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MediaTek、スマホ用レイトレーシングSDKをリリース~3Dゲームがより写実的に

 
より写実的な3D描写が可能になるレイトレーシング技術は、PS5やXboxといったゲーム機やゲーム用PCに搭載され、普及しつつあります。
 
リアルタイムでのレイトレーシング処理には膨大な計算量が必要なため、これまではスマートフォンには搭載されていませんでしたが、MediaTekはTencentやArmと協力し、初となるスマートフォン向けリアルタイムレイトレーシングSDKをリリースしました。
スマートフォン向けのリアルタイムレイトレーシングSDKがリリース
レイトレーシングとは、光が物体によって反射される現象を物理的かつ正確にシミュレーションする手法であり、従来の3D描画に比べて遙かに写実的な表現が可能となります。
 
その分膨大な計算量が必要であり、これまではPS5やXboxといった専用ゲーム機や、PC向けのハイエンドPCにしか搭載されていませんでした。
 
しかしながら、MediaTekはTencentやArmと協力し、スマートフォン上で初めてリアルタイムのレイレーシングソリューションを実現するSDKをリリースしました。
 
これは3DグラフィックスAPIであるVulkanを拡張したものであり、Tencent Gamesのレイトレーシング用レンダリングパイプラインと組み合わせることで、低消費電力ながら飛躍的な画質の向上を実現したとのことです。
 
GPUとしてはMediaTekのシステム・オン・チップ(SoC)であるArmのMaliシリーズが使用されています。
 
Armは、今後のMali GPUはレイトレーシングに対するハードウェアアクセラレーションを実装し、モバイル機器におけるこの技術の実行効率を大幅に向上させると述べています。
広がりつつあるスマホ向けリアルタイムレイトレーシング処理
スマートフォン向けのレイトレーシング処理に対応しようとしているのはMediaTekだけではありません。
 
SamsungもExynos 2200においてAMD製のGPUを搭載し、レイトレーシングに対応すると発表しています。
 
一方、AppleやQualcommは今のところレイトレーシングに関して発表をおこなっておらず、AppleのMac向け最新SoCであるM1 Pro/Maxでもレイトレーシングへの対応は発表されていません。
 
スマートフォンの3Dゲームは近い将来、描画性能だけでなく、レイトレーシングによる描画品質も求められる時代になるのかもしれません。
 
 
Source: MediaTek via Sparrows News
(ハウザー) …

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Amazon Music、ヘッドホンによる空間オーディオ再生に対応

 
新しい音楽体験として注目されている空間オーディオは、Apple MusicのほかAmazon Musicでも対応していますが、Amazon Musicではこれまで限られたオーディオ機器でしか利用できませんでした。
 
しかしながら、Amazon Musicでも任意のヘッドホンによる空間オーディオ再生に対応したと発表され、Apple Musicとの差が縮まっています。
好みのヘッドホンによる空間オーディオ再生に対応したAmazon Music
空間オーディオとは、左右に加えて高さ方向も含んだ、立体的な音場を再現する技術であり、音に包み込まれるような音楽体験が可能となります。
 
この空間オーディオはApple Musicのほか、Amazon Musicでも利用可能です。
 
しかしながら、Apple Musicが任意のヘッドホンやイヤホンで空間オーディオを利用できたのに対し、Amazon MusicではEcho StudioやソニーのSRS-RA5000などの、限られたオーディオ機器でしか再生できませんでした。
 
10月19日にAmazonから発表があり、AndroidおよびiOS向けのAmazon Musicを使って、任意のヘッドホンやイヤホンで空間オーディオを利用できるようになるとのことです。
 
また、今年後半にはSonosのSonos ArcやSonos Beam(第2世代)でも、Dolby Atmosフォーマットの空間オーディオが再生可能になるとしています。
 
