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折りたたみiPadと折りたたみMacBook向けディスプレイ開発強化〜発売に前進?

 
iPhone15シリーズおよびiPhone15 Proシリーズ向け有機EL(OLED)ディスプレイの大多数を供給中のSamsung Displayが、Apple製品向け折りたたみディスプレイ開発部門の機能強化を行ったと、韓国メディアThe Elecが報じました。
 
Appleは、折りたたみiPadと折りたたみMacBookを開発しているとの噂があります。

■3行で分かる、この記事のポイント
1.Samsung Displayが事業部を再編、Apple製品向け折りたたみディスプレイの開発体制を強化。
2. Appleに加え、Samsung DisplayもマイクロLEDディスプレイの開発を行っている。
3. AppleがマイクロLEDディスプレイの自製に成功した場合、両社は競合関係になる。

折りたたみiPadと折りたたみMacBookを開発中と噂
Appleは、折りたたみiPadと折りたたみMacBookを開発中で、折りたたみiPadは背面にキックスタンドを備え、折りたたみMacBookのディスプレイサイズは20.25インチになると予想されています。
 
これらの製品に搭載される折りたたみ可能なOLEDディスプレイは、Samsung DisplayかLG Displayが供給するとみられています。
 
そうした中、Samsung Displayが収益源の多角化を目指し、Apple製品向け折りたたみディスプレイ開発部門の機能強化を行った模様です。
次世代ディスプレイでは対立する可能性があるAppleとSamsung Display
Samsung Displayはまた、複合現実(MR)デバイス向けマイクロOLEDディスプレイの開発を進めており、ここで得られる知見をもとに、マイクロLEDディスプレイの開発を進める見通しです。
 
一方、AppleはマイクロLEDディスプレイについて自社で製造することを計画してようで、Samsung Displayに大きく依存していることで高止まりしているディスプレイの仕入れ価格を抑えることを目指していると考えられています。
 
 
Source:The Elec
Photo:Apple Hub/Facebook
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焚き火台型ディフューザー。手のひらサイズでコンロにもなる

Image:YouTube/YankoDesignミニマリストなキャンパーにおすすめしたい。この手のひらサイズの焚き火台セット「MiniatureBonfireWoodDiffuserSet」。薪というか小枝にアロマオイルを染み込ませて、香りをじんわりと広げるためのグッズなんです。でも、公式の利用シーンの画像を見ていたら、実際にキャンプ地に連れていけそうな予感がしてきました。Image:Yanko …

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米国の制裁が促したHuaweiの技術進化:7nm、5GそしてAndroidとの決別

 
Huaweiはアメリカの制裁により、同国の技術が使われた5G通信対応チップが購入できなくなったことは記憶に新しいでしょう。
 
しかし同社の最新スマートフォン「Mate 60 Pro」を分解したところ、中国国内のサプライヤーが提供する部品の技術レベルが大幅に向上しており、米国の技術にかなり迫っていることが判明しました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. HuaweiのMate 60 Proが搭載する部品の技術レベルはかなり進化している。
2. 中国の半導体、5G関連技術と欧米の技術の格差はかなり狭まっている。
3. HuaweiはHarmonyOSを今後Androidアプリ非対応とする計画。

中国発の7nm SoCを搭載
Mate 60 Proは、Huaweiが設計、中国の半導体ファウンドリSMICが7ナノメートル(nm)プロセスで製造したシステムオンチップ(SoC)を搭載しているという事実は、同製品の発表当時(2023年8月)、大きな話題を集めました。
 
HuaweiはQualcommの力を借りなくても、自らSoCを設計可能であることを意味するからです。
欧米との技術格差は今後確実に縮小する
そしてTechInsightsがMate 60 Proを分解した結果、SoCだけでなく、5Gベースバンドプロセッサ、モバイル無線関連部品の技術も大きく進化していることがわかったそうです。
 
Tech Insightsは、2023年中には中国の技術と欧米の技術の差は埋まらないだろうが、中国政府が今後さらに国内の技術支援に本腰を入れれば、その差は確実に狭まると述べています。
 
