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Apple iPhone 13 (128GB) - ミッドナイト SIMフリー 5G対応

Apple iPhone 13 (128GB) – ミッドナイト SIMフリー 5G対応 5星中4.4(41) ¥98,800 (2022-01-31 20:46 GMT +09:00 時点 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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スマホ非接触決済サービス満足度調査、モバイルWAONが総合満足度、おすすめ度の2冠

 
スマホ非接触決済サービスの利用者を対象とした「2022年1月スマートフォン決済(非接触)の満足度調査」の結果を、MMD研究所が公開しました。「モバイルWAON」が総合満足度とお勧めしたいサービスでトップでした。ポイントの貯まりやすさや操作性の評価が総合満足度につながっています。
スマホ非接触決済6サービスの利用者、計900人に調査
MMD研究所が実施した「2022年1月スマートフォン決済(非接触)の満足度調査」は、「2022年1月スマートフォン決済(非接触)利用動向調査」のスマホ非接触決済サービスの6サービスのメイン利用者の18歳~69歳の男女を対象として2022年1月1日~1月5日の期間で実施されています。
 
利用者の多かった6サービス(モバイルSuica、iD、楽天Edy、QUICPay、nanacoモバイル、モバイルWAON)の利用者各150人、合計900人から有効回答を得ています。
 
なお、nanacoモバイル、モバイルWAONの2サービスは、2021年10月からiPhoneのApple Payに対応しています。
認知経路トップ、全体は「公式サイト」、nanacoとWAONは店頭
メインで利用しているスマホ非接触決済サービスを知ったきっかけは、「公式サイト」が17.6%で最多、次いで「店舗の案内やポスター」が13.6%、「関連アプリ上での案内」が10.2%と続いています。
 

 
サービス別に知ったきっかけの上位を比較すると、モバイルSuica、iD、楽天Edyは「公式サイト」、QUICPayは「関連アプリ上での案内」、nanacoモバイル、モバイルWAONは「店舗の案内やポスター」がトップでした。流通系サービスであるnanacoモバイル、モバイルWAONは、店頭で認知される割合が高いのが特徴的です。
 

 
利用開始の理由は「会計が早い」「ポイントが貯まる」など
スマホ非接触決済サービスについて、メインで利用しているサービスを利用し始めたきっかけ(複数回答可)を尋ねたところ、「会計がスピーディーに終わるから」32.6%、「ポイントがたくさん貯まるから」28.0%、「クレジットカード登録をすればカードを出さなくて済むから」22.7%がトップ3でした。
 

 
利用し始めたきっかけの上位項目をサービス別に見ると、モバイルSuica、iD、QUICPay、nanacoモバイルは「会計がスピーディーに終わるから」、楽天Edy、モバイルWAONは「ポイントがたくさん貯まるから」がトップとなりました。楽天とWAONのポイントを魅力に感じて使い始める方が多いことがわかります。
 

 
週1回以上利用する割合、iDとモバイルWAONがトップ
メインで利用しているスマホ非接触決済サービスの利用頻度をまとめたのが以下のグラフです。
 
1週間に1回以上利用している割合は、iDとモバイルWAONが68.0%、楽天Edyが66.0%、モバイルSuicaが62.0%、QUICPayが60.0%、nanacoモバイルが54.0%となりました。
 
全体では1週間に1回以上利用する割合は約63.1%と、先日ご紹介したQRコード決済の約59.8%よりもやや高くなっています。
 

 
4部門の満足度トップは「モバイルWAON」「モバイルSuica」が2分
メインで利用しているスマホ非接触決済サービスについて、以下の4部門について満足度(1,500満点)を尋ね、総合満足度(1,000点満点)を算出しています。
 

「お得部門」:キャンペーンの頻度、ポイント還元率、還元されるポイントの分かりやすさ
「アプリデザイン部門」:操作の分かりやすさ、利用した金額(残高)の分かりやすさ、見た目の良さ
「利便性部門」:使える場所(店舗・EC)の多さ、店員の理解度、チャージ方法の豊富さ
「信頼部門」:セキュリティ、企業の信頼性、使える場所の分かりやすさ

