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デスク整理の理想形かも! Ankerのドッキングステーションが20%OFFで登場

Image:アンカー・ジャパンカオスなデスクとさようなら。デスクワークって、作業しやすさを求めると、手元に色々と置きたくなっちゃいますよね。「すぐに手が届く」ってのがやっぱり効率的。でも、限度を超えるとデスクがモノだらけになって、逆に非効率になりません?もし、「あるある…」と感じた方は、コレできっと解決できますよ!Anker675USB-Cドッキングステーション(12-in-1,MonitorSt …

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Anker、モニタースタンド一体型の675USB-Cドッキングステーションを発売

 
Ankerが、モニタースタンド一体型のドッキングステーションAnker 675 USB-C ドッキングステーション(12-in-1, Monitor Stand, Wireless)を発売しました。
ワイヤレス充電パッド内蔵のドッキングステーション
Anker 675 USB-C ドッキングステーション(12-in-1, Monitor Stand, Wireless)は、モニタースタンド一体型のドッキングステーションです。
 
天板右端にワイヤレス充電パッドを内蔵しており、スタンドの右側面と左側面に合計11のポート類を備えています。
 

 
搭載されているワイヤレス充電パッドとポートは以下の通りです。
 

ワイヤレス充電パッド(最大10W出力)×1
USB PD対応USB-Cポート(最大100W出力)×1
USB 3.2 Gen2 対応USB-Cポート(最大10Gbps、合計45W出力)×2
USB 3.2 Gen2対応USB-Aポート(最大10Gbps、7.5W)×1
USB 3.2 Gen2対応USB-Aポート(最大10Gbps、4.5W)×2
最大4K(60Hz)対応HDMIポート×1
3.5mmオーディオジャック×1
イーサネットポート×1
SDカードスロット×1
microSDカードスロット×1
DC入力ポート×1

 

 
Anker 675 USB-C ドッキングステーション(12-in-1, Monitor Stand, Wireless)の販売価格は税込32,990円です。発売を記念して、AmazonのAnkerストアでは、300台限定20%オフの税込26,392円で販売されています。
 
また、Ankerは他にも新製品として、12個のポートを搭載したAnker 778 Thunderbolt ドッキングステーション(12-in-1, Thunderbolt 4)を発売しています。
 
 
Source:Anker Japan/PR Times
(te7373) …

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iOS16.4含む最新OSへの迅速なアプデを推奨!30以上の脆弱性が修正

 
Appleが日本時間2023年3月28日早朝にリリースした、iOS16.4/iPadOS16.4、macOS Ventura 13.3においては、30を超える脆弱性が修正されていることがわかりました。
日本語のAppleセキュリティアップデートページは近く更新の見込み
Appleの「Appleセキュリティアップデート」の日本語ページは本稿執筆時点ではまだ更新されていませんが、近く更新されると思われます。
 
Appleセキュリティアップデートの日本語ページ
アプリがユーザーのアドレス帳やデータにアクセスできる脆弱性が修正
Appleセキュリティアップデートの英語ページによれば、たとえばAccessibilityで「サードパーティーのアプリがユーザーのアドレス帳の情報にアクセスできてしまう」脆弱性が、iOS16.4/iPadOS16.4で修正されています。
 
その他にもAppleMobileFileIntegrityで「アプリがユーザーのセンシティブなデータにアクセスできてしまう」といった、深刻な脆弱性が修正されたとAppleは記しています。
 
ほかにもApple Neural Engine、カレンダー、カメラ、CarPlay、Bluetooth、「探す」、iCloud、写真、Podcasts、Safariを含む多岐にわたる分野で、脆弱性が修正されました。
 
さらにカーネルにおいて、ユーザーの知らないうちにアプリが任意のコードを実行してしまう脆弱性も修正されています。
 
またWebブラウザのレンダリングエンジンであるWebKitにおいても脆弱性が見つかり、これがiOS16.4/iPadOS16.4、macOS Ventura 13.3で修正されています。ユーザーのセンシティブな情報が追跡される可能性のある脆弱性であるとのことです。
最新OSへのできるだけ早いアップデートを推奨
深刻なものを含め、かなりの数の脆弱性が修正されているため、iOS16.4、iPadOS16.4、macOS Ventura 13.3、そしてwatchOS9.4、tvOS16.4、HomePod16.4への、できるだけ早いアップデートをお勧めします。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
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単色でもさりげない陰影。OSAJIの絶妙ニュアンスアイシャドウ

