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カナダのバンクーバに11月18日、新しいApple Storeがオープン

 Appleは現地時間11月8日、カナダのブリティッシュコロンビア州バンクーバーに新たな路面店型のApple Storeを、11月18日(金)にオープンすることを発表しました。
11月18日にグランドオープン
新店舗のApple Pacific Centre店は、ウェストジョージア通りとハウ通りの角に斜めに位置し、バンクーバー美術館に面しています。グランドオープンを記念して、店舗のガラスのファザードは、カナダの著名なデザイナーであるモー・ボフィル氏が、マスキーム族の織物職人でアーティストのデブラ・スパロー氏と共同で製作したカラフルなアートワークで覆われています。
 
2008年にオープンした隣接するPacific Centreショッピングモール内にあるAppleの既存店舗に代わり、今回、新たに屋外にApple Storeがオープンすることとなりました。
 
バンクーバーを拠点とする出版社Daily Hiveは、新店舗の写真を公開し、仮設アートワーク、木板の天井、グリーンウォール、テラスのある広場の様子を詳しく伝えています。2階建ての新店舗は、以前はモールの入り口の1つだった場所を引き継いでいます。
 
グランドオープンの週末には、バンクーバを拠点に活動するラッパー兼ミュージシャンのボスレンや受賞歴のある振付師クロエ・アーノルドによるライブパフォーマンス、Apple Musicのラジオ司会者ジョージ・ストロンボロポロスによるQ&Aなどが行われ、来場者はToday at Appleのセッションに無料で参加することができます。
 Apple Pacific Centre店は、モントリオール地区のApple Sainte-CatherineとApple DIX30に続き、カナダでは3店舗目の路面店となります。
 

For the first time ever, #Apple has officially confirmed this 2-storey retail pavilion building is the new Apple Pacific Centre Store.
Its opening is confirmed for Friday, Nov. 18, kicking off grand opening weekend celebrations.
Spot the.#vancrehttps://t.co/wIvY432AIA pic.twitter.com/g7WFi1x7Uz
November 8, 2022

 
 
Source:Daily Hive via MacRumors
(m7000) …

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Samsung、5G通信で10kmの距離から1.75Gbpsの新記録樹立

 Samsungが5G通信により、10kmの距離から平均1.75Gpbsでの高速伝送に成功しました。
 
ピークでは2.7Gbpsに達しており、Samsungはこの記録について業界最高速であるとしています。
10kmの距離で平均1.75Gpbsでの通信に成功
Samsungは11月7日に、オーストラリアで業界最高速の5G通信に成功したと発表しました。
 
10kmという長距離伝送にもかかわらず、ミリ波通信を用いて平均1.75Gbps、ピーク時に2.7Gbpsという高速通信を達成しています(いずれもダウンロード速度、アップロードは平均61.5Mbps)。
 
この実験はオーストラリア政府およびNBN Coからの7億5000万オーストラリアドル(約710億円)の投資を受けておこなわれたものです。
 日本ではNTTドコモが最大4.9Gbpsでの5G通信を提供していますが、この速度が実現できる通信距離については明らかにされていません。
光ファイバーが届かない地域でも高速通信が可能に
一般的にミリ波通信は高速であるものの電波が届く距離が短いのが問題であり、5G通信では低速ながら電波が遠くまで届くサブ6と呼ばれる周波数帯がより広く用いられています。
 
ミリ波による長距離高速伝送が可能になれば必要な基地局数を減らすことができ、高速なミリ波通信がより多くの場所で利用可能になるでしょう。
 次世代の6G通信では1Tbpsクラスの通信速度が予測されてます。
 
 
Source: Samsung, NTTドコモ via GSMArena
(ハウザー) …

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「ビール技術」! Teenage Engineering印のビール、モチーフは沖縄のラガー

Screenshot:TeenageEngineering/YouTube急にどうした、TE!?これまでいろんなメーカーとコラボしてきたスウェーデンの電子楽器メーカー、TeenageEngineering(ティーンエイジ・エンジニアリング)。ついにビールもガジェットだと認識してしまったのか、缶ビールを作っちゃいました。まぁ発酵工程はガジェットみあるものね。可愛すぎる缶デザインコラボしたのはスウェー …

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ハイエンドスマホ顧客満足度、iPhoneが全項目で最高評価〜J.D. パワー調査

