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iPhone15/15 Pro発売効果!iPhoneのシェアがGalaxyを逆転

 
何度もiPhoneを揶揄する動画を公開しているにも関わらず、それはGalaxyの販売増加にはあまり効果がなかったようです。
 
2023年の全世界におけるスマートフォンの販売台数において、iPhoneがGalaxyを上回ったことが確認されました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Samsungが定期的に公開しているiPhoneを揶揄する広告は、あまり効果を挙げていない模様。
2. 2023年の全世界におけるスマートフォンの販売台数において、iPhoneがGalaxyを上回った。
3. Galaxy S24シリーズ発表後すぐに、iPhoneにはAIが非搭載であることを揶揄するような広告が公開されるかもしれない。

Galaxyの販売不振が深刻
2023年の全世界におけるスマートフォンの販売台数は、Apple(iPhone)が2億3,460万台で1位を獲得、2位は2億2,260万台のSamsung(Galaxy)でした。
 
前年は、Galaxyの販売台数が2億2,260万台でiPhoneが2億2,230万台でしたので、iPhoneの販売台数は3.7%増加したのに対し、Galaxyの販売台数は13.6%減少したことになります。
 
Galaxyの減少率は上位5ブランドで最も大きく、販売不振は深刻です。
予想よりも売れているiPhone15/15 Pro
iPhoneの販売台数増加の理由は、Dynamic IslandをiPhone15とiPhone15 Plusに搭載したこと、iPhone15 Proシリーズがチタニウム合金製筐体を採用するなど真新しさを出したことにより機種変更を行ったユーザー数が多かったと予想されます。
 
また、iPhone14 Proシリーズが発売後しばらく品薄になったことで、最終的に機種変更を見合わせたユーザーも一定数いたと考えられます。
 
対して、Galaxyに関してはお膝元の韓国内においてもシェアが低下、iPhoneを選択するユーザーが増加しているとの指摘がありました。
 
韓国内における立て続けのApple Store開店も、iPhoneの販売に勢いがあることを伺わせます。
 
一両日中に発表されるGalaxy S24シリーズはフラットな筐体デザインを採用、ハイエンドモデルであるGalaxy S24 Ultraはチタニウム合金製筐体を採用するようですので、iPhone15シリーズおよびiPhone15 Proシリーズの勢いを止められるのか注目です。
 
Galaxy S24シリーズ発売後にはいつものように、iPhoneを揶揄する動画も公開されるかもしれません。今回の動画の訴求点は、「Galaxy S24シリーズには人工知能(AI)が搭載されているのに、iPhoneにはまだ搭載されていないの?」とでもなるかもしれません。
 

 
 
Photo:IDC, ICE UNIVERSE(@UniverseIce)/X
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Vision Pro、Wi-Fi 6Eと超広帯域無線(UWB)には非対応?

 
現地時間1月16日、Apple Vision Proは米連邦通信委員会(FCC)の認可を取得しましたが、その申請書によると、同ヘッドセットがWi-Fi 6Eおよび超広帯域無線(UWB)に対応していないことが確認されました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1.Vision ProはWi-Fi 6に対応しWi-Fi 6Eには対応しない可能性。
2.Wi-Fi 6Eでは新たに6GHz帯が追加され、より安定した高速通信が可能に。
3.Vision Proは、超広帯域無線(UWB)にも非対応。

Wi-Fi 6Eには非対応
Wi-Fi 6EはWi-Fi 6に6GHz帯を追加した拡張規格で、互換性のあるデバイスやルーターとの電波干渉を低減し、より高速なワイヤレス通信を実現します。AppleのWi-Fi 6E対応デバイスには、最新モデルのiPad Pro 11インチ(第4世代)および12.9インチiPad Pro(第6世代)、iPhone15 ProとiPhone15 Pro Max、そして2023年に発売された全てのMacが含まれます。
 
FCCに提出された書類によると、Vision ProはWi-Fi 6Eをサポートしていませんが、Wi-Fi 6には対応しているということです。
Wi-Fi 5およびWi-Fi 6、Wi-Fi 6Eの違い
Wi-Fi 6は以前の規格であるWi-Fi 5に比べて最大通信速度が約1.4倍も高速になりました。Wi-Fi 5では、「5GHz帯」のみに対応していましたが、Wi-Fi 6では「5GHz帯」「2.4GHz帯」の2つの周波数が利用可能になっています。
 
5GHz帯は同じ周波数の電波と干渉しにくく安定した通信が可能ですが、壁などの障害物があると電波が弱まってしまうデメリットがあります。一方の2.4GHz帯は壁などの障害物に強く遠くまで電波を届けられるメリットがありますが、通信速度は遅めで同じ周波数帯の機器との電波干渉が起こりやすい周波数帯です。
 
そして、Wi-Fi 6Eでは「5GHz帯」「2.4GHz帯」に加えて新たに「6GHz帯」が追加されました。ちなみに、EはExtend(拡張)を意味しています。6GHz帯では、使用できるチャンネル数が増えたことでより高速な通信が可能になりました。また、6GHz帯は新たに追加された帯域のため、他の電波の干渉を受けにくく速度低下が起こりにくくなるというメリットもあります。つまり、Wi-Fi 6Eは、これまでのWi-Fiのデメリットを解消する規格だと言えるでしょう。
 
家族間などでWi-Fiを同時利用することが多い場合は、Wi-Fi 6Eが登場したことで、安定した高速通信が可能になります。
 
近年では、Wi-Fi 6E対応デバイスが徐々に増えてきており、Appleデバイスの最新モデルでもWi-Fi 6Eをサポートし始めているため、Vision Proもサポートすると期待していた人は多いのではないでしょうか。しかし、対応デバイスが徐々に増えてきたとはいえ、Wi-Fi 6E対応機器が十分普及しているとは言えないため、現時点ではWi-Fi 6の対応で十分なのかもしれません。
超広帯域無線(UWB)にも対応せず
なお、FCCに提出された書類では、Vision ProがUWBにも対応していないことが示唆されています。AppleのUWBチップ(U1チップ)は、「空間認識」に活用され、同チップを搭載するApple製デバイスの場所を室内で正確に認識することが可能です。UWBは、iPhoneやApple Watch、AirTagsにも搭載されています。
 
AppleはまだVision Proの完全な技術仕様を公開していないため、限られた情報しか入手できません。同社は今のところ、このヘッドセットにはM2チップ、カメラとマイクからの入力を処理する全く新しいR1チップを搭載し、基本ストレージ容量は256GBになると述べています。なお、MacRumorsによるとVision Proのメモリ容量は16GBだということです。
 
Vision Proは米国で2月2日(金)に発売となり、1月19日午前5時(PST/米国太平洋標準時)から予約注文が開始されます。
 
 
(m7000) …

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Apple Vision Pro、重さが課題か?テック界の意見分かれる

 
Appleは現地時間1月16日にレビュアーのためのVision Pro体験会を催しました。招待された人たちはVision Proの実機の着用画像の投稿を許可されたとのことで、ソーシャルメディアに画像および簡単なレビューがすでに上がっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは16日、レビュアーのためのVision Pro体験会を催した。
2. 招待された人たちはVision Proの実機の着用画像の投稿を許可されたとのこと。
3. iJustineは空間ビデオをVision Proで観たときのクオリティを称賛している。

