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Apple、世界各地でサプライヤーの再生可能エネルギー利用を支援

 
Appleは現地時間4月14日付けで、サプライヤーのクリーン電力使用量が昨年1年間で2倍以上となり、今後数年間で達成が見込まれる目標電力使用量の16ギガワットのうち、現時点で10ギガワット以上を達成していることを明らかにしました。
213社が再生可能エネルギーでまかなうことを約束
2021年、Appleの再生可能エネルギープロジェクトにより、1,390万トンの二酸化炭素排出が削減されました。現在実施しているプロジェクトにより、年間300万台の自動車が道路から消えてなくなることに相当する温室効果ガス削減につながるとのことです。
 
Appleはサプライヤーのクリーンエネルギーへの移行を支援するため、世界中のサプライチェーンと継続的に連携しており、現時点で製造パートナーのうち213社が、25カ国でApple製品の製造をすべて再生可能エネルギーでまかなうことを約束しています。加えて、2030年までにサプライチェーン全体でカーボンニュートラル達成を目指すための数十件の新たな取り組みも発表されています。
各国での取り組みを紹介
欧州では、Infineon、Viscom AG、Lumiledsなどを含む11社の新たなサプライヤーがクリーンエネルギーへの取り組みを表明しており、欧州の企業は合計25社となりました。
 
例えば、Infineonはドイツとオーストリアで施設内太陽光発電設備を利用し、DSM Engineering Materialsはオランダで風力発電プロジェクトを支援しています。
 
日本では、電力購入契約の利用が拡大し、企業向けにクリーン電力の新しいオプションが登場しています。これまで、企業のエネルギー購入は屋上太陽光発電または分離型証書のいずれかの選択肢に限られていましたが、共同での政策提言によって市場がさらに開かれ、昨年、キオクシアやシャープなど、新たに20社のサプライヤーがクリーンエネルギーへの取り組みを表明しました。
 
日東電工をはじめとするAppleのサプライヤーの多くは施設内の太陽光発電設備に投資しており、恵和ではApple製品の製造用の電力を三重県などにある風力発電プロジェクトによってまかなっています。
 
 
Source:Apple
(lexi) …

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ワイモバイル、iOS11搭載の対象iPhoneは4G/LTE通信が順次利用不可に

 
ワイモバイルは4月15日、対象のiPhoneでiOS11を利用している場合、2022年6月以降順次、サービスエリアの一部でSoftBank 4G/SoftBank 4G LTEを用いたデータ通信が利用できなくなると発表しました。
5Gのエリア拡大とネットワークアップデートによるもの
SoftBank 5Gのエリア拡大とネットワークアップデートにより、iOS11搭載の対象iPhoneを利用しているワイモバイルユーザーは6月以降順次、ソフトバンクの4G/LTE通信が利用できなくなります。3G通信は利用可能です。
 
対象のiPhoneは以下の通りです。
 

iPhone6
iPhone6 Plus
iPhone6s
iPhone6s Plus
iPhone7
iPhone7 Plus
iPhone8
iPhone8 Plus
iPhone SE(第1世代)
iPhone X

 
現在利用しているiOSバージョンについては、「設定」アプリより【一般】→【情報】→【システムバージョン】を選択することで確認できます。
iOS12以降へソフトウェアップデートすることを推奨
該当ユーザーがこれまでどおりSoftBank 4G/SoftBank 4G LTEを利用するには、iOS12以降へソフトウェアップデートをする必要があります。ホーム画面の「設定」アプリより【一般】→「ソフトウェアップデート」を選択することでアップデートが可能です。
 
 
Source:ワイモバイル
(kotobaya) …

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au、povo1.0からpovo2.0への変更手続き、MNP予約番号が不要に

 
KDDI、沖縄セルラーは4月13日、2021年12月26日より実施していたpovo公式サイトのシステムメンテナンスが終了したことを発表しました。これにより、auおよびpovo1.0からpovo2.0へ変更する際に必要だったMNP予約番号の取得手続きは不要になります。
4月13日以降、au・povo1.0からpovo2.0へ変更する場合はMNP予約番号が不要に
KDDI、沖縄セルラーは昨年12月26日より、povo公式サイトの「auおよびpovo1.0からpovo2.0へ変更するためのページ」のシステムメンテナンスを実施していました。
 