Photo:kanro最近、単色アイシャドウの魅力に気付き、すっかり夢中になっています。中でも、単色でも目元が決まるOSAJI(オサジ)の「ニュアンスアイシャドウ」がお気に入り。独特のニュアンスカラーOSAJIニュアンスアイシャドウ 2200円数あるカラーの中でも、わたしの一押しは「w02Amaoto〈雨音〉」。オサジ(OSAJI)ニュアンスアイシャドウ「デリケートな目元を保護/肌に溶け込む透明感 …

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いち早くChatGPTを取り入れたOperaブラウザを使ってみた

Image:ヤマダユウス型ブラウザとの統合が着々と進んでいる。Operaの最新バージョン81に、ChatGPTとChatSonic(2021年以降の情報も把握しているAIライターツール)が統合されました。それぞれのサービスにアクセスできるボタンが、サイドバーに登場するようになります。見ているサイトに応じて内容が変化使い方は、OperaのEasySetupメニューから「AIPrompts(早期アクセ …

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実車さながらにピストンが駆動するレーシングカークロック、858万円

Image:Muraki本物さながらに駆動するエンジン。19世紀にクロックとオルゴールを製造するマニュファクチュールとしてスイスに設立されたレペは、独自のアラーム機構や耐震設計を早くから開発し、時計産業の発展に大きく貢献してきたブランドです。近年はレトログラードや永久カレンダー、トゥールビヨンといった複雑機構を卓上クロックで製品化しており、その技術力は非常にハイレベルです。そのレペが新作クロック「 …

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Apple、watchOS 9.4をリリース

 Appleは2023年3月28日早朝、watchOS9.4をリリースしました。
 
同リリースでは、睡眠中に間違って目覚ましアラームを取り消してしまうのを防止する修正が行われています。
 
なおAppleは同日、iOS16.4、iPadOS16.4、macOS Ventura 13.3、tvOS16.4、HomePod16.4もリリースしています。
 
以下、watchOS9.4のリリースノートを記載します。
watchOS9.4のリリースノート
watchOS9.4にはApple Watchの機能改善が含まれ、このバージョンでは新たな地域で機能が使用できるようになります。
 
睡眠中の意図しない目覚ましアラームの取り消しを防止するために、“カバーして消音”ジェスチャを無効化
周期記録の過去に遡った排卵の推定と周期の偏差の通知が、モルドバとウクライナに対応
“心房細動履歴”が、コロンビア、マレーシア、モルドバ、タイ、およびウクライナで使用可能
 
 
Source:Apple
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Apple、macOS Ventura 13.3を正式リリース

 
Appleは2023年3月28日早朝、macOS Ventura 13.3の正式バージョンをリリースしました。
新たな絵文字が追加
macOS Ventura 13.3では新しい絵文字が追加されたほか、フリーボードの“背景を削除”オプションでの、イメージの被写体の自動的な分離が可能になっています。
 
Appleはまた同日、iOS16.4、iPadOS16.4、watchOS9.4、tvOS16.4、HomePod16.4もリリースしています。
 
以下、macOS Ventura 13.3のリリースノートを記載します。
 
macOS Ventura 13.3のリリースノート
このアップデートには、新しい絵文字に加え、Macでのその他の機能向上、バグ修正、およびセキュリティアップデートが含まれます。
 
