ロシアによるウクライナ侵攻が始まってからというもの、ロシア国内でVPNアプリのダウンロード数がうなぎのぼりになっている、と伝えられています。
3月1日のDL数はほぼ50万件に
分析会社AppFiguresによれば、ロシアのApp StoreおよびGoogle PlayストアでVPNアプリのダウンロード数が劇的に増えているとのことです。ロシアによるウクライナ侵攻が始まった2月24日を皮切りに、VPNアプリのダウンロード数は1,200%以上増加しています。
 

 
3月1日には、ロシア国内でのVPNアプリのダウンロード数はほぼ50万件に達しました。これまで1日あたりのVPNアプリのダウンロード数が平均で1万件ほどだったのと比べると、どれだけ伸びているかがわかります。
ロシア国内でFacebookやTwitterがアクセス禁止に
The Guardianは、ロシア政府は国内でのFacebookとTwitterへのアクセスを禁止した、と伝えています。ロシア連邦通信・情報技術・マスコミ分野監督庁（Roskomnadzor）いわく、これらのプラットフォームはロシアの法律に反しているとのことです。
 
ロシア国内でApp StoreとGoogle Playストアへのアクセスも禁止されないか気になるところですが、米メディア9to5Macが独自の情報筋から得た情報によれば、今のところアクセスは可能とのことです。
 
 
Source:AppFigures via 9to5Mac, The Guardian
Photo:Secure VPN/Google
(lexi) …

 
MediaTekの新型システム・オン・チップ（SoC）であるDimensity 8100のベンチマークスコアが登場しました。
 
CPUのマルチコア性能はSnapdragon 8 Gen 1と同等である一方、消費電力は遙かに低いという結果になっています。
マルチコア性能がSnapdragon 8 Gen 1並のDimensity 8100
Weiboユーザーの肥威氏によると、Dimensity 8100のGeekbenchのスコアはシングルコア/マルチコアが924/3,810とのことです。
 

 
このマルチコアスコアはQualcommのフラッグシップSoCであるSnapdragon 8 Gen 1の3,801と同等ですが、それにもかかわらず消費電力は6.9WとSnapdragonの11.2Wよりも遙かに低い値となっています。
 
シングルコア性能に関してはSnapdragon 8 Gen 1の1,200に対し、Dimensity 8100は924です。
 
Snapdragon 8 Gen 1の高速CPUコアが最新世代のArm Cortex-X2なのに対し、Dimensity 8100は旧型のCortex-A78であることがこの差の原因と考えられます。
GPUはSnapdragon 888並
また、Dimensity 8100のGPUはQualcommの前フラッグシップSoCであるSnapdragon 888と同等のスコアを記録しています。
 

 
GFXBench Aztech RuinではSnapdragon 888の29fpsに対して28fps、3DMark Wild Life Extreme StressではSnapdragon 888の1,487に対して1,593となっています。
 
消費電力はやはり低く、GFXBench実行時の消費電力はSnapdragon 888の9.8ワットに対して6.8ワットです。
 
Dimensity 8100はフラッグシップSoCではないため価格はSnapdragon 8 Gen 1やSnapdragon 888よりも安いと考えられ、Dimensity 8100を搭載したスマートフォンはお買い得な端末になるかもしれません。
 
 
Source: 肥威/Weibo via Notebookcheck
(ハウザー) …

 
Appleは、「Apple.com」のトップページの上部にウクライナへの寄付を促すバナーを設置しています。バナーをクリック/タップすると、UNICEFの寄付ページに飛ぶようになっています。
6つの寄付額から選択可能
Apple公式Webサイトに、MusicおよびiTunesアプリ上のウクライナへの寄付ページに案内するバナーが新たに設置されていることが明らかになりました。
 
モバイル環境から「Apple.com」にアクセスし、バナーをタップしてみると、確かに寄付ページに飛ぶようになっています。
 
寄付額は、「500円」「1,000円」「2,500円」「5,000円」「10,000円」「20,000円」から選択することができます。寄付されたお金の全額が、UNICEF USAに送られ、ウクライナでの人道支援に充てられる、と記載されています。
 