 
各部門のトップは、お得部門と信頼部門では「モバイルWAON」、アプリデザイン部門と利便性部門では「モバイルSuica」でした。
 
総合満足度トップは「モバイルWAON」(710点)でした。2位は「iD」、3位は「楽天Edy」でした。
 

 
おすすめ度トップは「モバイルWAON」
調査では、メインで利用しているスマホ非接触決済サービスを家族や友人におすすめしたいかを10点満点で評価してもらい、ネット・プロモーター・スコア(NPS:顧客推奨度)を算出し、高評価の「推奨者」(9点〜10点)、中間の「中立者」(7点〜8点)、低評価の「批判者」(0点〜6点)で区分したのが以下のグラフです。
 
全体では、推奨者が12.2%、中立者が38.1%、批判者が49.7%で、推奨者から批判者を引いたNPSは-37.4でした。
 
最も高いNPSを獲得した(お勧めしたい度合いが高い)サービスは「モバイルWAON」の-31.3でした。
 

 
「モバイルWAON」をおすすめする理由について、自由回答で「イオンに行く人は使わない理由が無い。ポイントも貯まるしお得になる(30代・男性)」「楽に操作できる(40代・女性)」などの声が聞かれました。
 
 
Source:MMD研究所
Photo:Apple
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MediaTek、2022年もスマホSoCシェア首位の見込み~フラッグシップも好調

 
2021年にスマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)市場でシェア首位であった可能性が高いMediaTekについて、2022年も首位を維持する見込みという調査結果が発表されました。
 
これまで弱かったハイエンドスマートフォン向けでも新型のDimensity 9000が好調のようです。
2022年も39%のシェアで首位となる見込みのMediaTek
調査会社のCounterpointによると、MediaTekは2022年のスマートフォン向けSoC市場で39%のシェアを獲得し、首位になる見込みとのことです。
 
2位のQualcomm(29%)に10%ポイントの差を付けるとされています。
 
MediaTekはこれまでハイエンドスマートフォン向けではQualcommの後塵を拝していましたが、新型のDimensity 9000はOppo、Vivo、Xiaomiといった中国のスマートフォンメーカーに採用されるなど好調とのことです。
 
また、Dimensity 9000が対応していないミリ波での5G通信が可能なSoCも2022年後半に量産されるとCounterpointは予想しています。
 
これにより、MediaTekの3nm/4nm/5nmプロセスで製造されるフラッグシップSoCは、2022年に9%~10%の市場シェアを獲得することが見込まれています。
今後3年間の年平均成長率は10%台半ば
MediaTekは今後も好調を維持し、今後3年間の年平均成長率は10%台半ばになるとのことです。
 
スマートフォン向けはもちろん、スマートエッジ向けやパワー半導体も大きく成長することが見込まれています。
 
一方、自動車やIoT、RFなど多角化を進めるQualcommとの競争力を保つには、投資や合併などにより新たな成長分野を模索する必要があるとCounterpointは指摘しています。
 
 
Source:Counterpoint
Photo:MediaTek
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スマホ平均月額料金は4,617円、モバイルデータ通信量は3GB以下が半数強〜MM総研

 
MM総研は「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2021年12月時点)」の調査結果を発表しました。スマートフォンの月額利用料金の平均は4,617円でキャリア4社平均が5,146円、モバイルデータ通信の月間利用量は3GB以下が58.7%を占めています。
スマホの月額料金平均は4,617円
MM総研は「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2021年12月時点)」の調査結果を発表しました。調査は、MNO4社(NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)、サブブランド(Y!mobile、UQ mobile)、MVNO各社の音声通話サービス利用者を対象に実施しています。
 
端末代金の分割払い分を除いた月額利用料金は、スマートフォン利用者全体では4,617円で、前回調査から228円の減額となりました。
 
MNO4社(楽天モバイル含む)のスマートフォン利用者の月額利用料金は5,146円、MNO3社のフィーチャーフォン利用者は2,592円、サブブランド利用者は3,157円、MVNO利用者は1,889円でした。
 

 
スマホ購入代金の平均は60,727円
端末の購入金額(割引前の支払い総額)は、スマートフォン全体では60,727円で、前回調査から352円の減額となっています。
 
MNO4社のスマートフォン利用者では64,594円、MNO3社のフィーチャーフォン利用者は20,750円、サブブランド利用者は48,319円、MVNO利用者は44,001円でした。
 

