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中国のAI企業、特許侵害でiPhoneの生産と販売差し止めを要求

 
新型iPhoneの発表が見込まれるイベントを前に、Appleが中国のAI企業に仮処分を申請されました。Xiao-i Robotとして知られるこの中国企業は特許侵害によりiPhoneの生産と販売の差し止めを要求しています。
Siriが特許を侵害しているとしてiPhoneの生産、販売、輸出禁止を申請
仮処分を申請したのはXiao-i Robotとして知られる中国のAI企業であるShanghai Zhizhen Intelligent Network Technologyです。
 
この企業は以前からAppleのSiriがXiao-i Robotの特許を侵害しているとして提訴していました。
 
さらにXiao-i Robotは先週金曜日に、Siriを搭載したiPhoneの製造、販売、輸出を禁止する仮処分を上海高級人民法院に申請したと公式WeChatアカウント上で発表しました。
 
裁判所がこの差し止め要求を認めた場合、Appleのサプライチェーンに大きな影響を与える可能性があります。
Appleは特許侵害を否定
これに対してAppleはSouth China Morning Postへの声明のなかで、「彼らの特許に含まれる機能は含まれていない」と繰り返し述べています。
 
また、中国の現地認定鑑定士は、「AppleはXiao-i Robotの技術を侵害していないと結論づけた」と述べたとのことです。
 
一方、Xiao-i Robot側は、Appleが同社の知的財産を尊重していないとし、「Appleは直ちに侵害を止め、関連製品を取り下げ、販売を停止すべきだ」と述べています。
 
 
Source: MacRumors
(ハウザー) …

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Siriに9月14日のイベントについて質問すると特別な回答が返ってくる?

 
Appleは、現地時間9月14日に新製品発表イベントを開催すると発表しましたが、Siriに「Appleは14日に何を発表するの?」と質問すると、スプリームスの「恋はあせらず」の歌詞をもじった回答が返ってくる、と伝えられています。
60年代の楽曲ばかりを選んでいる?
Appleが現地時間9月14日に開催するイベントの英語タイトルは「California streaming.」で、ママス&パパスが1965年に発表した楽曲「夢のカリフォルニア」(California Dreamin’)をもじっていると考えられます。
 

 
米メディアAppleInsiderが、イベント告知の発表後にSiriの返答に違いが生じたかどうかを調べたところ、「Appleは14日に何を発表するの?」との質問で、スプリームスが1966年に発表した「恋はあせらず」(You Can’t Hurry Love)の歌詞を一部もじった内容が返ってくることが明らかになりました。
 

ニュースに焦りは禁物よ。そう ただ待つだけでいいの。(You can’t hurry news. No you just have to wait.)
 

 
これらの選曲に何か意味があるのではないか?という問いが湧いてきますが、AppleInsiderは、「おそらく深い意味はないだろう」とコメントしています。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi) …

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Siriが勝手に録音しているとの訴訟、裁判所が継続を認める

 
SiriやGoogle Assistant、Alexaなどの音声アシスタントが、ユーザーの会話を許可なく録音しているという訴訟は、世界各地で複数提起されています。
集団訴訟に発展する可能性も
そのうちのひとつ、Siriが勝手に録音しているという訴えについて、カリフォルニア州オークランドの連邦裁判所は、訴えを否定するAppleの主張を退け、訴訟を継続する判断を下しました。
 
裁判官が、Siriがユーザーが望まない時でも会話を録音、サードパーティーに録音データを渡しているという訴えを認めたことで、原告側は集団訴訟を提起できる可能性が出てきました。
Apple、会話を録音し外部業者に分析を委託していた
会話録音問題は、決してユーザーの被害妄想という訳ではありません。2019年にはWashington Postが、AmazonがAlexaとの会話をすべて記録し、ユーザーの許可なく保持していた事実を発見しています。
 
また同じく2019年に英Guardianが、AppleがユーザーとSiriとのやり取りを録音し、その一部を外部業者に送信、分析していたと報じ、大きな騒動となりました。
 
Appleはその後、Siriとユーザーとの会話の分析を停止、ユーザーが同意した場合のみ評価に使用する方針へと切り替えています。
 
Appleは今回の訴訟について、「Appleは、プライバシーは人間の基本的な権利であり、ユーザーはいつでもSiriを有効・無効に切り替えることができます。AppleはSiriがユーザーの意図なく起動しないようにし、見た目や音声でSiriが動作していることが明確にわかるようにしています」と説明、勝手に録音している事実はないと主張しています。
 
 
Source:Washington Post
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iPhone13への機種変更を検討中のAndroidユーザーは18%〜昨年より低下

 
米オンラインマーケットSellCellが、5,060人のAndroidユーザーを対象にアンケート調査を実施した結果、18.3%のユーザーがiPhone13シリーズへの機種変更を検討していることがわかりました。この結果は、SellCellが2020年にiPhone12シリーズを対象に実施したときよりも低い割合です。
iPhone13シリーズへの機種変更を検討していますか?
今回の調査では、Androidユーザーを対象に、iPhone13シリーズへの機種変更を検討中のユーザーの割合、機種変更を検討する理由、しない理由を確認しました。
 
アンケート調査は米国在住かつ18歳以上のAndroidユーザーに対して行われ、5,060人から回答が得られました。
 
このうち、iPhone13シリーズへの機種変更を検討中と回答したユーザーの割合は18.3%で、iPhone12を対象に行なったアンケート調査と比較して14.8%減少しました。
 

購入を検討している機種は?
926人の回答から得られた購入検討機種の割合は、iPhone13 Pro Maxが39.8%で最も人気が高く、次いでiPhone13の36.1%、iPhone13 Proの19.5%と続き、iPhone13 miniと回答したユーザーはわずか4.6%でした。
 
昨年は48.1%のユーザーが購入検討機種にiPhone12 miniをあげていたのと比べると、5.4インチモデルへの注目度が著しく低くなっています。
 

機種変更を検討する理由は?
AndroidユーザーがiPhone13シリーズへの機種変更を検討する理由は下記の通りで、ソフトウェアのサポート期間の長さに対する関心が昨年同様に高いのが確認されました。
 

ソフトウェアのサポートが長い:51.4%
Appleエコシステムへの統合:23.8%
プライバシー保護が充実している:11.4%
価格が安い:5.2%
魅力的な機能やデザイン:4.3%
小型の筐体:1.8%
直感的に使えるUI:1.2%
子供が使うのに安心・安全:0.9%

 

iPhone13に興味がわかない理由は?
総数4,134人のAndroidユーザーの回答から得られた、iPhone13シリーズに興味がわかない理由は下記の通りです。
 

指紋認証ができない:31.9%
iOSはカスタマイズ性が低い:16.7%
iOSにおけるアプリのサイドロードの制限:12.8%
Androidスマホの方がiPhoneよりもハードウェアが優れている:12.1%
iCloudで写真スキャンが強制されるのが気に入らない:10.4%
値段が高い:4.5%
以前のiPhoneの方が良かった:3.9%
SiriよりもGoogleアシスタントが好み:2.6%
画面分割機能が使えない:2.3%
ユーザープロファイルの切り替えに対応していない:1.5%
折りたたみモデルがない:0.8%
アプリロック機能がないから:0.5%

 

 
 
Source:SellCell
Photo:Tech Limited(@TechLimitedOne)/Twitter
(FT729) …

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Spigen、AirTagが装着できるAirPods Proケースを米国で発売

 
Spigenは、AirTagを装着できるAirPods Proケース「Tag Armor Duo」をアメリカで発売しました。AirTagと対応するiPhoneの組み合わせにより、AirPods Proの正確な位置を検出できます。
AirPods Proの充電ケースにAirTagを装着可能に
Spigenが発売した「Tag Armor Duo」は、AirPods Pro用ケースにAirTagを埋め込むための穴が開けてあり、AirTagを取り付けて使うことができるのが特徴です。
 
AirTagのステンレス面が外側に来るように取り付けて使用します。
 

 
AirTagを取り付けても、充電状態を示すLEDランプが見えるデザインです。底面には、有線充電のためにLightningポート用の穴も開けられています。
 

 
様々な場所に取り付けられるカラビナが付属します。
 

 
本稿執筆時点で、米Amazonでの販売価格は24.99ドル(約2,750円)です。
 
日本での発売は確認できていませんが、近いうちに日本でも販売が開始されるとみられます。
詳細な位置検出が可能に
iOS15では、AirPodsシリーズが「探す」に対応し、マップ上でおおよその位置情報を把握できるようになりますが、AirPodsシリーズはiPhone11、iPhone12の両シリーズで使える超高帯域無線(UWB)には対応しないため、詳細な位置を把握することはできません。
 
「Tag Armor Duo」は、AirPods Proの充電ケースを紛失から守るのに役立ちそうです。
 

 
AirTagを使いやすくするアクセサリー、各社が販売
Apple製品にAirTagを装着できるアクセサリーとしては、ElagoがApple TVのSiri RemoteにAirTagを装着できるケースを販売しています。
 
Spigenからは、AirTagを財布などに入れやすくするカード型ケースなども発売されています。
 
 
Source:Amazon.com, 9to5Toys
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Apple、Siriの機能向上のための新アプリを提供開始。ただし完全招待制

 
Appleはユーザーからのフィードバック収集が目的と思われる新しいiOSアプリ「Siri Speech Study」の提供を開始しました。ただし利用できるのは招待者に限られます。
8月から提供開始
米メディアTechCrunchによると、Appleは8月初めから、App Storeにおいて「Siri Speech Study」の提供を開始しました。
 
同アプリは、Siriの研究参加者からの音声データ、およびフィードバック収集を目的としており、ユーティリティに分類されています。
 
調査会社Sensor Towerのデータによると、Siri Speech Studyアプリが初めてApp Storeに登場したのは8月9日で、8月18日には新バージョンへとアップデートされています。
 

日本を含む複数の国と地域で提供
アプリが提供されているのはアメリカ、カナダ、ドイツ、フランス、香港、インド、アイルランド、イタリア、日本、メキシコ、ニュージーランド、台湾で、世界各地で調査研究が実施されていることがわかります。
 
