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Apple A18 ProとSnapdragon 8 Gen 4〜新時代の性能戦争

 
Qualcommが、2024年後半に発表するであろうSnapdragon 8 Gen 4のCPUには、Arm Cortexコアに変えて独自設計のOryonコアが搭載されるとの予想を、Notebookcheckが伝えました。
 
Apple Aシリーズとの、独自設計のモバイル向けシステム・オン・チップ(SoC)同士による性能競争が激化する見込みです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Snapdragon 8 Gen 4のCPUには、Qualcomm自社設計のOryonコアが搭載されるのは確実。
2. Arm Cortexの設計に縛られないことから、Apple Aシリーズとの性能競争が激化すると予想されている。
3. 今後、Apple MシリーズとSnapdragon X Elite、Apple AシリーズとSnapdragon 8 Gen xの性能が比較されることになる。

Snapdragon X Eliteに続き、Oryonコアを実装見込み
Snapdragon 8 Gen 3のCPUコアは、Cortex-X4とA720、A520で構成されています。
 
後継SoCとなるSnapdragon 8 Gen 4にはついに、Windows PC向けのSnapdragon X Eliteに続いて自社設計のOryonコアが実装されるのは確実と、Notebookcheckは述べています。
 
それが実現した場合、Apple AシリーズとSnapdragon 8 Gen 4の性能競争が激化するのは確実と考えられます。
Apple Aシリーズとの性能競争激化確実
Appleは、ハードウェア(iPhone)とソフトウェア(iOS)を1社で開発している強みを活かし、アドバンテージを保つことができるかが鍵になりそうです。
 
対するAndroidスマホ陣営は、Oryonコアに合わせて最適化できるかに注目が集まります。
 
ハイエンドAndroidスマホ向けSoCでSnapdragonの次に採用されることの多いMediaTekの次期ハイエンドSoCであるDimensity 9300はArm Cortex-X4コアを4つ搭載、NVIDIA製GPUの搭載が噂されるなど、こちらも大幅に性能向上を果たすと予想されています。
 
 
Source:Notebookcheck
Photo:Apple Cycle(@theapplecycle)/X
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Apple vs Google、40秒の決定的な差が明らかに!

 
今年のフラッグシップモデルであるAppleのiPhone15 Pro MaxとGoogleのPixel 8 Proのスピードテストが行われました。RAM容量ではPixel 8 ProがiPhone15 Pro Maxを4GBも上回っていますが、開くアプリの数が多くなるとやがてスピードが鈍化し、最終的にiPhone15 Pro Maxの圧勝となっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15 Pro MaxとPixel 8 Proのスピードテストが行われた。
2. 開始直後はリードを見せたPixel 8 Proはやがて鈍化が目立つ結果に。
3. 最終的にiPhone15 Pro Maxが大差をつけて勝利した。

日常的によく使用されるアプリ16個でテスト
YouTubeチャンネルPhoneBuffは毎年デバイスのスピードテストを行っていますが、今年もフラッグシップモデルで専用のロボットアームを使って比較実験を行っています。
 
テストはFacebook、スターバックス、Microsoft Word、カメラ、写真編集アプリ、ゲーム、Spotifyなど、日常的によく使用されるアプリを次々と開き、一定のタスクをこなすのにかかる時間を計測するというものです。
 
すべてのアプリを開いた後は、バックグラウンドに待機するアプリを今度は逆の順番で再度開いていくという内容となっています。
 

iPhone15 Pro Maxが圧勝
テスト開始直後はリードを見せたPixel 8 Proでしたが、開くアプリが多くなってくるとやがて鈍化が目立ってきており、折返し時点の後はアプリ動作がカクカクしているところも見受けられています。
 
最終的にiPhone15 Pro Maxが2分48秒だったのに対し、Pixel 8 Proが3分28秒と40秒も遅れを取る結果となりました。
 
 
Source:9to5Mac
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傷までリアル!iPhone15用のファインウーブン壁紙、10種類公開

 
iPhone15シリーズおよびiPhone15 Proシリーズ用ファインウーブンケースを模した壁紙を、Basic Apple Guyが制作公開しました。
 
Basic Apple Guyは、新品状態のファインウーブンケースの壁紙と、表面に傷がついた状態のファインウーブンケースの壁紙を公開しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15シリーズおよびiPhone15 Proシリーズ用ファインウーブンケースを模した壁紙が入手可能。
2. 新品状態のファインウーブンケースと、傷がついたファインウーブンケースが再現されている。
3. 壁紙は合計10種類で、解像度は1,290 x 2,796ピクセル。

合計10種類の、ファインウーブンケースの壁紙
Basic Apple Guyが制作公開したiPhone15シリーズおよびiPhone15 Proシリーズ用ファインウーブンケースを模した壁紙は、「ブラック」「マルベリー」「エバーグリーン」「パシフィックブルー」「トープ」の5種類です。
 

 
Basic Apple Guyは、ファインウーブンケースは傷がつきやすいとの指摘を逆手にとり、その状態を再現した壁紙も公開しています。
 

 
壁紙の解像度は、1,290 x 2,796ピクセルです。ファインウーブンケースの壁紙を入手するには、ソース欄に記載したBasic Apple Guyのサイトより希望のものをダウンロードしてください。
 
