ガジェット


M2チップ搭載 新型iPad Proに関する噂まとめ〜海外メディア

 
MacRumorsが、M2チップを搭載する新型iPad Proに関する噂をまとめています。
新型iPad Proに関する噂
Appleは今年、M2チップを搭載する11インチiPad Pro(第4世代)および12.9インチiPad Pro(第6世代)を発表すると期待されています。
 
全機種がミニLEDバックライト搭載ディスプレイ
新型iPad Proでは、11インチモデルのバックライトもミニLEDに変更されると噂されています。
 
これにより、11インチiPad Proにおいても輝度とコントラスト比が向上する見込みです。
 
M1からM2に変更
11インチiPad Pro(第4世代)および12.9インチiPad Pro(第6世代)には、M2チップが搭載される可能性が高そうです。
 
M2チップはM1チップと比べて動作周波数が向上、GPUコア数が7個〜8個から9個〜10個に増加するようです。
 
本体素材がチタニウム合金に?
Appleは、iPadなどの筐体素材としてチタニウム合金を用いるための特許を取得済みです。
 
チタニウム合金製筐体は、iPhone14 Proシリーズにも採用されるとリーカーのジョン・プロッサー氏が伝えていました。
MagSafe充電方式に対応
11インチiPad Pro(第4世代)および12.9インチiPad Pro(第6世代)の背面パネルのAppleロゴはガラス製になり、MagSafe充電方式に対応するとの情報があります。
 
また、iPad Pro用のMagSafeの磁力はiPhone用よりも強くなり、充電速度も速くなるとMacRumorsが伝えています。
 
双方向充電にも対応か
新型iPad ProはMagSafe充電方式だけではなく双方向充電にも対応することで、iPhoneやAirPodsをワイヤレス充電できるようになると、MacRumorsは予想しています。
 
Apple Pencil(第3世代)の登場
本体カラーとしてホワイトとブラックをラインナップするApple Pencil(第3世代)の登場が以前から噂されていますが、未だ実現していません。
 
新型iPad Proと共に発表されることが期待されます。
 
2023年以降の新型iPad Proに関する噂
2023年モデルか2024年モデルにおいて、iPad ProのディスプレイはミニLEDバックライト搭載液晶ディスプレイから、有機ELディスプレイに変更されるかもしれません。
 
また、Appleは15インチ程度の大型ディスプレイ搭載iPad Proを開発しているとの報道もありました。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple hub/Facebook
(FT729) …

続きを読む シェア
0

ソフトバンク、eSIMカードを3月中旬以降に提供開始

 
ソフトバンクが、2022年3月中旬以降にeSIMカードを提供開始予定であることがわかりました。
eSIMカードとは?
ソフトバンクは2022年3月中旬以降にeSIMカードを提供開始する予定です。対応機種は「AQUOS R6」と「BALMUDA Phone」です。
 
一般的にeSIMサービスを利用する際は、スマホ端末内にSIMが内蔵されている「eSIM対応機種」を用いて、プロファイルのダウンロードやQRコードを読み取り、内蔵SIMに電話番号などのデータを書き込みます。
 
物理的なSIMを差し込む必要がないため、インターネット上で契約した場合はプロファイルをダウンロードすることで、すぐに通信が可能になります。また、eSIMと物理SIMの両方に対応したデュアルSIM対応端末であれば、2つの通信事業者のプランを組み合わせて利用することも可能です。
 
一方、eSIMカードを用いれば「eSIM非対応機種」でも同じような形でeSIMサービスが利用できるようになります。eSIMカードはカード内にeSIMプロファイルをダウンロードすることで通信ができるようになります。
 
ソフトバンクは、eSIMカードの詳しい利用方法について同社公式HP内で2022年3月中旬に案内予定としています。
 
 
Source:ソフトバンク via ケータイWatch
(kotobaya) …

続きを読む シェア
0

エプソンの新レーザープロジェクター、4Kなのに安い!

image:Epsonこれぞ技術革新。かつてプロジェクターは100インチを投影するのに数万ドルもするガジェットでしたが、Epson(エプソン)は安価かつ高精細な部品を活用することで、4K解像度のレーザープロジェクターの価格を大幅に値下げしました。新製品の「EpsonProCinema4KPRO-UHDLS12000」は内部にレッド/グリーン/ブルーの3色の液晶ディスプレイを搭載していますが、それぞ …