ただしApp Storeでキーワード検索しても、Siri Speech Studyアプリを見つけることはできません。またAppleが公開しているアプリ一覧にも掲載されておらず、一般ユーザーには発見できないようになっています。
完全な招待制
Siri Speech Studyアプリに関する情報は非常に少ないため、アプリの内容の詳細、具体的な目的、またアプリを利用する(研究に参加する)にはどのようにすればいいのかなどは不明です。
 
TechCrunchがAppleに問い合わせたところ、同アプリの目的はSiriの機能向上であり、Appleがユーザーから直接フィードバックを得られるように設計されているとの回答があったそうです。また研究は完全な招待制で、誰でも参加できるものではないとのことです。
 
 
Source:TechCrunch
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Apple TV向けSiri Remoteのファームウェアアップデートが公開

 
Appleは現地時間8月17日、新型Apple TV 4K及びApple TV HD向けに設計されたSiri Remoteのファームウェアアップデートを公開しました。最新ファームウェアの内部バージョン番号は9M6772となり、前回のバージョン番号は9M6336でした。
バグ修正やパフォーマンスの向上が含まれている可能性
Appleは、今回のアップデートに伴う新機能の追加や変更点の詳細については明らかにしていませんが、バグ修正やパフォーマンスの向上が含まれている可能性があります。
 
同社は、Siri Remoteを最新のファームウェアにアップデートする方法を明らかにしていませんが、AirPodsと同様、手動でアップデートする必要はなくApple TVがスリープ状態の間に自動でインストールされるものと思われます。
Apple、4月に新しいSiri Remoteを発表
Appleは今年4月に開催された新製品発表イベント「Spring loaded.」において、Apple TV 4K及びApple TV HD(第6世代)と共に新しいSiri Remoteを発表しました。
 
Siri Remote(第2世代)は、第1世代とは異なり、問題となっていたトラックパッドを廃止し、円形状の方向キーを備えたタッチ対応のクリックパッドを採用しています。側面にはSiriを起動するための専用ボタンが設置されており、表面には新たに電源ボタン及びミュートボタンが追加されています。
 
 
Source:MacRumors,AppleInsider
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Siri、Alexa、Googleで操作可能なスマートホーム機器の登場、来年に

 
Apple、Amazon、Googleを含む業界団体Connectivity Standards Alliance(CSA)が推進する、スマートホーム機器間の互換性を向上させるオープンソース業界標準「Matter」に準拠した製品の発売が、2022年にずれ込むことが明らかになりました。
Matter準拠製品の登場は2022年に
CSAは、現時点ではAppleのSiri、AmazonのAlexa、GoogleのGoogle Assistantと、それぞれ異なる音声アシスタントを軸として構築されているスマートホーム機器ネットワークを、いずれの音声アシスタントでも操作、連携可能にするために、業界標準プロトコルMatterを開発しました。
 
当初はMatterに準拠したスマートホーム機器の第一弾が、2021年中に発売される見通しでした。しかしCSAによると、Matterは完成しているものの、開発者向けのソフトウェア開発キット(SDK)や認証が仕上がっていないため、Matterに準拠した製品の登場は2022年まで遅れる見通しとのことです。
 
Matterに準拠した製品は、Siri、Alexa、Google Assistantのいずれの音声アシスタントでも操作可能となります。
 
 
Source:CSA via Stacey on IoT, MacRumors
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まだ増えるの? Sonosもデジタルアシスタント開発中の噂

新メンバー追加? デジタルアシスタント、何人(?)知ってますか? AppleのSiriさん、AmazonのAlexaさん、Googleの名前はない「オッケーGoogle」さん、MicrosoftのCortanaさん、SamsungのBixbyさん。これで十分だと思います? まだまだメンバー足りないと思います? スマートスピーカーでお馴染みのSonosも独自のアシスタントを開発するとかなんとか…。 …

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Beats Studio Buds、8月11日に17,800円(税込)で日本発売

 
Apple傘下のBeatsは、完全ワイヤレスイヤホン「Beats Studio Buds」を8月11日に日本国内で発売すると発表しました。周囲の雑音を自動カットするアクティブノイズキャンセリング機能が利用可能で、価格はAirPods Proよりも手頃な17,800円(税込)です。
アクティブノイズキャンセリングに対応
Appleは6月15日に、「Beats Studio Buds」を2021年夏に発売すると予告しており、アメリカとカナダでは6月25日に販売が開始されています。
 

 
「Beats Studio Buds」は、周囲のノイズをリアルタイムで消去するアクティブノイズキャンセリング(ANC)と、周囲の音を聞き取りやすくする外部音取り込みモードの両方に対応します。
 
Apple Musicなどの対応コンテンツで、包み込まれるような立体的なサウンドで再生できる空間オーディオも利用可能です。
最大24時間の再生が可能、PX4等級の耐汗耐水性能も
最大再生時間は8時間で、2回分の充電が可能な充電ケースを使用することで、合計最大24時間の再生が可能です。バッテリー残量が少なくなると、5分間の急速充電で最大1時間の再生が可能です。
 
充電ケースへの電源供給には、USB-Cケーブルを使用します。
 

 
本体に、USB-C – USB-Cケーブル、3サイズのイヤーチップが付属します。
 
イヤーバッドはPX4等級の耐汗耐水性能をもつので、スポーツなどの際にも利用可能です。
Androidデバイスともペアリング可能
iPhoneやMacなどのApple製品だけでなく、Androidデバイスとも簡単にペアリング可能です。
 
なお、Apple Musicの空間オーディオは、Androidデバイスでも利用可能です。
 
Appleデバイスからは、Siriに呼びかけての操作や、紛失時に「探す」アプリから場所を確認することが可能です。
 
Androidデバイスでは、Beatsアプリを使うことで、バッテリー残量の確認、ファームウェアアップデートなどの操作が可能です。
 

 
カラーは3色、価格は17,800円(税込)
本体カラーはブラック、ホワイト、Beatsレッドの3色が用意されています。
 

 
日本国内での販売価格は17,800円(税込)です。
 
AirPods Pro(税込30,580円)と同様のアクティブノイズキャンセリングや空間オーディオが利用可能ながら、AirPods Proよりも手頃な価格設定となっています。
 

#BeatsStudioBuds 遂に8月11日より発売開始。アクティブノイズキャンセリング、外部音取り込みモードを搭載、音楽のために生まれた完全ワイヤレスイヤフォン。高音質サウンドをお求めやすい価格で。
プレオーダーはこちら。https://t.co/y8TTVAyX4h pic.twitter.com/4717UAlFFP
— Beats by Dre Japan (@BeatsbyDreJP) August 10, 2021

 
 
Source:Beats, Apple
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Apple、iOS15などで子どもを性的虐待から守る機能を導入と発表

 
Appleは現地時間8月5日、子どもを性的虐待から守るための機能をiOS15やiPadOS15などに追加すると発表しました。性的内容のメッセージへの警告、既知の児童ポルノ画像などの検出機能などが含まれます。
子どもを性的虐待から守るために
米Appleは現地時間8月5日、「子どものための保護拡大(Expanded Protections for Children)」と題したページを公開し、今秋公開予定のiOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8で追加する新機能を発表しました。
 
子どもを性的虐待から保護する目的で、3つの機能が新たに導入されます。これらの機能は、アメリカから導入され、順次拡大予定とのことです。
 
1. メッセージなどの保護
「メッセージ」アプリで、性的に問題のある画像を送信もしくは受信した場合に、子ども本人と保護者に警告し、画像にはぼかしが入ります。
 
ユーザーのプライバシー保護のため、問題のある画像の検出は、デバイス上での機械学習によって行われ、メッセージの内容をAppleが把握することはありません。
 
2. 性的虐待写真の検出
非営利団体の全米行方不明・被搾取児童センター(NCMEC)が把握している、児童への性的虐待(CSAM:Child Sexual Abuse Material)として報告された画像を検出します。
 
Appleは、ユーザーのプライバシー保護を重視すると強調し、画像のスキャンはクラウド上ではなくデバイス上で行われると説明しています。
 

 
AppleはPDFファイルで詳細な技術解説も公開しており、CSAMのデータベースにあるハッシュ(目印とある情報)と、デバイス上の画像が一致した場合にのみ、データがアップロードされ、NCMECに報告されると説明しています。
 
3. Siriと検索での検出
SiriやSpotlight検索で、児童保護につながる情報の提供が強化されます。
 
保護者が、児童への性的虐待などの問題に関する相談先などの情報が得られやすくなります。
 

 
 
Source:Apple via MacRumors
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ボトルオープナーにもなるケースが無骨でサイバーパンク! 重低音が効いたゲーム用完全ワイヤレスイヤフォン

Image:INDIEGOGO完全ワイヤレスイヤフォンも多機能になる時代に。無骨なデザインのケースの真ん中に三角形の穴がポッカリ空いており、そこがボトルオープナーとして使える完全ワイヤレスイヤフォン「GravaStarSiriusProEarbuds」が誕生しました。ゴツさを伴うタフさがイイ本体は亜鉛合金で出来ており、蓋になる部分はワンタッチで開閉するフレームで、更にはRGBライトで光るギミックを …

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Siriがオリンピックの中国の金メダル獲得数を言えなかったとしてWeiboが炎上

 
開催中の東京オリンピックにおける、中国チームの金メダル獲得数を、Appleの音声アシスタントSiriが読み上げずに飛ばしたとして、ソーシャルメディアWeiboにAppleを非難する書き込みが殺到しました。
中国の金メダル獲得数を読み上げられなかったSiri
中国メディアSouth China Morning Postによると、Weiboの複数のユーザーが、現地時間7月28日朝に、国別の金メダル獲得数を報じた動画を同SNSにiPhoneからアップロード、Siriに読ませました。
 
動画では、日本の金メダル獲得数が11個、続いてアメリカと中国がそれぞれ10個、ロシアが7個と表示されていましたが、Siriは中国の金メダル獲得数だけを飛ばし、読み上げませんでした。
単なるバグ、同日午後には修正
Appleのクライアントサービスに詳しいテクノロジーブログは、Siriが一度にひとつの国の分しか読み上げられない設定になっていたため、アメリカと同数だった中国のメダル獲得個数を読み上げることができなかった、と解説しています。
 
28日午後にはこの問題は修正され、Siriは中国の金メダル獲得数を正しく読み上げられるようになりました。
 
つまりこれは単なるバグだったわけですが、中国とアメリカが貿易や技術などにおいて緊張関係にあるのを受けて、「Appleが中国を差別した」との書き込みが、一時Weiboに殺到していた模様です。
 
