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折りたたみスマホの出荷台数、2023年に10倍に~Samsungがシェアトップ

 
たためば小型ディスプレイのスマートフォン、広げれば大型ディスプレイのスマートフォンとして使える折りたたみスマートフォンは各社が発売していますが、まだまだニッチな存在です。
 
しかしながら、2023年には折りたたみスマートフォンの出荷台数が2021年の10倍になるとの予測が出てきました。メーカー別ではSamsungが圧倒的なシェアを維持するようです。
2021年には3倍、2023年には10倍になる折りたたみスマートフォン市場
調査会社のCounterpointによると、2021年の折りたたみスマートフォン出荷台数は約900万台と予測されています。
 
これは2020年比で3倍の成長だとのことです。
 
さらに、2023年には2020年比で10倍に成長すると予測されています。
 

 
メーカー別ではSamsungが2021年には88%以上、2023年でも75%近いシェアを占めて圧倒的なトップを保ちます。
 
Samsungの新しい折りたたみスマートフォンであるGalaxy Z Fold3とFlip3は従来に比べて安価であるとされており、この市場をけん引することが期待される存在です。
折りたたみiPhoneは2023年?
一方、Appleの折りたたみiPhoneはすぐに発売されるとは予測されておらず、2023年の発売が想定されています。
 
また、Googleは年内に折りたたみスマートフォンを発売するといわれています。
 
より多くのメーカーが参入し、より多くの折りたたみスマートフォンが製造されることで、コストが下がって消費者がより入手しやすくなることでしょう。
 
 
Source: Counterpoint via PhoneArena
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Xiaomi、史上初めてスマホシェアNo.1に~Counterpoint

 
売上が好調な中国のスマートフォンブランドであるXiaomiが、ついに史上初めて月間スマートフォン売上台数シェアNo.1の座に輝きました。しかしながら、シェア争いは僅差でSamsungとAppleが後ろから迫っており、このままXiaomiがトップの座を守り続けられるかどうかは不透明です。
2021年6月に史上初めてシェアNo.1になったXiaomi
調査会社のCounterpointによると、2021年6月にXiaomiが史上初めて月間スマートフォン売上台数シェアNo.1になりました。
 
同月のXiaomiのスマートフォン出荷台数は前月比26%増で、シェアは17.1%を獲得しています。
 

 
また、Xiaomiは2021年第2四半期(4月~6月)のスマートフォン出荷台数でも世界第2位、ヨーロッパではシェアNo.1となっており、2011年の創業以来累計で8億台近いスマートフォンを販売しているとのことです。
供給難でシェアを落としたSamsung
一方、Samsungは工場を持つベトナムでの新型コロナウイルスの流行により、供給難に陥りました。
 
このため、2021年6月はシェア15.7%の2位に転落しています。
 
今後はベトナムの状況が改善されるかどうかによって、Xiaomiがトップの座を守り続けるのか、Samsungが再びトップに立つのかが変わりそうです。
 
Appleはシェア14.3%で第3位につけています。
 
 
Source: Counterpoint via Gizchina
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Galaxy S21 FEの米国モデルの本体カラーは4種類、T-Mobileが発売か

 
Samsung Galaxy S21 FEの米国モデルの本体カラーは4種類で、T-Mobileから発売されるとの情報がTwitterに投稿されました。
噂通り4種類の本体カラーでT-Mobileから発売か
リーカーのマックス・ワインバック氏がTwitterに、「T-Mobileから発売されるGalaxy S21 FEの本体カラーは4種類」と投稿しました。
 

T-Mobile will have 4 S21 FE colors
— Max Weinbach (@MaxWinebach) August 3, 2021

 
T-Mobileが発売する4色の内訳は、「グレー」「ライトグリーン」「ライトバイオレット」「ホワイト」になるようです。
8月のイベントで発表されると予想
Galaxy S21 FEは半導体不足の影響を受け一時的に生産停止、その影響は解消されていないようで供給数の問題から販売地域が限定されると噂されています。
 
GizmoChinaは、Galaxy S21 FEはSamsungが来月開催するイベント「Galaxy Unpacked」で発表されると予想しています。
 
 
Source:GizmoChina
Photo:LetsGoDigital
(FT729) …

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ルイ・ヴィトン、スマホゲームアプリ「LOUIS THE GAME」を配信開始

 
ルイ・ヴィトンは、創業者ルイの生誕200年を記念して作られたスマホゲームアプリ「LOUIS THE GAME」を、iOS/Andoird端末向けに配信開始しました。
6つの架空の世界を舞台に、モノグラム・キャンドルを探しながら冒険
「LOUIS THE GAME」は、ルイ・ヴィトンのオリジナルマスコットであるヴィヴィエンヌが、時を超えて存在する6つの架空の世界を舞台に、モノグラム・キャンドルを探しながら冒険するゲームです。
 

 
ルイ・ヴィトンの創業者ルイは、わずか14歳でフランスのジュラ地方にある故郷を旅立ち、2年の歳月をかけて徒歩でパリに辿り着き、有名な荷造り用木箱製造兼荷造り職人であったロマン・マレシャルのもとで見習いとして働き始めました。
 
