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発売前のGoogle Pixel 6aがオンラインで売りに出される

 
2022年7月21日に予約開始、7月28日に発売となるGoogleの最新スマートフォンPixel 6aを何者かが入手し、オンラインで売りに出していたことがわかりました。
Facebook Marketplaceで販売
Googleのスマートフォンといえば、同じく未発売のPixel 7とPixel 7 Proのプロトタイプが流出したことが報じられたばかりです。
 
Twitterユーザーのニルズ・アーレンスマイヤー氏(@NilsAhrDE)は、Facebook MarketplaceでPixel 6aが販売されているのを発見しました。売り手はマレーシア在住で、先日TikTokでPixel 6aの開封動画を公開した人物と同一人物のようです。
 

Well, can't offer you a Pixel 7 Prototype, but how about a retail Pixel 6a, selling on Facebook Marketplace?(looks like the same guy who put the Video on TikTok, btw)https://t.co/U7xAIYDJb2 https://t.co/rGmW32hQm1 pic.twitter.com/CNEj3XotnD
— Nils Ahrensmeier (@NilsAhrDE) June 4, 2022

 
その人物はPixel 6aを、2,200〜2,300マレーシア・リンギット(約65,000円〜67,000円)で販売しようとしていました。Pixel 6aの日本での販売価格は53,900円です。
売り手はマレーシア在住、他にも数台所有か
米メディア9to5Googleが調べたところ、この人物はほかにも数台のPixel 6aを売りに出しており、Pixel以外のスマートフォンも販売していたとのことです。
 
Pixel 6aは前述のPixel 7/7 Proとは異なり、プロトタイプの段階ではないようですが、予約受付が開始される7月21日はまだ2カ月近く先です。
 
 
Source:Nils Ahrensmeier/Twitter via 9to5Google
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モトローラ motorola edge 30 pro 12GB/256GB コスモブルー【正規代理店品】 PASS0022JP/A

モトローラ motorola edge 30 pro 12GB/256GB コスモブルー【正規代理店品】 PASS0022JP/A (2022-06-03 16:46 GMT +09:00 時点 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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スマホの出荷台数は世界的に減少へ〜Appleが受ける影響は限定的?

 
2022年のスマートフォン出荷台数は、前年から3.5%減の13億1,000万台になるとの予測を調査会社IDCが発表しました。前回の予測の1.6%増から大幅に引き下げられています。しかしながら、Appleは最も影響を受けにくいとブランドであるとのことです。
Appleが影響を受けにくい2つの理由とは?
「スマートフォン業界は、需要の減退、インフレ、継続的な地政学的緊張、サプライチェーンの制約など、様々な側面で逆風が強まっています。しかし、終わりの見えない中国のロックダウンがもたらす影響がはるかに大きいと言えます」と、IDCのナビラ・ポパール氏はコメントしています。
 
しかしながら、Appleはサプライチェーンの管理が行き届いていることと、高価格帯のデバイスを購入する顧客の大半はインフレなどのマクロ経済問題の影響を受けにくいことから、受ける影響は最も少ないとのことです。
 
IDCいわく、現在スマートフォン市場が抱えている課題は、新たな問題が浮上しない限り、今年末までに緩和される見通しであるとのことで、2023年には5%成長で市場が回復すると予想されています。
地域別で最も出荷台数が減少するのは中・東欧
地域別に見ると、2022年にスマホの出荷台数が最も減少するのは中・東欧で、22%減少すると予想されています。中国では、11.5%減となる3,800万台スマホ出荷台数が減少すると予想されています。
 
西ヨーロッパでは1%減と予想されていますが、それ以外のほとんどの地域は今年プラス成長になる見込みで、アジア/太平洋(日本と中国を除く)は、3%増になると予想されています。
 
 
Source:IDC via 9to5Mac
Photo:Apple
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IIJmio、米Motorola製5Gスマホ3モデルを販売開始、キャンペーンも実施

