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子供の創造的な未来を作る、熊本県のiPadを使った授業

お子さんをお持ちの方は度々耳にしているであろうGIGAスクール構想。子供ひとりひとりに個別最適化を図りながら、創造性を育む教育のICT環境整備の名称です。 ギズモードでは、iPadを授業に活用する様子をお届けしてきました。 毎回学校を取材すると子供たちがiPadを使って勉強する様子をうらやましく思っちゃうんですけど、今回は、GIGAスクール構想のiPad事例として語られることが多い熊本県の熊本市 …

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Coke ONでの購入をモバイルPASMOで行うとドリンクチケットなどをプレゼント

 
PASMO協議会とパスモが、Coke ONでの購入をモバイルPASMOで行うとドリンクチケットや限定デザインスタンプがもらえるキャンペーンを、2022年7月4日から実施中です。
Apple PayのPASMO利用のキャンペーン実施内容
Coke ONでの購入をモバイルPASMOで行うとドリンクチケットや限定デザインスタンプがもらえるキャンペーンの実施期間は、2022年7月4日午前0時〜7月31日午後11時59分です。
 
本キャンペーンは、Coke ON ICの決済方法に「Apple PayのPASMO」か「モバイルPASMO for Android」を登録し、Coke ON ICが利用可能な「マルチマネー対応自販機」でコカ・コーラ社の製品を購入したユーザーが対象です。
 

 

キャンペーンの景品
キャンペーンの景品は、「限定デザインドリンクチケット(3本以上製品を購入したユーザーに1枚プレゼント)」か、「限定デザインオリジナルスタンプ(キャンペーン期間中の購入本数分プレゼント)」です。
 

 
キャンペーンにて獲得した景品のプレゼント予定日は、8月10日前後です。
 
 
Source:PASMO協議会、パスモ, キャンペーン案内ページ
(FT729) …

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VRヘッドセット市場、1Q22は前年同月比241.5%増の成長〜IDC

 
2022年第1四半期(1月〜3月)における仮想現実(VR)ヘッドセットの世界全体での出荷台数が、前年同月比で241.6%増という、大幅な成長率を記録したことがわかりました。調査会社IDCが報告しています。
 
IDCは2022年通年では、1,390万台のVRヘッドセットが出荷されると予想しています。
Metaのシェアは90%
現時点では、Meta(Facebook)のQuest 2の人気が圧倒的で、VRヘッドセット市場の90%のシェアを占めています。2位がByteDaanceのPicoで、4.5%のシェアとなっています。
 
DPVR、HTC、iQYI(いずれも中国企業)が3位、4位、5位と続きますが、この3社のシェアを合わせても4%に満たない状況です。
 

Metaの現在の戦略では長続きしない
IDCは今後も当面はMetaがメタバース開発に資金を注ぐとみていますが、「利益率を犠牲にして低コストのハードウェアを売るという戦略は長続きしない」と述べています。
 
Metaが今後も成長し続けるには、ビジネス市場への進出と、より高機能で価格の高い、消費者向け製品の発売ではないか、というのがIDCの分析です。
2023年はVRヘッドセットにとって重要な年になる
そして同社は2023年が、VR(およびAR)ヘッドセット市場にとって非常に重要な年になると考えています。
 
というのも、既存のプレイヤーであるMeta、Picoが次世代VRヘッドセットの発売を予定しているのに加え、ソニーおよびAppleが同市場に参入すると予想されているからです。
 
IDCの拡張現実/仮想現実チームのリサーチディレクターであるレイモン・ラマス氏は「Appleが来年発売する、同社初のヘッドセットに、すべての注目が集まっている。同社はかなりの台数を出荷するだろうと考えがちだが、あくまでも初のヘッドセットであり、アーリーアダプターとAppleファンの一部向けの製品であるということを、心に留めておくべきだろう」としています。
 
 
Source:IDC
Photo:Meta
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なんと芸術的。ポラロイドに緑色のフィルムが仲間入り

写真の原点である白黒は今でも定番ですが、それが白ではなく違う色だったら…? 印象がガラっと変わることになります。ということで、インスタントカメラの代名詞Polaroid(ポラロイド)より、白黒ならぬ緑黒のフィルム「Black & Green 600 Film – Duochrome Edition」という面白いものが登場しました。 …

