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Samsung、UFS 4.0ストレージを発表

 
Samsungは現地時間5月3日、Universal Flash Storage(UFS) 4.0を開発したと発表しました。
 
SamsungはUFS 4.0について、すでにUFS規格を定めるJEDECの承認を得ていることを明らかにしています。
5Gスマホのストレージとして最適
同社によると、UFS 4.0の1レーンあたりの帯域幅は、現行のUGS 3.1のおよそ2倍となる23.2Gbpsとなっており、「膨大な量のデータ処理が求められる5G対応スマートフォンのストレージに最適」とのことです。
 
またSamsungの第7世代V-NANDと独自のコントローラー技術により、UFS 4.0のシーケンシャルリードは最大4,200MB/s、シーケンシャルライトは最大2,800MB/sを実現しています。
量産開始は今年7月〜9月
UFS 4.0は消費電力効率にも優れており、mAあたりのシーケンシャルリード速度は6.0MBと、前世代よりも46%も向上しています。Samsungは「バッテリー持続時間の向上に貢献する」と説明しています。
 
UFS 4.0のサイズは11ミリ×13ミリ×1ミリ、容量は最大1TBです。
 
なお量産開始時期は2022年第3四半期(7月〜9月)とのことです。
 
SamMobileは、年内の発売が見込まれる折りたたみスマホGalaxy Z Fold4/Flip4、来年早々に登場見込みのGalaxy S23シリーズに、まずUFS 4.0が搭載されるのではないかと予想しています。
 
 
Source:Samsung Semiconductor/Twitter, SamMobile
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Twitter、最大150人のユーザーと非公開で会話できる新機能をテスト開始

 
Twitterは現地時間5月3日、最大150人の選択したユーザーと非公開で会話できる新機能「Twitter Circle」のテストを開始しました。
最大150人のユーザーと非公開で会話できる機能
Twitterは一部ユーザーを対象に、新機能「Twitter Circle」のテストを開始しました。対象ユーザーは新規ツイート画面に案内が表示されます。
 
「Twitter Circle」は、最大150人までの選択したユーザーと非公開で会話できる機能です。Twitter Circle内でのツイートやリプライは外部に表示されず、リツイートはできない仕様のため、プライベートな会話をすることが可能です。
 

Some Tweets are for everyone & others are just for people you’ve picked.
We’re now testing Twitter Circle, which lets you add up to 150 people who can see your Tweets when you want to share with a smaller crowd.
Some of you can create your own Twitter Circle beginning today! pic.twitter.com/nLaTG8qctp
— Twitter Safety (@TwitterSafety) May 3, 2022

 
同社は昨年9月に似たような機能として「コミュニティ」を導入していますが、こちらは興味・関心のあるトピックごとにグループを作成して会話できる機能となっており、特定のユーザーを選んで会話できる「Twitter Circle」とは若干異なります。
 

imagine an alternate timeline where everyone just gets you
say hi to Communities—the place to connect with people who Tweet like you. testing now on iOS and web, Android soon! pic.twitter.com/TJdKwUa4D2
— Twitter Communities (@HiCommunities) September 8, 2021

 
 
Source:Twitter via 気になる、記になる, ITmedia NEWS
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Apple、WWDC22現地参加のための抽選概要を発表

 
Appleが、世界開発者会議(WWDC22)にApple Parkで参加するための抽選の概要を発表しました。WWDC22は現地時間6月6日から10日にかけて開催され、オンラインで無料参加できますが、一部の開発者のみが現地で参加可能です。
WWDC22は少数が現地参加可能
Appleは、今年の世界開発者会議(WWDC22)について、完全オンラインで開催された2020年と2021年とは異なり、基本はオンライン開催ながら、少数の開発者が現地で参加可能と発表していました。
 
現地時間5月3日、Apple ParkでWWDC22に参加するための抽選の概要を開発者向けWebサイトで公開しました。
Apple Parkで基調講演などのビデオを視聴
WWDC22への参加は、Appleの開発者プログラム登録者なら無料で、ランダムに選考されます。当選した参加権を他者に譲渡することはできません。
 
現地では、基調講演やState of the Unionのビデオを、Appleのエンジニアと一緒に現地で視聴できます。
 
抽選の申し込み受付期間は、米国太平洋夏時間5月9日午前9時〜5月11日午前9時(日本時間の5月10日午前1時〜5月12日午前1時)で、抽選の結果は同5月12日午後6時(日本時間5月13日午前10時)までに通知されます。
 
