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Pixel 6シリーズの指紋センサー認証速度が遅い理由をGoogleが説明

 
GoogleのPixel 6シリーズには素晴らしい機能がいくつも搭載されていますが、指紋センサーについては不満の声が多く寄せられているようです。
 
これに対してGoogleが、なぜPixel 6の指紋認証速度が遅かったり頻繁に認証に失敗したりするのかについて説明しました。
強化されたセキュリティアルゴリズムが原因
Googleによると、Pixel 6シリーズの指紋認証速度が遅いのは、「強化されたセキュリティアルゴリズム」が原因だとのことです。
 
これにより、指紋認証に時間がかかったり、しっかりとセンサーに指が触れていないといけなかったりする必要があるとしています。
 

We're sorry for the hassle. The Pixel 6 fingerprint sensor utilizes enhanced security algorithms. In some instances, these added protections can take longer to verify or require more direct contact with the sensor. Try troubleshooting steps: https://t.co/uTbifE5Uyo. Thanks. ^Levi
— Made By Google (@madebygoogle) November 6, 2021

 
また、ほかのTwitterユーザーは、ハードウェアの問題もあるのではないかとしています。
 
SamsungのGalaxy S21などは高速な超音波式を採用していますが、Pixel 6は画面下の光学式指紋センサーを使用しており、それが認証速度の遅さにつながっているとのことです。
 
ただ、OnePlusのスマートフォンでは光学式でも問題なく利用できているという意見もあり、やはりソフトウェアが原因なのかもしれません。
 

The OnePlus 6T was the first phone to include an under screen finger print sensor, that was optical and it was still lightning fast compared to the Pixel's!
You're right, ultrasonic is more secure and reliable but this is definitely Google's fault not the sensors fault
— Lewys Cousins  (@LewysCous) November 7, 2021

Googleから明確な解決策の提示は無し
この問題に対し、Googleは明確な解決策を提示しませんでした。
 
ソフトウェアアップデートで改善されるのか、セキュリティ性維持のためには現状の速度が限界なのかも不明です。
 
The VergeはGoogleにコメントを求めましたが、返答はすぐには得られなかったとのことです。
 
 
Source: ian/Twitter via Engadget, The Verge
(ハウザー) …

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Qualcomm、Snapdragon 898を2021年11月30日に発表か

 
Wccftechが、QualcommはSnapdragon 898を2021年11月30日に発表する可能性が高いと伝えました。
Snapdragon Tech Summit初日に発表か
Qualcommが、現地時間2021年11月30日〜12月2日にかけて「Snapdragon Tech Summit」を開催すると発表しました。
 
Wccftechは、イベント初日となる11月30日にSnapdragon 898が発表され、性能と電力効率がどのように改善されたのか示されると予想しています。
 
Snapdragon 898は、Samsungの4nmプロセスで製造される見通しです。
 
リーカーのDigitalChatStation氏は、Snapdragon 898が11月中に発表されるとの予想を中国のソーシャルメディアWeiboに投稿していました。
A15 Bionicには性能面で及ばない?
Snapdragon 898はSnapdragon 888と比べて20%の性能向上を果たすと期待されていますが、A15 Bionicには及ばない可能性が指摘されています。
 
 
Source:Wccftech, Snapdragon Tech Summit/Qualcomm
(FT729) …

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Snapdragon 898が今月中に発表〜SD 898+は2022年半ばに発表か

 
リーカーのDigitalChatStation氏が中国のソーシャルメディアWeiboに、Qualcomm Snapdragon 898とSnapdragon 898+(仮称)の発表時期に関する情報を投稿しました。
今月中にSnapdragon 898を発表?
DigitalChatStation氏は、Qualcommが2021年11月中にSnapdragon 898を発表、その後、各社から同チップを搭載したスマートフォンが発売されると予想しています。
 
GizmoChinaは、Snapdragon 898搭載スマートフォンはまず、Samsung、Xiaomi、Huawei、Lenovo、Motorola、Vivo、OPPOから発売されると伝えています。
コードネーム「sm8475」はSnapdragon 898+か
また、コードネーム「sm8475」のSnapdragon 898+が2022年半ばに発売される可能性があるようです。
 
Snapdragon 898+は、Samsungの4nmプロセスで製造されるとGizmoChinaは記しています。
 
 
Source:DigitalChatStation/Weibo via GizmoChina
Photo:Wccftech
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Galaxy S21 FEとS22シリーズの発表イベント開催日を予想〜プロッサー氏

 
リーカーのジョン・プロッサー氏が、Galaxy S21 FEとGalaxy S22シリーズの発表イベント開催日、予約開始日、発売日に関する予想をTwitterに投稿しました。
Galaxy S21 FEとS22シリーズの発表イベント開催日など
プロッサー氏によれば、Galaxy S21 FEの発表イベントは現地時間2022年1月4日に開催、1月11日に製品が発売されるとのことです。
 
同氏はGalaxy S22シリーズについて、発表イベントが現地時間2022年2月8日午前10時から開催され、同日から予約受付開始、2月18日に発売されると述べています。
 

