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Apple Watch SE(第3世代)の発売は2024年に

 
現在、第2世代が販売中のApple Watch SEについて、Bloombergのマーク・ガーマン記者が、第3世代は今年発売されることはなく、2024年に登場すると、ニュースレター「Power On」のなかで述べています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Watch SEのアップグレードサイクルは2年との予想。
2. 予想が正しければApple Watch SE(第3世代)の登場は2024年9月になる。
3. 今年発売のApple WatchはいずれもS9チップを搭載する見通し。

Apple Watch SE(第3世代)は今年は登場しない
初代Apple Watch SEは2020年9月、第2世代Apple Watch SEは2022年9月に発売されています。
 
ガーマン記者は、Apple Watch SEのアップグレードサイクルは前回と同じく2年のままで維持される見込みであるため、Apple Watch SE(第3世代)が今年登場することはない、と記しています。
2023年秋に登場するApple Watchとは
では今年秋に発表される新型Apple Watchは何かというと、Apple Watch Series 9(41mmと45mm)、そしてApple Watch Ultra(第2世代)です。
 
これら新型Apple WatchはいずれもS9チップを搭載する見通しで、久々にチップ性能が向上すると期待されています。
 
というのも、Apple Watchに搭載されているSシリーズチップは、Apple Watch Series 6が搭載するS6から始まって、Apple Watch Series 7が搭載するS7、そして現行のApple Watch Series 8が搭載するS8まで、数字は増えているものの中身は同じだからです。
 
つまり2020年に登場したS6以来変化のないSシリーズチップが、S9で3年ぶりにアップデートされることを意味します。
 
 
Source:Power On via MacRumors
(lunatic) …

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Apple WatchがまさかのONE PIECE実写版に登場?

 
2023年8月31日(木)からNetflixで配信される実写ドラマ版の「ONE PIECE(ワンピース)」の予告編で、Apple Watchが登場しているとSNSで話題となっています。Apple Watchは、ONE PIECEの世界観には適さないため、撮影時のミスが原因かと推察されます。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 実写版ONE PIECEにApple Watchが映り込んでいると話題に
2. 公式YouTubeに投稿されている予告編で確認可能
3. 製作時のミスでApple Watchが写ったものと推察される

Apple WatchがONE PIECE実写版に?
Netflixが公開した実写ドラマ版「ONE PIECE」の予告編で、Apple Watchが映り込んでいるとX(Twitter)で、話題となっています。
 

実写版ワンピ、海外のファンの間でログポースじゃなくてApple Watchでラフテル目指す猛者が発見されて沸いてた。 pic.twitter.com/j9EfXHb5Sn
— ONE PIECEが大好きな神木【スーパーカミキカンデ】 (@onepiece_kun) July 27, 2023

 
Netflix Japanの公式YouTubeチャンネルで公開されている予告編では開始24秒前後で登場する女性が、右腕にApple Watchを装着しているように見えます。おそらくエキストラとして登場した女性が、うっかりApple Watchを身につけたまま撮影に臨んでしまったものと推察されます。
 
なお、Netflixで公開されている予告編では、既に画像処理でApple Watchが消えている模様ですが、YouTubeチャンネルに投稿された動画では、記事執筆時点ではApple Watchが写ったままとなっています。
 
Apple製品がドラマや映画に登場することはありますが、架空の世界が舞台のONE PIECEで、Apple Watchが登場してしまったことは制作時のミスと言えそうです。
 
 
Source:Netflix Japan / YouTube, ONE PIECEが大好きな神木【スーパーカミキカンデ】 / Twitter
Photo:Apple
(seng) …

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Apple Watch Ultra(第2世代)がチタニウムグレイをラインナップと予想

 
Apple Watch Ultra(第2世代)には、新たなカラーとしてチタニウムグレイがラインナップされる可能性があると、Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」で伝えました。
 
ガーマン記者はiPhone15シリーズに関し、これまでに伝えられている噂のほとんどについて同意しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1.Apple Watch Ultra(第2世代)には、チタニウムグレイケースがラインナップされるかもしれない。
2.今秋に発表されるのは、S9を搭載するApple Watch Series 9の41mmと45mmおよびApple Watch Ultra(第2世代)。
3.iPhone15 Proシリーズにも、「チタニウムグレイ」の本体カラーがある模様。

Apple Watch Ultraでも、チタニウムグレイのケースを検討
ガーマン記者によれば、AppleはApple Watch Ultra(初代)の開発過程でチタニウムグレイのケースを検討したようですが、最終的に採用しなかったとのことです。
 
しかし、Apple Watch Ultra(第2世代)ではチタニウムグレイのケースが採用される可能性があると、ガーマン記者は述べています。
 
今秋に発表されるApple Watchは、Apple Watch Series 9の41mmと45mmおよびApple Watch Ultra(第2世代)で、搭載されるシステム・イン・パッケージ(SiP)は処理性能が向上するS9になるとガーマン記者は予想しています。
iPhone15シリーズに関する最新の噂
AppleはiPhone15 Proシリーズにおいて、Apple Watch Ultra同様、チタニウム合金を筐体素材に用いる見通しです。
 
Apple Watch EditionやApple Watch Ultraがチタニウム合金製ケースを採用したのは、Apple製デバイスとして最量販モデルであるiPhoneの筐体素材にチタニウム合金を用いるための事前テストだったと記しています。
 
iPhone15 Proシリーズにラインナップされる本体カラーの1つは、「チタニウムグレイ」と呼ばれていると、リーカーのUnknownz21氏(@URedditor)が述べていました。
 
ガーマン記者はiPhone15シリーズについて、下記のようになると伝えています。
 

iPhone15シリーズの外部接続端子はUSB-Cを採用、データ転送速度が高速化
iPhone15シリーズは、全てのモデルが若干ながら値上げされる可能性がある
iPhone15とiPhone15 Plusに、A16 BionicとDynamic Islandが搭載
iPhone15 Proシリーズの背面ガラスは、つや消し仕上げ
iPhone15 Proシリーズの内部構造は、修理しやすい構造に変更されている
iPhone15 Proシリーズ用A17 Bionicは、TSMCの3nmプロセスで製造
iPhone15 Proシリーズが、アクションボタンを搭載

 

No, those are two of the colors, at least what they’re called internally:
– space gray / space black
– titanium gray
— Unknownz21 (@URedditor) July 28, 2023

 
 
Source:Power On
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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折りたたみiPad/MacBook向けディスプレイに関する特許が更新〜開発に進展?