 
顧客満足度調査のJ.D. パワー ジャパンが、2022年スマートフォン端末顧客満足度調査の結果を発表しました。端末価格7万円以上のハイエンドモデルでは、iPhoneがすべての評価項目で最高評価を獲得しています。
現在も携帯電話会社から端末を購入するユーザーが85%
J.D. パワー ジャパンはこれまで、携帯電話サービスの顧客満足度調査を実施していましたが、今回初めてスマートフォン端末の満足度調査を実施しています。
 
調査は、2020年以降に発売されたスマートフォンの新品購入者を対象として、2022年7月下旬から8月上旬にかけてインターネットで実施し、8,314人から回答を収集しています。
 
回答者に、現在使用しているスマートフォンの購入先を聞いたところ、「現在契約している携帯電話会社」が72%、「以前利用していた携帯電話会社」が13%で、合計すると85%が携帯電話会社から端末を購入しています。
 
J.D. パワーは、2019年の改正電気通信事業法施行により回線契約と端末販売の分離プラン義務化後も、携帯電話会社から端末を購入するユーザーが多い傾向が各年齢層で同様に見られる、と指摘しています。この理由として、携帯電話会社による端末の割引販売や、残価設定型による分割払いといった購入支援策を活用して、負担を抑えて新機種を購入しているユーザーが多いとみられる、と推察しています。
ハイエンドスマホ部門、iPhoneが全項目で最高評価
J.D. パワーは、端末価格7万円以上を「ハイエンドモデル」、7万円未満を「ミドルレンジ/エントリーモデル」と定義し分析しています。なお、iPhoneについては最小ストレージ容量モデルの価格で分類しています。
 
調査では、満足度に影響を与える6つの要素として「端末価格」「外観・デザイン」「本体機能・性能」「ディスプレイ」「カメラ」「バッテリー」を設定しています。
 
ハイエンドモデル部門(対象4ブランド)における総合満足度(スコアは1,000点満点)のトップ3は以下のとおりです。
 
第1位:Apple(696ポイント)6ファクターすべてで最高評価。
第2位:ソニー(680ポイント)
第3位:Samsung(654ポイント)
 
 
ミドルレンジ/エントリーモデル部門(対象9ブランド)の満足度トップ3は以下のとおりです。
 
第1位:Google、Xiaomi(662ポイントで同点)Googleは「カメラ」、Xiaomiは「ディスプレイ」、「バッテリー」、「端末価格」の3ファクターで最高評価。
第3位:Apple(650ポイント)「本体機能・性能」、「外観・デザイン」の2ファクターで最高評価
 
 
不満点:ハイエンドは端末価格、ミドル/エントリーは暗所撮影
調査では、6ファクターをさらに詳細な20の評価項目に分けて質問しています。
 
評価が低かった項目に注目すると、ハイエンドモデルでは「端末本体の価格」が最も低い評価となり、10万円以上が一般的になったハイエンドモデルでは端末価格に不満を感じるユーザーが多いとみられます。
 ミドルレンジ/エントリーモデルでは、「暗い室内や夜間での写りの良さ」が最も低い評価でした。
 
低評価が両モデルに共通していたのは、バッテリーの持ち」「生体認証機能の性能」「保存ストレージ容量の適切さ」でした。
 
 
ハイエンドユーザーは短期での買い替え傾向
スマートフォン端末の買い替えサイクルの意向を端末価格帯別にみると、ハイエンドモデルのユーザーは、1年〜2年程度での買い替え希望者が29%なのに対して、ミドルレンジ/エントリーモデルのユーザーでは20%と、ハイエンドモデルのユーザーの方が短期間で買い替えを考える傾向があります。
 
ミドルレンジ/エントリーモデルユーザーは、「期間はわからないが、できるだけ長期間」使いたいというユーザーが38%と、ハイエンドモデルユーザーの25%よりも高く、長期的な使用を希望するユーザーが多い傾向がうかがえます。
 
 
J.D. パワーは顧客満足度の観点から、長い期間利用され続けることを念頭にした製品開発やサービス提供が期待される、とコメントしています。
 
 
Source:J.D. パワー ジャパン
(hato) …

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AirPods Pro(第2世代)のサプライヤー1社が生産停止

 
アナリストのミンチー・クオ氏が、AirPods Pro(第2世代)の主要サプライヤーであるGoertekが2022年11月8日、顧客から生産停止命令を受けたと伝えました。顧客とは、Appleの可能性が高いとクオ氏は指摘しています。
生産上の問題が原因か
Goertekに対して生産停止命令を行った顧客はAppleで、該当する製品はAirPods Pro(第2世代)の可能性が高いようです。
 
