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【レビュー】MOFTの「スター・ウォーズ」帝国軍ボックス、細部へのこだわりが光る

 
MOFTの「スター・ウォーズ MOFT ”日本限定エディション”」をレビューします。クラウドファンディングサイトMakuakeで応援購入プロジェクト開始直後に目標額を達成し、すでに目標額の5倍以上の支援を集めています。記事にはレビュー用に提供いただいたサンプル品を使用しています。
MOFTの人気アクセサリー、スター・ウォーズのデザイン
MOFTの「スター・ウォーズ MOFT ”日本限定エディション”」は、MOFTの人気スマホ&PCアクセサリーに「スター・ウォーズ」のロゴやキャラクターをデザインしたセットです。「帝国軍ボックス」と「反乱軍ボックス」が用意されています。
 

 
ウォルト・ディズニー・ジャパンとスモール・プラネットとの契約により製造された同製品は、Makuakeでの応援購入プロジェクトの開始直後に目標額を達成しています。
 

 
レビュー用に提供いただいた「帝国軍ボックス」を試す機会をいただいたので、レビューします。
こだわりを感じる化粧箱入り
「スター・ウォーズ MOFT ”日本限定エディション”」は、マットなブラックの化粧箱に入っています。側面には帝国軍のエンブレムが入っています。
 

 
マグネット式のフタを開けると、さらに帝国軍のエンブレム入りのシートが入っています。
 

 
シートの裏面には、内容物の一覧と使用方法がイラスト入りで解説されています。
 

 
ボックスは二段構造になっており、上段には「MOFT X Snap-On スマホスタンド」2つと、「MOFT O Snap スマホスタンド」が収められています。製品周囲には、ダークグレーの背景に星を散りばめたような模様がデザインされています。
 

 
MagSafe非対応のスマートフォンにも装着できるよう、2サイズの磁気シールも付属します。どちらにも帝国軍のエンブレムがついています。
 

 
上段のボックス側面には「You don’t know the power of the dark side」の文字がメタリックレッドで印字されています。
 

 
下段のボックスには「MOFT 超薄型ノートPCスタンド」が収められています。
 

 
多様な使い方ができる「MOFT X Snap-On スマホスタンド」
帝国軍ボックスには、ホワイトの本体にストームトルーパーがプリントされたモデルと、ブラックの本体にダース・ベイダーがプリントされたモデル、2つの「MOFT X Snap-On スマホスタンド」が入っています。
 

 
上部には「STAR WARS」の立体的なメタルプレートが取り付けられています。
 

 
強い磁力を持つMOFTのMagSafe対応ケース(ホワイト)を装着したiPhone13 Proに取り付けてみました。
 

 
開いた部分の内側はライトグレーです。
 

 
ホワイトのケースとダース・ベイダーデザインの組み合わせもクールです。
 

 
ダース・ベイダーデザインモデルは、内側もブラックで統一されています。
 

 
なお、MOFTのMagSafe対応ケースには、iPhone13 ProとiPhone13 Pro Max用にブラックも販売されています。ブラックで統一したい方は、こちらを選んでも良いでしょう。
 
縦、横のスタンドに加えて、動画鑑賞などに適したiPhoneを横向きに持ち上げるフローティングモードでも使えます。
 

 
Appleが5月4日の「スター・ウォーズの日」に公開した、スター・ウォーズの音声制作の様子を紹介した動画を再生してみました。画面の位置を高くできるので、動画が観やすいです。
 

 
スタンドにもリングにもなる「MOFT O Snap スマホスタンド」
帝国軍ボックスの「MOFT O Snap スマホスタンド」には、「DEFEND THE EMPIRE」の文字と帝国軍エンブレムが型押しされています。付属の磁気シールを使うことで、MagSafe非対応のスマホにも装着できます。
 

 
コンパクトな円形のスタンドを回転させることで、 好みの角度で使うことができます。
 

 
円形のプレートの角度により、iPhoneの角度が変えられます。
 

 
縦向きのスタンドにもなります。
 

 
プレートの間に指を入れてホルダーとして使っても、iPhoneがしっかり固定されているので安心感があります。
 

 
なお、筆者は「MOFT O」の発売直後にレビューしましたが、現在のモデルはプレート部分の厚みが増し、磁力がさらに強化されており、MagSafe対応iPhoneに強力に固定されるようになっています。
姿勢を改善できる「MOFT 超薄型ノートPCスタンド」
帝国軍ボックスの「MOFT 超薄型ノートPCスタンド」には、中央部に「STAR WARS」のメタルプレートが輝き、下部には「You don’t know the power of the dark side」の文字が型押しされています。
 

