YouTube


MacBook Proの上位モデルが将来搭載?14インチと16インチOLED量産開始

 
Samsung Displayが、14インチおよび16インチ有機EL(OLED)ディスプレイパネルの量産を開始しました。同製品は、将来的にMacBook Proに搭載されるかもしれません。
2022年に、上位モデルのみOLEDディスプレイパネル搭載?
年内の発表が噂される新型14インチおよび16インチMacBook Proには、ミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)が採用される可能性が高いとみられています。
 
MacRumorsは、AppleはミニLEDディスプレイとOLEDディスプレイのコストとの兼ね合いから、2022年モデルのMacBook Proの上位モデルのみにOLEDディスプレイパネルを搭載するかもしれないと伝えています。
現行パネルよりも高いリフレッシュレート
Samsung Displayが量産開始した14インチおよび16インチOLEDディスプレイパネルのリフレッシュレートは90Hzです。
 
現行MacBook Proのディスプレイパネルのリフレッシュレートは60Hzなので、このOLEDディスプレイパネルを搭載すれば、動画やゲーム、文字のスクロールなど、コンテンツの表示がより滑らかになると期待されます。
 
Samsung Displayは、ラップトップ向けOLEDディスプレイパネルの仕様を拡大しています。
 
韓国メディアThe Elecは先月、Samsung DisplayがAppleからの受注を見据えたOLEDディスプレイパネル製造ラインの立ち上げを検討していると報じていました。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Appleイベントが終了、AirPods(第3世代)は発表されず

 
Appleのスペシャルイベント「California streaming.」が終了しました。多くの新製品が発表された一方で、期待されていたAirPods(第3世代)の発表はありませんでした。
多くの新製品が発表
Appleは、現地時間9月14日午前10時(日本時間9月15日午前2時)からスペシャルイベントの「California streaming.」を開催し、iPhone13/miniや、iPhone13 Pro/Pro Max、Apple Watch Series 7に加え、サプライズとなったiPad(第9世代)や、iPad mini(第6世代)を発表しました。
 
多くの新製品や、関連アクセサリーがリリースされた一方で、発表が噂されていたAirPods(第3世代)はイベントに登場しませんでした。
 
また、半導体不足の影響により、発売時期が9月から延期されたと報じられていた新型MacBook Proも発表されず、今後、更なるイベントが開催されることが期待されています。
AirPods(第3世代)は年内に発表?
Apple関連アナリストのミンチー・クオ氏等の多くの著名リーカーは発表直前まで、AirPods(第3世代)が今回のイベントで発表されるとの予測を公表していました。
 
なお、一部の台湾メディアは、新型コロナウイルス感染症のパンデミックの影響により、AirPods(第3世代)の生産に悪影響が生じていると報じており、量産が間に合わなかった可能性がありそうです。
 
海外大手メディアBloombergのマーク・ガーマン記者は、Appleが新型MacBook Proの発表のために年内にもう一度イベントを開催すると予測しており、今後年内にAirPods(第3世代)が発表されるのか要注目です。
 
 
Source:Apple / YouTube
(seng) …

続きを読む シェア
0

Touch IDを巡る韓国企業との特許訴訟、Appleの訴え一部認められず

 
iPhoneのホームボタンを巡る特許訴訟で、米国控訴裁判所は14日、「パテント・トロール」と目される韓国のFirstfaceが請求した特許3つのうち2つを支持しました。
「実行する」と「開始する」は違う?
FirstfaceとAppleの争いの発端は2018年に遡ります。Firstfaceは、ホームボタンやホームキーに搭載された指紋認証システムによって3つの米国特許が侵害されていると主張、AppleとSamsungを相手取って特許侵害訴訟を起こしました。iPhoneの指紋認証システムは、Touch IDに該当します。
 
今回の判決で控訴裁判所は3つのうち、1つはAppleの見方を支持したものの、残りの2つについてはFirstfaceが特許を所有していることを認め、Appleの異議申し立てを退けました。
 
Appleは控訴審の中で、Firstfaceの持つ「アクティベーションボタン」の特許の一部を、米国特許商標庁審判部(PTAB)が誤って解釈していると主張していました。具体的には「ユーザーの追加入力なし(without additional user input)」に認証を「実行する(perform)」とはどういうことか、という解釈を巡ってです。Appleは「実行する」とは「開始する(initiating)」だと指摘しましたが、レイモン・チェン判事は「実行とは開始以上のものだ」として、同社の主張を退けました。
厄介なパテント・トロール
Firstfaceはライセンス料や損害賠償金を目的とした、俗にいう「パテント・トロール」の一つだとも考えられています。
 
Appleも裁判を有利に進めるためにApple Storeを閉鎖する奇策を打つなど、これまで様々なパテント・トロール対策を講じてきましたが、こういった訴えが収まる気配はありません。
 
なお、Appleは多くのiPhoneですでにFace ID(顔認証)に移行してはいるものの、iPadやiPhone SE、MacBook Proなど一部では引き続きTouch IDを採用しています。
 
 
Source:AppleInsider,Reuters(kihachi) …

続きを読む シェア
0

M1X搭載MacBook Pro用?新しいMagSafe充電端子の特許取得

 
Appleが現地時間2021年9月14日、米国特許商標庁(USPTO)において磁気充電端子の特許を取得しました。
多種類の磁気充電端子の形状
Appleが取得した特許の名称は「磁気充電端子(Magnetic Connectors)」というもので、特許内には複数の端子形状が図示されています。
 
