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12.9インチiPad AirのCADレンダリング流出!リアカメラデザインが小変更

 
12.9インチiPad Airのものとする、CADレンダリング画像が流出しました。確認されたレンダリング画像から、12.9インチiPad AirはiPad Air(第5世代)と比べてリアカメラのデザインが小変更される模様です。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 12.9インチiPad Airの、CADレンダリング画像が報告された。
2. iPad Air(第5世代)と比べて、リアカメラと背面パネルの段差が大きくなる。
3. 総じて小変更であり、予想販売価格は筆者の独自試算の範疇に収まる=大きな値上げなしと思われる。

リアカメラのレンズかイメージセンサーを変更か
12.9インチiPad AirのものとするCADレンダリング画像を掲載したのは91mobilesです。
 
正面像では、フロントカメラは上部ベゼル(下記画像はランドスケープモードなので左側)に搭載されており、iPad(第10世代)のように右側(ランドスケープモードでは上側)に変更されていません。
 

 
リアカメラのデザインは小変更されており、iPad Air(第5世代)と同様に1眼ながらLEDフラッシュと共に背面パネルよりも高くなります。
 

 
これは、レンズの枚数が増えたかイメージセンサーが大型化するなどで、従来のデザインのままではカメラモジュールを収めきれないのかもしれません。
 

 
本体右側には音量ボタンとApple Pencil(第2世代)用と思われる磁気吸着ワイヤレス充電端子があります。
 

 
本体上部には、引き続きTouch ID内蔵電源ボタンが搭載されるようです。
 

 
本体下部にも大きな変更点は見られません。iPad Air(第5世代)から変更があるとしても、スピーカーホールの数の増減程度でしょう。
 

 
総じて、リアカメラ以外はiPad Air(第5世代)からのデザイン変更も見られず、堅実なモデルチェンジという印象です。
 

 
iPad Air(第5世代)からの変更点が少ないことを踏まえ、12.9インチiPad Proの予想販売価格は筆者の独自予想の範疇に収まると考えています。
 
12.9インチiPad Proは、10.9インチiPad Air(第6世代)および新型iPad Proと共に、2024年3月末に発表され4月上旬に発売されると考えられています。
 
 
Photo:91mobiles
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Apple Watch Xは42/46mmか〜Pixel Watch 3も2サイズに

 
Googleは、Google Pixel Watch 3でケースサイズを2種類に増やすようです。新たに追加されるケースサイズは、これまでよりも大きなものになる見通しです。
 
Apple Watchもケースサイズを拡大すると噂されているため、スマートフォンのようにスマートウォッチの画面サイズも大型化の道を辿りそうです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Watch Xのケースサイズは、42mmと46mmになるとの噂がある。
2. Google Pixel Watch 3も、41mmに加え大型モデルを追加する見込み。
3. スマートウォッチも、スマートフォンのように徐々に大型化していく可能性が高い。

Google Pixel Watch 3に大型モデル追加見込み
Google Pixel Watch 3のケースサイズは、従来と同じ41mmに加え、それよりも大きなものが追加される可能性があります。
 
Apple Watchでは、Apple Watch Series 9が41mmと45mmをラインナップしています。
 
そのため、2つのモデルを差別化するためにも、Google Pixel Watch 3もサイズの差を4mm程度に設定してくるかもしれません。
Apple WatchもiPhoneのように徐々にサイズ拡大か
AppleもApple Watchのケースサイズ拡大を検討しており、早めればApple Watch Xでデザイン刷新とともに実現するとの噂もあります。
 
その場合、Apple Watch Xのケースサイズは42mmと46mmに、Apple Watch SE(第3世代)が41mmと45mmになると予想されています。
 
また、Apple Watch UltraはマイクロLEDディスプレイを搭載する際に、ケースサイズを50mmに拡大するかもしれません。
 
ディスプレイに表示できる情報量増加と、ケースサイズ拡大によるバッテリー容量増加を見据え、スマートウォッチもスマートフォンのように大型化の道を辿りそうです。
 
 
Source:GTA VI NEWS(@XGTAVI)/X
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eBayに出品されたら50万円超も!?アイブ氏が50歳の誕生日の幻のバンド画像が流出

 
ジョナサン・アイブ氏の50歳の誕生日を記念して10セットだけ製造されたApple Watchスポーツバンドの画像を、リーカーが投稿しました。
 
Apple Watchのバンドにはコレクターがおり、従業員向けアクティビティチャレンジで配布したバンドは海外オークションeBayにおよそ40,000円程度で今でも出品されています。
 
今回のバンドがもしも出品されたら、落札価格は50万円を超えるかもしれません。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. ジョナサン・アイブ氏の50歳の誕生日を記念して製造されたとする、Apple Watchスポーツバンドの画像が投稿された。
2. 10セットしか製造されなかったようで、海外オークションeBayに出品されたらコレクターが高額落札する可能性が高い。
3. AppleがApple Watch Xでバンドの取り付け方法を変更した場合、実使用はできなくなる。

真偽不明も、eBayに出品されたら高額落札間違いなし!?
以前はリーカーとして活動していたStella – Fudge氏(@StellaFudge)が投稿したのは、ジョナサン・アイブ氏の50歳の誕生日を記念して10セットだけ製造されたApple Watchスポーツバンドで、ピンには「I50」か「J50」、もしくは「J50I」とも読める刻印があります。
 

 
このオフホワイトのApple Watchスポーツバンドは、Apple Watch Edition Series 2の42mmセラミックケースの色味に合わせて作られた模様です。
 

 
そもそも真偽を確認する術がありませんが、Apple Watchのバンドの熱心なコレクターだったら50万円程度払ってでも落札するのではないかと、筆者は考えています。
 

 
ただし、入手したとしても今秋発売されるApple Watch Xには装着できない可能性があります。
 
Apple Watch Xではバンドの装着方法が変更され、これまでのバンドとの互換性が失われるとの噂があるからです。
 
 
Photo:Stella – Fudge(@StellaFudge)/X
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iPhone15/15 Proも春の新色追加?先にPixel 8にミントが追加

 
AppleはiPhone13シリーズおよびiPhone14シリーズに春の新色を追加していましたが、iPhone15シリーズの春の新色に関する噂は聞こえてきません。例年通り3月に春の新色が追加されるとすれば、現在はラインナップにない(PRODUCT)REDになるのではないでしょうか。
 
そうした中、GoogleがGoogle Pixel 8に新色としてミントを追加することを示唆する投稿を行っています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは過去2年間、3月にiPhoneに春の新色を追加ラインナップしてきた。
2. iPhone15シリーズにも春の新色がラインナップされる場合、(PRODUCT)REDになるかもしれないと独自予想。
3. Google Pixel 8には、新色としてミントが追加される模様。

2022年3月と2023年3月に春の新色が追加、今年は?
Appleは2022年3月に、iPhone13 miniとiPhone13にグリーンを、iPhone13 Proシリーズにアルパイングリーンを春の新色として追加していました。
 
また、1年後の2023年3月にはiPhone14とiPhone14 Plusにイエローを追加しており、2年続けて春の新色が用意されていました。
 
iPhone15シリーズとiPhone15 Proシリーズの春の新色に関する噂はありませんが、例年通りなら今年も春の新色の追加があると期待されます。
 
その場合、昨年と同様に販売好調なiPhone15 Proシリーズには春の新色が追加されず、iPhone15とiPhone15 Plusにだけ用意されるかもしれません。
 
iPhone15とiPhone15 Plusには豊富な本体カラーが用意されていますので、春の新色が追加されるとすれば、長年ラインナップされてきた(PRODUCT)REDおよびそれを彷彿とさせるレッドになると筆者は予想しています。
Google Pixel 8シリーズにミントが追加
GoogleはAppleよりも先に、Google Pixel 8シリーズに春の新色を追加するようです。
 
Google Pixel 8シリーズの春の新色はミント(淡い緑色)で、現地時間1月25日に発表される見通しです。
 

01000110 01110010 01100101 01110011 01101000 00100000 01111001 01100101 01100001 01110010 00101100 00100000 01100110 01110010 01100101 01110011 01101000 00100000 01100100 01110010 01101111 01110000 00101110 00100000 https://t.co/1nhhiCtNCe pic.twitter.com/CyOeJ9Czvd
— Made by Google (@madebygoogle) January 19, 2024

 
 
Photo:Apple Intro(@appleintro)/X
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AppleCare+で安心!Vision Pro修理費、大幅ダウン