 
画面サイズ11.6インチから15.6インチまでのノートパソコンに対応します。PCには、繰り返し接着可能な粘着シートで取り付けます。取り付け面には、放熱用の通気口が開けられています。机に接する面は、立体的な滑り止め加工が施されています。
 

 
Incaseのハードシェルケースを装着した14インチMacBook Proに取り付けてみました。
 
「MOFT 超薄型ノートPCスタンド」を折り畳んだ状態だと、メタルプレートが底面側に露出しますが、スタンドは厚さ3ミリでMacBook Proケース底面のゴム脚よりも薄いため、安定性に影響しません。
 

 
スタンドとして使った状態で、「STAR WARS」のメタルプレートがパソコン本体の下で輝きます。
 

 
スタンドの折りたたみ方を変えることで、2段階の高さで利用できます。ディスプレイの位置が高くなるので、タイピング時の姿勢を改善できます。
 
こちらが約15度のローモードです。

 
こちらが約25度のハイモードです。作業環境に応じて使い分けられます。
 

 
最大25%オフの早割価格で購入可能
MOFTの「スター・ウォーズ MOFT ”日本限定エディション”」は、帝国軍ボックス、反乱軍ボックスともに通常販売価格19,800円(税込)ですが、Makuakeでは早期購入割引が適用され、最大25%オフの割引価格で購入できます。
 
本稿執筆時点では、帝国軍ボックスの25%引きは完売し、20%オフでの購入が可能となっています。
 
購入者には、2022年9月末までに配送予定です。
「スター・ウォーズ MOFT ”日本限定エディション”」を動画でチェック
MOFTの「スター・ウォーズ MOFT ”日本限定エディション”」の使用感を紹介したレビュー動画も公開しましたので、ぜひご覧ください。
 

 
 
Source:MOFT/Makuake
(hato) …

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極太タイヤでオフロードも! デュアル充電池でふたつ折りのSF風eバイク「ENGWE X26」

Image:INDIEGOGO面取りしたフレームがアニメのロボットっぽい。海外のクラファンINDIEGOGOにて、未来的なフレームと極太タイヤが目を引く、ふたつ折りのeバイク「ENGWEX26」が出資金を募っています。1000Wモーターにより最高時速50kmで爆走でき、傾斜30%の上り坂でもグイグイ登ります。フレームの中には2カ所に充電池が仕込まれている珍しい仕様で、メインの48V19Ahとサブの …

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【レポ】値上がり前にiPhoneとApple Watchを安く買うには?実際に購入!

 
各種部品の値上がりや円安により、さまざまなものの価格が上がっています。
 
Apple製品も例外ではなく、Macシリーズが大きく値上げされました。
 
今のところiPhoneやApple Watchは値上げされていませんが、いつ値上げされてもおかしくない状況です。
 
そこで筆者は値上げ前にこれらをどのように購入すれば安くかつ損を少なくできるか検討し、実際に購入しましたのでその内容をご紹介します。
なぜ新しいiPhone/Apple Watch登場の3カ月前に現行製品を購入したのか?
Appleは例年、9月から10月にかけてiPhoneやApple Watchの新製品を発表および発売します。
 
それを考えると今これらを購入するのではなく、少し待ったほうがよさそうに思えますが、以下の理由から筆者は現行品であるiPhone13シリーズとApple Watch Series 7を購入しました。
 
なお、以下の内容は筆者が独自に考察したものであり、その正しさを保証するものではありません。
 
円安で新モデルが高くなりそう
現在、世界で急速に円安が進んでいます。
 
一時は135円半ばをつけ、さらに今後も日米の金利差が広がることから、140円に達するという予想も専門家から出ている状態です。
 
現在の円ドルレートに合わせてiPhone14シリーズの日本での販売価格が決められるとすると、iPhone13シリーズは1ドル=109円で価格が決められているといわれていることから、iPhone14シリーズの日本での価格はiPhone13シリーズよりもかなり上がりそうです。
 
さらに、iPhone14 Pro/Pro MaxについてはiPhone13 Pro/Pro Maxよりもドルでの価格が上がるという情報もあり、ますます手の届かない存在になるかもしれません。
 
Apple Watch Series 8については価格の情報がありませんが、Series 7よりも機能が増えることが予想され、安くなることはないでしょう。
 
現行モデルが値上がりする可能性も
新製品のiPhone14シリーズが高くなるだけでなく、現行製品であるiPhone13シリーズの日本での販売価格が値上げされる可能性があります。
 