 
Source:South China Morning Post
Photo:时间视频/Weibo
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iOS15などの次期OSで、Siriによるサードパーティーアプリ操作が制限される

 
Appleは開発者に対して、iOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8の一般ユーザー向け正式版では、Siriによるサードパーティー製アプリの操作が制限される、と予告しています。
22のSiriKitコマンドが無効に
Appleは開発者向けサポートページに、iOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8の正式版ではSiriKitによるサードパーティーアプリの操作が無効になる、として無効化される22のコマンドを掲載しています。
 
無効化されるSiriKitコマンドは、CarPlayでのオーディオソース設定や温度調節、To Doリストの作成や削除、請求書の支払い、アカウント間の資金移動、写真の検索、Uberなどの配車予約やキャンセルなど、多岐にわたります。
 
ただし、ユーザーが「ショートカット」アプリを使ってショートカットを作成し、サードパーティーアプリを操作することは可能です。
 

 
開発者には関係資料の削除を求める
Appleは開発者に対して、コマンドが無効化される前に、Siriで操作できることを案内したマーケティング資料を削除するよう求めています。
 
また、SiriKitコマンドのAPIを早急に削除する必要はないものの、Xcodeでアプリをコンパイルする際に警告が表示される、と案内しています。
 
ユーザーが無効化されたSiriKitコマンドで操作しようとした場合、Siriは「その操作には対応していません」と応じるそうです。
Appleから理由説明なし。独占禁止法訴訟に配慮?
Appleは、SiriKitによるサードパーティー製アプリの操作を制限する理由を説明していません。
 
米メディアMacRumorsは、Appleが自社アプリを優遇し、サードパーティーアプリが不利になるよう扱っている、として独占禁止法違反を訴えている動きに対応したためではないか、とコメントしています。
iOS15などの正式版は今秋公開予定
Appleは現地時間7月27日にiOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8の開発者向けベータ4をリリースしたばかりです。
 
これら次世代OSの一般ユーザー向け正式版は、今秋公開される予定です。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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Microsoftのあの「ペーパークリップキャラ」愛されすぎて/嫌われすぎて、また復活

Screenshot:@MicrosoftviaTwitterいるとウザいけど、いないとちょっと寂しい。MicrosoftOfficeにかつてアシスタント役として存在していたペーパークリップキャラのClippy(クリッピー)。同じアシスタントでも、CortanaやSiriやAlexaやOKGoogleとは比べ物にならないほどウザくて、イラっとさせるのが上手いやつでした。今はもう完全に懐かしキャラに …

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LIXILの自動ドアシステム、iPhoneのSiriで開閉可能に

 
LIXILは7月15日、ドアを電動で開閉する製品が、iPhoneやApple WatchのSiriでの操作に対応すると発表しました。iPhoneやApple Watch に話しかけるだけで自宅ドアを開閉できるようになります。
Siriでドアを開閉可能に
LIXILは、自宅の玄関ドアを自動ドアに変えることができる、電動オープナーシステム「DOAC(ドアック)」を販売しています。
 
LIXILのDOACは、通常の家屋の玄関ドアに設置することで、リモコン等により自動で玄関ドアの開閉が可能になり、ドアノブに触れずに出入りすることが可能になるバリアフリー製品です。
 
LIXILは7月15日、DOACにiPhoneやApple WatchのSiriによる音声操作に対応する機能を追加すると発表しました。
 
DOACの公式アプリを利用し、Siriに話しかけるだけでドアの自動開閉や施錠・解錠が可能になります。
 
iPhoneやApple Watchの音声操作によるドアの自動開閉機能は世界初とのことです。
 
なお、既にDOACを設置している既存ユーザーも、新発売のBluetoothレシーバーを追加することでiPhone等での操作が可能になります。
 
LIXILは、車椅子に乗った男性が、Apple Watchを使ってドアを開ける動画を公開しています。
 

 
 
Source:LIXIL
(seng) …

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AirPlay2、東芝とInsigniaのFire TV(2020年モデル)に対応

 
AppleのAirPlay2とHomeKitは既に多くのスマートテレビに対応していますが、現地時間7月14日より、東芝とInsigniaの4K UHD Smart Fire TV(2020年モデル)に対応しました。
東芝とInsigniaのFire TV(2020年モデル)に対応
AirPlay2を使用すれば、iPhone、iPad、MacからAirPlay2対応のスマートテレビにコンテンツをストリーミングできます。
 
AirPlay2は複数のデバイス間で動作し、家全体でのオーディオ体験を可能にする他、テレビ番組、音楽、写真をApple製のデバイスからスマートテレビにストリーミングできます。
 
HomeKitを使えば、Siriの音声コマンドやHomeアプリを介してiPhone、iPad、Macからテレビを操作することができます。SiriとHomeアプリを使って、テレビの電源のオン・オフ、音量調整、入力切替が可能です。
 
HomeKitを使用するには、テレビをHomeKitアクセサリーとして追加する必要があります。追加するには、テレビの「設定」 > 「ディスプレイとサウンド」 > 「AirPlayとHomeKit」に進み、それ以降は表示される手順に従ってください。
 
AirPlayとHomeKitは、東芝のDolby Vision搭載4K UHD Smart Fire TV(2020年モデル)とInsigniaの4K UHD Smart Fire TV(2020年モデル)で使用できます。
 
 
Source:Amazon Fire Tv via MacRumors
(m7000) …

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Apple TVのSiri RemoteにAirTagを装着できるケースが発売

 
Apple TV 4KのSiri RemoteにAirTagを装着できるケース「elago R5 Locator Case」を、Apple製品用アクセサリーブランドとして知られるelagoが発売しました。
Siri RemoteのケースにAirTag内蔵。もう失くさない
2021年4月に発表されたApple TV 4K(第2世代)に付属するSiri Remoteには、超広帯域無線(UWB)のU1チップが内蔵されていないため、見失うと探すのに苦労する弱点があります。
 
elagoが発売した「elago R5 Locator Case」は、シリコン製のケースの内側に窪みがあり、AirTagを収納できるのが特徴です。
 

 
AirTagは、同じApple IDに登録したiPhoneやMacなどの「探す」アプリからサウンドを再生できるほか、U1チップを内蔵するiPhone11シリーズ、iPhone12シリーズで正確な場所を特定することもできます。
 

 
2021年のSiri Remote専用
「elago R5 Locator Case」は、2021年に発売されたSiri Remote専用デザインで、旧型のSiri RemoteやApple Remoteには対応しません。
 

 
なお、2021年のSiri Remoteは単体でも購入可能で、Apple TV 4K(第1世代)やApple TV HDと組み合わせて使用することが可能です。
日本でもいずれ販売開始か
「elago R5 Locator Case」は、米Amazonで14.99ドル(約1,650円)で販売されています。
 
本稿執筆時点では日本での発売は確認できていませんが、近いうちに日本のelago公式サイトやAmazon、家電量販店などでも販売されるものとみられます。
 
 
Source:elago, Amazon(US) via 9to5Toys
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Apple、HomePodソフトウェア15ベータをアップデート〜文鎮化問題を解決?

 
Appleは、HomePodソフトウェア15.0ベータのアップデート版をリリースしました。文鎮化問題の解決は図られているのでしょうか?
ベータ版インストールでHomePodにバグが発生
HomePodにベータ版ソフトウェアをインストールした結果、異常に熱くなり、Siriで音楽の再生停止操作ができなくなる、過熱後に電源が切れる、といった不具合が生じるとの報告が7月初旬にありました。
 
Appleは今回、HomePodソフトウェア15のベータをアップデートしたことが明らかになりました。
アップデート内容は不明
HomePodソフトウェア15ベータ3でいったい何が変わったのかはまだわかっていませんが、Appleが報告されていた問題の解決を図った可能性は十分に考えられそうです。
 
なお、最新のソフトウェアバージョン14.6でもHomePodが文鎮化する問題もほぼ同時に報告されており、原因の究明が急がれるところです。
 
【追記】米メディア9to5Macによれば、HomePodソフトウェア15ベータ3では、Apple Musicのロスレスオーディオのサポートが追加されたとのことです。
 
 
Source:9to5Mac
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【レビュー】ベルキンの「探す」対応ワイヤレスイヤホン、AirPods愛用者が試した

 
Belkin(ベルキン)から発売された「探す」ネットワークに対応した完全ワイヤレスイヤホン「SOUNDFORM Freedom」を、10日間にわたりみっちり使った印象、AirPodsシリーズとの比較などをご紹介します。記事作成にあたり、評価用のサンプル機をお借りしています。
サードパーティー唯一の「探す」対応オーディオ製品
Belkinの「SOUNDFORM Freedom」は、Appleの「探す(Find My)」ネットワークに対応し、置き忘れてしまった場合などにiPhone、iPad、Macの「探す」アプリから場所を特定できるのが特徴です。6月21日に販売が開始されています。
 

 
現時点で、「探す」ネットワークに対応した唯一のサードパーティーによるオーディオ製品でもあります。
 
「SOUNDFORM Freedom」には、ブラックとホワイトの2色が用意されていますが、今回はブラックをお借りして、10日間使ってみました。
 
初代AirPods、AirPods(第2世代)、AirPods Proのいずれも発売当初から使用してレビューし、現在はAirPods Proを毎日愛用している筆者が、AirPodsシリーズとの違いや比較も含めてご紹介します。
漆黒の充電ケース、イヤホン側面はタッチスイッチ
Belkinのシンボルカラーであるグリーンが入った「SOUNDFORM Freedom」の外箱には、「Works with Apple Find My」のロゴが入り、「探す」ネットワークに正式対応した製品であることを示しています。
 

 
箱には、イヤホンが収まった充電ケースと、本体に装着されたものを含む3サイズ(S/M/L)のシリコン製イヤーチップ、充電ケーブル、イラストと多言語(日本語を含む)で記されたマニュアルが入っています。
 

 
ブラックの充電ケース表面は、iPhone7のジェットブラックを彷彿とさせる、艶やかな光沢のある、ピアノのような黒です。
 

 
充電ケース内のイヤホンは、磁石でケースに固定されており、近づけるとスポン!と穴にはまります。
 

 
イヤホンの側面は、タッチ式のスイッチになっており、左右をタッチした回数で音量、再生/一時停止、曲のスキップ/戻る、通話に応答/切断、Siriの呼び出しなどの操作が可能です。
 
