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「ニコンが一眼レフカメラの開発から撤退」という報道→公式に「やめるなんて言ってないですよ」

7月12日、ニコンが一眼レフカメラの開発から撤退というニュースが飛び交い、カメラクラスタだけでなく一般にも大きな衝撃を与えました。ニコンの一眼レフといえば、フィルム時代の名機「F」からの連綿たる歴史があり、かつては「報道のニコン」などと呼ばれて数々の名場面を撮影してきた偉大なブランドです。 カメラの主流がミラーレスに移行するなか、ファインダーを覗きながら瞬間を切り取るスピーディーな撮影を大事にし …

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iPhone15 Pro Maxや16 Proがペリスコープレンズ搭載で毎年値上げか

 
アナリストのミンチー・クオ氏が、iPhone15 Pro Maxにはペリスコープレンズ(潜望鏡レンズ)が搭載されるとの予想を伝えています。
 
クオ氏はペリスコープレンズは部品単価がかなり高いことも報告、同レンズを搭載するiPhone15 Pro Maxに続き、iPhone16 ProおよびiPhone16 Pro Maxにて、毎年値上げされることが懸念されます。
部品単価が高いペリスコープレンズをiPhone15 Pro Maxが搭載
クオ氏は、iPhone15 Pro Maxにペリスコープレンズが搭載されることで、カメラモジュールサプライヤーは売り上げの面で恩恵を受けると述べています。
 
ペリスコープレンズはプリズムを用いて構成されており、それを用いたカメラモジュールはボイスコイルモーター(VCM)を含めて多数の部品で構成されていることから、部品単価が高くなります。
 
このことで、サプライヤーは現行のカメラモジュール用部品よりも高い平均販売価格(ASP:Average Selling Price)が期待できます。
 
クオ氏は、iPhone15 Pro Max用ペリスコープレンズのサプライヤーについて、下記の点を報告しています。
 

LG Innotek:センサーシフト方式手ブレ補正機構用VCMを組み込んだカメラモジュールを供給
Cowell:カメラモジュールを供給開始。企業成長が期待できる
Jahwa Electronics:新規参入、センサーシフト方式手ブレ補正機構用VCMを供給
Largan Precision:高性能レンズに関する技術的優位性により、初期段階では単独または主要供給元になる可能性が高い
Lante Optics:技術的な優位性から、初期段階ではペリスコープレンズ用プリズムの単独または主要供給元になる可能性が高い

望遠カメラモジュールだけで約1万円に!?
クオ氏は、「iPhone15シリーズではiPhone15 Pro Maxだけがペリスコープレンズを搭載するが、iPhone16シリーズではiPhone16 Pro Maxに加えてiPhone16 Proにも導入される」と述べています。
 
これらの機種のペリスコープレンズ搭載望遠カメラの主な仕様は、「1/3インチ1,200万画素イメージセンサー、F値はF2.8、センサーシフト方式手ブレ補正機構、光学5倍~6倍ズーム」とのことです。
 
ペリスコープレンズ採用により、iPhone15 Pro Max用望遠リアカメラのサプライヤーの売上高がiPhone14シリーズ用リアカメラと同様に増加すると、クオ氏は予想しています。
 

iPhone15 Pro Maxリアカメラ部品
売上高増加率(予測)

イメージセンサー
5%〜10%

レンズ
65%〜70%

センサーシフト方式手ブレ補正機構用VCM
20%〜25%

カメラモジュール
20%〜25%

 
ペリスコープレンズを組み込んだ望遠カメラモジュールの部品単価は、良品率が低い場合は60ドル(約8,300円)〜70ドル(約9,700円)になることもあり得るとクオ氏は予想しています。
 
そうなると、iPhone15 Pro Maxの販売価格に部品単価上昇分が反映され、iPhone14 Pro Maxよりも高額になるかもしれません。
iPhone16シリーズではiPhone16 Proも部品単価大幅高
クオ氏の予想では、iPhone15 Pro Maxでペリスコープレンズが導入され、iPhone16シリーズでは2モデルに拡大採用されることで、関連サプライヤーの売上高が2年続けて増加する見通しです。
 
