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今年後半にSiri・Alexa・Googleで操作可能なスマートホーム機器が登場!

 
Apple、Amazon、Googleを含む多くの企業が名を連ねるConnectivity Standards Alliance (CSA)が、スマートホーム機器間の互換性を実現する業界標準「Matter」を発表しました。年内には同標準に準拠した新製品が発売される見通しです。
2019年12月に発足
Apple、Amazon、Googleを含む、CSAの前身であるZigbee Allianceによるワーキンググループは2019年12月、「Connected Home over IP(CHIP)」プロジェクトとして、スマートホーム機器、モバイルアプリ、クラウドサービス間でのシームレスな通信を実現する、業界標準プロトコルの開発を目指すと発表しました。
 
CSAのリリースによれば、同メンバーは発足当時は数十社でしたが、現在は180社以上に増えています。
スマートホーム業界標準プロトコル「Matter」
そして今回CSAは、多種多様なスマートホーム機器を安全かつ簡単に相互接続する、オープンソースの業界標準プロトコルの基本仕様が2021年5月初めにまとまり、名称を「Matter」としたことを明らかにしました。
 

 
現在はAppleのHomeKit、AmazonのAlexa、GoogleのGoogle Assistantと、それぞれ異なる仕様を軸としてスマートホーム機器ネットワークが構築されています。しかし今後は業界標準であるMatterに準拠することで、いずれの音声アシスタント(Siri、Alexa、Google Assistant)でもすべてのスマートホーム機器を連携、操作することが可能になります。
 
つまりこれまでAlexaでしか操作できなかったスマートスピーカーが、SiriやGoogle Assistantでも操作可能となることを意味します。
今年後半にはMatter準拠の最初の製品が登場
CSAは2021年後半には、Matterに準拠した最初の製品が市場に登場するとしています。
 
 
Source:CSA/Business Wire via MacRumors
(lunatic) …

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au PAY、東武ストアで最大10%のポイントを還元するキャンペーン中

 
スマートフォン決済サービス「au PAY」は、東武ストアでの買物で最大10%のポイントを還元するキャンペーンを実施中です。
200円ごとに20ポイント還元
キャンペーン期間は、2021年4月30日から5月30日です。期間中に東武ストアでau PAY(コード支払い)を利用して買物すると、1回の決済ごとにPontaポイントが最大10%(200円(税込)ごとにPontaポイント20ポイント)還元されます。
 
還元上限は1au IDあたり1回の上限が500ポイント、期間中の上限は1000ポイントです。
東武ストアではPontaは直接利用できない
東武ストアでは、Pontaポイントを利用することはできません。しかし、下記のとおり、au PAY残高にポイントをチャージすることで、au PAY(コード支払い)として、利用することができます。
au PAYにはPontaポイントをチャージできる
au PAYはチャージ方法が多彩です。「au PAY」アプリからいつでも、au PAY残高へチャージすることができます。チャージ方法は、Pontaポイント、auじぶん銀行、ローソン銀行、au PAYカード、その他のクレジットカードでのチャージに対応するほか、ローソン銀行ATM、ローソン、セブン銀行ATM、auショップでは、現金チャージも可能です。
 
また、au・UQユーザーは、auかんたん決済(通信料金合算支払い)によるチャージもできます。
 

 
 
Source:KDDI
(藤田尚眞) …

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「Unity」ゲームエンジン、Appleの“ATT”で30億円以上の損失見込み

 
多くのゲーム制作に使用されている「Unity」ゲームエンジンを開発するUnity Technologiesは、現地時間の5月11日に業績報告を行いましたが、AppleがiOS14.5から新たに導入した「アプリのトラッキングの透明性」(ATT)により、年間3,000万ドル(約32億6,000万円)の売上減につながる見込みであることを明らかにしました。
ゲーム業界以外でのゲームエンジンの使用が目立っている?
Venture Beatによれば、3,000万ドルという損失見込みは、Unityが昨年提示した額と同じであるとのことです。しかしながら、Unityは今年末までに5,000万ドル(約54億3,300万円)の売上増を予想しているため、ATTによる売上減が相殺されるとみられています。
 