 
Source:ファインウーブンケースの壁紙/Basic Apple Guy
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Apple iPhone 15 Plus (256 GB) - ピンク

Apple iPhone 15 Plus (256 GB) – ピンク 5星中5.0(3) Amazon プライム対象 ¥154,800 Dynamic IslandをiPhone 15でも — 画面のトップに浮かび上がるような動きで、アラートやライブアクティビティを表示。Dynamic Islandがあれば、別のことをしていても知りたい情報をキャッチできます。電話をかけてきた相手の名前、フライトの状況、ほかにもいろいろ見られます。 イノベーションが息づくデザイン — iPhone 15 Plusは、カ…

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Apple Watch Ultra 3、開発遅延か?アナリストが衝撃の指摘!

 
Apple Watch Ultra 3の開発はまだ始まっていないと、TF International Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏が報告しました。
 
同時期に発売されるであろうiPhone16シリーズの開発が、プロトタイプを用いた試験の第2段階に入っていることを考えると、Apple Watch Ultra 3の開発プロジェクトに何らかの遅れが生じていると考えられます。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Watch Ultra 3の開発はまだ始まっていないと、アナリストが伝えている。
2. マイクロLEDディスプレイや、新しいヘルスケア機能の開発に目処が立っていないと指摘。
3. 2024年モデルのApple Watchは、全モデルがケースサイズを拡大すると噂されている。

新しいディスプレイやヘルスケア機能の開発難航か
クオ氏は、12月までにApple Watch Ultra 3の開発プロジェクトが立ち上がらない場合、2024年9月に発売するのは困難と伝えています。
 
AppleがApple Watch Ultra 3の開発を見合わせている理由としてクオ氏は、マイクロLEDディスプレイの製造、新しいヘルスケア機能の実装、その他の新機能の搭載について問題を解消できる目処が立っていないからと推察しています。
 
AppleはマイクロLEDディスプレイを最初にApple Watch Ultraに搭載すると噂されていますが、開発が遅れており、2025年か2026年に延期されるのではないかと指摘されています。
 
また、カフ(空気袋)を用いない血圧測定機能、非穿刺型血糖値測定機能の開発も難渋しているとみられています。
2024年モデルのApple Watchはケースサイズ拡大と噂
Appleは、2024年モデルとなるApple Watch Series 10(Apple Watch Xとの噂もあり)でケースサイズを42mm/46mmに拡大、Apple Watch SE(第3世代)もケースサイズを41mm/45mmに拡大するとの噂があります。
 
その場合、Apple Watch Ultra 3のケースサイズは50mmになると予想されていました。
 
Apple Watch Ultra 3は、iPhone15 Proシリーズが採用済のブラックチタニウムを新たな本体カラーとして採用するのではないかと期待されています。
 
クオ氏は、Apple Watch Ultra 3が発売されない場合、2024年のApple Watchの出荷台数が2023年比で20%〜30%減少、台数換算では3,500万台減少する可能性があると述べています。
 
 
Source:郭明錤 (Ming-Chi Kuo)/Medium
Photo:Apple Hub/Facebook
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watchOS10.1の正式版リリース〜Series 9でダブルタップが可能に!

 
Appleは現地時間10月25日、watchOS10.1の正式版をリリースしました。Apple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2では、新機能ダブルタップが利用可能となっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 現地時間25日、watchOS10.1の正式版がリリースされた。
2. Apple Watch Series 9およびUltra 2の目玉機能ダブルタップが利用可能に。
3. デバイス同士を近づけるだけで連絡先をすぐに交換できるNameDropも追加。

ダブルタップが一般ユーザーに解放!
watchOS10.1の正式版が公開され、Series 9とUltra 2の目玉機能であるダブルタップが一般ユーザーに解放されました。
 
AppleはApple Watch Ultra 2のプレスリリースの中で、ダブルタップ機能について次のように記しています。
 

新しいダブルタップのジェスチャーにより、ユーザーは片手だけで、ディスプレイに触れることなく簡単にApple Watch Ultra 2を操作することができます。ユーザーは、Apple Watchを着けている手の人差し指と親指を2回タップして、Apple Watch Ultra 2上の最も一般的な操作の多くをすばやく便利に実行できます。また、ダブルタップは文字盤からスマートスタックを開くこともでき、もう1回ダブルタップするとスタックのウィジェットをスクロールできます。
 
ダブルタップはアプリの主ボタンをコントロールするので、タイマーの停止や、音楽の再生と一時停止、また、アラームをスヌーズにするために使うことができます。このジェスチャーは、電話の応答や終了、Apple Watch上のカメラリモートで写真を撮ったり、コンパスアプリで新しい高度の表示に切り替えて、保存されたウェイポイントの相対的な高度を表示するためにも使うことができます。
 
watchOS10.1では、デバイス同士を近づけるだけで一瞬で連絡先を交換できるNameDropも利用可能となっています。
 
 
Source:9to5Mac, Apple
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Apple Watchのカーボンニュートラル宣言にEUが警鐘