Patently Appleは、この特許にはM1Xチップ搭載MacBook Pro用MagSafe充電端子に関する情報も含まれていると伝えています。
 
Patently Appleが掲載している図表6や図表7の磁気充電端子は端子部が平面ですので、MacBook Proの薄い筐体に搭載することができそうです。
 
対して、図表31の磁気充電端子は大きく、24インチiMacに搭載されたような充電端子に近いものです。
 

 
特許内には他にも複数の磁気充電端子(MagSafe充電端子)の例が図示されています。
 

 

M1Xチップ搭載MacBook Proは数週間以内に発表か
M1Xチップ搭載MacBook Proは充電端子をMagSafeに変更、SDカードスロットやHDMI端子を搭載し、今後数週間以内に発表されると噂されています。
 
 
Source:USPTO via Patently Apple
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

続きを読む シェア
0

今夜2時から!2021年秋Appleイベント 発表が期待される製品&視聴方法まとめ

 
Appleは、現地時間9月14日(日本時間15日午前2時)より、新製品発表イベント「California streaming.」を開催します。例年通りであればこのイベントで、次期iPhone(iPhone13 または iPhone12s)、次期Apple Watchなどの発表が期待されています。
 
また、iOS、iPadOS、macOS、tvOS、watchOSの次期バージョン正式リリース日も明らかになるとみられています。
 
▼2021年秋のイベントライブ配信を視聴しよう
▼2021年秋のイベント、何が発表される?
 
2021年秋のイベントライブ配信を視聴しよう
イベントの基調講演の様子は、Apple公式サイト内の特設ページ、Apple公式YouTubeチャンネル、Apple TVアプリなどでライブストリーミング配信されます。ブラウザで視聴する方は、下記URLからライブ配信ページにアクセスしましょう。
 

Apple公式サイト内 イベント特設ページ
https://www.apple.com/apple-events/livestream/
Apple公式YouTubeチャンネル

 
ライブ配信は、Apple TV、iPhone、iPad、iPod touchなどのiOS端末、Mac、Windowsパソコンのお好きな方法で視聴できます。どの端末での配信内容は同じですので、お好きな視聴環境で楽しみましょう。リアルタイムに視聴できない場合でも、ライブ配信終了後に公開される動画で基調講演の様子を視聴できます。
 

端末
対応バージョン等
視聴方法

iPhone
iPod touch
iPad
iOS12以降
ブラウザ「Safari」でイベント特設ページにアクセス

Mac
macOS Mojave 10.14以降
ブラウザ「Safari」でイベント特設ページにアクセス

Windows PC
Windows10
ブラウザ「Microsoft Edge」でイベント特設ページにアクセス

Apple TV
(第2世代以降)
最新のtvOS
アプリ「Apple イベント」を利用

ChromeまたはFirefox
MSE、H.264、AACが必要
各ブラウザでイベント特設ページにアクセス

 
2021年秋のイベント、何が発表される?
毎年秋のイベントでは、iPhone、Apple Watch、iPadなどの新製品、そして各デバイス向けのOS次期バージョンの正式リリース日が発表されていました。
 
昨年はイベント2回、iPhone12は10月に発表
2020年秋は9月と10月にイベントが開催され、9月のイベントではApple Watch Series 6、Apple Watch SE、iPad(第8世代)、iPad Air(第4世代)と、新サービスのApple Fitness+、Apple Oneが発表されました。
 
遅れて10月に開催されたイベントでは、HomePod miniと、iPhone12、iPhone12 mini、iPhone12 Pro、iPhone12 Pro Maxが発表されました。
 
今年はiPhone13、Apple Watch S7、AirPods(第3世代)が発表?
今年のイベントでは、iPhone13シリーズのほか、Apple Watch Series 7、AirPods(第3世代)が発表されると繰り返し報じられています。イベント開催を前に、すでにApple公式オンラインストアがメンテナンス入りしていることから、ハードウェア製品の発表は確実視されています。
 

【発表直前】iPhone13シリーズに関する噂とリーク情報まとめ〜全情報再確認
Apple Watch Series 7はどうなる?仕様や発売日など噂まとめ
 
iPhone13のこれまで報じられた噂をすべてまとめた約9分の動画もどうぞ!
 

 
今年もイベント2回開催?MacBook Pro、iPad mini6などは10月か
昨年と同様に、今秋もイベントが2回に分けて開催される可能性が指摘されており、2回目のイベントではMacBook Pro、iPad mini6などが発表されるのではと噂されています。
 
2021年9月に新製品発表イベントが2回開催か?iPhone13とiPad 9
新型MacBook Proのデザイン、プロセッサ、仕様、新機能は?噂まとめ
新型MacBook Pro発売時期は10月か11月?半導体不足により9月発売から延期
iPad mini(第6世代)の発表時期、画面サイズ、仕様、新機能は?噂まとめ

 
 
Source:Apple
(asm) …

続きを読む シェア
0

iPhone13など発売目前!Apple公式ストアがメンテナンスモード入り

 
Appleの公式オンラインストアのページが「少しだけお待ちください」と表示され、新製品発表前恒例のメンテナンスモードに入りました。iPhone13やApple Watch Series 7などの発表に向けた準備とみられます。
新製品発表前恒例のメンテナンスモード入り
現地時間9月14日(日本時間9月15日午前2時)のイベント「California streaming.」を前に、9月14日午後8時頃から、Appleのオンラインストアに「しばらくお待ちくださいと表示され、製品の購入ができないメンテナンスモードに入っています。
 
