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iPad mini(第6世代)のA15は動作周波数は?ベンチマークスコアが報告

 
リーカーのMajin Bu氏(@MajinBuOfficial)がTwitterに、iPad mini(第6世代)のGeekbench 5 CPUスコアと、iPhone13シリーズのCPUスコアおよびGPUスコアを投稿しました。
各デバイスのGeekbench 5スコアと詳細情報
同氏が投稿したのは、iPhone13、iPhone13 Pro、1Phone13 Pro Max、iPad mini(第6世代)のGeekbench 5スコアで、いずれもA15 Bionicを搭載しています。
 
iPad mini(第6世代)のGeekbench 5 CPUスコア
iPad mini(第6世代)のGeekbench 5 CPUスコアは、シングルコアが1,596、マルチコアが4,558です。
 
動作周波数は2.93GHz、RAM容量は4GBです。
 
同デバイスのGPUスコアは不明です。
 

 
iPhone13のGeekbench 5 CPUスコアとGPUスコア
iPhone13のGeekbench 5 CPUスコアは、シングルコアが1,724、マルチコアが4,587です。
 
GPUスコアは10,608で、動作周波数は3.23GHz、RAM容量は4GBです。
 

 
iPhone13 ProのGeekbench 5 CPUスコアとGPUスコア
iPhone13 ProのGeekbench 5 CPUスコアは、シングルコアが1,728、マルチコアが4,695です。
 
GPUスコアは14,493で、動作周波数は3.22GHz、RAM容量は6GBです。
 

 
iPhone13 Pro MaxのGeekbench 5 CPUスコアとGPUスコア
iPhone13 Pro MaxのGeekbench 5 CPUスコアは、シングルコアが1,734、マルチコアが4,818です。
 
GPUスコアは14,258で、動作周波数は3.22GHz、RAM容量は6GBです。
 

iPad mini(第6世代)用A15 Bionicは動作周波数が低い
今回のGeekbench 5スコア計測に用いられたiPad mini(第6世代)のA15 Bionicの動作周波数は、iPhone13シリーズが搭載するものよりも低くなっています。
 
ただし、その原因はサーマルスロットリングの可能性が考えられるようです。
 

Probably
— Majin Bu 🫵 (@MajinBuOfficial) September 16, 2021

 
iPhone13シリーズおよびiPhone13 ProシリーズのGeekbench 5 CPUスコアおよびGPUスコアは既に報告されているものとほぼ同じです。
 

iPhone 13 and iPad Mini 6 Benchmarks #Apple #iPhone13 #iPadMini6 pic.twitter.com/s3MjVZj2Uy
— Majin Bu 🫵 (@MajinBuOfficial) September 16, 2021

 
 
Source:Majin Bu(@MajinBuOfficial)/Twitter
Photo:Apple
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iPhone13シリーズ全モデルのバッテリー容量が報告〜12比で約9%から18%増加

 
公表されていない、iPhone13シリーズ全モデルのバッテリー容量が、Chemtrecの掲載情報から明らかになりました。
各モデルのバッテリー容量と増加率
Chemtrecが報告した、iPhone13シリーズ各モデルのバッテリー容量をiPhone12シリーズ各モデルと比較した結果、下記の通り増加していることが確認されました。
 

iPhone13 miniのバッテリー容量は9.57Wh、iPhon12 miniの8.57Whから約9%増加
iPhone13のバッテリー容量は12.41Wh、iPhon12の10.78Whから約15%増加
iPhone13 Proのバッテリー容量は11.97Wh、iPhon12 Proの10.78Whから約11%増加
iPhone13 Pro Maxのバッテリー容量は16.57Wh、iPhon12 Pro Maxの14.13Whから約18%増加

 
iPhone13シリーズはバッテリー容量が増加しながら充電速度がiPhone12シリーズと変わらないことで、満充電までの時間が長くなる可能性があります。
6.1インチモデルでも共通点は殆ど無い?
iPhone12とiPhone12 Proでは、バッテリーをはじめ共通部品が多いと報告されていました。
 
Chemtrecの情報により、iPhone13とiPhone13 Proでは仕様の異なるバッテリーが搭載されていることが判明しました。
 
両モデルではディスプレイのリフレッシュレートにも違いがあり、A15 BionicのGPUコア数も異なっています。
 
 
Source:Chemtrec via 9to5Mac
Photo:Apple
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iPhone13/13 miniのGPU性能、Pro/Pro Maxを25%下回る

 
iPhone13シリーズには、これまでのiPhoneシリーズと異なり、モデルによってGPUコア数が違うという特徴があります。
 
5コア構成のiPhone13 Pro/Pro Maxと4コア構成のiPhone13/13 miniのGeekbenchのグラフィック性能スコアが出そろい、iPhone13/13 miniはiPhone13 Pro/Pro Maxに比べてグラフィック性能が25%低いことがわかりました。
25%低いiPhone13/13 miniのグラフィック性能
Geekbenchに投稿された結果によると、iPhone13/13 miniのグラフィック性能のスコアは10,608でした。
 
これは前世代であるiPhone12シリーズよりも15%高いスコアとなっています。
 
しかしながら、iPhone13 Pro/Pro Maxのスコアは14,216であり、iPhone13/13 miniのスコアはこれよりも25%低いものとなっています。
4コアGPUのiPhone13/13 miniと5コアGPUのiPhone13 Pro/Pro Max
この性能の差はGPUコア数の差によるものと考えられます。
 
iPhone13シリーズに搭載されているA15 Bionicには5コアのGPUが搭載されていますが、iPhone13/13 miniではそのうちの4コアしか使われません。
 
これは、チップ上の面積が大きいGPUは製造時に欠陥が生じやすいことから、欠陥によって1コア動作しないチップができたとしても良品としてiPhone13/13 miniに使用し、廃棄されるチップの数を減らすためとみられます。
 
ただ、GPUコア数の差が20%なのに対して、性能がそれを上回る25%の差となっており、今後さらにベンチマーク結果の投稿数が増えると平均したときの差は縮まるかもしれません。
 
A15 Bionicのベンチマーク結果は次々と投稿されており、CPU性能はiPhone12シリーズのA14 Bionicよりもシングルコアで10%、マルチコアで21%高いという結果が出ています。
 
 
Source: MacRumors
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iPhone13シリーズ、A15にCPUの大幅な性能向上がないのは人材流出のせい?

 
9月14日におこなわれたAppleの発表会では、iPhone13シリーズと新型iPad miniに搭載されたA15 Bionicについて、これまでのAシリーズとのCPU性能の詳しい比較結果が示されませんでした。
 
これは、A15 BionicのCPUがA14 Bionicに比べて大幅な性能向上がないためといわれています。そして、それはAppleからCPU関連の人材が流出したためではないかとのことです。
A12との比較しかおこなわれなかったA15 BionicのCPU性能
9月14日の発表会において、A15 BionicのCPU性能を過去のAシリーズと比較したのは、iPad miniの発表の際に「A15はA12よりも40%高速なCPUを搭載している」という説明だけでした。
 
Appleは新しいハードウェアの発表の際に過去のハードウェアとの相対比較をよくおこなうため、あえてそれをおこなわなかったということは、A15のCPU性能はA14と比べてそれほど向上していないのではないかと推測されています。
 
これについて検証をおこなうと、GeekbenchのCPUスコアにおいてA14はA13よりもシングルコアで約20%、マルチコアで約24%性能向上しており、A13はA12よりもシングルコアで約20%性能が向上しているとのことです。
 
つまり、A12からA14への進化ですでに40%以上の性能向上が達成されており、Appleの「A15はA12よりも40%高速なCPU」という言葉が正しいとすると、A14からA15へのCPU性能の向上率がそれほど高くないというのは的を得た推測だと考えられます。
CPU関連の人材流出が原因?
A15 BionicでCPU性能があまり向上しなかった原因について、AppleからCPU関連の人材が流出したことが原因ではないかといわれています。
 
たとえば、A7からA12XまでのAシリーズチップの主要設計者であるジェラルド・ウィリアムズ3世は、2019年にAppleを離れてNuviaを設立し、その後NuviaはQualcommに買収されています。
 
また、CPUアーキテクチャであるRISC-VのスタートアップであるRivosにもAppleの元上級エンジニアが多数参加しているとのことです。
 
その代わり、AppleはGPUなどに半導体の面積をつぎ込んだとみられ、A15 BionicのGPUはA14 Bionicに比べて大幅に性能が向上したというベンチマーク結果が出てきています。
 
 
Source: AppleInsider
(ハウザー) …

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iPhone13 Proのグラフィック性能は前世代より55%向上~Geekbench

 
9月14日に発表されたiPhone13シリーズでは、A15 Bionicに搭載されたGPUの高い性能がアピールされています。
 
実際にGeekbenchを実行した結果によると、iPhone13 Proのグラフィック性能は前世代のiPhone12 Proよりも55%高いことが確認されたそうです。
前世代より55%高いiPhone13 ProのGPU性能
投稿されたiPhone13 ProのGeekbenchにおけるグラフィックス性能を示す「Metal」の結果は14,216ポイントでした。
 

 
前世代のiPhone12 Proは9,123ポイントであり、iPhone13 ProおよびiPhone13 Pro Maxに搭載されたGPUはiPhone12 Pro/Pro Maxに搭載されたGPUより55%性能が高いことになります。
 
AppleはiPhone13 Pro/Pro MaxのGPU性能について、「他社よりも最大50パーセント速いグラフィックス性能」と述べていますが、iPhone12シリーズのGPU性能がさまざまなスマートフォンのなかでトップクラスであったことを考えると、あながち嘘ではなさそうです。
iPhone13/13 miniの性能は不明だが、Pro/Pro Maxより低くなる
このベンチマーク結果で示されたのはiPhone13 Pro/Pro Maxの結果ですが、iPhone13/13 miniのベンチマークスコアはこれよりも低いものになるとみられます。
 
これは、iPhone13 Pro/Pro MaxのGPUが5コアなのに対し、13/13 miniは4コアであるためです。
 
しかしながら、AppleはiPhone13/13 miniのGPUについて、「他社よりも最大30パーセント高速」としており、前世代のiPhone12シリーズを上回るのは間違いないでしょう。
 
 
Source: Geekbench via MacRumors, 9to5Mac
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iPhone13のRAM容量は4GB、13 Proは6GB〜新型iPad各モデルは?