これがルイ・ヴィトンの起源であり、「LOUIS THE GAME」は、この旅からインスパイアされて作られたゲームとなっています。
ルイ・ヴィトンの秘話やトリビアを知る、NFTアートを楽しむ
ゲーム内には200個のモノグラム・キャンドルが存在しており、キャンドルを1個集めるごとにポストカードが出現します。カードには、ヴィトン家の歴史やファッションショーのハイライトなどが書かれており、メゾンに纏わるさまざまな秘話やトリビアを知ることができます。
 
また、「LOUIS THE GAME」は最新のブロックチェーン技術が採用されていることも特徴で、ゲームを通して30作品のNFTアートを楽しむことができます。そのうちの10作品は、デジタルアート界にセンセーションを巻き起こすアーティスト、BEEPLEが制作したものとなっています。
 
「LOUIS THE GAME」は、App StoreまたはGoogle Playから無料でダウンロードできます。
 
LOUIS THE GAMEカテゴリ:ゲーム現在の価格:無料
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
 
Source:ルイ・ヴィトン ジャパン
(kotobaya) …

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OnePlusの最新スマホが5日使用後に爆発〜OnePlusは即座に謝罪

 
OnePlusが7月に発売したばかりの最新スマートフォン「OnePlus Nord 2」のバッテリーが爆発する事故が起きました。OnePlusは公式Twitterで被害者に即座に謝罪、その対応の早さも話題になっています。
5日前に購入したばかりのスマホが爆発
インド・ガーズィヤーバード在住のアンカー・シャーマ氏の妻は早朝、5日前に購入したばかりのOnePlus Nord 2をバッグに入れて、自転車に乗っていました。すると突然スマートフォンが爆発、煙が出てきたそうです。
 
シャーマ氏は焼け焦げたOnePlus Nord 2の写真とともに、「この事故は妻にトラウマを与えた」とTwitterに投稿しました。
即座に公式謝罪
この一件に対するOnePlusの対応は実に鮮やかでした。公式Twitterアカウントが即座に謝罪メッセージを投稿、本人に直接コンタクトをしてくれるよう呼びかけました。
 

Hi Ankur. We are gutted to hear about your experience. We are deeply concerned and want to make it up to you. We request you to connect to us over a direct message so that we can make amends and turn this around for you. https://t.co/Y6rHuMwu8J
— OnePlus Support (@OnePlus_Support) August 1, 2021

 
なんらかの賠償金が支払われたようで、シャーマ氏は現在、投稿を削除しています。
 

Oneplus is clever enough to negotiate. OnePlus Nord 2 tweeted is now deleted by owner. #OnePlusNord2 #OnePlus pic.twitter.com/Zvkuteo8A9
— Abhishek Yadav (@yabhishekhd) August 1, 2021

 
OnePlusは当然ながら、今回の事故について調査すると明言しています。
 
なおスマートフォンのリチウムバッテリーが爆発する事件は過去にも何度も起きており、なかでもGalaxy Note7は販売中止に追い込まれています。
 
 
Source:Wccftech
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Google、高級機種には独自設計チップ、その他にはSnapdragonを搭載か

 
Googleが次期スマートフォンに独自設計のシステムオンチップ(SoC)を搭載すると発表したのに対し、これまで同社スマホにSnapdragon SoCを供給してきたQualcommは「両社の関係が終わるわけではない」とコメントしました。
Pixel 6/6 ProはGoogle Tensorを搭載
AppleはこれまでMacに搭載してきたIntel製プロセッサに代わり、Armベースの独自設計プロセッサAppleシリコン(初代はM1)を採用、最終的には全Mac製品にAppleシリコンを搭載すると発表しています。
 
その流れに乗るかのように、Googleも今秋発売見込みの次期スマホPixel 6/6 Proに、独自設計のArmベースSoC「Google Tensor」を搭載すると発表しました。
 
そしてGoogleはGoogle Tensor搭載のPixel 6/6 Proを、ここ数年続いていた「手頃価格モデル」ではなく、本当の意味でのフラッグシップ機(つまりハイエンドモデル)に位置づけると明言しました。
Snapdragonは手頃な価格のモデルに搭載?
QualcommはGoogleによるGoogle Tensor発表に対し、現在そして将来も、Snapdragonプラットフォームを基盤とする製品において、Googleと緊密な関係を保っていくと述べています。
 
WccftechはGoogle、そしてQualcommのコメントから、今後Googleはフラッグシップ機にはGoogle Tensorを、それ以外の手頃な価格のモデルにはSnapdragonを搭載するのではないかと推測しています。
 
 
Source:CNBC, Wccftech
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Apple iPhone XR 128GB コーラル SIMフリー (整備済み品)

Apple iPhone XR 128GB コーラル SIMフリー (整備済み品)  (109) ¥46,400 (2021-08-03 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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Xiaomiが史上初めてヨーロッパスマートフォン市場でトップに~2021年第2四半期

 
Xiaomiの勢いはとどまるところを知りません。2021年第2四半期(4月~6月)のヨーロッパスマートフォン市場において、長年トップだったSamsungを抜き首位の座を獲得しました。
 
