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中国でiPhone需要が急増〜モルガン・スタンレー

 
中国におけるiPhone需要が大幅に増えているようです。次期iPhone、すなわちiPhone13シリーズの発表・発売を翌月に控えたAppleにとって、これはよい兆しといえそうです。
中国における7月のiPhone出荷台数は79%増に
Morgan StanleyのアナリストでApple関連情報に詳しいケイティ・ヒューバティ氏は、中国国営のシンクタンク、中国情報通信研究院(China Academy of Information and Communications Technology, CAICT)が公表しているデータをもとに、2021年7月、中国におけるiPhone出荷台数は、前年同月比で79%も増えたと推測しています。
 
中国全体でのスマートフォン出荷台数は、同年同月比で27%しか増えていないことを考えると、iPhone需要がいかに堅調かがわかります。
SamsungとHuaweiはシェアを落とす
またヒューバティ氏は、中国におけるスマートフォンのインストールベースにおいても、Appleの2021年7月時点でのシェアは20.7%と、前年同月比で90ベースポイント(1ベースポイントは100分の1パーセンテージポイント)伸び、過去27カ月で最高となっている、と分析しています。
 
ヒューバティ氏は、SamsungとHuaweiは7月、中国市場におけるシェアを減らしており、Oppo、Vivo、Xiaomiといった中国ベンダーのシェアは微増にとどまったと見ています。
 
 
Source:Barron’s
Photo:Sonny Dickson/Twitter
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【OCN モバイル ONE専用】OPPO Reno A ブラック ※音声契約必須

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【OCN モバイル ONE専用】OPPO A73 ダイナミックオレンジ ※音声契約必須

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Samsung Galaxy Z Fold3の画面下埋め込みカメラは位置が丸分かり?

 
Samsungは、8月11日の新製品発表イベントで新型折りたたみスマホGalaxy Z Fold3 5Gを発表しましたが、同機に搭載されているアンダースクリーンカメラを覆うディスプレイの品質は最低レベルである、と未発表製品に詳しいリーカーの人物がコメントしています。
カメラがそこにあるというのが確実にわかる
「Samsung Galaxy UNPACKED 2021」で、7.6インチのQXGA+有機ELディスプレイのメインスクリーンを搭載するGalaxy Z Fold3 5Gが発表されました。
 
折りたたみスマートフォンとして世界初となる、IPX8防水規格に対応するなど、Galaxy Z Fold3 5Gには技術的革新がもたらされていますが、実機とみられるデバイスのアンダースクリーンカメラを見たリーカーのIce universe氏(@UniverseIce)は、「カメラ上を覆うディスプレイの品質に関して言うと、最低レベル」と酷評しています。
 

As I said before, we need to face reality. In terms of the display of the under-screen camera, Fold3 is indeed the worst. But I believe the effect of taking pictures will be better. pic.twitter.com/UqTfRY3KST
— Ice universe (@UniverseIce) August 11, 2021

 
実機を手にした米メディアThe Vergeも、「カメラがそこにあるということが確実にわかる」とコメントしています。
 
しかしながら、前述のIce universe氏は、「自撮りカメラの画質はおそらくより良いのだろう」とも述べており、Samsungが発展途上の技術を搭載するにあたって妥協点を模索しているのが伺えます。
 
Ice universe氏はかねてからアンダースクリーンカメラに関して幾度も最新情報を伝えてきたことで知られています。
Oppoが第3世代カメラを発表
中国スマホブランドOppoは先日、次世代のアンダースクリーンカメラ技術を発表したばかりです。
 
最新バージョンでは、ピクセルの数を減らすことなく各ピクセルのサイズが縮小されており、カメラ領域でも400ppiの高画質ディスプレイになっており、ユーザーはカメラが埋め込まれている部分とそれ以外のスクリーンの視覚的な違いにほとんど気づくことはない、とされています。
 
 
Source:The Verge via Cult of Mac
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アメリカのスマホ売り上げ上位10機種をAppleとSamsungが独占~2021Q2

 
2021年第2四半期(4月~6月)のアメリカスマートフォン市場において、売り上げ上位10機種をAppleとSamsungが独占しました。特にAppleはトップ3をiPhone12シリーズで占め、好調です。また、新興勢力であるOnePlusが前年同期比300%以上の成長を遂げています。
AppleとSamsungで上位10機種を独占
調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年第2四半期におけるアメリカのスマートフォン市場で、AppleとSamsungが売り上げ上位10機種を独占しました。
 

