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Fitbit Charge 5は神機の予感。心電図もストレスも見えるフィットネストラッカー

Image:fitbitいい方向に噂が外れました。発表前のリーク情報ではFitbitのフィットネストラッカー「Charge5」はカラースクリーン化がメインで他はマイナーアップデートという噂でした。が、いざ発表されてみたら大型アップデートだった!スマートウォッチ並みの高機能先週発表されたFitbitCharge5、なんと心電図(ECG)記録機能が加わりました。不整な心拍を検知するとユーザーに通知して …

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Apple Watch Series 6は世界で一番人気のスマートウォッチ

 
Appleは2021年第2四半期(4月〜6月)、スマートウォッチ市場で52.8%の圧倒的なシェアを占めたことが調査会社Strategy Analyticsの調査で明らかになりました。
他ブランドを寄せ付けないApple
Strategy Analyticsによれば、Apple Watchの2021年第2四半期の世界出荷台数は950万台で、2020年第2四半期の650万台から46%増加したとのことです。Appleのスマートウォッチ市場でのシェアは52%あたりで安定しています。
 
「Appleは依然として市場の半分を占めており、ライバルたちを寄せ付けない状況にあります。Apple Watch Series 6は、洗練されたデザイン、小さな画面での良好な操作性、そして成長を続ける健康・フィットネスアプリのラインナップの融合により、世界で最も人気のあるスマートウォッチモデルとなっています」と、Strategy Analyticsでエグゼクティブ・ディレクター を務めるニール・モーストン氏はコメントしています。
Samsungのシェアは11%にとどまる
業界2位のSamsungは2021年第2四半期、前四半期比で54%の出荷台数増を記録しましたが、市場シェアは11%を占めるにとどまっています。業界3位のGarminの同四半期の出荷台数は150万台に達しましたが、市場シェアは8.3%止まりとなっています。
 
Xiaomi、Oppo、Fitbitなどを含むその他カテゴリーの出荷台数は510万台に到達し、市場シェアは前年の26.8%から28.2%へと上昇しています。
 
Appleは、フラットエッジデザインのApple Watch Series 7を今秋の新製品発表イベントで発表するとみられています。
 
 
Source:Strategy Analytics via AppleInsider
(lexi) …

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Apple Watch Series 7 激似商品がAliExpressで販売中

 
Apple Watch Series 7の模造品が、中国では60ドル(約6,600円)で販売されているとの情報をもとにAliExpressで検索してみたところ、3,500円前後で複数販売されているのを確認しました。
商品名は、「Smart Watch Series 7」
AliExpressで「Apple Watch Series 7」というキーワードで検索したところ、Apple Watch Series 7のリーク情報をもとに作ったのではないかと思われるスマートウォッチが多数見つかりました。
 
これらの商品の商品名は、「Smart Watch Series 7」や「IWO 7 Smart Watch」であるなど、商品画像も含めて「7」を強調したものになっています。
 
AliExpressでは、これらの商品が約2,850円〜4,200円程度で販売されています。
 

 
リーカーのジョン・プロッサー氏はApple Watch Series 7には新色「グリーン」が用意されると予想しています。
 
最近、Apple Watch Series 7で新色が追加されることはないとの情報が伝えられましたが、AliExpressで販売されている「7」シリーズスマートウォッチにはしっかりと、グリーンがラインナップされています。
 

 
 
Source:AliExpress
(FT729) …

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Apple Watchのアクティブユーザー数が1億人を突破~2021Q2も首位キープ

 
数あるスマートウォッチのなかでもApple Watchは依然として人気が高く、2021年第2四半期(4月~6月)もシェアランキング首位を維持しました。その結果、ついにApple Watchのアクティブユーザー数は全世界で1億人を突破したとのことです。
 
一方で、スマートウォッチ市場では100ドル以下の安価な製品の伸びが大きくなっています。
アクティブユーザー数が1億人を突破したApple Watch
調査会社のCounterpointによると、2021年第2四半期のスマートウォッチ市場は前年同期比27%の成長を遂げました。
 
メーカー別では相変わらずApple Watchが強く、シェア28.0%で首位をキープしています。
 

 
機種別のランキングでも、Apple Watch Series 6が1位、Apple Watch Series SEが2位、Apple Watch Series 3が4位にランクインしており、圧倒的な強さです。
 

