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Dimensity 900はSnapdragon 768Gを超える性能を発揮?

 
台湾のファブレス半導体メーカーであるMediaTekは2020年にスマートフォン向けSoCシェア首位になるなど勢いがあります。そんなMediaTekの新しいシステム・オン・チップ(SoC)であるDimensity 900のAnTuTuベンチマーク結果がリークされました。Qualcommのプレミアムミッドレンジセグメント向けSoCであるSnapdragon 768Gよりも高いスコアとなっています。
Snapdragon 768Gを超えるDimensity 900のAnTuTuスコア
この情報はリーカーであるDigital Chat Station氏(@chat_station)によるものです。
 

#DigitalChatStation The mt6877 (temporarily named Dimensity 900) engineering machine ran a score of about 480,000. For reference, the Dimensity 820 and Snapdragon 768G have a score of 440,000, and the Snapdragon 780G has a score of 540,000.
— Digital Chat Station (@chat_station) May 11, 2021

 
それによると、QualcommのSnapdragon 768GのAnTuTuスコアが約44万であったのに対し、MediaTekのDimensity 900(MT6877)はそれを上回る約48万であるとしています。
より安いセグメントを狙うDimensity 900
ただし、Qualcommの新型であるSnapdragon 780GのAnTuTuスコアは約54万であり、それに比べると劣る結果です。
 
しかしながら、Snapdragon 768Gや780Gが狙うのがプレミアムミッドレンジセグメントであるのに対し、Dimensity 900が狙うのはより安いローワーミッドレンジセグメントです。
 
チップ価格もそれに見合ったものになると考えられ、MediaTekらしいコストパフォーマンスの高いSoCとなるかもしれません。
 
 
Source:Digital Chat Station/Twitter via AndroidCentral
(ハウザー) …

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au PAY、東武ストアで最大10%のポイントを還元するキャンペーン中

 
スマートフォン決済サービス「au PAY」は、東武ストアでの買物で最大10%のポイントを還元するキャンペーンを実施中です。
200円ごとに20ポイント還元
キャンペーン期間は、2021年4月30日から5月30日です。期間中に東武ストアでau PAY(コード支払い)を利用して買物すると、1回の決済ごとにPontaポイントが最大10%(200円(税込)ごとにPontaポイント20ポイント)還元されます。
 
還元上限は1au IDあたり1回の上限が500ポイント、期間中の上限は1000ポイントです。
東武ストアではPontaは直接利用できない
東武ストアでは、Pontaポイントを利用することはできません。しかし、下記のとおり、au PAY残高にポイントをチャージすることで、au PAY(コード支払い)として、利用することができます。
au PAYにはPontaポイントをチャージできる
au PAYはチャージ方法が多彩です。「au PAY」アプリからいつでも、au PAY残高へチャージすることができます。チャージ方法は、Pontaポイント、auじぶん銀行、ローソン銀行、au PAYカード、その他のクレジットカードでのチャージに対応するほか、ローソン銀行ATM、ローソン、セブン銀行ATM、auショップでは、現金チャージも可能です。
 
また、au・UQユーザーは、auかんたん決済(通信料金合算支払い)によるチャージもできます。
 

 
 
Source:KDDI
(藤田尚眞) …

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iPhone13シリーズ用 5Gミリ波アンテナの供給に向け、サプライヤーが準備開始

 
台湾メディアDigiTimesが、スマートフォン用アンテナのサプライヤー各社が、iPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)用 5Gミリ波アンテナ供給による需要増に向けた準備を始めたと報じています。
5Gミリ波対応モデルの出荷数増加との予測
アンテナ関連サプライヤーは、2021年9月に発売されると噂のiPhone13シリーズが搭載する、5Gミリ波アンテナ・イン・パッケージ(AiP:Antenna-in-Package)の需要増に対応する準備を始めているようです。
 