Unityゲームエンジンは、『Fall Guys: Ultimate Knockout 』『Ori and the Will of the Wisps』『Oddworld: Soulstorm』などの制作に使用されており、Unityはゲーム開発者から収益を得ています。Unityの売上の多くはサブスクリプションでまかなわれていますが、広告収入も大きな収益源となっています。
 
Unityは2021年第1四半期(1月〜3月)、前年同期比で41%増となる2億3,480万ドル(約255億5,600万円)の売上を上げています。ゲーム業界以外の、テレビコマーシャルやアニメ映画などで新たにゲームエンジンが使用される例が多くあったとされています。
ATTプロンプトの表示が義務化
Appleの“ATT”とは、アプリがユーザーのIDFA(Identifier for Advertisers)タグにアクセスしても良いかどうかの許可を求めることを義務化するもので、最初にアプリを開いたときプロンプトが表示されるようになっています。
 
FacebookやAlibabaなどの広告収入に大きく依存する企業はAppleのATTへの反発を示していますが、GoogleもやがてAndroidで同様の機能を導入すると発表しています。
 
 
Source:Venture Beat via AppleInsider
(lexi) …

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Apple iPhone SE(第2世代) 128GB ホワイト SIMフリー (整備済み品)

Apple iPhone SE(第2世代) 128GB ホワイト SIMフリー (整備済み品)  (83) ¥46,500 (2021-05-11 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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Apple、App Storeにおける規約違反アプリ削除などの実績数を公表

 
Appleは5月11日付けで、App Storeにおける不正防止の取り組みについて発表しました。ユーザーの個人情報保護やセキュリティの確保のため、App Storeのアプリ審査における取り組みが紹介されています。
悪質な違反アプリだけで48,000本を削除
Appleの運営するApp Storeでは180万本以上のアプリが公開されており、公開やアップデートの前に厳しい審査が行われていることで知られますが、Appleは2020年のアプリ削除数などの具体的な数字を公表しました。
 
2020年だけで、18万組の新規デベロッパがApp Storeでアプリを発表しています。ただし、新規アプリのうち約100万本は動作が不完全などの理由で却下され、アプリのアップデートも約100万本が却下または削除されているそうです。
 
また、隠された機能や文書化されていない機能がある、といった悪質な違反が認められたアプリ48,000本以上の登録が却下、ユーザーの連絡先に勝手に宣伝メールなどを送りつけるスパムや、既存アプリの内容と同じ盗作アプリなど15万本以上の登録を却下したそうです。
 
なお、AppleとEpicの訴訟で提出された資料でも、App Storeの審査における却下件数が公表されています。
 

 
不正な動作をするアプリはユーザーも通報可能
App Storeのガイドラインをかわして、アプリの評価後に動作を変更して犯罪行為を実行しているアプリは、発見されるとただちにApp Storeから削除され、デベロッパのアカウント永久停止などの措置がとられます。2020年だけで、95,000本のアプリがこうした不正行為を理由に削除されているそうです。
 
機能と無関係なユーザーデータを収集するアプリも、ユーザーのプライバシー侵害につながるとして、2020年に215,000本以上が承認を却下されています。
 
また、Appleは、問題のあるアプリについてはユーザーがApp Storeから報告したり、Appleのサポートに連絡することもできると案内しています。
不正なレビューを削除、検証ツールも導入
App Storeでユーザーからの評価が記載されるレビューは、機械学習、人工知能に加えて人力による確認を行い、2020年以降に処理された10億件以上の評価と1億件以上のレビューのうち、2億5,000万件以上について中立的な基準を満たさないとして削除されています。
 
