはMacBookに将来的に搭載される可能性を示すものとのことです。
 
PCWorldが公開したデモ動画は、以下で視聴可能となっています。
 

 
 
Source:Macworld
(lexi) …

続きを読む シェア
0

モバイルバッテリー iPhone モバイルバッテリー 小型 5000mAh 軽量 USB-Cコネクター内蔵 コンパクト 残量LED スマホ充電器 携帯充電器 iPhone 15Pro Max 15 1...

5星中4.5(58) ¥1,389 モバイルバッテリー iPhone モバイルバッテリー 小型 5000mAh 軽量 USB-Cコネクター内蔵 コンパクト 残量LED スマホ充電器 携帯充電器 iPhone 15Pro Max 15 14 13 12iPad/Android など各種対応 出張/旅行/アウトドア/防災/停電対策/緊急用などの必携品 (White)

続きを読む シェア
0

【2023秋新登場 & MFi正規認証】 モバイルバッテリー 6800mAh 軽量 小型 Lightningコネクター & タイプCケーブル内蔵 Type-Cポート出入力 スマホ充電器...

5星中5.0(4) ¥2,295 【2023秋新登場 & MFi正規認証】 モバイルバッテリー 6800mAh 軽量 小型 Lightningコネクター & タイプCケーブル内蔵 Type-Cポート出入力 スマホ充電器 iPhone 携帯バッテリー 2.4A 急速充電 コードレス コンパクト 2台同時充電 Type-Cポート出入力 機内持ち込み可 旅行/アウトドアiPhone15など/Android各種充電対応 (ホワイト)

続きを読む シェア
0

Vision Proデモ公開!バックグラウンド設定でヨセミテへ

 
Appleの複合現実(MR)ヘッドセットVision Proでは、仮想現実(VR)で作業を行うときバックグラウンドの環境設定を行えるようですが、選択可能なテーマのひとつである「ヨセミテ(Yosemite)」のデモ動画が共有されています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleのVRヘッドセットVision Proのバックグラウンド設定のデモ動画が共有されている。
2. 新雪の手つかずの感触が残るヨセミテの渓谷にいざなわれる。
3. Vision Proは2024年3月に米国で発売予定。

夜バージョンも存在!
前回Vision Proのオンボーディング動画を共有していたユーザーが、今回VRモードでのバックグラウンド環境の映像をシェアしました。巨大な花崗岩の崖に守られ、新雪の手つかずの感触が残るヨセミテの渓谷にいざなわれます。
 

This is the Yosemite Environment on Apple Vision Pro
A deep winter's embrace stills you in the valley of Yosemite, guarded by massive, granite cliffs and held by the pristine grip of fresh snow. pic.twitter.com/Xtx9zDnTky
— M1 (@M1Astra) November 28, 2023

 
夜バージョンもあるようです。
 

Dark version of Yosemite pic.twitter.com/umU4WssFGo
— M1 (@M1Astra) November 28, 2023

Vision Proは来年3月に米国で発売か
Appleの動向に詳しいBloombergのマーク・ガーマン氏によれば、Appleはvision Proヘッドセットを2024年3月に米国で発売予定とのことです。同年末までにカナダや英国でもデバイスは展開される見通しですが、日本での導入は2025年になってからともいわれています。
 
Vision Proはその複雑なデザインゆえ、発売初年度の生産台数は40万台未満になると見込まれています。
 
 
Source:@m1astra/X
(lexi) …

続きを読む シェア
0

Googleドライブのトラブル、ユーザーファイルが突然消失?

