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M2 MacBook Airもサーマルパッドを貼るだけで性能があがる。必要なのは「覚悟」

発売したてのM2版のMacBook Airは、ファンレス構成。M2チップ自体の性能は高く、サクサクで快適ですけど、連続した負荷の大きな作業には不向きです。
でも、どうせなら性能は高いほうがいいじゃない? ならば改造だ!ということで、サーマルパッドを貼り付けて熱をボディ底部へと逃がすというDIYの動画を置いておきますね。 …

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米Apple、米9州での「売上税免除の日」対象製品を発表

 
Appleは、米国の一部の州において7月末から8月頭にかけて実施される「売上税免除の日(State’s Tax Holiday)」において、対象となる同社製品の一覧を特設ページで公開しました。
9州で一部Apple製品が非課税に
今回、Apple製品の売上税免除を実施するのは、アラスカ、フロリダ、マサチューセッツ、ミズーリ、ニューメキシコ、サウスカロライナ、テネシー、バージニア、ウェストバージニアの9州です。
 
売上税免除の日とは、州が特定の商品を非課税にする期間を指します。売上税免除の日は年ごとに変更され、一部の州では正確な日付が実施の数週間、場合によっては数日前に決定、発表される場合もあります。
 
ただし一般的には、新学期開始前の7月や8月に実施されることが多いようです。
売上税免除の日が実施されない州も
また非課税の対象となる製品は、州によって異なります。
 
前述した州においては、それぞれ非課税対象となる製品や金額が異なるものの、期間中は多くのApple製品を非課税で購入することができます。
 
ちなみに筆者は長年米国で生活していますが、これまで在住してきた州では売上税免除の日が実施されていないため、今回初めてその存在を知り、驚いています。
 
 
Source:Apple特設ページ via MacRumors
(lunatic) …

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パッドを持たなくても遊べる。テーブルにベタ置きして操作できるゲームパッド

「8BitDo Lite SE」はゲームコントローラーをおもに作っているメーカー・8bitdoの新モデル。 特徴は「すべてのボタンが前面についている」&「背面に滑り止めを敷いてテーブルに置いて固定できる」こと。これらの特徴により、何らかのハンデでコントローラーを握れないゲーマーも、ゲームを楽しめるデザインになっています。 …

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【レビュー】オートロックもキーレスで!SwitchBotシリーズで鍵いらず生活に挑戦

 
多くの玄関には物理的な鍵で開閉する錠前が取り付けられており、外出したり帰宅したりするたびに鍵を取り出さなくてはなりません。
 
さらに、オートロックつきのマンションの場合はエントランスからなかに入るのにも鍵が必要です。
 
今回は物理的な鍵を使わずに生活すべく、スマートホーム機器のSwitchBotシリーズを使ってキーレスでの生活に挑戦してみました。
物理的な鍵は面倒
現代社会において玄関の施錠は必須といえますが、物理的な鍵はとにかく面倒です。
 
小さい鍵穴に鍵を差して回さなくてはいけないこと自体面倒ですし、荷物が多いときは鍵を取り出すのすら一苦労でしょう。
 
さらにセキュリティを高めるために鍵を2つつけていたり、オートロックつきのマンションに住んでいたりすると手間が増えます。
 
そんな物理的な鍵をIoTの力を使って電子的に開ける機器がスマートロックです。
 
さまざまなメーカーがスマートロックを販売していますが、今回は連携可能な機器が多いSwitchBotシリーズでキーレス生活に挑戦してみました。
玄関の鍵を電子的な鍵に変える「SwitchBotロック」
SwitchBotシリーズによるキーレス生活にまず必要なのが、玄関の鍵に取り付ける「SwitchBotロック(以下、ロック)」です。
 

 
ロックにはモーターとBluetooth通信機能が内蔵されており、スマホやスマートウォッチなどからの指示で鍵を開閉することができます。
 
取り付けは意外と簡単
このロック、パッケージを開けると多くの部品が入っているため一見取り付けが面倒そうに思えます。
 

 
しかしながら、実は取り付け手順は3ステップと非常にシンプルであり、誰でも迷うことなく設置可能です。
 
最初に鍵のつまみにあう形状のアダプタを見つけます。
 

 
3種類入っているので、一番サイズが近いものを選びましょう。
 
次に高さを調整します。
 

 
扉からつまみまでの高さはそれぞれ異なるため、つまみがスムーズに回せる高さを見つけましょう。
 
最後に両面テープで扉に貼り付けて終了です。
 

 
強力な両面テープがついており、かつ本体の大部分が軽量なプラスチックで構成されていることから、垂直の扉でもしっかりと固定されます。
 
なお、SwitchBotロックの取り付けには高さや空間などの点で制約があります。
 
公式サイトで詳しく解説されており、ステップバイステップで確認することもできますので、購入前に必ず確認してください。
 

 
アプリでの設定&校正をおこなう
取り付けが終わったらSwitchBotアプリで設定および校正をおこないます。
 

 
校正の目的は、鍵がかかっている/開いている角度の認識と、扉が閉まっている/開いているかどうかを認識するためです。
 
ロックには磁石の部品がついており、これをドア枠に取り付けることでドア枠とロックの角度や位置を認識できます。
 

 
これにより単につまみを回すだけでなく、現在鍵が開いているのか締まっているのかや、扉が開いているのか閉まっているのかを認識することが可能です。
 
現在のステータスはアプリから確認できますので、鍵を閉めたかどうか不安になることがよくあるという方にもおすすめといえるでしょう(Bluetooth通信外の確認にはSwitchBotハブミニが必要)。
 