Appleは米国向けiPhone12シリーズの5Gミリ波アンテナに、自社設計のAiPを搭載しています。
 
iPhone13シリーズでは米国向けだけではなく、5Gミリ波対応モデルの販売地域・国が、カナダ、日本、オーストラリア、ヨーロッパの主要国に拡大されると、アナリストのミンチー・クオ氏が伝えていました。
 
iPhone13シリーズで5Gミリ波対応モデルの販売地域・国が拡大された場合、AiP搭載モデルの占める割合が、iPhone12シリーズの30%〜35%から、55%〜60%に増加すると予測されています。
日本では、5Gミリ波対応エリアが拡大する見通し
米国における5Gミリ波の対応エリアにおける通信速度計測では、2Gbps超が計測されました。
 
日本でも今後、5Gミリ波の対応エリアが拡大する見通しです。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Twitter
(FT729) …

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Xiaomi、AirPower風ワイヤレス充電パッドを中国で発売、発熱問題をクリア

 
Xiaomiは今年3月に発表した、最大3台のデバイスを同時に充電可能な「AirPower」風ワイヤレス充電パッド「Mi Multi-coil Fast Wireless Charging Pad」を、中国において発売しました。
価格は約1万円
パッドはワイヤレス充電用のコイルを19基内蔵し、1台あたり20Wで最大3台(合計60W)を同時に充電可能です。充電時のデバイスの置き場所を問わないのが特徴です。
 
Qi規格に対応しているため、iPhoneを含む様々なスマートフォンやデバイスをワイヤレス充電することができます。
 
サイズは横幅232.4ミリ×縦100ミリ×厚み15.1ミリで、販売価格は599元(約1万円)です。
AppleはAirPowerの開発を断念
Appleは2017年9月に、3台のApple製品を同時にワイヤレス充電可能なAirPowerを発表しました。しかしAirPowerが日の目を見ることはなく、2019年3月に開発中止となりました。
 
開発断念の理由は明らかになっていませんが、局所的に異常発熱が起こる問題を克服できなかったためと考えられています。
Xiaomiのパッドは発熱問題を克服
DuanRui氏(@duanrui1205)氏はMi Multi-coil Fast Wireless Charging Padの発熱について、
 
「ネチズンが同時に3台を20分間充電する実験を行った結果、温度は最高でも37度を超えることはなかった」と報告しています。
 

Xiaomi 「AirPower」It is now on sale.
Netizen actual test, charging for three devices at the same time, charging for 20 minutes, the highest temperature does not exceed 37 ℃. pic.twitter.com/HdgbhJ1iKa
— DuanRui (@duanrui1205) May 11, 2021

 
 
Source:Gizmochina, DuanRui/Twitter
(lunatic) …

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台湾MediaTekが好調~前年同月比で70%以上の売上高増を達成

 
台湾のシステム・オン・チップ(SoC)メーカーであるMediaTekの勢いが止まりません。2021年4月の売上は約13億2,000万ドル(約1,434億円)であり、前年同月比で78%増を記録しました。
前年同月比78%増、前年同期比77.63%増を記録
MediaTekが現地時間の5月10日に発表した2021年4月の売上高は約13億2,000万ドル(約1,434億円)でした。
 
前年4月の売上高は約7億3,500万ドル(約799億円)でしたので、前年同月比で売上高が78%成長したことになります。
 
ただし、2021年3月の約14億3,000万ドル(約1,554億円)に比べると約8.91%の減少となっています。
 
また、1月から4月までの売上高も発表されており、こちらは約51億8,000万ドル(約5,629億円)でした。前年同期は約29億1,000万ドル(約3,162億円)でしたので、前年同期比で77.63%の増収ということになります。
勢いが続くMediaTek
MediaTekの勢いは今後も続きそうです。
 
調査会社のCounterpointによると、2021年はMediaTekがスマートフォン向けSoCの1/3以上のシェアを獲得して首位を維持する見込みとのことです。
 
また、5G対応SoCに限ってみても、シェアをほぼ倍増し、首位のQualcommにシェア2%差の3位になると見込まれています。
 
 
Source:MediaTek via Gizmochina
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NTTドコモ、法人向け共通ID「ビジネスdアカウント」を5月13日より提供開始

