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Pixel Watch、次世代型GoogleアシスタントやExynosチップを搭載?

 
近く発表が予想されているGoogleのPixel Watchに関する新たな情報が入ってきました。
 
次世代版のGoogleアシスタントやSamsungのExynosチップを搭載するとのことです。
Pixelスマホと同じ「次世代型」Googleアシスタントを搭載?
9to5Googleによると、Pixel Watchには「次世代型」のGoogleアシスタントが搭載されるとのことです。
 
これはサーバーを介することなく端末上で音声を処理できるものであり、遅いと不評だったこれまでのWear OSのGoogleアシスタントに比べ、大幅なスピードアップが期待できます。
 
スマートフォンよりも手軽に操作したいスマートウォッチにとってはうってつけの機能といえるでしょう。
 
この次世代型Googleアシスタントは2019年のGoogle I/Oでデモが公開され、その動画をYouTube上で見ることができます。
 

 
Pixelシリーズのスマートフォンにすでに搭載済みです。
SamsungのExynosチップが搭載される?
また、Pixel Watchにはシステム・オン・チップ(SoC)としてSamsungのExynosシリーズが搭載されるとのことです。
 
これまでWear OS(Android Wear)搭載スマートウォッチにはQualcommのSnapdragon Wearシリーズを搭載するのが一般的でしたが、SamsungはExynos W920と呼ばれるスマートウォッチ向けSoCを開発し、Galaxy Watch 4に搭載しました。
 
Pixel Watchに搭載されるのが同じExynos W920かどうかはわかりませんが、Qualcommは2020年7月にSnapdragon Wear 4100+を発表して以降新製品を発表しておらず、性能を考えるとExynos W920を採用する方が妥当だと考えられます。
 
Qualcommは後継製品であるSnapdragon 5100を開発中ともいわれており、こちらである可能性もあるかもしれません。
 
また9to5Googleは、Tensorチップと同じように、Samsung製チップにAI処理ユニットを搭載した独自チップをGoogleがスマートウォッチ向けに開発する可能性もあるとしています。
 
 
Source: 9to5Google
(ハウザー) …

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発表前のHuaweiの新型折りたたみスマホの写真がファッション誌のSNSに掲載

 
Huaweiが、12月23日のイベントで発表予定の新型折りたたみスマートフォン「P50 Pocket」の写真が、正式発表前にファッション誌「Bazaar」の公式Weiboアカウントに投稿されました。
人気女優と一緒に撮影
投稿された画像は全部で9枚で、そのほとんどが中国の女優で歌手のクアン・シャオトンが「P50 Pocket」を手に持ち、ポーズをとる様子を撮影したものとなっています。
 

 
P50 Pocketは縦に折りたたむクラムシェル型で、3つの背面カメラは1つのLEDとともに、少し突起した円形部分に収められています。
 
もうひとつの平らな円は小型ディスプレイで、自撮りカメラと通知の表示を兼用しています。
 

最大の売りはおしゃれな外観
GSMArenaはP50 Pocketについて、最大の売りはおしゃれな外観であり、スペック重視のユーザーがターゲット層ではないと記しています。
 
現時点ではスペックは不明ですが、同メディアはHarmonyOS 2.0、Snapdragon 888チップセット搭載、5Gには非対応だろうと推測しています。
 
なお12月23日の新製品発表イベントでは、新型スマートメガネやスマートウォッチ「Huawei Watch D」も発表される見通しです。
 
 
Source:Bazaar/Weibo via GSMArena
(lunatic) …

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Huawei Watch Dの血圧測定方法を示した動画が見つかる~価格は約5万円?

 
近く発売が噂されているHuaweiの新型スマートウォッチである、「Huawei Watch D」の血圧測定方法を示した動画が見つかりました。
 
価格は約5万円のようです。
手軽に血圧が測定できるHuawei Watch D
この動画は現在、YouTube上で公開されています。
 

 
それによると、Huawei Watch Dのボタンをダブルクリックするだけで手軽に血圧測定を開始できるようです。
 
測定の際は、
 

安静にする
心臓と同じ高さに測定する側の手首を上げ、手のひらを肩の辺りに置く
もう一方の手で肘を支える
足を地面にしっかりとつける

 
ことが必要です。
 
また、エアバッグは複数付属し、手首周りを付属の手首のサイズに合わせて付け替えることができます。
 

 
手首周りの長さを測定するためのメジャーも付属するとのことです。
価格は約5万円?
Huawei Watch Dの価格についても情報があり、中国では2,998元(約53,527円)とのことです。
 
スペックとしては、血圧、脈拍、心電図の測定に対応し、32MB+4GBのストレージを持ち、Bluetoothイヤホンを接続することができるとされています。
 
明るい色のカラーバリエーションも用意されるそうです。
 

 
Huawei Watch Dは年末に発売されるといわれています。
 
 
Source: 看山的叔叔/Weibo (1), (2), (3), (4) via Sparrows News
(ハウザー) …

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Huawei、12月23日にスマートメガネを発表すると予告

 
HuaweiはWeiboの公式アカウントにおいて、現地時間12月23日15時30分より、スマートメガネを含む新製品を発表すると予告しています。
Weiboに投稿
現在Appleを含む複数の企業が、スマートメガネの開発に取り組んでいると報じられています。そうしたなかHuaweiも、新しいスマートメガネを発表する計画を明らかにしました。
 
同社のWeiboへの投稿には「重要なニュースを見逃さず、メガネに注目してください。Huaweiの冬の新しいフラッグシップ製品発表会は、12月23日15時30分より開催されます」とあり、15秒の動画も投稿されています。
 

 
動画を見る限りでは、メガネのつると2つのレンズ部分は切り離しが可能で、レンズ部分が交換可能になっているようです(動画では、透明のレンズをサングラスのようなレンズに交換している)。
 
