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iPhone12シリーズの販売好調で、OLEDディスプレイパネル各社が好決算記録

 
韓国メディアThe Elecが、iPhone12シリーズやGalaxy S21シリーズなどの、有機EL(OLED)ディスプレイパネルの出荷が好調なことで、部材メーカー各社が市場の予想を上回る高収益を記録したと報じました。
iPhone12シリーズの好調な販売台数が市場牽引
OLED関連部材メーカー各社の高収益は、iPhone12シリーズなどのOLEDディスプレイ搭載スマートフォンと、ラップトップにおける採用デバイス拡大、中国メーカーの生産拡大がその要因のようです。
 
Universal Display Corporation(UDC)の2021年第1四半期(1月〜3月)の売上高は1億3,400万ドル(約147億円)、営業利益は6,360万ドル(約70億円)で、2020年第1四半期(1月〜3月)よりも19.3%増加しました。
 
OLED用材料部門の売上高も7,980万ドル(約88億円)と、2020年第1四半期(1月〜3月)の6,660万ドル(約73億円)を大きく上回りました。
 
その要因として、2021年第1四半期(1月〜3月)のiPhone12シリーズの販売が好調だったことがあげられています。
中国BOEは、2021年の出荷数を前年比2倍にする計画
中国BOEとCSOTのモバイルデバイス用OLED生産ラインの稼働率は、従来よりも高くなっています。
 
BOEは昨年、3,600万枚のフレキシブルOLEDパネルを出荷、2021年にはこの数字を2倍にする計画です。同社のOLEDディスプレイパネルは、iPhoneの修理用として新規採用される見通しです。
 
 
Source:The Elec
Photo:Apple
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Samsungの次期折りたたみスマホ、「DragonGlass」などを採用か

 
Samsung Displayが、次期折りたたみスマートフォンGalaxy Z Fold3とGalaxy Z Flip3向けと思われる、ディスプレイの商標4つを出願したことがわかりました。
新たに4つのディスプレイ関連商標を出願
Samsungはこれまでにもすでに、Armor Frame、Armor Skin、Armor Layer、Pro-Shieldといった、複数の商標登録を申請しています。そしてこれらはいずれも、夏の発表が期待されるGalaxy Z Fold3とGalaxy Z Flip3に関連すると見られています。
 
オランダ・メディアLetsGoDigitalによると、Samsungは上記に加え、ディスプレイに関連する商標「UTG 2.0」「UTG+」「S-UTG」「DragonGlass」を新たに申請した模様です。
 

UTGの強化版が登場か
UTGはSamsungがすでにGalaxy Fold2とGalaxy X Flipに搭載している”Ultra-Thin Glass”の略であり、「UTG 2.0」「UTG+」「S-UTG」はいずれもUTGを強化したもので、次期折りたたみスマホに採用されるのではないかと、LetsGoDigitalは推測しています。
 
そして「DragonGlass」というのは、ディスプレイ表面を覆う強化ガラスを意味している可能性があります。
 
 
Source:LetsGoDigital(英訳)
(lunatic) …

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DXOMARKのバッテリーテストでiPhone12 Pro Maxが4位にランクイン

 
スマートフォンのカメラ画質テストで知られるDXOMARKが新たに、スマートフォンのバッテリーを評価するテストの結果を公開しました。1位はSamsung Galaxy M51で、4位にAppleのiPhone12 Pro Maxがランクインしています。
総合的なバッテリーテストを実施
このDXOMARKのバッテリーテストは以下の3項目に対して評価を行います。
 

autonomy: バッテリーがどれくらい持続するか
charging: バッテリーを充電するのにどれくらいの時間がかかるか
efficiency: 端末がバッテリーの充電をどれくらい効率よく行えるか

 
これらのテストは実際の使用環境を再現して行われます。たとえばautonomyのテストでは、電波が遮断された室内にWi-Fiアンテナとセルラーリピーターが設置され、測定精度や再現性に影響を与える外乱から隔離された状態で行われます。
 

 
また、照明システムにより実際の光量が再現され、照度センサーによるディスプレイの明るさの変化も考慮されています。
 

Samsung Galaxy M51が1位、iPhone12 Pro Maxが4位
テスト結果によると、Samsung Galaxy M51が1位であったとのことです。
 

 
Galaxy M51には7,000mAhの大容量バッテリーが搭載され、消費電力の低いSnapdragon 730を採用しているため、このような良好な結果が得られました。
 
AppleのiPhoneシリーズのなかでは、iPhone12 Pro Maxが4位にランクインしました。バッテリー容量は3,687mAhと大きくはありませんが、iOSの優れたバッテリー管理のおかげで、高いスコアを得ています。
 
また、SamsungのフラッグシップスマートフォンであるGalaxy S21 Ultra 5Gは、搭載しているSoCがSnapdragon 888かExynos 2100かによって大きくスコアが異なるという興味深い結果となりました。
 
 
Source:DXOMARK(1), (2) via wccftech
(ハウザー) …

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7月に発表?Galaxy Z Flip3のコンセプト動画が公開

 
Samsungが夏に発表すると期待される、クラムシェル型の折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip3」のコンセプト動画を、オランダメディアLetsGoDigitalが公開しています。
Galaxy Z Flip2ではなくGalaxy Z Flip3になる?
Samsungは2020年2月にGalaxy Z Flipの初代モデルを、その後同年8月に5Gモデルを発売しています。
 