 
MacRumorsが、Xcode 13ベータ版を解析した結果判明したとし、iPhone13シリーズおよびiPhone13 ProシリーズのRAM容量を報告しました。同メディアは、iPad mini(第6世代)と、iPad(第9世代)のRAM容量も報告しています。
RAM容量は4GB/6GB
MacRumorsによれば、iPhone13 miniおよびiPhone13のRAM容量は4GB、iPhone13 ProおよびiPhone13 Pro MaxのRAM容量は6GBとのことです。
 
これらのRAM容量は、先代機種であるiPhone12シリーズの各モデルと同じです。
 
RAM容量は同じながらも、iPhone13シリーズおよびiPhone13 Proシリーズのシステム・オン・チップはA15 Bionicに進化しています。
 
AシリーズSoCのRAM容量は、同時期のSnapdragonよりも少ないことが話題になりますが、RAM容量6GBのA14 Bionicを搭載するiPhone12 Proと、RAM容量12GBのSnapdragon 865+を搭載するGalaxy Note 20 Ultraとの比較では、iPhone12 Proのほうが高いパフォーマンスを示し、iOSのメモリ管理が優れているとの検証結果が報告されていました。
GPUコア数やリフレッシュレートでシリーズ間を差別化
iPhone12シリーズとiPhone12 Proシリーズでは、RAM容量は異なってもA14 Bionicの仕様は共通でした。
 
iPhone13シリーズでは、iPhone13 miniおよびiPhone13に搭載されるA15 BionicのGPUが4コアなのに対し、iPhone13 ProおよびiPhone13 Pro Maxでは5コアと差別化されています。
 
また、両シリーズ間ではディスプレイのリフレッシュレートも異なっています。
iPad mini(第6世代)と、iPad(第9世代)のRAM容量は?
MacRumorsは、iPad mini(第6世代)と、iPad(第9世代)のRAM容量も報告しています。
 
同メディアによれば、iPad mini(第6世代)はA15 BionicとRAM容量4GBの組み合わせ、iPad(第9世代)はA13 BionicとRAM容量3GBの組み合わせになっているとのことです。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Appledsign/Facebook
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数字で振り返るAppleの発表イベント「California streaming.」

 
Appleは日本時間15日未明、新製品発表イベントを開催しました。イベントでは、iPhone13シリーズや、Apple Watch Series 7、iPad(第9世代)、iPad mini(第6世代)が発表されましたが、数字でイベントを振り返ってみましょう。
iPhone13
15.8兆回:iPhone13が1秒間に実行できる演算の数
 
20%:iPhone12シリーズと比較してノッチのサイズが縮小
 
800nits:平均的な画面の明るさ
 
1,200nits:ピーク時の画面の明るさ
 
128GB:iPhone13シリーズの最小ストレージ(64GBよ、さようなら)
 
1TB:iPhone13 ProおよびPro Maxの最大ストレージ容量
 
3倍:iPhone13 Proのカメラで利用可能な光学ズーム
 
10Hz:ProMotionテクノロジーによるiPhone13 ProおよびPro Maxの最小画面リフレッシュレート(バッテリー節約)
 
120Hz:ProMotionテクノロジーによるiPhone13 ProおよびPro Maxでの最大画面リフレッシュレート
 
1.5時間:一般的なユーザーがiPhone13 miniとiPhone13 Proを使用した場合、昨年のモデルと比べて延びるバッテリー駆動時間
 
2.5時間:一般的なユーザーがiPhone13とiPhone13 Pro Maxを使用した場合、昨年のモデルと比べて延びるバッテリー駆動時間
 
600トン:iPhone製品からシュリンクラップを取り除くことで年間に節約できるプラスチックの量
 
60:5Gネットワークを提供している国の数
A15 Bionicチップ
150億個:トランジスタの数
 
6:CPUのコア数(ピーク時2、高効率時4)
 
15.8兆回:ニューラルエンジンの1秒あたりの演算の数
 
50%:競合他社製品と比べた速さ
iPad
100万個:iPadの “大きなキャンバス”のためにデザインされたアプリの数
 
3倍:iPadのA13 Bionicチップの、最も売れているChromebookのチップと比べた速さ
 
6倍:iPadのA13 Bionicチップの、主要なAndroidタブレットのチップと比べた速さ
 
12:iPadの新しい超広角カメラに搭載されているメガピクセル数
 
329ドル:新しいiPadの開始価格(教育現場では299ドル)
iPad mini
8.3インチ:新しいiPad miniの画面サイズ
 
0.4インチ:従来のiPad miniからのスクリーンサイズの増加
 
100%:新しいiPad miniに使用されている再生アルミニウムの量
 
40%:従来のiPad miniと比較したCPUパフォーマンスの向上率
 
80%:GPU性能の向上率
 
500nits:画面の輝度評価
 
3.5Gbps:ピーク時のダウンロード速度
 
10倍:昨年のモデルに比べてデータ転送速度が向上
Apple Watch Series 7
50%:Apple Watch Series 6よりも画面に収まる文字数が増加
 
20%:Series 6よりもRetinaディスプレイのサイズが大きく
 
40%:ベゼルの厚みが減少
 
70%:屋内での画面の明るさが向上
 
3:現行モデルはApple Watch Series 3、SE、Series 7
Apple TV+
130:2年以内にAppleのオリジナルシリーズ、映画、ドキュメンタリー作品が受賞した数
 
500:同じ期間にAppleのオリジナルシリーズ、映画、ドキュメンタリーが受賞した際のノミネート数
 
35:プライムタイム・エミー賞ノミネート数全体
 
20:大ヒットコメディ「テッド・ラッソ」のプライムタイム・エミー賞ノミネート数
 
3:「テッド・ラッソ」のプライムタイム・エミー賞受賞数
 
 
Source:Cult of Mac
(lexi) …

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iPhone13 Pro/Pro MaxのGPU性能は13/13 miniより高い

 
9月14日に発表されたiPhone13シリーズでは、搭載されたシステム・オン・チップ(SoC)であるA15 Bionicの高いグラフィック性能がアピールされています。
 
しかしながら、実はiPhone13/13 miniとiPhone13 Pro/Pro MaxではGPU性能が異なっており、Pro/Pro Maxのほうが高い性能となっています。
iPhone13 Pro/Pro Maxは5コアGPU、iPhone13/13 miniは4コアGPU
iPhone13 Pro/Pro MaxのA15 Bionicに搭載されたGPUは公式サイトにおいて、「A15 Bionicが搭載した新しい5コアGPUの驚異的なグラフィックパフォーマンス」とされており、5コア構成となっています。
 
その性能は、「他社よりも最大50パーセント速いグラフィックス性能を実現」とのことです。
 
これに対して、iPhone13/13 miniのGPUは「新しい4コアGPUは、他社よりも最大30パーセント高速」とされており、iPhone13 Pro/Pro Maxに比べて性能が劣化しています。
 
ゲームなどで高いGPU性能を求める方はiPhone13 Pro/Pro Maxを購入したほうが良いかもしれません。
製造上の欠陥で4コアしか動かなかったものがiPhone13/13 miniに使われている?
同じA15 Bionicが搭載されているにもかかわらず、このような違いが生まれた理由は2つ考えられます。
 
1つ目の理由は、iPhone13 Pro/Pro MaxのみがサポートするProResコーデックの存在です。このコーデックの処理にはGPUが使われていると考えられ、iPhone13/13 miniより高いGPU性能が求められます。
 
もう1つは製造上生じた欠陥品に対応するためです。半導体は製造上、ある一定の割合で欠陥が生じます。そして、欠陥が生じる箇所の割合はチップ内に占める面積に比例するため、大きな面積を占めるGPUは欠陥が起こりやすいといえます。
 
このため、製造されたA15 Bionicのうち、GPUが5コアすべて動作するものをiPhone13 Pro/Pro Maxに、4コアしか動作しないものをiPhone13/13 miniに使うことにより、欠陥品として廃棄する数を減らそうとしている可能性があります。
 
このようなことは半導体業界では昔からおこなわれており、たとえばソニーのPS3に搭載されたCell Broadband EngineではSynergistic Processor Element(SPE)をチップ上は8コア実装しながら、実際には7コアしか使いませんでした。これは、SPEのなかの1コアに欠陥が生じても良品としてそのチップを使うためです。
 
 
Source: Apple (1), (2), (3) via 9to5Mac
(ハウザー) …

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Snapdragon 898のGPU、性能はA15やExynos 2200に劣る?