Appleは従業員にマッチングギフトも実施
Appleのティム・クック最高経営責任者（CEO）は、従業員向けに送ったメールでウクライナの人道支援への寄付を呼びかけましたが、同時にAppleが寄付額の2倍を追加で支援するマッチングギフトを実施するとも発表しています。
 
Appleはロシア国内で製品販売を停止しており、同国内の特定の金融機関でApple Payが利用不可となっています。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
(lexi) …

 
IIJmioが、「IIJmioサプライサービス」にて中古Android端末の取り扱いを開始、第1弾として、SIMロック解除済みの中古美品スマートフォン「Galaxy S10 （docomo版/au版）」を販売することを発表しました。
Galaxy S10 中古美品の販売開始、月末までキャンペーン対象
IIJmioサプライサービスで2022年3月3日午前10時より、Galaxy S10 （docomo版/au版）の中古美品の販売が開始されました。
 
同商品の価格は、docomo版もau版も1回払いが税込34,800円、24回払いが税込1,452円/月額です。
 
IIJmioは3月31日まで「4年連続シェアNo.1記念キャンペーン【スマホ大特価セール】」を開催しており、同期間内にIIJmioのWebサイトから手続きを行い他社からMNPにて転入し、音声SIMを契約して本商品を申し込んだ場合、1回払いが税込19,800円、24回払いが税込826円/月額に値引きされます。
 
また、IIJmioモバイルサービスを利用中のユーザーが3月31日まで実施中の「ご愛顧感謝キャンペーン」期間中に本商品（端末のみ）を購入すると、選べるe-GIFT 5,000円分がプレゼントされます。ただし、データプランゼロ（eSIMサービス）のみ利用の場合は、本キャンペーンの対象になりません。
Galaxy S10 （docomo版/au版）中古美品に関する注意事項
本商品についてIIJmioは、下記の案内を行っています。
 

24カ月以内に月額支払い終了申込をする場合、残額調整金として「月額料金×残余月数」が発生します
端末代金の支払い完了後、本サービスは自動解約され、端末の所有権はユーザーに譲渡されます
Galaxy S10 （docomo版/au版）で、端末補償オプション（中古）を利用することはできません
販売は本体のみで、充電器や取扱説明書等の付属品は含まれません
各キャリアのSIMロックは解除済みです
供給数には限りがあるため、販売できない期間が発生する可能性があります

 
 
Source:IIJmio
(FT729) …

アップルは自動車分野においても、独自のブランドと製造販売体制を持とうとしている。自動車産業のシェアを大きく変える存在となれるか？ …

 
オフィス勤務のApple従業員は、4月11日までにオフィス復帰を果たさなければならない、という通達があった模様です。
マスク着用が撤廃に
Appleのストアとオフィスの両方でマスク着用義務が撤廃されると伝えられ、オフィス復帰も近いのではないかと期待されていましたが、ついに4月11日という具体的なタイムラインが示されたようです。
 
Appleの内部情報に詳しいBloombergのマーク・ガーマン氏が、米国内のオフィスに勤務するApple従業員は4月11日までに対面業務に戻る必要がある、とソーシャルメディアでに投稿しました。
 

Now on @TheTerminal: Apple sets April 11 return to office deadline for U.S. corporate employees.
— Mark Gurman (@markgurman) March 4, 2022

最低でも週3日のオフィス勤務が必須
Appleはかねてから対面での業務の重要性を強調しており、オフィス復帰後は従業員に対して最低でも週3日のオフィス勤務を義務化しています。
 
それでも週2日、年に1カ月はリモートワークを認める新方針が示されているため、ハイブリッドワークに慣れてしまった従業員も多かれ少なかれ現在の勤務形態を継続できるようです。
 