普通に考えれば次のGalaxy Z Flipは「Galaxy Z Flip2」となるはずですが、5Gモデルが存在することから、次期モデルはGalaxy Z Flip3と命名されるだろうとの説が有力です。
Galaxy Z Flip3のスペック予想
Galaxy Z Flip3のスペックについてはすでに多くの情報が報じられています。
 

メインディスプレイ:6.7インチフレキシブル、フルHD+、リフレッシュレート120Hz、Corning Gorilla Glass Victus
カバーディスプレイ:1.83インチ、Corning Gorilla Glass Victus
背面カメラ:2眼カメラ、縦に配置
フロントカメラ:パンチホール式、10メガピクセル
バッテリー:3,300mAh、15W急速充電に対応
本体デザイン:メインカラーと黒の2トーンデザイン
その他:Pro-Shield

7月のイベントで発表か
LetsGoDigitalが今回公開した動画は、コンセプト動画作成のジャーメイン・スミット氏(Concept Creator)の協力を得て作成したもので、前回公開したリーク情報をもとにしたイメージ画像の動画版です。
 
同メディアはSamsungが7月頃にイベントを開催し、Galaxy Z Flip3ともうひとつの折りたたみスマホGalaxy Z Foldを発表すると予測しています。
 

 
 
Source:LetsGoDigital(英訳)
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iPhone13の新機能を新型iPad Proから予想〜センターフレームに対応する?

 
テック系メディアTom’s Guideが、新型iPad Proの新機能をもとに、iPhone13シリーズ(iPhone12sシリーズとの噂もあり)に導入される機能を予想しました。
iPhone13シリーズとiOS15への新機能導入を予想・提案
Tom’s Guideは、iPad ProやiPadOSに搭載された後に、iPhoneやiOSに導入された機能があるとし、新型iPad Proが搭載した新機能のうちiPhone13シリーズに導入される可能性がある機能を予想、導入すべき機能を提案しました。
 
センターフレーム対応フロントカメラ
 
1,200万画素のセンサーと122度の視野角を持つ超広角カメラがiPhone13シリーズにも搭載されれば、センターフレームが利用可能になります。
 
センターフレームが導入されれば、ビデオ会議時にユーザーを自動で追跡してくれるので、随時アングルを調整する必要がなくなります。
 
iPhone13 miniとiPhone13の最小ストレージが128GBに
 
Tom’s Guideは、64GBの最小ストレージ容量は実用性という点で不便になってきているとし、128GBに改めるべきと指摘しています。
 
iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxの最大ストレージ容量が1TBになると噂されていますが、iPhone13 miniとiPhone13の最小ストレージに関するリーク情報はまだありません。
 
「Apple Pencil mini」の提供
 
iPhoneのディスプレイサイズは以前に比べれば大きくなったので、「Apple Pencil mini」の提供を検討すべき時期にきていると、Tom’s Guideは考えています。
 
競合デバイスであるGalaxyシリーズは、Galaxy Z Fold3やGalaxy Z Flip3がSペンに対応すると噂されています。
 
iOS15にSplit Viewを導入
 
iPhone13 miniが搭載するであろう5.4インチディスプレイを除き、iPhone13とiPhone13 Proシリーズが6.1インチ以上のディスプレイサイズを備えるなら、iOS15にSplit Viewの導入を検討しても良いのではないかと、Tom’s Guideは実現に期待を示しています。
 
Touch ID内蔵電源ボタンの搭載
 
同メディアは最後に、新型iPad Proが搭載する新機能ではありませんが、「iPad Air(第4世代)が搭載するTouch ID内蔵電源ボタンがiPhone12シリーズにも導入されることを期待していたが実現しなかった」とし、iPhone13シリーズに搭載されれば、マスク着用が一般化している中で、ロック解除時の利便性が大きく向上すると記しています。
 
iPhone13シリーズには、ディスプレイ下埋込み型指紋認証センサーによるTouch IDが搭載されるとの噂があります。
 
 
Source:Tom’s Guide
Photo:9TechEleven(@9techeleven)/Twitter
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Galaxy Z Fold3とFlip3のバッテリーは、中国Amperexが供給か

 
Galaxy Z Fold3とGalaxy Z Flip3には、中国Amperex Technologyのバッテリーが搭載される可能性が高いようです。
折りたたみスマホにはSamsung SDIのバッテリーを搭載してきた
Samsungはこれまで、Galaxy A、Galaxy M、Galaxy Watch、Galaxy Buds用のバッテリーとして、Amperex Technologyのものを採用してきました。
 
しかし、Galaxy Z Fold2やGalaxy Z FlipにはSamsung SDIのバッテリーを用いており、Amperex Technologyのものが採用されれば初の事例となります。
 
Samsung製の折りたたみスマートフォンにもAmperex Technologyのバッテリーが採用される理由は、コスト削減と、供給元の多様化のためだろうと、Wccftechが伝えています。
有機ELディスプレイも一部、外部から調達する見通し
Galaxy Mシリーズの販売価格を抑えるために、同モデルの有機EL(OLEDは)ディスプレイパネルは、中国BOEが供給するとみられています。
 