続きを読む シェア
0

CEATEC 2022が3年ぶりに幕張メッセで開催〜オンラインでも

 
電子情報技術産業協会(JEITA)が2022年2月15日、CEATEC 2022を3年ぶりに幕張メッセ で開催すると発表しました。
3年ぶりに、対面形式でも開催
CEATEC 2022はオンラインに加え、幕張メッセで対面形式でも開催されます。
 
CEATEC 2022のテーマは「デジタル田園都市」で、未来社会を体現するための展示が行われます。
 
CEATECではこれまで、フレームレスのIGZOディスプレイなどが展示されていました。
CEATEC 2022の開催概要
CEATEC 2022の開催概要は下記の通りです。
 

名称:CEATEC 2022(シーテック2022)
会期:2022年10月18日(火)~21日(金) 午前10時~午後5時、オンライン会場は10月上旬~下旬を予定
会場:幕張メッセ、オンライン
入場:無料(全来場者登録入場制)
主催:電子情報技術産業協会(JEITA)
共催:情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)

 

 
 
Source:CEATEC 2022
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Apple Watch Series 7のディスプレイベゼルに関する特許が公開

 
米国特許商標庁(USPTO)が現地時間2022年2月15日、Appleが取得したApple Watch Series 7のディスプレイガラスに関する特許を公開しました。
ディスプレイガラスの部位に応じ、屈折率を変更
Appleが取得した特許では、Apple Watch Series 7のディスプレイガラスの屈折率を場所によって最適化することで、有機EL(OLED)ディスプレイの表示がディスプレイガラスの端まで広がることが説明されています。
 
下記図表1には、ディスプレイガラス(16)において、OLEDディスプレイからの光が屈折する方向(16F)が記されています。
 

 
この構造を採用することにより、ディスプレイ周囲のベゼルが目立たなくなる効果もあるとPatently Appleは説明しています。
Apple Watch Series 8でも継続採用か
Apple Watch Series 7のディスプレイガラスに採用された新しい技術は、今秋に発表されると噂のApple Watch Series 8にも引き続き用いられると期待されます。
 
Apple Watch Series 8はエクストリームスポーツモデルをラインナップに加え、ディスプレイサイズが3種類になると噂されています。
 
 
Source:USPTO via Patently Apple
Photo:LeaksApplePro(@LeaksApplePro)/Twitter
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Twitter、「良いボット」を識別するラベルを正式に導入

 
Twitterは2021年9月、ルールに沿ったコンテンツを提供する自動アカウントが、「良いボット(Good Bots)」だと示すことができるラベルを導入すると発表しました。この機能は一部のアカウントにのみ提供されていましたが、現在、自動アカウントを持つ全てのユーザが利用できるようになりました。
全ての自動アカウント保持者が利用できるように
Twitterによるとラベルの導入により、ユーザーはより多くの良いボットと有益なツイートを識別できるようになるとしています。
 

#GoodBotsは、面白い絵文字のマッシュアップからニュース速報まで、人々が有益で楽しい関連情報を入手できるよう支援します。本日より全ての自動化されたアカウントは、アカウントのプロフィールに新しいラベルを追加できるようになります。このラベルは、Twitter利用者にボットとその目的に関する追加情報を提供し、どのアカウントをフォローし、行動を共にし、信頼するのかを判断するのに役立ちます。
 
良いボットと定義された自動アカウントは、ツイートやプロフィール上にロボットのアイコンと共に「Automated」のラベルが表示されます。また、そのアカウントを作成した開発者についての情報も見ることができます。
Twitterのセーフティモードについて
Twitterは最近、自動アカウントのラベルに加え、Twitterのフィードに表示される好ましくないツイートを発するアカウントを自動的にブロックする「セーフティモード」という新しいベータ機能を発表しました。この機能はまず、米国、英国、カナダのユーザーが利用できるようになる予定です。
 

Time to celebrate the #GoodBots on Twitter!
We’re launching labels for developer-created accounts so you can identify more of the good bots and their helpful Tweets. https://t.co/of6zFkck4n pic.twitter.com/1K9tBYEpOR
— Twitter Support (@TwitterSupport) February 16, 2022