 
Source:AppleInsider
Photo:Shinya Suzuki/Flickr
(lexi) …

 
Samsung製スマートフォンの一部がアプリの実行性能を意図的に低下させていることがわかりました。
 
性能低下は特定のアプリに対しておこなわれていますが、このなかにベンチマークアプリが含まれていないため、一種の性能操作だと批判されています。
1万以上のアプリの性能が意図的に低下させられている
この性能低下は、Samsung製スマートフォンの一部にインストールされている「Game Optimization Service（GOS）」によっておこなわれています。
 
このサービスは実行中のアプリがリストに含まれるものの場合、わざとスマートフォンの性能を低下させて実行するとのことです。
 
リストにはGoogleとSamsungのほとんどのアプリに加え、Instagram、TikTok、Netflix、Microsoft Officeなど、合計で1万以上のアプリが含まれています。
 
日本で人気のウマ娘も対象のようです。
 

Samsung created an app called GOS and used the app to limit game performance, making the gaming experience worse. However, according to what the Korean community found out today, Samsung confirmed that it has put performance limits on more than 10,000 apps… pic.twitter.com/U58AreZZoo
— 한가련 (@GaryeonHan) March 2, 2022

 
一方、ベンチマークアプリはこのリストに入っておらず、性能低下が起こりません。
 
あるユーザーがGalaxy S22 Ultraで3DMarkベンチマークを実行したところ、通常は2,618ポイント/平均15.7fpsだったのに対し、アプリパッケージ名をリストにある「原神」に変更したところ半分以下の1,141ポイント/平均6.8fpsに性能が低下しました。
GeekbenchがSamsung製フラッグシップススマホを実行結果リストから削除
この問題に対しベンチマークアプリのGeekbenchが、Samsung製フラッグシップスマートフォンの一部をGeekbenchの実行結果リストから削除しました。
 
すでにGalaxy S22シリーズは削除されており、今後S21、S20、S10シリーズも削除される予定です。
 
一方、Galaxy NoteやGalaxy Aシリーズについてはこの問題がないため掲載が継続されます。
 
過去にはOnePlusのスマートフォンでも意図的な性能操作があったとして、Geekbenchの実行結果リストから削除されたことがありました。
Samsungが問題を公式に認めパッチを配信予定
Samsungはこの問題の存在を公式に認め、今後問題を解決するためのパッチを配信することを約束しました。
 
Samsungは声明で、
 

Samsung Galaxy S22シリーズのGOS（Game Optimizing Service）は、CPUとGPUのパフォーマンスを最適化し、ゲームを長時間プレイした際の過度の発熱を防ぐためにプリインストールされています。
 
さまざまなお客様のニーズに対応するため、Game Booster Labをできるだけ早く更新し、パフォーマンスを優先するオプションを提供する予定です。
 
と述べています。
 
この性能低下問題を抱える端末のリストは明らかにされていませんが、少なくともGalaxy S22シリーズ、Galaxy S21 Plus、Galaxy S20 FEにGOSがプリインストールされていることが確認されています。
 
 
Source: Android Police, GSMArena, Gizmochina
(ハウザー) …

 
リーカーのジョン・プロッサー氏が、現地時間2022年5月26日と予想していたGoogle Pixel 6aの発売日について、半導体不足の影響を受け7月下旬まで延期されるとの予想を伝えました。
5月下旬から7月下旬に延期？
プロッサー氏によれば、Google Pixel 6aの発売日が5月26日から7月下旬に延期されたのは半導体不足が理由とのことで、同日に発表されると予想していたGoogle Pixel Watchも延期される可能性があるとのことです。
 

発売準備が順調に進んでいると噂されていたｇ
Google Pixel WatchとGoogle Pixel 6aが、米国キャリアの在庫システムの製品名に登録されたことから、発売に向けた準備が順調に進んでいると伝えられていました。
 
これまで、Google Pixel 6aらしきイメージ画像が報告されていたほか、Google Pixel Watchの公式画像がリークされていました。
 

as i mentioned in today’s show:
i am hearing that google has delayed the pixel 6a until late july. (chip shortage)
pixel watch is still may 26th, but the source believes it could soon be pushed as well.https://t.co/iqoh9RlCzk
— Jon Prosser (@jon_prosser) March 4, 2022

