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次期13/15インチMacBook AirはどちらもM3チップ搭載か

 
米メディア9to5Macが、Appleが現在開発中の次世代13インチおよび15インチMacBook Airについて、どちらのモデルもM3チップを搭載するとの情報を入手したと伝えています。
13インチに加え15インチが開発中との噂
現行のMacBook Airは、M1チップ搭載の13.3インチモデルと、M2チップ搭載の13.6インチモデルであり、どちらもいってみれば「13インチ」です。
 
しかしAppleは次期MacBook Airとして、13インチに加え新たに15インチモデルを開発中との噂が、以前より繰り返し報じられています。
13/15インチMacBook Airは春後半〜夏に発売
この次期13/15インチMacBook Airについて、先日Bloombergのマーク・ガーマン記者が、15インチMacBook AirはコードネームJ515、13インチMacBook AirはコードネームJ513で、2023年春の後半から夏にかけて発売されるとの情報を伝えました。
 
ただし次期MacBook Airが搭載するプロセッサについては十分な情報がないとのことで、「3nmプロセスで製造されるM3を搭載する可能性が高い」と記すに留めています。
両MacBook AirともにM3搭載との新情報
これに対し9to5Macは、次期13インチMacBook Air(J513)はすでにM3チップを搭載した状態で開発されており、15インチMacBook Air(J515)もM3チップを搭載するとの情報を独自ソースから得た、と報じています。
 
また同メディアが得た情報によれば、次期13インチMacBook Airと15インチMacBook Airが搭載するのは同じエントリーレベルのM3チップで、M1やM2と同様に8コアCPUであるとのことです(つまりProチップではない)。
 
MacBook Airが、M1発表時にも、そしてM2発表時にも、それらの最新チップ搭載モデルとして発表された初のMac(のひとつ)であったことから、9to5Macは以前にも「M3も最初にMacBook Airに搭載される可能性がある」との予想を公開していました。
 
さらに同メディアは、Appleは次期13インチMacBook Pro(コードネームJ504)も開発中であり、こちらも前述の新型MacBook Airと同じ、8コアCPUのM3チップを搭載すると記しています。
M3 MacBook AirとM3 MacBook ProはWWDC23で発表か
ではこれらの新型MacBook AirやMacBook Proはいつ発表されるのでしょうか。
 
M2チップが2022年6月の世界開発者会議(WWDC22)で発表され、同時にM2 MacBook AirとM2 MacBook Proが発表されたことを考えると、M3チップも今年6月開催のWWDC23で発表、同時にM3 MacBook Air(13/15インチ)、M3 MacBook Proが発表されるかもしれません。
 
 
Source:9to5Mac
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日常使いに最適。THE NORTH FACEの「スマホ対応手袋」

Photo:門岡明弥ROOMIE2023年1月7日掲載の記事より転載暖かいけど見た目がゴツゴツしていたり、スマホ対応だけど防寒が心許なかったり、手袋選びって意外と難しい!機能性と見た目のかわいらしさ。それらを兼ね備えた手袋を探していたときに出会ったのが、今回紹介するコレでした。THENORTHFACEのスマホ対応手袋THENORTHFACE「バーサロフトイーチップグローブ」5,544円(税込)こち …

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App Storeで真っ当なゲームが却下される理由〜人員数が足りていない?

 
人を困らせるガチョウになりきれる人気タイトル「Untitled Goose Game」が、Mac App Storeで2度も不合理に却下され、プラットフォームへの掲載を諦めたことが明らかになりました。このような真っ当なゲームが却下される事態はApp Storeで多々発生しているとされており、原因は人員不足にある、と元従業員が述べています。
おかしな理由で却下され提出を断念
2019年にリリースされた「Untitled Goose Game」は、プレイヤーがガチョウをコントロールしさまざまなタスクをこなしていくというものですが、同タイトルはすぐに人気を博し、ゲーム界の権威ある「D.I.C.E. Award」など複数の賞を獲得しました。
 
開発元であるPanicで働くゲーム開発者のキャベル・サッサー氏は、Mastodonで2度にわたる不合理な却下の末、App Storeへのゲーム提出を断念した、と述べています。
 

私たちは以前、「Untitled Goose Game」をMac App Storeに投稿したことがありますが、クレジットをスキップできないとのことで、審査員から却下されました(私たちは、スペースを押さえることでクレジットをスキップできることを説明しました)。その後、別の理由で再び却下されたので、その時点で諦め、再提出をする気にはなりませんでした。
 