Mate 60 Proが搭載するRFスイッチはMaxscend Microelectronics製、パワーアンプモジュールはBeijing OnMicro Electronics製で、どちらも中国の企業です。
Androidと決別!HarmonyOSを推進
またHuaweiは、自社開発のモバイルOS、HarmonyOSの次のアップデート以降は、Androidをベースとしたアプリには対応せず、HarmonyOSのネイティブアプリにのみ対応するとしています。
 
Androidとは完全にたもとを分かち、HarmonyOSのエコシステムを構築するのが狙いと見られます。
 
次世代OSとなるHarmonyOS Nextのプレビュー版は、2024年第1四半期(1月〜3月)に公開される見通しです。
 
 
Source:TechInsights, Bloomberg, SCMP
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イヤホンをアップグレードしたら生活が変わった。「ATH-TWX7」が音に没頭できる理由

Image:ギズモード・ジャパン買い換えるだけの理由がある。完全ワイヤレスイヤホンが主流になってから早数年。エントリークラスのものからハイエンドクラスのものまで、さまざまなメーカーから沢山のイヤホンがリリースされています。ほとんどの人が何かしらのイヤホンを持ってると思いますが、昔買った安めのイヤホンをずーっと使ってるという人も多いのでは?実際、特に故障もなく、音質もそこまで悪くなければ、買い替えの …

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全人類がお肉を食べるのをやめたら起こる、意外なデメリット

Image:shutterstockお肉好きですか?唐揚げ、とんかつ、焼肉、しゃぶしゃぶ、ステーキ…、お肉が好きな人は少なくないはず。人間が毎年消費するお肉の量はなんと8000億トンっ…!ダンプカー2800万台分だそう。アメリカのような牛肉大量消費国では、肉食が地球温暖化の一因になっています。まず畜産業には、家畜のために広大な土地が必要ですが、それは畜産に使用しなければ炭素を吸収することに使えるか …

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2023年、Appleが発売しなかった5大製品!気になるそのリストとは?

 
今年Appleは、iPhone15 Proシリーズ、M3チップ搭載MacBook Proなど、堅実なハードウェアアップデートを行い、世界開発者会議(WWDC23)では未来のデバイス体験を示唆する複合現実(MR)ヘッドセットVision Proを発表しましたが、中には期待されていたものの登場に至らなかった製品も存在します。2023年にAppleが発売しなかった5つの製品とはどのようなものなのでしょうか。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 2023年にAppleが発売しなかった5つの製品とは。
2. 新型iPad、Apple Pencil 3、AirPodsのアップデート。
3. USB-C対応のAirPods Pro 2、USB-Cのアクセサリーなど。

新型iPad
2010年のデビュー以来、iPadは必ず1年に1回は新型モデルが発表されていましたが、なぜか今年は1台も新型iPadはリリースされていません。
 
iPadにはmini、Air、Proの3つのバリエーションがあるにも関わらず、1台も新型が出ていないのはある意味興味深いと言えるかもしれません。
Apple Pencil 3
AppleはUSB-C対応のApple Pencilを発売しましたが、これは期待されていたApple Pencil 3とは大きく異なるものです。
 
Apple Pencil 3は、ペン先が磁気で吸着可能となっており、用途に合わせて簡単に交換できるなどの機能面の技術革新と、従来のモデルに比べて長さが短く、光沢のある外観になるなどの外観の変革の両面のアップデートが予想されています。
MagSafeデュアル充電パッド
MagSafeデュアル充電パッドは、15Wのフル出力に対応しておらず、Lightningポート搭載かつ、ヒンジの耐久性の弱さが指摘されていた残念な製品です。
 
Appleは同製品のアップデートを行うのではないかと期待されていましたが、今年発売には至らなかったようです。
USB-Cのアクセサリー
M3チップiMacのアップデートに伴い、USB-C対応アクセサリーが登場すると期待されていましたが、AppleはLightning対応のみのMagicアクセサリーを展開するにとどまりました。
AirPodsのアップデート
2023年、AppleはUSB-C対応のAirPods Pro 2を発売しましたが、これは決して主要なアップデートとは言えません。
 