 
次世代フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)の一角であるQualcommのSnapdragon 898のGPU性能に関するリーク情報が出てきました。
 
現世代のSoCは上回るものの、次世代フラッグシップSoCのなかではGPU性能が低いようです。ただし、発熱が少なく、連続して動作させた場合の性能の安定性は高いといいます。
Apple A15 BionicやSamsung Exynos 2200を下回るGPU性能
最新のリーク情報によると、QualcommのSnapdragon 898、AppleのA15 Bionic、SamsungのExynos 2200、およびAppleのA14 BionicのGFXBenchにおけるスコアは以下のようになっています。
 

SoC
Manhattan 3.1
Aztec Normal
Aztec High

Snapdragon 898
158.4 fps
112.7 fps
43.1 fps

A15 Bionic
198.0 fps
? fps
? fps

Exynos 2200
170.7 fps
121.4 fps
51.5 fps

A14 Bionic
120.0 fps
79.9 fps
30.0 fps

 
Snapdragon 898のGPU性能は、iPhone12シリーズに搭載されている現世代最速といわれるA14 Bionicは上回ったものの、次世代フラッグシップSoCであるA15 BionicやExynos 2200には劣る結果となりました。
発熱が少なく、性能の安定性が高いSnapdragon 898
ただし、Snapdragon 898には発熱が少なく、性能の安定性が高いという特徴があるとのことです。
 
一般的にSoCは最高性能で稼働させた場合は発熱が大きく熱暴走する可能性があり、それを防ぐために温度に応じて動作周波数を低下させます。
 
GFXBenchを連続動作させた場合の性能低下率は、A15 Bionicが約35%、Exynos 2200が約25%であったのに対し、Snapdragon 898は約20%でした。
 
このリークされた性能はいずれもまだサンプル段階のものと考えられ、ここからの各社のチューニングが期待されます。
 
 
Source: 快科技 via Gizchina
(ハウザー) …

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【iPadまとめ】お値段そのままで(米国では)ますますパワフルに #AppleEvent

Image:Apple日本では3万9800円から。iPadProとiPadAirに続き、プレーンなiPadもよりパワフルになりました。全体的な構成は大きく変わってないものの、新iPadは側面がちょっぴりフラットなデザインに変わり、SoCはA13BionicでCPU・GPU・機械学習パフォーマンスすべて20%高速化しました。Image:AppleiPadOS15(来週どこかでリリース予定)の搭載によ …

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【速報】Apple、iPhone13 Pro/iPhone13 Pro Maxを発表!

 
Appleは新製品発表イベント「California streaming.」において、iPhone13シリーズの上位モデルとなる、iPhone13 Pro、iPhone13 Pro Maxを発表しました。リフレッシュレート120HzのProMotionディスプレイ、3眼カメラを搭載している点などが、iPhone13/13 miniと異なります。
ディスプレイ
iPhone13 Proは6.1インチ、iPhone13 Pro Maxは6.7インチの有機EL(OLED)ディスプレイを搭載、ノッチはiPhone12シリーズと比べ20%縮小しています。
 
そしてProシリーズの最大の特徴は、リフレッシュレートが10〜120Hzのアダプティブフレームレートを実現するProMotionディスプレイを搭載している点です。
 

カメラ
カメラはiPhone12 Proシリーズと同じくトリプルカメラ(超広角、広角、望遠)を搭載し、さらにProシリーズでは、全カメラにナイトモードを採用しました。
 
超広角カメラにはオートフォーカスを搭載することで、マクロ写真撮影が可能になっています。
 
なおビデオ撮影機能が向上し、新たにシネマティックモードが追加されました。ピントを合わせ続けながらの撮影が可能です。
 
またiPhone13 Proシリーズでは、ProResビデオが今年後半にiOSのアップデートにより利用可能となる予定です。
ストレージ容量に1TBが追加
プロセッサは2つの高性能コア、4つの高効率コアで構成されるA15 Bionicです。GPUは4コア、ニューラルエンジンは16コアとなっています。
 
ストレージ容量はこれまでの128GB、356GB、512GBに、1TBが追加されました。
 
本体素材はステンレス、本体カラーはグラファイト、ゴールド、シルバー、そしてシエラブルーの4色が用意されています。
 

バッテリー持続時間
iPhone13 Proシリーズは、バッテリー持続時間が延長されているのも特徴のひとつです。Appleによると、iPhone13 ProはiPhone12 Proと比べて1.5時間、iPhone13 Pro MaxはiPhone12 Pro Maxと比べて2.5時間長くなっており、後者はiPhone史上最長のバッテリー持続時間を実現しているとのことです。
 

価格、予約開始日
価格はiPhone13 Proが122,800円から、iPhone13 Pro Maxが134,800円からで、予約受付開始日は9月17日、発売は9月24日です。
 

 
Appleによる公式iPhone13 Pro/Pro Maxの動画は以下でご覧ください。
 

 
 
Source:Apple
(lunatic) …

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iPhone 13は最新チップ「A15 Bionic」搭載です。繰り返します、「A15 Bionic」搭載です

Image:Apple順当に進化してますね。iPhone13およびiPhone13miniに搭載されているチップは最新の「A15Bionic」です。どれくらいパワーアップしているのでしょうか。Image:Apple構成は2つの高性能コアと4つの高効率コア。他社製品よりも50%高速です。Image:AppleGPUは4コア。主要他社製品よりも30%グラフィック性能がアップしています。Image:Ap …

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【速報】iPad mini(第6世代)発表!ホームボタンのないデザインに刷新

 
Appleは現地時間9月14日のイベントで、iPad mini(第6世代)を発表しました。iPad AIrやiPad Proと同じく、ボームボタンのないフルスクリーンデザインとなり、USB-Cポートを搭載しています。今日から予約受付、来週から販売が開始されます。
フルスクリーンデザインを採用!
iPad mini(第6世代)は、外寸は従来と同じまま、ホームボタンのない8.3インチのフルスクリーンデザインとなりました。
 
Touch IDの指紋センサーは、iPad Airと同様、本体上部のロックボタンに内蔵されています。
 
Apple Pencil(第2世代)に対応します。マグネットで本体に装着可能です。
 
セルラーモデルは5Gに対応し、最大3.5Gbpsの高速なデータ通信が可能になります。
 
USB-Cポートを搭載し、多くのアクセサリと接続可能です。
 

 
インカメラはセンターステージ対応
A15プロセッサは従来モデルと比べてCPUが40%高速化、GPUは80%高速化、機械学習の性能2倍は向上しています。
 
カメラは背面カメラ、インカメラともに1,200万画素で、背面カメラは4K動画接続に対応します。
 
インカメラはiPad Proと同じくセンターステージに対応し、人物を認識してフレームの中心に来るよう調整します。
カラーは4色、499ドルから
iPad mini(第6世代)は、本日から予約受付を開始、来週から販売が開始されます。
 
カラーバリーエーションは、パープル、ピンク、スターライト、スターグレイの4色が用意されます。
 

 
ストレージ容量は64GBからで、価格は499ドルからです。
 
 
Source:Apple
(hato) …

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Qualcomm、144Hz対応低価格ゲーミングスマホ向けチップを開発中?

 
大手スマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)メーカーのQualcommは、ライバルのMediaTekに奪われたシェアを奪還すべく、さまざまな製品を開発しています。
 
そんなQualcommが「SM6375」と呼ばれるゲーミングスマホ向けのSoCを開発しているという情報が入ってきました。安価にもかかわらず、144Hz駆動のディスプレイをサポートするそうです。
低価格にもかかわらず144Hz駆動ディスプレイをサポート
このSM6375の最大の特長は、低価格にもかかわらず、144Hzという高いリフレッシュレートのディスプレイをサポートする点です。
 
リフレッシュレートとは、画面が1秒間に書き換えられる回数のことであり、高ければ高いほど滑らかな表示が可能となります。
 
ゲームにおいてはフレームレートが高いほど高スコアを獲得できるとされており、高いフレームレートに対応できるリフレッシュレートの高いディスプレイが好まれています。
 
このSM6375は比較的低価格のスマートフォン向けSoCであり、ゲーミングスマホのバリエーションを増やすのに貢献するかもしれません。
4つのバリエーションをテスト中
SM6375は現在、CPUの動作周波数の違いで4つのバリエーションがテストされているそうです。
 

4x Gold cores at 2.5GHz + 4x Silver cores 2.2GHz
4x Gold cores at 2.3GHz + 4x Silver cores 2.1GHz
4x Gold cores at 2.2GHz + 4x Silver cores 2.0GHz
4x Gold cores at 2.1GHz + 4x Silver cores 1.8GHz

 
また、GPUの動作周波数についても、800MHz、940MHz、960MHzがテストされています。
 
そして、バリエーションの1つが144Hzのリフレッシュレートに対応したものになるとのことです。
 
以前からQualcommは、Snapdragon 765/765Gのように、末尾に「G」がつくゲーミング向けモデルとつかないモデルを発売しています。
 
このSM6375の正式名称は不明ですが、同じように「G」ありと無しの2モデルが登場するのかもしれません。
 
 
Source: WinFuture via Wccftech
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Exynos 2200のCPU性能は期待外れ?Snapdragon 888と同等

 
Samsungの次世代フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるExynos 2200にはAMDのmRDNA GPUが搭載されるといわれており、注目が集まっています。
 
そんなExynos 2200のCPU性能がGeekbench上に掲載されました。ベンチマークスコアはSnapdragon 888と同等であり、期待外れなものとなっています。
Exynos 2200はSnapdragon 888と同等のCPU性能?
Geekbenchはさまざまなプラットフォームで動作する、CPUやGPUの性能を測定するためのベンチマークプログラムです。
 
このGeekbenchに掲載されたExynos 2200のものと思われるCPU性能のベンチマーク結果は、シングルコアのスコアが1,073、マルチコアのスコアが3,389となっています。
 

 
これに対して、Qualcommの現行のハイエンドSoCであるSnapdragon 888を搭載したOnePlus 9 Proのスコアは、シングルコアが1,105、マルチコアが3,255であり、Exynos 2200はこれと同等の性能となっています。
 

 
Exynos 2200にはArmの新型CPUコアであるCortex-X2が搭載されるといわれ、CPU性能に関しても期待されていただけに残念な結果です。
クロック周波数が低いExynos 2200のCPU
このベンチマーク結果についてもう少し詳しく見てみると、Exynos 2200の高速CPUコアであるCortex-X2の動作周波数が低いことに気づきます。
 

