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Apple、マイケル・ダグラス主演で“建国の父”の伝記ドラマ製作発表

 
アカデミー賞俳優のマイケル・ダグラスを主演に迎え、Appleがベンジャミン・フランクリンをテーマにしたドラマを新たに製作することを発表しました。
100ドル紙幣でおなじみの歴史的人物
ベンジャミン・フランクリンと言えば、“アメリカ合衆国建国の父”の一人であり、100ドル素平の顔にもなっている人物です。
 
そんな彼が米国独立のために奮闘する物語を、ピューリッツァー賞作家による伝記「A Great Improvisation(素晴らしい即興)」をもとにして、Appleが新たにドラマ化することが分かりました。
 

本作では、ベンジャミン・フランクリンのキャリアにおいて、最大の賭けの一つであるスリリングな物語を探求していくこととなる。70歳にして外交の経験もないフランクリンが、絶対王政を敷いていたフランスに対し、米国による民主主義の実験を支えるよう、説得しにかかるのだ。
 
名声、カリスマ、高潔さを生かし、フランクリンは英国のスパイやフランスの内通者、そして敵対する同僚を出し抜き、1778年の米仏同盟と1783年の対英最終講和条約の締結にこぎつける。8年に渡るフランスでの任務は、フランクリンにとって最も重要な国家への貢献であり、これなくして米国は革命で勝利を手にできなかった。
 
ベンジャミン・フランクリンに扮するのは、「ウォール街」「氷の微笑」といった映画で冷徹なキャラクターを演じた、アカデミー賞俳優マイケル・ダグラスです。
 
“量より質”を標榜するだけあって、Apple TV+のドラマは良質なものが揃っていることで知られており、先日も「テッド・ラッソ〜破天荒コーチがゆく」で大きな賞を手にしたばかりです。
 
これまでにもレオナルド・ディカプリオを始めとして、大物俳優の積極的起用が報じられてきたApple TV+ですが、今回いかにも重厚な歴史ドラマにオスカー俳優の重鎮マイケル・ダグラスを迎えたとあって、今後さらに存在感を増していくことになりそうです。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(kihachi) …

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Ankerの古いモバイルバッテリー余らせてない? それ300円分のポイントに転生するよ

Image:アンカー・ジャパンモバイルバッテリーのポイント化は3月14日まで!使えば使うほど劣化して容量が減っていくモバイルバッテリー。これはリチウムイオン電池の宿命なので避けることはできません。そう、モバイルバッテリーって消耗品なので、「容量減ってきたな〜」って思ったら、新しいモデルへのリニューアルがベストです。Ankerはそんなモバイルバッテリーの買い替えをサポートする「モバイルバッテリー回収 …

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IIJmio、通話定額オプションを13カ月間、税込410円割引するキャンペーンを実施

 
インターネットイニシアティブが2022年3月1日、個人向けMVNOサービスであるIIJmioモバイルサービスの、IJmioモバイルサービスギガプランの音声SIMの新規申し込みおよび利用中のユーザーを対象に、「通話定額オプション」の月額オプション料金を13カ月間、税込410円割引する「4年連続シェアNo.1記念キャンペーン【通話定額オプション割引特典】」を、2022年3月1日〜4月30日まで実施すると発表しました。
みおふぉんダイアルかけ放題+が、税込990円に
「4年連続シェアNo.1記念キャンペーン【通話定額オプション割引特典】」では、IJmioモバイルサービスギガプランの音声SIMの新規申し込みおよび利用中のユーザーにおいて、下記の通話定額オプションの月額料金が利用開始月から13カ月間、税込410円割引になります。
 

みおふぉんダイアル通話定額5分+
みおふぉんダイアル通話定額10分+
みおふぉんダイアルかけ放題+

 
今回のキャンペーン期間中にこれらの通話定額オプションに申し込んだ場合、利用開始月から13カ月間は、みおふぉんダイアル通話定額5分+が税込500円から税込90円に、みおふぉんダイアル通話定額10分+が税込700円から税込290円に、みおふぉんダイアルかけ放題+が税込1,400円から税込990円になります。
 

4月1日からの新料金プランも発表
IIJmioは、2022年4月1日より月額基本料金を値下げすると発表しています。この月額基本料金の値下げは新規契約者だけではなく、契約中のユーザーにも適用されます。
 
よって、4月1日以降は下記図表の金額よりも月額8円(税込)安くなります。安くなる金額は、新規契約する、もしくは契約中のギガプランによって異なります。
 
 

 

 
 
Source:IIJmio (1), (2)
(FT729) …

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Apple、蘭当局から6度目の罰金〜出会い系アプリのサードパーティ決済巡り

 
オランダの規制当局である消費者市場庁(ACM)は、依然としてApp Storeが同庁の要求基準を満たしていないとして、Appleに計6度目となる制裁を科したと発表しました。
罰金額は総額3,000万ユーロに
ACMの定める基準を遵守していないとして、同局は遅延金として、新たに500万ユーロ(約6億4,000万円)の制裁をAppleに科したことを明らかにしました。
 