 
Appleは9月に催した新製品発表イベントで、Apple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2を同社初のカーボンニュートラル製品として華々しく打ち出しましたが、この“カーボンニュートラル”という概念がヨーロッパ連合(EU)で問題視されており、2026年までに禁止となる見通しです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2がApple初のカーボンニュートラル製品として打ち出された。
2. EUではカーボンクレジットを使用したカーボンニュートラル主張が2026年までに禁止される見通し。
3. Apple Watchのカーボンニュートラルはグリーンウォッシングではないかと疑われている。

Appleは2030年の目標を達成できない?
EUで問題とされているのは、“カーボンニュートラル”という主張の中でも、カーボンクレジットを使用するものです。カーボンクレジットとは、削減できなかった温室効果ガス(GHG)の排出量を、森林保護などで得られるGHG削減効果を購入することで相殺するというアイデアで、最近ではグリーンウォッシング(環境を配慮しているように見せかけること)と言われることが多くなっています。
 
Appleは2030年までにすべての製品をカーボンニュートラルにするという目標を掲げていますが、もしEU圏でカーボンニュートラルという言葉が使用できなくなった場合、このゴールを達成することが不可能となってしまいます。
 
EUの決定はAppleの運営方針に大きな影響力を持つことで知られており、最近ではiPhone15でLightningからUSB-Cポートへの切り替えを余儀なくされたばかりです。
Appleが使用するカーボンクレジット自体にも問題
Appleは新型Apple Watchで確かにリサイクル素材の使用率を上昇させてはいるものの、カーボンニュートラルに達するために使用しているカーボンクレジット自体にも問題があると一部専門家は指摘しています。
 
Appleは質の高いカーボンクレジットを利用していると述べていますが、この具体的な中身はパラグアイやブラジルでの森林再生プロジェクトで、これらのプロジェクトで植えられた木々の大半は10年足らずで木材として販売されるために切り倒されることがわかっています。
 
“カーボンニュートラル”と紐付けることで、あたかも新型Apple Watchを買っても環境的なインパクトがいっさいないかのような印象を消費者に与えてしまうため、グリーンウォッシングではないかと疑われているわけです。
 
 
Source:Financial Times
Photo:Apple
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iPhone15ユーザーに朗報、同一ユニット修理が可能に

iPhone15およびiPhone15 Proシリーズの発売から約1カ月が経過しましたが、今年の新型4モデルの純正部品が入手可能となったことが内部メモにより明らかになりました。これにより、Apple StoreやApple認定サービスプロバイダでデバイスの修理を行えるようになりました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 今年の4つの新型iPhoneモデルの純正部品が入手可能となったことが内部メモにより明らかになった。
2. Apple StoreやApple認定サービスプロバイダで同一ユニット修理を行えるようになった。
3. 供給されるパーツは背面ガラス、バッテリー、スピーカー、ディスプレイ、背面カメラ、ミッドフレームなど。

日本でもパーツは利用可能に?
iPhone15の4モデルは、発売から現在まで修理が必要な場合は、デバイス全体を交換する必要がありましたが、今週から背面ガラス、バッテリー、スピーカー、ディスプレイ、背面カメラ、ミッドフレームの供給が始まり、同一ユニット修理が行えるようになったことが判明しました。
 
米メディアMacRumorsが入手したメモはあくまで米国のストアを対象としたものと思われるため、日本のApple Storeや認定サービスプロバイダで同じように純正部品が利用可能となっているかどうかは不明ですが、こちらも近いうちに実現すると推測されます。
まだ修理できない部品も
メモによれば、iPhone15 ProまたはiPhone15 Pro MaxのTaptic Engineおよびメインマイクを含む修理には未対応とのことで、もしこれらの部品に支障があるという場合はユニット全体の交換が必要になってきます。
 
iPhone15の4モデルすべて背面ガラス単体での交換が可能となっており、これまでのモデルと比べて修理料金が大幅に安くなっています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:iFixit
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新型Mac登場か、Apple秋のハッシュ文字が公開

 
Appleが現地時間30日から今年秋2度目のAppleイベント「Scary fast.」を開催することが明らかになったばかりですが、ソーシャルメディアX(旧Twitter)で早くもイベントのハッシュ文字(以前はハッシュフラッグとも)がアクティブになっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが秋2度目のAppleイベント「Scary fast.」を開催することが明らかになったばかり。
2. Twitterで早くもイベントのハッシュ文字がアクティブになっている。
3. ハッシュ文字は「#AppleEvent」と投稿すると自動で出現するようになっている。

やっぱりイベントはあった!
今年はもうAppleイベントは起こらないのではないかと期待感が薄れていましたが、日本時間31日午前9時からイベント開催が発表されました。
 
このイベントロゴにmacOSのFinderアイコンが含まれていることもあり、イベントでは新型Macの発表が期待されています。
ハッシュ文字が公開
Appleはイベントの度に新たなハッシュ文字をXで公開してきましたが、10月イベントの銀色のグラデーションAppleロゴのハッシュ文字がアクティブになっているのが明らかになりました。
 