ブラウンリー氏は「重い」の一言
Vision Pro体験会に招待されると予想されていた人気のテック系YouTuberのマーケス・ブラウンリー氏はやはりイベントに招かれていたようで、同氏は自身のVision Pro着用画像を投稿しています。
 
ブラウンリー氏のVision Proの感想は「重い」の一言です。
 

First time I tried Vision Pro: Damn this display is amazing and the eye tracking is like magic and this feels very future and also it’s a little heavy
Second time: immersion factor is still so high. Special videos are hit or miss, you gotta get the distance right. And wow this… https://t.co/iqSvs1e8LD
— Marques Brownlee (@MKBHD) January 16, 2024

 
1度目に試したとき「ディスプレイは素晴らしく、アイトラッキングも魔法のようだが、ただ少し重い」と感じたそうです。
 
2度目もその没入感に感動すると同時に、やはり「かなり重くて、長時間着けられるかわからない」と思ったとのことです。
 
そして16日の3度目では、「本当に重すぎ」という結論に至ったそうです。
 
ただ、Bloombergのマーク・ガーマン氏が言っていたようなタイピングの問題は感じなかったそうです。
追加のバンドを付けると間違いなくより快適に
Appleの衝突事故検出など、新機能の徹底的な検証などで知られるThe Wall Street Journalのジョアンナ・スターン氏もAppleのVision Pro体験会に招待されたようです。
 

Had my 4th demo of the Vision Pro this AM and Apple finally let us take a photo with it on.
My first three demos (1 in June, 1 in November, 1 in December) were all with the Solo Knit Band and I really felt the weight of the face computer on my face.
Today I tried the Dual… pic.twitter.com/DjyYknyme3
— Joanna Stern (@JoannaStern) January 16, 2024

 
同氏もブラウンリー氏と同じくデバイスの重さについて言及していますが、「追加のオーバーヘッドバンドで快適度は確実に上がる」と述べており、使用には問題ないとのニュアンスが感じられます。
iJustineは空間ビデオを称賛
Appleと深いつながりを持つiJustineもVision Pro体験会に招かれたようで、X(旧Twitter)で着用画像を投稿しています。
 

APPLE VISION PRO! Feel free to ask any questions! Can’t believe it’s almost here — preorders are happening this Friday at 5am.
So far I got to test out scrolling through photos, watching spatial video/photos/panoramas, and watching content in their immersive environments.
One… pic.twitter.com/R1of8GZWV1
— iJustine (@ijustine) January 17, 2024

 
同氏は特にiPhoneで撮影した空間ビデオをVision Proで観たときのクオリティを称賛しており、「本当のリアルライフのように感じられる」とコメントしています。
 
 
Photo:Apple
(lexi) …

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Vision Pro、重さによる新トレンド発生か?

 
現地時間16日のVision Proの体験会に招待されたYouTuberのマーケス・ブラウンリー氏が「本当に重い」と述べたことで、Vision Proの重さがソーシャルメディアでミームと化しています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 16日、YouTuberのマーケス・ブラウンリー氏が「本当に重い」と述べた。
2. Vision Proの重さがSNSでミームと化している。
3. 「重すぎる」との意見を聞いたネット市民たちが必要なものを列挙した。

首を支えるアクセサリーが発売へ?
Vision Proは「重すぎる」との意見を聞いたネット市民たちが、Vision Proに必要なものを列挙し始めています。
 
「今後発売されるVision Proアクセサリー」として投稿されたのは首のサポーターの画像です。
 

Upcoming Apple Vision Pro accessory. pic.twitter.com/Qokzj7RJNF
— Andrew Manganelli (@AndyManganelli) January 16, 2024

 
確かにデバイスが重いとなると、結果的に首にかなりの重圧がかかることになるかもしれません。
 
首が重要になってくるということは、その筋力を今のうちから高めておくことに越したことはないと、「Vision Proの準備を始めた」とトレーニング画像を投稿する人もいます。
 

getting ready for my apple vision pro pic.twitter.com/UsAIb4PyBT
— Mike Rundle (@flyosity) January 16, 2024

 
「Vision Proを使用し始めて2週間でこうなった」と、デバイスがむしろ首のトレーニングになるのではないかとの指摘もあります。
 

Me 2 weeks after using The Apple Vision Pro pic.twitter.com/PjN7x5HePM
— NikTek (@NikTekOfficial) January 16, 2024

 
何はともあれ、やはり実際にデバイスを着けてみないと使用感はわからないのではないでしょうか。
 
Vision Proは2月2日(金)から米国のすべてのApple Storeに配備されるとのことなので、そのときより多くの一般ユーザーの意見が聞かれることになるかと思います。
 
 
Photo:Apple
(lexi) …

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Apple Vision Pro、タイピングに苦戦?Bluetoothキーボード必須

 
Appleが米国で2月2日(金)に発売予定のVision Proですが、デフォルトのバーチャルキーボードの使用感が良くない、とAppleの動向に詳しいBloombergのマーク・ガーマン氏がコメントしています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが米国で2月2日に発売予定のVision Pro。
2. デフォルトのバーチャルキーボードの使用感が良くないという。
3. 「Bluetoothキーボードを使いたくなる」だろうとのこと。

Bluetoothキーボードを使ったほうがいい?
Appleが昨年の世界開発者会議(WWDC23)でVision Proを発表したとき、空間の中に漂うバーチャルキーボードでタイピングを行うデモがありましたが、visionOS 1.0でのタイピング体験は「まったくダメ」と、ガーマン氏は述べています。
 
「最初にタイピングを行ったときと同じように、キーを一本ずつ指でつつかなければならない。魔法のような空中タイピングではない」
 

The Vision Pro virtual keyboard is a complete write-off at least in 1.0. You have to poke each key one finger at a time like you did before you learned how to type. There is no magical in-air typing. You can also look at a character and pinch. You’ll want a Bluetooth keyboard.
— Mark Gurman (@markgurman) January 12, 2024

 
興味深いのは、「Bluetoothキーボードを使いたくなる」と同氏が述べている点です。
 
Vision Proにはコントローラーなどは付属しておらず、視点と指によるジェスチャーで魔法のようにすべての動作を行えるというのが売り文句でした。
 
ですが、もし多くの外部アクセサリーを必要とするとなると、夢の未来のデバイス感がかなり薄れてしまうと言わざるを得ません。
 
Appleが今後ソフトウェアアップデートでVision Proのタイピング体験を向上させることを願うばかりですが、幸運にもVision ProでワイヤレスでMacアクセサリーは接続可能とのことなので、Magic KeyboardやMagic Trackpadなどは問題なく使用できるようです。
 
 
Photo:MacRumors
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Vision Proが6月までに米国以外でも発売〜App Storeオープンなど更新

 
Vision Proが、2024年6月に開催される世界開発者会議(WWDC24)までに米国以外でも発売される可能性があることが明らかになりました。
 
また、Vision Pro向けApp Storeがまもなくオープンする見通しであるなど、発売に向けた準備が進んでいます。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Vision Proが、WWDC24開催前に英国、カナダ、中国でも発売される可能性がある。
2. Vision Pro向けApp Storeのオープンや、関係機関からの認可取得などの準備が続く。
3. 発売対象国に含まれていないのを考慮しても、日本ではVision Proに対する注目度が低いように感じる。