「Untitled Goose Game」は、最終的にSteamやEpic Games Storeを介してMacユーザー向けに配信されたとのことです。
元従業員がApp Storeの内情を告白
App Storeでゲーム編集者を7年間勤めたというニール・ロング氏は、2月末に英メディアThe Guardianに意見記事を投稿し、App Storeの窮状を訴えました。
 

人手不足のアプリレビュー担当者チームは、大量のゲームに対応することができず、現在もなお対応できていないようです。モバイルゲームスタジオの従業員に尋ねれば、自分のゲームが不確かな理由で何度も却下されたり、完全に販売から除外されたりする、アプリレビューに関する恐怖のストーリーを必ず持っているはずです。開発者は侮蔑的に扱われているのです。
 
ロング氏いわく、真っ当なゲームやアプリが却下される一方、審査をくぐり抜けるあやしいアプリも多く存在するとのことです。その例として、2016年の「Minecraft 2」と名付けられたニセのゲームがApp Storeのトップチャートに上り詰めた事件や、最近ではChatGPTの偽アプリがアプリレビューを通過し、あっという間にチャートを駆け上ったというケースが挙げられています。
 Appleは、モバイルゲームから得た数千億円のうち、もっと多くの金額を再投資して、App Storeを自分の好みに合った楽しくて面白いゲームを見つけるのに適した場所にすることもできたはずなのにも関わらず、今日のApp Storeは混乱し、最近では検索やトップページ、さらには製品ページにも広告枠が追加され、さらに悪化している、とロング氏は苦言を呈しています。
 
 
Source:@cabel/Mastodon, 9to5Mac, The Guardian
Photo:Apple
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アメリカでCO2排出量最大の州、自然エネルギー発電量も最大

Image:Shutterstockダーティーでもクリーンでも最大を目指す州、それがテキサス。アメリカの気候研究機関であるClimateCentral(クライメート・セントラル)の新たな研究によると、同国では2022年に風力と太陽光の発電容量が激伸びしたそうです。再生可能エネルギーとは遠いイメージがある保守的な赤い州(アメリカでは共和党が強い保守的な州を「赤い州」と呼ぶ)の代表でもあり、二酸化炭素 …

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iPhone 15 リーク情報まとめ【3月7日更新】

Image:Apple今年のiPhone、いったいどうなるの!?毎年秋に発表・発売される新型iPhone「iPhone15」シリーズ。すでに色々な噂が聞こえてきているのですが、どうやら絶対にiPhone15まで待ったほうがいい!と言えるレベルで大きな変化がやってきそうな気がするんですよね。そこで、このページではこれまで聞こえてきたさまざまなiPhone15の噂をまとめていきます。毎年買い替えている …

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冬キャンプパンツの正解はユニクロの「ヒートテックボア」だ

Photo:舟津カナROOMIE2022年12月12日掲載の記事より転載キャンプ好きの筆者は冬もキャンプに行きますが、足元から冷えがくるため、スパッツとスキーウェアで寒さをしのいでいました。しかし、着ぶくれして動きにくく見た目もいまいち。ダウンパンツが欲しかったのですが、値段が高く手が出せず。「コスパがよくて暖かいパンツはないかな〜」と探したところ、見つけたのがユニクロの「ヒートテックボアスウェッ …

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tvOS16.3.3がリリース〜Siri Remote接続問題がようやく解消か

 Appleは現地時間2023年3月6日に、Apple TV 4K(第3世代)向けにtvOS16.3.3をリリースしました。
 
本リリースでは、数カ月に渡ってユーザーを悩ませてきた、Siri Remoteの接続問題が解消されています。
昨年11月から訴えのあった接続問題
Appleは2022年10月に、A15 Bionicチップを搭載、HDR10+に対応した新型Apple TV 4Kを発表しました。同梱のSiri Remoteは、デザインと機能は前世代と同じですが、充電ポートはUSB-Cへと変更されています。
 
ところが多くのApple TVユーザーの間で、充電ポートがUSB-Cへと変更された新しいSiri Remoteが、Apple TVと同期しない問題が発生、AppleのサポートページやRedditなどに問題解決を求めるコメントが相次いでいました。
 
新型Apple TV 4KとUSB-Cポート搭載Siri Remoteが発売されたのは2022年11月であり、その後tvOSのアップデートは複数回行われたものの、問題は解決されていませんでした。
tvOS16.3.3でようやく解決か
それがようやく、tvOS16.3.3で解決された模様です。AppleはtvOS16.3.3のリリースノートにおいて次のように記しています。
 

