ガジェット 2021/06/3

AMDの新GPU「RX 6000M」、NVIDIAとの戦いに臨む


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iPhone15 Pro用A17 Proの改良点が判明か〜A16からの変更点は?

 
iPhone15 Proシリーズ用A17 Proの解析結果がWeiboに投稿されているとし、A16 Bionicからの変更点が明らかになったと、リーカーのRevegnus氏(@Tech_Reve)が投稿しました。
 
iPhone15 Proシリーズ用A17 Proは、A16 Bionicのアーキテクチャをベースに、キャッシュの最適化や動作周波数の向上、GPUコアの追加が行われた模様です。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15 Proシリーズ用A17 Proは、A16 Bionicをベースに改良されたことが、解析結果から示唆された。
2. A17 Proは、A16 Bionicをベースにキャッシュの最適化や動作周波数の向上、GPUコアの追加が行われたのかもしれない。
3. A17 Proはレイトレーシングに対応したが、アーキテクチャを変更するほどの大きな変化ではなかった可能性。

各CPUの解析結果
iPhone15 Proシリーズ用A17 Proの解析結果らしき画像には、H14やH15の表記が確認できます。Revegnus氏は、H14はA15 Bionicを、H15はA16 Bionicを示していると述べています。
 
H14に関する記述に含まれる「RHODES」は、M2 ProとM2 Maxのコードネームと報告されていました。
 
同様に、「AVALANCHE」はA15 Bionicの高性能コア、「BLIZZARD」はA15 Bionicの高効率コアと報告されています。
 
M2 ProとM2 MaxのコードネームがA15 Bionicの記述に登場する理由は、Apple M2シリーズがA15 Bionicのアーキテクチャをベースに開発されたからと考えられます。
 
H15に関する記述に含まれる「EVEREST」はA16 Bionicの高性能コア、「SAWTOOTH」はA16 Bionicの高効率コアとの情報があります。
A17 Proらしき記述が示すものは?
A17 Proに該当すると思われるのは「H15 Coll」で、CollはA17 Proのコードネームと複数のリーカーが投稿していました。
 
A17 ProがH16ではなくH15 Collと表記されることは、H15ことA16 Bionicをベースに開発されているからと、Revegnus氏は予想しています。
 
その場合、17 ProはA16 Bionicのアーキテクチャをベースに、キャッシュの最適化や動作周波数の向上、GPUコアの追加が行われたものと、Revegnus氏は述べています。
 

 

it is suggested that the A17 Pro might be essentially based on the A16 architecture with cache optimization, clock upgrades, and additional GPU cores added.
Source: Weibo
— Revegnus (@Tech_Reve) September 13, 2023

 
 
Source:Revegnus(@Tech_Reve)/X
Photo:Apple Cycle(@theapplecycle)/X
(FT729) …

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iPhone15 Pro用A17 Bionicの詳細仕様判明か〜コア数やRAM容量

 
iPhone15 Proシリーズに搭載されるA17 Bionicの詳細仕様を、リーカーのUnknownz21氏(@URedditor)が投稿しました。
 
Unknownz21氏(@URedditor)は、A17 BionicとA18 BionicのCPU IDも投稿しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. A17 Bionicの詳細仕様を、リーカーが伝えた。
2. A17 Bionicの動作周波数は3.70GHzと、A16 Bionicの3.46GHzから向上する見込み。
3. RAM容量は8GBとの噂もあったが、6GBと予想されている。

A17 Bionicは6コアCPUと6コアGPUで構成、RAM容量は6GB?
Unknownz21氏(@URedditor)が投稿したA17 Bionicの仕様は、下記の通りです。
 

CPU:6コア
GPU:6コア
動作周波数:3.70GHz
RAM容量:6GB LPDDR5
RAM供給元:MicronおよびSamsung
製造プロセス:TSMC 3nm
CPU ID:t8130
コードネーム:Coll

 
A16 Bionicの動作周波数は3.46GHz、RAM容量は6GB、CPU IDはt8120と報告されていました。
 
Unknownz21氏(@URedditor)はA17 Bionicについて、今年はD83(iPhone15Pro)とD84(iPhone15 Pro Max)に搭載され、来年はD47(iPhone16)とD48(iPhone16 Plus)が搭載すると述べています。
A18 BionicはiPhone16 ProシリーズとiPhone16 Ultraが搭載か
2024年にD9x(iPhone16 Proシリーズ)に搭載されるであろうA18 BionicのCPU IDは、t8140になるようです。
 
iPhone16 Proシリーズは、iPhone16 Proに加え、iPhone16 Pro MaxもしくはiPhone16 Ultraがラインナップされると噂されています。
 
また、iPhone16 ProとiPhone16 Pro Maxに加え、最上位モデルとしてiPhone16 Ultraが追加されると予想する声もありました。
 
今後も、最新チップはProシリーズに搭載され、翌年にベースモデルに転用されるという流れが続く見通しです。
 

Apple A17 – t8130 – Coll
6 CPU Cores + 6 GPU Cores3.70 GHz6GB LPDDR5 DRAM – Micron/SamsungTSMC 3nm Process
LPDDR = Low Power Double Data Rate SDRAM
The A17 is used by both the D83 and D84, also likely planned for D47 and D48 (16 series), as the D9x will use t8140 (A18).
— Unknownz21 (@URedditor) August 9, 2023

 
 
Source:Unknownz21(@URedditor)/X
Photo:Macworld
(FT729) …

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Snapdragon 8 Gen 3に新設計コア搭載、64ビットのみサポートへ?

