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新型iPad ProがiPadOS17.4搭載〜iOS17.4のベータ版が近日公開?

 
Appleは昨日、iOS17.3とiPadOS17.3をリリースしました。これまでの経緯を考えれば、まもなくiOS17.4とiPadOS17.4の開発者向けベータ1がリリースされるでしょう。
 
iOS17.4では欧州におけるサイドローディングが有効化され、iPadOS17.4は3月に発表される新型iPad Proと新型iPad Airに搭載される見通しです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleはまもなく、欧州向けにサイドローディング機能を実装したiOS17.4のベータテストを開始すると思われる。
2. 3月下旬に発表されると噂の、新型iPad Proおよび新型iPad AirはiPadOS17.4がインストールされた状態で出荷されると予想。
3. macOS Sonoma 17.4のベータテストも開始され、新型MacBook Airにインストールされて出荷される可能性が高い。

iOS17.4で欧州向けサイドローディングを実装か
現地時間2024年3月6日までに遵守することが求められているEUの「デジタル市場法(DMA)」の期限を考えると、AppleはiOS17.4でそれに対応することになるでしょう。
 
正式版のリリースまでに1カ月以上の期間を要するiOSのベータテストを考えると、AppleはiOS17.4に欧州向けのサイドローディングを実装すると予想されます。
新型iPad Pro向けiPadOS17.4のベータテストがまもなく開始
また、iPadOS17.4や他のOSのベータテストも同時に開始されるでしょう。
 
2024年3月下旬に発表され、4月上旬に発売される可能性が高い新型iPad Proと新型iPad Airは、iPadOS17.4がインストールされた状態で出荷されると思われます。
 
また、同時に発表される見込みの新型MacBook Airには、macOS Sonoma 14.4がインストールされた状態で出荷されるでしょう。
 
 
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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Surface Pro 10/Laptop 6がIntel CPU搭載モデル廃止!?

 
Microsoftは2024年6月にSurface Pro 10とSurface Laptop 6を発売するも、それにはIntelプロセッサは搭載されず、Snapdragon Xシリーズ搭載モデルのみになるとの予想が伝えられました。
 
また、これらのモデルはWindows 12を搭載して出荷される模様です。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 6月に発売される新型Surfaceには、Intelプロセッサ搭載モデルが用意されない模様。
2. Microsoftも、x86からArmアーキテクチャへの本格的な移行を開始。
3. Microsoftは6月にWindows 12をリリース、年内に6種類のSurfaceを発売する可能性がある。

Snapdragon Xシリーズへの移行開始
Microsoftは、現地時間2024年3月21日に新製品発表イベントを開催し、法人向けのSurface Pro 9+およびSurface Laptop 5+を発売する可能性があるようです。
 
また、6月にWindows 12が動作するSurface Pro 10とSurface Laptop 6を発売しますが、これらにはIntelプロセッサ搭載モデルは用意されず、全てSnapdragon Xシリーズ搭載モデルになる可能性が高いようです。
 
もしもそうなれば、IntelにとってMacBookシリーズに続き大きな市場を失うことになります。
 
なお、Microsoftは年内にSurface Laptop Go 4とSurface Go 4も発売するとみられています。
 
 
Photo:Windows Central
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幻の10.86インチOLED搭載iPad Proの計画があった!?開発経緯明らかに

 
Appleは3月下旬に新製品発表イベントを開催し、4月上旬に新型iPad Proと新型iPad Air、新型MacBook Airを発売すると予想されています。
 
新型iPad Proは11インチと13インチの2モデル構成になるとみられていますが、本来は最初に有機EL(OLED)ディスプレイの種別が異なる10.86インチモデルが発売される予定だった模様です。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. OLEDディスプレイ搭載iPad Proの最初のモデルは、10.86インチになる予定だった。
2. 最初に10.86インチiPad Proを発売し、翌年に11インチおよび13インチiPad Proを発売する計画だった。
3. OLED搭載iPad Airと噂されたものの正体は、このモデルのことだったのかもしれない。

ミニLEDバックライト不採用の11インチモデルをOLEDに切り替え検討!?
iPad ProにOLEDディスプレイを搭載することが検討された際に最初にディスプレイパネルを開発したのはSamsung Displayで、サイズは10.86インチだったと韓国メディアThe Elecがその経緯を説明しています。
 