Apple Watchからも鍵の開け閉めや状態確認が可能
設定および校正ができたらスマートフォンやApple Watchから鍵の開閉および状態確認が可能になります。
 

 

 
実際の動作はこんな感じです:
 

 
手で回すよりもゆっくりですが、速すぎるとその力で本体が取れてしまうかもしれないので、これくらいが安全なのでしょう。
 
ツインロックモードで2つの鍵を同時に開閉
ロックには2022年7月のアップデート時に、ツインロックモードという機能が追加されました。
 
これは2つのロックの動作を同期させる機能で、1つの扉に2つの鍵がついている「ワンドアツーロック」の玄関で便利に使うことができます。
 
ツインロックモードに設定した場合の動作はこんな感じです:
 

 
2つのロックがほぼ同時に動きます。
 
このツインロックモードのよいところは、手動でつまみを回しても同期してくれる点です。
 
ワンドアツーロックの場合、2つのつまみをそれぞれ回して鍵を開閉しなくてはいけませんが、ツインロックモードに設定したロックをつけておくと片方を手で回せばもう一方が自動的に同期して回ります:
 

 
この機能は特に外出時に便利です。わざわざスマートフォンやApple Watchを操作しなくても2つの鍵を同時に解錠できるため、急いでいるときに手間を減らせます。
 
シーン機能で帰宅と同時に明かりをつけることも
SwitchBotシリーズは互いに連携でき、ロックに対してほかの機器を連携させることも可能です。
 
これによりたとえば解錠と同時に自宅のシーリングライトをつけたり、エアコンを入れたりと、さまざまな動作を同時におこなうことができます。
 
人力での作業が減り、スマートな生活に近づくことができるでしょう。
SwitchBotリモートボタンとSwitchBotキーパッドでスマホとApple Watch不要に
ロックの導入で鍵の開閉のために鍵を取り出す必要がなくなりましたが、依然としてスマートフォンを取り出したり、Apple Watchを操作したりといった手間が必要です。
 
この手間すらなくしてしまう機器がSwitchBotシリーズに用意されています。
 
それが「SwitchBotリモートボタン(以下、リモートボタン)」と「SwitchBotキーパッド(以下、キーパッド)」です。
 
車のリモコンのように鍵を開閉できるリモートボタン
リモートボタンは2つのボタンを備えたBluetooth通信デバイスです。
 

 
大きさは41ミリサイズのApple Watchよりも少し大きいくらいで重さは実測19グラムと軽く、ストラップや付属のベルクロつき両面テープで取り付けることができます。
 

 
このリモートボタンはロックと連携することができ、2つのボタンを使ってロックの解錠/施錠をおこなうことが可能です。
 
これにより、車のロックをリモコンで解除するように、自宅の鍵を操作することができます。
 
スマートフォンより小さいので取り出しやすく、Apple Watchの画面上の小さなボタンより押しやすいので便利です。
 
このリモートボタンはロックと直接通信しないと開閉ができないため、車と同じように、ある程度近づかないと操作できない点には注意してください。
 
番号入力やNFCカード、指紋認証で解錠できるキーパッド
キーパッドはその名の通りテンキーを備えたデバイスです。
 

 
こちらも小型軽量のデバイスで、両面テープあるいはネジ止めで玄関先に取り付けます。
 

 
注:一般的なマンションでは玄関の扉および玄関先は共用部であり、機器の取り付けには制限がある可能性があります。管理規約や契約書を確認し、自己責任でおこなってください。
 
キーパッドを使った解錠にはいくつか選択肢があります。
 

6桁〜12桁のパスコード入力
NFCカードをかざす
指紋認証(上位版の「SwitchBotキーパッドタッチ」のみ)

 
また、本体左下には施錠ボタンがあり、これを押すだけで施錠が可能です。
 
リモートボタンの場合はデバイスを盗まれたらボタンを押すだけで誰でも鍵を開けられますが、キーパッドの場合はセキュリティを突破しないと解錠できないためよりセキュアといえるでしょう。
SwitchBotボットでオートロックを解除
一軒家の場合はこれでかなり快適な環境が構築できましたが、マンションの場合にはもう1つ障壁があります。
 