この表示は、新型iPhoneなどの新製品発表イベント前や、新製品の予約受付前の恒例となっており、Webサイトに新製品を掲載し、更新する準備のためとみられます。
 

 
アメリカのWebサイトでは「Be right back.」のメッセージが表示されます。
iPhone13、Apple Watch Series 7など発表へ
イベント「California streaming.」では、iPhone13シリーズのほか、Apple Watch Series 7、AirPods(第3世代)が発表されると見込まれています。
 
また、iOS15やwatchOS8、macOS Montereyなどの次世代OSの一般ユーザー向け正式版公開日も発表されると考えられています。
 
なお、次期MacBook ProやiPadシリーズは、今回のイベントではなく、10月に開催されるイベントで発表されるのではないかと噂されています。
 
iPhone Maniaの公式Twitterでは、買いたい新製品のアンケートを実施しています。回答結果はのちほど、記事にて公開予定です。ぜひご回答ください。
 

【アンケート】日本時間今夜深夜2時から開催される #AppleEvent ですが、#iPhone13 や #AppleWatchSeries7 #AirPods3 #iPadmini6 などの発表が期待されます。Twitterの投票機能でアンケートを実施します(頂いたリプライは記事で紹介する可能性があります)。
— iPhone Mania (@iPhoneMania_jp) September 14, 2021

 
AppleのWebサイトでは日本語字幕付きで視聴可能
イベントの模様は、AppleのWebサイト、AppleのYouTubeチャンネルなどで視聴可能です。
 
ここ1年間ほど、AppleのWebサイトでの中継には日本語の字幕がついています。
 
 
Source:Apple Japan, Apple US
(hato) …

続きを読む シェア
0

Microsoft、ARM版Windows 11でM1 Macをサポートしないと表明

 
AppleはそれまでのIntelのx86アーキテクチャCPUの採用をやめ、Armアーキテクチャの独自チップであるM1チップを開発しMacに搭載しています。
 
これによりMicrosoftのx86版Windowsが動作しなくなったのですが、代わりにARM版Windowsを仮想化ツール上で動作させる取り組みがおこなわれています。
 
しかしながら、MicrosoftはM1 Macを公式にサポートすることはないと述べ、ARM版WindowsがM1 Macをサポートするかもしれないという期待に水を差しました。
MicrosoftがARM版WindowsでM1 Macをサポートしないことを表明
これは、Microsoftの広報担当者がThe Registerに語ったものです。
 
それによると、AppleのM1チップ上でWindows 11を動作させることは「サポートされるシナリオではない」とされています。
 
M1 Mac上で直接Windows 11を実行するのはもちろん、Parallelsなどの仮想化ツールを介しての動作も同様とのことです。
仮想ツールメーカーとMicrosoftのいたちごっこになる?
The Registerによると、Windows 11の開発者チャンネルであるWindows Insiderビルドの最近アップデートにより、M1 Mac上のParallelsで動作させたWindows 11にハードウェア互換性エラーが発生したとのことです。
 
Parallelsはこの問題に対してパッチをリリースし、差し当たってエラーは解決しています。
 
しかしながら、今後もMicrosoftはApple Siliconを搭載したMac上の仮想ツールでWindowsが動作しないよう方法を模索する可能性があり、それに対して仮想ツールメーカーが対策を打つようないたちごっこになるかもしれません。
 
Windows 11は2021年10月5日の提供開始が予定されています。
 
また、M1チップの後継であるM1Xを搭載したMacBook Proの発売が近いといわれています。
 
 
Source: The Register via Apple Insider
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

年内に新型MacBook ProとiPadの発表イベントが開催される〜ガーマン記者

 
Appleは現地時間9月14日開催のイベントに加え、新型MacBook ProとiPadを発表するイベントを年内に開催すると、Bloombergのマーク・ガーマン記者がツイートしました。
年内にもう1度イベントが開催
9月14日午前10時(日本時間9月15日午前2時)から開催されるAppleの「California streaming.」のイベントでは、iPhone13シリーズとApple Watch Series 7が発表されることはほぼ確実視されています。
 
Bloombergのマーク・ガーマン記者はこのイベントに加え、年内にもう一度イベントが開催され、新型Macと新型iPadが発表されるとツイートしました。
 

There will be two events, and I’d expect the latter to be Mac + iPad. iPhone/Watch Tuesday. https://t.co/xfAjhUkigC
— Mark Gurman (@markgurman) September 12, 2021

MacBook ProとiPad/iPad miniの発表イベント
ガーマン記者はこのツイートに先駆けてニュースレター「Power On」において、
 

デザインを刷新、大型ディスプレイを搭載し、ベゼル幅が狭くなった新型iPad miniと、より薄型で処理性能が高速化した、エントリーレベルの第9世代iPadが発表される。
より高性能なM1Xチップと、MagSafe給電方式、ミニLEDディスプレイを採用し、Touch Bar非搭載の14インチおよび16インチMacBook Proが、数週間以内に発売される。

 
と予想していますので、次のイベントでは14インチおよび16インチMacBook Proと、iPad miniおよび第9世代iPadが発表されると思われます。
 
 
Source:Mark Gurman/Twitter
Photo:AppleDsign/Facebook
(lunatic) …

続きを読む シェア
0

「M1X」搭載MacBook Proが数週間以内に発売、マーク・ガーマン氏報じる

 
「M1X」と噂される高性能Appleシリコンを搭載した新型MacBook Proが、数週間以内に発売されるだろう、とBloombergのマーク・ガーマン記者が予測しています。次期MacBook Proは、14インチと16インチの2モデルで、外観デザインが刷新されると噂されています。
ミニLEDディスプレイ搭載で数週間以内に発売か
Bloombergのマーク・ガーマン氏は、ニュースレターPower Onの中で、現地時間9月14日のイベント「California streaming.」で発表が見込まれるiPhone13シリーズやApple Watch Series 7の詳細や、AirPods(第3世代)が発表されると伝えています。
 