Appleも前年同期比15.7%増と好調でしたが、OPPOとrealmeを含む中国ブランドはそれを大幅に上回る成長を見せています。
1,270万台の出荷で首位を獲得したXiaomi
調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年第2四半期のヨーロッパ市場において、Xiaomiが1,270万台を出荷しシェアランキングトップに躍り出ました。
 

 
一方、長年トップを守っていたSamsungは前年同期比-7%の1,200万台で2位に転落しました。
 
Xiaomiは特にロシア、ウクライナ、スペイン、イタリアで高い需要があるとのことです。
 
Xiaomiは2021年第1四半期に初めてヨーロッパでシェアランキング2位になったばかりであり、急速な成長を見せています。
ヨーロッパで躍進する中国ブランド
Appleも前年同期比15.7%増の960万台のiPhoneを出荷し、好調でした。
 
しかしながら、Xiaomiは67.1%増、OPPOは180.0%増、realmeは1800.0%増と、これを大きく上回る成長率であり、中国ブランドの躍進が見られます。
 
また、シェアランキングには入っていませんが、OPPOグループのOnePlusも2021年上半期にヨーロッパで304%の非常に高い成長率を見せました。
 
 
Source: Strategy Analytics
Photo: Pixabay
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ベトナムスマホ市場でAppleがシェアランキング5位に浮上~2021年第2四半期

 
経済成長が著しいベトナムにおいて、Appleがスマートフォンのシェアを伸ばしています。2021年第2四半期(4月~6月)のベトナムスマートフォン市場において、Appleがシェアランキング5位に浮上しました。
 
ベトナムでは5G通信のインフラがまさに立ち上がろうとしているところであり、今後さらにiPhoneのシェアが伸びる可能性があります。
シェア7%で5位に浮上したApple
調査会社のCounterpointによると、2021年第2四半期におけるベトナムスマートフォン市場の出荷台数は、前年同期比で11%増でした。
 
最初の2ヶ月は順調に推移したものの、6月にベトナムで新型コロナウイルスの症例が過去最高の頻度で発生したため、出荷数が大幅に減少したとのことです。
 
メーカー別では、Appleが7%のシェアを獲得し、シェアランキング5位に浮上しました。
 

 
ベトナムの消費者はiPhoneに対して強いあこがれを抱いており、それがiPhoneの販売を後押ししているとのことです。
 
また、ベトナムでは5G通信の試験が開始されており、今後5Gネットワークが整備されるとみられます。
 
現在、ベトナム市場における5G通信対応スマートフォンのシェアは14%ですが、今後はこのシェアが拡大し、5G通信に対応したiPhoneの販売数もさらに増加することが期待されます。
中国ブランドが約半分を占めるベトナム市場
他メーカーに目を向けると、中国ブランドの強さが目立ちます。
 
首位こそ37%のシェアでSamsungが堅持したものの、Xiaomiが大きくシェアを伸ばし2位に入り、OPPOやVivoがそれに続いています。
 
中国ブランドのシェアは全体の約半分を占めるとのことです。
 
 
Source: Counterpoint
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OUKITEL K15 Plus SIMフリースマートフォン本体 10000mAh バッテリー Android 10.0スマホ 6.52 インチデュアル SIM 4G シムフリー スマホ本体 32GB...

OUKITEL K15 Plus SIMフリースマートフォン本体 10000mAh バッテリー Android 10.0スマホ 6.52 インチデュアル SIM 4G シムフリー スマホ本体 32GB ROM+3GB RAM 16MP+2MP+ 2MPカメラフェースと8MP AI前側カ NFC GPS メラ 指紋ロック解除 (黒)  (7) ¥19,999 (2021-08-02 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表…

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スマホ非接触決済サービス、最も使われているのは「iD」楽天Edyを追い抜く

 
MMD研究所が、「2021年7月スマートフォン決済(非接触)利用動向調査」の結果を公表しました。最も使われているスマホ非接触決済サービスは「iD」で、前回調査時1位だった「楽天Edy」を追い抜きました。
スマホ非接触決済サービスの認知度は81.5%
「2021年7月スマートフォン決済(非接触)利用動向調査」は、2021年7月1日〜5日の期間中、18歳〜69歳の男女45,000人を対象に実施されています。
 
スマートフォンの非接触決済の認知・利用状況は、最も多かったのが「非接触決済という言葉は聞いたことがあるが、サービス名称・内容はよく知らない」で20.5%、次いで「だいたいどんなものか分かるが、利用したことはない」が20.2%、「全く知らない」が18.5%でした。
 

 
これを認知〜利用経験までのファネル分析で見ると、「認知」は81.5%、「内容理解」は48.4%、「利用経験」は22.7%となりました。
 

最も使われているスマホ非接触決済サービスは「iD」
スマートフォンの非接触決済サービスを現在利用している9,526人に、最も利用しているサービスを聞いたところ、トップが「iD」で24.4%、次いで「モバイルSuica」が23.1%、「楽天Edy」が22.4%でした。
 

 
2021年1月調査時点との比較では、「iD」が3.7ポイント増、「モバイルSuica」が4.1ポイント増、「QUICPay」が1.0ポイント増、反対に「楽天Edy」は10.2ポイント減となりました。
 