Appleは、「評価とレビュー」を行っているアカウントが真正なものかを検証するツールを導入し、投稿されたレビューに詐欺の兆候がないかを分析しているとのことです。
不正デベロッパ、不正ユーザーのアカウントを削除
Appleは、不正を目的としたデベロッパの排除にも取り組んでおり、2020年だけで47万人分のデベロッパアカウントを削除、20万5,000件分を詐欺の疑いで登録拒否しているそうです。
 
また、不正利用の疑いがあるユーザーアカウントも非アクティブ化されており、2020年だけで2億4,400万アカウントが非アクティブ化されています。
盗難カードによる被害1,630億円以上を防止
Appleは、App Storeで盗まれたクレジットカード情報の悪用防止にも取り組んでおり、2020年だけで300万枚以上のカードが悪用されるのを阻止し、15億ドル(約1,630億円)以上の不正な取引からユーザーを保護したことになる、と説明しています。
 
 
Source:Apple
(hato) …

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【5月12日】Apple整備済製品情報~Apple Watch S6、SEが販売中

 
2021年5月12日午後0時45分時点で、Apple品質認定の整備済製品に、Apple Watch Series 6と、Apple Watch SE、12.9インチiPad Proが追加されています。
Apple Watch SeriesとiPadの認定整備済製品
Apple Storeで販売中のApple Watchと12.9インチiPad Proの整備済製品は、下記の通りです。この記事は、2021年5月12日午後0時45分の情報です。
 
Apple品質認定の整備済製品とは
Apple品質認定の整備済製品についてAppleは、下記のように説明しています。
 

Apple認定整備済製品はすべて、新品のApple製品と同様の機能上の基準を満たすため、全項目試験を含む厳格なプロセスで再整備を受けています
整備済デバイスはまったくの「新品同様」で、新品と比べて最大15%引きの特別価格で購入できます
Appleの1年間の特別保証書をお付けして販売しています
Appleの返品ポリシーが適用されます
AppleCare製品を購入できます
整備済製品の場合、刻印サービスおよびギフト包装はご利用いただけません
数量限定につき、販売可能状況が常に変動しますので、お早めにお買い求めください

iPad整備済製品

製品名
価格(税込)

12.9インチiPad Pro Wi-Fi 512GB – スペースグレイ(第3世代)
104,800円

Apple Watch整備済製品

製品名
価格(税込)

Apple Watch SE(GPSモデル)- 44mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド
30,680円

Apple Watch Series 6(GPSモデル)- 40mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド
39,980円

Apple Watch Series 6(GPSモデル)- 44mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド
42,780円

Apple Watch Series 6(GPSモデル)- 44mmブルーアルミニウムケースとディープネイビースポーツバンド
42,780円

Apple Watch Series 6(GPS + Cellularモデル)- 40mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド
50,280円

Apple Watch Series 6(GPS + Cellularモデル)- 44mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド
53,080円

Apple Watch Series 6(GPS + Cellularモデル)- 44mmシルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンド
53,080円

 
 
Source:認定整備済製品/Apple
(FT729) …

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火星ヘリ「インジェニュイティ」、今度は偵察ミッションへ

2021年4月30日に実施された4回目のフライト中のインジェニュイティImage:NASA/JPL-Caltech/ASU/MSSSボーナスステージに入ります。NASAは元々、火星ヘリコプター「インジェニュイティ」を最後のテスト飛行で墜落させることも考えていました。しかし、予定されていた5回のフライト中4回を終えた同機に、さらに1カ月間に及ぶ新ミッションが決まったのです。5回目のフライトが成功した …

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iPhone13シリーズ用 5Gミリ波アンテナの供給に向け、サプライヤーが準備開始

 
台湾メディアDigiTimesが、スマートフォン用アンテナのサプライヤー各社が、iPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)用 5Gミリ波アンテナ供給による需要増に向けた準備を始めたと報じています。
5Gミリ波対応モデルの出荷数増加との予測
アンテナ関連サプライヤーは、2021年9月に発売されると噂のiPhone13シリーズが搭載する、5Gミリ波アンテナ・イン・パッケージ(AiP:Antenna-in-Package)の需要増に対応する準備を始めているようです。
 