さらにガーマン氏は、14インチと16インチのMacBook Proが、遅れたものの数週間後には店頭に並ぶだろう、と述べています。
 
同氏は次期MacBook Proについて、ハイエンド版のM1チップを搭載し、MagSafeによる磁気吸着式給電、ミニLEDディスプレイを搭載するものの、Touch Barは搭載されないだろうと述べています。
 
ガーマン氏は、新型MacBook Proは、半導体不足の影響により遅れて9月〜11月の間に発売されると7月にも報じていました。
iPhone12のような直線的デザイン、HDMIやSDスロット搭載?
Apple関連の予測で定評がある著名アナリストのミンチー・クオ氏は、次期MacBook ProはiPhone12シリーズやiPad Proのような直線的なデザインになるだろう、との予測を7月に発表しています。
 
8月初めには、次期MacBook Proと推測される製品情報がユーラシア経済委員会(EEC)に登録されています。
 
4月には、ランサムウェア攻撃でAppleを脅迫するハッカー集団が、Apple内部から盗み出したとされる、Touch Barが廃止され、HDMI端子やSDカードスロットを搭載した次期MacBook Proと思われる詳細な図面を公開しています。
新型MacBook Pro発表イベントは10月か
Appleは秋にMacの新製品を発表する場合、iPhoneとは別に発表イベントを開催するのが通例です。
 
そのため、10月に新型Macと新型iPadの発表イベントが開催されるのではないか、と米メディア9to5Macはコメントしています。
 
 
Source:Power On/Bloomberg, 9to5Mac
Photo:Yanko Design
(hato) …

続きを読む シェア
0

Apple、7色全色のiMacの店頭販売を開始〜イベント直後に計画

 
Appleは、日本時間9月15日午前2時から新製品発表イベント「最新作をカリフォルニアから。」の開催を予定していますが、新たなMacの発表は期待されていません。しかし、Bloombergのマーク・ガーマン氏いわく、イベントにあわせてMacの販売方法に若干変化が生じる可能性があるとのことです。
サードパーティー小売店も全色取り扱いが可能に
日本時間9月15日のイベント直後から、Appleは24インチiMacを7色すべて店頭販売を開始する、とガーマン氏はソーシャルメディアに投稿しました。これまでApple Storeでは、グリーン、ピンク、ブルー、シルバーのみが店頭で取り扱われており、イエロー、オレンジ、パープルはオンライン注文のみで購入可能となっていました。
 

Not iPhone and Apple Watch only, some minor Mac news to look out for on September 14: Apple will start selling all 24-inch M1 iMac colors in retail stores. Yellow, orange, and purple were previously available only online.
— Mark Gurman (@markgurman) September 10, 2021

 
この販売方法の変更により、iMacをすぐに店頭購入したいユーザーは、商品が届くまで待つ必要がなくなります。また、サードパーティー小売店も、7色全色のiMacの販売が可能となります。
 
14インチと16インチMacbook Proはデザインが大きく刷新されるといわれていますが、9月のイベントでは発表されない見通しです。Appleが10月ないし11月にMacとiPadに焦点を当てたイベントを開催する可能性も指摘されています。
 
 
Source:@markgurman/Twitter via MacRumors
(lexi) …

続きを読む シェア
0

M1 MacBookの画面割れ問題、米国で集団訴訟に発展する可能性も

 
米国の弁護士事務所が、M1 MacBook Pro/Airの画面割れ問題について調査を行っており、今後のAppleに対応によっては集団訴訟に発展するかも知れません。
M1 MacBookで画面割れ問題が多発
Appleの独自チップであるM1を搭載したMacBook ProとMacBook Airの両方で、通常の使用法にも関わらず画面に亀裂が入ったという報告が相次いでいます。
 
米ワシントンDCを拠点とする弁護士事務所Migliaccio & Rathodは、画面割れ問題が起きたM1 MacBook/Airの所有者に質問状を送り、調査を進めていることを明らかにしました。
対Microsoft集団訴訟を計画した実績あり
弁護士事務所は同社のサイトにおいて、多くのユーザーが特に力を入れていないにも関わらず、閉めた状態から開いただけで画面割れが生じた、画面を見る角度を変えただけでひび割れが入ったと報告していると述べています。
 
また画面割れについてAppleに苦情を申し立てた一部のユーザーは、Appleのサポート担当者から「キーボードと画面の間にゴミなどが入り込んだことが原因だろう」との説明を受けたとも、Migliaccio & Rathodは記しています。
 
同弁護士事務所は現在はあくまで調査をしている段階であり、問題を抱えているユーザーに質問状に回答するか、直接連絡するよう呼びかけています。
 
Migliaccio & Rathodは約3年前、MicrosoftのSurface Pro 4の画面割れ問題で、Microsoftを相手取り、集団訴訟を計画した実績があります。ただしこの集団訴訟については、Microsoftが修理プログラムを発表したため、計画段階で終わっています。
 