メンテナンス期間中は、au、povo1.0からpovo2.0へ変更する際はMNP予約番号の取得手続きが一時的に必要でしたが、4月13日にメンテナンスが終了したため、同日以降は不要となりました。
すでにMNP予約番号を取得したユーザーはキャンセルが必要
なお、すでにMNP予約番号を取得したユーザーはキャンセルが必要です。
 
au経由で取得したユーザーは、お客様センターの0077-7023に問い合わせてキャンセル手続きをします。通話料金は無料、問い合わせ可能な時間は午前9:00〜午後8:00です。
 
povo1.0経由で取得したユーザーは、povo1.0お客さまサポートページより手続きします。auID・パスワードが不明でサポートページへログインできない場合は、povo1.0のチャットへ問い合わせることで手続き方法の案内を受けることができます。
 
 
Source:povo
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Anker Japan、「探す」対応スマートトラッカーを今秋発売〜カード型とタグ型

 
Anker Japanが2022年4月13日、Appleの「探す」アプリに対応する2種類のスマートトラッカーを、今秋に発売すると発表しました。
財布に収納しやすいカード型スマートトラッカーを発売予定
Anker Japanが今秋に発売予定のスマートトラッカーは、カード型の「Eufy SmartTrack Card」と、タグ型の「Eufy SmartTrack Link」です。
 
カード型の「Eufy SmartTrack Card」はAirTagと比べて薄く、財布への収納性に優れると期待されます。
 
両製品の主な仕様は、下記の通りです。
 

製品名
Eufy SmartTrack Card
Eufy SmartTrack Link

価格(税込)
3,990円
2,990円

サイズ
約85ミリ×54ミリ×2.4ミリ
約37ミリ×37ミリ×6.2ミリ

重さ
約17.8グラム
約8.6グラム

電池寿命
約3年
約1年

音量
約85デジベル
約85デジベル

同梱品
本体メタルクリップクイックスタートガイド
本体クイックスタートガイド

 
両製品はEufy Securityアプリに対応、50メートル以内であれば音を鳴らして探せる「Find Nearby」機能や、外出先での置き忘れの際にアプリに通知してくれる「Left Alarm機能」が利用可能です。
 
また、Appleの「探す」アプリにも対応予定です。
 

 
 
Source:Anker Japan, PR Times
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今ここでステムデザイン!? B&Oの最新イヤホン「Beoplay EX」は、原点回帰のイヤホンでした

改めて、この形状って理にかなってるんだなぁと。デンマークのオーディオメーカーBang&Olufsen(バングアンドオルフセン)から、新しいワイヤレスイヤホン「BeoplayEX(ベオプレイイーテン)」が登場しました。イーエックスじゃないです、テンです。iPhoneXと同じやつです。Bang&Olufsenのイヤホンといえば、昨年7月に「BeoplayEQ」が発売されました。1年足らずで新型機ってな …

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おんぼろパソコン捨てるの、ちょっと待ったー!!古いPCやIntel MacをChromebookに蘇らせよう。Chrome OS Flex導入ガイド

image:Googleおんぼろパソコン捨てるの、ちょっと待ったー!!負荷の軽いChromeOSをWindowsやIntelMacで楽しめる「ChromeOSFlex」がGoogleから出ました! ダメ元でこれを試してからでも捨てるのは遅くないですよー。ChromeOSFlexとは?Chromebook以外のパソコンをChromebook化する無料OSです。ChrominiumOSがGoogle純 …

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iPhone14 Proのフロントカメラとベゼル幅の予想値を13 Proと比較

 
Majin Bu氏が、iPhone14 Proに関する噂をもとに、i型パンチホールデザインのフロントカメラと、狭くなるベゼル幅を採用した場合の予想画像を制作し、iPhone13 Proと比較しています。
i型パンチホールを採用、20%細くなると噂のベゼル幅
Majin Bu氏が制作したiPhone14 Proの正面図では、ノッチと比べてi型パンチホールの方が風景が見切れてしまう部分が少なく、フロントカメラの存在感が低くなっているのが確認できます。
 