最も利用しているスマートフォンの非接触決済サービスの利用開始時期は、「覚えていない」という回答が最も多く、次いで「2016年12月以前」が多くなっています。
 

最も利用が検討されているスマホ非接触決済サービスは「楽天Edy」
スマートフォンの非接触決済サービスの利用を検討していると回答した4,059人に、最も利用を検討しているサービスを聞いたところ、トップは「楽天Edy」で20.5%、次いで「モバイルSuica(14.7%)」、「Visaのタッチ決済(11.9%)」でした。
 

 
 
Source:MMD研究所
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Qualcommの業績が好調~特にハイエンドのSnapdragon 8シリーズが強い

 
スマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)メーカーのQualcommの業績が好調です。2021年第2四半期(4月~6月)の業績は85億ドル(約9,312億円)で、アナリストの予想を超えました。
 
最大の要因は半導体事業で、前年同期比70%の成長を見せています。スマートフォン向けSoCでは、ハイエンドのSnapdragon 8シリーズが特に好調でした。
半導体不足のおかげでハイエンドの8シリーズが好調
2021年第2四半期におけるQualcommのスマートフォン向けSoCの売上は、前年同期比57%増の38憶6,300万ドル(約4,236億円)でした。
 
特にハイエンドであるSnapdragon 8シリーズが好調だったといいます。
 
Qualcommの5Gスマートフォン向けSoCのデザインウィン(採用決定)の半分以上が8シリーズでした。
 
これは、業界全体の部品不足のため、各スマートフォンメーカーが利益率の高いハイエンドスマートフォンの生産を優先したためです。
 
QualcommのフラッグシップSoCであるSnapdragon 888は特に好調で、デザインウィン数は前四半期比で20%以上増加したとのことです。
スマートフォン向け以外の成長率が高い
スマートフォン向けSoCの売上は好調であり、Qualcommの売上の大きな割合を占めていますが、主要4分野のなかでは最も成長率が低い分野でした。
 

 
最も成長率が高かったのはRFフロントエンド(アンテナで受信した電波の復調や、アンテナから電波を送信するための変調処理を行う半導体)で、前年同期比で114%の成長でした。
 
Qualcommのスマートフォン向けSoCを採用した顧客のほとんどが同社のRFフロントエンドを選択しており、2021年にはQualcommが世界最大のRFフロントエンドサプライヤーになる見込みとのことです。
 
また、IoT向けや自動車向けもそれぞれ83%と高い成長を記録しています。
 
 
Source: Qualcomm via Counterpoint, Android Central
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Unisoc、2021年に中国でHiSiliconを抜いてスマホ向けSoCシェア3位に

 
中国の半導体メーカーであるUnisocの存在感が増してきています。2021年には中国でスマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)の出荷数が前年比152%増となり、シェア3位に浮上する見込みだとのことです。特に4G通信対応スマートフォン向けで強さを誇っています。
HiSiliconを抜いて中国で第3位のスマートフォン向けSoCメーカーへ
DigiTimes Researchによると、中国のスマートフォンメーカーが使用するUnisoc製SoCの数量が、2021年に前年比152%増の6,820万個になる見込みだとのことです。
 
これにより、Unisocは2021年にHiSiliconを抜いて中国におけるスマートフォン向けSoCシェアランキング3位に躍り出る見込みです。
 
UnisocのSoCは、Honor、realme、Lenovoといった力のあるメーカーに採用されており、これにより大幅な販売個数増を達成します。
4G通信対応スマホ向けで存在感
QualcommやMediaTekといったスマートフォン向けSoCメーカーが5G通信対応SoCに力を入れているため、4G通信対応SoCの供給がひっ迫しています。
 
Unisocはこの恩恵を受け、特に4G通信対応SoCの分野で高い成長を達成しました。
 
Unisocは5G通信対応のTanggulaシリーズも発表しており、さらにシェアを拡大する構えです。
 
ただし、同社の4G通信対応スマートフォン向けSoCの製造は主にTSMCと契約していますが、TSMCが十分な製造能力をUnisocに提供できるかは未知数であるとのことです。
 
 
Source:DigiTimes Research via DigiTimes, Gizmochina
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OnePlus、2021年上半期に世界中で257%の成長を記録~世界の各地域で好調

 
OPPOグループのOnePlusが絶好調です。2021年上半期のスマートフォン販売台数は前年同期比257%と、大きな成長を見せました。また、世界の各地域でも高い成長率を誇り、2021年下半期もこの勢いを維持する可能性が高いと見られています。
前年同期比257%の成長率を見せたOnePlus
OnePlusのCEOであるピート・ラウ氏がWeibo上に投稿した内容によると、OnePlusは2021年上半期にスマートフォン販売台数が前年同期比257%成長しました。
 

 
また、アメリカでは同期間に428%、ヨーロッパでは304%、インドでは229%と、世界各地で高い成長率を見せています。
 
本国である中国でも124%の成長です。
 
これらの成長には、6月に発売されたNord CE 5GやN200 5Gがほとんど貢献せず、新型のNord 2 5Gが全く貢献していないことを考えると、OnePlusは2021年下半期も高い成長率を維持する可能性が高いです。
勢いのあるOPPOグループ
OnePlusはOPPOグループの一員であり、そのなかで高級スマートフォンを扱っています。
 