 
Googleドライブのファイルが消失する問題が報告されています。Googleは現在問題を調査中とのことで、同様の問題が生じているユーザーは、Googleドライブに変更を加えないことが奨励されています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Googleドライブのファイルが消失する問題が報告されている。
2. 韓国のユーザーが最初に報告した。
3. 2023年5月以降のすべてのファイルが消えており、ファイル構造もその時点に戻っているという。

ファイル構造が2023年5月時点に戻っている?
今回のGoogleドライブの問題は、YCombinatorのハーカーニュースフォーラムで韓国のユーザーによって最初に報告されました。同ユーザーいわく、2023年5月以降のすべてのファイルがドライブから消えたとのことです。
 
ファイルはどのフォルダにもなく、ゴミ箱にも入っていないそうで、ファイル構造も2023年5月時点に完全に戻っているとのことです。
 
同ユーザーはファイルを誰とも共有していないため、他のユーザーがファイルを削除したという可能性はないそうです。
Googleはドライブに触らないようアドバイス
GoogleはGoogleドライブのバグについて現在調査中とのことで、ファイル消失問題が起こっているユーザーにはドライブに変更を加えないよう奨励しています。
 
Googleサポートフォーラムには複数のユーザーから同様の問題が報告されています。
 
 
Source:Android Police
Photo:Google/App Store
(lexi) …

続きを読む シェア
0

Visin Pro(第2世代)、2025年に廉価モデル含む4モデルラインナップか

 
まだ発売されていないVision Proについて、後継モデルであるVisin Pro(第2世代)は4種類のモデルがラインナップされるとDigiTimesが伝えています。
 
そのうちの1つは、価格を抑えた廉価モデルになる模様です。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Vision Proは2024年に発売されるが、価格は高く、販売台数も限られる。
2. Appleは、後継モデルである後継モデルであるVisin Pro(第2世代)を2025年に発売すると噂。
3. Visin Pro(第2世代)には4つのモデルがラインナップ、1つは価格を抑えた廉価モデルになる模様。

iPhone15シリーズのように4モデルで差別化?
2024年春に米国などで発売予定のVisin Proですが、販売価格の高さ、マイクロ有機ELディスプレイの供給不足に伴い製造台数が十分ではないことにより、購入するユーザー数は限られると予想されています。
 
こうした状況を改善するため、AppleはマイクロOLEDディスプレイの供給元をソニーからLG Displayに変更したVisin Pro(第2世代)を2025年に発売すると噂されています。
 
Visin Pro(第2世代)は販売価格が値下げされることが期待されていますが、DigiTimesによれば、販売価格が安い廉価モデルだけではなく、4種類のモデルがラインナップされるとのことです。
 
Visin Pro(第2世代)の入門機が安くなれば、販売台数が増加すると考えられます。また、他の3モデルも販売価格および機能面で差別化されることで、多くのユーザーの潜在ニーズを満たせる製品になると期待されます。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Techow99(@techow99)/X
(FT729) …

続きを読む シェア
0

米国を含む18カ国、企業に設計段階から安全なAI開発を促すガイドラインに合意

 
米国や英国を含む18カ国は現地時間11月26日、人工知能(AI)を「設計段階から安全に」開発するための措置を講じることを約束する国際協定に署名しました。同日に発表された20ページの文書において、AIを設計、利用する企業は、悪用から顧客や一般市民を守る措置を講じてAI開発及び導入する必要があると18カ国が合意しています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1.米国を含む18カ国、企業に安全なAI開発を促すガイドラインに署名。
2.協定に拘束力はなく、データーの改ざんを防ぐことなどを推奨する内容。
3.欧州連合(EU)は、AI規制法の制定を目指している。

18カ国がガイドラインに同意
この協定に拘束力はなく、AIシステムが不正利用されないよう監視し、データーの改ざんを防ぎ、ソフトウェアサプライヤーを厳選するよう推奨する内容となっています。
 
米国サイバーセキュリティ・社会基盤安全保障庁(CISA)のジェン・イースタリー長官は、AIシステムが安全を最優先する必要があるという考えに多くの国が名前を連ねたことは重要であると述べ、他の国々にも署名を促しました。
 
