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AirPodsで脳波、筋電図、眼電図を測定可能にする特許出願〜ヘルスケア機能強化か

 
Appleが、AirPodsで脳波(EEG:Electroencephalography)、筋電図(EMG:Electromyography )、眼電図(EOG:Electrooculography)を測定可能にする特許を出願しました。
 
Apple Watchに続き、今後はAirPodsシリーズへのヘルスケア機能搭載が期待されます。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが、AirPodsで脳波測定などを可能にする特許が公開された。
2. AirPods本体とイヤーチップに多数の電極を搭載し、生体信号測定に活用する。
3. 生体信号の測定は、AirPods本体をタップするだけで可能になるかもしれない。

AirPodをタップすると脳波測定が可能になる
Appleが出願した、AirPodsで脳波、筋電図、眼電図を測定可能にする特許を米国特許商標庁(USPTO)が現地時間2023年7月20日に公開しました。
 
特許には、脳波を中心に、筋電図、眼電図、心電図、ガルバニック皮膚反応、容積脈波などを測定可能にすることが想定されています。
 
それを実現するため、AirPodsの筐体やイヤーチップには多数の電極が装着されます。また、電極の形状も複数検討されています(下記図表3と4)。
 
脳波を測定したい場合、ユーザーは指でAirPods本体をタップする(下記図表5)必要があると、Patently Appleは説明しています。
 

 
Appleが出願済みの特許から、AirPodsを用いて深部体温測定が可能になることも期待されています。
 
 
Source:USPTO via Patently Apple
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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フリマで偽物のAirPodsを掴まされ復讐、殺人を犯した2人に実刑判決

 
オンライン上のフリーマーケット(フリマ)で偽物のAirPodsを売りつけられたことに激怒した男性が、仲間と共謀して販売者を殺害した事件から3年後、暴行を主導したとみられる主犯に最高裁判所で判決が下されようとしています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. フリマで偽物のAirPodsを購入してしまった男性が復讐を決意。
2. 殴る蹴るの暴行を加えた結果、販売者は死亡してしまった。
3. ブランド価値の高いApple製品は偽物も多く、個人間の取り引きには注意が必要だ。

フリマで取り引きしたAirPodsが偽物だった
痛ましい事件が起きたのは、2020年2月のことです。
 
オーストラリアのニューサウスウェールズ州に住むロス・フーリスさん(28歳:事件当時)は、Facebook Marketplace(Facebookの公式フリマサービス:日本は未対応)を通じて、サミ・ハムダック被告にAirPodsを販売しました。ここまではよくある話です。
 
ところが、購入したAirPodsが偽物であることに気づいたハムダック被告は、翌日フーリスさんに報復するべく、ガールフレンドやアブドゥル・カラアリ被告と共謀して彼を痛めつける手段に出ました。
 

 
かくして、スーパーマーケットの駐車場で待ち伏せされ、2人に殴る蹴るの暴行を加えられたフーリスさんは、病院に搬送されたものの、事件から3日後に亡くなってしまいました。
暴行の主犯格は終身刑か
事件に関わったとされる、ハムダック被告、カラアリ被告とそのガールフレンドの3人のうち、すでにハムダック被告には懲役12年の実刑判決が下されています。
 
カラアリ被告のガールフレンドについては、別の商品を売るようフーリスさんを呼び出しただけである点や、カラアリ被告との間に設けた3人の子どもの面倒を見ることなど考慮され告発を免れました。
 
今回判決を待っているのはカラアリ被告で、別の犯罪で仮釈放中であったことや、殺人の主犯格であることから終身刑は免れないとみられています。
 
被害者の母親であるジャネット・フーリスさんは、数日後に下される判決を前にして「(裁判を)早く終わらせてほしい」と声をにじませました。
AirPodsの偽物は多い
Apple製品は、ライバルメーカーと比較してブランド価値が高く、中古市場でも値下がりしにくいことで知られています。それだけに粗悪な偽物も多く、個人間の取り引きには注意が必要です。
 
2020年には6億台に上る偽物のAirPodsが市場に出回ったとされているほか、iOS16以降は偽物をデバイスに接続しようとすると警告が表示される仕様となっています。
 
今回の凄惨な事件も卑劣極まる犯行であることは疑いようもありませんが、最初から本物のAirPodsを販売していれば誰も不幸な目に遭わずに済んだだけに、なんとも後味が悪い結末となってしまいました。
 
 
Source:1news,DailyMail,YouTube/7news Australia
(kihachi) …

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ソニー WF-1000XM5のスペックがリーク〜V2とQN2eプロセッサ搭載!?

 
ソニー WF-1000XM5のスペックがリークされたとし、The Walkman Blogが伝えました。小売店からリークされたと情報によれば、WF-1000XM5はV2プロセッサとQN2eプロセッサの、2つのプロセッサを搭載するようです。
 
WF-1000XM5は、7月25日午前2時に海外で、午前10時に日本で発表される見通しです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. ソニー WF-1000XM5のスペックがリークされた。
2. V2プロセッサとQN2eプロセッサの、2つのプロセッサを搭載。
3. WF-1000XM5は、7月25日午前2時に海外で、午前10時に日本で発表されると予想されている。

WF-1000XM5のスペックに関するリーク情報
The Walkman Blogが伝えた、WF-1000XM5のスペックは下記の通りです。
 

機種名
WF-1000XM5

Bluetooth SoC
V2プロセッサ(MediaTek MT2833)とQN2eプロセッサ

防水/防塵
IPX4

バッテリー駆動時間
単体で8時間、充電ケース併用で16時間合計24時間

急速充電
3分間の急速充電で最大60分間使用可能

主な機能
24ビットオーディオ処理DSEE Extremeに対応したアップスケーリング用Edge-AIマルチポイント接続対応アダプティブ・サウンド・コントロールスピーク・トゥー・チャットアンビエントサウンド新ダイナミックXドライバー正確な音声ピックアップ通話中のノイズを最小限に抑えるマイク内メッシュによる風切り音低減

イヤーチップ
SS、S、M、Lサイズのポリウレタンフォームチップ

 
WF-10000XM5の販売価格は、約15%値上げされると噂されています。その場合、日本での販売価格は税込41,600円になると予想されます。
 

 

まもなく発表。2023年7月25日(火)10時All you need is 5ilenthttps://t.co/RzRUdg6Pzt pic.twitter.com/221oBzjUFC
— Sony (Japan) (@sony_jpn) July 19, 2023

 
 
Source:The Walkman Blog
Photo:WinFuture
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Air Indiaが機内でiPadの本格活用を計画〜乗客向け以外にナビゲーションも?