生産停止に至った経緯は、同製品の需要低下ではなく、生産上の問題に起因するとクオ氏は予想しています。
 AirPods Pro(第2世代)の生産は今後、Luxshare ICTが独占し、生産台数を増やす見込みです。
 
クオ氏によれば、AirPods Pro(第2世代)の2022年第4四半期(10月〜12月)の出荷予想台数は約2,000万台とのことです。
 

(4/6)1. This product may be Apple's AirPods Pro 2. Goertek's suspension of production is more likely due to production issues rather than demand issues.
— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) November 8, 2022

 
 
Source:郭明錤(@mingchikuo)/Twitter
Photo:Apple
(FT729) …

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Ask Appleが11月14日~18日の期間で再開催

 Appleのエキスパートと直接つながるチャンスであるAsk Appleが、11月14日~18日に再び開催されます。
Q&A
Slackを使ったテキストベースのグループチャットで、Appleエキスパートに質問に回答してもらったり、デベロッパコミュニティと交流したりできます。Dynamic Islandなどの新機能のサポートからSwiftやSwiftUIへの移行まで、新しいプラットフォームやハードウェア体験の最適化に着目します。Q&Aは日本語、韓国語、簡体中国語でも実施されます。
 
トピックは、以下のとおりとなっています。
 
アクセシビリティとインクルージョン
Appサービス
App Store
オーディオとビデオ
拡張現実
デザイン
デベロッパツール
グラフィックスとゲーム
マップと位置情報
MLとVision
写真とカメラ
プライバシーとセキュリティ
SafariとWeb
SwiftUIとUIフレームワーク
システムサービス
日本語でのハイライト
韓国語でのハイライト
簡体中国語でのハイライト
オフィスアワー
一対一の25分間のコンサルティングをリクエストして、最新のテクノロジーとデザインを活用した、優れたAppの作成と配信について学びましょう。コードレベルのサポートに加え、デザイン、テクノロジーやフレームワークの実装、問題解決に関するアドバイスや、App Reviewガイドラインと配信用ツールに関するサポートを受けることができます。コンサルティングは複数のタイムゾーンと言語で実施されます。
 
東京では、「Ask テクノロジーエバンジェリズム」のみコンサルト可能となっています。
 
Ask Appleに参加するには、Apple Developerアカウントの登録が必要となります。
 
 
Source:Apple
(lexi) …

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中国のYouTuberが折りたたみiPhoneを自作〜ベースはRazr

 
Motorola Razrの蝶番(ちょうつがい)の仕組みをベースとした折りたたみiPhoneを中国のYouTuberが作り上げました。
かなり頑張って作った感が強い?
YouTubeチャンネル科技美学の動画では、iPhone XとMotorola Razrを分解する工程が紹介されています。iPhone Xの内部コンポーネントはすべて取り除かれ、折りたたみスマホであるMotorola Razrの筐体に収まるように再設計されています。
 
「iPhone V」と名付けられた折りたたみ式iPhoneは、iOSが無事動作し、ディスプレイは見事半分に折れ曲がっており、しっかりと機能しています。ウォークスルーではiPhone Xに焦点が当てられていますが、いくつかのiPhoneモデルが分解され、折りたたみ式デザインに変換された模様です。
 
 Appleは折りたたみiPhoneのプロトタイプに取り組んでいるといわれていますが、具体的な製品展開のタイムラインなどは明らかにされていません。
 
 
Source:MacRumors
(lexi) …

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【11月9日】Apple Watch整備済製品情報~Series 7、Nikeが販売

 
2022年11月9日午前5時30分時点で、Apple品質認定の整備済製品として、Apple Watch Series 7とApple Watch Nike Series 7が販売中です。
Apple Watchの認定整備済製品
この記事は、2022年11月9日午前5時30分時点の情報です。
 
Apple Storeで販売中のApple Watch整備済製品に、Apple Watch Series 7とApple Watch Nike Series 7が追加されています。
 
Apple Watch Series 7
製品名
価格(税込)
Apple Watch Series 7(GPS + Cellularモデル)- 45mmスターライトアルミニウムケースとスターライトスポーツバンド
61,900円
Apple Watch Series 7(GPS + Cellularモデル)- 45mmゴールドステンレスケースとダークチェリースポーツバンド
61,900円
 