Appleが500万ユーロの制裁金を支払う羽目になったのはこれで6度目となり、総額で3,000万ユーロ(約38億円)に上ります。Appleが基準を満たさない場合、ACMは毎週罰金を上乗せしていくと発表していました。
サードパーティ決済の導入に障壁
問題となっているのは、App Storeで公開されている出会い系アプリの決済手段です。ACMはオランダ内での出会い系アプリについて、Appleに拠らないサードパーティの決済システムを認めるよう、同社に命じていました。
 
Appleはこの命令に応じる方針を示しており、サードパーティの決済システムを使用するか、課金用の外部Webサイトにリダイレクトするかを、デベロッパーが選択できるようにしたと発表しています。
 
ところが、現時点ではオランダ独自の仕様となるため、サードパーティの決済を望む場合、デベロッパーはオランダ向けのアプリ・バイナリファイルを追加でAppleに提出しなければなりません。そのため、手間とコストがかかることを望まない開発者たちは、従来のApple課金システムを使い続けるほかなく、同社に対して批判の声が集まっていました。
Appleは「コストかからず」と反論
今回のACMによる制裁もこうした批判に沿ったもので、同局は「AppleからACMの要件に適合するような新たな提案を受け取っていない」と述べ、煮え切らない態度で時間を稼ぐAppleの“戦術”を「まともな提案を出すことを拒否している」として問題視しています。
 
一方、Appleはオランダの法律に準拠しているとし、バイナリアプリの追加提出は「デベロッパーにとって複雑でもコストがかかることでもない」と、ACMに対して書簡で反論したことが明らかになっています。
 
Appleの使う「単純な前提条件」や「小規模な技術的変更」といった文言は、多くのデベロッパーが依然としてAppleの決済システムを利用し続けている現実とズレがあるようにもみえます。
 
議論が平行線のまま罰金だけが積み上がっていく状況を、ACMもAppleも、そしてデベロッパーたちも望んでいないのは明らかで、最終的には法廷での決着となる可能性も大いにあるでしょう。
 
 
Source:MacRumors,TechCrunch
(kihachi) …

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iPhone8 64GB美品が110円、SE 2未使用が22,800円〜IIJmio

 
IIJmioが現在、他社からの乗り換え(MNP)で音声SIMを契約し一括払いする場合、iPhone8 64GB 美品を税込110円、iPhone SE(第2世代)64GB 未使用品を税込22,800円で販売中です。
1,000円分のギフト券がプレゼント
IIJmioが販売中のiPhoneにおいて、他社からの乗り換え(MNP)で音声SIMを契約し一括払いする場合の税込価格は下記の通りです。この販売情報は、2022年3月1日午後2時時点で販売中(在庫あり)のiPhoneが対象です。
 
2022年3月1日より、MNPでIIJmioに乗り換えた場合、1,000円分のギフト券がプレゼントされます。
 

機種
MNP一括
MNP24回払い

iPhone864GB 美品
110円
5円

iPhone SE(第2世代)64GB 未使用品
22,800円
952円

iPhone1164GB 美品
34,800円
1,504円

iPhone11128GB 美品
39,800円
1,664円

iPhone12 mini64GB 未使用品
54,800円
2,286円

iPhone1264GB 未使用品
67,800円
2,828円

iPhone12128GB 未使用品
74,800円
3,121円

 
購入可能台数は、1人1台(1契約1台)限定です。これまで、iPhone8 64GB 美品などお買い得な機種はすぐに売り切れていました。
 
IIJmioは、4月1日からの新料金プランを発表していました。
 
 
Source:IIJmio
(FT729) …

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IIJmio、4/1から月額基本料金値下げ〜4GBが990円、20GBが2,000円

 
インターネットイニシアティブが2022年3月1日、個人向けMVNOサービスであるIIJmioモバイルサービス ギガプランの月額基本料金を4月1日に改定し、音声SIMプラン、SMS SIMプラン、データ専用SIMプランにおいて値下げすると発表しました。
4GBプランを中心に値下げ、既存ユーザーにも自動適用
4月1日から、各ギガプランの月額基本料金は下記のようになります。本記事における表示金額は全て、税込です。
 

 
4月1日からの新しい月額基本料金は、これまでは858円(音声SIM、2GB)だったのが850円、2,068円(音声SIM、20GB)だったのが2,000円へと、端数をカットしてわかりやすくなっています。
 
その中でも4GBプランは、音声SIMプランが1,078円から990円に、SMS SIMプランが1,045円から970円に、データSIMプランが968円から900円になるなど、他のギガプランよりも値下げ率が高めです。
 
これらの新しい月額基本料金は、新規契約者だけではなく、IIJmioモバイルサービス ギガプランを利用中のユーザーにも4月1日より自動的に適用されます。
 
 
Source:IIJmio/インターネットイニシアティブ
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小学生のスマホ所有率、キッズケータイを初めて上回る〜モバイル社会研究所

