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iPhone16/16 Proなど2024年のApple新製品の年末大予想まとめ

 
2024年に発売されるApple製品に関する多数の予想を、Bloombergのマーク・ガーマン記者が伝えました。
 
iPhone16とiPhone16 Plusにアクションボタンが搭載されるのは良いニュースですが、iPhone16シリーズとiPhone16 Proシリーズの右側面下部に搭載されると噂のキャプチャーボタンは、ただの動画撮影開始ボタンというのは期待外れと感じました。
 
それ以外の予想も確認します。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone16シリーズとiPhone16 Proシリーズに搭載されるキャプチャーボタンは、ただの動画撮影開始ボタンなのかもしれない。
2. キャプチャーボタンを搭載することで空間ビデオ撮影を容易にし、Vision Proで視聴する環境を整備したい模様。
3. その他、Appleの2024年の新製品発売見通しを確認した。

Vision Pro最優先の姿勢がiPhoneにも影響か
iPhone15 Proシリーズが搭載するアクションボタンが、1年遅れでiPhone16とiPhone16 Plusに搭載されるのは、iPhone15シリーズにおけるDynamic Islandと同様です。
 
Appleは今後も、Proシリーズに新機能を先行搭載し、1年遅れでベースモデルに搭載するという方針でいくのでしょう。
 
iPhone16シリーズの右側面下部に搭載されると噂のキャプチャーボタンが、ただの動画撮影開始ボタンというのは筆者には期待外れです(予想が外れることを期待)。
 
アクションボタンにように、設定で動画撮影開始以外の機能も割り当てられるようになる可能性はないでしょうか。
 
Appleがそこまで動画撮影にこだわるのは、Vision Proを拡販するための空間ビデオ撮影のしやすさや使い勝手を高めるためと考えられます。
 
iPhone16とiPhone16 Plusのリアカメラの配置が縦に2段になるのも空間ビデオ撮影に対応するためとのことですので、Appleは2024年にVision Proの普及に全力を注ぐのでしょう。
iPhone16/16 Pro以外の2024年のAppleの新製品
他のデバイスは、新型iPadシリーズは既報通り搭載するAppleシリコンを刷新、新型Apple Watchには血圧測定機能と睡眠時無呼吸症候群検知機能が搭載され新デザインを採用、AirPodsシリーズにはヘルスケア機能が導入される可能性があります。
 
新型MacBook Airは2024年3月に発表される見通しで、新型MacBook Proが「コードネーム:J614とJ616」で開発されているとガーマン記者が報告しています。
 

 
 
Photo:Bloomberg, Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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レゴで作る初代プレステ。ギミック満載でよくできてる

Image:LEGOIDEASレゴだからこその良さがある。何でも再現できるレゴですが、欲しいキットが何でも売っているわけではなかったりします。世界中のレゴビルダーは日々、自分が欲しいものを追い求めてオリジナルを生み出します。そして出来栄えに満足すると、製品化を目指して作品をLEGOIDEASに投稿。そこで1万人のサポートが付けば、製品化への道が拓けます。今でも色褪せない初代GoofySwan099 …

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Apple、2年越し伏線回収!作品ないと嘆いたジョン・ハム主演の新ドラマ

 
Appleは、Apple TV+の新作ドラマシリーズ「Your Friends and Neighbors」の制作を発表しました。主演は、Apple TV+に自身の出演作がないことを嘆くCMに出演していたジョン・ハムです。コミカルなCMから制作発表まで約2年がかりの、Appleによる伏線回収と言えそうです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが、ドラマシリーズ「Your Friends and Neighbors」の制作を発表。
2. 主役は、「MAD MEN」などで知られるジョン・ハム。
3. ジョン・ハムは以前、Apple TV+に自分の出演作品がないと嘆くCMに登場。

 
離婚、解雇から泥棒に転落したファンドマネージャーの物語
Appleが制作を発表したドラマシリーズ「Your Friends and Neighbors」は、ヘッジファンド・マネージャーが離婚したうえに解雇され、盗みで家族の生活を成り立たせるようになったものの、ある日、悪いタイミングで入るべきでない家に押し入ってしまう…という物語です。
 
主演は、ドラマ「MAD MEN(マッドメン)」でゴールデングローブ賞やエミー賞を受賞している、俳優のジョン・ハムです。最近の出演作ではドラマ「ファーゴ」があります。
2年前、自分の出演作がないと嘆いていたジョン・ハムが主演
ジョン・ハムといえば、2022年1月に公開されたApple TV+のCM「Everyone but Jon Hamm(ジョン・ハム以外のみんな)」での、Apple TV+に自分の出演作品がないことを嘆く、コミカルな演技が印象的でした。
 

 
その後ジョン・ハムは、エミー賞など数多くの賞を獲得したApple TV+のオリジナルドラマ「ザ・モーニングショー」第3シーズンに出演しています。
およそ2年越しの伏線回収
多くの映画やドラマで輝かしいキャリアを持つジョン・ハムをAppleが広告に起用したのは、主演ドラマシリーズの計画が進行中という伏線だったのかもしれません。
 
「Your Friends and Neighbors」の公開時期は発表されていませんが、およそ2年越しの伏線回収ともいえるジョン・ハム主演作の予告がどのようなものになるか、期待したいところです。
 

 
「ジョン・ハム以外のみんな」はこちら
約2年前の広告動画「Everyone but Jon Hamm」はこちらでご覧ください。
 

 
 
Photo:Apple, The World’s Best Ads/YouTube
(hato) …

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ロケットの打ち上げで増えた「人工オーロラ」が天文観察に影響