これで、Amazon Musicを利用できる環境が一気に拡大し、Apple Musicとの差が縮まることでしょう。
Apple MusicとAmazon Musicとの違いは?
Apple MusicとAmazon Musicの間には、ヘッドホン再生対応以外にも空間オーディオ再生の点でいくつかの違いがあります。
 
まず、Apple Musicには、第3世代AirPods、AirPods Pro、AirPods Maxで利用できる、ダイナミックヘッドトラッキング機能があります。
 
これは頭の動きを感知し、常に固定された正面の音源から音楽が聞こえるかのように音楽を再生する機能です。
 
一方、Amazon MusicがDolby Atmosとソニーの360 Reality Audioの2つのフォーマットに対応しているのに対し、Apple MusicはDolby Atmosのみです。
 
どちらも空間オーディオに関する音楽フォーマットですが、より多くのフォーマットに対応しているAmazon Musicの方が、より多くの空間オーディオ楽曲に対応できるかもしれません。
 
 
Source: businesswire via The Verge
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Apple、開発ツールアプリ「Apple Developer」をアップデート

 
Appleは現地時間10月19日、iPhone、iPad、及びMac向け開発ツールアプリ「Apple Developer」のアップデートを行いました。今回のアップデートでは、macOSで、「視聴を続ける」ウィジェットが使用できるようになるなどアプリの機能が大幅に向上しています。
Apple Developerアプリ、大幅に機能向上
今回のアップデートのリリースノートは、以下の通りです。
 

macOSで、「視聴を続ける」ウィジェットが使用できるようになりました。
「ブックマーク」と「視聴を続ける」リストをより適切に分類できるようになりました。
メニュー項目やキーボードショートカットを使って、サイドバーの表示/非表示を切り替えられるようになりました。
サイドバーで音声コントロールを有効にしたり、イメージに対するVoiceOverのサポートを改善したりするなど、多くのアクセシビリティが改善されました。
バグ修正とその他さまざまな機能が向上しています。

 
Apple Developerアプリは、App Storeより無料でダウンロード可能です。
 

 
 
Source:Apple Developer/Mac App Store via 9to5Mac
(m7000) …

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macOS Montereyに、新しいスクリーンセーバー「Monterey」が登場

 
Appleは昨日、macOS Montereyのリリースキャンディデート(RC)を開発者に向けてリリースしました。RC版では、既に提供されているmacOS Montereyの壁紙に併せて新しい「Monterey」のスクリーンセーバーが追加されていることが明らかとなりました。
新しいスクリーンセーバーを導入
新しく追加されたスクリーンセーバーでは、ピンク、紫、青の3色がゆっくりと変化していきます。
 

MacOS Monterey RC features a new screensaver of the same name. I would set this as my desktop background if Apple made that easy to do out of the box. pic.twitter.com/AUnvDz2qL4
— Steve Moser (@SteveMoser) October 19, 2021

 
macOS Montereyでは大幅にSafariのデザインが変更されましたが、AppleはmacOS Montereyの最新ベータで、Safariのお気に入りバーをタブの下から元の位置に戻しています。RC版では、SafariのタブデザインがSafari15以前の旧デザインに戻されているものの、macOS Montereyで導入された新デザインを好むユーザーは、オプションから「コンパクト」を選ぶことで新デザインを適用することができます。
 
macOS Montereyは、新型MacBook Proの発売日である日本時間10月26日に合わせて提供開始されます。
 
 
Source:MacRumors
(m7000) …

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Google、Pixel 6/6 Proを発表~AIを活用したカメラや翻訳が魅力

 
Googleが新フラッグシップスマートフォンであるPixel 6およびPixel 6 Proを発表しました。
 
強力なAI性能を誇るTensorチップを搭載し、便利なカメラおよび翻訳機能を備えたスマートフォンとなっています。
Pixel 6/6 Proの主なスペック
Pixel 6/6 Proの主なスペックは以下のようになっています。
 