 
この結果、Apple Watchのアクティブユーザー数がこの四半期中に初めて1億人を超えました。
 
特にアメリカでApple Watchは強く、ユーザー数は市場全体の半分以上を占め、装着率は30%を超えているとのことです。
 
次世代製品であるApple Watch Series 7は2021年9月の発表が予想されています。
100ドル以下のセグメントが年間547%成長
Apple Watchの成功を見て、より多くのメーカーがこの市場に参入しています。
 
これらのメーカーは、高度はOSを搭載しないものの、フィットネスや健康関連の機能は同等で、スタイリッシュなデザインを持った、手頃な価格のスマートウォッチを販売しています。
 
また、新型コロナウイルスによる健康志向の高まりもあり、SpO2(経皮的動脈血酸素飽和度)センサーや心拍数のモニタリング機能を持つスマートウォッチが100ドル(約11,006円)以下のセグメントの製品にまで搭載されているとのことです。
 
これらの背景のもとに、100ドル以下のセグメントの製品は年間547%の成長を遂げており、スマートウォッチはより多くの人々に使われる製品になってきているようです。
 
 
Source: Counterpoint
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Galaxy Z Fold3/Flip3の予約が韓国で好調~出荷が遅れる可能性も

 
Samsungが新しく発表した折りたたみスマートフォンであるGalaxy Z Fold3およびGalaxy Z Flip3の予約が好調です。韓国では80万台が予約され、昨年のGalaxy Z Fold2を大きく上回る予約数となっています。
 
この予約数は想定を上回っていたようで、ドイツで予約をおこなった顧客に出荷が遅れる旨のメールが届いているとのことです。
韓国において1週間で80万台が予約されたGalaxy Z Fold3/Flip3
韓国のYONHAP NEWSによると、8月23日までの1週間でSamsungのGalaxy Z Fold3とGalaxy Z Flip3が韓国で合わせて80万台予約されました。
 
1年前に発売されたGalaxy Z Fold2は、韓国での予約台数が8万台であったといわれ、これを大きく上回る予約数となっています。
 
80万台のうち、安価なGalaxy Z Flip3(999ドル(約11万円))が60%の48万台を占め、高価なGalaxy Z Fold3(1,799.99ドル(約19万8,000円))は40%の32万台となっています。
 
また、60万台は携帯電話キャリアを通じて予約され、20万台はSIMロックを解除されたデバイスとして予約されました。
 
折りたたみスマートフォン市場ではSamsungが圧倒的なシェアを持っており、今後も高いシェアを保持し続けるといわれています。
人気が高すぎて出荷の遅れが発生
この予約数はSamsungの予想をも上回ったようです。
 
All About Samsungによると、Galaxy Z Fold3、Galaxy Z Flip3、そして新型スマートウォッチであるGalaxy Watch4シリーズを予約したドイツの顧客に、出荷の遅れを知らせるメールが届いているとのことです。
 
なかには9月中旬まで出荷が遅れる可能性がある顧客もいるとされています。
 
 
Source:YONHAP NEWS, All About Samsung via Android Authority, Gizmochina
(ハウザー) …

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iPhoneユーザーのApple製品保有率、iPadとWatchは高いがTVは低い

 
消費者情報研究所(CIRP:Consumer Intelligence Research Partners)が、iPhoneユーザーにおけるApple製品保有率に関する調査結果を発表しました。CIRPの調査から、Apple製品が弱い分野が明らかになりました。
Apple製品が強みを持つカテゴリー
CIRPが、2021年6月までの過去12カ月間にiPhoneを購入した米国のユーザー900人を対象に、Apple製品の保有率に関する調査を実施しました。
 
調査の結果、iPhoneユーザーの84%がiPadを所有していることがわかりました。
 
また、iPhoneユーザーの約3分の2がスマートウォッチを所有しており、そのうちの4分の3がApple Watchを使用しています。
 
さらに、iPhoneユーザーの40%がBluetoothイヤホンを所有、そのうちの半数以上がAirPodsシリーズを使用していると回答しました。
Apple製品が弱いカテゴリー
対して、Apple製品が弱い製品カテゴリーは、ストリーミングデバイス、スマートスピーカー、Macシリーズです。
 