その場合、今度はiPhone16 Proが大幅値上げになるかもしれません。
 

iPhone16 Proシリーズリアカメラ部品
売上高増加率(予測)

イメージセンサー
15%〜20%

レンズ
40%〜45%

センサーシフト方式手ブレ補正機構用VCM
15%〜20%

カメラモジュール
15%〜20%

 
 
Source:郭明錤(Ming-Chi Kuo)/meduim
Photo:Tech Limited(@TechLimitedOne)/Twitter
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【24時間限定セール】名店のシャトーブリアンが 40%OFF!10人集まるとすき焼きセットが6480円に

こちらは(株)メディアジーンのメディアコマース・チームが編集・執筆した記事です。梅雨があっという間に終わり、暑い日が続いていますね。クーラーの効いた部屋で動かない体に鞭を打ち、なんとか日々のタスクに向かっているわけですが、なにかご褒美がないとやっていられない…そんな気分の日もありますよね。リフレッシュ&ご褒美に最適なキャンペーンが催されているようです。この機会に、一緒にいいお肉を食べませんか?最高 …

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Appleデザイン担当役員、新色の由来などM2搭載MacBook Airを語る

 
7月15日に発売される、M2搭載MacBook Airについて、Appleのデザイン担当役員らが語っています。新色「ミッドナイト」や、MacBook Airの立ち位置などが話題に上っています。
ジョナサン・アイブ氏の後任、MacBook Airを語る
7月15日から販売が開始されるM2搭載MacBook Airについて、Appleのインダストリアルデザイン担当副社長であるエバンス・ハンキー氏と、ハードウェアエンジニアリング担当副社長のケイト・バジョロン氏がGQ英国版のインタビューで語っています。
 
ハンキー氏は、2019年に退社し、最近Appleのデザインコンサルタント契約も満了した元最高デザイン責任者ジョナサン・アイブ氏の後継者として、すべてのApple製品のデザインを統括する立場にあります。
新色ミッドナイト、玄武岩がヒントに
多くの新色が追加されるとの噂もあった新型MacBook Airは、シルバー、スペースグレイ、スターライト、ミッドナイトの4色展開となりました。
 
落ち着いたダークブルーが印象的な新色「ミッドナイト」は、玄武岩(げんぶがん)に由来している、と地質学者を父に持つハンキー氏が明かしています。
 

 
新型MacBook Airと、14インチ/16インチMacBook Proとは、直線的な本体デザインと画面上部のノッチが共通していますが、これらのモデルは同時に開発が進められていたそうです。
「ちょっと挑発的」であり続けたMacBook Air
2008年に故スティーブ・ジョブズ氏が茶封筒から取り出すパフォーマンスで注目を集めた初代MacBook Airは、バッテリーの持続時間が短いという批判も浴びたものの、薄さと軽さを重視するユーザーからは高く評価されました。
 
PowerBookのものと思われるディスプレイ部品を組み立て直すところから初代MacBook Airの開発に関わっていたハンキー氏は、MacBook Airは常に「ちょっと挑発的なところがある製品」であり続けた、と語っています。
 
なお、新型MacBook Airは、MagSafe充電ポート、2つのUSB-Cポート、ヘッドホン端子を搭載しながらわずか11.3ミリという薄さを実現しています。これは拡張性を犠牲にしUSB-Cポート1つだけに絞り込んだ2015年発売の12インチMacBookの13.1ミリよりもさらに薄く、そして18時間の連続動画再生が可能です。
 

 
 
Source:GQ, 9to5Mac
Photo:Apple
(hato) …

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ジョナサン・アイブ氏とAppleとの契約はPRのためのフィクションに過ぎなかった?