現地でWWDC22に参加するには、WWDC22から3日以内に発行された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の陰性証明書の提示を含め、Appleの健康と安全に関する方針に従う必要があります。現段階ではマスクの着用は任意とされています。
iOS16などのほか「M2」搭載Macも発表か
WWDC22では、次世代OSであるiOS16、iPadOS16、macOS 13、watchOS9などが公開されるとみられます。
 
WWDCでの発表はソフトウェアに特化し、ハードウェアが発表されないことも多いですが、WWDC22では新型Mac Proや、次世代Appleシリコン「M2」搭載のMacBook AirやMac miniなどが発表される可能性も噂されています。
 
 
Source:Apple, 9to5Mac
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体温で発電!充電不要の活動量計「MOTHER Bracelet」が先行予約開始

 
リラクゼーションスタジオ「Re.Ra.Ku」の運営等を行うメディロムは、体温で充電できる活動量計「MOTHER Bracelet」を、5月8日より先行予約開始すると発表しました。
「温度差発電」と「太陽光発電」で充電が不要に
「MOTHER Bracelet」は、クラウドファンディングサイトMakuakeで5,610万円の応援購入を集めた、充電不要の活動量計です。
 

 
シリコンバレーのスタートアップ企業MATRIX INDUSTRIESの特許技術である「温度差発電」を搭載しており、外気と体表温の温度差を利用する「温度差発電」技術と太陽光発電によって、充電不要で24時間365日駆動が可能となっています。
 
測定・記録可能な項目は、歩数・睡眠量・消費カロリー・心拍数・体表温の5項目です。記録したデータはMOTHER Appで確認でき、アプリ内に”ポイント”として蓄積されます。貯めたポイントはギフトチケットとの交換や寄付に使えるほか、家族や友人、応援先などに送ることも可能です。
 

軽量小型で生活防水にも対応
MOTHER BraceletのサイズはW40×H12.5×D23ミリ、重量は30グラムです(本体とバンドの重さの合計)。防水機能付きで5気圧までの生活防水に対応します。
 
2種類のカラー、価格は税込44,000円

 
カラーはブラックとホワイトの2種類、価格は税込44,000円です。2022年5月8日より先行予約受付を開始し、2022年8月頃を目安に順次発送予定となっています。5月3日から6月30日までは、蔦屋家電+の特設ポップアップスペースでも展示されています。
 
 
Source:メディロム/PR TIMES , MOTHER Bracelet販売ページ
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Google Pixel Buds Proが近く発売、4色展開になる?

 
著名リーカーのジョン・プロッサー氏が、Googleの新型完全ワイヤレスイヤホン「Pixel Buds Pro」の発売が近いと、Twitterに投稿しました。
Pixel Buds Proは4色展開
プロッサー氏によると、Pixel Buds Proのカラーバリエーションは「リアルレッド(Real Red)」「カーボン(Carbon)」「リモンセロ(Limoncello)」「フォグ(Fog)」の4種類になるそうです。
 
同氏は「近く登場」としか述べていませんが、タイミング的に5月11日から開催されるGoogleの開発者会議「Google I/O」で、スマートウォッチPixel Watchや、次期スマートフォンPixel 6aなどと共に発表される可能性があります。
 

Google Pixel Buds Pro coming
Real Red, Carbon, Limoncello, Fog
— Jon Prosser (@jon_prosser) May 3, 2022

Pixel Buds A-Seriesは3,920円引きでセール中
Googleの初代Pixel Budsは左右がつながった形式で、完全ワイヤレスイヤホンとなったのは第2世代(2020年発売)からです。第2世代はすでに販売終了しており、現在販売されているのはPixel Buds A-Seriesです。
 
Pixel Buds A-Seriesは「クリアリーホワイト(Clearly White)」「ダークオリーブ(Dark Olive)」の2色から選択可能で、価格は11,900円です(現在GWセール開催中で3,920円引きの7,980円で購入可能)。
 

 
 
Source:Jon Prosser/Twitter, Google
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auの「高杉くん」新CM、iPhone13での映画撮影がテーマに