それがエントランスのオートロックです。
 
エントランスのオートロックが鍵を使って開けるものの場合、玄関には必要なくてもオートロックを解錠するのに鍵を取り出さなくてはなりません。
 
そこで、SwitchBotの指ロボットである「SwitchBotボット(以下、ボット)」を使ってオートロックも鍵なしで開けられるようにします。
 

 
注:オートロックはマンションの住人全員の安全を守るものであり、その開閉をボットを使っておこなうことがすべてのマンションにおいて認められるとは限りません。管理規約や契約書を確認し、自己責任でおこなってください。
 
ボットの指で解錠ボタンを押すだけ
やり方はシンプルで、ボットの「指」で解錠ボタンが押されるように設置するだけです:
 

 
これで玄関で鍵を挿入して回さなくても、スマートフォンやApple Watchからの操作でオートロックを解錠できます。
 
部屋のインターホンを鳴らすことは最低限必要
ただ、この方法にはいくつかの問題点があります。
 

インターホンを必ず鳴らす必要がある:オートロックの解錠ボタンは一般に、インターホンを押されたときのみ有効になります。
 
このため、鍵を回す代わりに自宅をインターホンで呼び出さなくてはなりません。
 
リモートボタンで解錠できない:リモートボタンをボットと連携することは可能なのですが、Bluetoothで直接通信できなくてはなりません。
 
このためオートロックから自宅がよほど近くないとリモートボタンを使ってオートロックを解錠することはできず、スマートフォンあるいはApple Watchが必要です。
 
インターホンによってはボットが2台必要だったり、対応が難しかったりすることも:筆者の自宅の場合、インターホンが鳴るとそのまま解錠ボタンを押すことができます。
 
しかしながら、インターホンによってはまず通話ボタンを押さなくてはならず、その場合はボットが2台必要です。
 
また、受話器タイプの場合はボットで取り上げるのが難しく、対応は難しいでしょう。

 
これらの理由から、たとえボット1つで済んだとしても鍵を使って開けるのよりも正直時間がかかります。
 
鍵を取り出さなくてよい、鍵を忘れてもオートロックを開けられるというメリットはありますが、万人におすすめとはいいづらいです。
SwitchBotシリーズを使った解錠環境の問題点や不満点
SwitchBotシリーズを使った解錠環境は非常に便利なのですが、問題点や不満点もあります。
 
結局鍵は手放せない
SwitchBotシリーズにより、鍵を使わなくてもオートロックや玄関を解錠できる環境は作れます。
 
ただ、これによって鍵を持ち運ばなくてもよくなるわけではありません。
 
先日のauの通信障害のように、SwitchBotのサービスが突然使えなくなる可能性はあります。
 
また、SwitchBot機器がハードウェア/ソフトウェアの両面で突然壊れる可能性もあるでしょう。
 
このため、鍵を持ち歩かなくてもよいとはいえず、鍵を手放すことはできません。
 
ロックの解錠がSiriおよびSiriショートカットからできない
筆者の当初のもくろみとしては、オートロック解除と同時あるいはある程度の時間差で玄関のロックを解錠することで手間を最小限にするというものでした。
 
しかしながら、実はSwitchBotロックのSiriおよびSiriショートカットによる解錠は現状サポートされていません。
 

Siri Shortcut (シリショートカット)でロックを音声コントロール機能は施錠の機能のみです。
Siriにはピンコード機能がないため、解錠をまだサポートしておりません。
 
同様に、SwitchBot独自の自動化機能である「シーン」でも解錠ができません。
 
セキュリティ上の理由なのでしょうが、ちょっと不便です。自己責任でもよいのでサポートしてくれるとさらに便利になると思います。
 
キーパッドを設置するとワンドアツーロックの御利益がなくなる可能性
キーパッドは玄関の外に設置する必要があるのですが、これがあるとほかの人にSwitchBotシリーズのロックが設置されていることがわかってしまいます。
 
すると、おそらくワンドアツーロックの扉であってもロックを2つつけてツインモードで運用しているだろうという推測がなされ、ピッキングによって1つの鍵を開ければ両方開くとわかってしまうでしょう。
 
ワンドアツーロックの利点は鍵を2つ開けるのに時間がかかるので泥棒がその家に侵入するのを躊躇するというものですが、キーパッドを設置することでこの御利益がなくなる可能性があります。
 
SwitchBotキーパッドのことを知っている泥棒が世の中にどれくらいいるのかという話はさておき、ピッキングによって泥棒に入られる可能性は上がるといえるのではないでしょうか。
 
Apple Watchからの解錠はBluetooth経由のみ
不思議な仕様なのですが、なぜかApple Watchからのロックの解錠は、Bluetooth経由でしかおこなえません。
 

(Apple Watch Series 2以上、WatchOS 4.0以上)Apple Watch のBluetoothによって施錠・解錠できます。
ハブミニお持ちであっても、遠隔でApple Watchコントロールできません。
 