米国に続き、英国、カナダ、中国で発売か
Vision Proが、2024年6月に開催される世界開発者会議(WWDC24)までに米国以外でも発売されるとの予想を伝えたのは、アナリストのミンチー・クオ氏であることから、この予想には一定の信憑性があると考えられます。
 
ただし、その場合でも対象国となるのは英国、カナダ、中国であり、日本は含まれていません。
 
Vision Proの出荷台数は少ないと考えられていますので、全面的に展開することは困難でしょう。
 
それでも、WWDC24開催前に発売国を増やすことは、開発意欲を刺激し対応するアプリが増える効果を生むと期待されます。
Vision Pro向けApp Storeがオープン
そのVision Pro向けアプリですが、Vision Pro向けApp Store(visionOS向けApp Store)が立ち上がりました。
 
事前レビュー用にVision Proを試用している開発者は、Vision Pro向けApp Storeにアクセスできる模様です。
 
米連邦通信委員会(FCC)の認可を取得
Vision Proは米連邦通信委員会(FCC)の認可を取得したようで、発売に向けた準備が着々と進んでいます。
 
筆者の感覚では、日本では販売されないという点を考慮しても、Vision Proに対する注目度は高くないように感じます。
 
 
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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M3搭載MacBook Airが3月末〜M3シリーズ搭載の新製品は何でいつ発表?

 
Appleは今年、M3シリーズを搭載する製品を拡充するとみられています。新しく発表される可能性があるM3シリーズ搭載製品と、その時期に関する最新の情報を確認してみます。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 今年発表されると噂の、M3シリーズ搭載製品に関する噂を確認した。
2. M3搭載iPad Proと共に、MacBook Airが2024年3月27日(現地時間3月26日)に発表されるかもしれない。
3. 同時に、M3およびM3 Pro搭載Mac miniが発表される可能性もある。

MacやiPad ProがM3に変更
今年新たに発表される可能性があるM3シリーズ搭載製品として、意外性があるものはありません。
 
今回伝えられた予想は全てM1シリーズおよびM2シリーズからの流れと同じであり、M3 Extreme搭載Mac Proが発表されるなどがなければ、ロードマップ通りと言えます。
 
MacBook Air
M3搭載MacBook Airの発表は、2024年3月の可能性が高いと考えられています。サイズは引き続き13インチと15インチで、デザインも変わらないとみられています。
 
M3搭載MacBook Airが発表されれば、M1搭載MacBook Airは廃番になる可能性が高いでしょう。
 
M3搭載MacBook Airは、Appleが現地時間2024年3月26日(火曜日)に開催する新製品発表イベントで、M3搭載iPad Proなどと共に発表されると筆者は予想しています。
 
M3搭載MacBook Airが3月下旬に発表されるとすれば、2月中旬にもM1およびM2搭載MacBook Airのお届け予定日に遅れが生じる可能性=新製品発表を控えて在庫が減少する可能性があります。
 
Mac mini
M3搭載Mac miniの発表は2024年後半との意見もありますが、そこまで引き伸ばす理由も特に見当たらず、3月にM3搭載MacBook Airと同時に発表されるのではないでしょうか。
 
M3搭載Mac miniも、3月に発表されるのであれば今後、お届け予定日の遅れなど何らかの在庫変動が生じることが予想されますが、現時点でまだその動きはありません。
 
Mac StudioとMac Pro
M3 MaxとM3 Ultraを搭載するMac Studioの発表時期について、6月の世界開発者会議(WWDC24)と予想するものと、後半と予想するものの2種類があります。
 
特に、M3 Ultra搭載Mac Proの発表時期は2024年後半と著名記者が予想していますが、こちらもMac Studioと分けて発表するのか疑問です。
 
新型Mac StudioとMac Proを分けて発表するのであれば、新型Mac ProだけにM3 Extremeが搭載されるなどのサプライズが期待されます。
 
 
Photo:Apple Hub/Facebook
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新型iPad Pro/Air/MacBookなどを3月27日に発表、4月5日に発売か

 
新型iPad Proに搭載される有機EL(OLED)ディスプレイの量産見通しが明らかになりました。
 
新型iPad Proの出荷日(発売日)は2024年4月になるとのことですので、その場合の新製品発表イベント開催案内日、イベント開催日、予約受付開始日、発売日を独自予想しました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 新型iPad Pro用OLEDディスプレイの量産が開始、本体の量産は2024年3月に始まる。
2. 新型iPad Proは2024年4月に出荷(発売)される可能性が高い。
3. 新型iPad Proと新型iPad Air、M3搭載MacBook Airの発表イベントが3月27日に開催され、29日に予約受付開始、4月5日に発売されると予想。

新型iPad Pro用OLEDディスプレイの量産開始、3月に本体の量産開始
新型iPad Pro向け13インチOLEDディスプレイの量産は既に開始されていますが、11インチOLEDディスプレイの量産は今週から始まる見通しです。これは当初予定より遅れており、初期在庫不足と出荷時期の遅れが懸念されます。
 
新型iPad Pro向けOLEDディスプレイについて、13インチモデルの量産をLG Displayが開始しており、今週には11インチモデルをLG DisplayとSamsung Displayが開始する模様です。
 
今後、これらのOLEDディスプレイは組み立て業者に出荷され、2024年3月から本体の製造が開始される見通しで、4月に出荷されると韓国メディアThe Elecが伝えています。
 
なお、新型iPad Proの年間出荷予想台数は当初計画の1,000万台から800万台に減少したとのことで、景気動向だけではなく高額な販売価格もそれに影響を与えているのかもしれません。
3月27日に発表、4月5日発売か
新型iPad ProがこれまでのApple製品のように、新製品発表イベントで披露されてからその週の金曜日に予約受付を開始し、翌週金曜日に発売されるとすれば、発売日が2024年4月としては最初の金曜日となる4月5日になる可能性があります。
 
その場合、新型iPad Proと新型iPad Air、M3搭載MacBook Airの発表イベント開催と発売までのスケジュールについて、筆者の予想では下記のようになることが考えられます。
 

内容
日付

新製品発表イベント開催案内日
2024年3月13日(水)現地時間:3月12日(火)

新製品発表イベント開催日
2024年3月27日(水)現地時間:3月26日(火)

新製品予約受付開始日
2024年3月29日(金)

新製品発売日
2024年4月5日(金)

 
 
Photo:Ferst(@RealFerst)/X
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Apple Watch Ultra 2/S9の血中酸素ウェルネスが米国で無効化へ

 
米国で、Apple Watch Ultra 2とApple Watch Series 9の血中酸素ウェルネスが、Masimoが保有する血中酸素飽和度測定用センサーに関する特許を侵害しているとし、米国国際貿易委員会(USITC:United States International Trade Commission)の判断に基づき販売が一時的に停止されたことについて、新たな動きが伝えられています。
 