 
 
Source:Twitter Support/Twitter via 9to5Mac
(m7000) …

続きを読む シェア
0

Safari、iOS15.4でユーザー名なしでパスワード保存しない仕様に

 
iOS15.4、iPadOS15.4およびmacOS Monterey 12.3のベータで、Safariのパスワード保存方法が変更された模様です。これまでSafariでは、ユーザー名なしでもパスワードの保存が可能となっていましたが、後になって混乱する事態に陥ることがあると苦情があったようです。最新ベータアップデートで、問題が解決したとのことです。
ユーザー名なしだと警告が表示
iCloudキーチェーンでパスワード保存についてのプロンプトが表示されるとき、iOS15.4、iPadOS15.4およびmacOS Monterey 12.3では、パスワードのみが検出された場合、「このパスワードを保存するには、アカウントのユーザー名を入力します」と警告が出るようになりました。
 
この仕様変更は、AppleでSafari開発に携わるリッキー・モンデロ氏(@rmondello)が、ソーシャルメディアでユーザーの質問に答えたことで明らかになりました。
 

iOS15.4ベータとmacOS 12.3ベータでは、Safariが確信が持てない場合、パスワードをユーザー名なしで黙って保存するのではなく、ユーザー名を入力するように促します。Safariは時に、思いつく最善のユーザー名予想を入力することがあります。
 

In iOS 15.4 beta and macOS 12.3 beta, when Safari isn’t sure, it’ll prompt you for the username for a password, rather than silently save it sans user name. Sometimes Safari will prefill its best guess here.
And we didn’t sneak it in. We intentionally addressed a pain point. https://t.co/mfrcXk9GT6
— Ricky Mondello (@rmondello) February 16, 2022

ユーザー体験の向上を目指すSafariチーム
上述のモンデロ氏は、Safariのパスワード保存方法の変更について、「痛みに対処した」とコメントしている点に注目です。
 
Safariは最近のデザイン変更などで多くのバッシングを受けており、ユーザー体験の向上を目指すことを念頭に置いているのが伺える表現と言えます。
 
 
Source:MacRumors
(lexi) …

続きを読む シェア
0

『ブレードランナー 2049』の続編がAmazonプライムビデオで準備中

Image:WarnerBros.楽しみ!AmazonがAmazonPrimeビデオ向けの実写ストリーミングシリーズに向けて、『ブレードランナー』の監督だったリドリー・スコット氏を制作総指揮として起用したとDeadlineが伝えました。『ブレードランナー2049』の50年後の世界配信版のタイトルは『BladeRunner2099』で、2017年公開の『ブレードランナー2049』の50年後を描いた内 …

続きを読む シェア
0

半数以上のApple Musicユーザーが空間オーディオを使用

 
Apple Musicの登録者の半数以上が、映画館さながらのサウンドを体感できる空間オーディオを使用している、とApple役員が明らかにしました。
ロスレス再生は大衆向けの機能ではない?
米音楽雑誌Billboardのインタビューに答えたApple MusicとBeatsのバイス・プレジデントを務めるオリバー・シュッサー氏は、7,500万曲すべてがロスレスオーディオで再生可能である、と述べました。
 

業界の人々がみなロスレスに力を入れていることもあり、当社のカタログのすべて楽曲はロスレスで提供できています。ただ問題は、Bluetoothやワイヤレス接続のすべてのヘッドホンがロスレスに対応しているわけではないということです。(後略)
 
しかしながら、ロスレス楽曲と通常楽曲との違いはほとんどの人はわからず、ロスレスは一部のニッチな層にとって重要な、大衆向け製品ではない、とシュッサー氏は認めています。
空間オーディオは半数以上のユーザーが使用
まるで全方位から音に包み込まれるかのような感覚が得られる空間オーディオは、昨年夏のローンチからカバーコンテンツが驚異的に伸びており、今ではApple Musicユーザーの半数以上が使用しているとのことです。
 

現在、全世界のApple Musicの加入者の半数以上が空間オーディオで聴いており、その数は実に急速に増加しています。もっと高い数字が欲しいところですが、我々の期待を超えているのは間違いありません。
 