ハッシュ文字は、「#AppleEvent」とX上で投稿すると自動で出現するようになっています。
 

The #AppleEvent hashmoji is live
— Hashmojis (@hashmojis) October 25, 2023

 
 
Source:Hashemojis via 9to5Mac
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Apple Watch SE(第3世代)が2024年に大進化!何が変わるか大胆予想

 
Appleは2024年に、Apple Watch SE(第3世代)を発表するとみられています。Apple Watch SE(第3世代)がどのようなモデルになるか、MacRumorsが噂をもとに予想しています。
 
Apple Watch SE(第3世代)は、ケースサイズが大きくなり、新しいヘルスケア機能が搭載される可能性があると、MacRumorsは伝えています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Watch SE(第3世代)に関する噂をまとめた。
2. Apple Watch SE(第3世代)はケースサイズを拡大、高速充電も利用可能になるかもしれない。
3. 心電図アプリへの対応が期待されるが、血中酸素ウェルネスには対応しないと予想。

ケースサイズ拡大、S9を搭載か
市場調査会社Omdiaが、Apple Watch SE(第3世代)はApple Watch Series 7と同じディスプレイサイズを採用すると予想していることから、ケースサイズがApple Watch SE(第2世代)の40mmおよび44mmから、41mmおよび45mmに拡大する見込みです。
 
Apple Watch Series 10(Apple Watch Xとの噂もあり)に搭載されるシステム・イン・パッケージ(SiP)がS10になった場合、Apple Watch SE(第3世代)にはApple Watch Series 9が採用するS9を搭載する可能性が高いと、MacRumorsが述べています。
 
また、Apple Watch Series 7で採用された高速充電にも対応するかもしれません。一方、超広帯域無線(UWB:Ultra Wide Band)に対応する可能性は低そうです。
心電図アプリが利用可能に!?
Apple Watch Series 9やApple Watch Ultra 2に対して劣っているヘルスケア機能として、Apple Watch SE(第3世代)では心電図アプリが利用可能になるかもしれないと、MacRumorsは期待しています。
 
それが実現すれば、ヘルスケア機能で利用不可なのは血中酸素ウェルネスと、体温測定機能になります。
 
Apple Watch SE(第3世代)は、2024年9月に発表されると、Bloombergのマーク・ガーマン記者が伝えていました。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple(米国)
(FT729) …

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Apple TVアプリが12月に刷新か。iTunesの映画・TV番組アプリは廃止へ

 
Appleは、今年後半にTVアプリの刷新を計画しているとBloombergのマーク・ガーマン記者が伝えました。このアップデートの一環として同社は、Apple TV上で映画やテレビ番組をレンタル及び購入できる専用アプリ「iTunes映画」と「iTunesテレビ番組」を段階的に廃止する予定だということです。
 
また、iPhoneとiPadのiTunes Storeからも、これらの機能が廃止されると報じられています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1.Apple、今年後半にApple TVアプリの刷新を計画。
2.「iTunes映画」と「iTunesテレビ番組」アプリは段階的に廃止される予定。
3.iTunes Storeアプリの「テレビ番組」と「映画」のセクションも削除予定。

「iTunes映画」と「iTunesテレビ番組」アプリが廃止へ
Apple TVユーザーは現状では、スタンドアローンのTVアプリ、もしくは「iTunes映画」や「iTunesテレビ番組」アプリを介して映画やテレビ番組を購入したりレンタルすることができます。ガーマン記者によると、Appleは今年中にiTunesのスタンドアローンアプリを廃止し、ユーザーが全てをTVアプリで行えるようにするということです。
 
iPhoneとiPadでは、ユーザーはApple TVアプリを利用するかiTunes Storeアプリの「テレビ番組」と「映画」のセクションより、テレビ番組や映画を購入及びレンタルできますが、これらも今年後半には、iTunes Storeアプリから削除されるとガーマン記者は伝えています。
動画サービスを全てApple TVアプリに集約
Appleは、ユーザーをTVアプリの1カ所に誘導したいと考えています。このTVアプリには、既に購入済みの映画や番組、Apple TV+のコンテンツ、サブスクリプション登録可能なサードパーティーのチャンネルが含まれています。
 
ガーマン記者によると、Apple TVアプリはストリーミングコンテンツのハブとして機能し、刷新されたアプリの左側には、異なるビデオカテゴリ間の移動に利用できるサイドパネルがあるということです。Apple TVアプリは、ごちゃごちゃして分かりにくいインターフェースに多くの機能を詰め込みすぎていると、度々、批判されてきました。
 
ナビゲーションが更新されることで、ユーザーが混乱することが少なくなり、どのコンテンツがAppleのもので、Apple TV+のサブスクリプションを通じて利用できるのか、どのコンテンツが別途サブスクリプションを必要とするのかが、より明確になるはずです。
 
新しいApple TVアプリは今年12月にリリースされる予定で、tvOS 17.2に含まれる可能性が高いとのことです。
 
なお、Appleは今年8月、映画予告編アプリ「iTunes Movie Trailers」とWebサイトを廃止し、TVアプリに統合しています。
 
 
Source:Bloomberg via MacRumors, 9to5Mac
Photo:Apple
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壁紙好き必見!Apple温州万象城のオリジナルロゴが魅力的

