最近はiPhoneシリーズを始め高価なスマートフォンに充電器が付属しなくなっており、Samsungはリーズナブルなスマートフォンにも充電器を付属しない方針を発表しました。
しかしながら、あるアンケートの結果では充電器が付いていないリーズナブルなスマートフォンは買わないという回答が半数を超えています。
充電器が付いていないリーズナブルなスマホは買わない
Android Authorityが「充電器が付いていないリーズナブルなスマートフォンを買うか?」というアンケートを実施したところ、1,200人以上から回答を得られました。
回答者の半数以上に当たる51.78%が「買わない」と回答したそうです。
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「機種次第」と回答した人は24.98%で、「買う」と回答した人は23.24%しかいませんでした。
価格が安いスマートフォンの場合、高価な端末に比べて充電器を別で買う費用が相対的に高く感じられるのでしょう。
環境に配慮するなら長く使えるスマホを販売すべき
回答とともに寄せられたコメントには、メーカーが充電器を付属しない理由として挙げている「環境保護のため」は偽善的だという意見がありました。
本当に環境を守りたいのであれば充電器を付けないのではなく、耐久性が高くソフトウェアアップデートを長期にわたって提供するスマートフォンを販売すべきとのことです。
AppleはiPhone12シリーズから充電器とイヤホンを別売りにしていますが、これにより約7,700億円の利益を得たという調査結果があります。
Source: Android Authority
(ハウザー) …