Pixel 6
Pixel 6 Pro

SoC
Tensorチップ
Tensorチップ

OS
Android 12
Android 12

ディスプレイ
6.4インチ OLED、2,400 x 1,080ピクセル、90Hz駆動、Gorilla Glass Victus
6.7インチ OLED、3,120 x 1,440ピクセル、120Hz駆動、Gorilla Glass Victus

RAM
8GB
12GB

ストレージ
128GB/256GB
128GB/256GB

背面カメラ
メイン: 5,000万画素(f値1.85、1/1.31インチ)、超広角: 1,200万画素(f値2.2、視野角114度)
メイン: 5,000万画素(f値1.85、1/1.31インチ)、超広角: 1,200万画素(f値2.2、視野角114度)、望遠: 4,800万画素(F値3.5、光学4倍ズーム

前面カメラ
800万画素(f値2.0)
1,110万画素(f値2.2)

バッテリー
4,614mAh
5,003mAh

サイズ
158.6 x 74.8 x 8.9mm
163.9 x 75.9 x 8.9mm

重さ
207g
210g

価格
74,800円~
116,000円~

 
システム・オン・チップ(SoC)として搭載されたTensorチップは、Pixel 5のSnapdragon 765Gと比べ、CPU性能で80%、GPU性能では370%高速化されたとのことです。
独自のカメラ機能を搭載
また、Tensorチップには強力なAI性能が備わっており、それを活かした独自のカメラ機能が搭載されています。
 

リアルトーン: 人物の肌の色を正確に表現
消しゴムマジック: 背景に写った不要なものをかんたんに削除
モーションモード: ボケの追加や、躍動感のある動きの写真を撮影可能

 
カメラ自体も、Pixel 5に比べてメインカメラは光量が150%アップしたり、Pixel 6 Proには光学4倍ズームの望遠カメラが搭載されたりしており、従来に比べて強化されています。
 

リアルタイム翻訳が強化
さらに、翻訳機能についても強化され、従来に比べて翻訳速度が向上し、正確さも上がっています。
 
また、翻訳のために翻訳アプリを開く必要が無く、シームレスなコミュニケーションが可能になるとのことです。
 
また、翻訳以外でも音声認識機能は活用され、アシスタント音声入力による音声入力とタッチ入力を組み合わせた文字入力や、日本語にも対応した音声の文字起こしや検索に対応します。
 
Pixel 6/6 Proは10月28日に発売され、直販サイトではすでに予約が開始されています。
 
 
Source: Google (1), (2) via 9to5Google (1), (2), (3)
(ハウザー) …

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気候変動を主題としたApple TV+のドラマにメリル・ストリープさんも出演

 
Apple TV+のオリジナルコンテンツとして制作される「Extrapolations」にアカデミー賞をはじめ、多数の賞を受賞してきたメリル・ストリープさんをはじめ、有名俳優が多数出演することがわかりました。
気候変動にまつわるドラマ
Apple TV+のオリジナルドラマシリーズとして制作されるExtrapolationsは気候変動にまつわるドラマであり、8つのエピソードで構成されます。物語は気候変動を主題としつつ、このテーマにありがちな科学的なアプローチではなく、人々の愛や信仰、仕事、家族の絆にどのような影響を及ぼすかのドラマとなっています。
 

 
Extrapolationsはエピソードにミステリーやコメディーのエッセンスを取り入れ、人々に気候変動の影響を直視し、どのように行動すべきかを考えるきっかけになるとされます。このドラマシリーズにアカデミー賞も受賞しているメリル・ストリープさんが出演することが判明しています。
 
彼女以外にもジェンマ・チャンさん、マシュー・リースさん、シエナ・ミラーさん、キット・ハリントンさん、タハール・ラヒムさん、デイブド・ディグスさん、デヴィッド・シュワイマーさん、アダーシュ・ゴーラフさんの出演も発表されています。発表されたキャストを見る限り、Extrapolationsは本格的なドラマシリーズになるようです。
 