 
トップはiPhone12で約12%のシェアを占めています。
 
2位と3位はiPhone12 Pro MaxとiPhone12 Proで、シェアはそれぞれ約9%および約8%でした。
 
SamsungはフラッグシップであるGalaxy S21シリーズが4位と5位に入るなど、4位~9位を占めています。
 
10位はAppleのiPhone11でした。
OnePlusが前年同期比300%以上の成長
上位10傑には入っていないものの、2021年第2四半期に新興ブランドであるOnePlusが大きな成長を遂げました。
 
その前年同期比の成長率は300%以上で、アメリカで第7位のブランドとなっています。この勢いが続けば、次の四半期にはLGとBLUを抜くと考えられているそうです。
 
OnePlusはCounterpointの調査でも2021年前半にアメリカで前年同期比428%の成長を記録しました。
 
また、OnePlusを含むOPPOグループは、2021年4月と5月にスマートフォン出荷台数がAppleを抜いて世界第2位となっており、CounterpointはOPPOグループがHuawei以来の中国発の大型ブランドになるかもしれないとしています。
 
 
Source: Strategy Analytics
Photo:ぱくたそ
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Xiaomiが5G通信対応Androidスマホのシェア首位~2021年第2四半期

 
5G通信対応スマートフォンの普及が進む中、中国のスマートフォンメーカーが勢力を伸ばしています。2021年第2四半期(4月~6月)に販売された5G通信対応Androidスマートフォンの台数シェアは、Xiaomiがトップでした。また、realmeやLenovoといったメーカーが前年同期比1,000%以上という高い成長率を誇っています。
25.7%のシェアでトップのXiaomi
調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年第2四半期における5G通信対応Androidスマートフォンの出荷台数は前年同期比104%増の9,460万台でした。
 
そのなかで、Xiaomiが2,430万台を出荷し、シェア25.7%で首位に立っています。
 

 
また、OPPO、Vivo、realmeを合計したOPPOグループのシェアは36.9%で、Xiaomiを上回るシェアです。
 
スマートフォンシェアで上位の常連であったSamsungは、シェア15.6%のシェアで4位にとどまっています。Samsungはスマートフォン販売全体でもXiaomiの後塵を拝して2位に転落しました。
 
一方、2019年第1四半期(1月~3月)からの累計5G通信対応Androidスマートフォンの出荷台数は、いまだにHuaweiが9,520万台でトップの座を維持しています。しかしながら、成長率は-86%であり、抜かれるのは時間の問題です。
Lenovoとrealmeの成長率が高い
最も成長率が高かったのはLenovoで、出荷台数の前年同期比の伸びは3,480%でした。
 
また、realmeは1,773%増、OnePlusも877%増と、これらのメーカーも非常に高い成長率を示しています。
 
Lenovo、relame、OnePlus、Honorといったスマートフォンベンダーは、同業他社がまだ支配していないミドルレンジに注力しており、2021年後半から2022年にかけても力強い成長を遂げることができるとみられます。
 
Appleは今回の調査には含まれていませんが、2021年第1四半期には収益、出荷台数ともにトップでした。
 
 
Source: Strategy Analytics
Photo:Pixabay
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Oppo、次世代のアンダースクリーンカメラ技術を発表〜ディスプレイ表示に影響なし?

 
Appleは来年にもiPhoneからノッチを完全に取り払い、パンチホールのデザインに乗り換えると噂されています。Appleに負けず劣らず勢いを増している中国スマホブランドOppoは、次期デバイスに搭載見込みの次世代のアンダースクリーンカメラ技術を発表しました。
視覚的な違いにほとんど気づくことはない?
Oppoが最初にアンダースクリーンカメラを発表したのは2019年6月のことで、今回で3度目のアップデートとなります。Oppoによれば、新バージョンの技術により、自撮りカメラを画面下に埋め込んだ際に、ディスプレイ表示に影響をもたらすことはないとのことです。
 
前回のバージョンでは、Oppoはカメラ品質向上のためディスプレイ表示を多少犠牲にしており、カメラが埋め込まれている部分の画素密度を下げてより多くの光を取り込む必要がありました。
 
最新バージョンでは、ピクセルの数を減らすことなく各ピクセルのサイズが縮小されており、カメラ領域でも400ppiの高画質ディスプレイになっているとのことです。またスクリーン・ワイヤも従来のものから透明なものへと置き換えられています。
 
その結果として、ユーザーはカメラが埋め込まれている部分とそれ以外のスクリーンの視覚的な違いにほとんど気づくことはない、とOppoは主張しています。
 

AIアルゴリズムでサイドエフェクトを軽減
Oppoは、最新のアンダースクリーンカメラによって撮影されたサンプル画像も公開しています。画像は1枚しかなく、それだけですべて判断するのは難しいですが、画像のぼやけや映り込みなど、アンダースクリーンカメラによく見られるサイドエフェクトを軽減するために、画像処理のAIアルゴリズムに頼っているようです。
 