 
モバイル社会研究所は2月28日、小中学生のスマートフォン所有状況の調査結果を発表しました。調査開始後はじめて、小学生でスマートフォンの所有率がキッズケータイを上回っています。子どもにスマートフォンを持たせ始めた理由は、「緊急時の連絡」が小学生と中学生ともに高くなっています。女子では「友だちが持ち始めた」という理由も目立ちます。
小学生のスマホ所有率、低学年で15%、高学年で33%
NTTドコモが運営するモバイル社会研究所による調査は、2021年11月に関東1都6県の小中学生とその親を対象として訪問留置式で実施され、500件の有効回答を得ています。
 
小学校低学年(小1〜小3)、小学校高学年(小4〜小6)、中学生の3グループで、2018年から2021年の携帯電話所有状況の変化を示したのが下のグラフです。
 
自分専用スマートフォンの所有率は、小学校低学年で15%、高学年で33%、中学生で79%と、対前年比で増加しています。一方、キッズケータイ(フィーチャーフォンを含む)は対前年比で減少しています。
 
調査開始以来初めて、小学校低学年、高学年とも、スマートフォンの所有率がキッズケータイの所有率を超えました。
 

 
男女別で比較すると、小学校低学年、高学年、中学生のいずれも女子のスマートフォン所有率が男子を上回っています。また、小学生のスマートフォン所有率がキッズケータイを上回る傾向は、男女で共通しています。
 

 
スマホ持たせる理由は「緊急連絡」が最多、中学生では「友だち」も高い
スマートフォンを持たせている理由を、小学生から持たせている親と、中学生になってから持たせた親で比較すると、小学生から持たせた親では「緊急時の連絡」が55%と特に高く、「今いる場所の把握」が35%で続いています。
 
中学生から持たせた親では、「緊急時の連絡」44%、「友だちが持ち始めた」40%、「進学または進級」36%、「学校や部活、塾などで必要」29%と理由が多岐にわたっています。
 

 
スマホ持ったきっかけ、中学女子は「友だち」「進学・進級」がトップ
スマートフォンを持たせ始めた理由のトップ3を男女別に見ると、小学生から持たせた親では、男子で「緊急時の連絡」47%、「いる場所の把握」29%、「塾や習い事に通い始めた」24%の順でした。
 
女子では「緊急時の連絡」60%、「いる場所の把握」40%、「友だちが持ち始めた」27%と、男子よりも「緊急時の連絡」と「いる場所の把握」の割合が高いのが目立ちます。
 

 
中学生から持たせ始めた親でもトップ3をみると、男子が「緊急時の連絡」43%、「学校や部活、塾で必要」37%、「友だちが持ち始めた」29%の順でした。
 
女子は「友だちが持ち始めた」と「進学または進級」がともに49%で、「緊急時の連絡」が45%で続いています。
 

 
モバイル社会研究所は中学生の男女差について、安心・安全に加えて、周囲にスマートフォンの所有が広がったことが関係している可能性がある、と指摘しています。
スマホ持ち始めは小学生が約半数、との調査結果も
なお、MMD研究所が先日発表した調査結果では、スマートフォンを初めて持たせた年齢は小学6年生がトップで、小学生が51.6%を占めていました。
 
 
Source:モバイル社会研究所
Photo:NTTドコモ
(hato) …

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Twitter、ロシア関連メディアへのリンクを含むツイートに注意喚起のラベル付け開始

 
TwitterのSite Integrity担当ディレクターを務めるヨエル・ロス氏は現地時間2月28日、ロシア政府関連メディアのWebサイトへのリンクを含むツイートに注意喚起のラベル付けを開始し、関連コンテンツのTwitter上での流通を大幅に減らす措置を取ったことを自身のツイートで発表しました。
ロシア政府関連メディアにラベル付けを開始
この対応は、ロシア政府がウクライナへの侵攻を続けていることを受けてのことです。ロス氏はこのツイート上で、ロシア政府の支援を受け侵攻が始まる前から誤報を流していたことで知られる報道機関へのリツイートに関して触れています。なお、今後数週間のうちに、他の国家関連メディアのコンテンツにもラベル付けされるとのことです。
 
またTwitterは先日、ウクライナとロシアにおける広告の掲示を一時的に停止することも発表しています。
 

Today, we’re adding labels to Tweets that share links to Russian state-affiliated media websites and are taking steps to significantly reduce the circulation of this content on Twitter.
We’ll roll out these labels to other state-affiliated media outlets in the coming weeks. pic.twitter.com/57Dycmn8lx
— Yoel Roth (@yoyoel) February 28, 2022

ウクライナ、Appleにロシアでの製品の販売停止を要請
ロシア政府のウクライナへの侵攻を踏まえ、Appleは現地の人道的活動を支援するとしていますが、制裁の影響でロシアではApple Payが利用不可となっています。また、ウクライナは同社に対し、App Storeを含むロシアでの製品の販売やサービスの停止を要請しています。
 

I’ve contacted @tim_cook, Apple's CEO, to block the Apple Store for citizens of the Russian Federation, and to support the package of US government sanctions! If you agree to have the president-killer, then you will have to be satisfied with the only available site Russia 24. pic.twitter.com/b5dm78g2vS
— Mykhailo Fedorov (@FedorovMykhailo) February 25, 2022

