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Apple Watch Series 9のステンレスケース製造に3Dプリンタ活用

 
Appleは、Apple Watch Series 9のステンレススチールケースの製造に3Dプリンタを活用していると、Bloombergが報じました。
 
3Dプリンタは、Apple Watch Ultra(第2世代)のチタニウム合金製部品製造において活用されているとTF International Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏が述べていましたので、Appleが新型Apple Watchの製造に3Dプリンタを積極的に活用しようとしていることがうかがえます。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Watch Series 9のステンレススチールケースの製造には、3Dプリンタが活用されている。
2. 3Dプリンタは、Apple Watch Ultra(第2世代)のチタニウム合金製部品製造にも用いられている模様。
3. Appleは今後、製品の製造において3Dプリンタの導入を促進。

切削加工と比較し、無駄な材料の削減と時間短縮に効果
Apple Watch Series 9のステンレススチールケースの製造ではバインダージェット方式金属3Dプリンタが用いられているようで、これまでのように切削加工するのと比較して少ない材料かつ短時間でケースの製造が可能になると、Bloombergは述べています。
 
これは、切削加工では切りくずが発生するのに対し、3Dプリンタではそれが生じないことを示していると考えられます。
 
製品製造における3Dプリンタの活用についてAppleは2020年から検証してきたとのことで、Apple Watch Series 9のステンレススチールケースの製造が順調に進めば、今後はiPhoneを含む多数の製品を対象に拡大される見通しです。
 
Apple Watchで最新の技術を検証するという点は、マイクロLEDディスプレイと同様です。
2024年にApple Watch Ultraのケースにも活用か
Appleは、2024年にチタニウム合金を用いた製品の製造に3Dプリンタを活用するとBloombergは伝えています。
 
iPhone15 Proシリーズの筐体素材はチタニウム合金になると噂されており、iPhone16 Proシリーズも引き続き同素材を用いると予想されます。
 
iPhoneよりも出荷台数が少ない2024年モデルのApple Watch Ultraのチタニウム合金製ケースの製造に3Dプリンタを用いる可能性が高いと考えられますが、将来的にiPhoneの筐体製造にも活用されるかもしれません。
 
 
Source:Bloomberg via MacRumors
Photo:Apple
(FT729) …

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Apple Vision Proの立体的なログインサウンドを聴いてみよう

 
Apppleは、2024年のVision Pro発売に向けて、visionOSのベータ3を開発者向けにリリースしました。正式版公開まで時間があるため、今後も変更される可能性がありますが、ログイン時のシステムサウンドが立体的で包み込むようなサウンドに進化するなど、いくつかの変更点がみられます。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Vision Pro用OS、visionOSのベータ3を提供開始。
2. システムサウンドは立体的で洗練されたものに進化。
3. 虹彩認証に失敗した場合はパスコードの入力を求められる。

 
2024年の発売に向け、OSのベータテストが続く
Appleは現地時間8月29日、Vision Pro用のOSである、visionOSのベータ3を開発者向けにリリースしました。米メディア9to5Macが、visionOSベータ3での変更点をまとめています。
 
開発者は、visionOSのベータを使うと、Apple Vision Proの実機がなくても、ソフトウェア開発キット(SDK)を使ってMac上でアプリの動作を確認することができます。
 
Apple Vision Proはアメリカで2024年前半に販売開始と同時にvisionOSの正式版が公開されるため、ベータテスト期間はまだ続きますが、徐々に正式版に近づきつつあるようです。
 
システムサウンド:洗練された音に進化
visionOS3では、操作にあわせて再生される効果音がアップデートされています。
 
9to5Macが新旧のシステムサウンドをまとめた以下の動画で、ログイン時のサウンドを比較すると、その違いが際立っています。
 
20秒あたりで聴くことができる古いログインサウンドは素っ気ないものですが、その直後に再生される新しいログインサウンドは立体的で、Vision Proを装着していたら包み込まれるような感覚になりそうです。
 
その他のサウンドも、ベータ3では洗練されたものになっていることが分かります。
 

 
虹彩認証:失敗すると仮想キーボードでパスコード入力
Apple Vision Proは、ユーザー認証に虹彩認証のOptic IDを用います。
 
visionOSベータ3では、ユーザーのiPhoneが近くにあり、過去にロック解除されていればOptic IDが常に使用可能となります。
 
虹彩認証に失敗した場合は、パスワード入力用のバーチャルキーボードとともに、パスコードの入力を促すメッセージが表示されます。
 
システムアイコン
ホーム画面の「互換性のあるアプリ」フォルダに表示されるアイコンが、Apple製アプリのアイコンから一般的なアイコンに変更されています。
 

 
9to5Macは、この表示はAppleが世界開発者会議(WWDC23)でVision Proを発表した際に使っていたマーケティングイメージと同じものであり、過去のベータはかなり古いものだったのだろう、と指摘しています。
 
背景:FaceTime参加者全員がDLしていないと警告
Apple Vision Proを使う際の背景(Environments)は、FaceTimeでの通話中にも使用できます。
 

 
ただし、Vision Proの初期状態でインストールされている背景は全体の一部です。これは、Vision Proのストレージを節約するためと思われます。
 
選択した背景をFaceTime通話の参加者全員がダウンロードしていない場合、警告メッセージが表示されます。
 
アクセシビリティ:片眼でも操作可能に
Apple Vision Proのメインの操作方法は両眼ですが、AppleはVision Proの操作方法を複数提供しています。
 
親指を他の指でタップする動作や、片眼での操作に合わせた調整機能が提供されます。
 
マウス操作に非対応
Apple Vision ProはBluetoothキーボードやマウスを接続可能なはずですが、visionOSベータ3ではマウスには非対応との警告が表示されます。
 
 
Source:9to5Mac
(hato) …

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MagSafe関連製品やAirPods充電ケースなどもUSB-Cに変更し来月発表?

 
Appleは、現地時間2023年9月12日に開催するイベント「Wonderlust.」にて、iPhone15シリーズとiPhone15 Proシリーズや新型Apple Watch、充電端子をUSB-Cに変更したAirPods Pro用充電ケースを発表するとみられています。
 
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、今回のイベントではUSB-C端子を採用した充電ケースを持つ新しいAirPodsが発表されると予想しています。
 
また、リーカーは、USB-C端子を採用したMagSafe関連アクセサリーなどの新製品のモデル番号を確認したと報告しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが来月開催するイベントで、新しいAirPodsが発表されると著名記者が予想している。
2. リーカーが、未発表のApple製品のモデル番号を投稿した。
3. USB-C端子を備える新しいMagSafe関連製品が複数発表されるかもしれない。

来月開催のイベントで、新しいAirPodsを発表か
Bloombergのマーク・ガーマン記者の予想では、Appleは「Wonderlust.」で、USB-C端子を採用した充電ケースを持つ新しいAirPodsを発表する可能性があります。
 
USB-C端子を備える新しいAirPods関連製品として、AirPods Pro用充電ケースが発表されると噂されてきましたが、ガーマン記者の予想通りであれば充電ケースだけではなく、新しいAirPodsが発表されるのかもしれません。
未発表製品のモデル番号
リーカーのAaron氏(@aaronp613)は、多数の未発表製品のモデル番号を確認したと投稿しています。
 

A2117:Vision Pro
A2697:Magic Battery
A2781:Magic Battery
A2968:次期AirPods充電ケース
A2988:Magic Battery
A3048:次期AirPods
A3088:次期MagSafe充電器
A3090:次期iPhone
A3094:次期iPhone

 
これらのうち、A2968がAirPods Pro用のUSB-C端子を備えた充電ケースで、A3048がガーマン記者の言う新しいAirPodsなのかもしれません。
 
また、A3090とA3094はiPhone15もしくはiPhone15 Plusの可能性が高いことが、インド標準規格(BIS:Bureau of Indian Standards)への申請情報から確認されていました。
 
Vision ProとMagic Batteryを除くMagSafe充電器は、端子をUSB-Cに変更したものか、ワイヤレス充電出力を20ワットに変更したものとも考えられます。
 
また、AppleはMagSafe Standを開発しているとの信憑性不明な情報もあります。
 
MagSafeバッテリーパック、Magic Mouse、Magic Keyboard、Magic Trackpad、各種アダプタなど、Lightning端子を備えているものも、今後、USB−C端子に移行すると考えられます。
 

Here is an updated list of all known upcoming Apple model numbers pic.twitter.com/5UnnbkZOoT
— Aaron (@aaronp613) August 25, 2023

 
 
Source:Bloomberg via MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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iPhone15シリーズ発表イベントロゴ壁紙が制作公開〜デバイスに合わせた3種類

 
iPhone15シリーズとiPhone15 Proシリーズの発表が確実視されているイベント、「Wonderlust.」のロゴをモチーフにした壁紙をBasic Apple Guyが制作し公開しました。
 