 
Oppoは、具体的にどのタイミングでアンダースクリーンカメラ搭載デバイスを発売するかは明らかにしていませんが、中国メーカーZTEが昨年、画面下にカメラを埋め込んだAxon 20 5Gを発売しており、業界初ではないことだけはわかっています。
 
 
Source:Oppo via MacRumors
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中東アフリカのスマホ販売、Samsungが首位を守るもシェアを落とす~2021Q2

 
新型コロナウイルスの影響でベトナムでの生産が中断しているSamsungは、2021年第2四半期(4月~6月)も中東アフリカ地域でスマートフォン販売台数シェア首位を保ったものの、シェアを落としました。
 
また、半導体不足によりこの地域の中小スマートフォンブランドが大手ブランドよりも被害を受け、市場の統合が進んでいます。
Samsungが首位を保つも激戦状態に
調査会社のCounterpointによると、2021年第2四半期における中東アフリカ地域のスマートフォン販売台数は、前年同期比で35%の増加、前四半期比で3%の減少となりました。
 
第2四半期としては過去最高の販売台数を記録しています。
 
中東地域とアフリカ地域を個別にみると、どちらも前年同期比で34%および36%と大きな成長を見せました。
 
メーカー別では、Samsungが16%のシェアでトップの座を守っています。
 

 
しかしながら、Samsungのシェアは前年の20%から16%に大きく減少しました。これは、ベトナムの工場が新型コロナウイルスの影響で生産を中断しているためです。
 
Samsungは世界およびヨーロッパのスマートフォン市場でもシェアを落としています。
 
この結果、Samsungの独走状態が崩れ、市場は激戦状態に陥っています。
中東アフリカ地域は寡占化へ
一方、TECNO、itel、InfinixといったTranssionブランドは、アフリカの低価格セグメントを引き続き支配しており、一部の中東市場への参入も成功させたことで、合計シェアを16%から32%へとほぼ倍増させることに成功しました。
 
また、Xiaomi、OPPO、Vivoといった中国ブランドも、中東や北アフリカの主要市場での積極的な参入施策によりシェアを大幅に増しています。
 
Appleのシェアも2%から3%に拡大しました。
 
中東アフリカ地域では、トップ8ブランドの市場シェアが前年の52%から74%に拡大し、寡占化が進みました。
 
これは、大きなリソースを持つ大手ブランドの猛攻に中小ブランドが対応するのが困難になっているのと、中小ブランドのほうが半導体不足の影響をより大きく受けたためです。
 
 
Source: Counterpoint
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Galaxy S21の販売不調が原因?Samsungがモバイル事業のレビュー実施中

 
韓国メディアThe Elecが、Samsungの経営陣によるモバイル事業のレビューが8月末まで延長して行われていると報じました。このレビューは当初7月末に終了する予定でしたが、同社スマートフォンの販売台数が想定以下だったことからレビュー期間が延長されたようです。
Galaxy Sシリーズの販売台数が減少
Samsung経営陣による事業部ごとのビジネスレビューは4年〜5年おきに行われていると、The Elecが説明しています。
 
今回、モバイル事業のレビューが当初予定の7月末から8月末までに延長されたのには、Galaxy S21シリーズの販売台数が低調だったことが関係しているようです。
 
The Elecによれば、かつてのGalaxy Sシリーズは半期(6カ月)で3,000万台以上、Galaxy S20シリーズは2,000万台半ばの販売台数を達成しましたが、Galaxy S21シリーズの2021年上半期(1月〜6月)の販売台数は1,350万台にとどまったとのことです。
シェア低下により、サプライヤーとの関係も悪化?
また、5G対応スマートフォンのラインナップ拡充においてもSamsungは競合他社と比べて対応が遅れたと、同メディアは記しています。
 
Strategy Analyticsによれば、世界の5G対応スマートフォン市場においてSamsungのシェアは12.5%と4位で、1位のAppleの29.8%、2位のOPPOの15.8%、3位のVivoの14.3%に及びませんでした。
 
Samsung製スマートフォンの販売台数が予想を下回ったことに加え、同社のモバイル事業はサプライヤーとの問題も抱えているようです。
 
SamsungはGalaxy AシリーズなどにMediatekのチップを採用していますが、最近になってMediatekはSamsungに対し「全ての注文に応えることはできない」と伝えたようで、その原因として販売台数低迷による影響力低下が考えられるとThe Elecは指摘しています。
 
 
Source:The Elec
Photo:Samsung
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Vivoも「VIVOCARD」の商標出願〜Apple Cardのライバルとなるか?