 
インド最大の航空会社Air India(エア・インディア)が、Appleとの大掛かりなコラボレーションを計画していることが分かりました。具体的には、機内の航空ナビゲーションシステムをiPad向けに構築するのではないかと噂されています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Air IndiaのウィルソンCEOがApple本社を訪問した。
2. 同CEOはiPadの貸し出しに以前から前向きな姿勢を示してきた。
3. 将来的には航空ナビゲーションシステムもiPad向けに開発か。

CEOがApple本社を訪問
Air IndiaとAppleとのコラボレーション計画は、ニュースサイトMintが独自に入手した内部メールから発覚したものです。
 
メールによると、同航空会社のキャンベル・ウィルソン最高経営責任者(CEO)が部下とともに「さらに緊密なコラボレーションの機会を模索するべく」米カリフォルニア州にあるApple Parkを訪れ、話し合いの場を設けたことが示唆されています。
一体なんのために?
残念ながら、メールには話し合いの詳細が記載されていませんでした。
 
ただしウィルソンCEOは、Air Indiaを率いるようになる以前、シンガポール航空傘下のScootで、機内のエンターテインメントシステム(座席背部についている画面)を撤去してiPadに置き換えた実績を持っています。これによって、乗客が好きなコンテンツをこれまで以上に気軽に楽しめるようになっただけでなく、機体の重量も7%減少、座席数が40%増加しました。
 
同様の試みをAir Indiaで実施することはすでに明かされており、2023年5月には、同社がAppleのiPadにとって最大顧客の一つになったと発表されています。
 
しかし今回のApple本社訪問は、さらに一歩進んだコラボレーションが目的のようです。
 
実際、デザインに関する専門知識や炭素排出量の削減についてアドバイスを求めたことが、複数の情報筋による証言から明らかになっており、航空ナビゲーションシステム(コクピットの操縦システム)にiPadを活用するのではないかとの見方も浮上しています。
 
Appleにとってもインドの存在感は年々強まっており、最近も同国最大の財閥Tataグループが、iPhoneの量産に乗り出すべくWistronの現地工場を買収しています。
 
Source:Mint via AppleInsider
(kihachi) …

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iPhone15シリーズと16シリーズがガラスレンズを採用〜より明るくなる期待

 
iPhone15シリーズには1G6Pレンズ(1枚のガラスレンズと6枚のプラスチックレンズで構成)が搭載、iPhone16 Pro Maxでは広角カメラに2G6Pレンズ(2枚のガラスレンズと6枚のプラスチックレンズで構成)、超広角カメラに2G5Pレンズ(2枚のガラスレンズと5枚のプラスチックレンズで構成)、望遠カメラには1G5Pレンズ(1枚のガラスレンズと5枚のプラスチックレンズで構成)が搭載され、写真画質が向上するとの予想を、リーカーのRGcloudS氏(@RGcloudS)が伝えました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15シリーズには、ガラスレンズとプラスチックレンズを組み合わせたハイブリッドレンズが搭載されるとリーカーが伝えた。
2. ハイブリッドレンズの採用により、低照度下での画質の向上が得られる。
3. 積層型バッテリーの採用はiPhone16シリーズになったと予想を修正、しかし、iPhone15シリーズの充電速度が向上するのに変わりはないと予想。

ハイブリッドレンズ採用により、明るい写真撮影が可能に
RGcloudS氏(@RGcloudS)によれば、ガラスレンズの特性はプラスチックレンズよりも優れており、ハイブリッドレンズを採用することでiPhone15シリーズの写真画質向上が期待できるとのことです。
 
RGcloudS氏(@RGcloudS)はどのカメラに1G6Pレンズが搭載されるかを明言していませんが、広角カメラと予想されます。また、1G6Pレンズの採用により光量は15%〜20%増加、F値はF1.7が実現されると、RGcloudS氏(@RGcloudS)は述べています。
 
iPhone16シリーズではハイブリッドレンズの採用が更に進み、iPhone16 Pro Maxでは広角カメラに2G6Pレンズ、超広角カメラに2G5Pレンズ、望遠カメラには1G5Pレンズと、全てのカメラに搭載される見通しです。
 
これらのレンズは、AAC OpticsとSunny Opticalが供給する模様です。
積層型バッテリーの採用はiPhone16シリーズへ?
RGcloudS氏(@RGcloudS)は、iPhone15シリーズは積層型バッテリーの採用により、有線充電が40ワット(W)、MagSafe充電が20Wに対応すると伝えていましたがこれを修正、積層型バッテリーが採用されるのはiPhone16シリーズになると伝えています。
 
ただし、積層型バッテリーを採用しなくてもiPhone15シリーズは有線充電が40W、MagSafe充電が20Wに対応すると、RGcloudS氏(@RGcloudS)は予想しています。
 
 
Source:RGcloudS(@RGcloudS)/Twitter via IT之家
Photo:Apple Hub/Facebook
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Apple、ビジネス向けのセキュリティ機能を紹介する新たなページを公開

 
ある企業のチームの一員が、ビジネス用のMacBookを盗まれてしまい、取り戻そうと奔走する新たな動画広告が公開されましたが、Appleはビジネス向けのセキュリティ機能を紹介する新たなページを公式Webサイト上に立ち上げたことが明らかになりました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは、ビジネス向けのセキュリティ機能を紹介する新たなページを立ち上げた。
2. ハードウェアとソフトウェアは、最大限のセキュリティを実現するために共に設計されているという。
3. デバイスにはマルウェアやウイルスからの保護を提供する堅牢な機能が組み込まれているとのこと。

現在のところ英語ページのみ公開
Apple公式サイト上の「Apple at Work」の「Enterprise(企業)」セクションに、新たにセキュリティのページが設けられているとの報告がありました。ページは、以下の4つの項目で構成されています。
 

ハードウェアとソフトウェア
Appleのハードウェアとソフトウェアは、最大限のセキュリティを実現するために共に設計されています。Mac、iPad、iPhoneのいずれでも、Appleのシリコンとオペレーティングシステムが連携して、あなたのデータとデバイスの安全を守る強力なセキュリティ機能を提供します。
 
アプリケーションとWebのセキュリティ
Appleのデバイスには、マルウェアやウイルスからの保護を提供する堅牢な機能が組み込まれています。アプリケーションとWebの安全性に対するAppleのアプローチは、悪意のあるコンテンツから従業員を守り、あらゆる役割に対応する安全なソフトウェアの検索と配布を容易にします。
 
データ保護
内蔵された暗号化機能によって、デバイス、メッセージ、ネットワークへの安全なアクセスが可能になります。また、デバイスが悪用された場合でも、暗号化された状態を維持します。
 
デバイス管理
最先端のセキュリティ機能により、デバイスの管理がより安全で簡単になります。IT部門は、従業員がどこで働いていても、全社的なポリシーの導入、デバイスのセットアップ、アプリの配布管理をシームレスに行うことができます。
 
今回の新たなセキュリティページは現在のところ英語のみで、日本語版は公開されていないようです。
 
 
Source:Apple via Apple
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Apple Payの後払い機能、サービス開始から数カ月で存在感を示していると報告

 
Apple Payの後払い決済(BNPL)機能は米国内で今年3月末に提供が始まったばかりですが、すでにライバルサービスに対して存在感を示しており、市場シェア3位に食い込んでいることが、J.D. Powerの調査で明らかになりました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Payの後払い決済は、米国内で3月末に提供が始まったばかり。
2. しかし、すでにライバルサービスに対して存在感を示しており、市場シェア3位に食い込んでいる。
3. テクノロジーブランドとしての信頼や、既存のApple Payのユーザーベースが成功の鍵だという。

テクノロジーブランドとしての信頼が成功の鍵に
J.D. Powerが8,000人の米国ユーザーを対象に行ったアンケート調査によれば、Apple Payの後払い機能は、市場シェア39%のPayPal、市場シェア33%のAfterpayに次ぐ、市場シェア19%を獲得しており、すでに確立されていたSezzleやZipのシェアを上回っているとのことです。
 
新参者のAppleがサービスのローンチ後すぐにシェアを獲得できた理由のひとつとして、テクノロジーブランドとしての信頼があるといいます。「既存のBNPLユーザーが、信頼できるブランドの新しい支払いオプションを試してみようとした結果かもしれない」とJ.D. Powerは報告書の中で述べています。
Apple Payのユーザーベースも有利に作用
Appleの後払い機能は、Apple Payが利用可能な場所であればどこでも利用できるため、消費者は簡単にサービスを使い始めることができます。Apple Payはすでに米国の小売店の85%以上で利用可能となっていることを踏まえると、そのリーチの広さが伺えます。
 