イースタリー長官はReutersに対し、「これらの知能は単に優れた機能や、いかに早く市場に出すか、いかにコストを削減するために競争するかということだけであってはならないことを確認し合ったのは今回が初めてです」と語っています。また、このガイドラインは、「設計段階で最も重要なことはセキュリティであるという意見の一致」を反映したものだとも述べています。
 
新しいガイドラインに署名した18カ国には、米国と英国に加え、ドイツ、イタリア、チェコ共和国、エストニア、ポーランド、オーストラリア、チリ、イスラエル、ナイジェリア、シンガポールが含まれているということです。
欧州のAI規制について
欧州連合(EU)は、新しいAIシステムの開発とリリースを管理する法律を制定する試みにより、この分野で一歩先んじたスタートを切りました。これには、潜在的な脆弱性を特定するための定期的なセキュリティテストの実施を企業に義務付けることが含まれています。しかし、規制をかける動きは遅々として進まず、フランス、ドイツ、イタリアが独自の暫定協定の締結を進めている状況です。
 
ホワイトハウスは米国でAI規制を策定するよう議会に求めていますが、これまでのところほとんど進展は見られていません。バイデン大統領は先月、主にハッカーからシステムを保護することを目的とした安全性テストの実施をAI企業に義務づける大統領令に署名しました。
AppleのAI開発について
Appleは長年にわたって自社製品にAI機能を組み込んでおり、特にiPhoneの「写真」アプリには、AIを活用した機能が多く導入されています。
 
今年7月には同社が、Apple GPTと呼ばれる独自のチャットボットを開発していると報じられました。その後、ティム・クック最高経営責任者(CEO)は、AIを積極的に開発していることについて公式に認め、生成系AIの研究開発費は四半期で約1兆円にのぼるとも明かしています。
 
しかし、今のところApple GPTは社内でのみ使用されており、これはAppleが製品のセキュリティを損なうことなくソフトウェア開発に生成系AI機能を活用したいためだと考えられています。
 
Appleは新技術に対して常に慎重な姿勢を取っているため、このチャットボットがユーザー向けにリリースされるのは、しばらく先になる見込みです。なお、Haitong International Securitiesのアナリストは、早ければ2024年に発表するiOS18に生成系AIが搭載されるのではないかと予想しています。
 
 
Source:Reuters via 9to5Mac
(m7000) …

続きを読む シェア
0

iPhone15の勢い止まらず!OLED出荷16%増の衝撃

 
iPhone15シリーズ向け有機EL(OLED)ディスプレイパネルの出荷枚数は、同時期のiPhone14シリーズと比べて16%、iPhone13シリーズとの比較では21%増加したと、DSCCが報告しました。
 
また、iPhone15シリーズにおいて、ProとPro Max向けOLEDディスプレイの出荷枚数が占める割合が増加しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15シリーズ向けOLEDディスプレイパネルの出荷枚数は、iPhone14シリーズよりも多い。
2. iPhone15シリーズの販売台数は、中国の影響があるとしても全体として好調と予想される。
3. iPhone15 ProおよびPro Maxの販売台数がシリーズの総販売台数に占める割合が増加、来年も続く可能性が高い。

ピーク時に20%以上増加、10月は16%増を出荷
DSCCが報告したグラフから、iPhone15シリーズ向けOLEDディスプレイパネルの出荷枚数は、6月と7月はiPhone14シリーズとほぼ同じながら、8月から10月にかけて急速に増加していることがわかります。
 
増加率のピークは8月で、10月になってもiPhone14シリーズ比16%増を維持しています。
 

iPhone16シリーズでもProモデルに人気集中と予想
DSCCの報告で興味深いのは、iPhone15シリーズではiPhone14シリーズ以上にProとPro Max向けOLEDディスプレイの出荷枚数が占める割合が高い点です。
 

 
これは、チタニウム合金製筐体を採用し、A18 Proを搭載したProとPro Maxの真新しさがユーザーから評価されていることに起因すると考えられます。
 
iPhone16シリーズでは、ProとPro MaxのOLEDディスプレイはサイズを拡大し縦長になり、アスペクト比も変更されると噂されていますので、この傾向は来年も続く可能性が高そうです。
 