Appleは、米国で販売するこれらのモデルにおいて血中酸素ウェルネスを無効化することで紛争を回避する意向のようです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Watch Ultra 2とApple Watch Series 9の血中酸素ウェルネスが、無効化される模様。
2. この対応により、Apple Watch Ultra 2とApple Watch Series 9の米国への輸入販売停止措置を回避できる見通し。
3. 米国では、watchOS10.3で血中酸素ウェルネスを無効化するのかもしれない。

米国では、watchOS10.3で血中酸素ウェルネスを無効化か
血中酸素ウェルネスに関する特許紛争について、Appleは血中酸素濃度測定機構のアルゴリズムを変更するソフトウェアを開発しているとBloombergが報じていましたが、何の事はなく、単に血中酸素ウェルネスを無効化する可能性が高い模様です。
 
確かに血中酸素ウェルネス自体を無効化すれば、特許を侵害しているかどうか以前にそれに触れる仕組み自体が無くなることになります。
 
ただし、機能面では今まで使えていたものが無くなるということで、Apple Watch Ultra 2とApple Watch Series 9の血中酸素ウェルネスを活用しようとしていた米国のユーザーにとっては期待外れでしょう。
 
また、こうしたAppleの動きをMasimoはある程度評価しつつも、これで特許紛争が解決するわけではありません。
 
Appleがいつ、これらのモデルにおける血中酸素ウェルネスを無効化するのか不明ですが、早ければ月内にリリースされる見通しのwatchOS10.3でそれを行うかもしれません。
 
 
Photo:Apple
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Apple、春節に向け中国で珍しく割引キャンペーンを実施

 
2024年は2月10日からの8日間が春節(旧正月)の連休期間となっていますが、Appleは中国でApple製品の割引キャンペーンを今月18日から実施することが明らかになりました。このような割引は珍しいと話題になっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが中国でApple製品の割引キャンペーンを18日から実施する。
2. iPhoneを最大500中国元(約10,000円)安くで購入することができる。
3. モデルに関わらず、お一人様2台までとのこと。

やはり大きかったHuaweiの影響
Appleは昨年、世界プレミアムスマホ市場(600ドル以上)において70%以上の圧倒的なシェアを占めたことが判明しましたが、やはりそれでもHuaweiのMate 60シリーズでの復活の影響はかなり大きかったようです。
 
2023年12月のAppleの中国でのiPhone販売台数は前年同月比で30%減となり、一方HuaweiはMate 60シリーズのおかげで最も急成長を遂げたと1月初旬に伝えられていました。
iPhoneを最大10,000円割引
Appleが中国で1月18日〜21日の期間で行う割引キャンペーンでは、iPhoneを最大500中国元(約10,000円)安くで購入することができます。
 
なお、割引はお一人様1製品カテゴリー(iPhone、Macラップトップ、iPad、Apple Watch、AirPods、Apple Pencilの6カテゴリー)あたり2点までとなっています。割引価格で購入できるiPhoneはモデルに関わらず、お一人様2台までとのことです。
 
 
Photo:Apple
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Apple、EUのデジタル市場法に対応するためにApp Storeを分割する可能性

 
Appleは今後数週間のうちに、欧州連合(EU)のiPhone及びiPadユーザーに対してサイドローディングを可能にするアップデートを展開する見込みだとBloombergのマーク・ガーマン記者が伝えました。このアップデートにより、App StoreはEU諸国向けとそれ以外の地域向けの2つに分けられるということです。
 
Appleには、現地時間2024年3月6日までにEUの「デジタル市場法(DMA)」を遵守するための対応が求められており、同社がDMAの基準を遵守するには、App Store以外からのアプリのダウンロードを許可する必要があります。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1.Apple、今後数週間のうちにEUでサイドローディングを解禁する見込み。
2.App Store、EU諸国向けとそれ以外の地域向けの2つに分けられる可能性。
3.日本でも、サイドローディングが解禁になる可能性。

EUとその他の地域向けにApp Storeが分割
Appleは、差し迫る期限に向けてEUのApp Storeに変更を加える準備を進めており、これにはApp StoreをEUと他の地域向けに分割することも含まれているようです。
 
同社のティム・クック最高経営責任者(CEO)は先週、 Apple Parkで欧州委員会のマルグレーテ・ベステアー上級副委員長(競争政策担当)と会談しました。ベステアー氏はクックCEOに対して、DMAの下でサードパーティ製アプリストアのインストールやアプリのサイドローディングを許可する対応期限が差し迫っていることについて念押ししました。
 
Appleはまた、開発者のApp Store以外での販売促進や、サードパーティーの決済システムの利用を許可する義務も負います。DMAにより、同社は欧州におけるApp Store、FaceTime、Siriの動作方法について、大幅な変更を余儀なくされる見通しです。
大手テック企業への規制が強化
欧州だけでなく、各国で大手テック企業への規制は強化されています。米国では、AppleをはじめGoogleなど大手テック企業を反トラスト法(独占禁止法)によって取り締まる動きが活発化しています。
 
日本政府もまたAppleに対して、サイドローディングを認めるよう義務付ける方針を打ち出しており、直近の報道では、日本でもEUのDMAのような規制が整備される見通しであると報じられました。
 
サイドローディングが各国で認められれば、開発者に利益をもたらし、より多くの選択肢がユーザーに与えられることになるでしょう。しかし、サイドローディングが解禁されることでセキュリティ上の問題が生じることも懸念されています。
 
今後、各国でサイドローディングが解禁されれば、様々な問題が浮き彫りになる可能性があり、大手テック企業にはさらなる対応が求められることになると予想されます。
 
 
(m7000) …

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生成AIで作ったApple StoreのLEGOキットが素晴らしいと話題に

 
「こんなLEGOキットがあったらな」を生成AIが形にしてくれました。Apple StoreやApple Parkなどをテーマにした素晴らしい画像が仕上がってきています。かなり好評のようですが、実際に製品化することはありえるのでしょうか。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 「こんなLEGOキットがあったらな」を生成AIが形にしてくれた。
2. Apple StoreやApple Parkなどをテーマにした素晴らしい画像が仕上がってきている。
3. 投稿には多くの返信が寄せられ、「絶対買う!」との意見がかなり見かけられる。

京都のApple Storeのコンセプト画像も
 
オンライングラフィックデザインツールFigmaでAIデザインを担当するマルコ・コルナッキア氏(@marcofyi)は、自身がDALL·E 3を使用してAIで作ったApple StoreおよびApple ParkのLEGOキットの画像を共有しました。
 

what if?@lego x @apple collection pic.twitter.com/GVPVP58oOk
— marco cornacchia‎ (@marcofyi) January 11, 2024

 
投稿には多くの返信が寄せられており、「絶対買う!」との意見がかなり見かけられます。
 
別のユーザーは、Apple 京都を生成AIで作ることを試みていますが、こちらも素晴らしい出来栄えとなっています。
 

pic.twitter.com/L6Ry9RVmCj
— Michael Darius (@darius) January 13, 2024

 
Apple Storeを訪れる人だけでなく、従業員でさえもみな着物を着てしまっているのが生成AIっぽさを醸し出していますが、細部までよく作り込まれています。
 
実際のApple Store 京都は、伝統的な要素は特に外観には取り入れられておらず、スタッフも普通の格好ですが、生成AIの画像は想像を掻き立ててくれます。
DALL·E 3は無料で使用可能
今回Apple StoreのLEGOキット画像の制作に使用されたDALL·E 3は、MicrosoftアカウントがあればBing Image Creatorで無料で使用することができます。
 