 
KDDIは5月2日、人気のCMシリーズ「意識高すぎ!高杉くん」において、iPhone13での映画撮影をテーマにした新作の放映を開始しました。公式YouTubeチャンネルでは、既に38万回以上再生されています。
KDDIが新CMを放映開始
auの人気CMシリーズ「意識高すぎ!高杉くん」において、シネマティックモード等のiPhone13の動画撮影機能に焦点を当てた新CM「ダンスバトル編」が公開されました。
 
ダンスバトル編では、神木隆之介さんが演じる「高杉くん」達がiPhone13を使って、西野七瀬さんが演じる「貯杉先生」をヒロインにした映画を撮影しているというストーリーです。松本穂香さん演じる「松本さん」と貯杉先生の華麗なダンスが話題となっています。
 
新CMではiPhone13のシネマティックモードについても言及され、動画撮影中にフォーカスが自動的に移動する機能が表現されています。
 

 
auの公式YouTubeチャンネルでは、記事執筆時点における再生回数は38万回以上となっています。また、au公式Twitterアカウントでのツイートには、西野七瀬さんや松本穂香さんのダンスを高く評価するコメントが多く寄せられています。
 

松本さんも貯杉先生もダンスステキですっ監督が優秀だからかな松本さんと貯杉先生の高杉監督を巡るバトル?!めちゃくちゃ最高っっまだまだ高杉シリーズ続いてほしい…
— ありさ (@ari_t78) May 2, 2022

 
 
Source:KDDI / PR Wire, au / YouTube
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イーロン・マスク氏、App Storeの30%手数料は高すぎると批判

 
Teslaの最高経営責任者、イーロン・マスク氏がTwitterにおいて、AppleのApp Storeの手数料は「インターネットの利用に30%課税するようなもの」で、「正しいことではない」と批判しました。
開発者に15%〜30%の手数料を課すApple
Appleは、App Storeにおける収益が年間100万ドルを超える開発者に対しては売上の30%に相当する手数料を課しています。
 
当初は全開発者に対し30%の手数料を適用していましたが、現在は収益が年間100万ドルに満たない開発者に対しては、手数料を15%へと引き下げています。
適正価格の10倍は高い
マスク氏は自身のTwitterアカウントに、「Appleのストアはインターネット利用に30%課税しているようなものだ。明らかに正しいことではない」「適正価格の10倍は高い」と投稿しています。
 

Literally 10 times higher than it should be
— Elon Musk (@elonmusk) May 3, 2022

 
マスク氏がApp Storeの手数料を批判するのは今回が初めてではありません。2021年7月にはApp Store手数料を「インターネットに対する事実上の国際的税金だ」と批判しています。
 
 
Source:Elon Musk/Twitter via MacRumors
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iOS15.5/watchOS8.6/macOS12.4などのベータ4がリリース

 
Appleは現地時間5月3日、開発者向けに、iOS15.5、iPadOS15.5、watchOS8.6、macOS12.4、tvOS15.5の各ベータ4を開発者向けにリリースしました。一般登録者向けパブリックベータも追ってリリースされる見通しです。
iOS15.5/iPadOS15.5
iOS15.5およびiPadOS15.5では、これまで以下の新機能追加や機能変更が行われています。
 

「ウォレット」アプリ内のApple Cash Cardの下部に、キャッシュを送受信するための新たなボタンが追加。これまではキャッシュを送受信するには、メッセージを利用する必要があった。
同期しているHomePodsのWi-Fi信号の強度が、「ホーム」アプリ内に表示される。
Apple IDに入金するための「iTunes Pass」カードの名称が「Apple Account」カードへと変更。
iOS15.5内のコードから、Appleが買収したPrimephonicを元にした新しいクラシック音楽アプリへの対応が判明。
「リーダー」アプリの外部決済が可能に。
写真アプリ「メモリー」に特定の場所の写真を表示しない。

 
なおそのほかのOSであるwatchOS8.6、macOS12.4、tvOS15.5のベータ4については、目立った新機能の追加や変更は報告されていません。
 
 
Source:9to5Mac(1), (2), (3)
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Apple、Fordから安全部門の責任者を引き抜く〜自動運転車発売に向け布石か