操作方法は、マニュアルにもイラストで案内されていますが、よく使う機能なのですぐに覚えることができました。
 

 
Bluetoothペアリングは簡単
筆者は「SOUNDFORM Freedom」を、iPhone12 Pro Max、iPhone XS Max、2017年モデルのMacBook Proの3台と接続して使いました。
 

 
ペアリングは、自動で認識されない場合でも、イヤホン側面のタッチスイッチを約3秒間押し続けると、Bluetoothメニューに「SF Freedom – Find My」の名前で表示されるので、簡単に接続できます。
 
ペアリング操作はケースに入れたままでも耳に装着した状態でも実行可能でした。
 
耳にイヤホンを装着すれば、ペアリングされたデバイスと自動で接続され、ピピッ、という音で知らせてくれます。
 

 
iPhoneとMacを切り替えて使う際には、AirPodsシリーズのように自動切り替えはできませんが、Bluetoothメニューから簡単に切り替えられます。
 
ちなみに、AirPodsシリーズの自動切り替えは時々意図せぬ動作をするので、筆者の場合は自動切り替えを無効にして使用しています。
 
自宅、移動中、外出先で使用したところ、Bluetoothの接続は安定しており、音楽やPodcastを聴いたままで自宅マンション内を歩き回っても接続が途切れたりノイズが入ることはありませんでした。
 
10日間の使用中に3回ほど、瞬間的に音が途切れたように感じることがありましたが、使用に支障が出るレベルではありませんでした。
 
ちなみに、筆者の使用しているAirPods Proでは、iPhoneと接続する際、たまに片方しか接続されないことがありますが、「SOUNDFORM Freedom」ではそのようなことはなく、Bluetooth接続は安定しています。
「探す」に登録、好みの名前とアイコンも設定可能
オーディオのペアリングができたら、iPhoneの「探す」アプリに「SOUNDFORM Freedom」を追加します。
 
「探す」アプリから登録しておけば、「あれ?イヤホンどこにやったっけ?」という時、サウンド再生とマップ表示により位置を確認できます。なお、UWB(超広帯域無線)による詳細な位置検出に対応しません。
 
「持ち物を探す」タブから「新しい持ち物を追加」をタップし、「その他の対応している持ち物」をタップすると、対応するアイテムが検索されます。
 

 
数秒待っても認識されなければ、充電ケースの充電ポート横にあるボタンを3回押すと、「SOUNDFORM Freedom」が認識され、「探す」アプリに表示されるので、好きな名前とアイコンを設定すると、Apple IDに登録されます。
 

 
iPhoneの「探す」アプリから音を鳴らしてみると、充電ケースからかなり存在感のあるサウンドが鳴り、場所を確認することができます。Apple Watchの「ノイズ」アプリで測定してみたところ、70db前後でした。バッグの中に入れっぱなしにしたケースも、音で探し出すことが可能でした。
 

 
万が一、場所が不明な場合は「探す」アプリから紛失モードを有効化することもできます。位置情報が確認できしだい通知が届くほか、他の人がペアリングできないようロックされ、発見者が電話またはメールで連絡できるよう、メッセージを残すこともできます。
 
なお、登録時と同じようにボタンを3回押すと「探す」機能が無効化されます。
装着感と操作性をチェック
「SOUNDFORM Freedom」には3サイズのイヤーチップが付属しています。筆者の耳に合うサイズは、左右ともにLサイズでした。
 
耳に軽く押し込むようにしてフィットさせると、しっかり装着でき、音がしっかり聴こえるのが感じられました。
 

 
フィットさせた状態であれば、歩いたり走ったり、階段を駆け登ったり、頭を振ってもイヤホンが耳から落ちるようなことはなく、安定して装着できています。
 
最大2時間半程度、連続して装着してみましたが、耳が痛くなることはなく、快適に装着できています。
 
カナル型イヤホンの装着感は、耳の形状により人それぞれ感じ方が大きく異なるので評価が難しいのですが、筆者の場合は、毎日使用しているAirPods Proと近い装着感だなという印象を持ちました。
 
比較対象として、AirPods Proを装着した様子の写真も掲載しておきます。中年男の汚い肌を何度も見せてしまい、恐縮です。
 

 
耳から片方のイヤホンを外すと、ワンテンポ遅れますが、コンテンツの再生が停止するので、人に話しかけられた場合などに便利です。
 
「SOUNDFORM Freedom」は連続8時間の再生が可能なので、バッテリー残量を心配する機会がありませんでしたが、iPhoneのバッテリー残量と並んで、イヤホンのバッテリー残量がアイコンで確認可能です。
 

 
音楽再生:低音に厚みと重さ。空間オーディオも楽しめる
「SOUNDFORM Freedom」で音楽を聴いた時の第一印象は、低音に厚みと重さがあるな、というものでした。
 
Apple MusicとSpotifyで、さまざまなジャンルの音楽を聴いてみました。
 

 
J-POPやポップス、ロックでは、迫力のある重低音とクリアなボーカルを聴くことができ、ジャズやカントリー、クラシックでは登場する楽器の音がしっかり感じられました。
 
Apple Musicの空間オーディオは、「設定」アプリの「ミュージック」メニューから、ドルビーアトモスを「常にオン」にすれば、「SOUNDFORM Freedom」でも立体的で包み込まれるようなサウンドを楽しめました。
 

 
ビデオ通話:ノイズをカットして相手の声が聞き取りやすい
テレワーク環境で日常化したZoomやGoogle Meetを使ったWebミーティングでは、周囲のノイズをカットする機能のおかげで、声が聞き取りやすく、クリアな音質でミーティングが可能でした。
 
イヤーチップのフィット感がソフトなので、約2時間にわたる会議の後でも、耳は疲れていませんでした。
 
なお、初めてビデオ通話のテストを行った際、こちらの声にノイズが出る現象が発生したので、マニュアルに従って、充電ポート隣のボタンを10秒間長押しして工場出荷状態に初期化したところ、その後は問題なく使用することができました。
 

 
接続や音質に問題が発生した場合は、この初期化操作を覚えておくと役立つかもしれません。
動画・映像鑑賞:迫力の重低音を堪能できる
Apple TV+とAmazon Prime Videoで映画やドラマ鑑賞をしてみました。重低音に迫力があり、中高音もしっかり鳴るので登場人物のセリフが聞き取りやすかったです。映像と音声に遅延が出ることもありませんでした。
 

 
「SOUNDFORM Freedom」を装着したまま、約2時間の映画を鑑賞しても、耳に違和感もなく、ストーリーにのめり込むことができました。
まとめ:この内容で1万円でお釣りがくる価格は魅力的
約10日間、毎日「SOUNDFORM Freedom」を使って様々なシーンで利用してみましたが、イヤホンとして、コンテンツ再生や通話の音質、Bluetooth接続の安定性、装着感ともに高いレベルにあると感じました。
 
完全ワイヤレスイヤホンとしての高い基本性能に、「探す」ネットワーク対応という安心感が加わって、本稿執筆時点で9,979円(税込、以下同じ)という価格は非常に魅力的です。
 
機能面で近いAirPodsよりも大幅に安く、非常にコストパフォーマンスの良い魅力的な製品だと感じました。
 
ご参考に、「SOUNDFORM Freedom」とAirPods Pro、AirPodsのスペックを比較してみました。
 

Belkin
SOUNDFORM Freedom
AirPods
(ワイヤレス充電対応)

AirPods Pro

タイプ
カナル型
インナーイヤー型
カナル型

音質(筆者の印象)
重低音がしっかり
聴き疲れしにくい軽めの音質
ナチュラルな音質

ノイズキャンセリング
通話時
通話時
アクティブノイズキャンセリング

ケース充電方式
USB-C/ワイヤレス(Qi)
Lightning/ワイヤレス(Qi)* 非対応モデルもあり

Lightning/ワイヤレス(Qi)

「探す」のサウンド再生
ケース
イヤホン
イヤホン

Appleデバイス間の自動切り替え
x
o
o

連続再生時間(本体)
8時間
5時間
4.5時間

充電ケース併用による連続再生時間
28時間
24時間以上
24時間以上

クイック充電
15分間の充電で2時間再生
15分間の充電で3時間の再生
5分間の充電で1時間の再生

耐水性能
IPX5

IPX4

Bluetooth規格
Bluetooth 5.2
Bluetooth 5.0
Bluetooth 5.0

価格(税込)
9,980円
25,080円(ワイヤレス充電非対応モデルは19,580円)
30,580円

 
 
製品情報: Belkin
(hato) …

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忖度なし!iMライターが選ぶ2021年上半期 買ってよかった・失敗したモノ

 
iPhoneやApple製品だけにとどまらず、さまざまなガジェットに興味津々のiPhone Maniaライターの皆さんに、2021年上半期に購入した買って良かった・失敗した製品について聞いてみました。(極力)忖度なし!でお届けします。
 

 
▼一番好きなCPUはPentium Pro 200MHz!ライターFT729
▼ガジェット好きが高じてフィンテックマニアに!ライター藤田尚眞
▼7歳の娘と一緒にゲームするのが大好きな40代おじさん。ライターhato
▼とにかくコスパ第一!ライターハウザー
▼Androidにも興味深々のAppleファン。ライターkihachi
▼iPhone一筋10年のApple製品信者!ライターkotobaya
▼ミニマムコンピューティングの未来を信じるモバイルチップ信者。ライターlexi
▼思い入れのある端末はAdvanced/W-ZERO3[es]の編集asm
 
一番好きなCPUはPentium Pro 200MHz!ライターFT729
買って良かった製品 Top3

1

Bose QuietComfort EarBuds、さようならAirPods Pro

AirPods Proだと耳が痛くなる私にはBose QuietComfort EarBudsがベストマッチでした。耳から落ちそうな気配もありません(関連レビュー記事)。
 

2

iPad Air(第4世代)用Smart Folio、劣化知らず

11インチiPad Pro(第1世代)につけて使っているiPad Air(第4世代)用のSmart Folioは素材が変更されたのか、11インチiPad Pro(2018年モデル)用Smart Folioのように短期間で劣化する気配がありません。iPad用Smart Coverの耐久性が帰ってきました。人柱的に試して大正解でした(関連レビュー記事)。
 

