iPhone16/16 Proシリーズの外寸と主な仕様を予想〜Proシリーズが縦長に
iPhone16シリーズおよびiPhone16 Proシリーズの外寸と主な仕様に関する噂をまとめてみました。
これまでのiPhoneと同様、大きく変化するのはiPhone16 Proシリーズになる見込みで、1年遅れでiPhone17およびiPhone17 Plusにも新機能が実装されると考えられます。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone16 Proシリーズの外寸と重さに関する予想を含め、仕様に関する噂をまとめた。
2. 識別子やiPhone16シリーズの外寸は、これまでのiPhoneのものから筆者が独自に予想。
3. iPhone16 Proシリーズは多数の新機能を搭載、iPhone16シリーズはiPhone15 Proシリーズだけの機能を1年遅れで導入する可能性がある。
iPhone16/16 Proシリーズの外寸とスペックを予想
現在噂されているiPhone16シリーズおよびiPhone16 Proシリーズの外寸と主な仕様に関する噂をまとめると、下記のようになります。
なお、赤字の部分は筆者独自の予想です。Dynamic Islandと同様、AppleはProシリーズの1年遅れでベースモデルに新機能を搭載する可能性があります。
iPhone16シリーズでは狭額ベゼルがそれに該当、iPhone16とiPhone16 Plusは、iPhone15およびiPhone15 Plusよりも高さと幅が0.9mm小さくなるかもしれません。
モデル名
iPhone16
iPhone16Plus
iPhone16Pro
iPhone16Pro Max
コードネーム
D47
D48
D93
D94
識別子
iPhone16,4
iPhone16,5
iPhone17,1
iPhone17,2
SoC
A18
A18 Pro
RAM
8GB(A18は6GBとの噂もあり)
ディスプレイサイズ
6.1インチ
6.7インチ
6.3インチ
6.9インチ
アスペクト比
19.5:9
19.6:9
ディスプレイ周囲のデザイン
狭額ベゼル
リフレッシュレート
60Hz
1-120Hz、ProMotion
高さ
146.7mm
160.0mm
149.6mm
163.0mm
幅
70.70mm
76.90mm
71.45mm
77.58mm
厚さ
7.80mm
8.25mm
重さ
–
–
194グラム
225グラム
リアカメラ(広角)
4,800万画素
リアカメラ(超広角)
1,200万画素
4,800万画素
リアカメラ(望遠)
–
4,800万画素光学5倍
LiDAR
–
搭載
その他の仕様はどうなるか推察
iPhone15 Proシリーズは筐体素材としてチタニウム合金を採用、それによって本体の軽量化を実現しましたが、iPhone16とiPhone16 Plusは製造コストの点からも引き続きアルミニウム合金を用いると考えられます。
そのため、iPhone16とiPhone16 Plusの重さは現行モデルとそれほど変わらないでしょう。
ベースモデルのリフレッシュレートが120Hzになるのは、2025年モデルであるiPhone17およびiPhone17 Plusからとの噂があります。
iPhone17およびiPhone17 PlusはiPhone16 Proシリーズの1年遅れで6.3インチおよび6.9インチディスプレイも採用する見通しですので、iPhone16とiPhone16 Plusの進化が期待外れと感じたら2025年9月まで待ったほうが機種変更時の満足度が向上するかもしれません。
Photo:MacRumors
(FT729) …
2023-12-31