 
Appleが、Fordから豊富なキャリアを持つ幹部を引き抜いた、とBloombergが報じています。Appleが開発中と噂の自動運転車の発売に向けて、重要な役割を担うとみられます。
安全部門の責任者、電気自動車開発や規制当局と折衝も経験
AppleがFordから、グローバル・セーフティ・エンジニアリング部門の責任者であるデジ・ウジュカシェビック(Desi Ujkashevic)氏を引き抜いた、と事情に詳しい複数の人物からの情報としてBloombergが報じています。
 
デジ・ウジュカシェビック氏は、Fordに1991年から在籍するベテランで、自動運転車を含む全モデルの安全戦略を統括する要職にあります。
 

 
同氏はFordで、多くの車種の内装、外装、シャシー、電気部品など広範な分野で開発を担当したほか、電気自動車開発や、規制当局との折衝にも携わった経験を持ちます。
Appleの自動車発売実現に必要不可欠な人材か
Appleが自動車を発売するなら、安全性を重視することは確実とみられることから、Fordでセーフティ部門の責任者をつとめたウジュカシェビック氏のキャリアは魅力的でしょう。
 
特に規制当局との折衝は、Appleにとって自動車を市販する上で重要なポイントになるとみられます。Fordで豊富な経験を持つ同氏に、Appleが大きな期待を持っているとみられます。
2021年にはダグ・フィールド氏がFordへ
「Project Titan」と噂されるAppleの自動車開発は、2015年頃から本格化したとみられています。
 
同プロジェクトは、Teslaでの勤務を経て2018年にAppleに戻ったダグ・フィールド氏が率いていましたが、フィールド氏は2021年に、Fordに引き抜かれています。
 
Appleの自動車開発チームからは、2021年だけでも複数の責任者が退職しており、現在はGoogleから移ってきた機械学習及び人工知能戦略担当上級副社長であるジョン・ジャナンドレア上級副社長と、Apple Watchの責任者ケビン・リンチ氏が自動車開発部門を率いて、2025年の発売を目標に開発に取り組んでいるとみられます。
 
 
Source:Bloomberg
Photo:Ford
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深刻さ増す半導体不足、チップを作るのに必要なチップが足りない

 
世界的に続く半導体不足の影響により、チップを製造するための機器に必要なチップも不足しており、影響が長期化することが懸念されている、とThe Wall Street Journalが報じています。Appleは、半導体不足の影響により3カ月間で最大1兆円の損失が出る可能性があると発表しています。
チップ製造装置に必要なチップが足りない
iPhoneに搭載されるAシリーズチップや、Macに搭載されるAppleシリコンなど、最新鋭設計のチップを製造するには、最新の製造装置が必要です。
 
しかし、半導体不足により製造装置に使用するチップの供給が滞っており、大手半導体メーカーであっても製造装置の調達に苦労しています。
 
複雑な構造をもつチップ製造装置は、以前でも発注から納品まで数カ月を要するのが普通でしたが、現在は2年〜3年待ちになっているそうです。
半導体不足は2023年〜2024年も続く見込み
半導体業界各社の役員たちの多くが、半導体不足による影響は2023年や2024年、あるいはそれ以降も続くだろうと予想しています。この予想は、2021年秋に伝えられていたよりも悲観的なものです。
 
アドバンテストアメリカの役員は、半導体検査装置の納期が2倍以上になっており、通常の納期に戻るのは当分先になるだろうとの見通しを語っています。
 
また、一部の半導体メーカーは、製品を半導体製造装置のメーカーに優先して供給する方針を発表しています。
半導体不足によりiPadやMacの供給にも影響
Appleは先日、2022年度第2四半期(2022年1月〜3月)の業績を発表しました。ティム・クック最高経営責任者(CEO)は、半導体不足によりiPadシリーズや上位モデルMacBook Proの製造に影響が生じていると説明しています。
 
また、今後も供給不足が続く場合、次四半期に40億ドル〜80億ドル(約5,000億円〜1兆円)の損失が出る可能性もあると述べています。
 
なお、MacBook Proの製造を担当するQuantaの上海工場は、コロナ禍による厳しいロックダウンで操業を停止していましたが、最近になって稼働を再開しており、納期が短縮される見通しです。
 
 
Source:The Wall Street Journal, 9to5Mac
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iPadと組み合わせる2-in-1デバイスの特許取得?macOSの動作も想定か