壁紙は、iPhone、iPad、Macに合わせた3種類の解像度で提供されています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが、現地時間9月12日に「Wonderlust.」を開催する。
2. 「Wonderlust.」の案内状に記載されたロゴをモチーフにした壁紙が制作公開された。
3. 壁紙は、iPhone、iPad、Macに合わせた3種類の解像度で提供されている。

日本時間9月13日午前2時からイベントを開催
Appleが、予想通り現地時間9月12日午前10時(日本時間の9月13日午前2時)からイベントを開催すると発表しました。
 
今回のイベントでは、iPhone15シリーズとiPhone15 Proシリーズ、新型Apple Watchの発表が確実視されている他、充電端子をUSB-Cに変更したAirPods Pro用充電ケースやiPad mini 7も発表される可能性があると期待されています。
「Wonderlust.」のロゴをモチーフにした壁紙
そうした中、Basic Apple Guyが早速、「Wonderlust.」のロゴをモチーフにした壁紙を公開しました。
 
壁紙は、iPhone、iPad、Macに合わせた3種類の解像度で提供されていますので、好みのものをソース欄に記載したBasic Apple Guyのホームページからダウンロードしてご利用下さい。
 
iPhone用:1,290 x 2,796ピクセル

 
iPad:2,732 x 2,732ピクセル

 
Mac:6,016 x 3,890ピクセル

 
 
Source:Basic Apple Guy
(FT729) …

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iPhone15 Proのパッケージと壁紙はこうなる!?早ければ今晩イベント開催発表

 
iPhone15 Proシリーズのパッケージと壁紙に関する情報をもとにした再現画像を、リーカーのMajin Bu氏(@MajinBuOfficial)が投稿しました。
 
iPhone15シリーズおよびiPhone15 Proシリーズを含む新製品発表イベントの開催案内が、早ければ今晩行われるかもしれません。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15 Proシリーズのパッケージと壁紙の再現画像が投稿された。
2. iPhone14 Proシリーズに続き、パッケージは白地になる。
3. 新型iPhoneや新型Apple Watch発表イベントの開催の案内が、数時間以内に行われるかもしれない。

iPhone15 Proシリーズのパッケージはこうなる?
Majin Bu氏(@MajinBuOfficial)はiPhone15 Proシリーズについて、パッケージは白地を基調としたもので、壁紙はアルファベットの”S”をモチーフにしたものになると述べていました。
 
投稿された再現画像で確認できる壁紙は、iPhone14 Proシリーズの壁紙を中央で分割し、90度ひねったようなものになっています。
 
AppleはiPhone14 Proシリーズで白地のパッケージを採用、iPhone12 ProシリーズやiPhone13 Proシリーズは黒地だったのを変更していました。
 

早ければ数時間以内に発表イベント開催を案内か
Appleは、iPhone15シリーズおよびiPhone15 Proシリーズ、Apple Watch Series 9とApple Watch Ultra(第2世代)などを発表するイベントを、現地時間2023年9月12日(日本時間では9月13日)に開催すると噂されています。
 
これまで、イベント開催の案内は2週間前に行われていたことから、早ければ今晩にもそれが行われるかもしれません。
 

Can’t wait to see a bunch of fake #AppleEvent invites on my feed for the next few hours until the real one is released
— Aaron (@aaronp613) August 29, 2023

 
 
Source:Majin Bu(@MajinBuOfficial)/X, William Faix(@WilliamFaix)/X
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Apple 心斎橋が改装中であることが判明〜Vision Proの専用エリアかも?

 
大阪のミナミにあるApple 心斎橋が、先週から改装中であることが明らかになりました。iPhone15シリーズが発表予定の9月の新製品イベントが迫る中、ストア内にいったい何が設置されるのかと期待が高まります。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple 心斎橋が、先週から改装中であることが明らかになった。
2. 新製品と何らかの関わりがある可能性は十分考えられる。
3. Vision Proの体験ブースであってほしいというのが希望的観測。

改装しているのは2Fのみ
Macbook Proを始めとするさまざまなApple製品を使用するHiroIwao氏(@HiroIwao)のソーシャルメディア投稿によれば、Apple 心斎橋の2階部分が先週から改装中となっているとのことです。
 

Apple心斎橋に来てみると、2Fが改装中で入れませんでした。スタッフの方曰く、「2日くらい前から改装していて、バタバタだったんです。僕たちも入れないので、改装後がどうなるかわからない。」とのことでした。#obt pic.twitter.com/zb7c970Anm
— HiroIwao (@HiroIwao) August 23, 2023

 
9月中旬に新製品発表イベントの開催が計画されていることから、これから登場する新製品と何らかの関わりがある可能性は十分考えられますが、Appleの複合現実(MR)ヘッドセットVision Proとの関連も否定できないところです。
米国ではVision Proの小売販売の準備が進行中
Vision Proは米国で来年始めに発売に至り、その後英国とカナダでの展開を経たのちにフランス、ドイツ、オーストラリア、中国、香港、日本、韓国で販売されることがわかっており、日本での発売は2025年になってからとの見方もあります。
 
それでも体験ブースなどの早期設置が実現すれば、人々の興味を引き続けることが可能となるため、Apple 心斎橋の2FにVision Pro専用エリアができれば良いのにというのが希望的観測です。
 
 
Source:@HiroIwao/X
Photo:Apple
(lexi) …

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iOS17で「ミュージック」に追加される7つの新機能

 
iOS17では、標準アプリ「ミュージック」にも変更が加えられます。曲と曲をスムーズにつなぐクロスフェードや、友人とプレイリストを共同編集できるようになるほか、Apple Music会員でない同乗者もCarPlayで音楽再生を操作可能になります。
 
※記事には取材に基づく特別な許可を得てiOS17パブリックベータのスクリーンショットを使用しています。機能やデザインはiOS17パブリックベータのものであり、正式版では変更される可能性があります。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iOS17で「ミュージック」アプリに追加される新機能を紹介。
2. クロスフェードはクロスフェード時間を調整可能。
3. プレイリストの共同編集は年内に提供予定。

 
ミュージックに追加される7つの新機能
9月中旬に正式版公開が見込まれるiOS17で、iPhoneの標準アプリ「ミュージック」に追加される新機能を、米メディアMacRumorsがまとめているのでご紹介します。
 
1. クロスフェード
クロスフェードは、再生中の曲と次の曲を自然にフェードアウト/フェードインさせて、切れ目なく再生できます。
 
これまで、クロスフェードはAndroid版とMac版のApple MusicとiTunesで利用可能でしたが、iOS17で、iPhoneでもクロスフェードが利用可能になります。
 
「設定」アプリの「ミュージック」メニューで「クロスフェード」をオンにすると、クロスフェード時間を1秒〜12秒の範囲で1秒刻みで変更できます。ただし、AirPlay使用中はクロスフェードを利用することはできません。
 

 
筆者がiOS17パブリックベータでクロスフェードを使ってみたところ、クロスフェードを3秒〜5秒程度で使用すると曲間が自然につながり、DJが再生しているような気分を味わえました。
 
また、曲間のつながりも考慮して構成されたアルバムよりも、Apple Musicで数多く提供されているプレイリストで特に効果を発揮する新機能だと感じました。
 
2. プレイリストの共同編集

 
iOS17では、プレイリストに友だちを招待して共同編集可能になります。共同編集メンバーは、曲の追加、並べ替え、削除ができるほか、絵文字で選曲にリアクションもできます。
 
ただし、プレイリストの共同編集はiOS17正式版公開当初は利用できない機能のひとつで、年内に配信されるアップデートで提供される予定です。
 
3. CarPlayで同乗者とSharePlay

 
iOS17では、CarPlayでカーステレオから再生する音楽を、CarPlayに接続したiPhoneの所有者だけでなく、同乗者もコントロール可能になります。
 
CarPlayに接続するiPhoneの所有者がApple Musicの会員であれば、同乗者は会員である必要はありません。Apple Musicの画面から二次元コードを読み込ませると、同乗者が音楽を操作できるようになります。
 
4. アルバムアートワーク表示やミニプレイヤーの表示変更

 
対応アルバムでアニメーション付きアートワークがフルスクリーン表示され、フルスクリーン表示されたアートワークと操作部分と自然につながります。
 
また、プレーヤーを最小化すると、立体的なデザインで表示されます。
 
5. 歌詞表示の改善
歌詞表示が曲の進行に同期しない楽曲も、歌詞が大きく読みやすく表示されます。
 
6. クレジットの表示

 
楽曲再生中、あるいはアルバムやプレイリストに並んだ楽曲名の隣にある3点ドット(…)メニューから「クレジットを表示」を開くと、パフォーミングアーティスト、作曲者、作詞者のほか、プロデューサーやエンジニアの名前が見られます。
 