 
格安SIMサービスのIIJmioは、Motorola製5Gスマートフォン3モデルの取り扱いを開始すると発表しました。
Motorola製5Gスマホを販売開始
IIJmioが追加するのは、motorola edge 30 proの8GB RAM/ストレージ容量128GBモデルおよび12GB RAM/ストレージ容量256GBモデルと、moto g52j 5Gです。
 
motorola edge 30 proの12GB/256GBモデルとmoto g52j 5Gは2022年6月3日午前10時、motorola edge 30 proの8GB/128GBモデルは6月17日午前10時に販売開始されます。
motorola edge 30 proとmoto g52j 5G
motorola edge 30 proはQualcomm Snapdragon 8 Gen 1を採用し、リフレッシュレート144Hzに対応した6.7インチのフルHD+有機RLディスプレイを搭載した5Gスマートフォンです(トップ画像)。
 
moto g52j 5Gは、Motorola初のおサイフケータイに対応した5Gスマホで、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しています(下の画像)。
 

販売価格と発売日
販売価格と発売日は以下のとおりです。
 
motorola edge 30 pro [12GB/256GB]
販売開始日 2022年6月3日(金) 10:00~
販売価格 1回払 74,800円(税込)、24回払 3,118円(税込)/月
 
motorola edge 30 pro [8GB/128GB]
販売開始日 2022年6月17日(金) 10:00~
販売価格 1回払 71,800円(税込)、24回払 2,997円(税込)/月
 
moto g52j 5G
販売開始日 2022年6月3日(金) 10:00~
販売価格 1回払 34,800円(税込)、24回払 1,452円(税込)/月
3つのキャンペーンを実施
なおIIJmioは本日6月1日より、以下の3つのキャンペーンを開始します。今回販売開始する3モデルは、発売と同時に各キャンペーンの対象端末に追加されます。
 
「夏のお得なトリプルキャンペーン 【スマホ大特価セール】」
MNP転入でIIJmioモバイルサービス(ギガプラン)と対象端末を同時に申し込むと、1契約者(mioID)あたり1台まで、端末を特別価格で購入できます。
 
「ご愛顧感謝キャンペーン」
IIJmioモバイルサービスを利用中のユーザーが対象端末を購入すると、選べるe-GIFTがプレゼントされます。
 
「サプライサービスセール」
期間限定で対象端末が特別価格で販売されます。
 
 
Source:インターネットイニシアティブ
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ソニー、「数年以内にスマホカメラは一眼の画質を超える」

 
スマホカメラの画質は向上の一途をたどっていますが、2024年にも静止画で一眼レフを超えるとソニーが見据えている、と日本経済新聞が伝えています。写真撮影専用のカメラを持ち歩く時代に終わりが近づいているのでしょうか。
カメラにはまだまだ進化の余地が残っている
5月27日、ソニーグループはイメージング&センシング・ソリューション(I&SS)分野の事業説明会を開催しましたが、半導体事業子会社ソニーセミコンダクタソリューションズ(SSS)社長の清水照士氏が、「ここ数年以内に、(スマホカメラは)静止画では一眼カメラの画質を超えると見ている」と述べたとのことです。
 
スマホカメラは大口径化が加速しており、ソニーが開発する高飽和信号量技術などを組み合わせることで、2024年を目安に決定的な瞬間が訪れるというのがソニーの見方です。
 
清水氏によれば、スマホの3大要素バッテリー・ディスプレイ・カメラのうち、最初の2つは技術的に飽和状態に達しているものの、カメラに関しては今後も進化していく余地があるとのことです。
イメージセンサー市場はスマホが半数以上を占める
ソニーは、今後のイメージセンサー市場の動向についても触れており、2030年時点でもスマートフォン向けのものが過半数を占めると予測しています。ハイエンドスマホでさらに大きなイメージセンサーが使用されるようになり、単価上昇が見込まれるためです。
 
イメージセンサーは大口径化するだけでなく、暗所以外での撮影性能を倍増できる新画素構造や、人工知能(AI)処理技術が盛り込まれて行くそうです。
 
 
Source:日本経済新聞
Photo:ソニー
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Googleアシスタント、ユーザーが頻繁に使う名前や単語を学習可能に?