このアップデートはSiri RemoteがApple TV 4K(第3世代)において反応しなくなる問題を解決しています(原文は英語)。
 tvO16.3.3は最新のApple TV 4K(第3世代)向けにのみ、リリースされています。
対象となるのはApple TV 4K(第3世代)のみ
気になるのは、Apple TV 4K(第3世代)以外の旧式Apple TV所有者で、新しいSiri Remoteへと買い替えたユーザーからも接続問題が報告されていることです。
 
今回のアップデートはあくまでApple TV 4K(第3世代)を対象としているため、その他のApple TVユーザーにも同様の問題が発生している場合、解決されないことになります。
 
 
Source:9to5Mac
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キーボードのキー、トランスフォーマーにしてみない?

Image:Clackeysキーボードの上で放つ存在感。子供の頃に集めてアニメも楽しみにしていた変形ロボ『トランスフォーマー』は、今でも人気で実写映画化だって何度もしているドル箱コンテンツですよね。世界中に根強いファンがいるわけですが、毎日使うキーボードのキーキャップを『トランスフォーマー』にトランスフォームさせたら、いつも一緒にいられます。Bestfriendsforever.Stayawayd …

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IIJmio、中古美品iPhone12 mini/13 miniを3/10より販売

 
インターネットイニシアチブ(IIJ)は、個人向けにSIMロックフリー端末を販売するIIJmio(アイアイジェイミオ)サプライサービスにおいて、2023年3月10日午前10時より、中古美品iPhone12 mini、iPhone13 miniの販売を開始すると発表しました。
目立つ傷のないきれいな「中古美品」
また現在販売している中古美品iPhone SE(第2世代)については、同じく3月10日より販売価格を改定することも明らかにしています。
 
なお、いずれの端末も本体のみの販売となり、充電器や取扱説明書などの付属品は含まれていません。目立つ傷がなく非常にきれいな状態の「中古美品」となります。
iPhone12 mini/13 mini中古美品の販売価格
3月10日午前10時より販売開始となるiPhone12 mini/13 mini中古美品のモデルおよび価格は以下のとおりです。
 
iPhone SE(第2世代)の改定後の価格
iPhone SE(第2世代)中古美品は同じく3月10日午前10時より以下のとおり価格改定されます。
 
 
なお中古美品iPhoneの供給数には限りがあり、販売できない期間が発生する可能性があるため、販売状況はIIJmioのWebサイトでご確認ください。
 
IIJmioは2023年3月1日から3月31日午後8時59分までの期間限定で、「ギガ増量!先行記念キャンペーン」を実施中です。
 
 
Source:IIJmio
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デロンギの全自動コーヒーマシンが5万円台で買えるって奇跡じゃない?【楽天スーパーセール】

楽天市場では、3月4日(土)20:00から3月11日(土)01:59まで「楽天スーパーSALE」が開催中。 「ショップ買いまわり」 で最大7,000ポイントがゲットできます。お得に買える3つの攻略法についてはこちら。 現在、デロンギの全自動コーヒーマシンが5万円台で購入可能、カリタの電動コーヒーミルセットが50%オフなど、コーヒーアイテムがお買い得になっています。 …

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米3つの州の運転免許証のみAppleのWalletアプリに対応。機能展開に遅れ

 Appleは2021年6月の世界開発者会議(WWDC21)において、2021年中に米国の一部の州で発行される運転免許証などのIDをWalletアプリに登録できるようにすると発表しました。そして9月には、最初に同機能が利用可能になる州として、アリゾナ、ジョージア、コネチカット、アイオワ、ケンタッキー、メリーランド、オクラホマ、ユタの8つの州の名前を明らかにしています。
 
しかし現時点で同機能は、アリゾナ、コロラド、メリーランドの3つの州でしかサポートされておらず、展開が遅れているようです。
その他の州への導入時期は不明
Appleは8つの州の他、同機能を導入予定である州を追加で発表しましたが、どの州も詳細な時期を明らかにしていません。
 