 
 
Source:FRONT PAGE TECH/YouTube
Photo:91mobiles
(FT729) …

Photo:SHINGIFUMITA（fortstudio）ギズ屋台で発売中の「ドンギー」が期間限定で1,000円オフですよー！ドンギーはニンテンドースイッチのドックやパソコンのUSBハブとして使える充電器。下記のクーポンコードを入力するとお安く手に入れることができますよ。クーポンコード：gizyataidongii※3月6日まで有効レジにてクーポンコードを入力してください！↓Image:ギズ屋台 …

 
イオシスが2022年3月4日、iPad mini（第6世代）、W-Fi、中古Aランクの販売価格を値下げしました。
64GBモデルが税込54,800円、256GBモデルが税込69,800円
イオシスが2022年3月4日、iPad mini（第6世代）、W-Fi、中古Aランクの販売価格を、64GBモデルを税込54,800円、256GBモデルを税込69,800円に値下げしたとTwitterに投稿しました。
 

☆お値下げ入りました☆iPad mini6 Wi-Fi 中古Ａランク・256GB 税込69,800円商品ページhttps://t.co/NEBvX6zpz1・64GB 税込54,800円商品ページhttps://t.co/bZBNU4qD9X未使用品ばっかり回転するのでお値下げいたしました！！#イオシス #iPadmini6 pic.twitter.com/ms40cDwhK6
— イオシス公式 (@iosys_official) March 4, 2022

 
2022年3月5日午前4時15分時点で、イオシスのオンラインストアで在庫ありになっているiPad mini（第6世代）のユーズド品は、「中古Aランク」のWi-Fi 64GBモデルのみです。
 
イオシスは2022年1月に、iPhone12 mini未使用品の販売価格を値下げするなど、随時、販売価格を改定しています。
 
 
Source:iPad mini（第6世代）/イオシス
(FT729) …

 
Appleは、Mac Studioを開発していると9to5Macが伝えました。Mac StudioにはM1 Maxとそれよりも強力なAppleシリコンが搭載、Mac ProとMac miniの間に位置づけられる製品として専用ディスプレイもラインナップされると、同メディアは予想しています。
噂の小型筐体Mac Proの正体の可能性も
9to5Macによれば、Mac StudioはApple社内ではコードネーム「J375」と呼ばれており、M1 Maxに加えM1 Maxよりも強力な新しいAppleシリコンも搭載されるとのことです。
 
本製品について9to5Macは、Mac ProとMac mini（M1）の間に位置づけられ、Intelプロセッサ搭載Mac miniの後継品になる可能性があると述べています。
 
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、Appleは40個のCPUコアと128個のGPUコア構成の新しいAppleシリコンを搭載し、筐体サイズがMac Proの半分程度のAppleシリコン搭載Mac Proを開発していると伝えていました。
 
M1 Maxにはインターコネクト接続用の端子が用意されており、マルチダイやチップレット構成にて拡張される可能性が噂されていました。
 
9to5Macは、Mac Studio専用ディスプレイ「Apple Studio Display」も用意されると予想しています。
世界開発者会議（WWDC22）で発表か
9to5Macは、Mac Studioが世界開発者会議（WWDC22）で発表されると予想しています。WWDC22では、新型iMac Proが発表されるとの噂もあります。
 
 
Source:9to5Mac via AppleTrack
Photo:Svetapple.sk
(FT729) …

 
Appleが、Pro Display XDRを上回る高解像度の「Apple Studio Display」を開発しているとの情報を入手したと9to5Macが伝えました。
36インチ、7K、A13 Bionic搭載か
9to5MacはApple Studio Displayに関し、解像度は7K、コードネームは「J327」と、これまでに噂された、A13 Bionicを搭載する新しい外部ディスプレイと同じコードネームであることから、同モデルを示している可能性があると述べています。
 
