ガジェット


2015年発売の12インチMacBookが6月末でオブソリート製品に

 
2015年3月発売の12インチMacBookが、6月30日をもってAppleのオブソリート製品に指定されることが明らかになりました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 2015年発売の12インチMacBookが、6月末でオブソリート製品に指定される。
2. 販売店への供給を停止した日から7年以上が経過した製品が、オブソリート製品とみなされる。
3. 12インチMacBookは初めてバタフライキーボードを搭載したモデルである。

内部メモによりオブソリート製品の指定が発覚
米メディアMacRumorsが入手した内部メモにより、2015年発売の12インチMacBookが今月末にオブソリート製品となることがわかりました。
 
Appleによれば、販売店への供給を停止した日から7年以上が経過した製品がオブソリート製品とみなされるとのことです。
 
Appleでは、オブソリート製品に対するハードウェアサービスをすべて終了していますが、Macノートブックのみ例外で、バッテリー修理に限り期間延長が認められるものの、サービスプロバイダでも、オブソリート製品の部品は発注できません。
バタフライキーボードを搭載した最初のモデル
MacBook (Retina, 12-inch, Early 2015) は、IPSテクノロジー搭載12インチRetinaディスプレイを搭載し、プロセッサは1.1GHzと1.2GHzから選択可能となっていました。メモリは8GBで、ストレージは1.1GHzモデルが256GB、1.2GHzが512GBとなっていました。
 
12インチMacBookは、後に問題が発覚したバタフライキーボードを最初に搭載したモデルとして知られています。バタフライキーボードの集団訴訟はようやくけりがつきつつあり、先日和解金が支持されたと報じられたばかりです。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
(lexi) …

続きを読む シェア
0

人気のディストピアゲーム「Stray」がMacに登場

 
StreamとPlayStationを通じてWindowsでのみ発売されていたゲームタイトル「Stray」が、Macに登場します。ゲームプレイにはAppleのシリコンMacが必要です。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Windowsでのみ発売されていたゲームタイトル「Stray」がMacに登場する。
2. ゲームプレイにはAppleのシリコンMacが必要となる。
3. モンスターを避けながらパズルを解いたり、障害物を避けたりする。

MRヘッドセットでもプレイ可能?
ゲームの主人公の野良猫は、ロボットとミュータント細菌でいっぱいの壁に囲まれた都市で身動きがとれなくなってしまいます。猫は、ドローンの仲間であるB-12の助けを借りて、地上へ戻る方法を取らなければなりません。
 
Strayは三人称視点のゲームプレイで、Zurks(悪のバクテリア)やSentinels(警備ロボット)などのモンスターを避けながら、パズルを解いたり、障害物を避けたり、クエストをクリアすることが求められます。
 
ゲームの多くはプラットフォームベースで、さまざまな障害物を登ったり、環境と相互作用して新しい道を開いたりします。
 
WWDC23で発表される見込みのAppleの複合現実(MR)ヘッドセットでもプレイできるかが見ものだ、9to5Macは期待を募らせています。
 

 
 
Source:AppleInsider, 9to5Mac
(lexi) …

続きを読む シェア
0

半導体不足で無記名の「Suica」と「PASMO」の発売を一時中止〜モバイル推奨へ

 
JR東日本やPASMO協議会が2023年6月2日、世界的な半導体不足の影響により「Suica」及び「PASMO」カードの製造メーカーにおいて必要なICチップが入手困難なため、6月8日から、無記名の「Suica」および「PASMO」カードの発売を一時中止すると発表しました。
 
なお、「モバイルSuica」と「Apple PayのPASMO」の使用に影響はありません。
ICチップ不足により、当面の間、一部のカードの発売を中止
無記名の「Suica」および「PASMO」カードの発売を一時中止する期間についてJR東日本などは、6月8日から当面の間と案内しています。
 
発売を中止するのは無記名の「Suica」「モノレールSuica」「りんかいSuica」「PASMO」カードの新規発売のみで、記名式カード、定期乗車券の新規発売およびカード障害や紛失時の再発行サービスはこれまで通り利用可能です。
 

 
「モバイルSuica」と「Apple PayのPASMO」は引き続き利用できますので、これらへの切り替えや新規発行を検討したほうが良いかもしれません。
 

 
 
Source:JR東日本
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Snapdragon 8 Gen 3が10月24日に発表見込み〜イベント開催案内

 
Qualcommが、現地時間2023年10月24日〜10月26日までハワイ州マウイ島で「Snapdragon SUMMIT」を開催すると発表しました。
 
「Snapdragon SUMMIT」では、2024年のAndroidスマホのハイエンドモデル用のシステム・オン・チップ(SoC)となる、Snapdragon 8 Gen 3が発表される見通しです。
昨年よりおよそ3週間早く発表か
2022年の「Snapdragon SUMMIT」は、現地時間2022年11月15日〜11月17日に開催されましたので、今年は3週間ほど早く開催されることになります。
 
今年のイベントでは、Snapdragon 8 Gen 3の発表が確実視されています。
 
Snapdragon 8 Gen 3のCPUの構成は、超高性能コアとしてArm Cortex-X4を1コア、高性能コアとしてCortex-A720を5コア、高効率コアとしてCortex-A520を2コアを搭載すると噂されています。
 
また、GPUはAdreno 750を採用、Snapdragon 8 Gen 2に搭載されているAdreno 740よりも性能が大幅に向上すると期待されています。
 
Snapdragon 8 Gen 3を搭載するAndroidスマホは、2024年早々にGalaxy S24、Galaxy S24+、Galaxy S24 Ultraが登場後、Honor、iQOO、OnePlus、OPPO、Realme、ソニー、Vivo、Xiaomiのハイエンドモデルなどが順次発表されるとみられています。
 
 
Source:Qualcomm via SamMobile
(FT729) …

続きを読む シェア
0

iOS17発表目前!iOS16の普及率は81%に

 
Appleは開発者向け向けサイトにおいて、2023年5月30日時点での、iOSとiPadOSのバージョン別シェアを発表しました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが2023年5月30日時点でのiOSとiPadOSのバージョン別シェアを発表。
2. iOS16/iPadOS16の普及速度はiOS15/iPadOS15とほぼ同じ。
3. iOS15のすべてのデバイスでのシェアは81%、iPadOS15のシェアは71%だった。

iOS16のシェアは81%に到達
AppleはApp Storeでトランザクションを行ったデバイスが搭載しているiOS/iPadOSのバージョンを定期的に集計、公開しています。
 