実際、Macシリーズは先日の新機種発表と同時に、現行機種が円ドルレートに合わせて値上げされました。
 
当サイトでは1ドル=125円で現行のiPhoneシリーズの価格がどのようになるか試算をおこない、iPhoneの価格が10%以上値上がりするという結果となっています。
 
これが135円、140円となるとさらに価格は上がるでしょう。
 
ちなみに、消費税を含めて計算すると、799ドルのiPhone13は1ドル=135円で118,652円、1ドル=140円で123,046円です(現在の価格は98,800円)。
 
値上げのタイミングがMacと同じ新機種発表時とは限らず、iPhoneとApple Watchはいつ値上げされてもおかしくない状況といえます。
 
今のところiPhone14シリーズに画期的な機能の噂がない
iPhoneシリーズは世界中で人気があるだけに、発売前にリーク情報が数多く飛び交っています。
 
今のところわかっているiPhone13シリーズに対するiPhone14シリーズの主な変更点は、
 

miniモデルが廃止され、代わりに廉価版6.7インチディスプレイのMaxモデルが追加される
Proシリーズのメインカメラが1,200万画素から4,800万画素になる
Proシリーズのシステム・オン・チップ(SoC)がA16になる
Proシリーズのノッチがパンチホール型になる

 
といったところでしょうか。
 
筆者は今のところ画期的な機能はなく、あえてiPhone14シリーズを待つ必要はないと感じました。
 
カメラの画素数は4Kディスプレイですら1,200万画素(4,000 x 3,000ピクセル)で十分ですし、印刷するにしても相当大きく引き伸ばさないと違いがわかりません。
 
高解像度化には写真の一部を切り抜いても解像度が高かったり、複数画素を1画素にまとめて暗部の画質を上げたりといったメリットはありますが、写真のファイル容量が大きくなりストレージ容量を圧迫するというデメリットもあります。
 
また、噂通りiPhone14/14 MaxがSoCとしてA15 Bionicを使い続けるなら、iPhone13シリーズの性能とさほど変わらないといえそうです。
 
すべては噂段階であり、もしかするととんでもない隠し球があるかもしれませんが、筆者は現時点でiPhone13シリーズでも十分と判断しました。
 
Apple WatchについてもSeries 8には体温測定機能が追加されるといわれていますが、用途は基礎体温の記録といわれており、あまり魅力的とは感じられません。
 
発売から時間がたったことによるメリットも
iPhone13シリーズにしてもApple Watch Series 7にしても発売から半年以上の時間が経過しています。
 
これによりアップデートが多数適用され、動作の安定性が発売時より増しました。
 
また各種アクセサリも種類が豊富になっただけでなく競争により安価になり、かつ装着性や使い勝手がよくなっています。
 
新製品には不具合がつきものですし、対応アクセサリも値段が高く選択肢が少ないのが現実です。
 
現行品のこのタイミングでの購入はある意味、「失敗がない」買い物といえるかもしれません。
値上がり前のiPhone13シリーズ、どこで買うのがいい?
iPhone13シリーズを購入するとして、どこで購入するのがよいのでしょうか。
 
価格や先々のことを考慮し、筆者が検討した結果を解説します。
 
家電量販店やネット通販は在庫切れ
発売から半年以上たったiPhone13シリーズですが、未だに在庫が潤沢とはいえない状況です。
 
このため、安く売っていることを期待して家電量量販店やネット通販を探しても、在庫切れのところが多いという状態になっています。
 
また、MNPで大手キャリアに転出し、iPhone13シリーズを購入するという手もありますが、長期的なランニングコストを考えると損をする可能性があり、筆者の選択肢には入りませんでした。
 
中古やオークションは定価より高い
スマートフォンを定価よりも安く購入する手段として一般的なのが中古端末を中古スマートフォン販売店やネットオークション、フリマアプリなどで手に入れるという手段です。
 
しかしながら、在庫不足が続いていることから、iPhone13シリーズをすぐに手に入れたいという需要を見越して中古端末が定価よりも高く販売されているケースが目立ちます。
 
幸い筆者は今すぐ手に入れたいという状況ではないため、この手段も見送りました。
 
残価設定型プログラムは時期が悪い
iPhoneシリーズを安く買い換える手段として最近大手キャリアなどが提供しているのが、残価設定型プログラムです。
 
これはiPhoneシリーズを分割で購入し、ある一定期間使った後に返却すると残額の支払いをしなくてもよくなるというものであり、iPhoneシリーズを定期的に買い換える方にはお得なプログラムといえます。
 