BOEは、OLEDディスプレイパネルだけではなく、ドライバーICやタッチICを供給する可能性もあるようです。
 
 
Source:Wccftech
Photo:pickr
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Galaxy Z Flip3がSペン対応か〜対応デバイス拡大の見通し

 
蘭メディアLetsGoDigitalが、Galaxy Z Flip3がSペンに対応すると伝えました。
「Samsung Z Flip」の商標申請資料に、電子ペンの記述
LetsGoDigitalが、欧州連合知的財産庁(EUIPO:European Union Intellectual Property Office)に2021年5月6日に商標申請した「Samsung Z Flip」の資料に、「電子ペン」と「タッチスクリーンデバイス用の静電容量式スタイラス」の記載があると報告しました。
 

 
このことから、2021年8月に発表されると噂の、Galaxy Z Flip3はSペンに対応する可能性が高そうです。
Sペンに対応するデバイスを拡大か
SamsungはSペンに対応するデバイスを拡大する見通しで、Galaxy Z Fold3が対応するとみられている他、開発中の三つ折りタブレット、「Galaxy Z Fold Tab」も対応すると噂されています。
 
 
Source:LetsGoDigital
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Galaxy S21 FEとGalaxy S21およびS21+の仕様と価格差を予想

 
Pocket-lintが、2021年8月発表と噂されるGalaxy S21 FEと、Galaxy S21およびGalaxy S21+との仕様と価格の違いを伝えました。
Galaxy S21 FEと、Galaxy S21およびGalaxy S21+を比較
Pocket-lintが、Galaxy S21 FEに関する噂をもとに、Galaxy S21およびGalaxy S21+との「外形寸法」「ディスプレイ」「スペック」「カメラ」「価格」の違いを伝えました。
 
外形寸法
 

モデル名
Galaxy S21 FE
Galaxy S21
Galaxy S21+

幅x高さx厚さ(全てミリ)
155.7 x 74.5 x 7.9
151.7 x 71.2 x 7.9
161.5 x 75.6 x 7.8

 
ディスプレイ
 

モデル名
Galaxy S21 FE
Galaxy S21
Galaxy S21+

サイズ
6.4インチ、フルHD
6.2インチ、フルHD
6.7インチ、フルHD

リフレッシュレート
120Hz
48Hz〜120Hz
48Hz〜120Hz

 
スペック
 

モデル名
Galaxy S21 FE
Galaxy S21
Galaxy S21+

チップ
Snapdragon 888もしくはExynos 2100
Snapdragon 888もしくはExynos 2100
Snapdragon 888もしくはExynos 2100

RAMストレージ
6GB128 / 256GB
8GB128 / 256GB
8GB128 / 256GB

バッテリー容量
4,500mAh
4,000mAh
4,800mAh

 
カメラ
 

モデル名
Galaxy S21 FE
Galaxy S21
Galaxy S21+

リアカメラ画素数
3眼リアカメラ
3眼リアカメラ1,200万/1,200万/6,400万
3眼リアカメラ1,200万/1,200万/6,400万

フロントカメラ画素数
不明
1,000万
1,000万

 
価格(海外)
 

モデル名
Galaxy S21 FE
Galaxy S21
Galaxy S21+

価格(海外)
699ドル〜(約77,000円〜)
799ドル〜(約88,000円〜)
999ドル〜(約110,000円〜)

 
 
Source:Pocket-lint
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Galaxy Z Flip3の販売価格が約3万円〜5万円安くなり、8月3日に発表か

 
リーカーのTron氏(@FrontTron)がTwitterに、Galaxy Z Flip3の予想販売価格は999ドル(約11万円)〜1,199ドル(約13万2,000円)で、8月3日に発表されると投稿しました。
Galaxy Z Flipから大幅値下げ実現か
Tron氏(@FrontTron)が、Galaxy Z Flip3の予想販売価格は、999ドル(約11万円)、1,049ドル(約11万5,000円)、1,099ドル(約12万円)、1,199ドル(約13万2,000円)のいずれかで、1,049ドル(約11万5,000円)もしくは1,099ドル(約12万円)の可能性が高いと伝えました。
 
これらの価格は、Galaxy Z Flipの販売価格である1,499ドル(約16万5,000円)に比べて300ドル(約3万3,000円)〜500ドル(約5万5,000円)安いものです。
 

$999 or $1049 or $1099 or $1199
2nd and 3rd highly likely.
If Samsung goes nuts and throws in a Buds Pro 50% discount coupon, Z Flip3 will sell like hotcakes.
When looking at the production schedule starting in early July, late June release is impossible. https://t.co/4Ad6O92bTU
— Tron ❂ (@FrontTron) May 6, 2021

 
同氏の予想では、Galaxy Z Flip3は2021年7月上旬から量産開始、2021年8月3日に発表されるようです。
8つの本体カラーをラインナップすると噂
Galaxy Z Flip3は2眼リアカメラと1.83インチのカバーディスプレイを搭載、「ベージュ」「ブラック」「ダークブルー」「グレー」「グリーン」「ライトピンク」「ライトバイオレット」「ホワイト」の8つの本体カラーがラインナップされる見通しです。
 