Appleの集計によれば、過去4年間に導入されたデバイスにおけるiOS16のシェアは90%、iOS15のシェアは8%、それ以前のバージョンのOSのシェアは2%でした。
 
すべてのデバイスにおけるiOS16のシェアは81%、iOS15のシェアは13%、それ以前のバージョンのOSのシェアは6%でした。
 

iPadOS16のシェアは71%
一方iPadOS16の過去4年間に導入されたデバイスにおけるシェアは76%、iPadOS15のシェアは18%、それ以前のバージョンのOSのシェアは6%でした。
 
iPadOS16のすべてのデバイスにおけるシェアは71%、iPadOS15のシェアは20%、それ以前のバージョンのOSのシェアは9%でした。
 

昨年のiOS15/iPadOS15の普及速度とほぼ同じ
Appleが1年前の、2022年5月31日時点で集計したiOSとiPadOSのバージョン別シェアを見ると、iOS15のすべてのデバイスでのシェアは82%、iPadOS15のすべてのデバイスでのシェアは72%となっています。
 
つまりiOS16とiPadOS16の普及速度は、前年のiOS15とiPadOS15の普及速度とほぼ同じということになります。
 
Appleは現地時間6月5日開幕の世界開発者会議(WWDC23)において、iOS17とiPadOS17を含む次期OSを発表、9月頃に正式版をリリースする見込みです。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
(lunatic) …

続きを読む シェア
0

iPhone17 Proが搭載と噂〜画面下埋込み型Face ID機構の新たな特許出願

 
iPhone17 Proシリーズに搭載されると噂の画面下埋込み型Face ID機構に関して、Appleが現地時間2023年6月1日に出願した特許を米国特許商標庁(USPTO)が公開しました。
画面下埋込み型Face ID初搭載はiPhone17 Proシリーズか
画面下埋込み型Face IDはiPhone16 Proシリーズに搭載されると噂されてきましたが、最近の噂では1年遅れとなるiPhone17 Proシリーズで実現されるとみられています。
 
画面下埋込み型Face IDがiPhone17 Proシリーズに搭載された場合、フロントカメラ周りのデザインはDynamic Islandから丸形パンチホールに変更されると予想されています。
画像の歪みを光学系と画像処理で補正
Appleが今回出願した特許では、画面下埋込み型Face IDにおいてディスプレイを通して画像を認識する場合の歪みを低減する仕組みが取り上げられています。
 
画面下埋込み型Face ID用カメラ(下記図表12の1230)での画像認識は、微細な穴があいたディスプレイ(1210)を通して行われます。
 
その際の画像の歪みを、光学フィルター(1221)、バンドパスフィルター(1222)、レンズ(1223)を組み合わせ、画像処理を行うことによって取り除くことを検討しているようです。
 

 
 
Source:USPTO via Patently Apple
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Meta、VR・MRヘッドセット「Meta Quest 3」を発表

 
Metaは現地時間6月1日、次世代のVR・MRヘッドセット「Meta Quest 3」を発表しました。Meta Questをサポートしているすべての国と地域にて今秋発売予定で、日本での価格は税込74,800円となっています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 1日、次世代のVR・MRヘッドセット「Meta Quest 3」が発表された。
2. 装着時の快適性と操作性を追求した新しいデザインが採用されている。
3. 日本での価格は税込74,800円で、大きなストレージモデルも提供予定。

より薄く、より快適なデザインに
Meta Quest 3は、装着時の快適性と操作性を追求した新しいデザインが採用されています。
 

 
ヘッドセット本体は前モデルのMeta Quest 2と比較して40%小型化しました。
 

 
専用コントローラーは人間工学に基づき、より簡素化された形状のデザインを採用。外側のトラッキングリングがなくなったことで、コントローラーを手の延長のように自然に使用できるようになりました。また、「Meta Quest Touch Proコントローラー」で初めて搭載されたTruTouchハプティクスを採用することで、リアルな感覚を味わえるようになっています。
より高い解像度・強力なパフォーマンスを実現

 
Meta Quest 3には、シリーズ史上最も高解像度のディスプレイとパンケーキレンズが採用されています。さらに、Qualcomm Technologiesと共同開発した次世代Snapdragonチップセットを初めて搭載しています。このチップは前世代SnapdragonのGPUと比べて、2倍以上のグラフィック性能を実現しているとのことです。
MRにも対応

 
Meta Quest 3は、現実世界にあるオブジェクトを認識し、それを仮想空間と重ね合わせるMixed Reality(MR)にも対応しています。MetaではVR・MR対応のヘッドセット「Meta Quest Pro」を税込159,500円で販売していますが、本製品が発売されれば、より低価格でMRを楽しめるようになります。
発売時期と価格
Meta Quest 3は、日本を含む、現在Meta Questをサポートしているすべての国と地域で今秋発売予定です。日本での価格は128GBモデルが税込74,800円で、より大きなストレージモデルも提供予定です。詳細は、現地時間2023年9月27日に開催される「Meta Connect」にて発表されます。
 

 
 
Source:Meta
(kotobaya) …

続きを読む シェア
0

楽天モバイル「iPhoneアップグレードプログラム」で最大24,000ポイント還元

 
楽天モバイルは、楽天モバイル公式サイトにおいて、「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」の利用により、最大で24,000ポイントの楽天ポイントが還元されるキャンペーンを実施中です。
 
キャンペーン対象となるのは楽天モバイル公式Webサイトでの購入のみで、楽天モバイルショップ、楽天市場店は対象外となります。
ポイント還元となる達成条件は3つ
今回のキャンペーンによりポイントが還元される達成条件は大きく分けて3つあり、それぞれ最大9,000ポイント、10,000ポイント、5,000ポイントが還元され、すべての条件を達成すると最大24,000ポイントとなる仕組みです。
 
条件1:対象iPhone購入&楽天モバイル初めて申し込み
対象のiPhoneを購入し、「Rakuten最強プラン」を初めて申し込むことが条件となります。
 
さらに申し込みの翌月末日までにプランを利用開始し、Rakuten Linkで10秒以上通話すると条件達成となり、最大9,000ポイントがもらえます。
 
条件2:対象iPhoneを「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」で購入
条件1の対象iPhone購入時に、「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」を利用、48回払い(楽天カードのみ)を選択することが条件です。この条件達成で10,000ポイントが還元されます。
 
楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラムとは、48回払いで24回ぶんの支払い後、25カ月目に購入した製品を返却し最新iPhoneに買い替えると、残りの支払いが不要になるというものです。
 
条件3:スマホ下取りサービスで対象iPhone下取り成立
新しいiPhoneを楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム購入したのち、対象のiPhoneをスマホ下取りサービスに出し、製品を送付します。下取りが成立したら、下取り金額に加えて5,000ポイントが還元されます。
 
キャンペーン達成条件などの詳細は、Sourceのリンク先でご確認ください。
 
 
Source:楽天モバイル
(lunatic) …

続きを読む シェア
0

多数のApple製品がAmazonで特別価格に MacBookProは42%オフ!