たとえば、
 

ドコモ:いつでもカエドキプログラム
au:スマホトクするプログラム/スマホトクするボーナス
ソフトバンク:新トクするサポート
楽天モバイル:iPhoneアップグレードプログラム

 
といったものがこれに該当します。
 
また、Apple Storeでも「ペイディあと払いプラン」で36回払いをおこない、24カ月目に新しいiPhoneにアップグレードすると残額の支払いが不要になるプログラムを提供中です。
 
定期的にiPhoneをアップグレードするなら確かにお得なこれらのプログラムですが、今使うのは時期が悪いと考えました。
 
これらはいずれも、年単位で使った後にできるだけ早く端末を返却することでお得さが増します。
 
このため、たとえば6月にこれらのプログラムを使うと、何年後かの6月に返却するのが最もお得です。
 
しかしながら、6月に新しいiPhoneに買い換えるということは、iPhoneが毎年9月から10月に新製品を出していることを考えると、いくら魅力的な端末が出たとしてもしばらくは新しい端末に変えられないことを意味します。
 
これらのプログラムを使うなら、iPhoneの新製品発表時期に近い時期に使うのがおすすめです。
 
結局、Apple Storeが無難という結論に
これらのことを考慮し、筆者は結局Apple StoreでiPhone13シリーズを購入することにしました。
 
定価で買うことになるので安くはないのですが、状況を考えるとほかに選択肢はなく、仕方がありません。
 
MNPで大手キャリアに移ろうとしているならほかの選択肢もあるでしょう。
Apple Watch Series 7を値上がり前に買うならどこがいい?
一方、Apple Watch Series 7はiPhone13シリーズよりも潤沢に在庫があり、さまざまな選択肢がありました。
 
Amazonなどのネット通販でも購入可能
Apple Watch Series 7は現在比較的在庫が潤沢にあり、Amazonをはじめとするネット通販でも購入可能です。
 
すべてのカラーの在庫があるわけではありませんが、少し探せば所望のモデルの在庫がある店を探せるでしょう。
 
しかも定価より安く販売していたり、ポイントが多くついたりすることもあり、Apple Storeで購入するよりもお得度が高いです。
 
Apple Watch SEはSeries 7よりもさらに在庫が潤沢で、Amazonタイムセール祭りの目玉商品として販売されていました。
 
このため、Apple Watchを新品で買うならAmazonやネット通販サイトのなかで安いところを探すのがいいでしょう。
 
中古やオークションはそれほど安くない
一方、中古のApple Watch Series 7はそれほど値下がりしていないようです。
 
Apple製品はそもそも値下がりしづらく、かつ最新のSeries 7ということで高値がついているのでしょう。
 
少しでも安く、ということであれば中古がおすすめですが、筆者は現在の価格差なら新品を買ったほうがいいと感じました。
 
カスタマイズしたいならApple Store
Amazonやネット通販各店は確かに安いのですが、Apple Watchの一部のモデルしか販売していません。
 
ケースの材質やバンドにこだわりがあるなら、カスタマイズできるApple Storeがおすすめです。
 
Amazonなどが安いといってもポイントを考慮に入れても10%程であり、バンドを後から買うことを考えたら最初からApple Storeでカスタマイズして買ったほうが安いこともあるかもしれません。
Apple StoreでiPhone13/13 Proを、Amazonとネット通販でApple Watch Series 7を購入
このような検討をもとに、筆者はApple StoreでiPhone13とiPhone13 Proを、Amazonとネット通販でApple Watch Series 7を購入しました。
 
iPhoneについては家族の分も含めてiPhone13が5日から1週間、iPhone13 Proが1週間から2週間という納期でした。
 

 
注文は通ったようなので、現行価格で購入できそうです。
 
一方、Apple Watch Series 7はAmazonとあるネット通販サイトで購入しました。
 
こちらも家族分を含めて2台注文したのですが、Amazonに1台は在庫があったものの、もう1台は在庫がなく、その在庫があるネット通販サイトを探して購入しています。
 
Amazonは3%ポイントつき+タイムセール祭りのポイント付与、ネット通販サイトは6%〜7%程度の現金値引きでした。
自分の背中を押してくれるいいきっかけかも
ここまで淡々とiPhone13シリーズとApple Watch Series 7を買った経緯について書いてきましたが、実際にはかなり悩みました。
 
