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米MOFT、iPad mini(第6世代)用ケース&磁気スタンドを発表

 
米MOFTが、iPad mini(第6世代)に磁力で着脱可能なケースとスタンドのセットを発表しました。縦と横の両方向で角度調整ができ、iPad miniを浮かせて使うこともできます。
iPad mini(第6世代)用ケースと磁力で着脱できるスタンド
モバイルアクセサリーブランドのMOFTは、米ラスベガスで開催されているCES 2022でiPad mini(第6世代)用のケースと磁力で着脱できるスタンドのセット「Snap Tablet Case」を発表しました。
 
iPad mini(第6世代)用の粘着式スタンドと同様、縦と横の両方向で合計6段階の角度調節ができるほか、iPhone用のMagSafe式スタンドと同様にiPad miniを浮かせて画面位置を高くして使えるフローティングモードが利用可能です。
 

 
アメリカでの発売時期は1月17日、販売予定価格は34ドル(約4,000円)と案内されています。MOFT Japanの公式ストアでもいずれ販売が開始されるとみられます。
MOFT Smart Desk Mat、ノートPC冷却スタンドなども発表
CES 2022においてMOFTは、MOFT Smart Desk Matや、グラフェン・マノ・カーボン・カッパー素材製で16インチまでのラップトップ底面に貼り付けることで摂氏5度〜10度の冷却が可能なスタンドも発表しています。
 

 
MOFT Smart Desk Matは、クラウドファンディングサイトMakuakeで目標額の3,400%を上回る支援を受けており、1月22日まで応援購入を受け付けています。Makuakeでは現在、通常販売予定価格よりも26%割引(フルキットの場合)での応援購入が可能です。
 
iPhone Maniaでは、MOFT Smart Desk Matを実際に使っての詳細なレビュー記事も公開しています。
 

 
 
Source:MOFT, iMore
(hato) …

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Androidスマホとイヤホンのペアリングもさくっと。グーグルのプラットフォーム間連携が強化されるよ #CES2022

Image:Googleあ、この機能知ってる…。Google(グーグル)といえばAndroidだけでなく、ChromebookやGoogleTVなどさまざまなプラットフォームを抱えています。そして同社はCES2022にあわせ、FastPair機能でよりプラットフォーム同士がスムーズに連携できる未来を紹介しました。FastPairとは、Bluetoothの設定をしなくてもイヤホンやヘッドホンをAnd …

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水拭きモップを自動洗浄してくれるドック搭載のロボット掃除機、現る #CES2022

Image:Roborockこれでモップも常に清潔。いくらロボット掃除機の水拭き機能を使って床を磨いていても、モップ部分を定期的に洗っていなければ、家中に汚れや雑菌をまき散らすことになってしまいます。そこでRoborock(ロボロック)は、自動ゴミ収集ドック搭載のフラッグシップモデルをアップデート。新型のドックには、水拭きモップを毎回自動的に洗ってくれる機能が加わりました。SFの世界であれば最小限 …

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ゲーム好きに朗報! TCLのテレビがゲーム機能を強化するんだって #CES2022

Image:TCLコスパにも期待です。テレビやスマートフォンを展開する中国ブランドのTCLは、2022年に発売するテレビにてゲーマー向け機能を強化すると発表しました。例えば現在の120Hz/4KHDRでのゲームプレイサポートが、144Hz駆動へとアップグレードされます。TCL製品といえば、私はテレビではなくスマートフォン(TCL105G)に触れたことがあります。廉価ながら5G通信に対応しており、さ …

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Apple、同社製品のモックアップ素材にPNG形式を追加。多くの画像編集ソフトに対応

 
Appleは現地時間1月6日、デザイナーや開発者向けのWebページ「Appleデザインリソース」を更新しました。これにより、ほぼ全てのApple製品のモックアップ素材(製品ベゼルの画像)がPNG形式で提供されるようになりました。
Apple製品のモックアップ素材、PNG形式の提供開始
Appleは、デザイナーや開発者向けにアプリのマーケティングに役立つApple製品のモックアップ素材を提供しています。これまで、モックアップ素材はPSD形式でのみ提供されており、Photoshopやこの形式を読み込むことのできる画像編集ソフトでしか開くことができませんでした。
 