また、ハイエンドのAirPods Maxのアップデートの噂が囁かれていたものの、AirPods Max 2の登場にはまだ至っていません。
 
AirPods Max 2は2024年に発売に至る可能性が濃厚とされています。
 
 
Source:XDA Developers
Photo:Apple
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84.7%が認知、10.9%が所有:Apple Watchの最新調査結果

 
日本におけるApple Watchの認知は84.7%、所有は10.9%で、所有率が高いのは性年代別では20代男性であることが、MMD研究所の最新調査から明らかになりました。
 
MMD研究所は18歳〜69歳の男女14,471人を対象に、2023年11月10日〜11月15日の期間で「Apple Watchの購入と利用に関する調査」を実施、その結果を公開しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Watchの認知は84.7%、所有は10.9%。
2. Apple Watchに興味はあるが購入検討しない最大の理由は「料金が高い」
3. Apple Watch購入の決め手は「健康に関するデータ計測」

Apple Watchの認知は84.7%、所有は10.9%
調査対象者14,471人にApple Watchの認知、利用状況について聞いたところ、「所有している」「興味があり、購入を検討している」「興味はあるが、購入を検討していない」「購入を検討していないが、どのようなものか知っている」「どのようなものかは知らないが、言葉は聞いたことがある」を合わせた認知は84.7%、「所有している」と回答したのは10.9%でした。
 
性年代別で見ると、「所有している」と回答したのは20代男性(n=1,200)が21.0%と最も多く、次いで20代女性(n=1,136)が20.7%、30代男性(n=1,284)が16.2%となりました。
 

 
メイン利用の通信サービス別で見ると、「所有している」と回答したのはahamo(n=831)が18.8%と最も多く、次いでLINEMO(n=219)が14.5%、povo(n=344)が13.3%と、オンライン専用プラン利用者の所有率が高い傾向となっています。
 

購入検討しないのは「料金が高いから」
Apple Watchに興味はあるが、購入を検討していないと回答した1,893人を対象に、購入検討しない理由を聞いたところ(複数回答可)、「料金が高いから」が56.0%と最も多く、次いで「使いこなせるイメージがわかないから」が22.8%、「使うシーンが想像できないから」が14.6%となりました。
 

スマートウォッチ購入時に重視することとは
Apple Watch購入検討者と所有者2,431人を対象に、スマートウォッチを購入する際に重視することを聞いたところ(複数回答可)、Apple Watch購入検討者(n=852)は「健康に関するデータを計測できる」が40.4%と最も多く、次いで「スマートフォンの通知を確認できる」が39.8%、「一回の充電で長時間利用できる」が38.9%となりました。
 
Apple Watch所有者(n=1,579)は「スマートフォンの通知を確認できる」が28.7%と最も多く、次いで「健康に関するデータを計測できる」が23.1%、「端末のサイズがちょうどよい」が20.3%となっています。
 

Apple Watchの着用頻度は「ほぼ毎日」が最多
予備調査から抽出したApple Watch所有者1,007人を対象に、Apple Watchを着用する頻度について聞いたところ、「ほぼ毎日着用している」が45.0%と最も多く、次いで「着用していない(所有しているが利用していない)」が29.0%、「学校や職場など平日に着用している」が8.1%となりました。
 

購入の決め手は「健康に関するデータを計測できる」
続いて、Apple Watch所有者のうち、購入前に魅力を感じていた687人を対象に、Apple Watchを購入する前に感じていた魅力と購入の決め手について聞いたところ、購入前の魅力(複数回答可)は、「スマートフォンの通知を確認できる」が42.9%と最も多く、次いで「iPhoneやiPad、Macとの連携がしやすい」が39.7%、「健康に関するデータを計測できる」が36.1%でした。
 
購入の決め手は、「健康に関するデータを計測できる」が15.0%と最も多く、次いで「iPhoneやiPad、Macとの連携がしやすい」が14.0%、「スマートフォンの通知を確認できる」が12.1%となりました。
 

 
 
Source:MMD研究所
Photo:Apple
(lunatic) …

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12月からポイントざくざく。楽天モバイルの特徴とキャンペーンまとめ