 
 
Source:Yoel Roth/Twitter via iMore
(m7000) …

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楽天モバイル、楽天ひかりと合わせて申し込むとおトクになるWキャンペーン

 
楽天モバイルは3月1日(火)から4月5日(火)まで、「Rakuten UN-LIMIT VI」と「楽天ひかり」をセットで申し込むとおトクになる「楽天ひかり 新生活応援!春のWキャンペーン」を実施すると発表しました。
楽天ひかり 新生活応援!春のWキャンペーン
本キャンペーンの特典は2つです。
 
特典1
特典1は、Rakuten UN-LIMIT VIと楽天ひかりをセットで申し込むと、楽天ひかりの月額基本料が最大12カ月間無料になるというものです。
 
すでにRakuten UN-LIMIT VIを契約している場合でも、新たに楽天ひかりを申し込めば特典の対象となります。
 
特典2
特典2は、Rakuten UN-LIMIT VIに加えて楽天ひかりを新規で申し込むと、同サービスの開通にかかる標準工事費(最大税込19,800円)が無料になるという内容です。他社からの乗り換えの場合でも、10,000円がキャッシュバックされます。
 
こちらもRakuten UN-LIMIT VIの既存ユーザーも対象となります。
キャンペーン期間は4月5日午前5時59分まで
キャンペーン期間は2022年3月1日から2022年4月5日午前9時59分までとなっています。
 
キャンペーンの適用条件の詳細や詳しい内容については、楽天モバイルのキャンペーンページをご確認ください。
 
「楽天ひかり 新生活応援!春のWキャンペーン」ページ
 
 
Source:楽天モバイル
(lunatic) …

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宮崎駿のオリジナル絵物語が40年の時を経て英訳される

宮崎駿が1983年に描き下ろしたオールカラーの絵物語『シュナの旅』。40年の時を経て英訳され『The Journey of Shuna』の題名で出版されることになりました。『シュナの旅』はジブリのファンにはお馴染みの『もののけ姫』や『風の谷のナウシカ』などの要素がたくさん含まれていてるので、ここから構想がはじまったんだなぁと感じられる作品です。 …

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TikTok、動画の時間制限を10分に延長。全ユーザーに順次展開

 
TikTokは、10分の動画投稿を可能にする機能を展開し、これまでの時間制限を3分から大幅に延長することを米メディアTechCrunchに明かしました。
TikTok、10分の動画の投稿が可能に
TikTokは数カ月前からこの機能をテストしており、現在は全ユーザーに順次、展開されています。同社はこれまでも、動画の時間制限を拡大し、コンテンツの変化に対応しようとしてきた経緯があります。
 
当初、動画の時間制限は15秒でしたが、60秒、3分、そして今回10分へと拡大されています。TikTokは、10分の動画投稿を可能にする機能について、「世界中のクリエイターに、さらなるクリエイティブな可能性を提供する」ことを目的としていると説明しています。
 
TikTokによると、この機能は今後数週間かけて世界中のユーザーに展開される予定とのことです。アプリの最新バージョンを使用している場合は、10分の動画が投稿できるようになると、ユーザーに通知されます。
 

EVEN LONGER: TikTok also appears to be testing a 10 minute max upload limit! https://t.co/oAaHbB9304 https://t.co/wDIoHJdOCl
— Matt Navarra (@MattNavarra) August 25, 2021

 
 
Source:TechCrunch,Matt Navarra/Twitter via MacRumors
(m7000) …

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Galaxy S22シリーズ、iPhone13よりも壊れやすいことが明らかに

 
Samsung Galaxy S22シリーズの落下テストを保険会社が実施したところ、iPhone13よりも壊れやすいことが明らかになりました。より詳細なダメージ状況を見ていきましょう。
S22は2つのモデルが1回の落下で使用不可に
Allstate Protection Plansが実施した落下テストにより、Galaxy S22、S22+、およびS22 Ultraは6フィート(約1.83メートル)からの最初の落下(ディスプレイ面を下)でディスプレイが粉々になる結果となりました。3モデル中2つは、損傷が激しく使用不可となるほどでした。S22は落下後も使用できましたが、角の部分に目立った損傷がありました。
 

 
昨年9月に実施された落下テストでは、iPhone13は1回目を軽傷でクリアし、2回目で画面が割れる結果となっており、iPhone13はS22よりも堅牢にできていることが今回明らかになりました。iPhone13 Proはデバイス下部が割れましたが、両デバイスとも使用には特に支障をきたしませんでした。
 

背面を下にした落下テストでパネルが粉々に
背面を下にした落下テストでは、Galaxy S22シリーズは1回目の落下でパネルが粉々になる結果となりました。カメラモジュールは持ちこたえ、デバイス自体の使用は問題ありませんでしたが、ガラスの損傷状態がひどく、安全に持つことは不可となりました。
 
一方、iPhone13モデルは、2回の落下に耐え、3回目の落下でカメラに若干の亀裂が入るにとどまりました。iPhone13 Proは、S22シリーズのように背面が粉々になる結果となりました。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Allstate Protection Plans/YouTube
(lexi) …