ライバルサービスが加盟店の受け入れ態勢を一から構築しなければならなかったことを考慮すると、すでに大きなユーザーベースを持つAppleの後払い機能が急速に拡大したのも納得がいくところです。
 
 
Source:J.D. Power via AppleInsider
Photo:Apple
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Apple、英当局のプライバシー新方針にノー〜iMessageのサービス停止を勧告

 
Appleは、英国政府がメッセージングサービスにエンドツーエンド暗号化のバックドアを提供することを義務付ける法案が成立する可能性に直面し、英国内でiMessageおよびFaceTimeをサービス停止する、と勧告しました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 英政府はメッセージングサービスのプライバシーを弱める新法案を審議中。
2. Appleは全面的にノーを突きつけており、意見書も提出している。
3. 英国内でのみiMessageとFaceTimeがサービス停止となる可能性がある。

Appleは9ページにわたる意見書を提出
英国内で新しいオンライン安全法案が現在審議されていますが、Apple、WhatsApp、Signal、その他のサービスは、この提案に反対の声を上げています。
 
英国政府は、エンドツーエンド暗号化されたメッセージをスキャンし、児童虐待やその他の違法コンテンツをスキャンする機能を求めていますが、これに対してAppleは全面的なノーを突きつけています。
 
Appleは法案への反対理由を記した9ページにわたる意見書を提出しています。同社は、エンドツーエンド暗号化のためのバックドアや、製品のセキュリティ機能の変更をリリース前に報告しなければならないこと、不服申し立て手続きが行われる前にセキュリティ機能を無効にすることを強制されることなどの要件に強く反対しています。
iMessageとFaceTimeをサービス停止にすると勧告
問題の法案は現在、8週間の協議期間に入っていますが、Appleはあらかじめ、全ユーザーのセキュリティを弱めるような変更は一国のために行なわないとの方針を示しており、代わりに英国の顧客にはiMessageとFaceTimeを使えなくすると勧告しています。
 
Appleも以前、iCloud写真向けの独自のCSAMスキャン機能の展開を計画していたことがあります。同機能は英政府のものよりもプライバシーを保護するものでしたが、ユーザーや人権団体からの反発を受け、実装を断念しています。
 
 
Source:BBC via MacRumors
Photo:Apple
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AirTagのおかげで空港に置き去りにされた荷物を発見。自力で取り戻したマジシャン

 
Appleの忘れ物防止タグAirTagのおかげで、ユナイテッド航空が自分の預け入れ荷物を滑走路周辺に置き去りにしたことを発見したマジシャンが、再度航空券を購入、AirTagを頼りに自力で荷物を取り戻しました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. ニューアークに到着しているはずの荷物が荷物受け取りレーンに出てこない。
2. AirTagのおかげで到着していることは確信。
3. 航空券を再度購入、AirTag情報をもとに自力で荷物を取り戻した。

預け入れ荷物にAirTagを装着
マジシャンのダニー・オーリンズ氏は、ニューヨークでマジックショーをするために、シカゴからニューアーク空港(ニュージャージー州の空港ですがニューヨークに近いため、ニューヨークに行く人々によく利用される)行きのユナイテッド航空に乗りました。
 
ショーに必要な音響装置(1,500ドル相当)を入れたカバンには万一に備えAirTagをつけており、ニューアーク空港に到着した時点で、荷物も間違いなくニューアーク空港についていることをiPhoneの「探す」アプリで確認、オーリンズ氏は荷物受け取りレーンへと向かいました。
 
ところがいっこうに荷物が出てきません。AirTagによればニューアーク空港に到着していることは間違いないのです。
AirTagは荷物がニューアークにあると示している
オーリンズ氏はユナイテッド航空のデスクに行き「荷物が出てこない」と告げました。ところがそれに対する返事は「荷物はニューアーク空港に届いていないどころか、預け入れすらされていない」という信じられないものでした。
 
そこでオーリンズ氏はiPhoneの探すアプリを見せて、荷物にはAirTagがつけてあり、ニューアークに届いているのは間違いないと係員に説明しました。
 
しかし係員はオーリンズ氏の説明を聞き入れず、これから荷物を探し、5営業日以内にホテルに配達するといいます。オーリンズ氏のショーは翌日ですし、ニューヨーク市に滞在するのは3日間のみです。
ボストン行き航空券を購入、ゲート90へ
オーリンズ氏は自力で荷物を取り戻す決心をしました。AirTagと探すアプリの情報によると、荷物があるのはゲート90付近です。ちなみにオーリンズ氏が飛行機を降りたのはゲート113でした。
 
オーリンズ氏はボストン行きの全額払い戻し保証がついた航空券を購入、セキュリティを通り、ゲート90へ向かいました。
 
窓から外を見ると、自分の荷物がポツンと置かれているのが見えたそうです。
 
オーリンズ氏が近くにいたユナイテッド航空の従業員に事情を説明すると、従業員は「こんな話は聞いたことがない」と驚きつつ、オーリンズ氏の荷物を回収。諸々の手続きを経て、オーリンズ氏はようやく自分の荷物を取り戻すことができました。
 
後日、ユナイテッド航空からオーリンズ氏に届いたメールには謝罪の言葉はなく「現在も荷物を捜索中です。見つかったらお知らせします」と書かれていたそうです。
 
 
Source:Insider via 9to5Mac
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M1搭載Mac miniが税込59,990円〜!秋葉館が週末特価セール開催中

 
Apple製品関連アクセサリーや、iPad、Macなどのユーズド品を販売する秋葉館が、2023年7月21日〜7月23日午後8時まで週末限定特価セールを開催し、M1搭載Mac miniの中古品を税込59,999円〜で販売中です。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 秋葉館が、今日から週末限定特価セールを開催している。
2. M1搭載Mac miniの中古品を税込59,999円〜で販売中。
3. 販売台数は、各仕様3台限定。

販売中の商品の仕様や価格
2023年7月21日午後2時10分時点で秋葉館が週末限定特価セールで販売中の、M1搭載Mac miniの中古品の仕様と価格は下記の通りです。
 
現時点での販売台数は、それぞれ3台です。
 
商品は、セール期間以外は下記の価格よりも税込5,000円高で販売されています。
 

機種名
RAM / ストレージ
価格(税込)/商品ランク

Mac mini8コアCPUと8コアGPUのApple M1
8GB / 256GB SSD
59,999円 / B

Mac mini8コアCPUと8コアGPUのApple M1
8GB / 512GB SSD
74,999円 / B

 
秋葉館は中古ランクについて、「B:キズ少」と説明しています。
 
参考まで、8コアCPUと8コアGPUのApple M1を搭載したMac mini(8GBメモリ / 512GB SSD)のApple認定整備済製品の販売価格は、税込89,800円です。販売中の製品の程度に納得できれば、中古品として税込14,801円安く購入できます。
 
販売中の商品に関する質問は、秋葉館にお問い合わせ下さい。
 
 
Source:秋葉館
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iPhone 15 Proシリーズは供給不足で争奪戦になるかも

Image:Apple発売したけど買えた人が居ない。…みたいな状況は嫌ですよ?でも、その可能性もありえそう話が飛び込んできました。iPhone15ProとiPhone15ProMax(Ultra?)供給不足のウワサがささやかれているのです。特に、「iPhone15ProMax(Ultra?)はかなり入手困難になる」といった予想も建てられています。…って、カメラがペリスコープ式でズーム強化されるウワ …

