Appleが年内に発売すると噂の新型35ワット（W）デュアルUSB-C電源アダプタのリーク画像が報告された件について、リーカーのDuan Rui氏（@duanrui1205）がそっくりな画像を投稿し、Apple製品ではないと伝えました。これに対し9TechEleven氏（@9techeleven）は、似た形状の電源アダプタが英国のApple Storeで販売されていると述べています。
似たような画像を投稿、ただし、Apple製品ではない
Duan Rui氏（@duanrui1205）が投稿した、新型35ワット（W）デュアルUSB-C電源アダプタらしき製品とそっくりな充電器は、2つの20W充電端子を備えた40W USB-C PD充電器で、今後数カ月のうちに複数のメーカーからブランドロゴ違いで発売されるとのことです。
 

In addition, the one I sent is a 40W PD, which is equivalent to two 20W PDs spliced together.
— DuanRui (@duanrui1205) April 12, 2022

 
Appleの新型35WデュアルUSB-C電源アダプタと報告された製品の折りたたみプラグ部は本体と一体化しており、分離交換できない点が、 AppleのUSB-C電源アダプタと異なっていました。
 

？ pic.twitter.com/k2EiwhHrNw
— DuanRui (@duanrui1205) April 12, 2022

英国仕様の20W USB-C電源アダプタと似ているとの指摘も
この点について9TechEleven氏（@9techeleven）は、英国のApple Storeで販売されている20W USB-C電源アダプタで採用例のあるデザインだとし、リーク画像が本物である可能性を伝えています。
 

Apple already uses this design in the UK version of the 20W power adapter @duanrui1205 :https://t.co/B9eJfbGGhE
Also check the leaked images from @chargerlab (US version):https://t.co/KQDLBdVvJW
— 9TechEleven (@9techeleven) April 12, 2022

 
 
Source: Duan Rui氏（@duanrui1205）/Twitter
Photo:Appleオンラインストア（英国）
(FT729) …

 
以前より噂されているApple Watchへの血圧測定機能の搭載は、2024年まで実現しないようです。Bloombergのマーク・ガーマン記者が関係者から新たな情報を得たとして伝えています。
2025年までずれ込む可能性も
関係者筋によると、Appleは社内チームを結成、Apple Watch着用者の高血圧を感知するセンサーやソフトウェアの開発を進めてきましたが、精度面で課題を抱えているとのことです。
 
約4年前から開発が始まった血圧測定機能の実現にはおそらくあと2年以上かかり、2025年までずれ込む可能性もある模様です。
血糖値測定機能実現は当面先になる見通し
Appleが開発を進めているのは、収縮期血圧（最高血圧）と拡張期血圧（最低血圧）の数字をユーザーに伝える機能ではなく、高血圧症を警告する機能だとガーマン記者は述べています。
 
同社ではまた、非穿刺型血糖値測定機能の開発も専門チームによって進められていますが、こちらの機能については開発に年数が必要で、実現目標年も定められていないとのことです。
早ければ年内に体温測定機能が導入
血圧測定や血糖値測定機能の搭載は数年後になる見通しですが、女性の健康管理、睡眠、フィットネス、瞑想管理など、複数の機能アップデートは近く発表される見込みで、今年の世界開発者会議（WWDC22）で発表されるwatchOS9に搭載される可能性があります。
 
なおwatchOS9では、新たな省電力モードが導入されるとの情報もあります。
 
またAppleはApple Watchにおいて、体温測定機能を開発中と以前より報じられていますが、同機能については早ければ今年導入される可能性があるようです。
 
 
Source:Bloomberg via 9to5Mac
(lunatic) …

 
米連邦通信委員会（FCC：Federal Communications Commission）の認証機器リストに、Google Pixel 6a、Pixel 7、Pixel 7 Proらしきデバイスが掲載されたとMySmartPriceが伝えました。
FCCで3機種が認証取得
FCCの認証機器リストに登録されたのは、「GX7ASとGB17L」「G1AZG」「GB62Z」の3機種です。
 

 
このうちGX7ASは、インド規格局（BIS）およびREL（Radio Equipment List）でも確認されており、Google Pixel 6aであることが明らかになっていると、MySmartPriceは述べています。
 

それぞれのモデルの発表予想時期
その場合、残りの2機種「G1AZG」「GB62Z」が、Google Pixel 7およびPixel 7 Proのものであることが考えられます。
 