Apple Studio Displayの解像度は7Kになることから、Pro Display XDRと同じ画素密度（218ppi）である場合はディスプレイサイズが36インチになるか、32インチの場合は画素密度が245ppiになると9to5Macは予想しています。
複数の外部ディスプレイが開発中と噂
Bloombergのマーク・ガーマン記者は2021年12月に、AppleはPro Display XDRよりも安価な外部ディスプレイを開発していると伝えていました。
 
また、リーカーのDylan氏（@dylandkt）は、LGがApple向けの、24インチ、27インチ、32インチの新しい外部ディスプレイを開発中との情報をTwitterに投稿していました。
 
 
Source:9to5Mac via AppleTrack
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

 
現地時間3月8日のイベントでの発表が噂されるiPhone SE（第3世代）についての予測を、Apple関連の精度の高い予測で知られる著名アナリストのミンチー・クオ氏が、ツイートで発表しています。
ミンチー・クオ氏、iPhone SE（第3世代）を直前予測
iPhone SE（第3世代）の発表が噂される「Peek performance.」イベントの開催が迫るなか、TF International Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏がiPhone SE（第3世代）について具体的な情報をツイートしました。
 
2011年に開設されたもののプロフィール写真以外に発言のなかったTwitterアカウントについて、米メディア9to5Macは独自の調査の結果、クオ氏本人のアカウントであることを確認したと伝えています。
ストレージに256GBが追加、A15搭載、5G対応
ミンチー・クオ氏は、「新しいiPhone SEについての予測」として、以下の内容をツイートしています。
 

大量生産開始は2022年の3月
2022年の出荷見込み台数は2,500万台〜3,000万台
ストレージは64GB、128GB、256GBの3サイズ
A15プロセッサを搭載、5G（ミリ波とサブ6GHz）対応
本体はホワイト、ブラック、レッドの3色
外観は現行のiPhone SEに似ている

 
クオ氏の予測どおりなら、iPhone SE（第3世代）のストレージに256GBが追加されることとなります（iPhone SE（第2世代）は64GBと128GB）。本体カラー、外観はiPhone SE（第2世代）と同じものとなりそうです。
 
5Gのうち、ミリ波は高速通信が可能である一方、到範囲が非常に狭いという弱点があります。現在のところミリ波に対応しているのはアメリカで販売されるモデルに限られます。
 

Some predictions for the coming new iPhone SE:1. Mass production in Mar'22.2. Estimated shipments of 25-30 mn units in 2022.3. Storage: 64/128/256GB.4. A15 & 5G support (mmW & Sub-6 GHz).5. Casing: white, black, and red.6. Similar form factor design to current SE.
— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) March 4, 2022

 
日本時間3月9日午前3時からのイベントに注目
現地時間3月8日（日本では3月9日午前3時から）の「Peek performance.」（日本では「最高峰を解禁。」）イベントでは、iPhone SE（第3世代）のほか、iPad Air（第5世代）、M2プロセッサ搭載の13インチMacBook Proなどが発表されると噂されています。
 
イベントの模様は、AppleのWebサイトや公式YouTubeチャンネル、「Apple TV」アプリなどで視聴可能です。
 
 
Source:郭明錤 (Ming-Chi Kuo)/Twitter, 9to5Mac
(hato) …

 
米国特許商標庁（USPTO）が現地時間2022年3月3日、Appleが出願していた、マイクロLEDディスプレイに光学センサーを統合する特許を公開しました。
マイクロLEDディスプレイに各種センサーを統合
Appleが出願した特許には、マイクロLEDディスプレイに、環境光センサー、指紋認証センサー、静脈認証センサーなどを統合する方法と目的が記されています。
 
マイクロLEDディスプレイは、自発光式ディスプレイであるためバックライトが不要で薄型化に適している他、有機ELディスプレイで懸念される焼き付きの懸念が解消されると期待されています。
 

 
LED関連情報専門メディアLEDinsideは、マイクロLEDディスプレイが最初に搭載されるApple製品はApple Watchと予想、その登場時期についてAppleInsiderは、2023年か2024年に発売されると予想していました。
特許の内容と、含まれる図表
Appleが出願した特許における特徴は、マイクロLEDチップ（下記図表1の120）と同一面にセンサー（110）を搭載する点です。
 