調査の結果、iPhoneユーザーの69%がストリーミングデバイスを所持していますが、Apple TVを所有しているユーザーの割合はその中の39%にとどまりました。残り61%は、Chromecast、Roku、Fire TVやその他のストリーミングデバイスを使用しています。
 
スマートスピーカーについても同様で、iPhoneユーザーの45%がAmazon EchoシリーズやGoogle Nestなどのスマートスピーカーを使用しているのに対し、HomePodシリーズを使っていると回答したユーザーの割合はわずか10%でした。
 
調査対象のiPhoneユーザーにおけるWindows PCの所有率は100%でしたが、Macシリーズを所有しているユーザーは41%にとどまり、このカテゴリーも弱みの1つと指摘されています。
 
 
Source:CIRP報告書(PDF) via iPhoneHacks
Photo:Apple Hub/Facebook
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Fossilのスマートウォッチ次モデル「Gen 6(仮)」のレンダリング画像がリーク

秋のガジェットシーズンに向けて、夏の終わりはリーク繁忙期なのですが、今度はFossilのスマートウォッチ新モデルFossil Gen 6(仮)のリーク情報です。ネタ元のWinFutureによれば、Fossil初となるQualcomm Snapdragon Wear 4100+チップを搭載するのが肝。 …

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スマートウォッチ不安症!?1年間に916回も心電図を記録した女性

 
心房細動と診断された70歳の女性が、その後特に深刻な症状がなかったにも関わらず、スマートウォッチで1年間に916回も心電図を測定、スマートウォッチに起因する不安症と診断されました。
スマートウォッチが健康に悪影響を及ぼす場合も
ノースカロライナ大学医学部のリンゼイ・ロスマン准教授によると、彼女のような患者は最近珍しくなく、「スマートウォッチで記録した膨大な記録を持ち込む不整脈などの患者が増えている」そうです。
 
Apple Watchを含むスマートウォッチが健康管理に役立つツールであるのは事実です。しかし一部の人々においては、健康維持に貢献するどころか、かえって悪影響を及ぼしてしまう場合がある、とロスマン准教授は述べています。
スマートウォッチの測定データが気になって仕方ない
たとえば一部の人々は自分の健康状態が気になるあまり、絶えずスマートウォッチをチェックし、心電図を記録せずにはいられなくなっています。
 
またこうした人々は、ちょっとした変化(たとえば運動により心拍数が増える、正しく着用していなかったために数字が読み取れない、なんらかの問題によって数字が正しくないなど)にも不安になり、健康に問題があるからだと勝手に解釈、さらにスマートウォッチを頻繁に確認するようになります。
 
これがまさに冒頭の70歳の女性のパターンで、スマートウォッチから通知を受け取るたびに、ECGを測定する回数が増えていったそうです。
 
今回の女性のケースは心電図でしたが、ロスマン准教授は新型コロナウイルスが猛威をふるう現在、心拍数や血中酸素濃度など、スマートウォッチで計測可能なほかの健康関連データに起因する「スマートウォッチ不安症」が発生する可能性があると指摘しています。
 
 
Source:The Verge
Photo:Free-Photos /Pixabay
(lunatic) …

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Xiaomiが日本向けオンラインストアをオープン、記念セール等を実施予定

 
大手スマートフォンメーカーのXiaomiは、日本向けオンラインストアのオープンを記念して、日替わりタイムセール等のイベントを実施すると予告しています。
公式オンラインストアがオープン
Xiaomiは2021年8月、同社史上初めてスマホシェアNo.1になったと報じられています。
 
Xiaomiは8月16日、公式オンラインストア「mi.comストア」の日本版をオープンしたと発表しました。
 

本日(8月16日)より、Xiaomi公式オンラインストアが正式にオープンしました! 沢山のウェルカムクーポンやサプライズを用意しておりますので、Xiaomi Japanの副カントリーマネージャデミ・ユーと共にhttps://t.co/i9bf2kU8pKを体験してみましょう。 pic.twitter.com/G5EGjsVi1q
— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) August 16, 2021

クーポン配布やタイムセール等を実施

 
Xiaomiは、mi.comストアのオープンを記念し、8月19日(木)午前9時30分まで、「ウェルカムギフト」としてスマートデバイスの購入に使える500円オフクーポンを配布しています。
 