Apple Watch Nike Series 7
製品名
価格(税込)
Apple Watch Series 7(GPS + Cellularモデル)- 45mmミッドナイトアルミニウムケースとアンスラサイト/ブラックNikeスポーツバンド
57,600円
Apple Watch Series 7(GPS + Cellularモデル)- 45mmスターライトアルミニウムケースとピュアプラチナム/ブラックNikeスポーツバンド
57,600円
Apple品質認定の整備済製品とは
Apple品質認定の整備済製品についてAppleは、下記のように説明しています。
 
Apple認定整備済製品はすべて、新品のApple製品と同様の機能上の基準を満たすため、全項目試験を含む厳格なプロセスで再整備を受けています
整備済デバイスはまったくの「新品同様」で、新品と比べて最大15%引きの特別価格で購入できます
Appleの1年間の特別保証書をお付けして販売しています
Appleの返品ポリシーが適用されます
AppleCare製品を購入できます
整備済製品の場合、刻印サービスおよびギフト包装はご利用いただけません
数量限定につき、販売可能状況が常に変動しますので、お早めにお買い求めください
 
 
Source:Apple Watch整備済製品/Apple
(FT729) …

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AirPods Pro(第2世代)と複数のBeats製品の新ファームウェア提供開始

 Appleが現地時間2022年11月8日、AirPods Pro(第2世代)、Powerbeats Pro、Beats Fit Pro、Beats Studio Budsの新しいファームウェアをリリースしました。
AirPods Pro(第2世代)の新ファームウェア
AirPods Pro(第2世代)の、新しいファームウェア「バージョン:5B58」がリリースされました。
 
本製品用の新しいファームウェアの提供は、2022年9月に提供された「バージョン:5A377」以来、2回目です。
 
新ファームウェアについて9to5Macは、左右のイヤーピースで音ずれが発生する不具合と、再生デバイスとの間で同期ができなくなる不具合が修正されると述べています。
 
ファームウェアのバージョンの確認は、以下の手順で行います。
 

iPhoneやiPadを使ってAirPodsが最新かどうかを調べるには、最新バージョンのiOSまたはiPadOSがインストールされているか確認しておいてください。「設定」>「Bluetooth」>「AirPods」の順に選択します。詳細情報ボタン をタップし、下にスクロールして、「情報」セクションでファームウェアのバージョンを確認してください。

Beats製品向け新ファームウェア
Powerbeats Pro、Beats Fit Pro、Beats Studio Buds向けにリリースされた新しいファームウェアは、Powerbeats Pro用が「バージョン:5B55」、Beats Fit Pro用が「バージョン:10M2155」、Beats Studio Buds用が「バージョン:5B55」です。
 
これまでのファームウェアは、Powerbeats Pro用が「バージョン:4A394」、Beats Fit Pro用が「バージョン:10M329」、Beats Studio Buds用が「バージョン:4E64」でした。
 
 
Source:MacRumors (1),(2),9to5Mac,AirPods のファームウェア・アップデートについて/Apple
Photo:Apple
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iOS/iPadOS16.2、tvOS16.2などの開発者向けベータ2がリリース

 Appleが現地時間2022年11月8日、iOS16.2、iPadOS16.2、tvOS16.2、watchOS9.2、macOS Ventura 13.1の開発者向けベータ2をリリースしました。
開発者向けベータ1リリースから2週間後
開発者向けベータ1リリースから2週間後、AppleがiOS16.2、iPadOS16.2、tvOS16.2、watchOS9.2、macOS Ventura 13.1の開発者向けベータ2をリリースしました。
 
iOS16.2開発者向けベータ2についてMacRumorsは、ロック画面でのカメラアプリ動作不具合の修正、インドの一部キャリアにおける5G接続のサポート、服薬ウィジェットの追加が行われたと伝えています。
 iOS16.2正式版のリリース時期は、2022年12月中旬になると噂されています。
 

Apple seeded the second betas of iOS 16.2, macOS 13.1 Ventura, iPadOS 16.2 watchOS 9.2 and tvOS 16.2 to developers on Tuesday. These come two week after the initial versions. 1/4 pic.twitter.com/Vt06idqo2M
November 8, 2022

 
 
Source:MacRumors (1),(2),(3)
Photo:9TechEleven(@9techeleven)/Twitter
(FT729) …

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iPhone14 Pro用ディスプレイをLG Displayも供給へ〜増産用部材確保