Appleは米国向けiPhone12シリーズの5Gミリ波アンテナに、自社設計のAiPを搭載しています。
 
iPhone13シリーズでは米国向けだけではなく、5Gミリ波対応モデルの販売地域・国が、カナダ、日本、オーストラリア、ヨーロッパの主要国に拡大されると、アナリストのミンチー・クオ氏が伝えていました。
 
iPhone13シリーズで5Gミリ波対応モデルの販売地域・国が拡大された場合、AiP搭載モデルの占める割合が、iPhone12シリーズの30%〜35%から、55%〜60%に増加すると予測されています。
日本では、5Gミリ波対応エリアが拡大する見通し
米国における5Gミリ波の対応エリアにおける通信速度計測では、2Gbps超が計測されました。
 
日本でも今後、5Gミリ波の対応エリアが拡大する見通しです。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Twitter
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Apple TV+、スティーブン・キング原作のドラマ「リーシーの物語」の予告動画公開

 
Appleは現地時間5月11日、スティーブン・キング氏のベストセラー小説が原作のドラマ「リーシーの物語(原題:Lisey’s Story)」の予告動画を公開しました。
リーシーの物語の脚本は原作者キング氏が自ら執筆
リーシーの物語は、J.J.エイブラムス監督率いるBad Robot ProductionsとWarner Bros.Televisionの共同制作によるもので、ジュリアン・ムーア演じるリジー・ランドンが、クライブ・オーウェン演じる著名な小説家で夫のスコット・ランドンを亡くしてから2年後の世界が描かれています。Appleによると一連の不穏な出来事をきっかけに、リジーはスコットとの結婚生活で意図的に封印してきた記憶と向き合うことになるとのことです。
 
リーシーの物語は全8話で、原作者のスティーブン・キング氏が自ら脚本を執筆し、パブロ・ラライン氏が監督を務めます。なお、この作品は6月4日にApple TV+で配信される予定です。
 

 
 
Source:MacRumors
(m7000) …

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Adobe Audition、M1 Macにネイティブ対応。新機能も追加

 
現地時間5月11日、Adobeはオーディオ編集アプリ「Audition」が、AppleのM1プロセッサにネイティブ対応したことを発表しました。
M1におけるAuditionにはいくつかの制限も
Adobeは、Auditionについて以下のように説明しています。
 

Auditionは、AppleのM1システム上でネイティブに実行されるようになり、ポッドキャスト、ブロードキャスト、サウンドデザイン、オーディオ復元など高品質なオーディオコンテンツを録音及びミキシングする際のパフォーマンスが向上しました。特に重要な点には、より高速なミックスダウンや、オーディオエフェクトのレンダリング、及びスペクトル表示エディターにおけるほぼリアルタイムでの更新が含まれます。
 
しかし、M1 MacにおけるAuditionにはいくつかの制限があります。現在、EUCONコントロールサーフェスやCEP拡張パネルには対応していません。また、CDへの書き込みができないほか、全てのビデオコーデックに対応しているわけではないとのことです。
ストリップサイレンス機能が追加
また、AuditionにはAppleのLogic Proアプリと同様に、無音部分を削除できる機能「無音を削除(ストリップサイレンス)」が初めて追加されています。
 

「無音を削除」はユーザーからの要望が多かった新機能で、マルチトラックオーディオの同期を維持したまま、記録されたクリップの無音または非アクティブな領域を識別して削除することができるものです。この機能を使用して、音声録音やインタビューをクリーンアップし、ポッドキャストやオーディオドキュメンタリーコンテンツなどのマルチトラック編集の準備を行います。
 
「無音を削除」パラメーターは、雑音の多いバックグラウンドや参加者間で異なる音量レベルなど、一意のシナリオに合わせて調整することができます。これにより、コンテンツのないトラックの領域を簡単に識別して削除でき、編集時間を短縮できます。
 