これまでの同モデルの予想販売価格は、約14万円〜約15万6,000円と伝えられていましたので、Tron氏(@FrontTron)の情報通りなら大幅な値下げが実現されることになります。
 
 
Source:Tron(@FrontTron)/Twitter via Gizchina
Photo:LetsGoDigital
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Galaxy S22 Ultraが、3倍〜10倍の連続ズームを搭載〜リーカーが投稿

 
リーカーのice universe氏が中国のソーシャルメディアWeiboに、「Galaxy S22 Ultraが、3倍〜10倍の光学式連続ズームレンズを望遠カメラに搭載する」と投稿しました。
3倍〜10倍の間で好みの倍率が得られることに
ice universe氏によれば、Galaxy S22 Ultraの望遠カメラには、ペリスコープレンズによる3倍〜10倍の光学式連続ズームが搭載されるようです。
 

 
これが実現した場合、ユーザーは3倍〜10倍の間で好みの倍率が得られることになります。
Galaxy S22 Ultraが、AMD製GPU搭載か
ice universe氏は、Galaxy S22 UltraにはAMD製GPUが搭載されると予想しています。
 
SamsungはExynos 2100の発表イベントにおいて、「次のフラッグシップ」にはAMD製GPUが搭載されると発表していました。
 
同社は「次のフラッグシップ」がどのモデルかを明らかにしていませんでしたが、ice universe氏の情報が正しければ、Galaxy S22 Ultraになりそうです。
 
 
Source:ice universe/Weibo via Wccftech
Photo: Gadgets Times/YouTube
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iFixit、AirTagの詳細分解レポートで完成度を高評価。ただし注意点も

 
Appleの紛失防止タグ、AirTagの詳細な分解レポートをiFixitが公開しました。内部に搭載されたチップ類の詳細のほか、プライバシー機能の抜け穴が悪用される可能性についても言及されています。
ドーナツ型基板を2枚重ね
iFixitが、発売直後に公開したAirTagの分解レポートを更新し、基板の構造や搭載されたチップなどの詳細情報について報告しています。
 
AirTagの基板は接着剤でしっかり固定されており、取り外し用のピックを差し込む隙間を探すのも困難だったそうです。
 
ドーナツ形の基板は2枚重ねの複層構造で、基板を取り囲むように、アンテナが繊細にはんだ付けされています。
 

 
基板の中心には、細い銅線を束ねたスピーカー用コイルが配置されています。
 

 
AirTagの内部構造についてiFixitは、なんとか分解することはできても、修理は不可能だろうとコメントしています。
各種チップの詳細も判明
基板には、以下のようなチップ類が確認されています。
 

Bosch製の3軸加速度センサー(他のApple製品にも採用)
UWB(超広帯域)通信用のAppleのU1チップ
Nordic Semiconductor製のBluetoothコントローラー
GigaDevice製の32MBシリアルNORフラッシュメモリ
Maxim Integrated製のデジタルオーディオアンプ
Texas Instruments製のオペアンプ
ON Semiconductor製の電圧制御スイッチ
Texas Instruments製の300mA DC-DCバルクコンバーター
ON Semiconductor製、Texas Instruments製とみられるDC-DCコンバーター

 

 
プライバシー保護機能も万全ではないと注意喚起
AirTagには、ストーカー行為などへの悪用防止とプライバシー保護のため、近くにAirTagがあることをiPhoneが通知するほか、持ち主から離れた状態が一定時間続くと音を鳴らして注意を促す機能が搭載されています。
 
iFixitは悪用を避けるために方法は公開していないものの、AirTagのスピーカーを無効化する改造が可能かを検証した結果、複数の比較的簡単な方法によりAirTagを機能させたままスピーカーを無効化することは可能だと判明したそうです。
 
そのため、iPhoneを持っていない人の持ち物に、スピーカーを無効化されたAirTagが潜んでいても気づくことができない可能性があることには注意が必要だ、と述べています。
「隅々まで考え抜かれた、最も印象的な製品」
iFixitは、AirTagについて「第1世代の製品とは思えない」「隅々まで考え抜かれている」と、完成度の高さを評価しています。
 
そして、バッテリーは交換可能でも修理はほぼ不可能であること、警告音を無効化されるリスクがあるというマイナス面も指摘しています。
 
iFixitはAirTagの分解レポートを、開口部のないスピーカーを含めて最も印象的な製品であり、Appleは正しい方向に進んでいると言えるだろう、と分解レポートを締めくくっています。修理しにくい製品に批判的なiFixitが、ほぼ修理不可能なAirTagをここまで高く評価することは異例と言えます。
 
以下の画像は、左からTile Mate、AirTag、Galaxy SmartTagを分解したものです。
 

 
 
Source:iFixit
(hato) …

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Samsung Galaxy S8のサポートが終了〜セキュリティアプデは4年まで

 
ベゼルを極限までそぎ落とした「Infinity Display」が特徴のSamsung Galaxy S8が2017年春に発売されてから4年の月日が経ち、Samsungは同機のセキュリティアップデートを終了した、と伝えられています。
Androidデバイスとしては長めのSamsungのサポート期間
Samsung Galaxy S8は発売当時、最もデザイン性の優れたスマートフォンとして知られていました。単に見た目が良かっただけではなく、ハードウェア性能も秀逸で、素晴らしいカメラを搭載していました。
 