iPhone14シリーズやApple Watch Series 8がとんでもなく魅力的な製品である可能性もありますし、思ったほど高くない可能性もあります。
 
また、iPhone13シリーズやApple Watch Series 7は安い製品ではなく、購入には多額の資金が必要です。
 
一方で筆者は未だにiPhone XRを使い続けており、Apple Watchは使ったことがありません。
 
値上げの可能性を理由にしてはいますが、自分の背中を押してくれるいいきっかけとして今回の機会を利用しただけかもしれません。
 
また、筆者は先日Mac miniを購入したのですが、幸い値上げ前に購入できており、その成功体験の影響もあります。
 
繰り返しになりますが、iPhoneシリーズやApple Watchが値上げされるのか、値上げされるとしていつなのかはわかりません。
 
お得さで考えるよりも、ほしいと思ったときが買い時、というのが一番後悔のない選択なのでしょう。
 
 
(ハウザー) …

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Netflix、さらなる人員削減を実施か。株価低迷の影響受けコスト削減

 
Netflixが株価低迷の影響を受けコスト削減を図るため、次のレイオフ(一時解雇)実施に向けて準備を進めていると報じられています。対象となる従業員には、今週末に通知される予定です。
Netflix、さらなる人員削減へ
どの部署が対象になるのかは不明ですが、情報筋によると、5月に実施された一連の人員削減と同規模になる可能性があるとのことです。Netflixは5月、150人の従業員と数十人の契約社員及びパートタイム労働者を解雇しました。この時、同社は2022年も人員削減が実施されるだろうと述べていました。Netflixは現在、世界全体で約11,000人の従業員を抱えています。
 
Netflixの株価は急落しており、今年の春に会員数が20万人近く減少したことが発表されて以来、同社の価値は70%近くも低下しています。同社の株価は1月に600ドル(約8万円)以上で取引されていましたが、現在の株価は約175ドル(約2万3,000円)で推移しています。
 
なお、同社の広報担当者はコメントを拒否しています。
他社もレイオフを実施
Netflixは動画ストリーミング業界のパイオニアであり、顧客を獲得し、映画やテレビ番組の視聴と配信方法に革命を起こしました。しかし、近年は激しい競争に直面しています。Disney、Comcast、Warner Bros.Discoveryの各社は、 「Disney+」 や「Peacock」 「HBO Max」 などのストリーミングサービスに多額の資金を投じており、会員の獲得と維持に関してNetflixにプレッシャーを与えています。
 
同時にメディア業界は不況に喘いでおり、弱気市場の領域に突入しています。ハリウッドで人員削減を実施している企業は、Netflixだけではありません。Warner Bros.Discoveryも、コストと負債削減のためレイオフを実施しています。
 
 
Source:Variety
(m7000) …

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Galaxy Z Fold4ディスプレイの折り曲げ部分の溝、前モデルより浅くなる?

 
Samsungの次期折りたたみスマートフォンGalaxy Z Fold4において、ディスプレイの折り曲げ部分に生じる「溝」が、前モデルであるGalaxy Z Fold3よりも浅くなっているようだと、リーカーがTwitterに投稿しました。
前モデルよりも折り曲げ部分のしわが目立たなくなる?
ディスプレイを折りたたむ部分にできる溝(「しわ」というべきでしょうか)は、折りたたみスマホのある意味「宿命」といえるかも知れません。
 
しかし技術の進歩に伴い、次に登場するGalaxy Z Fold4では、前モデルよりもこのしわが目立たなくなるようです。
画像だけでは判断できないという意見も
リーカーのIce universe氏(@UniverseIce)がTwitterに投稿した比較画像をよく見ると、確かに右側のGalaxy Z Fold4のディスプレイの折り目部分のしわは、左側のGalaxy Z Fold3の溝よりも薄く、目立たなくなっているようです。
 

Fold3 vs Fold4 creases taken at the same angle (intercepted part) pic.twitter.com/iY67S85UEV
— Ice universe (@UniverseIce) June 19, 2022

 
しかし独メディアNotebookcheckは、今回投稿された画像は解像度が低いこと、またGalaxy Z FoldやGalaxy Z Flipのいずれの世代においても、使用を重ねると折り目のしわは深くなることが多くのユーザーから報告されている事実を挙げ、「今回の情報と画像だけで折り曲げ部分が改善されているとは言い切れない」と、慎重な意見を記しています。
 