7. Apple TVでApple Music Sing

 
iOS17をインストールしたiPhoneと、tvOS17をインストールしたApple TV 4Kを組み合わせると、iPhoneがApple TVの連係カメラとして機能します。
 
Apple Music Singで歌っている姿をテレビに映しながらカラオケを楽しむことができます。
 
なお、iPhoneがApple TVの連係カメラと機能することで、テレビの大画面でFaceTimeビデオ通話が利用可能となります。年内には、ZoomやWebexなどもApple TVで利用可能になります。
 

 
新機能満載のiOS17正式版、9月中旬公開か
このほか、iOS17ではiPhone標準アプリであるSafari、写真とカメラ、AirDropも進化します。スリープ状態のiPhoneに時計や各種ウィジェットを表示できる新機能スタンバイも提供されます。
 
また、フルページのスクリーンショット撮影時の保存形式がPDFだけでなく、画像でも保存可能となります。
 
このほか、AirPods Pro(第2世代)は音楽再生中に話しかけられると自然に会話できよう音量が自動調節されるようになります。
 
iOS17の正式版は、現地時間9月12日開催とみられるiPhone15発表イベントで公開日が明らかにされ、翌週に公開されると予想されます。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
(hato) …

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Apple iPhone 14 Pro Max 512GB ディープパープル - SIMフリー 5G対応

Apple iPhone 14 Pro Max 512GB ディープパープル – SIMフリー 5G対応 5星中4.3(27) ¥209,800 (2023-08-26 12:16 GMT +09:00 時点 – 詳細はこちら商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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iPhone15シリーズ発表イベントは現地時間9月12日開催〜NPIのスクショが投稿

 
Appleが、新製品発表イベントを現地時間2023年9月12日に開催すると記載されたスクリーンショットが投稿されました。
 
このイベントでは、iPhone15シリーズとiPhone15 Proシリーズ、Apple Watch Series 9とApple Watch Ultra(第2世代)、iPad mini 7が発表される可能性があります。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleの新製品発表イベントが、現地時間2023年9月12日に開催すると記載されたスクリーンショットが投稿された。
2. Appleは9月に、iPhone15シリーズとiPhone15 Proシリーズを発表すると噂されている。
3. 日本時間では、9月13日午前2時から開催されるかもしれない。

現地時間2023年9月12日に開催と記載があるスクリーンショット
リーカーのMajin Bu氏(@MajinBuOfficial)が匿名の情報筋から入手したとし、Appleの新製品発表イベントを現地時間2023年9月12日に開催すると記載されたスクリーンショットを投稿しました。
 
スクリーンショットでは、「Apple NPI」の文字が確認できます。これは、新製品発表(NPI:New Product Launch)とMajin Bu氏(@MajinBuOfficial)は説明していますが、「NPI:New Product Introduction」の誤字と思われます。
 

 
例年通りであれば、日本時間では2023年9月13日午前2時のイベント開始が予想されます。新製品発表イベント開催の案内が、早ければ来週にも行われる可能性があります。
 
日本時間9月13日にiPhone15シリーズおよびiPhone15 Proシリーズが発表された場合、15日に予約受付が開始され、22日に発売される見通しです。
 
ただし、iPhone15 Pro Maxのみ、発売日が10月にずれ込むとの噂もあります。
 

 

According to what was reported by a source who asked me to remain anonymous, the Apple event will be held on September 12th. I can't be 100% sure of this information, but here are the screenshots.
NPI = New Product Launch pic.twitter.com/7Wheb3Dra0
— Majin Bu (@MajinBuOfficial) August 25, 2023

 
 
Source:Majin Bu(@MajinBuOfficial)/X
Photo:Appledsign/X
(FT729) …

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Apple Watchの充電どうしてる?ぶっ挿すだけで使えるAnkerのこれが便利かも【楽天お買いものマラソン】

楽天市場では、複数ショップでの買い回りで還元ポイントがアップする「お買い物マラソン」が8月27日(金)9:59まで開催中。 現在、ケーブルレスで充電器に差すだけで使える、AnkerのApple Watch用コードレス充電器や、「探す」アプリにも対応した紛失防止トラッカーなどがお得に登場しています。 …

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UGREEN hdmi 2.1 hdmiケーブル 2m 8K HDMI ケーブル 48Gbps 超高速 8K@60Hz 4K 120Hz HDMI 2.1 ウルトラハイスピード PS5/PS4用 イー...

5星中4.4(3420) ¥974 UGREEN hdmi 2.1 hdmiケーブル 2m 8K HDMI ケーブル 48Gbps 超高速 8K@60Hz 4K 120Hz HDMI 2.1 ウルトラハイスピード PS5/PS4用 イーサネット ARC対応 Xbox Series X/S UHD HDR HDCP eARC 3D Apple TV Fire TV PCモニター Switchなど適用 2m ブラック

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人気アプリ開発者、参加したApple Vision Proデベロッパラボについて語る

 
Appleは現地時間8月23日、各地で開催されている複合現実(MR)ヘッドセットVision Proのデベロッパラボに参加し、Vision Proを試す機会を得た開発者の体験談を共有しました。
 
同社は7月31日より、Vision Proのデベロッパラボを、クパチーノ、ロンドン、ミュンヘン、上海、シンガポール、東京で順次開催しています。この1日限りのデベロッパラボで開発者は、visionOS上でアプリをテストして最適化することができ、Appleのエキスパートによる設定やトラブルシューティングのサポートも受けることができます。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1.Apple、Apple Vision Proデベロッパラボ参加者の体験談を共有。
2.ラボではvisionOS上でアプリをテストして最適化することが可能。
3.WidgetsmithやFantasticalアプリ開発者らがラボについて語る。

ラボ参加者からの声
ウィジェットのデザインをカスタマイズできるアプリ「Widgetsmith」の開発者デビッド・スミス氏は、空間コンピュータであるVision Proを使用したアプリを体験したときに起こる驚きの瞬間について以下のように語っています。
 

シュミレーターで何週間もこのアプリを見つめ、どのように動作するのか大体の感覚をつかんでいましたが、それはパソコンの中だけのことでした。初めて自分のアプリが実際に動いているのを見た時、あなたは思わず息を呑んでしまうでしょう。
 
カレンダーアプリ「Fantastical」の開発元Flexibitsのマイケル・シモンズ最高経営責任者(CEO)は、Vision Proのデベロッパラボを空間コンピューティングの「実験場」と表現しました。「空間コンピューティングを体験することで、私たちが考えていたデザインが実証されただけではありません。左右上下だけでなく、国境を超えて考えることができるようになりました」と語っています。
Apple Vision Proデベロッパラボについて
Apple Developer ProgramまたはApple Developer Enterprise Programに登録している18歳以上の開発者であれば誰でも、AppleのWebサイトからVision Proデベロッパラボに無料で申し込むことができます。また、現在開発中の新しいvisionOSアプリ、または既存のiPadOS/iOSアプリが必要で、Vision Pro向けに最適化されたアプリを開発している開発者が優先されるということです。
 
Bloombergのマーク・ガーマン記者は8月上旬、ラボに「あまり人が集まっていない」と報告していますが、時間が経つにつれて関心が高まる可能性があるとしています。なお、Appleは参加に伴う旅費や宿泊費は負担していません。
 
東京ラボの開催地は港区の六本木ヒルズ内にあるApple Japanで、ラボの追加の日程の案内メールが開発者向けに送られており、今月18日時点では、まだ空きがあると伝えられていました。
 
Appleによると、Vision Proは2024年前半に米国で発売され、同年後半にはさらに多くの国で発売される予定だということです。価格は、3,499ドル(約50万円)となっています。なお、数日前にiPhoneSoftが報じた内容によると、Vision Proのストレージ容量は1TBで、2TBや4TBもラインナップされる可能性があるということです。
 
 
Source:Apple via MacRumors,9to5Mac
(m7000) …

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大型トレーラーと正面衝突!Apple Watchが男性の命を救う

 
英国メディアSunは現地時間8月15日、交通事故により意識を失った男性がApple Watchの緊急通報機能により救助されたと報じました。事故にあった男性は「Apple Watchのおかげで命が助かった」とコメントしています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 大型トレーラーと正面衝突する事故が発生し、男性が大けがを負う。
2. Apple Watchの転倒検出機能により、自動で通報されて救助隊が急行。
3. 救出された男性は「Apple Watchに命を救われた」とコメントしている。

Apple Watchに命を救われる

 
英国北部のブラッドフォードに住むダニエル・リード氏は、車を運転中に大型トレーラーと正面衝突する交通事故に遭いました。事故の衝撃によりリード氏は複数個所を骨折した状態で車内に閉じ込められてしまいます。なお、リード氏は2児の父で、娘が生まれたばかりでした。
 
幸運にも、装着していたApple Watchの転倒検出機能が起動して、地元消防当局に位置情報等が通報されました。
 
また、緊急連絡先に登録されていた妻のカーラ氏にもテキストメッセージが送付されています。
 
妻のカーラ氏は、パニックになってリード氏に電話しますが、リード氏は電話に出られず、その後カーラ氏は救助隊に通報しました。しかし、その時には既にApple Watchからの緊急通報により、救助隊が現場に急行していました。
 
リード氏は駆け付けた救助隊により車から救出され、病院に緊急搬送されています。肋骨等の複数個所を骨折し、肺がつぶれる大けがを負って5週間も昏睡状態となりました。その後、懸命な医療活動により意識を回復し、7月には退院できたそうです。
 
リード氏は取材に対して「Apple Watchのおかげで命が救われた」とコメントし、事故時に着用していたApple Watchを引き続き利用しています。
 
 
Source:Sun
Photo:Apple
(seng) …

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最新 2in1 Apple Watch充電器 アップルウォッチ マグネット式 充電ケーブル 磁気充電 USBコネクタ ワイヤレス 幅広い互換性Series 8/7/6/SE/5/4/3/2/1全シリー...