Exynos 2200: 2.59GHz x 1 + 2.50GHz x 3 + 1.73 GHz x 4
Snapdragon 888: 2.84GHz x 1 + 2.42GHz x 3 + 1.8GHz x 4

 
動作周波数が低いにもかかわらずSnapdragon 888と同等の性能を発揮したのはCortex-X2の性能のおかげなのでしょう。
 
Exynos 2200の動作周波数の低さが、開発中のためなのか、あるいはAMDのmRDNA GPUの発熱が大きすぎるために抑えざるをえないのかは不明です。
 
Exynos 2200のGPU性能は、iPhone12シリーズに搭載されているA14 Bionicを超えるとされていますが、iPhone13シリーズに搭載される予定のA15 Bionicには及ばないとされています。
 
 
Source: Notebookcheck via Wccftech
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Geekbenchに複数のPixel 6 Proが登場~ただしCPUコア構成が異なる

 
もうすぐ発表が予想されているGoogleの新型スマートフォンであるPixel 6 ProにはGoogleが独自開発したTensorチップが搭載されるといわれています。しかしながら、その詳細についてはまだ公式発表がありません。
 
そんななか、GeekbenchにPixel 6 Proのものとされるベンチマーク結果が2つ投稿されました。しかしながら、それらのCPU構成は異なり、かつベンチマーク結果自体もおかしなものとなっており、信憑性については疑問が残ります。
Cortex-X1を1コア搭載したものと2コア搭載した結果が投稿される
Geekbenchはさまざまなプラットフォームで動作する、CPUやGPUの性能を測定するためのベンチマークプログラムです。
 
このGeekbenchにGoogle Pixel 6 Proのものとされる結果が2つ投稿されています。
 

 
上の画像のうち、左側が高速CPUコアとしてArm Cortex-X1を2基搭載していると思われるもの、右側が1基搭載していると思われるものです。
 
先日の情報では、Pixel 6 ProにはCortex-X1が2基搭載されるとされています。
 
Geekbenchの結果上に表示されているCPU構成は、
 

左側: 2.80GHz x 2 + 2.25GHz x 2 + 1.80GHz x 4
右側: 2.84GHz x 1 + 2.42GHz x 3 + 1.80GHz x 4

 
となっていますが、なぜか同等になるはずのシングルコア性能で2倍以上の差がついていたり、左側のほうが高性能になると考えられるマルチコア性能が右側のほうが大幅に高かったりと、結果には疑問が残ります。
他のSoCと比べても首をひねる結果、信憑性は低い?
現在販売されているフラッグシップスマートフォンに搭載されているシステム・オン・チップ(SoC)である QualcommのSnapdragon 888の結果は、シングルコアで1,135、マルチコアで3,794です。
 
それに比べて、今回投稿されたPixel 6 Proの結果はいずれも低いものとなっています。
 
Snapdragon 888のCPUコア構成は、
 

2.84GHz x 1 + 2.42GHz x 3 + 1.80GHz x 4

 
であり、Pixel 6 Proであるものとされる右側のものと一致します。
 
それにも関わらず大きな性能差がついており、この点でも腑に落ちません。
 
今回投稿された結果は、開発中のものであるか、あるいはGeekbenchの結果は悪質なユーザーによって改ざんされることもあるため、偽造されたものなのかもしれません。
 
 
Source: Geekbench (1), (2) via Notebookcheck
(ハウザー) …

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Xiaomi 12 Ultraは2億画素センサーカメラを搭載?SD898も採用

 
XiaomiのフラッグシップスマートフォンであるMi 11 Ultraは、1/1.12型の大型センサーを備えるなど、意欲的なカメラスペックを持った機種でした。
 
Xiaomiの次世代フラッグシップスマートフォンとみられるXiaomi 12 Ultraではさらにカメラを進化させ、Samsung製の2億画素センサーを搭載するとのことです。
 
また、SoCとしてもQualcommの次世代フラッグシップシステム・オン・チップ(SoC)であるSnapdragon 898を採用し、まさにフラッグシップにふさわしいスペックに仕上がりそうです。
Samsung製の2憶画素センサーを搭載
WeiboユーザーのDigital Chat Station氏によると、Xiaomiの次期フラッグシップスマートフォンであるXiaomi 12 UltraにはSamsung製の2億画素センサーを使ったカメラが搭載されるとのことです。
 
このセンサーはSamsungのGalaxy S22シリーズでの採用が見送られるとされており、Xiaomi 12 Ultraが初の採用機種となるかもしれません。
 
Samsungの2億画素センサーのピクセルサイズは0.64μmとあまり大きくなく、低照度環境には強くない可能性があります。
 
このため、Xiaomi 12 Ultraにはほかに5,000万画素のメインセンサーが搭載されるといわれており、そちらはピクセルサイズが大きいのかもしれません。
SoCにQualcommのSnapdragon 898を採用
Xiaomi 12 Ultraには、SoCとしてQualcommの次期フラッグシップSoCであるSnapdragon 898を採用するといわれています。
 
Snapdragon 898にはArmの最新CPUコアであるCortex-X2のほか、大幅に強化されたGPUが搭載されるとの情報があります。
 
Xiaomi 12 Ultraの発売時期や日本での入手の可否については現時点では不明です。
 
 
Source: Digital Chat Staion/Weibo via Android Central
(ハウザー) …

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【発表直前】iPhone13シリーズに関する噂とリーク情報まとめ〜全情報再確認

 
iPhone13シリーズに関する、2021年9月12日10時時点での、リーク情報や噂に基づく予想スペックは下記の通りです。
iPhone13リーク情報まとめ 2021年9月12日10時時点
iPhone13シリーズ発表イベント「California streaming.」の案内が、予想通り現地時間9月7日に発表されました。
 
イベントの開催日時は、現地時間9月14日午前10時、日本時間では9月15日午前2時です。
 
イベント開催を間近に控えたこの1週間でも、iPhone13シリーズのバッテリー容量と駆動時間、リフレッシュレート、本体カラーとストレージ容量に関する新しい情報が伝えられました。
 
ストレージ容量について、iPhone13 Proシリーズに256GBモデルは引き続きラインナップされるのか、1TBモデルはあるかという点で予想が分かれています。
 
これらの情報も含め、下記の動画ではiPhone13シリーズに関する噂や予想などの全情報をまとめてお伝えします。
 

 
▼ 基本情報
▼ ディスプレイ
▼ カメラ
▼ 価格/予想外寸
▼ 発表/予約受付開始/出荷開始日
 
基本情報

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

コードネーム

D16

D17

D63

D64

製品番号

A2628、A2630、A2634、A2635、A2640、A2643、A2645

先代機
iPhone12 mini
iPhone12
iPhone12 Pro
iPhone12 Pro Max

SoC

A15 Bionic(6コア)
(A14比で約20%処理能力向上、電力効率改善)

SoC仕様
2つの高性能コア/4つの高効率コア、GPUコア数が5つに増加

RAM

4GB

6GB

生体認証

Face ID (注1)

外部接続端子

Lightning端子(25W急速充電対応)

5G対応

5Gミリ波とサブ6GHz対応

Wi-Fi

Wi-Fi 6E

防水・防塵性能

IPX68(水深8メートルで30分間)

 
*注1:Face IDは、マスク着用対応に対応する新型になる可能性もあるようです。
 
ディスプレイ

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

対角長(インチ)
5.4
6.1
6.1
6.7

解像度(ピクセル)
2340 x 1080
2532 x 1170
2532 x 1170
2778 x 1128

画素密度
465ppi
460ppi
460ppi
458ppi

OLEDパネル供給元
Samsung DisplayLG Display
Samsung DisplayLG DisplayBOE
Samsung Display

ノッチのサイズ

iPhone12シリーズよりも横幅が約33%もしくは26%短くなる

タッチフィルム

Y-OCTA

リフレッシュレート

60Hz

120Hz(ProMotionディスプレイ)

その他

常時点灯ディスプレイ(注2)

 
*注2:Bloombergのマーク・ガーマン記者も、iPhone13 Proシリーズへの常時点灯ディスプレイ搭載を予想しています。
 
カメラ

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

リアカメラ
2眼(広角、超広角)1,200万画素(5P) + 1,200万画素(7P)f/1.8
3眼(望遠、広角、超広角)1,200万画素(7P) + 1,200万画素(6P) + 1,200万画素(6P)f/1.6、超広角にオートフォーカス搭載
3眼(望遠、広角、超広角)1,200万画素(7P) + 1,200万画素(6P) + 1,200万画素(6P)f/1.5超広角にオートフォーカス搭載

手ぶれ補正機構

センサーシフト光学式手ぶれ補正機構

レンズ径
14.1ミリ(2.1ミリ大型化)
15.8ミリ(3.8ミリ大型化)
15.8ミリ(1.6ミリ大型化)

LiDAR
未搭載(計画あったが断念)(注3)

フロントカメラ

1,200万画素(5P)

写真撮影
新しい、フィルターのような機能

ビデオ撮影
センターフレーム(Center Stage)、ポートレート動画、天体撮影、ポートレートモード機能の動画対応版、高品質フォーマットでの動画撮影

 
*注3:Wedbush証券のアナリスト、ダニエル・アイブス氏はLiDAR搭載と1TB(Proシリーズ)をラインナップすると予想
 
価格/予想外寸/本体カラー

 
iPhone13シリーズの米国での販売価格は、iPhone12シリーズと同じと噂されています。
 
一方、中国メディアMyDriversは、iPhone13 Proシリーズのみ販売価格が50ドル(約5,500円)値上げされ、1TBモデルも用意されると予想しています。
 