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ティム・クックCEO、大手テック企業の代表が集う「サンバレー会議」に出席見込み

 
米アイダホ州サンバレーで毎年開催されている「サンバレー会議」に、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)、Metaのマーク・ザッカーバーグCEO、Teslaのイーロン・マスクCEOが出席する見込みだと報じられています。
ティム・クックCEO、サンバレー会議に出席の見込み
サンバレー会議は投資銀行「Allen & Company」が主催しており、2020年は新型コロナウィルスの影響で中止になったものの、40年前から毎年開催されています。交流会と会議を兼ねたこのイベントには、大手テクノロジー及びメディア関連企業の代表らが参加し、合併について最初に話し合われる場としても知られています。
 
クックCEOとAppleのサービス担当上級副社長であるエディ・キュー氏は、昨年の会議に出席しており、今回の会議に少なくともクックCEOは参加するのではないかと報じられています。
 
招待されているテクノロジー企業のCEOとしては、クックCEOらの他にも、Amazonのアンディ・ジャシーCEO、Alphabet及びGoogleのサンダー・ピチャイCEOなども招待されています。招待者リストには、Allen & Companyと取引している、もしくは取引する可能性のあるメディア業界のトップ企業の幹部らの名が並んでいるとのことです。
 
今年のイベントは、現地時間7月5日から7月9日まで開催され、6日から非公開の会議が行われる予定です。
 
 
Source:…

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ボディは一回り小さく、タッチパッドは大きく。「VAIO S13」はほどよい13.3型ノートPC

久々のリニューアルとなった「VAIO S13」です。13.3インチのフルHDパネルを採用し、約1.05kg~の適度な軽さを維持したモバイルノートです。2017年に登場した前モデルと比べるとボディサイズが一回り小さくなり、タッチパッドのサイズが大きくなって操作性が高まりました。 …

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Xiaomi 12Sシリーズ発表〜Dimensity 9000+搭載の12 Proも

 
Xiaomiが現地時間2022年7月4日、Xiaomi 12S、Xiaomi 12S Pro、Xiaomi 12S Ultraを発表しました。また、世界初となるDimensity 9000+搭載スマホ、Xiaomi 12 Pro Dimensityや、Mi Smart Band 7 Proも発表しています。
Xiaomi 12SシリーズはSnapdragon 8+ Gen 1搭載
Xiaomiが現地時間2022年7月4日に発表した、Xiaomi 12S、Xiaomi 12S Pro、Xiaomi 12S Ultraに搭載されているシステム・オン・チップ(SoC)は、Snapdragon 8+ Gen 1です。
 
Xiaomi 12S
Xiaomi 12Sのディスプレイサイズは6.28インチで、リフレッシュレートは120Hzに対応します。
 
同モデルのリアカメラは5,000万画素の広角カメラ、1,300万画素の超広角カメラ、500万画素の望遠カメラで構成されています。
 
広角カメラに搭載されているイメージセンサーは、ソニー製のIMX707です。
 

 
Xiaomi 12S Pro
Xiaomi 12S Proのディスプレイサイズは6.73インチで、リフレッシュレートは1Hz〜120Hzに対応、ピーク輝度がXiaomi 12Sの1,000ニトに対し、1,500ニトに向上しています。
 
同モデルのリアカメラは5,000万画素の広角カメラ、5,000万画素の超広角カメラ、5,000万画素の望遠カメラで構成されています。
 
本モデルにおいても、広角カメラのイメージセンサーとしてソニー製のIMX707が搭載されています。
 

 
Xiaomi 12S Ultra

 
Xiaomi 12S Ultraには、噂通りソニー製の1インチイメージセンサーであるIMX989が搭載されています。
 

 
また、レンズは8P(プラスチックレンズ8枚)構成です。
 

 
Xiaomi 12S Ultraには、解像度が3,200 ピクセル x 1,440ピクセル、大きさが6.73インチの第2世代低温多結晶酸化物(LTPO)有機ELディスプレイが搭載されています。
 