 LG Displayが、iPhone14 Pro Maxに続きiPhone14 Pro用低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)薄膜トランジスタ(TFT:Thin Film Transistor)有機EL(OLED)ディスプレイの供給も開始したと、韓国メディアET Newsが報じました。
10月末からiPhone14 Pro用ディスプレイの生産開始
Samsung Displayが独占供給していたiPhone14 Pro用LTPO-TFT-OLEDディスプレイを、LG Displayも供給開始していることが明らかになりました。
 
ET Newsによれば、LG Displayが製造する同ディスプレイは、生産開始が遅れたことに伴うAppleからの認証取得遅れがあったものの、2022年10月末から生産を開始したとのことです。
 
LG DisplayがiPhone14 Pro Max用に加えてiPhone14 Pro用LTPO-TFT-OLEDディスプレイの供給も開始しましたが、中国BOEは引き続き、iPhone14およびiPhone14 Plus用多結晶低温ポリシリコン(LTPS:Low Temperature Polycrystalline Silicon)OLEDディスプレイだけを供給します。
Proシリーズの生産台数が今月末に向けて増加見込み
iPhone14シリーズでは、iPhone14 ProおよびiPhone14 Pro Maxの人気が高いことで、これら2モデルの増産が計画されています。
 
両モデルの生産工場が新型コロナウイルス感染症の影響を受けたことで、生産ラインの稼働状況が低い状況が続いていましたが、こちらは今月末に向けて解消すると期待されています。
 
LG DisplayがiPhone14 Pro用LTPO-TFT-OLEDディスプレイの供給も開始したことで、生産用部材の確保に難渋することもなさそうです。
 
 
Source:ET News
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729)
 
 

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OPPOの新型折りたたみスマホ、Find N2のスペックが判明〜スクショがリーク

 OPPOの新型折りたたみスマホ、OPPO Find N2のスクリーンショットがリークされたことで、同モデルのスペックが判明しました。
基本スペックが判明
リークされたスクリーンショットから、モデル番号「OP55F1L1」のOPPO Find N2にはシステム・オン・チップ(SoC)としてSnapdragon 8+ Gen 1、12GB RAMが搭載され、ストレージ容量は256GBであることが判明しました。
 
 
 
また、展開した際のディスプレイサイズは7.1インチで、OPPO独自設計の画像処理プロセッサ(ISP:Image Signal Processor)であるMariSilicon Xが搭載されるようです。
 
 
NotebookcheckはOPPO Find N2について、2022年12月の発表を予想しています。
 
 
現在は中国国内のみで販売されているOPPO Find Nですが、折りたたんだ際にiPhone13 miniよりも高さが低くなるなど小さいことで人気があります。
 
OPPO Find N2では、同国外でも販売されることが期待されています。
 
 
 
Source:TechGoing via Notebookcheck
(FT729) …

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ドコモオンラインショップ、iPad Air(第5世代)などを値上げ〜11月11日から

 ドコモオンラインショップは、11月11日からiPad Air(第5世代)およびiPad mini(第6世代)を値上げすると発表しました。
今年2度目の値上げ
ドコモオンラインショップは、7月にもApple製品の価格改訂を行なっており、iPad Air(第5世代)とiPad mini(第6世代)は今年2度目の値上げとなります。
 
11月11日以降の両モデルの販売価格は次の通りです。
 
11月11日以降の販売価格
機種名
11月10日まで
11月11日以降
iPad Air(第5世代)64GB
120,560円
130,020円
iPad Air(第5世代)256GB
144,870円
156,860円
iPad mini(第6世代)64GB
108,350円
116,490円
iPad mini(第6世代)256GB
119,900円
143,770円
 
なお、iPad Air(第5世代)とiPad mini(第6世代)は、Appleも10月に今年2度目の値上げを実施しています。
 
 
Source:ドコモオンラインショップ
Photo:Apple
(te7373) …

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2023年登場のiPhone15シリーズに関する8つの噂

 
2023年秋の発売が見込まれるiPhone15シリーズについて、すでにさまざまな噂や予想がメディアやSNSで伝えられています。今回は米メディアMacRumorsがまとめた「8つの噂」をご紹介します。
USB-Cポートの搭載
iPhone15シリーズの4モデルは、これまで採用してきたLightningポートに代わり、USB-Cポートを搭載する見通しが高まっています。
 
これはAppleが自ら望んだ変更ではなく、欧州連合(EU)の欧州議会が、EU内で販売されるスマートフォンやタブレット、カメラなどの、充電ポートをUSB-Cへと統一する規則を定めたためです。
 