MyDriversの予想価格を、iPhone12シリーズ発売時の平均的な為替レートである105円をもとに、現在の為替レート110円で試算すると、iPhone13シリーズの販売価格は下記のようになりそうです(iPhone12シリーズの税別価格/105*110+価格上昇分+消費税10%)。
 

 
iPhone13 Pro Max 1TBモデルの販売価格は、22万円以上になる可能性もありそうです。
 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

本体素材

アルミニウム

ステンレス

バッテリー容量(mAh)
2,405
3,095
3,095
4,352

バッテリー供給元

Sunwoda Electronic

高さ(ミリ)

iPhone12シリーズと同じ

幅(ミリ)

iPhone12シリーズと同じ

厚さ(ミリ)本体 / リアカメラ部
7.57 / 10.07

7.53 / 10.36
7.65 / 11.27

本体カラー新色

オレンジ、コーラル(注4)、ホワイト、ブラック、パープル、PRODUCT(RED)、イエローグリーン、ピンク、ブルー(注5)

マットブラック、ピンク(注6)、ローズゴールド、サンセットゴールド、ブロンズ(注7)

 
*注4:iPhone13シリーズにラインナップされると噂の新色オレンジは、コーラルと同一の可能性があります。
 
*注5:iPhone13シリーズにはイエローグリーンとオレンジ、コーラルはラインナップされず、代わりにピンクとブルーがラインナップされるとの海外ECサイトからの情報があります。
 
*注6:iPhone13 Proシリーズにラインナップされると噂の新色ピンクは、ローズゴールドと同一の可能性があります。
 
*注7:iPhone13 Proシリーズにはローズゴールドとサンセットゴールドはラインナップされず、代わりにブロンズがラインナップされるとの海外ECサイトからの情報があります。
発表/予約受付開始/出荷開始日

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

イベント開催案内日

9月7日(火)

発表日

9月14日(火):日本時間9月15日(水)午前2時〜

予約開始日

9月17日(金)

発売日

9月24日(金)

 
 
Photo:Apple Hub/Twitter, Apple Hub/Facebook (1), (2), mydrivers (1), Majin Bu(@MajinBuOfficial)/Twitter, Appledsign/Facebook (1), Tech Limited(@TechLimitedOne)/Twitter
(FT729) …

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Pixel 6は現行ハイエンドスマホを上回るCPU性能を発揮?

 
Googleの新型スマートフォン、Pixel 6に搭載されるTensorチップに関する新たな情報が出てきました。
 
このチップには、高速なCPUコアであるArm Cortex-X1がデュアルコアで搭載されるとのことです。現行のハイエンドスマホが採用しているシステム・オン・チップ(SoC)はシングルコアでの搭載ですので、Pixel 6のCPU性能には期待できるかもしれません。
2.8GHz駆動のCortex-X1をデュアルコアで搭載
TwitterユーザーのDigital Chat Station氏(@chat_station)が、Googleの新しいスマホであるPixel 6に搭載されるTensorチップのCPUに関するリーク情報を投稿しました。
 
それによると、TensorチップにはArmの高速CPUコアであるCortex-X1が2基搭載されるそうです。
 

#DigitalChatStationSuspected Google self-developed chip: 2*2.8 GHz+2*2.25 GHz+4*1.8GHz, Mali-G78 GPU.Two 2.8GHz X1 super cores, Snapdragon 888 and Exynos 2100, and one X1 can't hold it down. It would be a bit brave if the mass production does not change. pic.twitter.com/bGEtHiYzkH
— Digital Chat Station (@chat_station) September 11, 2021

 
QualcommのSnapdragon 888/888+やSamsungのExynos 2100といった現行のフラッグシップSoCはCortex-X1を1基しか搭載しておらず、Tensorチップはこれらを超えるCPU性能を発揮しそうです。
 
クロック周波数に関しては、TensorチップのCortex-X1が2.8GHzなのに対し、Snapdragon 888は2.84GHz、888+は2.995GHz、Exynos 2100は2.9GHzとなっています。
 
しかしながら、次世代フラッグシップSoCであるQualcommのSnapdragon 898やSamsungのExynos 2200、それにMediaTekのDimensity 2000にはArmの新CPUコアでありCortex-X1より約16%性能が高いといわれるCortex-X2が搭載されるといわれ、これらにはTensorチップのCPU性能は劣る可能性があります。
 
Tensorチップにはほかに、2.25GHzのCPUコアが2基と、1.8GHzのCPUコアが4基搭載されるとのことです。CPUコアの種類は今のところ明らかにされていません。
GPUはExynos 2100と同じMali-G78
一方、TensorチップのGPUとしては、Exynos 2100と同じMali-G78が搭載されるようです。
 
動作周波数は不明ですが、同じ5nmプロセスで製造されることから、同等の動作周波数であることが予想されます。
 
Exynos 2100はGPU性能でSnapdragon 888を下回っており、Pixel 6に関しても同じことがいえるかもしれません。
 
ただし、実際のゲーム性能はGPUだけでなくCPU性能も重要であるため、ゲームでの性能に関しては少なくともExynos 2100は上回ることでしょう。
 
 
Source: Digital Chat Station/Twitter via Notebookcheck
Photo: Google
(ハウザー) …

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Exynos 2200には3つのバリエーションが存在?AMD製GPUコア数の違いなど

 
Samsungはスマートフォン向け次期フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)として、AMDとの協業で開発されたGPUを搭載したExynos 2200を開発しているといわれています。
 
このExynos 2200には実は3つのバリエーションがあり、ハイエンドスマートフォンだけでなくミドルレンジスマートフォンもカバーするという情報が出てきました。
CPUとGPUの違いによる3バリエーション
TwitterユーザーのTron氏(@FrontTron)によると、Exynos 2200にはCPUとGPUの違いで3つのバリエーションが存在するとのことです。
 

Since it is using the Cortex A78 instead of the X line, the performance throttling is ver low. Around 10%.Even the 2CU mid-range, reports say it is a sufficient graphics considering its position.S.LSI will supply the 4CU version to two Chinese companies. (2/2)
— Tron ❂  (@FrontTron) September 5, 2021

 
CPUに関しては、最もハイエンドのものがArm Cortex-XシリーズのCPUコアを搭載するのに対し、ほかのものはCortex-A78を搭載するようです。これにより10%程度性能が低下するとされています。
 
また、GPUに関しては最もハイエンドのものが6CU(Compute Unit)構成なのに対し、ほかの2つは4CUと2CUとなるようです。
 

Further explanation:The midrange devices in the Galaxy A series will get the 2CU config. The highrange devices in the Galaxy A series will get the 4CU config. The flagship devices (S series) will get the 6CU config.
— Tron ❂  (@FrontTron) September 5, 2021

廉価版Exynos 2200でGalaxy Aシリーズをカバー
最もハイエンドのExynos 2200はSamsungのフラッグシップスマートフォンであるGalaxy S22シリーズに搭載されるのに対し、ほかの2つはハイエンドおよびミドルレンジに位置するGalaxy Aシリーズに搭載されるとのことです。
 
一般にSoCの開発には莫大なコストがかかり、さらにExynos 2200はAMDへの開発費が発生していることも予想されるため、できるだけ多くのスマートフォンに搭載したほうがコストの回収につながります。
 
CPUやGPUの変更だけであれば比較的開発予算を抑えられるため、フラッグシップのGalaxy S22シリーズよりも数が出るGalaxy Aシリーズにも廉価版Exynos 2200を搭載することにしたのかもしれません。
 
Exynos 2200のGPU性能は、iPhone12シリーズのA14 Bionicよりは高いものの、iPhone13シリーズに搭載されるといわれているA15 Bionicよりは低いとされています。
 
 
Source: Tron/Twitter via Gizmochina
(ハウザー) …

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MediaTek、5G対応タブレット向け新SoC「Kompanio 900T」を発表

 
スマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)市場で高いシェアを誇るMediaTekが新しいSoCを発表しました。「Kompanio 900T」と名付けられたこのチップは5G通信に対応し、AndroidタブレットやChromebookをターゲットとしたSoCです。
Kompanio 1300Tの廉価版
このKompanio 900TはMediaTekのタブレット向けのフラッグシップSoCであるKompanio 1300Tの廉価版に位置づけられています。
 
廉価版といっても、6nmプロセスで製造される点は共通です。
 
主な違いとしては、Kompanio 1300TはCPUコアにArm Cortex-A78 x 4 + Cortex-A55 x 4を搭載しているのに対し、Kompanio 900TはCortex-A78 x2 + Cortex-A55 x 6となっている点が挙げられます。
 
また、Kompanio 1300TはGPUにArm Mali-G77 MC9を搭載していますが、Kompanio 900TはMali-G68です。
 
Kompanio 900Tは、Kompanio 1300Tと同じく、5G通信に対応しています。
Kompanio 900T搭載デバイスは近日中に発売予定
MediaTekによると、Kompanio 900Tを搭載したデバイスは近日中に発売予定とのことです。
 
Kompanioシリーズは、Kompanio 500(MT8183)が多くのChromebookに搭載されており、Kompanio 900TもAndroidタブレットだけでなくChromebookにも広く用いられると考えられます。
 
また、NVIDIAがKompanio 1200と同社のGPUを組み合わせて本格的な3Dゲームをおこなうデモを発表しており、そちらの分野でも活躍するかもしれません。
 
MediaTekは2021年第2四半期(4月~6月)にスマートフォン向けSoC市場で43%のシェアを獲得するなど、非常に勢いがある半導体メーカーです。
 
 
Source: MediaTek via Android Central
(ハウザー) …

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Galaxy S22のSoC、Snapdragon 898を搭載する地域が増加?