While Samsung is “investigating” my S22 Ultra leak…
EXCLUSIVE Unpacked event for S21 FEJanuary 4, 2022No pre-order periodAvailable January 11, 2022
Unpacked event for S22 lineupFebruary 8, 2022 @ 10:00am ETPre-orders begin same day (2/8)Available February 18, 2022
pic.twitter.com/S9n9rAf1cs
— Jon Prosser (@jon_prosser) November 6, 2021

 
プロッサー氏は、Galaxy S22 Ultraの実機のリーク画像を自身のブログに掲載していました。
 
 
Source:Jon Prosser(@jon_prosser)/Twitter
Photo:LetsGoDigital
(FT729) …

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Galaxy S22シリーズの予約開始日が2022年2月8日、発売日が2月18日か

 
リーカーのジョン・プロッサー氏がTwitterに、Galaxy S22シリーズの予約開始日と発売日に関する予想を投稿しました。
予約開始日は2022年2月8日、発売日は2月18日?
プロッサー氏によれば、Galaxy S22シリーズの予約開始日は2022年2月8日、発売日は2月18日とのことです。
 
同氏はこれまで、Galaxy S22シリーズの予約開始日と2022年2月7日としていましたので、1日遅い日時に変更したことになります。
 

Samsung Galaxy S22
Pre-order on February 8, 2022Launch on February 18, 2022 pic.twitter.com/5iaAr9KrM8
— Jon Prosser (@jon_prosser) November 5, 2021

実機やモックアップのリーク画像
プロッサー氏は、Galaxy S22 Ultraの実機のものとするリーク画像を、自身のブログに多数掲載していました。
 
また、Galaxy S22とGalaxy S22+については金属モックアップが報告されています。
 
 
Source:Jon Prosser(@jon_prosser)/Twitter
Photo:FRONT PAGE TECH
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Galaxy S22 Ultraのディスプレイは湾曲が小さい?カメラセンサーを改良

 
リーカーのIce universe氏(@UniverseIce)がTwitterに、Galaxy S22 Ultraのディスプレイと広角カメラに関する情報を投稿しました。
Galaxy Note 20 Ultraよりも湾曲の少ないディスプレイを搭載
Galaxy S22 Ultraのディスプレイの湾曲は、Galaxy Note 20 Ultraよりも小さく、Note 10+と同程度かわずかに小さいとIce universe氏(@UniverseIce)は予想しています。
 

It has been confirmed that the curvature of S22 Ultra is smaller than that of Note20 Ultra, and may be similar to or slightly less than Note10+.
— Ice universe (@UniverseIce) November 2, 2021

改良された1億800万画素の広角カメラ搭載が確実?
Galaxy S22 Ultraの広角カメラには、改良された1億800万画素のイメージセンサーが搭載されるとIce universe氏(@UniverseIce)は予想していましたが、100%確実であることを確認したと、同氏は報告しています。
 

Samsung will enhance the details of 108MP mode in S22 Ultra. 100% confirmation.
— Ice universe (@UniverseIce) November 3, 2021

 
Galaxy S22シリーズは、2022年2月7日から予約受付が始まるとリーカーのジョン・プロッサー氏が伝えています。
 
 
Source:Notebookcheck
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日本スマホ市場、2021Q3もAppleが独占~世界ではSamsungが9カ国で首位

 
以前から圧倒的にiPhoneが強い日本のスマートフォン市場ですが、2021年第3四半期(7月~9月)もAppleが独占状態でした。
 
一方、世界では主要15カ国中9カ国でSamsungが首位となっています。
60%以上のシェアで首位のApple
調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年第3四半期における日本のスマートフォン出荷台数は、Appleが60%以上のシェアで首位でした。
 

 
シャープ、ソニー、Samsungといったメーカーが後に続いていますが、グラフで見てもAppleのシェアは圧倒的です。
 
Appleはほかに、カナダやイギリスといった国々でもシェアが首位となりました。
世界的には15カ国中9カ国でSamsungが首位
一方、世界的に見ると、主要15カ国中9カ国でSamsungが首位の座を獲得しています。
 
特に韓国では、LGの撤退もあり、81%という圧倒的なシェアを誇ります。
 
ほかにも、アメリカ、ブラジル、フランス、イタリア、ロシアといった国々でSamsungは首位でした。
 
規模の大きい市場においては、インドではXiaomi、中国ではVivoがシェアトップとなっています。
 
 
Source: Strategy Analytics
Photo: ぱくたそ
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Qualcomm、同社2021Q4の決算は好調~アナリストの予想を上回る

 
Qualcommは同社会計年度の2021年第4四半期(7月~9月)の決算を発表しました。
 
アナリストの予想を上回る結果となり、逆風が吹くなかで好調ぶりをアピールしています。
前年同期比12%の成長を記録
Qualcommによると、同社会計年度の2021年第4四半期(7月~9月)における売上は約93億ドル(約1兆587億円)で、前年同期比で12%の成長でした。
 