 
Appleが、折りたたみデバイスに搭載するディスプレイに関する特許を更新、および、新たに出願したことが確認されました。
 
更新された特許は折りたためるディスプレイに関する傷の自己修復機能に関するもので、新たに出願されたのは折りたためるディスプレイの耐久性を向上させるためのものです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが、折りたたみデバイスに搭載するディスプレイに関する特許を2件出願した。
2. 1件目の特許には、折りたためるディスプレイにタッチパネルや各種センサーを組み込むことが記されている。
3. 2件目の特許には、折りたためるディスプレイのディスプレイパネル下にバネを組み込むことで、圧力が加わった際の耐久性を向上させるアイデアが記されている。

折りたためるディスプレイに、タッチパネルなどを組み込む
米国特許商標庁(USPTO)が現地時間2023年7月27日、Appleが出願した「フレキシブルなディスプレイを持つ電子機器における自己修復機能」の特許を公開しました。
 
フレキシブルなディスプレイとは、折りたためるディスプレイのことを示しています。
 
Appleは2022年11月に折りたためるディスプレイにおける傷の自己修復機能に関する特許を出願しており、今回の特許はその内容を更新するものになります。
 
新たに追加されたのは、折りたためるディスプレイはタッチスクリーンでも良いと記載されている部分で、自己修復機能だけに特化していた以前の特許と比較し、実製品に搭載されるディスプレイの構造を前提としたものになっています。
 
Appleは、折りたたみiPadや折りたたみMacBookを開発中と噂されていますので、今回の特許更新は開発過程における新たなアイデアを取りあげたものかもしれません。
バネを用いて、ディスプレイに加わった圧力を吸収
一方、現地時間2023年7月19日に世界知的所有権機関(WIPO:World Intellectual Property Organization)に出願されていたのは、「フレキシブルなディスプレイを持つ電子機器」と題された特許で、折りたためるディスプレイに何らかの物体が当たった場合の損傷を防ぐことを目的としたものです。
 
そのために、折りたためるディスプレイにおいてディスプレイパネルと支持用の金属製フレームとの間にバネを設け(下記図表4)、ディスプレイパネルに物体が当たった際にバネで圧力を吸収し、損傷を防ぐことが検討されています。
 

 
SamsungはAppleの要請により折りたたみMacBook向け有機EL(OLED)ディスプレイを開発しており、重要課題として「圧縮応力を高め、割れや傷への耐久性を向上させる」「ペンなどがディスプレイに落下した場合の耐久性を高める」ことが含まれると述べていました。
 
WIPOに出願された特許は、これら2つの課題を解決するために用いられる可能性があります。
 
 
Source:USPTO, WIPO via Patently Apple (1), (2)
Photo:Tech Limited(@TechLimitedOne)/Twitter
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iPhone15 Pro Maxのリアカメラ部が大型化〜高倍率望遠カメラ搭載影響か

 
iPhone15 Pro Max用のケースと称する画像が、中国のソーシャルメディアWeiboに投稿されました。
 
投稿された画像に写るケースがiPhone15 Pro Maxに適合するものだとすれば、リアカメラ部はiPhone14 Pro Maxと比べてかなり大きくなりそうです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15 Pro Max用のケースと称する画像が、Weiboに投稿された。
2. リアカメラ部が、iPhone14 Pro Max用ケースよりもかなり大きくなっている。
3. iPhone15 Pro Maxに搭載される高倍率望遠カメラの影響で、リアカメラ部が大きくなるのかもしれない。

背面パネルの横幅の半分以上を占めるリアカメラ部
iPhone15 Proシリーズのものとするモックアップの画像から、リアカメラ部の大きさはiPhone14 Proシリーズと同程度と噂されていました。
 

 
iPhone14 Proのリアカメラ部は、背面パネルのAppleマークの中心線よりもよりも右側まで占めている(上記画像右側)のに対し、iPhone14 Pro Maxのそれは、背面パネルのAppleマークの中心線あたりまで(上記画像左側)で留まっていました。
 

 
今回Weiboに投稿されたiPhone15 Pro Max用のケースと称する画像が本物であれば、リアカメラ部は、背面パネルのAppleマークの中心線よりも右側まで占めることになります。
 

高倍率望遠カメラ搭載が影響か
iPhone15 Pro Maxはリアカメラのレイアウトを変更、望遠カメラはペリスコープレンズを搭載する高倍率望遠カメラに進化すると噂されていますので、リアカメラ部の大型化はそれが理由かもしれません。
 

 
 
Source:Weibo via Wccftech
Photo:Apple, Apple Hub/Facebook
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iPad mini 6など多数の最新iPadがAmazonアウトレットで販売中

 
Amazonアウトレットで、iPad mini 6とiPad(第10世代)、M2搭載iPad ProなどのApple製品が販売中です。
 
また、M1 Maxを搭載した16インチMacBook Proや、Apple Watch Ultraも入荷しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Amazonアウトレットで、多数の最新iPadが販売されている。
2. M1 Maxを搭載する、16インチMacBook Proも販売中。
3. Apple Watch Ultraも久しぶりに入荷している。

Amazonアウトレットで販売中の商品
この記事は、2023年7月30日午後3時5分時点の情報をもとにしています。
 
Amazonアウトレットで販売中の、iPad mini 6とiPad(第10世代)、M2搭載iPad Proなどの仕様と程度、販売価格は下記の通りです。
 

品名
価格(税込)
程度/販売台数

11インチiPad Pro(第4世代)M2搭載、Wi-Fiモデルシルバー、512GB
146,880円
中古商品:非常に良い1台

12.9インチiPad Pro(第6世代)M2搭載、Wi-Fiモデルシルバー、256GB
152,928円
中古商品:可1台

iPad Air(第5世代)Wi-Fiモデルパープル、64GB
80,736円
中古商品:非常に良い1台

iPad(第9世代)Wi-Fiモデルスペースグレイ、64GB
42,330円
中古商品:非常に良い1台

iPad(第10世代)Wi-Fiモデルピンク、64GB
58,480円
中古商品:非常に良い1台

iPad mini 6Wi-Fiモデルスペースグレイ、64GB
66,979円
中古商品:非常に良い1台

Apple Pencil(第1世代)USB-C – Apple Pencilアダプタ付
12,648円
中古商品:非常に良い1台

Apple Watch UltraGPS + Cellularモデルチタニウムケースとオレンジアルパインループ M
106,081円
中古商品:非常に良い1台

16インチMacBook Proシルバー、64GB RAM、4TB SSD10コアCPUと32コアGPUを搭載したApple M1 Max
574,025円
中古商品:非常に良い1台

Amazonアウトレットにおける状態表示について
Amazonアウトレットおよび販売商品のコンディションに関し、Amazonは下記のように説明しています。
 

Amazonアウトレットでは、お客様から返品された商品や、倉庫内で梱包に傷を負った商品のうち、商品の状態が良いもの、食品および飲料については倉庫内で保管され賞味期限が近づいたものを、お手頃な価格で販売しています。
 