 
NTTドコモは、ドコモ回線を利用する法人の顧客むけに、共通IDサービス「ビジネスdアカウント」を、2021年5月13日から提供開始すると発表しました。
企業単位で発行される共通ID「ビジネスdアカウント」
ビジネスdアカウントとは、法人企業単位で発行される共通IDです。同アカウントを利用することで、企業はサービスごとに異なるID・パスワードを管理する必要がなくなり、IDひとつでシングル・サイン・オン(SSO)し、ドコモやドコモのパートナーが提供する各種サービスを利用することが可能となります。
 
同アカウントは、ドコモやドコモのパートナーが提供するサービスに対応するほか、「ドコモビジネスWi-Fi」や「ドコモビジネスプレミアクラブ」(2021年7月から「ドコモビジネスメンバーズ」にリニューアル予定)などの会員限定サービスもご利用することができます。
パスワードレス認証に対応
ビジネスdアカウントは「dアカウント」認証におけるセキュリティ強化のための機能である「パスワードレス認証」に対応しています。パスワード認証そのものを無効化し、オンライン・遠隔からのリスト型攻撃などの不正アクセスを防ぐことができる仕組みです。パスワードのオンライン照合を行わない代わりに、スマートフォンの生体認証や画面ロックを使って、安全に各種サービスが利用できます。
 
 
Source:NTTドコモ
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Samsungの次期折りたたみスマホ、「DragonGlass」などを採用か

 
Samsung Displayが、次期折りたたみスマートフォンGalaxy Z Fold3とGalaxy Z Flip3向けと思われる、ディスプレイの商標4つを出願したことがわかりました。
新たに4つのディスプレイ関連商標を出願
Samsungはこれまでにもすでに、Armor Frame、Armor Skin、Armor Layer、Pro-Shieldといった、複数の商標登録を申請しています。そしてこれらはいずれも、夏の発表が期待されるGalaxy Z Fold3とGalaxy Z Flip3に関連すると見られています。
 
オランダ・メディアLetsGoDigitalによると、Samsungは上記に加え、ディスプレイに関連する商標「UTG 2.0」「UTG+」「S-UTG」「DragonGlass」を新たに申請した模様です。
 

UTGの強化版が登場か
UTGはSamsungがすでにGalaxy Fold2とGalaxy X Flipに搭載している”Ultra-Thin Glass”の略であり、「UTG 2.0」「UTG+」「S-UTG」はいずれもUTGを強化したもので、次期折りたたみスマホに採用されるのではないかと、LetsGoDigitalは推測しています。
 
そして「DragonGlass」というのは、ディスプレイ表面を覆う強化ガラスを意味している可能性があります。
 
 
Source:LetsGoDigital(英訳)
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【進化版】UMIDIGI A9 Pro 6GB RAM + 128GB ROMスマートフォン本体 Android 10.0 4150mAh 6.3 FHD+フルスクリーン 2340 x 1080 SI...

【進化版】UMIDIGI A9 Pro 6GB RAM + 128GB ROMスマートフォン本体 Android 10.0 4150mAh 6.3 FHD+フルスクリーン 2340 x 1080 SIMフリー スマホ 本体 48MP+16MP+5MP 4眼カメラ オクタコア グローバルバージョン 顔認証 指紋認証 技適認証済 (オニキスブラック)  (77) ¥21,969 (2021-05-11 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amaz…

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OUKITEL Y4800 SIMフリー スマホ本体 6GB RAM+128GB ROM Helio P70 48MP AIカメラ 6.3インチFHD水滴スクリーンスマートフォン 4000mAh バッ...

OUKITEL Y4800 SIMフリー スマホ本体 6GB RAM+128GB ROM Helio P70 48MP AIカメラ 6.3インチFHD水滴スクリーンスマートフォン 4000mAh バッテリーフェイスおよび指紋ロック解除 1年間の保証  (23) ¥19,900 (2021-05-11 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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OUKITEL WP5 Pro SIMフリー スマートフォン Android 10.0 4GB RAM+64GB ROM スマホ本体 8000mAhバッテリー IP68&IP69K防水 防塵 ...