12月1日から楽天のスーパーポイントアッププログラムの特典内容が変更となりました。 一部では既存ユーザーに厳しい内容とも言われていますが、楽天モバイルユーザーには優遇が強くなっています。 楽天のメリットを最大限活かすためには、楽天モバイルは必須の選択となっています。詳しく見ていきましょう。 …

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iPad Air 6とM3搭載iPad Proのディスプレイ製造開始〜3月発表見込み

 
iPad Air(第6世代)向け液晶ディスプレイの出荷が今月、M3搭載iPad Pro向け有機EL(OLED)ディスプレイの出荷が2023年1月に開始されるとの予想を、Display Supply Chain Consultants(DSCC)の最高経営責任者(CEO)、ロス・ヤング氏が投稿しました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPad Air(第6世代)向け10.9インチに加えおよび12.9インチ液晶ディスプレイの出荷が、今月から開始される。
2. M3搭載iPad Pro向けOLEDディスプレイの出荷は、2024年1月から開始される見込み。
3. iPad Air(第6世代)とM3搭載iPad Proは、2024年3月に発表されると噂。

Air向けが今月、Pro向けが来月から出荷開始
2024年3月と噂される製品発表に向け、iPad Air(第6世代)向け液晶ディスプレイとM3搭載iPad Pro向けOLEDディスプレイの出荷が計画されているようです。
 
サイズバリエーション増加に伴い、iPad Air(第6世代)向け液晶ディスプレイは現行モデルと同じ10.9インチに加え、12.9インチの製造もラインナップされる見通しです。
iPad miniとAirも2026年モデルでOLED導入と噂
また、M3搭載iPad ProはOLEDディスプレイを搭載、サイズは11インチと13インチで画質の大幅な改善が期待できるも、販売価格がかなり高くなると懸念されています。
 
その要因として、M3搭載iPad Pro向けOLEDディスプレイの製造は第6世代ガラス基板(1,500ミリ x 1,850ミリ)で行われるため製造原価が高く、第8世代ガラス基板(第8.5世代:2,200ミリ x 2,500ミリなど)で製造されるOLEDディスプレイが出荷されるまでコスト削減が実現されることが期待できません。
 
ただし、サプライヤー各社は第8世代OLEDディスプレイ製造ライン立ち上げに難渋していることから量産開始が遅れ、出荷開始されたとしてもiPad Pro向けには搭載されず、2026年モデルのiPad miniとiPad Air向けになる可能性があります。
 

12.9” iPad Air panel shipments started in December…
— Ross Young (@DSCCRoss) December 10, 2023

 
 
Source:Ross Young(@DSCCRoss)/X
Photo:Apple Hub/Facebook
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丸2日間の集中トレーニング!Apple Store従業員が挑むMR革命

 
Apple Store従業員は複合現実(MR)ヘッドセットVision Proの発売に向けて、カリフォルニア州クパチーノにあるApple本社でトレーニングを受けると以前報じられていましたが、その内容が若干明らかになりました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Store従業員はMRヘッドセットVision Proの発売に向けてトレーニングを受けると報じられた。
2. 各従業員は2日間の研修を受ける必要があるとのこと。
3. セットアップ・プロセスは複雑で、Appleは失敗したくないとガーマン記者は述べた。

研修には丸2日を要する?
Vision Proのトレーニングは一筋縄では行かないようで、各従業員は2日間の研修を受ける必要があるとのことです。「Vision Proのセットアップ・プロセスは複雑で、Appleは失敗したくない」とBloombergのマーク・ガーマン記者は述べています。
 
デバイスは一人ひとりに合わせてカスタマイズされる必要があり、フィッティングが悪ければ、ユーザーエクスペリエンスが最大限に発揮されない可能性があります。従業員はどのように顧客にアプローチすべきか、どのように頭にデバイスを装着すべきかなど、すべてのステップが慎重に叩き込まれるようです。
Vision Proは店舗での受取がほぼ義務化?
顧客はオンラインでVision Proを予約することはできるものの、受取は店舗で行うことを促される可能性が高まっているとのことです。
 
