watchOS9やApple Watchアプリが大幅アップデート〜WWDCで発表
Appleが来週開催する世界開発者会議（WWDC22）は「盛りだくさんの内容になる」とBloombergのマーク・ガーマン記者が改めて予想しています。
Apple Watchの省電力モードが改良される
ガーマン記者はTwitterにおいて「iPadOS16には複数の新機能が搭載される」と投稿しましたが、そのツイートに続いて「iOS16とwatchOS9でもかなりのアップグレードが実現する」と述べています。
Apple Watchでは、省電力モードが改良されるとも述べており、新しい省電力モードはiPhoneの低電力モードのように、バッテリーの持ちを延長しつつ、アプリを含むほとんどの機能が使えるようになると、同記者は予想しています。
WWDC is going to be pretty jam packed. I’m expecting some significant upgrades with iOS 16 and watchOS 9 as well, including lots of app upgrades on the Apple Watch, in addition to a low-power mode. I’m expecting Messages upgrades and a new iPhone lock screen as well.
— Mark Gurman (@markgurman) June 2, 2022
https://platform.twitter.com/widgets.js
またこの省電力モードだけでなく、Apple Watch用の多くのアプリがアップグレードされるとのことです。
なおiPhoneにおいては、新しいロック画面の導入と、メッセージのアップグレードも行われる見通しです。
最新OSの最初の開発者向けベータは来週リリース
ガーマン記者によれば、iOS16/iPadOS16、watchOS9を含む最新OSの開発者向けベータは来週リリースされ、パブリックベータは7月にリリースされるとのことです。
Source:Mark Gurman/Twitter
(lunatic)