OUKITEL WP5 Pro SIMフリー スマートフォン Android 10.0 4GB RAM+64GB ROM スマホ本体 8000mAhバッテリー IP68&IP69K防水 防塵 耐衝撃性 アウトドアスマホ 本体 5.5インチ 13MP+5MPカメラ 防災携帯電話 1年間保証  (17) ¥16,999 (2021-05-11 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、こ…

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【本日より】「d 払い」アプリから「吉野家テイクアウト」利用で20%増量還元

スマートフォン決済サービスのd払いは、アプリ内から「吉野家テイクアウト」を利用・決済したユーザーを対象に通常のポイントに加えて、20%還元するキャンペーンを実施します。
d払いのミニアプリ
d払いにはいくつかのミニアプリがありますが、その中の「予約・注文サービス」内「吉野家テイクアウト」でd払い決済をしたユーザーを対象に、通常のポイントに加えてdポイントを20%還元するキャンペーンが実施されます。
 
キャンペーン期間は、2021年5月11日から6月6日です。
「d払い 予約・注文ならいつでも+1%ポイント還元キャンペーン」と併用可能
上記キャンペーンは、キャンペーンサイトサイトからエントリーが必要で、期間中のポイント進呈上限は500ポイントとなっています。また、先述のキャンペーンは、2021年5月11日から実施予定の「d払い 予約・注文ならいつでも+1%ポイント還元キャンペーン」と併用可能となっているので、最大で21%の増量還元となります。
ミニアプリとは
ミニアプリとは、1つのアプリの中でほかのサービスを利用できるようにしたものです。例えば、d払いの場合は、パートナー企業が提供する商品の注文、支払いなどが「d払い」アプリの中で完結します。ほかにも、PayPayなどがアプリ内でミニアプリを提供しています。
 

 
 
Source:NTTドコモ(PDF)
(藤田尚眞) …

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DXOMARKのバッテリーテストでiPhone12 Pro Maxが4位にランクイン

 
スマートフォンのカメラ画質テストで知られるDXOMARKが新たに、スマートフォンのバッテリーを評価するテストの結果を公開しました。1位はSamsung Galaxy M51で、4位にAppleのiPhone12 Pro Maxがランクインしています。
総合的なバッテリーテストを実施
このDXOMARKのバッテリーテストは以下の3項目に対して評価を行います。
 

autonomy: バッテリーがどれくらい持続するか
charging: バッテリーを充電するのにどれくらいの時間がかかるか
efficiency: 端末がバッテリーの充電をどれくらい効率よく行えるか

 
これらのテストは実際の使用環境を再現して行われます。たとえばautonomyのテストでは、電波が遮断された室内にWi-Fiアンテナとセルラーリピーターが設置され、測定精度や再現性に影響を与える外乱から隔離された状態で行われます。
 

 
また、照明システムにより実際の光量が再現され、照度センサーによるディスプレイの明るさの変化も考慮されています。
 

Samsung Galaxy M51が1位、iPhone12 Pro Maxが4位
テスト結果によると、Samsung Galaxy M51が1位であったとのことです。
 

 
Galaxy M51には7,000mAhの大容量バッテリーが搭載され、消費電力の低いSnapdragon 730を採用しているため、このような良好な結果が得られました。
 
AppleのiPhoneシリーズのなかでは、iPhone12 Pro Maxが4位にランクインしました。バッテリー容量は3,687mAhと大きくはありませんが、iOSの優れたバッテリー管理のおかげで、高いスコアを得ています。
 
また、SamsungのフラッグシップスマートフォンであるGalaxy S21 Ultra 5Gは、搭載しているSoCがSnapdragon 888かExynos 2100かによって大きくスコアが異なるという興味深い結果となりました。
 
 
Source:DXOMARK(1), (2) via wccftech
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SamsungのAMD製GPU搭載SoC「Exynos 2200」はM1チップ対抗?