ほぼ新品:梱包が開梱された形跡や、商品が使用された形跡はありません。外装はきれいで新品同様の状態です。
非常に良い:梱包に多少の傷・へこみ・汚れがあります。商品に目立った傷はありません。
良い:梱包に多少の傷・へこみ・汚れがあります。商品に傷がありますが、使用の妨げにはなりません。
可:梱包が破損しています。商品に傷がありますが、使用の妨げにはなりません。
 
 
Source:Amazonアウトレット 11インチiPad Pro(第4世代), 12.9インチiPad Pro(第6世代), Apple Pencil(第1世代)USB-C – Apple Pencilアダプタ付, iPad(第9世代), iPad(第10世代), iPad Air(第5世代), iPad mini 6, Apple Watch Ultra, 16インチMacBook Pro
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AppleがTwitterの新アプリ名「X」を認めない理由

 
Twitterのサービス名称が「X」になり、アプリのアイコン、アイコン下の名称が変わって多くのユーザーから戸惑いの声があがっていますが、App Storeでは現在もアプリ名が「Twitter」のままで公開されています。その理由は、App Storeのルール上、「X」というアプリ名が認められないためのようです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Twitterのサービス名やアイコンが「X」に変更された。
2. しかし、App Storeではアプリ名は「Twitter」のまま。
3. アプリ名を「X」にできない理由はApp Storeのルール。

突然消えたTwitterの青い鳥
Twitterを買収したイーロン・マスク氏がサービス名を「X」に変更し、アプリのアイコンも青い鳥から黒地に白で「X」と書かれたものに変更しました。
 
突然の変更に多くのユーザーが困惑しているほか、巨額のブランド資産が失われたとの指摘もあります。
 
なお、iPhone ManiaではiPhoneで「X」になってしまったアプリ名とアイコンを元に戻す方法をご紹介しています。
App Storeではアプリ名が「Twitter」のまま
マスク氏の強硬とも言える姿勢で「X」に変更されたサービス名ですが、Appleが運営するApp Storeでは、アプリの開発者名は「X Corp.」に変わっているものの、アプリ名は現在も「Twitter」のままです。
 

 
いっぽう、Googleが運営するGoogle Play Storeではアプリ名も「X」に変わっています。
 
同じアプリなのに、AppleのApp StoreとGoogleのPlayストアで名称が違うという、奇妙な状況になっています。
 

 
(註:本稿執筆時点の2023年7月30日では、日本版Google Playではアプリ名が「Twitter」でアイコンも青い鳥のままです。)
理由はApp Storeのルール
App Storeでアプリ名が「X」に変わっていない理由について、データサイエンティストでNextの創業者であるニック・シェリフ氏(@nickjsheriff)が、App Storeのルールによりアプリ名は2文字以上が必要で、1文字のアプリ名を許可していないためだと、「X」1文字だけのアプリ名を申請しようとするとエラーが出たスクリーンショットを添えて指摘しています。
 

 

On iOS, the situation is distinct as Apple does not permit any app to have a single character as their app name.
If they manage to obtain approval, it would mark the first instance since the inception of the iOS App Store that such a permission has been granted. https://t.co/EtzAj76fwx pic.twitter.com/Dzx0HAsz9b
— Nick (@nickjsheriff) July 28, 2023

 
なお、App Storeガイドラインには「アプリ名の文字数上限は30文字です」とありますが、最低2文字が必要との記載は見当たりません。
 

 
アプリ名が「X」になる日は来るのか?
App Storeで、アプリ名が「X」に変更される可能性として、「X」の前か後にスペースを追加する、というアイデアに対しては、イーロン・マスク氏が経営する宇宙開発企業のSpaceXにかかっていて面白い、との声もあがっています。
 

He already has a company called SpaceX
— Erik Berlin (@sferik) July 29, 2023

 
 
Source:BleepingComputer, Apple, App Store, Google Play
(hato) …

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ティム・クックCEO、Apple Cardの審査に落とされていた

 
時価総額3兆ドル(約420兆円)を超えるAppleを率いる、ティム・クック最高経営責任者(CEO)が、かつてApple Cardの審査に落とされていたことが分かりました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Cardは審査基準が緩く、他社のクレカよりも取得が容易と評判。
2. しかし、ティム・クックCEOは審査に一旦落とされてしまう。
3. クックCEO本人ではなく、悪質な「なりすまし」と判定された。

取得は容易なはずだが
Apple Cardとは、2019年からサービス展開されているApple公式のクレジットカードで、執筆時点(2023年7月29日)では米国のみ発行が可能です。
 
他のカード会社から入会を断られるような、クレジットスコア(信用スコア)が低い消費者でも入手できたとの報告も多数あり、サービス開始時から取得難易度の低さが特徴とされてきました(おかげで発行元のGoldman Sachsは損失に悩まされているようです)。
 
しかしそんなApple Cardの発行を、ティム・クックCEOが断られていた過去が発覚しました。クック氏が公式に認めたわけではありませんが、リーク報道に定評のあるThe Informationによると、審査を行うプログラムが、クック氏の申請を第三者の悪意ある「なりすまし」だと判断したそうです。
本人である可能性は低いと判断
年会費もかからず審査も緩いと評判のApple Cardだからこそ、毎年のように数十億円の報酬を手にするCEO、よりによってAppleのトップが、本名で申請してくる可能性は低いと判断したのかもしれません。
 
The Informationも、ティム・クック氏のように知名度の高い人物は、なりすまそうとする犯罪者が後を絶たないと指摘します。確かにその後のリスクを考えたとき、AppleのCEO本人よりも、無関係の人物がクック氏を騙ってApple Cardを申請したと判断するほうが合理的でしょう。
 
さすがにApple側から指摘が入ったのか、発行元のGoldman Sachsが審査拒否を覆したことで、最終的にクック氏はカードを手にできたそうです。
 
 
Source:The Information via Entrepreneur
(kihachi) …

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Apple Vision Proのデベロッパキットには極端な制約があることが判明

 
Appleは同社初の複合現実(MR)ヘッドセットVision Proのアプリ開発を促すため、開発者にデベロッパキットの提供を開始していますが、このキットの利用に際して多くの制約があることが明らかになっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは、同社初のMRヘッドセットのデベロッパキットの提供を開始した。
2. キットの利用に際して、多くの制約があることが明らかになっている。
3. キットは常に開発者の「直接視界に入る」場所に置かなければならない。

常に目の届くところにヘッドセットを配置しなければならない?
Appleによれば、開発者はVision Proのデベロッパキットを「プライベートで安全な作業スペース」に保管しなければならず、家族や友人、その他許可されていない人に見せてはならないとのことです。また、キットは常に開発者の「直接視界に入る」場所に置かなければならず、使用しないときは施錠付きのPelicanケースに入れて鍵のかかる場所に保管しなければならないそうです。
 