 
AppleによるGoldman Sachsとの提携カードApple Cardを皮切りに、テック企業によるカード業界への参入がトレンドとなっています。今回、中国ブランドVivoが「VIVOCARD」の商標出願を行ったことが明らかになりました。
どのようなサービスかは不明
2021年7月28日付けで国家知識産権局(CNIPA)に出願された、Vivoの「VIVOCARD」の商標が出願番号58046996、国際規格分類36として公開されました。
 

 
具体的にどのようなサービスとなるかは現時点ではわかっていません。
同じく中国のOppoも商標を出願済み
Apple Cardに続く形で、Samsungが「Samsung Pay Card」を展開し、中国ブランドOppoも「Oppo Card」の商標出願を行っています。
 
Huaweiも中国国内で「Huawei Card」なるサービスをすでに開始しており、テック企業によるカード業界への参入はひとつのトレンドとなっているようです。
 
 
Source:DroidMaze via MacRumors
(lexi) …

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iPhone13向け部品の出荷数が大幅増〜5Gミリ波対応モデルと中国市場向けが増加

 
台湾メディアDigiTimesが、iPhone13シリーズ(iPhone12sもしくはiPhone12Sとの噂もあり)向け部品の出荷数が大幅に増えていると報じました。
5Gミリ波対応モデル販売地域拡大に伴う関連部品の需要増
DigiTimesが業界関係者から入手した情報によれば、iPhone13シリーズ向け部品の出荷数が大幅に増えているようです。
 
その要因として、5Gミリ波対応モデルの生産数が大幅に増えていること、中国市場向け5G対応端末の需要が堅調であることを関係者はあげています。
中国市場における5G対応モデルの潜在需要
関係者は、中国市場においてHuaweiがハイエンドスマートフォンから撤退したことによる恩恵を最も受けているのはApple(iPhone)で、端末価格が600ドル(約66,000円)〜800ドル(約88,000円)以上のセグメントにおいてSamsungやOPPO、Vivo、Xiaomiを上回る勢いだと伝えています。
 
現在、中国における5G対応端末の普及率は30%未満であるため、Appleは今後、5G対応iPhoneの出荷台数を増やすことを検討しているようです。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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Xiaomiが史上初めてヨーロッパスマートフォン市場でトップに~2021年第2四半期

 
Xiaomiの勢いはとどまるところを知りません。2021年第2四半期(4月~6月)のヨーロッパスマートフォン市場において、長年トップだったSamsungを抜き首位の座を獲得しました。
 
Appleも前年同期比15.7%増と好調でしたが、OPPOとrealmeを含む中国ブランドはそれを大幅に上回る成長を見せています。
1,270万台の出荷で首位を獲得したXiaomi
調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年第2四半期のヨーロッパ市場において、Xiaomiが1,270万台を出荷しシェアランキングトップに躍り出ました。
 

 
一方、長年トップを守っていたSamsungは前年同期比-7%の1,200万台で2位に転落しました。
 
Xiaomiは特にロシア、ウクライナ、スペイン、イタリアで高い需要があるとのことです。
 
Xiaomiは2021年第1四半期に初めてヨーロッパでシェアランキング2位になったばかりであり、急速な成長を見せています。
ヨーロッパで躍進する中国ブランド
Appleも前年同期比15.7%増の960万台のiPhoneを出荷し、好調でした。
 
しかしながら、Xiaomiは67.1%増、OPPOは180.0%増、realmeは1800.0%増と、これを大きく上回る成長率であり、中国ブランドの躍進が見られます。
 
また、シェアランキングには入っていませんが、OPPOグループのOnePlusも2021年上半期にヨーロッパで304%の非常に高い成長率を見せました。
 
 
Source: Strategy Analytics
Photo: Pixabay
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ベトナムスマホ市場でAppleがシェアランキング5位に浮上~2021年第2四半期

 
経済成長が著しいベトナムにおいて、Appleがスマートフォンのシェアを伸ばしています。2021年第2四半期(4月~6月)のベトナムスマートフォン市場において、Appleがシェアランキング5位に浮上しました。
 
ベトナムでは5G通信のインフラがまさに立ち上がろうとしているところであり、今後さらにiPhoneのシェアが伸びる可能性があります。
シェア7%で5位に浮上したApple
調査会社のCounterpointによると、2021年第2四半期におけるベトナムスマートフォン市場の出荷台数は、前年同期比で11%増でした。
 
最初の2ヶ月は順調に推移したものの、6月にベトナムで新型コロナウイルスの症例が過去最高の頻度で発生したため、出荷数が大幅に減少したとのことです。
 
メーカー別では、Appleが7%のシェアを獲得し、シェアランキング5位に浮上しました。
 

 
ベトナムの消費者はiPhoneに対して強いあこがれを抱いており、それがiPhoneの販売を後押ししているとのことです。
 
また、ベトナムでは5G通信の試験が開始されており、今後5Gネットワークが整備されるとみられます。
 
現在、ベトナム市場における5G通信対応スマートフォンのシェアは14%ですが、今後はこのシェアが拡大し、5G通信に対応したiPhoneの販売数もさらに増加することが期待されます。
中国ブランドが約半分を占めるベトナム市場
他メーカーに目を向けると、中国ブランドの強さが目立ちます。
 