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【レビュー】防水レザーで汗にも強い!objcts.ioのApple Watchバンド

 
土屋鞄製造所のブランド、objcts.io(オブジェクツアイオー)から発売された、「防水レザーバンド for Apple Watch」を実際に使用しての印象をご紹介します。内側にはスポーツバンドと同じ素材を採用され、汗をかいても拭き取るだけで使えます。記事には、ブランドから提供を受けたサンプルを使用しています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. objcts.ioのApple Watch用防水レザーバンドを使った印象を紹介。
2. 表面に手洗いなどで水が付いても、裏面が汗で濡れても拭き取るだけで使える。
3. ビジネスの場にも使える上質な素材感と、涼しげなスリットが印象的。

レザーバンドとスポーツバンドのいいとこ取り
Apple Watchは、バンドを付け替えるだけでその印象が劇的に変わります。
 
Apple純正のスポーツバンドは、汗や水に強く気軽に使えるのですが、スポーティでカジュアルな印象が強く、フォーマルやビジネスの場にはあまり向きません。
 

 
レザー製のバンドは、上品でエレガントな印象があり、スーツなどビジネスの場にも似合いますが、天然素材のためデリケートで、汗が染み込むとニオイが気になるという弱点もあります。
 
土屋鞄製造所のブランドであるobjcts.ioが発売した「防水レザーバンド for Apple Watch」は、表面に防水シュリンクレザーを採用し、肌に接する内側にはスポーツバンドに採用されているフッ素ゴムを採用し、言わばレザーバンドとスポーツバンドの「いいとこ取り」をしているのが特徴です。
柔らかい手触りの防水レザー、
「防水レザーバンド for Apple Watch」の表面に採用されている防水シュリンクレザーは、立体的なシュリンク加工が施されており柔らかい手触りです。
 

 
なお、防水シュリンクレザーは、同ブランドのレザーストラップアクセサリーやiPhoneケース、AirPods Proケースなどにも採用されています。
 

 
8つの長さ調節用の穴(約7ミリ間隔)と並んで、Apple Watch本体側にはブランドアイコンを模したスリットが設けられています。スリットのサイズは幅が約4ミリ、長さが約25ミリです。
 

 
バンドの幅は、一番広いApple Watch本体への取り付け部分が約23ミリ、一番細い先端部分が約18ミリです。
 
バンドの内側には、フッ素ゴムが用いられています。見た目はマットな質感で、サラサラした手触りです。
 

 
バンドのバックル部分と、Apple Watchに取り付ける部分はブラックのステンレススチールで、ヘアライン状の加工が施されています。
 

 
細かいことですが、多くのレザーバンドの側面は革の断面にコバインクというインクを塗って仕上げていますが、objcts.ioの防水レザーバンドは革を折り返して保護する、耐久性の高い「ヘリ返し仕様」を採用しています。断面に指先で触れても滑らかです。
 

 
スリットが涼しげで軽やかな印象
Apple Watch Series 5(44mm、アルミニウム、スペースグレイ)と組み合わせて、「防水レザーバンド for Apple Watch」を装着しました。
 

 
手首に巻くと、バンドはしなやかに手首に馴染んで巻きやすく、内側のフッ素ゴムが滑り止めになるのか、位置が安定してズレにくく、安定しています。
 

 
細長く開けられた穴が、黒いレザーバンドのアクセントとなり、涼しげで、軽快な印象を与えます。スリットの効果なのか、手首がやや細く見える気がします。
 

 
しっかり手を洗っても、汗をかいても軽く拭き取るだけ
Apple Watchには手を洗う時間を検出できる機能があり、20秒以上手を洗う動機づけをしてくれます。しかし、Apple Watchを装着したままで手を洗うとバンドに水がつくので、筆者はレザー製バンドの使用時は手を洗う都度Apple Watchを外すか、Apple Watchを外せない場合は水が跳ねないよう気をつけて手を洗っていました。
 

 
しかし、objcts.ioの防水レザーバンドに採用されている防水シュリンクレザーは、表面に水滴がついても水を弾き、水分が染み込みにくいので、濡れたら表面を軽く拭き取るだけで使えます。
 

 
暑い日々が続いていますが、気温が高い日にApple Watchを装着しているとバンドの内側に汗がついてしまいます。レザーバンドが汗を吸い込むと、汗ジミによる変色やニオイの原因になります。
 
筆者が真夏の太陽の下を約30分間歩いて、全身に汗をかいた状態で防水レザーバンドの内側を見ると、バンドに汗が染み込まず、弾かれていました(下の写真は水道水をかけて撮影しています)。
 

 
1週間にわたって毎日使用し、手を洗っていて濡れたらハンカチで表面を拭き取り、汗が気になったら水で軽く湿らせたハンカチで軽く拭き取る対応を続けていますが、シミになったりニオイが発生することもなく、快適に使えています。
 
なお、objcts.ioのブランドWebサイトでは、防水レザーバンドが汚れた場合の対応として、軽くブラッシングをするか、水分を含ませた布で拭き取ることを推奨しており、アルコールタイプのウェットティッシュの使用は避けるよう案内しています。
レザーバンドをストレスフリーで使える
筆者は、レザーバンドは大人っぽくてオシャレで大好きです。しかし、コロナ禍を経て今まで以上にしっかり手を洗うことが定着し、暑い日々が続く現在、レザーバンドを使うのは避けていました。
 
防水レザーバンドは表面に水がついてもさっと拭き取れば良く、裏側に汗がついても革に染み込むことがないと考えると、ストレスを感じずに毎日装着できています。
 
ただし、撮影のため表面が水に浸かるほどの水をかけた後、バンドを指で挟んで圧迫すると水滴が出てきたので、水に浸かるような使い方は避けて、手洗いや雨など、日常的な水濡れ対策と考えたほうが良さそうです。
 
ブラックのレザーバンドは重厚な印象を与えがちですが、スリットが入っていることで涼しげで軽やかな印象になるのも魅力的です。
 
「防水レザーバンド for Apple Watch」には「42mm、44mm、45mm用」と「38mm、40mm、41mm用」の2サイズが用意されています。カラーはブラックです。
 
objcts.ioのオンラインストアでは7月21日から販売が開始され、価格は12,000円(税込)です。
 
 
参照:objcts.io (1), (2)
(hato) …

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TSMCアリゾナ工場、4nmチップ生産開始を2025年まで延期〜人材不足が原因

 
AppleサプライヤーであるTSMCは現地時間2023年7月20日、米アリゾナ州の工場における4ナノメートル(nm)プロセスでの半導体生産の開始時期を、当初計画していた2024年ではなく、2025年まで延期すると発表しました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. TSMCがアリゾナ工場での4nmプロセス半導体製造開始時期を遅らせると発表した。
2. 当初は2024年製造開始予定だったが、2025年へと延期。
3. Appleのチップ調達計画にも影響を与える可能性。

人材不足とコストの高さが理由
TSMCによると、人材の不足と、アメリカで生産することによるコストの高さが生産開始を遅らせる決断に至った理由であるとのことです。
 
TSMCはアリゾナ工場で4nmプロセスでのチップ生産を行うには、一時的に優秀な技術者を台湾から招聘する必要が生じており、2025年までは4nmプロセスでの半導体生産に着手できないと判断したようです。
生産開始遅延はAppleの計画にも影響?
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は2022年11月に、iPhoneなどのAppleデバイス用として、TSMCアリゾナ工場で生産されたチップを購入すると明言していました。
 