 
Appleが現地時間2022年5月3日、米国特許商標庁(USPTO)において、iPad用のヒンジ付きキーボードの特許を取得しました。同特許内には、macOSが動作しているような画面が描かれています。
iPad用の複数のヒンジ付きキーボードの形態
Appleが今回取得した特許は、下記図表1Aのように、iPad(104)、キーボード(108)、ヒンジ(112)のついたベースプレートのようなもの(118)と、入力用ディスプレイ(106)で構成された製品に関するものです。
 

 
同様の特許が、2画面MacBookのものとして2022年2月に報告されていました。
macOSに似たユーザーインターフェースが特許内に図示
今回の特許名は「タブレット端末のための、複数の形態を持つヒンジ式キーボードアクセサリー」との題名で、対象はMacBookではなくタブレット(iPad)であることがわかります。
 
本特許で注目すべき点としてPatently Appleは、下記図表4Aおよび2Aに描かれたウィンドウ配置などが、macOSのユーザーインターフェースと酷似していることをあげています。
 

 

 
このことから、AppleはiPadとMacBookとを融合させた新たなフォームファクターに取り組んでいるのかもしれないと、同メディアは述べています。
 
ただし、Appleは以前よりmacOSが動作する2-in-1デバイスには否定的であるため、この特許も研究開発のみで実用化される可能性は低そうです。
 
 
Source:USPTO via Patently Apple
Photo:Apfelwelt/YouTube
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MacBook Proの納期短縮見通し〜Quantaの上海工場が稼働再開

 
DigiTimesが、新型コロナウイルス感染症蔓延の影響により工場を閉鎖していたQuantaの上海工場において閉鎖が解除され徐々に生産が再開されていることにより、MacBook Proの納期は今後短縮されるとの見通しを伝えました。
Quantaの上海工場が稼働再開
新型コロナウイルス感染症蔓延の影響によるロックダウンで、MacBook Proの唯一のサプライヤーであるQuantaの上海工場が閉鎖されたことから、出荷時期が大幅に延びていることが報告されていました。
 
今回の閉鎖解除により、今後徐々にMacBook Proの出荷遅延も解消に向かうと期待されます。
他地域でも稼働正常化に向けた動き
同様の生産再開、増産の動きは鄭州でも見られ始めています。
 
Foxconnは蘇州地区の工場において、iPhone14シリーズの量産開始と、iPhone13 Proシリーズ増産に向けた人員募集を開始していました。
 
 
Source:DigiTimes via IT之家
Photo:Apple
(FT729) …

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objects.ioのiPhoneアクセサリ、新色ホワイトベージュが発売

 
objects.io(オブジェクツアイオー)は、MagSafe対応iPhoneケースとアクセサリーの新色「ホワイトベージュ」の予約販売を開始しました。iPhone13シリーズ、iPhone12シリーズの各モデルに対応します。
MagSafe対応レザーアクセサリーにホワイトベージュ
objects.ioのMagSafe対応iPhoneケースシリーズは、AppleサプライヤーでもあるECCO製の防水レザーのiPhoneケースと、MagSafeで吸着できるアクセサリーを組み合わせて使えるのが特徴です。
 
2021年秋にはスリムな「カードケース」と「ウォレット」が、2022年には収納力がアップした「マイクロバッグ」が発表・発売されていましたが、ブラックのみの販売でした。これまで「開発中」と案内されていた、新色ホワイトベージュが5月1日に開始開始となりました。
 

 
新色ホワイトベージュのカードケースとウォレットは6月下旬から順次発送予定、マイクロバッグは近日販売予定です。
洗練された雰囲気の型押し耐水レザー
新色のホワイトベージュは、男女問わず使えるよう淡いグレーのニュアンスを持つカラーが特徴です。
 
素材には細かなシボ模様で洗練した雰囲気と耐久性を持つ、型押し加工のECCO製レザーを採用しており、傷や色落ちに強く、水に濡れてもすぐに染み込まない耐水性もそなえています。
 

 
「カードケース」は厚さ1.3センチで、カードが3枚収納可能です。「ウォレット」は厚さ2.3センチで、カード3枚に加えて硬貨やAirTag、紙幣を収納できます。ポケットの少ない薄手の服装に合わせると便利です。
 