Photo:MikeVerSprill/Shutterstockロケット打ち上げには見物が集まります。でも、中にはロケット打ち上げそのものではなく、打ち上げによって発生する人工的なオーロラのような現象を目当てにしている人もいるんですって。ロケットと人工オーロラロケットが大気圏の上の方に穴をあけることで、地上からはオーロラのように赤くゆらめく光が見えるそうで、それをカメラに収めようという人も多いのだ …

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Appleは従業員社宅もデザインすべき?「iDorms」のアイデアを提唱

 
Appleと建築物との関係性といえば、2017年にオープンしたカリフォルニア州クパチーノにある新本社Apple Parkがすぐさま思いつくところです。企業がオフィスだけでなく、社宅さえも手掛ける事例は過去にもありましたが、Appleは従業員社宅「iDorms」を作るべき、と英Financial Timesの記者は述べています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは従業員社宅「iDorms」を作るべき、と英メディアの記者が提案した。
2. AppleはすでにApple Storeを世界的に展開している。
3. 外部の専門チームと協働することで社宅開発は不可能ではないかもしれない。

歴史に残るようなApple社宅とは?
元々企業が従業員のために建てた社宅が、歴史的な建築物となることはこれまでにもありました。最も知られている例の一つがイギリス北西部のマージーサイド州にある現Unileverが1888年に石鹸工場で働く工場員のために建設したポート・サンライト(Port Sunlight)という村です。この村には重要文化財建築物が900棟ほど存在し、70年代後半に保全地区に指定されています。
 

 
このような例を踏襲する形で、Appleも歴史に残るような社宅「iDorms」を作ったらどうかというのがFTの記者の提案です。AppleはすでにApple Storeを世界的に展開しており、従業員向けの専用施設を作るのは訳ないように思えます。
Apple ParkやApple StoreはAppleがデザインしたわけではない?
Apple本社Apple Parkは、故スティーブ・ジョブズ氏の哲学が反映されているともいわれますが、同建築物のデザインを手掛けたのはロンドン拠点のFoster + Partnersという建築オフィスで、Appleが直接デザインに携わったようではないようです。
 
Appleの住宅関連のプロジェクトには本社周辺の住人の住宅購入補助や住宅地開発を含む住宅支援基金がありますが、こちらも専門組織とパートナーシップを組むことで実現されたものです。
 
Appleはあくまでテック企業であり、「iDorms」のように「i」がつく製品のような位置づけで住宅を作ることは難しいかもしれませんが、外部の専門チームと協働することで社宅開発は不可能ではないかもしれません。
 
 
Photo:Rich Daley, Apple
(lexi) …

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Apple、複数サブスクの「セット割引」導入計画を発表

 
Appleは現地時間12月15日、App Storeでサブスクリプションの条件付き割引料金を設定可能にすると開発者向けに発表しました。複数のサブスクリプションに登録している場合、料金が割引されるため、ユーザーを獲得しやすくなります。記事では、有料サブスクリプションの確認方法もご紹介します。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが開発者に、App Storeでサブスクリプションのセット割引を予告。
2. 複数のサブスクを登録してユーザーに料金の割引を提供可能。
3. 有料サブスクの確認方法も紹介。

 
サブスク料金の「セット割」提供可能に
AppleがApp Storeへの導入を予告した、条件付き割引料金(contingent pricing)は、複数のサブスクリプションに登録しているユーザーに対して、サブスクリプション料金の割引を提供可能となる、いわゆるセット割引です。
 
例えば、「Ocean Journal premium」のサブスクリプション登録者に対して、通常月額5.99ドルの「Mountain Climber」のサブスクリプションを、「Ocean Journal premium」の登録期間中は月額4.99ドルで提供可能になります。
 
Appleは、割引料金を提示できるアプリの開発者について「1つのデベロッパー、または2つの異なるデベロッパー」と説明しています。
1月に詳細情報を提供予定
サブスクリプションの条件付き割引機能についてAppleは、現在は試験的に導入しており、今後数カ月のうちに多くの開発者に提供予定と説明しています。
 
Appleは、新たな割引料金の設定に関心がある開発者に対して、登録すれば1月に更なる詳細情報を提供すると案内しています。
 
サブスクリプション方式で機能を提供するアプリが増えている中、複数アプリを利用するユーザーにとって、セット割引の提供は朗報となりそうです。
自分が登録しているサブスクを確認してみよう
自分が登録しているサブスクリプションを確認するには、「App Store」アプリで右上にある自分のアイコンをタップして「アカウント」画面に入り、「サブスクリプション」メニューを開きます。
 
登録しているサブスクリプションが一覧表示され、不要なサブスクリプションはキャンセルもできます。「並べ替え↑↓」をタップすると、アプリ名、価格、更新日でソートもできます。
 

 
 
Photo:Apple
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M3搭載24インチiMac分解〜M2 SSD搭載可能な空間あるが実現する可能性なし

 
M3搭載24インチiMacの分解動画が公開されたことで、ロジックボードの構成、背面スタンドの固定方法が明らかになりました。
 
M3搭載24インチiMacの内部はM1搭載24インチiMacと同様、空間が多く、ストレージをM.2 SSDにしてユーザーが交換や換装できるようにしても良いのではと感じますが、Appleはカスタマイズさせたくないのでしょう。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. M3搭載24インチiMacの分解動画が公開された。
2. 搭載されるチップがM3になった以外、M1搭載24インチiMacと変わらないように見える。
3. M.2 SSDを搭載するスペースを設けることも可能な内部空間があるが、Appleはユーザーに交換や換装をさせたくないのだろう。

M3搭載24インチiMacの内部
M3搭載24インチiMacの分解動画を公開したのは、おなじみのiFixitです。
 
ディスプレイの分離
ディスプレイは本体に両面テープで固定されているため、専用器具を隙間に差し込んで分解を始めます。
 

 
ディスプレイの取り外し
光学ドライブを内蔵する27インチiMac(5Kではないモデル)は、ディスプレイと本体が磁力で着いているだけでしたので、吸引カップを用いれば取り外しが容易でした(筆者の27インチiMacで経験済み)。
 

 
ロジックボードを確認
ロジックボードは本体下部に搭載されており、両側に冷却ファンがあるのはM1搭載24インチiMacと同じです。
 

 
背面スタンドの取り外し
背面スタンドと本体は、ネジ止めされています。
 

 
ロジックボードの取り外し
Appleさえその気になれば、ロジックボードの左上にM.2 SSD搭載スペースを設けることが可能と思うのですが、いかがでしょうか?
 