EUはUSB-Cへの統一期限を2024年末までと定めているため、iPhoneの場合2024年発売のiPhone16シリーズでも十分間に合いますが、Appleは2023年発売のiPhone15シリーズでUSB-Cへと切り替えるだろうと予想されています。
サイドボタンと音量ボタンが感圧式に
著名アナリストのミンチー・クオ氏が、iPhone15 Proシリーズの2モデルでは、サイドボタンと音量ボタンが感圧式へと変更されると予想しています。
 
つまり物理的なボタンではなく、MacのトラックパッドやiPhone7のホームボタンのように、内部にHaptic Engineを搭載するとクオ氏は見ています。これが実現した場合、iPhone15 Proシリーズは気密性が高まり、耐水性能の向上が期待できます。
全モデルへのDynamic Island
現行のiPhone14シリーズでは、iPhone14 ProとiPhone14 Pro MaxのみがDynamic Islandを搭載していますが、iPhone15シリーズでは標準モデルである2モデルでもノッチが廃止、Dynamic Islandが採用されると予想されています。
現行シリーズと同じサイズを継続
iPhone15シリーズもiPhone14シリーズと同じく、iPhone15と15 Proが6.1インチ、iPhone15 Plusと15 Pro Maxが6.7インチディスプレイを搭載する見通しです。
ペリスコープレンズの採用
iPhone15 ProおよびPro Maxには、望遠カメラにペリスコープレンズが採用されるとの噂があります。
名称の変更
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、Pro Maxモデルの名称がUltraへと変更される可能性を示唆しています。つまりiPhone15 Pro Maxではなく、iPhone15 Ultraになるということです。
 
AppleはApple Watchにおいてすでに、Apple Watch Ultraを登場させています。
3nm製造プロセスによるA17チップ
iPhone15 Proシリーズは、TSMCの3ナノメートル(nm)プロセスで製造されたA17チップを搭載するといわれています。
 
現行のA16チップ(iPhone14 Proシリーズが搭載)は4nmプロセスで製造されているため、A17が3nmプロセスで製造されるとなれば、大幅な性能向上が期待できます。
 
ただしA17を搭載するのはProシリーズのみで、iPhone15と15 PlusはA16チップを搭載することになりそうです。
 
 
Source:MacRumors
Photo:BRUNO/Twitter
(lunatic) …

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JR東日本、QRコードによる乗車サービスを2024年以降に開始と発表〜えきねっと対応

 JR東日本が2022年11月8日、QRコードによる乗車サービスを2024年以降に開始と発表しました。
2024年下期に東北エリアから開始
JR東日本が2024年以降に開始するQRコードによる乗車サービスにより、「えきねっと」で乗車券類を予約・購入する際に「QR乗車」を選択し、チケットご購入後にえきねっとアプリに表示される QRコードを自動改札機にかざすと、新幹線と在来線に乗車できるようになります。
 
 
利用時には、「えきねっと」で「QRチケットを表示」を選択し、自動改札機にかざすか、アプリで利用開始を選択します。
 
 
JR東日本はQRコードによる乗車サービスに対応する自動改札機の設置について、2022年12月以降、自動改札機の老朽取替に合わせて一部にQRリーダー対応の新型自動改札機を設置していくと案内しています。
 
ただし、QRリーダー対応の新型自動改札機が設置されても、サービスが開始されるのは2024年です。
 
 
QRコードによる乗車サービスは最初に、東北エリアで2024年下期に開始され、以降、提供エリアが順次拡大されます。
 
 
Source:JR東日本
(FT729) …

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MediaTekがDimensity 9200発表〜高いAnTuTuスコア記録

 MediaTekが現地時間2022年11月8日、最新のフラッグシップシステム・オン・チップ(SoC)となるDimensity 9200を発表しました。同社は、他社のAndroid用SoCを圧倒するAnTuTuスコアを記録したと発表しています。
Dimensity 9200の主な仕様と特長
MediaTekは、Dimensity 9200がAnTuTu v9で1,260,000点を記録、現在販売されているAndroid用SoCの中では他を圧倒していると述べています。
 