首位こそ37%のシェアでSamsungが堅持したものの、Xiaomiが大きくシェアを伸ばし2位に入り、OPPOやVivoがそれに続いています。
 
中国ブランドのシェアは全体の約半分を占めるとのことです。
 
 
Source: Counterpoint
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OnePlus、2021年上半期に世界中で257%の成長を記録~世界の各地域で好調

 
OPPOグループのOnePlusが絶好調です。2021年上半期のスマートフォン販売台数は前年同期比257%と、大きな成長を見せました。また、世界の各地域でも高い成長率を誇り、2021年下半期もこの勢いを維持する可能性が高いと見られています。
前年同期比257%の成長率を見せたOnePlus
OnePlusのCEOであるピート・ラウ氏がWeibo上に投稿した内容によると、OnePlusは2021年上半期にスマートフォン販売台数が前年同期比257%成長しました。
 

 
また、アメリカでは同期間に428%、ヨーロッパでは304%、インドでは229%と、世界各地で高い成長率を見せています。
 
本国である中国でも124%の成長です。
 
これらの成長には、6月に発売されたNord CE 5GやN200 5Gがほとんど貢献せず、新型のNord 2 5Gが全く貢献していないことを考えると、OnePlusは2021年下半期も高い成長率を維持する可能性が高いです。
勢いのあるOPPOグループ
OnePlusはOPPOグループの一員であり、そのなかで高級スマートフォンを扱っています。
 
OPPOグループのスマートフォン出荷台数は2021年4月と5月にAppleを抜いて世界第2位となりました。
 
調査会社であるCounterpointのシニアアナリストであるジェーン・パーク氏は、OPPOグループはHuawei以来の中国発の大型ブランドになるかもしれないとしています。
 
 
Source: Pete Lau/Weibo via PhoneArena, Android Central
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OPPO Japan Find X3 Pro【日本正規代理店品】 グロスブラック SIMフリー版 5G Android simfree スマホ 本体 急速充電 大容量バッテリー 高性能カメラ スマート...

OPPO Japan Find X3 Pro【日本正規代理店品】 グロスブラック SIMフリー版 5G Android simfree スマホ 本体 急速充電 大容量バッテリー 高性能カメラ スマートフォン 防水防塵 IP68  (1) ¥107,273 (2021-07-30 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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2021年4月〜6月の世界スマホ出荷、iPhoneが前年同期比30%増と好調

 
2021年第2四半期(4月〜6月)における、世界のスマートフォン出荷台数の推計値を、調査会社CounterPoint Researchが発表しました。Xiaomiが大きくシェアを伸ばしたほか、例年はこの時期に出荷台数が減少する傾向のあるiPhoneは、iPhone12シリーズの好調により前年同期比30%の伸びを記録しています。
世界のスマホ出荷台数は前年同期比19%増
CounterPoint Researchによると、2021年4月〜6月における世界全体のスマートフォン出荷台数は3億2,900万台で、前年同期比で19%増加していますが、直前の四半期(1月〜3月)からは7%減少しています。
 
CounterPoint Researchは、直前期からの出荷台数減少の要因を、世界的な半導体不足と、アジアや欧州でのコロナ禍による行動制限だろうと推測しています。
メーカー別シェア、Xiaomiが躍進
メーカー別では、出荷台数トップは5,800万台を出荷したSamsungで、シェアは約18%でした。
 
2位は初めて出荷台数5,000万台を突破したXiaomi(シェア約16%)、3位はApple(同約15%)、4位がOPPO(同約10%)、5位がVivo(同約10%)でした。
 

 
Samsungはシェアトップの座を維持しているものの、前年同期比でシェアを3ポイント落としています。
 
一方、Xiaomiは中国、東南アジア、ヨーロッパでの好調により、過去最高となる5,300万台を出荷しています。
iPhoneは買い控えに負けず前年同期比30%増
AppleはシェアでXiaomiに抜かれて第3位になったものの、前年同期比30%増となる4,890万台を出荷しています。第2四半期の出荷台数としては2015年以降で最多です。
 
この時期は、秋の新型iPhone発売から時間が経ち、次のモデルを待つ買い控えが発生するため、出荷台数が落ち込む傾向にありますが、初の5G対応となったiPhone12シリーズの好調が表れています。
 