Samsungは今年公式なポリシーを導入しており、SシリーズとAシリーズの両レンジのGalaxyデバイスは、発売から4年までセキュリティアップデートが提供されることが約束されました。プレミアムデバイスは少なくとも最初の2年間は毎月アップデートされる傾向にあり、製品寿命が近づくにつれてアップデート回数は少なくなっていきます。
 
Samsungのサポートポリシーは、Androidデバイスとしては業界でもベストとも言われています。
 
Galaxy S8とS8 Plusはサポート期間が終了しましたが、S8 Activeは年4回のアップデート、S8 Liteは年2回のアップデートが計画されています。
 
 
Source:The Verge
(lexi) …

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スマホのOLED搭載加速〜LCD搭載は約17,000円以下のモデルだけになる?

 
中国ベンダーの、ミッドレンジとハイエンドスマートフォンにおいて有機EL(OLED)ディスプレイ搭載が加速しており、今後、液晶(LCD)ディスプレイを搭載するモデルは155ドル(約17,000円)以下のモデルのみになりそうです。
高品質LCDディスプレイ不足が、移行に拍車
Gizchinaによれば、高品質のLCDディスプレイが不足していることもあり、OLEDディスプレイへの移行が進んでいるようです。
 
パネル単体としても、OLEDはLCDと比較し、「色の再現性とコントラストに優れる」「黒の表現」「パネルの厚みを薄く出来る」などの利点が評価されていると、Gizchinaは伝えています。
Samsungは、他社からの調達が増加
Samsungは、自社のスマートテレビ用OLEDディスプレイをLG Displayから購入する見通しです。その枚数は、100万枚を超えるとみられています。
 
また、Galaxy Mシリーズなど、Samsungのミッドレンジスマートフォンには中国BOE製のOLEDディスプレイが搭載されることも明らかになっています。
 
ディスプレイパネルはスマートフォンの構成部品の中でも高価な部類であることから、傘下にSamsung Displayがあっても、必ずしもGalaxy全モデルに採用されるわけではなくなってきたようです。
 
 
Source:Gizchina
Photo:Apple
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Galaxy Z Flip3のリーク情報をもとにしたイメージ画像が公開

 
蘭メディアLetsGoDigitalが、Galaxy Z Flip3のリーク情報をもとにしたイメージ画像を制作公開しました。
2眼リアカメラ搭載、8色をラインナップ
Alvin氏(@sondesix)がTwitterに投稿したリーク情報をもとに、LetsGoDigitalがGalaxy Z Flip3のイメージ画像を制作し、公開しました。
 
Galaxy Z Flip3は2眼リアカメラ、1.83インチのカバーディスプレイを搭載すると予想されています。
 

 
本体カラーは、「ベージュ」「ブラック」「ダークブルー」「グレー」「グリーン」「ライトピンク」「ライトバイオレット」「ホワイト」の、8つがラインナップされる可能性が高そうです。
 

ディスプレイと筐体の耐擦過性が向上
Galaxy Z Flip3のディスプレイパネルのガラスは、CorningのGorilla Glass Victusが採用される見通しで、筐体に施される「Armor Frame」「Armor Skin」「Armor Layer」「Pro-Shield」とあわせ、耐擦過性が向上すると期待されています。
 
 
Source:LetsGoDigital
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GalaxyスマホはSwitchのコントローラーをカメラリモートとして使える

 
Samsungのスマートフォンでは、Nintendo Switchのコントローラー「Joy-Con(ジョイコン)」を、カメラのリモートシャッターとして使えることが判明しました。
リモートシャッターとして使えるのはSamsung製スマホだけ
Samsungに詳しいメディアSamMobileによると、ほとんどの最新AndroidスマートフォンはBluetoothでペアリング・接続して、Joy-Conをコントローラーとして使うことができますが、カメラのリモートシャッターとしてJoy-Conを使えるのは、Samsung製スマホのみです。
 
たとえばGalaxy Z Fold2と接続した場合、「A」ボタンを押すとシャッターが起動し、「X」および「Y」ボタンを押すとズームイン、ズームアウトが可能です。この機能はGalaxyタブレットでも利用できるとのことです。
サードパーティーカメラアプリでは機能しない
Joy-ConコントローラーをGalaxyスマホと接続するには、まずBluetoothをオンにし、Joy-Conコントローラーのどちらかひとつと同期するプロセスを起動、そしてスマホのBluetoothメニューでコントローラーを選択するだけです。
 
ただしJoy-Conコントローラーをカメラシャッターとして利用するには、Galaxyが搭載している純正のカメラアプリを使う必要があります。たとえばGoogleのカメラアプリなど、サードパーティーのアプリでは、リモートシャッターはうまく機能しないようです。
 
ちなみにGalaxy S21 UltraやGalaxy Noteでは、S Pen(S21 Ultraの場合はS Pen Pro)も、カメラアプリのリモートシャッターとして使うことができます。
 
 
Source:SamMobile
(lunatic) …

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Galaxy S21 FEの量産が開始、4つの本体カラーをラインナップ〜専門家が投稿