「マイクロバッグ」は厚さ2.8センチで、カギやAirPods、リップクリームなど身の回りのものを入れて持ち歩くことができます。
 

お待たせしました!新色ホワイトベージュ登場です!薄手の服装で出掛けたいこの時期に最高のアイテム https://t.co/xlh32H8k8f
ポケットが無い服をよく着る女性には特にオススメ。iPhone、クレカ、少しの現金をもって心身ともに軽やかにお出かけしましょ pic.twitter.com/Gm4O7Q4PUM
— ツノモリ サトシ / objcts.io (@tsuno_11110) May 1, 2022

 
objects.ioのデザイナー、角森智至氏はご夫婦で着用した様子をTwitterに公開しています。
 

僕はミーンズワイルの白シャツに pic.twitter.com/NBFTqT66dK
— ツノモリ サトシ / objcts.io (@tsuno_11110) May 1, 2022

 
カードケースセットは17,600円
販売価格(税込)は以下のとおりです。
 

カードケースセット(カードケース+iPhoneケース):17,600円
ウォレットセット(ウォレット+iPhoneケース):19,800円
マイクロバッグセット(マイクロバッグ+iPhoneケース):24,800円(近日販売予定)

 

 
カードケース、ウォレット、マイクロバッグおよびカラビナ付きiPhoneケースは、それぞれ単体でも購入可能です。
 

 
レビュー記事・動画もどうぞ
iPhone Maniaでは、「カードケース」と「ウォレット」、「マイクロバッグ」のレビュー記事も公開していますので、ぜひご覧ください。
 
以下は、「マイクロバッグ」を約3週間使用してのレビュー動画です。
 

 
 
Source:objects.io
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「味覚ってテクノロジーで強化できちゃったりするの?」専門家に聞いてみた

トップ料理人やソムリエのドキュメンタリーを見ていると、そのストイックな姿を尊敬する一方で、そこまでの味の違い私はわかんないや…って思うこと、けっこうあります。専門家に「それ、技術の力でなんとかならないの?」って聞いてみました。 …

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iPad Air 2とiPad mini(第2世代)がビンテージ製品リストに追加

 
iPad Air 2とiPad mini(第2世代)が、ビンテージ製品リストに追加されたとMacRumorsが伝えました。
2つのiPadがビンテージ製品リストに追加
2014年10月に発売されたiPad Air 2と、2013年11月に発売されたiPad mini(第2世代)が、ビンテージ製品リストに追加されました。
 
iPad mini(第2世代)は発売当初、iPad mini Retinaと呼ばれたモデルです。
日本のリストには掲載されていないが
日本時間2022年5月3日午後8時30分現在、米国のAppleサポートサイトのビンテージ製品リストにiPad Air 2とiPad mini(第2世代)が掲載されていますが、日本のリストにはまだ掲載されていません。
 

 

ビンテージ製品とは
Appleはビンテージ製品について「Appleが販売店への供給を停止した日から5年以上7年未満の製品」と定義しています。
 
ビンテージ製品になると、Apple Store 直営店を含むAppleのサービスプロバイダからハードウェアの修理サービスを受けることができますが、修理可能かどうかは部品や交換品の在庫状況次第になります。
 
 
Source:Apple ビンテージ製品リスト(米国), ビンテージ製品リスト(日本), MacRumors
(FT729) …

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A15 Bionic製造時の半導体検査機器を韓国サプライヤーが供給開始

 
韓国メディアET Newsが、韓国Company A(正式な企業名か不明)が、A15 Bionic製造時の半導体検査機器を供給開始すると報じました。
ソケットとプローブカードを供給
Patently AppleはCompany Aについて、韓国には半導体検査機器のサプライヤーとして、「Provision & Technology」「Leeno Industrial」「Curoholdings」の3社があるので、そのいずれかではないかと推測しています。
 
Company Aが供給を開始したのは、A15 Bionic製造時の検査で用いるソケットとプローブカードです。
 
韓国の業界関係者によれば、半導体ソケットの専門企業であるCompany AはAppleの認証試験に合格したことで、2022年下半期(7月〜12月)から供給を開始するとのことです。
 
半導体ソケットの供給は、A15 Bionicを製造するTSMCに対して行われます。
 
また、Company AはNANDフラッシュ用のプローブカードもApple向けに出荷し始めたようです。
 
プローブカードはウェハーの不良箇所を見つけるために用いられ、中国Yangtze Memory Technologies(YMTC)を通じて供給されているとET Newsは説明しています。
これまでは、台湾や中国企業が主なサプライヤー
こうした半導体検査機器はこれまで台湾や中国の企業が主に供給してきましたが、韓国サプライヤーの製品が増加しているとET Newsは述べています。
 
 
Source:ET News via Patently Apple, プローブカード、ICテストソケット検査システム/日置電機, 日本マイクロニクス
Photo:AppleInsider
(FT729) …

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iPhone13向けBOE製OLEDディスプレイの出荷数急減〜何があった?

