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「DJI Mini 3 Pro」は大きいドローンをダウンサイジングした感じ。パワフルなのに小さくて運びやすい

新たに発表された「DJI Mini 3 Pro」に触れてみて最初に感じたことは、コイツはDJI Miniシリーズの新型というよりは、もっと大きなDJI AirシリーズやDJI Mavicシリーズのダウンサイジング版じゃないか、って思えたこと。 小さく、軽いことを言い訳に、カメラ性能や安全性能がいま一歩はモデルとは異なる作りこみの良さにイイネしたくなります。 …

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ソニー wena 3 Ultraman Editionが限定1,000台予約受付中

 
ソニーが、スマートウォッチ「wena 3 Ultraman Edition」を限定1,000台、予約受付中です。
シン・ウルトラマンの世界観がモチーフ
ソニーは、「wena 3 Ultraman Edition」について、シン・ウルトラマンの世界観を踏襲したモデルと案内しています。
 

 
wena 3 Ultraman Editionはトノー型ケースを採用、主人公がウルトラマンに変身する際に使用するアイテム、「ベーターカプセル」の波紋状のボタンモチーフを文字盤や竜頭に採用しています。
 

 
ソニーストアでの同モデルの予約販売価格は税込68,200円で、発売予定日は2022年11月7日、販売個数は限定1,000台です。
 

 
付属品は、ラバーバンド、wena 3 本体(シルバー)、wena 3 専用充電コネクター、USB-Cケーブル、スタートガイド、リファレンスガイド、取説説明書、保証書で、オリジナルデザインのパッケージに収められます。
 

 
 
Source:wena 3/ソニー, ソニーストア
(FT729) …

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温度でデザインが変わるジャケットが登場。Supreme x Stone Islandのコラボ春コレ

SupremeがStone Islandとのコラボした2022年春コレクションを発表しました。Stone Islandは、機能性やちょっと変わったファッション技術で人気のイタリアブランド。気温によって色が変わるユニークなジャケットが有名ですが、今回のSupremeコラボでも色変アイテムあり。 …

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Apple、コラージュ作品の「#ShotoniPhone」をインスタで共有

 
Appleは、「バザート(Bazaart)フォト&動画エディター」で作ったShot on iPhoneのコラージュ作品を公式Instagramで投稿しました。
アプリでより実験的なアプローチが可能に
豪メルボルン拠点のグラフィックデザイナーのガイア・バルナタン氏に、Appleがサードパーティー製アプリ「バザート」を使ったコラージュ作品の制作依頼を行いました。
 
「iPhoneで編集して写真のフュージョン(融合)作るということは、想像できるものなら何でも作れるということです」と、Appleは述べています。
 
作品を制作したバルナタン氏は、「このスタイルは、物事を正しく表現しなくてはならないというプレッシャーを軽減し、より遊び心のある、実験的なアプローチを可能にしてくれました」とコメントを添えています。
 
Instagramのスライドショーでは、どの写真とどの写真を組み合わせたかがわかるように、対比画像も含まれています。
 

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バザートは、魔法のような背景消去機能やプロの精度の修復ツールなどで知られるフォト&動画エディターアプリです。バザートプレミアムは11.99ドル(約1,560円)/毎月、71.99ドル(約9,375円)/年間の2つのオプションから選ぶことができます。
 

 
 
Source:9to5Mac
Photo:Gadgetonus
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【楽天お買い物マラソン開催中】最大50%還元! シャープのプラズマクラスター扇風機、Boseのワイヤレススピーカーなどがお買い得に

楽天市場では、複数ショップでの買い回りでポイントがアップする「お買いものマラソン」を5月16日(月)1:59まで開催中。さらに、毎月5と0のつく日はポイント還元Day なので、本日5月10日中にエントリーして楽天カードで購入するとポイント5倍になります。 現在、シャープのプラズマクラスター扇風機、Boseのワイヤレススピーカーなど、お得な商品が多数登場しています。 …

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iPhone向け画面内指紋認証(Touch ID)の特許取得〜光ファイバーを利用