OPPOグループのスマートフォン出荷台数は2021年4月と5月にAppleを抜いて世界第2位となりました。
 
調査会社であるCounterpointのシニアアナリストであるジェーン・パーク氏は、OPPOグループはHuawei以来の中国発の大型ブランドになるかもしれないとしています。
 
 
Source: Pete Lau/Weibo via PhoneArena, Android Central
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ダークモードにしても電池はそれほど節約できない〜パーデュー大学調査

 
スマートフォンのディスプレイを「ダークモード」に設定すると電力消費量が減り、バッテリーが長持ちするというのが一般的な認識です。
 
しかし米パーデュー大学の調査から、ダークモードにして大幅に電力消費量が減るのは特定の場合に限定され、日常的な使い方ではライトモードからダークモードに変えても、電池の持ちはさほど変わらないことが判明しました。
OLED搭載スマホで実験
一般にダークモードは目に優しく、また場合によっては電池が長持ちするといわれています。
 
米パーデュー大学の研究者らは、有機EL(OLED)ディスプレイを搭載したスマートフォン4台(Google Pixel 2/4/5、Motorola Moto Z3)に、Google Playで最も多くダウンロードされているアプリ6種(Googleマップ、Googleニュース、Google Phone、Googleカレンダー、YouTube、電卓)をインストールして各アプリを60秒間使ったときの電力消費量を測定、ライトモードとダークモードでどれだけ異なるかを調べました。
 
今回の実験はAndroidスマホのみで行われましたが、OLEDディスプレイ搭載のiPhoneでも同様の結果になるだろうと、研究者らは記しています。
明るさが30%〜50%ならほとんど節約にならない
ライトモードからダークモードに切り替えた時にどれだけ電力消費量が抑えられるかは、ライトモード時の画面の明るさによります。つまり明るさを100%に設定していれば、ダークモードに切り替えると39%〜47%も電力消費量を減らすことができます。
 
しかし多くのスマホユーザーは、明るさを自動設定のままにしているため、屋内で使用する場合の画面の明るさは30%〜40%となっています。
 
パーデュー大学によれば、明るさが30%〜50%の場合、ライトモードからダークモードへ切り替えても、平均で3%〜9%しか消費電力の節約にならないとのことです。
画面の明るさも重要
また画面の明るさが低ければ、ダークモードと同様の効果が得られることも実験から判明しています。
 
たとえばPixel 5の画面の明るさを20%に設定してライトモードでGoogleニュースアプリを使う場合と、明るさを50%にしてダークモードで同じアプリを使う場合とでは、電力消費量はほぼ同じでした。
 
 
Source:Purdue University via MySmartPrice
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Galaxy Z Fold3のレンダリング画像をリーカーが投稿〜カラーは3色

 
リーカーのIce universe氏が、8月のイベントで発表見込みのSamsungの新型折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold3」のレンダリング画像をWeiboに投稿しました。
8月11日のイベントで発表
Samsungは、米国東部標準時8月11日午前10時(日本時間8月11日午後11時)から開催するGalaxy Unpackedイベントで、Galaxy Z Fold3、Galaxy Z Flip3の、2モデルの折りたたみスマートフォンを発表します。
 
そのGalaxy Z Fold3の明瞭なレンダリング画像計9枚を、リーカーのIce universe(i冰宇宙)氏がWeiboに投稿しました。
 
画像は、3カラーの各モデルにつき3枚で、畳んだ状態、広げて背面から見た状態、広げてディスプレイ側から見た状態を写したものとなっています。
 
これまでの情報では、Galaxy Z Fold3のカラーは「ブラック」「ホワイト(シルバー)」「グリーン」の3種類と伝えられています。ここではホワイト(シルバー)モデルの全画像3枚と、ブラック、グリーンのそれぞれ背面から写したものを1枚ずつ掲載しています。
 

 

 

 

 
 
Source:i冰宇宙/Weibo
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OPPO Japan Find X3 Pro【日本正規代理店品】 グロスブラック SIMフリー版 5G Android simfree スマホ 本体 急速充電 大容量バッテリー 高性能カメラ スマート...

OPPO Japan Find X3 Pro【日本正規代理店品】 グロスブラック SIMフリー版 5G Android simfree スマホ 本体 急速充電 大容量バッテリー 高性能カメラ スマートフォン 防水防塵 IP68  (1) ¥107,273 (2021-07-30 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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2021年4月〜6月の世界スマホ出荷、iPhoneが前年同期比30%増と好調

 
2021年第2四半期(4月〜6月)における、世界のスマートフォン出荷台数の推計値を、調査会社CounterPoint Researchが発表しました。Xiaomiが大きくシェアを伸ばしたほか、例年はこの時期に出荷台数が減少する傾向のあるiPhoneは、iPhone12シリーズの好調により前年同期比30%の伸びを記録しています。
世界のスマホ出荷台数は前年同期比19%増
CounterPoint Researchによると、2021年4月〜6月における世界全体のスマートフォン出荷台数は3億2,900万台で、前年同期比で19%増加していますが、直前の四半期(1月〜3月)からは7%減少しています。
 