 
Source:AppleInsider
(KAZ) …

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Google Tensorチップ、ベンチマーク性能ではなく体験を重視した設計

 
Pixel 6/6 Proに搭載されるGoogleが独自に設計したTensorチップがついに発表されました。
 
Googleはこのチップの設計について、ベンチマーク性能ではなく体験を重視したものだと説明しています。
バッテリー駆動時間を損なわずに強力なAIを搭載することが目標
Googleの副社長兼ゼネラルマネージャーのフィル・カーマックと、シニアディレクターであるモニカ・グプタがCNETとのビデオ会議でTensorチップについて語っています。
 
それによると、Tensorチップの目標は、バッテリー駆動時間を犠牲にすることなく、強力なAIを搭載することにあったとのことです。
 
このため、Googleが誇る人工知能や機械学習を専門とする研究者のチームとともに、最新かつ最高の機械学習モデルをTensorチップで実行可能にしています。
 
一方で、24時間から48時間のバッテリー駆動時間を確保した省電力設計にもなっています。
ベンチマークではなくユーザー体験を重視した設計
Tensorチップには、2.8GHz駆動のArm Cortex-X1が2コア、2.25GHz駆動のCortex-A76が2コア、1.8GHz駆動のCortex-A55が4コア搭載されています。
 
必ずしも最新最高の組み合わせではないこのCPU仕様については、「最小の投資額でベンチマークに勝つために設計したのではなく、体験を提供するために設計した」としています。
 
2つの高性能コアを持つことにより、全体的な応答性向上と持続的なパフォーマンスを実現したとのことです。
 
また、GPUとしてArm Mali-G78 MP20を搭載することにより、Pixel 5のSnapdragon 765Gに比べて、CPU性能で80%、GPU性能では370%高速化されたとしています。
Contextハブや4MBのL3キャッシュ、8MBのシステムキャッシュを搭載
Tensorチップのほかの特徴としては、常時表示などの低消費電力用途のためのContextハブや4MBのL3キャッシュ、8MBのシステムキャッシュを搭載している点が挙げられます。
 
もちろん、AI処理のためのTensor Processing Unit MLエンジンも搭載しています。
 
しかしながら、Tensorチップに関する詳細な情報は公開されておらず、Tensor Processing Unit MLエンジンについても詳細は不明です。
 
Tensorチップを搭載したPixel 6/6 Proの予約はすでに直販サイトで開始されており、価格はPixel 6が7万4,800円から、Pixel 6 Proが11万6,000円からとなっています。
 
 
Source: CNET via Notebookcheck
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新型MacBook Proのノッチでマウスカーソルはどうなる?考えられる4つの可能性

 
もうひとつのAppleイベントでノッチがある新型MacBook Proが発表されましたが、カーソルがノッチ領域に差し掛かった場合、どのようにふるまうのでしょうか?4つの可能性が、動画で説明されています。
 
「すり抜け」「ジャンプ」など
デザインが刷新された新型MacBook Proは、1080pのWebカメラが埋め込まれたノッチがあるのが特徴のひとつです。
 
iPhone Xで導入が始まったノッチがMacBook Proにも現れたたため、様々な議論を巻き起こしていますが、実際問題カーソルはどのようなふるまいを見せるのでしょうか?
 
RedditユーザーLupusInsanus氏は、「すり抜け(Going through)」「衝突(Collision)」「ジャンプ(Jump)」「スムーズな継続(Smooth continuity)」の4つの可能性をわかりやすく示した動画を公開しました。
 

 
新型MacBook Proの到着を待つしか確認方法はないのか…と思われるかもしれませんが、Appleでデザイナーを務めるリンダ・ドン氏(@lindadong)が、すでに1番目の「すり抜け」が正しいと回答しています。
 