 
ディスプレイ業界の内情に詳しいDSCC(Display Supply Chain Consultants)の最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏が、Galaxy S21 FEの量産が始まったこと、同モデルには4つの本体カラーがラインナップされることをTwitterに投稿しました。
4つの本体カラーをラインナップ
ヤング氏によれば、Galaxy S21 FEには「グレー」「ライトグリーン」「ライトバイオレット」「ホワイト」の、4つの本体カラーがラインナップされるとのことです。
 

Colors are:– Gray– Light Green– Light Violet– White
— Ross Young (@DSCCRoss) May 3, 2021

 
ヤング氏は、Galaxy Z Fold3およびGalaxy Z Flip3の本体カラーに関する情報も伝えていました。
Galaxy S21よりも安価になる見通し
Galaxy S21 FEは、Exynos 2100もしくはSnapdragon 888、3眼カメラを搭載、IP68規格の防水防塵機能をそなえ、バッテリー容量はGalaxy S21が搭載する4,000mAhを上回る4,500mAhのものを搭載しながらも、販売価格は安く設定される見通しです。
 
同モデルについてはSamsungメキシコが、公式サイトに誤って「Galaxy S21 FE」との名称を掲載した後すぐに削除していたことが確認されていました。
 
Samsungが1月に発表したGalaxy S21シリーズ(Galaxy S21、Galaxy S21+、Galaxy S21 Ultra)の売れ行きが好調だと伝えられていることから、Galaxy S21 FEの追加で、販売台数が更に増加するか注目されます。
 
 
Source:Ross Young(@DSCCRoss)/Twitter
Photo:LetsGoDigital
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Galaxy Z Fold3はメインとカバー画面共にリフレッシュレート120Hz対応

 
リーカーのベンジャミン・ジェスキン氏が、Galaxy Z Fold3はメインディスプレイとカバーディスプレイ共に、リフレッシュレート120Hzに対応すると、Twitterに投稿しました。
リーク情報をもとにしたイメージ画像も投稿
Galaxy Z Fold3は、ディスプレイ下埋込み型カメラを搭載し、Sペンに対応、4色の本体カラーをラインナップする見通しです。
 
ジェスキン氏は、同モデルはメインディスプレイとカバーディスプレイ共に、リフレッシュレート120Hzに対応することを、リーク情報をもとにしたイメージ画像とあわせて伝えています。
 

Here's Samsung #GalaxyZFold3 render based on leaks
• Under Display Camera (Main Display)• S-Pen compatibility• 120Hz inside and out• Lighter and thinner pic.twitter.com/Xt7seEgsvE
— Ben Geskin (@BenGeskin) May 3, 2021

 

It can be confirmed that Galaxy Z Fold3 "With 120Hz inside and out" pic.twitter.com/wCRuqnHMDX
— Ice universe (@UniverseIce) May 3, 2021

iPhone13 Proシリーズでリフレッシュレート120Hz実現か
iPhoneに関し、iPhone13 Proシリーズ(iPhone12s Proとの噂もあり)が低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)有機EL(OLED)ディスプレイパネルを搭載し、リフレッシュレート120Hzに対応、iPhone14シリーズ(仮称:2022年モデル)では、搭載モデルが4モデルに拡大されると噂されています。
 
 
Source:Ben Geskin (@BenGeskin)/Twitter
(FT729) …

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Galaxy Z Fold3が、ディスプレイ下埋込み型カメラ搭載か〜リーク画像に記載

 
Galaxy Z Fold3は、折りたたみスマートフォンでは初となる、ディスプレイ下埋込み型カメラを搭載する可能性が高そうです。
「ディスプレイ下埋込み型カメラ」の文字
Alvin氏(@sondesix)の投稿に続き、Galaxy Z Fold3の新たなリーク画像が投稿されました。
 
これらには、「折りたたみスマートフォンでは初となる、ディスプレイ下埋込み型カメラを搭載の文字」「ディスプレイを半分折りたたんだ状態で、Sペンで文字を書いている様子」が写っていることが確認できます。
 

光量不足と画質がどうなるか注目
韓国ET NewsはGalaxy Z Fold3に搭載されるディスプレイ下埋込み型カメラに関し、ディスプレイはSamsung Displayが開発、カメラユニットはSamsung電子のシステムLSI部門が、画像補正アルゴリズムとともに開発中だと報じていました。
 
Samsungはラップトップ用有機EL(OLED)ディスプレイ下埋め込みカメラを開発中であることも伝えられるなど、複数のデバイスへの搭載を計画しているようです。
 
ディスプレイ下埋込み型カメラについては、光量不足や画質が悪いとの指摘もあるだけに、Samsungがこれらの課題をどう解決するか注目されます。
 
 
Source:Szczepan Karpiel-Bułecka(@BuKarpiel)/Twitter, アンドロイドネクスト, Anthony(@TheGalox_)/Twitter(1), (2) via Notebookcheck
(FT729) …

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Galaxy Z Flip3とZ Fold3の本体カラーとリーク画像が投稿

 
Galaxy Z Flip3とGalaxy Z Fold3の本体カラーのラインナップに関する情報と、両製品らしきリーク画像がTwitterに投稿されました。
Galaxy Z Flip3とGalaxy Z Fold3のリーク画像か
Alvin氏(@sondesix)が、Galaxy Z Flip3とGalaxy Z Fold3と称するデバイスの画像を、Twitterに投稿しました。
 