 
Source:Migliaccio & Rathod via AppleInsider
(lunatic) …

続きを読む シェア
0

Appleと米ノーフォーク州立大学が提携し、全学生に5G iPad Pro等を提供

 
米バージニア州にあるノーフォーク州立大学(NSU)がAppleと提携し、全ての学生に「5G iPad Pro」「Apple Pencil」「Apple Smart Keyboard Folio」「AirPods Pro」を提供する「Spartan Innovation Academy」プログラムを発表しました。
全学生と教員にAppleデバイスを提供
NSUは、バージニア州最大の伝統的黒人大学(HBCU)として知られており、一部の学生やデザインラボについては、MacBook ProとiMacも提供されるとのことです。
 
Appleの教育及びエンタープライズマーケティング担当副社長であるスーザン·プレスコット氏はプレスリリースの中で、以下のように述べています。
 

Appleは、教育は公平性と機会をもたらす強力な力であり、テクノロジーによって全ての学生が将来のキャリアを見据えて創造性と協調性を発揮できるようにするものだと信じています。
 
Appleの革新的な製品を、全ての学生と教員に平等に提供することで、ノーフォーク州立大学は大胆な一歩を踏み出しました。
 
NSUは全ての学生にiPad Proと付属アクセサリを配布するほか、プログラミング言語であるSwiftを使ったコーディングやアプリ開発を学べるよう、イノベーションデザインラボにiMacを設置し、学生の専攻に応じてMacBook Proを提供する予定です。
 
今年、NSUの他にも、バージニアユニオン大学、ニューメキシコ州立大学、ネバダ大学リノ校、カリフォルニア州立大学など多くの大学がApple製品を導入することを発表しています。
 
特にNSUは、伝統的黒人大学として、「初年度のプログラムで全学生と教員へのApple製品の全学的な導入を促進した」最初の大学となります。
 
 
Source:Norfolk State University via 9to5Mac
(m7000) …

続きを読む シェア
0

年内複数回のイベント開催か〜「#AppleEvent」ハッシュフラグを12月まで予約

 
AppleInsiderが、Appleは「#AppleEvent」ハッシュフラグを12月まで予約していると報じました。
12月6日までハッシュフラグを予約済み
Hashflag Browserを運営するジェーン・マンチュン・ウォン氏が確認した所、Appleは「#AppleEvent」ハッシュフラグを12月6日まで予約していることが明らかになりました。
 
Appleは、世界開発者会議(WWDC 21)のハッシュフラグを2週間予約し、イベント終了後に削除していました。
 
こうしたことから、Appleは年内に複数回のイベントを開催する可能性が高いとAppleInsiderは伝えています。
10月にiPadシリーズ、11月に新型MacBook Pro発表イベント開催?
Appleは現地時間9月14日に「California streaming.」を開催してiPhone13シリーズとApple Watch Series 7、AirPods(第3世代)を発表、10月にiPad mini(第6世代)とiPad(第9世代)発表イベントを開催し、11月にもイベントを開催して新型MacBook Proを発表すると噂されています。
 
 
Source:Hashflag Browser via AppleInsider
(FT729) …

続きを読む シェア
0

新型MacBook Pro用ミニLEDとICの生産遅延なし、予定通り出荷の見通し

 
新型MacBook Pro用ミニLEDとICの生産数不足により発売時期が遅れるとの報道に関し、その懸念はないと台湾メディアDigiTimesが報じました。
新型MacBook Proが10月か11月発表?
新型MacBook Proの製造に必要なミニLEDチップとICは予定した生産数に達しておらず、発売時期が遅れる可能性があるとの情報についてLEDサプライヤーの関係者が、予定通り出荷しているとDigiTimesに伝えました。
 
関係者はDigiTimesに対し、ミニLEDバックライトを搭載する新型MacBook Proの年内の生産台数が、400万台弱になると述べています。
 
新型MacBook Proは、10月か11月に発表される見通しです。
ミニLED関連サプライヤーの業績好調
ミニLEDバックライトを搭載する12.9インチiPad Proおよび新型MacBook Pro関連サプライヤーであるGeneral Interface Solution(GIS)、Epistar、Lextar Electronicsの1月〜8月の通期売上高はいずれも、昨年同時期を上回っています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

続きを読む シェア
0

新型MacBook Proのデザイン、プロセッサ、仕様、新機能は?噂まとめ

 
海外メディアiMoreが、新型MacBook Proに関する噂をまとめています。
新しいAppleシリコンを搭載し、デザイン刷新
新型MacBook ProにはIntelプロセッサ搭載モデルは用意されず、新しいデザイン、新しいAppleシリコンを採用すると噂されています。
 
デザイン
新型MacBook Proは、iPhone12シリーズのデザイン要素を取り入れた新しいデザインを採用するとアナリストのミンチー・クオ氏が伝えています。
 
新型MacBook ProにはTouch Barが搭載されず、ディスプレイ下部のモデル名表記も廃止される見通しです。
ディスプレイ
新型MacBook Proは直下型ミニLEDバックライト搭載ディスプレイを採用、ディスプレイサイズは14インチと16インチになり、ベゼル幅が細くなるとみられています。
 
同モデルが搭載するFaceTimeカメラの解像度は、1080pになるとの情報があります。
 
プロセッサ
新型MacBook Proは新しいAppleシリコン「M1X」を搭載、「M1X」はGPUコア数とRAM容量の組み合わせで4つのバリエーションが用意されるようです。
 
新型MacBook Proの14インチモデルと16インチモデルで、性能差はないようです。
 
外部接続端子
新型MacBook Proは充電端子にMagSafeを採用、SDカードスロットとHDMI端子が復活することで、USB-Cハブや対応アクセサリーを持ち歩く機会が減りそうです。
 