 
Source:Adobe via 9to5Mac
(m7000) …

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M1搭載iPad Proがアメリカで「出荷準備中」に

 
Appleが「5月後半に発売予定」とし、正式な発売日を明らかにしていない新型iPad Proの出荷準備がアメリカで始まっているようです。
発売日は5月21日か
米メディアMacRumorsによると、同メディアの複数の読者やTwitterユーザーが、注文した11インチおよび12.9インチM1搭載iPad Proのステータスが「出荷準備中」になったと報告しています。
 

 
現時点では「輸送中」になったとの報告はないものの、それほど先の話ではないと思われます。Appleは発売日を公表していませんが、注文した人々の多くが到着予定日は5月21日〜5月28日と通知されているため、「5月21日」が発売日と見られています。
 
同時に発表され、同じく「5月後半に発売予定」とされるM1搭載iMacと新型Apple TV 4Kについても新型iPad Proと同じく「出荷準備中」になっている可能性が高いものの、今のところその報告は見つかっていない、とMacRumorsは伝えています。
 
 
Source:MacRumors
(lunatic) …

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このハイテク布、片面で温めて片面で冷やせます

アウトドアで快適に過ごすには、服を重ねる(レイヤリング)のが一番。暑いときには服を脱ぎ、寒いときには服を重ねる。しかし、1枚の衣服で両方の機能を果たすことができたら? 科学者たちが期待しているのは、片面を加熱し、裏返すと冷却する新素材のエンジニアリングです。 …

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Xiaomi、AirPower風ワイヤレス充電パッドを中国で発売、発熱問題をクリア

 
Xiaomiは今年3月に発表した、最大3台のデバイスを同時に充電可能な「AirPower」風ワイヤレス充電パッド「Mi Multi-coil Fast Wireless Charging Pad」を、中国において発売しました。
価格は約1万円
パッドはワイヤレス充電用のコイルを19基内蔵し、1台あたり20Wで最大3台(合計60W)を同時に充電可能です。充電時のデバイスの置き場所を問わないのが特徴です。
 
Qi規格に対応しているため、iPhoneを含む様々なスマートフォンやデバイスをワイヤレス充電することができます。
 
サイズは横幅232.4ミリ×縦100ミリ×厚み15.1ミリで、販売価格は599元(約1万円)です。
AppleはAirPowerの開発を断念
Appleは2017年9月に、3台のApple製品を同時にワイヤレス充電可能なAirPowerを発表しました。しかしAirPowerが日の目を見ることはなく、2019年3月に開発中止となりました。
 
開発断念の理由は明らかになっていませんが、局所的に異常発熱が起こる問題を克服できなかったためと考えられています。
Xiaomiのパッドは発熱問題を克服
DuanRui氏(@duanrui1205)氏はMi Multi-coil Fast Wireless Charging Padの発熱について、
 
「ネチズンが同時に3台を20分間充電する実験を行った結果、温度は最高でも37度を超えることはなかった」と報告しています。
 

Xiaomi 「AirPower」It is now on sale.
Netizen actual test, charging for three devices at the same time, charging for 20 minutes, the highest temperature does not exceed 37 ℃. pic.twitter.com/HdgbhJ1iKa
— DuanRui (@duanrui1205) May 11, 2021

 
 
Source:Gizmochina, DuanRui/Twitter
(lunatic) …

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台湾MediaTekが好調~前年同月比で70%以上の売上高増を達成

 
台湾のシステム・オン・チップ(SoC)メーカーであるMediaTekの勢いが止まりません。2021年4月の売上は約13億2,000万ドル(約1,434億円)であり、前年同月比で78%増を記録しました。
前年同月比78%増、前年同期比77.63%増を記録
MediaTekが現地時間の5月10日に発表した2021年4月の売上高は約13億2,000万ドル(約1,434億円)でした。
 