5星中4.1(2176) ¥849 最新 2in1 Apple Watch充電器 アップルウォッチ マグネット式 充電ケーブル 磁気充電 USBコネクタ ワイヤレス 幅広い互換性Series 8/7/6/SE/5/4/3/2/1全シリーズ対応 1M iPhoneとWatch同時充電 置くだけ充電 持ち運び便利 (ホワイト)

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Apple WatchにTouch ID搭載を計画か〜文字盤色変更機能と共に特許取得

 
Appleが、Apple Watchの画面下にカラーサンプリングセンサーを搭載しTouch IDに対応、同じセンサーを使ってユーザーが身につけている衣服の色にあわせて文字盤やバンドの色を自動で変化させる機能に関する特許を取得したことが確認されました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが、Apple Watchの画面下にカラーサンプリングセンサーを搭載する特許を取得した。
2. センサーは、指紋の読み取りにも活用できる。
3. 2024年発売と噂の、Apple Watch Xへの実装が期待される。

センサーを用いて指紋や色を判別
Appleが現地時間2023年8月22日に米国特許商標庁(USPTO)で取得した特許は、「カラーサンプリングセンサーを備えた電子機器」と題されたものです。
 
特許では、Apple Watchの画面下にカラーサンプリングセンサーを搭載し、対象物のカラーを判別する仕組みが記されています。
 
また、カラーサンプリングセンサーはユーザーが身につけている衣服などの色を判別するだけではなく、指紋認証に活用してTouch IDとして機能させることもできるとPatently Appleは説明しています。
 

点灯したディスプレイを利用し、反射光を読み取り
Apple Watchの画面下に搭載されたカラーサンプリングセンサー(下記図表4の46)は、ディスプレイから発信された光(下記図表8の100)が対象物に当たった際の反射光を読み取り(102)、文字盤の色を変更(108)します。
 
また、衣服の色(下記図表6の60)にあわせて、バンドの色(58)も変化させます。
 
Appleが2024年にApple Watch誕生10周年を記念したApple Watch Xを発表するとの噂がありますので、その際に大きなブレークスルーとしてTouch IDが搭載されることが期待されます。
 

 
 
Source:USPTO via Patently Apple
Photo:Darvik 𝕏(@darvikpatel)/X
(FT729) …

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iPhone15 Proに搭載と噂のアクションボタン、従来モデルでも使える!?

 
iPhone15 ProやiPhone SE(第4世代)に搭載され、ユーザーが好みの機能を登録可能になると噂の「アクションボタン」(に近い機能)を、従来モデルのiPhoneのサイドボタンを使って実現する方法を米メディアCult of Macがまとめているのでご紹介します。
 
他人にiPhoneを渡す時にプライバシーを守ったり、明るすぎる画面を一瞬で暗くするなどの操作が可能です。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15 ProやiPhone SE(第4世代)にアクションボタン搭載との噂。
2. Apple Watch Ultraの同ボタンは、用途をカスタマイズできる。
3. 既存のiPhoneのサイドボタンで可能な、アクションボタン的な操作を紹介。

iPhone15 Proに搭載と噂のアクションボタン
2022年発売のApple Watch Ultraに搭載されたアクションボタンは、押した時の動作をユーザーがカスタマイズ可能です。
 
2023年秋発売のiPhone15 Proでは、サウンドオン/オフスイッチがアクションボタンに置き換えられ、Apple Watch Ultraのアクションボタンと同様、ユーザーが自分好みに動作をカスタマイズ可能になる、と噂されています。
 
また、2025年に発売されるiPhone SE(第4世代)にもアクションボタンが搭載されるのではないか、との噂も流れています。
 
iPhone15 ProやiPhone SE(第4世代)のアクションボタンに割り当て可能な機能は不明ですが、既存のiPhoneでもサイドボタン(ホームボタン搭載モデルではホームボタン)で、近い機能を実現できる、と米メディアCult of Macが紹介しています。
サイドボタンのトリプルクリックで機能を呼び出し
iPhoneのサイドボタンをアクションボタン風に使うには、「設定」アプリで「アクセシビリティ」メニュー内の下部にある「ショートカット」から設定します。
 
アクセシビリティのショートカットは複数設定可能で、複数設定した場合はサイドボタンのトリプルクリック時に実行する機能を選択するメニューが表示されます。メニュー内の表示順序を編集することもできます。
 

 
トリプルクリックで呼び出せる機能集
以下、特に有用と思える順に、サイドボタンのトリプルクリックで利用できる機能をご紹介します。
 
1. アクセスガイド

アクセスガイドは、iPhoneで開いているアプリ以外を使えなくする機能です。
 
アクセスガイドのメニューからは、サイドボタン、ボリュームボタン、キーボードに加えて、指定した画面上のエリア(全体も指定可能)の操作を無効化することもできます。
 
子供にゲームをさせる場合や、特定の写真だけを見せたい場合など、誰かにiPhoneを渡さなくてならない場合に使用すると、勝手にiPhoneを操作されるのを防ぐことができます。
 
アクセスガイドはサイドボタンのダブルクリックで解除できます。設定/解除用パスコード、Face IDでの認証も設定できます。
 
アクセシビリティのショートカットにアクセスガイドが表示されない場合、アクセシビリティメニューの「アクセスガイド」をオン(緑)にすると、ショートカットに追加されます。
 
2. ホワイトポイントを下げる

 
寝室など暗い場所で、コントロールセンターから画面を一番暗くしても明るすぎる場合などに、画面をさらに暗くできて便利です。
 
「アクセシビリティ」の「画面表示とテキストサイズ」メニューから、ホワイトポイントを下げるレベルを25%〜100%の範囲で設定した内容(数字が大きいほど暗い)が、サイドボタンのトリプルクリックで適用されます。
 
3. バックグラウンドノイズ

集中したい時、落ち着きたい時、眠りたい時など、周囲の雑音を覆い隠すためのサウンドを再生します。
 
サウンドは「アクセシビリティ」の「オーディオ/ビジュアル」メニューから設定でき、海、雨、せせらぎのほか、3種類の単調なノイズが用意されており、AirPodsから再生することもできます。
 
ちなみに筆者は、仮眠する際にAirPods Proでバックグラウンドノイズを再生すると、周囲の人の話し声や騒音が気にならず、よく眠れている気がします。
 
4. アシスティブアクセス

 
2023年5月に発表された新たなアクセシビリティ機能のひとつであるアシスティブアクセスは、iPhoneで使える機能を電話やカメラなどの基本機能に絞り込み、大きなアイコンと文字によりユーザーの認知的負荷を軽減します。
 

 
アシスティブアクセスのメニューから、利用可能なアプリを追加することもできます。
 
注意をひくSNSなどのアプリがなく、仕事や勉強に集中するのに活用できます。
 
5. 画面の読み上げ
iPhoneの画面に表示されているテキストをSiriに読み上げてもらうことができます。
 
Webサイトや電子書籍などの文字に限らず、写真でテキスト認識した文字も読み上げられます。
 

 
6. 音声コントロール
iPhoneを音声で操作可能にします。上下スクロール、アプリ名を指定して開くなどの基本操作をはじめ、ユーザーが独自の音声コマンドを設定することもできます。オフラインでも使用できます。
 
「オーバーレイ」を有効にすれば、タップ操作可能な場所に表示される番号を読み上げるだけで操作できます。
 
タッチ操作が難しい方向けの機能ですが、手が濡れている時や料理中など、iPhoneを触れないときでも音声でレシピ画面のスクロール、メッセージの返信、音楽の再生などの操作ができるのは便利です。
 