ストレージ用NANDフラッシュが壊れても、M.2 SSDであればそれを交換するだけで修理完了です。ロジックボードと一体化していると単体交換できず、かえって資源の無駄なように感じます。
 
実際、筆者の12インチMacBook(2015)はバッテリー交換から半年程度でストレージ用NANDフラッシュが壊れ、ロジックボード交換が必要ですが、オブソリート製品なので自分で修理することすらできません。
 

 
ヒートシンクの取り外し
ロジックボードからヒートシンクを取り外すと、M3が姿を現します。
 

 
M3
Appleロゴのあるシルバーの部分が、M3です。
 

 
ストレージ用NANDフラッシュ
ストレージ用NANDフラッシュは、M3の左上に搭載されています。
 

 
RAM
M3の右側に搭載されているのが、RAMです。
 

 
電源端子
電源端子は、ロジックボードに直接繋がっています。
 

 
パナソニックのボタン電池
パナソニックのボタン電池が確認できます。筆者が購入したAirTagに入っていたボタン電池も、パナソニック製のCR2032でした。
 

 

 

 
 
Photo:iFixit
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iOS17.2でアニ文字がFace IDなしで動作するようになったと報告

 
アニ文字とは、iPhone Xと同時に華々しくデビューした絵文字の進化版のような機能ですが、最新iOSでFace IDなしでも機能が動作するとの報告がありました。元々アニ文字の動作にはFace IDは必要なく、特に新機能ではないとの指摘もあります。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iOS17.2で、アニ文字がFace IDなしで動作するようになったと報告された。
2. 元々アニ文字の動作にはFACE IDは必要なく、特に新機能ではないとの指摘も。
3. 「AppleがFace ID搭載デバイスを購入させるための策略だったのか」と嘆く人もいる。

元々Face IDは必要なかった?
Basic Tech Guy(@BasicTechGuy)という、壁紙制作で知られるBasic Apple Guyの名前にそっくりの人物が、iOS17.2でFace ID非搭載のデバイスでもアニ文字が使用可能になっていると動画を投稿しています。
 
これに対して開発者の🅳🆈🅻🅽(@DylanMcD8)という人物が、「ついに(Appleが)認めたか。アニ文字の動作にFace IDが必要ないということはかなり前からわかっていた」とコメントしています。
 

They finally admitted it. I proved long ago that it was entirely camera based, no Face ID required whatsoever. https://t.co/ZPV0LPc8U9
— 🅳🆈🅻🅽 (@DylanMcD8) December 16, 2023

 
🅳🆈🅻🅽氏は、2018年にiPad上の自身の自撮り動画をもとにFace IDが動作するかを検証したときの動画を投稿しています。
 

Found it. From October 2018: pic.twitter.com/19TnRE7lpu
— 🅳🆈🅻🅽 (@DylanMcD8) December 17, 2023

 
フラットなスクリーン上ではFaec IDは立体データを取得できないはずですが、アニ文字が動作している様子が記録されています。
 
「アニ文字はAppleがFace ID搭載デバイスを購入させるための策略だったのか」と自身の愚かさを嘆く人もいます。
 
アニ文字の動作にFace IDが元々必要だったか否かはさておき、機能がFace ID非搭載のデバイスでも動作するようになったことは喜ぶベきことなのではないでしょうか。
 
 
Photo:@BasicTechGuy/X
(lexi) …

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20時間再生。蛍光灯やLED照明でもソーラー発電できるスピーカー

Image:urbanista年末年始、ホームパーティに冬キャンプと、仲間と集まる機会にほしくなるのが音楽。ケーブルにつながず、置き場所の自由度があがるBluetoothスピーカーで音楽を流すシーンも多いと思いますが、気になるのがバッテリー。スウェーデンのアーバニスタ社のソーラー充電型Bluetoothスピーカー「urbanistaMALIBU(アーバニスタマリブ)」は、同じくスウェーデンのベンチ …

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14年使って故障したAirMac Time Capsuleを10年落ちの後継機に更新

 
AirMac Time Capsule 802.11n(第3世代)が故障したことに伴い、後継機としてAirMac Time Capsule 802.11acを中古で購入しました。
 
14年間使って故障したAirMac Time Capsule 802.11n(第3世代)から、10年前に発売されたAirMac Time Capsule 802.11acに乗り換えたことになります。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 14年間使用して故障した、AirMac Time Capsule 802.11ac(1TB,MC343J/A)の後継機を検討。
2. Apple Storeで販売されているLinksys Velop AX4200 Wi-Fi 6 Mesh Systemはハードディスクを内蔵していないのに高い。
3. 10年前に発売、5年前に販売終了になったAirMac Time Capsule 802.11ac(3TB,ME182J/A)のユーズド品を購入して

基本的に後継品がないAirMacシリーズ
筆者宅では、AirMac Time Capsule 802.11ac(2TB,ME177J/A)を、AirMac Time Capsule 802.11ac(1TB,MC343J/A)とAirMac Express(MC414J/A)の2台でWi-Fiネットワーク拡張を行って使用していました。
 