 
モバイルデータ通信量、3GB以下が58.7%、7GB以下が75.4%
スマートフォン利用者が11月に利用したモバイルデータ通信量(Wi-Fi接続を除く)について「わからない」の回答を除外して分析すると、平均データ通信量は8.95GBで、中央値は3GBでした。
 
実際に使用したデータ通信量は「1GB」31.5%、「2GB」10.7%、「3GB」16.5%で、3GB以下の通信量が58.7%、7GBまでの累計は約75.4%でした。
 

 
Wi-Fiデータ通信量の平均は15.88GB、データ通信量の約64%
Wi-Fi利用時間とAndroidユーザーの直近4週間のWi-Fiデータ通信量に関する回答をもとに、月間の平均Wi-Fiデータ通信量を推計したところ、スマートフォンユーザー全体では15.88GB、Androidユーザーは14.22GB、iPhoneユーザーは17.84GBとなりました。
 
モバイルデータ通信量の平均と合計すると月間通信量は約24.83GBとなり、2021年7月時点の月間通信量から1.34GB減少しています。
 
データ通信量の構成比は、モバイルデータ通信36.1%に対して、Wi-Fi通信が63.9%となりました。
 

 
MNO利用者は音声通話時間が長め
スマートフォン利用者の音声通話時間を「携帯電話番号」と「IP電話・アプリ電話」に分けて質問したところ、1週間あたりの通話時間は、携帯電話番号ではMNO4社は24分、サブブランドは14.6分、MVNOは8.6分でした。
 
IP電話・アプリ電話の通話時間、携帯電話番号との合計は以下の表の結果となりました。
 
「携帯電話番号」と「IP電話・アプリ電話」ともに、MNO4社の利用者はサブブランド利用者、MVNO利用者よりも通話時間が長くなっています。
 
MNO利用者は、「携帯電話番号」が「IP電話・アプリ電話」よりも長く、サブブランド、MVNO利用者は「IP電話・アプリ電話」が「携帯電話番号」よりも長くなっています。
 

携帯電話番号
IP電話・アプリ電話
合計

MNO4社
24分
20.3分
44.3分

サブブランド
14.6分
18.1分
32.7分

MVNO
8.6分
11.1分
19.7分

 
MM総研によると「携帯電話番号」と「IP電話・アプリ電話」を合算した通話時間はMNO4社では2019年2月以降、減少が続いています。サブブランド、MVNOは前回調査から減少しています。
スマホ利用時間、平均は週に979分
スマートフォンの1週間の利用時間は、全体平均は979分(16時間19分)でした。MNO4社は1,010分、サブブランドは940分、MVNOは895分となりました。
 

 
 
Source:MM総研
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Blackview A70 SIM フリースマホ本体 Android 11 スマートフォン本体 6.5インチ HD+ディスプレイ 3GB+32GB Octa Core 13MP+5MPカメラ 技適認証...

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モトローラ Motorola moto g31 ベイビーブルー【正規代理店品】 PASU0008JP/A

モトローラ Motorola moto g31 ベイビーブルー【正規代理店品】 PASU0008JP/A ¥23,455 (2022-01-28 19:36 GMT +09:00 時点 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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Apple、2021年に過去最高のスマホ出荷台数を記録~市場全体も4年ぶりプラス成長

 
2021年のスマートフォン出荷台数に関する統計が発表され、Appleが過去最高のスマートフォン出荷台数を記録したことがわかりました。
 
業界全体としても2017年以来、4年ぶりに出荷台数がプラス成長となっています。
前年同期比18%増の2億3,790万台を出荷したApple
調査会社のCounterpointによると、2021年におけるiPhoneシリーズの出荷台数は前年同期比18%増の2億3,790万台であり、過去最高を記録したとのことです。
 

 
Appleはアメリカ、中国、ヨーロッパ、インド、中南米といった主要市場で成長し、iPhone12シリーズの好調が出荷台数の大幅な増加に寄与しました。
 
また、iPhone13シリーズは特に中国で人気であり、Appleは2021年第4四半期(10月~12月)にSamsungを抜いて中国スマートフォン市場でトップシェアを獲得しています。
 