絵文字キーボードで、動物、手のジェスチャー、物などの21個の新しい絵文字を使用可能
フリーボードの“背景を削除”オプションで、イメージの被写体を自動的に分離することが可能
“写真”の“重複項目”アルバムで、iCloud共有写真ライブラリ内の重複する写真やビデオの検出にも対応
お子様用の“コミュニケーションの安全性”で、お子様がヌードを含む写真を送受信したときに警告する機能を親/保護者が設定可能
グジャラート語、パンジャブ語、およびウルドゥ語用のキーボードで表記変換に対応
チョクトー語、チカソー語、アカン語、ハウサ語、およびヨルバ語用の新しいキーボードレイアウトを追加
光の点滅やストロボ効果がビデオで検知された場合に、表示を自動的に暗くするアクセシビリティ設定を追加
VoiceOverが天気Appの地図に対応
トラックパッドジェスチャが反応しなくなることがある問題を解決
お子様からの承認と購入のリクエストが親/保護者のデバイスに表示されないことがある問題を修正
Finderの使用後にVoiceOverが反応しなくなることがある問題に対応
 
 
Source:Apple
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「世界は偉大な人物を失った」クックCEO、亡くなったIntel創業者に追悼の意

 
Intelの共同創業者であり、「ムーアの法則」の提唱者としても知られるゴードン・ムーア氏が亡くなったことを受け、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)がお悔やみをTwitter上で表明しました。
「感謝の念を抱いている」
3月24日に94歳で亡くなったゴードン・ムーア氏について、ティム・クックCEOはTwitter上で「世界は偉大な人物を失った」とし、彼が世界に与えた影響は計り知れないと哀悼の意を表しました。
 

The world lost a giant in Gordon Moore, who was one of Silicon Valley’s founding fathers and a true visionary who helped pave the way for the technological revolution. All of us who followed owe him a debt of gratitude. May he rest in peace.
— Tim Cook (@tim_cook) March 25, 2023

 

シリコンバレーを創設した父の一人であり、技術革新の道を切り開いた真のビジョナリー(先見の明をk持っている)でもあった、ゴードン・ムーアという偉大な人物を世界は失った。後に続く我々は皆、彼に感謝の念を抱いている。どうか安らかにお眠りください。
ムーアの法則とは
ムーア氏を一躍有名にしたのは、彼が1965年に論文で提唱した「ムーアの法則」です。この論文でムーア氏は経験則に基づき、半導体の集積率は18カ月で2倍になり続けるとの予測を打ち立てました。
 
現在ではチップ性能の成長も過度期を迎え、Apple向けの「A〜」シリーズを量産しているTSMCの創業者は「2025年には進化が行き詰まる」との見解を示しています。
 
とはいえ、この予測が今に至るまで広く知られているのは、彼が1968年に創業したIntelで、自らこの法則が正しいことを証明し続けてきたからにほかなりません。
 
 
Source:Twitter/Intel,Twitter/Tim Cook via iMore
(kihachi) …

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iOS16.4が登場〜衝突検知機能の向上やプッシュ通知のSafari搭載など

 Appleは3月27日(現地時間)、iOS16.4(iPadOS16.4)の正式版をリリースしました。SafariでのWebプッシュ通知を始めとした新機能や、新たな絵文字などが追加されています。
衝突検知機能が改善された
今回登場したiOS16.4はiOS16.3から2カ月後のアップデートとなり、青いハートマークや頭を震わせている顔、クラゲなど、新たに21の絵文字が追加されています。
 
また救急隊員の頭を悩ませていた、衝突検知機能の向上も正式に発表されました。iPhone14シリーズの衝突検知機能は、加速と急停止を検知して自動車事故を検知する仕組みですが、スキーやスノーボードとの区別がつかずゲレンデからの誤通報が頻発していました。
Webプッシュ通知がSafariで設定可能に
なんと言ってもiOS16.4で注目すべきは、Safariに搭載されたWebプッシュ通知機能でしょう。これまでもAndroidにはプッシュ通知を飛ばすことができましたが、肝心のiOSが対応していないため、多くのWebサイト(企業含む)がスマートフォン向けの通知開発を見送ってきました。
 