 
Appleの複合現実(MR)ヘッドセットVision Proの予約注文が現地時間19日に米国で開始されましたが、Apple公式サイトにデバイスの修理にかかる費用が記載されるようになりました。AppleCare+に加入していない場合、修理の推定コストは最大約2,400ドル(約35万5,000円)にのぼることがわかっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleの複合現実ヘッドセットVision Proの予約注文が19日に開始された。
2. Apple公式サイトにデバイスの修理にかかる費用が記載されるようになった。
3. AppleCare+に加入していない場合、修理コストは最大約35万5,000円にのぼる。

高価だからしっかりと保証プランに入るべき?
Vision Proの販売価格は3,499ドル(約52万円)と、簡単には手が届かない設定となっていますが、もしものことがあった場合、修理にどのくらいの費用がかかるのでしょうか。
 
Appleが公開したVision Proの製造の舞台裏を明らかにした動画では、冒頭でガラスが特殊な丸みを帯びた形に型どられる様子がありますが、このガラスを割ってしまった場合、推定修理費用は799ドル(約12万円)だそうです。
 
その他の損傷では、推定修理費用2,399ドル(約35万5,000円)となっており、相当額の出費は免れません。
 
ただし、2年間499ドル(約74,000円)でAppleCare+に加入すると、ディスプレイ修理とその他の修理のどちらとも299ドル(約44,000円)まで修理費用が下がります。
ディスプレイひび割れたVision Proがミームに
Redditユーザーが、「Vision Proを使用して1日後」とコメントをつけてアップした、ひび割れたディスプレイのVision Proのコンセプト画像(トップ画像)が話題になっています。
 
新たなデバイスが発売される度にソーシャルメディアのどこかから「やってしまった」との声がいつも聞こえてくるため、たとえ高価でもVision Proを落としたり、装着したまま何かにぶつかったりする人は意外とすぐに出てきてしまうのではないでしょうか。
 
 
Photo:Reddit
(lexi) …

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Appleが放つ新世界!Vision Proの全アクセサリー紹介

 
Appleは現地時間19日、複合現実(MR)ヘッドセットVision Proの予約販売を開始しましたが、同時にBelkinなどのサードパーティーブランドを含む各種アクセサリーの予約受付も開始されています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは19日、複合現実ヘッドセットVision Proの予約販売を開始した。
2. Belkinなどのサードパーティーブランドを含む各種アクセサリーの予約受付も開始。
3. Apple純正の付属品以外のアクセサリーはトラベルケースのみとなっている。

Apple純正アクセサリーはトラベルケースのみ
Apple Vision Proは、販売価格が256GBモデルが3,499ドル、512GBモデルが3,699ドル、1TBモデルが3,899ドルと高価格設定になっていることもあり、最近のApple製品にはなかった豊富なアクセサリーがついてきます。
 
デフォルト設定は、Vision ProにLight Seal(遮光パッド)とソロニットバンドを合わせたものとなっているようですが、追加のバンドがあるデュアルループバンド、カバー、バッテリー、遮光パッドクッション、ポリッシングクロス、30W USB-C充電アダプタとUSB-C充電ケーブルが付属します。
 

 
これに加えて、Belkinがかねてから噂されていたバッテリーホルダーを49.95ドル(約7,400円)でApple公式サイトで販売しています。
 

 
Apple純正の付属品以外のアクセサリーはトラベルケースのみで、こちらは199ドル(約29,400円)となっています。ケースはポリカーボネート製保護構造で強固ながら、内張りはマイクロファイバーと柔らかくなっており、デバイスを衝撃から守ってくれます。
 

 
その他にも、SpigenやSpeckなどのサードパーティーメーカーもVision Proの専用アクセサリーを発表しています。
 
 
Photo:Apple (1), (2), (3)
(lexi) …

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Appleが公開!Vision Pro使用時の健康上の注意

 
Appleは現地時間19日に複合現実(MR)ヘッドセットVision Proの予約注文の受付を開始しましたが、同時にデバイス使用にあたって気をつけるべき身体疾患について、新たなサポート資料を公開しました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは19日、複合現実ヘッドセットVision Proの予約注文の受付を開始した。
2. デバイス使用にあたって気をつけるべき身体疾患について、新たなサポート資料を公開。
3. 片頭痛または慢性頭痛、めまいまたは立ちくらみ、両眼視の問題など。

没入感の強さゆえ特別な警戒が必要
Vision ProはこれまでのApple製品と異なり、没入感が非常に強いことから、使用にあたっての特別な注意書きが公開されています。
 
特定の身体疾患を持つユーザーは、Vision Pro体験により症状が悪化する可能性があるため、デバイスを使用する前に医療機関に相談することが奨励されています。
 
気をつけるべき身体疾患は、以下のとおりとなっています。
 

片頭痛または慢性頭痛
めまいまたは立ちくらみ
両眼視の問題など、眼や視覚の問題
精神疾患
内耳疾患
ドライアイ、かゆみ、まぶたの腫れの既往歴
皮膚アレルギーまたは過敏症
発作
平衡感覚または歩行の障害

 
その他にも、心臓ペースメーカー、補聴器、除細動器などの医療機器を使用するユーザーは、Vision Proとそのバッテリーに電波を発する磁石や部品が含まれているため、デバイスを使用する前に医療機関または医療機器の製造元に相談することが奨励されています。
Vision Proの使用を中止すべきときとは?
自身の身体疾患に関連する症状が現れた場合、重度の身体的不快感、乗り物酔い、視覚的不快感、皮膚刺激、精神的症状が持続する場合、Vision Proの使用を中止し、医療機関に相談することが奨励されています。
 
 
(lexi) …

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Bose Ultra Open Earbuds限定版が税込39,800円で明後日発売

 
Boseが、Bose Ultra Open Earbudsの限定版となるKith for Bose Ultra Open Earbudsを、2024年1月22日に300ドルで販売開始すると発表しました。
 
この価格はBose QuietComfort Ultra Earbudsの299ドルより1ドル高いため、日本での販売価格は税込200円高い税込39,800円になると筆者は予想しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Bose Ultra Open Earbudsの限定版が、Kith for Bose Ultra Open Earbudsとして1月22日に発売。
2. 本体カラーはマットブラックのみ、今後、一般モデルが発売され、その際はマットホワイトが追加されると予想。
3. 筆者の独自試算による販売価格は、Bose QuietComfort Ultra Earbudsよりも200円高い税込39,800円。

Kith for Bose Ultra Open Earbudsの販売価格を試算
Kith for Bose Ultra Open Earbudsについて、日本でも1月22日にKith Tokyoより発売されることが発表されています。
 

 
Kith for Bose Ultra Open Earbudsは筆者の予想通り、イマーシブオーディオに対応します。
 

 
Kith for Bose Ultra Open Earbudsは限定モデルと案内されていますので、今後、(ただの)Bose Ultra Open Earbudsが発表されるのかもしれません。
 

 
Kith for Bose Ultra Open Earbudsの本体カラーはマットブラックだけです。
 

 
Bose Ultra Open Earbudsが発売される場合、マットホワイトなど追加カラーがラインナップされるかもしれません。
 

 
Kith for Bose Ultra Open Earbudsのバッテリー駆動時間はイマーションモードをオンにした場合(イマーシブオーディオ再生時)に最長4時間30分、オフにした場合は7時間30分です。
 

 
Kith for Bose Ultra Open Earbudsの米国での販売価格は300ドルと、Bose QuietComfort Ultra Earbudsよりも1ドル高く設定されています。
 

 
そのため、日本での販売価格はBose QuietComfort Ultra Earbudsの販売価格である税込39,600円よりも200円高い税込39,800円と予想します。
 

 
 
Photo:Bose (1), (2), Kith Tokyo
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iPhone16 Proの最高額が264,800円、Pro Maxが279,800円

 
iPhone16 Proのラインナップにおいて最も価格が高いモデルは税込264,800円に、iPhone16 Pro Maxでは税込279,800円になるかもしれません。
 
iPhone15 ProおよびiPhone15 Pro Maxと、iPhone16 ProおよびiPhone16 Pro Maxで最も高いモデルを比べると、これまでよりも税込30,000円高くなる可能性があります。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone16 Proで最も価格が高いモデルは264,800円、iPhone16 Pro Maxでは税込279,800円になる可能性がある。
2. iPhone16 Proシリーズの販売価格は、iPhone15 Proシリーズから値上げされないのを前提に独自試算した。
3. 最大ストレージ容量2TBモデルがラインナップされる場合、史上最高額のiPhoneになる。

NANDフラッシュの原価を削減し、2TBモデルを追加!?
iPhone16 ProおよびiPhone16 Pro Maxには、最大ストレージ容量2TBモデルがラインナップされるとの噂が出てきました。
 