 
Appleの自社製システム・オン・チップ(SoC)であるM1はMacとiPad Proの両方に搭載され、1つのチップで複数の製品をカバーしています。Samsungが独自開発しているAMD製GPUを搭載したSoCである「Exynos 2200」も同じ戦略をとるかもしれません。
Exynos 2200をノートパソコンに搭載?
The Korea Economic Dailyの報道によると、SamsungはAMDと共同開発したGPUを搭載したSoCである「Exynos 2200」をノートパソコンに搭載することを計画しているとのことです。
 
このチップは5ナノメートル(nm)プロセスで製造され、高い処理能力とバッテリー効率を実現するといわれています。
 
また、パソコンやゲーム機向けで定評のあるAMD製のGPUを搭載することで、これまでSamsung製のSoCの弱点であったGPU性能を改善できるとみられます。
同じチップをスマートフォンやタブレット向けにも利用?
また、SamsungはこのExynos 2200を同社のスマートフォンやタブレット向けにも利用すること考えています。
 
Appleは独自SoCであるM1チップをMacとiPad Proに搭載しており、Samsungは同じ戦略をとることを考えているとみられます。
 
以前の報道では、SamsungとAMDが共同開発したGPUは発熱の問題によりスマートフォンの筐体に搭載するのは難しいともいわれていました。
 
Exynos 2200は今年の下半期(7月~12月)に発表される見込みだとのことです。
 
 
Source:The Korean Economic Daily via Android Authority
(ハウザー) …

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また1社、Androidスマートフォン製造から撤退〜他の分野への投資に切り替え

 
ベトナムVinsmartがAndroidスマートフォンの製造から撤退し、他の分野への投資に切り替えると発表しました。
ベトナム内で4位のベンダーが撤退
韓国LGがAndroidスマートフォンの製造から撤退し、事業を売却すると報じられたばかりですが、今度はベトナムで販売台数4位のベンダーであるVinsmartが撤退すると発表しました。
 
同社は、ベトナム内で10%のマーケットシェアを獲得、Samsung、Oppo、Vivoに次いで4番目に人気のメーカーでした。
 
Vinsmartは2018年6月にVsmartスマートフォンの生産を開始し、3年間で19機種を市場に投入してきました。
 
Vinsmartスマートフォンの販売国には米国も含まれていると、Gizchinaが伝えています。同社は今後、スマートカーなどへの投資に切り替えるとのことです。
ソニーは販売台数減も、売上、利益ともに増加
撤退が相次ぐAndroidスマートフォンの製造販売において、ソニーは販売台数を減らしながらも利益をあげていると、Gizchinaは指摘しています。
 
Xperiaの2021年第1四半期(1月〜3月)の販売台数は約40万台と、これまでで最少の実績でしたが、売上金額が6億8,070万ドル(約740億円)、利益金額が2億5,496万ドル(約275億円)に達したとGizchinaが伝えています。
 
ソニー以外のベンダーにも、機種の集約化や魅力的なデバイスの投入で改善する余地はありそうです。
 
 
Source:Gizchina
Photo:STAR 5/Vsmart
(FT729) …

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Vivo、次期フラッグシップ機で3年間のAndroidアップデートを約束

 
中国ブランドVivoは5月9日、フラッグシップモデルであるXシリーズのソフトウェアサポートを拡大し、2021年7月以降に発売される一部モデルを対象に、Android OSのメジャーアップデートとセキュリティアップデートを3年間にわたって提供する、とプレスリリースで発表しました。
新ポリシーはヨーロッパ、オーストラリア、インド市場が対象
「最高級のハードウェアを搭載したXシリーズのフラッグシップ機は長持ちするようにできています。お客様の期待に応えられるようにフトウェアサポートを提供したいと思っています」と、Vivoの上級副社長で最高技術責任者(CTO)のユジアン・シー氏はコメントしています。
 
「当社は常にユーザーを念頭に置き技術革新を行っています。お客様にプレミアムなスマートフォン体験を長期間楽しんでいただき、最新のソフトウェア機能の恩恵を受けていただけることをお約束いたします」
 
Vivoの新ポリシーは、ヨーロッパ、オーストラリア、インド市場が対象となっています。なお、対象外のXシリーズでも、通常のAndroidセキュリティアップデートを受けることができます。
 