 
Xiaomiは8月19日(木)から8月22日(日)まで「オープン記念祭」を開催すると表明しており、日替わりでタイムセールが行われる予定です。
 
記念祭初日の8月19日には、Xiaomiの低価格帯スマートウォッチ、Miスマートバンド5が、先着200名限定で定価の半額の2,245円(税込)で販売されます。
 
またXiaomiは、Redmi 9T等のスマートフォンを割引価格で販売するほか、Redmi Note 10 ProやMi 11 Lite 5Gを購入すると、Miスマートバンド6を特典として無料で配布するとしています。
 
Xiaomiのオープン記念祭の詳細については、以下の特設ページでご確認ください。
 

mi.comストアオープン記念祭のページ

 
 
Source:Xiaomi
(seng) …

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【Amazonタイムセール】チタンのスマートウォッチ「Galaxy Watch 3」が59,900円。チタン派は急げ!

Image:Amazon金属アレルギーの方にもいいですよ。チタンといえば、高級な金属素材。最近はチタン製の腕時計なども多くなっていますが、結構お高くなってしまうため、なかなか手が出ません。しかし、Amazonタイムセールでチタンのスマートウォッチが出ています。それも「GalaxyWatch3」ですよ。GalaxyWatch345mmTitan/ブラック[Galaxy純正国内正規品]SM-R840N …

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そこから出てくるの!? ワイヤレスイヤホンを搭載するスマートウォッチ「Wearbuds Pro」

「Wearbuds Pro」は、ワイヤレスイヤホンとスマートウォッチが一体となったウェアラブルガジェット。イヤホンはプッシュ式で軽く押し込んですぐに取り出せる設計になっています。 …

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Samsungの最新スマートウォッチGalaxy Watch4、iOSに対応せず

 
Samsungが発表したばかりの最新スマートウォッチGalaxy Watch4シリーズは、iOSに対応しないことがわかりました。
ほとんどのスマートウォッチはiOSに対応するが…
これまでのGalaxy Watchシリーズ、またほとんどのスマートウォッチはiOSに対応、つまりiPhoneと組み合わせて使うことができます。
 
スペック一覧を確認してみると、Galaxy Watch3の互換性の項目には「iPhone5以降、iOS9.0以降」と記されているのに対し、Galaxy Watch4 ClassicのほうにはiPhoneやiOSの記載がありません。
Tizen搭載の旧モデルはiOSをサポート
この事実に気づいた米メディアArsTechnicaがSamsungに確認したところ、今回の変更(iPhoneおよびiOSに非対応)は旧モデルには影響しないとのことです。つまりTizen OS搭載のGalaxy Watchシリーズは、これまで通りiPhoneに対応します。
 
またGalaxy Watch4はAndroid 5.0以前のOSには対応せず、Android 6.0以降が必須となります。
 
そしてOSがTizenからWear OSへと変更されたことにより、Galaxy Watch4のアクティベーションには、Google Mobile Services(GMS)対応のスマホが不可欠となりました。
 
 
Source:Galaxy Watch3スペック, Galaxy Watch4 Classicスペック, 9to5Google, ArsTechnica
(lunatic) …

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Galaxy Watch 4ファーストインプレッション:新Wear OSでAndroidウォッチの新時代到来!

Image:SamRutherford/GizmodoUS期待値は非常に高いです!事前にさんっっっっっざんリークされていましたが、ついに正式に発表されました。SamsungのGalaxyWatch4、Watch4Classic。Samsungのスマートウォッチ新モデルというだけでなく、新WearOS初搭載端末としての注目度も高いです。米Gizmodo編集部がさっそく触ってきたのでレビューをどうぞ! …

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究極のエコ! 使い終わったら水に溶かして捨てられるスマートウォッチ

Image:AdaptedfromACSAppliedMaterials&Interfaces2021これが未来のスタンダード?次々と新しいモデルが発売されては消えていくため、いまやスマートフォンやスマートウォッチなどのガジェットは壊れてから買い替えるというよりも、数年おきに新品を購入するという人が圧倒的に多いのではないでしょうか。それはつまり、大量の電子機器の廃棄物が毎年のように世界にあふれるこ …

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デバイスに指を触れずに長時間の心電図測定が可能なアームバンドの特許をAppleが取得