Vision Pro送付の際には、カスタマイズプロセスを経る必要があることが前回わかっていましたが、Appleがそこまで秘密主義を貫くとは誰も予想していなかったのではないでしょうか。
デベロッパラボへの招待も送付開始
AppleはVision Proのデベロッパキットだけでなく、デベロッパラボもクパチーノ、ロンドン、ミュンヘン、上海、シンガポール、東京で催す予定で、すでに招待状を受け取ったという人もいるようです。
 
ラボには、「Mac、コード、そしてVision Pro上でアプリを修正、ビルド、実行、テストするために必要なものすべて」を持参しなくてはならないそうです。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
(lexi) …

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ハローキティがApple 表参道を訪問~新作ゲームが28日に配信

 
Appleは7月26日、人気キャラクターの「ハローキティ」がApple 表参道を訪問したと発表しました。キティちゃんは、28日から配信される新作ゲームのプロモーションとしてApple Storeを訪問した模様です。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. ハローキティが7月26日にApple 表参道を訪問した。
2. キティちゃんの新作ゲームがApple Arcadeで配信予定。
3. YouTubeでは公式トレーラーも公開されている。

キティちゃんがApple Storeに登場

 
App Storeの日本公式Twitterアカウントは7月26日、ハローキティがApple 表参道を訪問したと投稿しました。
 
7月28日(金)に、サンリオのキャラクターが登場する箱庭ゲーム「Hello Kitty Island Adventure」がAppleのゲームサブスクリプションサービスApple Arcadeで配信されること記念して、キティちゃんがApple 表参道を訪れました。
 

Apple Arcadeの新ゲーム #HelloKittyIslandAdventure の配信を目前に、キティちゃんがApple 表参道に駆けつけてくれました。突然の来店にみんな大喜び。キティちゃんもとても嬉しそうでした。リリースは今週の金曜日です。https://t.co/36LjVPj4Wn pic.twitter.com/VMruGAhEl0
— App Store Japan (@AppStoreJP) July 26, 2023

 
Hello Kitty Island Adventureは、ハローキティやクロミ、シナモロール等の人気キャラクター達と友達になり、島で冒険をするゲームです。サンリオのYouTubeチャンネルでは公式トレーラーが公開されています。
 

 
 
Source:Hello Kitty Island Adventure / App Store, Apple / Twitter, サンリオ / YouTube
(seng) …

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RORRY [2022昇進型3in1 ワイヤレス充電器]apple watch 充電器 magsafe充電器 For iPhone/Apple Watch/Airpods充電 15W出力で急速充電 マ...

5星中4.3(1338) ¥3,999 RORRY [2022昇進型3in1 ワイヤレス充電器]apple watch 充電器 magsafe充電器 For iPhone/Apple Watch/Airpods充電 15W出力で急速充電 マグセーフリング・スタンド機能付 両面同時充電 取り外すTYPE-Cケーブル付 コンパクトで持ち運び便利 強磁力落ちにくい Apple Watch Ultra/ Series3-8/iPhone14/13/12magsafe対応シリーズ/QI対応機種/Airpodsなどに対応 磁気…

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カルロス・ゴーン元会長のドキュメンタリーがApple TV+で近日公開

 
日産自動車で長らくトップの座に就いていたカルロス・ゴーン元会長のドキュメンタリー「WANTED:カルロス・ゴーンの逃亡」が、8月25日(現地時間)からApple TV+で公開されます。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 日産のカルロス・ゴーン元会長の半生がApple TV+でドキュメンタリー化される。
2. 話題となった逃亡劇の背景についても、ゴーン氏を含む関係者がインタビューに応じた。
3. Apple TV+限定で8月25日より公開される。

伝説的な経営者から国際指名手配犯に
多くの日本人にとっては今さら説明不要ですが、カルロス・ゴーン氏は日産自動車を復活へと導く以前にも、Michelin(ミシュラン)やRenault(ルノー)で成功を収めており、カリスマ経営者として国際的に知られていました。
 
しかし彼の人生は2018年、金融商品取引法違反での逮捕によって一気に暗転することとなります。そんなゴーン氏の半生を追ったドキュメンタリーが、Apple TV+で8月25日に公開を控えていることが明らかとなりました。
 
ドキュメンタリーは4話構成で、Wall Street Journalの記者によるノンフィクション作品「カリスマCEOから落ち武者になった男(原題:Boundless)」をベースに、ゴーン氏を始めとした関係者がインタビューに答える形式となっています。
元グリーンベレーが指揮した脱出劇
予告の冒頭、カルロス・ゴーン氏自らが「人生はほんの一瞬で様変わりする」と話すように、彼が世界有数の権力者から国際指名手配犯へと転落するのは一瞬でした。
 

 
マネーロンダリングや汚職疑惑による逮捕騒動のみならず、保釈中の身ながら元グリーンベレーを雇い楽器の収納ケースに隠れ、国外へと脱出した逃亡劇についても、関係者の言葉で舞台裏が語られるようです。
 
取り調べの不透明性や、逮捕の繰り返しによる長期拘束は「人質司法」と呼ばれ、以前から国際的に問題視されてきました。ゴーン氏もレバノンへと逃亡した後、報道関係者を通し「基本的事件が否定される日本の不当な司法制度で、もはや人質にされることはない」との声明を発表しています。
 
もちろん、ゴーン氏の犯罪疑惑と日本の司法が抱える問題は分けて考えられるべきですが、Appleによる今回のドキュメンタリーで、日本が“外圧”で変わる可能性はあるのでしょうか。
 
 
Source:Apple TV+,YouTube/Apple TV+
(kihachi) …

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Apple、自動運転車のコミュニケーション用外部ディスプレイを新たに開発

 
Appleは2019年に自動運転車スタートアップ企業Drive.aiを買収しましたが、同社の技術一つとして、歩行者やその他の道路使用者に自動運転車が今何を行っているのかを知らせるための外部ディスプレイ開発がありました。今回、Appleの新たな特許の存在が明らかになり、このコミュニケーション技術がさらに発展を遂げていたことがわかりました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは2019年に自動運転車スタートアップDrive.aiを買収した。
2. 同社の外部ディスプレイ技術をAppleがさらに発展させていたことが特許により明らかになった。
3. 外部ディスプレイを常に良く見えるようにする方法が示されている。

歩行者やその他の道路使用者に自動運転車が今何を行っているのかを知らせる。ディスプレイが常に良く見える複数の方法が提示されている。
ディスプレイが常に良く見える複数の方法が提示
Appleの特許技術は、自動運転車の外部出力装置の伝達情報の制限や、明るい環境光下でのコントラストの問題を解決するものです。
 
外部ディスプレイをマイクロレンズ配列と複数の穴を有するマスクを含む一方向フィルターで覆うことで、反射によってディスプレイ光が白っぽくなるのを防ぐことができるそうです。
 

 
その他にも、ディスプレイがオフの状態で鏡のように見える手法も特許出願には示されていますが、これらすべてはどのようにディスプレイが常に良く見えるようにできるか、というところに焦点が当てられているようです。
 