空間オーディオは、より没入感のある音楽体験を提供するだけでなく、古い楽曲の新たなオーディエンス獲得にも一役買っている、とApple Musicの編集・コンテンツ部門のグローバル責任者のレイチェル・ニューマン氏は述べています。
 
 
Source:Billboard via MacRumors
Photo:Apple
(lexi) …

続きを読む シェア
0

あの『Baby Shark(サメのかぞく)』が映画化! 2023年公開予定

Image:©︎SMARTSTUDY.Pinkfong™️andBabyShark™️registeredorpendingrightsworldwide.©︎2021ViacomInternationalInc.あ、あの歌がまた頭から離れなくなってしまった!『BabyShark(邦題:サメのかぞく)』はもともとは欧米で広く知られる童謡なのですが、今はやっぱりあのYouTube動画が浮かびますね。 …

続きを読む シェア
0

Spotify、ポッドキャスト分析及び広告計測ツールを提供する企業2社を買収

 
Spotifyは現地時間2月16日、ポッドキャスト分析及び広告測定ツールを提供する米企業「Chartable」と「Podsights」の2社を買収することを発表しました。同社は、PodsightsとChartableの技術を利用して、広告ビジネスの様々な側面を強化するとしています。
ChartableとPodsightsを買収
Spotifyは、両社について次のように説明しています。
 

Podsightsは、広告主がポッドキャスト広告をより適切に測定し、拡大できるよう支援するポッドキャスト広告測定サービスのリーディングカンパニーです。Chartableはポッドキャスト分析プラットフォームで、パブリッシャーはプロモーションのアトリビューションとオーディエンスインサイトツールを通じてポッドキャストのオーディエンスを把握し、成長させることができます。
 
また同社は、ChartableとPodsightsの技術をポッドキャスト広告以外にも活用していく予定で、時間をかけてポッドキャストや音楽のオーディオ広告、さらに動画広告やディスプレイ広告にもこれらの測定機能を拡張していくとしています。
 

そして今回、Chartableの買収により同社のオーディエンスインサイトと最先端のプロモーションツールであるSmartLinksとSmartPromosを統合し、Megaphoneのツール群をさらに強化することになります。これらのツールにより、パブリッシャーがオーディエンスのインサイトをアクションに変えることが容易になり、リスナーを拡大し、最終的にビジネスを成長させることができます。
これまでのSpotifyの買収について
ポッドキャスティング業界におけるSpotifyの買収は今回が初めてではありません。2020年に同社はポッドキャストホスティング会社Megaphoneを、2019年にはポッドキャスト配信プラットフォームAnchorを買収しています。
 
 
Source:Spotify via 9to5Mac
(m7000) …

続きを読む シェア
0

NY司法長官、AirTagを悪用したストーカー問題に関して市民に警告

 
Appleは先週、不要な追跡やストーカー問題に対処するためのアップデート及び取り組みについて発表しました。同社がAirTagの悪用対策を強化する姿勢を示しているものの、米ニューヨーク州のレティシア・ジェイムズ司法長官は、ニューヨーク市民に対して「悪質なAppleのAirTagユーザー」に注意を払うよう新たな警告を発しました。
ニューヨーク市民に警告
現地時間2月16日に発表された消費者向けの警告の中でジェイムズ司法長官は、ニューヨーク市民から「車や財布、コートのポケットなど自分の持ち物に取り付けられた未知のAirTagを見つけた」という報告が寄せられていたと説明しています。これらの出来事が、ニューヨークでどの程度起こっているかについては詳しく触れておらず、単に周囲の状況に注意するよう市民に呼びかけています。
 
ジェイムズ司法長官は、次のように説明しています。
 

全米でAppleのAirTagが、悪用目的で人や持ち物を追跡するために利用され、被害が発生しています。本人の認識や同意なしに人を追跡することは重罪であり、私の事務所では容認しません。ニューヨーク市民の皆様には、持ち物に細心の注意を払い、私の事務所が提供するアドバイスに従って安全を確保して頂きたいと思います。ニューヨーク市民の安全は私の最優先事項であり、私の事務所は市民を保護するために全力を尽くします。
自分の身を守るためのヒントを紹介
また、ジェイムズ司法長官の事務所は、ニューヨーク市民が自分の身を守るためのヒントをいくつか紹介しています。
 