 
Appleが現地時間2022年5月10日、米国特許商標庁(USPTO)において、iPhone向け画面内指紋認証(Touch ID)の特許を取得しました。
光ファイバーを利用した指紋認証
Appleが今回取得した特許は、現在普及している画面内指紋認証機構である超音波式や光学式のものとは異なり、画面内に光ファイバーを用いたセンサーを搭載するものです。
 

 
この方式であれば、既存の光学式指紋認証センサーで課題となっている認証精度も、光ファイバーから直接光を発して反射を読み取ることで、正確な指紋認証が可能になると期待できます。
実製品への搭載の可能性は?
AppleがiPhone向け画面内指紋認証(Touch ID)の特許を取得したとはいえ、実製品への搭載の可能性は低そうです。
 
DSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏や、アナリストのミンチー・クオ氏は、iPhoneに同機構が搭載されることはないと述べていました。
 
 
Source:USPTO via Patently Apple
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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AppleはARの先駆者なのにSafariで足を引っ張っている?

 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は拡張現実(AR)の重要性を主張し続けてきましたが、WebARというブラウザベースのAR環境構築において、Safariが障壁となっている、と没入型コンピューティング専門家が苦言を呈しています。
WebXRで足を引っ張っているApple
Appleは1,000人ものエンジニアをARグラスチームに動員しており、2017年にAR開発者フレームワークを導入するなど、ARの先駆者的な存在として知られています。
 
しかしながら、Webベースでアプリダウンロードなしでブラウザから直接ARコンテンツ体験が行えるWebARという分野においてはむしろ足を引っ張っているとされています。
 
「AppleはWebARのイノベーションの足かせになっている」と、没入型コンピューティング専門家のクリストファー・レプコウスキー氏は苦言しています。
 
レプコウスキー氏は、Pretty Big Monsterという米ロサンゼルス拠点のマーケティング・エージェンシーの技術部長兼パートナーを務めており、Netflix、Warner Bros.、Discovery、アメリカン航空などの大手企業のARマーケティングキャンペーンづくりを手掛けてきた人物です。
アプリをダウンロードするのは多くの顧客にとって非現実的
昨今のコンテンツ配布において最も重視されるのは紛れもなくスマートフォンですが、“アプリのダウンロード”という工程を踏むと、顧客の数は95%減少するといいます。「95%のお客様にとって、それは非現実的なことです」と、Pretty Big Monsterの業務執行社員のジェイソン・スタインバーグ氏は語っています。同氏いわく、クリック(タップ)1つを経るだけでも50%の顧客を失ってしまうそうです。
 
そこで、WebARに白羽の矢が立つわけです。WebARであれば、QRコードのスキャンなどワンステップのインタラクションのみでARコンテンツにアクセス可能となります。
 
Google、Meta、Samsung、Mozilla、Magic Leapなどのブラウザおよびデバイスメーカーの幅広い連合によって開発された「WebXR」標準のおかげで、アプリを使わずにブラウザ上でAR体験を行うことができるようになっています。
WebXRはiOSに事実上非対応
WebXRはAndroid環境では非常に役に立ちますが、Appleは他のブラウザメーカーにSafariのWebKitレンダリングエンジンを使用してiOS版のブラウザを構築することを強制しているため、他のブラウザメーカーがWebXRをiPhoneに導入する手立ては今のところありません。
 
唯一、「WebXR Viewer」というMozillaが開発したARKitベースのWebXRコンテンツ閲覧用のアプリがありますが、このアプリをダウンロードしなければならないということは、「持っているブラウザで直接ARコンテンツ体験ができる」というWebARの醍醐味が失われることを意味します。
ARKitが障壁に?
ポケモンGOの運営で知られるNianticが最近買収したARスタートアップ企業8th Wallは、AppleのARKitを使用せずにブラウザ上でSLAMなどのARにおいて重要なコンピュータビジョン機能が利用できるWebARソリューションを提供していますが、他のブラウザのAPIに効果的に便乗する手法では、AppleのARKitほどの深いハードウェア統合を活かすことができないそうです。
 