現在、Appleで提供されているモックアップ素材の多くはPNG形式でも提供されており、基本的な画像編集のみが可能なソフトであっても、ほとんどの画像編集ソフトで開いて素材を編集することができます。同社のWebサイトでは、PSD及びPNG版の両方がダウンロード可能です。PNG画像は背景が透明になっているため、スクリーンショット画像などを使って背景を自由に編集できるという特徴があります。
 
ただし、このモックアップ素材はDMGファイルとしてダウンロードされるため、Windows PCやiPadでは開くことができません。
 
Apple公式のモックアップ素材は、Apple DeveloperのWebサイトよりダウンロードが可能です。
 

We've now added PNGs for most of the product bezels. Thanks for all the requests for versions for the most common design tools. We'll try adding more as time permits! https://t.co/ZLVNYfOq70 pic.twitter.com/mvEmDz0UG2
— Mike Stern (@themikestern) January 6, 2022

 
 
Source:Mike Stern/Twitter,Apple Design Resources via 9to5Mac
(m7000) …

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没入感がすごそう。車内がシアターになるBMWの31インチ&8Kの車用スクリーン #CES2022

Image:BMW車移動はそっちの方向に行くようです。BMWが想定する近未来の車は、シアターを搭載してこそ!ファミリーカーの後部座席でよくみる小さな車載テレビじゃないですよ、シアターです。BMWがコンセプトとして発表した「TheaterScreen」は、なんと31インチの8K!TheaterScreenは、BMWが考える車内エンターテイメントの新しいスタンダード。31インチのスクリーンは最大解像度 …

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サムスンの次世代テレビはNFTの表示や取引きが可能になる。収集家の拡大に一役買うかな? #ces2022

Image:SamsungNewsroomu.s.自宅のテレビでNFTの取引きができるように!1月5日に開催される「CES2022」に向け、サムスンが次世代型のスマートテレビをいくつも作っています。それらに搭載される「スマート・ハブ」機能は、ユーザーに最も親しいであろうコンテンツを厳選するコンテンツ・キュレーション機能や、クラウド・ゲーミング、テレビ電話、マルチタスキング、そしてNFTの管理機能が …

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Google、Appleのエコシステムに対抗した新機能を発表

 
現在開催中のCES 2022において、GoogleがAppleのエコシステムに対抗する新機能について発表しました。同社には、空間オーディオ、AirDrop、AirPodsのような高速ペアリング、Apple Watchのロック解除などに匹敵する機能があります。
「Nearby Share」をWindows PCに拡張
Googleはまず、AirDropのような機能を持つ「Nearby Share」をWindows PCに拡張し、Androidユーザーが写真、ビデオ、ファイルをAndroid携帯からPCに簡単にワイヤレスで共有できるようにする予定であることを発表しました。これは、iPhoneとMacの間でAirDropを使用するのと同じような感覚です。
「Fast Pair」機能をスマートホーム機器に拡張
オーディオ分野においては、「Fast Pair」機能をWindows PC、Google TV、Android TV、Matter対応のスマートホーム機器に拡張すると発表しました。これは、AirPodsがiPhone、iPad、Mac、Apple Watch、Apple TVと簡単にペアリングできるように、Fast Pair対応のヘッドフォンがのスマートホーム機器とシームレスに接続できるようになることを意味します。
 
またGoogleは、AppleがAirPodsに搭載している空間オーディオ機能と同様、頭の動きに応じて音の出力を調整する機能を開発中です。さらに、AirPodsとiPhone、iPad、Macと同様に、Androidユーザーは、AndroidとChromebookのデバイス間でオーディオソースを転送できるようになります。
Wear OS搭載スマートウォッチでのロック解除
Apple WatchでのMacやiPhoneのロック解除機能と同様に、Googleは近いうちにユーザーがWear OS搭載スマートウォッチを使ってChromebookや他のAndroidデバイスのロックを解除できるようになるとしています。Appleは数年前にMacに、そして昨年にはiPhoneにApple Watchでのロック解除機能を追加しました。
 