先日、14年間使用してきたAirMac Time Capsule 802.11ac(1TB,MC343J/A)が故障したことに伴い、後継機の検討を行いました。
 
後継機の条件として検討した項目は、下記の通りです。
 

故障前の環境に、特に不満はなかった
通信速度にも不満なし
既存のWi-Fiネットワークを、引き続き拡張したい

 
Apple Storeで販売されているLinksys Velop AX4200 Wi-Fi 6 Mesh Systemで環境を再構築することも考えましたが、販売価格が税込33,800円と安くありません。
 
最終的に、先日の記事にコメントを下さったリンゴマン氏(@rin5man45)が10年以上、タワー型2TBのTime Capsuleを使い続けているという実例も鑑み、筆者も同機種を購入することにしました。
 

 
AirMacシリーズは全て終売になっていますので、新品で購入することはできません。そこで、ユーズドショップを探し、最終的に(少しだけアップデートした気分を味わうために)3TBハードディスクを内蔵するAirMac Time Capsule 802.11ac(3TB,ME182J/A)を購入しました。
 

 
現時点でのAirMac Time Capsule 802.11acのユーズド品の相場は、2TBモデルがおよそ税込6,500円、3TBモデルがおよそ税込9,700円です。
 

 
筆者は、14年前に発売されたAirMac Time Capsule 802.11n(第3世代)から、10年前(2023年6月11日)に発売、販売終了から5年経過したAirMac Time Capsuleに変更したことになります。
 

 
当然ですが、セットアップは短時間で終了し、快適な環境が戻ってきました。電源ユニットのコンデンサーなど耐用年数が同程度と考えた場合、あと4年間は故障しないことを期待します。
 

 
参考まで、光ファイバー網として「フレッツ 光ネクスト ギガファミリー」を利用した際のWi-Fiネットワークの通信速度は、アプリを用いて測定した結果が「ダウンロード:251Mbps、アップロード:438Mbps」、Google Chromeで測定した結果が「ダウンロード:372Mbps、アップロード:243Mbps」でした。
 

 

 

 

ボクもいまだにタワー型2TBのTime Capsuleを使っています
多分、10年近くは使っているかと
バックアップも取っていますが確かにいつ壊れてもおかしくないですね
でも14年も壊れず使えたのはさすがAppleですね!
— リンゴマン (@rin5man45) December 13, 2023

 
 
Photo:iPhone Mania, Apple
(FT729) …

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iOS17.2のApple Musicで「お気に入り」のライブラリ自動追加を防ぐ方法

 
iOS17.2では、Apple Musicで「お気に入り」に追加した楽曲が自動でライブラリに追加されるようになりました。「お気に入り」楽曲がライブラリに混入しないよう、ライブラリへの自動追加を止める方法を米メディア9to5Macがまとめているのでご紹介します。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iOS17.2ではApple Musicの「お気に入り」がライブラリに自動追加される。
2. ライブラリへの自動追加を止めるための設定方法を紹介。
3. 「設定」アプリの「ミュージック」で変更できる。

 
iOS17.2では「お気に入り」がライブラリに自動追加される
iOS17.1でApple Musicに「お気に入り」機能が追加されました。先日公開されたiOS17.2では、さらに「お気に入り」に登録した楽曲が自動で「お気に入りの曲」プレイリストに追加されるとともに、自動でライブラリに追加されるようになりました。
 

 
「お気に入り」登録した楽曲のライブラリへの自動追加は、従来の「ライブラリに追加」と重複しており、ライブラリが整理しにくくなって困る、というユーザーもいます。
 
Apple Musicでは、「お気に入り」に選んだ楽曲をライブラリに自動追加しないためには、設定を見直す必要があります。
Apple Musicの「お気に入り」のライブラリ自動追加を止める方法
Apple Musicで「お気に入り」に選んだ楽曲を勝手にライブラリに追加させない方法は、以下の手順で設定します。
 

「設定」アプリで「ミュージック」を開きます。
「ライブラリ」メニューにある「お気に入りの曲を追加」をオフにします。

 

 
「お気に入りの曲を追加」をオフにすると、「お気に入り」の楽曲はライブラリに自動追加されなくなりますが、iOS17.2で追加された「お気に入り」プレイリストには自動追加されます。
同様に戸惑う多くのユーザーから反響
9to5Macの編集者、チャンス・ミラー氏は、Threadsの投稿でApple Musicの「お気に入り」がライブラリに自動追加されることに戸惑うユーザーに、設定を変更できると返信したところ、予想以上の反響があり、同様のユーザーが多いと感じたそうです。
 
「ミュージック」の設定を変更するのに、同アプリではなく、わざわざ「設定」アプリから操作する必要がある点も分かりにくい原因だろう、とミラー氏は指摘しています。
 
筆者もApple Musicで、ライブラリに追加した覚えのない楽曲が増えていて、ライブラリ内の曲を探すのに戸惑っていました。
 
ちなみに、Macでは「ミュージック」を含む標準アプリの設定変更は同アプリのメニューから操作可能となっています。iPhoneでも、アプリの設定変更は各アプリで完結できるほうが分かりやすい気がします。
 
 
(hato) …

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座ったほうがよくない? 配達向け電動キックボード

mage:SCOOTILITYINC.ちょっとした買い物にも使えそう。街中で走っているeスクーター(電動キックボード)、けっこうな頻度で見かけますよね。短い距離を移動するには便利ですが、荷物を運ぶにはちょっと不安。電動自転車はカゴもあって荷運びできるのに、その点は不便です。そこでバンクーバーのScootilityInc.が開発したのは「Scootility」。荷物入れを標準装備したeスクーターです …