Google Pixel 6aは2022年5月、Google Pixel 7およびPixel 7 Proは2022年10月の発表と噂されています。
 
 
Source:MySmartPrice
Photo:LetsGoDigital
(FT729) …

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現在のApple Watchの省電力モードでは、デバイスに時刻のみが表示され、それ以外の機能は使用不可となりますが、watchOS9では新たな省電力モードが導入され、バッテリーを節約しながらもアプリや機能を使うことができるようになる、とAppleの内部情報に詳しいBloombergのマーク・ガーマン氏が伝えています。
iPhoneのような省電力モードか
Apple Watchの現行の省電力モードは、バッテリー残量が10%まで落ちるとオンにするか確認する通知メッセージが表示されるようになっており、さらにバッテリー残量が少なくなると自動的に省電力モードに入るようになっています。
 
現行の省電力モードでは、使える機能は基本的に時刻表示のみとなっていますが、iPhoneの省電力モードのような、バッテリーを節約しながらも様々な操作が可能となる新たな省電力モードが次期watchOSに盛り込まれる見込みであることが明らかになりました。
 
 
Source:MacRumors, Apple
(lexi) …

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多くのPCメーカーが出荷台数を減らす中、Appleは2022年第1四半期（1月〜3月）にAppleはMacの出荷台数を伸ばしたことが調査会社Gartnerの調査により明らかになりました。
ほぼ軒並み出荷台数減
2022年第1四半期、PC出荷台数世界シェア3位のDellは前年同四半期比で出荷台数を5%伸ばしましたが、1位のLenovo、2位のHPはPCの出荷台数をそれぞれ12.6%、17.8%減らしました。
 
世界シェア4位のAppleは前年同四半期比でMacの出荷台数を8.6%伸ばしました。シェア5位のASUSの出荷台数は20.6%増加し、6位のAcerの出荷台数は5.5%減となりました。
 

特に米国での出荷が増えたMac
2022年第1四半期にAppleがMacの出荷台数を増やしましたが、その背後には米国での出荷台数増があったようです。
 
同四半期、Appleは18.6%もMacの出荷台数を伸ばしており、Dellの5.4%増を大きく凌駕しています。ちなみにPC陣営ではDell以外は出荷台数を減らしており、米国シェア2位のHPは39.9%減、3位のLenovoは24.5%減、シェア5位のAcerは28.1%減となっています。
 

 
 
Source:Gartner
Photo:Apple
(lexi) …

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iPhoneの組み立てを担うPegatron、MacBook生産のQuantaなどのAppleサプライヤーが、コロナ対策のため、中国の上海および近隣都市の崑山市（こんざんし）の生産施設を一時的に停止せざるを得ない状況に追い込まれている、とNikkei Asiaが報じています。
Pegatron、Quanta、Compalは営業停止状態に
最近のコロナの再拡大を受け、中国政府は厳しいロックダウン措置を取っており、Appleサプライヤーへの影響も免れないようです。
 
iPhone全体の20%〜30%の組み立てを担うPegatronは、上海と崑山市に2つの生産施設を構えていますが、両施設の稼働を一時的に停止しています。PegatronがNikkei Asiaに語ったところによれば、クライアントとサプライヤーと密接な連絡を取っており、地方政府のルールを遵守するよう努めているとのことです。
 
ノートパソコン生産台数世界第2位のQuantaは、MacBookの主要サプライヤーでもありますが、同社も上海松江区（しょうこうく）の工場の稼働を4月始めから停止しています。
 
加えて、iPad生産の主要サプライヤーであるCompal Electronicsも崑山市の生産施設の稼働を停止しているようです。
中には営業を続ける企業も
Luxshareは、クローズドループと呼ばれる隔離対策により、生産活動を継続しているとのことです。従業員と労働者はみな生産施設内の宿泊施設に寝泊まりし、在庫のある部品を使って工場の稼働を続けているそうです。
 
 
Source:Nikkei Asia
Photo:Apple
(lexi) …

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明かりとBGMを兼ね備えるランタンスピーカー、最近増えてきましたよね。シャープもこのジャンルに参戦し、ポータブルなランタンスピーカー「DL-FS01L」を発表しました。 …

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ルイ・ヴィトンは、春らしいカラーラインアップで展開するiPhone13 Pro向けケース「IPHONE・バンパー 13 PRO」など、春の新作小物を発表しました。
春らしいポップな3色が追加、既存色とあわせて5色展開に
iPhone13 Pro向けのスマホケースは、しなやかなカーフレザーで仕立てたバンパータイプで、外側にはモノグラム・キャンバスのフラットポケットが備わっています。
 