聞き慣れない音に耳を傾ける
iPhoneの「検出された持ち物」の通知を確認する
Android端末を使用している場合は、Google Play StoreからTracker Detectをダウンロードする
見慣れないAirTagが全て悪意のあるものだとは限らない

 
ジェイムズ司法長官による警告はAppleが先週、AirTagと「探す」アプリのストーカー対策を強化することを発表した後に出されました。同社は、これまで受け取ったAirTagに関するすべての要請について、法執行機関と積極的に連携していることも明かしています。Appleは、「AirTagが悪用されるケースは稀である」としながらも、「各事例は1つたりともあってはならない」と述べています。
 
 
Source:Letitia James NY Attorney General via 9to5Mac
(m7000) …

続きを読む シェア
0

iPhone14は電波の入り具合が大幅改善?Galaxy S22とS21の比較で判明

 
スマートフォンにとって最も大事な要素の1つが電波の入り具合です。携帯電話ネットワークにつながらなくなるとスマートフォンはほとんど役に立たなくなります。
 
iPhone14シリーズに搭載される予定のQualcomm X65モデムと、iPhone13シリーズに搭載されているQualcomm X60モデムを比較したところ、X65モデムの方が電波強度が弱い環境でつながりやすいことがわかりました。
電波強度が弱い環境でつながりやすいQualcomm X65モデム
この実験はPCMagによっておこなわれました。
 
X65モデムを搭載したSamsung Galaxy S22 Ultra/+とX60モデムを搭載したGalaxy S21 Ultra/FEを使い、さまざまな場所で通信速度の比較がおこなわれています。
 
そしてそれらを電波強度ごとに分類したところ、X65モデムは明らかにX60モデムよりも電波強度が弱い環境に強いことがわかりました。
 

!function(e,i,n,s){var t=”InfogramEmbeds”,d=e.getElementsByTagName(“script”)[0];if(window[t]&&window[t].initialized)window[t].process&&window[t].process();else if(!e.getElementById(n)){var o=e.createElement(“script”);o.async=1,o.id=n,o.src=”https://e.infogram.com/js/dist/embed-loader-min.js”,d.parentNode.insertBefore(o,d)}}(document,0,”infogram-async”);
 
上のグラフは横軸が電波強度(右に行くほど弱い)、縦軸が通信速度比較で勝った割合を示しています。
 
X65モデムを搭載したGalaxy S22シリーズは電波強度が強い環境ではX60モデムに負けるケースが多いものの、電波強度が弱くなると勝つ回数が増加し、電波強度が-120dBm未満の環境ではX65モデムがほぼ完勝しています。
 
X65モデムはAppleのiPhone14シリーズに搭載されるといわれており、iPhone14シリーズはX60モデムを搭載したiPhone13シリーズより電波強度が弱い環境でも携帯電話ネットワークにつながりやすいかもしれません。
自社製モデム搭載のiPhone15シリーズは大丈夫?
Qualcomm製のモデムは他社製のものよりも高性能といわれています。
 
GoogleのPixel 6シリーズにはSamsungのモデムが採用されましたが、Qualcommのものに比べて通信強度と通信速度の両面で後塵を拝しています。
 
デジタルだけでなくアナログ回路設計技術が求められるモデムの開発にはノウハウの蓄積が欠かせないため、一般的に一朝一夕で改善するのは難しいといわれています。
 
Appleが早ければ2023年からiPhoneに搭載するといわれている自社製モデムの性能がどれほどのものか興味深いですし、iPhone15シリーズでいきなり電波の入り具合が悪化したということがないようにしてほしいものです。
 
 
Source: PCMag
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

鑑賞するシーンを高画質モニタに映し出してくれる「デジタル双眼鏡」

動画や写真の撮影もできる「デジタル双眼鏡」は光学5倍 x デジタル2倍ズームを搭載。望遠レンズの捉えた景色は2.8インチの高画質モニターに映し出されます。赤外線モードで暗闇の中でも活用可能です。F1.2のレンズ採用でターゲットを明るく表示。雲台で三脚に固定して使えます。 …