なお、サプライヤー別供給枚数は、既報の通りSamsung Displayが圧倒的で、LG Displayがそれに続くも、中国BOEは量産開始が遅れたことで、2024年のiPhone15シリーズ向けOLEDディスプレイパネルの供給割合は1%に留まる見通しです。
 
 
Source:DSCC
Photo:Apple Cycle(@theapplecycle)/X
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Apple Payに逆風?オーストラリアがデジタル決済を規制する法改正へ

 
オーストラリア政府は現地時間11月27日、Apple PayやGoogle Payなどのデジタル決済サービスを、クレジットカードやそのほかの支払いと同じ規制下に置く法案を今週中に議会に提出すると発表しました。先月発表されたこの法案は、オーストラリア準備銀行(中央銀行)の決済を規制する権限を拡大するものです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1.オーストラリア、デジタル決済サービスをクレジットカードと同じ規制下へ。
2.法案はオーストラリア準備銀行の決済を規制する権限を拡大するもの。
3.Appleは先月、この規制案に反対を表明していた。

Appleはオーストラリアの規制案に反対表明していた
Appleは先月、規制当局に提出した書類の中で、「提案されている拡張案は純公益を伴わない規制上の負担を増加させ、規制上の誤りを引き起こし、近年のオーストラリアの決済システムを特徴づけてきたダイナミックなイノベーションを抑制することになる」と主張し、この規定案に反対表明しました。
 
同社はまた、デジタルウォレットはクレジットカードとは異なるため、同じルールに従う必要はないと主張しています。
 

Apple Payは、サードパーティーが発行した既存のデビットカード、クレジットカード、プリペイドカードでのみ利用できます。Appleはカード所有者の口座にアクセスし、資金が利用可能かどうか判断することはできません。Apple Payの提供にあたり、Appleはいかなる取引情報も収集しません。

 
新しい規制の下、オーストラリア準備銀行は、AppleやGoogleなどのデジタルウォレットプロバイダーを、現在のクレジットカード同様に規制できるようになります。今のところ、同銀行がAppleに課す可能性のある変更については明らかになっていません。
 
 
Source:ABC News, Australia Government, Reuters via 9to5Mac
Photo:Apple
(m7000) …

続きを読む シェア
0

Apple iPhone 12 (256 GB) - パープル

Apple iPhone 12 (256 GB) – パープル 5星中3.5(2) ¥85,800 (2023-11-27 17:46 GMT +09:00 時点 – 詳細はこちら商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

続きを読む シェア
0

Apple iPhone 12 (256 GB) - グリーン

Apple iPhone 12 (256 GB) – グリーン 5星中3.5(2) ¥85,800 (2023-11-27 17:46 GMT +09:00 時点 – 詳細はこちら商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

続きを読む シェア
0

Foxconnの創業者のテリー・ゴウ氏、台湾総統選挙への出馬を断念

 
中国に対して強気の姿勢を見せていたFoxconnの創業者のテリー・ゴウ氏が、来年1月の台湾の総統選への出馬を諦めたことが明らかになりました。FoxconnはiPhoneの組み立てを担うことで知られる重要なAppleサプライヤーです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Foxconnの創業者のゴウ氏が、来年1月の台湾総統選への出馬を諦めた。
2. Appleはひとまず胸をなでおろしているのではないか、と9to5Macはコメント。
3. 仮にゴウ氏が本格的な支持を集めていた場合、Appleにとって悲惨な事態となっていた可能性も。

Appleは胸をなでおろしている?
「中国の脅しには屈しない」と台湾独立路線の姿勢を見せていたゴウ氏ですが、台湾総統選挙への出馬を取りやめたことで、Appleはひとまず胸をなでおろしているのではないか、と9to5Macはコメントしています。
 