ARKitのみがアクセスを許されているセンサーデータを使わずにブラウザ上でARを動作させても、アプリ並みのAR体験は得ることはできません。また、消費電力が多く、バッテリーにとてつもない負荷がかかるとのことです。
 
加えて、8th Wallのソリューションには月額のライセンス費用がついて回ります。大手企業であればこれらのコストは負担可能ですが、教育者やアーティストおよびその他の独立系の開発者にとって現実的な選択肢ではありません。
AppleがWebXRをサポートすれば状況は一変する
AR関係者はWebXRのiOS非対応問題を以前から認識していましたが、Appleがサードパーティー開発者に対する制限をめぐって規制当局の圧力に直面する可能性があることがわかり、状況は今後変わっていくかもしれないと前向きです。
 
もしAppleがWebXRのサポートにポジティブな姿勢を示した場合、業界全体が大きく変化し、消費者向けのARグラスが市場に出る前に、新しいイノベーションの波が押し寄せると予想されています。
 
 
Source:Protocol via 9to5Mac
Photo:Apple
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Apple Watch SE(Cellular)が、Amazonアウトレットで販売中

 
Apple Watch SEの、ケース径40ミリ、GPS + Cellularモデルが、Amazonアウトレットで販売中です。
Amazonアウトレットで販売中の商品
この記事は、2022年5月10日午後4時30分の情報をもとにしています。
 
Amazonアウトレットで販売されているApple Watch SEは、ケース径40ミリのGPS + Cellularモデル、スペースグレイアルミニウムケースとミッドナイトスポーツバンドで、「中古商品:良い」商品です。
 
販売価格は、税込31,816円で在庫が1個です。
 
商品の状態が「中古商品:良い」についてAmazonアウトレットは、「梱包に多少の傷・へこみ・汚れがあります。商品に傷がありますが、使用の妨げにはなりません」と記しています。
 
本商品には小さな傷がありますので、詳細は購入前にAmazonアウトレットにご確認ください。
 
 
Source:Apple Watch SE/Amazonアウトレット
(FT729) …

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Car Keyと飲酒運転防止機構を組み合わせる特許出願〜iPhoneで事前検査

 
Appleが米国特許商標庁(USPTO)に、Car Keyと飲酒運転防止機構を組み合わせる特許を出願したとPatently Appleが伝えました。
呼気分析試験に合格しないとロック解除できない
Appleが出願した特許は、Car Keyに関連してユーザーの呼気分析を行うものです。
 
呼気分析は赤外線センサーを用いて行われ、その結果と呼気分析データベースとの値を参照します。
 
これをCar Keyと組み合わせることで、ユーザーは自動車のロック解除時に呼気分析機構に息を吹きかけることが求められるようになります。
 
呼気分析によってアルコールを摂取していると判断された場合、Car Keyでのロック解除ができない(下記図表6X)仕様になるようです。
 

 
呼気分析機構は、iPhoneに内蔵されるか、iPhoneと通信可能なアクセサリー(例えばApple Watch)に搭載されることが想定されていると、Patently Appleは述べています。
 
 
Source:USPTO via Patently Apple
Photo:BMW
(FT729) …

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Steel Seriesの新しいマウス、軽量性も多ボタンも七色ライトも諦めません

Steel Seriesの新しいマウス「Aerox 9 Wireless」と「Aerox 5 Wireless」は、軽量化と多ボタンを両立したゲーミングマウス。どちらもハニカム構造の軽量ボディで、センサー解像度は100〜1万8000dpi、バッテリーは180時間とタフな仕様です。IP54の防滴防塵性能ゆえ、手汗にも強い。 …

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Galaxy S22、発売から2カ月でiPhone13シリーズの3倍の価値下落

 
今年2月に発売されたばかりのSamsung Galaxy S22シリーズですが、発売からわずか2カ月で「ほぼ新品」状態の中古デバイスの価格は定価の40%〜50%減となっており、iPhone13シリーズの発売2カ月後と比べて3倍の価値下落が観測されています。
Galaxy S22+ 5G(128GB)は2カ月で半額以下に
Galaxy S22シリーズは平均で、発売から2カ月時点で中古デバイスの価格は「良い」状態のものが定価の51.1%減、「ほぼ新品」状態のものが定価の46.8%減となっていることが、モバイル端末の価値比較サイトSellCellの調べにより明らかになりました。
 