And also, meet the Galaxy Z Fold3.
Black, White (Silver), and Green! pic.twitter.com/pOTCpxz70s
— Alvin (@sondesix) May 2, 2021

 
Alvin氏(@sondesix)は、Galaxy Z Flip3には本体カラー「ブラック」「ホワイト」「パープル」「グリーン」が、Galaxy Z Fold3には本体カラー「ブラック」「ホワイト(シルバー)」「グリーン」がラインナップされると予想しています。
ディスプレイ専門家は更に多い本体カラーラインナップを予想
ディスプレイ業界の内情に詳しいDSCC(Display Supply Chain Consultants)の最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏も、Galaxy Z Flip3とGalaxy Z Fold3の本体カラーのラインナップについてTwitterに投稿しました。
 

4 colors for the Fold 3:– Beige– Black– Green– SilverProduction also starts in July.
— Ross Young (@DSCCRoss) May 3, 2021

 
ヤング氏の予想では、Galaxy Z Flip3には本体カラー「ベージュ」「ブラック」「ダークブルー」「グレー」「グリーン」「ライトピンク」「ライトバイオレット」「ホワイト」が、Galaxy Z Fold3には本体カラー「ベージュ」「ブラック」「グリーン」「シルバー」がラインナップされるとのことです。
 
同氏は、Galaxy Z Flip3では8色をラインナップも生産数の大部分は4色であること、両機種ともに7月上旬から生産が始まることも伝えています。
 
 
Source:Alvin(@sondesix)/Twitter, Ross Young(@DSCCRoss)/Twitter
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Galaxy Z Fold3が「Armor Layer」を採用し画面の耐擦過性向上か

 
Galaxy Z Fold3は、ディスプレイの保護層として「Armor Layer」を採用、耐擦過性が向上することが期待できるようです。
ディスプレイ保護層「Armor Layer」を商標申請
Samsungが現地時間2021年4月30日に、欧州連合知的財産庁(EUIPO:European Union Intellectual Property Office)において、「Armor Layer」を商標申請しているのが明らかになりました。
 

 
「Armor Layer」は、iPhone12シリーズのCeramic Shield(セラミックシールド)のようなディスプレイ保護層のことだと、Gizchinaが説明しています。
 
Galaxy Z Fold3はSペンをサポートすると噂されていることから、ディスプレイ表面に保護層を設けることで、耐擦過性を向上させる目的で「Armor Layer」が採用されると予想されます。
「S-Foldable」と「Pro-Shield」も商標申請
Samsungは、「S-Foldable」と「Pro-Shield」を商標申請していることを、蘭メディアLetsGoDigitalが報じていました。
 
 
Source:LetsGoDigital via Gizchina
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iFixit、AirTagの分解レポートを公開

 
AirTagの分解レポートを、各種ガジェットの分解で知られるiFixitが公開しました。第1弾レポートでは、ライバル製品と異なり、音質の良いマグネットを使ったスピーカーを内蔵していることなどが明かされています。
存在感のあるスピーカー用マグネット
4月30日に発売されたばかりのAirTagの内部構造に迫った分解レポートをiFixitが早速公開しました。
 
左からTIle Mate、Galaxy SmartTag、AirTag、そして25セント硬貨を並べて、X線写真を撮影しています。
 

 
AirTagの中心部分に、スピーカードライバーの丸いマグネットが黒く写っているのが目立ちます。
 
iFixitは、X線による360度ビューも公開しており、小型の部品が円周に沿って高密度に配置されていることがわかります。
 

 
AirTagのスピーカーに、Tile MateやGalaxy SmartTagのような圧電スピーカーではなく、小型軽量化が犠牲になるスピーカードライバーが採用されているのは、音量だけでなく音質へのこだわりによるものだろう、とiFixitは推測しています。
 

 
非推奨:穴を開けるなら基板のない位置に
AirTagには、キーリングなどを通すための穴がありません。
 
iFixitは、バッテリーを取り外し、基板やチップのない部分を狙ってAirTagに穴を開けてみたところ、AirTagは動作し続けているそうです。
 

 
iFixitは、AirTagに穴を開けることについて、IP67等級の防沫・耐水・防塵性能が失われ、破損のリスクも高いので真似することは推奨しないと警告しつつ、自己責任で実行するなら、とAirTag内部の基板がない部分を示した図を公開しています。
 

 
なお、AirTag本体に穴を開けても、音量は穴を開ける前と同程度の78dB〜80dbの範囲で、ほぼ変わらなかったそうです。
詳細な分解レポートを追って公開
iFixitは、AirTagの基板や搭載されたチップなどの詳細なレポートを近日中に公開する、と予告しています。
 
 
Source:iFixit
(hato) …

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Samsungメキシコの公式サイトが誤って、「Galaxy S21 FE」と掲載か

 
Samsungメキシコが公式サイトに、誤って「Galaxy S21 FE」との名称を掲載し、すぐに削除していたようです。
未発表デバイスの名称を誤って記載?
GizmoChinaによれば、Samsungメキシコの公式サイトに、「Galaxy S21 FE」との未発表デバイスの名称が掲載されていたとのことです。
 