 Dimensity 9200の主な仕様は、下記の通りです。
 
超高性能コアとしてArm Cortex-X3を搭載
GPUは、Arm Mali-G715 Immortalis
ハードウェアベースのレイトレーシングに対応
RAMは8533MbpsのLPDDR5X
CPU構成は、3.05GHz動作のCortex-X3を1コア、2.85GHZ動作のCortex-A715を3コア、1.8GHz動作のCortex-A510を4コア搭載
Geekbench 5.0ベンチマークテストにおいて、Dimensity 9000よりもシングルコアスコアが12%向上
Dimensity 9000と比較し、高負荷時の消費電力を25%削減、放熱性能が10%、Manhattan 3.0でのGPU性能が最大32%向上
平均消費電力を、Dimensity 9000と比べて41%削減
Wi-Fi 7対応
TSMCの4nmプロセスで製造
 
MediaTekは、Dimensity 9200搭載スマートフォンが2022年末までに発売されると述べています。
 
 
 
 
 
Source:MediaTek via Notebookcheck
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作ってはやり直し…、ハングアウト終了。Googleチャットアプリの歴史を振り返る

Photo:Shutterstock全部使ってきた!という人、我慢強いです。メッセージ・チャットアプリ。オンラインコミュニケーションの基本です。Apple(アップル)のiMessage、Meta(メタ)のWhatsAppなど、各社独自のサービスを展開しています。その中で、サービス展開は続いているものの、どうも煮え切らないのがGoogle(グーグル)。仕切り直しや方向転換を繰り返し、Googleのメ …

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月食をスマホで撮ってたら…Pixel 7 Proが優勝しました【追記あり】

Pixel7Proで撮影Photo:西谷茂リチャード絶賛皆既月食中!今夜18時は空に注目!「皆既月食」と「天王星食」が同時に見られるよ今夜2022年11月8日は、ビックな天体ショーが開催されますよ。月が地球の影に完全に覆われる「皆既月食」が起こるのです!https://www.gizmodo.jp/2022/11/total-lunar-eclipse.html現在、皆既月食に入っているのでスマホ …

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小さくても本格的。少人数やソロキャンプにも助かる「ミニ薪ストーブ」

「ミニ薪ストーブ」は、機能は本格的なのにテーブルに置けるコンパクトさが特長の薪ストーブ。重量は2.5kgと軽量なので、手軽に持ち運べてメンテナンスも簡単。ストーブとして暖を取ったり、煙突や天板を利用して2つ同時に調理も可能。小さいけどマルチに活躍できるので、ソロキャンプや少人数のキャンプにもオススメかもしれません。 …

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iPhoneの四半期販売台数が過去最高に〜中国が減速する中、躍進するインド

 
DigiTimesが、2022年第3四半期(7月〜9月)のインドにおけるiPhoneの出荷台数が、四半期実績として過去最高を記録したと報じました。
iPhone13の高い人気が出荷台数増加に貢献
インフレの影響により、インド市場ではスマートフォン出荷台数が減少する中、2022年第3四半期(7月〜9月)のiPhoneの出荷台数が過去最高を記録しました。
 
この出荷台数増加には、インドにおけるiPhone13の高い人気が貢献しているようです。
生産拠点としての重要性が増すインド
iPhoneの販売台数だけではなく、生産拠点としてもインドの重要性が増しています。
 
同国における最新iPhoneの生産開始までの時間は、中国と比べて数週間遅れまで短縮されている他、新規サプライヤーの参入、生産規模の拡大と、国内向けだけではなく、輸出分も含めて生産台数が増加するとみられています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:AliArtist3D(@aliartist3d)/Twitter
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今後は「Hey Siri」と言わずに、「Siri」だけで音声アシスタントが使えるようになるかも

Photo:Shutterstock.comけっこう便利かも。「明日の天気は?」「今日の予定は?」などの質問にも嫌な顔せず答えてくれるAppleの音声アシスタントことSiriですが、この先使い勝手がさらに良くなりそうです。「Siri、明日の7時にアラームをかけて」BloombergのMarkGurman(マーク・ガーマン)記者によると、Apple(アップル)は「Hey(ヘイ)」を取り除いて「Sir …

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THE NORTH FACEのリュックやバックスクエアロゴフーディなどがセール価格で登場【楽天お買い物マラソン】

楽天市場では、複数ショップでの買い回りで還元ポイントがアップする「お買い物マラソン」が11月11日(金)1:59まで開催中。現在、THE NORTH FACEのリュックがセール特価、バックスクエアロゴフーディが16%オフなど、お得な商品が多数登場しています。 …

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Apple、世界エイズデーに向けApple Watchの(RED)文字盤をプロモート