しかし、今回AppleがiOS16.4でAndroidと足並みを揃えたことで、メールのみならずプッシュ通知でも情報を送信する動きが一挙に加速していくと考えられます。もちろん、ユーザーがSafariからWebサイトをホーム画面に追加し、自身で許可しない限り、通知がスパムのように飛んでくることはありません。
 
iOS16.4でのアップデート内容
 
絵文字キーボードで、動物、手のジェスチャー、物などの21個の新しい絵文字を使用可能
ホーム画面に追加したWeb Appの通知
セルラー通話で“声を分離”を使用して、自分の声を優先し、周囲のノイズを遮断することが可能
“写真”の“重複項目”アルバムで、iCloud共有写真ライブラリ内の重複する写真やビデオの検出にも対応
VoiceOverが天気Appの地図に対応
光の点滅やストロボ効果がビデオで検知された場合に、表示を自動的に暗くするアクセシビリティ設定を追加
お子様用の“コミュニケーションの安全性”で、お子様がヌードを含む写真を送受信したときに警告する機能を親/保護者が設定可能
お子様からの承認と購入のリクエストが親/保護者のデバイスに表示されないことがある問題を修正
Matterと互換性のあるサーモスタットをApple Homeとペアリングしたときに、サーモスタットが反応しなくなる可能性がある問題に対応
iPhone 14とiPhone 14 Proモデルでの衝突事故検出の最適化
 
このほか、macOS Ventura13.3やwatchOS9.4、tvOS16.4、HomePod16.4も公開されています。
 
 
(kihachi) …

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Apple Carの3DセンサーはiPhoneと同じサプライヤーが担当か

 
iPadやiPhoneのProモデルに搭載されている、LiDAR(ライダー:Light Detection And Rangingの略)を供給するサプライヤーが、自動運転車Apple Carのセンサーも担当する見通しであることが分かりました。
iPhoneにも搭載されている技術
サプライヤー事情に詳しい経済日報によると、iPadやiPhone向けにLiDARを製造しているサプライヤーのWin Semiconductorsが、Appleが開発していると噂の自動運転車Apple CarのLiDARも請け負う予定です。
 LiDARとはレーザーを使った3Dセンサーで、照射して跳ね返ってくる光の時間を測定しマッピングし、立体的に対象を捉えることができる技術です。高性能なLiDARを使えば、200メートル〜300メートルの距離も測定が可能なため、自動運転の実現には欠かせません。
 
 
Appleも2020年のiPad ProやiPhone12 ProシリーズからLiDARを採用しており、拡張現実(AR)機能やポートレート撮影などに活用されています(iPhon14シリーズも上位モデルでのみ搭載)。
Apple Carの開発を再確認
今回の報道がAppleファンにとって朗報なのは、同社が自動運転車の開発を進めている事実が改めて確認できたことでしょう。
 
これまでにも何度か関連するサプライヤーの名前が出されてはきたものの、基本的に「Project Titan」と呼ばれる自動運転プロジェクトは謎に包まれています。2022年3月にはApple Carのチームが解散したとの観測まで浮上しました。
 
しかし今回、新たにiPhoneサプライヤーの名前が具体的に挙がったことで、引き続きApple Carの開発にAppleが意欲的な姿勢を見せていることが分かりました。予定では2025年頃に登場すると考えられています。
 
 
Source:経済日報 via MacRumors
Photo:Vanarama
(kihachi) …

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iPhone15ではeSIMのみの端末が米国以外でも販売される見通し

 
iPhone14シリーズは、米国でのみSIMトレイなしのモデルが展開されていますが、この新方針がフランスで販売されるデバイスにも適用される可能性が指摘されています。
多くのヨーロッパ諸国でも同様のデバイスが販売へ
仏メディアiGenerationによれば、フランスで販売されるiPhone15とiPhone15 ProにはSIMトレイが搭載されない可能性があるとのことです。
 SIMトレイがないiPhoneは、昨年米国で販売されたiPhone14シリーズが初めてでしたが、eSIMのみのデバイスが米国以外にも広がる見通しのようです。
 
フランスで販売される品番のデバイスは、イギリス、アイルランド、ドイツ、イタリア、スペイン、ポルトガル、オーストリア、ポーランド、オランダ、ベルギー、デンマーク、フィンランド、ノルウェー、スイスなどの国々でも販売されているため、eSIMのみのiPhone15/iPhone15 Proは多くのヨーロッパの国々で販売されることになりそうです。
eSIMのメリットとは?
物理的なSIMカードがデバイスに挿入されないことで、デバイスの紛失時にSIMカードを抜き取られる心配がなくなり、セキュリティの向上が期待されています。
 