 
Source:Ice universe/Twitter, Notebookcheck
(lunatic) …

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民間初の船外活動に向けて訓練中。大富豪主導の宇宙飛行ミッションに参加する人たちが何だか楽しそう

今年後半に計画されている民間人のみの宇宙飛行ミッション「Polaris Dawn」に関するアップデートが公開され、スキューバダイビングや高地でのハイキングなど4名のクルーが先月から行なっているトレーニングの内容が明らかになりました。 …

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先週で終わったよ? Internet Explorer27年の軌跡(と個人的思い出)

Illustration:MichelleEhrhardt/Gizmodoお疲れ様でした。え、そうなの?って思った人もいるかもしれませんが、ウェブブラウザInternetExplorerが6月15日をもって現役を引退しました。インターネットの一時代を築いた強大なブラウザでしたが、最後の方は後輩たちにおされまくり。ニュースをちょっと見逃していれば、IE終了を(使わないので)知らなかった人も少なくない …

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iPhone14シリーズの値上げ濃厚?部品単価上昇、日本は為替懸念も

 
中国メディアMyDriversが、iPhone14シリーズは使用する半導体の価格が上がっていることにより値上げされる可能性が高いと報じました。
部品単価や人件費が上昇
MyDriversによれば、iPhone14シリーズに搭載する半導体の価格や、サプライヤーにおける人件費が上がっていることにより、販売価格に転嫁される可能性があるとのことです。
 
ただし、コストが増えた分を全て転嫁できるわけではなく、値上げしてもサプライヤーの利益拡大には結びつかないとMyDriversは指摘しています。
日本は円安の影響も懸念
これまでは、iPhone14の販売価格はiPhone13と同じで、iPhone14 MaxはiPhone14より100ドル高く、iPhone14 ProとiPhone14 Pro MaxはiPhone13 Proシリーズよりもそれぞれ100ドル値上げされると噂されていました。
 
MyDriversの報道が正しければ、iPhone14も値上げされる可能性があります。
 
更に、日本での販売価格は為替レート次第という面もあり、最近の円安傾向による値上げも懸念される状況です。
 
 
Source:MyDrivers
(FT729)
 
 

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Apple TV+、新スリラードラマ「Criminal Record」を発表

 
Appleは現地時間6月20日、Apple TV+の新スリラードラマ「Criminal Record(原題)」を発表しました。この作品には、アカデミー賞受賞歴のあるピーター・カパルディと放送映画批評家協会賞にノミネートされた経験を持つクシュ・ジャンボが出演します。
新スリラードラマ「Criminal Record」を発表
「Criminal Record」は、現代のロンドンを舞台にしたスリラードラマで、カパルディとジャンボは歴史的な殺人事件の有罪判決をめぐる争いに巻き込まれた刑事を演じます。匿名の電話を受けた2人の刑事は、歴史的な殺人事件を解決するため協力することになります。ジャンボは経験の浅い若い女性を、カパルディは自分の遺産を守ると決意した人脈のある男性を演じており、人種や制度の失敗、「二極化する英国で共通項を見出すための探求」などの問題を取り上げた物語となっています。
 
この作品は8話構成で、英国アカデミー(BAFTA)賞にノミネートされた経験を持つポール・ラトマンが手掛けており、現在、ロンドンで制作中とのことです。
 
 
Source:Apple TV+ via iMore
(m7000) …

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Apple、BOEのiPhone14向けOLEDディスプレイを今週サンプル評価

 
Appleは、中国BOEが生産するiPhone14用有機EL(OLED)ディスプレイのサンプル評価を、今週より開始すると韓国メディアThe Elecが報じています。
無断変更でディスプレイ供給が滞る
BOEはiPhone13用OLEDディスプレイにおける、薄膜トランジスタの回路を無断で変更していたため、Appleの怒りをかいました。
 
この件が原因で、iPhone13用OLEDディスプレイの供給が、今年2月頃から滞っていたとThe Elecは伝えています。
 
しかしBOEはその後仕様を元に戻し、同社役員がApple本社まで出向いて釈明、iPhone13用OLEDディスプレイ供給については再度承認を得た模様です。
6月中には承認か
The Elecが関係者から得た情報によると、BOEは今週サンプル評価を受け、6月中にはAppleから最終的な承認を受け取る見通しとのことです。
 