これは、先日報告された1TBモデルのNANDフラッシュの種別がTLCからQLCに変更されるとの情報に関連して出てきたものです。
 
iPhone16 ProおよびiPhone16 Pro Maxに2TBモデルがラインナップされたら販売価格がいくらになるのか、独自試算しました。
iPhone16 Proシリーズの2TBモデルの予想販売価格
米国では、iPhone15 Proの512GBモデルと1TBモデルの差額が200ドル、日本での差額は税込30,000円です。
 
2TBモデルがラインナップされている製品として、iPad Proがあります。
 
iPad Proに関して、米国では512GBモデルと1TBモデルの差額が400ドル、1TBモデルと2TBモデルの差額も400ドルです。日本ではいずれも、差額は税込64,000円です。ストレージ容量の違いによるiPhoneの差額はiPadよりも抑えられていますが、これは量販モデルとして戦略的な価格設定を行っているのでしょう。
 
これらのことから、2TBモデルがラインナップされる場合の1TBモデルとの差額は、512GBモデルと1TBモデルとの差額と同額と予想されます。
 
結果、iPhone16 Proの2TBモデルの予想販売価格はiPhone15 Proの1TBモデルよりも税込30,000円高い税込264,800円、iPhone16 Pro Maxの場合は税込279,800円になると試算されました。
 
ただし、今回の試算はあくまでもストレージ容量増加の分しか考慮していないため、噂通りディスプレイサイズが拡大されたら全てのモデルが値上げされる可能性があります。
 
 
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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Apple Vision Pro使い方ガイド動画、予約開始日に公開!

 
Appleは、Apple Vision Proの予約受付を開始した現地時間1月19日、Apple Vision Proの使い方や主要機能を紹介するガイドツアー動画を公開しました。写真、空間ビデオ、FaceTimeなどの操作方法を分かりやすく紹介しています。ほぼ同時に、製造工程をまとめたCMも公開されています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Vision Proの予約開始日に、主要機能の紹介動画が公開。
2. 写真、空間ビデオ、AppleTV、FaceTimeなどの操作を紹介。
3. 大自然などに包み込まれながら、近くにいる人を見ることもできる。

 
Apple Vision Proのガイドツアー動画
Apple Vision Proのガイドツアー動画は、プロダクトマネージャーが、初めてApple Vision Proを使用する人に、主な機能や操作方法を説明する構成となっています。
 

 
ナビゲーション

 
iPhoneのホーム画面にあたる、アプリアイコンが並ぶ状態はApple Vision Proではホームビューと呼びます。
 

 
右側上部のDigital Crownを押してホームビューに戻ります。
 
写真

 
見たい写真を選択し、アプリウィンドウの角をつまんでドラッグすると拡大できます。
 

 
つまんだ両手を左右に動かしてズームイン&ズームアウトの操作ができます。手は空中に浮かせずに、膝の上に置いても操作できます。
 

 
アプリウィンドウ下端をつまんで移動でき、天井に貼り付けるような表示も可能です。
 
パノラマ

 
iPhoneで撮影したパノラマ写真を表示すると、実物大の景色に取り囲まれる体験ができます。
 
空間ビデオ

 
iPhone15 Proで撮影した空間ビデオをApple Vision Proで再生すると、同じ被写体をさまざまな角度から眺められる、立体的な映像を再生可能です。
 
TVとムービー

 「Apple TV」アプリを大きく拡大すると、映画館の巨大スクリーンで鑑賞しているような体験ができます。
 
 
ワークスペース

 
Apple Vision Proなら、ディスプレイの大きさに制約を受けず、すべての空間を作業領域として使えます。
 

 
音声は耳のすぐ近くにあるオーディオポッドから再生されます。空間オーディオ楽曲を再生すると、音楽に取り囲まれるように感じられます。
 
なお、AirPods Pro(第2世代)のUSB-Cモデルは、Apple Vision Proと組み合わせるとロスレスオーディオ再生が可能です。
 
FaceTime

 
FaceTimeのビデオ通話では、ウィンドウを拡大すると、相手と対面で話しているようなサイズで表示可能です。
 
ペルソナ

相手もApple Vision Proを装着した状態でFaceTimeビデオ通話すると、Apple Vision Proを装着していてもお互いの表情や感情が見えるよう、ペルソナが表示されます。
 
環境

 
ホームビューから「環境」を選ぶと、大自然の雄大な光景の中に身を置くことができます。
 

 
隣にいる人に視線を向けると、相手がいる部分が透けて、相手が見えます。Apple Vision Proが作り出す世界に没入していても、相手の表情が見えます。没入度/透明度は、Digital Crownを回して調整できます。
 

 
Macと組み合わせて巨大ディスプレイ

 
Macを近くに置いて接続するとSidecar機能が使えて、MacのディスプレイをApple Vision Proの巨大な領域で表示できます。
 
その他の体験

 
呼吸を整える「マインドフルネス」アプリをApple Vision Proで使ってリラックスできます。
 

 
「Encounter Dinosaurs」アプリでは、蝶が指先に止まる体験や、恐竜が飛び出してくる迫力を味わえます。
 

 
Apple Vision Pro用のApp Storeでは、100万本以上のApple Vision Pro対応アプリが公開されます。
ガイドツアー動画はこちら
AppleがYouTubeに公開したガイドツアーはこちらでご覧ください。再生時間は約9分53秒間です。
 
動画を観ていると、日本のApple StoreでApple Vision Proを試せる日が来るのが待ち遠しくなります。
 

 
 
Photo:Apple/YouTube
(hato) …

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Apple Vision Proはこう作られる!予約開始日に製造の舞台裏を公開

 
Appleは、アメリカでApple Vision Proの予約受付を開始した現地時間1月19日、同製品の製造過程を描いたCM動画「Making Apple Vision Pro」と、製品の操作方法を紹介したガイドツアー動画を公開しました。2月2日の発売に向けて、期待感を高める構成となっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Vision Proが現地時間1月19日に予約受付開始。
2. 同日、Apple Vision ProのCM動画が公開された。
3. Apple Vision Proの製造工程をまとめ、発売日への期待を高めている。

Apple Vision Proができる様子がCMに
Apple Vision Proは、アメリカで1月19日から予約受付が開始され、2月2日に販売が開始されます。
 
Apple Vision Proの予約受付開始日に公開されたCM動画「Making Apple Vision Pro」は、Apple Vision Proを構成する筐体、レンズ、バンドといったパーツが形になり、組み立てられていく様子を描いています。
 
冒頭では、筐体に使用される金属の塊が積まれた様子が出てきます。
 

 
レンズは、透明な板を切り抜いた後にカーブを描くよう成形され、液体の中で加工され、熱を加えて仕上げられています。
 

 
コンピュータ制御された装置によって糸が細かく編み込まれ、柔軟なバンドになっていきます。
 

 
液体をかけながら切削された金属は、複雑な曲線を組み合わせたフレームへと姿を変えます。
 

 
製造用ロボットだけでなく、人の手も使って、多くのパーツを組み立てています。
 

 
筐体の内部にパーツが隙間なく詰め込まれ、Apple Vision Proとなった製品はベルトコンベアで運ばれていきます。「Apple Vision Pro」のロゴと、Jay-Jay Johansonの楽曲「Heard Somebody Whistle」の一節「I was transported away(私は遠くへと運ばれて行った)」の歌詞が重なります。
 
予約したユーザーの元へとApple Vision Proが運ばれていく様子がイメージでき、発売日に向けて期待が高まります。
 

 
動画はこちらでご覧ください、再生時間は約1分20秒間です。
 

 
使用されている楽曲はこちらです。
 

 
 
Photo:Apple/YouTube
(hato) …

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iPhone整備済製品情報〜今ならiPhone12 miniが在庫あり【1月19日】

 
筆者が調査した結果、2024年1月19日午後6時5分時点で、Apple品質認定のiPhone整備済製品として、iPhone12 miniの在庫が久しぶりに復活しているのが確認されました。
 
また、iPhone12 Pro MaxとiPhone13 Pro Maxも久しぶりに販売されているなど、前日とは打って変わって在庫が大幅に増加しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone整備済製品として、iPhone12 miniが久しぶりに販売されている。
2. iPhone12 ProとiPhone12 Pro Maxも販売中。
3. iPhone13 Pro Maxも久しぶりに入荷