10.86インチOLEDディスプレイパネルは1段スタック型だったとのことで、新型iPad Proに搭載されるのが確実視されている2段スタック型とは異なっていたとのことです。
 
車載用として採用されている2段スタック型OLEDディスプレイパネルは高輝度かつ長寿命と評価されていますので、この点で1段スタック型OLEDディスプレイパネルは良い評価が得られず、最終的にこれを搭載するiPad Proの開発を断念したのかもしれません。
 
なお、当初の計画では10.86インチiPad Proを発売した翌年に、11インチおよび13インチiPad Proを発売するべく開発が進んでいたようですので、実現していたらミニLEDバックライト搭載液晶ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)を採用していない11インチiPad Pro(第4世代)を10.86インチiPad Proで置き換え、翌年に2段スタック型OLEDディスプレイを搭載する11インチおよび13インチiPad Proに切り替えていた可能性があります。
 
Appleは厚さが増すのを避けるため、11インチiPad ProにミニLEDディスプレイを搭載しなかったとの情報があります。
 
10.86インチOLEDディスプレイ搭載iPad Proが発売されていたら、ミニLEDディスプレイを搭載する12.9インチiPad Pro(第6世代)と併売されていたかもしれません。
 
1段スタック型OLEDディスプレイパネルの卸価格は2段スタック型ほど高くなることもなく、販売価格面でも2モデルの差別化(両立)ができていたかもしれません。
OLED搭載iPad Airと噂されたものの正体は10.86インチモデル?
以前、リジットOLEDディスプレイを搭載するiPad Airが開発中との噂がありましたが、これは10.86インチOLEDディスプレイ搭載iPad Proのことだったとも考えられます。
 
最終的に10.86インチOLEDディスプレイ搭載iPad Proの開発が断念されたことで、その後にSamsung DisplayはiPad Pro用OLEDディスプレイの開発を再開、取り組みが遅れたことが新型iPad Proでは11インチOLEDディスプレイの供給に留まることになった理由のようです。
 
ただし、13インチiPad Proの需要が高ければその開発を行う可能性があると、韓国メディアThe Elecが述べています。
 
なお、新型iPad Pro用OLEDディスプレイパネルは噂通り第6世代OLEDディスプレイで、第8世代OLEDディスプレイが最初に搭載されるのはMacBookになるとのことですので、製造コスト減は期待できそうにありません。
 
今回の報道が正しければ、2026年に発売されると噂のOLEDディスプレイ搭載iPad miniとiPad Airも2段スタック型OLEDディスプレイを採用すると考えられます。
 
もしもこれらのモデル向けのOLEDディスプレイが第8世代OLEDディスプレイに切り替えられた場合は製造コストが安くなることが考えらますが、それでも現行モデルからの大幅な値上げは避けられないでしょう。
 
 
Photo:Apple Hub(@theapplehub)/X
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Apple Music、空間オーディオ対応曲に報酬増額開始!YOASOBIも対応

 
Appleが、Apple Musicで公開される空間オーディオ対応楽曲に対して、支払うロイヤリティを最大10%増額すると発表しました。割増率は、公開楽曲に占める空間オーディオ対応楽曲の割合によって変動します。ロイヤリティの増額によりさらに対応楽曲が増えるとみられます。最近ではYOASOBIの「アイドル」が空間オーディオに対応しています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Musicの空間オーディオ対応楽曲に支払うロイヤリティが最大10%増える。
2. 空間オーディオ対応版が再生されなくても、公開楽曲中の割合に応じて増額。
3. 最近ではYOASOBI「アイドル」の空間オーディオ対応版が公開された。

 
空間オーディオ対応なら最大10%増額
Appleは、Apple Musicで配信される楽曲が空間オーディオに対応していれば、再生回数に応じて支払うロイヤリティを増額することを発表した、と米メディア9to5Macが報じています。ロイヤリティの増額は、2024年1月の支払いから適用されます。
 