また、この画像通りであれば、ベゼル幅もiPhone13 Proよりも細くなるのがわかりますが、噂される20%という予測値以上に細くなっているようにも見えることが、イアン・ゼルボ氏から指摘されています。
 

Too thin. According to the CAD’s dimensions it is only about 20% smaller
— ian (@ianzelbo) April 15, 2022

Proシリーズのアスペクト比はベースモデルと異なるとの噂も
iPhone14 Proのフロントカメラ部をiPhone13 Proのそれと比較した画像を、ダニエル・ブラックバーン氏(@PerfectDSB)が公開していました。
 
ブラックバーン氏が制作した画像では、iPhone14 Proはベゼル幅が細くなる分、ディスプレイサイズがわずかに拡大していました。
 
この点について9to5Macは、iPhone14 ProシリーズはiPhone14およびiPhone14 Maxと比べてディスプレイのアスペクト比が変更され、縦が若干長くなると述べていましたので、その場合、これらの比較画像とはまた違った見え方になる可能性もあります。
 
 
Source:Majin Bu(@MajinBuOfficial)/Twitter
(FT729) …

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ギューンと光学ズーム。来年、iPhoneに高倍率な「ペリスコープレンズ」が搭載されるかも

PhoneをAndroidと比較すると、どうしても見劣りするのがカメラのスペック。ハイエンドなAndroidスマートフォンじゃ、約1億画素センサーや高額10倍ズームが当たり前に搭載されています。ま、実際に撮影した画像や動画のクオリティでは、iPhoneもトップクラスなのですが…。 一方で海外からは、2023年にもiPhoneに高倍率なペリスコープレンズが搭載されるのでは?との報告が寄せられていま …

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WhatsApp、別々のグループを1つにまとめて管理できる「コミュニティ」機能を発表

 
Metaは現地時間4月14日、同社が運営するメッセージングアプリ「WhatsApp」に別々のグループを1つにまとめて管理できる新機能「コミュニティ」を導入することを発表しました。
WhatsAppに「コミュニティ」機能が追加
新機能「コミュニティ」が追加されることで、ユーザーはコミュニティ全体に送信される最新情報を受信したり、重要なトピックに関する小規模なディスカッショングループを簡単に編成することができるようになります。
 
例えば、保護者は「学校」という全体向けのコミュニティを作成し、その中で学年やその他の要素に応じた小さなグループに分かれることができます。
 
Metaは、この機能によって、学校の校長が保護者向けに最新情報を共有したり、特定のクラスや課外活動、またはボランティアなどに関するグループを立ち上げることが容易になると説明しています。
既存のグループ機能も改良
また、コミュニティへの参加、不参加に関わらず、グループ機能にも様々な改良が加えられます。例えば、メッセージに絵文字で反応できるリアクション機能や、問題のあるメッセージを全員のチャットから削除できる管理者削除機能が追加されます。その他、ファイル共有制限は2GBまで引き上げられ、最大32人のグループ音声通話が可能になります。
 
 
Source:Meta via MacRumors
(m7000) …

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IIJmio、Xiaomi製スマートウォッチとワイヤレスイヤホンを販売開始〜値下げ中

 
IIJmioが2022年4月15日、「IIJmioサプライサービス」にて、「Xiaomi Watch S1」「Xiaomi Watch S1 Active」「Xiaomi Buds 3T Pro」の販売を開始したと発表しました。
通常価格と特別価格を確認
Xiaomi製スマートウォッチである「Xiaomi Watch S1」と「Xiaomi Watch S1 Active」、および、ワイヤレスイヤホンである「Xiaomi Buds 3T Pro」は本日午前10時から販売が開始されています。
 
IIJmioはこれら3機種を5月9日まで、特別価格に値下げして販売しています。
 

製品名
通常価格(税込)
特別価格(税込)

Xiaomi Watch S1
1回払:32,980円24回払:1,375円/月
1回払:27,980円24回払:1,166円/月

Xiaomi Watch S1 Active
1回払:22,980円24回払:962円/月
1回払:18,980円24回払:795円/月

Xiaomi Buds 3T Pro
1回払:23,800円24回払:995円/月
1回払:19,800円24回払:828円/月

 
なお、24回払において、24カ月以内に月額支払い終了申込をする場合は、残額調整金として「月額料金×残余月数」が発生します。
 
 
Source:IIJmio
(FT729) …

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iPhone14 Pro Max用ディスプレイパネルをLG Displayが供給?