 
Samsungのフラッグシップスマートフォンに搭載されるシステム・オン・チップ(SoC)は販売される地域によって異なり、自社のExynosシリーズとQualcommのSnapdragonシリーズを使い分けています。
 
次期フラッグシップであるGalaxy S22では従来よりもより多くの地域でSnapdragonを採用するようです。
Snapdragon 898を採用する地域が従来より増加
Samsungの次期フラッグシップスマートフォンであるGalaxy S22のSoCは、地域によって自社のExynos 2200とQualcommのSnapdragon 898を使い分けるといわれています。
 
しかしながら、Exynos 2200には歩留まり(製造したチップのなかの良品の割合)が低いという問題があり、Galaxy S21よりも自社製のSoCが使用される地域が減るとのことです。
 
たとえばヨーロッパではExynos 2200が採用されるのに対し、韓国、香港、中国ではSnapdragon 898が搭載される可能性が高いといわれています。
地域によってGPUの性能差が生まれる可能性も?
Exynos 2200にはAMDとの協業で設計されたGPUが搭載されるといわれ、リークされたベンチマーク結果では高い性能を示しています。
 
Snapdragon 898のGPUも従来より大幅に強化されるとは言われていますが、Galaxy S22のGPU性能は販売される地域によって大きく変わるかもしれません。
 
このためか、アメリカのVerizonや中国のChina TelecomはExynos版のGalaxy S22を希望しているとのことです。
 
Galaxy S21は日本ではSnapdragon 888が採用されていましたので、Galaxy S22においても日本ではSnapdragon版が販売される可能性が高いと思われます。
 
Galaxy S21の場合はSnapdragon 888とExynos 2100の間でそれほど大きな性能差はありませんでした。
 
また、iPhone13シリーズに搭載されるといわれているAppleのA15のGPU性能はExynos 2200を上回るというベンチマーク結果がリークされています。
 
 
Source: Wccftech via Gizchina
(ハウザー) …

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A15のGPUベンチマークがリーク〜A14やAMD mRDNA GPUを上回る

 
リーカーのTron氏(@FrontTron)氏が、A15のGPUベンチマークテスト結果を報告しました。テスト結果は、A14 Bionicや、Exynos 2200+AMD mRDNA GPUを圧倒するものです。
A14 Bionicを上回るテスト結果を記録
GFXBenchを使用したManhattan 3.1ベンチマークでは、A15は1回目のテストで平均フレームレート198fpsを達成しました。2回目のテストではサーマルスロットリングが発生したことで、140fps〜150fpsに低下しました。
 

Apple A15 GPU peak benchmark testManhattan 3.1: 198 FPS (July unit sample)However, after second round of test, throttling kicks in and drops to 140~150FPS.(1/2)
Source: https://t.co/Sl1xfN5ktB
— Tron ❂ (@FrontTron) September 6, 2021

 
A14 Bionicの場合、サーマルスロットリングが発生した場合のManhattan 3.1ベンチマークテスト結果は120fpsですので、A15は基本性能が向上しているのが確認できます。
 
今回のテスト結果から、iPhone13シリーズに搭載されるA15のGPUは、A14 Bionicよりも13.7%向上していることが確認されたとWccftechが伝えています。
 

Old leak of same source:
Manhattan 3.1: 181.8 FPSAztec Normal: 138.25 FPSAztec High: 58 FPS
Manhattan 3.1: 169.2 FPSAztec Normal: N/AAztec High: 49.7 FPS
— Tron ❂ (@FrontTron) August 24, 2021

Exynos 2200+AMD mRDNA GPUを圧倒
Exynos 2200+AMD mRDNA GPUの組み合わせでは、Manhattan 3.1ベンチマークで170.7fpsを記録しましたが、サーマルスロットリングが発生すると127.5fpsに低下しました。
 
Exynos 2200+AMD mRDNA GPUの組み合わせは、A15を上回ると期待されていました。
 

Exynos 2200 AMD mRDNA architecture GPU June sample6CU based 1.31Ghz clock test with AMD provided development beta version driver
Manhattan 3.1: 170.7 fpsAztec normal: 121.4 fpsAztec high: 51.5 fps
Similar to A14 (reference below)
Source:https://t.co/kO58OaB12b
— Tron ❂ (@FrontTron) August 24, 2021

 

Exynos 2200 GPU (AMD mRDNA) Throttling Test
(Result below are test figures after the 3rd round of graphics throttling test)Manhattan 3.1: 127.5 FPSAztec Nomal: 90.7 FPSAztec High: 39.65 FPS(1/2)
Source:https://t.co/pnhD7N7leo
— Tron ❂ (@FrontTron) September 5, 2021

 
 
Source:Wccftech
(FT729) …

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新型MacBook Proのデザイン、プロセッサ、仕様、新機能は?噂まとめ

 
海外メディアiMoreが、新型MacBook Proに関する噂をまとめています。
新しいAppleシリコンを搭載し、デザイン刷新
新型MacBook ProにはIntelプロセッサ搭載モデルは用意されず、新しいデザイン、新しいAppleシリコンを採用すると噂されています。
 
デザイン
新型MacBook Proは、iPhone12シリーズのデザイン要素を取り入れた新しいデザインを採用するとアナリストのミンチー・クオ氏が伝えています。
 
新型MacBook ProにはTouch Barが搭載されず、ディスプレイ下部のモデル名表記も廃止される見通しです。
ディスプレイ
新型MacBook Proは直下型ミニLEDバックライト搭載ディスプレイを採用、ディスプレイサイズは14インチと16インチになり、ベゼル幅が細くなるとみられています。
 
同モデルが搭載するFaceTimeカメラの解像度は、1080pになるとの情報があります。
 
プロセッサ
新型MacBook Proは新しいAppleシリコン「M1X」を搭載、「M1X」はGPUコア数とRAM容量の組み合わせで4つのバリエーションが用意されるようです。
 
新型MacBook Proの14インチモデルと16インチモデルで、性能差はないようです。
 
外部接続端子
新型MacBook Proは充電端子にMagSafeを採用、SDカードスロットとHDMI端子が復活することで、USB-Cハブや対応アクセサリーを持ち歩く機会が減りそうです。
 
「M1X」はI/O帯域幅が拡張されていることで、新型MacBook Proには2つ以上のUSB-C端子が用意される見込みです。
 
発表日
新型MacBook Proは、Appleが10月か11月に開催するイベントで発表されるとみられていますが、ミニLEDチップ不足により量産開始時期が遅れている可能性が指摘されています。
 
 
Source:iMore
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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【9月5日時点】iPhone13シリーズに関する噂とリーク情報まとめ〜開催案内日は?

 
iPhone13シリーズ(iPhone12sおよびiPhone12Sとの噂もあり)に関する、2021年9月5日13時30分時点での、リーク情報や噂に基づく予想スペックは下記の通りです。
iPhone13リーク情報まとめ 2021年9月5日13時30分時点
噂通りであれば、iPhone13シリーズ発表イベントの開催が、報道機関に対して現地時間9月7日に発表される可能性があります。
 
iPhone13 Proシリーズのフレームには新しいコーティングが施され、指紋が目立たなくなると期待されています。
 
iPhone13シリーズには、低軌道衛星通信に対応するモデムが搭載され、ソフトウェアで有効化されれば通話とメッセージの送受信を衛星経由で行えるようになるとアナリストのミンチー・クオ氏が伝えました。
 
ただし、この情報は中国語の誤訳だという指摘や、新しい2.4GHzバンドをサポートするだけで、衛星通信に対応するわけではないとの指摘があります。
 
TSMCの半導体卸価格の値上げが、iPhone13シリーズの販売価格にも影響すると懸念されていましたが、その心配はないと中国MyDriversが伝えていました。
 
同メディアは、iPhone13 Proシリーズのストレージ容量について、256GBモデルが用意されず、128GB、512GB、1TBの3種類になると予想しています。
 
この1週間でのiPhone13シリーズに関する新たな情報や噂は、下記の動画にまとめています。
 

 
▼ 基本情報
▼ ディスプレイ
▼ カメラ
▼ 価格/予想外寸
▼ 発表/予約受付開始/出荷開始日
 
基本情報

 

モデル名 (注1)
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

コードネーム

D16

D17

D63

D64

製品番号

A2628、A2630、A2634、A2635、A2640、A2643、A2645

先代機
iPhone12 mini
iPhone12
iPhone12 Pro
iPhone12 Pro Max

SoC

A15 Bionic(6コア)
(A14比で約20%処理能力向上、電力効率改善)

SoC仕様
2つの高性能コア/4つの高効率コア、GPUコア数が5つに増加

RAM

4GB

6GB

生体認証

Face ID(新しい、マスク着用対応Face IDの可能性も)

外部接続端子

Lightning端子(25W急速充電対応)

5G対応

5Gミリ波とサブ6GHz対応

Wi-Fi

Wi-Fi 6E

防水・防塵性能

IPX68(水深8メートルで30分間)

 
*注1:モデル名は、iPhone13(iPhone13シリーズ)になる可能性が高そうですが、iPhone12sもしくはiPhone12Sとの予想もあります
 
ディスプレイ

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

対角長(インチ)
5.4
6.1
6.1
6.7

解像度(ピクセル)
2340 x 1080
2532 x 1170
2532 x 1170
2778 x 1128

画素密度
465ppi
460ppi
460ppi
458ppi

OLEDパネル供給元
Samsung DisplayLG Display
Samsung DisplayLG DisplayBOE
Samsung Display

ノッチのサイズ

iPhone12シリーズよりも横幅が約33%もしくは26%短くなる

タッチフィルム

Y-OCTA

リフレッシュレート

60Hz

120Hz(ProMotionディスプレイ)

その他

常時点灯ディスプレイ(注2)