 
本日午前9時より開始したAmazonタイムセール祭りにおいて、多数のApple製品が特別価格で販売されています。2021年に発売されたM1 MacBook Proは、最大42%オフとなっています。
多数のApple製品が特選タイムセールの対象に
Amazonタイムセール祭りにおいて、iPad Air、iPad mini、AirPods、SIMフリーiPhone、Apple Watch、MacBookなど、多数のApple製品が特選タイムセールの対象となっています。
 
最大割引率は2021 M1 MacBook Proの42%オフです。通常価格478,800円のところ、特別価格280,000円で販売されています。セール対象品例と割引率をご紹介します。
 

製品名
セール価格
(割引率)

2022 Apple iPad Air (Wi-Fi, 64GB) – スペースグレイ (第5世代)
79,800円
(14%オフ)

2021 Apple iPad mini (Wi-Fi, 64GB) – パープル
68,800円
(13%オフ)

Apple AirPods(第2世代)
17,080円
(14%オフ)

Apple AirPods(第3世代)Lightningケース付き
23,940円
(11%オフ)

Beats Flexワイヤレスイヤホン
7,980円
(19%オフ)

Apple Watch Nike Series 7(GPS + Cellularモデル)- 41mmミッドナイトアルミニウムケースとアンスラサイト/ブラックNikeスポーツバンド – レギュラー
49,000円
(34%オフ)

2020 Apple Mac mini Apple M1 Chip (8GB RAM, 256GB SSD)
65,000円
(30%オフ)

2018 Apple Mac mini (3.0GHz 6コア第8世代Intel Core i5プロセッサ, 一世代前のモデル, 8GB RAM, 512GB)
98,000円
(34%オフ)

Apple iPhone 13 Pro Max (1TB) – ゴールド SIMフリー 5G対応
211,300円
(10%オフ)

2021 Apple MacBook Pro (16インチ, 10コアCPUと32コアGPUを搭載したApple M1 Maxチップ, 32GB RAM, 1TB SSD) – シルバー
280,000円
(42%オフ)

1万円以上購入予定の方はポイントアップキャンペーンへの参加もお忘れなく!
Amazonタイムセール祭り期間中は、1万円以上購入すると、ポイント還元率が最大12%になるポイントアップキャンペーンも実施しています。
 
ポイント還元率はプライム会員なら+2%、Amazonショッピングアプリ経由での購入で+0.5%、Amazonマスタカードでの支払いでプライム会員は+3%、プライム会員以外は+2.5%、食品・飲料・お酒の購入で+6.5%となります。
 
キャンペーンへ参加するには事前エントリーが必要です。1万円以上購入予定の方は、ぜひ参加することをおすすめします。
 
 
Source:Amazon.co.jp
(kotobaya) …

続きを読む シェア
0

ヘッドセット用アプリ?AppleがAR/VR専門知識を持つ会話型AI技術者の求人開始

 
Appleが、拡張現実(AR)/仮想現実(VR)の専門知識を持ち、会話型および生成系人工知能(AI)開発の経験のあるソフトウェアエンジニアの求人を開始していることがわかりました。Bloombergのマーク・ガーマン記者が発見、報告しています。
Appleの求人からわかることとは
Appleが2023年5月27日に投稿した求人には、以下のように記されています。
 

AppleのLearning Technology Groupは、会話型・生成系AIのバックグラウンドおよび(または)その分野への興味がある、機械学習エンジニアを求めています。Appleの最新技術と革新的なモデルを用いてアプリケーションを構築しつつ、AR/VRの専門知識を活かしていただきます。
 

This new Apple job listing is seeking those interested in “Conversational and Generative AI” and seems to imply there will be an on-device way to create AR/VR apps on the headset — eventually. pic.twitter.com/RAPR7Txwxf
— Mark Gurman (@markgurman) June 1, 2023

 
ガーマン記者はこの求人は、Appleが現地時間6月5日開幕の世界開発者会議(WWDC23)で発表すると見られる、AR/VR(または複合現実=MR)ヘッドセット向けのアプリケーション開発を目的としたものではないかと推測しています。
 
 
Source:Apple求人リスト via Mark Gurman/Twitter
(lunatic) …

続きを読む シェア
0

Apple、2027年までにApple Store約50店舗の新設・改装を計画

 
Appleが2027年までに、Apple Storeをアジア太平洋地域に15店舗、ヨーロッパと中東に5店舗、米国とカナダに4店舗、新たにオープンする予定であることが明らかとなりました。また同社は、アジアで6店舗、ヨーロッパで9店舗、北米で13店舗の改装または移転も目指しているということです。
日本では心斎橋店が改装予定
アジア太平洋地域ではインドで3店舗、マレーシアで1店舗、韓国で2店舗、そして上海の静安寺広場に1店舗がオープンする予定で、日本では大阪の心斎橋店の改装が計画されています。
 
ヨーロッパでは、仏パリのオペラ座店が改装され、英ロンドンのバタシー発電所とスペイン、マドリードのラ・バグアダには新店舗がオープンする予定です。
 
米国では、カリフォルニア州のマイアミ、デトロイト、トーランスに新しいApple Storeが誕生し、ニュージャージー州、アラバマ州、マサチューセッツ州、ノースカロライナ州、オハイオ州、ジョージア州、ミズーリ州にある店舗は移転が計画されています。
世界最初のApple Storeが新装オープン
Appleは今年5月、世界最初のApple Storeとして知られる米バージニア州の「Apple Tysons Corner」を、新たなロケーションで新装オープンしました。
 