Yup! The cursor moves underneath
— Linda Dong (@lindadong) October 19, 2021

 
カーソルがノッチの後ろに隠れる場合、動画を見るときにカーソルを消したいときなどに便利かもしれない、と米メディアMacRumorsはコメントしています。
 
 
Source:Reddit via MacRumors
(lexi) …

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Pixel 6は「グーグルがこんなのつくってくれないかな」を現実化したスマホ #Pixel6Launch

Image:SamRutherford–GizmodoUSGoogleがついにPixel6、Pixel6Proを発表しました。多くの人が「Google、こんなの作ってくれないかな?」と待望してきたPixelが、満を持して出てきた感じです。今年の夏以降、GoogleはPixel6の情報を小出しにしてきました。Googleが設計したTensorチップを発表してAI・機械学習の性能を格段に向上させるとう …

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新型MacBook Pro、AirPods(第3世代)を最も安く買える国は?

 
世界各国のAppleのオンラインストアにおいて、独自にApple製品の販売価格を調査、公開しているサイト「nukeni」が、新たに新型MacBook ProとAirPods(第3世代)の販売価格を追加しました。
新型MacBook ProとAirPods(第3世代)

 
Appleは日本時間10月19日、スペシャルイベント「Unleashed.」において、独自設計チップ「M1」後継の「M1 Pro」「M1 Max」を搭載した新型MacBook Pro(14インチ、16インチ)や、AirPods(第3世代)等を発表しました。
 
なお、日本のApple Storeでの販売価格(税込)は以下の通りで、10月19日に予約受付が開始しています。
 

MacBook Pro(14インチ):239,800円~
MacBook Pro(16インチ):299,800円~
AirPods(第3世代):23,800円

国別の販売価格ランキング
「nukeni」では、世界各国のApple Storeでの税込販売価格を掲載しています。
 
iPhone13シリーズと同様に、最も安く買える国は米国、販売価格が最も高い国はブラジルとなっており、2倍以上の価格差が生じています。
 
なお、各国の順位には、為替レート、関税、消費税などが影響している可能性があります。
 
MacBook Pro(14インチ)
 
MacBook Pro(14インチ)のベースモデルでの税込販売価格が安い国は以下の通りで、日本は3位にランクインしています。
 

アメリカ:228,505円
香港:235,133円
日本:239,800円

 
一方、価格が高い国3カ国は以下の通りで、ブラジルでは55万円を超えています。
 

ブラジル:559,560円
ハンガリー:322,863円
ノルウェー:318,809円

 
MacBook Pro(16インチ)
 
MacBook Pro(16インチ)のベースモデルでの税込販売価格が安い国は以下の通りです。なお、日本は3位のマレーシアより約4,000円高く、4位となりました。
 

アメリカ:285,660円
香港:290,981円
マレーシア:295,779円

 
価格が高い国の3カ国は以下の通りで、MacBook Pro(14インチ)と同じく、ブラジル、ノルウェー、ハンガリーとなっています。
 

ブラジル:683,911円
ノルウェー:400,242円
ハンガリー:396,241円

 
AirPods(第3世代)
 
AirPods(第3世代)の税込販売価格が安い国は以下の通りです。日本はタイやアラブ首長国連邦より高く、10位となっています。
 

アメリカ:20,461円
香港:22,030円
マレーシア:22,705円

 
価格が高い国の3カ国は以下の通りで、アジア諸国の中ではインドが最もAirPods(第3世代)が高い国となりました。
 

ブラジル:49,719円
インド:28,073円
スウェーデン:27,632円

 
中国や韓国、西欧諸国など、他の国での販売価格等については、以下Sourceのnukeniのページにてご確認ください。
 
 
Source:nukeni (1), (2) via 9to5Mac
(seng) …

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67W電源アダプタで高速充電は不可〜新型14インチMacBook Pro