楽曲が空間オーディオに対応していれば、ユーザーが空間オーディオで再生するかどうかに関わらず増額されます。
 
Appleが空間オーディオ対応楽曲に対してロイヤリティを引き上げる計画は、Bloombergが2023年12月にも報じていました。
割増率は空間オーディオ対応率によって変動
ロイヤリティの増額幅は、Apple Musicで公開している楽曲のうち、空間オーディオ対応楽曲の占める割合によって決まります。
 
もし、公開している全楽曲が空間オーディオ対応となっていれば、実際に再生されたのが空間オーディオ版でなくても、アーティストには10%増額されたロイヤリティが支払われます。
 
Appleは、空間オーディオ対応楽曲へのロイヤリティを増額する理由として、質の高いコンテンツを提供するアーティストに対する報酬であり、ドルビーアトモスでのミックスのために追加で必要となる労力に対する対価と位置付けていると説明しています。
2年間で対応楽曲は5,000%増
Appleは、Apple Music会員の90%以上が空間オーディオ版の楽曲を再生したことがあり、空間オーディオでの再生回数はこの2年間で3倍以上に増えている、と説明しています。
 
2021年の空間オーディオ提供開始以降、空間オーディオ対応楽曲数は約5,000%増えており、2023年だけでも2倍以上に増えています。
 
アーティストに支払われるロイヤリティ増額により、さらに空間オーディオ対応楽曲が増えることが期待できそうです。
YOASOBI「アイドル」も空間オーディオに対応
Apple Musicの空間オーディオは、AirPodsなどのイヤホンで再生すると立体的で包み込まれるようなサウンドを楽しめます。iPhoneやiPadの内蔵スピーカーも空間オーディオに対応しています。
 
2021年6月にApple Musicで空間オーディオ対応楽曲の配信が開始された当初、対応楽曲は海外アーティストの楽曲ばかりでした。
 
日本のアーティストの楽曲では、Adoの「うっせぇわ」が初の対応楽曲とみられます。
 
最近では、Apple Musidの「2023年トップソング100:グローバル」で世界7位にランクインしたYOASOBIの「アイドル」の空間オーディオ対応バージョンが公開されています。
 

 
 
(hato) …

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134億年前に誕生。これまで観測されたなかで最古のブラックホール

Image:WikimediaCommons先日科学誌「Nature」に掲載された論文によると、これまで観測されたなかで最も古いブラックホールを発見しました。今回の発見により、初期宇宙についての研究やブラックホールの形成についての新たな仮説が生まれるかもしれません。ビッグバンから4億年後に誕生このブラックホールは、銀河「GN-z11」にあります。このGN-z11銀河は、観測可能宇宙で最も遠い(ある …

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watchOS10.3、macOS Sonoma 14.3など多数の最新OSが公開

 
Appleが、iOS17.3とiPadOS17.3に加え、watchOS10.3、macOS Sonoma 14.3、tvOS17.3、HomePodソフトウェアバージョン17.3の正式版をリリースしています。
 
また、最新OSが対応しない古いiOSデバイスやMac向けのOSもリリースされています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. watchOS10.3、macOS Sonoma 14.3、tvOS17.3、HomePodソフトウェアバージョン17.3の正式版がリリースされた。
2. watchOS10.3で新しいユニティブルーム文字盤が導入、macOS Sonoma 14.3には複数の新機能が搭載されている。
3. 古いiOSデバイスやMac向けのOSのアップデートも公開されており、脆弱性の修正に対応。

watchOS10.3のリリースノート
watchOS10.3には、黒人歴史月間を記念して黒人の歴史と文化をたたえる新しいユニティブルーム文字盤、新機能と機能改善、およびバグ修正が含まれます。
macOS Sonoma 14.3のリリースノート
macOS Sonoma 14.3では、Mac用のApple Musicやその他の機能の向上、バグ修正、およびセキュリティアップデートが導入されます。
 

Apple Musicで自分のプレイリストへの参加を友達に依頼して、全員が曲の追加、並べ替え、削除を共同作業で行うことが可能
Apple Musicの共同作業のプレイリストで、トラックに絵文字のリアクションを追加可能
“設定”の“AppleCareと保証”に、自分のApple IDでサインインしているすべてのデバイスの保証範囲を表示

tvOS17.3とHomePodソフトウェアバージョン17.3の改善点
tvOS17.3とHomePodソフトウェアバージョン17.3では、対応する製品のパフォーマンスと安定性が改善されます。
古いiOSデバイスとMac向けのアップデートも
Appleは古いiOSデバイス向けの、iOS15.8.1とiPadOS15.8.1およびiOS16.7.5とiPadOS16.7.5もリリースしています。
 