7. AssistiveTouch
画面上に表示される白い円をタップすると、ホームに戻る、コントロールセンターを開く、スクリーンショットなど、設定しておいた様々な操作ができます。
 
「ショートカット」アプリで設定した複雑な操作も可能です。
 
8. 拡大鏡
虫眼鏡のように小さな文字を拡大して読めるほか、カメラロールに保存せずに写真を撮影し詳しく見るなどの操作が可能です。
 
9. 検出モード
拡大鏡の中の機能です。ドアや人物との距離を検知して通知したり、カメラに映った文字を読み上げたりできます。
 
10. Apple Watchミラーリング
Apple Watchの画面をiPhoneに映して、大きな画面で操作できます。
 
Apple Watchに表示される文字が小さくて読みにくい場合のほか、Apple Watchのスクリーンが故障した場合にも便利です。
 
なお、この機能はApple Watch Series 6以降のモデルで利用できます。
 
11. 左右バランス
左右の耳で聴力に差がある場合、左右の音量バランスを調整しておくことができます。
 
ショートカットで有効にする前に、「アクセシビリティ」>「オーディオ/ビジュアル」メニュー内の「バランス」で最適なバランスに調整しておきましょう。
 
12.ズーム機能
iPhoneの画面表示を拡大できます。3本指でダブルタップして拡大、3本指でドラッグして画面内を移動、3本指でダブルタップしてドラッグで拡大倍率の変更といった操作が可能です。
 
13. ライブスピーチ
キーボード入力したテキストを読み上げる機能です。電話やFaceTime通話中に使えば、自分の代わりに話してくれます。
 
現在、日本語で利用できるのはプリセットされた男女の声のみですが、英語では事前録音した自分の声をベースに自然な声で話せる「パーソナルボイス」も利用できます。
 
14. 刺激的な光の点滅を検出時に暗くする
動画やゲームで強い光の点滅があると、自動で明るさを抑えてくれます。光の点滅による光過敏性てんかんや偏頭痛の対策として有用です。
 
15. 視差効果を減らす
アプリを開く時やホーム画面に戻る時など、iPhoneで多用されているアニメーション表示を最小限にします。アニメーションが酔いの原因となる方などに有用です。
 
16. カラーフィルタ
色覚異常をもつユーザーが色を識別しやすいよう、グレイスケール、赤/緑フィルタ(1型色覚)、緑/赤フィルタ(2型色覚)、青/黄フィルタ(3型色覚)に加えて、独自に調整できるフィルタが利用可能です。
 
17. 反転(スマート)
画面表示をダークカラーに反転させますが、すでにダークモードに対応したアプリやWebサイトは反転させず、写真やビデオや一部のWebサイトも反転させないので、自然な見た目になります。
 
いっぽう、「反転(クラシック)」はすべての色を反転させます。
 
18. コントラストを上げる
トグルボタンなどの前景色と背景色のコントラストを上げ、見やすくします。
 
19. 透明度を下げる
ウインドウのタイトル、フォルダ、キーボードなどの半透明表示を不透明にすることで、文字がはっきりと読み取りやすくなります。
 
20. スイッチコントロール
身体の動きが制限される場合でも、頭の動きやまばたき、舌の動きなどでiPhoneを操作できます。
 
21. 近くのデバイスを操作
同じWi-Fiに接続され、同じiCloudアカウント上のApple製デバイスを操作できる、スイッチコントロールの機能です。iPhoneを操作するのと同じスイッチ設定で、MacやiPad、Apple TVなどを操作できます。
 
22. フルキーボードアクセス
iPhoneに接続した外部キーボードで、文字入力だけでなくホームに移動、アプリスイッチャーの表示など各種操作を行うことができます。
 
23. VoiceOver
iPhoneの画面が見えなくても、音声読み上げを使って操作可能な機能です。シングルタップで読み上げ、ダブルタップで選択できます。
 
写真の内容を音声で読み上げることができるほか、読み上げの方法を詳細にカスタマイズ可能です。
 
 
Source:Cult of Mac
Photo:Apple, iPhone Mania
(hato) …

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iPhone17 Pro用A19やM5 Pro/Max/Ultraを開発中?痕跡発見

 
iPhone17 Proシリーズに搭載される可能性があるA19や、M5 Pro、M5 Max、M5 Ultraに該当するCPU tagの痕跡が見つかったとのリーク情報が投稿されました。
 
iPhone15 ProシリーズにはA17 Bionicが搭載されるとみられていますが、今回のリーク情報が正しければ、Appleは2025年に発売されるiPhoneに搭載するであろうAppleシリコンの開発を行っていることになります。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone17 Proシリーズに搭載される可能性があるA19や、M5 Pro、M5 Max、M5 Ultraに該当するCPU tagの痕跡が見つかった。
2. CPU Tagから、これまでに発表されたAppleシリコンとの関連性を確認した。
3. iPhone15 Proシリーズ用A17 Bionicのものと噂されるCPU tag(CPU ID)と一致している。

Apple Apple AシリーズとMシリーズ
Ellie氏(@_orangera1n)が投稿した、Appleが開発中のApple Apple AシリーズとMシリーズのCPU tag、および、それに対応するCPU IDと名称は下記の通りです。
 
Mac用Appleシリコン
Ellie氏(@_orangera1n)は、0x6033と0x6034は不明と述べています。どちらかは、Appleが開発中と噂のM3 Extremeなのかもしれません。
 

CHIP tag
CPU ID
名称

0x6000
T6000
M1 Pro

0x6001
T6001
M1 Max

0x6002
T6002
M1 Ultra

0x6020
T6020
M2 Pro

0x6021
T6021
M2 Max

0x6022
T6022
M2 Ultra

0x6030
T6030
M3 Pro

0x6031
T6031
M3 Max

0x6032
T6032
M3 Ultra

0x6033
T6033
不明

0x6034
T6034
不明

0x6040
T6040
M4 Pro

0x6041
T6041
M4 Max

0x6042
T6042
M4 Ultra

0x6050
T6050
M5 Pro

0x6051
T6051
M5 Max

0x6052
T6052
M5 Ultra

 
iPhone用AppleシリコンおよびMac用Appleシリコン
Ellie氏(@_orangera1n)の指摘通りであれば、0x8xx0がiPhone用Appleシリコン、0x8xx2がMac用Appleシリコンということになります。
 
iPhone15 Proシリーズ用A17 BionicのCPU IDは、「t8130(T8130)」との予想を、リーカーのUnknownz21氏(@URedditor)が伝えていました。
 

CHIP tag
CPU ID
名称

0x8015
T8015
A11 Bionic

0x8020
T8020
A12 Bionic

0x8027
T8027
A12X BionicA12Z Bionic

0x8030
T8030
A13 Bionic

0x8101
T8101
A14 Bionic

0x8103
T8103
M1

0x8110
T8110
A15 Bionic

0x8112
T8112
M2

0x8120
T8120
A16 Bionic

0x8122
T8122
M3

0x8130
T8130
A17 Bionic

0x8132
T8120
M4

0x8140
T8140
A18

0x8142
T8142
M5

0x8150
T8150
A19

 

It appears that apple has started work on the A19 and M5 Pro/Max/Ultra SOCsAlso I wonder what 0x6033/0x6034 are pic.twitter.com/C8f5vcrlFv
— Ellie #DownWithRose #MollySupport #MizuSuprt (@_orangera1n) August 20, 2023

 
 
Source:CHIP tag/The Apple Wiki
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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iPhone15シリーズ用USB-CケーブルがiMacと同タイプの複数カラーになる?

 
iPhone15シリーズ用USB-Cケーブルを撮影したと称する、複数の画像が投稿されました。画像に写るUSB-Cケーブルは24インチiMacに同梱されているものと同じで、複数のカラーがあります。
 
この投稿が事実であれば、iPhone15シリーズ用USB-Cケーブルの被覆は本体カラーに合わせたカラーを採用する編み込み式のものになりそうです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15シリーズ用USB-Cケーブルを撮影したと称する、複数の画像が投稿された。
2. 投稿されたUSB-Cケーブルの被覆は編み込み式になっており、複数のカラーがある。
3. 編み込み式被覆を持つケーブルが同梱されるとの噂は、iPhone12シリーズ発売前にもあった。

ブラック、ピンク、ブルーの3種類のUSB-Cケーブル
fix Apple氏(@lipilipsi)が投稿したiPhone15シリーズ用ケーブルの端子はUSB-Cで、被覆は24インチiMacに同梱されているものと同じ編み込み式になっています。また、ケーブルはブラック、ピンク、ブルーの3種類があります。
 
iPhone15とiPhone15 Plusの本体カラーとしてピンクとライトブルーがラインナップされると噂されているため、本体カラーに合わせたUSB-Cケーブルが同梱されるのかもしれません。
 