続きを読む シェア
0

Appleが2021Q4の中国スマホ市場で20%以上のシェアを獲得

 
2021年第4四半期(10月~12月)の中国スマートフォン市場において、Appleが20%以上のシェアを獲得し首位になりました。
 
他メーカーのなかではHONORの躍進が目立ちます。
21.7%のシェアで首位のApple
調査会社のCounterpointによると、2021年第4四半期の中国スマートフォン市場においてAppleは21.7%のシェアを獲得し、他を引き離して首位になりました。
 

 
Appleは市場全体が前年同期比-11%の出荷台数減だったにも関わらず、出荷台数を13%伸ばしています。
 
この好調さはiPhone13シリーズが比較的安価な販売価格であったことが要因とのことです。
HONORが独立後初めて2位に
また2021年第4四半期の中国スマートフォン市場では、HuaweiからスピンオフしたHONORが初めて2位の座を獲得しました。
 
HONORは前年同期比で出荷台数を2倍に増加させ、シェアを倍以上に伸ばしています。
 
特に200ドル(約23,000円)から599ドル(約69,000円)の価格帯ではシェアが首位となっており、HONORの売上げを牽引しました。
 
HONORは2022年に入っても好調を維持しており、1月17日から1月30日の統計でシェアが17%に達したとのことです。
 
HONORを含む各AndroidスマートフォンメーカーはAppleに奪われたシェアを取り戻すべく、Appleがまだ製品を出していない折りたたみスマートフォンを含め、2022年に数多くのプレミアム価格帯のスマートフォンをリリースするとみられます。
 
 
Source: Counterpoint
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

AppleにUSB-Cへの切り替え圧力〜サプライヤー各社にサンプル依頼と報道

 
台湾メディア経済日報が、Appleは今年になってからサプライヤー各社に、スマートフォンに搭載するUSB-Cコネクタのサンプル提供依頼を行っていると報じました。
iPad(第10世代)がUSB-C搭載の噂
経済日報は、Appleのこうした依頼はこれまでになかったとし、自社製品へのUSB-Cコネクタ採用拡大を検討しているのではないかと述べています。
 
現在、Lightningコネクタを採用しているiPad(第9世代)は、次期モデルであるiPad(第10世代)でUSB-Cコネクタに変更するとの噂があります。
iPhoneに対して、中国と欧州の関係機関からの圧力
また、iPhoneについても、中華人民共和国工業情報化部(MIIT:Ministry of Industry and Information Technology)や欧州連合(EU)の欧州委員会のスマートフォン用コネクタをUSB-Cに統一しようとする動きの影響を受け、LightningコネクタからUSB-Cコネクタに移行する可能性があると経済日報は伝えています。
 
 
Source:経済日報
(FT729) …

続きを読む シェア
0

見覚えがあるのばっかり! ドコモがオンラインで「#迷惑メール展」を開催

Image:docomoシェアすれば被害防止に役立てる!携帯電話のドコモが、ネット上で一風変わった展覧会「#迷惑メール展」を開催しています。それは、ジャンクメールのフォルダーで日々見かける迷惑メールをテーマにしたもの。「アカウントを停止しました」だの「〇〇億円が当たりました」だのと、誰もが一度は受け取ったことがある迷惑メール。この展覧会は、サイバーセキュリティ月間に合わせて迷惑メールの対策を学び被 …

続きを読む シェア
0

iOS/iPadOS15.4、macOS12.3などのパブリックベータ3がリリース

 
Appleは現地時間2月16日、登録ユーザー向けにiOS15.4、iPadOS15.4、 macOS Monterey 12.3、watchOS8.5、tvOS15.4のパブリックベータ3をリリースしました。開発者向けベータ3から1日遅れでの提供です。
開発者向けベータ3から1日遅れ
iOS15.4、iPadOS15.4、 macOS Monterey 12.3、watchOS8.5、tvOS15.4のパブリックベータ3は、前日に開発者向けにリリースされたベータ3から1日遅れでのリリースとなりました。
 