「M1X」はI/O帯域幅が拡張されていることで、新型MacBook Proには2つ以上のUSB-C端子が用意される見込みです。
 
発表日
新型MacBook Proは、Appleが10月か11月に開催するイベントで発表されるとみられていますが、ミニLEDチップ不足により量産開始時期が遅れている可能性が指摘されています。
 
 
Source:iMore
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

続きを読む シェア
0

新型MacBook Pro製造工程で半導体不足、正常化に1カ月かかる見通し

 
台湾メディアDigiTimesが、新型MacBook Proの製造工程で半導体が不足しており、適切な製造数を確保できるまで少なくとも1カ月かかると報じています。
ミニLEDバックライト用のチップが不足、適切な製造数確保できず
DigiTimesが業界関係者から入手した情報によれば、新型MacBook Proの製造に必要なミニLEDチップとICなどが不足しているようです。
 
新型MacBook Proの製造ラインが停止しているわけではないようですが、現状、予定した製造数には達していないようです。部品不足の解消は、早くとも10月上旬になる見通しです。
 
新型MacBook Proは直下型ミニLEDバックライト搭載ディスプレイを採用、新しいAppleシリコン「M1X」を搭載すると噂されています。
発売時期も10月〜11月になる見込み
DigiTimesは、半導体不足の影響によって新型MacBook Proの発売時期が当初予定の9月から、10月もしくは11月まで延期されたと報じていました。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

続きを読む シェア
0

2021年4月〜6月の国内PC出荷台数シェア、Macは8.6%。M1が好調

 
IDC Japanによると、2021年第2四半期(4月〜6月)のトラディショナルPCの出荷台数は328万台で、コロナ関連で需要が伸びた前年同期と比べて17.8%のマイナスでした。カンパニー別で、AppleはM1 Macの好調により出荷台数を伸ばしています。
国内PC出荷台数は328万台で前年同期比17.8%減
IDC Japanは9月2日、日本国内における2021年第2四半期(4月〜6月)のトラディショナルPCの出荷台数実績値を発表しました。
 
ここでいうトラディショナルPCには、デスクトップ、ノートブック、ワークステーションが含まれます。
 
2021年第2四半期の出荷台数は328万台で、前年同期比で17.8%減少し、1年ぶりの前年同期比減となりました。
 
家庭向け市場では、2018年第4四半期から続いていたプラス成長が、減少に転じています。
 
これは、昨年はGIGAスクール構想やコロナ禍による在宅勤務・オンライン学習により伸びたノートブックPCの需要が、2021年第2四半期には落ち着いたほか、世界的な半導体不足により需要に応えられていないためとIDC Japanは分析しています。
Appleはシェア8.6%で3位
カンパニー別出荷台数シェアは、レノボ/NEC/富士通グループが36.8%でトップでした。
 
以下、日本HPが16.0%、デルが14.1%、Appleが8.6%、シャープ(ダイナブック)が7.3%と続いています。
 
前年同期比で出荷台数が伸びたのは、M1チップ搭載Macが好調なAppleのみで、上位3社は20%以上の落ち込みとなりました。
 

 
Windows 11による効果には慎重
IDC Japanは、Windows 11による出荷台数の押し上げ効果は慎重に見極めたい、とコメントしています。
 
なお、Appleからは「M1X」搭載のMacBook Proが2021年内に発売されると噂されています。
 
 
Source:IDC Japan
(hato) …

続きを読む シェア
0

新型MacBook Pro発売時期は10月か11月?半導体不足により9月発売から延期

 
台湾メディアDigiTimesが、新型MacBook Proの製造現場にも半導体不足の影響が及んでおり、それに伴って発売時期が9月から10月もしくは11月に延期されたと報じています。
10月下旬〜11月に発表される?
DigiTimesが関係者から入手した情報によれば、深刻ではないながらも半導体不足の影響がミニLEDバックライト搭載ディスプレイを採用する新型MacBook Proの製造現場にも及んでおり、本来であれば9月に予定されていた同製品の発売が10月か11月へと延期されたのもそれが理由のとのことです。
 
新型MacBook Proに関しアナリストのミンチー・クオ氏は、9月末までに発表されると予想しています。
 
MacRumorsは、新型MacBook Proの発表イベントが、10月19日(火)、10月26日(火)、11月9日(火)のいずれかで開催される可能性が高いと伝えています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

続きを読む シェア
0

iPhone13シリーズ発売で、アンテナ部品サプライヤーの売上高大幅増の見通し

 
台湾メディアDigiTimesが、iPhone13シリーズ発売によりプリント基板のサプライヤーの売上高が大幅に増加するとの予測を伝えました。
iPhone13シリーズ発売により売上高増加見通し
iPhone13シリーズ発売に伴い、フレキシブルプリント基板(FPCB)サプライヤーであるZhen Ding TechnologyとFlexium Interconnectの売上高が、2021年下半期(7月〜12月)に大幅に増加する見通しです。
 
両社のフレキシブルアンテナモジュールは、iPhone13シリーズに搭載されるとみられています。
iPhone13シリーズ以外の新製品にも両社製品が採用か
Zhen Ding Technologyは、iPhone13シリーズ用フレキシブルアンテナモジュールに加え、新型MacBook Pro用ミニLEDのサプライチェーンにも加わった模様です。
 
また、Flexium InterconnectはAirPods(第3世代)用のアンテナモジュールも受注していると、DigiTimesが伝えていました。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Twitter
(FT729) …

続きを読む シェア
0

MacBookを修理する〜Apple Store、正規、非正規でどう違う?