その他のメーカーのなかではXiaomi、Oppo、vivoが過去最高の出荷台数を記録しました。
 
上位メーカーが大きくシェアを伸ばしたのはHuaweiの出荷台数大幅減とLGのスマートフォン市場からの撤退によるものとのことです。
 
また、大手ブランドは部品不足を比較的うまく切り抜けたため、シェアの低いブランドからシェアを奪って成長できたという側面もあります。
2021年全体は4年ぶりのプラス成長も第4四半期はマイナス成長
スマートフォン市場全体としては前年比4%増の13億9,000万台を出荷し、2017年以来4年ぶりに出荷台数が増加しました。
 
ただ、第4四半期だけを見ると6%のマイナス成長となっています。
 

 
これは新型コロナウイルスの影響が続いていることと、部品不足が原因です。
 
特に部品不足がなければ市場の回復はさらに進んでいたであろうとCounterpointは考えています。
 
今後についてCounterpointは、部品不足が2022年半ばに収束することが期待されており、新型コロナウイルスの流行も落ち着きつつあるため、2022年は順調に出荷台数が増加すると楽観視していると述べました。
 
 
Source: Counterpoint
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QRコード決済サービス、総合満足度1位は楽天ペイ。お勧めしたい1位はPayPay

 
スマートフォンのQRコード決済サービスについて、主要6サービスの利用者満足度を調査した結果をMMD研究所が公表しました。総合満足度トップは「楽天ペイ」で、お勧めしたいサービスのトップは「PayPay」でした。
利用者数上位6サービスの満足度を調査
MMD研究所の「2022年1月スマートフォン決済(QRコード)の満足度調査」は、先日結果が公開された「2022年1月スマートフォン決済(QRコード)利用動向調査」で、利用者の多かったQRコード決済6サービスをメインで利用している18歳〜69歳の男女を対象として、2022年1月1日〜5日にインターネットで実施しています。
 
調査対象となったQRコード決済6サービスは、PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY、メルペイ、LINE Payで、回答者数は各サービス150人、合計900人です。
知ったきっかけ、全体では「テレビCM」「公式サイト」が上位
メインで利用しているQRコード決済サービスを知ったきっかけとして、最も多かったのは「テレビCM」が15.2%でした。以下「公式サイト」が14.9%、「関連アプリ上での案内」が10.8%で続いています。
 

 
サービス別でトップとなった項目は、PayPayとau PAYは「テレビCM」、d払い、楽天ペイは「公式サイト」、メルペイは「関連アプリ上での案内」、LINE Payは「LINEの広告、投稿」と、サービスによって傾向に違いが見られます。
 

 
使い始めたきっかけは「ポイント」「キャンペーン」が上位占める
メインで利用しているQRコード決済サービスを使い始めたきっかけ(複数回答可)は、「ポイントがたくさん貯まるから」が36.3%と2位以下に10ポイント以上の差をつけてトップでした。
 
2位は「キャンペーンを知って興味を持ったから」24.9%、3位は「普段使っているサービスとポイントが連動しているから」22.2%と、トップ3には「ポイント」「キャンペーン」関連の回答が並びました。
 
なお、4位には「会計がスピーディーに終わるから」、5位には「会計の際に現金を出すのが面倒だから」、6位には「クレジットカード登録をすればカードを出さなくて済むから」と、会計の手軽さ、スムーズさに関する回答が並んでいます。
 

 
使い始めたきっかけのトップ項目をサービス別に見ると、PayPayは「キャンペーンを知って興味を持ったから」、d払い、楽天ペイ、au PAY、LINE Payは「ポイントがたくさん貯まるから」、メルペイは「普段使っているサービスとポイントが連動しているから」と、各サービスともポイントやキャンペーンが契機となっていることが分かります。
 

 
利用頻度が高いのは「PayPay」「楽天ペイ」
メインで利用しているQRコード決済サービスの利用頻度をまとめたのが以下のグラフです。
 
1週間に1回以上の頻度で利用している割合は、「PayPay」が74.7%でトップ、ほぼ同率で「楽天ペイ」74.0%が続き、以下「au PAY」63.3%、「d払い」57.3%、「LINE Pay」46.7%、「メルペイ」43.3%の順でした。
 