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Safariに「カスタムダークモード」などの新機能が近く追加か

 
主にSafari、およびすべてのiOSとiPadOSのブラウザで使用されているブラウザエンジンWebKitのコードの中に「カスタムダークモード」をはじめとする新機能に関する記述が見つかりました。
カスタムダークモードとは?
米メディア9to5Macによれば、オープンソースとして公開されているWebKitのコードの中に、新機能の実装を示唆する変更が追加されたとのことです。
 
最も注目される新機能の一つに「カスタムダークモード」が挙げられます。通常なら、デバイス全体をダークモードに設定することで、ブラウザ表示もダークモードになりますが、新機能ではWebサイトごとに表示モードの設定が可能になるようです。
 
それゆえ、デバイス自体をダークモードに設定していなくても、特定のWebサイト閲覧時にはダークモードに切り替えることが可能となります。
新機能がいつ実装されるのかは不明
他にも、モダルポップアップの許可/ブロック設定機能、Cookieの使用許可をとまとめて管理できる“Cookie Consent”という機能なども実装が図られている模様です。
 
「カスタムダークモード」をはじめとするSafari新機能が具体的にいつ実現するかは明らかになっておらず、今のところ“TBA(追って通知します)”とだけ記されています。
 
 
Source:WebKit/GitHub via 9to5Mac
Photo:Apple
(lexi) …

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規制をすり抜け、多くのアプリがブローカーにユーザーの位置情報を販売

 
AppleとGoogleは、プライバシーポリシーの制定やユーザーの位置情報データを売買する企業が使用するソフトウェア開発キット(SDK)を取り締まるなどしていますが、それらの規制の抜け穴をかいくぐり、多くのiOSアプリは、ユーザーの位置情報をデータブローカーに販売しています。
SDKを介さず直接ブローカーに位置情報を販売
かつては、データブローカーが、アプリ開発者が必要とする機能を簡単に追加できるよう設計されたSDKを作成することは一般的でした。しかし、これらのSDKには位置情報を含むユーザーデータを収集し、ブローカーがそれを販売できるという問題がありました。
 
Appleは昨年、SDKを取り締まり、開発者にアプリが収集するデータとその使用方法を開示する「プライバシーラベル」の表示を義務付けました。しかし、開発者の多くが規制の抜け穴を利用して、SDK経由ではなく、直接ブローカーに位置情報を販売していることが明らかとなりました。
 
現在、ブローカーは新しい手法を取り入れており、アプリ開発者がブローカーと契約していれば、「サーバー間転送」によってユーザーの位置情報データを直接提供することができます。
 
Appleのプライバシーポリシーでは、アプリはユーザーからどのようなデータを収集し利用するのかを開示し、データを共有する前にユーザーの同意を得ることが求められています。しかし、データの販売先を正確に開示する必要はなく、多くのアプリは「パートナーとデータを共有している」とだけ表示しています。
年間最大100万ドルの利益を得ることも
人気のアプリには、このような手法を使ってデータを販売するメリットが多くあります。
 
米メディアThe Markupが確認したあるアプリ開発者に送られたメールでは、SafeGraphに関連する位置情報データブローカーVerasetは、開発者が「Verasetにデータをサーバー間で送信できる(SDKのインストールやメンテナンスが不要)」と売り込んでいます。また、アプリ開発者がユーザーの位置情報を同社に送信することで、年間12,000ドル〜100万ドル(約140万〜1億円)の利益を得ることができるとも説明しています。
 
同メディアでは、AppleとGoogleにはこのような行為を監査する現実的な方法がなく、個人情報保護法のみがこれを防ぐことができると主張しています。
 
 
Source:The Markup via 9to5Mac
(m7000) …

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TSMC、Intel、AMDが制裁の一環でロシアへの製品の出荷を停止

 
半導体生産を行うTSMC、Intel、AMDが、ロシアへの製品販売を一時取りやめている、とThe Washington Postが報じています。ロシアのウクライナ侵攻に対する米国の制裁の一環とのことです。
Elbrusブランドのチップ生産に影響
ロシアの特定の銀行のカードでApple Payが利用できなくなったと先日伝えられましたが、米国による制裁は半導体企業にも適用されていることが明らかになりました。
 
台湾のチップメーカーTSMCは、ロシアへの直接の販売、およびロシアに製品供給を行うサードパーティー企業への出荷を停止しています。
 
「新たな輸出制限ルールをしっかりと遵守したいと考えています」と、TSMCは声明を発表しています。
 
TSMCは、AppleのAppleシリコンやiPhoneのチップ生産を担っている、世界最大のチップメーカーです。同社による販売停止は、ロシア国内でチップデザインを行うElbrusブランドのチップ生産会社に影響を及ぼすとみられています。Elbrusブランドのチップは、ロシアの治安部隊が使用していることでも知られています。
チップ業界へのダメージは限定的?
TSMCだけでなく、IntelやAMDも同じくロシアへの製品の販売を停止していますが、ロシアが世界市場に占めるシェアは0.1%に満たないため、チップ業界が受けるダメージは限定的とみられています。
 