 
BOEが製造するiPhone13向け有機EL(OLED)ディスプレイの出荷数が急減、その理由を巡り業界内で様々な噂が囁かれているようです。
Appleに無断で仕様変更したのが発覚した!?
韓国メディアThe Elecによれば、2022年2月以降、BOEはiPhone13向けOLEDディスプレイをほとんど出荷していないとのことです。
 
その理由はまず、以前から噂されている通りLX Semicon製ディスプレイパネル用ドライバIC(DDI)の不足にあるようです。
 
業界内で注目されているのは、それとは別の理由があると考えられることです。その理由についてThe Elecは、「BOEがiPhone13向けOLEDディスプレイを仕様書通りに作らず、Appleに無断で変更していたのが発覚した」という意見が根強いと指摘しています。
 
変更箇所は薄膜トランジスタ(TFT)回路とみられており、その要因として2022年1月に、SamsungがBOEに対して特許侵害警告を行ったことが影響しているとThe Elecは推測しています。
LG Displayの見積もり価格がBOEを下回った可能性も
また、同ディスプレイを供給するLG Displayが、BOEよりも安い納入価格をAppleに提示したとの見方もあるようです。
 
これらにより、2022年のBOEのApple向けOLEDディスプレイ出荷数は当初予測された4,000万枚には及ばす、3,000万枚すら難しいとThe Elecは伝えています。
 
 
Source:The Elec
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729)
 
 

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Galaxy S23 Ultraに新しい2億画素イメージセンサー搭載か

 
Galaxy S23 Ultraに、新しい2億画素イメージセンサー「ISOCELL HP3」が搭載される可能性があるとGalaxyClubが伝えました。
ISOCELL HP1と同サイズか
Samsungは、2021年9月に2億画素イメージセンサー「ISOCELL HP1」を発売、既に後継センサーの開発に取り組んでいるようです。
 
同イメージセンサーの詳細はまだ不明ですが、センサーサイズは1/1.22インチでISOCELL HP1と同じとGalaxyClubは予想しています。
 
リーカーのIce universe氏(@UniverseIce)も、Galaxy S23 Ultraに2億画素イメージセンサーが搭載され、数年かけて最適化が行われる可能性があると述べていました。
 

Samsung has optimized the 108MP sensor for three years, and the result is better year by year, which is better than replacing the sensor frequently. It is said that the S23 Ultra will adopt 200MP sensor from next year, and then it will be optimized for several years.
— Ice universe (@UniverseIce) December 25, 2021

 
 
Source:GalaxyClub via Notebookcheck
Photo:Technical cheez/YouTube
(FT729) …

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川の水、綺麗にして飲む。ハンディ浄水器「Sawyer mini」の浄化性能を、化学と体で確かめてみた

登山やキャンプのようなアウトドアに、持っていく飲み水を減らしたい。そんな時は、川や沢、浅い水たまりの水を飲めるように濾過してくれる浄水器がおすすめです。Sawyer miniは約55gの超小型モデル。内蔵フィルターはバクテリアや微生物を99.99999%も除去可能です。でも本当の本当にに飲んでも大丈夫なのか気になったので、水質&浄水性能の調査をしてみました。 …

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米オンラインストアでApple Watch Series 7の整備済製品の販売が開始

 
Apple公式オンラインストア(米国)で、Apple Watch Series 7モデルの整備済製品の販売が開始されたことが明らかになりました。
2021年9月発表のモデル
今回、米Appleオンラインストアで整備済製品の販売が始まったのは、2021年9月に発表されたApple Watch Series 7です。
 