 
元Apple最高デザイン責任者のジョナサン・アイブ氏率いるデザイン会社LoveFromとAppleとのコンサルタント契約が更新されなかった、と先日報じられましたが、この契約はあくまでPRのためであり、投資家たちをパニックさせないことが主な目的だった、と米メディア9to5Macは独自の意見を述べています。
アイブ氏の動向を考える上で重要な2つの出来事
今回のアイブ氏のコンサルタント契約終了を考察する上で、タイムライン上の2つの出来事について振り返る必要があります。
 
まずは、2015年のアイブ氏の最高デザイン責任者への昇格です。このとき、アイブ氏はハードウェアとソフトウェアの両方のデザインチームを他のメンバーたちへと譲り渡しています。これにより、同氏はデザインの仕事のみに集中できるようになるとされていました。
 
そして、2019年のアイブ氏の正式な退社です。その後、同氏は自身のデザイン会社LoveFromを創業するにいたっています。
アイブ氏はすでに2015年時点でほぼ退社状態にあった?
9to5Macは、実はアイブ氏は2015年時点ですでに退社していたのではないか、と大胆な推測をしています。アイブ氏はAppleの重要なデザイン指導者となっており、工業デザインチームの顔とも言える存在になっていましたが、デザインという仕事自体はチームワークであり、Appleは多くの才能溢れる人々がいつもチームにいるという状態に達していたのではないか、というのが9to5Macの見方です。でなければ、アイブ氏はAppleから従業員を引き抜いたりすることはなかったでしょう。
 
アイブ氏の影響とデザインへの配慮あるアプローチはAppleのデザインチームの中で生き続ける、だからAppleにとっては何も変わらない、という観測だそうです。
投資家たちのパニックさせないという役割は果たした?
アイブ氏の最も重要な役割は、Appleの投資家たちをパニックさせないことにあり、同氏はその役割を果たしたと言える、と9to5Macは見ています。
 
今回のアイブ氏のコンサルタント契約の終了は、このPRキャンペーンをすでに終えても良い時期が来たという、ただそれだけのことで、何も失われるものはなかった、というのが導き出された結論のようです。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:California College of the Arts – CCA/YouTube
(lexi) …

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Nothing Phone (1)、使い心地は…?

Nothing初のスマートフォンNothing Phone (1)。日本では8月発売予定で、公式販売なしのアメリカからは落胆の声が。ただ、実機に触る機会はあったとのことで、米Gizmodoからファーストインプレッションが届いています。「くやしいけど、背面光るのマジクール」だそう。 …

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M2 MacBook Airの内部を撮影した画像が公開

 
2022年7月15日に発売となる、M2チップ搭載MacBook Airを開き、内部を撮影した4枚の画像を米メディア9to5Macが入手、公開しています。
スピーカーの配置が異なる
2枚の画像(トップ、および下の画像)では、ヒンジ、スピーカー、ヘッドホンジャック、USB-Cポートが確認できます。
 
興味深いのは、M2 MacBook Proのスピーカーがキーボード横にあるのに対し、M2 MacBook Airのスピーカーはヒンジに設置されている点でしょう。この配置により、M2 MacBook Airのスピーカー音質はM2 MacBook Proに劣るはずだと、9to5Macは指摘しています。
 
ちなみにM1 MacBook Airのスピーカーはキーボード横に配置されています。
 

バッテリーと感圧トラックパッドには目新しい点はなし
残り2枚の画像には、バッテリーと感圧トラックパッドが写っています。バッテリーは従来どおりの3部分からなる構成で、感圧トラックパッドにも特に目新しい点は見当たりません。
 

 

 
M2 MacBook Airの冷却システムは、大型のヒートシンクをグラファイトテープで覆うというスタイルのようです。
 
M1 MacBook Airとはやや内部構造が異なっているのがわかります(下、iFixitによるM1 MacBook Air分解画像)。
 

 
その他の詳細は、iFixitなどの分解レポートで明らかになるでしょう。
 
 
Source:9to5Mac
(lunatic) …

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Anker 535 USB-Cハブ(5 in 1)発売〜初回100個限定15%OFF