 
Source:Patently Apple via 9to5Mac
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Apple Vision Proデベロッパキットの提供が開始

 
複合現実(MR)ヘッドセットVision Proのデベロッパキットの提供を開始した、とAppleが案内を開発者に対してメールで送信しています。審査に通れば、開発用デバイスの貸出を受けることができます。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. MRヘッドセットApple Vision Proのデベロッパキットの提供が開始された。
2. 審査に通れば、開発用デバイスの貸出を受けることができる。
3. デベロッパラボも東京を始めとする都市で開催される。

2回までコードレベルのサポートを受けることも可能
Vision Proのデベロッパキットにより、同デバイス上での迅速なビルド、反復、テストが可能になるとのことです。
 
デベロッパキットには、以下のサービスも含まれます。
 

デバイスのセットアップとオンボーディングの手助け
AppleのエキスパートとのチェックインによるUIデザインと開発のガイダンス、アプリケーション改良の手助け
追加の2回までのコードレベルのサポートリクエストで、コードのあらゆる問題を解決可能
Appleが所有する開発用デバイスは、要請に応じて返却

 
Vision Proデベロッパキットの申請を行うには、Apple Developer Programのアカウント所有者であること、チームの開発スキルや既存のアプリについて詳しく説明すること、利用規約に同意することが必要です。審査の結果、visionOSの特徴と機能を活用したアプリを作成できると判断されれば、晴れてキット提供となるようです。
デベロッパラボも開催
クパチーノ、ロンドン、ミュンヘン、上海、シンガポール、東京で、Apple Vision Proのデベロッパラボも開催されます。ラボでは、visionOS上でアプリをテストし、最適化することが可能とのことです。
 
こちらも同じく申請が必要で、visionOSシミュレータで実行中のアプリのスクリーンショットやリクエストフォームへの記入などが必要になります。
 
 
Source:Apple
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iOS/iPadOS16.6、watchOS9.6、macOS 13.5などを公開

 
Appleが現地時間2023年7月25日、iOS16.6、iPadOS16.6、watchOS9.6、tvOS16.6、HomePodソフトウェアバージョン16.6、macOS Ventura 13.5を公開しました。
 
また、iOS15.7.8とiPadOS15.7.8、macOS Monterey 12.6.8、macOS Big Sur 11.7.9も公開されています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iOS16.6、iPadOS16.6、watchOS9.6、tvOS16.6、HomePodソフトウェアバージョン16.6、macOS Ventura 13.5などが公開された。
2. これらのアップデートでは、バグとセキュリティの修正が行われる。
3. HomePodソフトウェアバージョン16.6のアップデート内容は、パフォーマンスと安定性の改善。

リリースキャンディデートから6日後に正式版を公開
Appleが、iOS16.6、iPadOS16.6、watchOS9.6、tvOS16.6、HomePodソフトウェアバージョン16.6、macOS Ventura 13.5、iOS15.7.8、iPadOS15.7.8、macOS Monterey 12.6.8、macOS Big Sur 11.7.9を公開しました。
 
Appleは7月18日に、iOS16.6、iPadOS16.6、watchOS9.6、tvOS16.6、HomePodソフトウェアバージョン16.6、macOS Ventura 13.5、iOS15.7.8、iPadOS15.7.8のリリースキャンディデートを公開していましたので、それから6日後の正式版公開となりました。
アップデートの内容は?
iOS16.6とiPadOS16.6およびwatchOS9.6 、macOS Ventura 13.5のアップデート内容についてリリースノートには、「このアップデートには重要なバグ修正とセキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザに推奨されます」と記されています。
 
これら以外のtvOS16.6、iOS15.7.8とiPadOS15.7.8、macOS Monterey 12.6.8、macOS Big Sur 11.7.9を含め、アップデートの内容として「カーネルの脆弱性に対するいくつかの修正を含めたセキュリティアップデートが行われる」と、MacRumorsは説明しています。
 
修正されるカーネルの脆弱性には、アプリが機密性の高いカーネルの状態を変更できる可能性があるものも含まれています。
 
HomePodソフトウェアバージョン16.6のリリースノートの内容は他のOSとは異なり、「このアップデートには、パフォーマンスと安定性の改善が含まれます」と記されています。
 

Along with iOS 16.6, Apple also released
iPadOS 16.6macOS 13.5watchOS 9.6tvOS 16.6HomePodOS 16.6
iOS 15.7.8iPadOS 15.7.8macOS 12.6.8macOS 11.7.9 pic.twitter.com/8LxhBRGiRj
— Aaron Zollo (@zollotech) July 24, 2023

 
 
Source:MacRumors
Photo:Cult of Mac/Twitter
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Apple Watch Ultra(第2世代)が軽量化実現〜3Dプリンタ活用効果?

 
今秋の発表が噂されるApple Watch Ultra(第2世代)は、現行モデルよりも軽くなるとの予想を、リーカーの刹那数码氏が伝えました。
 
TF International Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏は、Apple Watch Ultra(第2世代)用チタニウム合金製部品の製造には3Dプリンタが活用されると述べていました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Watch Ultra(第2世代)は、現行モデルよりも軽くなるとリーカーが予想した。
2. Apple Watch Ultra(第2世代)用チタニウム合金製部品の製造には、3Dプリンタが活用される見込み。
3. 分割されている部品を一体成型するなどし、軽量化を実現するのかもしれない。

3Dプリンタで部品を一体成型し、軽量化実現か
クオ氏の予想通りであれば、Apple Watch Ultra(第2世代)用チタニウム合金製部品の製造には3Dプリンタが活用されることで、現在は分割されている部品を一体成型するなどし、軽量化を実現するのかもしれません。
 
3Dプリンタで製造されるApple Watch Ultra(第2世代)用チタニウム合金製部品についてMacRumorsは、デジタルクラウン、サイドボタン、アクションボタンが該当する可能性があると伝えています。
 
刹那数码氏は、最近になって複数のソースが伝えている「iPhone15とiPhone15 Plusへの新色としてグリーンが追加される」との予想をいち早くWeiboに投稿していました。
 
 
Source:刹那数码/Weibo via MacRumors
Photo:Appledsign/Facebook
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Apple Storeで強盗し逮捕の若者、「巨大企業Appleと個人宅は違う」と主張

 
オーストリアの首都キャンベラにあるApple Storeに、当時10代の若者2人が押し入り、総額6万ドル(約850万円)相当のApple製品を強奪した事件の公判が開かれました。「なんちゃってラテン語」で共犯者と犯行について会話したり、Appleからの強盗は個人宅とは違うと主張したりと、犯人らの奇抜な言動が注目を集めています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple製品を盗み出したがすぐに捕まり、獄中から共犯者に電話するお粗末さが目立った。
2. 弁護士は巨大企業のAppleを狙った強盗であることを考慮すべきだと裁判で主張した。
3. ストアから盗んだiPhoneはAppleによって無効化されてしまう。