Microsoftは先日Microsoft CopilotのiOSアプリを公開しており、DALL·E 3はそちらでも無料で使用することができます。
 
 
Photo:@marcofyi/X
(lexi) …

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iPhone17 ProのA19 Proが2nmプロセスで製造〜他のSoCを突き放す

 
iPhone17 Proシリーズが搭載するA19 Proの製造に向け、TSMCの2nmプロセス「N2」の整備計画は順調に推移している模様です。
 
TSMCの2nmプロセスは初めてGAA FET(Gate All Around Field-Effect Transistor)を導入、FinFET(Fin Field-Effect Transistor)からの切り替えに難渋するかと思いましたが今のところは予定通り2025年に半導体の量産を開始できそうな雰囲気です。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. TSMCが、2nmプロセスでのGAA FETによる半導体製造工程の整備を進めているが、順調に推移している。
2. TSMCの2nmプロセスで製造される最初の製品は、iPhone17 Proシリーズ用A19 Proになる見込み。
3. また一歩、Android向けハイエンドSoCを突き放すと予想される。

Samsungと異なり、2nm GAA FET導入に向けて準備順調
Samsunが3nmプロセスでGAA FETを導入したのに対し、TSMCは2nmプロセスで導入することになります。
 
Samsungの3nmプロセスは歩留まり率が低いことから、受注に苦慮していると報告されていました。
 
対して、TSMCの2nmプロセスは初めてのGAA FET導入に関わらず、立ち上げに向けて順調に推移している模様です。
 
これまで、同じプロセスで比較した場合にSamsungよりも素性が良い利点を活かし、TSMCが準備に十分な時間をかけてきたのが、順調に推移している理由かもしれません。
Appleシリコンは、N3Pを使わずにN2に移行か
TSMCの2nmプロセスが予定通り立ち上がる場合、最初に製造される製品はiPhone17 Proシリーズ用A19 Proになると考えられます。
 
その後、Apple Mシリーズも順次移行するでしょう。
 
その場合、現行の3nmプロセスは第2世代の「N3E」の利用までで終了して2nmプロセスに移行するのか、第3世代の「N3P」まで利用するのか注目されます。
 
iPhone16とiPhone16 Plusに搭載されるA18はN3Eで製造される見通しですが、iPhone16 Proシリーズ用A18 ProはN3Pになるとの噂があるからです。
 
ただし、同一プロセスでない場合は選別品を活用することが困難と考えられますので、いずれもN3Eで製造されると考えるのが妥当でしょう。
Android向けハイエンドSoCの天下は短い?
Apple Aシリーズから1年遅れで、Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3やMediaTek Dimensity 9300はTSMCの3nmプロセスでの製造に移行するとみられています。
 
それに伴い、これらのAndoroid向けハイエンドシステム・オン・チップ(SoC)の性能はA18 Proを凌駕するとも噂されていますが、それも数カ月だけで、A19 Proでまた大きく飛躍すると予想されます。
 
 
Photo:Apple Hub/Facebook
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Bose Ultra Open Earbudsが税込39,600円でまもなく発売か

 
Bose Open Ear Clipsと噂された製品の正式名称は、Bose Ultra Open Earbudsになる模様です。
 
Bose Ultra Open Earbudsの販売価格は299ドルと噂されており、Bose QuietComfort Ultra Earbudsと同額であることから、国内での販売価格は税込39,600円になると予想されます。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Boseがまもなく、Bose Ultra Open Earbudsを発売する見込み。
2. Bose Ultra Open Earbudsの予想販売価格は299ドル、日本では税込39,600円になると予想。
3. Bose Ultra Open Earbudsも、イマーシブオーディオ(空間オーディオ)に対応する可能性が高い。

Bose Ultra Open Earbudsが数カ月以内に発売か
Bose Open Ear Clipsと噂された製品についてリーカーのRoland Quandt氏(@rquandt)が、正式名称はBose Ultra Open Earbudsになると述べています。
 
Bose Ultra Open Earbudsの販売価格は299ドルになるようで、これは米国におけるBose QuietComfort Ultra Earbudsの販売価格と同額です。
 
であれば、日本での販売価格も同額の税込39,600円になると考えるのが妥当でしょう。
 
製品名にUltraが含まれていることから、Bose QuietComfort UltraとBose QuietComfort Ultra Earbud、および、Bose QuietComfort Headphonesとの違いから推察すると、Bose Ultra Open Earbudsもイマーシブオーディオ(空間オーディオ)に対応すると期待されます。
 

"BOSE ULTRA OPEN EARBUDS" is the actual name of these. https://t.co/BvR7FE8zk8
— Roland Quandt (@rquandt) January 11, 2024

 
 
Photo:MySmartPrice
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iPhone16/16 Proのスペックに関する新情報が多数報告!予想スペック表更新

 
iPhone16シリーズおよびiPhone16 Proシリーズのスペックに関する新情報が、多数報告されました。
 
報告された新情報をもとに、これまでに報告された情報と今回の新情報、ならびに筆者の独自予想を合わせてiPhone16シリーズおよびiPhone16 Proシリーズの予想スペック表を更新しました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. A18のRAM容量は8GBに増加する可能性がある。
2. A18 ProとA18の差別化は、CPUコア数とGPUコア数の違い、もしくは動作周波数の違いによってなされるかもしれない。
3. iPhone16 Ultraの登場を予想する声がすっかり無くなっている。

iPhone16/16 Proシリーズの最新予想スペック表
今回新たに報告されたのは、A18のRAM容量と、iPhone16シリーズおよびiPhone16 ProシリーズのWi-Fi規格と搭載される5Gモデムです。
 
下記予想スペック表の赤字が新情報、紫字は筆者の独自予想です。
 

モデル名
iPhone16
iPhone16Plus
iPhone16Pro
iPhone16Pro Max

コードネーム
D47
D48
D93
D94

識別子
iPhone16,4
iPhone16,5
iPhone17,1
iPhone17,2

SoC

A18

A18 Pro

RAM

8GB

ディスプレイサイズ
6.1インチ
6.7インチ
6.3インチ
6.9インチ

アスペクト比

19.5:9

19.6:9

ディスプレイ周囲のデザイン

狭額ベゼル

リフレッシュレート

60Hz

1-120Hz、ProMotion

高さ
146.7mm
160.0mm
149.6mm
163.0mm


70.70mm
76.90mm
71.45mm
77.58mm

厚さ

7.80mm

8.25mm

重さ


194グラム
225グラム

リアカメラ(広角)

4,800万画素

リアカメラ(超広角)

1,200万画素

4,800万画素

リアカメラ(望遠)

4,800万画素光学5倍

LiDAR

搭載

5Gモデム

Snapdragon X70

Snapdragon X755G Advanced対応

Wi-Fi

Wi-Fi 6E

Wi-Fi 7

 
今回新情報を報告したのは、アナリストのジェフ・プー氏です。
 
プー氏の予想が正しければ、A18のRAM容量はA16 Bionicの6GBから8GBに増加します。
 
A18とA18 Proの差別化は、A18 Proを高動作周波数の選別品にするか、A18をA18 ProのCPUかGPUに不良があるものを一部無効化してコア数を少なくしたものにするかもしれません。
 
新しい5Gモデムの搭載に伴い、iPhone16 Proシリーズでは部品搭載面積の縮小と消費電力の20%削減が実現される見通しです。また、実効通信速度が向上するでしょう。
 
なお、今回の新情報にもiPhone16 Ultraの発表を示唆するものは含まれておらず、ガセネタだったのではとの見方が高まっています。
 
 
Photo:Apple Intro(@appleintro)/X
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Apple、Vision Proで空を見上げる夢を断念?