Appleがゴーサインを出せば、BOEは7月〜8月中には、iPhone14用ディスプレイの量産を開始するとみられています。
 
BOEがiPhone14用ディスプレイの生産を受注するとの情報は、リーカーのMajin Bu氏(@MajinBuOfficial)もTwitterに投稿しています。
量産開始は競合他社より数週間遅れる
ただしiPhone14シリーズ向けOLEDディスプレイの生産を請け負うSamsung DisplayとLG Displayは6月末より量産を開始する計画で、BOEが問題なくAppleの再承認を得たとしても、量産開始は数週間遅れることになります。
 
The Elecの情報筋によれば、こうした量産開始の遅れなどにより、BOEのiPhone14用OLEDディスプレイの年内の供給数は最大でも500万枚程度になる見込みです。
 
 
Source:The Elec
(lunatic) …

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バイデン米大統領、Apple Storeでの労働組合結成を称賛

 
米国のApple Storeで初の労働組合の結成が実現したと報じられたばかりですが、そのニュースを聞いたジョー・バイデン米大統領は「誇りに思う」とコメントした、とReutersが伝えています。
誰もが良い結果を得られる
米メリーランドのApple Storeでの労働組合結成の是非を問う従業員投票の結果、賛成票多数で可決となり、Apple Storeで初めて組合化が実現しました。
 
このニュースを受けたバイデン米大統領は、「彼らを誇りに思う。労働者はどんな条件で働くか、働かないかを決める権利がある」とコメントしました。
 
バイデン大統領は、「誰もが良い結果を得られ、最終的な製品も良くなる」とも述べており、Apple Storeでの労働組合結成を称賛しています。
アトランタやニューヨークでも動き
米ジョージア州アトランタやニューヨークでも組合化の動きが起こっていると以前報じられましたが、アトランタのApple Storeは公平な投票が行えない状態に置かれたとして、投票を一旦取りやめています。
 
 
Source:Reuters via 9to5Mac
(lexi) …

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Google、人気ラッパーの曲でAppleのメッセージバブルを非難

 
カナダ出身のラッパーDrakeの新譜「Texts Go Green(テキストが緑になる)」をバックグラウンドにし、自動生成された音声でAppleを非難する新広告をGoogleが公開しました。
皮肉たっぷりの広告をリリース
現在米国チャート(Apple Music)で首位を独占しているラッパーDrakeの新アルバム「Honestly, Nevermind」に収録されている楽曲の1つに「Texts Go Green」という、iOSのメッセージアプリで表示されるAndroidの緑のバブルを彷彿させるタイトルのものがありますが、Androidが曲のイントロに自動音声をかぶせた皮肉たっぷりの広告をリリースしました。
 

iPhoneユーザーがブロックされたときや、iPhoneを持たない人にテキストを送ったときにメッセージが緑になるというのはひどい話です。Appleの天才的なエンジニアリングチームが直すことができれば良いのですが。ただRCSを採用するだけで解決できるのに。ただそれだけです。それにしても良い曲ですよね。
 

#TextsGoGreen hit us different, that’s why we had to drop this unofficial lyric explainer video #GetTheMessage pic.twitter.com/dPxt9yZjCG
— Android (@Android) June 18, 2022

 
Googleは、メッセージアプリの緑のバブルは同調圧力だと今年始めにAppleを批判したばかりです。
 
AppleはSMSの代わりとなるRCSのサポートを検討してはいるようですが、緑のバブルが出る状況は今も続いているようです。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi) …

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Appleメガネの開発は製品設計段階〜iPhone15への潜望鏡カメラ搭載に疑問

 
Haitong Intl Tech Researchのアナリスト、ジェフ・プー氏が、Appleメガネの開発状況とiPhone15 Proシリーズへの潜望鏡カメラ搭載に関する情報を伝えました。
Appleメガネ用レンズをHOYAがサンプル提供
プー氏は、Appleメガネの開発は製品設計段階にあり、2022年中にプロトタイプが完成、2024年後半に量産が開始されるとの予想を伝えています。
 
Appleメガネに搭載されるレンズに関し、HOYAとCorningがサンプルを提供しているとプー氏は述べています。
iPhone15 Proシリーズへの潜望鏡カメラ搭載は?
iPhone15 Proシリーズには潜望鏡カメラが搭載されると噂されていますが、プー氏はそれに関して未だ確定していないと考えているようです。
 
ただし、潜望鏡カメラに用いるプリズムのサプライヤーが増産を計画していることから、iPhone15 Proシリーズのうち1機種、iPhone15 Pro Maxのみで実現する可能性はあるとプー氏は予想しています。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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iPhone14シリーズ用OLEDディスプレイ、Samsungが8,000万枚供給