現時点で、同機能が導入予定と発表されている州は次の通りです。
 
コネチカット州
ジョージア州
ハワイ州
アイオワ州
ケンタッキー州
ミシシッピ州
オハイオ州
オクラホマ州
ユタ州
 
なお、Appleによると、同機能はプエルトリコでもサポートされる予定だということです。
 
Apple Wallet担当副社長のジェニファー・ベイリー氏は2021年、同社が「既に多くの州と協議中」であり、将来的には、この機能を全米に導入できるよう取り組んでいると述べています。ただし、Appleはこの機能を他国へと拡大する予定については明らかにしていません。
 
また、フロリダやルイジアナなど一部の州では、このWalletアプリの機能とは別に、州が独自に運営するアプリを通じてiPhoneに運転免許証を登録できるようになっているということです。
空港でもWalletアプリに登録した運転免許証を提示可能
現在、一部の空港内のTSA(米国運輸保安庁)セキュリティチェックポイントで、Walletアプリに登録した運転免許証や州身分証明書(州ID)を提示できるようになっています。
 
現在、同機能が利用できる空港は次の通りです。
 
ボルチモア・ワシントン・サーグッド・マーシャル国際空港(BWI)
ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港(DCA)
フェニックス・スカイハーバー国際空港(PHX)
デンバー国際空港(DEN)
 
ただしAppleは、旅行者はTSAチェックポイントの標識を見て同機能が利用可能かどうかを確認する必要があるとしています。
日本の動き
日本政府は2022年10月、マイナンバーカードの電子証明書をスマートフォンに搭載し、マイナンバーカードと健康保険証及び運転免許証を一体化する計画を発表しました。
 
その際、河野太郎デジタル大臣は、2023年5月11日からAndroidスマートフォンでマイナンバーカードの各種機能が利用可能になると発表しましたが、iPhoneについては未定としていました。
 
その後、岸田文雄総理大臣がAppleのティム・クック最高経営責任者(CEO)と会談した際、iPhoneにマイナンバーカードの機能を搭載するよう要請したと報じられ、2024年以降にiPhoneに同機能が搭載される可能性が示唆されています。
 
現時点ではマイナンバーカードがWalletアプリに登録できるようになるかは不明ですが、近い将来、何らかの方法でiPhoneでもマイナンバーカードが提示できるようになる見込みです。
 
 
Source:MacRumors
(m7000) …

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お弁当箱用部屋が備わった2階建てトートバッグ「FLOORTOTE」の実力をチェック

2階建てで取り出しやすいビズトート「FLOORTOTE」が登場。保冷保温スペースには弁当箱やドリンクからジムの着替えまで入れられます。素材のエコレザーが高級感たっぷり。シンプルデザインですが必要なポケットは備わっていて男女問わずビジネスパーソンにとって使いやすいです。 …

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ドコモ、iPhone14 Pro/Pro Maxの5GWELCOME割を終了

 ドコモオンラインショップは、iPhone14ProおよびiPhone14 Pro Maxを「5G WELCOME割」の対象としていましたが、3月6日をもって割引の適用を終了しました。
5G WELCOME割の適用を終了
ドコモのiPhone14 Pro/Pro Maxに適用されていた「5G WELCOME割」は、乗りかえで22歳以下のユーザーが購入する場合、または乗りかえ時に5Gギガホ プレミアを契約する場合に、20,000ポイントの還元が受けられるというものです。
 
iPhone14 Pro/Pro Maxは、同割引の対象となっていましたが、3月7日以降は割引終了となります。
 
 
3月7日からの割引内容
【乗りかえの場合】
機種名
3月6日まで
3月7日以降
iPhone14 Pro

以下の場合に20,000pt還元
・購入時に利用者が22歳以下の場合
・5Gギガホプレミアを契約の場合
割引終了
iPhone14 Pro Max
 
ただし、iPhone14/14 PlusやiPhone13シリーズ、iPhone SE(第3世代)は引き続き「5G WELCOME割」が適用され、乗りかえユーザーが22歳以下の場合や5Gギガホプレミアを契約する場合は20,000円相当のポイント還元が受けられます。
 
 
Source:ドコモオンラインショップ
Photo:Apple
(te7373) …

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Microsoft、OutlookをMacユーザーに無料提供開始

 
MacユーザーがメールソフトOutlookを利用するには、これまでMicrosoft 365の登録を行うか、オフラインライセンスが必要でしたが、MicrosoftがOutlookを無料でMac App Storeで配信開始しました。
M1、M2チップにもネイティブ対応
Mac向けOutlookは、M1およびM2チップをネイティブサポートしており、macOSのカレンダーウィジェットや通知センターも利用できます。Mac向けOutlookはiOSのHandoffもサポートしており、作業に着手したデバイスから、近くにある別のデバイスに切り替えも容易に行うことができます。
 