販売中のiPhone整備済製品
この記事は、2024年1月19日午後6時5分時点の情報です。
 
AppleオンラインストアのiPhone整備済製品ページにて、iPhone12 miniとiPhone12 Pro、iPhone12 Pro Max、iPhone13 Pro Maxが販売されています。
 
iPhone12 mini

製品名
価格(税込)

iPhone12 mini / 128GB / ブラック
63,800円

iPhone12 mini / 256GB / ブラック
76,800円

 
iPhone12 Pro

製品名
価格(税込)

iPhone12 Pro / 128GB / グラファイト
95,800円

iPhone12 Pro / 128GB / シルバー
95,800円

iPhone12 Pro / 256GB / グラファイト
108,800円

iPhone12 Pro / 256GB / シルバー
108,800円

iPhone12 Pro / 512GB / グラファイト
133,800円

iPhone12 Pro / 512GB / ゴールド
133,800円

 
iPhone12 Pro Max

製品名
価格(税込)

iPhone12 Pro Max/ 128GB / グラファイト
105,800円

iPhone12 Pro Max/ 256GB / グラファイト
118,800円

iPhone12 Pro Max/ 256GB / シルバー
128,800円

iPhone12 Pro Max/ 512GB / グラファイト
143,800円

iPhone12 Pro Max/ 512GB / シルバー
143,800円

 
iPhone13 Pro Max

製品名
価格(税込)

iPhone13 Pro Max/ 1TB / シエラブルー
1082,800円

 
Apple品質認定の整備済製品とは
Apple品質認定のiPhone整備済製品についてAppleは、下記のように説明しています。
 

iPhone整備済製品は、すべてのモデルに新しいバッテリーと外装が使用され、1年間の保証も付いています。最短で翌日に無料でお届けし、返品も無料です
ほかにも、以下のものが含まれます
完全な動作テスト、Apple純正パーツの交換(必要な場合)、徹底したクリーニング
出荷時のオペレーティングシステム、またはより最新のオペレーティングシステム
整備済製品はすべて、必要なアクセサリやケーブルとともに新品の箱に再梱包されます
お客様のデバイスが出荷時のオペレーションシステムを搭載した状態で出荷された場合も、最新バーションをApp Storeから無料でダウンロードできます
数量限定につき、在庫状況は購入代金全額のお支払いが完了した時点で保証されます

 
 
販売ページ:iPhone整備済製品/Apple
(FT729) …

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iPhone16 Proの広角/超広角カメラが大改良!新センサーと新方式レンズ搭載

 
iPhone16 Proシリーズの広角カメラと超広角カメラに関する新情報が伝えられました。iPhone16 Proシリーズのカメラは、イメージセンサーが刷新され、新しい構成のハイブリッドレンズが搭載される見通しです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone16 Proシリーズの広角カメラには、ガラスレンズとプラスチックレンズによるハイブリッドレンズが搭載、その構成に関する情報を確認。
2. 広角カメラ用イメージセンサーの大きさが、1インチに近づく。
3. iPhone16 Proシリーズの改良の中心は、やはりカメラになる模様。

広角カメラの仕様が判明
iPhone16 Proシリーズには、HOYAが供給する成型ガラスレンズが搭載されると噂されていましたが、どうやら構成は「1枚の成型ガラスレンズと7枚のプラスチックレンズによる8枚構成」のハイブリッドレンズになるようです。
 
このハイブリッドレンズは、広角カメラ用として搭載されると考えられます。その広角カメラはイメージセンサーも刷新され、これまでで最大サイズとなる1/1.14インチのソニーIMX903になる可能性があります。
iPhone16 Proシリーズの超広角/望遠カメラはどうなる?
また、超広角カメラのイメージセンサーとして、サイズが1/2.6インチ、画素ピッチ0.7マイクロメートル、画素数4,800万画素のものが搭載される見通しです。
 
望遠カメラについては既報の通り、iPhone16 Pro Maxに加えiPhone16 Proにもテトラプリズムレンズを採用し、光学倍率5倍に対応します。
 
成型ガラスレンズの採用などカメラの強化はHuaweiも検討している模様で、スマートフォンの機能強化は引き続きカメラが中心になりそうです。
 
 
Photo:Apple Hub(@theapplehub)/X
(FT729) …

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iPad整備済製品情報〜2カ月ぶりにiPad mini 6が在庫復活【1月19日】

 
筆者が調査した結果、Apple品質認定のiPad整備済製品販売ページにおいて、およそ2カ月ぶりにiPad mini 6の在庫が復活しました。
 
昨日まで、Apple整備済製品の在庫はいずれも品薄だったのに対し、本日はiPhoneも含めて整備済製品の在庫が大幅に増加しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPad整備済製品の最新の在庫状況を確認した。
2. iPad mini 6の整備済製品の在庫が、およそ2カ月ぶりに復活した。
3. いくつかのモデルの整備済製品は、販売を終了した模様。

iPad整備済製品
この記事は、2024年1月19日午後6時35分時点の情報です。
 
AppleオンラインストアのiPad整備済製品ページにて、iPad mini 6を含めて各種iPadが販売されています。
 
なお、iPad(第8世代)、11インチiPad Pro(第2世代)、12.9インチiPad Pro(第4世代)の在庫がなくなっていますので、これらの整備済製品の販売は終了したと思われます。
 
iPad

製品名
価格(税込)

iPad Wi-Fi 64GB – シルバー(第9世代)
41,800円

iPad Wi-Fi+Cellular 64GB – スペースグレイ(第9世代)
58,800円

iPad Wi-Fi 256GB – シルバー(第9世代)
60,800円

iPad Wi-Fi+Cellular 256GB – スペースグレイ(第9世代)
77,800円

 
iPad Air

製品名
価格(税込)

iPad Air Wi-Fi 64GBローズゴールド(第4世代)
69,800円

iPad Air Wi-Fi 64GBグリーン(第4世代)
69,800円

iPad Air Wi-Fi + Cellular 64GBスペースグレイ(第4世代)
83,800円

iPad Air Wi-Fi + Cellular 64GBローズゴールド(第4世代)
83,800円

iPad Air Wi-Fi + Cellular 64GBスカイブルー(第4世代)
83,800円

iPad Air Wi-Fi + Cellular 64GBグリーン(第4世代)
83,800円

iPad Air Wi-Fi + Cellular 256GBスペースグレイ(第4世代)
102,800円

iPad Air Wi-Fi + Cellular 256GBシルバー(第4世代)
102,800円

iPad Air Wi-Fi + Cellular 256GBグリーン(第4世代)
102,800円

iPad Air Wi-Fi + Cellular 256GBスカイブルー(第4世代)
102,800円

 
iPad mini 6

製品名
価格(税込)

iPad mini 6 Wi-Fi 64GB – スペースグレイ
66,800円

iPad mini 6 Wi-Fi 64GB – パープル
66,800円

iPad mini 6 Wi-Fi 256GB – スターライト
86,800円

iPad mini 6 Wi-Fi 256GB – ピンク
86,800円

 
11インチiPad Pro

製品名
価格(税込)

11インチiPad Pro Wi-Fi 128GB – スペースグレイ(第3世代)
99,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi+Cellular 256GB – スペースグレイ(第3世代)
131,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi+Cellular 256GB – シルバー(第3世代)
131,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi 512GB – スペースグレイ(第3世代)
137,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi+Cellular 512GB – シルバー(第3世代)
156,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi+Cellular 512GB – スペースグレイ(第3世代)
156,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi 1TB – スペースグレイ(第3世代)
188,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi 1TB – シルバー(第3世代)
188,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi+Cellular 1TB – シルバー(第3世代)
207,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi+Cellular 1TB – スペースグレイ(第3世代)
207,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi 2TB – シルバー(第3世代)
239,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi 2TB – スペースグレイ(第3世代)
239,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi+Cellular 2TB – シルバー(第3世代)
258,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi+Cellular 2TB – スペースグレイ(第3世代)
258,800円

 
12.9インチiPad Pro

製品名
価格(税込)

12.9インチiPad Pro Wi-Fi 128GB – シルバー(第5世代)
135,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi 128GB – スペースグレイ(第5世代)
135,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi 128GB – シルバー(第5世代)
148,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi 128GB – スペースグレイ(第5世代)
148,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi+Cellular 128GB – シルバー(第5世代)
154,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi+Cellular 512GB – シルバー(第5世代)
192,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi+Cellular 512GB – スペースグレイ(第5世代)
192,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi 1TB – スペースグレイ(第5世代)
224,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi 1TB – シルバー(第5世代)
224,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi+Cellular 1TB – シルバー(第5世代)
243,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi+Cellular 1TB – スペースグレイ(第5世代)
243,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi 2TB – シルバー(第5世代)
275,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi 2TB – スペースグレイ(第5世代)
275,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi+Cellular 2TB – シルバー(第5世代)
294,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi+Cellular 2TB – スペースグレイ(第5世代)
294,800円