 
Xiaomi 12 Pro Dimensity
Xiaomi 12 Pro Dimensityに搭載されているシステム・オン・チップ(SoC)は、世界初となるDimensity 9000+です。
 
本モデルのバッテリー容量は、5,160mAhです。
 

Mi Smart Band 7 Pro
Mi Smart Band 7 Proは、画素密度326ppiの1.64インチディスプレイを搭載しています。
 

 
 
Source:Xiaomi (1), (2), (3), (4) via Notebookcheck (1), (2), Gadgets360
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未発売のGoogle Pixel 6aでも発熱問題。6シリーズから継続

 
2022年7月21日に発売されるGoogle Pixel 6aが発熱問題を抱えていることが、YouTuberの動画から発覚しました。
以前より指摘されてきたPixelスマホの発熱問題
Google Pixelシリーズには以前より発熱問題があり、特にPixel 6/6 Proについては複数の海外メディアなどが同問題を取り上げているほか、価格.comのクチコミ掲示板にもPixel 6/6 Proが発熱するとの投稿が複数寄せられています。
 
この発熱問題が、未発売のGoogle Pixel 6aでも解決されていない可能性が指摘されています。
8分の撮影で発熱、動画撮影ができなくなる
YouTubeチャンネルIzami Gadgetが公開中の、Google Pixel 6aとiPhone13 Pro Maxのカメラ性能を比較した動画において、動画を4分間、写真を4分間撮影しただけ(合計8分の使用)で、Google Pixel 6aが非常に熱くなった(特にフレーム部分)と報告しています。
 
また本体が発熱すると録音ボタンが押せなくなり、動画撮影ができなくなったそうです。ビデオモードを押すと「デバイスが熱すぎます。デバイスの温度が下がるまでカメラを閉じてください」との警告が表示されました(トップ画像)。
 
その状態でも写真撮影は可能ですが、シャッターを押すのに時間がかかり、反応が遅くなったとのことです。
 
動画におけるGoogle Pixel 6aの発熱問題についての解説は6分6秒あたりから視聴できます。
 

Googleは対策ページを用意
ただしGoogle Pixel 6aはまだ発売までに時間があるため、ソフトウェア・アップデートにより発売前に何らかの対策が取られるかもしれません。
 
なおGoogleは「Pixelスマートフォンが熱くなりすぎないようにする」と題した対策ページを設けています。
 
 
Source:Reddit, 価格.com, Google
Photo:Izami Gadget/YouTube
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荷台が巨大! クルマなみに荷物を運べるeカーゴ自転車

荷運びができる電動カーゴバイクはいろいろ作られていますが、やっぱり自転車が運べるキャパには限界というものがありますよね。
フィンランドで生まれた3輪eカーゴバイク「ouca カーゴバイク」は、「円滑・強靭・安定」をモットーにした究極の1台。まるでバスタブのような入れ物が備わっており、荷物のみならず子供を最大8人運ぶこともできてしまうんです。 …

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Appleの元顧問弁護士、インサイダー取引の罪を認める

 
海外メディアReutersは現地時間6月30日、Appleの筆頭顧問弁護士を務めたジーン・リボフ氏が、インサイダー取引の罪を認めたと報じました。Appleの決算情報を悪用し、約60万ドル(約8,100万円)の利益を不正に得ていました。
顧問弁護士がインサイダー取引
Reutersによると、Appleの元顧問弁護士のジーン・リボフ氏(48歳)は現地時間6月30日、ニュージャージー州の裁判所判事に対し、6件の証券詐欺容疑について罪を認めました。
 
リボフ氏はAppleの顧問弁護士として法務責任者を務めるとともに、Appleの決算をチェックする委員会の共同議長に就任していました。
 
Appleの四半期決算情報を公開前にチェックする立場を悪用して、2011年から2016年にかけて株取引を繰り返し、合計約60万ドル(約8,100万円)の利益を不正に取得しました。
 
Appleはインサイダー取引を防止する規定や、業績発表前の一定期間の株取引を禁止する「ブラックアウト期間」を設定していたものの、リボフ氏は規定を無視して、不正に株取引を繰り返した模様です。なお、Appleはリボフ氏を2018年に解任しています。
 