また、iPhoneシリーズの出荷に半導体不足が大きく影響しなかったことも好調の要因となった、とCounterPoint Researchは分析しています。
 
しかし、先日の業績発表において、2021年7月〜9月期はiPhoneも半導体不足の影響を受ける可能性がある、と発表されています。
売上高シェアはAppleが41%を占めてトップ
売上高(卸売価格ベース)のメーカー別シェアは、トップがAppleの41%で、2位のSamsung(15%)を大きく引き話しています。以下、以下Xiomi(9%)、OPPO(9%)、Vivo(9%)と続いています。
 
Appleは先日、2021年4月〜6月期のiPhone売上高は、iPhone12シリーズの好調により前年同期比50%増加したと発表しています。
 

 
CounterPoint Researchは、Xiaomiは、プレミアムモデルと中・低価格帯モデルを組み合わせて出荷台数を大きく伸ばしており、特に東南アジア地域での好調が目立った、と指摘しています。
Xiaomiの出荷台数大幅増、各社の推計値に共通
スマートフォン出荷台数の推計値は、CounterPoint Researchのほか、CanalysやStrategy Analyticsといった調査会社からも発表されています。
 
各社の出荷台数は若干異なりますが、2021年第2四半期においてXiaomiの出荷台数が大きく伸びたという点が共通しています。
 
 
Source:CounterPoint Research
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次期macOSの新機能「テキストの認識表示」がIntel Macでも利用可能に

 
AppleがリリースしたmacOS Montereyベータ4で、以前はM1 Macのみと発表されていた新機能「テキストの認識表示」が、Intelプロセッサ搭載Macでも利用可能になったことが分かりました。
M1 Macのみ対応だった新機能
Appleは6月の世界開発者会議(WWDC21)でmacOS MontereyやiOS15で利用できる新機能として、写真に含まれる文字をコピー&ペーストや翻訳できる「テキストの認識表示」を発表しました。
 
しかし、Appleが公開したmacOS Montereyのプレビューページには、「テキストの認識表示」について「M1チップを搭載したMacコンピュータで利用できます」と注釈があり、Intelプロセッサ搭載のMacでは利用できないと案内されています。
 

 
なお、macOS Montereyの新機能のうち、Face Timeで背景をぼかす、アイテムの3Dスキャンなどの新機能も、Intelプロセッサ搭載Macでは利用できません。
ジャーナリストがIntel Macでも使えると報告
しかし、現地時間7月27日にリリースされたmacOS Montereyのベータ4では「テキストの認識表示」が利用できるようになっている、とジャーナリストのレネ・リッチー氏が報告しています。
 

macOS Monterey Beta 4 includes Live Text for Intel Macs
Sounds like Apple prioritized it based on demand, but it was made much easier by the lack of real-time requirements for a camera system
(So instead of kicking it to the ANE, it’ll just process opportunistically) pic.twitter.com/vM5Nd7TGh8
— Rene Ritchie (@reneritchie) July 27, 2021

 
現地時間7月28日には、macOS Montereyなどのパブリックベータ4もリリースされています。
日本語環境での検証記事も
「テキストの認識表示」は、英語や中国語には対応していますが、残念ながら日本語への対応は発表されていません。
 
iPhone Maniaでは、iOS15のパブリックベータ3で、日本語環境で「テキストの認識表示」がどの程度使えるのか検証した記事も公開していますので、ぜひご覧ください。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
(hato) …

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OPPOグループ、2021年4月と5月に世界第2位のスマートフォン出荷台数を記録

 
中国のスマートフォンブランドであるOPPOグループがシェアを伸ばしています。2021年4月と5月にスマートフォン出荷台数がAppleを抜いて2位になりました。OPPO、realme、OnePlusに分けたブランド戦略が功を奏しています。
Appleを抜いて世界第2位のスマートフォンメーカーに
調査会社のCounterpointによると、OPPOグループのスマートフォン出荷台数は2021年4月と5月にAppleを抜いて世界第2位となりました。
 

 
2021年5月のOPPOグループのシェアは16%で、15%のApple、14%のXiaomiを上回っています。
 
Counterpointのシニアアナリストであるジェーン・パーク氏は、OPPOグループはHuawei以来の中国発の大型ブランドになるかもしれないと述べました。
OPPO、realme、OnePlusに分けたブランド戦略が功を奏す
OPPOグループは以下の3ブランドから成り立っています。
 

OPPO: リアル店舗販売で、中位~低価格スマートフォンを扱う
realme: オンライン販売で、低価格スマートフォンを扱う
OnePlus: 高級スマートフォンを扱う

 
各ブランドが個別に、それぞれの地域でブランド認知度を高めており、この戦略が良い結果をもたらしています。
 

 
たとえば、OnePlusは2021年上半期(1月~6月)にアメリカで428%もの成長を記録しました。
 
 
Source: Counterpoint
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OPPO A54 5G【日本正規代理店品】 シルバーブラック SIMフリー版 Android simfree スマホ 本体 急速充電 長持ちバッテリー 大画面 スマートフォン シムフリー Androi...