 
DSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏が、LG DisplayはiPhone14 Pro Max用低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)有機EL(OLED)ディスプレイパネルを出荷するとの情報をTwitterに投稿しました。
搭載機種を1つにして、品質管理を容易に?
LG DisplayはLTPO-OLEDディスプレイパネルの生産数を増やしていることが、2021年7月に報告されていました。
 
ヤング氏によれば、それでもLG Displayの供給可能数はSamsung Displayよりも少ないことから、Appleは同社製ディスプレイパネルの搭載機種をiPhone14 Pro Maxのみにしたとのことです。
 
iPhone14シリーズでは、6.1インチディスプレイを搭載するiPhone14 Proと、6.7インチディスプレイパネルを搭載するiPhone14 Pro MaxがLTPO-OLEDディスプレイを搭載すると噂されています。
 

Since LGD hasn’t made LTPO smartphone panels in volume yet and has less LTPO capacity than SDC, Apple probably wanted to limit LGD’s exposure to one LTPO panel so they chose the higher volume Pro Max panel…
— Ross Young (@DSCCRoss) April 14, 2022

 
ヤング氏は、「iPhone14シリーズで、Samsung Displayが単独供給するのは1モデル」との一連の投稿の中で、今回の情報を伝えています。
 
 
Source:Ross Young(@DSCCRoss)/Twitter
Photo:Michael Ma(@AppleiDesigner)/gab
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iOS上で、「アプリからのトラッキング要求」を許可するユーザーが昨年から大幅に増加

 
AppleがiOS14.5で、サードパーティーアプリによるトラッキング要求を許可するかどうかユーザーが選択できる機能「アプリのトラッキングの透明性(ATT)」を導入してから約1年が経ちました。
 
当初は、アプリからのトラッキング要求を許可するユーザーの数は少なかったものの、モバイルマーケティング分析プラットフォーム「Adjust」の最新の調査結果によると、アプリによるトラッキング要求を許可するユーザーが昨年よりも増加していることが明らかとなりました。
オプトイン率が昨年より増加傾向
当初、iOS14.5で新たに導入されたATTが、広告に大きく依存するモバイルアプリ市場に打撃を与えるのではないかと懸念されていました。2021年5月、オプトイン率(トラッキングを許可)は16%程度だったものの、1年後の現在、25%に増加しています。ゲームアプリに関しては、さらにオプトイン率は高く、30%となっています。
 
この数字は、Adjustのデーターベースに登録されている2,000の人気アプリを対象とした世界的な調査に基づいたものです。人気のあるゲームアプリでは、最大75%のオプトイン率を達成したとのことです。
ATT機能導入1カ月後の米国のオプトイン率は4%
ATT機能が導入されてから1カ月後の昨年の別の調査では、米国のオプトイン率はわずか4%であったことが明らかになっています。Adjustは、同意率はアプリによって異なると指摘しているものの、パーソナライズされた広告を受け取ることに「価値」を見出すユーザーが増えたと同社は考えています。
 
ATTが導入されて以来、開発者と大手テック企業、特にMeta(旧Facebook)との間では何度も論争が起きており、Metaは現在でもAppleのプライバシーポリシーの変更に反対しています。ATTが導入されたことにより、2022年のMetaの収益は、130億ドル(約1兆6,000億円)近く減少する可能性があると言われています。
 
 
Source:Adjust via 9to5Mac
(m7000) …

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iPhone15 Pro用ペリスコープレンズをLarganが供給の可能性と報道

 
経済日報が、iPhone15 Proシリーズ用ペリスコープレンズはLargan Precisionが供給する可能性が高いと報じました。
iPhone15 Proシリーズがペリスコープレンズ搭載と以前から噂
iPhone15 Proシリーズに採用されるペリスコープレンズ(潜望鏡レンズ)搭載望遠カメラは、LG Innotekのカメラモジュール、Jahwa Electronicsの光学式手ブレ補正機構(OIS)、Samsung Electronicsのアクチュエータおよびレンズで構成されると、The Elecが報じていました。
 