 
現地時間2021年8月10日、Appleが米国特許商標庁(USPTO)において心電図測定が可能なアームバンドに関する特許を取得しました。
現在の、Apple Watchでの心電図測定中はユーザーの動きに制限
この特許に記された心電図測定が可能なアームバンドの特徴は、心電図測定を行う際にユーザーの動きが制限されない点です。
 
Apple Watchの心電図測定では、ユーザーが手首に装着したApple Watchと、Apple Watchのデジタルクラウンに触れた反対側の腕の指の間で2つの電極による閉回路が形成され、心臓の拍動に伴う電気信号(心電図)が検出されます。
 
そのため、デジタルクラウンに指が触れていないと閉回路が形成されず心電図測定を行うことはできません。
 
この方式では心電図測定中のユーザーの動きが制限され、長時間の測定には適しません。
 
Appleが今回取得した特許は、その不便さを解消するものだとPatently Appleが説明しています。
簡易的なホルター心電図検査も可能になる?
心電図測定用アームバンド(100)は左腕上腕部に装着し、アンテナ(110)によって心臓の微弱な電気信号を検出します。
 
特許には、アームバンド本体とアンテナそれぞれが電極として機能することで、両者間で閉回路が形成されると記されています。
 

 
アームバンドには通信機能を内蔵することも検討されており、スマートフォンやタブレット、スマートウォッチと通信し、測定情報を送信できると特許では説明されています。
 
アームバンドを用いた心電図測定期間は数日間、あるいは数カ月の長期間にわたって行うことも想定されているようで、この特許に基づいたデバイスが実用化された場合は簡易的なホルター心電図検査が可能になると期待されます。
 
 
Source:USPTO via Patently Apple, ホルター心電図/市立秋田総合病院
Photo:Apple
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Samsung、5nmプロセスでのスマートウォッチ向けチップ発表

 
Samsungは現地時間8月10日、8月11日のUnpackedイベントに先駆けて、スマートウォッチなどのウェアラブル向けチップセット「Exynos W920」を発表しました。
Galaxy Watch 4に搭載か
Exynos W920はLTEモデムを統合しており、業界初の5nm極端紫外線(EUV)プロセスノードで生産されたチップです。新チップはGalaxy Watch 4に搭載されると見られています。
 
Galaxy Watch 4は、Galaxy Z Fold3やGalaxy Z Flip3とともに、米国東部時間8月11日午前10時(日本時間8月11日午後11時)スタートのUnpackedイベントで発表される見通しです。
CPU性能は約20%、GPU性能は約10倍向上
Exynos W920は、小型で低電力のCortex-A55コア2個とMali-G68 GPUを搭載しており、Samsungによれば前モデルであるExynos 9110と比べると、CPU性能は約20%、GPU性能は約10倍向上しています。
 
また低電力のディスプレイ専用プロセッサCortex-M55を搭載することで、ディスプレイを常時点灯させても消費電力が抑制可能です。
 
なおFan-Out Panel Level Packaging (FO-PLP)技術採用により、SamsungはExynos W920のパッケージを、スマートウォッチに適した小型サイズにすることに成功しています。
 
 
Source:Samsung
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ヘルスケア機能満載の「HUAWEI WATCH 3」がリモートワークで乱れた生活、整えます

Photo:小原啓樹──体表温度34.7度、血中酸素レベル98%。どちらも問題ない範囲。新作スマートウォッチ「HUAWEIWATCH3」を使い始めて数日、何やらそんな声が聞こえた気がした。いや、確かに聞こえた。そしてふと前を見ると…そこには執事のような姿をした男が立っているように見えた。ぼくは突然現れた彼に驚く一方で、基本的な体調は大丈夫なんだ…と少し安心できた。ぼくは西谷茂リチャード、ギズモード …

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電子ゴミを減らすには?水に40時間漬けると溶けてなくなるスマートウォッチ

 
電化製品は私達の生活を便利なものにしてくれますが、一方で電子ゴミの処理は大きな課題となっています。なかでもスマートウォッチなどの小型製品は部品が小さいため、リサイクルが難しいのだそうです。
 