軍用目的でのロシアへの米国技術の販売はすでに規制がかかっていましたが、今回の制裁によりさらにルールの厳格化が図られたことになります。
 
 
Source:The Washington Post via AppleInsider
Photo:PhoneArena
(lexi) …

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Samsung、折りたたみスマホ市場をほぼ独占~2021Q4に96%のシェア

 
成長著しい折りたたみスマートフォン市場において、Samsungがこの市場をほぼ独占するシェアを獲得しました。
 
2021年第4四半期(10月~12月)に96%、2021年通年でも87%と、非常に高いシェアを誇っています。
Galaxy Z Flip3が市場の半分以上を占める
DSCCの調査によると、折りたたみスマートフォンの出荷台数は2021年第4四半期に前年同期比520%増の425万台に達しました。
 
メーカー別ではSamsungが圧倒的に強く、410万台を出荷し96%のシェアを獲得しています。
 
Samsungは通年でも87%のシェアを獲得し、2位のHuawei(9%)に圧倒的な差をつけています。
 
機種別ではGalaxy Z Flip3が2021年第4四半期に59%、2021年通年でも51%というシェアを誇り、出荷された折りたたみスマートフォンの2台に1台以上はこの端末という統計になりました。
 
2021年通年で2番目に人気があったのはGalaxy Z Fold3で26%のシェアです。
2022年は参入業者が増加
DSCCによると2021年第4四半期時点で折りたたみスマートフォン市場に参入しているメーカーは4社に過ぎませんが、2022年第1四半期(1月~3月)には6社、2022年末には11社に増加すると予測されています。
 
具体的には、Google、TCL、Vivoといったメーカーが参入予定です。
 
より多くの企業が参入することでSamsungのシェアが低下する可能性がありますが、DSCCはSamsungの折りたたみスマートフォン向けディスプレイのサプライチェーンに対する影響力が大きいことから、まだ市場を支配し続けることができるとみています。
 
Appleの折りたたみiPhoneについては、2023年に発売されるという情報があります。
 
 
Source: DSCC via Android Central
(ハウザー) …

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Snapdragon S3およびS5が発表〜ロスレスとハイレゾオーディオをサポート

 
QualcommがMobile World Congress 2022で、ロスレスとハイレゾオーディオに対応する、Snapdragon S3およびS5サウンドプラットフォームを発表しました。
2022年後半に搭載製品が登場予定
QualcommはMobile World Congress 2022で、第5世代5GモデムであるSnapdragon X70 5Gモデムも発表しています。
 
Qualcommは、ロスレスとハイレゾオーディオに対応するSnapdragon S3およびS5サウンドプラットフォーム用の新しいシステム・オン・チップ、S3(QCC307x)およびS5(QCC517x)を発売すると発表しました。
 

 
Snapdragonサウンドプラットフォームは、下記に対応します。
 

ロスレス:16ビット 44.1 kHz CD品質
ハイレゾリューション:24ビット 96kHz
32kHz超広帯域音声通話品質
ステレオ録音
68ミリ秒の、低遅延ゲームモード

 

 
QualcommはSnapdragon S3およびS5サウンドプラットフォームの顧客へのサンプル出荷を開始しており、2022年後半に搭載製品が登場する見通しです。
 

 

 
 
Source:Notebookcheck
(FT729) …

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Windows 11のシェア、約20%に達するも普及速度は遅い

 
Microsoftの最新OS、Windows 11の普及率が約20%に達しました。
 
その普及スピードはWindows 10に比べて遅いようです。
約5台に1台のPCがWindows 11を利用
AdDuplexの調査によると、Windows 10とWindows 11の利用率を比較したところ、Windows 11のシェアが2022年2月に19.3%に達しました。
 

これにInsider版Windows 11のシェア(0.3%)を足すと19.6%になり、ほぼ5台に1台のWindows 10/11搭載PCがWindows 11を利用しているという計算になります。
 
Windows 11のシェアは2022年1月(16.1%)に対して1カ月で20%近く伸びました。
 
このままの勢いでWindows 11のシェアが伸びれば、3月には通常版のWindows 11だけでシェアが20%に達するかもしれません。
Windows 11の普及速度は遅い
一方でWindows 11の普及速度は過去のWindows 10に比べて遅いといいます。
 

 
マイナーバージョンアップデートとメジャーバージョンアップデートの違いはあるものの、Windows 11は過去のWindows 10のリリースと比べてグラフの立ち上がりが緩やかです。
 
Windows 11には厳しい最小システム要件が設定されており、そのためにバージョンアップが妨げられているのかもしれません。
 
Windows 11については今後Androidアプリが利用できるようになる予定であり、魅力的なアプリを揃えられれば普及に弾みが付くでしょう。
 
 
Source: AdDupluex via Neowin
(ハウザー) …

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MacとiPadのいいとこ取り?噂の折りたたみタッチ操作デバイスのイメージ画像