今回の発表でGoogleは、2022年の目標は、Appleに匹敵するエコシステムの構築を進めることであると明言しています。なお同社は、今回発表した新機能の全てを今年中にリリースする予定です。
 
 
Source:9to5Mac
(m7000) …

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Ankerから2K対応ビデオバー。顔が明るく見えるようにLEDライトがついたよ #ces2022

Anker(アンカー)がCESで発表した、在宅勤務でのweb会議にはうれしい機能を搭載した一体型ビデオバー「AnkerWork B600 Video Bar」。解像度は2K30フレーム/秒、明るさ調整のできる散光LEDライト、スピーカー内蔵と、オールインワンなWebカメラとなっています。 …

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Wi-Fi 6 Release 2の登場で無線LAN規格が再びわかりづらい状態に

 
無線LANの規格を定めている業界団体のWi-Fi Allianceは、CES 2022において新たな規格である「Wi-Fi 6 Release 2」を発表しました。
 
せっかく「IEEE 802.11xx」から「Wi-Fi x」という名前に変わってわかりやすくなった無線LAN規格ですが、消費者にとっては再び区別しづらい状態になったといえます。
アップリンクのMU-MIMOや低電力機能を取り入れたWi-Fi 6 Release 2
Wi-Fi 6 Release 2はWi-Fi 6/6Eの強化版であり、以下の2つの機能が目玉です。
 

アップリンク側のMU-MIMO
低電力機能

 
MU-MIMOとは「Multi User Multi Input Multi Output」の略であり、複数のアンテナを用いて複数の機器と同時に通信可能にするためのものです。
 
これまでのWi-Fi 6はダウンリンク側のみMU-MIMOをサポートしていましたが、Release 2ではアップリンク側でもサポートされ、ダウンロードだけでなくアップロード時も通信速度の向上が見込めます。
 
また、低電力機能も強化され、スマートフォンやタブレットのバッテリー駆動時間延長につながるかもしれません。
消費者から区別がしづらい状態に
無線LANの規格は、以前は「IEEE 802.11xx」という表記だったものが、「Wi-Fi x」という表記に変更されたことで、一般の消費者にも規格の上下関係がわかりやすくなりました。
 
しかしながら、Wi-Fi 6Eに加えてWi-Fi 6 Release 2が登場し、再びわかりづらくなったといえます。
 
さらにややこしいことに、Wi-Fi 6 Release 2はWi-Fi 6だけでなく、6GHz帯をサポートするWi-Fi 6Eをも含んで強化するものとなっており、このままではさらに規格が乱立する状態にもなりかねません。
 
すでにWi-Fi 7の姿が見え始めたなか、Wi-Fi 7の世代ではすっきりとわかりやすい表記に立ち戻ってほしいものです。
 
 
Source: Wi-Fi Alliance via Android Police
(ハウザー) …

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Jabraの最安イヤホンがレベルアップ。新モデル「Elite 4 Active」が登場 #ces2022

Image:Jabra3から4に。フィット感バツグンなイヤホンを手掛けてきたJabraは、2021年にワイヤレスイヤホンのラインナップを刷新しています。このうちもっとも廉価帯なモデルにあたる「Elite3」の後継となるモデルが、CES2022にて発表されました。新モデルの名前は「Elite4Active」。見た目こそ「Elite3」に似ていますが、上位モデルと同様にアクティブノイズキャンセリングを …

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光沢有り、背面LED付きのMagSafeバッテリーパックのプロトタイプ画像が公開

 
コンパクトで、直感的に使えるデザインが特長の「MagSafeバッテリーパック」のプロトタイプ画像がソーシャルメディアに投稿されました。完成版の製品とは異なるいくつかの仕様が確認できます。
完成版のゴム層がないだけである可能性も?
Internal Archive氏(@ArchiveInternal)によって投稿された画像のMagSafeバッテリーパックのプロトタイプは、光沢がある仕上げとなっており、側面に情報が印刷され、異なる背面素材が使用されています。特筆すべきは、充電中であることを示すLEDが背面下部に取り付けられていることです。
 