 
14インチと16インチの新型MacBook Proが発表されてから1日が経ち、デバイスに関する事細かな点がいろいろ明らかになっています。14インチ新型MacBook Proの下位モデルに同梱される67Wの電源アダプタでは、高速充電ができないことがわかった、と伝えられています。
96Wアダプタは10コアCPUおよびM1 Maxモデルのみに同梱
M1 Proチップと10コアCPU、もしくはM1 Maxチップ搭載の14インチMacBook Proには96WのUSB-C電源アダプタが同梱されるため、高速充電ができるかどうかを心配する必要はありません。
 
しかし、上記以外の14インチMacBook Proを注文した場合、通常の67Wの電源アダプタが同梱され、そのままでは高速充電はできないことが、Apple公式Webサイトの記載から明らかになりました。
 

14インチMacBook Proには、2つの電源アダプタが用意されています。67WのUSB-C電源アダプタはコンパクトで、自宅やオフィス、外出先で効率的な充電が可能です。8コアのCPU、14コアのGPU、16コアのNeural Engineを搭載したM1 Proを搭載した標準構成のMacBook Proに付属しています。
 
また、96WのUSB-C電源アダプタを選べば、高速充電を利用できるので、約30分で0から50パーセントの充電が可能になります。
 
96Wアダプタは、10コアCPUを搭載したM1 ProチップまたはM1 Maxチップを搭載したすべてのMacBook Proに付属しています。
 
なお、16インチMacBook Proには、すべてのカスタム設定で140Wの電源アダプタが同梱され、高速充電が利用可能となっています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
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単体販売が始まった「ポリッシングクロス」、11月末まで売り切れ

 
“表面を傷つけない柔らかな素材”で作られたポリッシングクロスは、Pro Display XDRを始めとするApple製品のディスプレイをきれいにするための専用の布です。同製品は単体販売が始まったばかりですが、11月末まで売り切れ状態になっていることが明らかになりました。
お届け日は11月19日以降
元々Pro Display XDRに同梱されていたポリッシングクロスは、新型MacBook Proの発表と当時に単体販売が開始されました。
 
同製品の出荷までの待ち時間は現在「4〜5週間」となっており、10月19日の注文でお届け日は「2021/11/19 – 2021/11/27」までずれ込んでいます。
 

 
AppleサポートWebサイトの「Apple製品のお手入れ方法」のページには、使用すべき布のタイプについて、「糸くずの出ない柔らかい布を使います。研磨布、タオル、ペーパタオル、またはそれに類似したものは使わないでください」と記されています。
 
「Apple製品のお手入れに消毒剤を使っても大丈夫ですか?」との質問には、以下の返答が記載されています。
 

70%イソプロピルアルコール含有ワイプ、75%エチルアルコール含有ワイプ、クロロックス除菌ワイプ(Clorox Disinfecting Wipes)を使い、Apple 製品の通気性のない硬い表面、たとえばディスプレイやキーボードなどの外表面を優しく拭き取る分にはかまいません。漂白剤(ブリーチ)や過酸化水素を含む製品は使わないでください。開口部に湿気や水分が入り込まないようにご注意ください。また、洗剤類の中に Apple製品を浸さないでください。布製や革製の表面には使わないでください。
 
 
Source:Apple [1], [2] via MacRumors
(lexi) …

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Apple Music、近くXboxやPS5に対応?示唆する記述が見つかる

 
AppleがApple Musicについて、近くXbox Series XやPlayStation 5(PS5)などのゲーム機に対応することを示唆する記述を追加していることを、米メディアThe Vergeのエディターが発見、報告しています。
「ゲーム機」の記述が見つかる
The Vergeでシニアエディターを務めるトム・ワレン氏が、Apple Musicが「ゲーム機」に対応することを示す記述を発見、Twitterに投稿しました。
 
ここには「Apple Musicアプリに対応する、多くの主要ストリーミングデバイス、スマートTV、またゲーム機でも、Apple Musicを聴くことができます」と明記されています。
 

it looks like Apple Music is coming to Xbox and PlayStation soon pic.twitter.com/JSY2igzU2E
— Tom Warren (@tomwarren) October 18, 2021