こうした問題を解決しようと、中国・天津大学の研究者らが、水に40時間漬け続けると溶けてなくなるスマートウォッチを開発しました。
水溶性の電子回路を水溶性ケースに搭載
科学誌ACS Applied Materials & Interfacesに掲載された論文によると、天津大学の研究者らは、亜鉛をベースとしたナノコンポジット素材を利用してまず水溶性の回路を作成しました。しかしこの回路ではスマートウォッチを動作させるには通電性が不十分だったことから、素材を改良するとともに銀ナノワイヤを追加しました。
 
そしてこの回路を、水溶性のポリビニルアルコールで作ったスマートウォッチのケースに載せました。ケースには心拍数や歩数、血中酸素濃度を計測するためのセンサーなども搭載されています。
水に40時間浸すと一部部品を除いて溶解

 
研究者らが作成したスマートウォッチのプロトタイプは、Bluetooth経由でスマートフォンのアプリに接続可能なほか、前述の心拍数などを正確に計測し、さらにスマホと組み合わせることでメッセージの受信、着信した電話番号の表示が行えたそうです。
 
また水滴を落とすと弾き返す能力も備えていました(つまり生活防水機能を持つ)。しかし水に40時間浸すと、有機EL(OLED)ディスプレイとマイクロコントローラーなどの一部部品を除き、すべて溶けてなくなりました(画像上が溶ける前。下が40時間水に漬けたあと)。
 
これはあくまで実験段階ではありますが、スマートウォッチやイヤホンなどに適用可能になれば、電子ゴミ問題の解決の一助となるかも知れません。
 
 
Source:ACS Applied Materials & Interfaces via Gizmodo
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強度と軽さ、デザイン性の高さが魅力。フルチタン製ドレスウォッチがmachi-yaに登場

スマートウォッチ隆盛の時代ですが、王道な腕時計もまだまだ捨てたもんじゃない! アメリカのクラウドファンディングサイトで総額約1,466万円の支援を獲得したフルチタン製ドレスウォッチ、「Resolute Watch」の魅力をまとめてご紹介します。 …

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【楽天お買い物マラソン開催中】ファーウェイのスマートウォッチが35%ポイント還元、シロカの温冷風扇が40%還元とお買い得に!

楽天市場では、最大50%と高ポイント還元イベント「楽天スーパーDEAL」を開催中。本日2021年8月5日(木)は、 ポイント35%還元・ファーウェイのスマートウォッチや40%還元・シロカのオールシーズン使える温冷風扇など、お得な商品が多数登場 …

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GoogleのWear OS 3、将来的にはAmazon Alexaにも対応か

 
Googleが提供するスマートウォッチ向けOS「Wear OS」は、現時点ではGoogle Assistantにしか対応しませんが、次期OS「Wear OS 3」は、SamsungのBixbyなど、その他の音声アシスタントにも対応するようです。
Galaxy Watch 4は2つの音声アシスタントに対応?
Wear OS 3は、GoogleのWear OS by Googleと、Samsungのスマートウォッチ向けOS「Tizen」を統合したものです。
 
Samsungは今月発表見込みのGalaxy Watch 4シリーズに、この最新OSであるWear OS 3を搭載する見通しですが、同シリーズでは音声アシスタントとして、Google AssistantだけでなくBixbyも使用可能になると、リーカーのSnoopy氏(@_snoopytech_)が伝えています。
 

Also: Google Assistant or Bixby
— Snoopy (@_snoopytech_) August 2, 2021

「別のアシスタント」に対応
米メディア9to5Googleがアンドロイドアプリケーションパッケージ(APK)を分析したところ、Wear OSアプリ内に、Googleがウェアラブル(例:スマートウォッチ)において、「別のアシスタント(alternate assistant)」をサポートすることを示唆するリファレンスが見つかりました。
 
com.google.android.wearable.alternate_assistant
 
現時点で見つかったのはこのコードのみですが、この「別のアシスタント」というのが、Wear OS 3がBixbyにも対応することを意味しているのではないかと、9to5Googleは推察しています。
 
となると気になるのは、Bixby以外の音声アシスタント、特にAmazonのAlexaにも対応する可能性です。現在Alexaは、Fitbitでは利用することができます。
 
 
Source:9to5Google
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Snapdragon Wear 5100が開発中?~次世代スマートウォッチ向けSoC

 
今年はGoogleからWear OS 3のリリースが予定されていたり、Samsungが独自システム・オン・チップ(SoC)の新型であるExynos W920をリリースしたりと、スマートウォッチ業界には大きな変化が訪れそうです。
 