OPPO A54 5G【日本正規代理店品】 シルバーブラック SIMフリー版 Android simfree スマホ 本体 急速充電 長持ちバッテリー 大画面 スマートフォン シムフリー Android11 高性能カメラ  (1) ¥28,909 (2021-07-24 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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Snapdragon Wearでのウェアラブル製品の開発を促進するプログラムが始まる

 
スマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)で大きなシェアを持つQualcommは、ウェアラブルデバイス向けにもSnapdragon Wearと呼ばれるプラットフォームを持っています。
 
そんなQualcommが、Snapdragon Wearを使ったウェアラブルデバイスの開発を促進するため、「Qualcomm Wearables Ecosystem Accelerator Program」と呼ばれるプログラムを開始しました。また、来年には新しいプラットフォーム製品を発表する予定とのことです。
多くのウェアラブル関連企業が集まるプログラム
この「Qualcomm Wearables Ecosystem Accelerator Program」は、スマートウォッチを含むウェアラブルデバイス業界のリーダーたちが集まり、
 

業界の動向の議論
新技術や製品の方向性の共有
トレーニングセッションの開催
コンセプトデモンストレーションの実施
製品の発表
エコシステムに属するプレーヤー間のマッチングセッションの促進

 
といったことを行います。
 
これにより、開発コストを抑えて生産時間を短縮し、差別化された体験を提供することで、ウェアラブル分野の製品開発を促進することが目的です。
 
このプログラムにはすでに多くの企業が参加しており、Arm、BBK(Vivo、Oppo、Realme)、Fossil、Mobvoi、TCL、Timex、Verizon、ZTEなど、50近くのブランドが名を連ねています。
 
また、Qualcommはこの分野への投資を拡大し、来年新しいSnapdragon Wearプラットフォームの製品を発表する予定とのことです。
Appleとの差は大きい
Qualcommによると、この5年間で250種類以上のウェアラブルデバイスを出荷し、その数量は4,000万台以上とのことです。
 
しかしながら、Appleは2020年第1四半期(1月~3月)だけで2,100万台以上のウェアラブルデバイスを出荷したとされており、Qualcommの数字は見劣りするものとなっています。
 
Googleは新しいWear OS 3.0を2021年秋に発表予定であり、そこでの巻き返しが期待されます。
 
 
Source:Qualcomm via 9to5Google, Android Authority
(ハウザー) …

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折りたたみGoogle Pixelが7.55インチ・120Hzのディスプレイ搭載か

 
ディスプレイ業界の内情に詳しいDSCC(Display Supply Chain Consultants)の最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏が、Samsung Displayの折りたたみスマートフォン用ディスプレイ供給先をTwitterに投稿、折りたたみGoogle Pixelには7.55インチのディスプレイが搭載されると伝えました。
120Hz・LTPOディスプレイの供給拡大
ヤング氏によれば、Samsung Displayはリフレッシュレート120Hzの低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)ディスプレイの供給拡大を計画しているようで、その中には折りたたみGoogle Pixelが含まれているようです。
 

Today's leak – All 2021 foldables using panels from Samsung Display will be 120Hz and LTPO. This of course covers the 6.70" Z Flip 3, 7.55" Z Fold 3 as well as the 7.57" foldable from Google, 7.11" from Oppo, 8.2" from Vivo and 8.1" from Xiaomi.
— Ross Young (@DSCCRoss) July 19, 2021

 
折りたたみGoogle Pixelはカバーガラスに超薄型ガラス(UTG)を採用し、年内に発売されると噂されています。
中国のベンダーを中心に採用加速
ヤング氏は、折りたたみGoogle Pixelだけではなく、7.55インチのディスプレイがGalaxy Z Fold3に、6.7インチがGalaxy Z Flip3に、8.2インチがVivo、7.11インチがOppo、8.1インチのLTPOディスプレイがXiaomiに供給されることも伝えています。
 
折りたたみモデルではありませんが、Samsung DisplayのLTPOディスプレイはiPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxにも搭載される見通しです。
 
 
Source:Ross Young(@DSCCRoss)/Twitter
Photo:TECH ADVISOR
(FT729) …

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Androidスマホの平均使用年数とは?アンケート調査が実施

 
昨今のスマホは買い替えサイクルが長期化していますが、実際にユーザーはどれくらいの間Androidスマホを使用しているのでしょうか?アンケート調査が行われています。
各ブランドが3年以上のソフトウェアサポートを提供
Androidスマホは、Androidのアップデート方法に起因する短い寿命で知られていましたが、最近事情は変わりつつあります。
 