 
The Wall Street Journal(WSJ)のジョアナ・スターン記者が、2台の故障したMacBookをApple Store、Apple正規サービスプロバイダ、非正規独立系修理業者に持ち込み、見積もりをとり、実際に修理するまでの過程をレポートしました。
2台のMacBookを修理依頼、見積もりは?
スターン記者が修理を依頼したのは、MacBook Pro(2017)とMacBook Air(2020)で、どちらも水没が原因で故障しています。
 
同記者はニューヨークのApple Store、同じくNYにあるApple正規サービスプロバイダのMike’s Tech Shop、そして非正規修理業者であるSimple MacとRossmann Repairに同じモデルを持参し、見積もりを取りました。
 
Apple Store
MacBook Pro(2017)の修理費用は999ドル(899ドルは修理費用、100ドルは人件費)、MacBook Air(2020)は799ドルという見積もりでした。ただし、999ドル出せば新品が買えます。
 
Apple正規サービスプロバイダ
Mike’s Tech Shopの見積もりは、MacBook Pro(2017)は1,170ドル、MacBook Air(2020)は870ドルで、Apple Storeよりも高額でした。同店によれば、この手の修理を行うには、Mike’s Tech Shopのような小さな店舗の場合、Appleリペアセンターへ送る必要があるため、コストがかかってしまうのだそうです。
 
非正規修理業者
Simple MacのMacBook Pro(2017)の修理見積もりは350ドル、Rossmann Repairは325ドルでした。しかしMacBook Air(2020)については両業者とも「修理ができない」とのことでした。
 
スターン記者は最終的にMacBook Pro(2017)の修理をRossmann Repairに依頼しています。Rossmann Repairのオーナーであるルイス・ロスマン氏は、「修理する権利」の推進派であり、自身のYouTubeチャンネルで修理方法を指導していることでも知られています。
非正規修理業者は部品や情報を入手できない
この修理の過程で、スターン記者はいくつかの事実を知ります。ロスマン氏はMacBook Pro(2017)を修理するのに、彼が「ドナーボード」と呼ぶ、古いMacBookのボードに載っていた部品を使用しました。
 
MacBook Air(2020)が修理できないのは、新しいモデルについては部品が入手できないのと、修理に必要な情報がないためでした。ロスマン氏はMacBook Pro(2017)の修理に用いたボードやその他の修理用部品を、サードパーティーやリサイクル業者から入手しています。ロスマン氏によれば、Appleは部品メーカーがこれらの部品をApple以外に販売することを禁じているとのことです。
 
また情報については、ロスマン氏ら非正規修理業者は、元Apple従業員などから流出したAppleの社内向け文書を手に入れ、修理の際の参考にしているそうです。
「修理する権利」、気になる今後の動向
今後の保証のことを考えれば、Apple Storeで修理を依頼するのが最良でしょうが、新品を購入するのとほぼ同額の費用がかかるといわれたら、ほとんどの人は修理をあきらめるでしょう。しかし修理をあきらめて新品を購入する行為は、電子ゴミの増加につながります。
 
米国では、米連邦取引委員会(FTC)が「修理する権利」の保護に乗り出す動きを見せており、今後の動向が注目されます。
 
 
Source:WSJ via iMore
Photo:MacRumors
(lunatic) …

続きを読む シェア
0

新型MacBook Pro用「M1X」、GPUとRAMが2種類、合計4種類の構成か

 
Apple製品の情報を発信しているルーク・ミアーニ氏が、新型MacBook Pro用の新しいAppleシリコン「M1X」の構成が4種類になるとの予想を投稿しました。
16コアと32コアGPU、16GBと32GB RAMを用意?
Dylan氏(@dylandkt)は、新型14インチMacBook Proと新型16インチMacBook Proは同じチップを搭載、性能は変わらないと投稿していました。
 
ルーク・ミアーニ氏は、Dylan氏(@dylandkt)の予想に対し、「新型14インチMacBook Proと新型16インチMacBook Proが搭載するM1XチップにはGPUとRAMがそれぞれ2種類用意され、合計4種類の構成になる」と返答しています。
 
同氏はM1Xについて、GPUが16コアと32コアの2種類、RAM容量が16GBと32GBの2種類用意され、これらを組み合わせた4種類構成になると予想しています。
 

I think there will be 4 variants of the M1X chip for 14,16" MacBook Pro and Mac mini. Think of it like a grid, combining either 16/32gb of RAM and 16/32 GPU cores. Full explanation in my latest video! https://t.co/dQzpOFqJaG pic.twitter.com/fwzQO3uWwV
— Luke Miani (@LukeMiani) August 27, 2021

RAM容量32GBモデルは64GB搭載PCに匹敵する性能を持つ?
M1XのRAM容量は最大32GBと噂されていますが、これについてミアーニ氏は、「RAM容量が32GBでも、Intelプロセッサ搭載モデルに換算して64GBモデルに匹敵する性能を有する」と予想していることを、フォロワーからの質問に回答しています。
 

32 will perform like 64 used to perform lol. I know that’s a controversial thing to say but we’ve seen it! This chart shows the difference between 16GB traditional RAM on the latest XPS and 16GB unified on M1 MBP while maxing out RAM. (Rosetta) pic.twitter.com/hOAsgydTbv
— Vadim Yuryev (@VadimYuryev) August 27, 2021

 

 
 
Source:Luke Miani(@LukeMiani)/Twitter
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

続きを読む シェア
0

ミニLEDの採用拡大が、マイクロLEDの開発に好影響〜専門メディアが解説

 
LED情報専門メディアLEDinsideが、ミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)とマイクロLEDディスプレイの市場展望を解説しています。
Apple製品におけるミニLED導入計画〜クオ氏
アナリストのミンチー・クオ氏は、Apple製品におけるミニLED導入計画は5つの段階にわかれると述べていました。
 