 
特許には、搭載される光学センサーによってどのような機能（5Aおよび5B）が提供されるか記されています。
 

 
 
Source:USPTO via Patently Apple
Photo:LEDinside, EverythingApplePro E A P/YouTube
(FT729) …

 
ソフトバンク、KDDI、NTTドコモを含むNTTグループは、ウクライナへの国際電話やSMSの料金を3月31日までの期間、無料化すると発表しました。ウクライナ渡航中の契約者の国際ローミングサービス利用料金も無料になります。
ウクライナへの通話、ウクライナでのローミング料金を無料に
ソフトバンク、KDDI、NTTドコモ、NTT東日本、NTT西日本、NTTコミュニケーションズは、ウクライナへの連絡が必要な契約者のため、日本からウクライナへの国際通話ならびに国際SMS送信を無料化すると発表しました。
 
同時に、現地での情報収集や安否確認などを支援するため、ウクライナ渡航中の国際ローミングによる音声通話、SMS、データ通信の料金も無料となります。
 
対象となるのは、日本時間で3月1日から31日までの利用料金です。
各社のサービス無料化内容
各社が通話料金などを無料化するのは以下のサービスです。
 
ソフトバンク

日本からウクライナへの通話（移動通信）：ソフトバンク、Y!mobile、LINEMO
 
日本からウクライナへの通話（固定通信）：おとくライン、おとく光電話、UniTalk、Bizダイヤル、Dialpad Air 0AB-J、Dialpad 050、BBフォン、BBフォン（M）、IP-One IPフォン、Biz-One、光電話（N）、ODN IPフォン、BBフォン光シティ、ケーブルライン、ホワイト光電話、おうちのでんわ、IP電話ホールセール、0061国際電話、0063国際第三者課金、0063携帯電話使い分け
 
ウクライナ渡航中：ソフトバンク、Y!mobile、LINEMOの、ウクライナでの国際ローミングサービスでの音声通話、SMS料金、「海外パケットし放題」定額料

 
KDDI

日本からウクライナへの通話（移動通信）：au、UQ mobile、povo1.0、povo2.0
 
日本からウクライナへの通話（固定通信）：au ひかり電話、au ひかりちゅら電話、ホームプラス電話、ケーブルプラス電話、ケーブルプラス光電話、ホーム電話、KDDI-IP 電話、光ダイレクト、他社固定回線
 
ウクライナ渡航中：au、UQ mobile、povo1.0の国際ローミングサービスによる音声通話、SMS,データ通信料金（データ通信料金は「世界データ定額」および「海外ダブル定額」）

 
NTTドコモ

 
日本からウクライナへの通話（移動通信）：NTTドコモ、ahamo
 
日本からウクライナへの通話（固定通信）：homeでんわ、ドコモ光電話
 
ウクライナ渡航中：国際ローミングサービス「WORLD WING」での音声通話、SMS、データ通信（データ通信は「パケットパック海外オプション」の定額料、「海外パケ・ホーダイ」「海外1dayパケ」、「ドコモケータイ（iモード）からの通信」など）

 
なお、ahamoの場合、ウクライナは海外データ通信サービスの対応エリア外のため対象外です。
 
NTT東西、NTTコミュニケーションズ

NTT東日本、NTT西日本：ひかり電話契約者の国際通話
 
NTTコミュニケーションズ：国際通話、国際SMS送信、ウクライナ渡航期間中の音声通話、SMS、データ通信

 
 
Source:ソフトバンク, KDDI（PDF）, NTTグループ
(hato) …

wirecutterでは専門家の知見を取り入れながら30種類以上のジムバッグを調査。その結果、一生モノとして使えるほどしっかり頑丈なものや、おしゃれで今どきなデザインのシンプルなもの、ジムで使うギアが入るもの、通勤にも使えてそのままジムに直行できるバッグなど、今おすすめできる製品4選が決まりました！ …