Apple Storeには、ヘッドセットを組み立て、箱詰めするための新しい機器がまもなく導入される予定とのことで、米国での発売はすぐそこまで迫っているようです。
 
 
Source:Bloomberg
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どこでもeスポーツ大会が開けちゃうゲーミングプロジェクター

Image:BenQ応答速度が速いから、対戦ゲームもコイツでいけちゃうね。手軽に大画面が得られるプロジェクターでゲームがしたい人おいでー!BenQが日本の家庭でも使いやすそうなゲーミングプロジェクター「X500i」を僕らに届けてくれますよ。Image:BenQ短焦点レンズを使っているので、100インチならスクリーン・壁まで1.5m、150インチがほしければ2.3m離したところにセットすればOK。ズ …

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なんとしても打ち上げたいアマゾンのベゾス、イーロン・マスクと手を組む

Photo:Amazon宇宙では仲良く…?市場でパイを奪い合い、熾烈な競争を展開するライバル企業たち。ところが、思わぬところで歩み寄り、協力し合うことってあるものですよね。いま米国では、あのイーロン・マスク氏と、Amazon創業者のジェフ・ベゾス氏が手を握っただなんて話題になってるみたいです。犬猿の仲だったちなみにマスク氏とベゾス氏といいますと、訴訟でにらみ合うバトルを繰り広げてきた犬猿の仲。マス …

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MacBook Air、Mac Pro/StudioがM3シリーズを搭載する時期!?

 
Appleは2024年3月に新製品発表イベントを開催し、M3を搭載する新しい13インチおよび15インチMacBook AirやM3搭載iPad Pro、M2搭載iPad Air(第6世代)を発表すると、Bloombergのマーク・ガーマン記者が予想しています。
 
ガーマン記者は、M3シリーズを搭載するMac ProとMac Studioの発表は2024年末までずれ込むと述べています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは2024年3月に新製品発表イベントを開催すると噂。
2. M3を搭載する新しい13インチおよび15インチMacBook AirやM3搭載iPad Pro、M2搭載iPad Airを発表する見込み。
3. 新型Mac Proや7Kディスプレイの発表時期は、2024年10月と予想。

M3搭載MacBook Air発表により、M2搭載MacBook Airのラインナップ削減?
Appleは2023年6月にM2搭載15インチMacBook Airを発表していることから、M2搭載MacBook AirのユーザーがM3搭載MacBook Airに乗り換えることはあまり期待できないと、ガーマン記者は指摘しています。
 
そのため、AppleはM1搭載MacBook AirやIntelプロセッサ搭載MacBook AirがM3搭載MacBook Airに乗り換えることを期待していると、ガーマン記者は記しています。
 
M3搭載MacBook Airの発表に伴い、AppleはM2搭載MacBook Airの販売の終了を検討する可能性があると、ガーマン記者は考えています。
M3 Ultra搭載Mac Proが2024年10月に発表か
MacBook AirがM3を搭載した場合、Mac ProとMac StudioがM2シリーズを搭載製品として残ることになります。
 
Mac ProとMac StudioにM3シリーズが搭載されるのは2024年末とガーマン記者が述べていますので、2024年10月末頃に発表されるかもしれません。
 
その際に、Pro Display XDR後継品となる7Kディスプレイも発表される可能性があります。
 
 
Source:Power On
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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iPad Air(第6世代)がM2搭載、2つのサイズで登場〜他のiPadは?

 
2024年3月に発表されると噂のiPad Air(第6世代)はM2を搭載、画面サイズは10.9インチと12.9インチの2種類になるとの予想を、Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」で伝えました。
 
ガーマン記者は、iPad(第9世代)とApple Pencil(第1世代)は終売に向かうと述べています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPad Air(第6世代)にはM2が搭載される。
2. iPad Air(第6世代)のディスプレイサイズは、10.9インチと12.9インチ。
3. iPad(第9世代)とApple Pencil(第1世代)は終売に向かうも、iPad miniは後継品が登場見込み。

iPad Air(第6世代)の目玉は、M2の搭載と新サイズ追加
予想通り、iPad Air(第6世代)に搭載されるAppleシリコンは、「M2」になる見通しです。
 
