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新MacBook ProでSafariを使ってる人に朗報。次期アプデで超ヌルヌルスクロールが可能に

Image:Gabo_Arts/shutterstock.com待ってました!おニューなMacBookProを購入したけれど、Safariブラウザのスクロールがスムースじゃない…とお嘆きのみなさま、おまたせしました!macOSMonterey12.2(ベータ版)にてSafariブラウザのスクロールが改善されたとの報告が、MacRumorsのフォーラムに寄せられていますよ!私も2021年モデルのMa …

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Apple、Mac向けの新しい外部ディスプレイを開発中か〜ガーマン氏

 
Appleは最新Mac向けとして、新しい外部ディスプレイを開発中のようです。米メディアBloombergのマーク・ガーマン記者が、ニュースレター「Power On」の質疑応答コーナーで記しています。
ガーマン記者が読者の質問に回答
Appleが、2019年にMac Proと同時に発売したPro Display XDRよりも安価な外部ディスプレイを開発中との噂が浮上しています。
 
ガーマン記者はPower Onに寄せられた「AppleはMac向けに新しい外部ディスプレイを発売すると思うか」という質問に対し、次のように回答しています。
 

(Appleは最新Mac向けに新しい外部モニターを発売すると)確信している。高級車の頭金並みに高いPro Display XDRにお金を投じることなく、新型MacBook Proに大型スクリーンを追加したいと考えている人々には、低コストモニターは人気が出るだろう。
 
モニターの製造コストは下がりつつあるので、多少工夫して、かつ明るさを少し下げれば、Appleは同等の品質の(やや小型の)モニターを、おそらく半額程度で提供できるはずだ。それにしても、Appleがハリウッド映画に使うような43,000ドルのモニターと比べて、Pro Display XDRの価格を正当化しようとしているのには笑える。
LGが開発との噂も
Appleが低価格の外部ディスプレイを準備しているという噂は新しいものではありません。
 
つい最近ではリーカーのDylan氏(@dylandkt)がTwitterに、LGがApple向けとして、24インチ、27インチ、32インチの新しい外部ディスプレイを開発していると伝えたばかりです。
 
 
Source:Power On via 9to5Mac
Photo:Apple
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【レビュー】iPad mini(第6世代)活用の幅が拡大!MOFT Xのスタンド

 
MOFTの人気タブレットスタンド「MOFT X」シリーズに追加された、iPad mini(第6世代)専用モデルを実際に試してのレビューをご紹介します。記事には、レビュー用にご提供いただいたサンプルを使用しています。
MOFT Xから発売されたiPad mini(第6世代)専用モデル
「MOFT X」シリーズは、iPadなどタブレットの背面に貼り付けて使えるスタイリッシュで機能的なスタンドとして、多くのiPadユーザーから支持されています。
 
先日発売されたMOFT XのiPad mini(第6世代)専用モデルは、iPad miniシリーズとして初搭載されたLEDフラッシュに干渉しないのが特徴で、ワンダーラストブルー、クールグレー、ライトピンク、スペースグレーの4色が用意されています(本稿執筆時点でスペースグレーは売り切れ)。
 
この記事では、ワンダーラストブルーのMOFT XをスペースグレイのiPad mini(第6世代)に装着しての印象をご紹介します。
 

 
パッケージの裏面には、縦向きと横向きのそれぞれ3つの角度で利用できることの紹介、装着方法の簡単な説明などがあります。
 

 
パッケージには、MOFT X本体のみが入っています。ワンダーラストブルーは、ダークめのブルーで、落ち着いた光沢があります。
 

 
MOFT X単体での重量は85グラムです。
 

 
接着シートで装着。5回程度貼り直しも可能
MOFT Xは、裏面の接着シートを使ってiPad mini(第6世代)に装着します。
 

 
iPad mini(第6世代)の貼り付け面を、アルコールをつけた布などできれいにしておき、接着シートの保護フィルムを剥がして、iPad mini(第6世代)に貼り付ければ、しっかり固定されます。
 

 
左右方向の中心に、曲がらないように貼り付けると、縦向きのスタンドとして使用した時に高い安定感が得られます。筆者は、最初少し曲がって貼り付けてしまい、貼り直しました。
 
貼り付ける前に位置を確認して装着しましたが、欲を言えば、貼り付け位置を簡単に決められるような型紙などが同梱されているとありがたいと感じました。
 
なお、MOFT JapanのWebサイトには、装着しても5回程度の脱着が可能と案内されています。
 

 
ただし、何度も貼り直すと接着剤がはがれてくる可能性があるそうなので、しっかり位置決めをして、一発で装着完了したいところです。
装着してもiPad mini(第6世代)のコンパクトさが活きる
装着すると、iPad mini(第6世代)のLEDフラッシュライトに干渉しないサイズです。
 

 
装着した状態で、背面側に飛び出すのは3ミリ〜4ミリ程度と薄く、iPad mini(第6世代)のコンパクトさが犠牲になりません。
 

 
iPad mini(第6世代)のWi-Fiモデルに装着した状態での重さは、381グラムでした。
 

 
バックに入れたり取り出したりしても、安定して固定されています。
最大の特徴は縦置きスタンド。立って使う時も便利
MOFT Xシリーズの最大の特徴は、iPadを縦向きで固定して使えることです。
 