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iOS17.2でデフォルトの新通知音「リバウンド」がほかのサウンドへ変更可能に

 
Appleは12月12日に、iPhone向けにiOS17.2をリリースしました。最新iOSでは待望の「ジャーナル」アプリが追加されていますが、そのほかにもリリースノートには記されていない、大きな変更が行われています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iOS17では着信音や通知音が一新された。
2. デフォルトの新通知音「リバウンド」の音量が小さいと不満の声。変更もできない。
3. iOS17.2ではデフォルト通知音が変更可能となった。

変更できないデフォルト通知音に不満の声
iOS17では着信音とメッセージ通知音が一新され、電話、メッセージ、アラームなどに利用できるサウンドが20種類以上追加されました。
 
またデフォルトの通知音がこれまでの「トライトーン」から「リバウンド」へと変更されましたが、この新しい通知音の音量が小さすぎるうえに、一部のアプリではこのデフォルトの通知音が変更できないとあって、少なくないユーザーから不満の声があがっていました。
 
しかし幸いなことに最新のiOS17.2では、このデフォルトの通知音「リバウンド」が、もとの「トライトーン」を含む、ほかのサウンドへと変更可能となっています。
デフォルトの通知音を変更する方法
デフォルトの通知音をほかのサウンドに変更する方法を説明します。
 

iPhoneで「設定」アプリを開く。
下にスクロールして「サウンドと触覚」を選択。
 

 
下にスクロールして「デフォルトの通知音」を選択。現在の通知音は「リバウンド」になっているはずです。
 

 
自分の好きな音を選びます。以前の「トライトーン」を始め、自分の好きなサウンドに変更することができます。
 

Photo:Apple
(lunatic) …

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コストコでStarlinkがセール。プラン次第で4万円以上もお得に

Photo:ギズモード年末らしい太っ腹感出てきたな。良いぞ。イーロン・マスク率いるSpaceXが提供している衛星インターネットサービス「Starlink」。アンテナとルーターがあれば自宅でも山奥でもネットができちゃう、現代人にとっての魔法のランプみたいなアイテムです。本体の定価は5万5000円なのですが、コストコで2万2000円引きの3万3000円になるセールが実施中なんです。しかも通信費2カ月分 …

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【12月17日】iPhone14が月額1円!月末に値上げと言及

 
NTTドコモやau、ソフトバンクは、2年後に端末を返却する残価設定型の契約を対象に、iPhone13やiPhone14を月額1円~2円で提供しています。また、ドコモ版iPhone13を対象とした1万円相当のポイント還元も継続しています。
 
なお、総務省は端末の割引販売に関する規制変更を予定しており、12月27日には改正法が施行される予定です。筆者が家電量販店を訪問したところ、現行の価格が12月26日までと記載されており、「月末に値上げされる見込み」と販売スタッフが言及しました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. ドコモ、au、ソフトバンクがiPhone14(128GB)を月額1円~2円で提供
2. 12月27日には電気通信事業施行規則が改正、割引ルールが変更に
3. 店頭での情報によると、現行価格での販売は26日までの可能性

通信キャリアによるiPhoneセール
家電量販店等の販売代理店において、MNPで残価設定型契約を申し込むこと等を条件にキャリア版スマートフォンが割引価格で販売されています。
 
9月にiPhone15シリーズが発売されたことを受け、10月からは一部の販売代理店等でiPhone14のキャリア版がセール対象となっています。
 
ドコモ版、ソフトバンク版、au版のiPhone14(128GB)がMNP等での残価設定型契約を条件に月額1円~2円で提供されています。なお、2年後の端末返却が前提となっており、2年目以降には月額料金が高額になります。
 
筆者が確認したところ、地方のショッピングモールの販売代理店でもiPhone14の月額1円セールが10月以降は継続実施されており、日本全国でiPhone14をお得に入手できる状況となっています。
 
また、ドコモ版iPhone13においては、月額1円で提供されることに加えて、一部の家電量販店では契約特典で1万円相当のポイントが還元されるキャンペーンも実施されています。
 
なお、総務省は端末の割引販売に関する規制変更を予定しており、12月27日には改正電気通信事業法施行規則が施行されます。
 
通信プランとのセット販売時の割引上限が現行の2万円から4万円に変更される一方で、端末自体の割引(白ロム割引)への規制により、「一括1円」での販売が禁止される見込みです。
 

 
筆者が西日本地域のビックカメラを訪問したところ、以下の画像のとおり、店頭のポップには現行価格が12月26日までと記載されており、「月末に値上げされる見込み。実質2万円程度になるのではないか」と販売スタッフが言及しました。キャリアの正式コメントではなく、スタッフの方個人のセールストークの可能性もありますが、一部のキャリア版iPhoneが27日に値上げされる可能性が高そうです。
 

 
現行のiPhone14およびiPhone13のセール情報は下表の通りです。
 
iPhone14

製品名
価格(税込)

ドコモ版iPhone14(128GB)
1円/月
(1カ月目~23カ月目:1円/月)

au版iPhone14(128GB)
2円/月
(1カ月目:3円/月、2カ月~23カ月目:2円/月)

ソフトバンク版iPhone14(128GB)
1円/月
(1カ月目~24カ月目:1円/月)

 
iPhone13

製品名
価格(税込)

ドコモ版iPhone13(128GB)
1円/月(1カ月目~23カ月目)
【1万円相当ポイント還元】

 
 
(seng) …

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めんどくささゼロ。取り付けのハードルがないブリタの浄水器