 
Googleが提供する音声アシスタント「Googleアシスタント」に、近い将来「パーソナライズド音声認識」が追加されるかもしれません。これはユーザーが頻繁に使う単語や名前を学習し、認識度を向上させる機能とのことです。
「パーソナライズド音声認識」の記述を発見
米メディア9to5Googleは、GoogleがPlay Storeにアップロードしたアプリの最新版を逆コンパイルしてコードを解析、将来的に追加されるかもしれない機能のヒントを探すという作業を行っています。
 
同メディアは今回Googleアプリの最新版を解析、Googleアシスタントの部分で「パーソナライズド音声認識」という説明を発見しました。この機能については次のように説明されているそうです。
 

デバイスに保存した音声録音は、Googleアシスタントがあなたの言葉をより確実に認識するのに役立ちます。音声はこのデバイスにのみ保存され、パーソナライズド音声認識をオフにすれば、いつでも削除することができます。
スマートスピーカーはすでに機械学習チップを搭載
9to5Googleによると、パーソナライズド音声認識は機械学習を用いた音声認識率向上への取り組みの一環であり、特に人物の名前(音声で家族や友人にテキストメッセージを送信する場合など)と頻繁に使う単語の認識率を上昇させるようです。
 
GoogleのスマートスピーカーNest Hub(第2世代)やNest miniには、ユーザーが頻繁に使うフレーズをデバイス上で処理する機械学習チップがすでに搭載されています。パーソナライズド音声認識は同様のコンセプトをスマートフォンに拡大するものかもしれない、と9to5Googleは推測しています。
 
パーソナライズド音声認識機能の導入時期は不明ですが、Googleが音声認識向上に力を入れているのは確実です。
 
先日開催されたGoogle開発者会議I/O 2022では、ユーザーが途中で言い間違えたり、一度言ったことを訂正して言い直したりしても、Googleアシスタントに正しく認識される様子が披露されました。
 
 
Source:9to5Google
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Google、Pixel 7 Proとは別の「ハイエンド」Pixelスマホを開発中か

 
GoogleがPixel 7シリーズとは別の、「ハイエンド」ディスプレイを搭載したPixelスマートフォンを開発しているかもしれません。米メディア9to5Googleがその「証拠」を発見したと伝えています。
コードからPixel 7/7 Proのディスプレイ情報を発見
同メディアは先日、一般公開されているAndroid Open Source Projectにおいて、Pixel 7/7 Proが搭載するディスプレイの仕様に関連するコードを見つけたと報じました。
 
9to5Googleは「C10」「P10」の記述から、C10はPixel 7 Proのコードネームである「Cheetah」、P10はPixel 7 のコードネームである「Panther」だろうと推測しています。
コードネーム「Felix」と「Lynx」
同メディアはまた、この2つのコードネーム以外にも、別の2つのデバイスを示すと思われるコードネーム「Felix」と「Lynx」を発見したと報告しています。
 
これら2つのコードネームの1つは「Pixel 7a」を指し、もう1つは未知のデバイス、「第2世代Tensorを搭載する、折りたたみPixel Notepadかもしれない」と、9to5Googleは記しています。
謎のデバイス「G10」
またコードには、「C10」そして「P10」とは異なる「G10」という記述があったそうです。しかもこのデバイス「G10」は、C10やP10とはまったく異なるディスプレイを搭載している模様です。
 