今回追加されたカラーはGuimauve、Blue Nuage、Tropical Coralの3色で、価格は49,500円（税込）です。既存カラーノワール、スカーレットとあわせて5色ラインナップとなっています。
 

iPhone12/13シリーズ向け製品は他にも
ルイ・ヴィトンでは他にも、iPhone12/13 Pro向けケースの「IPHONE・バンパー クッサン」（税込106,700円）、iPhone12/12 Pro/13 Pro向けの「IPHONE・バンパー ドーフィーヌ」（同84,700円）などを販売しています（オンラインショップでは一部在庫なし）。
 

 
 
Source:ルイ・ヴィトン
(asm) …

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M2搭載Mac miniらしき記述が、Studio Displayのファームウェアに含まれていると、アプリ開発者のスティーブ・トラウトン・スミス氏が報告しました。
Macmini10,1への参照コード
スミス氏によれば、Studio Displayのファームウェアから発見されたのは「Macmini10,1」の記述で、同氏はこのデバイスはM2搭載Mac miniと予想しています。
 

The rumor mill is a little unclear as to what new Macs are imminent; for what it’s worth, there is one concrete clue: the shipping Studio Display firmware references one unaccounted-for mystery machine — a new model generation of Mac mini (“Macmini10,1”). My guess: M2, not M1 Pro
— Steve Troughton-Smith (@stroughtonsmith) April 12, 2022

M2搭載が噂される複数のMac
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、世界開発者会議（WWDC22）で、新型Macが2機種発表されると予想していました。
 
M2を搭載する新型Macとして、Mac mini、MacBook Air、13インチMacBook Pro、24インチiMacの発表が噂されています。
 
 
Source:AppleTrack
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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Appleが年内に発売すると噂の、新型35ワット（W）デュアルUSB-C電源アダプタのリーク画像をChargerLAB氏（@chargerlab）がTwitterに投稿しました。
USB-C端子が横に2つ並ぶデザインになる？
ChargerLAB氏（@chargerlab）が投稿した画像に写る新型35WデュアルUSB-C電源アダプタでは、USB-C端子が横に2つ並んでいます。
 
また、背面プラグは折りたたむことが出来る構造になっています。
 
背面プラグの大きさと比較すると、新型35WデュアルUSB-C電源アダプタはそれほど大きくなさそうです。
 
同製品は窒化ガリウム（GaN）を採用しているとのことですので、それが小型化に貢献していると思われます。
 

#Apple is planning to release its first 35W dual USB-C charger.#ChargerLAB got the leaked pics of it. It adopts foldable prongs, and unlike other chargers, two USB-C ports are side by side.
We’ll bring more information about this charger.#applecharger #tech #iPhone14 pic.twitter.com/wzyR7bdHdi
— ChargerLAB (@chargerlab) April 12, 2022

 
MacRumorsはChargerLAB氏（@chargerlab）について、姉妹サイトであるChongdiantouを通じ、2018年当時未発表だった18W電源アダプタのリーク画像を事前に投稿した実績があると述べています。
画像に写るのはAタイププラグのみ
リーカーのShrimpApplePro氏（@VNchocoTaco）はこのリーク画像の製品について、背面プラグが1種類（画像ではAタイプ）の場合、国によっては変換プラグが必要になり、それを装着した場合は壁からの突出量が増えることを指摘しています。
 

I hope the design is depends on regions because holy hell that takes up alot of space in the wall https://t.co/bWuwtZTYuY
— ShrimpApplePro (@VNchocoTaco) April 12, 2022

 
 
Source:MacRumors
(FT729) …

 
中国メディアMyDriversが、iOS/iPadOS16にアップデートできない機種に関する予想を伝えました。
iOS/iPadOS16にアップデートできないモデルは？
世界開発者会議（WWDC23）で発表されるiOS/iPadOS16では、通知機能が大幅に改良される見通しですが、全体的なデザインはそれほど変わらないと予想されています。
 
MyDriversはiOS16について、初代iPhone SE、iPhone 6s、iPhone 6s Plusはサポートされず、アップデートできないと述べています。
 
iPadOS16については、iPad mini（第4世代）、iPad Air（第2世代）、iPad（第5世代）、iPad Pro（2015年モデル）が対応しないとMyDriversは記しています。
 
同メディアが記したiPad Pro（2015年モデル）に該当するのは、12.9インチiPad Pro（第1世代）です。
iOS/iPadOS15には、14対応モデルがアップデートできた
iOS/iPadOS15では、iOS14/iPadOS14と同じモデルがアップデートできましたが、MyDriversの予想が正しければ、iOS/iPadOS16には上記のモデルがアップデートできないことになります。
 
 
Source:MyDrivers
Photo:JustUpdates（@UpdatesbyChiara）/Twitter
(FT729) …