 Snapdragon 8 Gen 3(型番:SM8650、コードネーム:LanaiもしくはPineapple)には、新設計のCPUコアを加えた4種類のCPUを搭載する構成となり、64ビットのみサポートされるとの予想をリーカーが投稿しました。
4種類の新しいCPUコアを搭載と予想
Snapdragon 8 Gen 3のCPUは、「Hunter ‘gold+’」「Hunter ‘titanium’」「Hayes ‘silver’」「Hunter ‘gold’」の4種類のコアで構成されるようです。
 
HunterとHayesのいずれもArmの未発表のCPUコアになると、リーカーのKuba Wojciechowski氏(@Za_Raczke)は述べています。
 
このうち、Qualcommが初めて実装するのは「Hunter ‘gold’」で、「Hunter ‘gold+’」の実態はArm Cortex-X4と同氏は予想しています。
Snapdragon 8 Gen 3の構成は?
これらのCPUコアを用いたSnapdragon 8 Gen 3の構成は、下記のようになる見込みです。
 
Hunter ‘gold+’(Cortex-X4相当):1コア
Hunter ‘titanium’(Cortex-A7xx):2コア
Hayes ‘silver’(Cortex-A5xx):2コア
Hunter ‘gold’(Cortex-A7xx):3コア
 
Hunter ‘titanium’コアは、Hunter ‘gold’コアよりも動作周波数が高く、キャッシュ容量も多い可能性がありますが、詳細は調査中とのことです。
 
これらの仕様が正しければ、Snapdragon 8 Gen 3は省電力性能とマルチコア性能を重視したシステム・オン・チップ(SoC)になると、Wccftechは述べています。
64ビットのみサポート、GPUは動作周波数1GHz
Kuba Wojciechowski氏(@Za_Raczke)は、発見したコードから、いずれのコアも32ビットをサポートせず、64ビットのみに対応することが確認されたと伝えています。
 
Snapdragon 8 Gen 3のGPUについても同氏は報告しており、Adreno 740後継となるAdreno 750を搭載、動作周波数は770MHzと予想しています。
 

According to my sources, the SoC will have the following CPU config:2x Arm codename Hayes (A5xx) "silver" cores3x Arm codename Hunter (A7xx) "gold" cores2x Arm codename Hunter (A7xx) "titanium" cores1x Arm codename Hunter ELP (Xn) "gold+" core
March 23, 2023

 

I can also confirm that the chip has an Adreno 750 GPU (alternatively also called Adreno Gen 7.9.0, up from 7.2.0 on 8 Gen 2). Currently the maximum frequency is set to 770 MHz, although that might change on future revisions of the chip.
March 23, 2023

 
 
Source:Kuba Wojciechowski(@Za_Raczke)/Twitter
(FT729) …

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Snapdragon 8 Gen 3の詳細構成情報が投稿、やはりA16超の性能実現?

 Snapdragon 8 Gen 3の詳細構成に関する予想が投稿されました。今回投稿された情報は、3月5日および6日に投稿された下記記事と異なりますが、Geekbench 5ベンチマークスコアがiPhone14 Proシリーズ用A16 Bionicを上回るとしている点は共通です。
 Snapdragon 8 Gen 3のベンチマークスコア、A16を大幅に上回ると報告
 A17 Bionicの性能に追いつくのは困難か〜Snapdragon 8 Gen 3
標準版と動作周波数向上版を用意か
今回投稿された情報では、Snapdragon 8 Gen 3の詳細構成について言及されています。
 
3月5日のリーク情報では、Arm Cortex X4の動作周波数が3.72GHzとなっていましたが、今回の投稿では3.2GHzです。
 
また、Galaxy S24シリーズ向けには動作周波数向上版が用意されており、Arm Cortex X4の動作周波数が3.70か3.75GHzになるという点は3月5日のリーク情報と数値的に近いものです。
システム・オン・チップ(SoC)の構成とベンチマークスコア予想
また、各コアの数も異なります。
 
これまでのリーク情報では、超高性能コアが1つ、高性能コアが4つ、高効率コアが3つとされていたのが、今回の投稿では超高性能コアが1つ、高性能コアが5つ、高効率コアが2つと予想されています。
 
 