同メディアが発見した2つのコードネーム「Felix」「Lynx」はどちらも頭文字が「G」ではないため、現段階ではG10がどんなデバイスなのか、謎に包まれています。
G10はPro系のスマホか
9to5Googleがコードから発見した情報によると、G10にはExynosに関連する参照が多く記されていることからTensorチップを搭載、OSはAndroidと推察されています。
 
またディスプレイのリフレッシュレートは120HzとあるのでPixel Aシリーズではない、ハイエンドモデルのようです。
 
上記を含むいくつかのヒントから、9to5Googleは「G10はPixel 6 Proや7 Proに似たハイエンドモデル」だろうと推測しています。
 
 
Source:9to5Google
Photo:Google
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ゴミ拾いゲーム「清掃中」とは?LINEでミッションが通達

 
日本の大学生が考案したゴミ拾いゲーム「清掃中」が注目を集めています。
街全体をゲーム空間に
一定時間内に集めたゴミの種類や重さによってポイントが加算される「清掃中」が、共同通信により取り上げられています。街全体をゲームエリアに変え、ゲームをプレイしているうちに街がきれいになるという画期的な発想のゲームです。
 
同ゲームを考案したのは大学生の北村勇人氏で、ゴミ拾いをして褒められることに違和感を覚えたため、楽しみながらゴミ拾いを行える方法を考えついたそうです。
 
スマートフォンにLINEを介して送られてくる「ミッション」に挑戦すると、「ハンター」が現れ、集めたゴミを没収されます。参加者はポイントを競い合います。
東京都板橋区や甲府市などで開催予定
長野市や東京・渋谷で開催されたゲームには、大人から子どもまで約1,000人が参加し、好評を博した、と共同通信は伝えています。
 
「清掃中」は、今後東京都板橋区や甲府市などでも開催が予定されているとのことです。
 
 
Source:清掃中 via 共同通信
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離陸直前の飛行機内でスマホが突如発火する事件が発生

 
飛行機内でスマートフォンが突如発火し、フライトを断念せざるを得なくなる事件がハンガリーの空港で発生しました。発火したのは飛行機が離陸する寸前でした。
乗務員は手慣れた対応
スマートフォンが発火したのは、ハンガリーの航空会社Wizz Airの機内です。同国のブタペスト空港からスウェーデンのマルメ空港に向かうため、滑走路で離陸準備をしていたところ、乗客がスマートフォンから煙が上がっているのに気づきました。
 
機内にいた人物の話では、乗組員はマニュアルで把握していたのか、狼狽することなく対処し、焼けたカーペットの上にダクトテープを貼り、乗客を安心させたそうです。とはいえ、さすがにフライトは中断となり、乗客全員が降ろされ荷物も一旦運び出されることとなりました。
 

 
検査が終わった後、乗客は改めて機内に戻ることとなりましたが、そのうちの2人は戻ることを拒みフライトを断念したと報じられています。
圧力で発火するリチウムイオン電池
リチウムイオン電池は強い圧力を加えられると膨張し発火する特性を持っているため、多くの航空会社がモバイルバッテリーの機内持ち込みを禁止しているほか、テロ対策を理由としてイスラム諸国からの英米行きフライトでは電子デバイスの持ち込みに制限がかけられていたこともあります。
 
なお、今回発火したスマートフォンの機種は明らかにされていませんが、中国ブランドであったことが取材によって明らかになっています。
 
Source:Business Insider
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モトローラ moto g52j 5G パールホワイト 【正規代理店品】 PATM0001JP/A

モトローラ moto g52j 5G パールホワイト 【正規代理店品】 PATM0001JP/A (2022-05-29 13:36 GMT +09:00 時点 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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UMIDIGI A13 Pro スマートフォン本体 Android 11 (6+128GB) MicroSD 最大256GB SIMフリー版    NFCスマホ オクタコア48MP AI 3眼カメラ5...