アナリストの予想は84億ドル(約9,561億円)から92億ドル(約1兆472億円)であったのに対し、これを上回る好調ぶりといえます。
 
特にスマートフォンや各種通信機器向けのチップを扱っているQualcomm CDMA Technologies(QCT)部門が、予想の75億ドル(約8,536億円)を上回る77億ドル(約8,764億円)を達成し、最も貢献したとのことです。
 
また、2021年度の売上は336億ドル(約3兆8,239億円)と、前年比43%増でした。
さまざまな逆風にさらされるQualcomm
しかしながら、Qualcommがこのまま順風満帆に事業を進められるかは不透明です。
 
GoogleやOppoといったこれまでQualcomm製チップを使っていたスマートフォンメーカーが独自チップに移行したり、これまで強みを持っていたハイエンドスマートフォン向けチップでもMediaTekの進出によって競争が過熱したりするなど、さまざまなリスクが存在します。
 
また、スマートウォッチ向けでもSamsungが独自チップを採用し、Snapdragonの存在感が低くなっている状況です。
 
しかしながら、Qualcommはまったく心配はないとしており、QCTおよびライセンスを扱うQualcomm Technology Licensing(QTL)事業の成長は、同社会計年度の2022年第2四半期(1月~3月)まで続くと予想しています。
 
 
Source: Qualcomm via Android Central
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Xiaomi、2024年までに世界一のスマートフォン出荷台数を達成する計画を発表

 
世界的に勢いがあるスマートフォンメーカーのXiaomiの出荷台数は、現在Samsung、Appleに次ぐ2位となっています。
 
しかしながら、Xiaomiの上級副社長がインタビューにおいて、2024年までに世界一の出荷台数を達成する計画があることを明らかにしました。
今後3年間で世界一を目指すXiaomi
これはXiaomi Group Chinaの上級副社長であり、Redmiのゼネラルマネージャーのルー・ワイビン氏がインタビューで明らかにしたものです。
 
それによると、2024年までにXiaomiはスマートフォン出荷台数世界一を目指すとしています。
 

 
各調査会社によると、2021年第3四半期のスマートフォン出荷台数はSamsungが首位、Appleが2位、Xiaomiが3位となっています。
中国国内市場も重視
ワイビン氏はまた、中国市場においても今後3年でスマートフォン出荷台数首位となる計画であるとしています。
 
このため、中国では70%のスマートフォンが実店舗で売られていることから、Xiaomiは2024年までに中国国内の小売店を3万店にするそうです。
 
Xiaomiは先日1万店目の店舗をオープンしたばかりであり、OppoやVivoに数で劣っています。
 
 
Source: Lu Weibing/Weibo via Gizmochina
(ハウザー) …

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Apple、iPhone13の発売でシェアを伸ばす~2021Q3ヨーロッパスマホ市場

 
2021年第3四半期(7月~9月)のヨーロッパスマートフォン市場において、Appleのシェアは平均するとSamsung、Xiaomiに次いで3位でした。
 
しかしながら、9月だけ見ると販売期間が短かったにもかかわらず、iPhone13シリーズの効果で大きくシェアを伸ばし2位となっています。
iPhone13シリーズの効果でシェアを伸ばしたApple
調査会社のCounterpointによると、2021年第3四半期におけるヨーロッパスマートフォン市場は、前四半期比-4%、前年同期比-1%のマイナス成長となりました、
 
メーカー別では、Samsungがトップの座を維持し、Xiaomiが2位、そしてAppleが3位となっています。
 

 
しかしながら、月ごとにシェアを見ると、9月にAppleが一気にシェアを伸ばして2位に浮上しています。
 

 
これは、9月に発売されたiPhone13シリーズの効果とみられ、販売期間が短かったにもかかわらずAppleのシェアを大きく押し上げました。
Samsung、Xiaomiはマイナス成長
一方、1位と2位のSamsungとXiaomiは前四半期比でマイナス成長となっています。
 
これは供給問題によるものとみられ、Xiaomiは特に9月に重要な部品の制約により大きな打撃を受けました。
 
Samsungは前年比でも-16%であり、西ヨーロッパ地域でGalaxy Z Flip3がヒットしなければより悪い結果になっただろうといわれています。
 
一方、Oppo、Realme、Vivoといった中国ブランドが前年同期比で100%を超える成長をみせ、トップ3を追いかける構えです。
 
 
Source: Counterpoint via AppleInsider
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Google Pixel 6 ProのDxOMark、iPhone13 Proに迫る

 
Google Pixel 6 Proのカメラ性能に関して、DxOMarkスコアが報告されました。結果は、iPhone13 Proシリーズに迫るスコアを記録しています。
高評価も、ボケの表現に課題
Google Pixel 6 ProのDxOMarkの総合スコアは135で、iPhone13 ProおよびiPhone13 Pro Maxに2点差に迫りました。
 
セルフィーの項目については、iPhone13 ProおよびiPhone13 Pro Maxの99に対し、Google Pixel 6 Proが102と上回っています。
 