 
Appleは2月2日(金)に米国でVision Proの発売を控えていますが、最近になって製品のプロモーション動画および説明書きから天井を空に置き換えることができる機能を削除したことが明らかになりました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは2月2日に米国でVision Proの発売を控えている。
2. プロモーション動画および説明書きから、天井を空に置き換えることができる機能が削除。
3. 「心配になってきた」とのコメントに多くのいいねが寄せられている。

機能は発売直前になって廃止に?
これまでVision Proのプロモーション動画には、デバイスをつけたままベッドに横になって天井を空に置き換えるクリップがありましたが、この部分が最新版では削除されているとの指摘がありました。
 

Apple has possibly cut the Open Sky Environment feature that replaces your ceiling, from Apple Vision Pro.
Recently, Apple edited their "Introducing Apple Vision Pro" video on YouTube and their website, removing the Open Sky clip.
References to the feature have also been… pic.twitter.com/aMt5wruEYd
— M1 (@M1Astra) January 14, 2024

 
新たなプロモ動画では、Vision Proをつけてベッドの上に座るシーンはあるものの、ユーザーはベッドでシアター体験を行っており、空を見上げるシーンは完全になくなっています。
 

Updated video clip pic.twitter.com/PBEL2rp9VW
— M1 (@M1Astra) January 14, 2024

 
公式サイトの製品ページの説明書きにも変更が加えられており、これまで「天井を魔法のように晴れ渡った空に置き換えることができる」とあったのが、「部屋をパーソナルな映画館にすることができる」に変わっています。
 
Appleがなぜデバイスの発売直前になって空の機能を削除したのかは謎ですが、「心配になってきた」とのコメントに多くのいいねが寄せられています。
 
何はともあれ、Vision Proの全貌がわかるのはデバイスが発売に至ったときです。今はAppleには最終調整を頑張ってもらいたいところです。
 
 
Photo:@M1Astra/X
(lexi) …

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MR体験を強化!BelkinからVision Proクリップ登場

 
アクセサリーメーカーBelkinが、Appleの複合現実(MR)ヘッドセットVision Proのためのバッテリークリップを販売することが明らかになりました。BelkinはAppleが純正として作りたくないアクセサリーの委託先として知られており、Vision Proのクリップも同じような位置づけの製品になるとみられています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. アクセサリーメーカーBelkinが、Vision Proのバッテリークリップを販売する。
2. BelkinはAppleが純正として作りたくないアクセサリーの委託先として知られている。
3. クリップはどのような衣服にも取り付けることができるため役立つとみられる。

ポケットやバッグがないユーザーでも問題なし?
Appleの動向に詳しいBloombergのマーク・ガーマン記者が、BelkinのVision Proバッテリークリップ販売について伝えています。
 
Vision Proは、バッテリーパックをポケットないしバッグ入れてのデバイス使用が推奨されますが、クリップはどのような衣服にも取り付けることができるため役立つと考えられます。
 
Belkinのバッテリークリップは、2月2(金)のVision Proの発売と同時に販売が開始される見通しです。
 
Belkinは2018年にAppleサプライヤーFoxconnにより買収されており、Apple純正に最も近いサードパーティーアクセサリーメーカーとして知られています。
店舗デモにかかる時間は最短20分
ガーマン氏は、Vision ProのApple Storeでのデモ体験のフォーマットについても報じています。同氏いわく、店舗デモには20分〜25分の時間を要するとのことです。
 
Appleは選出されたApple Store従業員向けにVision Proのトレーニング機会を提供していると以前伝えられていました。
 
Vision Proはカナダや英国では今年末までに発売に至るとみられていますが、日本での展開は2025年になってからと予想されています。
 
 
Photo:Apple
(lexi) …

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iPhone13/14/15シリーズ対応15Wワイヤレス充電が格安に!Qi2製品発表

 
Apple純正MagSafe充電器以外でもiPhone13シリーズ、iPhone14シリーズ、iPhone15シリーズでの15Wワイヤレス充電を可能にする、Qi2規格対応充電器を各社がCES 2024で発表しました。
 
どのような製品が発表されたのか、確認してみます。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. BelkinやAnker、SatechiなどがCES 2024でQi2規格対応ワイヤレス充電器を発表した。
2. Qi2規格対応ワイヤレス充電器では、iPhone13シリーズ、iPhone14シリーズ、iPhone15シリーズでの15Wワイヤレス充電が可能になる。
3. Apple純正MagSafe充電器および「Made for Apple MagSafe」充電器よりも、販売価格が安くなる見込み。

海外では来月以降順次発売、日本でもまもなく発売見込み
CES 2024では、BelkinやAnker、Satechiなど日本でも人気のメーカーの他、主にAmazonで製品を販売しているESR、HyperなどもQi2対応ワイヤレス充電器を発表しています。
 
これらは、まもなく発売されると考えられます。
 
Qi2規格対応充電器がiPhone13シリーズ、iPhone14シリーズ、iPhone15シリーズでの15Wワイヤレス充電を可能にすることで、Appleは純正のMagSafe関連アクセサリーでの充電速度を20Wに上げる可能性があります。
 
Belkin Convertible Magnetic Wireless Charging Stand with Qi2

 
Belkin Boost Charge Pro 3-in-1

 
Anker MagGo Foldable 3-in-1 Wireless Charging Station

 
Anker MagGo 8-in-1 Magnetic Charging Station

 
ESR Qi2 Magnetic Wireless Car Charger

 
HyperJuice 4-in-1 Qi2 Charging Stand

 
Satechi 2-in-1 Foldable Qi2 Wireless Charging Stands

 
 
Photo:Tom’s Guide, Macworld
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Microsoftが逆転!Appleを抜いて時価総額トップに

 
現地時間12日、Microsoftの時価総額がAppleを上回ったと伝えられました。MicrosoftがAppleを超えたのは実に2021年以来初めてのことです。Appleの株価は新年に入ってすぐ直後に大きな値崩れを起こしていました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Microsoftの時価総額がAppleを上回ったと12日、伝えられた。
2. Appleを超えたのは実に2021年以来初めてのこと。
3. Appleの株価は新年に入ってすぐ直後に大きな値崩れを起こしていた。

Microsoftの時価総額は過去最高に
Apple株価の暴落は、BarclaysのアナリストがApple株式の投資判断を「アンダーウエート」へと引き下げたことで生じたとされています。最新iPhoneモデルがイマイチというのがその理由でした。
 
1月初旬の時点ですでに日本円にして15兆円が失われたと報じられていましたが、その間にMicrosoftが追い上げを見せたようで、現地時間12日付け、同社の時価総額は2兆8,870億ドルとなり、過去最高に達し、Appleを超えたことが明らかになりました。
Microsoft CopilotのiOSアプリが昨年末公開
Apple株価は48%上昇しましたが、今年に入ってから3%減となっています。一方、Microsoft株価は昨年57%上がり、2024年になってからは3%増となっています。
 
Microsoftの株価上昇は生成AI「ChatGPT」を開発するOpenAIへの投資が影響しているとみられています。
 
同社は昨年末、GPT-4が無料で使用できる「Microsoft Copilot」のiOS版アプリを公開しています。
 
 
Photo:Microsoft
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【2023新版 MFI認証】iPhone 充電ケーブル 純正 2M 3本セット 急速充電 高速データ転送 断線防止 アイホン 充電ケーブル 高耐久 for iPhone 14/ 13/ 12/ 11/...