3

OCNモバイルONEの通話かけ放題

プリフィックス自動付加による通話かけ放題で、これほど便利になると思いませんでした。これまでは、LINEアプリの「無料通話」やSkypeで行っていた通話も、電話で行うようになりました(関連レビュー記事)。
 

次点

ヒートスプレッダが金色のPentium Pro 200MHz

 
番外編の買って良かったは、ヒートスプレッダが金色のPentium Pro 200MHz美品中古(ピン曲がりなし)。Gateway 2000に搭載されていたのと25年来の再会!?美しい!と毎晩うっとり。
 
買って失敗した製品 Top3

1

無印Lightningケーブル(5本セット)、危うく事故

無印Lightningケーブルで遭遇しかかった惨事は、まさに「安物買いの銭失い」の典型例だと思います。iPhone内にLightning端子先端だけ残っていたら…。高額な修理代金になったでしょう(関連レビュー記事)。
 

2

12.9インチiPad Pro用Magic Keyboard、重すぎ…

重いわりにキータッチがそれほど良くないiPad Pro用Magic Keyboard、同じ程度の重さの12インチMacBookがM1チップを搭載して復活してくれることを切に願います! バタフライ・キーボードでも許容しますので何とかお願いします!(関連レビュー記事)
 

3

海外で買った製品に対するAppleサポートの対応、事前説明なし

海外勤務時に買ったApple Watch Series 5 Edition、AppleCare+入っているのにエクスプレス交換サービスは日本で利用できず…。加入したメリットをほとんど享受できません。購入から1カ月以内に日本で加入した際には説明無し。今後はモバイル保険に移行します(関連レビュー記事)。
 
ライターFT729の記事をもっと読む!
 
ガジェット好きが高じてフィンテックマニアに!ライター藤田尚眞
買って良かった製品 Top3

 

1

24インチiMac(Apple)

24インチiMac(写真)は、仕事環境を激変させた一品です。これまで私は、iPad ProなどiPadを使って記事を執筆してきたのですが、程よいディスプレイサイズに音質の良いスピーカーは、これらを上回り、仕事効率を押し上げました。
 
ちなみに「M1」チップについては、Mac miniで体感済みでしたが、改めてその快適さに感動しました。
 

2

BIGSOFTI(BIGSOFTI JAPAN)

「BIGSOFTI」は、スマートフォンなどに後付けする照明なのですが、その放つ柔らかいかつ十分な光量は、製品レビュー記事執筆で製品を撮影をするときに効果を発揮します。
 
私自身、一眼レフも持ってはいるのですが、最近は、BIGSOFTIのおかげでiPhoneでも記事に耐えうる綺麗な製品写真を撮影することができるようになりました。今では無くてはならない存在です。
 

3

AirPods Max(Apple)

普段はAirPods Proなどイヤホンを使うことが多いのですが、私は自分の空間に入り込んで音楽に没頭したいタイプなので、久々にヘッドフォンを購入しました。音響にはあまり詳しくありませんが、アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードの違いはAirPods Proよりも大きく、家の中でも大活躍の機能です。
 
 
ちょっと残念だった製品 Top2

1

MagSafe対応カードウォレット(トリニティ)

MagSafe対応製品で、「マグネットシールド」が内蔵されたカードウォレットですが、Appleの「MagSafe対応iPhoneレザーウォレット」と異なり、ウォレットを装着したままカードの出し入れができるようになっています。
 
しかし、iPhoneにケースを着けない状態で装着すると磁力が弱いため、MagSafe対応のケースをつけたうえで使用するのがよいでしょう。ケースを装着しないでiPhoneを利用することもある筆者としては、この点があと一歩!でした(関連レビュー記事)。
 

2

CIO-MB5000-MAG(CIO)

こちらの製品はMagSafeに対応したモバイルバッテリーで、USB-CだけでなくLightningでも充電できるほか、背面にスタンド機能が内蔵されているなど非常にユニークかつ挑戦的な製品です。しかし筆者が利用したiPhone12 miniではサイズが少し合わず(利用は可能)、あと一歩!でした(関連レビュー記事)。
 
ライター藤田尚眞の記事をもっと読む!
 
7歳の娘と一緒にゲームするのが大好きな40代おじさん。ライターhato
買って良かった製品 Top3

 

1

Belkinのカーマウント

1位はBelkinのカーマウント(写真)です。装着感はエアコン吹き出し口の形状によるので、一律には言えませんが、筆者の環境では、エアコン吹き出し口に差し込むだけでしっかり固定でき、重量級のiPhone12 Pro MaxをMagSafeの磁力で安定して固定できており、満足しています。
 
欲を言えば、後継製品ではMagSafe充電もできるようになることを期待しています(関連レビュー記事)。
 

2

DeffのPOCKET for AirTag

DeffのPOCKET for AirTagは、AirTagを包み込んで保護でき、様々なものに貼り付け、貼り直して使える製品です。筆者の場合、財布のコインポケット部分に入れて使っています。汚れたら気軽に水洗いできるので、日常的に活用しています。
 
1つあたり980円(税込)と手を出しやすい価格も魅力です(関連レビュー記事)。
 

3

Apple Arcadeのゲーム

Apple Arcadeには、Apple Oneの提供開始と同時に加入していたのですが、ゲームはほとんどプレイしていませんでした。
 
しかし、2020年ベストApple Arcadeゲーム(関連記事)の「忍び足のサスクワッチ」を紹介するYouTube動画を7歳の娘が見ていたのがきっかけで、娘と一緒に楽しむようになりました。広告もアプリ内課金もなしにゲームを楽しめるのは快適です。
 
 
買って失敗した製品 Top3

1

AUKEYのMagSafe機構対応充電器「Aircore 15W LC-A1」

Aircore 15W LC-A1は、iPhone12シリーズに磁力で吸着してワイヤレス充電できる、お手頃価格の充電器です。充電出力は、Apple純正品の15Wに対して7.5Wと見劣りしますが、バッテリー残量50%のiPhone12 Pro Maxを30分間で64%まで充電できます。
 
十分実用的ですが、製品名に「15W」と入れるのは誤解を招きそうだなと感じます(関連レビュー記事 [1], [2])。
 

2

AppleのAirTagレザーキーリング

Apple純正のAirTag用キーリングはデザイン、質感、AirTagのフィット感ともに申し分ないのですが、4,500円(税込)は割高感があります。筆者が貧乏性なのがいけないのですが、レザー素材が傷んだらもったいない…などと考えてしまい、部屋にしまい込んだままで活躍できていない、残念なことになっています。
 

3

iCleverのタッチパッド付き折り畳みBluetoothキーボード

外出先でiPhoneと接続して使えればと思い、約5,000円で購入しました。現在も販売されている製品ですが、iOS14がインストールされたiPhoneと接続すると「Wi-Fi及びBluetooth接続に影響する場合があります」と警告が表示されてしまいます。タイピング中、タッチパッドに指が触れてカーソルが動いてしまうことも多いので、タッチパッドは要らなかったかな、とも思います。
 
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とにかくコスパ第一!ライターハウザー
買って良かった製品 Top3

 

1

楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VI

楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VIは、この半年でとにかくiPhoneとの親和性が高まりました。当初は動作保証はしないけど一部機能の動作確認はしているよ、というレベルでしたが、iPhoneの発売とともに全機能が動作保証となり、あれよあれよという間にiPhoneがまともに使えるキャリアに。心配していた電波の入り具合も徐々に改善し、今後にも期待できそうです(関連レビュー記事 [1], [2])。
 

2

Xiaomi Mi スマート体組成計2

Xiaomi Mi スマート体組成計2はおしゃれでリーズナブルな高機能体組成計です。この製品は、スイッチオンにすることなく乗るだけで体重測定が開始される点に感動しました。
 
普通の体重計は、スイッチを入れて、少し待って、乗って、という手間が必要なのに比べると、手軽に体重などを測定することができ、体組成計に乗る頻度が増えたと思います。健康維持にもつながることを期待したいです。
 

3

IIJmio ギガプラン eSIM

IIJmio ギガプラン eSIMは、楽天モバイルとの親和性が高いプランです。eSIMが使えるiPhoneなら楽天モバイルと同居することができ、楽天モバイルの電波の入りが悪く、1GB以上使うと途端にコスパが悪くなるという欠点をカバーしてくれます。
 
2つのSIMを使うというやり方はマニアックと思われがちですが、こういった商品をきっかけに一般化していくといいですね(関連レビュー記事)。
 
 
買って失敗した製品…はないので
2021年下半期に期待する製品

1

新型iPhone(iPhone13?iPhone14?iPhone12s?)

新型iPhoneは個人的にそろそろ買い替え時かなと思っていることから挙げさせてもらいました。恥ずかしながらまだiPhone XRを使っているのですが、購入してからもう3年になることから、そろそろ買い替え時かとも思っています。
 
ただ、バッテリーを交換すればまだまだ戦えるような気もしていて悩ましいところです。新型iPhoneにはぜひ「買い替えねば!」と思わせてくれるような進化を期待したいです。
 

2

BIGLOBE donedone エントリープラン

BIGLOBE donedone エントリープランは、月額料金無料で利用できるMVNOのプランです。通信速度は128kbpsに制限されるのですが、クーポンや時間単位で利用できるチケット購入で高速通信が使えます。
 
eSIMに今後対応予定とのことなので、楽天モバイルと組み合わせればIIJmio ギガプラン eSIM以上に臨機応変に使えるようになるのでは?と期待しています(関連記事)。
 

3

Windows 11

Windows 11は、6年ぶりに登場する新しいWindowsです。Windows 10が最後のWindowsといっていた件はさておき、見た目が大きく変わったり、Androidアプリが使えるようになったりと、パソコンのあり方を変えるOSになるかもしれません。アップグレード可能なパソコンの要件が厳しいのが残念ですが、早く試してみたいです。
 
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Androidにも興味深々のAppleファン。ライターkihachi
買って良かった製品 Top3

 

1

ソニー:SRS-RA3000 

リモートワークが本格化し、平日は家に引きこもりっぱなしの生活なので、スピーカーで音楽を流しながら快適に作業をしたいなあ……と感じていたなかでの購入でしたが大正解でした。
 