ただしDxOMarkは、Google Pixel 6 Proが低照度下で画像ノイズが生じ、ポートレート写真をプレビューする際にボケ味を上手く表示することができなかったりしたと指摘しています。
 
また、ボケモードを使用する際に、理想的とは言えない「被写界深度推定のエラーと不安定さ」もあるようです。
 

 

搭載されるイメージセンサー
Notebookcheckは、Google Pixel 6 Proの優れたカメラ用ソフトウェアに加え、イメージセンサーとして「Samsung ISOCELL GN1」などが搭載された効果も大きいと伝えています。
 
 
Source:DxOMark via Notebookcheck
Photo:Carphone Warehouse
(FT729)
 
 

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iPad mini 6 Pro開発中?リフレッシュレート120Hzディスプレイ搭載か

 
台湾で、Appleはリフレッシュレート120HzのProMotionディスプレイを搭載するiPad mini 6 Proの開発を検討しているとの情報が投稿されました。
リフレッシュレート120Hzのディスプレイパネルをテスト中か
投稿された情報によれば、Samsung DisplayはAppleに新しいiPad mini用の8.3インチディスプレイパネルを供給したようです。
 
このディスプレイパネルは、iPad mini(第6世代)と同じIPS方式でありながら、リフレッシュレート120Hzに対応しており、「ゼリースクロール」の問題を最小限に抑えることができると考えられています。
 

iPad mini 6 Pro (tentative name)
Samsung Display has shipped an 8.3x" 120Hz display sample to Apple.The model starts from a 128GB variant with 4GB of RAM, and a 3.23GHz A15.The price is slightly higher than the mini 6, however, it isn't that burdening.https://t.co/SjtlLESeJq
— Tron ❂ (@FrontTron) November 4, 2021

予想される仕様
本製品が発売される場合、デバイスの名称はiPad mini 6 Proになる可能性があり、A15 Bionic、4GBのRAM、ストレージ容量128GBのモデルが用意されそうです。
 
 
Source:Clien via Notebookcheck
Photo:Apple
(FT729) …

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Apple、アメリカでのスマホシェアトップの座を維持~2021Q3

 
Appleは2021年第3四半期(7月~9月)において、本国であるアメリカでのスマートフォンシェアトップの座を維持しました。
 
部品不足にもかかわらず十分な供給量を維持し、シェアを伸ばすことに成功しています。
39%から42%にシェアを伸ばしたApple
調査会社のCounterpointによると、2021年第3四半期のアメリカスマートフォン市場は、前四半期比9%増、前年同期比1%増の成長を記録しました。
 
そのなかでAppleは、前年同期から3%ポイントシェアを伸ばし、首位の座を維持しています。
 

 
部品不足によりローエンドスマートフォンに影響が出るなか、Appleは十分な供給量を確保し、シェアを伸ばしました。
 
新発売のiPhone13シリーズは総売上高の17%に貢献したとのことです。
 
AppleはiPadの生産をカットしてiPhone13の生産を優先していると報じられています。
Motorolaが3位に浮上
Samsungも新型の折りたたみスマートフォンが好調であり、かつ手頃な価格の5G通信対応スマートフォンであるSamsung A32 5GをT-Mobileなどのキャリアを通じて販売することに成功し、シェアを伸ばしました。
 
また、Motorolaがスマートフォン事業から撤退したLGのシェアを奪って3位に浮上しました。
 
Motorolaはほとんどの端末を中国で製造しており、ベトナムにおける工場操業停止による供給問題をあまり受けなかったといいます。
 
 
Source: Counterpoint
(ハウザー) …

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Samsung、まもなくエントリーレベル向けSoC「Exynos 1280」を発表か

 
リーカーのIce universe氏(@UniverseIce)が、Samsungはまもなく新しいシステム・オン・チップ(SoC)、Exynos 1280を発表するとの予想をTwitterに投稿しました。
Exynos 1080よりも下位の製品に?
同氏によれば、5nmプロセスで製造されるExynos 1280はエントリーレベルのスマートフォン向けの製品で、そのスペックはExynos 1080よりも低いとのことです。
 

5nm Exynos 1280,coming soonStrangely, its specification is lower than Exynos 1080For entry-level models
— Ice universe (@UniverseIce) November 3, 2021

安価な5G対応SoCとして他社製品向けに販売?
現時点ではExynos 1280の構成がどうなるか不明ながら、5G接続機能に対応する可能性があるとWccftechは予想しています。
 
同メディアは、Exynos 1280はSamsung製スマートフォンには搭載されず、他社製品で採用されるかもしれないと記しています。
 
 
Source:Wccftech
Photo:Samsung
(FT729) …

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Samsung、自社ブラウザアプリで画面下部のアドレスバーを実装〜Appleの模倣?