Galaxy S22シリーズの中でも特に価値下落が激しいモデルは、Galaxy S22+ 5G(128GB)で、「良い」状態の価格は定価の57.5%減、「ほぼ新品」状態の価格は定価の53.8%減となっています。言い換えれば、発売から2カ月で最大574.99ドル(約74,950円)もの価値を失ったということになります。
iPhone13シリーズは価値を堅持
Galaxy S22シリーズと比べて、iPhone13シリーズは発売から2カ月後の時点で価値をあまり下げておらず、最もパフォーマンスの悪かったiPhone13 mini(128GB)でも「良い」状態が定価の31.2%減、「ほぼ新品」状態が定価の29.2%減にとどまっています。
 
最も価値を維持したモデルはiPhone13 Pro Max(128GB)で、「良い」状態が定価の4.7%減、「ほぼ新品」状態が定価の3.8%減という驚異的なパフォーマンスを発揮しています。
 
 
Source:SellCell via MacRumors
Photo:Dave2D/YouTube
(lexi)
 
 

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火を使わずにアロマの香りを楽しむキャンドルウォーマー

火を使わずにアロマの香りを楽しむキャンドルウォーマー「Warmthrow DIFFUSA」がmachi-yaに登場しました。アロマキャンドルを小さなお子様やペットがいると危なくてできないと悩んでいた人にとっておきのプロダクト。リビング、玄関、ベッドサイドなど好きな場所で楽しめます。 …

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iPodからiPhoneへ進化したことを示す貴重なプロトタイプの写真が公開

 
デバイスの底部が回転し、クリックホイールが数字キーパッドへと早変わりするプロトタイプデバイスの写真が、iPodの父として知られるトニー・ファデル氏により公開されました。
iPodから携帯電話へ
2007年に初代iPhoneを発表する前に、Appleは複数のプロトタイプを製作したといわれていますが、中にはiPhoneとはかなりデザインが異なるものも存在したようです。
 
今回ファデル氏が公開した画像のプロトタイプは、iPodを携帯電話として使用しようとする意図が見て取れる様相を示しています。
iPodは唯一のApple製モバイルデバイスだった
初代iPhone発売以前、iPodはAppleが販売していた唯一のモバイルデバイスであり、携帯電話を作る際のベースに使用するのは自然な選択肢だったようです。
 
ファデル氏いわく、プロトタイプはサードパーティー企業によって“iPod Phone”開発の一環で作られたとのことです。デバイス底部が回転し、クリックホイールが数字キーパッドへと早変わりします。
 
プロトタイプにはビルトインカメラも備え付けられています。デバイスの配色がすでに初代iPhoneとかなり似ているのも特筆すべきと言えそうです。
クリックホイールを入力に使用できると主張したジョブズ氏
Apple共同創業者のスティーブ・ジョブズ氏は、クリックホイールが入力に使えるはずだという強い信念を持っており、ファデル氏らは何週間もクリックホイールを使った入力方法を考えたといいます。チーム全体が無理だと確信した後でも、ジョブズ氏は「がんばれ!」と鼓舞し続けたそうです。
 
結果的に「これはうまくいかない」と全員が同じ結論に達し、大きなタッチスクリーンにほとんど物理的なボタンがない、まったく別のデザインアプローチが取られることになったのです。
 
 
Source:TechCrunch via 9to5Mac
Photo:@bheater/Twitter
(lexi) …

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2022年の米国のポッドキャスト広告の売上高、21億3,000万ドルに達する見込み