同社はここ最近、Appleのエキスパートによるサポートが受けられるApple Store内の専用スペース「Genius Bar」をいくつかの店舗で撤去していますが、この店舗では、Genius Barが併設されています。
 
また、最新のハードウェアにスポットライトを当てるためのハードウェアスペース、顧客がApple Watchのケースやバンドの組み合わせを試せる対面式のApple Watch Studioも備わっており、これらの一部は計画中の新店舗にも導入される可能性があるということです。
 
 
Source:Bloomberg via MacRumors(1),(2)
(m7000) …

続きを読む シェア
0

Apple Watch用バンドの自動認識の特許出願〜アスリート向けや健康モニタリング

 
Appleが出願した、Apple Watch本体に装着したApple Watch用バンドを自動的に認識する仕組みに関する特許を、米国特許商標庁(USPTO)が公開しました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが出願したApple Watch用バンドの自動認識に関する特許が公開された。
2. 装着時に対応する機能をApple Watch本体に容易に認識させる機構が搭載されている。
3. 健康問題を持つユーザー向けに設定を自動化することができるという。

健康問題を持つユーザー向けに設定を自動化
Appleが今回出願した特許で取り上げているApple Watch用バンドには、装着時に対応する機能をApple Watch本体に容易に認識させる機構が搭載されています。
 
これが実現した場合、健康問題を抱えておりApple Watchの設定を変更したりするのが困難なユーザーであっても、装着したバンドが自動認識されたらそれに対応するユーザーインターフェースや機能に変更されるように設計することができると、Patently Appleは説明しています。
 
バンドは、アスリート向けのものやヘルスケアモニタリング目的のものなどが想定されているようです。
QRコードなどの識別子をセンサーで認識して識別
バンドにはQRコードなどの識別子(下記図表2、4、5の190)がプリントされ、それをセンサーで読み取る(122)ことで機能を認識し、Apple Watchのユーザーインターフェースを変更すると、特許には記されています。
 

 
 
Source:USPTO via Patently Apple
Photo:Apple
(FT729) …

続きを読む シェア
0

近く新しいMacが登場!新型Mac Studioの可能性大

 
Appleが、近く新型Macを発売する可能性がさらに高まりました。著名記者がコードネーム「J475」の新型Macを確認することができたと報告しています。
Appleは新型Macをテスト中
Bloombergのマーク・ガーマン記者は昨日、M2 Maxチップを搭載した識別子「Mac 14,13」、および未発表のM2 Ultraチップを搭載した識別子「Mac 14,14」の新型Macがテスト中であることがわかったと報告しました。
 
またそのMac 14,13とMac 14,14は、新型Mac Studioではないかとの推測も伝えています。
コードネーム「J475」の正体は?
そして本日同記者は、Appleがコードネーム「J475」の新型Macを近く発売することを確認できたとツイートしました。
 

Can confirm Apple is nearing the introduction of a new Mac codenamed J475. What’s the codename of the current Mac Studio? J375. https://t.co/X4f2n2Mtni
— Mark Gurman (@markgurman) June 1, 2023

 
現行のMac Studioのコードネームは「J375」とのことなので、Appleが世界開発者会議(WWDC23)でM2 Max/M2 Ultraチップを搭載した新型Mac Studioを発表する可能性はかなり高いといえそうです。
 
なおAppleは、WWDC23初日の現地時間6月5日に、新たにMac Studio、13インチのM2 MacBook Air、そして13インチのM2 MacBook Proの下取り(Apple Trade In)を開始することが判明しています。
 
 
Source:Mark Gurman/Twitter
(lunatic) …

続きを読む シェア
0

iPhone15シリーズ〜iPhone17シリーズのディスプレイ変遷を予想

 
iPhone15シリーズ、iPhone16シリーズ、iPhone17シリーズでディスプレイのデザインや本体外寸がどのように変更されるのか、UDNが噂をまとめています。
iPhone15/15 Proシリーズ
UDNは、iPhone15とiPhone15 Plusにノッチが搭載されている予想図を掲載していますが、両モデルはDynamic Islandを採用する見通しです。
 
iPhone15 Proシリーズのベゼル幅は、iPhone15およびiPhone15 Plusより細くなるとみられています。
 
iPhone16/16 Proシリーズ
iPhone16シリーズになると、iPhone16とiPhone16 Plusのベゼル幅も細くなるとUDNは予想しています。
 
iPhone16 ProとiPhone16 Pro Maxはアスペクト比が変更され、縦長のデザインになると噂されています。
iPhone17/17 Proシリーズ
iPhone17シリーズでは、iPhone16 Proシリーズから1年遅れでiPhone17とiPhone17 Plusのアスペクト比が変更される見通しです。
 
iPhone17 ProシリーズはiPhone17とiPhone17 Plusと差別化するため、画面下埋込み型Face IDを採用し、パンチホール型フロントカメラを搭載すると噂されています。
iPhone16 Proの外寸を試算
iPhone15 Pro MaxからiPhone16 Pro Maxへのアスペクト比変更と同じ拡大率がiPhone16 Proにも適用された場合、外寸は、iPhone15 Proの高さ 146.47ミリ x 幅 70.46ミリから、高さ 151.18ミリ x 幅 70.89ミリに変更されると試算されます。
 

 
 
Source:UDN
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

続きを読む シェア
0

WWDC23のプレイリストがApple Musicで公開〜「新たな時代が始まる」

 
Appleは日本時間6月6日午前2時から今年の世界開発者会議(WWDC)を開催する予定ですが、WWDC23をテーマにした特別なプレイリストがApple Musicで公開されています。
Appleが意味深なツイート
Apple MusicのWWDC23プレイリストは、以下のとおりとなっています。
 

 
Appleの公式Twitterアカウントは、「新たな時代が始まる」と意味深なコメントを述べており、複合現実(MR)ヘッドセットを彷彿させるロゴを投稿しています。
 

A new era begins. Join us for #WWDC23 on June 5 at 10 a.m. PT.
Tap the and we’ll send you a reminder on event day. pic.twitter.com/T1pDvEzvys
— Apple (@Apple) May 31, 2023