 
Anker Japanが2022年7月14日、Anker 535 USB-C ハブ(5-in-1、for iMac)を発売しました。現在、AmazonのAnkerのストアにおいて、初回100個限定、15%OFFとなる税込5,924円で販売中です。
Anker 535 USB-C ハブ(5-in-1、for iMac)の特長
Anker 535 USB-C ハブ(5-in-1、for iMac)は、iMacのUSB-C端子をmicroSDおよびSDカードスロット、2つのUSB-A端子、1つのUSB-C端子に拡張する製品です。
 

 
本製品をiMacのディスプレイ下部に取り付けることで、周辺機器を容易に接続することが可能になります。
 

 
2つのUSB-A端子と1つのUSB-C端子からは最大で10Gbps、microSDおよびSDカードスロットからは、写真などを最大312MB/秒でデータ転送することができます。
 

 
Anker 535 USB-C ハブ(5-in-1、for iMac)の大きさは、約114ミリ × 47ミリ × 28.5ミリで、重さは約108グラムです。
 

 
Anker 535 USB-C ハブ(5-in-1、for iMac)のパッケージには、本体と取扱説明書が含まれています。
 

 

【新製品】iMac専用ハブ「#Anker 535 USB-C ハブ (5-in-1, for iMac)」販売開始!これ1台で5つのポートに接続可能。USB-A / USB-Cポートから最大10Gbpsの高速データ転送に対応。iMac本体に取り付けできデスク環境を快適にします。初回100個限定、15%OFFの税込5,942円!詳細→ https://t.co/qz58XUshCh
— Anker Japan (@Anker_JP) July 14, 2022

 
 
Source:Anker Japan/Twitter
(FT729) …

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iPhone14 Pro Maxの図面が投稿〜各部寸法をこれまでの噂と比較

 
Baiduに、iPhone14 Pro Maxの図面が投稿されました。同モデルの各部寸法が記入されています。
これまでの噂と各部寸法を比較
投稿されたiPhone14 Pro Maxの図面に記載された各部寸法と、同モデルの各部寸法に関するこれまでの噂を比較した結果が下記の表です。
 

項目
図面の数値
これまでの噂

高さ
160.71mm
160.71mm


78.58mm
78.53mm

本体の厚さ
7.85mm
7.85mm

リアカメラ部の厚さ
12.02mm
12.02mm

 
本体幅はこれまで78.53ミリと噂されていましたが、図面には78.58ミリと記載されています。
 
なお、Baiduへの投稿者の名称として、「Apple製品の組み立てを担当するFoxconn蘇州工場の作業員」を名乗っています。
 

Paper schematic of iPhone 14 Pro MaxSource: Baidu https://t.co/I3pSpqjspl pic.twitter.com/kdPIXgyy7q
— ShrimpApplePro (@VNchocoTaco) July 14, 2022

 
 
Source:ShrimpApplePro(@VNchocoTaco)/Twitter
Photo:Apple Hub/Twitter
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米NetflixがMicrosoftと提携。広告付き低価格サブスク導入で

 
米Netflixは現地時間7月13日、Microsoftと提携し広告付き定額制の新プランを提供することを発表しました。新プランの導入にあたり、広告技術及び販売パートナーとして提携するとのことです。
米Netflix、Microsoftと提携
Netflixのテッド・サランドス共同最高経営責任者(CEO)は6月、より低価格な広告付き定額プランの導入を計画していることを公式に認めました。当時、サランドスCEOは、同社が広告販売パートナーと交渉中であると発言していました。
 
Netflixのベーシックプランの月額料金は9.99ドル(日本では990円)で画質はSD画質(480p)、スタンダードプランではHD画質(1080p)を提供しており、月額料金は15.49ドル(日本では1,490円)となっています。月額料金19.99ドル(日本では1,980円)で最も高額なプレミアムプランでは唯一、超高画質(UHD 4K)に対応しています。
 