前年4月の売上高は約7億3,500万ドル(約799億円)でしたので、前年同月比で売上高が78%成長したことになります。
 
ただし、2021年3月の約14億3,000万ドル(約1,554億円)に比べると約8.91%の減少となっています。
 
また、1月から4月までの売上高も発表されており、こちらは約51億8,000万ドル(約5,629億円)でした。前年同期は約29億1,000万ドル(約3,162億円)でしたので、前年同期比で77.63%の増収ということになります。
勢いが続くMediaTek
MediaTekの勢いは今後も続きそうです。
 
調査会社のCounterpointによると、2021年はMediaTekがスマートフォン向けSoCの1/3以上のシェアを獲得して首位を維持する見込みとのことです。
 
また、5G対応SoCに限ってみても、シェアをほぼ倍増し、首位のQualcommにシェア2%差の3位になると見込まれています。
 
 
Source:MediaTek via Gizmochina
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M1チップ搭載iPad Proは前世代よりも50%以上高速~Geekbenchの結果

 
前世代より〇〇%高速といったうたい文句は宣伝でよく使われますが、実際に測定してみると宣伝されているほど高速でないということはよくあります。しかしながら、M1チップ搭載iPad Proはうたい文句通りの性能を発揮するようです。Geekbenchの結果によると前世代のiPad Proよりも約56%高速でした。
前世代より約56%高速なM1チップ搭載iPad ProのCPU
Geekbench 5の結果によると、M1チップ搭載12.9インチiPad ProのCPU性能のスコアは、シングルコアで1,718、マルチコアで7,284でした。
 
これは、A12Zチップを搭載した第4世代12.9インチiPad Proのスコアである1,112と4,656よりもシングルコア性能で約54%、マルチコア性能で約56%高速な結果となっています。
 
AppleはM1チップ搭載iPad Proについて、「A12Z Bionicと比較してCPUパフォーマンスが最大50パーセント高速になりました」としていますが、まさにこのうたい文句通りの結果となっています。
 
また、グラフィックス性能については、M1チップ搭載iPad ProのGeekbench Metalにおける平均スコアは20,578であり、前世代のiPad Proよりも最大71%高速です。
Core i9搭載MacBook Proを上回る性能を発揮
さらに、マルチコア性能をM1チップ搭載MacBook AirやCore i9搭載MacBook Proと比較すると以下のようになっています。
 

M1チップ搭載 MacBook Air:7,378
M1チップ搭載 iPad Pro:7,284
Core i9搭載 16インチMacBook Pro:6,845
A12Z搭載 iPad Pro:4,656

 
M1チップ搭載iPad Proのマルチコア性能はCore i9搭載MacBook Proを凌駕しており、その高い性能がうかがえます。
 
また、M1チップ搭載MacBook Airとほぼ同じ性能であり、iPad Pro向けにクロックを落とすなどの改変を行っているわけではなさそうです。
 
 
Source:Geekbench (1), (2) via MacRumors
(ハウザー) …

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iPhone/iPad用カメラモジュール、O-Filmに代わるサプライヤーを検討か?

 
韓国メディアET Newsが、Appleは中国O-Filmに代わる、iPhoneおよびiPad用カメラモジュールのサプライヤーを探していると報じました。
LG Innotek、シャープに続くサプライヤーと交渉中か
ET Newsによれば、Appleは韓国LG Innotek以外の複数の韓国メーカーとカメラモジュールの供給について交渉しているとのことです。
 
Appleは、LG InnoTek、シャープ、O-Filmの3社からカメラモジュールの供給を受けていましたが、2020年7月に米国商務省(United States Department of Commerce)がO-Filmを制裁対象企業に指定したことで、提携関係を解消したとみられています。
新しいサプライヤーとの提携に、2年かけて審査
ET Newsは、「Appleはサプライヤーを選定する際に数段階の手続きを踏む」とし、韓国の新たなサプライヤーと提携を結ぶとしても、これから2年を要するだろうと記しています。
 
iPhone用カメラには今後、センサーシフト方式の手ブレ補正機構、ペリスコープレンズが搭載されると噂されています。
 
 
Source:ET News
Photo:Apple Hub/Twitter
(FT729) …

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iPhone12の生産数急減〜Foxconnインド工場がCOVID-19の影響受ける