 
Samsungのブラウザアプリ「Samsung Internet」で、どこかで最近見かけたようなブラウザ仕様が新たに実装されているのが明らかになりました。
Appleのコピー?
AppleはiOS15で、Safariに画面下部のアドレスバーを導入しましたが、Samsung Internetの最新ベータ版でも同様の機能が見かけられる、との投稿がありました。
 

well gee samsung, I wonder why you suddenly decided to add this option now to your browser, I just can't fathom a guess pic.twitter.com/WTTI98OwQv
— dan seifert (@dcseifert) November 3, 2021

 
下に配置されるようになったSafariアドレスバーには賛否両論あり、AppleはiOS15ベータで旧デザインも選択可能にしています。
 
なお、米メディア9to5Macいわく、Appleの画面下部のアドレスバー配置は業界初ではなく、Googleが数年前にすでに実装済であるとのことです。
 
 
Source:9to5Mac
(lexi) …

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OLED搭載MacBookとiPad製造に向けSamsung、LGと交渉中?

 
韓国メディアThe Elecが、Appleは有機EL(OLED)ディスプレイを搭載するMacBookおよびiPad製造に向け、Samsung DisplayおよびLG Displayとディスプレイパネルの供給交渉を行っていると報じました。
MacBookとiPadにもOLEDディスプレイ搭載を計画
The Elecが関係者からら入手した情報によれば、MacBookへのOLEDディスプレイ搭載は2025年、iPadへの搭載は2023年末〜2024年を目標に開発が進められているようです。
 
ただし、MacBookへの搭載時期は延期される可能性が高いと同メディアは伝えています。
 
iPadへのOLEDディスプレイ搭載について、2022年に発売されるiPad Air(第5世代)がSamsung Display製のものを採用すると噂されていましたが、The Elecによれば開発計画が中止になったようです。
サプライヤーは製造ライン新設が必要
Appleが、MacBookとiPadへの搭載を計画しているOLEDディスプレイパネルは、赤・緑・青の発光層を2層にしたスタック型の低温多結晶酸化物(LTPO) – 薄膜トランジスタ(TFT) 方式になる見通しです。
 
これにより、輝度が2倍になり寿命も伸びますが、製造コストがあがり、発熱しやすくなるため、それを解決する方法を検討しているとThe Elecは伝えています。
 
同メディアによれば、Samsung DisplayおよびLG Diplayともに、2層スタック型のOLEDディスプレイパネルを製造するためには製造ラインを新設する必要があるとのことです。
 
 
Source:The Elec
Photo:Apple Hub/Facebook
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Apple、2021年第3四半期も5Gスマホシェアトップの座を維持

 
5G通信対応スマートフォンの売れ行きは好調であり、2021年第3四半期(7月~9月)も前年同期比で大きな成長を遂げました。
 
そのなかでAppleは、iPhone12シリーズの発売以来シェアトップの座を維持し続けています。
前年同期比121%の成長を遂げた5Gスマホ市場
調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年第3四半期における5G通信対応スマートフォンの出荷台数は前年同期比で121%の成長を遂げました。
 
2021年第3四半期時点ではまだ4G通信対応スマートフォンのほうが出荷台数が多いですが、早ければ2021年第4四半期(10月~12月)に数が逆転するとみられています。
 
メーカー別では、2020年第4四半期にiPhone12シリーズを発売して以来首位を走っているAppleが、2021年第3四半期もシェアトップの座を維持しました。
 

 
ただ、今後は消費者が安価な5G通信対応Androidスマートフォンに目を向けるようになるため、シェアは減少するものとみられます。
中国ブランドの成長が鈍化
Strategy Analyticsは中国ブランドの成長が鈍化していると指摘しています。
 
これは、中国ブランドが国内需要に依存しており、国際的な流通が相対的に弱いことが原因ではないかとのことです。
 
このため、中国ブランドがシェアを拡大するためには、東欧や西欧への進出を続ける必要があるとしています。
 
また、今後インドで5G通信が普及することで恩恵を受けるなどし、2022年以降はSamsungがシェアを伸ばしていくとみられます。
 
 
Source: Strategy Analytics
Photo: ぱくたそ
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Samsung、Galaxy Z Flip3専用ポケット付きの特製ジーンズを発表

 
Samsungオーストラリアは、デニムメーカーDr Denimパートナーシップを組み、Galaxy Z Flip3専用ポケットがついた特製ジーンズを数量限定で販売する、と発表しました。
プレミアムなデバイスにはオーダーメイドのジーンズが最適
Samsungは、折りたたみスマホGalaxy Z Flip3のユニークな折りたたみスタイルを祝福し、デバイス専用ポケットを備えた特製ジーンズを発売します。
 
折りたたむと通常のスマホの半分ほどのサイズになるGalaxy Z Flip3には、大きなポケットは似合いません。SamsungとDr Denimは、最新Galaxy折りたたみスマホがちょうど入るような四角い小さなポケットが今後トレンドになると踏んでいます。
 