広告付き定額プランで提供される画質の品質は、ベーシックプランに近いものになるのではないかと予想されています。
Netflixの加入者は減少傾向
Netflixは過去に、広告付きの低価格な定額プランを導入する予定はないと発言していたものの、第1四半期(1月〜3月)の業績発表後にこのプランの計画を発表しました。同社の加入者は10年ぶりに減少し、売上高の伸びも大幅に鈍化しました。Netflixはこの低迷について、「複数世帯間でのアカウント共有の増加」と「サービス間の競争の激化」が原因だと主張しています。
 
広告付きプランの提供は、現時点でリーチできていない顧客の獲得に繋がる可能性があり、サランドスCEOは、このプランとテスト中のアカウントを共有するユーザーに追加料金を請求する機能の導入により、成長率は回復すると考えていると述べています。
 
同社は2022年末までに、この広告付き新プランの提供を開始する可能性があるとのことです。
 
 
Source:Netflix via MacRumors
(m7000) …

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Qualcommがウェアラブルデバイス向け新チップ発表か〜S7よりも高性能と噂

 
SamMobileが、Qualcommはスマートウォッチやウェアラブルデバイス向けの新チップを開発しており、まもなく発表する可能性があると伝えました。
Snapdragon Wear 5100とSnapdragon Wear 5100+か
Snapdragonの公式Twitterアカウントに、「The clock is ticking on something big」のメッセージと動画が投稿されました。
 
これは、Qualcommがスマートウォッチやウェアラブルデバイス向けの新チップを発表することを示唆していると、SamMobileは記しています。
 
新チップは、Samsungの4nmプロセスで製造される、Snapdragon Wear 5100とSnapdragon Wear 5100+になる可能性が高そうです。
 
競合他社のチップについてSamMobileは、SamsungのExynos W920が同社の5nmプロセス、Apple Watch Series 7のS7はTSMCの7nmプロセスで製造されていると説明しています。
 
Snapdragon Wear 5100とSnapdragon Wear 5100+がSamsungの4nmプロセスで製造される場合、既存のWear OSスマートウォッチよりも高い性能と、バッテリー駆動時間延長が実現されるとSamMobileは伝えています。
 

The clock is ticking on something big. pic.twitter.com/0bYaGf3SrF
— Snapdragon (@Snapdragon) July 12, 2022

 
 
Source:SamMobile
Photo:GizmoChina
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iPhone14の販売がiPhone13を上回る予想〜13は現在も好調を維持

 
Reutersが、Appleは、iPhone14シリーズの月間販売台数がiPhone13シリーズを上回ると予想していると報じました。iPhone13シリーズは、発売後10カ月経過した現在も好調な売れ行きを示しています。
iPhone14シリーズの量産が来月開始予定
Reutersによれば、AppleはiPhone14シリーズの量産開始に向け、同シリーズの予想販売台数がiPhone13シリーズを上回ると予想していることをサプライヤーに伝えたとのことです。
 
サプライヤーはAppleの予想に基づき、部品の量産計画を検討し、出荷数を調整することになります。
ハイエンドスマホ市場でのシェアが高いiPhone
Appleの強気の予想に関してウォール街のアナリストは、プレミアムスマホマ市場でのシェアが高いiPhoneは、インフレなどによる景気後退の影響が小さいことがその背景にあると考えています。
 
2022年5月のスマートフォンの販売台数(全世界)は、2021年5月と比べて10%減となり、Apple以外のメーカーに影響が及んでいる兆しがありますが、iPhoneの販売は今月も好調さを維持ししているとReutersは伝えています。
需要減退期でも実績好調なiPhone13シリーズ
Reutersがサプライチェーン関係者から入手した情報では、発売から10カ月経過したiPhone13シリーズへの需要は現在も高く、同時期のiPhone12シリーズの販売台数と比較して約33%増加しているようです。
 
その上で、この好調な販売動向はiPhone14シリーズでも維持され、iPhone13シリーズの販売台数を上回ると期待されています。
 
 
Source:Reuters
Photo:4RMD(@4RMD3)/Twitter
(FT729)
 