適当なラテン語で共犯者に電話
2022年1月、ハリソン・クリソルド被告ら2人は、ハンマーを使ってApple Storeに侵入を試みたものの、アラームが作動したため一度はその場から逃走しました。
 
しかし1時間後の午前4時30分頃、再びストアに現れると、店舗奥の倉庫に侵入してバッグにiPhone29台、AirPods9台、Beatsのヘッドホン10台(総額6万ドル)を詰め込み、再びその場を去ろうとしたものの、出口で警備委員に詰め寄られてバッグを1つ落として去っていきました。
 
1人はその日のうちに逮捕され、獄中から共犯者に「なんちゃってラテン語(ピッグ・ラテン語)」で電話をかけ「当局はApple Storeの取っ手に指紋やDNAの痕跡があると言っている」と電話するなど、全体的に杜撰(ずさん)さが目立つ事件でした。
巨大企業Appleと個人宅は違うと主張
程なくして、残る1人のハリソン・クリソルド被告も逮捕され、2023年6月上旬に彼の公判が開かれました。
 
クリソルド被告の弁護士は、Apple Storeから窃盗した製品の総額が大きいことや犯行を認めながらも、量刑は昨年1,000億ドル(約14兆円)を稼いだ巨大テック企業(Appleのこと)のストアであり、個人宅ではないことを考慮すべきだなどと主張したそうです。
Apple側も盗難対策を取っている
Apple製品は消費者の間でも人気が高いため、悪意を持った人間のターゲットになることも少なくありません。
 
とりわけ米国ではApple Storeに強盗が押し入る事件が度々報道されています。しかし、ストアでの盗難にはAppleも対策を講じており、iPhoneの場合は盗まれた端末を使えなくできるため、少なくともそのまま使用することはできません(分解して部品として再利用はできるかもしれません)。
 
ちなみにオーストラリアでは先日も、偽物のAirPodsを巡るトラブルから殺人事件にまで発展した裁判が開かれたばかりです。
 
 
Source:Riotact,Daily Telegraph
(kihachi) …

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Apple Storeで購入した商品を家まで配送できるようになる?8月からスタート

 
これまでAppleでは、オンラインで商品を購入する、一部の店舗でオンライン注文した商品を受け取る、そして店舗で購入する、の主に3つの購入オプションが用意されてきましたが、新たに店舗で購入した商品を自宅配送できるようになることが明らかになりました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Storeで購入した商品を自宅配送できるようになることが明らかになった。
2. より多くの商品が自宅に配送されるようになることで、店舗ごとに抱える在庫を少なくできる。
3. 新オプションの提供はVision Proの展開と関係している可能性がある。

より大きな戦略の転換を意味している?
これまでありそうでなかった、Apple Storeでの購入+自宅配送の組み合わせですが、「EasyPay Online Ordering(イージーペイ・オンライン注文)」という名のもと8月から提供が開始されるとのことです。来月から米国のみなのか、それ以外の国や地域でも展開されるのかは不明となっています。
 
より多くの商品が自宅に配送されるようになることで、店舗ごとに抱える在庫を少なくできるというメリットがあります。また顧客にとっても、iMacなどの大きな商品を家まで持って帰る必要がなくなります。
 
Bloombergのマーク・ガーマン氏いわく、今回の新販売オプションの提供はAppleの複合現実(MR)ヘッドセットVision Proの展開と関係している可能性があるといいます。
 
Vision Proには多くのカスタマイズ可能なアクセサリーがあり、それらをすべて店舗内で在庫として準備するのは困難であるため、今回の方法が考案されたというのが同氏の見方です。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple
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Apple iPhone 13 Pro Max 1TB ゴールド SIMフリー (整備済み品)

Apple iPhone 13 Pro Max 1TB ゴールド SIMフリー (整備済み品) 5星中4.1(14) ¥126,577 (2023-07-23 21:16 GMT +09:00 時点 – 詳細はこちら商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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Apple Vision Pro、アプリの提供がネックに?開発者らは慎重姿勢

 
Appleが2024年に販売を開始するVision Proは、対応する魅力的なアプリの充実が成功の鍵を握るとみられます。ただし、Vision Proの市場規模が小さいことから開発者らは開発費用を投じることに慎重であり、当初はiPad用から移植したアプリが多くなるのではないか、とBloombergのマーク・ガーマン記者が伝えています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは、Vision Pro向けApp Storeを活性化したいと考えている。
2. 開発者としては、市場規模の小さいVision Pro向けの新規開発には慎重。
3. 当初のVision Proはビデオ視聴が主な使い方になると予想される。

Vision Pro向けApp Storeを活性化したいApple
Appleが運営するApp Storeは、iPhoneやiPad、Mac向けストアは活況ですが、Apple WatchやApple TV向けApp Storeは対応アプリが少ないこともあり、利用者も少ない状況にあります。
 
Appleは、Vision Pro向けApp Storeを活性化するため、アプリ開発者に多くのアプリをしてもらおうと考えているようです。
Vision Proアプリには3つのタイプ
ガーマン氏は、Vision Pro向けアプリとして、以下の3タイプが登場するだろう、と予測しています。
 

visionOSのウインドウとして動作する、iPhoneやiPadアプリ。開発者は追加の作業をする必要がなく提供可能。
 
VisionOSのネイティブアプリとして提供される、iPad向けをもとにしたアプリ。開発者は複合現実(MR)向けにユーザーインターフェイスを手直しする必要がある。
 
まったくゼロから開発され、仮想現実(VR)と拡張現実(AR)で動作する、visionOS向けアプリ。Vision Proの高解像度ディスプレイ、目と手の動きによる操作に対応する。

 
Appleは、Vision Pro専用アプリを開発してもらうため、アプリ開発者らが早期にVision Proを入手するための申請受付を開始する、とガーマン氏は伝えています。
多くのiPadアプリがVision Pro向けに移植される?
多くのiPadアプリ開発者にとって、労力をかけずに既存のアプリをVision Pro向けとして販売できるため、当初から多くのiPadアプリがVision Pro向けとして提供されるだろう、とガーマン氏は見ています。
 
ただし、Vision Proを購入したユーザーはiPad向けアプリがそのまま提供されることには不満を感じるとみられます。
開発者はVision Pro向けアプリ開発に慎重姿勢
仮装現実(VR)分野の著名開発者はガーマン氏に、市場規模の小さいVision Pro向けアプリの開発に費用を投じることに慎重であり、Vision ProがVR向けコントローラーに対応しないため、他のVR向けコンテンツやゲームからの移行が難しい、という話を聞いているそうです。
 