TSMCアリゾナ工場における4nmプロセスでの半導体生産開始の遅れは、Appleの調達計画にも影響を与えることになりそうです。
 
またTSMCはアリゾナ州に、現在の第1工場に加え第2工場を建設、第2工場では2026年より3nmプロセスでの半導体製造を行うと発表していました。
 
 
Source:Bloomberg,MacRumors
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iOS17ベータ版でイギリス英語のSiriに新たな2つの音声オプションが追加

 
iOS17のベータ版では、イギリス英語のSiriに2つの新たな音声オプションが追加され、「設定」アプリの「Siriと検索」の「Siriの声」より新しい声を選択できるようになっていることが明らかとなりました。新しく導入されたSiriの声は「声3」「声4」で、ユーザーは既存の2つの声と合わせて4つの声から選ぶことができます。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1.iOS17のベータ版でイギリス英語のSiriに2つの新たな音声オプションが追加。
2.新たに追加された2つの声は既存のものよりニュアンスが自然。
3.iOS17ベータ3で追加された機能なのかは不明。

イギリス英語のSiriは、4つの声から選択可能に
新たに追加された2つの声は、既存の音声よりニュアンスが自然だということです。iOS17ベータ3で追加されたのか、それより前のベータ版にも含まれていたのかは不明ですが、iOS17ベータ3改定版が公開される前に、MacRumorsフォーラムのメンバー、MegaBlue氏によって発見されました。
 
なお、iOS17ベータ3ではドイツ語のSiriに2つの新たな音声オプションが追加されています。
 
iOS17には、Siriを「Hey Siri」ではなく「Siri」と言うだけで起動可能なオプション、 SiriにWeb記事を読み上げさせる機能、起動後にSiriを再起動しなくとも複数のコマンドを連続して伝えられる機能など、その他のSiriに関するアップデートも含まれています。
 

The two new more natural sounding Brit voices in iOS 17 pic.twitter.com/caIUI5b5fv
— Tim Hardwick (@waxeditorial) July 20, 2023

 
 
Source:MacRumors(1),(2)
(m7000) …

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iPhone 15は遅れるであろう…。3年ぶりに響く不吉な予言

Image:AppleiPhone12の悪夢再びか?さまざまなウワサが聞こえており、順調に開発が進んでいると予見されていたiPhone15シリーズ。でも、なんだかここにきて暗雲どより。BofA(BankofAmerica)のアナリスト、WamsiMohan(ワムシ・モハン)氏は、今年のiPhoneの発売遅延を予見しています。この人だれ?→iPhone12の遅延を言い当てた人最近のリーク話では見ない …

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povoが海外ローミングに対応!ahamoとの違いは?

 
KDDIはオンライン専用ブランドpovo2.0において、2023年7月20日から海外ローミングのサービスを提供開始すると発表しました。povoユーザーは、160以上の国と地域で、音声通話やデータ通信が利用可能となります。なお、海外でデータ通信を行うためには、専用のトッピング購入する必要があります。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. povoが海外ローミングを提供開始すると発表した。
2. 海外でのデータ通信には、専用のトッピング購入が必要
3. 海外データ通信に追加料金が不要なahamoが引き続き優位か。

povo2.0が海外ローミングを提供
KDDIと沖縄セルラーは7月19日、povo2.0での海外ローミングサービスの提供を順次開始すると発表しました。音声通話およびSMSの送受信とデータ通信ではサービス提供開始日が異なっており、以下の日程で提供が開始されます。
 

音声通話、SMS:2023年7月20日(木)
データ通信:2023年8月1日(火)

 
なお、KDDIは8月9日までに全てのユーザーに対して順次設定を行うとコメントしており、7月下旬~8月上旬に海外ローミングの利用を急ぐ場合は、以下の特設ページで優先エントリーの手続きを行うよう呼びかけています。
 

povoの海外ローミング優先エントリーページ

 
海外ローミング料金
povo2.0の海外ローミング料金は、渡航先や通話先の国によって異なり、例えばアメリカでは着信が165円/1分、日本宛の通話が140円/1分となります。
 
なお、SMSの受信は無料ですが、送信は100円/1通です。
 
海外でデータ通信を行うためには、専用の海外データトッピングを購入する必要があり、渡航先やデータ容量、有効期間によって金額が異なります。料金の例は以下の通りです。
 

ahamoとの違い
NTTドコモのオンライン専用プランahamoでは、以前から海外でのデータ通信が可能です。
 
事前申込等の手続きや追加料金が不要で、20GBの月間データ容量の範囲内で、海外での高速データ通信が利用できます。
 
ahamoでは、海外での利用が15日を超えると通信速度が大幅に制限される点等の注意点がありますが、追加料金が不要で海外でもLINEやGoogle Map等が不自由なく使えることは、引き続き大きなメリットと言えそうです。
 
 
Source:povo
(seng) …

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iPhone15 Proシリーズ向けディスプレイ製造工程で問題発生〜初期出荷数減少?

 
iPhone15 Proシリーズ向け有機EL(OLED)ディスプレイ製造工程で問題が発生していることで、発売直後は極端な品薄になる可能性があると、The informationが伝えました。
 
iPhone15 Proシリーズ向けOLEDディスプレイの製造上の問題はLG Displayで発生しているようで、現在、不具合の解消に取り組んでいる模様です。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15 Proシリーズ向けOLEDディスプレイの製造工程で、問題が発生している。
2. OLEDディスプレイの供給数不足により、iPhone15 Proシリーズの初期出荷台数は少ない可能性がある。
3. iPhone15シリーズ向けイメージセンサー不足の懸念は、解消されたと伝えている。

LG Display製OLEDディスプレイに不具合
この問題は、LG Displayが製造したiPhone15 Proシリーズ向けOLEDディスプレイを用いてFoxconnが製造試験を行っている際に発見されたようです。
 
The Informationによれば、LG Display製OLEDディスプレイは、低圧射出オーバーモールディング(LIPO:Low Injection Pressure Overmolding)と呼ばれる新しい工程を経た後の信頼性テストに合格できなかったとのことです。
 
この状況を受け、LG Displayはテストに合格できるよう製造工程の調整に取り組んでいると、The Informationは述べています。
イメージセンサー供給不足懸念は解消されたと報道
iPhone15シリーズでは、ソニー製イメージセンサーの供給不足が懸念されていましたが、その不安は解消されたとWccftechが伝えています。
 
iPhone15シリーズの年内の出荷台数は同時期のiPhone14シリーズを上回ると期待されていただけに、iPhone15 Proシリーズで供給不足が発生すればAppleにとって痛手となります。
 
 
Source:The Information via MacRumor,Wccftech
Photo:BeOwnBoss(@HeisChiggy)/Twitter
(FT729) …

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Huawei、次期モデルでDynamic Islandに似た機能を採用か

 
Appleを強く意識したのか、Huaweiが次期フラッグシップモデルとなる「Mate 60」シリーズで、Dynamic Islandのような機能を採用する可能性が浮上しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Dynamic Island機能はiPhone14 Proシリーズ限定。
2. Huaweiも次期モデルでDynamic Islandに似た機能を採用か。
3. わざわざパンチホールをやめる意味はあるのか。

iPhone人気にあやかりたい?
Dynamic Islandとは、iPhone14 Proシリーズで搭載された機能で、アプリや用途に応じて、従来のノッチ(切り欠き)部分にあたる領域が伸縮する仕組みです。現在は上位モデルのProシリーズにしか搭載されておらず、下位モデルはノッチが固定されています。
 