Apple品質認定の整備済製品とは
Apple品質認定の整備済製品についてAppleは、下記のように説明しています。
 

iPad整備済製品に含まれるもの
iPad整備済製品は、すべてのモデルに新しいバッテリーと外装が使用され、1年間の保証も付いています
最短で翌日に無料でお届けし、返品も無料です
ほかにも、以下のものが含まれます
完全な動作テスト、Apple純正パーツの交換(必要な場合)、徹底したクリーニング
出荷時のオペレーティングシステム、またはより最新のオペレーティングシステム
整備済製品はすべて、必要なアクセサリやケーブルとともに新品の箱に再梱包されます
お客様のデバイスが出荷時のオペレーションシステムを搭載した状態で出荷された場合も、最新バーションをApp Storeから無料でダウンロードできます
数量限定につき、在庫状況は購入代金全額のお支払いが完了した時点で保証されます

 
 
販売ページ:iPad整備済製品/Apple
(FT729) …

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iPhone16に搭載予定のキャプチャボタン、スワイプでズームイン/アウトが可能に?

 
iPhone16シリーズには、「キャプチャボタン」と呼ばれる静電容量式ボタンが追加される可能性があると2023年9月に報じられました。当初、このボタンが何に使われるのか不明でしたが、同年の12月、Bloombergのマーク・ガーマン記者が動画撮影に使われるボタンだと伝えました。
 
The Informationは現地時間1月18日、iPhone16シリーズに搭載されるキャプチャボタンに関する新たな情報について報じています。同メディアによると、キャプチャボタンは当初伝えられていた静電容量式ではなく機械式ですが、タッチと圧力の両方に反応するということです。
 
ユーザーは、ボタンを左右にスワイプすることでズームインとズームアウトを行い、軽く押すことでフォーカスを合わせ、より強く押すことで録画を開始することができます。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1.iPhone16のキャプチャボタン、スワイプでズームイン/アウトが可能に。
2.キャプチャボタンの押し方でフォーカス合わせや録画開始が可能。
3.iPhoneを横向きに持った時に押しやすい場所にキャプチャボタンを設置。

キャプチャボタンは電源ボタンの下に配置
Appleは、iPhoneの右側面にキャプチャボタンを配置することを計画しているということです。キャプチャボタンは電源ボタンの下に配置され、iPhoneを横向きに持った時に指が届きやすい理想的な場所にあります。米国では現在、この位置にmmWaveアンテナが設置されていますが、キャプチャボタンが追加されることで、アンテナは左側面に移動することになります。
 
また、iPhone16シリーズを前モデルと区別するような外観上の変更は他に予定されていないということです。しかし、iPhone16 ProとiPhone16 Pro Maxは、前モデルよりも若干大きくなるとも報じられています。
 
AppleはまだiPhone16のデザインを決定していないため、ボタンの機能やデザインは今後、変更される可能性があります。
横向きでの動画撮影が容易に
iPhoneでは、横向きで動画撮影した時に画面をピンチしてズームイン/アウトすることが可能ですが、指での操作が多いため動画撮影に集中できないことが多いです。キャプチャボタンが導入されれば、ビデオカメラやデジタルカメラと同じように操作でき、より動画撮影に集中できるようになるでしょう。実際にAppleには、このようなカメラの代替としてiPhoneを売り出したい意図があるようです。
 
近年、iPhoneをはじめとするスマートフォンの性能は上がってきており、高額なカメラを購入しなくても、高画質で高いクオリティの写真や動画の撮影が可能になってきました。スマートフォンには今後、高画質・高クオリティの動画や写真が撮影できることだけではなく、操作性の良さも求められるようになってくるでしょう。
 
現在、iPhone16及びiPhone16 Proシリーズに関して様々な噂や情報が飛び交っていますが、直近では、TDKが開発した新しいバッテリーが同シリーズに搭載される可能性やiPhone16 Proの1TBモデルにQLC NAND採用される可能性などが報じられています。
 
 
Photo:MacRumors
(m7000) …

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Apple Vision Proは仕事と遊び両方で大活躍?

 
Appleの複合現実(MR)ヘッドセットVision Proの発売が迫っていますが、具体的なデバイスの活用方法に関する情報が入ってきています。従業員向けに公開された「ツールとしてのVision Pro」についての動画の中で、デバイスが専門分野でどのように活かされ得るかが説明されています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleの複合現実ヘッドセットVision Proの活用方法を紹介。
2. 技術者、航空整備士にとって、Vision Proはクオリティの高いトレーニングに役立つ。
3. 『Fruit Ninja』というゲームではハンドジェスチャーで手裏剣を投げることができるという。

外科医や技術者にとって役に立つ?
従業員向けのVision Pro動画に登場したのは、デバイスの開発に携わったAppleのテクノロジー開発部門のバイスプレジデント、マイク·ロックウェル氏とヒューマンインターフェース担当バイスプレジデント、アラン・ダイ氏です。
 
Vision Proが活躍する専門職として、外科医、技術者、航空整備士が挙げられています。外科医は、処置中にディスプレイを見るのに苦労することがよくあるとのことで、Vision Proが助けになる可能性があるそうです。技術者や航空整備士にとっては、Vision Proはクオリティの高いトレーニングに役立つそうです。
 
「おもちゃではなく、ツールを作ることを念頭に置いている」とロックウェル氏は述べています。
おもちゃとしても活躍
Apple役員をフィーチャーした動画が出たのと同じタイミングで、Vision Proに特化したApple Arcadeゲーム『Fruit Ninja』の開発元のHalfbrick Studiosも開発者向けにプレスリリースを公開しています。
 
これまで2Dゲームしか作ったことのなかった開発者たちがどのようなインタラクションが3D空間で最も面白いかを考えた結果、やはりハンドジェスチャーということになったとのことで、手でフルーツを断ち切ったり、おなじみの手裏剣を投げるジェスチャーで手裏剣を投げたりできるそうです。
 

 
Fruit Ninjaはまだ数少ないVision Proゲームの一つですが、デバイスが好評であれば、今後さらに3D空間に特化したタイトルが登場すると予想されます。
 
 
Photo:Apple (1), (2)
(lexi) …

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Vision Proの影響?米国Apple Store、日曜に早閉店

 
Appleの複合現実(MR)ヘッドセットVision Proは2月2日(金)に米国で発売に至りますが、米国内の一部のApple Storeが今月21日(日)に限って若干早く閉店すると伝えられています。米国内にある270以上ある店舗のうち、少なくとも70店舗がこのようなタイムスケジュールを採用しています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleはMRヘッドセットVision Proを2月2日(金)に米国で発売する。
2. 米国内の一部のApple Storeが1月21日(日)に限って若干早く閉店するという。
3. Vision Proの販売方法に関するミーティングのためだとみられている。

従業員ミーティングのためか
Appleは1月21日(日)に、Apple StoreにおいてVision Proの販売方法に関して説明する3時間のミーティングを催すとAppleの動向に詳しいBloombergのマーク・ガーマン氏が以前報じていましたが、来る日曜日の時間短縮営業はまさにこのためとみられています。
 
Vision Proのデモ体験は一部の米国のApple Storeで準備される見通しで、2月2日〜4日まで先着順で案内が行われるとのことです。
従業員には25%の割引
Apple Vision Proの定価は3,499ドルですが、Apple従業員は25%値引きした価格の2,624ドル(税抜)で購入可能とのことです。
 
Apple従業員には3年ごとに500ドルのMac購入クレジットが付与されますが、これはVision Proにも適用できるとのことで、また度付きレンズの料金はAppleが肩代わりしてくれるそうです。
 
Vision Pro予約注文は現地時間19日太平洋時間午前5時から開始される予定ですが、需要が高いためすぐに売り切れになると予想されています。
 
 
Photo:Apple
(lexi) …

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米司法省、2024年3月にApple提訴へ~独占禁止法の新たな闘い

 
米司法省が、2024年3月を目標としてAppleを独占禁止法(反トラスト法)で提訴する方針を固めていることが分かりました。同省が巨大プラットフォーマーを相手取る訴訟としては、2020年の対Google以来となります。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 数年越しの調査の結果、米司法省はAppleが独占禁止法違反だと判断。
2. これまでにもTileやSpotifyなどが苦情を申し立ててきた。
3. Googleへの締め付けなど、世界的に巨大プラットフォーマーへの風当たりは強まっている。

これまでにも訴訟の予兆はあった
米司法省がAppleを相手取って訴訟を起こすのではないかとの観測は、何年も前から存在しました。
 
これまでにも何度かAppleに不満を持つ複数デベロッパーへの聞き取りが行われたほか、2022年には同省がApp Storeの運営姿勢を問題視し、訴訟準備の初期段階に入っていると報じられた経緯があります。
 