 
Source:Vivo via The Verge
Photo:Vivo
(lexi) …

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「+メッセージ」に首相官邸の公式アカウントが開設

 
ソフトバンク、NTTドコモ、KDDIの3社は、メッセージサービス「+メッセージ」において、2021年5月10日に首相官邸公式アカウントを開設したと発表しました。
2018年5月にスタートした「+メッセージ」
首相官邸公式アカウントは内閣官房内閣広報室が運用し、防災関連情報や総理からのメッセージ、内閣 が取り組む重要政策などについて配信を行う予定です。
 
+メッセージは2018年5月から提供が開始され、2020年11月に登録者数が2,000万人を突破しました。
アプリ内で公式アカウント選択でメッセージ受信
+メッセージを利用するには、iOS10.0以降を搭載したiPhone/iPadまたはAndroid4.4以降を搭載したスマートフォン/タブレットと、+メッセージアプリが必要となります。
 
アプリ内で公式アカウントを選択することで、首相官邸公式アカウントの配信メッセージを受信することが可能です。
 

 
 
Source:ソフトバンク, au(KDDI), NTTドコモ(PDF)
(lunatic) …

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全世界30%のスマートフォンに悪影響、クアルコムのチップに脆弱性が見つかる

このQualcomm(クアルコム)のチップの脆弱性が悪用されると、スマートフォンのデータにアクセス可能になり、通話の盗聴やSMSを盗み見る可能性があることが発見、報告されました。世界中の30%のスマートフォンで悪用される可能性があるようです。 …

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Xiaomi、ディスプレイ下埋込み型フリップ・カメラ搭載スマホの特許を取得

 
Xiaomiはディスプレイ下埋め込み型カメラの開発で知られていますが、カメラが回転し、自撮りとメインカメラ両面で使用できるディスプレイ下埋込み型フリップ・カメラ搭載スマホの特許を新たに取得したことが明らかになりました。
昨年第3世代ディスプレイ下埋め込み型カメラを発表
Xiaomiは、数年前からディスプレイ下埋め込み型カメラの開発を積極的に進めており、昨年8月にはほぼ認識不可能な第3世代ディスプレイ下埋め込み型カメラを発表しています。
 
Samsung、Xiaomi、Oppo、Vivo、ZTEのAndroidデバイス各社が今年後半にディスプレイ下埋め込み型カメラ搭載スマホを発売すると噂されており、同技術のブレイクスルーが到来するといわれていますが、Xiaomiはさらにカメラ技術を発展させていることがわかりました。
特許には開発中のカメラのデジタル写真も
Xiaomiが新たに取得した特許「内部フリップ・カメラ搭載スマートフォン」(SMARTPHONE WITH INTERNAL FLIP CAMERA)には、ディスプレイ内で回転し、自撮りカメラと背面カメラの両方として使用できるカメラ技術について記載されています。
 
背面のトリプルカメラのひとつが回転し、自撮りカメラとしても使用可能なことが特許図面で確認できます。
 

 
特許によれば、カメラを回転させる方法にはモーターと磁力の2つがあるとのことですが、より壊れにくいとの理由で磁力を使ったカメラ開発が優先して行われいるとのことです。
 
32ページにわたる特許出願には、開発中とみられるディスプレイ下埋込み型フリップ・カメラのデジタル写真も含まれています。
 

 

ディスプレイ下埋込み型フリップ・カメラの利点とは?
Xiaomiはポップアップカメラ搭載のスマホの販売を検討していると2019年に報じられましたが、ディスプレイ下埋込み型フリップ・カメラは外気に触れることがないため、埃に晒される可能性がなく、壊れにくいとされています。
 
また、フリップ・カメラを搭載することで、デバイスに搭載するカメラの数を減らすことができるのも利点のひとつです。「背面カメラが1眼の場合、自撮りカメラとメインカメラを1つのカメラでまかなうことも可能」と、特許取得を報じたLetsGoDigitalはコメントしています。
 
 
Source:LetsGoDigital
(lexi) …

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【本日から】スマホ決済「LINE Pay」が事前チャージ不要の対象カードを拡大