5星中4.0(2392) ¥849 【2023新版 MFI認証】iPhone 充電ケーブル 純正 2M 3本セット 急速充電 高速データ転送 断線防止 アイホン 充電ケーブル 高耐久 for iPhone 14/ 13/ 12/ 11/ XS/XR/ 8/ 7/ 6s/ 6/ SE 2020/ iPad Mini/Air 対応

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iPhone 充電ケーブル【MFi認証】2M 3本セット 急速 ライトニングケーブル lightningケーブル 高耐久編組ナイロン アイフォン 充電ケーブル データ転送 柔軟性 iPhone 14/...

5星中4.0(4014) ¥599 iPhone 充電ケーブル【MFi認証】2M 3本セット 急速 ライトニングケーブル lightningケーブル 高耐久編組ナイロン アイフォン 充電ケーブル データ転送 柔軟性 iPhone 14/13/12/11/XS/XR/X/87/6/5/iPad(シルバーグレー)

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iPhoneがBlackBerryのようになるケースは意外にも高評価

 
ClicksというブランドがiPhoneがBlackBerryのようなキーボード付き端末に早変わりするケースを発売し、話題になっていましたが、同ケースを使用したユーザーからは意外にも肯定的な意見が聞かれています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhoneがBlackBerryのようなキーボード付き端末に早変わりするケースが発売された。
2. 実際に使用した人から肯定的な意見が聞かれている。
3. キー同士の間隔や、うるさすぎず硬すぎない触覚など、素晴らしく仕上がっているとのこと。’

下半分は硬いシリコン、上半分は柔らかめ
Clicksのキーボードケース「Creator Keyboard」は、1月初旬に突如として登場した商品で、一瞬ネタかのように思えましたが、ケースの下半分は硬いシリコン、上半分はより柔らかめのものを使用することで、脱着が容易に行えるだけではなく、タイピングの感触も非常に良好であるとのことです。
 
キーボードを打つ際に、シリコンが少しもう少し硬くても良い気がすると米メディア9to5Macのレビュアーはコメントしていますが、この点は最終盤で改善されるとのことです。
 
心地よいタイピング体験を作るのは簡単なことではなく、キー同士の間隔や、うるさすぎず硬すぎない触覚など、Clicksはうまくやっているとのことです。
iPhoneにはない機能も
「コマンド+スペース」キーの組み合わせによるSpotlight検索など、通常iPhoneでは行うことのできないショートカットは実際に使ってみると魅力的であると述べるユーザーもいます。
 
使用感をまとめた動画を見ている限り、かなりまともな製品なのではないかという印象です。
 

It's been 5 days of CES 2024, and the announcements have been wild.
Here are 10 reveals you don't want to miss from CES 2024 (days 4 & 5):
1. A case that gives your iPhone a physical keyboard pic.twitter.com/6R55ddUGUj
— Rowan Cheung (@rowancheung) January 12, 2024

 
それにしても、2024年になってBlackBerry風のキーボードがiPhoneで復活することになるとは、誰が予想したでしょうか。先日、BlackBerryを淘汰することになったiPhone登場の瞬間から17年が経過したと伝えられたばかりです。
 
 
Photo:Clicks
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Belkin 67W 対 Satechi 66W〜USB-C 3端子搭載の軽量充電器比較

 
Belkinが、USB-Cを3端子備える充電器(BoostCharge 3ポート USB-C® 壁面充電器 , PPS 67W 付き、以下、BoostCharge 67W)を発売したことに伴い、外出時および出張用充電器として現在最も高く評価するSatechi 66W USB-C 3端子搭載GaN充電器(以下、Satechi 66W)と比較しました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Belkinから、USB-C端子を3つ備え、外出時および出張用に良さそうな小型軽量充電器が発売された。
2. この用途で2年半愛用しているSatechi 66W USB-C 3端子搭載GaN充電器と比較した。
3. 国内で入手可能な外出時および出張用充電器として、最良の製品かもしれない。

BoostCharge 67Wが、2年半王者に君臨するSatechi 66W超なるか
USB-C端子を3つ備える小型軽量の充電器として、およそ2年半愛用しているSatechi 66Wと比較できそうな充電器が、Belkinから発売されました。
 
先日の記事でも紹介した通り、Anker Prime Wall Charger 67WもUSB-C端子を2つとUSB-A端子を1つ備える軽量な充電器としては良い製品で、特にACプラグの設置場所に優れるのですが、USB-C端子の数が2つであることから筆者の使用環境ではSatechi 66Wを代替するまでには至りませんでした。
 
今回、BelkinからBoostCharge 67Wを借りて試用した結果、Satechi 66Wからの乗り換え先になり得る、外出時や出張時に持参するのに良い充電器であることが確認できました。
 
▼ 大きさと重さを比較
▼ ACプラグの配置が異なる
▼ ケーブルの向きによる収納性の違い
▼ 使用端子数による出力
▼ まとめ
 
大きさと重さを比較
各充電器の大きさと重さは、下記の通りです。BelkinからBoostCharge 67WとSatechi 66Wの最大出力はほぼ同じで、大きさと重さも同等です。
 

モデル
大きさ
重さ

BoostCharge 67W
72ミリx43ミリx30ミリ
122グラム

Satechi 66W
71ミリx38ミリx30ミリ
約116.2グラム

 

ACプラグの配置が異なる
BoostCharge 67WとSatechi 66Wでは、ACプラグの配置が異なります。
 
BoostCharge 67Wをコンセントに挿すと、USB-C端子は下もしくは上に向きます。
 
対して、Satechi 66Wは前に向きます。
 

 

ケーブルの向きによる収納性の違い
本体に対するUSB-C端子の配置、それに伴うケーブルの向きは収納性にも影響を与えます。
 
BoostCharge 67Wは本体の向きにケーブルが伸びるため、下記画像のように丸めて収納ポーチに入れても充電器横にAnker 511 Power Bankが重なることなく収納できます。
 

 
ケーブルを繋げて収納する際の使い勝手の悪さはSatechi 66Wの最大の欠点で、ケーブルの向きと90度異なるため、かさばってしまいます。
 
Anker 511 Power Bankを収めようとするとケーブルと重なり、ポーチ内がゴチャゴチャします。
 

使用端子数による出力
Satechi 66Wの出力は、USB-C端子を2つ利用する場合は「30W/30W」か「45W/20W」、3つ利用する場合は「30W/18W/18W」です。
 