これに対し経済日報は、iPhone用高性能レンズを供給しているLargan PrecisionがiPhone15 Proシリーズ用ペリスコープレンズも供給する可能性が高いと述べています。
2023年に稼働を始める予定の新工場を建設
Largan Precisionの最高経営責任者(CEO)である林恩平氏は2022年4月14日、同社のスマートフォン向けレンズの開発状況を発表、その中で、特定の顧客向けの2023年のレンズ出荷数が増えることを報告しました。
 
同社は新工場を建設し、スマートフォンに搭載されるカメラモジュール用のボイスコイルモーター(VCM)の生産規模を拡大予定とのことです。
 
林恩平氏は、新工場の建設は新型ペリスコープレンズの生産と生産数増加に関連したものかとの質問についてそれを認めましたが、出荷先については明らかにしていません。
 
こうしたことから、Largan Precisionの新型ペリスコープレンズの供給先はAppleで、特許出願済みの同レンズがiPhone15 Proシリーズに搭載する可能性が高いと経済日報は予想しています。
 
 
Source:経済日報
Photo:Tech Limited(@TechLimitedOne)/Twitter
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Apple、次世代M2搭載Macでサードパーティーアプリのテストを開始

 
Appleは、次世代M2チップを搭載した複数台のMacにおいて、サードパーティー製アプリのテストを開始した模様です。Bloombergのマーク・ガーマン記者が報じています。
少なくとも9モデルの新型Macがテスト中
ガーマン記者が情報提供者から入手した開発ログによると、Appleは現在、4つの異なるM2チップを搭載した、少なくとも9モデルの新型Macを用いて、App Soreで配布されているサードパーティー製アプリの動作実験を行っているとのことです。
 
アプリの動作実験は開発プロセスにおいて重要なスッテプであると同時に、新型Macが今後数カ月以内にリリースされることを意味すると、ガーマン記者は述べています。
アプリ動作試験中のMac一覧
同記者によると、現在アプリの動作テストが行われている次世代Macは以下の通りです。
 

M2搭載のMacBook Air(コード名J413)。8コアCPUと、現行のMacBook Airの8コアより2コア多い10コアGPUを搭載。
 
M2搭載のMac mini(コード名J473)。上記のMacBook Airと同じく、8コアCPUと10コアGPUを搭載。次期Mac miniには、M2 Pro搭載バージョンも存在する。
 
M2搭載のエントリーレベルのMacBook Pro(コード名J493)。同モデルも8コアCPUと10コアGPUを搭載。
 
M2 ProおよびM2 Max搭載の14インチMacBook Pro(コード名J414)。M2 Max搭載モデルは12コアCPUと38コアGPUを搭載(現行モデルは10コアCPUと32コアGPUを搭載)。メモリは64ギガバイト。
 
M2 ProおよびM2 Max搭載の16インチMacBook Pro(コード名J416)。M2 Max搭載モデルは12コアCPUと38コアGPUを搭載。
 
Mac Pro(コード名J180)。同モデルはMac Studioが搭載するM1 Ultraの後継チップを搭載。

 
Appleはまた、現行の14インチおよび16インチMacBook Proが搭載するのと同じM1 Proを搭載する、新型Mac mini(コード名J374)のアプリ動作テストも行っている模様です。
少なくとも2モデルは今年中頃に登場
新型MacBook Air、エントリーレベルのMacBook Proおよび新型Mac miniは早ければ年内に、また少なくとも2モデルのMacは今年中頃に発売予定だとガーマン記者は伝えています。
 
そしてMacBook Airについては、ベゼル幅が狭くなり、MagSafe充電が採用されるなど、大幅なデザイン刷新が行われる見通しです。
 
 
Source:Bloomberg
Photo:MacRumors
(lunatic) …

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検索や閲覧履歴を見られたくない!プライバシー最優先なMac向けブラウザ誕生

DuckDuckGo、いいよね。その存在を知ったときからずっと、私はDuckDuckGoのiOS用ブラウザを使ってきました。SafariやGoogleChromeと比べて困ったり不満に思ったことはないし、むしろ(名前の滑稽さも含めて)大満足でした。そんな、DuckDuckGoが、「超安全な」Mac向けウェブブラウザのベータ版をリリースしたんですって。DuckDuckGoってなんぞやDuckDuck …

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ヘッドライト無灯火のクルマを警察が停めて...無人だったらどうなる?