ヘッドセットの発表は確実?
Appleはイベントロゴの中に、これから発表する製品やサービスについてのヒントを隠すことで知られており、今回のロゴはやはり仮想現実(VR)/拡張現実(AR)を思い起こさせるところがあるため、MRヘッドセットの発表は確実ではないかとの見方があります。
 
Appleは新型Macも発表するとAppleの内部事情に詳しいマーク・ガーマン記者は述べており、WWDC23はかなり華やかなイベントになりそうな予感がします。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple
(lexi) …

続きを読む シェア
0

Apple iPhone 13 Pro 1TB ゴールド SIMフリー (整備済み品)

Apple iPhone 13 Pro 1TB ゴールド SIMフリー (整備済み品) 5星中4.6(17) Amazon プライム対象 ¥190,000 ディズプレイ:ProMotion搭載Super Retina XDRディスプレイ カメラ:Pro 12MPカメラシステム:望遠、広角、超広角カメラ Face ID:TrueDepthカメラによる顔認識の有効化 チップ:A15 Bionicチップ/Neural Engine 防沫・耐水・防塵性能:IEC規格60529にもとづくIP68等級(最大水深6メートルで最大…

続きを読む シェア
0

tvOS、watchOS、macOS Venturaの最新ベータが開発者向けに公開

 
tvOS 16.6、watchOS 9.6、macOS Ventura 13.5のベータ2が開発者向けにリリースされました。
tvOSは通常マイナーアップデート
登録済みの開発者は、Xcodeを使用してApple TVのプロファイルをダウンロードすることで、tvOS 16.6アップデートをダウンロードすることができます
 
tvOSのアップデートは通常マイナーなもので、外見上の目立った変更ではなく、内部のバグ修正や改良に重点が置かれています。
watchOS 9.6の新機能はまだ見つからず
watchOS 9.6アップデートをインストールするためには、開発者はApple Developer Centerから構成プロファイルをダウンロードする必要があります。
 
インストール後、watchOS 9.6は、iPhoneのApple Watch専用アプリから、「一般」>「ソフトウェアアップデート」と進み、ダウンロードすることができます。新しいソフトウェアにアップデートするためには、Apple Watchのバッテリー残量が50%以上であること、充電器に置かれていること、ペアリングしているiPhoneの圏内にあることが必要です。
 
今のところwatchOS 9.6の新機能はまだ見つかっていません。
macOS Ventura 13.5も目立った新機能はなし
登録された開発者は、Apple Developer Centerを通じて、適切なプロファイルをインストールした後にベータをダウンロードすることができ、ベータはシステム設定のソフトウェアアップデート機構から入手できます。
 
macOS Ventura 13.5の最初のベータ版では目立った機能は見つかっていませんが、iMessageのContact Key Verificationが提供開始されれば、同機能はクロスプラットホームであるためmacOS Ventura 13.5に含まれることになると推測されています。
 
 
Source:MacRumors (1), (2), (3)
(lexi) …

続きを読む シェア
0

macOS 14が動作するMac StudioなどのGeekbench 6スコア確認

 
macOS 14が動作する、Mac Studioと16インチMacBook ProのGeekbench 6ベンチマークスコアが確認されました。
WWDC23で新型Mac発表と噂
確認されたGeekbench 6ベンチマークスコアは、macOS 14が動作するM1 Ultra搭載Mac Studioと、M1 Max搭載16インチMacBook Proのものです。
 
世界開発者会議(WWDC23)では、M2 UltraおよびM2 Max搭載Mac Studioが発表されるのではないかと予想する声もあり、この時期にmacOS 14が動作するM1 UltraおよびM1 MaxのGeekbench 6ベンチマークスコアが投稿されたことに、何らかの関係があるのでしょうか。
 
なお、報告されたGeekbench 6ベンチマークスコアは、下記の通りです。
 

Geekbench 6
シングルコア
マルチコア

M1 Ultra搭載Mac StudiomacOS 14(Build 23A231)
2,379
17,542

M1 Max搭載16インチMacBook PromacOS 14(Build 23A260)
2,248
11,353

 
 
Source:Geekbench 6ベンチマークスコア (1),(2)
Photo:TECHNOPAT
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Apple、iOS16.6およびiPadOS16.6のベータ2を開発者向けに公開

 
最初のベータ公開から2週間、iOS16.6およびiPadOS16.6のベータ2がリリースされました。
ベータ版ソフトウェアのDLに開発者アカウントが必要に
登録済みの開発者は、「設定」アプリから「一般」>「ソフトウェアアップデート」でベータアップデートのトグルをオンにすることができます。
 
これまではベータ版のソフトウェアをインストールするのにApple IDと紐付けられる必要はありませんでしたが、現在ではベータ版のダウンロードに開発者アカウントが必要となっています。
Contact Key Verificationが追加
iOS16.6とiPadOS16.6では、iMessageの新セキュリティ機能であるContact Key Verificationが利用できます。
 
Contact Key Verificationにより、ジャーナリスト、人権活動家、政府関係者など、特に多くのデジタル脅威に直面しているユーザーは、自分が意図した相手とのみメッセージをやり取りしていることの確認をさらに強化できます。
 
Apple IDのセキュリティキーのサポートはすでに開始されており、サードパーティー製のハードウェアセキュリティキーを利用してアカウント保護を強化することができます。
 
 
Source:MacRumors
(lexi) …

続きを読む シェア
0

Qualcommがゲームコンソール開発で任天堂とソニーと協議か

 
Qualcommが、ゲームコンソール用チップの供給に向けて任天堂およびソニーと協議しているとの情報(予想)が伝えられました。
任天堂とは開発で、ソニーとは販売面について協議か
リーカーのRevegnus氏(@Tech_Reve)によれば、Qualcommの上級副社長であるアレックス・カトウジアン氏が、任天堂およびソニーとゲームコンソール開発に関するための協議を行っているとのことです。
 
これは、次期Nintendo SwitchにQualcommのチップを搭載するための協議というわけではなく、ポータブルゲームコンソールの開発に関してQualcommが任天堂から何からの支援を受けることを目的としたものと考えられると、Wccftechは述べています。
 
また、ソニーとは、Snapdragonプラットフォームに最適化されたモバイルゲームを開発・販売することについて協議している可能性があるとWccftechは伝えています。
 