「スマートフォンはポケットに入らないことが多いので、Dr Denimのスタイルを活かして、ポケットの常識を覆すようなジーンズをデザインしました。Galaxy Z Flip3のユーザーは、最高のデザインとポケット性能を求めています。プレミアムな携帯電話には、完璧なオーダーメイドのジーンズが最適です」と、Samsung Mobileのブランドマーケティングを統括するヘイリー・ウォルトン氏はコメントしています。
販売価格は17万円(デバイスを含む)
特製ジーンズからは、大きなポケットは必要ないとして、バックポケットが取り除かれています。代わりに、Galaxy Z Flip3がすっぽり入るポケットが正面に取り付けられています。
 

 
Z Flip Pocket Denimは、450枚限定での販売となっています。販売価格は、1,499ドル(約17万円、Galaxy Z Flip3を含む)となっています。
 
 
Source:Samsung via AppleInsider
(lexi) …

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Oppo、レイトレーシング技術への対応を発表~ヘルスケア事業の設立も

 
スマートフォンメーカーのOppoは、同社のDevelopers Conference 2021においてレイトレーシング技術への対応を発表しました。
 
また、ヘルスケア事業の設立も発表しています。
Oppoがスマートフォンにおけるレイトレーシング技術を披露
Oppoは同社のスマートフォンにおいて、レイトレーシング技術に対応することを発表しました。
 
レイトレーシングとは、光が物体によって反射される現象を物理的かつ正確にシミュレーションする手法であり、従来の3D描画に比べて遙かに写実的な表現が可能となります。
 

 
Oppoの技術は3DグラフィックスAPIであるVulkanを利用しているとされていますが、ハードウェアベースで対応するのか、ソフトウェアベースで対応するのかは不明です。
 
ただ、レイトレーシングは非常に負荷の重い処理であり、ソフトウェアの実行は難しいと考えられます。
 
また、Oppoが多数のスマートフォンでチップを採用しているMediaTekが、Vulkan APIでのレイトレーシング対応を発表しており、MediaTek製チップの使用を念頭に置いているのかもしれません。
 
Oppoは独自チップの開発も噂されており、そちらでの対応の可能性もあります。
 
Oppoによると、レイトレーシング技術は3Dライブ壁紙や画像フィルター、ARなど幅広い分野での応用が期待されるとのことです。
 
SamsungもExynos 2200でレイトレーシング技術への対応を発表しています。
ヘルスケア事業の設立を発表
また、Oppoは予防医療とライフスタイルの変化に焦点を当てたヘルスケア事業を担う、Oppo Healthの設立を正式に発表しました。
 
センサー、アルゴリズム、データ、バイオメディカルエンジニアリングを駆使して、ユーザーや医療従事者に継続的かつ長期的なデータ、モデル、フィードバックを提供し、より良いヘルスケアソリューションを提供することを目指すとしています。
 
さらに、Oppo Carlinkと呼ばれる、スマートフォンで車のドアを開けたり、車内のディスプレイに画面をキャストしたりするソリューションも発表しました。
 
 
Source: Oppo via Gizchina, Notebookcheck
(ハウザー) …

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折りたたみスマホ市場拡大、Samsungが来年、1,800万枚のディスプレイ製造

 
韓国メディアThe Elecが、Samsung Displayが2022年に1,800万枚の折りたたみ有機EL(OLED)ディスプレイを製造するとの見通しを伝えました。
市場拡大続く折りたたみスマートフォン市場
UBI Researchによれば、2022年のSamsung Displayの折りたたみOLEDディスプレイ製造数は、1,800万枚に達する見通しです。
 
折りたたみOLEDディスプレイのカバーガラスを供給するSamsung Displayの子会社であるDowooinsysは、超薄型ガラス(UTG)の製造ラインを拡張するとUBI Researchは述べています。
 
Samsung Displayは現在、折りたたみOLEDディスプレイ製造ラインを9箇所稼働させており、2021年は最大810万枚を製造する予定です。
 
製造ラインの歩留まりは80%〜90%と良好で、来年はGalaxy Z Fold3 5GおよびGalaxy Z Flip3 5GなどのSamsung Electronicsの折りたたみスマートフォンを1,400万台から1,600万台出荷することを計画しているようです。
中国企業も新規参入予定
UBI Researchは、折りたたみOLEDディスプレイ市場規模が年間4,900万枚に増加すると予測しています。
 
この市場にはSamsung Displayだけではなく中国BOEも参入済みで、CSOTも参入を計画していると噂されています。
 
 
Source:The Elec
Photo:Galaxy
(FT729) …

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未発表のXiaomi 12と思わしき端末、地下鉄車内で目撃される

 
未発表のモデルと思われる、Xiaomiの新型スマートフォンが中国の地下鉄車内で目撃されました。これについてネット上では、2022年初頭に登場するXiaomi 12ではないかとの見方が浮上しています。
細長いディスプレイが目を引く
中国SNS微博に公開された画像では、ケースが装着されているものの、Xiaomiのロゴとともに特徴的な縦長のボディが目立ちます。前モデルのXiaomi 11は6.81インチでしたが、新たなXiaomi 12はさらに大きい6.92インチ(3,200 x 1,440)になるのではないかと考えられています。
 

