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Galaxy Z Fold4がFCCの認証取得、Galaxy Watch5が掲載

 
Galaxy Z Fold4(型番:SM-F936U)が、米連邦通信委員会(FCC:Federal Communications Commission)の認証を取得しました。また、欧州のSamsungのサイトに、Galaxy Watch5シリーズの型番が掲載されているのが発見されました。
FCCの認証情報
Galaxy Z Fold4とGalaxy Watch5シリーズは、現地時間2022年8月10日に開催されるGalaxy Unpackedイベントで発表されると噂されています。
 
FCCの認証情報から、Galaxy Z Fold4に搭載されるシステム・オン・チップ(SoC)は、Snapdragon 8+ Gen 1と、Notebookcheckは伝えています。
 

 

 
Galaxy Z Fold4はディスプレイのアスペクト比が変更され、Galaxy Z Fold3よりも横長のモデルになると噂されています。
 
同モデルに関し、純正ケースの予約を行っているサイトが報告されていました。
Galaxy Watch5シリーズの型番
Samsungオランダ、Samsungデンマーク、Samsungノルウェーのサイトに、Galaxy Watch5シリーズの型番が掲載されているようです。
 
掲載されているのは、Galaxy Watch5(40ミリ)、Galaxy Watch5(44ミリ)、Galaxy Watch5 Proの3機種で、型番はSM-R905F、SM-R925F、SM-R915Fとなっています。
 
ただし、型番と製品名が一致しているかは不明とNotebookcheckは伝えています。
 

 

 

 
これらについてNotebookcheckは、LTEモデルの型番と推察しています。
 

Samsung Galaxy Watch 5 (40mm and 44mm) and Samsung Galaxy Watch 5 Pro have now been listed on the company's official website(s).#Samsung #SamsungGalaxyWatch5 #SamsungGalaxyWatch5Pro pic.twitter.com/n5W5nHeZnc
— Mukul Sharma (@stufflistings) July 11, 2022

 
 
Source:Notebookcheck (1), (2)
Photo:SuperSaf/YouTube
(FT729) …

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Galaxy S23はSnapdragon 8 Gen 2のみ搭載〜自社SoC無し?

 
アナリストのミンチー・クオ氏が、Galaxy S23シリーズに搭載されるシステム・オン・チップ(SoC)は、Snapdragon 8 Gen 2(コードネーム:SM8550)になる可能性が高いとの予想を、Twitterに投稿しました。
Exynos 2300搭載モデルがラインナップされない?
クオ氏はSnapdragon 8 Gen 2(コードネーム:SM8550)について、Snapdragon 8 Gen 1(コードネーム:SM8450)やSnapdragon 8+ Gen 1(コードネーム:SM8475)と比べて、処理能力と電力効率に優れると述べています。
 
TSMCの4nmプロセスで製造されるSnapdragon 8 Gen 2に対し、Samsungの4nmプロセスで製造されるExynos 2300の優位性が低いことから、同SoCはGalaxy S23シリーズに搭載されないと、クオ氏は予想しています。
 
2023年のAndoroidスマホ市場についてクオ氏は、ハイエンドモデル向けSoCとしてSnapdragon 8 Gen 2が多くのモデルに搭載され、大きなシェアを獲得すると伝えています。
 
その結果、景気後退の影響を受けにくいハイエンドスマホ市場での売上増加により、QualcommとTSMCはその恩恵を受けることが期待されます。
 

(1/3)1. Qualcomm will likely be the sole processor supplier for Samsung Galaxy S23 (vs. 70% shipment proportion for S22) thanks to the next flagship 5G chip SM8550 made by TSMC 4nm.
— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) July 8, 2022

 

(3/3)4. Qualcomm/SM8550 will gain more market share in the high-end Android market in 2023. The economic recession affects the high-end market less, so the market share gain will significantly benefit Qualcomm and TSMC.
— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) July 8, 2022

 
 
Source:郭明錤(@mingchikuo)/Twitter
Photo:EXY aPk/YouTube
(FT729) …

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Exynos 2300のコードネームと開発状況をリーカーが報告

 
リーカーのRoland Quandt氏(@rquandt)が、Exynos 2300のコードネームと開発状況を報告しました。
5月末に、Exynos 2300の開発を確認した模様
Roland Quandt氏(@rquandt)によれば、Samsungが開発中のシステム・オン・チップ(SoC)、Exynos 2300(型番:S5E9935)のコードネームは「Quadra」とのことです。
 
同氏は、5月末の時点でSamsungはまだExynos 2300の開発を続けていたと述べています。
 
Exynos 2300には、CPUコアとしてArm Cortx-X3が搭載される見通しです。
 
同氏は、Exynos 2200(型番:S5E9925)のコードネームが「Pamir」だったことも報告していました。
 

As off the end of May Samsung was still working on S5E9935 "Quadra". https://t.co/yuI4S1iGb6
— Roland Quandt (@rquandt) July 5, 2022

 
Samsungは、Exynos 2300を3nmプロセスで製造すると噂されています。
 
Samsungは2025年の発売を目標に、Appleシリコンに対抗し得る独自設計チップを開発中と、IT之家が報じていました。
 
 
Source:Roland Quandt氏(@rquandt)
Photo:Gizchina
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Samsung、TSMCに先駆けて3nmチップの生産を開始〜5nm比45%省電力

 
SamsungがTSMCに先駆け、3nmプロセスでのチップ生産を開始したと発表しました。
 
第1世代の3nmプロセスは5nmプロセスに比べて45%低消費電力でかつ23%性能が高く、第2世代以降はさらに改善されるとのことです。
世界初のGAA FETでの3nmプロセスチップ生産を開始したSamsung
Samsungは2022年6月30日に同社のブログを更新し、3nmプロセスでのチップ生産を開始したと発表しました。
 
このプロセスの特徴は、チャネル部分の全側面がゲートで囲まれたGAA(Gate-All-Around) FETを採用した点です。
 
教科書的なトランジスタが1面のみ、現在の先端プロセスで主流であるFinFETが3面なのに対し、GAA FETは4面がゲートに囲まれており、FinFETよりもさらに駆動力が向上しています。
 
Samsungによると、第1世代のSamsung 3nmプロセスは同社の5nmプロセスと比較し、45%の消費電力削減と23%の性能向上、16%の面積縮小を達成しているとのことです。
第2世代以降はさらに性能が向上
Samsungは今後も3nmプロセスを改善し、第2世代では5nmプロセスに対し消費電力を50%、性能を30%、面積を35%削減することを目標にしています。
 
ただ、これらの比較はすべて5nm比でおこなわれており、Snapdragon 8 Gen 1などが採用する4nmプロセスとの比較はされていません。
 
また、Googleの第2世代TensorチップはSamsungが生産するといわれていますが、今回発表された3nmプロセスではなく4nmプロセスでの生産と予想されています。
 
 
Source: Samsung via 9to5Google
(ハウザー) …

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