Apple Watchがセルラー版か否かや、Apple Watchがモバイル通信可能なiPhoneに接続されているか否かにかかわらずこの制約があるようです。
 
筆者の場合、オートロックの解錠のついでにApple Watchで玄関の解錠をおこないたかったのですが、この制約のためにできませんでした。
 
iPhoneからはSwitchBotハブミニを設置することでモバイル通信経由で解錠できますし、ボットの操作はGPS版Apple WatchからiPhone経由でできるため、技術的というよりはセキュリティ上の理由なのでしょうか。
 
モバイル通信経由で操作できるボタン型デバイスがほしい
先述のようにリモートボタンはBluetooth通信できないとロックやボットを操作できません。
 
これをスマートフォン経由でモバイル通信を使って操作できるようにしてくれると、オートロックの解錠にスマートフォンやApple Watchが不要になります。
 
また、現状はリモートボタン1つに対して連携できる機器は1つですが、それぞれのボタンを異なる機器に連携できるようにしてくれると、オートロックと玄関の解錠を1つのリモートボタンでできるようになるでしょう。
SwitchBotシリーズによる鍵いらず生活は便利
いろいろと不満を述べましたが、SwitchBotシリーズを導入して鍵いらずの環境を構築すると快適です。
 
一番便利だと思ったのは、意外にも解錠ではなく施錠でした。
 
自宅を出るときには時間がないことが多く、鍵をかける手間すらもったいないと思えます。また、外出先で鍵をかけたかどうか不安になることもあるでしょう。
 
ロックを設置することでボタン1つで施錠ができますし、現在の鍵の状態をスマートフォンやApple Watchから確認できます。
 
もちろん、解錠についてもワンドアツーロックの扉を1ステップで解錠できるため便利です。
 
また、SwitchBotシリーズにはほかにもさまざまな機器があり、連携させることでさらに便利になります。
 
鍵に関する悩みをお持ちの方は、SwitchBotシリーズを導入してみてはいかがでしょうか。
 
ただ、SwitchBotシリーズの制約でできないことや、設置によってセキュリティ上の問題が生じることもあるため、設置の際はよく検討することをおすすめします。
 
 
Source: SwitchBot
(ハウザー) …

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【レビュー】スマホの寿命を延ばす?ペルチェ素子つきMagSafe対応充電器を試す

 
スマートフォンはとにかく熱に弱いデバイスです。
 
高すぎる温度は性能低下やシステム・オン・チップ(SoC)の熱暴走を引き起こすのはもちろん、バッテリー寿命を縮める原因となります。
 
今回はスマートフォンを冷却しながら充電できるという触れ込みの、KINGSTARのMagSafe対応充電器をレビューしたいと思います。
スマートフォンは熱に弱い
スマートフォンは熱に弱い電子機器です。高い温度で使用すると下のような悪影響を受けます。
 

熱暴走:SoCなどの半導体が誤動作を起こす
半導体の故障:半導体は高い熱で動作させるほど寿命が短くなる
バッテリーの劣化:リチウムイオン電池は高い温度ほど劣化が早まる
電子回路の故障:電子回路に欠かせない電解コンデンサは高い温度ほど劣化が早まる

 
このため、スマートフォンはできるだけ温度が高くならないように気をつけたほうが長く使えます。特に充電をしたり、3Dゲームなどの負荷が高いゲームをプレイしたりすると温度が急速に上がります。
 
充電をしながらゲームをプレイするのは、スマートフォンの寿命にとって最悪の組み合わせといえるでしょう。
「ペルチェ素子」を使って充電時の温度を下げる
ただ、負荷が高いゲームほどバッテリーを早く消費するため、長時間のプレイには充電が必要です。
 
そこで最近では、「ペルチェ素子」という冷却効果のある半導体素子を使うことで、温度上昇を抑えられる充電器が販売されています。
 
ペルチェ素子とは
ペルチェ素子とは、電流を流すと片面が冷たく、もう片面が熱くなる素子です。
 
「素子」というと最新の技術のように感じるかもしれませんが、その歴史は1834年にフランスの物理学者であるジャン・シャルル・ペルチェが発見した熱電効果にさかのぼります。
 