Photo:mioこんなに簡単なら早く買えばよかった。そう思わせてくれたのは、ブリタの「スタイル」という浄水器です。蛇口への取り付け作業なしで、雑味のないお水をいつでも飲めるようになりました。ブリタ浄水器ポットスタイルブルーろ過水容量1.26L全容量2.4Lマクストラプラスカートリッジ1個付【日本正規品】1)ブルー3,780Amazonで見る!function(t,e){if(!t.getElem …

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iPhone15 Proの壁紙クリスマス仕様ほか、美麗クリスマス壁紙3種類が公開!

 
iPhone15 Proシリーズの純正壁紙をクリスマス仕様にアレンジしたものや、クリスマスをモチーフにしたオリジナル壁紙が制作公開されました。
 
筆者も早速、iPhone14 ProとiPhone12 miniのロック画面に設定しました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhoneに合いそうなクリスマス仕様の壁紙が、多数公開された。
2. iPhone15 Proシリーズの純正壁紙のデザインを活かし、色調をクリスマス仕様にしたものが含まれている。
3. 設定する機種を選ばない、美麗なクリスマス仕様壁紙もある。

これからの季節にぴったりの、クリスマス仕様壁紙
今回、クリスマス仕様のオリジナル壁紙3種類を公開したのは、AR7氏(@AR72014)です。
 
筆者は所有するiPhoneの本体カラーに合わせ、iPhone14 Proのディープパープルに「サンタクロース」壁紙を、iPhone12 miniのグリーンに「雪だるまと木」壁紙を設定しました。
 
iPhone15 Proシリーズのユーザーであれば、グリーンとレッドに変更された純正壁紙も違和感がないと思いますので、試してみてはいかがでしょうか。
 
なお、壁紙の解像度はいずれも1,290 x 2,796で、入手するにはページ下段に記したAR7氏の投稿から確認できるリンク先であるGoogle Driveからダウンロードします。
 
iPhone15 Proシリーズ純正壁紙のクリスマス仕様
iPhone15 Proシリーズの純正壁紙クリスマス仕様は、真ん中でレッドとグリーンでわけたものと、レッドとグリーンのグラデーションの2種類があります。
 

 

 

 
3種類のクリスマス壁紙
筆者が自身のiPhoneのロック画面に設定した壁紙は、下記の中の2種類です。
 

 

 

 

 
ノスタルジックな色調のクリスマス壁紙
こちらの壁紙は、ホーム画面用のものはあえてピントが合っていないようなぼやけたものになっており、アイコンが重なっても視認性が落ちません。
 
iPhone15 Proシリーズの新色である「ナチュラルチタニウム」にぴったりです。
 

 

 

 
 
Photo:AR7(@AR72014)/X (1), (2), (3)
(FT729) …

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AirPods Pro 3はどうなる?発売時期、新デザイン、新機能の噂まとめ

 
AirPods Proシリーズの次期モデル、AirPods Pro(第3世代)について、米メディアMacRumorsがこれまでの噂をまとめています。デザインの刷新、音質の向上、聴覚の健康機能、体温測定機能の追加が期待されるAirPods Pro(第3世代)は、2025年の発売が期待されています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AirPods Pro(第3世代)は、2025年9月の発売が期待される。
2. 外観デザインも刷新されると伝えられている。
3. 新開発の「H3」チップを搭載し音質が向上するほか、ヘルスケア機能も充実。

発売時期:2025年、iPhone17と同時発売?
現在のところ、AirPods Pro(第3世代)の発売時期は2025年が有力視されています。
 
AirPods Proは、第1世代が2019年10月に、第2世代が2022年9月に発売されています。2023年9月に発売されたUSB-Cモデルを除くと、第1世代と第2世代の発売間隔はおよそ3年間空いていることから、第3世代が2025年発売というのは理にかなっていると言えそうです。
 
AppleはAirPodsシリーズの発売日を新型iPhoneに合わせる傾向があることから、2025年9月に「iPhone17」シリーズと同時に発売される可能性が高そうです。
デザインの刷新
AirPods Proは、第1世代と第2世代で外観にほぼ変化がありませんが、第3世代では外観デザインが刷新されそうです。
 
Bloombergのマーク・ガーマン記者は10月に、AirPods Proは第3世代で外観デザインが刷新される、と報じています。
 
現在のところ、デザインがどう変わるのかは不明ですが、新機能を搭載するイヤホンに加えて、充電ケースにも新デザインが採用されることが期待されます。
音質の向上
Appleはこれまで、AirPodsシリーズに新モデルを投入するたびに音質を向上させてきました。
 
AirPods Pro(第3世代)では、アクティブノイズキャンセリングの性能向上に加えて、音質向上により、Apple Vision Proとその後継モデルで高い没入感を味わえそうです。
 
2023年9月に発売されたAirPods Pro(第2世代)のUSB-Cモデルは、Apple Vision Proとの組み合わせでロスレスオーディオの再生に対応しています。
チップの進化
AirPods Pro(第2世代)に搭載されているH2チップは、アクティブノイズキャンセリング、ヘイSiri、接続デバイスの切り替え、適応型オーディオといった高度な機能を1つで実現する、AirPods Proの頭脳です。
 
従来の命名規則に従えば、AirPods Pro(第3世代)には、より高速な「H3」チップが搭載され、ヘルスケア機能にも対応すると思われます。
聴覚の健康機能の進化
AppleはAirPodsシリーズで、聴覚の健康に関する機能を搭載しています。
 
今後は、AirPodsから音を再生して聴覚テストを実施し、問題があれば医師の診察を受けるよう推奨する機能が追加されるとみられます。Appleはすでに、ResearchKitを通じて聴覚テスト機能のテストを実施していることから、遠くないうちに機能が公開されることが期待できそうです。
 