またつるの部分にはセンサーが搭載されているように見えます。
 

新スマートメガネはHarmonyOSを搭載
HuaweiはGentle Monsterと提携し、すでにスマートメガネ「HUAWEI X Gentle Monster Eyewear II」を提供しています。
 

 
しかし新しいスマートメガネはこのモデルとは異なり、Huaweiの独自開発OSであるHarmonyOSを搭載するようです。
 
12月23日の新製品発表会では、スマートメガネのほか、スマートウォッチ(Watch D)、折りたたみスマートフォン(P50 Pocket)、ノートPC(MateBook X Pro)も発表される見通しです。
 
 
Source:Huawei/Weibo via Notebookcheck
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IIJmio、AQUOS sense6と、複数のHuawei製品を12月17日に提供

 
IIJmioが2021年12月14日、IIJmioサプライサービスにて2021年12月17日より、AQUOS sense6(RAM容量6GB / ストレージ容量128GB)と、複数のHuaweiスマートウォッチとワイヤレスイヤホンの提供を開始すると発表しました。
AQUOS sense6を提供開始、キャンペーン対象
AQUOS sense6(RAM容量6GB / ストレージ容量128GB)は、IIJmioが2021年12月1日午前10時~ 2022年1月31日午後11時59分まで実施している、「ギガプラン限定 スマホ大特価セール」と「SHARP新機種発売記念キャンペーン」の対象機種です。
 
キャンペーン期間中に同スマートフォンを購入した場合、通常価格が1回払いでは税込39,800円、24回払いでは税込1,661円/月のところ、それぞれ税込29,980円、税込1,251円/月になります。
 
また、通話定額オプションを同時に申し込んだ場合は更に値引きされ、それぞれ税込26,680円、税込1,114円/月になります。
 
SHARP新機種発売記念キャンペーンでは、すでにIIJmioモバイルサービスを利用中のユーザーがAQUOS sense6(RAM容量6GB / ストレージ容量128GB)を購入した場合、5,000円分のGoogle Play ギフトコードがプレゼントされます。
 
キャンペーン内容など詳細は、案内ページでご確認下さい。
Huawei製スマートウォッチとワイヤレスイヤホン
IIJmioは12月17日より、下記のHuawei製スマートウォッチとワイヤレスイヤホンの提供を開始します。
 

製品
料金(1回払い)
料金(24回払い)

HUAWEI WATCH GT 3 46mm [スポーツモデル]
税込24,800円
税込1,034円

HUAWEI WATCH FIT new
税込11,880円
税込506円

HUAWEI WATCH FIT mini
税込12,800円
税込533円

FreeBuds 4
税込13,800円
税込577円

 
24カ月払いで商品を購入後、24カ月以内に月額支払い終了申込をする場合は、残額調整金として「月額料金×残余月数」が発生します。
 
端末代金の支払い完了後は、端末の所有権はユーザーに譲渡されます。
 
 
Source:IIJmio
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Apple Watch Series 7のコピー品が1万円以下〜かなり危険な文字盤も

 
AliExpressで、Apple Watch Series 7をコピーしたスマートウォッチ「Vwar Fly7」が販売されています。選択可能な文字盤には、著作権侵害と思われるものが含まれています。
iPhone、Androidとの連携が可能
Apple Watch Series 7をコピーしたスマートウォッチ「Vwar Fly7」の販売価格は75ドル(約8,500円)〜で、見本として設定されている文字盤はApple Watchの文字盤「輪郭」を真似たものです。
 
Vwar Fly7は1.84インチのディスプレイ、MediaTek MTK2503Sチップ、GPSモジュール、280mAhのバッテリーを搭載しており、フル充電で5日間動作すると商品説明欄で案内されています。
 

 
また、独自のFitFlyアプリを介してiOSデバイスおよびAndroidと連携可能です。Vwar Fly7は心拍数が測定できるようですが、精度は不明とNotebookcheckは伝えています。
 

著名な機械式時計ブランドの文字盤も
Vwar公式YouTubeチャンネルでは、Vwar Fly7のプロモーション動画が公開されていますが、設定されている文字盤は著名な機械式時計ブランドのもので、著作権侵害が疑われるものです。
 

 
 
Source:AliExpress, Chinese Smartwatches via Notebookcheck
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【2021年】ビジネスでも使えるスマートウォッチ12選|便利な機能搭載

スマートウォッチには、通勤時やビジネスシーンで役立つアプリが豊富です。機能とデザインを考慮すれば、ビジネスシーンでもスマートに着用できます。今回はガジェット系ブロガーの橋本隆寛さんにお話を伺い、おすすめのスマートウォッチを紹介します。 …

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ベゼルどこ? Pixel Watchのオフィシャル画像っぽいのが出てきたんだけど!

Image:FRONTPAGETECH/YouTubeラウンドベゼルでうっしーーーーーい!半導体不足のあおりで、GooglePixel6と同時発表!にはならなかったGoogleのスマートウォッチ「GooglePixelWatch」。まだ販売時期は確定していませんが、早くも公式のマーケティングイメージと言われる画像をリーク情報でおなじみジョン・プロッサー(JonProsser)氏がYouTubeチャ …

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四角形のディスプレイを回転・拡大可能なGalaxy Watchの特許取得

 
LetsGoDigitalが、Samsungが四角形のディスプレイを回転・拡大可能なGalaxy Watchの特許を取得したと伝えました。
画面巻取り式スマートフォンと同じ機構か
Samsungが特許を取得したGalaxy Watchのディスプレイの形状は現行モデルの丸型と異なり四角形です。
 
このディスプレイは回転させることができる他、画面巻取り式スマートフォンのように、ディスプレイを引き出し拡大することが可能なようです。
 

 
本特許は2021年5月3日に、世界知的所有権機関(WIPO:World Intellectual Property Organization)に出願されていました。
表示領域が2倍に拡大
特許に記されたGalaxy Watchの操作はタッチで行うだけではなく、スタイラスペンで行うことも想定されているようです。
 