CounterPoint Researchは、直前期からの出荷台数減少の要因を、世界的な半導体不足と、アジアや欧州でのコロナ禍による行動制限だろうと推測しています。
メーカー別シェア、Xiaomiが躍進
メーカー別では、出荷台数トップは5,800万台を出荷したSamsungで、シェアは約18%でした。
 
2位は初めて出荷台数5,000万台を突破したXiaomi(シェア約16%)、3位はApple(同約15%)、4位がOPPO(同約10%)、5位がVivo(同約10%)でした。
 

 
Samsungはシェアトップの座を維持しているものの、前年同期比でシェアを3ポイント落としています。
 
一方、Xiaomiは中国、東南アジア、ヨーロッパでの好調により、過去最高となる5,300万台を出荷しています。
iPhoneは買い控えに負けず前年同期比30%増
AppleはシェアでXiaomiに抜かれて第3位になったものの、前年同期比30%増となる4,890万台を出荷しています。第2四半期の出荷台数としては2015年以降で最多です。
 
この時期は、秋の新型iPhone発売から時間が経ち、次のモデルを待つ買い控えが発生するため、出荷台数が落ち込む傾向にありますが、初の5G対応となったiPhone12シリーズの好調が表れています。
 
また、iPhoneシリーズの出荷に半導体不足が大きく影響しなかったことも好調の要因となった、とCounterPoint Researchは分析しています。
 
しかし、先日の業績発表において、2021年7月〜9月期はiPhoneも半導体不足の影響を受ける可能性がある、と発表されています。
売上高シェアはAppleが41%を占めてトップ
売上高(卸売価格ベース)のメーカー別シェアは、トップがAppleの41%で、2位のSamsung(15%)を大きく引き話しています。以下、以下Xiomi(9%)、OPPO(9%)、Vivo(9%)と続いています。
 
Appleは先日、2021年4月〜6月期のiPhone売上高は、iPhone12シリーズの好調により前年同期比50%増加したと発表しています。
 

 
CounterPoint Researchは、Xiaomiは、プレミアムモデルと中・低価格帯モデルを組み合わせて出荷台数を大きく伸ばしており、特に東南アジア地域での好調が目立った、と指摘しています。
Xiaomiの出荷台数大幅増、各社の推計値に共通
スマートフォン出荷台数の推計値は、CounterPoint Researchのほか、CanalysやStrategy Analyticsといった調査会社からも発表されています。
 
各社の出荷台数は若干異なりますが、2021年第2四半期においてXiaomiの出荷台数が大きく伸びたという点が共通しています。
 
 
Source:CounterPoint Research
(hato) …

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Snapdragonブランドスマホの予約受付が開始

 
2021年7月に発表された、Snapdragonブランドのスマートフォンの予約受付が始まりました。
出荷予定日は8月27日
Qualcommが7月に発表したハイエンドスマートフォン「Smartphone for Snapdragon Insiders」の、予約受付が開始されました。米ASUS Storeで予約可能となっており、出荷予定日は2021年8月27日と記されています。
 
価格は1,499ドルです。なお日本のASUS Storeにも掲載されており、価格は164,880円(税込)となっています。ただし日本ではまだ予約受付は始まっていません。
 
前回の記事でご紹介した以外のスペックとしては、バッテリー容量4,000mAh、QualcommのQuick Charge 5.0充電に対応、デュアルSIM、8K UHD(7,680 x 4,320)ビデオ撮影対応などが挙げられます。
 
付属品として、Master and Dynamicの完全ワイヤレスイヤホンが同梱されます。
 
 
Source:ASUS Store(アメリカ) via PhoneArena, ASUS Store(日本)
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Blackview A80 Pro SIMフリー スマホ 本体 6.49インチ 4GB + 64GB Android 10.0 デュアルSIM スマートフォン 携帯電話 8MP+13MPカメラ【1 ブ...

Blackview A80 Pro SIMフリー スマホ 本体 6.49インチ 4GB + 64GB Android 10.0 デュアルSIM スマートフォン 携帯電話 8MP+13MPカメラ【1 ブルー  (19) ¥12,741 (2021-07-30 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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ソフトバンク、1万人にPayPayボーナス3,000円相当が当たるキャンペーンを開始

 
ソフトバンクは7月29日、LINE連携で1万人にPayPayボーナス3,000円相当が当たるキャンペーンを開始しました。
1万人に3,000円相当が当たる

 
ソフトバンクが実施する「LINEアカウント連携でPayPayボーナスプレゼントキャンペーン」は、ソフトバンクユーザーが対象となっており、7月29日(木)~8月15日(日)の期間限定で実施されます。
 
スマートフォン等でソフトバンクのLINE公式アカウントを友だちに追加し、初めて会員用ページMy Softbankと連携させ、「LINEでかんたん確認」の設定を行うことでキャンペーンに自動でエントリーされます。
 
当選した場合は9月上旬に特典受取方法が通知されます
 
なお、過去に「LINEでかんたん確認」の設定を行ったことがある場合や、特典付与までにソフトバンクを解約した場合等はキャンペーンの対象外となります。
 
抽選で1万人に3,000円相当が当たるため、ソフトバンクが定期的に行うLINEキャンペーン等と比較しても大規模なものとなっています。
 
LINEでかんたん確認の設定を行うとLINEのトーク画面からソフトバンクの利用料金やデータ量の確認を行うことができます。
 
ソフトバンクは、設定方法を以下のページで詳細に紹介しています。
 

LINEでかんたん確認の紹介ページ

 
キャンペーンの注意事項等については以下のソフトバンクのページをご確認ください。
 

キャンペーン特設ページ

 
 