もし仮にゴウ氏が本格的な支持を集めていた場合、台湾と中国との間の軋轢が強まり、Foxconnの業務に支障が生じていた可能性も考え、Appleにとって悲惨な事態となっていたかもしれないためです。
 
出馬を断念したゴウ氏ですが、それでも台湾独立を支持しているようで、「STOP、RESET、RESTART」との意思を表明しています。
Appleは中国に頭が上がらない?
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は10月に中国を訪れており、中国政府の商務部長を務める王文濤(ワン・ウェンタオ)氏との面会を果たしています。
 
Appleと中国の両者は「ウィンウィンの発展」を目指すことを約束したとのことで、Appleは今後も当局の要請に応じてサービス内容を変更したり、特定のアプリをストアから取り下げたりと、中国に対して頭が上がらない状態が続いていくのではないでしょうか。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:江博云/Wikimedia Commons
(lexi) …

続きを読む シェア
0

Dimensity 9300の落とし穴!サーマルスロットリング問題発生

 
iPhone15 Proシリーズ用A17 Proは発熱が多く、サーマルスロットリングが生じて処理能力が低下すると数カ月前に騒がれたばかりですが、今度は電力効率の高さで定評があるMediaTek Dimensityシリーズの最新システム・オン・チップ(SoC)、Dimensity 9300でもサーマルスロットリングが生じ、処理能力が大幅に低下したのが確認されました。
 
特定のサードパーティー製アプリとの相性が発熱の原因だったA17 Proに対し、Dimensity 9300の発熱の原因は、アグレッシブなCPU構成が原因のようです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Dimensity 9300は、ベンチマークテストでA17 Proを上回るスコアを記録することがある。
2. MediaTek Dimensity 9300で行った負荷試験で、サーマルスロットリングによる大幅な性能低下が確認された。
3. サーマルスロットリングの原因は、超高性能コアと高性能コアで構成し、高効率コアを搭載しないというアグレッシブすぎる設計が原因と指摘。

動作周波数が3.25GHzから0.6GHzに低下!
スマートフォン向けSoCの発熱増加傾向に伴い、AppleはiPhone16シリーズにグラフェンを用いた冷却機構、iPhone16 Proシリーズに金属外装を持つバッテリーを採用し、冷却能力を高めるとの噂があります。
 
そうした中、電力効率の高さで定評があるDimensityの最新チップ、Dimensity 9300の負荷試験が行われました。負荷試験は、Dimensity 9300を搭載するVivo X100 Proを用いています。
 
Vivo X100 Proは、iPhoneも採用すべきとの声もある高性能冷却機構であるベイパーチャンバーを搭載しています。そのため、iPhone15 Proシリーズよりも排熱性能は高いと考えられます。
 
Sahil Karoul氏(@KaroulSahil)が行った試験は、超高性能コアを4つ、高性能コアを4つ、合わせて8つのCPUコアで構成されるDimensity 9300に対し、最大100スレッドの負荷をかけるというものです。
 

 
結果、試験開始から2分後に早くもサーマルスロットリングが発生し、超高性能コアであるArm Cortex-X4のうち1つのコアの動作周波数が0.6GHzに低下、残りのコアも1.20GHzと1.50GHzに低下し、それに伴い処理性能はピーク時から46%低下したことが確認されました。
ベンチマークテストでA17 Proを上回ることもあるが
Dimensity 9300は、超高性能コアであるCortex-X4と高性能コアであるCortex-A720しか搭載しないというアグレッシブなCPU構成を採用しています。
 

 
つまり、Snapdragon 8 Gen 3が搭載する高効率コアであるCortex-A520は、Dimensity 9300には存在しません。
 
ベンチマークテストではA17 Proよりも高い性能を示すことがありますが、実使用環境ではそう多くない高負荷をかける試験とはいえ、ベイパーチャンバーですら冷却能力不足となると、MediaTekはこの設計を多少見直したほうが良さそうです。
 