そんななか、Qualcommの新型スマートウォッチ向けSoCの情報が出てきました。このチップはSnapdragon Wear 5100という名前のようです。
Snapdragon Wear 4100の後継であるSnapdragon Wear 5100
XDA Developersによると、Qualcomm製チップのオープンソース開発を行っているCode Aurora Forumに、ビルドIDが「LAW.UM.2.0-00700-SW5100.0」であるコードがアップロードされました。
 

 
この「LAW」は「Linux Android Wear」を、そして「SW5100」は「Snapdragon 5100」を表しており、Qualcommの新型スマートウォッチ向けSoCがSnapdragon 5100という名前であることを示しているとのことです。
 
このフォーラム上では、Snapdragon Wear 2100や4100向けのビルドに同じ「LAW」という頭文字がつけられています。
Cortex-A73を搭載?
Snapdragon Wear 5100はコードネーム「Monaco」と呼ばれており、「Bengal」と呼ばれるプラットフォームをベースにしています。
 
「Bengal」はスマートフォン向けSoCであるSnapdragon 662と460のプラットフォームのことであり、これらはどちらもArm Cortex-A73を4コアとCortex-A53を4コア搭載するものです。
 
Snapdragon Wear 5100はArm Cortex-A73を4コアのみ搭載するとみられますが、Snapdragon 4100のCortex-A53からはCPU性能がアップグレードされます。
 
Snapdragon Wear 4100はWear OS 3が動作可能であると正式発表されており、後継であるSnapdragon Wear 5100も同様でしょう。
 
Wear OS 3対応SoCに関しては、SamsungもExynos W920と呼ばれるチップを開発しているといわれています。
 
 
Source: XDA Developers via 9to5Google
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変身! 活動データで『仮面ライダー』を育てるスマートウォッチ「バイタルブレス」

Image:BANDAIライダーたちをウェアラブルにできる!スマートウォッチに『仮面ライダー』を封じ込め、装着者の心拍数と歩数でライダーを育成&進化させられる、「バイタルブレスキャラクターズ仮面ライダーセット」がバンダイより登場します。第1弾の『デジタルモンスター』がありましたが、アレの『仮面ライダー』版ということになります。カードを変えれば昭和、平成、令和ライダーと同期この「バイタルブレス」は、 …

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【楽天SPORTS DAY】G-SHOCKのスマートウォッチ、アディダスのスタンスミスなど人気ブランドがお買い得!

楽天市場では、有名スポーツブランドアイテムが特別価格やポイントアップになるイベント「Sports Day by Rakuten」を2021年8月2日(月)23:59まで開催中。G-SHOCK ・スノーピーク・アディダスなど人気ブランドのお得な商品が多数登場 …

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【Amazonタイムセール中!】34%オフのデュアルHDMIアダプターや50%オフのエクササイズモード14種搭載スマートウォッチなど

Amazon(アマゾン)で毎日開催されているタイムセール。本日2021年7月26日は、34%オフのデュアルHDMIアダプターや50%オフのエクササイズモード14種搭載スマートウォッチなど、今すぐ欲しい人気のアイテムがお得に多数登場しています。 …

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Arm、プラスチック製の曲げられるチップを発表~ヘルスケア分野などでの応用を見込む

 
折りたためるスマートフォンが少しずつシェアを伸ばしていますが、曲げられるスマートフォンはまだ存在していません。その原因の1つがスマートフォンの心臓部であるシステム・オン・チップ(SoC)などのチップです。
 
チップは硬いシリコンでできており、曲げることが不可能です。しかしながら、Armが発表したチップはプラスチックでできており、フレキシブルなものとなっています。
プラスチックの一種であるポリイミドで製造
このArmの曲げられるチップは、プラスチックの一種であるポリイミドと、金属酸化物薄膜トランジスタ技術で製造されています。
 
チップにはCPUコアであるCortex-M0と128バイトのRAM、そして456バイトのストレージが搭載されているとのことです。
 

 
チップの規模を示すゲート数は18,000ゲート以上であり、これは過去の最も複雑な曲げられるチップの12倍以上の値となっています。
ヘルスケア分野などへの応用が期待される
このプラスチック製チップは今のところArm Cortex-M0という低性能なCPUコアを搭載したに過ぎず、スマートフォンやスマートウォッチを駆動するにはまだまだ性能が足りません。
 