関係者がBloombergに明かしたところによると、省内で正式な承認が下り次第、2024年3月を目途として、今後数カ月以内に訴訟が正式に起こされる予定です。
サードパーティーからの苦情が背景
独占的なプラットフォームを有する企業が、ライバルを排除する形で自社コンテンツを有利に展開する行為は、市場競争を不当に阻害しているとして、独占禁止法(反トラスト法)に抵触するとの見方が一般的です。
 
Appleの場合は、これまでに「探す」アプリやAirTagと競合するTile、Apple Musicと競合するSpotifyなどが、米司法省や欧州連合(EU)の欧州委員会に対して苦情を申し入れていました。
対Google裁判でもAppleが大きく関係
すでに米司法省は2020年10月、独占禁止法に違反しているとしてGoogleを提訴していますが、この訴訟でもGoogleとAppleとの癒着が問題となっています。
 
Appleの公式ブラウザSafariでデフォルトの検索エンジンにしてもらうべく、同社に対してGoogleは毎年100億ドル(約1兆4,000億円)超を支払っているとされています。
 
知っての通り、GoogleはAndroidを一手に収めており、スマートフォン業界を牛耳る両社が桁違いの資金を武器に手を結ぶ行為は、市場の健全性を損なっていると解されても不思議ではありません。
 
2023年10月には日本でも、Androidスマートフォン企業とGoogleが取り交わした契約を巡り、公正取引委員会が捜査に着手したと報じられており、巨大プラットフォーマーへの締め付けは世界的に厳しくなりつつあります。
 
 
(kihachi) …

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日本のネオクラシックカー盗難にも参考になる事例〜AirTag追跡で盗難車が中東へ

 
日本でのネオクラシックカーおよび人気車種の盗難対策としてAirTagを活用されている方も多いと思いますが、盗難された後に追跡できていたにも関わらず隠されているコンテナを開けさせることができず、中東に輸出されてしまった事例が報告されました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 自動車盗難に遭ったユーザーが新しい車にAirTagを装着していたのに、また盗難された。
2. 盗難車が収められたコンテナを発見したが、カナダの警察はそれを強制的に開けさせることができなかったため、アラブ首長国連邦ドバイに輸出されてしまった。
3. 日本でも盗難車が分解されてコンテナに収められて部品として輸出される事例が増加しており、GPSトラッカーで追跡して強制捜査できることが期待される。

盗難後、コンテナに収納して輸出される事例増加
日本では日産スカイラインGT-Rや、マツダRX-7(FD3S)などのネオクラシックカーが盗難され、ひどい場合は切断されたり分解されてコンテナ詰めされ、海外に輸出された事例が多数報告されています。
 
GPSトラッカーを備えた盗難防止装置を装着している場合、盗難後に追跡したら関東某所のストックヤードに行き着いたと報告しているユーザーもいます。
 
ただし、こうした敷地に警察が踏み込んでの強制捜査要請手続きは簡単ではなく、粘り強い交渉や説明が必要との声も聞かれます。
盗難車が収納されたコンテナが目前にあるのに手出しできず

 
こうした状況は海外も同じようで、カナダで盗難されたGMC ユーコンXLをオーナーが設置していたAirTagで追跡し、それが隠されていると確信し得るコンテナが発見されたにも関わらず警察には強制的にそれを開けさせる権限がなかったため、その後、モントリオールの港に運ばれ海外に輸出されてしまったようです。
 
このオーナーのGMC ユーコンXLが盗難に遭うのは2回目とのことで、今回は盗難対策としてAirTagを装着していましたが、追跡できても解決しなかったことがわかります。
 
なお、盗難されたGMC ユーコンXLは設置されたAirTagで追跡され、ベルギーを経由し最終的にアラブ首長国連邦のドバイの中古車屋に行き着きそこで販売されているのが、オーナーが雇った現地の私立探偵により確認されました。
 
こうしたトラッカーデバイスの信頼性が確立していないと各国の警察が判断しているからか不明ですが、盗難事例ではすぐに対応していただかないと解体されたり輸出されるなどし、取り戻すことができなくなりますので対応の改善が期待されます。
 
 
Photo:News9
(FT729) …

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Apple Watch Ultra 2/S9の血中酸素ウェルネスを無効化し明日販売へ

 
Appleが米国において、Apple Watch Ultra 2とApple Watch Series 9の血中酸素ウェルネスを無効化した製品を、太平洋標準時1月18日午前6時(日本時間では1月18日午後11時)から販売すると発表しました。
 
Masimoとの特許侵害起訴に伴う今回の措置は今後1年以上続く可能性があり、それまではこれらの製品で血中酸素ウェルネスが利用できないことになりそうです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 米国で、太平洋標準時1月18日午前6時以降に販売されるApple Watch Ultra 2とApple Watch Series 9では、血中酸素ウェルネスが利用できなくなる。
2. 血中酸素ウェルネスを立ち上げると、「利用できなくなりました」とのメッセージが表示される。
3. この問題の解決には、1年以上かかる可能性がある。

watchOSのアップデートではなく即時対処へ
Apple Watch Ultra 2とApple Watch Series 9の血中酸素ウェルネスの無効化は、watchOS10.3正式版で行われると予想していましたが、即時実行されるようです。
 
なお、1月18日以前に米国で購入されたこれらのApple Watchにおける血中酸素ウェルネスの利用が制限されることはなく、日本のユーザーへの影響もありません。
 
米国では、太平洋標準時1月18日午前6時以降に販売されるApple Watch Ultra 2とApple Watch Series 9で血中酸素ウェルネスが利用できなくなるとのことですので、購入後にユーザーが最初にアクティベーションする際にそうした措置を行うと予想されます。
 
これらの製品では、ユーザーが血中酸素ウェルネスを利用しようとすると「血中酸素ウェルネスは利用できなくなりました」とのメッセージが表示されるようになります。
 
この状況を考えれば、今秋発売されるであろうApple Watch Xでも米国では血中酸素ウェルネスが利用できない可能性がかなり高いでしょう。
 
 
Photo:Apple Hub(@theapplehub)/X
(FT729) …

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Netflix、発売時にApple Vision Pro向けアプリを提供せず

 
Apple Vision Proの発売時には100万以上のアプリが、同デバイス向けのApp Storeで提供される予定ですが、NetflixはVision Pro向けアプリをリリースする予定がないことをBloombergのマーク・ガーマン記者が報じました。その代わり、ヘッドセット上のSafariやそのほかのWebブラウザからは、Netflixにアクセスできます。
 
Netflixの広報担当者は、ガーマン記者に「会員がMacでNetflixを楽しめるのと同じように、Vision ProのWebブラウザでも楽しめるようになる」と語ったということです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1.Netflix、Vision Pro向けアプリをリリースする予定なし。
2.Vision Pro上のSafariからは、Netflixにアクセス可能。
3.Vision Proでは発売時、150本以上の3D映画の視聴が可能。

Netflix、Vision Pro向けアプリは提供せず
ガーマン記者はニュースレター「Power On」の2023年7月号で、Netflix は「自社のiPadアプリをそのままヘッドセット上で動作させるつもりだ」と述べていましたが、現在は、NetflixがVision Pro向けのアプリを提供することはない」としています。
 
Appleは開発者がiPadOSアプリを簡単にvisionOSに移植できるようにしており、発売時にはDisney+をはじめ、Amazon Prime Video、NBAなど数多くのストリーミングサービスのVision Pro向けアプリが利用できるようになりますが、Netflixは明らかにこれを選択しませんでした。
 
発売時にVision Proで利用できるストリーミングサービスのアプリには、Disney+、Amazon Prime Video、NBAのほか、ESPN、MLB、PGA Tour、Max、Discovery+、Paramount+、Peacock、Pluto TV、Tubi、Fubo、Crunchyroll、Red Bull TV、IMAX、TikTok、MUBIが含まれます。
Vision Proでは、150本以上の3D映画の視聴が可能
発売と同時にVision Proユーザーは、アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」「スパイダーマン:スパイダーバース」などの人気作品を含む150本以上の3D映画を体験できるようになるということです。
 
また、Apple TVアプリには「Cinema Environment(シネマ環境)」機能が搭載されており、視聴者はあらゆる空間を「パーソナルシアター」に変えることができます。シアターの床やバルコニー、最前列、中央列、最後列から好きな席を選ぶことも可能です。
 
AppleとFairview Portalsが開発した無料アプリ「Encounter Dinosaurs(恐竜との遭遇)」もVision Proに同梱されており、恐竜が地球を闊歩し、大自然がその頂点に君臨していた6,600万年以上前の白亜紀を体験できます。
 