Alleged live hands on image of the Xiaomi 12 leaked on Weibo.#Xiaomi #Xiaomi12 pic.twitter.com/F27I4xQVpE
— Mukul Sharma (@stufflistings) October 30, 2021

 
ただ、画面上部にセルフィー用のカメラレンズが存在しており、Mi Mix 4のようなディスプレイ下への埋込み型でないのは気になるところです。最終的にインカメラ向けレンズ用の穴が存在するのか、それとも単に今回目撃された端末がプロトタイプなのかは、現時点では不明です。
 
なお、Xiaomi 12 UltraにはSamsung製の2億画素センサーを使ったカメラが搭載されると見られています。
予測よりも公開早まる?
すでにXiaomi 12はインドでのBIS認証を取得しており、数週間以内に正式リリースがなされる見込みです。当初は2022年初頭での登場が予測されていましたが、ここ最近リーク情報が立て続けに登場していることを踏まえると、予想されているよりもリリース時期は早まるかもしれない、とニュースサイトGSMArenaは見ています。
 
ちなみに、地下鉄車内で未発表端末が目撃されるのは、決して社員が見せびらかしているわけではありません。クローズドな環境と実際の生活環境は大きく異なるため、しばしばリリース前にはこのような実験が各ベンダーによって行われます。
 
 
Source:GSMArena
(kihachi) …

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Tensorチップ、やはりExynosベース?Androidのソースに記述が見つかる

 
GoogleのPixel 6シリーズに搭載されたTensorチップは、Samsungのファブで製造されるほか、開発にもSamsungが大きく関与しているといわれています。
 
Androidのカーネルコードに新しく見つかった記述もそのことを強く示唆するものでした。
Androidのカーネルコードに「Exynos 9845(S5E9845)」という記述が見つかる
Twitterユーザーのミシャール・ラーマン氏によると、Androidのカーネルコードに、TensorチップがExynos 9845(S5E9845)であることを示すコードが存在するとのことです。
 

References to the Exynos 9845: https://t.co/8s6XhQIeLj
— Mishaal Rahman (@MishaalRahman) October 28, 2021

 
これに対してSamsungの現行のフラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるExynos 2100は内部ではExynos 9840(S5E9840)と呼ばれており、TensorチップはExynos 2100と次世代フラッグシップSoCであるExynos 2200の中間的な存在であることを示唆しています。
 
以前の情報ではTensorチップはExynos 9855ではないかといわれていました。
 
実際、Exynos 2100とTensorチップはGPUとしてどちらもArm Mali-G78を搭載するなど共通点が多く、Exynos 2100をベースにTensorチップが開発されたのかもしれません。
ベンチマーク結果はExynos 2100の方が上
TensorチップとExynos 2100の性能を比べると、CPU性能ではExynos 2100の方が上回っており、特にマルチコアのスコアで差がついています。
 
これは、Tensorチップが採用したラージコアと呼ばれる2番目に高速なCPUコアが、Exynos 2100に比べて古いものとなっていることが原因と考えられます。
 
また、Pixel 6 Proの実ゲームを使ったベンチマークでは、温度上昇時に性能を大きく抑える挙動が見られており、それも原因の1つかもしれません。
 
 
Source: Mishaal Rahman/Twitter via Notebookcheck
(ハウザー) …

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未発表Google Pixel 2機種が搭載するカメラ用イメージセンサーの情報が投稿

 
XDA Developersのミシャール・ラーマン氏が、Googleが開発中のPixel 2機種に関する情報をTwitterに投稿しました。
コードネーム「bluejay」と「cloudripper」
同氏が投稿した、Googleが開発中のPixel 2機種のコードネームはコードネーム「bluejay」と「cloudripper」で、いずれもGoogle Pixel 7シリーズではないようです。
 
ラーマン氏によれば、「bluejay」と「cloudripper」は下記のカメラ用イメージセンサーを搭載するようです。
 
 
コードネーム:bluejay
 

ソニー IMX355
ソニー IMX363
ソニー IMX386

 
 
コードネーム:cloudripper
 

Samsung ISOCELL GN1
ソニー IMX386
ソニー IMX586
ソニー IMX663

cloudripperは、GS201開発用基板か?
cloudripperにはGoogle Pixel 6 Proと同じイメージセンサーが搭載されていることから、このデバイスはGoogleの次世代チップGS201の開発用基板の可能性も考えられるとラーマン氏は予想しています。
 
ソニー IMX363はこれまでミッドレンジのPixelに搭載されていたことから、Google Pixel 6aのようなモデルになる可能性も考えられるとNotebookcheckは記しています。
 

Cloudripper has the same setup as raven, the Pixel 6 Pro, but it's likely not a phone itself. Rather it could be a dev board for the GS201 (second-gen Tensor) like how slider is for GS101.
— Mishaal Rahman (@MishaalRahman) October 30, 2021

 
 
Source:Notebookcheck
Photo:Wccftech
(FT729) …

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Galaxy S22シリーズ全モデル用の部品生産が開始〜2022年2月発表見通し