Appleもポータブルゲームコンソールを開発しているとの噂がありましたが、最近は聞かれなくなっていました。
 
 
Source:Revegnus(@Tech_Reve)/Twitter via Wccftech
(FT729) …

続きを読む シェア
0

楽天モバイル、本日6/1より「Rakuten最強プラン」へ切換。新特典を追加

 
楽天モバイルは、本日2023年6月1日より、新プラン「Rakuten最強プラン」の提供を開始しました。そして新プラン開始に伴い、動画配信サービス「Rakuten TV」の一部対象の定額見放題プランが、初回最大3カ月無料となる特典の提供も開始すると発表しました。
4G人口カバー率は99.9%。高速データ通信が使い放題に
楽天モバイルは、KDDIとの新たな契約によりKDDI回線の利用範囲を拡大、それに伴い「Rakuten UN-LIMIT VII」プランを「Rakuten最強プラン」へと変更しました。Rakuten UN-LIMIT VIIプラン加入者は、自動的に新プランへ移行となります。料金は従来プランと変わりません。
 
KDDI回線が利用可能になることで、4G人口カバー率は99.9%へと拡大します。またこれまでデータ無制限は楽天回線エリア内に限定されていましたが、新プランでは国内の通信エリアであればどこでも、高速データ通信が使い放題となります。
Rakuten TVの一部プランが最大3カ月間無料に
楽天モバイルはRakuten UN-LIMIT VIIプラン時から、「NBA Rakuten」と「Rakuten パ・リーグSpecial」は追加料金0円、「楽天マガジン」「Rakuten Music」などは最大90日間無料で利用できる特典を提供してきました。
 
今回、Rakuten最強プランへ変更するのにあたり、新たな特典として、Rakuten TVの一部対象の定額見放題プランを、初回に限り最大3カ月無料で提供すると発表しました。無料期間終了後も、対象プランを最大20%割引で視聴可能です。
 
Rakuten最強プランおよび特典の詳細は、Sourceのリンク先でご確認ください。
 
 
Source:楽天モバイル(Rakuten最強プラン),(特典)
(lunatic) …

続きを読む シェア
0

EUでのiOS17のアプリサイドローディングはWWDCでは発表されない?

 
Appleは欧州における新たなデジタル市場法(DMA)に準拠するため、 次期OSであるiOS17には、App Store以外でもアプリをダウンロード可能にする仕組みを搭載するとの情報があります。
 
しかし来週開催のWWDC23では、この仕組みについては触れられない可能性が高いと、米メディアBloombergのマーク・ガーマン記者が推測しています。
Appleは最後まで待ってから変更を実装
ガーマン記者はTwitterにおいて、次のように述べています。
 

iOS17のサイドローディングに関する質問がたくさん寄せられている。法律(デジタル市場法)においては、別のオンラインストアへの対応は来年まで要求されない。過去の事例から考えると、Appleは最後の最後まで待ってから変更を実装すると思われるので、その件についてはWWDCでは触れないと思う。
 
つまり法による取り締まりが開始される期限ギリギリまで、Appleは正式な発表を行わないというのがガーマン記者の予想です。
 
Appleは現地時間6月5日の基調講演でiOS17などの次期OSを発表するため、同OSで実装見込みのサイドローディングについても言及するとの見方がでていました。
iOS16.2で所在地情報により機能制限する仕組みを導入
一方でAppleはiOS16.2で、ユーザーの所在地情報によって機能を制限できるシステムをすでに導入していると、米メディア9to5Macが指摘しています。
 
つまりiOS17において欧州ユーザーにのみサイドローディングを許可する仕組みは、すでにできあがっているということです。
 
ガーマン記者の見立てによれば、AppleはWWDC23ではiOS17のサイドローディングについては触れず、正式リリースの時点で正式に発表する、ということになります。
 
 
Source:Mark Gurman/Twitter
(lunatic) …

続きを読む シェア
0

WWDC23で発表!?M2 Max/Ultra搭載Macが社内でテスト中

 
Appleは世界開発者会議(WWDC23)開幕を間近に控え、ハイエンドのデスクトップMac 2モデルのテストを行っていることが判明しました。
 
WWDC23ではM2 Max/Ultraチップ搭載のMac Studioが発表されるのではないかと、著名記者が予想しています。
M2 Max/Ultra搭載の新型Macをテスト中
米メディアBloombergのマーク・ガーマン記者によると、Appleは社内で「Mac 14.13」「Mac 14,14」の識別子を持つMacをテスト中で、この2モデルは2023年1月に発表したM2 Maxチップと、未発表のM2 Ultraチップを搭載しているとのことです。
 
Mac 14.13とMac 14,14については米MacRumorsがもう1つの「Mac 14,8」(新型15インチMacBook Airと推察)とともに4月に発見、報告しています。
 
ガーマン記者はM2 Ultraチップについて、現行のMac Studio(2022年3月発表)が搭載するM1 Ultraチップを置き換えることになると説明しています。
Mac 14.13はM2 Max搭載
Mac 14.13は、8つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した12コアCPU、30コアGPUを含むM2 Maxチップを搭載しているとのことです。この構成はMacBook Proが搭載するM2 Maxと同じです。
 
またMac 14.13は96GBのメモリと、macOS13.4を搭載していることが判明しています。
Mac 14,14はM2 Ultra搭載か
Mac 14,14は未発表の、「M2 Ultra」とラベル付けされたチップを搭載しています。M2 UltraチップはM2 Maxチップの2倍となる16つの高性能コアと8つの高効率コアを搭載した24コアCPU、60コアGPUで構成されています。
 
そしてMac 14,14は64GB、128GB、192GBの3パターンのメモリのモデルのテストが行われています。
 
なおM2 Ultraについては、76コアGPUのバージョン(現在M2 Max MacBook Proのオプションとして用意されている38コアGPUの2倍)も存在するようです。
Mac 14.13とMac 14,14の正体はMac Studio?
M2 Ultraチップは当初、次期Mac Pro向けに設計されたそうです。しかしAppleは次期Mac Proの登場時期を明言していません。
 
また次期Mac ProはApple社内で「Mac 14,8」と命名されているそうなので、現在テスト中のMac 14.13とMac 14,14はMac ProではなくMac Studioではないかと、ガーマン記者は推測しています。
WWDC23での発表に期待
Mac 14.13とMac 14,14(おそらくMac Studio)は、WWDC23の基調講演で15インチMacBook Airとともに発表される見込みです。
 