被覆が編み込み式のUSB-C充電ケーブル(1m)はApple Storeで販売されていますが、24インチiMacに同梱されているピンクやブルーのものは販売されていません。
iPhone12シリーズ発売前にも編み込み式被覆を採用すると噂されたが
新型iPhoneに同梱されるケーブルは編み込み式被覆を採用したものになるとの噂はiPhone12シリーズ発売前にもありましたが、実現しませんでした。
 
iPhone15シリーズに同梱されるケーブルが編み込み式被覆を採用し、本体カラーに合わせたものになるのか、もしくは24インチiMacに同梱されている複数のカラーを持つUSB-Cケーブルが発売されるのか、噂通りであれば1カ月後には明らかになっているはずです。
 

iPhone 15 series cable pic.twitter.com/VFkAdGFP2H
— fix Apple (@lipilipsi) August 19, 2023

 
 
Source:fix Apple(@lipilipsi)/X
Photo:Apple Hub/Facebook
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新型Apple WatchがBluetoothデータベースに浮上〜Series 9の可能性

 
Appleは今秋、Apple Watch Series 9をリリースするとみられていますが、このデバイスに関連するとみられるデータのエントリーが、Bluetooth launch studioのデータベースで確認されました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Watch Series 9に関連するとみられるデータのエントリーが確認された。
2. データベースは、BluetoothのSIGが、規格を使用するデバイスの追跡を行えるようにするためのもの。
3. Appleが新型モデルの発表の準備を行うにしたがって毎年行われるものだという。

新規デバイス登場の際のお決まり?
今回新型Apple Watchの情報が新たに出てきたデータベースは、BluetoothのSpecial Interest Group(SIG)が、規格を使用するデバイスの追跡を行えるようにするためのものです。
 
米メディアMacRumorsが発見したデータベースの登録内容には、「WatchOS Profile Subsystem 2023」とのみ記されており、今年のApple Watchであること以外の情報は含まれていません。
 
このようなデータベースのエントリーは、Appleが新型モデルの発表の準備を行うにしたがって毎年行われるもので、特に驚くことではないとのことです。
Series 9はどんなデバイスなのか
今年のApple Watch Series 9は、新設計のS9チップ搭載以外は、基本的にSeries 8と同じようなモデルになることがわかっています。
 
S9チップの採用により、処理能力の向上、バッテリー持続時間の改善などが期待されています。S9チップは、iPhone13シリーズに搭載されたA15 Bionicチップをベースに設計されたものであるとのことです。
 
 
Source:MacRumors
Photo:@WinterSkiis/X
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AppleのWindows PCの描写がひどいと話題に

 
Appleが昨年の世界開発者会議(WWDC22)で「パスキー」を導入したときにプレゼンの中で使用したとみられる、Windowsノートパソコンの描写が今になってひどいと話題になっています。確かに、最近のPCモデルと比べると、かなり厚みのあるように見受けられます。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleがWWDCで使用したとみられるWindowsノートPCの描写が話題になっている。
2. 最近のPCモデルと比べると、かなり厚みのあるように見受けられる。
3. 画面まわりのベゼルが大きく、「何年前のパソコンなのか」という疑問が湧く。

Lenovoのパソコンっぽい?
「Appleによれば、これがWindowsノートパソコンらしい」と投稿したのは、少し前まで米メディアMacRumorsに在籍していたサミ・ファティ氏(@SamiFathi_)です。
 

This is what Windows laptops look like, according to Apple pic.twitter.com/ihYTjt4hcm
— Sami Fathi (@SamiFathi_) August 17, 2023

 
この重厚な見た目は、持ち運びよりもスペックを重視したノートパソコンにみられる特徴で、Lenovo ThinkPadのPシリーズを彷彿させるところがありますが、最近のモデルはここまで画面まわりのベゼルが分厚くなく、「何年前のパソコンなのか」という疑問が自然に湧いてきます。
 
返信するユーザーの中には、MacBookと同じくらいの価格なら、Windowsノートパソコンはこれぐらい薄くなる、とWindowsの擁護を行う人もいます。
 

This is how windows laptops look if u want ones similarly priced to macbooks pic.twitter.com/CVQYokFc0c
— Khaled 𝕏 (@TechKhaled_) August 17, 2023

 
同様のWindowsノートパソコンの画像は、Appleサポートサイトの「iCloud for Windows」のページにも掲載されています。
 

 
あえてベゼルが大きく、厚みのあるデバイス描写を行うことで、MacBookではないことを明確に示すために、Appleはこのような画像を使用しているのではないかと考えられます。
 
 
Source:@SamiFathi_/X, Apple
Photo:TechCrunch
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Apple Watchバンドの中で最もバクテリアが発生しやすいのはどの素材?

 
フロリダ・アトランティック大学の発表した研究によれば、ユーザーが使用するApple Watchなどのスマートウォッチのバンドのほとんどが有害なバクテリアで汚染されているとのことです。バンドの中でも素材によってバクテリアの発生度合いが異なることがわかっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Watchなどのスマートウォッチのバンドのほとんどが有害なバクテリアで汚染されていることが研究により明らかになった。
2. バンドの中でも素材によってバクテリアの発生度合いが異なることが判明。
3. 金属のバンドが最もバクテリアに汚染されにくいことがわかった。

95%のスマウォバンドが汚染されていることが判明
フロリダ・アトランティック大学が無作為に募集した20名の被験者のスマートウォッチのバンドを調べたところ、95%がブドウ球菌、腸内細菌(大腸菌)、シュードモナス属などで汚染されているのが明らかになりました。
 
発見されたバクテリアの量に影響する因子として、バンドの素材とユーザーのアクティビティが挙げられています。
 
ランニングやスポーツなど、汗をかくアクティビティをより頻繁に行うユーザーのバンドによりバクテリアが繁殖しやすいというのは容易に想像できるところですが、バンドの素材によってバクテリアの量が異なるというのは興味深いといえます。
金属が最もバクテリアに汚染されにくい?
スマートウォッチバンドの中で、バクテリアに汚染されやすい素材を順番に並べると、「布地 ≥ プラスチック ≥ ゴム ≥ レザー > 金属」といった具合になるそうです。
 
金属のバンドが圧倒的にバクテリアが繁殖しにくいことがわかっていますが、激しい運動に向いているとは言い難いのが現実です。2位のレザーもスポーツ向けではないため、ゴム製のバンドが最も清潔な運動用バンドといえるのではないでしょうか。
 
研究ではバンドの殺菌効果の検証も行われており、LYSOLというブランドの消毒スプレーおよび70%エタノールで30秒以内に99.99%の細菌を死滅させられることがわかっています。
 
 
Source:Advances in Infectious Diseases via New York Post
Photo:Apple
(lexi) …

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iPhone15シリーズ用純正レザーケースは発売されない〜シリコーンとクリアのみ?

 
iPhone15シリーズ用純正ケースに、レザーケースは無いとの予想が伝えられました。
 
この予想が正しければ、iPhone15シリーズ用純正ケースはこれまでのモデルと異なり、シリコーンケースとクリアケースしか用意されないのかもしれません。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15シリーズ用純正レザーケースは発売されないとの予想を、リーカーが投稿した。
2. iPhone15シリーズ用純正ケースは、シリコーンケースとクリアケースだけなのかもしれない。
3. レザーフォリオケースやレザースリーブなど、新型iPhoneに対応しないケースがあった。

iPhone15シリーズ用レザーケースは発売されないと予想
この予想を投稿したのはリーカーのDuanRui氏(@duanrui1205)で、「AppleはiPhone15シリーズ用レザーケースを発売しないと聞いた」と、同氏は述べています。
 
DuanRui氏(@duanrui1205)は以前、多数のリーク情報を投稿、それなりに的中していましたのでこの予想にはある程度の信憑性があると考えられます。
 
これまで、純正然としたiPhone15 Ultra用レザーケースおよび他のiPhone15シリーズ用レザーケースの画像が投稿されていますが、発売されないのだとすればこれらは全て偽物ということになります。
 

iPhone15シリーズ用は、シリコーンケースとクリアケースのみに?
iPhone用純正ケースとしてこれまで、レザーフォリオケースやレザースリーブが発売されながらも、最新モデル用は用意されなかった例があります。
 
しかし、レザーケースとシリコーンケースは長い間販売されていますので、レザーケースだけとはいえiPhone15シリーズ用が販売されないのであれば、機種変更しても愛用してきたユーザーにとって選択肢が減ることになります。
 
ただし、レザーケースと同じ質感を備え環境にも配慮したケースが用意される可能性はあるとDuanRui氏(@duanrui1205)は述べていることから、ビーガンレザーを用いたケースなどが検討されているのかもしれません。
 