また、M3搭載iPad Proに対応する新型Magic Keyboardが発売される見通しなのに対し、iPad Air(第6世代)に対応するMagic Keyboardは現行モデルと同様とのことです。
 
ただし、12.9インチiPad Air(第6世代)に対応するMagic Keyboardが用意されるのは確実でしょう。
ホームボタン搭載iPadは終売に向かう、miniは継続
ガーマン記者は、iPad(第9世代)とApple Pencil(第1世代)は終売に向かうも、iPad miniとiPad(第10世代)の後継モデルはいずれ発表されると予想しています。
 
これらの製品の主な変更点は、搭載するAppleシリコンの刷新とガーマン記者は伝えています。
 
iPad mini 7とiPad(第11世代)は、2024年秋の発表が予想されています。
 
 
Source:Power On
Photo:Apple Hub/Facebook
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36インチ7Kディスプレイと32インチiMacはいつ発売?最新の噂を確認

 
新しいPro Display XDRと大画面iMacの発表が数年前から噂されながら、一向に発表されません。改めて、最新の噂で新しいPro Display XDRと大画面iMacがいつ発表されそうなのか、MacRumorsがまとめています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 新しいPro Display XDRと大画面iMacの発表時期とスペックに関する噂。
2. Pro Display XDR後継品は、7Kディスプレイになるかもしれない。
3. 32インチiMacの発表時期は、早くても2024年後半。

Pro Display XDR後継7Kディスプレイを世界開発者会議で発表?
AppleはPro Display XDR後継となる7Kディスプレイを開発しているとBloombergのマーク・ガーマン記者が報告していましたが、発表されそうな気配がありません。
 
発表が期待される次のタイミングは、M3 Ultra搭載Mac Proが発表されると噂の2024年です。
 
Pro Display XDR後継品に期待されている新機能は、画質の良いカメラ、スピーカーの搭載と、高いリフレッシュレート(120Hz以上)への対応です。
 
筆者はPro Display XDR後継品発売後に安くなるであろうPro Display XDRの中古品を購入しようと考えているため、来年こそ発表されることを期待しています。
32インチiMacは、2024年後半もしくは2025年
Appleはまた、27インチiMac 5KもしくはiMac Proの後継品となる32インチiMacを2024年後半もしくは2025年に発売するとの噂もあります。
 
本製品のディスプレイは、ミニLEDバックライトを採用するとみられています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple(米国)(画像内テキスト:iPhone Mania)
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知らなきゃ損!iPhoneのアプリを終了させてはいけない、3つの理由

 
iPhoneのバッテリーを長持ちさせ、動作を速くする目的で、アプリのウィンドウを上にスワイプして終了させるのを習慣にしている方も多いかもしれません。しかし、こうしてアプリを終了させることは、バッテリー持ちにも、iPhoneの動作スピードにも悪影響があり、アプリが反応しない場合など以外は避けるべきなのです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhoneのアプリが反応しない時は終了させられる。
2. アプリを終了させてもバッテリー消費、iPhoneの動作速度にメリットはない。
3. アプリのバックグラウンド更新は個別に無効化することも可能。

 
アプリが反応しない時は終了させられる
iPhoneでアプリの動作がおかしかったり、固まってしまったりした時は、アプリを強制終了すると問題が解決することがあります。
 
アプリを終了させるには、iPhone X以降のホームボタンのないiPhoneでは、画面の最下端を上にスワイプして、画面の中ほどで止めて表示されるプレビューを上にスワイプします。
 
iPhone SEなどホームボタンのあるiPhoneでは、ホームボタンを2回押してアプリのプレビューが表示できます。
アプリを終了させて良いのはアプリが反応しない時だけ!
しかし、Appleが公式サポートページ「iPhone や iPod touch で App を終了する方法」で、「アプリを終了した方がいいのは、アプリが反応しなくなったときだけです」と断言しているように、この方法でアプリを終了させることにメリットはありません。
 