同じソニーから出ているインテリア重視のランプスピーカーLSPX-S2と迷いましたが、こちらはImmersive AE​と360 Reality Audioという二本立ての立体音響技術が強みで、部屋のどこにいても臨場感あるサウンドが楽しめます。就寝時も波の音を流せば、まるで岸辺で寝転がっているかのよう。QOL爆上がりの逸品でした。
 

2

ドコモ:5Gギガホプレミア

筆者は自宅に光回線を設置しておらず、プライベートはスマホ回線のテザリングで生活しています。これまでは日中会社なのでデータ容量を消費することもありませんでしたが、巣篭もり消費が加速するにつれ、ギガホの60GB(通常30GBのところをキャンペーンで60GB上限)でも心許なくなってきました。
 
ところが、5Gギガホプレミアなら5G回線が使えるうえに上限なし。おかげで今では気兼ねなしに毎月100GB超えています。映画も高画質で見放題。それで月6,000円少々なのですから最高です。まるでドコモさんの宣伝ですが、回し者ではないです。
 

3

Dyson:Dyson Pure Humidify+Cool

空気清浄機つきの加湿器を探していた中で出会った製品です。先代の加湿器は、水を入れるタンクがいつの間にか水垢で汚れ、フィルターもいつの間にか汚れで目詰まりし……という悩みを抱えていました。
 
このDyson製品は“Pure Humidify”という名称からも分かるように、タンク内の水を紫外線で殺菌するプロセスを踏むことで、カビや細菌の繁殖を抑えられるのがポイント。タンク内の状況を目視しやすく、フィルターの汚れを搭載ディスプレイで確認できるのも楽です。
 
買って失敗した製品 Top3

1

ソニー:WF-1000XM3

忌憚なく言わせてもらえば、各レビューサイトに書かれている悪評の通りです。Bluetoothの連関が強くないのか、外出先ではしょっちゅう片方のイヤホン(右側)から音が出なくなります。TWS型に共通する欠点だとしても、AirPodsと比べて余りにも音の途切れや突然の消音が多いです。
 
また最大6時間連続再生と称してはいるものの、ノイズキャンセリング機能やDSEE HX(音質最適化)機能をオンにしていると、実際は正味3時間前後でしょうか。結局は強みであるこれらの機能をオフにするしかなく、作業しながらの使用には向いていません。Sennheiserのワイヤレスイヤホンからの乗り換えですが、個人的には完全に失敗しました。
 

2

Samsung:Galaxy Note20 Ultra

S Penは宝の持ち腐れでした。6.9インチはスマートフォンのディスプレイサイズとしてはかなり大型ですが、スタイラスペンで何かを書き込むには小さいんですよね。現実はCM動画のようにはいきません。ただ、切り取りや細かいレタッチ、色塗りなど、画像の加工にはとても適しています。
 

3

CyberLink:PowerDirector 365

動画編集を考えているmacOSユーザーは変な色気を出さずに、大人しくAdobe Premiere ProかApple謹製のFinal Cut Proにしましょう。Macに対応したのが最近なせいか、Windows版と比べてmacOS版のPowerDirector 365は機能が限られています。
 
しかもその使えない機能が、アニメーションのエフェクト機能を筆頭に、動画作成に不可欠な機能なのですから最悪です(キーフレームを頑張ってポチポチいじれば代替できますが)。これでWindows版と同じ価格はあり得ないでしょう。CyberLinkさん、なんとかしてください!
 
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iPhone一筋10年のApple製品信者!ライターkotobaya
買って良かった製品 Top2

 

1

(Apple) iPhone12 mini

世間的には不人気のiPhone12 miniですが、小さくて軽いスマホ好きな筆者にとってはベストな機種でした。画面の端から端まで親指一本で届くサイズ、ズボンのポケットに入れておいても気にならない軽さはとても気に入っています。
 
また、写真・動画撮影用としても使用していますが、一眼レフカメラにも劣らないくらいの画質の良さは、さすがiPhoneだなと感心しています。
 

2

(Anker) PowerCore III 19200 60W

このモバイルバッテリーひとつあればMacBook Proもフル充電できるので、電源がない場所に行っても安心です。シンプルなデザインでApple製品とも相性が良い点もポイントです。
 
 
買って失敗した製品…はないので
2021年下半期に期待する製品

1

iPad mini 第6世代

ベゼルレス化、ホームボタンの廃止など、デザインが大幅刷新されると噂されているiPad mini 第6世代。筆者はいまだにiPad mini 第4世代を使っているのですが、そろそろ乗り換えたいと考えていたところなので、楽しみな製品の一つです。
 
 
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ミニマムコンピューティングの未来を信じるモバイルチップ信者。ライターlexi
買って良かった製品 Top3

 

1

PINE64:Pinebook Pro

Pinebook Pro(写真)は、カリフォルニア発、現香港拠点のPINE64が届ける、人気のモバイルチップ搭載低価格コンピュータです。OSはLinuxの一種であるManjaro ARMがプリインストールされています。価格は220ドル(約2万4,000円)と廉価ですが、筐体はマグネシウムでできており、かなり強固な印象です。キーボードも感触は悪くありません。ディスプレイが意外にもきれいなのに驚きました。
 
最も素晴らしいのは、モバイルチップならではのバッテリー駆動時間の長さです。低スペックのチップを搭載しているので、10,000mAhのバッテリーで14時間ほどは作業可能です。廉価ながら素晴らしいスペックのデバイスであるため、今回の分も販売開始とほぼ同時に売り切れたようです。
 

2

Samsung:Galaxy Buds Live

オープン型の完全ワイヤレスイヤホンが欲しかったので、Galaxy Buds Liveを購入しました。オーストリアのオーディオブランドAKGが数年前からSamsung傘下となっていることもあり、オーディオのバランス感が素晴らしいです。
 
そら豆のような形のイヤホンは、人によっては耳にうまく入らないという話も聞きますが、私の耳にはかなり良い感じでフィットしており、ランニングなどの運動時にも装着しています。カスタムジャスチャーでSiriの呼び出しも可能なので、iPhoneとの組み合わせも悪くありません。
 

3

Raspberry Pi:Raspberry Pi 400

キーボード型のモバイルチップ搭載コンピュータを、Raspberry Piが昨年末に発売しました。キーボードの中にすべて必要なものが入っているため、ディスプレイとつなぐだけでコンピュータ環境を構築することができます。モバイルチップを搭載しており、ミニマムな計算能力を発揮してくれます。
 
価格は80ユーロ(約10,500円)とかなりお手頃なため、サブデスクトップ環境を作るのにぴったりです。OSは自由に選ぶことができますが、私はUbuntu 21.04を入れています。
 
 
買って失敗した製品…はないので
2021年下半期に期待する製品

1

ThinkPad T14 Gen 2 (14″ AMD)

AMD Ryzen Pro 5000シリーズ(最新アーキテクチャZen 3)搭載のThinkPadです。Linuxラップトップとして使用する予定です。
 
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思い入れのある端末はAdvanced/W-ZERO3[es]の編集asm
買って良かった製品 Top3

 

1

TORRAS 半透明iPhoneケース

これ!というiPhoneケースになかなか巡り会えないなか、Amazonプライムデーで見かけたのがTORRASのiPhoneケース(写真)でした。「もうこれでいっか」とレビューするつもりもなく軽い気持ちで購入しましたが、シリコーン製ではないものの手触りがよく、グリップ感も程よくて気に入りました。しっかりレビューしたかったなぁと変な後悔。
 
定価は税込3,680円ですが、本稿執筆現在はセール価格で税込1,640円です。
 

2

イトーキ オフィスチェア YL9-WHEL

ほぼすべての業務がデスクワークなので、体への負担軽減を考えて椅子を買い替えたいなと思っていたのですが、まだ壊れてないから…とよくわからないブランドの椅子を数年使っていました。今年思い立って候補を2つに絞り、最終的にデザインが好みのこちらを購入しました。
 
椅子が変わるとこんなに変わる??と思うほど、毎日の疲れ方が変わったように思います。やはり椅子や寝具など、長時間かかわるものはお金をかけたほうが良さそうです。
 

3

aibili iPad 2017/2018 防水ケース

私は昨年秋にiPad Air(第4世代)を購入して、それまで使っていた無印iPad(第6世代)は家族にお下がりに。元々家族はお風呂で使える防水タブレットが欲しいと要望していたので、本格的に使い出した今年、防水ケースを購入しました。Amazonでの定価は3,480円(税込)です。
 
お風呂以外で使うには画面をタップしたときの反応の悪さが少し気になりますが、お風呂では快適に利用できている様子で長風呂が増えました。よくわからないブランドの防水タブレットを購入するぐらいなら、眠っているiPadに防水ケースを付けて利用するのオススメです。
 
買って失敗した製品 Top2

1

ATUP コンパチブル Apple Watchバンド(42mm/44mm クリアー)

Apple WatchバンドはずっとApple純正製品を愛用しているのですが、夏だしクリアタイプでいいのないかなと思い、これまたAmazonプライムデーで見かけて購入しました。定価は1,699円(税込)、購入時はセール価格の1,359円(同)だったのですが、値段相応かそれ以下にとてもチープな製品でした。おもちゃ感がすごいです。
 

2

MYNUS iPhone12 Pro Case

引き算の美学をコンセプトにしたMYNUSというブランドの製品です。iPhone12、iPhone12 mini向け製品は背面カメラ部分はレンズぎりぎりまで美しく切り抜かれているのですが、iPhone12 Pro向けはよくある四角形に沿って切り抜かれたデザインです。ちょっとがっかりポイント。
 
極薄デザインであることは承知のうえで購入しましたが、使い出して間もない頃からiPhoneとケースの間に少し空間ができるといいますか、ケースが浮く?ような状態になり、ぺこぺこしてすごく気になったので使うのを辞めました(関連レビュー記事)。
 
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(iPhone Mania編集部)

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HomePodがソフトウェアバージョン14.6で突然文鎮化〜原因は不明?