Reutersは、最長で20年の有期刑や、500万ドル(約6億7,000万円)の罰金がリボフ氏に科せられる可能性があるものの、実際にはより軽微な刑罰が下される見込みだと報じています。
 
また、ニュージャージー州の連邦検事補のカンナ氏は「リボフ氏は世界最大規模のテック企業を、自身の利益のために裏切った」とコメントしています。
 
 
Source:Reuters
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ドコモが複数の30周年記念キャンペーンを同時開催~誰でも応募可能

 
NTTドコモは、2022年7月1日に営業開始30周年を迎えたことを記念して複数のキャンペーンを開催しています。TwitterやInstagramから誰でも応募可能となっています。
ドコモが30周年
ドコモは1997年7月1日に営業を開始しており、2022年7月1日に30周年を迎えました。30周年を記念して、複数のキャンペーンを実施しています。
 
NTTグループが提供するバーチャルイベントアプリ「DOOR」において、いわゆるガラケーやポケベルから最新の5Gサービスの紹介等のコンテンツを提供するとともに、「元祖チャリ走」等のゲームを無料で提供しています。
 

 
DOORは、以下のリンクからダウンロードすることが可能です。
 
DOOR NTTグループのバーチャルイベントアプリカテゴリ:Entertainment現在の価格: 無料
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
また、青山テルマさんとコラボしたスペシャルムービー「もしも史」を公式YouTubeチャンネルで公開しています。
 

SNSキャンペーン
ドコモは、複数のSNSアカウントにおいてdポイント等が当たるキャンペーンを同時開催しています。
 
NTTドコモ公式Twitterアカウント
 
ドコモ公式Twitterアカウント(@docomo)において、7月1日(金)正午から7月30日(土)午後11時59分の期間限定で「フォロー&RTキャンペーン」が開催されており、抽選で1,000名にdポイント(期間・用途限定)1,000ポイントが当たります。
 

#ドコモ30周年大感謝祭
/3⃣0⃣周年!3⃣0⃣日間!超ロングキャンペーンを開催!!\
抽選で合計1,000名様に #dポイント 1,000pt(期間・用途限定)が毎日当たる
▼応募方法①@docomoをフォロー②この投稿をRT③結果がすぐ届く
▼キャンペーン詳細https://t.co/dCUwaKa6UO pic.twitter.com/LorxNiqbDa
— NTTドコモ (@docomo) July 4, 2022

 
ドコモ公式サポートTwitterアカウント
 
ドコモ公式サポートのTwitterアカウント(@docomo_cs)において、7月4日(月)午前10時から7月18日(月)午後11時59分の期間限定で「フォロー&RTキャンペーン」が開催されており、抽選で1,200名にサンマルクカフェのチョコクロBOXが当たります。
 

/#ドコモ30周年 お客様に感謝を込めて1,200名にチョコクロBOX(チョコクロ5個入り)がその場であたるフォロー&リツイート #キャンペーン\
7/18迄毎日応募OK
①@docomo_csをフォロー②この投稿を7/5 9:59迄にRT③当選者のみDMが自動ですぐ届く
規約→https://t.co/TEkkhsDjGc pic.twitter.com/AK5XAls7nD
— ドコモ公式サポート (@docomo_cs) July 4, 2022

 
ドコモInstagramアカウント
 

 
NTTドコモ公式Instagramアカウントをフォローし、キャンペーン対象の投稿に「いいね」することでdポイント(期間・用途限定) 30,000ポイントが抽選で30名に当たります。
 
キャンペーン期間は7月1日正午から7月14日(木)午後11時59分となっており、以下のリンクからドコモのInstagramアカウントにアクセスすることが可能です。
 

NTTドコモ公式Instagramアカウント

藤井風さんとのコラボ企画も
人気アーティストの藤井風さんとコラボした学生向けプロジェクトも展開されており、公募で選ばれた学生グループが藤井風さんの未発表曲をモチーフにショートフィルムを作成します。
 
今後、以下の特設Twitterアカウントで応募結果や、プロジェクトの進捗が投稿される予定です。
 

#KAZEFILMS毎日公開してきた#EVERYDAYCM全55本をまとめました!#藤井風 #きょうはどの曲https://t.co/7rp4zjqtKX
— KAZE FILMS docomo future project (@docomo_future) June 22, 2022