 
インターネット広告業界団体「Interactive Advertising Bureau(IAB)」と「PricewaterhouseCoopers(PwC)」の新しい調査によると、2022年の米国のポッドキャスト広告の売上高は、前年比47%増の21億3,000万ドル(約2,768億円)に達すると予想されています。
ポッドキャスト広告の売上高は2022年、21億3,000万ドルに
米メディアVarietyは、今年の米国のポッドキャスト広告の売上高は2021年の14億5,000万ドル(約1,900億円)を大きく上回るものの、2020年から2021年にかけての伸び率と比べると減速していると指摘しています。
 
2021年の米国のポッドキャスト広告の売上高は、前年比72%増の14億5,000万ドルでした。2021年のPwC/IABのインターネット広告売上レポートによると、同年の米国のポッドキャスト広告の売上高は、昨年35%増となったインターネット広告市場全体の2倍の速さで成長しています。
 
伸び率は減少しているものの、米国のポッドキャスト広告の売上高は2桁成長を続け、2024年までに42億ドル(約5,472億円)に達すると予想されています。
ポッドキャスト広告の成長を促す要因は主に3つ
IAB/PwCの最新のポッドキャストレポートによると、ポッドキャスト広告の成長を促している要因は主に3つあるとのことです。
 
リスナーとコンテンツの継続的な増加、動的広告挿入(DAI)経由で配信される広告収益が2年間でほぼ2倍になり、2021年に84%のシェアを獲得したため自動広告技術の利用が増加したこと、そしてスポーツや犯罪など、これまで支出額が少なかったカテゴリーでの広告支出の増加です。
 
IABのリサーチ及びインサイト担当副社長であるクリス・ブルーダル氏は、次のように述べています。
 

ポッドキャストのコンテンツはこれまで以上に魅力的で多様化しており、それがより多くの魅力的な視聴者に繋がっています。しかし何よりも、ポッドキャスティングは消費者向け直接広告を超えて、ブランド構築のサポートとビジネス成果の推進を実現できることが証明されています。
 
この2年間、在宅勤務が増えたことにより通勤時間が短くなりポッドキャストを聴く回数が減ったという声もあります。しかし、そのことが企業が広告に資金を投入することを妨げていないことは明らかです。
 
 
Source:Variety via iMore
(m7000) …

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PFUを買収したリコー役員、HHKBを使う

リコーが発表したPFU買収。PFU社といえば、キーボードブランド「HHKB」ですよね。「HHKBどうなるんだ?といった心配を一瞬でもされた方もいるかもしれませんが、心配は無用のようです。リコーの会見で発言した上席執行役員の中田氏によると「キーボード事業は大切にしていきたい」とのこと。 …

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【レポ】MacユーザーにDuet Displayは必要?Sidecarとの違いは?

 
MacにはmacOS CatalinaからSidecarと呼ばれる機能が追加され、iPadシリーズをMacのサブディスプレイとして使うことができます。
 
この機能は無料で利用できるのですが、同じような機能を実現するアプリとして有料のDuet Displayが存在します。
 
これらの違いを実際に使って確認し、Macユーザーがあえてお金を払ってDuet Displayを購入する価値があるか検証しました。
SidecarとDuet Displayの違い
まずはSidecarとDuet Displayの違いを表でまとめます。
 

 

Sidecar
Duet Display

Macへの対応
macOS10.15(Catalina)以降
macOS10.9以降

iPadへの対応
iPadOS13以降を搭載したiPad Pro、iPad(第6世代)以降、iPad mini(第5世代)以降、iPad Air(第3世代)以降
iOS10以降を搭載したiPadシリーズ

iPhoneへの対応
×
iOS10以降を搭載したiPhoneシリーズ

Windowsへの対応
×
Windows 10以降を搭載したPC

Android、Chromebookへの対応
×
Android 7.1以降を搭載した端末

有料/無料
無料
有料(有線接続:14.99ドル、無線接続:24.99ドル/年)

接続方式
有線・無線
有線・無線(ライセンス依存)