 
12月1日の世界エイズデーに先駆け、Appleは(RED)の「Metropolitan」Apple Watch文字盤のプロモートを行っています。
(RED)との15年パートナーシップを祝福
昨年、Appleは(RED)との15年のパートナーシップを祝福し、6種類の赤色のApple Watch文字盤をリリースしました。その中から、すべて赤色の「Metropolitan」文字盤が今回プロモートされている、と報じられています。
 
Appleはまだ新しい文字盤をWebサイトに追加していませんが、iPhoneのカメラを使ってApple WatchにダウンロードできるApp Clipがすでに公開されています。
 
Appleは、(RED)製品の販売で得た利益の一部を世界基金に分配し、エイズプログラムを支援しています。また、キャンペーンの一環として、PRODUCT(RED)仕様のiPhoneやアクセサリーを販売しています。
 
Appleは昨年の世界エイズデーのプレスリリースで、(RED)とのパートナーシップについて下記のように述べています。
 

2006年以来、Appleのお客様の支援により、HIV/AIDSの影響を受ける人々に予防、検査、カウンセリングサービスを提供するための寄付金として、約2億7,000万ドルが集まりました。Appleが支援する助成金により、1,100万人以上の人々がケアやサポートのサービスを受けられるようになり、1億9,200万回以上のHIV検査の実施のほか、1,380万人が救命に欠かせない抗レトロウイルス薬を用いた治療にアクセスできるようになりました。2020年だけでも、(RED)へのAppleの支援は、14万5,000人を超えるHIV陽性の妊婦の母子感染予防に役立てられました。
 
 
Source:9to5Mac, Apple
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AppleはApp Storeでのユーザーのタップを逐一記録している?

 セキュリティ研究者が、Appleの最近のApp Storeのコード変更にプライバシー上の懸念があると警鐘を鳴らしています。
ユーザーのすべてのタップを送信している?
Myskと名乗る2人の開発者およびセキュリティ研究者が、App Storeに広告が増えることについてプライバシー上の懸念を示しています。開発者たちは、iOSがユーザーがどのようにApp Storeを利用したかの詳細なログを記録し、送信していることを明らかにしました。
 
動画で紹介されていますが、送信されているデータには、ユーザーが画面のどこをタップしたかが含まれています。この情報は、JSONファイルでリアルタイムでAppleに送信されるとのことです。
 

1/5The recent changes that Apple has made to App Store ads should raise many #privacy concerns. It seems that the #AppStore app on iOS 14.6 sends every tap you make in the app to Apple.This data is sent in one request: (data usage & personalized ads are off)#CyberSecurity pic.twitter.com/1pYqdagi4e
November 3, 2022

2021年5月からユーザー行動を追跡
開発者たちによれば、Appleは2021年5月リリースのiOS14.6以来、App Storeでユーザーの行動を追跡しているとのことです。興味深いのは、その1カ月前にiOS14.5で新たなプライバシー機能である「アプリのトラッキングの透明性」が導入されていることです。
 
Appleがこのデータをどのように利用しているかは公式に説明されていませんが、同社は現在もApp Storeでのユーザー行動の追跡を継続しているようです。AppleがApp Storeで広告を提供し始めて以来、開発者は広告のパフォーマンスに関するいくつかの統計にアクセスできるようになっており、今回の新たなデータ収集に関連している可能性が指摘されています。
 
 
Source:9to5Mac
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Appleの広告関連のシステムに障害〜iOSのアプデで問題を修正へ

 
Appleの開発者サイトの「システム状況」のページには、現在広告フレームワーク「SKAdNetwork」に問題があると表示されています。この問題は11月3日から始まったとのことですが、それ以上の詳細は明かされていません。
ソフトウェアアップデートで問題の解決へ
「iOS16.1のユーザー向けにSKAdNetworkに影響を与える問題が発生しています」と、システム状況ページには記されています。「ソフトウェアアップデートでこの問題を迅速に解決するよう取り組んでいます」
 
SKAdNetworkは、アプリのインストールを特定の広告キャンペーンに起因させることで、広告の成功度を測定することができるというものです。言い換えれば、広告主は、広告がユーザーのApp Storeでのアプリのダウンロードにどれぐらいつながっているのかを知ることができます。
 iOS16.1は2週間前にSKAdNetwork 4.0とともにリリースされました。同OSバージョンは、広告主により多くのパフォーマンス洞察を提供し、Web広告のサポートを追加し、その他の改善を含んでいます。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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