現在、Androidスマートフォンの大半がSamsungのGalaxyシリーズに代表されるようなパンチホール型(ディスプレイにインカメラの小さな穴があるだけ)のデザインを採用しており、Appleだけがノッチ(もしくはノッチ風デザイン)にこだわり続けている状況です。
 
しかし、Huaweiの次期フラッグシップモデル「Mate 60」シリーズでは、パンチホールではなくDynamic Islandに似た機能が採用されるようです。リークされた画像では、3DToFセンサーとインカメラの領域が楕円型に確保されている様子が確認できます。
 

 
楕円形のノッチデザインは、2020年に登場したフラッグシップモデル「P40」「Mate 40」シリーズ以来となります。今年前半に登場した「P60」シリーズでは、多くのAndroidスマートフォンと同じくパンチホール型だっただけに、iPhone人気を受けて昔のデザインに回帰した格好です。
進化か回帰か
打倒Appleを掲げているものの、米国の制裁にあえぐHuaweiは、なかなか以前のようなシェアを確保できていません。スマートフォン部門を今後も存続させるためには、なりふり構っていられない状況なのでしょう。
 
しかし、Dynamic IslandはあくまでもノッチにこだわるAppleが採用したからこそ価値を持つのであって、一度パンチホールに移行したメーカーが再び往年のデザインに戻るのは、進化とは言えないのが難しいところです。
 
 
Source:微博(1)(2) via GSMArena
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Chromeの深刻なバグ、Apple従業員が発見していたが報告せず

 
Googleが提供するWebブラウザ「Chrome」の脆弱性について、Appleの従業員が問題を認識していたにもかかわらず、何らかの理由で報告を見合わせていたことが分かりました。このバグはすでに修正されています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Chromeに重大な脆弱性が存在していた。
2. Appleの従業員が発見したが報告せず、代わりに別の人物が報告した。
3. バグはすでに対処済。

報奨金は別の人物が受け取った
Googleの従業員が開発者向けのWebフォーラム(Chromium)で明かしたところによると、問題となったChromeのバグは、2022年に開催されたハッキング大会(HXP CTF 2022)にチームで参加していた、Appleのセキュリティエンジニアが発見したそうです。
 
しかし何らかの理由によって、COPYと名乗るこのチームは報告を見合わせていたことが判明しました。結果としてバグは発見者とは関係ない、別のチームによって報告され、彼らが1万ドル(約140万円)の報奨金をGoogleから受け取りました。
Appleは回答を拒否
ハッカーがバグを発見することは珍しくありませんが、これだけ話題となっているのは、このバグがゼロデイ脆弱性だったことです。
 
ゼロデイ脆弱性とは、悪意のある攻撃者に利用されかねないバグに対して、アプリやOSを提供している側が気づいていない状態を意味しており、一般的にはセキュリティ上の致命的な欠陥だと考えられています。
 
Appleのエンジニアがいかなる理由で報告しないことを選んだのかは不明です。ニュースサイトTechCrunchの取材に対し、GoogleはAppleに尋ねるよう述べましたが、Appleは回答を拒否しました。
 
 
Source:TechCrunch,Chromium
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MLSオールスターのルーニー監督、Apple関係者の態度に不快感

 
米メジャーリーグサッカー(MLS)で監督を務めるウェイン・ルーニー氏が、テクニカルエリア(スタッフが選手に指示を出すためのエリア)にApple関係者が居座り、自分たちのスタッフが追い出されたと主張して物議を醸しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. ルーニー監督率いるMLSオールスターチームは英アーセナルに大敗。
2. 記者会見ではAppleの関係者が席を陣取っていたことに苛立ち見せる。
3. MLSは監督の発言を事実無根だと公式に否定した。

歴史的な大敗に苛立ち
ウェイン・ルーニー氏は、英プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドFCで活躍した伝説的な選手です。
 
現役を退いたのち、2022年には米DCユナイテッドの監督に就任、7月20日(日本時間)に行われたMLSオールスターゲームではチームの指揮官としても活躍しました。この試合はApple TV+が独占配信しています。
 
しかし、オールスターチームはイギリスの強豪アーセナルFCに大敗(5対0)。よりによって本拠地のアウディ・フィールドで大敗したことへの苛立ちを抑えきれなかったのか、ルーニー監督は、Appleの関係者がピッチサイドに陣取ってチームのサポートスタッフが座れなかったと不満を漏らしました。
MLSは発言内容を否定
ウェイン・ルーニー監督は、試合後のインタビューで、AppleのMLSへの投資を歓迎するとし、リオネル・メッシ選手がMLSのインテル・マイアミに移籍するきっかけにもなったと評価しました。
 
一方で、Appleの関係者たちがテクニカルエリアに陣取り「自分のスタッフを席に座らせようとしなかった」とも発言、「もし試合をするよう依頼されて、スタッフがいたら、彼らを席に座らせたいと思うのが当然だろう」と不快感を示しました。
 
なお、ルーニー監督の発言について、大スポンサーであるAppleの怒りを買うことを恐れたのか、ただちにMLSは彼の主張が事実無根であると公式に発表しています。
 
このところAppleはサッカー放映への参入を強めており、上述のMLS以外にも、イギリスのプレミアリーグやドイツのブンデスリーガ、オランダのエールディヴィジなどとも放映権獲得に向けた交渉をしていると噂されています。
 
 
Source:Mirror,Apple TV+
(kihachi) …

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HomePodとHomePod miniの販売国増加見込み〜iOS16.6に痕跡

 
iOS16.6リリースキャンディデートから、HomePodとHomePod miniのSiriにおいてヘブライ語対応の痕跡が発見されたことで、今後数カ月以内にイスラエルで販売が開始される可能性があると、The Verifierが伝えました。
 
なお、イスラエルにはApple Storeがないため、販売は正規販売店を通じて行われるようになると、The Verifierは述べています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iOS16.6リリースキャンディデートから、HomePodとHomePod miniのSiriにおけるヘブライ語対応の痕跡が発見された。
2. 数カ月以内に、イスラエルでの販売が開始される可能性がある。
3. 著名な国でも、最近になってやっとHomePodシリーズの販売が開始されている。

未発売の国々が残っているHomePod
日本では米国との同時発売が当然と感じるHomePodとHomePod miniですが、海外では未発売の国々が残っています。
 
一例として、チリ、シンガポール、デンマークでHomePodとHomePod miniが発売されたのは2023年春、フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、南アフリカでは2022年末でした。
 
Appleはイスラエル在住のユーザーに対してHomePodとHomePod miniのSiriにおいてヘブライ語を利用することを許可しているようで、これは発売が近いからとThe Verifierは予想しています。
 
 
Source:The Verifier via MacRumors
Photo:Apple
(FT729) …

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iPhone15 ProシリーズだけWi-Fi 6E対応〜ベースモデルとの差別化進む

 
iPhone15シリーズでは、iPhone15 ProとiPhone15 Pro MaxだけがWi-Fi 6Eに対応し、iPhone15とiPhone15 PlusはWi-Fi 6になるとの予想が、Barclaysのアナリストであるブレイン・カーチス氏とトム・オマリー氏により伝えられました。
 
この予想が的中した場合、Proシリーズとベースモデルとの差別化が進むことになります。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15 ProとiPhone15 Pro MaxだけがWi-Fi 6Eに対応するとの予想を、アナリストが伝えた。
2. iPhone15とiPhone15 Plusは、現行モデル同様、Wi-Fi 6になる見込み。
3. Appleは最新機能をProシリーズに搭載し、1年遅れでベースモデルに導入している。