著名開発者は、Vision Pro向けにアプリを開発するなら、Appleから開発費が提供されるか、話題作りのためだろう、とも語っています。
Vision Pro用アプリは高価に
Vision Proの発売当初、専用開発されたアプリは、グラフィックデザインなど業務向けの50ドル〜250ドル(約7,000円〜約35,000円)と高価なものが多くなるのではないか、とガーマン氏は推測しています。
 
また、Vision Pro向けゲームアプリは、iPhoneやiPad向けよりも低いクオリティながら価格はゲーム専用機向け並みの40ドル〜60ドル(約5,500円〜約8,500円)になるだろう、とも述べています。
NetflixはVision Pro向けアプリ提供計画なし
結局、発売当初のVision Pro はビデオストリーミングの視聴デバイスとしての使い方がメインになるのではないか、とガーマン氏は予測しています。
 
ビデオストリーミングの分野では、Disney+やAmazon Prime VIdeoから提供を受けるコンテンツが主流になると見られます。
 
ただし、NetflixはVision Pro向けにアプリを開発する計画はなく、iPad向けアプリをそのままVision Proで動作させる計画のようです。
 
また、ビジネス向けアプリはMicrosoft、ZoomなどがVision Pro向けアプリを提供する模様です。
 
なお、考えられるVision Proの用途については、米メディア9to5Macも考察しています。
 
 
Source:Power On/Bloomberg
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Apple Watchを着けていて良かった!肋骨骨折して肺が圧迫されたランナーが救命

 
ランニング中に足を滑らせて転倒し、肋骨を骨折して肺が圧迫されて動けなくなっていたランナーが、Apple Watchを使って救急隊に連絡し救助された事例が報告されました。
 
このランナーが路面に横たわっている際におよそ100台の車が車道を通り過ぎていきましたが立ち止まる者はなく、Apple Watchを装着していて本当に良かったとランナーは語っています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. ランニング中に足を滑らせて転倒し負傷したランナーが、Apple Watchの緊急通報機能で救助された。
2. 転倒検出機能は動作しなかったが、自身でサイドボタンを長押しして救急隊に連絡できた。
3. 激痛のため、iPhoneを取り出すことすらできなかったとランナーは語る。

携帯電話も取り出せないような激痛の中、Apple Watchで通報
ノルウェー在住のロバート・ネース氏(59歳)がいつものランニングコース午前7時から走っていたところ、足を滑らせて脇腹を強打しました。
 
その衝撃でネース氏の肋骨が折れ、片方の肺を圧迫したことで呼吸も困難になりました。
 
ネース氏は救急隊を呼ぶ必要があると感じましたが、激痛のためiPhoneを取り出すことができませんでした。
 
ネース氏はApple WatchとAirPodsを装着していたので、iPhoneを使うこと無くApple Watchのサイドボタンを長押しして救急隊に連絡しました。
通報から15分後に、救急隊が到着して病院に搬送
救急隊が到着するまでの15分間の間に、ネース氏が倒れている横をおよそ100台の車が通り過ぎていましたが、立ち止まる者はなかったとのことです。
 
病院での診察の結果、ネース氏の肋骨が折れて肺を圧迫し、心臓にも負担がかかっていたようです。
 
ネース氏は、Apple Watchを装着していて本当に良かったと述べています。
 

 
 
Source:Verdens Gang via AppleInider
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Apple MusicがSpotifyよりも優れている点8つ

 
Apple MusicがSpotifyよりも優れている8つの点を、米メディアCult of Macがまとめているのでご紹介します。Apple Musicならではの魅力として、カラオケ機能、追加料金なしで利用できる高音質のロスレス再生、立体的な空間オーディオ、オリジナルのラジオ番組などが挙げられています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple MusicがSpotifyよりも魅力的な8つの理由。
2. カラオケ機能、ハイレゾロスレス再生、空間オーディオなど。
3. Apple MuiscはiPhoneなどの購入で最大6カ月間無料で利用可能。

有料会員数では負けていてもApple MusicがSpotifyを上回る点
Apple Musicは、アメリカでの有料会員数が3,260万人と、首位Spotifyの4,400万人に差をつけられているものの、Apple Musicのほうが優れたサービスだと思う8つの理由をCult of Macのライター、グリフィン・ジョーンズ氏が挙げています。
 
1. リアルタイムの歌詞表示とカラオケ機能

 
Apple Musicでは、楽曲の進行にあわせて歌詞表示が音節単位で進む機能と、マイクのアイコンをタップして対応楽曲のボーカル音量を自由に変えられるApple Music Singが利用できます。
 
Spotifyにも歌詞表示機能はありますが、Apple Musicほどではありません。
 
2. 友人とプレイリストを共同制作可能(iOS17)

 
iOS17では、Apple Musicのプレイリストに友人を招待して、曲の追加、並べ替え、削除といった共同編集ができるようになります。
 
SharePlay機能でQRコードをスキャンすれば、Apple Musicに加入していない友人も同機能を利用できます。
 
3. 手持ちの音楽ライブラリをアップロード

 
自分で録音したり、CDやレコードから取り込んだ楽曲で、Apple MusicやiTunesで取り扱っていない楽曲も、MacやWindowsからApple Musicでライブラリに取り込んでおけば、手持ちのデバイスで同期し、どこからでも聴くことができます。
 
Spotifyでも音楽のインポートはできますが、Apple Musicほど簡単ではありません。
 
4. 楽曲のタイトル、アルバムアートワークなどを編集可能

 
ライブライに保存したすべての楽曲は、「情報を見る」メニューから、アルバムや曲のタイトルを編集したり、アルバムアートワークをアップロードしたりと自由に編集できます。
 
編集はMacかWindowsからのみ可能で、編集した情報は各デバイスで同期されます。
 
5. 追加料金なしでハイレゾロスレスの高音質再生
 

 
Spotifyは、2021年に発表したハイレゾ音質で楽曲を配信する計画を発表していますが、2023年のうちにサービスを提供するようだと報じられています。ただし、ハイレゾ音質の利用には追加料金を払う必要があるとみられます。
 
Apple Musicでは、追加料金なしでハイレゾロスレス音質での再生が利用可能です。
 
ロスレスオーディオを利用するには、iPhoneの「設定」アプリから「ミュージック」>「オーディオの品質」でロスレスオーディオのトグルボタンをオン(緑)にするだけです。
 
ただし、ロスレスオーディオでの再生はデータ通信量が多くなるため、モバイル通信を利用する際にはご注意ください。
 
6. 空間オーディオ

 
Apple Musicでは、空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキングで、全方位から音楽に包み込まれるような体験ができます。
 
空間オーディオは、AirPods Pro、AirPods(第3世代)、AirPods Max、Beats Fit Proが対応しているほか、iPhone7以降のiPhoneや、Appleシリコン搭載Mac、iPadの本体内蔵スピーカーでも利用できます。
 