AppleがWWDC23で新型Macを発表するもうひとつの裏付けとして、基調講演の当日である現地時間6月5日に、新たにMac Studio、13インチのM2 MacBook Air、そして13インチのM2 MacBook Proの下取り(Apple Trade In)が開始されることが挙げられています。
 
 
Source:Bloomberg
(lunatic) …

続きを読む シェア
0

人気VRリズムゲーム「Beat Saber」がWWDC23に登場する可能性

 
Appleは、6月5日より開催される世界開発者会議(WWDC23)で拡張現実/仮想現実(AR/VR)ヘッドセットを発表するのではないかと噂されていますが、同時に人気VR専用リズムゲーム「Beat Saber」が、ローンチタイトルとして紹介される可能性があると報じられました。
AppleのAR/VRヘッドセット向け「Beat Saber」登場の可能性
ゲーム開発会社Beat Gamesの共同創業者ヤロスラフ・ベック氏は現地時間5月31日、「6月5日は、(ポップコーンの絵文字)(眼鏡の絵文字)になる」とツイートしました。これは、AppleのAR/VRヘッドセット向けBeat Saberが、同日の基調講演に登場する可能性を示唆しています。
 

June 5th is going to be
— Jaroslav Beck (@JaroslavBeck) May 30, 2023

 
Appleのプラットフォーム向けのBeat Saberの登場は、現時点では単なる憶測に過ぎません。しかし、ベック氏はAppleについて定期的にツイートしているわけではないため、この件以外で、イベントに関して言及する理由はないように思われます。
 
Appleは既に一部のゲーム開発者と共同で、既存のコンテンツをAR/VRヘッドセット向けにアップデートできるようサポートしていると噂されていますが、Beat GamesもAppleが支援している企業の1つである可能性があります。
Beat Saberについて
Beat Saberは、最もよく知られているVRゲームの1つです。
 
プレイヤーは、未来的な仮想空間の中で、音楽に合わせて腕を振るなどのジェスチャーによってビートを刻みます。このゲームは、ダンスのような動きをすることができるため、エクササイズツールとしても活用されています。Appleは、AR/VRヘッドセットをエクササイズを支援するデバイスとしても普及させたいと考えているようです。
 

 
今週初め、サバイバルゲーム「No Man’s Sky」の開発元であるHello Gamesの創設者がAppleの絵文字をツイートしたことから、WWDC23でAR/VRヘッドセットの発表と同時に「No Man’s Sky」 がローンチタイトルとして紹介されるのではないかとの憶測も流れています。このゲームは、PlayStation VRなどいくつかのVRプラットフォームでプレイ可能です。
 
AppleはWWDC23について、Twitterでは「新時代の幕開け」、開発者向けサイトでは「新しい世界をコーディングする」と予告し、ヘッドセットの登場をほのめかしています。複数の噂によると、AppleはAR/VRヘッドセットと、その専用OSとなるxrOSを発表する準備ができており、発売は今年後半になるものの、6月に発表することで、開発者がこのデバイス向けに仮想現実体験を開発する時間を確保できるということです。
 
 
Source:MacRumors,AppleInsider
Photo:Apple
(m7000) …

続きを読む シェア
0

初代iPad AirとThunderbolt Displayとがオブソリート製品に

 
Appleは現地時間2023年5月31日、初代iPad AirとThunderbolt Displayを、オブソリート製品のリストに追加しました。
Appleは約8年間、自社ブランドのモニターを発売せず
2011年に発売された27インチThunderbolt Displayは、解像度2,560ピクセル×1,440ピクセル、720pのFaceTime HDカメラとマイク、2.1スピーカーシステム(49ワット)を内蔵し、USB 2.0ポートを3つ、FireWire 800ポートを1つ、ギガビットEthernetポートを1つ、Thunderboltポートを1つ搭載しています。
 
この27インチThunderbolt Display発売から、2019年のPro Display XDR発売まで、Appleは約8年間、自社ブランドのモニターを発売しませんでした。
第1世代iPad Airもオブソリート製品リスト入り
9.7インチiPad Air(第1世代)は、A7チップとM7モーションコプロセッサ、iOS9を搭載し、2013年に発売されました。当時、前世代のiPadよりも20%薄く、28%軽量だと宣伝されたのがこのiPad Airです。この9.7インチiPad Air(第1世代)もオブソリート製品リスト入りしました。
 
Appleはまた、2017年発売のiPad(第5世代)を、ビンテージ製品リストに追加しています。
Appleによるビンテージ製品とオブソリート製品の定義
Appleはビンテージ製品を次のように定義しています。
 

Appleが販売店への供給を停止した日から5年以上7年未満の製品は、ビンテージ製品とみなします。
 
オブソリート製品の定義および扱いは以下のとおりです。
 

Appleが販売店への供給を停止した日から7年以上が経過した製品は、オブソリート製品とみなします。MonsterブランドのBeats製品は、ご購入時期にかかわらず、オブソリート製品の扱いになります。
 
Appleでは、オブソリート製品に対するハードウェアサービスをすべて終了しています。Macノートブックのみ例外で、バッテリーに修理に限り期間延長が認められます。サービスプロバイダでも、オブソリート製品の部品は発注いただけません。
 
 
Source:MacRumors,Apple(1),(2),(3)
(lunatic) …

続きを読む シェア
0

総務省、回線契約とスマホ購入のセット割上限を引上げを提案。過度な割引販売は規制へ

 
総務省は、2023年5月30日に開催した有識者会議「競争ルールの検証に関するWG(第45回)」において、通信契約を条件とした端末購入時の値引き上限を引き上げるとともに、「iPhoneが1円」のような端末の過度な割引を規制する方針を示しました。
過熱する割引競争、携帯業界が総務省に規制要望も
2019年10月に施行された改正電気通信事業法により、回線契約を条件とした端末の値引きは、税込22,000円に規制されています。ただし、回線契約を条件としない端末単体販売の場合は値引きの上限が設定されておらず、販売店が独自に値引きをすることが可能となっています。
 