 
*注2:Bloombergのマーク・ガーマン記者も、iPhone13 Proシリーズへの常時点灯ディスプレイ搭載を予想しています。
 
カメラ

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

リアカメラ
2眼(広角、超広角)1,200万画素(5P) + 1,200万画素(7P)f/1.8
3眼(望遠、広角、超広角)1,200万画素(7P) + 1,200万画素(6P) + 1,200万画素(6P)f/1.6、超広角にオートフォーカス搭載
3眼(望遠、広角、超広角)1,200万画素(7P) + 1,200万画素(6P) + 1,200万画素(6P)f/1.5超広角にオートフォーカス搭載

手ぶれ補正機構

センサーシフト光学式手ぶれ補正機構

レンズ径
14.1ミリ(2.1ミリ大型化)
15.8ミリ(3.8ミリ大型化)
15.8ミリ(1.6ミリ大型化)

LiDAR
未搭載(計画あったが断念)(注3)

フロントカメラ

1,200万画素(5P)

写真撮影
新しい、フィルターのような機能

ビデオ撮影
センターフレーム(Center Stage)、ポートレート動画、天体撮影、ポートレートモード機能の動画対応版、高品質フォーマットでの動画撮影

 
*注3:Wedbush証券のアナリスト、ダニエル・アイブス氏はLiDAR搭載と1TB(Proシリーズ)をラインナップすると予想
 
価格/予想外寸/本体カラー

 
iPhone13シリーズの米国での販売価格は、iPhone12シリーズと同じと噂されています。
 
一方、中国メディアMyDriversは、iPhone13 Proシリーズのみ販売価格が50ドル(約5,500円)値上げされ、1TBモデルも用意されると予想しています。
 
MyDriversの予想価格を、iPhone12シリーズ発売時の平均的な為替レートである105円をもとに、現在の為替レート110円で試算すると、iPhone13シリーズの販売価格は下記のようになりそうです(iPhone12シリーズの税別価格/105*110+価格上昇分+消費税10%)。
 

 
iPhone13 Pro Max 1TBモデルの販売価格は、22万円以上になる可能性もありそうです。
 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

本体素材

アルミニウム

ステンレス

バッテリー容量(mAh)
2,405
3,095
3,095
4,352

バッテリー供給元

Sunwoda Electronic

高さ(ミリ)

iPhone12シリーズと同じ

幅(ミリ)

iPhone12シリーズと同じ

厚さ(ミリ)本体 / リアカメラ部
7.57 / 10.07

7.53 / 10.36
7.65 / 11.27

本体カラー新色

オレンジコーラル(注5)、ホワイト、ブラック、パープル、PRODUCT(RED)、イエローグリーン

マットブラック、ピンク(注4)、ローズゴールド、サンセットゴールド

 
*注4:iPhone13 Proシリーズにラインナップされると噂の新色ピンクは、ローズゴールドと同一の可能性があります。
 
*注5:iPhone13シリーズにラインナップされると噂の新色オレンジは、コーラルと同一の可能性があります。
発表/予約受付開始/出荷開始日

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

イベント開催案内日

9月7日(火)

発表日

9月14日(火):日本時間9月15日(水)午前2時〜

予約開始日

9月17日(金)

発売日

9月24日(金)

 
 
Photo:Apple Hub/Twitter, Apple Hub/Facebook (1), (2), mydrivers (1), (2), Appledsign/Facebook (1), Tech Limited(@TechLimitedOne)/Twitter, Matt Talks Tech/YouTube
(FT729) …

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Qualcomm Snapdragon 898のベンチマークスコアが初登場

 
Qualcommの次期ハイエンドSoC、Snapdragon 898のスコアがGeekbenchに初めて登場した、と報じられています。
シングルコア720、マルチコア1,919
リーカーのアビシェーク・ヤダブ氏(@yabhishekhd)が発見したQualcomm Snapdragon 898のベンチマークスコアは、“シングルコア720、マルチコア1,919”という、前モデルのチップセットよりも低いものでした。
 

[ Breaking ]Snapdragon 895 or 898 spotted on geekbench.
– GPU – Adreno 730– CPU – 1*2.42GHz+3*2.17GHz+1.79GHz– Samsung 4nm
Source:https://t.co/2AQ36bdH0V#Android #Snapdragon pic.twitter.com/W8WQgfPETu
— Abhishek Yadav (@yabhishekhd) September 4, 2021

 
Snapdragon 898はXiaomiのMi 12シリーズに搭載されることが明らかになっていますが、今回のベンチマークは未発表のVivo製スマホ上でのスコアであることがわかっています。Snapdragon 898は、コードネーム“Taro”として知られています。
スコアが低迷した原因は?
今回のSnapdragon 898のベンチマークスコアは、Snapdragon 898はSnapdragon 888よりも20%高速であるとの情報と相反するものです。
 
スコアが低迷した原因として、不安定なファームウェアを搭載したスマホが使用されたか、省電力モードが入っていた、あるいはサーマルスロットリングが起きていた可能性が指摘されています。
 
Snapdragon 898のCPUは、Cortex-X1の後継CPUコアであるCortex-X2と、Cortex-A78とCortex-A55の後継CPUコアである、Cortex-A710とCortex-A510から構成されることがわかっています。
 
人工知能処理を含む機械学習において、Cortex-X2はCortex-X1の2倍の性能を発揮するといわれています。Cortex-A710はCortex-A78に比べて10%の性能向上が得られるほか、機械学習では倍の性能、バッテリー駆動時間は30%の効率向上がうわたわれています。Cortex-A510もCortex-A55と比較すると、性能が35%、電力効率が20%、機械学習性能は3%改善されています。
 
これらの事実から、今回見つかったSnapdragon 898のスコアはベストなパフォーマンスが発揮されていなかった、と結論づけることができます。
 
 
Source:Notebookcheck
(lexi) …

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Dimensity 2000はSnapdragon 898と同等のCPU性能を持つ?

 
MediaTekの次期フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるDimensity 2000のスペックに関する情報が出てきました。高速CPUコアに関してはQualcommの次期フラッグシップSoCであるSnapdragon 898と同等のようです。
 
それでいてDimensity 2000の価格はSnapdragon 898よりもかなり安いとみられ、MediaTekが高価格帯のスマートフォン市場で存在感を増すきっかけとなるかもしれません。
Cortex-X2を採用するDimensity 2000
Dimensity 2000はMediaTekの次期フラッグシップSoCであり、最先端の4nmプロセスで製造されるといわれています。
 
新たに出てきた情報によると、Dimensity 2000は高速CPUコアとしてArm Cortex-X2を搭載するとのことです。
 
これは、Qualcommの次期フラッグシップ SoCであるSnapdragon 898にも搭載されるCPUコアです。
 
Dimensity 2000に搭載されるCPUコアの動作周波数は不明ですが、製造プロセスが同じ4nmであることから、Snapdragon 898と同等の動作周波数が期待できます。
 
このため、ほかのCPUコア構成については不明ですが、Dimensity 2000はSnapdragon 898と同等のCPU性能を持つ可能性があります。
 
GPUについてはDimensity 2000はArm G79、Snapdragon 898にはAdreno 730が搭載され、現時点での単純比較はできません。
価格はDimensity 2000のほうが安い
一方、価格面ではDimensity 2000のほうが有利であるようです。
 
Dimensity 2000が搭載されるスマートフォンの価格は464ドル(約51,036円)程度とみられ、これはSnapdragon 870と競合する価格帯であり、Snapdragon 898が狙う価格帯よりもかなり安いです。
 
これまでMediaTekは、低価格帯から中価格帯の市場では強かったものの、高価格帯の市場ではQualcommの後塵を拝してきました。
 
Dimensity 2000の登場で高価格帯においてもQualcommのシェアを奪い、一気に勢力図を書き換えるかもしれません。
 
 
Source:快科技 via Gizchina
(ハウザー) …

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新型MacBook Pro用「M1X」、GPUとRAMが2種類、合計4種類の構成か

 
Apple製品の情報を発信しているルーク・ミアーニ氏が、新型MacBook Pro用の新しいAppleシリコン「M1X」の構成が4種類になるとの予想を投稿しました。
16コアと32コアGPU、16GBと32GB RAMを用意?
Dylan氏(@dylandkt)は、新型14インチMacBook Proと新型16インチMacBook Proは同じチップを搭載、性能は変わらないと投稿していました。
 
ルーク・ミアーニ氏は、Dylan氏(@dylandkt)の予想に対し、「新型14インチMacBook Proと新型16インチMacBook Proが搭載するM1XチップにはGPUとRAMがそれぞれ2種類用意され、合計4種類の構成になる」と返答しています。
 
同氏はM1Xについて、GPUが16コアと32コアの2種類、RAM容量が16GBと32GBの2種類用意され、これらを組み合わせた4種類構成になると予想しています。
 

I think there will be 4 variants of the M1X chip for 14,16" MacBook Pro and Mac mini. Think of it like a grid, combining either 16/32gb of RAM and 16/32 GPU cores. Full explanation in my latest video! https://t.co/dQzpOFqJaG pic.twitter.com/fwzQO3uWwV
— Luke Miani (@LukeMiani) August 27, 2021

RAM容量32GBモデルは64GB搭載PCに匹敵する性能を持つ?
M1XのRAM容量は最大32GBと噂されていますが、これについてミアーニ氏は、「RAM容量が32GBでも、Intelプロセッサ搭載モデルに換算して64GBモデルに匹敵する性能を有する」と予想していることを、フォロワーからの質問に回答しています。
 

32 will perform like 64 used to perform lol. I know that’s a controversial thing to say but we’ve seen it! This chart shows the difference between 16GB traditional RAM on the latest XPS and 16GB unified on M1 MBP while maxing out RAM. (Rosetta) pic.twitter.com/hOAsgydTbv
— Vadim Yuryev (@VadimYuryev) August 27, 2021

 

 
 
Source:Luke Miani(@LukeMiani)/Twitter
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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【8月29日時点】iPhone13シリーズに関する噂とリーク情報まとめ〜発表日確定?