LetsGoDigitalは、スマートウォッチの小さい画面でS Penなどのスタイラスペンを使用するメリットは感じないが、今回のデバイスはディスプレイを拡大可能なので、Samsungはペン操作にも対応させることを検討しているのではないかと指摘しています。
 
このGalaxy Watchは、ディスプレイを拡大した際の表示領域が2倍になるようです。
 
 
Source:LetsGoDigital
(FT729) …

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Louis Vuittonが新しいコネクテッド ウォッチを公開

 
Louis Vuittonが、新しいコネクテッド ウォッチ「タンブール ホライゾン ライト アップ」を公開しました。
Snapdragon Wear 4100搭載
Louis Vuittonが、Qualcomm Snapdragon Wear 3100を搭載したスマートウォッチ「タンブール ホライゾン」に続く新製品を発表しました。
 
「タンブール ホライゾン ライト アップ」のチップはQualcomm Snapdragon Wear 4100で、1GB RAMと8GBのストレージを搭載、独自OSで動作します。
 
本デバイスは、iOS、Android、HarmonyOSを搭載したスマートフォンと連携することが可能です。
 
Louis Vuittonは「タンブール ホライゾン ライト アップ」の価格を明らかにしていませんが、「タンブール ホライゾン」の販売価格から考えても数千ドル〜になるだろうと、Gadgets & Wearableは予想しています。
ベゼルに24個のLEDライトを搭載
「タンブール ホライゾン ライト アップ」は常時点灯ディスプレイの周囲に24個のLEDライトを搭載しています。
 
本デバイスのケースカラーには、ポリッシュ・スチール、マット・ブラウン、マット・ブラックが用意されます。
 

Louis Vuitton Tambour Horizon Light Up– Custom-designed operating system (Fitness, Travel etc)– 24 LED lights
Polished Steel, Matte Black, Matte Brown, Launch takes place on January 7.Compatible with iPhones, Android and HarmonyOS pic.twitter.com/qrRf7oYHCP
— Snoopy (@_snoopytech_) December 9, 2021

 
 
Source:Gadgets & Wearable via Notebookcheck, Louis Vuitton
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【レビュー】驚きの電池持ち!iPhone連携できるAmazfit GTR 3 Pro

 
明るく鮮やかな丸い文字盤と、最大12日間ものバッテリー持続が特徴のスマートウォッチ「Amazfit GTR 3 Pro」を2週間あまり使用した感想をレビューします。現在、1台購入するとスマートウォッチがもう1台もらえるキャンペーンも実施されています。
スマートウォッチ世界3位ブランド「Amazfit」の最上位モデル
「Amazfit GTR 3 Pro」は、Counterpoint Researchが発表したスマートウォッチの出荷台数でApple、Samsungに次ぐ世界3位のシェアを持つAmazfitのフラッグシップモデルです。OSはZepp OSを採用しています。
 

 
「Amazfit GTR 3 Pro」には、黒い本体にシリコン製バンドを組み合わせたインフィニットブラックと、ゴールドの本体にブラウンレザーのバンドを合わせたブラウンレザーの2色が用意されています。筆者は、インフィニットブラックをレビュー用にお借りしました。
 

 
パッケージには、本体のほか、専用の充電器、日本語の記載もあるマニュアルが同梱されています。
 

 
本体とバンドを合わせた重量は58グラムです。
 

 
なお、筆者が使っているApple Watch Series 5(GPSモデル、44mm)とシリコンバンドを合わせた重量は64グラムでした。
ペアリングは簡単。初回アップデートは時間に余裕を
初期設定は、スマートウォッチに表示される2次元バーコードを、iPhoneにインストールした「Zepp」アプリで読み取ると簡単にペアリングできます。
 

 
ペアリングの直後は動作がやや不安定でしたが、アプリからアップデートを実行すると動作が格段に安定しました。アップデート後に、工場出荷時の状態に戻しても最新のソフトウェアが維持できており、再度アップデートする必要はありません。
 

 
最初のアップデートの際はスマートウォッチを電源に接続し、iPhoneの近くに置いておく必要があります。工場出荷時の状態によると思いますが、筆者の場合はアップデート完了まで約45分間かかりました。iPhoneのOSアップデートと同様、時間に余裕のある時に作業することをお勧めします。
 

 
約2週間、みっちり使ってみた
約2週間、片腕にAmazfit GTR 3 Pro、片腕にApple Watch Series 5を装着して生活してみました。
 

 
Amazfit GTR 3 Proに付属するブラックのシリコン製バンドは、Apple Watchのシリコンバンドと比べてバンドの穴が多く、きめ細かく装着感を調整できます。時間帯や体調によって腕がむくんでも、穴の位置を調整することでジャストフィットで装着できます。
 

 
水深50メートルに対応できる5ATM(5気圧)等級の耐水性能があるので、水洗いはもちろん、水泳などにも利用できます。筆者は毎日、外出から帰ると、Amazfit GTR 3 Proを外して水洗いしていました。
 

 
丸くて明るい大画面が特徴
Amazfit GTR 3 Proの最大の特徴である1.45インチの円形のUltra HD AMOLED ディスプレイは、最大1,000ニトと明るく、331PPIの精細さを持ちます。明るい屋外でも見やすいほか、特にアナログ時計は丸い文字盤との相性が良いと感じました。
 

 
ともに画面の明るさを最高にしたApple Watch Series 5と並べてみると、Amazfit GTR 3 Proの画面が大きく、表示がより鮮やかに感じられます。
 

 
本体部分の厚みは、Apple Watch Series 5とAmazfit GTR 3 Proでほぼ同じです。
 

 
スッキリ目覚めるアラームやiPhoneの音楽再生リモコンにも
画面表示を常時オンにしておけば、腕を上げずに必要な情報を確認できます。常時オンで表示する文字盤は、通常表示の文字盤とは独立して設定できます。ブラックを基調としたシンプルなアナログ時計が、丸い文字盤にマッチします。
 