Mac向けOutlookは、Outlook.comアカウント、Gmail、iCloud、YahooなどIMAPをサポートするすべてのメールプロバイダーをサポートしています。
Webに焦点を当てた新Outlookと関係か
Macユーザー向けのOutlookの無料公開は、ちょうどMicrosoftがOutlookをWebにより焦点を当てた形で再編成を行っている中での出来事であり、何かしらの関係があるのではないかと憶測が飛び交っています。
 Outlookは「One Outlook」へと生まれ変わり、Outlook.comはプログレッシブWebアプリ(PWA)になっていますが、このメールクライアントも無料となっています。
 
Microsoftは、Outlookアプリ内での広告数を以前よりも増やしていると昨年報じられており、ユーザーを増やすことでより多くの広告収入を生み出そうとしている可能性も考えられるかもしれません。
 
Microsoftは多額を投資するOpen AIによるチャットボットChatGPTにより最近再び上昇傾向にあることでも知られています。
 
 
Source:The Verge, Outlook/Mac App Store
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折りたたみスマホの新規性はすでに失われた?出荷台数増は見込めないとの意見も

 Samsungが2022年の折りたたみスマホ市場を席巻したと伝えられたばかりですが、折りたたみスマホはすでに新規性が失われており、今後期待するものは価格が下がることのみだ、と調査会社Canalysのアナリストは厳しい意見を述べています。
大々的なマーケティングのせいで人が見慣れてしまった
昨年販売された折りたたみスマホのうち、Samsungが80%という圧倒的なシェアを獲得したことがCanalysの調査により明らかになりましたが、Canalysのアナリスト、ルナール・ビョーホフデ氏いわく、折りたたみスマホで人が驚くようなことはすでになくなったとのことです。
 
その背景として、Samsungが大々的なマーケティングを行ったせいで消費者がすでにその形を見慣れてしまったことが大きい、とビョーホフデ氏は述べています。
折りたたみスマホに革新性をもたらすことはできない?
折りたたみスマホは多くの台数を売り上げるというよりも、自社のイノベーションを誇示するためのコンセプトデバイス的な側面が大きい、とビョーホフデ氏は続けています。確かに、Motorola Razrは相当な期待感を持たれて登場したものの、出荷台数は昨年わずか4万台にとどまっています。
 
すでに折りたたみスマホは飽和状態となっており、革新性をもたらすのは難しく、残されたのは価格を下げる努力くらいだろう、と同氏は悲観的な見方を示しています。
折りたたみiPhoneは出ないかも?
Appleが折りたたみiPhoneを発売する可能性も噂としてはあるものの、具体的なタイムラインなどは不明なままです。
 MotorolaのRazrをもとにすでに折りたたみiPhoneを自作してしまったという強者が登場するなど、折りたたみスマホは話題にはなっているものの、通常のスマホほど人々の間に浸透することは難しいのかもしれません。
 
 
Source:CNBC
Photo:科技美学/YouTube
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iPhoneがタッチ決済端末になる「Tap to Pay」、米70万カ所で利用可能に

 
外付けの決済端末いっさいなしでiPhone同士でタッチ決済が可能になる「Tap to Pay」を、SaaS(Software as a Service)プラットフォームで業界大手のWix.comがStripeとパートナーシップを組み、Wix利用者向けに展開開始した、とプレスリリースで発表しました。
対応事業者が70万カ所追加
2022年2月に発表された「Tap to Pay」は、iPhone上でApple Pay、非接触型クレジットカードやデビットカード、その他のデジタルウォレットによる支払いを、追加のハードウェアなしで可能にする新技術です。
 
Tap to Payは米国内のApple Storeで先行導入されていましたが、決済サービスのSquareがサードパーティーとしていち早く対応し、その後PayPalとVenmoでもサポートが開始されると伝えられました。
 Wixは現地時間3月6日付けで、米国内のWix利用者向けにTap to Payを展開開始したと発表しました。これにより、米国内のTap to Payに対応する事業者が70万カ所増えたことになります。
iOS15.5およびiPhone XS以降が必要
iPhoneのTap to Payを利用するには、iOS15.5以降を搭載したiPhone XS以降のデバイスが必要となります。
 