また、古いMac向けのmacOS Ventura 13.6.4とmacOS Monterey 12.7.3もリリースされており、これらのアップデートをインストールすることで脆弱性が修正されます。
 
 
Photo:Apple Pro(@aaplpro)/X
(FT729) …

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Apple Vision Pro専用ケースやバッテリーがさっそく販売中です

Image:Appleあれも欲しい、これも欲しい。AppleVisionProといえば、約50万円と高価なだけに付属品も充実していることが判明していますが、それでもさらに安心感を高めるためのAppleVisionPro向けのアクセサリ類がさっそく販売されています。商品数は少ないけど、いろいろ販売されてるImage:Apple米Appleの公式サイトではAppleVisionProの予約開始と同時に …

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氷河期のマンモスってどんな感じだった? 牙から紐解いた事実

Photo:WikimediaCommonsマンモスの牙が多くを物語る。先日ScienceAdvancesに掲載された論文によれば、1万4000年前のメスのマンモスが約1,000kmの距離を移動して、アラスカ先住民の居住地域まで旅していたことがわかりました。その分析方法は非常に興味深いものなのでした。1万4000年前のマンモスの牙を分析研究はアラスカ大学フェアバンクス校の博士課程学生のAudrey …

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ポータブルPS5を自作する猛者現る。冷却機能も画面も高性能

Image:DIYPerks/YouTube量産体制に入ってください。スリムでポータブルなPlayStation5、欲しくないですか?カバンのノートPC用ポケットにすっぽり収まれば、旅先や移動中でも使えたりして。ならば、作っちゃいましょう!ということで、これを実際に手作りしたDIY系ユーチューバーがいるんです。モバイルゲーム機市場で若干遅れをとっているソニーさんにとっても明るいニュースかも?。本家 …

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違反すると最大17万円の罰金。犬のフン放置対策に、愛犬のDNA登録

Image:shutterstockマナーに沿わないなら、もうこうするしか。犬のフンは飼い主が始末するべきですが、放置されたフンが問題となっているのも事実。その対策の一環として、DNA登録という方法が考え出されています。フンから飼い主を追跡調査&罰金世界遺産ドローミティの玄関であるイタリア北部のボルツァーノ自治県では、愛犬のDNA登録が2024年3月下旬からの義務付けられます。目的は、フンの放置対 …

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出張が多い友人に教えてもらったコレで、“座りっぱなし”が圧倒的に快適に

Photo:osioROOMIE2023年12月23日掲載の記事より転載外出や出張の機会が増えた2023年。来年はもっと増える気がするので、長距離移動をもうすこし快適にしたくなりました。座り続けるのって地味に大変ですよね……。持ち歩ける腰まくら出張が多い友人にオススメしてもらい、Amazonで購入した「SmartTravel腰まくら」。夜行バスや新幹線、飛行機など、座りっぱなしで動けない時に、腰や …

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半年後に「等身大コダック」が家にやってくるサプライズ、いかが?

Image:ポケモンセンターオンラインクワッ。80cmってどれくらいの高さか、ちょっとイメージしてみてください。1メートルよりちょっと短いあの感じ、イメージできましたか?その大きさのぬいぐるみが、ポケモンセンターオンラインから登場します。その名も、等身大コダックのぬいるぐみ。Image:ポケモンセンターオンライン(ぬいぐるみとして)デカすぎんだろ…2020年6月に登場した受注生産品である「ぬいぐる …

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もっと光を! 太陽光に合わせて移動&充電する4輪車 #CES2024

Image:Jackery自動で太陽光を求めて充電するとは、なんてエラい子…!そう遠くない将来、人類は火星に居を構えるようになると言われています。生き残るために必要なものは水や食料はもちろんのこと、エネルギーも生命線です。火星探査のお助けボットポータブル電源のJackery(ジャクリ)がアメリカで行われていた家電見本市「CES2024」で展示していたのが、火星探査で活躍するであろう名前の太陽光充電 …