現在ではより効率を高くするため半導体が使われていますが、比較的昔から存在するものなのです。
 
ペルチェ素子はパソコンなどのCPUの冷却や小型の冷蔵庫、除湿機などに使われています。
 
ペルチェ素子搭載のKINGSTARのMagSafe対応充電器
そんなペルチェ素子を搭載した充電器の1つがKINGSTARの充電器です。
 

 
これにはワイヤレス充電器が内蔵されており、スマートフォンに接触させることでバッテリーを充電します。
 
スマートフォンに接する面がペルチェ素子の冷却面となるので、スマートフォンを充電しながら冷やすことができます。そのためファンのみで冷却するよりも効率的です。
 
また、このKINGSTARの充電器はAppleのMagSafeに対応しており、固定具なしでiPhoneに取り付け可能です。
 

 
両面テープつきの円形磁石も付属しているため、MagSafe非対応のスマートフォンであっても同じように利用可能です。
 

 
充電中はファンが回ります。これは、ペルチェ素子は冷たくなる面と熱くなる面に温度差を発生させる素子のため、熱い側を冷やさないと冷たい側の温度が上がるためです。
 

 
動作中にはLEDが光り、発光をオフにすることはできません。
ペルチェ素子はどれくらいの効果がある?
ペルチェ素子の効果がどれくらいあるのか、実際に計測してみました。
 
計測にはベンチマークアプリの3D Markを用い、Wild Life Extremeのスコアで比較しています。
 
スマートフォンはiPhone13 Proを使いました。
 
温度が安定した状態で比較をおこなうため、それぞれのケースでベンチマークを5回実行し、5回目のスコアを使っています。
 
充電中に動作させても性能が落ちない
まず、バッテリーが40%程度しか残っていない状態で比較をおこないました。
 
下の画像の左側がKINGSTARの充電器で充電しながら実行した場合、右側が充電せずに実行した場合のスコアです。
 

 
通常、充電しながらベンチマークアプリを実行すると、充電で発生する熱によってスコアが落ちます。
 
しかしながらスコアはほぼ同等となっており、ペルチェ素子で冷やしながら充電することにより性能を保てたようです。
 
満充電状態ならスコアがアップ
次に充電による熱の影響をできるだけ抑えるため、iPhone13 Proのバッテリー残量を100%にしてベンチマークアプリを実行してみました。
 
左側がKINGSTARの充電器をつけたまま実行した場合、右側が充電せずに実行した場合のスコアです。
 

 
ペルチェ素子の冷却効果によりフレームレートが上がり、スコアも上がりました。
 
スコア取得後のiPhone13 Proの表面温度は30度と、何もつけずに実行した場合の40度に対して大きく低下しました(赤外線温度計でリンゴマーク付近を計測)。
15ワットの給電能力はない?
充電性能についてKINGSTARは、15ワットでの急速充電が可能としています。
 

 
これはApple純正のMagSafe充電器と同じ供給電力です。
 
そこでスマートプラグを使って充電中の消費電力を計測したところ、17.5ワットと表示されました。
 

 
しかしながら、KINGSTARの充電器はiPhoneへの電力供給に加え、ペルチェ素子とファンへの給電もおこなっており、この結果を持って15ワットで充電できているとはいえません。
 
試しに15ワットでの充電に対応していないiPhone XRを充電したところ、同じような消費電力であったため、おそらく15ワットでの充電には対応していないでしょう。
 
商品説明をよく読むと、
 

充電効率を高め、iPhoneへは7.5W出力充電が可能です。また、Galaxyへ10W出力による充電を実現しました
 
と書かれています。
 
画像に記載の「15ワット」は、ペルチェ素子とファンを含めた消費電力、ということでしょうか。
充電しないとペルチェ素子に給電されない
KINGSTARの充電器を試していて残念に思ったのは、充電しないとペルチェ素子とファンに給電されないという点です。
 
電源につないだだけだとLEDの点灯しかおこなわれず、スマートフォンにワイヤレス充電をおこなっているときのみペルチェ素子とファンが動作します。
 
このため、充電は不要だけれど冷やしたいというときには使えません。
 
冷却だけ必要なのであれば、サンワダイレクトの400-CLN029など、充電機能がないペルチェ素子冷却スタンドを選んだほうがよいでしょう。
 

スマートフォンで充電しながらゲームをプレイするなら
スマートフォンの寿命にとって熱は大敵であり、充電しながら負荷の高いゲームをプレイするのは推奨されません。
 
一方でスマートフォンのバッテリーはゲームをプレイすると急速に消費されるため、充電しながらプレイせざるを得ないこともあるでしょう。
 
ペルチェ素子による冷却機能を備えた充電器を使えば、単にファンなどで風を当てるより効果的に充電中の温度上昇を抑えてくれます。
 
また、満充電状態なら性能を上げる効果も期待できるでしょう。
 
ゲームをプレイしなくても充電はバッテリーの温度を上げるため、ペルチェ素子つきの充電器によりバッテリー寿命を延ばせるかもしれません。
 
同じスマートフォンを長く使いたいなら、ペルチェ素子つきの充電器を検討してみてはいかがでしょうか。
 
 
Source: Amazon, サンワダイレクト, 日本女子大学
(ハウザー) …

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モトローラ moto e32s スレートグレイ 【正規代理店品】 PAU10000JP/A

モトローラ moto e32s スレートグレイ 【正規代理店品】 PAU10000JP/A ¥19,818 (2022-07-24 23:26 GMT +09:00 時点 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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AirPods Pro発売から1,000日が経過、次世代モデルに何を期待する?