Image:Cruise「前の車、停りなさい」夜のサンフランシスコの街で、ヘッドライトを点けずに走行する車を警察が発見。無灯火走行は交通違反なので、車を停めるよう指導。で、警察官が車に近づいてみると…、無人!ドライバーなし完全無人の自動運転車だったのです!停止を求められたのは、無人タクシーのCruise(クルーズ)。警察官がパトカーから降りて近づくと、車内に人がいないことに困惑している様子。車をチ …

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iPhone14シリーズ向けディスプレイ、Samsungの優位性薄れる

 
今年発売見込みの、iPhone14シリーズ向けディスプレイのサプライヤーについて、ディスプレイ業界の内情に詳しい人物が最新情報をTwitterに投稿しました。
100%Samsung製となるのは1モデルのみ
DSCCの最高経営責任者(CEO)、ロス・ヤング氏によると、4モデル構成となるiPhone14シリーズのうち、Samsung Displayが供給するディスプレイのみを搭載するのは、わずか1モデルになるとのことです。
 
同氏によればその他の3モデルについては、2〜3サプライヤーが製造するディスプレイを搭載する模様です。この「2〜3」というのは、Samsung Display、LG Display、BOEの3社と考えていいでしょう。
答えはiPhone14 Pro Max?
ヤング氏はTwitterにおいて、Samsung Display製ディスプレイのみを搭載するのはiPhone14シリーズのどのモデルになるかについて、フォロワーに対しクイズ形式のアンケート調査を実施しました。回答者の74.8%が「iPhone14 Pro Max」を選択しています。
 

iPhone 14 Leak and Survey – Only 1 model will have exclusive panel supply from Samsung Display, at least in 2022. The others will have 2-3 suppliers. Do you know which one?
— Ross Young (@DSCCRoss) April 14, 2022

 
なおiPhone14シリーズは、ディスプレイサイズが5.4インチのminiはラインアップされず、6.1インチのiPhone14、6.7インチのiPhone14 Max、そして6.1インチのiPhone14 Pro、6.7インチのiPhone14 Pro Maxという、2サイズの構成になると予想されています。
Samsung単独から3社体制へ
iPhone向け有機EL(OLED)ディスプレイについて、当初はSamsung Displayが100%供給を担っていました。しかしその後LG Display、そして最近ではBOEがサプライヤーに加わり、現在は3社供給体制となっています。
 
 
Source:Ross Young/Twitter
Photo:vovalenard/Instagram
(lunatic) …

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Apple、Apple Payでの決済ごとに環境保護のために寄付。4月22日まで

 
Appleは現地時間4月14日、アースデイに向けた取り組みとして、AppleのオンラインストアやApple StoreでApple Payを使って購入すると1回の決済につき1ドルを寄付する取り組みを開始しました。期間はアースデイの4月22日までです。
1回のApple Pay決済で1ドルを寄付
Appleは、今年も4月22日のアースデイにあわせて、AppleオンラインストアやApple Store店頭での決済にApple Payを使用すると、1回の支払いにつき1ドルをAppleが自然環境保護のために寄付する取り組みを、例年と同様に行うと発表しました。
 
2022年は、野生動物の保護などを目的に活動する国際的な自然保護団体の世界自然保護基金(World Wildlife Fund:WWF)に寄付されます。製品の購入者に負担は発生しません。
Apple Watchで限定バッジもらえる企画も
Appleは、4月22日にApple Watchユーザーが30分間以上のワークアウトを行うと地球をデザインした限定バッジがもらえる「アースデイ・チャレンジ」の開催も発表しています。
 
Appleは例年、一部のApple Store店頭で、Appleロゴの葉の部分を緑に変えてアースデイを盛り上げる取り組みも続けています。
 
Appleは昨年、2030年までにサプライヤー全体でのカーボンニュートラルを実現する取り組みも発表しており、サプライヤーが再生可能エネルギーを導入する支援を行っていると発表しています。
 
 
Source:MacRumors
(hato) …

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Qualcomm、2021年のベースバンドチップ市場で過半数の収益シェアを獲得