 
初代HomePodは生産中止となってから数カ月が経過しましたが、最新バージョン14.6で突然デバイスが文鎮化した、と複数のユーザーが訴えています。
先日のベータ版問題から一転・・・
HomePodにベータ版ソフトウェアのインストールした結果、異常に熱くなり、Siriで音楽の再生停止操作ができなくなる、過熱後に電源が切れる、といった不具合が生じると先日報じられたばかりですが、最新のソフトウェアバージョン14.6でデバイスが文鎮化した、との新たな報告がありました。
 
ユーザーの1人は、それぞれ18カ月前と2カ月前に購入した2台のHomePodを所有していましたが、突然古いほうのデバイスが動かなくなったと訴えています。保証期間が切れてから6カ月経っていたため、Appleサポートからも助けを受けることができず、買い替えを薦められたといいます。
HomePodの不調を訴えたユーザーはすべてApple TVと併用
別のユーザーは全部で19台のHomePodを自宅に持っており、そのうち6台がベータ版、その他がバージョン14.6のソフトウェアがインストールされていました。7月7日時点で、全部で7台のデバイスが動いていない、とそのユーザーはRedditで報告しています。7台のうち4台にはベータ版、3台は14.6がインストールされていたとのことです。
 
また、別のユーザーも突然HomePodが動かなくなったと報告しています。過去数年間ベータ版を使用したことはなく、2台とも14.6がインストールされていましたが、そのうち1台が文鎮化したといいます。
 
興味深いのは、HomePodの不調を訴えたすべてのユーザーがApple TV(tvOS14.6)と併用していたことです。
 
今のところ問題の原因究明はまだ行われておらず、Appleは公式に問題を認めていないようです。
 
 
Source:9to5Mac
(lexi) …

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HomePod用ソフトウェアのベータに不具合、過熱や一部操作不能など

 
HomePod用のベータソフトウェアに不具合があり、過熱や一部の操作ができないといった問題が発生している、と報告されています。HomePod用ソフトウェアのベータは、招待制で提供されています。
本体の過熱、勝手に電源オフなどの症状
HomePodとHomePod mini用ソフトウェアのベータをインストールした結果、本体が異常に熱くなり、Siriで音楽の再生停止操作ができなくなる、過熱後に電源が切れる、といった不具合が海外掲示板サイトRedditで報告されています。
 
なお、現時点ではHomePod用のベータソフトウェアを旧バージョンにダウングレードすることはできません。
招待制のHomePod用ソフトウェアのベータ
Appleは、iOS15やiPadOS15、macOS Montereyなどの開発者向けベータと登録ユーザー向けパブリックベータを提供していますが、HomePod用ソフトウェアのベータは、招待制での提供に限定しています。
 
しかし、招待を受けていなくても検索してHomePod用のソフトウェアを入手することは可能です。
パブリックベータ版の利用にはご注意を
iOS15やmacOS Montereyなどの次期OSは、2021年秋の一般ユーザー向け正式版のリリースに向けた、ベータテストの段階にあります。
 
パブリックベータは、登録すれば誰でも入手して次世代OSを体験できますが、iOS15ベータでも複数の不具合が確認されているように、未完成な状態のテスト版であることに注意が必要です。場合によってはデータの消失などの事態を招くため、メインで使用する端末にインストールすることは推奨されません。
 
 
Source:Reddit via 9to5Mac
Photo:Apple
(hato) …

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iOS15ベータで確認されているバグと不具合まとめ

 
iOS15は現在、開発者向けベータ2がリリースされていますが、まだ多くのバグや不具合が残っています。海外メディアiPhoneHacksが、現在までに確認されているiOS15のバグをまとめているのでご紹介します。
iOS15正式版の公開は秋
iPhone向けの次世代OSであるiOS15は、現地時間6月7日に世界開発者会議(WWDC21)の基調講演で発表され、基調講演の直後にベータ1が、先日ベータ2が開発者向けにリリースされています。
 
なお、登録ユーザー向けのパブリックベータは7月にリリース予定です。
 
ベータテストを繰り返して不具合を修正し、一般ユーザー向けの正式版が秋に公開される予定ですが、現時点では多くの不具合が確認されています。
 
iOS15で確認されている不具合とバグ
以下が、現在までに確認されているiOS15の不具合やバグです。
 

「手前に傾けてスリープ解除」で画面が明るくならない
AssitiveTouch機能の一部が正常に動作せず、意図せずSiriが起動してしまう
ミー文字が正常に描画されない場合がある
バッテリーウィジェットで、接続されたデバイスのバッテリー残量が正常に表示されない
CarPlayで、ミュートとルート全体表示のボタンが一部の車種で表示されない
Siriを短時間に何度も呼び出すと、Siriが出てこなくなる
FaceTimeでリアカメラを使っているとズームのインジケーターが表示されない
グループFaceTimeでポートレートモードを使うと、ズームされてしまう
名前に絵文字を含む連絡先に発信しようとすると、FaceTimeが応答しなくなる
集中モードで自動返信機能が正常に機能しない
いくつかの状況でガイドアクセス機能が起動に失敗する
ヘルスケアアプリのデータ共有機能は、データの不足、変更、表示まで長時間かかるなど、問題が多い
集中モードを有効にしていると、ホーム画面のページが表示されないことがある
App Libraryをスクロールすると、ヘッダー部分がフェードアウトせずに重なってしまう
iPadOS15で、ホーム画面にウィジェットを追加するとレイアウトに問題が生じる
メールアプリのスキャン機能が動作しない

 
iOS15ベータ2で確認されている不具合とバグ
先日リリースされたベータ2でも、すでに以下の不具合とバグが確認されています。
 

iPadOS15ベータ2が、9.7インチiPad ProのWi-Fi + Cellularモデルにインストールできない
Safariで一部のWebサイトを閲覧すると、操作ボタンが重なって表示される
一部のiPhoneで、iCloud Private RelayがiCloudの設定メニューに表示されない
Safariのおすすめ機能が一部のユーザーで表示されなくなる
メッセージアプリで、最新の会話がアップデートされなくなる。アプリを再起動すると修正される
iPhone12ユーザーが、iOS15ベータ2では5GからLTEへのフォールバックが起こりやすいと報告
iOS15ベータ2のカメラアプリで、テキストの認識表示が動作しない
背面タップでiPhoneをロックしようとしても正しく動作しない
iCloudメールのプッシュ通知が動作しない

 
 
Source:iPhoneHacks
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Appleが支援する非営利団体、議会に反独占法案への反対を請願

 
複数の非営利団体が連名でアメリカ議会下院の司法委員会に手紙を送り、AppleやGoogleなどの独占を厳しく取り締まる法案に反対するよう請願しています。
Appleが支援する団体も
さまざまなシンクタンク、政治関連団体、非営利団体が連名で、現在議会下院の司法委員会で審議されているAppleやGoogle、Amazonなどの巨大IT企業の独占を取り締まる法案に反対する書簡を送付しました。その中にはTechNet、Consumer Technology Alliance、Information Technology and Innovation FoundationといったAppleが支援している団体も含まれています。
 

 
もちろんAppleが支援しているからといって、Appleが意のままに団体の意思決定を左右できるわけではありません。しかしAppleなどの巨大IT企業と近い関係にある技術系の団体は現在審議されている反独占法案には反対の立場となるの当然のことなのかもしれません。
プリインストール禁止?
なお審議されている法案は6月の初めに提出されたもので、巨大IT企業の力を抑えることを目的とした複数の法案で構成されています。この中にはデバイスへのアプリのプリインストールと巨大IT企業による中小企業の買収を制限すできる法律が含まれています。もしこの法案が成立すれば、Googleが検索結果にYouTubeビデオを表示することを禁止し、iPhoneへの探すアプリのプリインストールを妨げることになると今回の書簡は指摘しています。
 

 
AppleはApp Storeでの独占的な立ち振る舞いだけでなく、Siriへのサードパーティーのアクセスなどでも市場の健全な発展を阻害するような不正競争を行なっていると指摘されています。Appleも丁寧に反論しているのですが、巨大企業になればなるほど独占には厳しい目が向けられるのは避けられず、今後も多くの紛争に直面することになると予想されます。
 
 
Source:AppleInsider
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Sonosの法務責任者、Siriのサードパーティー制限を問題視

 
AirPlayやHomeKitに対応したスピーカーも製造・販売し、Apple製品との連携に積極的なSonosの法務責任者がアメリカ議会の公聴会に出席し、Appleが設定するサードパーティー製品のSiriへのアクセス制限について不満を述べています。
「Hey, Siri」の制限
アメリカ上院の競争政策、独占禁止法、消費者の権利に関する小委員会はスマートスピーカーを製造、販売するSonosの法務責任者であるエドワード・ラザロー氏を招いて「ホームテクノロジーにおける競争とイノベーションの保護」に関する公聴会を開催しました。ここでラゾロー氏はAppleがSiriへのアクセスを制限していることに不満を述べています。
 

 
先週開催されたWWDCでAppleはSiriをサードパーティー製品に開放すると発表しました。しかし「Hye, Siri」コマンドはHomePod(HomePod mini)をハブとして接続されている他社製品にのみ開放されるため、同氏はSonosのスマートスピーカーが入り込む余地がないとして競争上の問題があると指摘しています。
Googel、Amazonの独占
またラザロー氏はスマートスピーカー市場がGoogleとAmazonの寡占状態にあるとし、この独占が市場の発展を阻害し、消費者の利益を損ねるとも主張しています。GoogleやAmazonはキャンペーンを多用し、格安でスマートスピーカーを販売し、また時としてSonosの広告を真似るなどして市場の独占を進めていると現状に対して強い懸念を表明しています。
 

 
スマートホームの標準規格である「Matter」の取り組みについても、現在スマートスピーカー(スマートホーム)市場で優位に立つ企業同士がその優位を保つための規格になりかねないと警告しています。また独占状態が続けばイノベーションは起こりにくくなり市場の発展が望めないとして、その改善の必要性を訴えています。
 
今後、公聴会の結果を受けて上院小委員会がどのような結論を導くかはまだ分かりません。しかしここ数年問題になっているApp Storeの独占問題だけでなく、スマートスピーカー、スマートホーム分野でもAppleは独占(囲い込み)に対して厳しい目を向けられる可能性はあります。
 
 
Source:MacRumors
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IKEAとSonos、AirPlay 2やHomeKit対応の壁掛けスピーカー発表

 
家具大手のIKEAとオーディオブランドSonosは、Apple MusicやAirPlay 2、HomeKitに対応した、額縁型のWi-Fiスピーカーを発表しました。7月15日に発売予定です。
スマートホーム機器と連動
IKEAとSonosが共同開発した「SYMFONISK」シリーズの新製品として、壁掛け式のピクチャーフレーム(額縁)型のWi-Fスピーカーを発表しました。
 