しかし、総務省が実施した覆面調査では、規制の上限を超えた過度な値引きや、回線契約を伴わない端末単体での値引き販売を拒否する事例が確認されました。
 
「iPhoneが1円」など、新規契約を獲得するための過度な値引き販売によって「転売ヤー」の横行などの問題も発生しています。
 
2022年11月には、顧客獲得合戦を繰り広げている大手キャリア各社が、総務省に端末の値引き販売に対する規制を求めるという奇妙な事態にも至っています。
端末割引の上限は22,000円から44,000円に引き上げ
総務省は、「競争ルールの検証に関するWG(第45回)」で示した電気通信事業法の改正方針案において、端末購入と回線契約をセットにした場合の割引額上限を大手キャリア3社のARPU(1契約あたり売上高)と平均利益率、および端末平均利用期間をもとに、税込44,000円を上限とすることを提案しています。
 
同時に携帯電話業界が、端末の過度な値引きに頼った競争慣行から脱却できない場合には、通信サービスと端末販売のあり方を含めた検討が必要、と端末の過度な値引きを規制する方針も示しています。
 
総務省は今後、報告書(案)に対する意見公募(パブリックコメント)を経て、2023年夏をめどに報告書を取りまとめる方針です。
 
 
Source:総務省
(hato) …

続きを読む シェア
0

iPadしか売れていない〜米タブレット市場、Appleのシェアが5割に

 
2023年第1四半期(1月〜3月)の米国タブレット市場において、AppleのiPadは大幅に出荷台数を伸ばしました。一方でライバルは冴えない数字となり、スマートフォン市場同様、タブレット市場でも文字通りAppleの一人勝ちとなっています。
元気なのはAppleだけ
iPadシリーズは2023年第1四半期に540万台を出荷し、昨年同四半期の448万台と比較して20.5%の飛躍的成長となりました。
 
ただし好調だったのはAppleのみで、シェアランキング2位のAmazonは25.7%減、3位のSamsungも19.6%減と、上位ベンダーは軒並み出荷台数が減少しており、市場全体では6.8減となりました。他社の急激な落ち込みによって、Appleのシェアが50.0%に到達する事態となっています。
 

 
タブレット市場に限らず、ラップトップ市場全体の出荷台数が前年同期比で28.2%減となっていることを踏まえると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による特需の反動や経済悪化の影響が考えられますが、そんな中でiPadだけが例外的に成長を遂げたのは奇跡的と言ってもいいでしょう。
iPadのアップデートが勢い後押しか
CanalysはAppleだけが絶好調だった理由を詳しく述べていませんが、2022年10月に登場したiPad(第10世代)が大きく影響しているのは間違いなさそうです。
 
エントリーレベルに位置づけられるこのiPadは、価格こそ329ドルから449ドルに値上がり(日本は49,800円から68,800円に値上がり)したものの、ホームボタンの消失や、USB Type-C(USB-C)搭載、カメラ性能の向上、5G通信対応、専用キーボードの「Magic Keyboard Folio」登場などと、消費者の興味を引く要素が数多くありました。
 
 
Source:Canalys,9to5Mac
(kihachi) …

続きを読む シェア
0

米Apple Storeで5万ドルの強盗事件「俺たちは止められない」と言い残して去る

 
白昼堂々と米カリフォルニア州バークレーにあるApple Store(Apple 4th Street)に4人の強盗が押し入り、計5万2,000ドル(約730万円)相当のApple製品を盗み去っていく事件が発生しました。
俺たちを止めることはできない
地元警察の発表によると、強盗団は29日午後、サンフランシスコ郊外にあるバークレーのApple Storeに押し入ると、警備員に向かって「俺たちを止めることはできない」などと脅しながら、計5万ドル以上のApple製品を車で持ち去っていきました。
 
通報が入った後、すぐに警察官が現場に急行、強盗団が乗るミニバンを途中で止めようとしたものの、そのまま振り切られてしまいました。その後、犯行に使われた車は盗難車だったことが発覚、車内には盗まれた製品の一部が残されていたとのことです。
 
執筆時点(5月31日現在)で犯人は捕まっていません。
Apple Storeが強盗の人気スポットに
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が落ち着いたことも関係しているのか、地元メディアの報道によると、このところバークレーでは強盗が多発し、昨年の同時期と比べて34%も増加しているそうです。
 
中でも付近のApple Storeは、強盗団の“人気スポット”となっており、昨年末だけでもパロアルトで3万5,000ドル(約490万円)相当のApple製品が強奪されたほか、今回事件が起きたバークレーのストアでも40台以上のiPhoneが盗まれ、さらに同じ週の別の日にも12台のが盗難される異常事態となっています。
 
盗難されたiPhoneは通常、Apple側がキルスイッチを発動させ無効化してしまうため、デバイスは利用不能となります。
 
 
Source:Berkeley Scanner
(kihachi) …

続きを読む シェア
0

複数の新型MacがWWDC23で発表されることに自信示す〜ガーマン記者

 
Bloombergのマーク・ガーマン記者が、世界開発者会議(WWDC23)で複数の新型Macが発表されるとの予想に自信を持っていることを示しています。
 
ガーマン記者は、WWDC23では、複数の新型Mac、複合現実(MR)ヘッドセット、iOS17などの新しいOSの発表が行われると伝えています。
15インチMacBook Airの他にも新型Macが発表される?
ガーマン記者は先日、WWDC23開催期間中に下取り(Apple Trade In)の対象機種としてMac Studio、M2搭載13インチMacBook Air、M2搭載13インチMacBook Proが追加されると指摘、これらのMacの新型が登場する可能性があると述べていました。
 
WWDC23では、M2搭載15インチMacBook Airの発表が確実視されています。
 
M2の後継となるM3の発表は来年にずれ込むと予想されていることから、M2搭載13インチMacBook Air、M2搭載13インチMacBook Proが新型に切り替わる可能性は低そうです。
 
その場合、複数の新型Macに含まれる1機種は、M2 UltraおよびM2 Max搭載Mac Studioかもしれません。
 
WWDC23開催まで1週間を切った時点でもガーマン記者は自信を示していることから、複数の新型Macが発表されるのは確実と思われます。
 

I’m expecting three major focus areas next week: 1) several new Macs, 2) the mixed-reality headset, 3) the new OSs. With all of the new hardware and software, I expect the keynote to be one of Apple’s longest ever and easily exceed two hours.
— Mark Gurman (@markgurman) May 31, 2023

 
 
Source:MacRumors
Photo:Ferst(@RealFerst)/Twitter
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Popular Posts