しかしながら、人間の肌に密着するヘルスケア機器やスマートラベル、スマートパッケージ、各種IoT機器への応用が期待されますし、将来的には曲げられるスマートフォンやスマートウォッチにも利用されるかもしれません。
 
 
Source:Nature via Android Authority
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Google、「Wear OS 3」にアップデート可能なスマートウォッチを公開

 
Googleが2021年後半にリリースする新しいスマートウォッチ向けOSの正式名称が「Wear OS 3」であることが発表されました。同時に、このWear OS 3にアップデート可能なスマートウォッチのリストが公開されましたが、その数は少なく、かつアップデート時期はかなり後のようです。
正式名称は「Wear OS 3」
Googleは2021年のGoogle I/Oで、SamsungのTizenとの統合を果たした新しいスマートウォッチ向けOSの登場を予告しました。
 
これにより、パフォーマンスの向上とバッテリー駆動時間の延長が実現し、アプリ開発の促進も期待できるとのことです。
 
これまで「Wear OS 3.0」と呼ばれていたこのOSについて、正式名称は「Wear OS 3」であることが発表されました。
 
Wear OS 3の登場は2021年秋になるとされています。
 
Wear OS 3は、8月に開催されるSamsungの「Galaxy UNPACKED 2021」で発表されるGalaxy Watch 4に搭載されることが見込まれています。
アップデート可能なスマートウォッチはわずか、アップデート時期は2022年中盤から後半
既存のスマートウォッチについてもWear OS 3へのアップデートが期待されますが、残念ながらその数は非常に限られています。
 
Googleの発表によると、Wear OS 3にアップデート可能なスマートウォッチは以下のものに限られるとのことです。
 

TicWatch Pro 3 GPS
TicWatch Pro 3 Cellular/LTE
TicWatch E3
新型TicWatch
Fossil Groupの新しいスマートウォッチ

 
Qualcommは同社のスマートウォッチ向けシステム・オン・チップ(SoC)であるSnapdragon Wear 3100/4100/4100+がWear OS 3に対応可能であるとしていますが、それらを搭載した大多数のスマートウォッチはリストから外れています。
 
さらに、アップデートが開始されるのは2022年の中盤から後半とかなり遅い時期の予定です。
 
これに加えてGoogleは、アップデートにより「一部の限定されたケースでは、ユーザーエクスペリエンスに影響を与える可能性がある」としていますが、どのような影響があるかは不明です。
 
 
Source:Google via Android Authority
(ハウザー) …

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Apple Watch S8への血糖値測定搭載もある?センサーメーカーがテスト開始

 
英Rockley Photonicsが開発した、血糖値ほか多数の項目を測定可能な新型センサーが完成しました。Notebookcheckが、早ければ2022年にもRockley Photonicsが開発した新型センサーがスマートウォッチに搭載されると報じています。
リストバンド型デバイスと専用アプリで試験を開始
Rockley Photonicsは、現地時間2021年7月14日に、体温、血圧、身体の水分補給の必要性、アルコール濃度、乳酸値、ブドウ糖(血糖)値の測定が可能なセンサーが完成したと発表していました。
 
同社はこのセンサーをリストバンド型のデバイスに組み込み、専用アプリを使用して被験者を対象としてデータ収集を行います。Rockley Photonicsはこのセンサーに、「手首の上の診療所」との愛称をつけているようです。
 
このセンサーは血中酸素飽和度(SpO2)センサーのように常時、穿刺することなく各項目を測定可能です。
 

2022年に消費者向けデバイスに搭載し発売か
Rockley Photonicsは、研究開発分野においてAppleと緊密な関係にあると報じられています。
 
同社は新型センサーが消費者向けデバイスにも搭載できると述べていることから、今回の試験結果が良好であれば来年にもそれを搭載したスマートウォッチが発売されると、Notebookcheckが伝えています。
 
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、Apple Watchで血糖値測定が行えるようになるまではなお数年を要すると述べていましたが、Rockley Photonicsの試験結果次第では、新型センサー搭載第一号製品がApple Watch Series 8(仮称:2022年モデル)になることも期待されます。
 
 
Source:Notebookcheck
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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