SonosのスマートスピーカーとしてApple Musicなどの音楽配信サービスを再生できるほか、AirPlay 2に対応しておりiPhoneやMacで再生したコンテンツの音声を高音質で楽しむことができます。
 

 
1台のスピーカーを電源に接続し、左右のスピーカーを接続すれば、電源ケーブルは1本で済ませることができます。不要なケーブルは本体内部にしまっておくことができます。
 

 
AppleのHomeKitに対応しており、iPhoneからSiriを使って操作することも可能です。
 

 
以前、IKEAの照明やブラインドをiPhoneで操作して快適な目覚めを実現したレポートをご紹介しましたが、スピーカーも連動させれば、起床時間に向けて徐々に照明が明るくなり、ブラインドが開き、好みの音楽で目覚めるといった使い方が可能になります。
7月15日から欧米で発売
フレームのカラーはブラックとホワイトが用意されており、7月15日からヨーロッパと北米のIKEAオンラインストアと店舗で販売が開始されます。その他の地域では順次、発売予定です。
 
アメリカでの販売価格は199ドル(約22,000円)です。
 
フレームにはめ込む作品は交換可能で、交換用の作品が20ドル(約2,200円)で販売されますが、ユーザーが自分で用意した絵画を使うことはできないようです。
 

 
オンラインで実施された発表イベントの模様は、以下の動画でご覧いただけます。
 

 
2019年にスタートした「SYMFONISK」シリーズ
IKEAとSonosのコラボレーションによる「SYMFONISK」シリーズは、2019年から販売が開始されています。
 
これまでに、照明とスピーカーが一体化したモデル、本棚に収納できるブックシェルフスピーカーが販売されています。
 
 
Source:IKEA via AppleInsider
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ソニー WF-1000XM4とAirPods Proの比較レビュー〜海外メディア掲載

 
発表されたばかりのソニー WF-1000XM4とAirPods Proの比較レビュー記事を、AppleInsiderが掲載しました。
WF-1000XM4はAirPods Proより優れている?
AppleInsiderはiPhoneユーザーに対する訴求力という点で、ソニー WF-1000XM4の機能や性能が素晴らしくてもAirPods Proに打ち勝つのは難しいのではとしつつ、両製品の比較レビューを行いました。
 
筆者は先日、Bose QuietComfort Earbudsをレビューし報告させていただきましたが、機能や音質、快適さで上回っても、iPhoneとの親和性、アプリの仕上がりという点でAirPods Proユーザーが乗り換えるほどではないと感じました。
 
両製品の仕様
 
両製品の主な仕様は、下記の通りです。
 

項目
WF-1000XM4
AirPods Pro

ケースの大きさ
1.8インチ x 0.9インチ x 2.4インチ(45.7ミリ x 22.9ミリ x 60.1ミリ)
1.78インチ x 0.85インチ x 2.39インチ (45.2ミリ x 21.6ミリ x 60.7ミリ)

バッテリー駆動時間(単体)ノイズキャンセリングオン/オフ
8時間/12時間
4.5時間/5時間

バッテリー駆動時間(ケース併用)
24時間
24時間以上

Bluetooth
Bluetooth 5.2
Bluetooth 5.0

マイク
デュアル・ノイズセンシングマイクビームフォーミング骨伝導センサー
デュアル・ビームフォーミング内向きシングル

センサー
タッチセンサー
デュアル光学センサーモーション検知加速度センサー会話検知フォースセンサー

耐水性能
IPX4
IPX4

価格(日本での販売価格)
税込33,000円
税込30,580円

 
ノイズキャンセリング性能:WF-1000XM4が優れる
 
WF-1000XM4の進化が奏功していると、AppleInsiderは評価しています。
 
ポリウレタンフォーム素材のイヤーチップと大きなドライバーにより、WF-1000XM4のノイズキャンセリング性能と音質はAirPods Proを上回ると、同メディアはその理由を説明しています。
 
また、AirPods Proでは歩行中に本体と耳の穴が接触しあっているようなガサガサとしたノイズが入ることがあるが、WF-1000XM4では生じなかったと報告しています。
 
マイク:WF-1000XM4が優れる
 
WF-1000XM4は内向きと外向きの2つのマイクを搭載し、ユーザーの声を拾いやすいと評価しています。WF-1000XM4は2つのマイクを搭載しただけではなく、骨伝導センサーを搭載したことでノイズの多い環境でも正確にユーザーの声を拾い上げると評価しています。
 
また、会話中は自動的にノイズキャンセリングをオフにするスピーク・トゥ・チャットモードも使い勝手が良いとAppleInsiderは記しています。
 
音声アシスタント:互角
 
WF-1000XM4はGoogleアシスタントとAmazon Alexaに対応、AirPods ProはSiriに対応しており、両者の間に明確な差はありません。
 
バッテリー駆動時間:WF-1000XM4が優れる
 
AirPods Proは24時間以上を標榜していますが、WF-1000XM4の実使用可能時間は互角だと、AppleInsiderが報告しました。
 
ただし、イヤーピース単体でのバッテリー駆動時間はWF-1000XM4の方が上回っています。長年使用してバッテリーが劣化すると、その差は一層際立つだろうとAppleInsiderが指摘しています。
 
接続性と耐水性能:互角
 
AirPods ProはiPhoneと簡単にペアリングできるが、WF-1000XM4はAndroidデバイスおよびWindows 10搭載PCと簡単にペアリングできる点で両者は互角だとAppleInsiderは評価しました。
 
耐水性能の点でも同様の評価です。
 
音質:機能は同等、LDACでWF-1000XM4が優れる
 
音楽再生時の音質に関し、AirPods Proの空間オーディオと、WF-1000XM4の360 Reality Audioは実質同じ機能だとAppleInsiderは評価、DSEE Extremeによる音質はAirPods Proを上回っているが、LDAC対応デバイスと接続すれば更に音質が向上すると評価しました。
 
価格や他の仕様:AirPods Proが安いがWF-1000XM4は2色を用意
 
販売価格はAirPods ProのほうがWF-1000XM4より安価ですが、WF-1000XM4の(ソニーストア以外での)実売価格がどうなるかは不明です。
 
本体のカラーはAirPods Proのホワイトのみに対し、WF-1000XM4はブラックとプラチナシルバーの2色が用意されています。
総合評価:スペックと性能だけならWF-1000XM4の圧勝
 
AppleInsiderは上記の評価項目を通じたレビューにおいて、スペックと性能だけならWF-1000XM4の圧勝だと評価しました。
 
その理由に、WF-1000XM4はLDACに対応し、ノイズキャンセリング性能に優れ、バッテリー駆動時間が長いことをあげています。
 
純粋に音質と性能にこだわるなら、WF-1000XM4を選択すべきとAppleInsiderは評価していますが、Apple製品との接続性や、「探す」アプリに対応するなど使い勝手の点ではAirPods Proも良い選択だと同メディアは補足しています。
 
AirPods Proの改良版となるAirPods Pro(第2世代)がWF-1000XM4と同じようなステムのない形状になり、2022年に発売されると噂されています。
 

 
 
Source:AppleInsider
(FT-729) …

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Apple、Beats Studio Budsを発表〜発売は夏

 
Apple Japanは6月15日、Beatsブランドの完全ワイヤレスイヤホン「Beats by Dr. Dre, Beats Studio Buds」を今夏より発売すると発表しました。価格は17,800円(税込)です。カラーはブラック、ホワイト、Beatsレッドの3色が用意されています。
ANC機能搭載、空間オーディオにも対応
Appleは、Beats Studio Budsを、今年夏にApple Online Store、アップルストア、Beats正規販売店において発売すると発表しました。
 
Beats Studio Budsでは、選べる2つのリスニングモードで、自分に合った聴き方が選べます。アクティブノイズキャンセリング(ANC)は、リアルタイムの適応型ゲインコントロールにより風切音や周囲の音を遮断。さらにANCをオンにした場合でも、クリアなサウンドを実現するために、ソースファイルをモニタリングするアルゴリズムを採用。同時にオーディオに影響する歪みを1秒間に最大48,000回修正、除去します。
 
周囲の音を聞く必要がある際は、「b」ボタンを長押しして、外部音取り込みモードへ簡単に切り替え可能。外向きのマイクから取り込まれた周囲の音と一緒に、自然な環境で音楽を聴くことができます。
 
通話中は、デュアルビームフォーミングマイクがユーザーの声を認識して風切音や周囲のノイズを取り除くことで、クリアな音声を実現します。
 
またApple Musicのサブスクリプションの登録者は、ドルビーアトモスでミキシングされた曲の再生時に、Beats Studio Budsが自動的に空間オーディオに対応します。
 

Androidデバイスともワンタッチでペアリング可能
Beats Studio Buds はAppleデバイスだけでなく、Androidデバイスともワンタッチでペアリングし、簡単に接続することができます。
 
左右のイヤーバッドにはそれぞれ、多機能な「b」ボタンがあり、通話の応答/終了、コンテンツの再生/一時停止、トラックのスキップ、ANCと外部音取り込みモードの切り替えができます。
 
Android用のBeatsアプリでは、ビルトインコントロール、バッテリー残量確認、ファームウェアのアップデートといった機能も利用できます。Appleデバイスはこれら機能がiOSに内蔵されており、アプリは不要です。Beats Studio Budsは便利な音声アシスタントに対応し、iOSデバイスでは「Hey Siri」と話しかけて、ハンズフリーで起動することができます。
バッテリー駆動時間
イヤーバッドは最大8時間の再生が可能で、2回分の充電ができるポケットサイズのケースを付属。充電ケースを使えば、合わせて最大24時間再生できます。ANCまたは外部音取り込みモードをオンにすると最⼤5時間、充電ケースを使えば、合わせて最⼤15時間。バッテリー残量が少なくなっても、Fast Fuel機能により5分の急速充電で最大1時間再生できます。
紛失したBeatsを探す
Beats Studio Budsは、iOSデバイスの「探す」、Androidデバイスの「端末を探す」の両方に対応した初めてのBeats製品です。イヤーバッドを紛失しても、Bluetoothと接続していれば最後にイヤーバッドを確認した場所をもとにすばやく見つけられます。また、近くにある時はサウンドを再生できます。
 
 
Source:Apple
(lunatic) …

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