Source:ソフトバンク
(seng) …

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約40%の5G通信対応スマホユーザーが5G通信機能をオフにしてスマホを利用

 
高速な5G通信に対応したスマートフォンは人気が高く、スマートフォン市場が成長する原動力となっています。しかしながら、5G通信対応スマートフォンを持っているユーザーのなかには、5G通信機能をあえてオフにした状態で使っている人が少なくないようです。調査によると39.38%のユーザーが5G通信機能を常にオフにして使っていました。
39.38%のユーザーが5G通信機能をオフにしてスマートフォンを使用
この調査はAndroid Authorityによって行われました。
 
「スマートフォンの5G通信機能をオフにすることはありますか?」という質問に対し、1,300件以上の回答が寄せられたとのことです。
 
その結果、最も多かったのは5G通信をオフにすることはないという回答で、50.11%の割合でした。
 

 
一方、常に5G通信をオフにしているという人も39.38%もおり、また、電波が弱かったりバッテリーが少なかったりするときだけオフにするという人も10.51%いました。
5Gのメリットを感じないか、5Gサービスが届かない地域の住民?
Android Authorityは常に5G通信をオフにしているというユーザーについて、5Gのメリットを感じないか、5Gサービスが届かない地域の住民ではないかと考えています。
 
寄せられたコメントのなかには、「5Gをオンにしていると接続が切れてしまい、ほとんどの時間を再接続のために費やしてしまう」といった声や、「移動中や建物に入っているときはLTEのほうが速く、バッテリーを優先して5Gをオフにしている」といった声がありました。
 
 
Source: Android Authority
(ハウザー) …

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MediaTek、Dimenstiy 2000でSnapdragon 898に対抗?

 
台湾のスマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)メーカーであるMediaTekは、これまで主にミドルレンジからローエンドスマートフォン向けのSoCを製造してきました。しかしながら、MediaTekはシェアがトップになるなど勢力を伸ばしており、ついにQualcommのフラッグシップSoCに対抗する製品を登場させるようです。
4nmプロセスで製造されるDimensity 2000
MediaTekは2020年に続いて2021年のスマートフォン向けSoCのシェアが1位となる見込みであるなど、勢いのあるメーカーです。
 
しかしながら、そのチップは主にミドルレンジからローエンドのスマートフォンをターゲットとしており、比較的高価な5G通信対応スマートフォン向けSoCではQualcommのほうが高いシェアを持っています。
 
この状況を打破するため、MediaTekが最先端の4nmプロセスで製造されるDimensity 2000をリリースするとの情報が入ってきました。
 
Dimensity 2000は2021年末にリリースされるとみられ、Qualcommの次期フラッグシップSoCであり同じ4nmプロセスで製造されるSnapdragon 898と同じ時期に登場するとみられています。
600ドルを超えるスマートフォンに搭載されるDimensity 2000
現在販売されているMediaTekのフラッグシップSoCであるDimensity 1200は、310ドル(約33,927円)~465ドル(約50,890円)くらいの価格のスマートフォンに搭載されています。
 
これに対して、Dimensity 2000は600ドル(約65,648円)を超えるハイエンドスマートフォンに搭載されるとのことです。
 
Dimensity 2000のスペックは明らかになっていませんが、3.09GHz駆動のArm Cortex-X2を搭載するなど性能が高いSnapdragon 898に対抗するからには、高いスペックが要求されることでしょう。
 
 
Source: 快科技 via Gizchina
(ハウザー) …

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中国、初めてアメリカを抜いてiPhoneにとって最大の市場に~2021年第2四半期

 
多くの人々が暮らす中国は各スマートフォンメーカーにとって魅力的な市場であり、それはAppleのiPhoneシリーズにとっても同様です。2021年第2四半期(4月~6月)に史上初めて、中国がアメリカを抜いてiPhoneにとって最大の市場となりました。
過去最高の業績を達成したApple
調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年第2四半期にAppleは全世界で4,740万台のiPhoneを出荷し、15.1%のシェアを獲得しました。
 

 
これは第2四半期としては過去最高の業績であり、前年同期比で15.3%の成長を記録しています。
 
また、この四半期において中国がアメリカを初めて抜き、iPhoneにとって世界最大の市場となったとのことです。
 
5Gに対応したiPhone12シリーズは中国の熱心なiPhoneファンから引き続き高い評価を得ています。
Xiaomiが最も高い成長率を記録
市場全体を見ると、2021年第2四半期のスマートフォン出荷台数は前年同期比11%増の3億1,420万台となりました。
 