 
Appleが2026年頃の発売を目指して開発中と噂の、折りたたみ式タッチスクリーンを持つデバイスのイメージ画像と動画をデザイナーが制作、公開しました。
2026年頃に発売?折りたたみスクリーンのデバイス
Appleが20インチ程度の折りたたみ式タッチスクリーンを持つ製品を開発している、との情報は、ディスプレイ業界の動向に詳しいDisplay Supply Chain Consultants(DSCC)のロス・ヤング氏が予測を発表したほか、Bloombergのマーク・ガーマン記者が「MacとiPadを掛け合わせたような製品」と伝えて話題となっています。
 
これまでの情報を踏まえてデザイナーのアントニオ・デ・ロサ氏が、「MacBook Folio」と名付けたデバイスのイメージ画像と動画を公開しています。
折りたたんだ状態はMacBook
「MacBook Folio」は、折りたたんだ状態だとMacBookのように見えます。
 

 
側面は現在のiPhoneやiPad、MacBook Proに通じる、直線を活かしたシャープな造形です。
 

 
開くと、キーボードとトラックパッドが姿を現しますが、一見するとMacBookのように見えます。
 

 
キーボードはスクリーンに表示されたバーチャルなもので、表面はフラットです。
 

 
タッチスクリーン式のバーチャルキーボードは、使用するアプリに応じて鍵盤を表示することもできます。
 

 
写真加工や動画編集アプリの使用時には、巨大化したTouch Barのように使えます。
 

 
開いて、大画面を活用
開くと、1枚の大型スクリーンとして使用できます。
 

 
絵を描く時など、大画面が威力を発揮します。
 

 
Apple Pencilには、Siriのアイコンと使用中のツールを表示する小型ディスプレイが搭載されています。
 

 
Appleの発表ふう動画も公開
アントニオ・デ・ロサ氏は、Appleの発表イベントで流れそうな「MacBook Folio」のイメージ動画も公開しているので、こちらでご覧ください。
 

 
 
Source:Antonio De Rosa/ADR Studio via 9to5Mac
(hato) …

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M2搭載13インチMacBook Proが税込170,280円〜、各種仕様がリーク!

 
M2チップ搭載13インチMacBook Proの販売価格と仕様が掲載された、MacBook Pro 3機種の比較ページがリークされました。この情報が正しければ、同商品の販売価格は1,499ドル〜、日本での販売価格は税込170,280円〜となりそうです。
M2搭載13インチMacBook Proの販売価格と仕様
リークされた比較ページにおいて、M2チップ搭載13インチMacBook Proの販売価格は、1,499ドル〜と記されています。米国のApple Storeでは、「8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップ 512GB SSDストレージ」モデルが1,499ドルで販売されています。同モデルの日本での販売価格は、税込170,280円です。
 
リークされた比較ページの情報から、M2チップ搭載13インチMacBook Proのデザインは14インチMacBook Proと同じで、ボトムケースはM1チップ搭載13インチMacBook Proよりもテーパーの少ないものになり、ディスプレイにはノッチが搭載されています。
 
ディスプレイの種類について、14インチMacBook Proや16インチMacBook Proと同様に、「Liquid Retina XDR Display」と説明されています。
 
M2チップ搭載13インチMacBook Proの重さは3.1ポンド、約1,400グラムです。
 
バッテリー駆動時間は、22時間以上と記されています。
M2チップの構成
搭載されるチップは噂通り、「8コアCPUと10コアGPUを搭載するApple M2チップ」です。
 
M2チップと組み合わせられるRAMは最大32GB、ストレージ容量は最大2TBです。
 
M2チップ搭載13インチMacBook Proは、Appleが現地時間3月8日に開催するイベントで発表されるとみられています。
 
このリーク情報を伝えたWindowsPrimeは、Microsoft Surface Laptop 5の仕様も製品発表前に報告しており、100%正しかったとMyLaptopGuideは述べています。
 
M2チップ搭載13インチMacBook ProについてMacRumorsは、信頼できる情報筋から入手したとし、M1搭載13インチMacBook Proからの変更点は、搭載されるチップがM2になるだけで本体やディスプレイは変わらないと伝えていました。
 
対して、リーク情報的中率の高いリーカーであるDylan氏(@dylandkt)は、M2チップ搭載13インチMacBook Proの筐体は14インチMacBook Proと同じで、外部接続端子の配置も変わらないと予想していました。
 
各種仕様をM1チップ搭載13インチMacBook Proと比較すると、GPUコア数が2つ増加、最大メモリが16GBから2倍となる32GBに、ディスプレイの種類がRetina DisplayからLiquid Retina XDR Displayに、FaceTimeカメラが720pから1080pに進化、重量は3.0ポンドから3.1ポンドに増加していますが、バッテリー駆動時間が20時間以上から22時間以上に伸びています。
 

 

 

 
 
Source:Apple First, MyLaptopGuide via Notebookcheck
Photo:Apple(米国)
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期待高! IdeaPad Duet 3が新型に、11インチの「IdeaPad Duet 3」