また、eSIMは8個以上インストールでき、同時に2つの電話番号が使用可能となっており、さまざまな国や地域を股にかけて活動する人にとっては便利な機能です。
 
通信事業者が対応していれば、「設定」>「モバイル通信」から、「eSIMに変更」をタップすると物理的なSIMをeSIMに変換することもできます。「eSIMに変更」のオプションが表示されない場合は、通信事業者が未対応なことを表しています。
 
 
Source:iGeneration via MacRumors, Apple
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2022年に中国で最も売れたスマホはiPhone13〜Appleが上位独占

 
2022年に中国で最も売れたスマートフォンはiPhone13となり、国産ブランドがひしめき合う中で、Appleが1位〜3位を独占しました。
iPhone13シリーズが上位を独占
調査企業Counterpointによると、世界最大級のスマートフォン市場で並み居るライバル端末を抑え、2022年最も売れ行きが良かったのがiPhone13です。
 
市場シェアを端末別でみると、iPhone13(6.6%)だけでなく、iPhone13 Pro Max(2.2%)、iPhone13 Pro(1.9%)と上位をAppleが独占しており、文字通りの一強となりました。また、比較的高価な上位モデルProシリーズが中国でトップ10の中に入ったのは、2022年が初めてとなります。
 
上位10モデルのうち9モデルが5G通信に対応していますが、500ドル(約65,700円)を超える端末はiPhoneシリーズのみです。これまでもプレミアム価格帯では圧倒的な人気を誇っていたiPhoneですが、それ以外の価格レンジでも存在感を発揮できたのは大きいでしょう。
 
 
先日、ティム・クック最高経営責任者(CEO)が中国で開催されたフォーラムで、同国との長年の協力関係を強調したことが話題になりましたが、Apple以外はすべて国産ブランド(Honor、Oppo、Vivo)であることを思えば、少なくとも今のところ彼の戦略はうまく行っているように思われます。
 
ただしCounterpointは、スマートフォン市場全体が抱える売れ行きの落ち込み傾向に伴って、2023年はトップ10の端末が占めるシェアが2022年(22%)ほどにはならないだろうと見ています。
 
 
Source:Counterpoint via AppleInsider
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Apple、AI動画圧縮アルゴリズム開発企業「WaveOne」を買収

 Appleは、携帯電話やPCに内蔵されたAIアクセラレーターで実行可能な動画圧縮・解凍アルゴリズムを開発するWaveOneを買収した、とTechCrunchが伝えています。
より複雑なシーンでより高い効果が得られるアルゴリズム
動画の圧縮・解凍を行う標準的なアルゴリズムは、圧縮はコンテンツプロバイダー側(YouTubeサーバーなど)で行い、解凍はエンドユーザー側のマシンが行うのが通例となっています。これは効果的な方法ですが、新しいコーデックには、圧縮や解凍を高速化するために特別に作られた新しいハードウェアが必要で、技術の普及には時間を要します。
 
そこでWaveOneは、多くの携帯電話やPCに内蔵されているAIアクセラレーターに目をつけました。オンデバイスでのAIを活用したシーンとオブジェクトの検出により、ビデオフレームを本質的に理解することが可能となり、帯域幅を節約するためにシーン内の他の要素を犠牲にして顔を優先させる、といったことができるようになりました。
 
ハードウェアに依存しないアプローチにより、ビデオファイルのサイズを半分まで削減でき、より複雑なシーンではより高い効果が得られるとWaveOneは述べています。
Apple TV+に活用予定?
AppleはAIを搭載したビデオコーデックを使って、より効率的なストリーミングを実現させるのだろう、とTechCrunchは推測しています。ビデオ圧縮はわずかな改善でも帯域幅のコストの削減につながり、Apple TV+のようなサービスでは、ストリーミングするコンテンツに応じてより高い解像度やフレームレートの提供が可能になるとされています。
 