 

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Apple、iPhone13でのシネマティックビデオの撮影と編集方法を動画で紹介

 
Appleが、iPhone13シリーズのシネマティックモードと純正動画編集アプリ「Clips」を使って、動画を組み合わせた映像作品を簡単に制作する方法を公式YouTubeで紹介しています。
ドラマティックな動画が撮れるシネマティックモード
iPhone13シリーズの「カメラ」アプリでは、動画でピントを合わせる被写体を自動でも手動でも切り替えられるシネマティックモードが使えます。
 
iPhone13シリーズのシネマティックモードで撮影した複数の動画を「Clips」で簡単に編集し、BGM付きの1本にまとめるまでを、Apple Storeスタッフが紹介する動画「How to Make a Video Montage in Cinematic Mode on iPhone with Arielle Bobb-Willis」が公開されました。
iPhone13シリーズのシネマティックモードを使いこなす
シネマティックモードで、ピントを合わせたい被写体に黄色い枠を合わせてタップすると、被写体が動いても自動でピントを合わせ続けることができます。
 

 
シネマティックモードでは、動画撮影中にiPhoneを動かし、人物を検知すると自動で人物にピントが切り替わります。
 

 
シネマティックモードでは、ピントを合わせる対象を手動で切り替えることもできます。動画では、背景の花と手前の人物を交互にタップして、ピントを切り替えています。
 

 
こちらに背を向けた人物が2人いる状態だと、振り向いた人物に自動でピントが合います。
 

 
無料アプリ「Clips」で1本の作品に
撮影した動画を「Clips」アプリでつなぎ合わせます。素材が多い場合、使いたい素材にハートマークで「お気に入り」にマークしておくと探すのが簡単です。
 

 
適当な長さにトリミングして、順番を入れ替え、消音にしてサウンドトラックから音楽を挿入したら作品の完成です。
 

 
Appleが公開した動画はこちらでご覧ください。
 

 
Apple Store店頭でも、動画でも学べる
Apple Storeの店頭では、「ビデオ」「写真」「音楽」「コーディング&アプリケーション」などのテーマを無料で学べるセッションToday at Appleが開催されています。
 
また、Apple Storeに行かなくても似顔絵作成、動画撮影、写真撮影などをオンデマンド動画で学べる「Creative Project」シリーズも公開されています。
 

 
Appleが提供するアプリ「Clips」は無料でダウンロードできます。
 
Clips カテゴリ:写真/ビデオ現在の価格: 無料
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
 
Source:YouTube/Apple, Apple
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Galaxy Z Fold4のカラーが判明、1TBオプションはない?

 
リーカーのエバン・ブラス氏(@evleaks)が、Samsungが2022年8月に発表する見通しの、次期折りたたみスマートフォンGalaxy Z Fold4のカラーとストレージ容量の情報を、Twitterに投稿しました。
正式名称はグレイグリーンとバーガンディーレッド
Galaxy Z Fold4の本体カラーは、ファントムブラック、グリーン、ベージュの3色で、限定カラーとしてダークレッドが存在するとの情報が、これまでに伝えられています。
 
ブラス氏が今回公開した情報によると、基本的にはこれらの情報は正しいようですが、名称が異なるようです。
 
ブラス氏によると、Galaxy Z Fold4の本体カラーはファントムブラック、「グレイグリーン」、ベージュ、「バーガンディーレッド」になるとのことです。
 

pic.twitter.com/1kku5CAQdU
— Evan Blass (@evleaks) July 13, 2022

128GBオプションが追加、1TBはなし?
ストレージ容量については、128GB、256GB、512GBの3つのオプションから選択可能になる模様です。ちなみに現行モデルであるGalaxy Z Fold3のストレージ容量は256GBまたは512GBの2つしか選択肢がありません。
 