A prototype MagSafe Battery Pack. This unit has a side engraving and seems to be missing the fabric that is usually found on the front of these devices. There also seems to be a status LED on the front, a placement that didn’t make it to production (on bottom). #AppleInternal pic.twitter.com/eiSQ7oNzAQ
— Internal Archive (@ArchiveInternal) January 5, 2022

 
このLEDは装着したiPhoneにより見えなくなってしまうので、最終的に底面のLightningポートの右側に移動させるという判断になったとみられています。
 
プロトタイプにはMagSafeのリングがありませんが、MagSafe技術の存在を示す円形のアウトラインがかすかに残っています。そのため、完成版のMagSafeバッテリーパックにある追加のゴム層がないだけである可能性も指摘されています。
 
 
Source:MacRumors
(lexi) …

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ソニーがEVを販売する新会社ソニーモビリティを設立。「VISION-S」を買える日へ一歩前進 #ces2002

現在ラス・ヴェガスで開催中の「CES 2022」にて、ソニーが電気自動車を売る「ソニーモビリティ株式会社」を立ち上げることが発表されました。AI・ロボティクス技術を最大限に活用し、犬型ロボの「aibo」やドローンの「Airpeak」、そしてEVの市場投入により新たな価値を生み出すとのことです。 …

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Galaxy S22シリーズの欧州での販売価格は、約12万円〜約20万円?

 
リーカーのSnoopy氏(@_snoopytech_)が、Galaxy S22シリーズ3モデルの欧州での予想販売価格に関する情報をTwitterに投稿しました。
Galaxy S22シリーズ3モデルの欧州での予想販売価格
Snoopy氏(@_snoopytech_)による、Galaxy S22シリーズ3モデルの欧州での予想販売価格は下記の通りです。
 

モデル名
ROM / RAM
ユーロ / 円

Galaxy S22
128GB / 8GB
912.0ユーロ / 約119,500円

256GB / 8GB
963.5ユーロ / 約126,200円

Galaxy S22+
128GB / 8GB
1119.0ユーロ / 約146,500円

256GB / 8GB
1170.5ユーロ / 約153,300円

Galaxy S22 Ultra
256GB / 12GB
1430.0ユーロ / 約187,300円

512GB / 12GB
1544.5ユーロ / 約202,000円

日本での販売価格は?値上げ率から試算
Galaxy S21のストレージ容量128GB、8GB RAM搭載モデルは現在、ドイツでは
849.01ユーロで販売されており、日本では税込99,792円で販売されていました。
 
Galaxy S22のストレージ容量128GB、8GB RAM搭載モデルが912.0ユーロと、Galaxy S21の同構成から約7.5%の値上げになるとすれば、日本での販売価格は税込100,720円になると考えられます(発売時の為替レートで変動します)。
 
 

Galaxy S22 Series Prices (via first listings, don't expect them to be very accurate)
S22128/8 912.00 Euro256/8 963.50 Euro
S22+128/8 1,119.00 Euro256/8 1,170.50 Euro
S22 Ultra12/256 1.430.00 Euro12/512 1.544.50 Euro#GalaxyS22Render by @letsgodigitalNL pic.twitter.com/gY84Kxqpe5
— Snoopy (@_snoopytech_) January 4, 2022

 
 
Source:Wccftech, Samsung(ドイツ)
Photo:91mobiles
(FT729) …

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AMD、ノートPC向けチップ「Ryzen 6000」を発表。パフォーマンス大幅アップ #ces2002

Image:AMDCPUは前進あるのみ。テック系企業(&テック系メディア)のスタートはCESとともに!今年のAMDはRyzen6000の発表で始まりました。Ryzen6000モバイル向けチップは、TSMCの6nmプロセスを使ったAMDのZen3+アーキテクチャ、RDNA2ベースのモバイルグラフィックを採用。Ryzen新作はどれも大幅にパフォーマンス性能が向上しており、トップラインであるRyzen9 …

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Surfaceスタイルで中身はゲーマー向け「ASUS ROG Flow Z13」 #ces2002