現地時間2月9日のパブリックベータ2から1週間でのパブリックベータ3のリリースとなっています。
 
なお、HomePod15.4は、一部の開発者に限定して提供されており、パブリックベータはリリースされていません。
 
一般ユーザー向け正式版の公開時期は、3月中旬ではないかと予想されています。
マスク着用したままiPhoneで顔認証が可能に
iOS15.4は、マスクを着用したままでもFaceIDによるiPhoneのロック解除が可能になるのに加えて、Apple Payなどのユーザー認証にも対応しています。ただし、対応しているのはiPhone12/iPhone13シリーズのみです。また、37種の新しい絵文字が追加されます。
 
iOS15.4ベータ3では、緊急連絡先を登録していないユーザーに登録を促すほか、Podcastアプリがエピソード並び替えに対応しています。
 
iPadOS15.4と macOS Monterey 12.3では、iPadとMacをシームレスに連携して使えるユニバーサルコントロールに対応します。
 
 
Source:9to5Mac (1), (2), (3), (4)
(hato) …

続きを読む シェア
0

Galaxy S22とS22+のリフレッシュレート表記が日本でも変更〜何故?

 
Samsungが、Galaxy S22とS22+の発表からわずか数日でリフレッシュレート表記を変更しました。海外メディアが、今回の表記変更に至った理由を伝えています。
Samsung独自の基準で表記していた
Galaxy S22シリーズのリフレッシュレートについてSamsungは、Galaxy S22とS22+が10Hz〜120Hz、Galaxy S22 Ultraが1Hz〜120Hzと表記していましたが、Galaxy S22とS22+について48Hz〜120Hzに変更しました。
 
表記の変更は海外が先でしたが、その後、日本のGalaxy Mobileにおける表記も変更されました。
 

 
Samsungは今回の表記変更について、「システム・オン・チップ(SoC)からディスプレイへのデータ転送速度が10Hzであるため10Hz〜と記載していましたが、業界で一般的に用いられている表記に変更しました」と、Hardware Infoに対して説明しています。
 
Samsungはまた、Galaxy S22とS22+はいずれもリフレッシュレート120Hzに対応し、スクロール時にも滑らかに表示されますので、ユーザーの方々はご安心くださいとも述べています。
 
Notebookcheckは今回の表記変更について、Samsungが正しくない方法で測定したリフレッシュレートを用いていたのが発覚したことで、修正を余儀なくされたと伝えています。
 

@aldersonaj @notebookcheck Samsung responded to the S22 refresh rate confusion: https://t.co/4WntaWU7QT (Dutch)
Short version: The display never shows less than 48 fps, but the GPU renders only 10 frames per second.
— 21jaaj (@21jaaj) February 15, 2022

早い時期から、ディスプレイの専門家が指摘
ディスプレイ関連情報に詳しいDisplay Supply Chain Consultants(DSCC)の最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏は、48Hzリフレッシュレートモードはデモの際にのみ使用されると説明していました。
 
 
Source:Hardware Info, Android Police via Notebookcheck, Galaxy Mobile
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Dimensity 8000と8100が3月1日発表か〜搭載するスマホは?

 
リーカーであるDigital Chat Station氏が、MediaTek Dimensity 8000とDimensity 8100がまもなく発表されるとの情報をWeiboに投稿しました。
Dimensity 8000の動作周波数向上版となる8100
同氏によれば、Dimensity 8100はDimensity 8000の動作周波数向上版で、TSMCの5nmプロセスで製造されるとのことです。
 
Dimensity 8000は、動作周波数2.75GHz動作のARM Cortex-A78コア4つと、2.0GHz動作のCortex-A55コア4つ、そしてARM Mali G510 GPUを搭載するとみられています。
 

 
最新アーキテクチャとは言えないDimensity 8000に加え、それをベースにしたDimensity 8100もこの時期に発表する理由についてNotebookcheckは、Dimensity 9000との差別化のためと推察しています。
 
Dimensity 8000はRedmi K50シリーズに搭載される見通しで、Dimensity 8100も含め来月中に発表されるようです。
 
Dimensity 8000を搭載することを前提に開発していたベンダーにおいて、Dimensity 8100に変更したところがあるとDigital Chat Station氏は述べています。
 

Breaking Mediatek will announce Dimensity 8100 processor on March 01, 2022.#Mediatek #Dimensity8100 pic.twitter.com/4WNNUE7Sea
— Abhishek Yadav (@yabhishekhd) February 16, 2022

 
 
Source:Weibo via Notebookcheck
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Popular Posts