 
Appleの完全ワイヤレスイヤホンAirPods Proは7月24日時点で発売からすでに1,153日が経過しており、次世代モデルの登場が待たれている状態です。次期AirPods Proにはどのような機能が期待されているのでしょうか?
期待される6つの新機能
Apple製品の開発状況に詳しいアナリストのミンチー・クオ氏やApple社内に独自の情報筋を持つBloombergのマーク・ガーマン氏、Appleサプライチェーンに明るい台湾メディアDigiTimesによれば、AirPods Pro 2は2022年下半期に発売されるとのことです。数カ月以内の登場が期待されている次世代AirPods Proですが、下記のような構成になるといわれています。
 

現行モデルと同じデザイン
IRセンサーの代わりに皮膚検知センサーを使用
高度にアップデートされたワイヤレスチップ
Apple Lossless Audio Codec (ALAC) のサポート
フィットネス目的のトラッキングに焦点を当てたアップデートされたモーションセンサー
位置トラッキングのための音出し

 
 
Source:MacRumors
(lexi) …

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SIMフリー arrows We FCG01 ローズゴールド AU スマートフォン本体

SIMフリー arrows We FCG01 ローズゴールド AU スマートフォン本体 ¥16,800 (2022-07-24 23:26 GMT +09:00 時点 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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iOS15.6のバッテリーとCPU、9モデルのiPhoneでベンチマークテスト

 
iOS15.6のバッテリー持続時間とCPUベンチマークテストを、iPhone SE(第1世代)からiPhone13までの9モデルで実施した結果をまとめた動画が公開されました。
iOS15.6のバッテリー&CPUベンチマークを実施
先日公開されたiOS15.6をインストールしたiPhoneを用いたバッテリー持続時間と、CPUベンチマークテストの結果をYouTubeチャンネルiAppleBytesが公開しました。
 
バッテリーとベンチマークテストに用いたiPhoneは以下の9モデルで、それぞれの新品に対するバッテリーの最大容量は以下のとおりです。
 

iPhone SE(第1世代):97%
iPhone6s:100%
iPhone7:100%
iPhone8:98%
iPhone XR:92%
iPhone11:100%
iPhone12:100%
iPhone13:100%
iPhone SE(第3世代):86%

 

 
バッテリーテストは、iOS15.6をインストールして2日半後に、画面の明るさを25%に統一し、明るさの自動調整をオフにして、ベンチマークテストアプリ「Geekbench 4」を用いて実施しています。
 

 
テストの結果、バッテリー残量が0になるまでの持続時間と、バッテリースコアは以下のとおりです。
 

モデル
持続時間
スコア

iPhone SE(第1世代)
2時間 37分
1,570

iPhone6s
3時間 24分
2,040

iPhone7
3時間 33分
2,121

iPhone8
3時間 24分
2,037

iPhone XR
4時間 56分
2,946

iPhone11
5時間 3分
3,025

iPhone12
6時間 18分
3,774

iPhone13
7時間 52分
4,720

iPhone SE(第2世代)
3時間 33分
2,125

 
iPhone SE(第1世代)、iPhone6sのバッテリースコアの推移グラフはこちらです。
 

 
iPhone7、iPhone8のグラフはこちらです。
 

 
iPhone XR、iPhone11のグラフはこちらです。
 

 
iPhone SE(第2世代)のグラフはこちらです。
 

 
iPhone12、iPhone13のグラフはこちらです。
 

 
テストを実施したモデルの多くで、iOS15.5よりもiOS15.6のバッテリー持ちが悪くなる結果となりました。
 
iAppleBytesは、高い負荷をかけ続けるバッテリーベンチマークテストは実際の使用状況とは異なるとはいえ、同じ条件で実施した従来のテストと比べた結果はかなり悪い、とコメントしています。
ベンチマークテストはこちら
「GeekBench 4」によるベンチマークテストの結果は以下のとおりです。
 

モデル
シングルコア
マルチコア

iPhone SE(第1世代)
532
976

iPhone6s
528
1,009

iPhone7
736
1,311

iPhone8
925
2,264

iPhone XR
1,113
2,579

iPhone11
1,321
3,396

iPhone12
1,571
3,823

iPhone13
1,727
4,550

iPhone SE(第2世代)
1,321
3,337

 

 
動画はこちら
iAppleBytesによる動画はこちらでご覧ください。
 

 
 
Source:iAppleBytes/YouTube
(hato) …

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Xiaomi Redmi Note 11 スマホ  グラファイトグレー【日本正規代理店品】+ Y!mobile SIMカードエントリーコード【10,000ポイント還元】

Xiaomi Redmi Note 11 スマホ  グラファイトグレー【日本正規代理店品】+ Y!mobile SIMカードエントリーコード【10,000ポイント還元】 ¥22,832 (2022-07-24 23:26 GMT +09:00 時点 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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モトローラ moto e32s ミスティシルバー 【正規代理店品】 PAU10001JP/A