 
2021年の通信機器向けベースバンドチップ市場は、5G通信対応製品の収益が大きく伸びました。
 
そのなかでQualcommが過半数の収益シェアを獲得しています。
5G通信対応製品の収益が71%伸びた2021年
調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年のベースバンドチップ市場の売上げは前年比約20%増の314億ドル(約4兆円)でした。
 
特に5G通信対応製品の成長が著しく、前年比で71%成長したとのことです。
 
この結果、全ベースバンドチップに占める5G通信対応製品の割合は3分の2に達しました。
Qualcommが55.7%のシェアを獲得
メーカー別ではQualcommが55.7%の収益シェアを獲得し、他社に大きな差を付けました。
 

 
QualcommのX60モデムがiPhone13シリーズに搭載されており、iPhone13の販売が好調であったためQualcommはその恩恵を受けています。
 
また、Androidスマートフォン向けでも好調であったほか、タブレット、自動車、IoTといったスマートフォン以外の分野でも存在感を発揮したとのことです。
 
ただ、Appleはベースバンドチップを自社開発のものに切り替える方針であり、Appleが自社製品を採用するといわれる2023年以降はシェアを落とすかもしれません。
 
2位のMediaTekもDimensityシリーズやHelioシリーズのおかげでシェアを伸ばしました。
 
特に5G対応製品は前年比で出荷台数が3倍以上に増え、その結果平均販売価格が大きく上昇しました。
 
特にローエンドからミドルレンジのスマートフォンで大きなシェアを獲得したとのことです。
 
5G通信対応端末の普及はまだ初期段階であり、5G通信対応ベースバンドチップ市場は今後も成長を続けるとStrategy Analyticsは予想しています。
 
 
Source: Strategy Analtyics
Photo: Pixabay
(ハウザー) …

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スバル、新型アウトバック(2023年モデル)を発表〜ワイヤレスCarPlayに対応

 
スバルが、現地時間2022年4月13日にニューヨーク国際自動車ショーにおいて2023年式アウトバックを披露し、ワイヤレスCarPlayとAndroid Autoに対応することを発表しました。
11.6インチマルチメディアプラスシステムに搭載
2023年式アウトバックは、STARLINK 11.6インチマルチメディアプラスシステムを搭載、同システムはワイヤレスCarPlayとAndroid Autoに対応します。
 
STARLINK 11.6インチマルチメディアプラスシステムでは、TomTom音声対応ナビも利用可能です。
 

徐々に導入車種が増えるワイヤレスCarPlay
2023年式アウトバックがワイヤレスCarPlayに対応することについてAppleInsiderは、スバル車はこれまで、有線接続でのCarPlayのみに対応していたが、2023年モデルからワイヤレスCarPlayにも順次対応することが期待できると述べています。
 
多くの車種で導入が進むCarPlayですが、ケーブル接続不要なワイヤレスCarPlayに対応するものはそれほど多くありません。
 
 
Source:プレスリリース/スバル(米国) via AppleInsider
(FT729) …

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Appleの新型35WデュアルUSB-C電源アダプタのリーク画像〜正体はこれ?

 
真贋を巡って多くの意見が交わされている「Appleの新型35WデュアルUSB-C電源アダプタのリーク画像」について、同画像は偽物との立場であるリーカーのDuanRui氏(@duanrui1205)が、その正体と思われるサードパーティー製品の画像をTwitterに投稿しました。
リーク画像の信憑性に否定的な立場からの意見
DuanRui氏(@duanrui1205)が投稿したのは、「mophie 45W USB-C PD対応 デュアルポート充電器」です。
 

mophie 45W PD Dual Port Charger
source: https://t.co/jIBfFbZd9z pic.twitter.com/JobIHSjaY1
— DuanRui (@duanrui1205) April 13, 2022

 
Weiboでは本製品の大きさについて、幅x高さx厚さが、54.12ミリ×49.54ミリ×28.02ミリで、重さは93.5グラムと報告されています。
 
表題画像はApple USB-C 30W電源アダプタとの比較で、小型であることが確認できます。
 
DuanRui氏(@duanrui1205)はこの充電器について、Appleの新型35WデュアルUSB-C電源アダプタではなく、複数のメーカーからブランドロゴ違いで発売されるサードパーティーの製品と主張しています。
 
 
Source:Weibo
(FT729) …

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