MagSafe対応iPhone14シリーズ用レザーケースは税込9,380円、MagSafe対応iPhone14シリーズ用シリコーンケースおよびクリアケースは税込7,580円で販売されています。
 

I've heard that Apple won't be releasing a Leather Case for the iPhone 15 series.
— DuanRui (@duanrui1205) August 17, 2023

 
 
Source:9to5Mac,DuanRui(@duanrui1205)/X
Photo:Majin Bu(@MajinBuOfficial) /X (1),(2)
(FT729) …

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Apple Payの新CM2本が公開。支払いの素早さをコミカルに描く

 
米Appleは、Apple Payの新作動画広告「The Dance」と「Captcha」の2本を公開しました。Apple Payを使った支払いが、店頭の対面レジでもオンラインショッピングでもスムーズであることをコミカルにアピールしています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Payの決済の簡単さをアピールするCM動画が公開された。
2. レジでの決済、オンライン決済ともApple Payの素早い決済が際立つ。
3. Apple Payは2014年に発表され、日本では2016年秋に利用可能になった。

 
スーパーのレジでの支払いを描いた「The Dance」
米Appleが公開した、Apple Payの新作動画広告「The Dance」は、スーパーマーケットのレジが舞台です。買い物客の女性が、カード決済端末でうまく決済できないトラブルに巻き込まれてしまいます。
 
店員から支払額を告げられ、カード決済端末にカードを入れる女性。
 

 
女性がカードを取り出すとピーッと警告音が鳴ります。「あぁ…少しだけ、取り出すのが早かったようです。もう一度カードを入れて、音が鳴るまでお待ちください」と店員。
 

 
再度カードを入れて、音が鳴ってから女性が少し安心した表情でカードを取り出すと、また警告音が。「あぁ…今度は少し遅かったですね」と店員。
 

 
女性は苛立ちを隠せない表情で「音が鳴るまで待つよう言いましたよね」と言い返します。
 

 
店員に「2つ音があるんです。今のはピーッ、あなたが待つのはピーです。違い、わかります?」と言われて、うんざりした表情の女性。レジにはイライラした様子のお客さんが列を作っています。
 

 
「カードを平らに入れてみましょう、飛行機の着陸のように。数えますよ。はい、3、2、1」とやり取りしている後ろのレジでは、iPhoneで顔認証をしてApple Payで一瞬で会計を済ませ、笑顔で立ち去る男性に「Apple Payで支払いましょう」の文字が重なります。
 

 
女性のレジでは、「あ、待って、うん、取り出して、それで…」と店員とのやりとりが続いています。
 
「The Dance」の動画はこちらでご覧ください。再生時間は約30秒です。
 

 
オンラインショッピングが舞台の「Captcha」
「Captcha」は、オンラインショッピングが舞台です。お気に入りのテーブルランプを見つけた女性が「あなたは私のものよ」とつぶやきながら決済に進みます。
 

 
ネットサービスでよく見かける「私はロボットではありません」にチェックをつけて、信号の画像を選択するよう求められますが「入力が正しくありません」とエラーが出てしまいます。
 

 
次の質問は「牧場にいる動物をすべて選んでください」です。9種類の動物が並んでいます。
 

 
「犬…犬は牧場でヒツジを追うわね」「待って、犬がヒツジを追う?」「羊はどうやって移動するの?」「やっぱり犬でしょう」と悩んだ末に犬を選択すると、再び「入力が正しくありません」のエラー表示。
 

 
「犬がヒツジを追うこともあるじゃない」と不満げな女性は「犬がヒツジを追うことだってあるじゃない!」と叫んでしまいます。
 

 
別の部屋でオンラインショッピングをする女性は、聞こえてきた叫び声に驚きつつも、MacでTouch IDを使って、Apple Payで決済を完了させています。
 

 
「犬はヒツジを追うんだっけ?」と自分に問いかける先ほどの女性に、「Apple Payで支払いましょう」の文字が重なります。
 

 
次に画像選択の質問を見たら思い出してしまいそうな動画はこちらでご覧ください。再生時間は約30秒です。
 

 
2014年9月に発表されたApple Pay
Apple Payは、2014年9月にiPhone6やApple Watchと同時に発表され、アメリカでサービスが開始されました。もうすぐサービス発表から10年目に入ります。
 
日本では、iOS10.1(2016年10月公開)で、Suica、QUICPay、iDに対応しApple Payサービスが開始されました。来日したAppleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、サービス開始よりひと足早くiPhoneのSuicaでJR山手線の改札を通過するデモンストレーションも披露しました。
 
現在では、nanacoやWAONに拡大したほか、PASMOやICOCAも利用可能となっています。
 
2020年9月の時点で、世界全体の51%にあたる5億700万台のiPhoneでApple Payが有効になっているとの調査結果も公開されています。
 
Apple Payは、最近ではベトナムやチリに利用可能地域を拡大しています。
 
 
Source:Apple/YouTube (1), (2)
(hato) …

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Samsung OneUI 6.0の新絵文字が明らかに〜iOS17とどっちが良い?

 
Samsung OneUI 6.0の新たな絵文字デザインが公開されましたが、iOSと比べてどうなのか、という質問に対してソーシャルメディアの意見が割れているようです。Samsung絵文字もiOSと拮抗するようになってきたのは間違いないようです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Samsumgの最新絵文字デザインが公開された。
2. 「iOS17と比べてどっち良い」との質問に意見が分かれるソーシャルメディア。
3. iOSが圧勝のように見えたが、意外とそうでもないかもしれない。

iOSが圧勝ではない?
OneUI 6.0のベータ1が先週リリースされ、Samsungの新絵文字のデザインが明らかになりました。OneUI 5.0と比較すると、テイスト的にはさらにiOSの絵文字に近づいている感がありますが、Samsungなりの表現というものも感じられます。
 

 

 
テック系YouTuberのTechDroiderがソーシャルメディアで投げかけた「SamsungとApple、絵文字はどっちが勝ち?」の質問には、両方を支持する意見が同程度見かけられる混沌とした状況となっています。
 

Samsung OneUI 6.0 vs Apple iOS 17 – Emojis
Who Did it better? pic.twitter.com/QxYBP2uQz4
— TechDroider (@techdroider) August 16, 2023

 
筆者個人的にはiOSが圧勝と思いましたが、異なる見方の人が意外と多いことが明らかになったわけです。
 
 
Source:@techdroider/X
Photo:SamMobile
(lexi) …

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iPhone15シリーズの最新モックアップ動画〜USB-C端子のデータ転送速度は!?

 
iPhone15シリーズの最新モックアップの画像や動画が投稿されました。今回投稿されたモックアップの画像ではディスプレイが図示されており、ベゼルの幅が確認できます。
 
また、iPhone15シリーズのUSB-C端子のデータ転送速度に関する予想も投稿されています。リーカーは、iPhone15シリーズのUSB-C端子のデータ転送速度はiPad Proの半分程度と予想しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15シリーズの最新モックアップの画像や動画が投稿された。
2. 金属筐体の端が丸みを帯びていることなどが確認できる。
3. iPhone15シリーズ用USB-C端子のデータ転送速度について、40Gbpsか20Gbpsとの2つの予想が伝えられた。

iPhone15シリーズの最新モックアップ
iPhone15 Proのモックアップを撮影した画像を投稿したのはリーカーのMajin Bu氏(@MajinBuOfficial)で、金属筐体の端が丸みを帯びてディスプレイや背面パネルに繋がる様子がよくわかります。
 

 
正面から向かって左側面には、サウンドオン//オフ(通称:ミュートスイッチ)に変わってアクションボタンが搭載されています。また、リアカメラ部の大きさや、レンズの高さはiPhone14 Proと同程度に見えます。
 

 
iPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxのベゼル幅は1.5ミリになる見通しで、細くなっていることが確認できます。
 

 
fix Apple氏(@lipilipsi)は、iPhone15シリーズのモックアップを撮影した動画を投稿しており、金属筐体の端が丸みを帯びていることなどを説明しています。
 

iPhone 15 Pro max with all models pic.twitter.com/hCQKVPkMZy
— fix Apple (@lipilipsi) August 16, 2023

USB-C端子のデータ転送速度は40Gbps?それとも20Gbps?
先日投稿されたiPhone15シリーズ用USB-C端子関連部品から、搭載されたICがRetimerであることをChargerLABが発見(文末画像参照)しました。
 
このRetimerはThunderbolt/USB4に対応したものであることから、iPhone15シリーズのデータ転送速度は40Gbpsになるかもしれないと、ChargerLABは述べています。
 
対して、リーカーのShrimpApplePro氏(@VNchocoTaco)は、その半分程度(20Gbps)と予想しています。
 
もっとも、そうであったとしてもiPhone14 ProシリーズのLightning端子によるデータ転送速度(USB2.0により最大480Mbps)から大幅に高速化されることになります。
 