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Vision Proの転売ヤーが早くもeBayに登場

 
現地時間19日に予約注文が始まったAppleの複合現実(MR)ヘッドセットVision Proですが、早くもオークションサイトeBayに転売ヤーが出現していると報告されています。価格はどれぐらい釣り上げられているのでしょうか。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 予約注文が始まったAppleのMRヘッドセットVision Pro。
2. 早くもオークションサイトeBayに転売ヤーが出現していると報告されている。
3. 最低でも定価の約52万円から12万円は上乗せした金額で即決価格で販売されている。

最低でも定価から12万円ほど上乗せ
Apple Vision Proの出荷までの待ち時間は予約注文開始から数時間で5週間〜7週間になったと報じられていましたが、eBayでの転売価格はどれくらいになっているのでしょうか。
 
ざっと見てみた限りでは最低でも定価の3,499ドル(約52万円)から12万円は上乗せした金額で即決価格で販売されているようで、ひどいものでは倍以上の値段で販売する人の姿も見かけられます。
Vision Proの転売は意外とトリッキーかも
Vision Proは購入時にサイズの測定を行わなければならず、新品でもすでにカスタマイズされた状態となっているため、転売はそこまで簡単ではない可能性もあります。
 
Appleは寛容な返品ポリシーで知られているため、Apple製品は転売ヤーのターゲットになりやすいと以前から指摘されていました。もし仮に買いすぎたとしても、容易に返品・返金できれば、リスクフリーの投資機会となってしまうためです。
 
限定版スニーカーの購入用に開発されたソフトウェアがApple製品の予約注文で使用される事例も報告されており、Appleは何かしらの対策を行うべきではないでしょうか。
 
 
Photo:eBay
(lexi) …

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iPhone15 Plusの並外れたバッテリーの持ちの良さをアピールする新CMが公開

 
Appleは現地時間1月22日、iPhone15 Plusのバッテリー駆動時間の長さに焦点を当てた動画広告「One More(もう一回)」を公開しました。iPhone15 Plusは本体サイズが大きい分、より大容量のバッテリーを搭載することが可能です。同デバイスは、ビデオ再生なら最大26時間、オーディオ再生なら100時間という並外れたバッテリー駆動時間を誇っています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1.iPhone15 Plusの並外れたバッテリー駆動時間をアピールする新CMが公開。
2.iPhone15 Plusのバッテリー駆動時間は、iPhone15 Pro Maxにも勝る。
3.バッテリーの持ちの良さを重視するなら、iPhone15 Plus。

iPhone15 Plusのバッテリーの持ちの良さを強調
今回公開された動画広告「One More」は、長時間の動画撮影が可能となるiPhone15 Plusのバッテリーの持ちの良さをアピールする内容のものです。動画では、男性が木の板を手で割ろうと頑張る少年を動画撮影し続けていますが、少年のチャレンジは夜になっても終わらず、「バッテリーは、まだまだ続く」というキャッチフレーズで動画は締めくくられています。
 

 
Appleがここ数カ月の間で、iPhone15 Plusのバッテリーの持ちの良さをアピールしたCMを公開したのは今回が2回目です。先月、公開された動画広告「Miss You(会えなくて寂しい)」は、バッテリー持ちの良さを誇るiPhone15 Plusに向かって、なかなか充電してもらえなくて寂しいと電源コンセントが歌うコミカルな内容となっています。
iPhone15 Pro Maxにも勝るバッテリー駆動時間を誇る
これまでのバッテリーテストでは、常にPro Maxモデルが他のモデルを上回るパフォーマンスを発揮してきましたが、最新モデルのiPhone15 Plusはバッテリー駆動時間でiPhone15 Pro Maxに勝っていることが明らかとなりました。iPhone15 Plusの駆動時間は13時間19分で、2位のiPhone15 Pro Maxの11時間41分から1時間半以上の差をつける結果となったようです。
 
ちなみに3位は、筆者が以前使っていたiPhone13 Pro Maxでした。現在はiPhone15 Proを使用しているのですが、バッテリー駆動時間の長さで知られるiPhone13 Pro Maxとバッテリーの持ちの良さを比べると、かなりの違いを感じます。
 