 
Appleが3月8日に開催するイベントでは、iPhone SE（第3世代）などの発表が予想されています。
 
米メディアMacworldがあえて、開発が噂されているものの、今回のイベントでは発表「されないであろう」5製品を挙げていますので、ご紹介します。
イベントで発表されない5製品とは
Appleは現地時間3月8日午前10時（日本時間3月9日午前3時）から、イベント「Peek Performance（最高峰を解禁。）」を開催します。
 
同イベントでは、iPhone SE（第3世代）、iPad Air（第5世代）、M2チップ搭載の13インチ新型MacBook Proなどの発表が期待されています。
 
しかしAppleにはその他にも、開発が噂される製品が複数あります。Macworldが今回取り上げているのは、開発が噂されたり、2022年中の発表が予想されたりしているものの、今回のイベントでは発表「されない」と思われる5製品です。
 
AirPods Pro（第2世代）
Appleは2021年10月にAirPods（第3世代）を発売していますが、AirPods Proについては2019年10月からアップデートしていません。
 
AirPods Pro（第2世代）は2022年中の発表・発売の可能性が高いと言われているものの、今回のイベントでは発表されない見通しです。
 
AirTag 2
2021年春のイベントで発表された初代AirTagは、ここのところストーキングに悪用されるなどの問題が報告されており、Appleはサポート文書のアップデートなどで対応しています。
 
Macworldは新型AirTag登場の噂はないものの、様々な改良を加えたバージョンが開発中でもおかしくないとしつつ、AirTag（第2世代）発売まではしばらく時間がかかるだろうとしています。
 
Mac Pro
Appleが2022年内に確実に発表すると予想されているもうひとつの製品がMac Proです。しかし過去の複数のMac Proが6月開催の世界開発者会議（WWDC）で発表されていることから、次の新型Mac ProもWWDC 2022で発表されるのではないかと、Macworldは推測しています。
 
外部モニター
Appleは2016年にApple Thunderbolt Displayの販売を終了して以来、自社ブランドの外部モニターは販売していません。しかしBloombergのマーク・ガーマン記者は昨年12月、Appleは外部モニターを準備していると述べました。
 
Macworldは今回のイベントでは発表されないものの、WWDC 2022で発表される可能性がある、と記しています。
 
ディスプレイ付きHomePod
Amazon、Googleといったライバル企業はすでにディスプレイを搭載したスマートスピーカーを販売しており、Appleも追随するとの噂が以前より浮上しています。
 
しかしAppleはおそらく春のイベントではなく、秋のイベントでディスプレイ付きの新型HomePodを発表するというのが、Macworldの予想です。
 
 
Source:Macworld
(lunatic) …

Image:ソニー・ピクチャーズ面白かった！　映画『アンチャーテッド』、もうご覧になりましたか？私は先週行ってきたんですが、見て大成功でした。『アンチャーテッド』を夢中でプレイしていた時代を思い出して懐かしいやら、興奮するやら。一つ隣に座っていた男性も元プレイヤーなのか、「あーそうくるか〜！」なんて呟いていて、私もこっそり頷いたりして、ちょっとした連帯感を持って充実した時間を過ごしました。というわ …

 
イオシスが、Galaxy S22シリーズ香港版の輸入販売を開始しました。同モデルに搭載されるシステム・オン・チップは、Snapdragon 8 Gen 1です。
モデル名と主な仕様、販売価格
イオシスが販売開始したGalaxy S22シリーズ香港版の価格は、下記の通りです。
 

製品名
価格（税込）

Galaxy S22 5G / Dual-SIMSM-S9010 / 8GB / 256GB
109,800円

Galaxy S22+ 5G / Dual-SIMSM-S9060 / 8GB / 256GB
139,800円

Galaxy S22 Ultra 5G / Dual-SIMSM-S9080 / 12GB / 256GB
164,800円

Galaxy S22 Ultra 5G / Dual-SIMSM-S9080 / 12GB / 512GB
184,800円

 
イオシスが販売するこれらの商品には、6カ月保証がつきます。同店は2022年1月に、Galaxy S21 FE 海外版SIMフリーモデルの販売も開始していました。
 
Snapdragon 8 Gen 1を搭載するGalaxy S22シリーズは、Exynos 2200搭載モデルよりも処理能力やバッテリー持続時間が優れていると報告されています。
 