Samsungは最低でも4年間のソフトウェアサポートを約束しており、Oppoも3年までのセキュリティサポートを提供しています。GoogleのPixel 6にいたっては、5年間のソフトウェアサポートが噂されているほどです。
動かなくなるまでデバイスを使うユーザーが半数
実際の状況はどうなのでしょうか?Androidに特化したメディアAndroid Centralは、「あなたはスマートフォンをどのくらいの期間保有してからアップグレードしますか?」と読者に質問を投げかけました。
 
最も多かった回答は「文字通り動かなくなるまで」で、全体の約半数を占めています。次に多かったのは「1年〜3年」で、若干50%を下回っています。
 
最も少なかったのは「1年以内」で、全体のわずか3%以下を占めるにとどまっています。
 

 
先日、スマホを毎年買い替える必要がない5つの理由も公開されています。iPhoneに至ってはAndroidよりもさらにサポート期間が長く、今年9月で発売から6年となるiPhone6sがiOS15でもサポートされることが明らかになっています。
 
 
Source:Android Central
Photo:Android
(lexi) …

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MagSafeではなく”MagDart”〜Realmeがワイヤレス充電機構を商標登録

 
中国Realmeが、欧州とインドの商標登録機関においてMagSafeに似た「MagDart」を登録したとMySmartPriceが報じています。
Realmeの新しいワイヤレス充電システム「MagDart」
Realmeが現地時間2021年7月14日、インド特許意匠商標総局(CGPDTM:The Office of the Controller General of Patents, Designs & Trade Marks)と欧州連合知的財産庁(EUIPO:European Union Intellectual Property Office)において、MagSafeに似た名称のワイヤレス充電システム「MagDart」を商標登録したとMySmartPriceが報じました。
 

 
MagDartはRealmeが開発したワイヤレス充電システムの名称のようで、同様の充電システムがOppoのスマホにも搭載される可能性があるとMySmartPriceが指摘しています。
 

MacBookとApple Watchとそっくりな製品を発表済み
Realmeについて、ノートPC「Realme Book」がMacBookに、Realme Watch 2がApple Watchにそっくりであることが指摘された際には、テックレビュアーが「まるで子どもが、ほとんど手を加えずに丸写しした宿題のようだ」と皮肉っていました。
 

The presentation* pic.twitter.com/qGOrYVVAX7
— siddarth (@sidd662) June 15, 2021

 
 
Source:Mukul Sharma(@stufflistings)/Twitter, EUIPO via MySmartPrice
(FT729) …

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OPPO Find X3 Proの「10bitフルパスカラーシステム」って何がすごいの?

Image:ギズモード・ジャパン/YouTube色の世界を理解すればピンとくる。今日からSIMフリー版の発売がスタートしたOPPO(オッポ)のハイエンドスマホ「OPPOFindX3Pro」。美しい鏡面仕上げのボディや、唯一無二の「顕微鏡カメラ」を搭載しているのが印象的ですね。でもこのスマホの本当の魅力はもっと根本的な部分にあります。それは「10bitフルパスカラーシステム」に対応していること。「. …

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Xiaomi、Appleを抜いて世界第2位のスマートフォンメーカーに~2021Q2

 
Xiaomiのスマートフォンはコストパフォーマンスの高さにより、世界的に人気を集めています。2021年第2四半期(4月~6月)において、XiaomiはついにAppleを抜いて初めて世界第2位のスマートフォンメーカーとなりました。
前年同期比83%の成長で世界第2位のメーカーに
調査会社のCanalysによると、2021年第2四半期のスマートフォン市場は前年同期比で12%の成長でした。
 
そのなかで、Xiaomiは17%のシェアを獲得し世界第2位のスマートフォンメーカーとなりました。
 

 
Xiaomiのシェアが2位となったのは初めてのことです。
 
Xiaomiの成長率は83%と高く、特にラテンアメリカでは300%以上、アフリカでは150%成長しています。
 
しかしながら、Xiaomiの平均販売価格はAppleよりも75%、Samsungよりも40%安く、今後はMi 11 Ultraなどのハイエンドスマートフォンの売り上げを伸ばすことが課題です。
Appleは1%の成長率で3位に転落
シェアトップは15%の成長率のSamsungで、シェアは19%でした。
 
一方、Appleは1%の成長率しかなく、シェア14%で3位に転落しています。
 
4位と5位のOPPOとVivoはいずれも成長率が高く、それぞれ28%と27%でした。
 
どのスマートフォンメーカーも、世界的な部品不足のなか、部品供給を確保するために必死に戦っているとのことです。
 
 
Source:Canalys via AppleInsider
(ハウザー) …

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