マーク・ガーマン氏は、AppleはユーザーがAirPodsを補聴器のように使って聴覚を補うための機能開発を進めていると報じています。
 
Appleはすでに、周囲のノイズを低減させて話し相手の声を聞き取りやすくする「会話を強調」機能を提供しています。
 
AirPods Proが軽度〜中程度の難聴に対して補聴器に近い性能を実現できた、との研究結果も発表されています。
体温測定機能
AppleはAirPodsに温度センサーを追加するテストを行なっており、近いうちに体温測定機能が実現する可能性は高そうです。
 
2022年に発売されたApple Watch Series 8以降で、皮膚表面温度を測定可能となっていますが、耳の中のほうが正確な測定が可能です。
 
Apple関連の精度の高い予測で知られるアナリストのミンチー・クオ氏は、以前からAirPodsに健康機能が追加されると予測しています。Appleは、心拍数、体温、発汗レベルなどを測定できるセンサーをAirPodsに搭載する特許を取得しています。
AirPods Proファンとして次期モデルに期待
筆者は毎日、AirPods Pro(第2世代)を使用しています。
 
アクティブノイズキャンセリングと空間オーディオを組み合わせてiPad mini(第6世代)でApple TV+の映画を観ると、外出先でも作品に没頭でき、飛行機での移動中の楽しみが増えました。
 
Apple Vision Proの廉価モデルが手の届く価格で発売されたら、AirPods Pro(第3世代)と組み合わせて使ってみたいものです。
 
 
Photo:Apple/YouTube
(hato) …

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AirPodsが席巻!2023年スマートオーディオ市場レポート

 
調査会社Canalysが、2023年第3四半期(7月〜9月)の世界スマートパーソナルオーディオ市場の動向に関する調査結果を報告しています。同報告書によれば、AppleのAirPodsシリーズが圧倒的に高いシェアを獲得したとのことです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Canalysが、世界スマートパーソナルオーディオ市場の動向に関する調査結果を報告。
2. AppleのAirPodsシリーズが圧倒的に高いシェアを獲得したとのこと。
3. 完全ワイヤレスイヤホンの出荷が多くなっており、全体の73%を占めたという。

完全ワイヤレスイヤホンが出荷のほとんどを占める
Canalysの報告書によると、2023年第3四半期に世界スマートパーソナルオーディオ市場は前年同期比で3%縮小したものの、完全ワイヤレス(TWS)イヤホンの出荷が多くなっており、全体の73%を占めたとのことです。
 
TWSイヤホンとは左右が完全に離れているワイヤレスイヤホンのことで、Appleの製品ラインナップではAirPods、AirPods Proがこのカテゴリに該当します。
Appleは世界シェアの5分の1以上を獲得
ベンダーごとの調査では、Appleの世界スマートパーソナルオーディオ市場は2023年第3四半期に21%に達したことがわかっています。2位のSamsungの8%、3位のboAtの6%のシェアに比べて、圧倒的に高く、世界シェアの5分の1以上を占めていることになります。
 
2023年第3四半期の世界スマートパーソナルオーディオ市場調査(出典:Canalys)

ベンダー
出荷台数
市場シェア

Apple
2,340万台
21%

Samsung
920万台
8%

boAt
650万台
6%

ソニー
520万台
5%

Xiaomi
430万台
4%

その他
6,140万台
56%

 
この“世界スマートパーソナルオーディオ市場”の場合、AppleのハイエンドワイヤレスヘッドホンAirPods Maxも統計の中に含められているようです。
 
Appleは今年主要なAirPodsアップデートは行いませんでしたが、USB-C対応のAirPods Pro(第2世代)の発売にはこぎつけています。
 
 
Photo:Apple
(lexi) …

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これからつくホコリも防いでくれるお掃除モップ

Photo:haco今年もあと数週間。年末になるといつもは掃除できないところもキレイにしたいと思うのですが、数日間しかお休みがない年末年始くらいのんびり過ごしたいというのも本音。大掃除はなるべくサクッと簡単に済ませたいので、今年は道具に頼ることにしました。今あるホコリ取り…だけじゃない機能付きphoto:hacoプロテック高所用除電払い首振りは、別売りのポールに繋げて使う掃除道具。モップ部分は少し …

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iPhone禁止が拡大!中国政府、厳格化へ

 
中国の政府機関でiPhoneが禁止されるとの報道を以前は否定していた中国当局でしたが、少なくとも8つの省にまたがる複数の国営企業や政府部門が、ここ1、2カ月の間に従業員に地元ブランドの携帯を使い始めるよう指示したと新たに報じられています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 中国の政府機関でiPhoneが禁止されるとの報道を否定していた中国当局。
2. 複数の国営企業や政府部門が、従業員に地元企業の携帯を使い始めるよう指示したと報じられた。
3. 9月のiPhone禁止令から適用範囲が大きく拡大した模様だという。

9月の禁止令から適用範囲が大きく拡大
9月の最初のiPhone使用禁止令では、中国国内の少数の政府機関に指令が与えられましたが、今回その適用範囲が大きく拡大した模様です。
 
Bloombergが伝えたところによれば、外国製スマートフォンではなく、地元企業のデバイスを使用することが求められているとのことです。
米国のHuawei使用禁止令に対抗か
米政府は中国当局のiPhone使用禁止令を「不適切な報復行為」であると糾弾していますが、そもそも米政府が中国ブランドであるHuaweiのデバイスの使用を禁止したのが始まりと言えます。
 
Huaweiは米国政府により米企業が開発した技術の使用も禁止されており、その結果最先端デバイスを作るのが困難な状況に置かれていましたが、最近出たばかりのフラッグシップ機「Mate 60 Pro」は中国国内の技術のみで2018年のiPhone並みの性能に達していることが判明し、米政府関係者を驚愕させたのが記憶に新しいところです。
 