モトローラ moto e32s ミスティシルバー 【正規代理店品】 PAU10001JP/A ¥19,818 (2022-07-24 23:26 GMT +09:00 時点 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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iPad(第10世代)の外部接続端子がUSB-Cに〜1年以内に発売される新製品一覧

 
Bloombergのマーク・ガーマン記者が、ニュースレター「Power On」で、今後12カ月以内に発表されるAppleの新製品に関する予想を伝えました。同記者は、iPad(第10世代)の外部接続端子がUSB-Cになると述べています。
iPad(第10世代)がUSB-C端子採用か
iPad(第10世代、コードネームJ272)について9to5Macは、充電端子はLightningからUSB-Cへと変更され、チップはA13 BionicからA14 Bionicへとアップデート、セルラーモデルについては5Gに対応すると予想していました。
 
同メディアはiPad(第10世代)のディスプレイサイズについて、iPad Airと同じ10.9インチになる可能性があると伝えていました。
 
iDrop Newsは、iPad(第10世代)の生体認証はホームボタンによるTouch IDではないと予想していることから、その場合はiPad Air(第4世代)と同じような仕様になりそうです。
今後12カ月以内に発表される製品を予想
ガーマン記者が予想する、今後12カ月以内に発表されるAppleの新製品は、下記の通りです。
 

iPhone14シリーズ4機種
Apple Watch SE(第2世代)
Apple Watch Series 8と、Apple Watch Series 8 Pro
新型HomePod
新型Apple TV
M2チップ搭載iPad Pro
USB-Cポートを搭載するiPad(第10世代)
M2ベースのチップを搭載する、新デザインのMac Pro
複合現実(MR)ヘッドセット
15インチMacBook Air
M2およびM2 Pro搭載Mac mini
AirPods Pro(第2世代)
M2 ProおよびM2 Maxチップを搭載する14インチおよび16インチMacBook Pro

 
 
Source:Power On
Photo:Appley(@AppleyPro)/Twitter
(FT729) …

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Apple Watch Series 8/Proに関する予想〜血圧、血糖値測定は?

 
Bloombergのマーク・ガーマン記者が、ニュースレター「Power On」で、Apple Watch Series 8とApple Watch Series 8 Proのデザインや新機能に関する予想を伝えました。
デザインは、以前噂されたフラットデザインではない
Apple Watch Series 8とApple Watch Series 8 Proに導入される低電力モードにより、フル充電時のバッテリー駆動時間は数日に伸びる可能性があるようです。
 
ガーマン記者はApple Watch Series 8とApple Watch Series 8 Proのデザインについて、Apple Watch登場以来最大の変更となり、現行モデルの進化版を採用するようですが、Apple Watch Series 7発表前に噂されたフラットデザインではないようです。
 
Apple Watch Series 8 Proについて同記者は、ケース径がかなり大きく、一部の顧客にしか受けない可能性があると、同記者は伝えています。
 
Apple Watch Series 8 Proのケース素材は、チタニウム合金になる可能性が高いとのことで、それがEditionが廃番になる理由なのかもしれません。
 
Apple Watch Series 8 Proはディスプレイサイズが45ミリモデルよりも約7%大きく、新しいフィットネスアプリとともに測定データの可読性が向上すると期待されます。
血圧、血糖値測定機能はいつ実現する?
Apple Watch Series 8とApple Watch Series 8 Proに導入される新しいヘルスケア機能は、体温測定をもとにした発熱検知のみに留まりそうです。
 
Appleが開発中と噂の血圧測定機能の搭載は2025年、血糖値測定機能にいたっては2020年代末まで実現しない可能性があると、ガーマン記者は予想しています。
 
 
Source:Power On via 9to5Mac
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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Snapdragon 8 Gen 3の仕様はどうなる?リーカーが予想

 
リーカーのAnthony氏(@TheGalox_)が、Snapdragon 8 Gen 3の仕様に関する予想を、Twitterに投稿しました。
高性能コア、高効率コアが刷新
Snapdragon 8 Gen 2が2022年11月に発表されると噂される中、リーカーのAnthony氏(@TheGalox_)が早くも、Snapdragon 8 Gen 3の仕様に関する予想を伝えました。
 
同氏は、Snapdragon 8 Gen 3のCPUが、Arm Cortex-X4 x 1、Cortex-A720 x 5、Cortex-A520 x 2の8コアになると予想しています。
 
Snapdragon 8 Gen 2のCPUは、Arm Cortex-X3 x 1 + Cortex-A720 x 2 + Cortex-A710 x 2 + Cortex-A510 x 3の8コアと噂されています。
 