スペックと価格になります。 pic.twitter.com/30VpZAzCqg
— イオシス公式 (@iosys_official) March 3, 2022

 
 
Source:イオシス
(FT729) …

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Appleがイベント招待状に載せたロゴの色が、同イベントで発表されるiPhone SE（第3世代）のカラーバリエーションを意味しているのではないかとの推測が浮上しています。
ロゴの色から予想
リーカーのジョン・プロッサー氏と組んで、さまざまなApple新製品のレンダリング画像を作成してきたイアン・ゼルボ氏（@ianzelbo）がTwitterに、招待状のロゴにあったカラーを使ったiPhone SE（第3世代）のレンダリング画像を投稿しました。
 
ゼルボ氏はロゴの色から、現地時間3月8日午前10時（日本時間3月9日午前3時）から開催されるイベント「Peek Performance（「最高峰を解禁。」）で発表見込みのiPhone SE（第3世代）は、ブルー、パープル、レッド、オレンジ、イエロー、グリーン、ブラックになると予想、7色の同端末の画像を投稿しています。
 
「わかりやすすぎる。招待状のカラーが他のことを意味しているとは思えないでしょ？（雑な画像で申し訳ない、10分で作ったので）」
 

It almost seems too obvious… What else could the colors in the invite mean?(Excuse the crude image, I made it in 10 minutes) pic.twitter.com/ABJL0TunqQ
— ian (@ianzelbo) March 3, 2022

 
 
Source:Ian Zelbo/Twitter
(lunatic) …

Image:Apple確かに3Dっぽい…。3月9日の開催がついに決まった、Apple（アップル）の春イベント。同日にはさまざまな新製品の発表が期待されていますが、もしかするとAR／VRヘッドセットのお披露目があるかもしれません。イベントの招待状を見直すと、おなじみアップルのロゴが宙に浮かび、複数の色で3D的に表現されていることがわかります。三次元…3D…仮想現実…と言葉遊びのようですが、これにより …

“サステナブルであることは大前提。デザインや機能も満足いくものを”とのマインドでモノづくりを進め、誕生した「#rens」。デザイン性の高さのみならず、防水＆軽量と、機能面も充実です。 …

これまで何度も噂されてきた、次期iPhoneこと「iPhone 14 Pro」でのパンチホールカメラ／画面内蔵Face IDの搭載。そんな未来を予感させる、iPhone 14 Proのデザイン設計図らしき画像が海外にてリークされています。 …

Image:KICKSTARTERキックスケーターがキックスターターに登場。20年ほど前、日本で爆発的に流行したキックスケーター「Razor」が、電動の「RazorIcon」になり、大復活を遂げようとしています。デッカくなりましたが見た目は昔のまんま。筆者も持っていたので、懐かしく思います。電動で多機能になった電動モデルの特徴としては、36Vのリチウム電池を搭載し、3つのモードが選べる300Wのハ …

Amazon（アマゾン）で毎日開催されているタイムセール。本日2022年3月4日は、充電式ブックライトが990円、チタンカトラリーセットが15％オフなど、今すぐ欲しい人気のアイテムがお得に多数登場しています。 …

Image:Amazonレガシーになったアイテムが復活！いや、本当忘れ去っていたんだけど、そういえばあったな！って急に思い出したんですよね。このツライチになるSDカードメモリ。 …

Image:NTTドコモもうクルマはでっかいスマホなんだなぁ。NTTドコモとBMWは、日本初となる5GとコンシューマeSIMに対応したコネクテッドカーサービスを共同開発。3月1日よりスタートさせています。このサービスに対応する車両は「BMWiX」と「BMWi4」。これら2車両には従来からBMWのコネクテッドサービスのためにeSIMが搭載されていますけど、新たにドコモのワンナンバーサービスへと対応し …