表示の遅延
小さい
小さい

操作への反応速度

画質

操作への反応速度

画面の縦長表示
×

安定性
×

 
それぞれについて詳細を見ていきましょう。
 
対応するmacOSのバージョン
Sidecarが利用できるMacはmacOS Catalina(バージョン10.15)以降を搭載した機種のみです。
 
対するDuet Displayは、最新版ではmacOS 10.9以降とされており、より多くの機種で使用可能となっています。Catalina以降にアップデートできないMacを使うならDuet Display一択です。
 

 
iPadへの対応
SidecarはiPadならどの機種でも使えると思われがちですが、実は制限があります。
 
iPadOS13以降を搭載したiPad Pro、iPad(第6世代)以降、iPad mini(第5世代)以降、iPad Air(第3世代)以降のみで利用可能となっており、古いiPadではSidecarを使うことができません。
 
Duet Displayは最新版ではiOS10以降を搭載していれば動作するとされており、古くて使わなくなったiPadをサブディスプレイとして使うのに便利です。
 

 
iPhoneへの対応
SidecarはiPhoneをサブディスプレイとして利用することができません。
 
一方、Duet DisplayはiPhoneをサブディスプレイとして利用できます。さすがにiPhoneの小さいディスプレイでは用途が限られますが、SNSを常時表示させてチェックするなどには使えそうです。
 

 
Windowsへの対応
SidecarはmacOSに組み込まれた機能であり、Windowsでは利用できません。
 
これに対し、Duet DisplayはWindows 10以降を搭載したPCに対応しており、かつMacと同じライセンスで利用することができます。
 
仕事によってはWindowsが必須である場合もありますが、Duet DisplayならWindowsでも手軽に、タブレットやスマートフォンをサブディスプレイにできます。
 
Android/Chromebookへの対応
同様に、Duet DisplayはSidecarが対応していないAndroidやChromebookをサブディスプレイ化可能です。つまり、Mac/WindowsとiPad/iPhone/Android/Chromebookを接続できます。
 
さまざまなデバイスを使い分けている方にとってはありがたい仕様といえるでしょう。
 
有料/無料
SidecarはmacOSに標準で組み込まれており、無料で利用できます。
 
これに対してDuet Displayは本記事執筆時点で、有線接続専用版が買い切り型で14.99ドル(約2,000円、App Storeからは1,840円)、無線接続対応版はサブスク型で年額24.99ドル(約3,300円、App Storeからは2,900円)、あるいはApp Storeから月額200円となっています。
 

 

 
上の料金表の「Duet Pro」は、iPadをペンタブレットとして使うためのライセンスですが、この記事では割愛します。
 
ここがDuet Displayを導入する上で最大の障壁です。
 
接続方式
iPadへの接続はどちらも有線と無線の両方に対応しています。
 
ただし、先述の通りDuet Displayで無線接続を利用するにはサブスク契約が必要です。
 
Sidecarに関しては、有線/無線と直接関係ないかもしれませんが、M1チップ搭載Mac miniを有線LANで接続しながらSidecarを利用しようとすると、Wi-Fiがオフなので使えないという表示が出ました。
 

 
同一LANネットワークにつながっているので問題ないはずなのですが、不具合でしょうか。
 
表示の遅延と画質
表示の遅延に関してはどちらもそれほど大きいとは感じません。条件をそろえ機能自体の実力を見るためにどちらも有線接続して試した動画がこちらです。
 
Sidecar:

 
Duet Display:

 
ただ、遅延は小さいのですが、実際に使ってみるとDuet Displayのほうが反応が悪く感じられます。操作に対して反応がワンテンポ遅れる印象です。
 
Sidecarのほうが普通のディスプレイのように違和感なく使用でき、シームレスな利用が可能です。
 
画質に関してはどちらも十分きれいだと筆者には感じられました。
 
画面の縦長表示
Sidecarが横長の画面でしか使用できないのに対し、Duet DisplayはiPadやiPhoneを縦長画面で使えます。
 
Sidecar:

 
Duet Display:

 
Microsoft WordやAppleのPagesの利用やWebサイトの閲覧には縦長のほうが使いやすいこともあるでしょう。
 
安定性
安定性に関しては一日の長があるDuet Displayのほうが高いと感じました。
 
今回さまざまに試行する中で、Sidecarは有線接続にも関わらず何回も接続が切れるなど、不安定な面がありました。
 
Duet Displayも接続が時々切れることがあるものの、Sidecarよりは安定していました。
Duet Displayを導入すべきMacユーザーはどんな人?
これらの違いを踏まえ、Duet Displayを導入すべきMacユーザーについて考察します。
 