 
iPhone13シリーズ(iPhone12sおよびiPhone12Sとの噂もあり)に関する、2021年8月29日13時30分時点での、リーク情報や噂に基づく予想スペックは下記の通りです。
iPhone13リーク情報まとめ 2021年8月29日13時30分時点
リーカーのジョン・プロッサー氏より、iPhone13シリーズの発表イベント開催日、予約開始日、発売日に関する予想が伝えられました。それぞれ、現地時間9月14日、9月17日、9月24日となっています。
 
工商時報は、9月14日にイベントが開催される場合は、報道機関に対する案内が9月7日に行われると予想しています。
 
また、TSMCが半導体の卸価格を値上げする影響により、iPhone13シリーズはiPhone12シリーズよりも値上げされる可能性があるとの推測がなされています。
 
中国メディアMyDriversがiPhone13 miniおよびiPhone13の本体カラーに関する予想を伝えました。両モデルにおいても寒色系のカラーが削減される可能性がありそうです。
 
Appleは、プロトタイプケースとiPhone12を組み合わせて、マスク着用に対応する新しい新型Face ID搭載をテストしているとプロッサー氏が伝えました。新型Face IDの特徴の1つはフロントカメラの配置が右側から左側に変更されていることです。
 
Svetapple.skは、iPhone13シリーズのフロントカメラの配置が、右側から左側に変更されていると伝えており、プロッサー氏が報告した新型Face IDとの一致をみせています。
 
プロッサー氏は、新型Face IDのテストがiPhone13シリーズを用いて行われているのは確実と報告していましたので、実機に導入されるか注目です。
 
この1週間でのiPhone13シリーズに関する新たな情報や噂は、下記の動画にまとめています。
 

 
▼ 基本情報
▼ ディスプレイ
▼ カメラ
▼ 価格/予想外寸
▼ 発表/予約受付開始/出荷開始日
 
基本情報

 

モデル名 (注1)
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

コードネーム

D16

D17

D63

D64

製品番号

A2628、A2630、A2634、A2635、A2640、A2643、A2645

先代機
iPhone12 mini
iPhone12
iPhone12 Pro
iPhone12 Pro Max

SoC

A15 Bionic(6コア)
(A14比で約20%処理能力向上、電力効率改善)

SoC仕様
2つの高性能コア/4つの高効率コア、GPUコア数が5つに増加

RAM

4GB

6GB

生体認証

Face ID(新しい、マスク着用対応Face IDの可能性も)

外部接続端子

Lightning端子(25W急速充電対応)

5G対応

5Gミリ波とサブ6GHz対応

Wi-Fi

Wi-Fi 6E

防水・防塵性能

IPX68(水深8メートルで30分間)

 
*注1:モデル名は、iPhone13(iPhone13シリーズ)になる可能性が高そうですが、iPhone12sもしくはiPhone12Sとの予想もあります
 
ディスプレイ

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

対角長(インチ)
5.4
6.1
6.1
6.7

解像度(ピクセル)
2340 x 1080
2532 x 1170
2532 x 1170
2778 x 1128

画素密度
465ppi
460ppi
460ppi
458ppi

OLEDパネル供給元
Samsung DisplayLG Display
Samsung DisplayLG DisplayBOE
Samsung Display

ノッチのサイズ

iPhone12シリーズよりも横幅が約33%もしくは26%短くなる

タッチフィルム

Y-OCTA

リフレッシュレート

60Hz

120Hz(ProMotionディスプレイ)

その他

常時点灯ディスプレイ(注2)

 
*注2:Bloombergのマーク・ガーマン記者も、iPhone13 Proシリーズへの常時点灯ディスプレイ搭載を予想しています。
 
カメラ

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

リアカメラ
2眼(広角、超広角)1,200万画素(5P) + 1,200万画素(7P)f/1.8
3眼(望遠、広角、超広角)1,200万画素(7P) + 1,200万画素(6P) + 1,200万画素(6P)f/1.6、超広角にオートフォーカス搭載
3眼(望遠、広角、超広角)1,200万画素(7P) + 1,200万画素(6P) + 1,200万画素(6P)f/1.5超広角にオートフォーカス搭載

手ぶれ補正機構

センサーシフト光学式手ぶれ補正機構

レンズ径
14.1ミリ(2.1ミリ大型化)
15.8ミリ(3.8ミリ大型化)
15.8ミリ(1.6ミリ大型化)

LiDAR
未搭載(計画あったが断念)(注3)

フロントカメラ

1,200万画素(5P)

写真撮影
新しい、フィルターのような機能

ビデオ撮影
センターフレーム(Center Stage)、ポートレート動画、天体撮影、ポートレートモード機能の動画対応版、高品質フォーマットでの動画撮影

 
*注3:Wedbush証券のアナリスト、ダニエル・アイブス氏はLiDAR搭載と1TB(Proシリーズ)をラインナップすると予想
 
価格/予想外寸/本体カラー

 
iPhone13シリーズの米国での販売価格は、iPhone12シリーズと同じと噂されています。
 
一方、中国メディアMyDriversは、iPhone13 Proシリーズのみ販売価格が50ドル(約5,500円)値上げされ、1TBモデルも用意されると予想しています。
 
MyDriversの予想価格を、iPhone12シリーズ発売時の平均的な為替レートである105円をもとに、現在の為替レート110円で試算すると、iPhone13シリーズの販売価格は下記のようになりそうです(iPhone12シリーズの税別価格/105*110+価格上昇分+消費税10%)。
 

 
iPhone13 Pro Max 1TBモデルの販売価格は、22万円以上になる可能性もありそうです。
 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

本体素材

アルミニウム

ステンレス

バッテリー容量(mAh)
2,405
3,095
3,095
4,352

バッテリー供給元

Sunwoda Electronic

高さ(ミリ)

iPhone12シリーズと同じ

幅(ミリ)

iPhone12シリーズと同じ

厚さ(ミリ)本体 / リアカメラ部
7.57 / 10.07

7.53 / 10.36
7.65 / 11.27

本体カラー新色

オレンジコーラル(注5)、ホワイト、ブラック、パープル、PRODUCT(RED)、イエローグリーン

マットブラック、ピンク(注4)、ローズゴールド、サンセットゴールド

 
*注4:iPhone13 Proシリーズにラインナップされると噂の新色ピンクは、ローズゴールドと同一の可能性があります。
 
*注5:iPhone13シリーズにラインナップされると噂の新色オレンジは、コーラルと同一の可能性があります。
発表/予約受付開始/出荷開始日

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

イベント開催案内日

9月7日(火)が有力(*注6)

発表日

9月14日(火):日本時間9月15日(水)午前2時〜

予約開始日

9月17日(金)

発売日

9月24日(金)

 
*注6:発表日は現地時間9月7日(火)になるとの予想もありました。その場合、イベント開催案内日は8月31日(火)、予約開始日が9月10日、発売日が9月17日と、上記より1週間早くなると予想されます。
 
 
Photo:Apple Hub/Twitter, Apple Hub/Facebook (1), (2), mydrivers, Appledsign/Facebook (1), (2), Tech Limited(@TechLimitedOne)/Twitter
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Exynos 2200、A14を上回るGPU性能を発揮?~さらにA15よりも?

 
Samsungが開発している新しいフラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるExynos 2200には、GPU大手のAMDと開発したGPUが搭載されるといわれています。
 
このGPUのベンチマーク結果に関するリーク情報によると、Exynos 2200はiPhone12シリーズに搭載されているA14 Bionicを大きく上回るGPU性能を発揮したとのことです。また、iPhone13シリーズに搭載されるといわれているA15 Bionicよりも高性能という情報もあります。
A14 Bionicを大きく上回る性能を発揮したExynos 2200
TwitterユーザーのTron氏(@FrontTron)により、SamsungのExynos 2200のGPUに関するベンチマーク結果が公開されました。
 

Exynos 2200 AMD mRDNA architecture GPU June sample6CU based 1.31Ghz clock test with AMD provided development beta version driver
Manhattan 3.1: 170.7 fpsAztec normal: 121.4 fpsAztec high: 51.5 fps
Similar to A14 (reference below)
Source:https://t.co/kO58OaB12b
— Tron ❂ (@FrontTron) August 24, 2021

 
その結果をAppleのiPhone12シリーズに搭載されているA14 Bionicのものと比較すると以下のようになります。
 

Exynos 2200
A14 Bionic

Manhattan 3.1
170.7fps
120.0fps

Aztec Normal
121.4fps
79.9fps

Aztec High
51.5fps
30.0fps

 
Exynos 2200はA14 Bionicに対して、Manhattan 3.1で42.3%、Aztec Normalで51.9%、Aztec Highで72%ベンチマークで測定した数値が高く、A14 Bionicを大きく上回るGPU性能を発揮しているといえます。
A15 Bionicを上回るという情報も
また、TwitterユーザーのAnthony氏(@TheGalox_)は、Exynos 2200はAppleのiPhone13に搭載されるといわれているA15 BionicよりもGPU性能が高いとしています。
 

CPU:
A15 > Exynos 2200 > Snapdragon 895
GPU:
Exynos 2200 > A15 > Snapdragon 895
— Anthony (@TheGalox_) July 7, 2021

 
ベンチマーク結果などの数値は示されていませんが、A15 BionicのGPU性能はA14 Bionicの35%増しだという情報が本当であれば、妥当な結果といえるかもしれません。
 
QualcommのSnapdragon 898のGPU性能もSnapdragon 888に比べて大幅に向上するという情報もありましたが、Anthony氏によるとA15 Bionicよりも劣るとのことです。
 
 
Source: Tron/Twitter, Anthony/Twitter via Gizmochina, Gizchina
(ハウザー) …

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