Anthony氏(@TheGalox_)の予想通りであれば、高効率コアがA510からA520になるなど、性能と電力効率の向上が期待できそうです。
 

Snapdragon 8 Gen 3 leaked configuration
1x Cortex X45x Cortex A7202x Cortex A520 pic.twitter.com/yc6kEg3ZDX
— Anthony (@TheGalox_) July 24, 2022

 
 
Source:Anthony(@TheGalox_)
Photo:Qualcomm
(FT729) …

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Apple Musicの学生プラン、月額480円から580円へ値上げ

 
Appleはこのほど、日本のApple Musicの学生プランを、これまでの月額480円から580円へと値上げしました。
一部の国では5月から値上げ
Appleは2022年5月に、オーストラリア、フィリピン、シンガポール、マレーシア、サウジアラビア、ニュージーランド、インド、南アフリカ、インドネシア、イスラエル、ケニアなど複数の国々で、Apple Music学生プランの値上げを実施しました。
 
この時点では日本でのApple Musicの学生プランの値上げは行われていませんでした。
既存ユーザーは8/21から値上げ
しかしiPhone Maniaの読者、虎之介さんから、Apple Musicの学生プランの値上げを通知するメールが届いたとの報告がありました。メールによれば、値上げの適用は2022年8月21日以降とのことでした。
 

 
ところがApple(日本)のサイトを確認したところ、すでに学生プランの金額が、月額480円から580円へと値上げされていました。
 
つまり、既存の学生ユーザーの場合は8月21日から、新規ユーザーの場合は1カ月間の無料トライアル後から、月額580円が適用されることになります。
 
 
(lunatic) …

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自宅がダーツバーに! 野外で射撃も楽しめる新発想のダーツボード

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MacBookのバタフライキーボードの集団訴訟、5,000万ドルの支払いで和解へ

 
MacBookに採用されていたバタフライキーボードは、薄さを追求するためのデザインにより内部にホコリやゴミが溜まりやすく、次第にキーボードが打てなくなる問題が報告されていました。米国で集団訴訟に発展していたバタフライキーボード問題は、Appleが5,000万ドル(約68億円)を支払うということで和解へと向かっていることが明らかになりました。
アイブ氏がデザインしたキーボード
MacBookのバタフライキーボードは、元Apple最高デザイン責任者だったジョナサン・アイブ氏が手かげたとされていますが、デバイスの薄さを追求するためのデザインが仇となり、耐久性が犠牲にされてしまいました。
 
今回集団訴訟で5,000万ドルの和解金が提示されたことで、米国内の対象MacBookを所有するユーザーは最大395ドル(約54,000円)の支払いを受けられる可能性があります。
 
対象となっているのは2015年〜2019年の間に米国内で購入されたバタフライキーボード搭載MacBookで、過去にAppleおよびAppleの正規サービスプロバイダからキーボード修理を受けている必要があります。
Appleは製品に非はないと主張
和解金の支払いに合意したAppleですが、訴訟内容にはいっさい同意していないようで、次のように記しています。
 

Appleは、本訴訟でなされたすべての申し立てを否定し、すべてのMacBookに欠陥があることを否定し、Appleが不適切または違法なことを行ったことを否定します。(後略)
 
 
Source:MacRumors
Photo:iFixit
(lexi) …

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LGの画面巻取り式スマホ(開発中止)のプロトタイプが流出〜動画が公開

 
LGが、スマホ事業からの撤回前に開発していた「画面巻取り式スマホ(仮称:LG Rollable)」のプロトタイプが流出、ディスプレイの展開など動作する模様を収めた動画がYouTubeで公開されています。
LGがスマホ市場撤退数カ月前に発表
公開された動画で、LG Rollableのディスプレイはモーターの力でスムーズに展開されているのが確認できます。
 
LGは、CES 2021で行った基調講演でLG Rollableののデモンストレーション動画を公開しましたが、それから数カ月後に、スマホ事業からの撤退を発表しました。
 

各社から登場が噂されるも未だ実製品なし
画面巻取り式スマホは、LGだけではなくSamsungやGoogleも開発していると噂されています。
 
Samsungは、折りたたみモデルなどディスプレイを展開できるスマホ市場が順調に成長すると予想しており、来月にも新型となるGalaxy Z Fold4およびGalaxy Z Flip4を市場に投入すると見られています。
 
しかし、同社も含めて画面巻取り式スマホ発売の噂は聞こえてきません。
 
 
Source:Android Authority via Notebookcheck
Photo:LetsGoDigital
(FT729) …

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サブバッグで身軽にもなれるバックパック「ツナグバッグ2in1 2.0」

「ツナグバッグ2in1 2.0」はメインバッグから脱着できるサブバッグを搭載したユニークなバックパック。旅先でも重い荷物を背負い続けなくていい配慮がされたデザインで、身軽に動けるのが特徴。PC収納や小物管理もしやすいようにも通ペースやポケットも充実しており、通勤通学にも便利な設計となっています。 …

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