Apple製品以外も使うならDuet Display導入の価値あり
まず、Apple製品以外の機器も使うならDuet Displayを導入する価値があります。
 
Mac以外にも、Windows、AndroidやChromebookにも対応していることから、一般的に使われるほぼすべての端末で利用できるといえるでしょう。
 
仕事の都合など、用途ごとに使い分けている人にもおすすめです。
 
コスト重視ならSidecar、とも限らない
Sidecarは無料で使えるため、Duet Displayに比べてコスト面で優れていると思うかもしれませんが、必ずしもそうとはいえません。
 
AndroidタブレットはiPadシリーズよりも安価なものが多く、サブディスプレイとして使うことを前提に新しくタブレットを買うなら、トータルコストではDuet Displayのほうが安いこともありえます。
 
もちろんiPadをすでに持っているなら、コスト0で始められるSidecarのほうが有利です。
 
出先で使うならiPhone/Androidスマホが使えるDuet Displayが便利
自宅やオフィスではなく出先で使うなら、iPhoneやAndroidスマートフォンが使えるDuet Displayが便利です。
 
今や誰もがスマートフォンを常時持ち歩く時代ですので、Duet Displayを導入しておけばいつでもどこでもデュアルディスプレイ環境で作業ができます。
 
SidecarはiPadしかサブディスプレイとして利用できないため、2画面使おうと思うと荷物が増えてしまい、できるだけ身軽な状態で移動したいなら利用を躊躇してしまうかもしれません。
 
仕事で使うならDuet Display
安定性が重視される仕事向けにはDuet Displayがおすすめです。
 
Sidecarは反応が良く、快適に使えるのですが、接続が不安定になることが多く、重要な仕事をおこなっている最中に使えなくなる可能性があるところが気になりました。
 
Sidecarの安定性については今後に期待したいです。
 
また、Duet Displayは縦長画面でも使えるため、業務に合わせた縦横比で利用することができます。
 
トリプルディスプレイが使いたいならDuet Displayを導入
Sidecarで利用できるiPadは1台のみですが、Duet Displayを使えばタブレットやスマートフォンによるサブディスプレイをもう1台増やすことができます。
 

 
上のスクリーンショットはiPhoneをDuet Displayで、iPadをSidecarで接続した場合の表示です。
 
ディスプレイを買う必要なくサブディスプレイの台数を増やすことができ、接続も切断も簡単ですので、コストとスペースの節約につながります。
 
ディスプレイを買う前にサブディスプレイを増やすとどうなるか検証する目的でもおすすめです。
Sidecarで充分?Duet Displayの方が便利?
Macユーザーに選択肢
今回色々と試してわかったのは、SidecarがあるからといってMacユーザーがDuet Displayを導入する必要がなくなったわけではないということです。
 
Duet DisplayのほうがApple製品以外に対応する端末が多く、Sidecarでは使えないiPhoneにも対応しています。また、縦長表示が利用できるほか安定性が高いなど、仕事にも使いやすいです。
 
Sidecarとともに使えばタブレットやスマートフォンだけでトリプルディスプレイにできますので、併用するのも良いでしょう。
 
Duet Displayは1週間無料で使うことができます。Sidecarに不満がある人や、Sidecarで利用できない機器を使っている方は是非試してみてください。
 
 
Source: Duet, Apple
(ハウザー) …

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ゲームもJBLサウンドでいこう! ゲーミングヘッドホン「JBL QUANTUM 600」が3,000円近く安いチャンスタイムだしさ

Image:Amazonいい音で聞きたいじゃないですか!ゲームに没入するにはサウンドも大事。解像感の高さは世界に入り込むための大事な要素ですし、ときにはバトルを有利に進めることもあります。良いヘッドホンがあると、ゲームが何倍にも楽しくなるんですよねー。というわけで、AmazonGamingWeekはヘッドホンを買う日になりました。JBLのゲーミングヘッドホンのAmazon専売モデル「QUANTUM …