以前行われたバッテリー駆動時間比較テストでは、iPhone13 Pro Maxのバッテリー駆動時間は9時間3分、YouTubeチャンネル「Geekerwan」が行ったテストでのiPhone15 Proの駆動時間はiPhone14 Proシリーズよりも、短く6時間だったので、違いを感じるのは当然と言えるかもしれません。
 
また、iPhone15 Proのバッテリーの持ちに関する問題はいくつか報告されており、iPhone15のほうがiPhone15 Proよりもバッテリー駆動時間が長いという結果も出ています。
 
最新モデルの購入を検討していてバッテリーの持ちの良さを重視する方は、iPhone15やiPhone15 Proよりも、iPhone15 Plus、あるいは、iPhone15 Pro Maxを選んだほうが良さそうです。
 
 
Photo:Apple/YouTube
(m7000) …

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Vision Pro、度付きZEISSレンズとのペアリング必須!その理由とは?

 
現地時間19日に米国で予約注文が開始されたAppleの複合現実(MR)ヘッドセットVision Proですが、度付きとして使用する場合、挿入するZEISSレンズのペアリングを行わなければならないことが明らかになりました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 米で予約注文が開始されたAppleの複合現実ヘッドセットVision Pro。
2. 度付きとして使用する場合、挿入するZEISSレンズのペアリングをしなければならない。
3. 認証にはApp Clipコードが使用されることが判明した。

やはりすべてが制御されている?
Apple Vision Proは、販売価格が3,499ドル(約52万円)のハイエンドのApple製品であることもあり、すべてがしっかりとAppleによりコントロールされているようです。
 
Vision Proはメガネとの併用は想定されていないため、視力に問題があるユーザーは度付き仕様にする必要がありますが、使用されるZEISSレンズには認証プロセスが存在することが判明しました。
 
Appleは米国の医療機関によって発行された処方箋に基づきVision Pro用ZEISSレンズの購入が可能になるとしていますが、ペアリングを行わなければならないということは、処方箋と紐つけられているのかもしれません。
 
実際に何が認証されているのかは今のところ不明ですが、米国の医療機関によって正規のプロセスで発行された処方箋がなければZEISSレンズを正しく挿入できないとなると、米国以外からの度付き仕様の購入のハードルはかなり高くなりそうです。
認証にはApp Clipコードを使用
度付きのVision ProのZEISSレンズの認証にはApp Clipコードが使用されることがわかっています。
 

 
App Clipは、あるアプリのごく一部の機能を提供するもので、特定のタスクを素早く実行することができます。
 
 
Photo:@M1Astra/X
(lexi) …

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ボタンひとつでどんな地面でも水平に。全自動の三脚は賢いぞ

Image:edelkroneこいつぁ未来の三脚ってな性能ですよ。モニター見ながら高さを微調整できる新しい体験。ユニークなカメラクレーンやカメラスライダーなど、撮影機材のイノベーションに熱心なedelkroneの新作「TripodX」が海外向けに発売されました。こいつぁ未来の三脚ってな性能ですよ。TripodXANewErainVideographyIntroducingedelkroneTrip …

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最大容量のApple Vision Proは約58万円。長く使うこと考えたらあり?(ないです)

Image:Appleどれを選ぶ?先日ついに2月2日の発売に向けて米国のAppleStoreにて予約が始まったAppleVisionProですが、iPhoneやMacのように複数のストレージが用意されていることがわかりました。最大容量の1TBは約58万円AppleVisionProの予約ですが、まず最初にiPhoneやiPadのインカメラを使って、自分に適切なヘッドバンドやライトシールのサイズを測 …

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ロジクールの新作ゲーミングマイクで、ガチノイズ対策始めよう

Image:ロジクール気になるノイズ、排除できるかも?YouTubeやTwitchなど、最近はライブ配信が大きなムーブメント。誰もが気軽に配信できるようになっていますが、配信中に気になることと言えば…?そう、環境ノイズですよね。PC周りってキーボードやらマウスやらファンやらエアコンやら…。音が気になる機器が多くて、これらの音が配信に入っちゃうのは…なんか嫌だと思いません?だったらロジクールの新ゲー …