 
総合満足度トップ、楽天ペイがPayPayとの首位奪い合いを制する
調査では、メインで利用しているQRコード決済サービスについて、以下の4部門について満足度(1,500満点)を聞き、総合満足度(1000点満点)を算出しています。
 

「お得部門」:キャンペーンの頻度、ポイント還元率、還元されるポイントの分かりやすさ
「アプリデザイン部門」:操作の分かりやすさ、利用した金額(残高)の分かりやすさ、見た目の良さ
「利便性部門」:使える場所(店舗・EC)の多さ、店員の理解度、チャージ方法の豊富さ
「信頼部門」:セキュリティ、企業の信頼性、使える場所の分かりやすさ

 
各部門のトップは、お得部門は「楽天ペイ」、アプリデザイン部門は「メルペイ」、利便性部門は「PayPay」、信頼部門は「au PAY」でした、
 
総合満足度トップは「楽天ペイ」(724点)で、「PayPay」(720点)が僅差で2位につけています。
 
なお、総合満足度トップの座は、2020年7月は「PayPay」、2021年1月は「楽天ペイ」、2021年7月は「PayPay」と、ここ最近は「楽天ペイ」と「PayPay」の首位争奪戦が続いています。
 

 
お勧めしたいサービス1位はPayPay
メインで使っているQRコード決済サービスを家族や友人にお勧めしたいかを10点満点で評価してもらい、ネット・プロモーター・スコア(NPS:顧客推奨度)を算出し、高評価の「推奨者」(9点〜10点)、中間の「中立者」(7点〜8点)、低評価の「批判者」(0点〜6点)で区分したのが以下のグラフです。
 
全体では、推奨者が13.1%、中立者が39.0%、批判者が47.9%で、推奨者から批判者を引いたNPSは-34.8でした。
 
最も高いNPSを獲得した(お勧めしたい度合いが高い)サービスは「PayPay」の-18.7でした。
 

 
 
Source:MMD研究所
Photo:楽天ペイ/YouTube
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スマホの平均販売価格が2021年に大幅上昇~2022年もこの傾向が続く見込み

 
もはや生活必需品といっても過言ではないスマートフォンですが、2021年の1月から9月に平均販売価格(ASP)が大幅に上昇したことがわかりました。
 
2022年も同様の傾向が続くとみられており、高性能なスマートフォンがより入手しづらくなるかもしれません。
2021年1月から9月に2020年比で7.3%ASPが上昇
調査会社のCounterpointによると、2021年1月から9月に世界で販売されたスマートフォンのASPは、2020年全体に比べて7.3%上昇しました。
 
2020年のASPが287ドル(約32,913円)だったのに対し、2021年の1月から9月のASPは308ドル(約35,322円)となっています。
 

 
ただし、ASPの上昇率は世界の各地域で異なっており、中東・アフリカで17.4%、インドで10.2%、北米で10%増だったのに対し、東南アジアでは2.0%、中南米では4.7%増でした。
 
日本についてのデータは公開されていません。
2022年も同様の傾向が続く?
2022年についてCounterpointは、半導体の値上げが続き、スマートフォンの価格に影響する可能性があると考えています。
 
比較的成熟したプロセスで製造される半導体の価格は2020年から現在までに25%から40%上昇しており、2022年にはさらに10%から20%上昇するとのことです。
 
このためスマートフォンメーカー各社は値上げをおこなうか、他の方法でコストを削減せざるを得ないでしょう。
 
リークされた情報によるとSamsungはGalaxy S22シリーズの価格をS21シリーズよりも100ドル(約11,500円)上げるとされており、AppleのiPhone14シリーズについてもiPhone13シリーズより100ドル値上げされるという予想があります。
 
一方、Xiaomiは販売促進キャンペーンを減らすことで製造コスト上昇を相殺したそうです。
 
さらに、部品不足により各スマートフォンメーカーが利益確保のため、ローエンド製品やミドルレンジ製品よりもハイエンド製品の生産を優先する可能性もあり、5G通信の普及が後れる可能性も指摘されています。
 
 
Source: Counterpoint
Photo: Pixabay
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