 
 
Source:Majin Bu(@MajinBuOfficial)/X, fix Apple(@lipilipsi)/X, ChargerLAB, ShrimpApplePro(@VNchocoTaco)/X
Photo:Apple Hub/X
(FT729) …

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【レビュー】Apple Watch用国産ブラウザアプリ「ワードウォッチ」使ってみた

 
Apple Watchで各種Webサイトを表示できるブラウザアプリ「ワードウォッチ」をインストールして試してみました。基本機能は無料で、会員登録なども不要で利用できます。iPhoneを取り出せない状況でも、Apple WatchでWeb検索ができる体験にワクワクできました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Watch用ブラウザアプリ「ワードウォッチ」を試した。
2. iPhoneを取り出さずに手首でWeb検索が可能。
3. 改善を希望する点もあるが、活用方法の幅が広そうで楽しい。

 
Apple WatchでもWeb表示はできるが限定的
Apple Watchでは、watchOS5(2018年公開)からメールに含まれるリンクを開いてWebサイトを閲覧できますが、文字と写真だけが簡易表示される程度で、機能は限定的です。
 
「ワードウォッチ」は、アプリ開発者kiminori kubota氏が制作した、Apple WatchでWeb検索、ブックマークしたページを開くなどの機能を持つ、無料で使える本格的なブラウザアプリです。
 
Apple Watchの小さな画面でどの程度Webブラウザとして使えるのか気になったので、アプリを試してみました。
Apple Watchに入れて使ってみた
「ワードウォッチ」アプリを、筆者が使用しているApple Watch Series 5(44mm、GPSモデル)にインストールして使ってみました。
 
Apple Watchでアプリを起動すると、「Web Search」「Bookmark」「類義語検索」「Setting」「Help」のメニューが並んでいます。
 

 

Web Search:Web検索です。検索エンジンとして、Google、DuckDuckGO、Google画像検索、Googleニュース検索のほか、英辞郎、goo国語辞書、DeepL翻訳、教えて!goo、Amazon、価格.comから選択可能で、好みの検索エンジンを追加することもできます。
 
Bookmark:ブックマークしたWebサイトを開きます。
 
類義語検索:入力した言葉の類義語が表示されます。Apple Watch本体からSiriの声で読み上げることも可能です。
 
Setting:文字サイズ、キャッシュサイズの変更、履歴の削除ができます。

 
なお、iPhoneのアプリからは検索エンジンの並び替えや追加、ブックマークの追加・編集といった操作ができます。
 

 
Apple WatchでWeb検索してみた
筆者のApple Watchにインストールした「ワードウォッチ」で、Web検索をしてみました。
 
キーワード検索は、Apple Watchに話しかける音声入力か、iPhoneからの文字入力が利用可能です。
 
マイクのアイコンをタップすると、Apple Watchが音声認識でキーワードを入力します。キーボードのアイコンをタップすると、iPhoneから文字入力するよう促され、iPhoneに入力画面が表示されます。
 

 
「iPhone Mania」で検索してみたところ、音声は「iPhoneマニア」と認識されるものの、検索エンジンにGoogleやGoogleニュースを指定すると、検索結果ページが表示され、目的の検索結果が表示されました。
 

 
音声認識は、はっきり話せば高い精度で認識してくれますが誤認識もあるので、固有名詞などはiPhoneで文字入力するほうが正確です(ただ、iPhoneで文字入力できる状況なら、Apple Watchで検索する必要がない気はします)。
リンクを開く動作は軽快、画像の多いページは苦手
Web画面は、Digital Crownを回すか、スクリーンのタッチ操作で画面をスクロールできます。リンクをタップすれば、Webサイトを開くことができます。リンクからWebページを開く動作はスムーズで、ストレスに感じることはありませんでした。
 
スクリーンの左右の縁をスワイプすると、前のページに戻る/進む操作ができます。ただし、操作の時点でページが読み込み中だと反応に少々時間がかかります。
 
いくつかのWebサイトを検索して閲覧したところ、スマートフォン版ページが用意されているWebサイトはスマートフォン版ページが表示されましたが、一部のページではレイアウトが崩れて表示されました。画像の多いページは表示にやや時間がかかる印象です。
 

 
Appleオンラインストア、Yahoo!JAPANにはログインできず、GoogleへのログインはApple Watchのブラウザが非対応でログインを拒否されました。YouTube動画の再生はできませんでした。ログイン情報が必要となるような操作は、iPhoneに任せるのが良さそうです。
 
Apple WatchでYouTubeを再生したい場合は、以前レビューしたアプリ「WatchTube」を使うのが良いでしょう。
検索エンジン&ブックマークはiPhoneで編集
「ワードウォッチ」では、Apple Watchで使用する検索エンジンやブックマークの追加・変更は、iPhoneアプリの設定メニューで作業します。
 
「Edit AppleWatch SearchEngine」から「編集」で並び替えや削除ができるほか、「+」をタップして、使用したい検索エンジンで「アップル」と検索する、という独特な方法で検索エンジンを追加できます。
 

 
「Edit AppleWatch WebBookmark」から「+」をタップして、Webサイトを追加してみました。
 
WebサイトのタイトルとURLを入力して「Change Image」をタップすると、「サイト名 + icon」の画像検索が実行され、表示されたファビコン(Webサイトのアイコン)をブックマークと一緒に設定できます。
 

 
どちらも、画面下の「Synchronize AppleWatch」をタップすると、設定がApple Watchアプリに反映されます。
類義語検索はSiriでの読み上げも
「ワードウォッチ」のユニークな機能に、類義語検索があります。この機能はオフラインでも利用できます。
 
音声またはiPhoneから検索すると、関連する単語が表示されます。
 

 
表示された単語をタップすると、さらに関連する単語を検索できます。画面右上のメニューボタンから「スピーカーで再生」を選ぶと、Siriが単語を読み上げてくれます。
iPhoneを取り出せない場面でWeb検索が便利そう
Apple Watchの小さい画面でWebブラウジングをする状況は限定的かもしれませんが、ポケットやカバンからiPhoneを取り出して見るのが難しいような場面で、さっと情報を確認するのに便利だと思いました。
 
Apple Watchのコンプリケーションに「ワードウォッチ」を追加しておけば、直前に開いた画面を見られるので、気になるスポーツの試合の動向を会議中にさりげなく確認するようなことも可能です。
 

 
気になることもあるが、活用方法を考えるとワクワク
筆者が「ワードウォッチ」を使ってみて最も気になったのは、画像の多いページなどではページ読み込みに時間がかかり、「閉じる」をタップしてから反応に時間がかかる場合があることです。
 
なお、ページ読み込み速度と「閉じる」への反応の遅さは、Apple純正「メール」アプリからリンクを開いた時も同様なので、Apple Watch Series 5の処理能力に起因する問題と思われます。
 
S6チップ搭載のApple Watch Series 6以降や、3年ぶりの刷新となるS9チップを搭載し処理性能が向上すると噂のApple Watch Series 9なら、さらにキビキビ動作するかもしれません。
 
操作性については、スクリーン左右の縁のスワイプでの戻る操作に加えて、画面上端を下にスワイプすると表示が更新されると良いと感じました。
 
また、閲覧するWebサイトやApple Watchのバッテリー状態にも左右されますが、通常のApple Watch使用と大きく異なる使い方をする性質上、Apple Watchのバッテリー消費が早くなるので、バッテリー残量に気を配りながら使うのが良さそうです。
 
バッテリー容量が新品時の80%になった筆者のApple Watch Series 5の場合、「ワードウォッチ」で約10分間、Web閲覧などの操作をしていたところ、バッテリー残量は100%から97%に減少しました。
 
以上、気になったことを書きましたが、さりげなくWeb情報を確認したい場合などで便利に活用できると思いますし、なによりApple Watchの小さな画面でWebサイトを見られる、というのは純粋にワクワクします。
Apple Watchからの検索1日10回までは無料
「ワードウォッチ」は、iOS16.0以降のiPhone、watchOS9.0以降のApple Watchに対応します。インストールサイズは136MBです。
 
基本機能は無料で使用できますが、無料版だとApple WatchからのWeb検索回数が1日10回までという制限があります。300円のアプリ内課金で一度アドオンを購入をすると検索回数の制限を撤廃でき、広告も非表示になります。ブックマークの利用と類義語検索は課金なしで無制限に利用できます。
 
Apple Watchから頻繁に検索したい方は、課金を検討しても良いでしょう。1日10検索以内のライトユーザーには無料で使用できるというのは良心的だと思います。
 
ワードウォッチカテゴリ:仕事効率化現在の価格: 無料(App内課金あり)
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
 
Source:ワードウォッチ(App Store)
(hato) …

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