 
スマートフォン決済サービスのLINE Payで、残高をチャージしなくても登録したカードで支払うことができる「チャージ&ペイ」の対象カードが拡大しました。
「チャージ&ペイ」の対象カードを拡大
LINE Payでは、銀行口座やコンビニなどから事前に残高をチャージする方法がありますが、今回拡大したのは、残高をチャージしなくても支払うことができる「チャージ&ペイ」に登録できるクレジットカードの種類です。
 
これまでは、Visa LINE Payクレジットカードのみが対象でしたが、三井住友カードが発行するVisaブランドのクレジットカードの登録が可能となりました(一部除く)。
 
なお、Visa LINE Payクレジットカードでは、LINEポイントが還元されていましたが、三井住友カードが発行するVisaブランドのクレジットカードでは、Vポイントが貯まります。
拡大を記念してキャンペーンを開催
「チャージ&ペイ」に登録可能な対象カードの拡大を記念してキャンペーンが開催されます。キャンペーン期間は、2021年5月13日午前0時から8月12日23時59分までです。
 
新たに対象となった三井住友カードが発行するVisaブランドのクレジットカードを「LINE Pay」に登録すると、LINEが発行する暗号資産「LINK」 に転換できる「LINKリワード」200円相当が付与されます。
 
また、対象カードを設定したチャージ&ペイの支払いで、利用金額に対し通常ポイントに加えて、0.5%分のVポイントが上乗せされます。
 
 
Source:LINE/PR TIMES
(藤田尚眞) …

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7月に発表?Galaxy Z Flip3のコンセプト動画が公開

 
Samsungが夏に発表すると期待される、クラムシェル型の折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip3」のコンセプト動画を、オランダメディアLetsGoDigitalが公開しています。
Galaxy Z Flip2ではなくGalaxy Z Flip3になる?
Samsungは2020年2月にGalaxy Z Flipの初代モデルを、その後同年8月に5Gモデルを発売しています。
 
普通に考えれば次のGalaxy Z Flipは「Galaxy Z Flip2」となるはずですが、5Gモデルが存在することから、次期モデルはGalaxy Z Flip3と命名されるだろうとの説が有力です。
Galaxy Z Flip3のスペック予想
Galaxy Z Flip3のスペックについてはすでに多くの情報が報じられています。
 

メインディスプレイ:6.7インチフレキシブル、フルHD+、リフレッシュレート120Hz、Corning Gorilla Glass Victus
カバーディスプレイ:1.83インチ、Corning Gorilla Glass Victus
背面カメラ:2眼カメラ、縦に配置
フロントカメラ:パンチホール式、10メガピクセル
バッテリー:3,300mAh、15W急速充電に対応
本体デザイン:メインカラーと黒の2トーンデザイン
その他:Pro-Shield

7月のイベントで発表か
LetsGoDigitalが今回公開した動画は、コンセプト動画作成のジャーメイン・スミット氏(Concept Creator)の協力を得て作成したもので、前回公開したリーク情報をもとにしたイメージ画像の動画版です。
 
同メディアはSamsungが7月頃にイベントを開催し、Galaxy Z Flip3ともうひとつの折りたたみスマホGalaxy Z Foldを発表すると予測しています。
 

 
 
Source:LetsGoDigital(英訳)
(lunatic) …

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AirTagのプログラムは書き換え可能、とセキュリティ研究者が報告

 
Appleの紛失防止タグAirTagの内蔵プログラムが書き換え可能であることを確認した、とセキュリティ研究者が報告し、紛失モードのAirTagからアクセスできるURLを変更したデモ動画も公開しています。
AirTagの動作を変更させるデモ動画も公開
4月30日に発売されたAirTagは、紛失モードにすると、NFC対応スマートフォンをかざして所有者の連絡先情報が確認できる「探す」のWebサイトにアクセス可能です。
 
セキュリティ研究者のstacksmashing氏(@ghidraninja)は、AirTagのマイクロコントローラーに侵入してプログラムが書き換え可能であることが確認できた、とTwitterで報告しています。
 