YouTubeはすでにこれを実現させており、Googleの親会社AlphabetのDeepMindが、ボードゲームをプレイするために開発された機械学習アルゴリズムを、YouTubeの動画圧縮の問題に応用し、データ量を4%削減することに成功しています。
 
 
Source:TechCrunch
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ソフトバンク、1台のスマホでau回線も使える副回線サービスを4月12日に提供開始

 ソフトバンクは3月27日、「ソフトバンク」のスマートフォンで通信ができなくなった場合にauの回線に切り替えて通信サービスを利用できる「副回線サービス」を4月12日から提供すると発表しました。個人向けサービスは月額429円(税込)で利用できます。
ソフトバンクとKDDI、ともにサービス開始を発表
ソフトバンクの「副回線サービス」は、災害や通信障害などによりソフトバンクの通信回線が利用できない場合、eSIMでau回線を使って通信可能にするサービスです。
 ソフトバンクとKDDIは2月に同サービスを予告しており、KDDIは、3月29日からサービスを開始すると発表しています。
個人向けは月額429円で500MB/月
副回線サービスは、個人向けと法人向けにサービスが提供され、個人向けは月額429円(税込、以下同じ)、法人向けは月額550円で提供されます。個人向けと法人向けは月間データ容量、データ通信速度に差があります。
 
副回線サービスが利用できるのは、「ソフトバンク」ブランドの対象料金プラン(基本プラン(音声)、通話基本プラン、通話定額基本料、通話定額ライト基本料、ホワイトプラン、タイプX、タイプXにねん、標準プラン)加入者です。ソフトバンクショップで申し込みできます。
ソフトバンクのサービス概要
ソフトバンクの副回線サービスの概要は以下のとおりです。従量制の音声通話料金、SMS送信料は、ソフトバンクの通常サービスと同額です。
 
なお、月間データ容量を超えると個人向け、法人向けともに通信速度は送受信最大128kbpsに制限されます。
 

個人向け
法人向け
月額基本料
(税込)
429円
550円
データ容量
500MB/月
1GB/月
データ通信速度
送受信最大
300kbps
送受信最大
1Mbps
音声通話料
22円(税込)/30秒
SMS送信料
税込み3.3円/通
(1〜70文字の場合)
SMS受信料
無料
 
eSIM対応スマホで利用可能、iPhone XS/XR以降が対応
副回線サービスに対応している機種は、eSIMに対応したスマホで、iPhoneでは2018年に発売されたiPhone XS/iPhone XR以降の、iPhone SE(第2世代)などで利用できます。
 
利用可能サービスは、音声通話、データ通信、SMS(海外にいる場合と、外からのSMSは受信不可)、110番/119番/118番などの特番通話、緊急通報位置通知(緊急通報時の位置情報を自動通知)、緊急速報メール、国際SMS(国内から海外)です。
NTTドコモも今春の対応目指す
契約者数最多のNTTドコモについては、NTTの島田明社長が2月の決算発表会で、ソフトバンク、KDDIと協議を進めており、今春のサービス開始を予定していると明かしています。
 
サービス利用料金は、NTTドコモも、ソフトバンク、KDDIと同程度になる見込みです。
 
 
Source:ソフトバンク
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Apple Music Classical、一部ユーザー向けにサービス開始

 Appleのクラシック音楽専用アプリ「Apple Music Classical」が利用できるようになっている、と一部のiPhoneユーザーから報告がありました。サービスが先行展開されているのは、東南アジア諸国のようです。
マレーシア、タイ、フィリピン、ベトナムで展開開始
昨年末までのサービス開始が噂されていたAppleのクラシック音楽専用アプリ「Apple Music Classical」が、ついに利用可能になったとの情報が入ってきました。
 
米メディアMacRumorsによれば、マレーシア、タイ、フィリピン、ベトナムなどの東南アジア諸国のユーザーがクラシック音楽アプリが利用可能になったと報告しているとのことです。
 
リーカーのShrimpApplePro氏(@VNchocoTaco)が、インターフェースのスクリーンショットをソーシャルメディアに投稿しています。
 

Apple Music Classical is live pic.twitter.com/5BuUTDireQ
— ShrimpApplePro (@VNchocoTaco) March 27, 2023