 
 
Source:NTTドコモ
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Appleの5Gモデム開発、失敗ではなく遅延〜2023Q4に量産開始

 
失敗、法的問題、リソース不足など、Appleの5Gモデムチップ開発に関する情報が相次ぐなか、リーカーがWeiboに投稿された情報として、Appleの5Gモデム開発は単に遅れているだけで、2023年第4四半期には量産が始まるとTwitterに投稿しました。
5Gモデムチップ開発に関する様々な情報
Appleの5Gモデムチップ開発について、著名アナリストのミンチー・クオ氏が「失敗したようだ」と発言、その後米メディアPatently Appleは「Qualcommとの法的問題が要因」と伝えました。
 
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、他製品の開発に忙しく、5Gモデム開発に十分なリソースが配分できないのと、発熱問題が解決できていないためと報じています。
Weiboへの投稿
これらの情報についてリーカーのShrimpApplePro氏(@VNchocoTaco)は「Weiboへの投稿によると、Appleによるカスタム設計の5Gモデムは『失敗』したのではなく遅れているだけだ。量産開始時期は2023年第2四半期(4月〜6月)から第4四半期(10月〜12月)になった。5Gモデムのコード名は『Ibiza』で、3nmプロセスで生産される」とツイートしました。
 

According to this post on Weibo, apparently the Apple custom-designed 5G modem was not “Failed” but delayed. Mass production time was Q2 2023 now moved to Q4 2023. Codename for this 5G modem was “Ibiza”, a 3nm process. Some said the delay was a supply chain issue, other said it- pic.twitter.com/vkFlzP1ohl
— ShrimpApplePro (@VNchocoTaco) July 4, 2022

iPhone15シリーズにAppleの5Gモデムは間に合わない
いずれにせよ、Apple独自開発の5Gモデムチップの量産開始が2023年第4四半期だとすれば、来年の秋に発売見込みのiPhone15シリーズには間に合わないということになります。
 
つまりクオ氏のAppleは5Gモデム開発に「失敗した」という表現は言い過ぎだとしても、2023年のiPhoneに搭載される5GモデムがすべてQualcomm製となるという情報は正しく、Appleが自社開発モデムをiPhoneに搭載する頃(2024年以降?)には、Qualcommの他の事業が成長し、Appleからの5Gモデム受注を失ってもその他の売上で相殺できるとの見方もあながち間違いとは言えないかも知れません。
 
またPatently Appleが指摘する法的問題や、ガーマン記者のいうリソース不足も、5Gモデム量産開始の遅れの原因となっている可能性があります。
 
 
Source:ShrimpApplePro/Twitter
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中国で10億人分の個人情報が流出か~史上最大の漏えい事件の可能性

 
海外メディアReutersは現地時間7月4日、中国で10億人分の個人情報が流出した可能性があると報じました。事実であれば、史上最大規模の個人情報漏えい事件となりそうです。
10億人の個人情報が販売される
Reutersによると、ハッカー向けWebページ「Breach Forums」に匿名のユーザーが10億人以上の個人情報を10ビットコイン(約2,700万円)で販売すると投稿しました。投稿者はハッカーと推察され、販売対象のデータ容量は23TBに達していると主張しています。
 
投稿には情報の入手先は上海の警察機関と記載されており、投稿者は、販売対象の情報には10億人分の個人情報と数十億の事件記録が含まれていると言及し、個人情報には以下の情報を含むと表明しています。
 

名前
住所
出生地
IDナンバー
携帯電話番号
詳細な事件記録

 
Reutersが投稿者との接触を試みたものの、連絡が取れず、上海市政府や警察からのコメントも取得できなかった模様です。
 
一方で中国版SNSのWeiboやWeChatでは、個人情報の流出が大きな話題となり、現地時間7月4日午後までには「情報流出」というハッシュタグが規制され、閲覧できなくなりました。
 
中国政府は国民に対する通信監視等による情報取集を実施しており、2022年6月には地方政府が新型コロナウイルス感染症対策のアプリを不正に利用して、抗議活動に参加する人たちを拘束している可能性があると報じられました。
 