誤って掲載、後に削除?
そこで筆者も同じWebページ(一部Beats製品およびAirPods購入でApple Musicが6カ月間無料で視聴できることを通知するページ)を探しましたが、記述が以下のように変更され、「ゲーム機」の部分は削除されていました。
 
「Apple Musicアプリに対応する、多くの主要ストリーミングデバイスとスマートTVでも、Apple Musicを聴くことができます」
 

 
現時点ではApple Music対応のゲーム機は存在しませんので、Appleが誤って「ゲーム機」を含めた記述を公開、のちに削除した可能性があります。
PS5でApple Musicアプリのリンク表示という報告
いずれにせよ今回発見された記述、そして先日Redditユーザーから報告のあった、PS5でのApple Musicアプリのリンク表示は、Apple Musicが近くXbox Series XやPS5に対応する兆しと考えてもいいかも知れません。
 
 
Source:Tom Warren/Twitter via iMore, Apple
 
 
(lunatic) …

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「LEGO Star Wars: Castaways」がArcadeに来月登場

 
数百におよぶゲーム内のレゴピースから自分だけのレゴミニフィギュアを組み立てられる、『スター・ウォーズ』をテーマにしたApple Arcadeの新ゲーム「LEGO Star Wars: Castaways」が、現地時間11月19日に配信開始となります。
「レゴ スター・ウォーズ」初めてのソーシャル・アクションアドベンチャーゲーム
秘密の世界を探検し、同じくこの世界に迷い込んだ住民と出会い、新しい人生を切り開きましょう!新しい島での冒険、新しいキャラクターとの出会い、マイクロファイターでのレース、さらには島でのダンスパーティーまで様々なアトラクションが用意されています。
 
グループやソロでプレイし、古代文明のテクノロジーに記録されたシミュレーションで、『スター・ウォーズ』の世界を象徴する瞬間を体感しましょう。敵と戦い、パズルを解き、バトルアリーナでスキルを磨き、フライトシミュレーションで飛行技術を学びましょう。謎を解き進めるにつれて、この惑星の住民に迫る深刻な危機の正体が明らかになります!
 
ゲームは、現地時間11月19日(金)に配信開始となります。iPhone、iPad、Mac、Apple TVでお楽しみいただけます。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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Googleの得意分野「音声入力」がさらに進化してそう #Pixel6Launch

Image:Google文字入力のメインが音声になる日も近いかも。音声入力・音声認識といえばGoogleの得意分野ですが、Pixel6/6Proはさらに進化してそうです!改行や句読点も自動で。絵文字も音声で入力できちゃうんです。間違いがある部分はワンタップで修正候補が出るのも素晴らしい。英語と比較して日本語は漢字・ひらがな・カタカナと難しい言語ではあるので、どこまで精密に文字起こししてくれるのかは …

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Pixel 6/6 Proの「モーションモード」があれば、流し撮りだって簡単だ! #Pixel6Launch

Image:Googleテクノロジーってすごいね。Pixel6/6Proは写真加工機能が結構充実しているんですが、そのなかの「モーションモード」がすごいんですよ。簡単にいえば、撮影した写真に長時間露光のような効果を付加するものです。Image:Googleたとえばこの写真。疾走する自転車を激写したものですが、高速シャッターでピタリと止まっていますね。Image:Googleこれをモーションモードで …

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英会話を習わなくてもいい時代がやってきた! Pixel 6のライブ翻訳機能がすごすぎる #Pixel6Launch

Image:Google言語の垣根がなくなるね。Pixel6/6ProはGoogleオリジナルのSoC「GoogleTensor」が搭載され、めちゃくちゃ頭がよくなった感じがしますね。いろいろな機能が紹介されていましたが、英語全然話せない勢としてはライブ翻訳機能がすごいなと思いました。Image:GooglePixel6/6Proのなかで扱うメディアのほとんどをリアルタイムで翻訳してくれるんですよ …