 
Appleが、中国での新しいApple StoreとなるApple 温州万象城を2023年11月4日に開店すると案内しています。
 
Apple 温州万象城のオリジナルロゴも公開されており、Apple Wallpapers氏(@applewpapers)が早速、Mac、iPad、iPhoneの解像度に合わせた壁紙を制作、公開しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 中国で46店舗目となるApple Store、Apple 温州万象城が2023年11月4日に開店する。
2. 開店予告ページでは、オリジナルロゴ壁紙が配布されている。
3. Mac、iPad、iPhoneの解像度に合わせたオリジナルロゴ壁紙をXユーザーが制作し公開している。

開店予告ページでオリジナル壁紙を配布中
Apple 温州万象城は、中国本土で46店目となるApple Storeです。
 
Apple 温州万象城の開店予告ページで公開されているロゴは、温州の伝統工芸である染物をモチーフにしたものです。
各デバイスにあわせたApple 温州万象城のロゴ壁紙
Apple Wallpapers氏が公開したApple 温州万象城のオリジナルロゴ壁紙は、Mac用の解像度が5,120 x 2,880ピクセル、iPadの解像度が2,732 x 2,048ピクセル、iPhoneの解像度が1,242 x 2,688ピクセルです。
 
壁紙を入手するには、Apple Wallpapers氏の投稿に記載されているリンク先のGoogle Driveからダウンロードします。
 

Download the new Apple MixC Wenzhou wallpapers for iPhone, iPad and Mac https://t.co/ush8bef1sd pic.twitter.com/YGIcm9tc3j
— Apple Wallpapers (@applewpapers) October 23, 2023

 
 
Source:9to5Mac
(FT729) …

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畳んでコンパクト、開いてスタンドに! Apple 3デバイスをUSB-C 1本で充電できるMagSafe充電器が便利だったよ

今回ご紹介する「P1-Pro」は、iPnone・Apple Watch・Air PodsなどAppleの人気デバイスをまとめて充電できる3in1な充電スタンド。3台をケーブル一本で充電できるので配線もスマートになり、折りたたみ式でコンパクトに携帯できるため出張や旅行にも便利です。MagSafe対応なので、縦向き・横向き自在で、動画視聴にも便利なアイテムとなっています。 …

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Apple Watch Ultra、湖底3カ月で驚きの復活!

 
Apple Watchの防水性能はSeries 2以降水深50メートルとなり、Apple Watch Ultraではそれが水深100メートルまで向上しましたが、何カ月間も水中で生き延びることは可能なのでしょうか。今回、湖の水底に沈んでしまったものの、3カ月後に発見されて所有者の手元に戻ってきたApple Watch Ultraについて報じられています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 米ロサンゼルス在住の男性が、湖でApple Watch Ultraを紛失。
2. 「探す」アプリの紛失モードをオンに、誰かが見つけてくれることを願いその場を後にした。
3. 浸水から3カ月後、デバイスが見つかったと連絡があり、無事動作が確認された。

「探す」アプリで紛失モードをオンに
米ロサンゼルス在住のアミール・ヌーラニさんは、テキサス州オースティンのトラヴィス湖でApple Watch Ultraを腕にしてダイビングを楽しんでいたところ、水深30フィート(約9.1メートル)のところでデバイスが腕から外れてしまったといいます。なお、彼はシリコン製バンドを装着していたとのことです。
 
ヌーラニさんはスキューバダイバーを雇ってデバイスの奪還を試みましたが、残念ながら時計は見つからなかったそうです。彼はとりあえず探すのは諦めて、「探す」アプリを使ってApple Watchの紛失モードを有効にし、誰かが見つけてくれることを願いその場を後にしました。
浸水後3カ月後にダイバーが発見
ヌーラニさんのApple Watch Ultraの浸水から3カ月後、デバイスが見つかったと連絡があったそうです。あるダイバーが発見したといいます。
 
発見者がデバイスを充電しても最初電源が入らなかったそうですが、充電器に接続したまま数日放置したところ、完璧な状態で再び動作するようになったとのことです。
 
ヌーラニさんは紛失モードの連絡先情報を追加していたため、ダイバーから連絡を受けることができたそうなので、いざというときのために緊急連絡先を設定しておくと良いかもしれません。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple
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M1を超え、M2と並ぶSnapdragon X

 
Snapdragon 8cx Gen 4(最近「Snapdragon X」の新たなネーミングが発表)のベンチマークスコアが明らかになり、AppleのM2チップとほぼ同程度の速度であることがわかりました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Snapdragon 8cx Gen 4(Snapdragon X)のベンチマークスコアが判明。
2. Apple M2チップとほぼ同程度の速度に到達している。
3. Snapdragon X搭載PCは早くて2023年末に登場予定。

シングルコアではM1、M2に及ばず
Windows Latestが公開したQualcomm Snapdragon 8cx Gen 4のGeekbench 5のスコアによれば、同チップの速度はほぼApple M2と同じであることが判明しています。
 