今回の事件における投稿者の主張が事実であれば、日本で発生したマッチングアプリ「Omiai」からの情報流出(最大171万件)や、ゲームメーカーのカプコンからの個人情報流出(最大39万件)を大幅に上回る、史上最大規模の個人情報漏えい事件となりそうです。
 
 
Source:Reuters
Photo:中国政府
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メルカリ、開始60秒以内に売れたブランド1位はApple〜開始9周年でデータ公開

 
メルカリは、フリマアプリ「メルカリ」のサービス開始9周年を記念して、1年間を振り返るインフォグラフィックスを公開しました。販売開始から60秒未満で売れたブランドのランキングでは、Appleが1位となっています。
カテゴリーシェアトップは「エンタメ・ホビー」
メルカリは7月4日、2022年7月2日で「メルカリ」のサービス開始から9周年となったのを記念し、2021年4月1日〜2022年3月31日の1年間を振り返る「メルカリ サービス開始9周年」インフォグラフィックスを公開しました。
 
カテゴリー別シェアでは、本・ゲーム・おもちゃなどが含まれる「エンタメ・ホビー」が26%で、前年度に続いて最多でした。以下「レディース」18%、「メンズ」15%、「家電」10%などと続いています。
 

 
60秒未満で売れたブランド、首位はApple
60秒未満で最も売れたブランドのランキング(対象:取引価格10,000円以内)では、Appleがトップでした。
 
なお、2021年秋にAppleが単体販売を開始した「ポリッシングクロス」は納期が長引き、メルカリなどでの高値取引も話題となりました。
 
エプソン(2位)やキヤノン(5位)のランク入りについてメルカリは、リモートワークに必要な備品を手軽に入手したいというニーズによるものと分析しています。
 

 
購入・出品とも「キャラクターグッズ」「アイドルグッズ」が上位
世代別に購入カテゴリーをみると、10代〜70代以上の全年代で「キャラクターグッズ」や「アイドルグッズ」がランクインしており、広い世代で「推し活」が楽しまれている様子がうかがえます。
 

 
出品カテゴリーでは、10代〜60代で「キャラクターグッズ」がトップ、70代以上でも「アイドル」が2位に入っています。このほか、ハンドメイドパーツやインテリア小物など、おうち時間を楽しむアイテムが多く出品されました。
 

 
メルカリポストは2,200箇所に増加
販売取引の成立した商品を簡単に発送できる「メルカリポスト」は、コンビニや携帯販売ショップなどに設置が拡大し、2020年から2.2倍の約2,200カ所に設置されています。
 

 
メルカリの使い方を学べる「メルカリ教室」の拠点数は約1,200拠点、開催回数は7万回を超え、これまで18万人以上が受講しており、いずれも2020年から大幅に増えています。
 

 
最高齢利用者は100歳
2021年4月1日から2022年3月31日までの期間において、1商品の最大コメント数は1,891件、最高齢利用者は100歳でした。
 
日本最北端エリアで人気のブランドは北海道に取扱店舗の多い「プライド」、最南端エリアで人気だったのは「ユニクロ」でした。
 

 
 
Source:メルカリ
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Google Pixelスマートフォン、2023年からベトナムでも製造か

 
Wccftechが、Google Pixelスマートフォンは2023年以降、ベトナムでも製造されると報じました。
FIH Mobileがベトナムで製造検討か
Google Pixelスマートフォンの製造はFoxconn傘下のFIH Mobileが担当、Compalが一部のモデルの部品を供給しています。
 
両社はすでにベトナムに工場を持っていることから、同国におけるGoogle Pixelスマートフォンの製造開始にも対応できるとWccftechは述べています。
新型コロナウイルス感染症蔓延に対するリスク低減のため?
GoogleはもともとベトナムでGoogle Pixelスマートフォンを製造する予定でしたが、ベトナムでの新型コロナウイルス感染症の蔓延や、中国のサプライチェーンからの強い要望を受けて、中国で製造してきたとWccftechは説明しています。
 