 
画面を下にスワイプするとコントロールセンターが表示され、バッテリー残量の確認、音量や画面の明るさ、ペアリングしたスマートフォンを鳴らして呼び出す機能などが使えます。
 

 
画面を上にスワイプすると、通知をまとめて確認できます。
 

 
通知を受け取りたいアプリは、「Zepp」アプリから選択できます。
 

 
よく使う機能はショートカットに登録しておき、画面を右にスワイプして呼び出すことができます。
 

 
アラームには「スマートアラーム」機能をオンにすると、設定した時刻から30分以内の範囲で眠りが浅いタイミングでアラームが鳴るので、スッキリと目覚められます。
 

 
「ミュージック」アプリは、iPhoneで再生中のタイトル表示、音量調節、曲のスキップが可能です。iPhoneで再生中のApple Musicやポッドキャストを操作することができます。
 

 
なお、iPhoneの「Zepp」アプリ経由で、スマートウォッチ本体に音楽ファイルを転送することもできます。サンプル楽曲が入っていたので再生してみると、大きめのボリュームで鳴らすこともできるので、エクササイズのBGMなどに良さそうです。
ひと通りのアプリが揃う、特にヘルスケア系が充実
アプリは、運動量の測定や心拍数、血中酸素レベルのモニタリング、体表温度測定、音声メモなどのアプリが利用できます。ヘルスケア系のアプリが充実している印象です。
 

 
特にヘルスケア関連のアプリが充実しており、測定したデータはiPhoneの「ヘルス」に保存することができます。
 
面白いと思ったのは「ワンタップで測定」機能で、心拍数、血中酸素レベル、ストレスレベル、呼吸速度の4つの項目を一気に測定することができます。所要時間は約45秒です。
 

 
iPhoneの「Zepp」アプリでは、運動量や睡眠の推移をチェックできます。
 

 
空き容量を確認できるアプリで計測したところ、ストレージのサイズは約3GBで、文字盤を3つダウンロードした状態で空き容量は約2.3GBでした。
 

 
豊富な文字盤はカスタマイズも可能
文字盤は、iPhoneアプリで選んでインストールし、スマートウォッチで選択できます。丸い文字盤を活かしたクラシカルな時計のデザインのほか、多くの情報を表示できるデザイン、クリスマスに合わせたアニメーション文字盤などが揃います。
 

 
入手した文字盤は、画面を長押ししてから左右にスワイプすると簡単に切り替えることができます。
 
公式Webサイトによると150種類以上の文字盤が入手可能で、今後は、ユーザーが自由に文字盤をデザインできるようになるそうです。
 

 
バッテリーの持ちをチェック
Amazfit GTR 3 Proは、バッテリー持続時間の長さが特長のひとつです。公式Webサイトでは、標準的な使用で12日間、ハードな使用でも6日間の連続使用が可能と案内されています。
 

 
常時有効にするとバッテリー消費が増えると注意が表示される、画面の常時表示、ストレス、心拍数などを常時取得状態にして使ってみました。
 

 
寝る前にフル充電して睡眠を記録し、朝に外出して夜に帰宅した時点で、Amazfit GTR 3 Proはバッテリーが70%〜80%程度残っている日が大半でした。Apple Watch Series 5は同じ条件で30%〜40%と、寝る前に充電が必須でした。
 
筆者のApple Watchは約2年間使ってバッテリーが弱ってきているとはいえ、Amazfit GTR 3 Proのバッテリー持ちの良さには驚かされました。
 

 
バッテリーの消費が増える機能をひと通り有効にした状態で、日曜の夜にフル充電したAmazfit GTR 3 Proを装着して就寝、睡眠を記録しながら使用し、昼も夜も装着し続けたところ、バッテリー残量が10%を切ったのは金曜日の夜でした。
 
Amazfit GTR 3 Proの充電は、本体背面の端子に充電器を磁力で吸着させて行います。
 

 
バッテリー残量60%まで減った状態から、10分間の充電で75%、20分間で88%、30分間で93%まで充電できました。
 
Apple Watchは毎日充電が必要で、泊まりがけの旅行では充電器を忘れられませんが、Amazfit GTR 3 Proは各種機能をフルに使って、短期間の旅行や出張なら充電器を持たずに出かけられます。
Alexaも使える
Amazfit GTR 3 Proでは、デジタルクラウンを1秒間長押しすると、Amazonの音声アシスタントAlexaを呼び出すことができます。
 

 
話しかけて、文字表示で情報を得ることができるほか、Alexaに対応した家電製品やLED電球を操作することができます。
 

 
スマートリモコン「Nature Remo」経由でAlexaに連携させているテレビやエアコンも、手元で操作ことができました。
まとめ:明るく大きな画面と電池持ち、iPhoneとの連携もスムーズ
Amazfit GTR 3 Proの丸くて大きな文字盤は、明るくて見やすいという機能性だけではなく、Apple Watchとはひと味違う個性があり、特にアナログ文字盤との相性が良いと感じました。
 
特に、充電不要で数日間使えるバッテリー持ちの良さは、大きなメリットです。
 
iPhoneと連携させて音楽再生の操作、通知の受信、測定したヘルスケアデータの「ヘルス」アプリへの取り込みなどもスムーズにできていました。
 
使っている人の多いApple Watchとは違うモデルを持ちたい、だけど便利な通知機能やヘルスケア機能を利用したい、という方に適したスマートウォッチだと感じました。
通常価格は39,800円、期間限定でもう1台もらえる!
Amazfit GTR 3 ProはAmazon.co.jpやYahoo!、楽天などのECサイトのほか、ヨドバシカメラやビックカメラなどの大手家電量販店でも購入可能で、本稿執筆時点での販売価格は39,800円(税込)です。
 