Snapdragon 8cx Gen 4はシングルコアではM1とM2にはるか届かなかったものの、マルチコアではM1のスコアを上回り、M2に迫りくる数字に達しています。
 

シングルコア
マルチコア

Apple M1
2334
8316

Apple M2
2589
9742

Snapdragon 8cx Gen 3
1107
5893

Snapdragon 8cx Gen 4
1197
9337

Snapdragon X搭載PCは早くて今年末に登場か
Qualcommは今月10日、PC向けの次世代チップシリーズ「Snapdragon X」を発表しました。なお、同チップはSnapdragon 8cx Gen 4のリブランディングであることをリーカーが明かしています。
 
Snapdragon X搭載チップが登場するのは、2023年末か2024年頭といわれています。Qualcommは、このチップシリーズの「異次元のパフォーマンス」により、「PC業界に変曲点がもたらされる」と述べています。
 
 
Source:Windows Latest via 9to5Mac
Photo:Qualcomm
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「Vision Pro」研修、Appleが従業員に大呼びかけ!

 
Appleは2024年始めに複合現実(MR)ヘッドセットVision Proの発売を控えていますが、同社は米国内のApple Store従業員に対して、製品トレーニングイベントに応募するよう呼びかけていることが明らかになりました。この研修は、来年のかなり早い時期に行われる予定とのことです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは、2024年始めにMRヘッドセットVision Proの発売を控えている。
2. Apple Store従業員向けの製品トレーニングイベントの応募が開始。
3. この研修は、来年のかなり早い時期に行われる予定とのこと。

店舗ごとに1台か2台のデモ機を用意
Appleは店舗ごとに2〜3人の従業員を本社に派遣し、店内でのVision Proのデモンストレーションのための研修を行う見込みです。希望者は、面接に合格する必要があるそうです。
 
Appleは旗艦店にVision Proの専用のハンズオンエリアを設け、その他の店舗には1台か2台のデモ機を用意するといわれています。
Vision Proの発売が年始に実現することはほぼない?
Appleが来年始めにApple Store従業員向けのVision Proの研修を予定しているということは、同デバイスが2024年が始まってすぐに発売に至る可能性は薄いことを意味する、とBloombergのガーマン記者は述べています。
 
Vision Proの具体的な発売時期は不明ですが、2024年の3〜6月あたりに登場するのではないでしょうか。
 
 
Source:Bloomberg via MacRumors
Photo:Apple
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Apple iPhone 15 Plus (128 GB) - ブラック

Apple iPhone 15 Plus (128 GB) – ブラック 5星中5.0(2) ¥139,800 (2023-10-23 18:36 GMT +09:00 時点 – 詳細はこちら商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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Apple TV+、“中国とAI”で番組打ち切り?

 
米国のコメディアン、ジョン・スチュワート氏がホストするApple TV+番組「The Problem」がキャンセルされることになったと報じられています。その理由は、スチュワート氏が番組で取り上げるトピックについて、Appleから修正を求められたためとのことです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple TV+番組「The Problem with Jon Stewart」がキャンセルされることが判明。
2. “中国とAI”というトピックを取り上げようとしてAppleに止められたのがその理由だという。
3. 中国でのAppleに対する政治的圧力は最近さらに高まっている。

「中国とAI」のトピックにAppleからNG?
Appleは2020年、スチュアート氏と複数年にわたる契約を結び、毎エピソードごとに1つの問題を取り上げる「The Problem」をApple TV+で放映してきました。
 
今回、番組がキャンセルされることになったのは、スチュアート氏が「中国と人工知能(AI)」というトピックを取り上げようとしていたところ、Apple役員から茶々を入れられたからとのことです。
Appleは中国に忖度している?
AppleはApp Store運営などで常に中国政府からの監視を受けており、最近では生成系AIアプリが中国のApp Storeから取り下げとなっています。
 
中国は政府関係者のiPhoneの使用を禁止しており、Appleに対する政治的な圧力が高まっていることもあり、同社はセンシティブなトピックを取り上げたくなかったのかもしれませんが、コンテンツ制作者としてはやってられないと感じても無理はないのではないでしょうか。
 
 
Source:The New York Times via MacRumors
Photo:Apple
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Appleのケース新素材ファインウーブンは結局“ファイン(大丈夫)”?

 
Appleがレザーケースの代わりに新たに導入したファインウーブンケースは、傷がつきやすいと多くの酷評が聞かれていましたが、批判の風は収まりつつあり、結局問題ないのではないか、との見方が示されています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleの新素材ファインウーブンは結局“ファイン(大丈夫)”であるとの独自の意見。
2. 批判の風は収まりつつあり、評価で聞かれるよりも傷はつきにくいようだ。
3. ワックスドコットン生地が好きな人は気に入る可能性があるという。

4週間経っても傷なし
サードパーティー壁紙制作などで知られるBasic Apple Guy氏は、今回のファインウーブンケースのこき下ろしは、これまでのApple製品への批判と同じパターンに從っていると述べています。
 