 今月上旬にApp Storeで予約販売が開始されたApple Music Classicalでは、500万曲以上のクラシック音楽が提供されており、iOS15.4以降でApple Musicの標準契約をしていれば無料で利用することができます。
 
Apple Music Classicalは、Appleが2021年に買収したクラシック音楽ストリーミングサービス「Primephonic」がベースとなっています。Appleのクラシック音楽専用アプリは、Primephonicのプレイリストやオーディオコンテンツ、検索機能、メタデータなどを活用しており、何千もの作曲家の伝記や、主要作品の解説などを備えているとのことです。
 
 
Source:MacRumors
Photo:@VNchocoTaco/Twitter
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iOS17の対応機種は?どのiPhoneで使えるのか

 Appleは今年も6月に世界開発者会議(WWDC 2023)を開催し、iOS17を始めとする次期OSを発表すると見込まれます。
 
ではこのiOS17は、どのiPhoneで使うことができるのでしょうか。これまでのパターンから、iOS17の対応機種を予想してみます。
iOS17の発表・リリース時期は?
iOS17は2023年6月にその詳細が発表され、次期iPhoneであるiPhone15シリーズが発売されるのと同じタイミング、例年どおりであれば2023年9月にリリースされるはずです。
 
iOS17の対応機種予想の前に、過去数年のiOSのリリース時期と、対応が終了したモデルを見ていきましょう。
iOS16からiOS13までを振り返る
iOS16ではiPhone7/7 Plusがサポート対象外に
iOS16は、2022年6月開催の世界開発者会議(WWDC 2022)で発表されました。
 
iOS16は、2015年発売のiPhone6s/6s Plusに加え、2016年9月発売のiPhone7/7 Plusをサポートしないことが発表されました。iPhone6s/6s Plusが6回のメジャーアップデートを受けたのに対し、5回のアップデートで終了となったことに、多くのユーザーから失望の声が聞かれました。
 
iOS15はiOS14と同じモデルに対応
2021年6月開催のWWDC 2021で発表されたiOS15は、iOS14で対応した全モデルに対応することが発表されました。
 
iOS14はiOS13に対応した全モデルに対応していたので、iOS13、iOS14に対応する、2015年発売のiPhone6s/6s Plus以降のすべてのモデルが、iOS15でもサポートされたことになります。
 
つまりiOS13からiOS15までは、対応機種はまったく同じで変わっていません。
 
iOS14はiOS13と同じモデルに対応
2020年6月開催のWWDC 2020で発表されたiOS14は、iOS13とすべて同じモデルをサポートすることが発表されました。
 
iPhone6s以降のiPhone各モデルと、iPod touch(第7世代)に対応していました。
 
iOS13、iPhone5sとiPhone6/6 Plusはサポートせず
2019年6月開催のWWDC 2019では初めてiPadOSが発表され、同年9月にはiOS13とiPadOSに分かれることが明らかになりました。
 
iOS13の対応機種は2016年発売のiPhone SE(初代)以降、iPod touch(第7世代)で、2013年発売のiPhone5s、2014年発売のiPhone6/6 Plusはサポート外となっています。
iPhoneは平均何回、メジャーアップデートを受けているのか
では、iPhoneは平均で何回、メジャーアップデートを受けているのでしょうか。2013年発売のiPhone5s以降で見ていきます。
 
なお2020年発売のiPhone SE(第2世代)、同じく2022年発売のiPhone12/12 mini/12 Pro/12 Pro Max以降のモデルは確実にiOS17対応になると思われるので省略します。
 