ただし、中国でも蘇州などで新型コロナウイルス感染症が蔓延したことを受け、Googleは改めてベトナムでの製造を検討しているようです。
 
WccftechはGoogle Pixel 7シリーズについて、中国で製造されるが、試験的に一部はベトナムでも製造される可能性があると伝えています。
 
 
Source:Wccftech
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iPhone14やWatch Series 8発売を見据え部品サプライヤーの業績好調

 
工商時報が、Appleは2022年下半期(7月〜12月)にiPhone14シリーズやApple Watch Series 8など複数の新製品の発売を計画、それらの製品のプリント基板サプライヤーの業績が好調に推移していると報じました。
業界関係者の情報では、新製品製造計画に遅延なし
AppleはM2搭載MacBook Proを発売、M2搭載MacBook Airをまもなく発売する見通しです。
 
Appleは2022年下半期(7月〜12月)にも、iPhone14シリーズやApple Watch Series 8、AirPods Pro(第2世代)など多数の新製品を発売することから、2022年第3四半期(7月〜9月)にこれらの製品向けの部品出荷が増加すると、業界関係者は予想しています。
プリント基板サプライヤー各社の業績好調
新製品の発売に向け、プリント基板を供給するサプライヤー各社の業績が好調に推移しています。
 
下記図表において最上段に記載されているZhen Ding Technology(臻鼎科技)は、Apple製品向けフレキシブルプリント基板を供給しています。
 

 
 
Source:工商時報
Photo:9TechEleven(@9techeleven)/Twitter
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ルネサスの業績好調〜第1四半期の昨対比実績は売上高が70%、営業利益が231.5%増

 
台湾メディアDigiTimesが、ルネサス エレクトロニクスの好業績を報じています。
売上、利益ともに大幅増
2021年3月に、ルネサス エレクトロニクスの生産子会社であるルネサス セミコンダクタ マニュファクチュアリングの那珂工場のN3棟の一部工程が火災に見舞われましたが、4月17日午前9時には生産を再開し、火災発生から3カ月で以前の生産能力まで回復しました。
 
ルネサス エレクトロニクスの2021年の売上高は、対前年比38.9%増となる9,944億円、営業利益は2,966億円でした。
 
同社の業績は2022年も好調に推移しており、2022年第1四半期(1月〜3月)の売上高は3,446億9,600万円、営業利益は789億9,600万円で、2021年第1四半期(1月〜3月)と比べてそれぞれ70%増、231.5%増となっています。
 
 
Source:ルネサス エレクトロニクス (1), (2), (3), DigiTimes
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iPhone14が8月から量産開始、Foxconnが14 Maxを3,000万台担当

 
工商時報が、iPhone14シリーズの量産が8月から開始、FoxconnがiPhone14とiPhone14 Proシリーズに加え、iPhone14 Maxの製造においても3,000万台を担当すると報じました。
iPhone14シリーズの量産は8月開始
Foxconnは、2022年6月下旬にiPhone14シリーズ量産に向けた社内会議を開催、7月から準備に入り、8月から量産を開始する見通しです。
 
FoxconnはiPhone14シリーズの製造において、iPhone14とiPhone14 Proシリーズに加え、6.7インチの廉価モデルであるiPhone14 Maxの製造も担当します。
 
iPhone14 Maxの製造は、iPhone13 miniの製造を行っているPegatronが全数を担当する予定でしたが、量産開始に向けた準備が遅れていることから、同社に加えFoxconnも3,000万台分を担当します。
iPhone14シリーズ、モデルごとの量産開始時期に関する噂
iPhone14シリーズの量産は、iPhone14とiPhone14 Proが8月上旬、iPhone14 Pro Maxが8月下旬、iPhone14 Maxが9月上旬から中旬にかけて開始されると伝えられていました。
 
 
Source:工商時報
Photo:Apple Hub/Facebook
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Google Pixel WatchはiPhoneユーザー向けではない〜ガーマン記者

 
Googleがこの秋発売予定のGoogle Pixel Watchは、iPhoneと同期して使える可能性が浮上しており、一部iPhoneユーザーからも関心が寄せられています。
Wear OS 3と新チップでiOSに対応
先日Montblancが、新型スマートウォッチ「Montblanc Summit 3」を発表しました(7月15日発売予定)。同スマートウォッチは新OSであるWear OS 3を搭載、しかもiOSに対応することが判明しました。
 