まず、特定の問題が個人または少数の人々によって共有され、それがインターネット上に嵐のように広がり、そしてその問題がすぐに忘れ去られるという流れだそうです。
 
同氏自身も実際にファインウーブンケースを使用しているものの、4週間経ってもいっさい傷はなく、“ファイン(大丈夫)”であるとのことです。
ワックスドコットンが好きかどうかが明暗を分ける?
Basic Apple Guy氏はファインウーブンケースは多くの人にとって耐久性が十分でない可能性があることを認めつつも、英ブランドBarbour(バブアー)のジャケットにみられるようなワックスドコットン生地が好きな人は気に入るのではないか、と独自の意見を述べています。
 
ファインウーブンへの移行は、一部の人が言うよりも良いもので、万人向けではないかもしれないが、たいていの人にとって問題ないはずとのことです。
 
 
Source:Basic Apple Guy
Photo:Apple
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Huaweiのカメラ前、クック氏が選んだ行動は?

 
訪中の際にApple Storeなどを訪れたAppleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が、ファンの一人から自撮りの撮影を求められ、快く受け入れたものの、Huaweiのスマホが使用されていることがわかった途端、あからさまに嫌な顔をしてカメラから目を逸らす様子がカメラに捉えられました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleのティム・クックCEOが、 中国で自撮りの撮影を求められた。
2. Huaweiのスマホが使用されていることが分かった途端、目を逸らす様子が目撃された。
3. Huaweiにトップの座を奪われたばかりのAppleのCEOとしては当然かもしれない。

AppleのCEOとしては当然のリアクション?
中国を訪れたAppleのクックCEOは、商務部長の王文濤(ワン・ウェンタオ)氏と面会したり、Vision Proの組み立てを担うLuxshareの工場を訪問するなど、精力的な活動を行っている様子が報じられていましたが、中国のApple Storeを訪れた同氏のあまりハッピーでなかった瞬間も捉えられています。
 
ファンの一人に自撮りの撮影を求められたクックCEOは、快諾して近くに寄って写真の中に写ろうと試みたものの、これがHuawei端末だとわかると、すぐにカメラから目を逸らし、自身の体も撮影者から遠ざけている様子が撮影されています。
 

When someone one take a selfie on huwai phone with Apple CEO Time Cook look this facee pic.twitter.com/n0sxehIyQ1
— fix Apple (@lipilipsi) October 20, 2023

 
クックCEOのこのリアクションは、Huaweiの復活により中国市場でのトップの座を奪われたばかりのAppleの最高経営責任者として当然の態度と言えるのではないでしょうか。
 
Huaweiは、新型フラッグシップ機Mate 60 Proで米国技術に依存することなくiPhoneに引け劣らない性能に達していると話題になっています。
 
 
Source:@lipilipsi/X
(lexi) …

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Apple CEOクック、中国の新MRヘッドセット工場を訪問!

 
中国を訪れていたAppleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、AppleサプライヤーLuxshareの工場も訪問したことがわかっています。サプライチェーンの脱中国化が報じられてきたAppleですが、やはり中国は今でも同社にとって重要な位置を占めていることが伺えます。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleのティム・クックCEOが中国のサプライヤーLuxshareを訪問。
2. Apple Watchの生産ラインの確認などを行った。
3. 中国はAppleサプライチェーンにおいていまだに重要な位置を占めているようだ。

中国企業が第1世代製品を生産するのは初めて
中国企業Luxshareはすでに多くのApple製品の組み立てを担っていますが、来年始めに米国で発売予定のAppleの複合現実(MR)ヘッドセットVision Proの生産も同社が行うことが明らかになっています。
 
Appleが中国本土を拠点とする企業に第1世代製品の生産を委託するのは今回が初めてとのことで、サプライチェーン多様化のため他のアジア諸国への生産移管を行う中で、やはりAppleにとって中国の占める役割はいまだに大きいことが伺えます。
 
Appleが未発表製品の生産ラインをプレスに公開することはまずないと思われるため、クックCEOがVision Proの生産ラインを実際に見たかどうかは不明なままですが、Apple Watchの生産ラインや、同氏が従業員と談笑する様子がカメラに捉えられています。
 
 
Source:timcook/Weibo via South China Morning Post
(lexi) …

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Apple iPhone 15 Plus (256 GB) - ブラック

Apple iPhone 15 Plus (256 GB) – ブラック 5星中5.0(2) 只今、価格を取得しています。 (2023-10-20 15:57 GMT +09:00 時点 – 詳細はこちら商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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Apple vs Samsung、マイクロLEDディスプレイでの新たな競争

 
AppleはマイクロLEDディスプレイを自製し、2026年にApple Watch Ultraへ搭載することを計画していると噂されています。
 
競合メーカーであるSamsungも、Galaxy WatchへのマイクロLEDディスプレイ搭載を計画していることを10月16日に発表しました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは、2026年モデルのApple Watch UltraにマイクロLEDディスプレイを搭載すると噂。
2. Appleは、マイクロLEDディスプレイの自製を計画している。
3. Samsungが、Galaxy Watch向けマイクロLEDディスプレイを開発していると発表した。