しかしながら、前四半期比でみると11%の減少であり、主にインドや東南アジア諸国で流行している新型コロナウイルスや、部品不足による在庫のなさが影響しています。
 
メーカー別では、Xiaomiが全メーカーのなかで最大の85.3%の成長率を記録し、初めて第2位に入っています。出荷台数は5,280万台、シェアは16.8%です。
 
Xiaomiは中南米でのLGの撤退や、欧州でのHuaweiの落ち込みの機会をとらえ、成功を収めています。
 
トップは18.2%のシェアで引き続きSamsungが維持していますが、その年間成長率は5.4%と、トップ5のなかで最も低い成長率となりました。
 
中国の新興ベンダーとの競争激化や、供給の制約が原因と考えられます。
 
 
Source: Strategy Analytics
Photo: ぱくたそ
(ハウザー) …

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Google Pixel 4a 5G/5が正規オンラインストアから姿を消す

 
Googleが、同社フラッグシップスマートフォン「Pixel 5」「Pixel 4a 5G」の、米国の公式ストア「Google Fi」における販売を終了しました。米メディア9to5Googleが発見、報告しています。
数週間前から在庫切れに
同メディアによると数週間前から、米国のGoogle Storeやその他オンラインショップにおけるPixel 5とPixel 4a 5Gの在庫が少なくなっていました。
 
そして7月の頭には、多くのショップで在庫切れとなり、現地時間7月27日、公式ストアであるGoogle Fiから、Pixel 5とPixel 4a 5Gは完全に姿を消しました。Googleブランドとしては、Pixel 4aのみが販売されている状態です。
 

 
現在、米国のGoogle Storeでは、Pixel 5とPixel 4a 5Gは在庫切れではありますが、まだ掲載されています。同様に、Verizon、Amazon、B&H Photoでも、在庫切れとなっています。
発売から1年経たずに販売終了に
Pixel 5とPixel 4a 5Gは、現地時間2020年9月30日に米国で発表され、10月15日に発売されています。つまり発売からまだ1年経過していないことになります。
 
なお日本のGoogle Storeでは、両モデルともにまだ購入可能です。
 
Googleは2020年、Pixel 4aを発売する前に、Pixel 4とPixel 4 XLの販売を終了しています。
 
 
Source:9to5Google, Google Fi, Google Store(日本)
(lunatic) …

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OPPOグループ、2021年4月と5月に世界第2位のスマートフォン出荷台数を記録

 
中国のスマートフォンブランドであるOPPOグループがシェアを伸ばしています。2021年4月と5月にスマートフォン出荷台数がAppleを抜いて2位になりました。OPPO、realme、OnePlusに分けたブランド戦略が功を奏しています。
Appleを抜いて世界第2位のスマートフォンメーカーに
調査会社のCounterpointによると、OPPOグループのスマートフォン出荷台数は2021年4月と5月にAppleを抜いて世界第2位となりました。
 

 
2021年5月のOPPOグループのシェアは16%で、15%のApple、14%のXiaomiを上回っています。
 
Counterpointのシニアアナリストであるジェーン・パーク氏は、OPPOグループはHuawei以来の中国発の大型ブランドになるかもしれないと述べました。
OPPO、realme、OnePlusに分けたブランド戦略が功を奏す
OPPOグループは以下の3ブランドから成り立っています。
 

OPPO: リアル店舗販売で、中位~低価格スマートフォンを扱う
realme: オンライン販売で、低価格スマートフォンを扱う
OnePlus: 高級スマートフォンを扱う

 
各ブランドが個別に、それぞれの地域でブランド認知度を高めており、この戦略が良い結果をもたらしています。
 

 
たとえば、OnePlusは2021年上半期(1月~6月)にアメリカで428%もの成長を記録しました。
 
 
Source: Counterpoint
(ハウザー) …

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2021Q2の中国スマホ市場は2012年以来の低水準~Huaweiのシェアが激減

 
2021年第2四半期(4月~6月)の中国スマートフォン市場は前四半期比で13%減、前年同期比でも6%減となりました。その結果、第2四半期としては販売台数が2012年以来の低水準となっています。また、Huaweiが前年同期比で-72%と大きくシェアを落としています。
2012年以来の低水準の中国スマートフォン市場
調査会社のCounterpointによると、2021年第2四半期における中国スマートフォン市場の販売台数は約7,500万台で、前四半期比で13%減、前年同期比でも6%減となりました。
 
これは、第2四半期としては2012年以来の低水準です。
 
この理由として挙げられているのは、Huaweiの凋落によってできた空白をほかのメーカーがすぐに埋められていないという点です。
 
Huaweiの販売台数は前年同期比で-72%と、大きくシェアを落としています。
 
Huaweiは中国では強力なブランドであり、そのユーザーの多くはほかのブランドに乗り換えずにHuaweiの端末をそのまま使っているといいます。
 
また、中国のスマートフォン市場は非常に成熟しており、買い替え需要が中心となっているのも販売台数が伸びない理由の1つです。
VivoがシェアトップもXiaomiが猛追
メーカー別のシェアを見ると、Vivoが23%でシェアトップの座に立ちました。
 

 
一方、Xiaomiが前年同期比70%の成長を見せ、猛追しています。
 
Appleは前年同期比43%増でシェア14%を確保し、第4位の販売台数でした。
 
2021年第3四半期(7月~9月)は、Honorがシェアを伸ばすことにより競争が激化するとみられています。
 
Honorのシェアは、1月には5.1%だったのに対し、6月には8.4%に伸びました。
 
 
Source: Counterpoint
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