Wi-Fi 6E対応は、iPhone15 Proシリーズだけ?
iPhone15シリーズがWi-Fi 6Eに対応するとの噂は2023年1月に伝えられていましたが、全モデルが対応するのか、もしくはProシリーズだけになるのか、Appleは社内で検討中とIT之家が述べていました。
 
カーチス氏とオマリー氏の情報では、Wi-Fi 6Eに対応するのはiPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxだけで、iPhone15とiPhone15 PlusのWi-Fi 6E対応は見送りになった模様です。
Proシリーズとベースモデルとの差別化進める
2024年モデルのiPhone16シリーズはWi-Fi 7に対応するとの噂がありますが、その場合、iPhone16 ProシリーズだけがWi-Fi 7に対応し、ベースモデルは1年遅れでWi-Fi 6Eに対応するかもしれません。
 
Appleは、Dynamic Islandや最新チップの搭載でProシリーズが先行し、1年遅れでベースモデルに導入する計画をたてているようです。
 
こうした、Proシリーズに最新機能を搭載して翌年にベースモデルにそれを実装するという流れが、今後は様々な機能に適用されそうです。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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iPhone SE(第4世代)が2024年に発売されることはない〜アナリストが予想

 
Barclaysのアナリストであるブレイン・カーチス氏とトム・オマリー氏が、iPhone SE(第4世代)が2024年に発売されることはないとの予想を投資家向けに伝えていることが明らかになりました。
 
同様の予想はTF International Securitiesのアナリストであるミンチー・クオ氏も伝えており、2024年にiPhone SE(第4世代)が発表される期待が一層遠のきました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone SE(第4世代)が2024年に発売されることはないと、アナリストが伝えた。
2. このアナリストは、iPhone SE(第4世代)が2024年に発売される可能性が低いと述べていたが、今回、より強い口調で否定した。
3. iPhone SE(第4世代)の発売遅れには、自社開発5Gモデムの開発遅延が影響している。

発売時期延期の理由はやはり5Gモデム?
カーチス氏とオマリー氏は、AppleはiPhone SE(第4世代)に搭載するための自社設計5Gモデムの開発に難渋しており、2024年に実製品に搭載するのは困難と指摘しています。
 
カーチス氏とオマリー氏はこれまで、iPhone SE(第4世代)が2024年に発売される可能性が低いと述べていましたが、今回、2024年に発売されることはないと修正しました。
 
韓国UBI Researchは、中国BOEによるiPhone SE(第4世代)向け有機EL(OLED)ディスプレイの供給時期が、当初予定の2024年から2025年に延期されたと述べていました。
 
現在のところiPhone SE(第4世代)が2024年に発売されると予想する声はなく、早くても2025年まで新型iPhone SEの発売は期待できない状況です。
 
 
Source:MacRumor
Photo:Apple
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iPhone15シリーズ、有線充電が40W、MagSafe充電が20W実現!?

 
iPhone15シリーズはバッテリー容量増加と充電速度高速化で有利な積層型バッテリーを採用することで、有線充電が40ワット(W)、MagSafe充電が20Wに対応する可能性があるとの予想を、リーカーのRGcloudS氏(@RGcloudS)が伝えました。
 
iPhone14シリーズの有線充電速度が27Wですので、今回の予想が的中した場合、iPhone15シリーズの有線充電速度はおよそ1.5倍高速化されることになります。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15シリーズは、積層型バッテリーと新しい充電プロトコルの採用により充電速度が高速化するかもしれない。
2. リーカーは、有線充電速度が40W、MagSafe充電が20Wに対応すると予想している。
3. ただし、実現するのがiPhone16シリーズに延期される可能性もある。

これまでの噂にも近い、バッテリー充電速度の改善
MagSafe充電が20Wに対応するとの予想は、リーカーのRevegnus氏(@Tech_Reve)からも伝えられていました。
 
また、iMediaはiPhone15 Pro Maxの有線充電が45Wに対応すると予想していましたので、今回の予想はそれに近いものです。
積層型バッテリーと新しい充電プロトコル採用か
iPhone15シリーズの充電速度が向上する理由としてRGcloudS氏(@RGcloudS)は、積層型バッテリーと新しい充電プロトコルの採用を挙げています。
 
RGcloudS氏(@RGcloudS)は、積層型バッテリーではエネルギー密度が最大10%向上すると述べていました。
 
ただし、充電速度の向上がiPhone16シリーズにずれ込む可能性があると、RGcloudS氏(@RGcloudS)は付け加えています。
 

I've seen 40W wired & 20W magsafenew protocol & power chip
not sure yet if it 15could be iP16
— RGcloudS (@RGcloudS) July 13, 2023

 
 
Source:iMore
Photo:9TechEleven(@9techeleven)/Twitter
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YouTube Premium、アメリカで値上げ。日本では月額2,000円程度に?

 
YouTubeの有料プラン、YouTube Premiumの月額料金が、アメリカで13.99ドルへと、従来から2ドル値上げされます。日本での料金変更については情報がありませんが、仮に円安の現在のレートが適用されると、個人プランで月額2,000円程度になる可能性もあります。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. YouTube Premiumの月額料金がアメリカで月額2ドル値上げ。
2. Googleは値上げを発表していないが、料金表が更新されている。
3. 日本で料金改定の情報はないが、現在のレートだと月額2,000円程度の可能性も。

Googleの発表前に料金表に変更
アメリカのYouTube Premiumの料金は現在11.99ドルですが、YouTube Premiumの料金表には13.99ドルと記載されている、と米メディア9to5Googleが報じています。なお、上記の料金はWebから加入した場合で、iPhoneのアプリから加入すると18.99ドル(約2,655円)となります。
 
Googleから、YouTube Premiumの値上げは発表されていませんが、Webサイトの料金表が変更されていることから、近々発表されると考えられます。
日本では2,000円程度になる可能性も
本稿執筆時点(2023年7月20日午後9時40分)では、日本のYouTube Premiumの料金は個人向けが月額1,180円のままで変更はありません。
 

 
仮に、従来のアメリカと日本の料金のレートが変わらない場合、アメリカの個人向けプランの料金である月額13.99ドルは、日本では月額1,390円程度になると見込まれます。
 
ただし、円安基調にある現在のレートが適用された場合には、月額2,000円程度になる可能性もあります。
押すだけ2倍速再生などの新機能を提供中
YouTube Premium会員向けに現在、動画を長押しすると2倍速で再生できるなどの新機能がベータ版として期間限定で提供されています。
 
 
Source:9to5Google
Photo:Google (1), (2)
(hato) …

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MetaはARヘッドセット開発でAppleに遅れを取っている?