キーボードが外れるノートPCと言えばマイクロソフトのSurfaceシリーズが代表的ですが、Surfaceみたっぷりでゲーマー向けになったのが、ASUS(エイスース)が今年のCESで発表したばかりの「ASUS ROG Flow Z13」。ASUSらしいいいとこ取り、機動性とパワーを兼ね備えた端末になっています。 スペック表見るだけでASUSのやる気を感じます。Intel Core i9-12900 …

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壁が薄いおうちでも喋れるメタれる音漏れ防止Bluetoothマイク

Image:シフトールボーダーランズコスではありません。たぶん。パナソニックの子会社で一風変わったアイテムを作っているシフトール。今季のCES2022では、VRChatなどのメタバース空間で役立ちそうな機材を3つも出してきました。豊作です。Image:シフトールまずはVRメガネの「MeganeX」(予想価格10万円未満)。メガーヌエックスと呼びます。メガネエックス、メガネックスじゃないんだ。細部に …

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Intelの第3世代Evo PCではiMessageが使えるようになる?

 
Intelは、同社が推進するモバイルPCプラットフォーム「Evo」の第3世代の仕様を発表しました。同社は、新バージョンはWi-Fi 6Eや折りたたみデバイスに対応するだけでなく、iPhoneやApple Watchとも親和性が高いことを強調するデモを行いました。
第3世代Evoプラットフォームを発表
Intelは、現在米ラスベガスで開催中の家電見本市CES 2022(1月5日〜1月8日)において、第3世代Evoプラットフォーム(ちなみに初代はProject Athenaのコード名で呼ばれていました)を発表しました。
 
EvoとはIntelが提唱する基準であり、これに準拠したノートPCは「Intel Evo PC」を名乗ることが許されます。第3世代Evo PCとして認められるには、第12世代システムオンチップ(SoC)の搭載、そしてWi-Fi 6E、折りたたみデバイスへの対応などが必須となります。
 

Windows PC上でiMessageを表示
そしてIntelはCESの発表の場において、Windows PC(Evo PC)のディスプレイ上にiPhoneからのiMessageを表示するデモンストレーションを行いました。さらに、iPhoneと同期したApple Watchから収集したヘルスケアデータもPC上に表示しました。
 
現時点では、Windows PC上で公式にiMessageを使用する方法はありません。
 
ただしMicrosoftのサティア・ナデラ最高経営責任者(CEO)は、iMessageがWindows PCに対応することを歓迎すると発言しています。
 
 
Source:9to5Mac, Engadget
(lunatic) …

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Qualcomm、MicrosoftとAR向けチップ開発で提携

 
QualcommはCES 2022のキーノートにおいて、Microsoftと拡張現実(AR)向けチップ開発で提携したことを発表しました。
 
Appleを含む先端企業各社が注力するこの分野に、電力効率の高いチップを供給するとしています。
Microsoftのエコシステム向けにチップを開発中と発表
Qualcommの最高経営責任者(CEO)であるクリスチアーノ・アモン氏は、CES 2022のキーノートでMicrosoft向けにチップを開発していることを明らかにしました。
 

私たちは、Microsoftのエコシステム向けに、電力効率が高く、非常に軽量な次世代ARグラス用のカスタム版Snapdragonチップを開発していることを発表します。
 
また、Qualcommが最近発表したQualcomm Snapdragon Spaces XR開発プラットフォームを、Microsoftの複合現実(MR)向けプラットフォームであるMicrosoft Meshに統合することも発表しました。
 
QualcommのSnapdragon 850はMicrosoftのMRスマートグラスであるHoloLens 2に搭載されており、すでに両社は協力関係にあります。
 
また、QualcommはARやVRに特化したチップであるSnapdragon XR2を最近発表するなど、この分野に力を注いでいます。
スマホの次はMRヘッドセットやスマートグラス?
MRスマートグラスについては、Appleも2022年に発売するという情報があります。
 
また、社名をFacebookから変更したMetaも新型製品をリリースするといわれています。
 
スマートフォンがすでにコモディティ化しつつあるなか、2022年がMRヘッドセットやスマートグラスの普及元年となるのか、各社の動向に注目が必要です。
 
 
Source: Qualcomm via The Verge
(ハウザー) …

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