Apple Watch Ultraに最初に搭載されると噂
マイクロLEDディスプレイは有機EL(OLED)ディスプレイに代わって次世代ディスプレイの主流になると目されており、Appleは製造工程の一部をLG Displayに委託するも、自製することを検討しているとみられています。
 
Appleが開発するマイクロLEDディスプレイは、OLEDディスプレイがそうだったように最初にApple Watchに搭載されると専門メディアが報じていました。
マイクロLEDチップの実装方法、歩留まり率向上が課題
Samsungは、大型テレビ向けにマイクロLEDディスプレイを搭載済みです。
 
その技術を活かし、Samsungは今後、Galaxy WatchへのマイクロLEDディスプレイ搭載に向けて開発を進めているとのことです。
 
ただし、マイクロLEDディスプレイを小型化するにはマイクロLEDチップを小型化する必要があるため容易ではないと考えられています。
 
大型テレビではモジュール構造を採用しているマイクロLEDディスプレイですが、スマートウォッチ向けには一体構造を採用する必要があります。
 
そのため、不良画素(マイクロLEDチップの不良品)を防ごうとすると製造コストがかなり高くなるため、解決の難易度が高いと指摘されています。
 
 
Source:Business Korea
Photo:PhoneArena
(FT729) …

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Apple PodcastのAlexa対応エリア、15カ国から40カ国以上に大幅拡大

 
現地時間10月19日に更新されたAppleのサポートWebページ(米国版)によると、40カ国以上で、Apple PodcastをAlexa搭載デバイス(Amazon Fire TV及びAmazon Echo)で利用できるようになったことが明らかとなりました。
 
Appleは2019年にAmazonと提携し、Alexa搭載のEchoデバイスでApple Podcastが利用可能になりましたが、これまでは一部エリアのみ対応していました。なお、日本は2020年10月よりApple PodcastのAlexa対応エリアとなっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1.Apple PodcastのAlexa対応エリアが40カ国以上に拡大。
2.日本では2020年にAlexa搭載デバイスでApple Podcastが利用可能に。
3.これまでの対応エリアは日本や米国を含む15カ国のみだった。

対応エリアは15カ国から40カ国以上へ
Apple PodcastのAlexa対応エリアは現在、アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、コスタリカ、デンマーク、エクアドル、フィンランド、フランス、ドイツ、香港、インド、インドネシア、アイルランド、イタリア、日本、ルクセンブルク、マレーシア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ペルー、フィリピン、ポーランド、ポルトガル、プエルトリコ、シンガポール、南アフリカ、韓国、スペイン、スウェーデン、スイス、台湾、タイ、トルコ、英国、米国となっています。
 
これまでの対応エリアは、日本や米国を含む15カ国のみでした。
Apple PodcastをAlexaで使用する方法
Apple Podcastを対応デバイスのAlexaで利用するには、iPhone、iPadまたはAndroidデバイスにAmazon Alexaアプリをダウンロードする必要があります。
 
アプリの「設定」より、 「ミュージック・ポッドキャスト」 > 「新しいサービスをリンク」 > 「Apple Podcasts」 > 「有効にして使用する」 > 「設定」を順にタップしてください。その後、「アカウントをリンク」をタップし、Face ID、Touch ID、またはパスコードで認証します。
 
デフォルトの設定では、毎回AlexaにApple Podcastで番組を再生したいことを伝える必要がありますが、Apple Podcastをデフォルトのポッドキャストサービスに設定しておけば、毎回「Apple Podcastで」と伝える必要はありません。
 
 
Source:Apple(1), (2) via MacRumors, 9to5Mac
(m7000) …

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Apple GPT、iOS18での登場が濃厚?アナリストが予想!

 
Appleは、早ければ2024年に発表するiOS18に生成AIを搭載する可能性があると、Haitong International Securitiesのアナリストであるジェフ・プー氏が投資家向けレポートに記載していることが明らかになりました。
 
プー氏は、iPhone15シリーズおよびiPhone15 Proシリーズの販売動向と、iPhone16シリーズに関する予想も伝えていました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが、iOS18に生成AIを搭載する可能性があるとアナリストが予想。
2. 生成AI開発のために、Appleは数百台のAIサーバーを購入、2024年に追加購入する可能性がある。
3. Appleが開発中の生成AIであるApple GPTの提供開始時期は不透明と指摘する声もある。

早ければiOS18とiPadOS18に独自の生成AIが搭載される?
プー氏がサプライチェーン関係者から入手した情報によれば、Appleは2023年内に数百台のAIサーバー網を構築、2024年に更に台数を追加し、生成AIの提供を開始する可能性があるとのことです。
 
Appleは生成AIの提供開始時期として2024年後半を目標にしており、順調に開発が進めばiOS18およびiPadOS18に実装される可能性があると、プー氏は述べています。
Apple GPTの実装時期は2025年以降になるとの予想も
こうしたプー氏の予想に対して、TF International Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏は提供開始時期は2025年以降になると予想、Bloombergのマーク・ガーマン記者は、「AppleはApple GPTという名称のチャットボットを開発しているが、OSへの実装時期などは明確になっていない」と述べていました。
 
 
Source:MacRumors
Photo:News On Apple
(FT729) …

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