 
アプリを終了させない方が良い3つの理由
米メディアCult of Macが、iPhoneでアプリを終了させないほうが良い理由をまとめています。
 
1:iPhoneの動作が遅くなり、バッテリー消費が増える
アプリを終了させると、iPhoneは全てのプロセスを終了させ、メモリを消去する動作を実行します。そしてアプリを再び開く際に、iPhoneはアプリを最初から読み込み直すため、iPhoneの動作は遅くなります。
 
また、アプリを終了させ、再び開く動作のたびに、iPhoneは余分なバッテリーも消費してしまいます。
 
2:iPhoneはバックグラウンドではほぼ何もしていない
バックグラウンドでの動作を止めるためにアプリを終了させる方も多いことと思います。
 
しかし、バックグラウンドで開いたまま、あるいはiPhoneがロックされた状態では、アプリの多くは、ほぼ何もしていません。
 
iOSがバックグラウンドでアプリに許可しているのは、以下のようなごく一部の動作に限られます。
 

音声の再生(音楽、Podcast、ビデオなど)
電話の受発信
位置情報の照会
通知の送信
写真のアップロードや投稿など、実行中タスクの完了
ライブアクティビティの動作
Bluetooth/NFCデバイスとの通信
画面収録
ショートカットの動作
VPNの動作

 
3:アプリのバックグラウンド更新は設定できる
バックグラウンドでアプリのコンテンツを更新できる「アプリのバックグラウンド更新」の設定内容を確認して調整すれば、バッテリー消費やデータ通信量を節約できます。
 
「設定」アプリの「一般」>「アプリのバックグラウンド更新」で、アプリごとにオフにする、Wi-Fi接続中に限定する、完全にオフにするの選択が可能です。
 

 
Cult of Macのライター、グリフィン・ジョーンズ氏は、「アプリのバックグラウンド更新」はバッテリーを過度に消費せずに賢く動作すると評価したうえで、最も「悪質」なAmazon、Instagram、Snapchatといったアプリのみ、選択的に無効にする、とコメントしています。
 
 
Source:Cult of Mac, Appleサポート
(hato) …

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ネズミ、鏡を見て「自分の姿」が認識できる

Photo:GettyImagesネズミ、すごいじゃん!鏡の前に立って鏡を見つめる。するとそこに映るのは、他でもない自分です。でも鏡を見て、自分の姿だとわかる動物はかなり少ないって知ってました?たとえば、サルは自分を認識できるけど、猫は自分の姿がわからないそうです。そんな中、研究チームが新たに自分を認識できる動物を見つけました。それは、ネズミ!ネズミが合格したミラーテスト自分を鏡で認識できるかどう …

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無印良品の「着る毛布」は確実に寝過ごしそう。生地が気持ち良すぎ

Photo:mio最近朝方の冷え込みが厳しく、寝ている間に布団がズレたり手足が出たりしていると目覚めてしまうように。布団から身体の一部が出てしまっても肌がキンキンにならないような、あたたかいパジャマを探していた中見つけたのが、無印良品の「静電気が起きにくい着る毛布」。一晩中熟睡できる、本当にあたたかいパジャマなんです。モコモコパジャマの「静電気問題」を取り払ってくれた例年冬に発売される、無印良品の …

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「あの猫ロボット」がガチャで登場。1,000円分ぶっ込んだ成果を見てくれ

Photo:小暮ひさのりつい楽しくて回しちゃいました。ガストをはじめ、すかいらーくグループのレストランで見かけるあの猫型配膳ロボット。「いってくるにゃーーん!」と、元気にお料理を運ぶあのロボットが、なんとガチャになりました。公式に。/ネコロボ好き必見!!!\すかいらーくのカプセルトイに#ネコロボフィギュアと#ネコロボスタンプ12/7(木)から登場します!!小学生以下が対象の「ラッキーセット」のご注 …

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エンドツーエンド暗号化の必要性、Appleが強調

 
Appleは、個人情報への脅威についてまとめた今年度の報告書「The Continued Threat to Personal Data」を公開しました。エンドツーエンド暗号化の重要性などについても触れられています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは個人情報への脅威についてまとめた今年度の報告書を公開した。
2. 消費者データを保護するツールとして、エンドツーエンド暗号化が重要だと指摘。
3. 組織が保持する読み取り可能な消費者データの量を制限することが効果的だという。