iPhone5s以降のiPhoneのメジャーアップデート回数
iPhone機種名(発売年)
対応iOS
メジャーアップデート回数
iPhone5s(2013)
iOS7/8/9/10/11/12
5回
iPhone6/6 Plus(2014)
iOS8/9/10/11/12
4回
iPhone6s/6s Plus(2015)
iOS9/10/11/12/13/14/15
6回
iPhone SE(2016)
iOS9/10/11/12/13/14/15
6回
iPhone7/7 Plus(2016)
iOS10/11/12/13/14/15
5回
iPhone8/8 Plus(2017)
iOS11/12/13/14/15/16
5回
iPhone X(2017)
iOS11/12/13/14/15/16
5回
iPhone XS/XS Max(2018)
iOS12/13/14/15/16
4回
iPhone XR(2018)
iOS12/13/14/15/16
4回
iPhone11(2019)
iOS13/14/15/16
3回
iPhone11 Pro/Pro Max(2019)
iOS13/14/15/16
3回
まとめ。iOS17の対応機種はどうなる?
これまでのデータをもとに、2023年発表・リリースのiOS17の対応機種を推測してみます。
 
ここ数年の傾向を見ると、iPhoneは大体5回〜6回のメジャーアップデートを受けていることがわかります。
 
メジャーアップデートを受けるのが5回で終了する場合、2017年発売のiPhone8/8 Plus、同じく2017年発売のiPhone Xは、iOS17のサポート対象外となる可能性が高くなります。
 
2014年発売のiPhone6/6 Plusはメジャーアップデートを4回しか受けていませんが、その前年である2013年発売のiPhone5sが5回のアップデートに対応していることを考えると、5回より少なくなる確率は低そうです。
 
 
Photo:MacRumors
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溶け残りゼロへ。粉末ドリンクを自動で混ぜてくれるマグカップ

Image:サンコー人類が粉末スープとの戦いに勝つ日がきた!粉末のスープって手軽で美味しいですよね。でも、粉末をお湯に溶かすだけなのに難易度が高くないですか? 今手元にある粉末スープの作り方は「袋の中身をおカップにいれたら熱湯150mlを注ぎすぐに15秒ほどかき混ぜてください」とあります。もうね、この「熱湯を」「すぐに」というところで焦っちゃいますよ。しかも、どんなに素早くかき混ぜようとしても高確 …

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iPhone15シリーズ用OLEDの製造が5月開始〜全てDynamic Island

 iPhone15シリーズ用有機EL(OLED)ディスプレイの製造を、Samsung Displayが2023年5月に、LG Displayが6月に開始すると、韓国メディアThe Elecが報じました。
 
なお、iPhone15用6.1インチOLEDディスプレイを供給予定の中国BOEの製造開始時期は、大幅に遅れる見込みです。
 
iPhone Maniaでは、iPhone15シリーズに関する噂をまとめ記事にて随時発信しています。予想販売価格やスペックなどの情報は、下記の記事にてご確認下さい。
 iPhone15/15 Proシリーズはこうなる!?最新の噂まとめ
韓国のサプライヤー2社が先行して製造開始
iPhone15シリーズ用OLEDディスプレイの製造を、Samsung Displayが2023年5月に開始すると、The Elecが伝えました。
 
同メディアによれば、翌月にはLG DisplayがiPhone15 Proシリーズ用OLEDディスプレイの製造を開始する見通しです。
 
The Elecは記していませんが、Samsung Displayが2023年5月に製造開始予定のiPhone15シリーズ用OLEDディスプレイには、iPhone15およびiPhone15 Plus用だけではなくiPhone15 Proシリーズ用も含まれると推察されます。
中国BOEは、Dynamic Island周りの「光漏れ」問題に直面
iPhone15シリーズではProシリーズだけではなく、iPhone15およびiPhone15 Plusも含めて全機種がDynamic Islandを採用するのが確実視されています。
 
iPhone15シリーズおよびiPhone15 Proシリーズ用OLEDディスプレイを供給予定の3社のうち、BOEはDynamic Island(長円+円形のパンチホールデザイン)の製造経験がなく、現在のところ、満足できる品質には達していないようです。
 
同社は、Dynamic Islandの周囲からDynamic Island内に光が漏れる問題を解決できていないようです。
 
そのため、BOEが製造予定だったiPhone15用6.1インチOLEDディスプレイは、しばらくのあいだSamsung Displayが供給することになったとThe Elecは述べています。
 
中国BOEによる同ディスプレイの供給はそれでも、年内には開始されると情報筋は予想しています。
 
 
Source:The Elec
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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