また、Appleが新たに開発した新しいエンターテインメントフォーマット「Apple Immersive Video(突入型ビデオ)」を体験可能になります。Apple Immersive Videoは、空間オーディオに対応する180度3Dの8K映像を特徴としており、まるでその場にいるかのような、没入型エンターテイメント体験が可能になるということです。
 
今のところ、Apple Immersive Video向けコンテンツとして、アリシア・キーズのリハーサル・セッションを体験できる「Alicia Keys: Rehearsal Room」を含む4作品が用意されています。
NetflixがVision Pro向けアプリを提供しない理由を考える
昨年から米国でもNetflixでパスワード共有の取り締まりが行われるようになりましたが、解約者が続出したという報道の一方で登録者数が急増したとも伝えられています。同社はまた、パスワード共有の取り締まりの効果について「非常に満足している」とも述べていました。
 
市場分析データサービスなどを提供するSimilarwebによると、Netflixの米国における市場シェア率は前年同期比で減少しているものの、2023年度の第1四半期(1月~3月期)の市場シェア率は44.21%で、依然として主要ストリーミングプラットフォームとしての地位を維持しています。
 
また、エンタテインメント業界に特化した市場調査やマーケティングを行うGEM Partners株式会社の調査によると、日本国内のNetflixの2023年の市場シェア率は22.3%で4年連続で首位を獲得しました。
 
今後、Vision Proの空間コンピューティングアプリを含め、拡張現実(AR)、仮想現実(VR)、複合現実(MR)向けアプリに関する市場は急成長していくことでしょう。それにも関わらず、Netflixがこの市場に参入しないのは、圧倒的なシェア率を誇る自信からなのでしょうか。個人的な意見にはなりますが、Netflixは膨大な制作費をかけてオリジナルシリーズや映画の制作に力を入れており、それが圧倒的なシェア率獲得に繋がっていると思っています。
 
Netflixは、これまでのマーケティング戦略である程度実績を上げており、他社サービスとの差別化を図るためにも、あえて現時点で新規市場に参入する必要がないと判断しているのかもしれません。
 
 
(m7000) …

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春節限定!アジア限定AirPods Proドラゴンエディション、日本未発売の理由は?

 
春節(旧正月)が2月10日から始まりますが、AppleはAirPods Pro(第2世代)の特別なドラゴンエディションをアジア諸国で発売しました。中国、香港、台湾、シンガポール、ベトナム、マカオ、韓国のAppleオンラインストアで購入可能となっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleはAirPods Proの特別なドラゴンエディションをアジア諸国で発売した。
2. 中国、香港、台湾、シンガポール、ベトナム、マカオ、韓国のオンラインストアで購入可能。
3. 韓国ではお正月が2回あるといわれており、旧正月も祝う習慣があるそう。

日本は含まれず?
特別な龍の絵文字をあしらったUSB-C充電のAirPods Pro(第2世代)の旧正月バージョンがアジア諸国で発売となりました。
 
中国以外の販売国に台湾やシンガポールが含まれているのは納得がいきますが、韓国もリストに入っているのは少し驚きです。
 
実は韓国ではお正月が2回あるといわれており、旧正月も祝う習慣があるそうです。ちなみに今年は「青い龍」の年とのことで、AppleのAirPodsキャンペーンも青色仕様となっています。
 

 
日本が販売対象地域に入っていないのは、旧正月を祝う習慣がないためと推測されます。
龍の絵文字の刻印は可能
どうしても龍の絵文字が入ったAirPodsが欲しいという人は、Appleが提供する無料の刻印サービスで「ドラゴンの顔」絵文字を選択すると、龍をAirPodsに入れることが可能です。
 

 
Apple 日本は、1月2日〜5日の間に対象iPhoneを買うと「龍」が入った限定版のAirTagがもらえる初売りキャンペーンを行っていましたが、AirTagでも無料の刻印サービスが提供されているため、今からでも龍の絵文字を入れることはできます。
 
 
Photo:Apple (1), (2)
(lexi) …

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Apple Watch SE 2やApple Pencil販売〜Apple整備済製品

 
Apple認定整備済製品として、Apple Watch SE(第2世代)やApple Pencil(第2世代)が販売されています。
 
Apple Watchの認定整備済製品の販売は、久しぶりです。iPadやiPhoneの整備済製品の在庫状況はしばらく変わっていません。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple認定整備済製品として久しぶりに、Apple Watchが入荷した。
2. iPadの認定整備済製品の新規入荷もなく、しばらくiPad mini 6は販売されていない。
3. iPhone12 miniなど、人気機種の入荷もなく在庫状況が変わらない状態がしばらく続いている。

在庫薄が続く、Apple認定整備済製品
本記事は、2024年1月18日午後1時20分時点の在庫状況をもとにしています。
 
Apple認定整備済製品として久しぶりに販売されているのは、Apple Watch SE(第2世代)とApple Pencil(第2世代)です。
 

Apple Watch SE(第2世代、GPSモデル)- 40mmミッドナイトアルミニウムケースとミッドナイトスポーツバンド:税込29,800円
Apple Pencil(第2世代):税込15,380円

 
Apple認定整備済製品は最近、入荷が少なくなっています。
 
iPhoneはしばらくiPhone12 Proだけで、他の製品は入荷していません。また、iPadについても人気のiPad mini 6の入荷がありません。
 
Apple Watchの認定整備済製品としてリストにApple Watch Ultraが追加されていますが、販売は開始されていません。
 
 
Photo:Apple Watch整備済製品
(FT729) …

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Appleの未来はベトナム製?Goertekが新たな一歩

 
AirPodsの組み立てを担う中国の音響部品メーカーGoertekが、ベトナムに新たな子会社を設立し、AirPods、スマートウォッチ、複合現実(MR)ヘッドセットなどの生産を行う見通しであることが明らかになりました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AirPodsの組み立てを担う中国の音響部品メーカーGoertekがベトナムに子会社を設立。
2. Appleが推し進めるサプライチェーンの脱中国依存路線に沿ったものとみられる。
3. ベトナムの子会社に対して最大2億8,000万ドルの出資を行うとのこと。

Appleの脱中国の動きはやはり継続
Goertekのベトナムへの生産移管は、Appleが推し進めるサプライチェーンの脱中国依存の路線に沿ったものと見ることができます。Goertekはベトナムの子会社に対して最大2億8,000万ドル(約415億円)の出資を行うとのことです。
 
昨年末にかけて、Appleの中国サプライヤーLuxshareがiPhone15シリーズの生産シェアを伸ばしたと報じられており、Appleのサプライチェーンの多様化戦略に変化があった可能性が指摘されていましたが、やはり中国から徐々に撤退という流れは今でも健在のようです。
GoertekはVision Proの主要サプライヤーのうちの一社
Appleは同社初のMRヘッドセットVision Proの米国での発売を2月始めに控えていますが、Goertekは同デバイスの主要サプライヤーであることでも知られています。
 
しかしながら、Vision Proの組み立てはLuxshareが一手に担っているとされており、Appleサプライチェーンの脱中国化は一進一退の状況が続いているようです。
 
 
Photo:Goertek
(lexi) …

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Apple Watch Ultra 2/S9の販売が再び停止〜来週、機能劣化で再開?

 
Apple Watch Ultra 2とApple Watch Series 9の血中酸素ウェルネスが、Masimoが保有する血中酸素飽和度測定用センサーに関する特許を侵害していると訴えられている問題に関し、米国では明日から再び販売が停止されるようです。
 
Appleは、米国で販売するこれらのモデルにおいて血中酸素ウェルネスを無効化することで紛争を回避するとみられており、早ければ来週リリースされるwatchOS10.3で対応することが考えられます。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Watch Ultra 2とApple Watch Series 9が、米国で明日からまた販売停止になる。
2. 米国では、来週公開のwatchOS10.3で血中酸素ウェルネスが無効化される可能性がある。
3. 血中酸素ウェルネスに変わるヘルスケア機能として、Apple Watch Xの血圧測定に期待。

米国で明日から販売停止、早ければ来週に機能制限して販売再開か
血中酸素ウェルネスを巡る紛争により、米国では販売停止と再開を繰り返していたApple Watch Ultra 2とApple Watch Series 9ですが、Appleからの販売停止措置の一時停止要請が却下されました。
 
これに伴い、米国では太平洋標準時の1月18日午後2時(日本時間では1月19日午前7時)から、Apple Watch Ultra 2とApple Watch Series 9の販売が再び停止されることになります。
 