 
メキシコ以外の国のSamsungの公式サイトには、「Galaxy S21 FE」との名称の掲載はなかったことから、今回の件は誤って掲載された可能性が高いと、GizmoChinaが伝えています。
Galaxy S21 FEが8月に発表か
Galaxy S21 FEの本体カラーは、グレー/シルバー、グリーン、ピンク、パープル、ホワイトの5色で、2021年8月発表と噂されています。
 
Galaxy S21 FEは、Exynos 2100もしくはSnapdragon 888、3眼カメラを搭載、IP68規格の防水防塵機能をそなえ、Galaxy S21よりも販売価格が安く設定される見通しです。
 
 
Source:Samsung公式サイト(メキシコ) via GizmoChina
Photo:Steve Hemmerstoffer/voice
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Samsung S-FoldableとPro-Shieldが商標申請

 
蘭メディアLetsGoDigitalが、Samsungが「S-Foldable」と「Pro-Shield」を商標申請したと報告しました。
「S-Foldable」は折りたたみタブレット用ディスプレイか
Samsung Displayが現地時間2021年4月28日、欧州連合知的財産庁(EUIPO:European Union Intellectual Property Office)と韓国特許庁(KIPO:Korean Intellectual Property Office)において、「S-Foldable」の商標申請を行いました。
 

 
「S-Foldable」について申請書類には、「ディスプレイパネル、スマートフォン用ディスプレイ、液晶大画面ディスプレイ、コンピュータ用フレキシブルフラットパネルディスプレイ」との説明書きがなされています。
 
このことから「S-Foldable」は、Samsungが開発中と噂の折りたたみタブレット、Galaxy Z Fold Tab用のディスプレイの可能性があると、LetsGoDigitalは予想しています。
 
Samsungは2021年に、Galaxy Z Fold3や新型Galaxy Z Flipなど、複数の折りたたみスマートフォンを発表すると噂されています。
「Pro-Shield」
「Pro-Shield」の商標申請はSamsungより、現地時間2021年4月27日に、英国知的財産庁(UKIPO:United Kingdom Intellectual Property Office)において行われました。
 

 
「Pro-Shield」はスマートウォッチやスマートフォン用のフレームに関するもので、耐久性の高い筐体に関するものだろうと、LetsGoDigitalが記しています。
 
 
Source:LetsGoDigital(1), (2) via Notebookcheck
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Galaxy Fold3はFold2と同じく25W急速充電に対応と判明

 
2021年7月に発売されると噂の、Samsungの次期折りたたみスマートフォンGalaxy Fold3は、現行のGalaxy Fold2と同様、25W急速充電に対応するようです。中国の3C(CCC)認証サイトに登録された情報を、インドサイトMySmartPriceが発見、報告しています。
3C認証サイトから判明
Galaxy Fold3については、3C認証サイトに登録された情報から、バッテリー容量も明らかになっています。バッテリーはデュアルセル構成で容量は2,060mAhと2,215mAh(計4,275mAh)となり、Galaxy Fold2の4,500mAhよりも少なくなる模様です。
これまで報じられたGalaxy Fold3のスペック情報
その他、これまで報じられた情報によれば、7.5インチのメインディスプレイ、6.2インチのカバーディスプレイを搭載し、Sペンをサポートする見通しです。
 
カメラは、自社開発の画面下埋込み型カメラ(Under-Display Camera)、そして1,600万画素のフロントカメラ(メインディスプレイ)と1,200万画素のフロントカメラ(カバーディスプレイ)に加え、背面は1,200万画素+1,200万画素+1,600万がそのトリプルカメラ構成になると噂されています。
 
 
Source:MySmartPrice
Photo:LetsGoDigital
(lunatic) …

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Chromebookの出荷台数が357.1%の成長~初めてiPadを超える

 
新型コロナウイルスによる影響でChromebookの勢いが止まりません。2021年第1四半期(1月~3月)のChromebookの出荷台数は前年同期比で357.1%増と大幅な成長を見せました。台数としても四半期として初めてiPadの出荷台数を超えています。
357.1%の成長を見せたChromebook
調査会社のIDCによると、2021年第1四半期に出荷されたChromebookは1,300万台で、前年同期の280万台から大幅に増加しました。成長率としては357.1%増です。
 

 
メーカー別ではHPが33.5%と最も高いシェアを持っており、前年同期比で633.9%増と驚異的な成長でした。
 
新型コロナウイルスの影響で、自宅で勉強や仕事をするのが当たり前になったため、Chromebookがよく売れたとみられています。
iPadの出荷台数を超えたChromebook
一方、2021年第1四半期のAppleのiPadの出荷台数は1,270万台でした。
 

 
これは、Chromebookの出荷台数が四半期として初めてiPadの出荷台数を超えたことを意味します。
 
IDCによると、多くの教育市場においてChromebookがタブレットにとって代わったことは間違いないとしています。
 
しかしながら、タブレット端末全体の出荷台数から比べるとChromebookの出荷台数はまだまだ少なく、1/3以下です。
 

 
教育市場ではChromebookが強いものの、消費者市場においては競合するノートPCやiPad、Galaxyデバイス、Fireタブレットなどのタブレット端末が強い存在感を示しているため、まだまだChromebookは十分に食い込めていません。
 
 
Source:IDC via AndroidCentral
(ハウザー) …

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