Mediatek Dimensity 9300 #VivoX100Pro pic.twitter.com/Zi3k4Wmeib
— Sahil Karoul (@KaroulSahil) November 23, 2023

 

 
 
Source:Wccftech
Photo:CHINA GADGET REVIEWS, RaJ∆noop(@anooprajaji)/X
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Apple iPhone 12 (256 GB) - ブラック

Apple iPhone 12 (256 GB) – ブラック 5星中3.5(2) 只今、価格を取得しています。 (2023-11-27 17:46 GMT +09:00 時点 – 詳細はこちら商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

続きを読む シェア
0

Appleの採用秘訣!クックCEOが求める3つの素質

 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、イギリスの女性シンガーソングライター、デュア・リパがホストするBBCのラジオ番組「At Your Service」に登場し、Apple従業員に求められる3つの要素を明かしました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleのティム・クックCEOが、従業員に求められる3つの要素を明かした。
2. コラボレーション、好奇心旺盛で問いを投げかけることに躊躇しないこと、創造性とチームプレイとのこと。
3. クック氏は毎朝4時に起床する生活パターンなどにも触れている。

Apple従業員に不可欠なものとは?
インタビューでクックCEOは、Appleは大卒であるかどうかに関わらず、あらゆる人々を採用していると述べていますが、Apple従業員として特に重要視されている3つの要素について述べています。
 
1つ目は、「コラボレーション」とのことで、「1+1を3にできる」ような人材が求められているとのことです。
 
2つ目は、「好奇心旺盛で問いを投げかけることに躊躇しない」ことでだそうで、3つ目は、「創造性とチームプレイ」であるとのことです。
Appleの離職率は米国で最も高い?
Appleで働くことに憧れる人は多そうですが、最近の調査でAppleは米国内で従業員の定着率が最も低い企業であることがわかっており、入社しても2年を待たずに退社する人が多いといわれています。
 
クックCEOは同じインタビューの中で、毎朝4時に起床する生活パターンや、次期Apple CEOについてなどにも触れています。
 
 
Source:BBC Sounds/YouTube via Business Insider
Photo:Apple
(lexi) …

続きを読む シェア
0

米法執行機関が指摘!iOS17のNameDrop、安全性に疑問?

 
iOS17で新たに追加された機能であるNameDropは、デバイス同士を近づけるだけで簡単に連絡先情報を交換できるというものです。NameDropはAirDropの拡張機能ですが、アメリカの法執行機関が機能をオフにしたほうが良いとソーシャルメディアに投稿しています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 米法執行機関がiOS17の新機能「NameDrop」に警鐘を鳴らしている。
2. デバイス同士を近づけるだけで簡単に連絡先情報を交換できるというもの。
3. 特に保護者は子供の所有するデバイスで機能をオフにしたほうが良いとも。

NameDropはデフォルトでオンに
米ミシガン州最大の保安官事務所であるオークランド郡保安官事務所は、「iPhoneプライバシー情報」と名付けた投稿を現地時間26日付けでFacebookページで公開しました。
 
保安官事務所は、iOS17ではNameDropがデフォルトでオンになっていること、そして機能をオフにすることで連絡先情報の交換を拒否できることをフォロワーに伝えています。
 

 
特に保護者は子供の所有するデバイスで機能をオフにすべきだととも追加で述べられています。
不審者から連絡先情報を盗まれる可能性は低い?
この投稿について報じたDetroit Free Pressは、「NameDropが機能するためにはデバイス同士をかなり近づける必要があるため、不審者に誤って連絡先情報が抜き取られるといったことは心配しなくて良い」と付け加えています。
 
機能をオフにするには、「設定」>「一般」>「AirDrop」からトグルを外します。
 
 
Source:Oakland County Sheriff’s Office/Facebook via Detroit Free Press
Photo:Apple
(lexi) …