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車の後部座席がリラックス空間に。仮眠や休憩に使えるクッション

Image:carmateスノーボードなどのウィンタースポーツや釣り等のアクティビティを楽しむとき、車内で仮眠を取ることがありますよね。そんなシーンを想定して生まれたのが「シャーミングすみっこクッション」(税込4980円)です。Image:carmate靴を脱いでリアシートに横になって、「すみっこ」に置いたこのクッションに寄りかかるイメージ。細長いちまきのようなフォルムで、シートのすみっこにピッタ …

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iOS/iPadOS17.3がリリース〜盗難デバイスの保護など更新内容を確認!

 
予想通り、Appleが本日、iOS17.3とiPadOS17.3をリリースしました。iOS17.3とiPadOS17.3の更新内容を、リリースノートで確認します。
 
iOS17.3で最大の改良点は、「盗難デバイスの保護」の導入です。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iOS17.3とiPadOS17.3がリリースされた。
2. iOS17.3の最大の改良点は、「盗難デバイスの保護」導入によるセキュリティ対策強化。
3. iOS17.3とiPadOS17.3のリリースノートを確認。

iOS17.3のリリースノート
iOS17.3には、「盗難デバイスの保護」機能による追加のセキュリティ対策が導入されます。
 
また、黒人歴史月間を記念して黒人の歴史と文化をたたえる新しいユニティの壁紙に加え、iPhone用のその他の機能とバグ修正、およびセキュリティアップデートも含まれています。
 
盗難デバイスの保護
 

“盗難デバイスの保護”で、特定の操作を実行するときにパスコードを使用せずにFace IDまたはTouch IDを要求することで、iPhoneとApple IDのセキュリティを強化
セキュリティ遅延機能により、デバイスのパスコードやApple IDのパスワードの変更などの機密性の高い操作を実行する前に、Face IDまたはTouch ID、1時間の待機時間、さらに生体認証の合致を要求

 
ロック画面

黒人歴史月間を記念して黒人の歴史と文化をたたえる新しいユニティの壁紙

 
ミュージック

自分のプレイリストへの参加を友達に依頼して、全員が曲の追加、並べ替え、削除を共同作業で行うことが可能
共同作業のプレイリストで、トラックに絵文字のリアクションを追加可能

 
その他

AirPlayのホテルでの対応により、特定のホテルの客室でテレビにコンテンツを直接ストリーミング可能
“設定”の“AppleCareと保証”に、自分のApple IDでサインインしているすべてのデバイスの保証範囲を表示
衝突事故検出の最適化(iPhone14およびiPhone15のすべての機種)

iPadOS17.3のリリースノート
iPadOS17.3では、黒人歴史月間を記念して黒人の歴史と文化をたたえる新しいユニティの壁紙が導入されます。
 
また、iPad用のApple Musicやその他の機能の向上、バグ修正、およびセキュリティアップデートも含まれています。
 
ロック画面

黒人歴史月間を記念して黒人の歴史と文化をたたえる新しいユニティの壁紙

 
ミュージック

自分のプレイリストへの参加を友達に依頼して、全員が曲の追加、並べ替え、削除を共同作業で行うことが可能
共同作業のプレイリストで、トラックに絵文字のリアクションを追加可能

 
その他

AirPlayのホテルでの対応により、特定のホテルの客室でテレビにコンテンツを直接ストリーミング可能
“設定”の“AppleCareと保証”に、自分のApple IDでサインインしているすべてのデバイスの保証範囲を表示

 
 
Photo:CEOTECH.IT(@CeotechI)/X
(FT729) …

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Apple Vision Proはメガネ装着では使えない。コンタクトはOK

Image:Appleオプションレンズ、用意しておきましょ。先日予約が始まった、AppleVisionPro。ゴーグル型のデバイスということもあってメガネやコンタクトレンズ利用者の扱いが気になるところですが、公式から正式なサポートが出ました。予約した人はご一読を。メガネユーザーは別売レンズを要検討まず、度付きメガネを使用している一般メガネユーザーについて。メガネを装着した状態だとAppleVisi …

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