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Appleのエディ・キュー氏、サービスチームを再編。ストリーミングと広告分野に注力

 
Appleのサービス担当上級副社長であるエディ・キュー氏が、ストリーミングと広告分野により注力するため、サービスチームの再編成に取り組んでいると報じられました。
ストリーミングと広告分野に注力
キュー氏はストリーミングと広告分野で、さらなる収益拡大が見込めると考えており、既に主要なサービス部門の責任者の変更を進めています。
 
Appleのサービス担当副社長であるピーター・スターン氏は広告担当を外れ、ビデオ、ニュース、書籍、iCloud、Fitness+、Apple Oneに注力します。同社の広告担当副社長であるトッド・テレシ氏が、代わりに責任者を務めることとなり、年初からキュー氏の直属となっています。
 
ある情報筋によると同社の広告事業は現在、「単独でも成り立つ規模の大きさ」になっているとのことです。
MLBの放送権を獲得
Appleはストリーミングサービス拡大戦略の一環として、さらなるスポーツ案件の獲得に向けて動いています。
 
同社は最近、米メジャーリーグ(MLB)の放送権を獲得し、Apple TV+で「フライデーナイト ベースボール」を独占的に配信しています。噂によると同社は、ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)の試合を放送する「サンデーチケット」の放送権確保に動いており、米プロバスケットボール(NBA)の試合の放送権の確保も視野に入れているとのことです。
 
 
Source:Business Insider via iMore,MacRumors
(m7000) …

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血糖値だけなくアルコールや乳酸値をモニタリングできる無痛のウェアラブルデバイスが開発

 
最近、さまざまな痛みのない血糖値測定デバイスが開発されていますが、血糖値のみしか測定できないものが大半です。
 
新たに発表されたデバイスは血糖値に加え、血糖値と関連が深い血中アルコール濃度や乳酸値を測定可能なものであり、糖尿病患者の血糖値管理をより深くサポートします。
痛みのない針で連続モニタリングをおこなうウェアラブルデバイス
このウェアラブルデバイスはカリフォルニア大学サンディエゴ校のウェアラブルセンサーセンターの研究者によって開発されました。
 
髪の毛の5分の1ほどの太さの針を持つデバイスを皮膚に貼り付けることで、血糖値や血中アルコール濃度、乳酸値を連続的に測定します。
 
この針は皮膚の下にある間質液中の生体分子を感知する程度の長さしかないため、装着した人が痛みを感じることはありません。
 

 
測定した情報はスマートフォンのアプリにワイヤレスで転送されます。
 
本体は硬貨を6つ積み重ねた程度の大きさです。
血糖値と関連の深い血中アルコール濃度や乳酸値を測定可能
このウェアラブルデバイスの特徴は、血糖値に加え、血糖値と関連が深い血中アルコール濃度や乳酸値を測定可能である点です。
 
アルコールを摂取すると血糖値が下がり、運動をおこなうと血糖値調節機能に影響を与えるため、これらは糖尿病など血糖値管理が欠かせない人にとって重要な情報といえます。
 
もちろん、それら単体でお酒の飲み過ぎや運動量の調整に利用することもできるでしょう。
 
このウェアラブルデバイスによって測定された血糖値、血中アルコール濃度、乳酸値は、市販の測定器を使った測定値とほぼ一致したそうです。
薬の血中濃度などさらなるセンサー追加も
このウェアラブルデバイスは大学での研究がおこなわれている段階ですが、すでに開発者たちはAquilXというスタートアップ企業を設立し、商業化に向けて動いています。
 
今後は針の交換にどれくらいの期間が必要かの検証および期間の延長に向けた改善や、薬の血中濃度測定などさらなるセンサーの追加の可能性もあるとのことです。
 
Apple Watchにも血糖値測定機能が追加されるといわれていますが、実現するのは数年後という情報があります。
 
 
Source: Nature via SciTechDaily
(ハウザー) …

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