Image:LenovoChromebook人気を押し上げるLenovo。開催中のMWC2022に合わせて、Lenovoが今年の新モデルを続々発表しています。が、中でもギズ的に最も注目したいのが「新型IdeaPadDuet3」。11インチの新型IdeaPadDuet3は、IdeaPadDuetChromebookのリフレッシュ版なのですが、昨年リリースされて大好評のIdeaPadDuet560Ch …

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Galaxy NoteシリーズがGalaxy S Ultraに統合〜社長がコメント

 
Samsung Electronicsの社長兼モバイルエクスペリエンス事業部責任者のTM・ロー氏が、Mobile World Congress 2022の会場で記者団に対し、Galaxy Noteシリーズは今後Galaxy S Ultraとして登場することを明らかにしました。
S Pen対応機種が増加、Noteシリーズの役割薄れる
ロー氏の発言から、SamsungはGalaxy Noteシリーズを廃止、同シリーズはGalaxy S22 UltraなどのGalaxy S Ultraに統合されるようです。
 
SamsungがGalaxy Noteシリーズの廃止に向けて動いていることは、Galaxy S21 Ultra、次にGalaxy Z Fold3 5GでのS Pen対応により示唆されていたとWccftechは伝えています。
 
同メディアは、「Galaxy Note20シリーズは素晴らしいデバイスだったが、Samsungの製品ラインナップにおける位置づけに同社自身が苦労した」と述べています。
 
 
Source:데일리안 via Wccftech
Photo:Galaxy Mobile
(FT729) …

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iPhoneとApple Watchを用いた医学研究、POCSの早期発見に有用と報告

 
iPhoneとApple Watchを用いた「Apple Women’s Health Study」において、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が他の健康問題を誘発する可能性があることが確認されました。
POCSの早期発見に有用との中間報告
Appleとハーバード大学 T.H.Chan公衆衛生大学院が共同で行った医学研究である「Apple Women’s Health Study」により、iPhoneとApple Watchを活用した本スタディが、POCSが患者におよぼす影響を把握するのに有用であることが明らかになりました。
 
Apple Women’s Health Studyは2019年11月に始まり、現在も継続中です。2021年12月時点で、Apple Women’s Health Studyの参加者のうち12%がPCOSに罹患していることが確認されていました。
 
中間報告では、POCSに罹患した場合、糖尿病予備軍になる可能性が約4倍、2型糖尿病になる可能性が約3倍、高血圧のリスクが約2倍になることが伝えられています。
 

 
POCSの症状が現れるまでは通常、数年かかりますが、iPhoneとApple Watchを活用することでそれよりも早く危険因子が特定できる可能性を示しています。
月経周期の把握が重要と指摘
Apple Women’s Health Studyへの参加者は、iPhoneとApple Watch、ヘルスケアアプリを使ったデータ収集に協力します。
 
また、月経のある女性は、ヘルスケアアプリもしくは月経周期管理アプリにデータを入力する必要があります。日本内分泌学会は多嚢胞性卵巣症候群の患者について、「その多くが、初経からずっと月経が不順」と説明しています。
 
本スタディを主導するシュルティ・マハリンガイア博士は、「月経周期の把握は現状、あまり重要視されていません。今回の研究は、それが潜在的な健康問題を把握する上で重要であることを確認する目的で行っています」と述べています。
 
同博士は、POCSと他の疾患には関連性があるにも関わらず、これまではそれが評価されることが少なかったとし、研究の意義を伝えています。
 
 
Source:Apple Women’s Health Study via AppleInsider, 多嚢胞性卵巣症候群とは/日本内分泌学会
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Snapdragon X70 5Gモデムが発表〜Apple製品には搭載されない?

 
QualcommがMobile World Congress 2022で、第5世代5GモデムであるSnapdragon X70 5Gモデムを発表しました。同モデムは人工知能(AI)を活用し、性能を向上させるとQualcommは伝えています。
AIを活用し、パフォーマンスを向上
Snapdragon X70 5GモデムはSnapdragon X65 5Gモデムの後継品として、2023年の新製品に搭載される予定です。
 
Snapdragon X70 5Gモデムでは、通信チャンネルの状態の把握と最適化、ミリ波通信における電波の管理、ネットワークの選択、アンテナチューニングにAIが活用されます。
 

 
Snapdragon X70 5Gモデムは、ダウンロード速度10ギガビット/秒、アップロード速度3.5ギガビット/秒に対応します。
 
また、同モデムは、Qualcomm FastConnect 7800 Wi-Fi 7チップとの組み合わせによるSnapdragon Connectの構成にも用いられます。
 
Snapdragon Connectではデータ通信関連での電力消費が抑えられ、スマートフォンのバッテリー駆動時間が長くなります。
 

Appleは自社開発5Gモデムに移行すると噂
AppleとQualcommの和解内容から、Snapdragon X70 5GモデムはAppleが2024年5月31日までに発売するiPhoneおよびiPadに搭載されるとみられていました。
 
iPhone14シリーズには、Snapdragon X65 5Gモデムが搭載される予定です。
 
Appleは5Gモデムの自社開発を進めており、RF ICと共に同モデムをiPhone15シリーズに搭載するとみられています。
 
 
Source:Pocket-lint
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