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2022/07/6
米Appleで「Trade In」の価格が軒並み下がったとの報告、日本での影響は？
今年秋に新製品の発売を控えているため、Appleが下取りプログラム「Trade In」での価格を下げたと米メディアが伝えています。日本の状況を確認してみると、意外と下取り価格が下がったデバイスが少なく、むしろ上がったものもかなり存在することが明らかになりました。
下取り額が上がったデバイスのほうが多い？
6月末時点での下取り価格と7月6日現在の下取り価格を比較すると、変化がみられたのは以下のデバイスとなります。
実際に下取り額が下がったのはiPad Pro、MacBook、Mac Proのみで、それ以外の下取り価格に変化があったデバイスはすべて値上がりしています。
| モデル名 | 新最大下取り価格 | 旧最大下取り価格 |
|---|---|---|
| iPhone SE（第2世代） | 19,000円 | 18,000円 |
| iPad Pro | 56,000円 | 58,000円 |
| MacBook Pro | 54,000円 | 49,000円 |
| MacBook Air | 30,000円 | 29,000円 |
| MacBook | 11,000円 | 12,000円 |
| iMac Pro | 78,000円 | 77,000円 |
| iMac | 59,000円 | 56,000円 |
| Mac Pro | 135,000円 | 140,000円 |
| Apple Watch Series 6 | 19,000円 | 17,000円 |
米Appleサイトではほぼ軒並み下取り額が下がっているのと比較すると、日本の状況は取り立てて言うほどのことではないかもしれません。
Source:Apple, Apple/Wayback Machine via MacRumors
(lexi)