ちなみに、マイクロコントローラーに侵入するまでに、2つのAirTagが使い物にならない状態になったそうです。
 

Yesss!!! After hours of trying (and bricking 2 AirTags) I managed to break into the microcontroller of the AirTag!
/cc @colinoflynn @LennertWo pic.twitter.com/zGALc2S2Ph
— stacksmashing (@ghidraninja) May 8, 2021

 
同氏は、改造したAirTagを紛失モードにしてiPhoneをかざすと、任意のWebサイトにジャンプさせることが可能になったことを示す動画も投稿しています。
 

Built a quick demo: AirTag with modified NFC URL
(Cables only used for power) pic.twitter.com/DrMIK49Tu0
— stacksmashing (@ghidraninja) May 8, 2021

 
このニュースを伝えた9to5Macは、今後、こうした変更がフィッシングなどに悪用される危険性があると指摘し、Appleによるサーバーサイドでの対策が望まれる、とコメントしています。
プライバシー保護機能には疑問の声も
AirTagには、自分のものではないAirTagが自分と一緒に移動していることを認識するとiPhoneの表示とAirTagのサウンドで警告するプライバシー保護機能が搭載されています。
 
しかし、米紙The Washington PostはAirTagがストーキングに悪用される危険性がある、と報じています。
 
また、iFixitはAirTagを分解して検証した結果、音を鳴らすスピーカーが比較的簡単に無効化される可能性がある、と注意喚起しています。
 
 
Source:8-bit, 9to5Mac
(hato) …

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SIMフリー docomo AQUOS sense4 SH-41A Black [ブラック] スマートフォン本体

SIMフリー docomo AQUOS sense4 SH-41A Black [ブラック] スマートフォン本体  (3) ¥36,300 (2021-05-09 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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UMIDIGI X SIMフリースマートフォン 画面内蔵指紋センサー 6.35インチ 大画面 有機ELディスプレイ48MP+8MP+5MPトリプルアカラ 4GB RAM + 128GB R0M Hel...

UMIDIGI X SIMフリースマートフォン 画面内蔵指紋センサー 6.35インチ 大画面 有機ELディスプレイ48MP+8MP+5MPトリプルアカラ 4GB RAM + 128GB R0M Helio P60オクタコア 4150mAh大容量バッテリー 18W高速充電 Android 9.0 顔認証 技適認証済み au不可 (ブラック)  (426) ¥16,973 (2021-05-09 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon …

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F-04J らくらくスマートフォン4 ピンク PINK 白ロム docomo

F-04J らくらくスマートフォン4 ピンク PINK 白ロム docomo  (18) ¥29,800 (2021-05-09 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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バッテリーシェアリング「ChargeSPOT」がタリーズコーヒー約400店舗に

 
INFORICHは、タリーズコーヒージャパンが展開する、タリーズコーヒーにモバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」を順次設置拡大していきます。
今夏には全店に設置が完了予定
INFORICHでは、2020年よりタリーズコーヒーの店舗にChargeSPOTを設置してきましたが、利用ニーズの高さ、利便性向上に繋がることから、設置店舗を拡大することとなりました。2021年5月1日現在で391店舗が設置済みで、順次設置を拡大し、今夏までには全店が設置を完了する見込みです。
「タリーズコーヒーでバッテリー無料レンタルキャンペーン」を実施
今回の設置を記念して、無料レンタルキャンペーンが実施されます。キャンペーン期間は、2021年5月1日から7月31日までで、タリーズコーヒーに設置されている全てのChargeSPOTが対象です。
 
キャンペーン期間中は、対象のChargeSPOTが、48時間以内であれば無料でレンタルすることができます。なお、48時間以降は通常料金での利用となります。
ChargeSPOTは全国2万5千箇所
ChargeSPOT(チャージスポット)は「どこでも借りられて、どこでも返せる」をコンセプトにした、スマートフォン用充電器のシェアリングサービスです。借りた場所に返却する必要がないので、移動しながら自由に充電することができます。
 
2018年4月のサービス開始から1年間で日本全国47都道府県に広がり、グローバルでもエリアを拡大中です。
 

 
 
Source:INFORICH
(藤田尚眞) …

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