BoostCharge 67Wの出力は、USB-C端子を2つ利用する場合は「45W/20W」、3つ利用する場合は「25W/20W/20W」です。
 
約10日間、外出時および出張時にBoostCharge 67Wを試用しましたが、M3搭載MacBook Proの充電速度およびiPhone14 ProやApple Watch Series 7の充電速度において、BoostCharge 67WはSatechi 66Wと同等であるのが確認されました。
 

まとめ
Satechi 66Wは米国で54.99ドル(約8,000円)で販売され、日本に向けて発送してくれていましたが現在は販売が終了しています。
 
対して、BoostCharge 67WはAmazonで販売されており、2024年1月13日時点での販売価格は税込5,760円です。
 
外出時および出張用にUSB-C端子を3つ備える小型軽量充電器を探している場合、BoostCharge 67Wは良い選択肢となるでしょう。
 
筆者は、収納性が悪いSatechi 66Wを自宅用とし、BoostCharge 67Wを買い増すことを検討中です。
 
 
参考URL:Belkin
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M2 Ultra搭載Mac Proの整備済製品が複数販売中〜価格を確認

 
2024年1月13日午後8時55分時点での、Mac整備済製品としてM2 Ultra搭載Mac Proが複数販売されています。
 
同じくM2 Ultraを搭載するMac Studioの整備済製品は、以前から販売されていました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. M2 Ultraを搭載するMac Proの整備済製品が販売されている。
2. 販売されている構成と、販売価格を確認。
3. Intel Xeonプロセッサ搭載Mac Proの整備済製品は在庫なし。

販売されているM2 Ultra搭載Mac Proの整備済製品と価格
Appleは2024年後半に、M3 Ultraを搭載する新型Mac Proを発売するとの噂があります。
 
現在、Mac整備済製品として販売されているM2 Ultra搭載Mac Proの構成と価格は、下記の通りです。
 

品名
価格(税込)

Mac Pro24コアCPUと60コアGPUを搭載したApple M2 Ultra128GB RAM / 1TB SSD
985,800円

Mac Pro24コアCPUと76コアGPUを搭載したApple M2 Ultra128GB RAM / 1TB SSD
1,104,800円

Mac Pro24コアCPUと76コアGPUを搭載したApple M2 Ultra192GB RAM / 4TB SSD
1,318,800円

Mac Pro24コアCPUと76コアGPUを搭載したApple M2 Ultra128GB RAM / 8TB SSD
1,366,800円

Mac Pro24コアCPUと76コアGPUを搭載したApple M2 Ultra192GB RAM / 8TB SSD
1,461,800円

Apple品質認定の整備済製品とは
Apple品質認定の整備済製品についてAppleは、下記のように説明しています。
 

Mac整備済製品に含まれるもの
Mac整備済製品は、すべてのモデルに1年間の保証が付いています
最短で翌日に無料でお届けし、返品も無料です
ほかにも以下のものが含まれます
完全な動作テスト、Apple純正パーツの交換(必要な場合)、徹底したクリーニング
出荷時のオペレーティングシステム、またはより最新のオペレーティングシステム
整備済製品はすべて、必要なアクセサリやケーブルとともに新品の箱に再梱包されます
お客様のデバイスが出荷時のオペレーションシステムを搭載した状態で出荷された場合も、最新バーションをApp Storeから無料でダウンロードできます
数量限定につき、在庫状況は購入代金全額のお支払いが完了した時点で保証されます

 
 
Photo:Mac整備済製品
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iPhone16 Pro用A18 Proの性能をCortex-X5搭載SoC超える?

 
iPhone16 Proシリーズに搭載されるであろうA18 Proの性能を、Armの次期ハイエンドCPUコアとなるCortex-X5を搭載するシステム・オン・チップ(SoC)が上回る可能性があると噂になっています。
 
現行の、Arm Cortex-X4 CPUコアの発表時にもArm史上最速のCPUと取り上げられましたが、今度こそApple Aシリーズ超えを果たせるでしょうか。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone16 Pro用A18 Proの性能をCortex-X5搭載SoCが上回る可能性がある。
2. Cortex-X4搭載SoCは、Geekbench 6マルチコアスコアにおいてA17 Proを上回っている。
3. Cortex-X5搭載SoCの製造プロセスが3nmに移行することで動作周波数が高くなり、シングルコアスコアが向上するのかもしれない。

Cortex-X5搭載SoCに関する噂
海外で噂になっているCortex-X5およびCortex-X5搭載SoCに関する情報は、下記のようなものです。
 

Cortex-X5のコードネームは「Blackhawk」
開発目標は、Apple AシリーズのCPUとの性能差の解消
IPC(Instructions Per Cycle)での性能向上率は過去最高
発表時期は、2024年5月
スマートフォンへの搭載は、2024年末〜2025年初頭

 
超高性能コアとしてCortex-X5を搭載するSoCの登場時期から考えれば、iPhone16 Proシリーズ用A18 Proと比較されることになります。
マルチコアスコアではA17 Proを上回ったが
現行SoCとしてCortex-X5を採用するSnapdragon 8 Gen 3のベンチマークテストにおいて、Galaxy S24 Ultra向けの高動作周波数版は、マルチコアスコアがiPhone15 Pro用A17 Proを上回っているのが確認されていました。
 
一方、シングルコアスコアはA16 Bionicよりも10%程度低い値に留まっています。
 
Cortex-X4を4コア搭載するMediaTek Dimensity 9300も同様で、マルチコアスコアはA17 Proを圧倒するも、シングルコアスコアは大きくおよばず、更にサーマルスロットリングが生じやすいことから電力効率の低さが懸念されています。
モバイル向けハイエンドSoCは、3nmプロセスでの製造が一般化
Cortex-X4搭載SoCをA17 Proを比べた場合のシングルコアスコアの低さは、製造プロセスが4nm(改良型5nmプロセス)であり、A17 Proの3nmプロセス(TSMCのN3)と比べて動作周波数を高めつつ消費電力を削減するのが難しいことに起因していると推察されます。
 
ただし、Cortex-X5搭載SoCはやっとTSMCの3nmプロセス(改良型のN3E)で製造される見通しですので、この点でのハンデは解消されるはずです。
 
もっとも、iPhone16 Proシリーズに搭載されるであろうA18 ProもN3EもしくはTSMCの3nmプロセスとして第3世代となるN3Pで製造される可能性があるため、その場合は両者のギャップは縮まらないことが予想されます。
 
 
Photo:ICE UNIVERSE(@UniverseIce)/X
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iPhone 充電ケーブル 2M/2M/1M ライトニングケーブル 3本セット iPhone 充電器 ケーブル 急速充電 Lightning ケーブル MFi認証アイホン充電ケーブル 断線防止Appl...

5星中4.2(690) ¥1,095 iPhone 充電ケーブル 2M/2M/1M ライトニングケーブル 3本セット iPhone 充電器 ケーブル 急速充電 Lightning ケーブル MFi認証アイホン充電ケーブル 断線防止Apple iPhone 14 13 12 11 Pro Max XS XR X 8 7 6 5 Plus iPad

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