Wear OS 3を搭載するスマートウォッチとしてはすでにSamsung Galaxy Watch 4が存在しますが、同モデルはiPhoneには非対応です。
 
しかし海外メディアWareableがQualcommより、Snapdragon Wear 4100 PlusチップとWear OS 3の組み合わせにより、AndroidとiOS両方への対応が実現するとのコメントを得たことで、同じチップとWear OS 3を搭載する見込みのGoogle Pixel Watchも、iOS対応となると見られています。
Googleもエコシステム構築を目指している
Bloombergのマーク・ガーマン記者が発行するニュースレターPower Onに寄せられた「Google Pixel WatchはiPhoneと互換性がありますか」との質問に対し、同記者は、Wear OS 3搭載のAndroidスマートウォッチがiPhoneに対応するとしても、iPhoneユーザー向けではない、と回答しています。
 
ガーマン記者によれば、GoogleはAppleと同じようなエコシステムの構築により、自社製品によるユーザーの囲い込みを目指しているため、Google Pixel Watchがよい製品だとしても、Appleユーザーにとって使い勝手のいい製品にはならないとのことです。
 
 
Source:Power On, The Verge, Wareable
Photo:Google
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レトロポップでかわいい!『ストレンジャー・シングス 未知の世界』とファミマのコラボソックス&ハンカチ

ファミリーマートが手がけるアパレルブランド「コンビニエンスウェア」が、Netflixで話題のドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』とのコラボアイテムを7月12日からリリースします。リリースされるのはラインソックスと今治タオルハンカチの2種。いずれも『ストレンジャー・シングス』の世界観を落とし込んだレトロポップなデザインに仕上がっています。 …

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M3 Pro/M3 Max搭載iMac Proが開発中〜24年末か25年前半に発表?

 
Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」で、AppleはM3 ProおよびM3 Maxを搭載する新型iMac Proを開発していると伝えました。
新型iMac Proが開発中?
同記者は、Studio DisplayとMac StudioもしくはMac miniの組み合わせだけでは、プロフェッショナルユーザーのニーズを満たせないと指摘しています。
 
ガーマン記者は、Appleは現在も大画面モデルである新型iMac Proの開発を行っていると考えており、同モデルにはM3 ProおよびM3 Maxが搭載されると予想しています。
 
発表予想時期について同記者は、1年以上先と述べています。
M3 ProおよびM3 Maxの発表予想時期は2024年後半〜2025年前半
M3 ProおよびM3 Maxの発表時期についてMacworldは、2024年後半〜2025年前半と予想していました。
 
新型iMac Proが発表されるとすれば、2024年後半〜2025年前半になるかもしれません。
 
 
Source:AppleInsider, MacRumors
Photo:RENDERS BY IAN
(FT729) …

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Apple Watch Series 8のケース径が41mm/45mm/47mmに?

 
DSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏が、Apple Watch Series 8において最も大きなモデルのディスプレイサイズ(対角長)が1.99インチ(約50.5mm)になるとの予想を伝えました。
ケース径が41ミリ、45ミリ、47ミリの3サイズになる?
ヤング氏がTwitterにおいてフォロワーからの質問に回答、Apple Watch Series 8において最も大きなモデルのディスプレイサイズ(対角長)が1.99インチ(約50.5mm)になると伝えています。
 
GSMArenaは、Apple Watch Series 7の45ミリケース径のモデルのディスプレイサイズは、1.9インチと記しています。
 
単純計算ながら、対角長が1.9インチ(約48.3mm)から1.99インチ(約50.5mm)に大型化した場合、ケース径(呼称)は47ミリになるかもしれません。
 
Apple Watch Series 8でケース径が最も大きなモデルは、エクストリームスポーツモデル(エクスプローラーエディション)になると噂されています。
 

New size is larger, 1.99”.
— Ross Young (@DSCCRoss) July 4, 2022

 
 
Source:Ross Young(@DSCCRoss)/Twitter, GSMArena
Photo:Darvik(@darvikpatel)/Twitter via New Variable(@NewVariableTech)/Twitter
(FT729) …

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