続きを読む シェア
0

Apple Hanamのオリジナル壁紙が公開〜12月9日オープンとAppleが発表

 
Appleが、現地時間2023年12月9日に韓国において新たに、Apple Hanam(河南)をオープンすると発表しました。
 
Apple Wallpapers氏(@applewpapers)が早速、Apple Hanamのロゴをモチーフにしたオリジナル壁紙を公開しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが、現地時間2023年12月9日にApple Hanam(河南)をオープンすると発表。
2. Apple Hanamは、水色を基調としたロゴを採用。
3. Apple HanamのロゴをモチーフにしたiPhone、iPad、MacBook、iMac用の壁紙が入手可能。

日本ではApple 札幌やApple 仙台などの閉店が続いているが
Apple Hanamは韓国では6番目となるApple Storeで、ソウル以外では初出店です。
 
日本ではApple 札幌やApple 仙台を閉店しているのに対し、韓国でのApple Storeの数は増加し続けています。
 
Appleの攻勢もあり、韓国の若年のスマートフォンユーザーが選択する機種として、10人中7人がiPhoneが好ましいと回答していると、The Korea Economic Dailyが紹介しています。
 
こうしたことも、Samsungが例年のスケジュールを早めてGalaxy S24シリーズを発表する理由でしょう。
Apple Gangnamの4種類の壁紙
Apple Wallpapers氏が公開している、Apple Hanamのロゴを模したオリジナル壁紙は、iPhone用、iPad用、MacBook用、iMac用の4種類あります。
 
これらの壁紙は、Apple Wallpapers氏の投稿に記されたリンク先のGoogle Driveからダウンロード可能です。
 

Download the new Apple Hanam wallpapers for iPhone, iPad and Machttps://t.co/c5Z8mds743 pic.twitter.com/QCsuZFJVRi
— Apple Wallpapers (@applewpapers) November 27, 2023

 
 
Source:Apple Hanam, The Korea Economic Daily
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Apple iPhone 12 (256 GB) - ホワイト

Apple iPhone 12 (256 GB) – ホワイト 5星中3.5(2) ¥85,800 (2023-11-26 16:06 GMT +09:00 時点 – 詳細はこちら商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

続きを読む シェア
0

Samsungの次なる一手はAI?商標登録が示す新たなスマホの進化

 
Samsungが欧州連合(EU)において、「AI Phone」「AI Smartphone」の商標登録を申請したことが明らかになりました。
 
同社は、2024年第1四半期(1月〜3月)に、次期フラッグシップモデルGalaxy S24シリーズを発表する見通しで、同スマホは新たな人工知能(AI)を搭載すると噂されています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. SamsungがEUで「AI Phone」「AI Smartphone」の商標登録を申請。
2. Galaxy S24が搭載見込みのSoCはAI機能強化との噂。
3. 商標登録は次期スマホでAI機能が目玉になる裏付けとなりそう。

QualcommとMetaがAIで提携
Samsung自身は、Galaxy S24シリーズのAI機能を強化するとは明言していません。しかし2023年7月に、ハイエンドAndroidスマホの2024年モデル向けシステム・オン・チップ(SoC)、Snapdragon 8 Gen 3の開発において、人工知能(AI)対応機能を実装するべくQualcommとMetaが提携することを発表しています。
 
このSnapdragon 8 Gen 3を、Galaxy S24シリーズも搭載する見通しです。
Exynos 2400はAI性能が大幅に向上
またGalaxy S24シリーズの一部のモデルは、Samsungが開発するSoC、Exynos 2400を搭載するとの情報があります。
 
このExynos 2400では、AIの性能が大幅に向上していると、Samsungが自ら明らかにしています。
 
今回、Samsungが「AI Phone」「AI Smartphone」の商標登録を申請したという事実は、Galaxy S24シリーズではAI機能が重要なスペックのひとつとなる証と見ていいかも知れません。
 
 
Source:Wccftech
(lunatic) …

続きを読む シェア
0

Popular Posts