クオ氏は、各段階について下記の通り説明していました。
 

第1段階:ミニLEDディスプレイの歩留まり改善を目指す
第2段階:供給不足を回避し、コストを削減するためにサプライヤー数を増やす
第3段階:12.9インチiPad Proだけではなく、新型MacBook ProにもミニLEDディスプレイが搭載される
第4段階:Appleの影響を受けて他のベンダーでもミニLEDディスプレイの採用が進む
第5段階:2023年〜2024年に、ミニLEDディスプレイの製造コストが大幅に下がる

多項目で利点の大きいマイクロLEDディスプレイ
LEDinsideは、ミニLEDディスプレイに関わるサプライヤーが増えることは、マイクロLEDディスプレイの開発に有利に作用すると伝えています。
 
その理由として同メディアは、マイクロLED用の超小型LEDチップを今すぐ製造するのは難しいが、従来のLEDとマイクロLEDの中間技術としてミニLEDを開発することで得られた小型化技術が、マイクロLEDディスプレイの開発にも活かされると説明しています。
 
LEDinsideはマイクロLEDディスプレイについて、消費電力は液晶ディスプレイの1/10で、有機ELディスプレイのような彩度を持ち、高輝度、高ダイナミックレンジ、広色域、高リフレッシュレート、高視野角という特徴を備えていると記しています。
 
Apple製品にマイクロLEDディスプレイが搭載される場合、最初の製品はApple WatchになるとLEDinsideは予想しています。
 
 
Source:LEDinside
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

続きを読む シェア
0

MacBook Pro新モデルのリーク情報 14インチ16インチはM1Xチップ搭載で性能は同じ

Appleアナリスト&リーカーのDylanさんが、新型MacBook Proに関するリーク情報をツイートしています。この秋の登場が期待されるMacBook Proには14インチと16インチがあるという話ですが、どうやら搭載されるチップは同じものになるよう。 …

続きを読む シェア
0

新型MacBook Proも搭載と噂〜ミニLEDバックライトのサプライチェーン拡大

 
台湾メディアDigiTimesが、AppleやSamsungなどがミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)を採用した製品を発売したことで、ミニLED関連のサプライチェーンが拡大していると報じました。
搭載製品拡大でサプライヤー増加
DigiTimesによれば、ミニLEDディスプレイ搭載製品の増加に伴い、ミニLEDエピタキシャルウェハー、ミニLEDチップ、バックライトユニット(BLU)、ガラス基板、プリント基板、関連部品、素材メーカーなどを巻き込みサプライチェーンが拡大しているとのことです。
アナリストは、搭載製品が今後も増加すると予想
DigiTimesは業界関係者からの情報として、有機ELディスプレイやマイクロLEDディスプレイのコストが下がるまではまだ時間がかかるとし、今後5年間はミニLEDディスプレイに対する大きな需要があると伝えています。
 
アナリストのミンチー・クオ氏は、新型MacBook Proや新型MacBook Air、2022年モデルの11インチiPad ProがミニLEDディスプレイを搭載することなどにより、製造コストは2023年〜2024年にかけて大きく下がると予想しています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

続きを読む シェア
0

新型MacBook Proの搭載チップは同じ〜14インチは13インチから大幅値上げ?

 
Apple製品の情報を発信しているDylan氏(@dylandkt)がTwitterに、新型MacBook Proの搭載チップと販売価格に関する予想を投稿しました。
両モデルともにM1X搭載、14インチは大幅値上げ
Dylan氏(@dylandkt)によれば、新型MacBook Proに搭載されるチップは2モデルともに同じで、性能も変わらないとのことです。
 
新型MacBook Proには、14インチと16インチの2モデルが用意されると噂されています。
 
このうち、新型14インチMacBook Proの販売価格は、13インチMacBook Proよりも大幅に高くなるようです。
 

Just so that everyone understands, I am referring to the 16 and 14 inch pros both having the same M1X.
— Dylan (@dylandkt) August 24, 2021

バックライトはミニLEDになる?
新型MacBook Proは新しいAppleシリコン「M1X」を搭載、バックライトは直下型のミニLEDになる可能性が高いとみられています。
 
 
Source:Dylan(@dylandkt)/Twitter
Photo:Matt Talks Tech/YouTube
(FT729) …

続きを読む シェア
0

M1X搭載Mac miniが数ケ月以内に発表〜新型MacBook Proと同時か

 
Bloombergのマーク・ガーマン記者が自身のニュースレター「Power On」で、M1X搭載Mac miniが数ケ月以内に発表されると伝えました。
Thunderbolt/USBポートが4つに増える?
ガーマン記者によれば、M1X搭載Mac miniはIntelプロセッサ搭載Mac miniを置き換えるモデルになるようです。
 
M1X搭載Mac miniは、外部接続端子の数も増えると同記者は伝えています。
 
リーカーのマクガイア・ウッド氏は、M1X搭載Macは外部I/O帯域幅が拡張されることで、Thunderbolt/USBポートが4つに増えると2020年12月にTwitterに投稿していました。
発表時期に関する2つの噂
M1X搭載Macシリーズは、10月か11月のイベントで発表されると噂されています。
 
ただし、M1X搭載Mac miniのみ、発表は2022年第1四半期(1月〜3月)か第2四半期(4月〜6月)に延期されるとの情報もあります。
 
 
Source:MacRumors
Photo:FRONT PAGE TECH/YouTube
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Popular Posts