41ミリモデルは339ドル(約44,130円、通常価格から60ドル引き)、45ミリモデルは359ドル(約46,730円、通常価格から70ドル引き)で販売されています。
 
カラーバリエーションは、41ミリ・45ミリモデル共にスターライト、クローバー、アビスブルー、ミッドナイトの4色となっており、すべてアルミニウム製、GPS搭載となっています。
 
Apple Watch整備済製品は、すべてのモデルに1年間の保証が付いています。最短で翌日に無料で届き、返品も無料です。他にも、以下のものが含まれます。
 

完全な動作テストおよび徹底したクリーニング
出荷時のオペレーティングシステム、またはより最新のオペレーティングシステム
整備済製品はすべて、必要なアクセサリやケーブルとともに新品の箱に再梱包

 
 
Source:Apple via MacRumors
(lexi) …

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「ツバメノート」に指紋認証とモバイルバッテリーが合体!?

「T-Note Secret」は、ツバメノート監修のデザインノートケースで、指紋認証でセキュリティ確保が可能。本製品のために新開発したA5・6穴サイズのノートリフィルを使用し、ツバメノートならではの書き味を楽しめます。また、8,000mAhのバッテリー搭載で、スマホの充電も可能な製品です。 …

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iPhone14の量産開始と、13の増産に向けた人員募集開始〜Foxconn

 
経済日報が、FoxconnはiPhone14シリーズの量産開始と、iPhone13 Proシリーズの増産に向けた人員募集を開始したと報じました。
iPhone14シリーズの量産開始、13 Proシリーズを増産
募集人数は不明ながら、Foxconnが人員募集を開始したのはiPhone14シリーズの量産開始と、当初計画から1,000万台増産予定のiPhone13 Proシリーズの製造のためと、経済日報は伝えています。
 
iPhone13 Proシリーズは需要に対して供給が追いついていないことから、iPhone13 Proの生産台数は当初計画の100万台から約800万台へと約700万台増加、iPhone13 Pro Maxは約350万台から約650万台へと約300万台増加した模様です。
 
Apple Store(オンラインストア)のお届け予定日も、両モデルは延びていることが確認されていました。
以前よりも3割増の賃金で人員募集中
Foxconnの募集条件は、90日間勤務した場合の賃金が8,500元(約167,500円)と、以前の6,500元(約128,000円)から約30%増となっています。
 

 
 
Source:経済日報
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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いま大人気の「耳を塞がないイヤホン」の記事まとめ

完全ワイヤレスイヤホンが登場してしばらくは「ノイズキャンセリング」搭載のモデルが人気でした。しかしコロナ禍のリモートワークで一日中イヤホンをつけることになり、耳に挿さりっぱなしの状態に疲れてきた人が急増。新たなジャンル「耳を塞がないイヤホン」が今、人気です。 …

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Xperia 1 IVの新しいティザー動画が公開〜カメラを大幅に改良か

 
Xperia 1 IVを取り上げたと思われる、新しいティザー動画が公開されました。同モデルのカメラは大幅に改良されることが期待できるとNotebookcheckが伝えています。
進化したカメラに関するティザー動画
新しいティザー動画の題名は、「Xperia 新商品発表会ティザー フォトグラフィー編」です。
 
動画では、コンテンツ・クリエイターのピエール・T・ランバート氏が「新型スマートフォンは高性能の大型光学レンズを搭載している」ことなどを語った後に、画面には「Next ONE is coming:次世代のONEが登場」の文字が映し出され、新型Xperia 1(Xperia 1 IV)が登場することを連想させています。
 
Xperia 1 IVのリアカメラは、下記のような仕様になると噂されています。
 

機種名
Xperia 1 IV

広角カメラ
画素数:4,800万画素、センサーサイズ:1/1.28インチ画素ピッチ:1.22μmネイティブベイヤー

超広角カメラ
画素数:4,800万画素、センサーサイズ:1/2.43インチ画素ピッチ:0.7μmクアッドベイヤー(1,200万画素相当での出力可能)

望遠カメラ 1
画素数:4,800万画素、センサーサイズ:1/2.43インチ画素ピッチ:0.7μmクアッドベイヤー(1,200万画素相当での出力可能)

望遠カメラ 2潜望鏡レンズ搭載
画素数:不明、センサーサイズ:1/2インチ

 

 
 
Source:Notebookcheck
(FT729) …

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