2021年12月10日〜12月22日の期間は、「Amazfit 年末福袋キャンペーン」として、期間中に「Amazfit GTR 3 Pro」「GTR 3」「GTS 3」をAmazfitの公式オンラインストアで購入すると、Amazfitのスマートウォッチがもう1台もらえるキャンペーンが実施されています。
 

 
対象製品を公式オンラインストアで購入すると先着180名に「Amazfit Bip S Lite」「Amazfit Bip S」のいずれかがプレゼントされます。なお、「Amazfit Bip S Lite」「Amazfit Bip S」のモデル、カラーは選ぶことができません。
 

 
さらに、抽選で20名に「Amazfit GTS 3」が当たります。「Amazfit GTS 3」のプレゼントは、12月24日(金)に抽選が行われます。
 

 
詳細は、Amazfitのキャンペーンページでご確認ください。
 
 
参照:Amazfit GTR 3 Pro
(hato) …

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先行発売中のTissot(ティソ)T-Touch Connect Solarの「時計感」がすごい

Photo:KosumoHashimotoスマウォ、もっと腕時計っぽくあれ!最近では多種多様なスマートウォッチが販売されていますが、時折ふと、“もっと腕時計らしいギア”があればなと思うことってありませんか?12月1日よりTissot(ティソ)直営店と公式オンラインショップにて先行発売中の「T-TouchConnectSolar[ティソT-タッチコネクトソーラー]」(正式発売は2022年予定)は、そ …

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Apple、ウェアラブル製品市場で出荷台数減少も首位をキープ~2021Q3

 
イヤホン/ヘッドホン、スマートウォッチ、スマートバンドなどを含むウェアラブル製品市場は、2021年第3四半期(7月~9月)に前年同期比9.9%の成長を遂げました。
 
Appleは首位を保ったものの、新型Apple Watchの発売が第4四半期(10月~12月)となったこともあり、前年同期比で出荷台数を減らしています。
Apple Watchの出荷台数が35.3%減少
調査会社のIDCによると、2021年第3四半期にApple Watchの出荷台数が前年同期比で35.3%減少したとのことです。
 
これは、Apple Watch Series 6およびApple Watch SEの発売が2020年第3四半期だったのに対し、Apple Watch Series 7の発売が2021年第4四半期になった影響とみられています。
 
新型AirPodsの発売とあわせ、2021年第4四半期にはAppleの出荷台数が大きく増加するでしょう。
 
AppleはApple Watchの出荷台数を大幅に減らしたものの、全体では出荷台数の減少を-3.6%に抑えており、28.8%のシェアで首位の座を守りました。
 

 
また、比較的高価な製品を販売しているAppleは収益面で強く、2021年第3四半期のウェアラブル製品市場においてAppleは53%以上の金額シェアを獲得しています。
市場全体の出荷台数は9.9%増
ウェアラブル製品市場全体としては、2021年第3四半期に前年同期比9.9%増の1億3,840万台を出荷しました。
 
このうち、イヤホン/ヘッドホンが26.5%増を記録し、ウェアラブル製品出荷台数の64.7%を占め、成長を牽引しています。
 
またスマートウォッチやスマートバンドはこれに次ぐ34.7%の出荷台数でした。
 
新型コロナウイルスの影響で健康や運動に関する関心が高まっているものの、スマートウォッチやスマートバンドは部品不足の影響で需要の増加に対応できず、これらをあわせた出荷台数は減少しました。
 
ただ、スマートウォッチ単体でみると4.3%の成長となっており、スマートバンドが特に強い影響を受けているようです。
 
 
Source :IDC via Patently Apple
(ハウザー) …

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スマートウォッチ、Apple Watchの1強に蔭り? 新Galaxy Watchが大躍進中

Image:GizmodoUSこれから時代は動く…?スマートウォッチ、使ってますか?ちょっと前までは、ここまで普及するなんて想像できませんでした。でも、いまや最新ガジェットに心躍る若い男性のユーザー層でなくても、腕にスマートウォッチがはめられている姿を、あちこちで目にするようになりましたよね。そのほとんどがAppleWatchに限るという状況でしたけど。ところが海外では、状況が一転しているみたいな …

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血圧計付きスマートウォッチ「Watch D」と新型スマホを、Huaweiが23日発表

 
中国のソーシャルメディアWeiboに、Huaweiが2021年12月23日に血圧計付きスマートウォッチ「Huawei Watch D」を発表するとの情報が投稿されました。同社は同時に、新型折りたたみスマートフォン「Mate V」も発表するとみられています。
クラスⅡ 医療機器としての認証を取得か
Huaweiが23日に開催する新製品発表イベントでは、ラップトップや「Huawei Watch D」以外のスマートウォッチ、テレビ関連のハードウェアも発表されると、Notebookcheckは伝えています。
 
同メディアによれば、Huaweiは米国において米食品医薬品局(FDA:Food and Drug Administration)からクラスⅡ 医療機器としての認証を取得し、Huawei Watch Dを発売する計画をたてているとのことです。
 
Appleも、Apple Watchでカフ(空気袋)を使わずにセンサーによって血圧測定を行う方式と、ワイヤレス・カフを使う方式など複数の特許を取得していますが、実製品への搭載には数年かかると噂されています。
 

Dec 23 pic.twitter.com/YJlEO118SL
— Teme (特米) (@RODENT950) December 2, 2021

縦に折りたたむタイプのスマホも発表か
Huaweiは今回のイベントで、新型折りたたみスマートフォンMate V(Mate V flipとの噂もあり)も発表するとNotebookcheckは予想しています。
 
 
Source:Weibo via Notebookcheck, GSMArena
(FT729) …

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針のない血糖値測定器のメーカー、乳酸値を痛みなしに測定できるスマートウォッチも開発中