Snapdragon 8gen3 rumorsTSMC N4P 1 + 5 + 2 architecture, a Cortex-X4 mega-core 3.75GHzfive Cortex-A720 large core 3.0GHz two Cortex-A520 small core 2.0GHz than Snapdragon 8gen2 more than one performance core, less than the energy efficiency core. The GPU is Adreno750. pic.twitter.com/MTGOtnL46E
— Revegnus (@Tech_Reve) March 9, 2023

 
 
Source:Wccftech
Photo:Thegiodidong.com
(FT729)
 
 

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次世代Mac Proの拡張性のなさにファンから心配の声

 
今年後半に発売が見込まれる新型Mac Proは、これまでのIntelベースからAppleシリコンベースへと移行するとみられていますが、拡張性が現在議論の対象となっています。Mac Proユーザーの中には、RAMがアップグレードできなければ買わないという人もいます。
Mac Studioを買うという人も
Apple社内の事情に詳しいBloombergのマーク・ガーマン記者が、次世代Mac ProはメモリもGPUもアップグレードできない可能性について投稿しましたが、これに対して現行Mac Proユーザーから拡張性のなさを憂慮する声が聞かれています。
 
ユーザーの1人は、 「PCI Express(PCIe)とアップグレード可能なRAMは、5万ドルのラックマウント型Macを買おうと思っている人の必須条件であり、でなければMac Studioを買う」と述べています。
 

Considering the end user the Mac Pro (and rack mountable Mac Pro) are aimed at, this would be a total mistake. PCIe support and huge user-upgradable RAM quantities are a requirement for people that are interested in buying a 50k$ rack-mountable Mac. Otherwise, buy Mac Studio
January 26, 2023

AppleシリコンのGPUの実力次第?
他のユーザーは、「AppleシリコンのGPUがNvidiaのベストなGPUに遠く及ばないのであれば、巨額の支出をする意味がない」とコメントしています。
 

That’ll leave it dead in the water. A dud for all but a tiny tiny fraction of power users. Really, what would be the point of the massive expenditure, if the AS GPU will be so far behind nVidia’s best.
January 26, 2023

 
AppleのIntel脱却路線は理解できますが、拡張性という点に悪魔が潜んでいました。今後Appleがどのような方向性に舵を切るのか、今は見守るしかなさそうです。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
(lexi) …

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次世代Mac ProはメモリもGPUもアップグレードできない!?

 
今年、または来年発売と予測される次世代Mac Proについて、Bloombergのマーク・ガーマン記者が、RAM(メモリ)もGPUもアップグレードできないモデルになるとの予測を、Twitterに投稿しました。
現行Mac Proは拡張性が最大の特長だが
2019年発売のMac Proは、従来のタワー型からデザインを刷新、拡張性を全面に押し出したモジュラー式モデルです。
 
カバーが簡単に外せるので、拡張スロットやロジックボードに容易にアクセスでき、PCIeカードやメモリの増設・交換などを、ユーザー自身で行うことができます。
AppleシリコンMacは外付けGPUに非対応
ところが次世代Mac Proにおいては、RAMもGPUもアップグレードできなくなると、ガーマン記者が述べています。
 
同記者は、現在のAppleシリコン搭載Macは外付けGPUをサポートしていないため、AppleのWebサイトに掲載されている構成以外の選択肢はないだろうと指摘します。
 
ただし次世代Mac ProのGPUは最大76コア構成となるので、アップグレードをしなくても十分だろうとも記しています。
 

The next Mac Pro may lack user upgradeable GPUs in addition to non-upgradeable RAM. Right now Apple Silicon Macs don’t support external GPUs and you have to use whatever configuration you buy on Apple’s website. But the Mac Pro GPU will be powerful with up to 76 cores.
— Mark Gurman (@markgurman) January 26, 2023

 
次世代Mac Proにおいてユーザーがアップグレード可能なのはストレージのみとなりそうです。
次世代Mac Proは本当に必要なのか
ガーマン記者の予想どおりならば、次世代Mac Proのデザインは現行モデルとほぼ同じ、プロセッサはIntelからM1 Ultraの後継チップであるM2 Ultraへとアップグレードされるものの、拡張性はほぼなくなるということになります。
 
同記者は「(次世代)Mac Proと(現行)Mac Studioの違いは、M1 UltraとM2 Ultraの違いという点と、冷却機能強化によるパフォーマンス向上ということになるだろう」と記しており、裏返せばそれしか違いはない、ということです。
 

That will leave storage as the main user-upgradeable component in the new Mac Pro, which will have the same design as the current, Intel model. The big difference between a Mac Pro and a Mac Studio — in addition to M1 Ultra to M2 Ultra — should be performance from more cooling.
— Mark Gurman (@markgurman) January 26, 2023

 
これではMacworldが以前記していたように、新型Mac Pro不要論が出るのも当然と思われます。
 
 
Source:Mark Gurman/Twitter
Photo:Apple
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