UMIDIGI A13 Pro スマートフォン本体 Android 11 (6+128GB) MicroSD 最大256GB SIMフリー版    NFCスマホ オクタコア48MP AI 3眼カメラ5150mAhバッテリー 6.7″HD大画面 フルスクリー デュアル4Gグローバルバージョン 顔認証 側指紋認証 技適認証済 日本語取扱説明書(ギャラクシーブルー) 5星中4.5(12) ¥22,320 (2022-05-29 13:36 GMT +09:00 時点 – 追加情報商品価格と取扱状況…

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スマホ世帯保有率は88.6%、テレワーク導入率半数超え〜総務省が調査結果公表

 
総務省は5月27日、令和3年「通信利用動向調査」の結果概要を発表しました。スマートフォンの世帯保有率は88.6%と9割に近づいています。インターネットを利用する機器のトップはスマートフォンで13歳〜50歳では9割以上と、パソコンを上回っています。企業のテレワーク導入率は5割を超えました。
伸び続けるスマホの世帯保有率
「通信利用動向調査」は、総務省が例年実施している、統計法に基づき平成2年から毎年実施している調査です。令和3年(2021年)の世帯調査は20歳以上の世帯主がいる40,592世帯を対象に調査票を郵送し、郵送またはオンラインで回答を回収しています。有効回収数は17,365世帯(44,133人)で、有効回収率は44.0%でした。
 
スマートフォンの世帯保有率は伸び続けており、令和3年では88.6%でした。減少傾向にあるパソコン(69.8%)、固定電話(66.5%)を上回っています。タブレット型端末の保有率は39.4%でした。
 
スマートフォンと携帯電話を合わせたモバイル端末の個人保有率(右グラフ)は83.9%でした。スマートフォンは74.3%で、携帯電話(スマートフォンを除く)は20.0%でした。
 

 
ネット利用機器、ほぼ全世代でスマホが最多
インターネット利用率は、全体では82.9%でした。年齢別では13歳〜59歳では9割を超えています。
 
インターネットを利用する機器(複数回答)は、スマートフォンが68.5%で、パソコン(48.1%)を上回っています。
 
インターネット利用機器を年代別にみると、13歳以上の全世代でスマートフォンが最多です。20歳〜49歳の世代では、スマートフォンが約9割にのぼります。なお、タブレットの割合が最も高いのは6歳〜12歳で、47.9%と半数弱でした。
 

 
SNS利用率、60代〜70代で上昇
SNSの利用率は全体では78.7%で、前年(73.8%)よりもやや上昇しています。
 
年代別でみると、13歳以上の各年代で前年から利用率が上昇しており、とくに60歳〜69歳(60.6% → 71.7%)、70歳〜79歳(47.5%→60.7%)での上昇が目立ちます。
 
SNSの利用目的(複数回答)のトップ3は「従来からの知人とのコミュニケーションのため」88.6%、「知りたいことについて情報を探すため」63.7%、「ひまつぶしのため」35.8%でした。利用目的の順位には、前年からの変化はみられませんでした。
 

 
企業のテレワーク導入率51.9%、半数を超える
総務省は、全国2,396企業から回答を得た企業調査の結果も公開しています。
 
テレワークの導入率は51.9%で、半数を超えました。コロナ禍前の令和元年の導入率(20.2%)から倍以上の伸びとなりました。
 

 
クラウドサービス利用企業の9割「効果あった」
企業におけるクラウドサービスの利用率は上昇傾向にあり、全社的利用が42.7%、一部利用が27.7%で、合わせると70.4%の企業がクラウドサービスを導入しています。
 
導入しているクラウドサービスの用途は、「ファイル保管・データ共有」61.0%、「電子メール」52.6%、「社内情報共有・ポータル」52.0%などと続いています。
 
クラウドサービスを利用している企業は、利用した効果について「非常に効果があった」30.4%、「ある程度効果があった」57.7%と回答しており、合計すると9割が効果を実感しています。
 

 
 
Source:総務省
(hato) …

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