 
WinFutureによれば、先週半ばからSamsung Galaxy S22シリーズ3モデル用の部品生産が開始されたようです。
フレックスケーブルなど部品の量産が開始
Galaxy S22、Galaxy S22 Plus(Galaxy S22+との情報も)、Galaxy S22 Ultra用の各種基板を接続するフレックスケーブルは先週半ばから量産が始まっており、既に数万個を生産しているとWinFutureは伝えています。
 
同メディアによれば、Galaxy S22 Ultraが主に米国で重点的に販売され、Galaxy S22とGalaxy S22 Plusは他の地域での販売に主眼がおかれるようです。
本体の量産が今月中に開始か
先行して量産が始まった部品生産の後、Galaxy S22シリーズ3モデルの組立作業も月内に始まる見通しです。
 
Galaxy S22シリーズの予約開始時期についてリーカーのジョン・プロッサー氏は、2022年2月と予想しています。
 
 
Source:WinFuture via Wccftech
Photo:LetsGoDigital
(FT729) …

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2021年第3四半期タブレット市場、上位5ベンダー中Appleは唯一2桁増

 
新型コロナウイルス感染症の影響で、継続する半導体不足や流通問題などにより、2021年第3四半期(7月〜9月)における世界タブレット出荷台数は、前年同期比で10%減となったと、調査会社Strategy Analyticsが伝えています。
Appleのみが2桁増
しかし市場全体が低迷するなかでも、AppleのiPadの出荷台数は好調でした。Strategy Analyticsの調査では、2021年第3四半期のiPad出荷台数は1,730万台で、前年同期と比較して15%の増加となっています。
 
タブレット出荷台数上位5ベンダーのうち、2桁成長を記録したのはAppleのみでした。これによりAppleの市場シェアは、前年同期から8%ポイント増の38%となっています。
 

AppleとLenovo以外は2桁減
上位5ベンダー中、Apple以外で出荷台数増を記録したのは3位のLenovoのみです。出荷台数は430万台で対前年同期比5%ポイント増、2021年第3四半期のシェアは前年同期比1.4%ポイント増の9%で3位でした。
 
2位のSamsung、4位のAmazon、そして5位のHuaweiの出荷台数は、いずれも前年同期と比べると2桁減の大幅ダウンを記録しました。
 
Samsungのタブレット出荷台数は前年同期比23%減の750万台で市場シェアは2.1%ポイントダウンの17%、Amazonの出荷台数は同26%減の370万台で市場シェアは1.4%ポイントダウンの8%、Huaweiの出荷台数は同64%減の180万台で市場シェアは6%ポイントダウンの4%となりました。
 
 
Source:Strategy Analytics
Photo:Apple
(lunatic) …

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iPhoneの価値、12カ月後も59%を維持~Huaweiは25%しか残らない

 
iPhoneの価値はほかのスマートフォンよりも落ちにくいことで知られていますが、2021年の調査でも同様でした。
 
リリース12カ月後でも価値を59%維持し、スマートフォンブランド間でトップとなっています。
 
一方、Huaweiは12カ月後には25%しか価値が残っていません。
依然として価値を維持するiPhone
この調査は、イギリスで中古電子機器やビデオゲームをオンラインで販売しているmusicMagpieが毎年おこなっています。
 
2021年の調査結果が公表され、Appleは最も価値が落ちないブランドの座を維持しました。
 

 
iPhoneは12カ月で41%、24カ月で60%の価値を失いますが、他のブランドに比べると高い価値を維持しています。
 
たとえばHuaweiは12カ月で75%、24カ月後には87%の価値を失います。
 
また、AndroidスマートフォンメーカーのなかでトップのSamsungですら、64%/77%の価値を失っており、iPhoneは圧倒的に価値を維持しやすいブランドです。
12カ月で87%の価値を失うスマートフォンも存在
各スマートフォンを個別に見ると、最も価値を維持したのはiPhone11で、12カ月後でも67%の価値を維持していました。
 

 
また、ランキングの上位10機種をiPhoneが独占しています。
 
一方、最も価値を失ったのはHuawei Mate 30 Proで、12カ月後には13%の価値しか残っていません。
 
この図にはありませんが、iPhone12 Proは発売6カ月で32%しか価値が落ちなかったそうです。
価格の高いスマートフォンほど価値の維持率が高い
また、このレポートによると、価格の高いスマートフォンほど価値の維持率が高いそうです。
 
999ポンド以上(約155,824円)以上の機種では6カ月後に53%価値を失ったのに対し、600ポンド(約93,588円)~899ポンド(約140,226円)では54%、599ポンド(約93,432円)以下では62%の価値を失いました。
 
musicMagpieの最高経営責任者(CEO)であるスティーブ・オリバー氏は「当社のデータによると、アップグレードしたらすぐに古いデバイスを下取りに出すことが、デバイスの価値を最大限に引き出す方法であることがわかっています。」とし、新しい機種に買い換えたらできるだけ早く古いスマートフォンを売るようすすめています。
 
 
Source: musicMagpie via PhoneArena
(ハウザー) …

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