ただしブラス氏の情報が正しいとすれば、噂されていたストレージ容量1TBのオプションは存在しないことになります。
 
これについて海外メディアGSMArenaは、1TBオプションは地域限定、あるいは後日導入される可能性もあると記しています。
 
 
Source:Evan Blass/Twitter via GSMArena
(lunatic) …

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Emoji 15.0の絵文字、これまでで最も少ない31文字に

 
絵文字情報専門メディアEmojipediaが、2022年後半〜2023年にかけて利用可能になる見通しの、Emoji 15.0草案に含まれる絵文字を紹介しています。
Emoji 15.0の草案は31文字のみ
Emojipediaによると、2022年のEmoji 15.0の草案に含まれる絵文字は31文字しかなく、Emoji 14.0(2021年)の112文字、Emoji 13.0およびEmoji 13.1(2020年)の117文字と217文字と比べ、かなり少ないとのことです。
 
Unicodeがこれまで提案してきた新規絵文字のなかで、Emoji 15.0の文字数はもっとも少ないと、同メディアは記しています。
最終承認は9月
また新しい「人」の絵文字が提案されていないのも、今回が初めてだそうです。
 
Emoji 15.0草案は、2022年9月に最終承認を受けたのち、利用可能となります。デザインはそれぞれのベンダーによって異なるため、Emojipediaが紹介しているのはあくまでサンプル画像です。
震える顔やロバなど31文字
Emoji 15.0草案に含まれる31文字には、震える顔、シンプルなハート(ピンク、ライトブルー、グレー)、ロバ、クラゲ、ガチョウなどがあります。
 
 
Source:Emojipedia via 9to5Mac
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Galaxy S22/S22+の新色「ボラ・パープル」のレンダリング画像が掲載

 
WinFutureが、Galaxy S22とGalaxy S22+に追加されると噂の新しい本体カラー「ボラ・パープル」のレンダリング画像を掲載しました。
フレームとリアカメラ部もパープルに
Galaxy S22シリーズには新色パープルを採用したモデルが追加されると噂されており、Galaxy S22とGalaxy S22+だけではなく、Galaxy S22 Ultraにも追加される見通しです。
 

 
WinFutureが掲載した、Galaxy S22とGalaxy S22+に追加されると噂の新しい本体カラー「ボラ・パープル」は、フレームも含めて同系色の仕上げになっています。
 

 
この点は、Galaxy S21にラインナップされていた紫系の本体カラーである「ファントム・バイオレット」とは異なると、SamMobileは指摘しています。
 

 
Galaxy S21の「ファントム・バイオレット」は、フレームとリアカメラ部がゴールドになっていました。
 

今週中に発表か
SamMobileは、Galaxy S22シリーズの新色パープルを採用したモデルについて、Galaxy S22 Ultraが7月15日に発表、Galaxy S22とGalaxy S22+も今週中に発表される可能性があると伝えています。
 
ただし、これらのモデルの販売地域や、販売形態がオンライン限定になるのかなど詳細は不明と同メディアは述べています。
 
 
Source:WinFuture via SamMobile
(FT729) …

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Galaxy Z Flip4がFCCの認証取得〜Galaxy Z Fold4に続く

 
Galaxy Z Flip4(型番:SM-F721U)が、米連邦通信委員会(FCC:Federal Communications Commission)の認証を取得したのが確認されたと、MySmartPriceが伝えました。
FCCの認証情報
7月21日に報告されたGalaxy Z Fold4(型番:SM-F936U)に続き、Galaxy Z Flip4もFCCの認証を取得したのが明らかになりました。
 
Galaxy Z Flip4とGalaxy Z Fold4はともに、Samsungが現地時間2022年8月10日に開催するGalaxy Unpackedイベントで発表され、8月26日に発売されると噂されています。
 
FCCの認証情報から、Galaxy Z Flip4は複数の4Gおよび5Gバンドに対応しているのが確認されました。
 

 
また、認証資料には、Wi-Fi 802.11a/n/ac/ax、GNSS、NFC、ワイヤレス充電などの記述があります。
 

 
Galaxy Z Flip4は25ワット急速充電に対応、Galaxy Z Flip3の15ワットよりも高速化され、充電時間が短くなるとMySmartPriceは伝えています。
 