 
旧Facebookはメタバースに力を入れるため、社名を“Meta”に変更したほどですが、肝心のヘッドセット開発においてAppleに遅れを取っている、とサブスクリプションメディアThe Informationが報じています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Meatは肝心のARヘッドセット開発においてAppleに遅れを取っているようだ。
2. ヘッドセットは現在2027年の一般向け発売が予定されており、2024年の発売から3年後になるという。
3. ヘッドセットの視野角も50度にとどまるとされており、Apple Vision Proの視野角120度と比べると差は歴然。

ヘッドセットはマイクロLEDを非搭載
コードネーム「Artemis(アルテミス)」のもと開発が行われているMetaの拡張現実(AR)ヘッドセットは、ディスプレイ開発を行う英企業PlesseyのマイクロLED技術が不調であることから、実績がありコストの安い旧来の技術であるLCOS(Liquid Crystal on Silicon)に切り替えたとのことです。
 
一方、AppleのVision Proは、ソニー製のマイクロOLEDを採用しており、2つのディスプレイで2,300万ものピクセルが詰め込まれています。ヘッドセットを実際に試した人は、「(インターフェースが)空気の中に住んでいるようだ」と述べています。
発売時期は2027年に
MetaのARヘッドセットは、現在2027年の一般向け発売が予定されているとのことで、2024年のApple Vision Proの発売から3年後ということになります。
 
Metaは当初、視野角70度のシリコンカーバイドの使用を計画していたものの、現在ではガラス導波路が使用する見通しで、ヘッドセットの視野角は50度にまで下がってしまうといわれています。
 
AppleのVision Proの視野角が120度なのと比べると、差は歴然としているように感じられます。
 
Metaは評判の悪かったQuest Proヘッドセットの生産計画も縮小しており、部品がなくなり次第、ヘッドセットの製造を中止するとのことです。
 
 
Source:The Information via The Verge
Photo:Trusted Reviews
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iPhone15シリーズ、発売が10月にずれ込む?米アナリスト予測

 
新型iPhoneは例年、9月に発表・発売されていますが、2023年のiPhone15は発売時期が数週間遅れて10月にずれ込む、との予測をアメリカの大手金融機関Bank of Americaのアナリストであるワムシ・モハン氏が投資家向けレポートで発表しました。遅れる理由については明らかにされていません。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15シリーズの発売が数週間遅れる、と米金融機関アナリストが予測。
2. 遅れる理由やモデルは明らかにされていないが、予測どおりなら発売は10月。
3. 影響でAppleの6月〜9月期売上高、iPhone販売台数が約5%減少すると予測。

iPhone15の発売が第4四半期にずれ込む?
Appleサプライヤーの動向を調査しているワムシ・モハン氏は投資家向けの分析レポートで、iPhone15シリーズの発売が数週間遅れて、2023年第4四半期(10月〜12月)にずれ込むとの見解を発表しました。
 
新型iPhoneは9月に発表、発売されるのが近年の恒例であることから、同氏の予測どおりならiPhone15の発売は10月ということになります。
 
iPhone15の発売が遅れる理由や、iPhone15、iPhone15 Plus、iPhone15 Pro、iPhone15 Pro Maxの4モデルとみられるiPhone15シリーズのうち、発売が遅れるモデル名について、同氏は明らかにしていません。
 
iPhone15シリーズのうち、最上位モデルであるiPhone15 Pro Maxには、高倍率での望遠撮影が可能なペリスコープレンズを搭載すると噂されています。
Appleの6月〜9月期売上高を約5%押し下げか
モハン氏は、iPhone15の発売時期が遅れることで、6月〜9月の四半期におけるiPhone販売台数は市場コンセンサスの5,100万台を約6%下回る4,800万台と予測しています。
 
また、同四半期の売上高は、市場コンセンサスの916億ドル(約12兆7,800億円)よりも約5%少ない、871億ドル(約12兆1,490億円)と予測しています。
 
Appleが開催する業績発表会にしばしば出席しています。Appleは次回、現地時間8月3日に2023年4月〜6月の四半期業績を発表予定です。
Foxconnが大規模求人でiPhone15の生産遅れを挽回との報道も
Apple最大のサプライヤーであるFoxconnが、8月のiPhone15シリーズの量産本格化に向けて求人を強化しており、生産の遅れを取り戻すためではないかと伝えられています。
 
2022年のiPhone14シリーズは9月7日に発表され、iPhone14 Plus以外のモデルは9月16日に発売されましたが、iPhone14 Pusは中国のゼロコロナ政策の影響もあり10月7日にずれ込みました。
 
2020年は、iPhone12シリーズが10月13日に発表され、iPhone12とiPhone12 Proは10月23日、iPhone12 miniとiPhone12 Pro Maxは11月13日に発売されています。
 
 
Source:Barron’s via MacRumors
Photo:4RMD/YouTube
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「Pokémon Sleep」アプリがApp Storeで配信開始

 
「いい睡眠リズムを、つかまえよう!」をコンセプトとする新たなアプリ『Pokémon Sleep』が、App Storeで配信開始となりました。ユーザーの睡眠を「見える化」することをゴールとするアプリです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 睡眠をテーマにしたPokémon Sleepが配信開始。
2. ユーザーの睡眠を「見える化」することをゴールとするアプリ。
3. 毎日眠ることが楽しみになるような遊びが詰まっている。

睡眠を3タイプに分類
昨今、スリープテックなどと呼ばれる睡眠関連の技術について良く耳にしますが、『Pokémon Sleep』は、ユーザーの睡眠を見える化し、睡眠リズムを把握するための手助けを行ってくれるアプリです。
 
Pokémon Sleepで計測・記録・分析されたユーザーの睡眠は、「うとうと」「すやすや」「ぐっすり」の3タイプに分類されます。これらの睡眠にはそれぞれの役割があり、どれも欠かすことはできないそうです。
 
ユーザーの睡眠の質を、その日ごとの評価(”8時間30分以上”で100点(16歳未満は”11時間以上”で100点)また、​週ごとの評価​(1週間を通して、規則正しい睡眠リズムで過ごせているか)などでアプリが判断してくれます。
睡眠を楽しくしてくれるポケモンテーマ
Pokémon Sleepは、大きなカビゴンが眠る島が舞台となっており、ユーザーはネロリ博士とともにポケモンの睡眠を研究を行います。
 
​​毎晩​​アプリで​​、睡眠を計測・記録・分析することで、​​自分の睡眠タイプと似た睡眠タイプを持つポケモンたちが島に集まってきます。​
 
​​そこでは、ふだんは見られないポケモンの珍しい寝顔の調査をしたり、寝顔図鑑をコンプリートするなど、毎日眠ることが楽しみになるような遊びが詰まっています。
 

 
 
Source:Pokémon Sleep via 9to5Mac
(lexi) …

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iPhone14シリーズ、米国では過去最高に近い機種変更率〜日本はiPhone13

 
米国におけるiPhone14シリーズの機種変更率はiPhone7以来となる高い実績になっていると、調査会社Consumer Intelligence Research Partners(CIRP)が報告しましした。
 
iPhone14シリーズが高い人気を獲得していることはCounterpointも報告しており、米国でだけではなく中国、ドイツ、英国、フランスでも販売ランキング1位を獲得していました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 米国における2023年6月度のiPhoneの機種別シェアにおいて、iPhone14シリーズが最多を占めた。
2. iPhone7以来となる高い実績だった。
3. 米国のキャリアにおける分割払い方法の変更により、機種変更するユーザーが増えたと考えられた。

iPhone14シリーズが79%を占める
米国における2023年6月度のiPhoneの機種別シェアにおいて、iPhone14シリーズが79%を占めました。
 
この時期の実績としてはiPhone7の81%に次ぐものと、CIRPは報告しています。昨年同時期のiPhone13シリーズの実績は、76%でした。
 

支払い方法変更により機種変更が増加
iPhone14シリーズが高い実績を残している理由としてCIRPは、米国のキャリアがiPhone購入における分割払い期間を24カ月から36カ月に変更したことで、ユーザーの心理的負担が軽減され機種変更への意欲が高まったことを挙げています。
 
日本のキャリアは米国とは異なる販売施策を行っていることもあり、iPhone13が最多販売機種になっていると報告されていました。
 
 
Source:IT之家
Photo:Apple
(FT729) …

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