エンドツーエンド暗号化は消費者保護に最も効果的
Appleは報告書の中で、消費者データを保護するツールとして、エンドツーエンド暗号化が重要であると述べています。組織が保持する読み取り可能な消費者データの量を制限することが、消費者を保護する最も効果的な方法の一つであるとのことです。
 
Appleは、2011年から純正メッセンジャーアプリiMessageでエンドツーエンド暗号化をデフォルトで提供しています。
 
2023年1月からは、iCloud向けの「高度なデータ保護」を全世界で展開しています。高度なデータ保護では、以下の項目でもエンドツーエンド暗号化を使用することができます。
 

デバイスのバックアップ
「メッセージ」のバックアップ
iCloud Drive
メモ
写真
リマインダー
Safariのブックマーク
Siriショートカット
ボイスメモ
ウォレットのパス

過去12カ月間のデータ漏洩についても
Appleは報告書の中で、過去12カ月間に起こった世界各地のデータ漏洩についても触れています。
 
日本では、今年7月のトヨタの約230万人分の個人データ漏洩が取り上げられています。同社の「T-Connect」「G-Link」サービス利用者の車両から収集したデータは、約10年間に渡って外部から閲覧できる状態にあったことが明らかになっています。
 
 
Source:Apple (1) , (2) via Patently Apple, Car Watch
Photo:Apple
(lexi) …

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Apple Vision Proだけじゃない!他社XRグラスが空間ビデオ再生に対応

 
iPhone15 Proで撮影し、Apple Vision Proで再生可能な空間ビデオの再生に、メガネ型のディスプレイ「VITURE One」が対応しています。iPhone15 Proは、近日中の正式版公開が見込まれるiOS17.2で空間ビデオ撮影に対応する予定です。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15 Proの空間ビデオ撮影に対応するアプリが登場。
2. 空間ビデオはVision Proで再生可能な立体的な動画形式。
3. iOS17.2とiPhone15 Proの組み合わせで撮影が可能になる。

 
「VITURE One XRグラス」用アプリ、空間ビデオ再生に対応
Appleが2024年前半に発売予定のApple Vision Proでは、立体感ある動画の空間ビデオを再生可能です。
 
空間ビデオの再生に、メガネ型ディスプレイ「VITURE One XRグラス」のiPhone用アプリ「Space Walker by VITURE」が、12月9日公開のアップデートで対応しています。
 
ITジャーナリストの西田宗千佳氏 (@mnishi41) によると、「VITURE One XRグラス」のほか「XREAL Air」でも空間ビデオが再生できた、とのことです。なお、現時点では動画が上下反対に再生される問題があるそうです。
 
ちなみに、両製品の公式ストア販売価格(税込)は、「VITURE One XRグラス」が74,880円、「XREAL Air」が49,980円で、Apple Vision Pro(アメリカでの販売価格は3,499ドルから)よりも手頃な価格で購入可能です。
 

サングラス型ディスプレイ「VITURE One」のiPhone用アプリ「Space Walker」が、iPhone 15 Proによる空間ビデオの再生にアプデで対応してた pic.twitter.com/FSszJkRnUi
— Munechika Nishida (@mnishi41) December 9, 2023

さらに試してみたら、SpaceWalkerはデバイスの排他制御をしてないようなので、XREAL Airでも動いた。
XREAL Air系で3D表示(SbS)にするには、ツルの明るさ変更ボタンの「+」を長押し。
— Munechika Nishida (@mnishi41) December 9, 2023

 
近日公開のiOS17.2とiPhone15 Proで撮影可能に
空間再現ビデオの撮影には、iPhone15 ProとiPhone15 Pro MaxをiOS17.2にアップデートすることで対応します。
 
多くの新機能が追加されるiOS17.2は、先日リリースキャンディデート(RC)が開発者向けにリリースされており、近日中に一般ユーザー向け正式版が公開される見込みです。
 
 
Source:西田宗千佳(@mnishi41)/X, VITURE One XRグラス, XREAL Air
(hato) …

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