 
Photo:Apple
(lexi) …

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macOS Sonoma最新版、致命的メモリリーク発生!

 
macOS Sonoma 14.2の正式版がリリースされたばかりですが、「Finder」の重大なバグが修正されていないと報告されています。メモリリークと呼ばれる問題が特定のフォルダ表示で起きているとのことです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. macOS Sonoma 14.2でFinderの重大なバグが修正されていないと報告。
2. メモリリークと呼ばれる問題が特定のフォルダ表示で起きているという。
3. 特に多くの画像を含むフォルダでは何GBものメモリが消費されるそう。

メモリリークとは?
メモリリークとはプログラムに生じるバグの一つで、使用していないメモリを開放せずに確保し続けてしまうことで引き起こされる不具合のことをいいます。使用可能なメモリ容量が減り、他のプログラムが使えない状態になってしまいます。
 
この問題が、macOS Sonoma 14.2の「Finder」で生じているとのことです。Finderには4つの表示がありますが、そのうちの「アイコン表示」と「ギャラリー表示」でメモリリークが発生することがわかっています。
 
アイコン表示
アイコン表示で拡大されたアイコンをスクロールすると、かなりのメモリリークが発生し、Finderを再起動しなければならなくなります。
 
ウィンドウをカラム表示に戻したり閉じたりしても、何日経ってもメモリは開放されることはなくアプリの強制終了でしかメモリ使用量を正常に近づける方法はないそうです。
 
ギャラリー表示
ギャラリー表示でファイルのサムネイルを複数選択すると、メモリリークが発生します。特に多くの画像を含むフォルダでは何GBものメモリが消費されてしまい、Finderの再起動を余儀なくされるそうです。
 
上記の2つのバグはすでにAppleに報告済みとのことなので、一刻も早い対応が望まれます。特に2つのバグが重なる場合、Finderが非常に重くなってしまうことになるとのことなので、注意が必要です。
 
 
Source:The Eclectic Light Company
(lexi) …

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iPhone 16のカメラは、iPhone 12みたいに垂直配置になるかも

Image:Shutterstock理由はアレの撮影をするため?ProではないiPhoneのカメラは、iPhone13シリーズ以降は斜めに配置されていました。垂直に配置するよりも省スペースで済むのが大きな理由でしょう。ところが、iPhone16のカメラはまた垂直な配置に戻る可能性があると噂されています。その理由と根拠は、空間ビデオの撮影をするため。Proと同じ機能のために先日、iPhone15Pr …

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初のカーボン入りシューズはASICSが正解。安心して走れます

Photo:ハナサキなんだか速く走れそうな「カーボンプレート」シューズ。ランニングをしない人でも耳にしたことがあるかもしれません。アスリートやエリートランナーなど、上級者向けの印象ですが、フルマラソンでパーソナルベスト更新を目指すランナーにおすすめしたいカーボンプレートを搭載したASICS(アシックス)のランニングシューズ「MAGICSPEED3」を試し履きさせていただく機会がありました。およそ2 …

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2023年度上期のタブレット出荷、この10年で最少。iPadが2年ぶりシェア5割超

 
MM総研は12月14日、2023年度上期(2023年4月〜9月)の国内タブレット端末出荷台数を発表しました。出荷台数は262万台で、前年度同期比で11.2%減少しており、上期としては2013年度以降で最少となりました。メーカー別シェアではAppleのiPadシリーズが14年連続で1位を獲得しています。
出荷台数は262万台、2013年度上期以降で最少
MM総研によると、2023年度上期の国内タブレット端末出荷台数は、前年度同期比で11.2%減となる262万台でした。これは、上期としては2013年度以降で最少です。
 
タブレット端末出荷台数は、GIGAスクール構想特需があった2020年度をピークに減少を続けています。
 

 
メーカー別シェア、iPadが52.7%。13年連続首位
2023年度上期におけるメーカー別出荷台数は、AppleのiPadシリーズが138.1万台を出荷、シェア52.7%を獲得して首位を維持しています。Appleのシェアが50%を超えるのは2年ぶりです。
 
2位以下は、NECレノボ(37.9万台、シェア14.5%)、Microsoft(30.1万台、11.5%)、Amazon(7.9万台、3.0%)などと続いており、上位4社で81.7%を占めています。
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上位4社のうち、純粋なメーカーはNECレノボのみであり、OSやアプリストア、コンテンツサービスを提供するプラットフォーマーの存在が目立っている、とMM総研はコメントしています。
 

 
通年出荷、2024年度以降は増加に転じる
MM総研は、2023年度通期(2023年4月〜2024年3月)のタブレット出荷台数は前年度比7.2%減の564万台と予測しています。
 
2024年度以降は、GIGAスクール端末の買い替え需要により増加に転じ、2024年度613万台、2025年度863万台、2026年度711万台、2027年度617万台と、2025年度をピークに増かうすると予測しています。
GIGAスクール構想需要に左右される国内タブレット市場
タブレット出荷台数が2013年以降で最少となったのは、GIGAスクールとコロナ禍の在宅ニーズで増大した需要の反動と言えそうです。
 
国内のタブレット出荷台数は、自治体・学校単位で一括納入されるGIGAスクール需要に大きく左右されており、今後も同様の周期で変動することが予想されます。
 
GIGAスクール構想による端末導入が一気に進んだ2020年度に、MM総研がGIGAスクール構想端末の出荷台数を調査した結果、総出荷台数は約749万台で、メーカー別シェアはAppleのiPadが約210万台、シェア28.1%でシェアトップとなっています。
 
 
Photo:MM総研, Apple …

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