 
 
Source:MySmartPrice
Photo:91mobiles
(FT729) …

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iPhone14シリーズ発売に向け半導体や関連部品に安定した需要〜サプライヤーが期待

 
DigiTimesが2022年7月13日、半導体製造メーカーや部品メーカーは、iPhone14シリーズの発売に向け、関連部品への需要が安定的に推移するとの期待感を持っていることを報じました。
出荷台数は昨年と同程度の見通し
DigiTimesが、半導体製造メーカー関係者の情報として、iPhone14シリーズの初期生産分に対する半導体や関連部品の需要が安定的に推移していることを伝えました、
 
iPhone14シリーズの年内の出荷台数は9,000万台とみられており、これはiPhone13シリーズと同程度と、アナリストのミンチー・クオ氏が述べていました。
iPhone14 Max用ディスプレイ製造に遅れの懸念
iPhone14シリーズ用部品の出荷数は今月末にピークに達し、来月からは本体の組み立て作業が始まる見通しです。
 
iPhone14シリーズ用システム・オン・チップ(SoC)、ディスプレイパネル、カメラモジュール、金属フレームなどのサプライヤーリストも報告されていました。
 
iPhone14シリーズにおいて、iPhone14 Max用ディスプレイの製造が遅れており、製造及び出荷計画が変更される懸念が指摘されています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)
 
 

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Galaxy Z Fold5/Flip5の目標出荷台数が大幅減に〜Samsung

 
韓国メディアThe Elecが、Samsungは2023年モデルの折りたたみスマホ、Galaxy Z Fold5とGalaxy Z Flip5の目標出荷台数を大幅に削減すると報じました。
2022年比で目標出荷台数を約33%削減
The Elecによれば、Samsungは2023年モデルの折りたたみスマホの目標出荷台数を大幅に削減し、Galaxy Z Fold5を200万台、Galaxy Z Flip5を800万台に設定したようです。
 
それにより、両モデルの目標出荷台数は、2022年モデルの折りたたみスマホであるGalaxy Z Fold4やGalaxy Z Flip4と比べた場合、約33%減少することになります。
 
Samsungは、両モデル合わせて1,500万台の出荷を計画しています。
 
今回の変更についてThe Elecは、新型コロナウイルス感染症罹患者が増加傾向にあり市場動向が不透明なこと、インフレ、ロシアとウクライナとの間での戦争長期化の影響と述べています。
製品構成も変化、Flip対応大幅増の見通し
2023年モデルのSamsung製折りたたみスマホにおけるモデルごとの販売比率は、Galaxy Z Fold5とGalaxy Z Flip5が1:4になり、Galaxy Z Fold3とGalaxy Z Flip3の比率である3:7と比べると、Flipタイプが大幅増になります。
 
 
Source:The Elec
Photo:XDA Developers
(FT729) …

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【iOS16】ロック画面で泡など透明なアイテムを識別、時計が透けて見える

 
iOS16の刷新されたロック画面では、設定した壁紙の内容が正確に認識され、透明なアイテムの場合、背景の時計の文字などが透けてみえることがわかりました。
泡や水だと背景が透けて見える
iOS16のパブリックベータを試したRedditユーザーが、iOS16のロック画面では、泡や水といったいわゆる透明なアイテムが正しく認識され、背景の時計や線などが透けて見えると報告しました。
 
米メディアMacRumorsのサミ・ファシ氏が、透明な泡がついたゼリーのような不透明なアイテムをロック画面で動かした、12秒の短い動画をTwitterで公開しています。
 
動画を見ると、ゼリーが被ると見えない文字が、泡の場合は透けて見える様子がはっきりわかります。
 

incredible. pic.twitter.com/ya2lbRsSiR
— Sami Fathi (@SamiFathi_) July 13, 2022

 
 
Source:Reddit via Sam Fathi/Twitter
(lunatic) …

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