 
Reutersが、インド国内での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)蔓延の影響により、Foxconnインド工場でのiPhone12の生産数が減少していると報じました。
100人以上の従業員から陽性反応
インド・タミル・ナードゥ州にあるFoxconnの工場では、世界第2位の市場規模である同国内向けのiPhone12の生産を行っています。
 
同州は、新型コロナウイルス感染症第2波の大きな影響を受けており、今週月曜日から公共交通機関や商店の閉鎖など、全面的な封鎖措置がとられています。
 
Foxconnのタミル・ナードゥ州の工場では、100人以上の従業員から新型コロナウイルス感染症の陽性反応が出たため、工場への立ち入りを今月末まで禁止にしました。
 
現在、従業員が社員寮のある工場施設外へ外出することは許されているようですが、入場することは禁止されており、生産ラインの一部だけが維持されている状況だと、Reutersは伝えています。
2020年に大型投資を実施
Reutersへの情報提供者は、「生産能力は50%以下に落ち込んでいる」とコメントしました。
 
Foxconnは昨年、インドのiPhone組み立て工場に10億ドル(約1,100億円)を投資して規模を拡張し、iPhone12の生産を開始していました。
 
 
Source:Reuters via GizmoChina
Photo:Apple
(FT729) …

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ネットアングラ文化の終焉。グロ画像サイトの「LiveLeak」が閉鎖

Image:II.studio/Shutterstock.comこれもまた歴史。グロ動画やゴア映像を掲載していた動画サイト「LiveLeak」が15年間の運営期間を経て閉鎖となりました。閉鎖後は、「ItemFix」という名前となり、過度な暴力やグロを含むコンテンツを禁止した、健全なサイトになりました。一部のグロ好きな人たちから愛されていたサイトなので、閉鎖の理由が知りたいところですが、LiveLe …

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ドコモ、三菱UFJ銀行と業務提携を発表、将来は取引でポイント付与

 
NTTドコモは5月11日、三菱UFJ銀行と新たなデジタル金融サービスに関する業務提携契約を締結したと発表しました。
三菱UFJ銀行と業務提携

 
ドコモは三菱UFJ銀行と共同で、取引状況に応じてdポイントが付与されるデジタル口座等を視野に、新サービス提供に向けた検討を行うと発表しました。
 
デジタル口座サービスでは、ドコモの通信料金やdカードの支払い口座に設定することで毎月dポイントが付与される仕組みや、口座の利用状況やドコモのスマホ決済サービス「d払い」の利用履歴が一元的に閲覧できる仕組み等が検討されています。
 
デジタル口座サービスは2022年に提供が開始される予定で、ドコモと三菱UFJ銀行は2021年度中に新たな合弁会社を設立するとしています。
金融サービスの強化も

 
ドコモと三菱UFJ銀行は共同で、住宅ローンの開発や資産運用サービスでの連携など、金融サービスに関する協働についても検討すると表明しています。
 
両社の契約数は、ドコモが約8,000万件、三菱UFJ銀行が約3,000万件で、それぞれ通信業界、金融業界での最大手となっており、今後、両社の強みを活かして「顧客への新たな価値の提供をめざす」と言及しています。
 
読売新聞は、ドコモは同業他社と比較して金融サービス等への進出が遅れており、今回の業務提携を通じて非通信事業を強化する狙いがあると報じています。
 
なお、三菱UFJ銀行は2008年に、KDDIと共同でインターネットバンクの「auじぶん銀行」を設立しています。
 
 
Source:NTTドコモ via 読売新聞
(seng) …

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