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WWDC21で新MacBook Proは発表されない?リーカーが発言

 
開幕まで数時間と迫った世界開発者会議(WWDC21)で、噂されている14インチや16インチのMacBook Proの発表はなく、HomeKit関連の発表があるだろう、とリーク情報で知られる人物がツイートしています。
新型MacBook Proの発表はなし?
日本時間6月8日午前2時に開幕するWWDC21で、14インチや16インチのMacBook Proが発表されるのではないかという噂について質問された、リーカーとして知られる有没有搞措氏(@L0vetodream)が、「ないと思う」「14インチや16インチは、そんなに早くは出てこない」とツイートしています。
 

我感觉14寸和16寸应该还没那么快
— 有没有搞措 (@L0vetodream) June 7, 2021

 
HomeKit関連の新しい発表?
WWDC21で発表されるものについて有没有搞措氏は、「新しいUI」と発言したほか「新型Apple TV(4K)やHomePod miniの発売は、正しい方向への一歩だ」と述べ、HomeKit関連の新たな発表があることを示唆しています。
 

新的ATV和HomePod mini的发布其实只是一步棋 感觉在HomeKit方面 会有新的改进 pic.twitter.com/zcPce0Ur1o
— 有没有搞措 (@L0vetodream) June 7, 2021

 
HomeKit関連といえば先日、Appleの求人情報で「homeOS」についての記述が発見されています。
 
 
Source:9to5Mac
(hato) …

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AirTagをiPhoneでスキャン→ショートカットの呼び出しが可能

 
AirTagをNFCタグとして使って、「ショートカット」アプリに登録したオートメーションを起動させることが可能であることが分かりました。
紛失モードでなくてもNFC読み取りで動作可能
Appleの紛失防止タグAirTagをiPhoneで読み取ると、「ショートカット」アプリで登録した動作を実行させることが可能だ、とオランダメディアiCultureが報じています。
 
AirTagは紛失モードにするとNFC対応スマートフォンで所有者の情報を表示することが可能ですが、ショートカットの呼び出しは紛失モードにしていなくても利用可能です。
AirTagによるショートカットの登録方法はこちら
AirTagのスキャンをきっかけにオートメーションを実行させる手順は以下のとおりです。
 

「ショートカット」アプリの「オートメーション」タブを開き右上の「+」をタップ
「個人用オートメーションを作成」をタップ
画面を下にスクロールし「NFC」をタップ
AirTagにiPhoneの上部をかざしてスキャンし、AirTagに名前をつける
「アクションを追加」でスキャンした時に実行したいアクションを登録

 

 

 
追加できるアクションは、対応しているアプリに限られますが、アイデア次第で便利な使い方ができそうです。
 
たとえば、家の鍵にAirTagを着けている方なら、鍵をかけるついでにAirTagをスキャンしてHomeKitに登録した照明をオフ、Podcastを再生し、ワークアウトの記録を開始などの使い方が可能でしょう。
iOS14で進化したショートカット
「ショートカット」は、iOS14で大幅に機能が強化されています。
 
アプリのアイコンを(見た目上)変更したり、充電開始時に鳴る音を好きなものに変更したり、壁紙をランダムに変更したり、Apple MusicのプレイリストをCSV出力するといった操作も可能です。
 
 
Source:iCulture, 9to5Mac
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今年後半にSiri・Alexa・Googleで操作可能なスマートホーム機器が登場!

 
Apple、Amazon、Googleを含む多くの企業が名を連ねるConnectivity Standards Alliance (CSA)が、スマートホーム機器間の互換性を実現する業界標準「Matter」を発表しました。年内には同標準に準拠した新製品が発売される見通しです。
2019年12月に発足
Apple、Amazon、Googleを含む、CSAの前身であるZigbee Allianceによるワーキンググループは2019年12月、「Connected Home over IP(CHIP)」プロジェクトとして、スマートホーム機器、モバイルアプリ、クラウドサービス間でのシームレスな通信を実現する、業界標準プロトコルの開発を目指すと発表しました。
 
CSAのリリースによれば、同メンバーは発足当時は数十社でしたが、現在は180社以上に増えています。
スマートホーム業界標準プロトコル「Matter」
そして今回CSAは、多種多様なスマートホーム機器を安全かつ簡単に相互接続する、オープンソースの業界標準プロトコルの基本仕様が2021年5月初めにまとまり、名称を「Matter」としたことを明らかにしました。
 

 
現在はAppleのHomeKit、AmazonのAlexa、GoogleのGoogle Assistantと、それぞれ異なる仕様を軸としてスマートホーム機器ネットワークが構築されています。しかし今後は業界標準であるMatterに準拠することで、いずれの音声アシスタント(Siri、Alexa、Google Assistant)でもすべてのスマートホーム機器を連携、操作することが可能になります。
 
つまりこれまでAlexaでしか操作できなかったスマートスピーカーが、SiriやGoogle Assistantでも操作可能となることを意味します。
今年後半にはMatter準拠の最初の製品が登場
CSAは2021年後半には、Matterに準拠した最初の製品が市場に登場するとしています。
 
 
Source:CSA/Business Wire via MacRumors
(lunatic) …

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