7. Apple Music Classical

 
Appleは、2021年にクラシック音楽専門の音楽配信サービスPrimephonicを買収し、多くの指揮者やオーケストラによって演奏されるクラシック音楽ならではの楽しみ方ができる、Apple Music Classicalとして提供しています。
 
日本ではApple Music Classicalの専用アプリはまだ提供されていませんが、多くのプレイリストが公開されています。
 
8. Apple Musicオリジナルのライブ放送

 
Apple Musicでは、ライブ放送で「Apple Music 1」「Apple Music Hits」「Apple Music Country」の3つのオリジナルチャンネルをいつでも聴くことができます。
 
このほか「J-Pop Now Radio」や、「Tokyo Highway Radio」といった日本語番組や、矢沢永吉、星野源によるオリジナルラジオ番組も公開されています。
 

 
iPhoneやAirPods購入なら最大6カ月無料で利用可能
Apple Musicは、iPhone、iPad、MacといったApple製品だけでなく、AndroidスマホやWindowsパソコン、Amazon Echoシリーズなどでも利用できます。
 
Apple Musicの月額利用料金(税込)は、個人向けが1,080円、機能を絞ったVoiceプランが480円、学生向けが580円、最大6人の家族で共有できるファミリープランが1,680円です。
 
最初の3カ月は無料でトライアル利用できるほか、iPhoneやAirPodsシリーズ、HomePod、HomePod mini、Beatsヘッドホンを購入すると6カ月間の無料トライアルが提供されます。
 
 
Source:Cult of Mac
Photo:Apple
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Apple Watchの購入プロセスが刷新〜ステップごとにカスタマイズ可能に

 
Appleは常々公式サイトのアップデートを行っていますが、今回Apple Watchの購入プロセスがよりわかりやすくなったことが明らかになりました。ケースを選んだあと、ケースサイズ、ネットワーク接続、バンドなど、ステップごとにカスタマイゼーションを行えるようになっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Watchの購入プロセスがよりわかりやすくなったことが明らかになった。
2. ケースサイズ、ネットワーク接続、バンドなど、ステップごとにカスタマイゼーションが可能。
3. それぞれの選択ごとに詳細な説明も付け加えられており、自分が何を選んだのかがよくわかる。

ストア店員に寄り添ってもらっているかのような購入体験
「ケース。 まずは素材と仕上げを選びましょう。」から始まる新たなApple Watchの購入プロセスは、「ケース」>「ケースのサイズ」>「携帯電話ネットワーク接続」>「バンド」>「Apple Trade In」>「AppleCare+」>「12回の分割払い」へと続いていきます。
 
これまではすでにカスタマイズ済みのモデルの一覧から気に入るものを選ぶというスタイルになっていましたが、ステップごとにカスタマイズできるようになり、よりテーラーメイド感が増したと言えます。
 
それぞれの選択ごとに詳細な説明も付け加えられており、自分が何を選んだのかがよくわかるようになっています。
 

 
 
Source:Apple via AppleInsider
(lexi)
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AppleがNewJeansとコラボ、新曲MVは全編iPhone14 Proで撮影

 
K-POPガールズグループのNewJeansがAppleとのコラボレーションによる、全編をiPhone14 Proで撮影した新曲「ETA」のミュージックビデオを公開しました。アクションモードを活用し、ブレのない映像を撮影しています。Apple Japanは撮影の様子を紹介した広告動画も公開しています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleがK-POPガールズグループのNewJeansとコラボ。
2. 全編iPhone14 Proで撮影した新曲「ETA」のMVを公開。
3. アクションモードでブレのない映像を撮影している。

アクションモード
2022年デビューの多国籍5人組K-POPガールズグループNewJeansの新曲「ETA」のミュージックビデオは、「Shot on iPhone14 Pro(iPhone14 Proで撮影)」の文字と、iPhone14 Proに表示されるFaceTimeビデオ通話の着信音からスタートします。
 

 
映像には、iPhone14シリーズの新機能、アクションモードの撮影画面が使用されています。
 

 
メンバーがアクションモードをオンにしたiPhone14 Proを持って、ダンスしながら撮影するシーンがあります。
 

 
暗い場所でのダンスシーン、夜道を走る車など、暗所撮影性能も印象的にアピールされています。
 

 
ミュージックビデオの最後にAppleロゴが表示されるほか、クレジットにもAppleの名前があります。
 

 
Appleは「iPhone14 Proで撮影」の動画を公開
Apple Japanは、「ETA」のミュージックビデオ公開にあわせて、公式YouTubeチャンネルで「iPhone 14 Proで撮影 | NewJeans “ETA”」と題した動画を公開しました。
 

 
ミュージックビデオに登場するプールサイドのシーンで、iPhone14 Proのアクションモードを使ってメンバーのダンスを撮影しています。
 

 
映像の最後には、公式ファンクラブ「Bunnies」にちなんだ、うさぎの耳が生えたAppleのロゴが表示されます。
 

 
ミュージックビデオとAppleの動画はこちら
「ETA」のミュージックビデオはこちらでご覧ください。再生時間は約3分36秒です。
 

 
Apple Japanが公開した動画はこちらです。再生時間は約30秒です。
 

 
Apple Musicでは、「ETA」を収録したセカンドEP「Get Up」が公開されています。
 

 
 
Source:HYBE LABELS/YouTube, Apple Japan/YouTube
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Vision Proには3種類のバッテリーが用意される可能性〜ファームウェアに痕跡

 
Vision Proには3種類のバッテリーが用意される可能性があることが、先日リリースされたファームウェアアップデートから確認されたと、Aaron氏(@aaronp613)が報告しました。
 
Vision Proに3種類のバッテリーが用意される理由を、AppleIniderが推察しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Vision Proのファームウェアアップデートから、3種類のバッテリーの痕跡が発見された。
2. それぞれのバッテリーの何が異なるのかは判明していない。
3. 仕向地の基準に合わせたものか、容量が異なるものかもしれない。

3種類のバッテリーが用意される理由は?
Aaron氏(@aaronp613)がファームウェアアップデートから発見したのは、Vision Pro向けバッテリーの型番としてこれまで確認されていたA2781とは異なる、A2988とA2697です。
 
これら3種類のバッテリーの違いは明らかになっていませんが、販売地域の基準に合わせたものか、容量の異なるものを示しているが考えられるとAppleIniderは述べています。
 
中国の研究機関Wellsenn XRが報告したVision Proの部品構成表(BOM:Bill Of Materials)から、バッテリーはDesay Batteryが供給することが明らかになっていました。
 

The Apple Vision Pro battery has a model number of A2781.
The firmware released last night references 2 other Vision Pro battery models: A2988 & A2697 https://t.co/NyDSz6ylTn
— Aaron (@aaronp613) July 21, 2023

 
 
Source:AppleInider
Photo:Apple
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