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しっかりして! GoogleストアがエラーでPixel 6が買えないぞ!! #Pixel6Launch

Image:Google以上です、じゃねえ!!Pixel6/6Proの発表が終わり、よーしちょっと買っちゃおうかな、予約予約~と思って、GoogleストアでPixel6のSortaSeafoamをカートに入れたんですけど、いざ購入しようとするとエラーが出ちゃうんですよ!どうやら世界的にエラー出ちゃってるみたいで、海外の方々も「買えねーぞー!」って言ってるみたい。イギリス在住のギズモードライター情報 …

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純正ケース、カラーも豊富でいい感じだけど……大事なとこ、守れてる?

Image:Googleあれ…これ落としたら…?Pixel6、6Proは純正ケースも同時発売!Pixel6用は「コットンキャンディ」「ライトレイン」「ストーミースカイ」の3色。Pixel6Pro用は「ソフトセージ」「ストーミースカイ」「ライトフロスト」「ゴールデングロー(Googleストア限定カラー)」の4色です。ケースは透け感があるので、本体色との組み合わせで楽しむのもよさそう。Image:Go …

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肌の質感をよりリアルに再現。カメラの新機能「リアルトーン」がよさげ #Pixel6Launch

Screenshot:MadebyGoogle/YouTubeお肌をよりリアルに写せるんだってさ。カメラの驚きの機能がモリモリなPixel6イベントですが、よりリアルな肌の質感を写真に収められる「リアルトーン」がおもしろそうです。ホワイト、イエロー、ブラックと肌の色はさまざまですが、その肌の色をよりリアルに収められるAIの機能です。Screenshot:MadebyGoogle/YouTubeすべ …

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時代は横長! Pixel 6/6 Proのカメラバーってよくできてるよなー #Pixel6Launch

Image:Google横長っていうのがなんかいいよね。今宵発表されたPixel6/6Pro。カラフルで賢いスマホって感じで好印象です。デザイン的におもしろいなと思ったのが背面にあるカメラバー。最近、スマホのカメラが進化するにつれて、レンズ周りのデザインがゴテゴテしてきている感じがしていたのですが、Pixel6/6aは横長にカメラユニットを納めてきました。新機軸。ちなみに、Pixel6は50メガピ …

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Pixel 6、6Proのカラバリはそれぞれ3色ずつ!#Pixel6Launch

Image:Googleポップ色ならではだと思うのよ。本日のPixelローンチイベント、はじめはPixel6、Pixel6Proのカラバリがそれぞれ発表。Pixel6はブラック、ピンク、イエローの3色。Proはブラック、イエロー、ホワイトの3色です。Image:GoogleノンプロのイエローとProのイエローは色合いがちょっと違います。ノンプロはレモンイエローに近いカンジ…?Proのほうがぱきっと …

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AirPods 3の最大再生時間、空間オーディオを無効にしないと6時間にならない

 
Appleがオンラインイベント「パワー全開。」で発表したAirPods(第3世代)は、AirPods(第2世代)と比べて、再生時間が最大5時間から6時間へと延長されています。
 
ただし空間オーディオを有効にしていると5時間しか持たないので、注意が必要です。
最大6時間は空間オーディオ無効時のみ
AirPods(第3世代)ではバッテリー持続時間が改善され、1回の充電での再生時間が最大6時間と、第2世代の最大5時間から1時間延長されました。
 
しかしAppleがAirPods(第3世代)の仕様で説明しているように、空間オーディオを有効にした場合は最大5時間であり、AirPods(第2世代)と変わりません。
 
ちなみにAirPods Proの1回の充電による最大再生時間は4.5時間、アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードをオフにした場合は最大5時間となっています。
 
その他の AirPods(第3世代)、AirPods(第2世代)、AirPods Proの比較については、【新旧比較】第3世代AirPods、第2世代とProとの違いは?を参照して下さい。
 
 
Source:Apple
(lunatic) …

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