 
針のない血糖値測定機能付きスマートウォッチを開発しているPKVitalityが、乳酸値を痛みなしに測定できるスマートウォッチを開発していることがわかりました。
 
「K’Watch Athlete」というこのスマートウォッチは、手首や腕に装着することで、運動中でも継続的に乳酸値をモニタリングすることができます。
血液の採取なしに高精度で乳酸値の測定が可能
この「K’Watch Athlete」は血液を採取することなく血液中の乳酸値を測定できるスマートウォッチです。
 
仕組みは血糖値測定用の「K’Watch Glucose」と同じく、PKVitality独自のK’apsulとSkinTaste技術を利用しています。
 
乳酸の蓄積はけがにつながることもあり、アスリートにとって乳酸値をモニタリングしながら運動することは重要です。また、乳酸値を利用することで、より効率的なトレーニングが可能になるでしょう。
 
K’Watch Athleteは、スマートウォッチとして腕に装着したり、バンドとして腕に装着したりすることができ、運動中のリアルタイムな乳酸値モニタリングを可能にします。
 
測定の精度についてPKVitalityは、「極めて高い精度」で乳酸値を測定できるとしています。
価格や発売時期は不明
今のところK’Watch Athleteの具体的な価格や発売時期は明らかにされていません。
 
血糖値測定用のK’Watch Glucoseの価格は、アメリカでは199ドル(約22,500円)、ヨーロッパでは199ユーロ(約25,400円)です。
 
また、K’Watch Glucoseの場合、交換が必要なK’apsulの費用は1カ月あたりおよそ99ドル(約11,200円)/99ユーロ(約12,600円)とされています。
 
ただ、K’Watch AtheleteのK’apsulの形状はK’Watch Glucoseのものとは異なっており、同じ価格になるとは限りません。
 
日本での発売についても不明です。
 
 
Source: PKVitality via Notebookcheck
(ハウザー) …

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Google、Pixel Watchを2022年春に発売?Fitbitの技術を利用

 
Google自らが販売するスマートウォッチである、Pixel Watchがついに発売されるかもしれません。
 
買収したFitbitの技術を取り込み、2022年春に発売されるという情報が入ってきました。
円形のベゼルレスデザイン
リークされたレンダリング画像によると、Google製のスマートウォッチは円形のベゼルレスデザインを採用するようです(本記事トップ画像参照)。
 
製品名が「Pixel Watch」であるかは定かではありませんが、コードネームは「Rohan」とされ、Google内部では「Android watch」とも呼ばれています。
Fitbitの技術を利用
Googleはスマートウォッチ/スマートバンド大手のFitbitを買収しており、すでにFitbitのチームがGoogleのウェアラブル製品チームに加わっているそうです。
 
このため、Googleが発売するスマートウォッチにはFitbitのノウハウが用いられ、Fitbit製デバイスの人気機能が搭載されると考えられます。
 
OSとしてはSamsungと共同開発された、Wear OSが搭載されるとPhoneArenaは考えています。
 
スマートウォッチ市場のOS別シェアは、AppleのwatchOSが首位を維持し続けているものの、Wear OSのシェアが2021年第3四半期(7月~9月)に大幅に増加しました。
順調なら2022年春に発売、価格は3万円以上?
Googleのスマートウォッチは現在、Googleの従業員が実際に使ってテストする「ドッグフィーディング」と呼ばれる開発段階にあるとされています。
 
順調なら2022年春に発売されるかもしれません。
 
気になる価格については、Fitbit製品よりも高価であり、300ドル(約34,000円)以上になるだろうとのことです。
 
GoogleはPixel 6シリーズと同時にスマートウォッチを発表するという予想もありましたが、チップ不足のため発売が延期されたといわれています。
 
 
Source: Business Insider via PhoneArena, The Verge
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針のない血糖値測定器付きスマートウォッチ、2022年に臨床試験終了、約2万円で発売へ

 
痛みのない血糖値測定が現実のものとなりそうです。
 
針のない血糖値測定器が付いたスマートウォッチ「K’Watch Glucose」が2022年6月30日に臨床試験を終え、約2万円で2022年~2023年に発売されるという情報が入ってきました。
針がなく、痛みのない血糖値測定が可能な「K’Watch Glucose」
PKVitalityのスマートウォッチであるK’Watch Glucoseは、血糖値測定機能が付いているのが特徴です。
 
このスマートウォッチの血糖測定技術は「SkinTaste」と呼ばれ、血糖値を測定するためのセンサーと、「マイクロポイント」と呼ばれる突起が裏面に搭載されています。
 

 
マイクロポイントにより装着時に若干の圧迫感がありますが、皮膚を傷つけることはないため、痛みのない血糖値測定が可能です。
 
このマイクロポイントを含む部品(K’apsul)は使い捨てであり、7日ごとに交換が必要とされています。
 
血糖値の測定は自動的におこなわれ、低血糖や高血糖の状態を検出した際にアラームを鳴らすことが可能です。
 
また、活動量、心拍数、睡眠の質の計測といった、一般的なスマートウォッチに搭載されている機能も搭載し、シャワーも装着したままで浴びることができます。
 
アプリはiPhone/iPadのiOSおよびAndroid向けに開発中とのことです。
アメリカでの臨床試験が2022年6月30日に終了予定
このK’Watch Glucoseは現在、アメリカで35人を対象に臨床試験がおこなわれています。
 
臨床試験は2022年6月30日に終了するとされており、発売時には精度の高い血糖値測定が期待できるでしょう。
2022年から2023年に発売、価格は約22,500円
臨床試験を終えた後、K’Watch Glucoseは2022年から2023年にかけて発売される見込みです。
 