今回の特許紛争で焦点になっているのは血中酸素ウェルネスであるため、これを無効化すれば販売を再開できる見通しです。
 
そのため、早ければ来週リリースされるwatchOS10.3でAppleは米国では血中酸素ウェルネスを無効化する可能性があります。
Apple Watch Xの血圧測定機能に期待
現在の状況から考えると、血中酸素ウェルネスに関して米食品医薬品局(FDA:Food and Drug Administration)から医療用ソフトウェアとしての認可を取得しようと計画すること自体困難と考えられます。
 
血中酸素ウェルネスの測定精度は低いとはいえ訴求力のあるヘルスケア機能の1つですので、今秋に発売される見込みのApple Watch Xでは血圧測定機能など新たなアピールポイントを用意することが重要になります。
 
 
Photo:9TechEleven(@9techeleven)/X
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iOS/iPadOS17.3など各OSのリリースキャンディデート公開〜正式版は来週か

 
Appleが現地時間2024年1月17日、iOS17.3およびiPadOS17.3のリリースキャンディデート(RC)を公開しました。大きな不具合が確認されなければ、正式版は予想通り1月24日に公開されます。
 
Appleはまた、watchOS10.3、macOS Sonoma 14.3、tv0S17.3、HomePodソフトウェアバージョン17.3のRCや、macOS Ventura 13.6.4 RC4とmacOS Monterey 12.7.3 RC4、iOS/iPadOS16.7.5 RCとiOS/iPadOS15.8.1 RCも公開しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. およそ1カ月前に独自予想した通り、iOS/iPadOS17.3など各OSのRCが公開された。
2. 最新OSに対応しないデバイス向けの、iOS16.7.5 RCおよびiPadOS16.7.5 RCと、iOS15.8.1 RCおよびiPadOS15.8.1 RCなども公開。
3. 修正に時間を要する不具合が確認されなければ、正式版が現地時間1月24日に公開見込み。

およそ1カ月前に独自予想した通りRCが公開、正式版は来週
2023年12月13日に独自予想した通り、iOS17.3、iPadOS17.3、watchOS10.3、macOS Sonoma 14.3、tvOS17.3、HomePodソフトウェアバージョン17.3のRCが公開されました。
 
各OSのビルド番号は、下記の通りです。
 

iOS17.3 RC:21D50
iPadOS17.3 RC:21D50
watchOS10.3 RC:21S644
macOS Sonoma 14.3 RC:23D56
tvOS17.3 RC:21K646
HomePodソフトウェアバージョン17.3 RC:21K646

 
RCは正式版候補ですので、大きな不具合が確認されなければ1週間後となる現地時間1月24日に正式版が公開されます。
 
なお、まれにRC2が公開されることもあります。
macOS Ventura 13やiOS/iPadOS16.7.5などの最新RCも公開
Appleは、macOS Sonomaに対応していないMac向けにmacOS Ventura 13.6.4 RC4(22G513)とmacOS Monterey 12.7.3 RC4(21H1015)を、iOS17およびiPadOS17などに対応していないデバイス向けにiOS16.7.5 RCとiPadOS16.7.5 RC(19H380)、および、iOS15.8.1 RCとiPadOS15.8.1 RC(19H380)も公開しています。
 
 
Source:Apple(画像内テキスト:iPhone Mania)
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Apple Watch Black Unityバンド(2024)が発売〜合計4種類に

 
Appleが、Apple Watch Black Unityシリーズの商品として新たに、Black Unityスポーツバンド – ユニティブルームを追加しました。販売価格は税込6,800円で、これまでのBlack Unityバンドと合わせて合計4種類のラインナップになりました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが、Black Unityスポーツバンド – ユニティブルームを発表した。
2. Apple Watch用のユニティブルーム文字盤と、iPhoneおよびiPad用のユニティブルーム壁紙が提供される。
3. Apple Watch Black Unityシリーズのバンドは現在、4種類販売されている。

2024年モデルとして、ユニティブルームバンドを追加
Apple Watch Black Unityシリーズに新たに加わったBlack Unityスポーツバンド – ユニティブルームには、41mmケース用と45mmケース用の2種類が用意されており、販売価格はいずれも税込6,800円です。
 

 
なお、41mmケース用と45mmケース用のいずれも、バンドのサイズとしてS/M(手首が130mm〜180mmのユーザー向け)とM/L(手首が150mm〜200mmのユーザー向け)がラインナップされています。
 

 
Appleは、2024年仕様の文字盤とiPhoneおよびiPad用の壁紙を公開します。
 
これらは、来週公開されるiOS17.3、iPadOS17.3、watchOS10.3に含まれるでしょう。
 

 

 
Appleはこれまで、Black Unityスポーツループ、Black Unityブレイデッドソロループ、Apple Watch Black Unityアルミニウムケースとスポーツバンドモデル、Black UnityスポーツバンドなどのBlack Unityシリーズを毎年発売しています。
 

 

#Apple #AppleWatch #BlackUnity #BlackUnity2024 #Band #watchface
Apple unveils 2024 Black Unity Collection
• Band available today
• watch face next weekhttps://t.co/JvKY2vbs4E pic.twitter.com/uMkXMDNKbm
— AR7 (@AR72014) January 17, 2024

 
 
Photo:Appleオンラインストア
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AirPods(第3世代)用FWが公開〜遅れていたあの機能がiOS17.3で提供へ!

 
正式版が来週公開される見通しのiOS17.3には、提供開始が遅れていた「ホテルの部屋でのAirPlay」が実装されるようです。
 
Appleが、現地時間2024年1月17日にiOS17.3リリースキャンディデートなどに加え、AirPods(第3世代)向けの新たなファームウェアの提供を開始したことも明らかになりました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 来週公開される見通しのiOS17.3で、「ホテルの部屋でのAirPlay」が有効に。
2. 「ホテルの部屋でのAirPlay」は、2023年中に提供開始される予定だった。
3. AirPods(第3世代)向けの最新ファームウェアの提供が開始されている。

提供が遅れていたiOS17の新機能がiOS17.3に実装
Appleが本日公開したiOS17.3リリースキャンディデートから、来週公開される正式版では「ホテルの部屋でのAirPlay」が利用可能になることが明らかになりました。
 
「ホテルの部屋でのAirPlay」は2023年中にiOS17に実装される予定でしたが、年末の12月になってから提供開始時期が遅れることが確認されていました。
 
およそ1カ月遅れで、この機能が提供されることになります。
およそ1カ月でAirPods(第3世代)の新しいファームウェアが提供へ
AirPods(第3世代)向けの新たなファームウェアのバージョンは6A321で、これまでの6A317から更新されます。
 
6A317は先月公開されたばかりですので、今回はこれまでよりも短期間でファームウェアのバージョンアップが行われることになります。
 
更新は、iOSデバイスとペアリングしている際に自動で行われます。
 
 
Photo:Apple
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iPhone16 Proの1TBモデルにQLC NAND採用?TLCから性能低下懸念

 
iPhone16 Proシリーズの1TBモデルは、搭載するNANDフラッシュをTLC(Triple Level Cell)からQLC(Quad Level Cell)に変更して原価削減を図る可能性があるとの予想が伝えられています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone16 Proシリーズの1TBモデルのNANDフラッシュは、TLCではなくQLCになる可能性が高い。
2. QLCになることで懸念される耐久性は、コントローラで上手く制御することで回避するのかもしれない。
3. iPhone16 Proシリーズは画面サイズを拡大しキャプチャーボタンを搭載するなど、販売価格が値上げされる要素が複数ある。

販売価格値上げ回避のためにQLC採用か
サプライヤー関連筋の情報として、iPhone16 Proシリーズの1TBモデルに搭載されるNANDフラッシュは、QLCになる可能性があるとのことです。
 
TLCからQLCになれば同容量での単価が下がりますが、耐久性(書き換え回数の上限)が低下することが懸念されます。
 

 
もっとも、その点はAppleも当然念頭においているでしょうから、コントローラで上手く制御することによりこれを解消してくるでしょう。
QLCの採用で、iPhone16 Proの1TBモデルが25万円以下になることを期待
iPhone16 Proシリーズは画面サイズを拡大、新たにキャプチャーボタンを搭載するなど製造コストが上昇する要素が複数ありますので、販売価格の大幅な上昇を抑えるために大容量NANDフラッシュについてはQLCの採用が検討されているのかもしれません。
 
特に、iPhone16 ProシリーズではiPhone16 Proもテトラプリズムレンズ搭載光学5倍望遠カメラを搭載すると噂されており、これは大きな値上げ要素と考えられます。
 
iPhone15 Proの1TBモデルの販売価格は税込234,800円ですので、何らかの製造コスト削減を行わないと、iPhone16 Proの1TBモデルは25万円を超える価格になってしまうかもしれません。
 
 
Source:キオクシア, Sûjåñ Tharu(@SujanTharu66)/X
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