 
韓国メディアET Newsが、Samsung Displayは今年、iPhone14シリーズ用有機EL(OLED)ディスプレイを8,000万枚供給すると報じました。
iPhone14シリーズ用OLEDディスプレイを7月以降に出荷
ET Newsによれば、Samsung DisplayはiPhone14シリーズ用OLEDディスプレイを2022年第3四半期(7月〜9月)に供給開始するとのことです。
 
Samsung Displayは、iPhone14シリーズ用OLEDディスプレイサプライヤーとして唯一、全機種に供給します。
 
iPhone13 ProおよびiPhone13 Pro Max用低温多結晶酸化物(LTPO) – 薄膜トランジスタ(TFT) OLEDディスプレイはSamsung Displayが単独で供給してきましたが、iPhone14シリーズでは初めて、LG DisplayがiPhone14 Pro Max用LTPO-TFT OLEDディスプレイを一部供給するようです。
シリーズ全体の60%を供給
また、iPhone14用OLEDディスプレイは両社に加え、中国BOEも一部供給します。
 
それでもSamsung Displayの供給数は他社を圧倒しており、同社が全体の60%を担うとみられています。
 
iPhone14シリーズ用OLEDディスプレイ製造に向け、Samsung Displayは発光素材の調達を始めているとET Newsは伝えています。
 
 
Source:ET News
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)
 
 

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韓国のマンションではApple Watchでエレベーターの呼び出しが可能

 
韓国のマンションで、Apple Watchを使ってエレベーターを召喚できる、と動画が話題になっています。
SamsungのSmartThingsを採用
Redditユーザーapplemangosmoothieは、「Apple Watchでエレベーターを呼んでみる」と、動画を投稿しました。
 

 
ユーザーの1人が「どうなってるの?」と質問すると、動画の投稿者が下記のように返信しました。
 

Samsungは、韓国のいくつかのマンションのThyssenkrupp(独エレベーター会社)のエレベーターをSmartThingsに接続しました。私はその数少ないコンドミニアムに住んでいます。Apple WatchにSmartThingsのアプリをダウンロードし、他のIoTデバイスと同じように、エレベーターをApple Watchに接続しました。
 
動画の投稿者いわく、このようなスマートエレベーターは節電につながるとのことです。SamsungがSmartThingsのエレベーターへの実装工事も請け負っているそうです。
 
 
Source:applemangosmoothie/Reddit
(lexi) …

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米メリーランド州のApple Store、組合結成投票が可決

 
米国のApple Storeで新たな歴史が刻まれました。労働組合結成の投票が行われ、可決されたと米CNBCが伝えています。
他の店舗での組織化につながるか
CNBCによれば、メリーランド州タウソンのApple Storeで労働組合結成のための従業員投票が行われ、賛成65票、反対33票で可決となり、Apple Store初の組合結成が実現したとのことです。
 
この投票はAppleにとっては敗北であり、他の小売店舗で働く労働者が組織化を進めるための活力となる可能性があります。
Appleは組合との交渉が義務化
「我々はやったぞ、タウソン!(中略)一生懸命働いてくれたみんな、ありがとう!」と組合結成に向けたキャンペーンの主催者はコメントしています。
 
全国労働関係委員会(NLRB)はまだ票を認定する必要がありますが、Appleは投票の認定の後、労働条件について組合と交渉することが義務付けされています。
 
 
Source:CNBC via MacRumors
Photo:Apple
(lexi) …

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Samsungのスマートフォンの在庫が5,000万台過剰に〜販売目標に達せず

 
韓国メディアThe Elecが、Samsungのスマートフォンの販売台数が目標に達していないことで、同社は5,0000万台の過剰在庫を抱えていると報じました。
適正在庫台数の約2倍に
Samsungは当初、2022年のスマートフォン販売台数を3億3,400万台と見積もっていましたが、現状での見通しは2億7,000万台に低下しています。
 
業界関係者は、スマートフォンの適正在庫台数は年間出荷予定数の10%程度と指摘、それと比較すると5,000万台という在庫台数は過剰であることがわかります。
新機種開発にも影響か
Samsungは2022年1月〜4月までは月間2,000万台のスマートフォンを製造していましたが、過剰在庫問題もあり、5月は1,000万台に抑えたようです。
 
こうした在庫問題や販売不振も影響しているのか、SamsungはGalaxy S22 Fun Editionの発売を中止したとの情報もあります。
 
新機種の投入よりもまずは、在庫削減を優先するのかもしれません。
 
 
Source:The Elec
Photo:Galaxy Mobile
(FT729) …

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