発売時期は地域によって異なるとされています。
 
価格はアメリカでは199ドル(約22,500円)、ヨーロッパでは199ユーロ(約25,400円)とされており、日本での発売や価格については不明です。
 
針のない血糖値モニターについては、Afonが通常の腕時計やスマートウォッチに付ける形のものを開発しており、2022年末の発売が期待されています。
 
AppleもApple Watch Series 8で血糖値測定機能を導入するといわれています。
 
 
Source: PKVitality via Notebookcheck
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Apple、Apple WatchとMac Proの部品に対する関税の免除を求める

 
米メディアCNBCが、Appleがアメリカ合衆国通商代表部のサイトに、Apple WatchとMac Proの部品に対する関税の免除を求めるパブリックコメントを提出したと報じました。
iPhoneは関税の対象になっていないが
Appleはアメリカ合衆国通商代表部へのパブリックコメントを、現地時間2021年12月1日水曜日に提出したようです。
 
今回のパブリックコメントは、Apple Watchに対する7.5%の関税と、Mac Proの部品に対する25%の関税に関連し、政府が検討課題にあげた関税除外措置を復活させる可能性に対して出されたものです。
 
対象となっているApple WatchとMac Proの部品は中国からの輸入品であるため、関税の対象となっていますが、iPhoneは関税の対象となっていないとCNBCは伝えています。
 
これらの関税は、トランプ政権時代の中国との貿易戦争の中で課されたものです。
中国以外からの調達が出来ないものの扱い
アメリカ合衆国通商代表部は10月に、中国からしか調達できない製品については、状況に応じて一部の関税除外措置の復活を検討すると述べています。
 
CNBCによれば、AppleはApple Watchの関税に関するパブリックコメントの中で、同製品が「米国で設計されたスマートウォッチ」であり、モバイル接続やヘルスケア関連製品として消費者に広く利用されているため、関税除外措置の対象とするべきと述べているとのことです。
 
また、Mac Pro用の電源や回路基板などは中国のサプライヤー以外からは入手できないことから、Appleはこれらについても対象とするよう求めているようです。
 
 
Source:CNBC via iMore
Photo:Apple
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スマホなどの普及で007のようなスパイ活動が困難に

 
昔ながらのスパイというと、映画の007のように、架空の人物に一時的になりすまし、諜報活動をおこなう場所に乗り込むというものですが、このような従来型のスパイ活動は最近では通用しなくなっているそうです。
 
その原因は、スマートフォンや監視カメラ、生体認証といったデバイスの普及にあるといいます。
従来型のスパイ活動がスマホなどの普及で困難に
スパイはかつて、偽名を使って国境を越え、外国の都市を捜査官に気づかれないよう自信を持って旅することができたといいます。
 
しかしながら、最近は、
 

いたる所に存在する監視カメラ
生体認証による国境管理
スマートフォンやスマートウォッチ、自動車などによる位置情報の追跡

 
などにより、諜報活動が困難になっているとのことです。
 
さらに、スパイが政府機関や民間企業に潜入する際、位置情報を漏らさないためにスマートフォンを持たないなどの対策をすると、一般人と異なる挙動であるため、そのことが逆に敵国に気づかれる原因になるといいます。
 
また、人工知能の発達により、さまざまな情報を迅速に選別できるようになったことで、スパイを発見することが容易になったと欧米の現役および元政府関係者は指摘しているそうです。
形を変えながらもスパイ活動は今後も続く
このため、今後のスパイ活動は他人になりすましておこなうのではなく、「本人」として活動することになるだろうといわれています。
 
たとえば政府とつながりのない会社員や学者などとして偽装生活を送り、生体認証も問題なくパスできる状態で諜報活動をおこないます。
 
また、アメリカ中央情報局(CIA)の高官は、「技術的な課題の多くは克服可能である」としています。
 
たとえば位置情報を偽装することは可能ですし、ほかのデジタル技術についても突破する策はあると考えているそうです。
 
また、人工知能を使い、敵国の首都にある監視カメラの情報から、CIA職員が監視カメラに映らずに移動できるルートを作成するテストをおこなったこともすでにあるといいます。
 
形を変えながらも、スパイの活動は今後も続いていきそうです。
 
 
Source: The Wall Street Journal via 9to5Mac
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高精度血圧測定機能搭載スマートウォッチ「Huawei Watch D」、年末に発売?

 
高精度な血圧測定機能を備えたスマートウォッチであるHuawei Watch Dがついに発売されるようです。
 
12月末にHuawei Watch Dが発売されるという情報が入ってきました。
精度の高い血圧測定を実現するHuawei Watch D
Huawei Watch D最大の特徴は、精度の高い血圧測定機能を備えているという点です。
 
これまでにも血圧測定ができるスマートウォッチは存在していますが、Huawei Watch Dの血圧測定機能は精度が高く、国家薬品監督管理局の第二種医療機器登録証を取得しているといいます。
 
すでにこの製品を体験したという人の話でも、その精度はやはり非常に高いそうです。
 
血圧測定の方式としては、Huaweiの特許によると、2つのセンサーを使って手首の周囲の長さと脂肪レベルを計測し、さらにもう1つのセンサーで血圧を測定し、それらのデータを元にスマートウォッチのプロセッサが補正された血圧を算出するという仕組みのようです。
 

12月末に発売予定、日本での発売は不明
Huawei Watch DについてWeiboユーザーの菊厂影业Fans氏は、2021年12月末に発売されるとしています。
 
おそらく中国では販売されるでしょうが、その他の国については不明です。
 
欧州連合知的財産庁(EUIPO:European Union Intellectual Property Office)において、「Huawei Watch D」の商標申請がおこなわれていることから、ヨーロッパでの発売は期待されますが、日本に関する情報はありません。
 
血圧測定機能についてはApple Watch Series 7にも搭載が見込まれていましたが、実際には搭載されませんでした。
 
 
Source: 菊厂影业Fans/Weibo via Sparrows News, Notebookcheck
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針を使わず痛みのないスマート血糖値センサーが2022年末に登場