Tap to Payは現在のところ米国でのみ利用可能となっており、今後その他の国や地域でも展開されるかどうかは今のところ定かでありません。
 
 
Source:Wix
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ドコモ、NetflixやYouTube Premiumなど提供開始〜最大20%還元も

 
ドコモは、4月から「Netflix」「YouTube Premium」など動画配信サービスの提供を開始すると発表しました。
 
あわせて、4月1日から動画配信サービスの月額料金を、最大20%ポイント還元する「爆アゲセレクション」を実施します。
5つの動画サービスが還元対象
「爆アゲセレクション」の還元対象となるのは、「Netflix」(4月5日提供開始)、「YouTube Premium」(4月下旬提供開始)、「Leminoプレミアム」(4月12日提供開始)、「ディズニープラス」、「DAZN for docomo」の5つの動画サービスです。
 
「5Gギガホ/ギガホ プレミア」や「ahamo」を契約していることを条件に、月額料金の10%〜20%がポイント還元されます。
 
対象となる動画配信サービスと還元率は以下の通りです。
 
Netflix

プラン
月額料金(税込)
還元率

Netflixプレミアム
1,980円
20%(360pt)

Netflixスタンダード
1,490円
20%(271pt)

Netflixベーシック
990円
10%(90円)

 
YouTube Premium

プラン
月額料金(税込)
還元率

YouTube Premium
1,180円
20%(215pt)

 
Leminoプレミアム

プラン
月額料金(税込)
還元率

Leminoプレミアム
990円
10%(90pt)

 
ディズニープラス

プラン
月額料金(税込)
還元率

ディスニープラス
990円
20%(180pt)

 
DAZN for docomo

プラン
月額料金(税込)
還元率

DAZN for docomo
3,700円
20%(673pt)

 
Netflixは「ギガホ/ahamo」以外でも還元
なお、動画サービスのうち、Netflixだけは、「ギガホ/ahamo」以外の料金プランでもポイント還元が受けられます。
 
還元率はNetflixベーシックを除き、「ドコモ光」契約の有無によって異なります。
 
Netflix

プラン
月額料金(税込)
還元率

Netflixプレミアム
1,980円
「ドコモ光」あり:20%(360pt)
「ドコモ光」なし:10%(180pt)

Netflixスタンダード
1,490円
「ドコモ光」あり:20%(271pt)
「ドコモ光」なし:10%(136pt)

Netflixベーシック
990円
10%(90円)

 
 
Source:ドコモ報道発表資料
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iPhone16シリーズ用Apple自社開発5Gモデムは最先端プロセスで製造見込み

 Appleは5Gモデムを自社開発しており、2024年にiPhone SE(第4世代)とiPhone16シリーズの1モデルに搭載すると噂されています。
 
このモデムは最先端プロセスで製造される見通しで、消費電力削減が期待できます。また、将来は5GモデムとWi-FiおよびBluetoothチップを統合したものも開発していると、China Timesが報じています。
自社開発の5Gモデムは改良型3nmプロセスで製造か
Appleが開発中の5Gモデムのコードネームは「Ibiza」で、2024年にiPhone16シリーズに搭載されるとChina Timesは伝えています。
 
この5Gモデムについてミンチー・クオ氏は、iPhone SE(第4世代)に先行搭載されて検証された後、iPhone16シリーズの1モデルだけに搭載されると予想していました。
 
 Appleが開発中の5Gモデムは、iPhone15 Proシリーズ用A17 BionicやMac用M3と同様、TSMCの3nmプロセスで製造されるようです。
 
A17 BionicやM3は、TSMCのロードマップから「N3E」で製造されるとみられていますが、5Gモデムの発売が2024年であれば、それをさらに改良した「N3P」で製造される可能性が高そうです。
 
その場合、iPhone15シリーズに搭載される見通しの5Gモデム「Qualcomm Snapdragon X70」と比べて製造プロセスが微細化されることで、消費電力削減が実現されると期待されます。
 
iPhone17シリーズに自社開発のWi-Fi+Bluetoothチップ搭載と噂
Apple自社開発の5Gモデム(第1世代)の動作に問題がなければ、同社はChina Timesの報道通り、Wi-FiおよびBluetoothチップの統合も推し進めると予想されます。
 
AppleはWi-Fi+Bluetoothチップを自社開発しており、2025年に自社製品群(iPhone17シリーズなど)に搭載することを計画しているとの報道がありましたが、それとも符合します。
 
 
Source:China Times
Photo:Apple(米国),Tom’s Hardware
(FT729) …

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