 
糖尿病患者の人々は血糖値の管理が欠かせませんが、測定には針を刺すことによる痛みが伴う上に、針を含めた交換が必要な部品のための費用が重荷となっています。
 
Afon Technologyが開発している血糖値センサーは、針を使わずに血糖値を測定できるものであり、Bluetoothを使ってアプリに測定値をリアルタイムに送信することもできます。
針を使わずに血糖値を測定可能なAfon Technologyの血糖値センサー
Afon Technologyが開発している血糖値センサーの最大の特徴は、針で皮膚を刺すことなく血糖値を測定できるという点です。
 
通常の血糖値センサーの使用時には、実際に血液中の血糖値を測定するため、採血が必要となります。
 
これには痛みを伴いますし、針などの部品を交換する必要があるためランニングコストも発生します。
 
Afon Technologyの血糖値センサーは非侵襲型と呼ばれるもので、痛みを無くし費用を抑える効果が期待できるでしょう。
 
測定精度についても、糖尿病研究の専門家が「この技術の可能性に驚き、興奮しました」と述べるほど高いそうです。
アプリと連携、スマートウォッチや通常の腕時計に取り付け可能
このAfon Technologyの血糖値センサーはBluetooth通信機能を備えており、スマートフォンやタブレットのアプリに血糖値をリアルタイムに送信できます。
 
これにより、血糖値の高低や上昇/下降を監視し、状態の変化に応じてユーザーに警告を出すことが可能です。
 
また、この血糖値センサー自体が独立したスマートデバイスであることから、スマートウォッチだけでなく通常の腕時計に取り付けて使用することができます。
 

2022年末の発売が期待される
Afon Technologyの血糖値センサーは、今後さらに臨床試験がおこなわれ、2022年末の発売が期待されています。
 
型糖尿病患者は生涯で8万回血糖値を測定するとAfon Technologyはしており、この非侵襲型血糖値センサーの登場でQOLの向上が期待できそうです。
 

𝗗𝗶𝗱 𝘆𝗼𝘂 𝗸𝗻𝗼𝘄? 2⃣
A person with type 1 diabetes will measure their blood glucose more than 80,000 times in their lifetime pic.twitter.com/BWgiaSsvha
— Afon Technology LTD (@AfonLtd) November 4, 2021

 
また、手軽に血糖値を測定できるようになれば、スマートウォッチによって心拍数やSpO2の測定が普及したように、一般の人々が健康維持のために血糖値を測定するような時代になるかもしれません。
 
AppleもApple Watch Series 8に血糖値測定機能を実装するといわれています。
 
 
Source: Afon Technology via Med-tech News, Notebookcheck
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【Amazonブラックフライデー】ハイブリッドウォッチがお好き? けっこう、安くなっていればますます好きになりますよ

Image:Amazonとんでもねぇ。(安くなるのを)待ってたんだ。ヘルスケア製品を手掛けているWithings。スマートウォッチや体組成計に定評があって、僕もいくつか使ってます。定番のスマートウォッチ「WithingsSteelHR」が、8,000円もお安くなってるので、これは推すっきゃない。WithingsSteelHRフランス生まれのスマートウォッチ心拍&アクティビティモニター(36mmモデ …

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こういうのでいいんだよ感。100ドルのモトローラ新スマウォが意外と高機能

Image:MotoWatchヘルスケア機能が充実。市場では「AppleWatchSeries7」や「GalaxyWatch4」などハイエンドなスマートウォッチが話題ですが、それらは気軽に購入できるお値段というわけではありません。それなら、99.99ドル(約1万1000円)で購入できるmotorola(モトローラ)の「motowatch100」はいかがでしょう?モトローラのスマートウォッチといえば …

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“健康管理”は腕時計におまかせする時代。HUAWEIのスマートウォッチ、フィットネス動画が入ってる

Screenshot:HUAWEIスマートウォッチにパーソナルトレーナーが入ってるかんじ?「腕時計」という小さな端末で、生活を助けてくれるスマートウォッチ。使っている人からは「もうなくてはならない存在」という声もよく聞くようになりました。11月19日に発売されるHUAWEIのスマートウォッチ「HUAWEIWATCHFITnew」は、健康を気遣う人には、さらになくてはならない存在になりそう。だって、 …

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Googleってやっぱすご。Google Fitに「Pixel 6で心拍数を測れる機能」がやってきた

Google FitにPixel 6単体で心拍数を測定する機能が早期アクセスで追加されました。公式リリースではなく削除される可能性がありますよ、あと医療目的では使わないでね!と注釈がついています。以前に予告されていた機能ですね。 スマートウォッチや専用の心拍計なしで心拍数をとれるようにしようって発想はすごーくGoogleっぽい。とりあえず試してみました。 …

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Apple Watchがインドで躍進、出荷台数289%増に~2021Q3

 
巨大市場であるインドでApple Watchが躍進しています。
 
2021年第3四半期(7月~9月)の出荷台数は前期比で289%増と、大幅な伸びを見せました。
Apple Watch SEが大きく貢献
調査会社のCounterpointによると、2021年第3四半期におけるインドのスマートウォッチ市場で、Appleは前四半期比289%増という大幅な出荷台数増を達成しました。
 
これは、主に昨年発売されたApple Watch SEによるものとされています。
 
また、依然としてApple Watch Series 3の貢献度も高く、20,000インドルピー(約30,426円)以上の価格帯でAppleは市場をリードしています。
インドのスマートウォッチ市場全体も大きく成長
インドのスマートウォッチ市場全体としては2021年第3四半期に過去最高の出荷台数を記録しました。
 
その成長率は前四半期比で159%増、前年同期比で293%です。
 
シェアとしてはNoiseとBoatが合わせて50%近くを占めた一方、Fire-Boltt、Apple、Realmeが高い成長率を記録しています。
 
 
Source: Counterpoint via Patently Apple
(ハウザー) …

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