 
使う折り目によって2段階の角度が付けられます。
 

 
iPad mini(第6世代)の上下を逆にすると、寝かせた角度で使うことができます。
 

 
MOFT Xにはマグネットが内蔵されており、角度調節した後は安定して固定できます。
 
また、(活用する場面はないかもしれませんが)Apple Pencil(第2世代)を吸着させておくこともできます。
 

 
動画視聴などに便利な横向きで使う時は、スタンドを折り曲げる位置の2段階に加えて、折り紙のようにスタンドを内側に折り畳むことで、寝かせた角度で使うことができます。
 

 
立った姿勢でiPad mini(第6世代)を縦向きで使う時は、スタンド部分に手を入れることで、安定感がアップします。
 

 
着脱式のペーパーライクフィルムを貼ったiPad mini(第6世代)を机に寝かせて、Apple Penci(第2世代)で文字や絵を手書きしても、iPad miniにガタつきはなく、安定して使うことができます。
 

 
Apple純正Smart Folioと比較
MOFT Xと、先日レビューしたSmart Folioとでは、製品としての性格がやや異なりますが、簡単に比較してみます。
 

 
Smart FolioをiPad mini(第6世代)のスタンドとして使えるのは横向きに限られ、角度は2段階です。MOFT Xは、横だけではなく縦向きでも使える特徴が際立ちます。iPad miniを縦向きで固定できると、WebサイトやTwitterなどを眺めるのに便利です。
 

 
Smart Folioは、持ち運ぶときに画面がカバーされる安心感があります。ただし、厚みが増し、単体での重量も105グラムと、MOFT Xより20グラム重くなります。
 
なお、iPad mini(第6世代)の側面をカバーできないという点は、MOFT XもSmart Folioも変わりません。
 

MOFT X
Smart Folio

装着方式
接着シート
マグネット

単体の重量
85グラム
105グラム

スタンド
縦向きと横向き
横向きのみ

角度
縦横・各3段階
横・2段階

画面カバー
なし
あり

側面の保護
なし
なし

価格(税込)
2,980円
7,480円

 
まとめ:iPad mini(第6世代)の活用の幅が広がった!
MOFT XをiPad mini(第6世代)に装着して使ってみる前は、画面がカバーされないことが少々気がかりでしたが、MacBook Proの横にスタンド状態で置いて使用する時間が長くなることで、iPad mini(第6世代)の活用の幅が広がりました。
 

 
iPad mini(第6世代)のコンパクトなサイズ感ゆえに、デスク上で主張しすぎないので、作業の邪魔にもなりません。
 
立って使う時に、スタンドに手を入れると安定感がアップするのも魅力的です。
 
あとは、装着を手助けしてくれるような型紙などがあると、更に良いと思います。
2点以上購入で20%オフのキャンペーン中!12月26日まで
MOFT Japanの公式サイトでは、2021年12月26日までクリスマスキャンペーンが開催されており、スタンドやケースを2点以上購入すると、20%の割引が自動適用されます。
 

 
iPad mini(第6世代)用のMOFT Xの通常販売価格は2,980円ですが、20%引きが適用されれば2,384円で購入できます。
 
iPhone13シリーズ、iPhone12シリーズのユーザーなら、Apple純正ケース以上のパワフルな磁力を持つMagSafeケースとスタンド&ウォレットのセットや、iPhoneを垂直に立てられる「MOFT O」などと一緒に購入して、MagSafeアクセサリーを活用するのも良いでしょう。
 
また、クリスマス限定のステッカーセットももらえます(なくなり次第終了)。
 

 
ステッカーは剥がしても接着剤が残らないタイプなので、クリスマスシーズン限定のドレスアップに使えます。
 

 
「MOFT O」の背面に貼るとぴったりのサイズでした。
 

 
 
参照:MOFT Japan
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新型MacBook Proのノッチをデコれる「Notchmeister」が公開

 
14インチおよび16インチの新型MacBook Proにはノッチが導入されていますが、まだソフトウェア面の対応で遅れているところがあり、ユーザーからは不満の声も聞かれています。今一度、ノッチの素晴らしさを存分に味わうため、ノッチをデコれる専用アプリが公開されました。
無駄な時間の浪費かも?
「Notchmeister(ノッチマイスター)」は、ノッチ部分の下をカーソルが通り過ぎる際に、様々なエフェクトを表示してくれるアプリです。
 
アプリを開発したソフトウェア会社The Iconfactoryは、ノッチマイスターについて、以下のように記しています。
 

ノッチマイスターって何?
 
ノッチマイスターは、あなたのノッチを美しくする楽しい方法です。あるいは、目に見えないもののスクリーンセーバーとして。あるいは、無駄な時間の浪費かもしれません。
 
もし迷ったら、アプリをダウンロードして試してみてください。Mac App Storeで無料でダウンロードできます。
 
エフェクトには、「Glow」「Cylon」「Plasma Leak」「Festive」「Nano Radar」の5種類が用意されています。
 
また、ノッチがないMacBookモデルを使用するユーザーには、“代わりのノッチ”もあるとのことなので、試してみてはいかかでしょうか。
 
 
Source:Apple, The Iconfactory via MacRumors
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iPhone8が15,800円〜、XRが27,800円〜、イオシスのクリスマスセール

 
イオシスが12月18日〜26日までクリスマスセールを実施、iPhone8とiPhone XRのユーズド品をセール価格で販売すると案内しています。
主なクリスマスセール対象商品
イオシスがクリスマスセールで販売する主な商品は、下記の通りです。
 

商品名
価格(税込)
程度

iPhone8 / 64GB
15,800円
外装キズ中古 Cランク中古3カ月保証

iPhone8 / 64GB
18,800円
通常中古 Bランク中古3カ月保証

iPhone XR / 64GB
27,800円
キズあり中古 Cランク中古3カ月保証

iPhone XR / 64GB
30,800円
通常中古 Bランク中古3カ月保証

Xperia 1 SIMロック解除済み
20,800円
中古3カ月保証

Redmi Note 10 JE / 64GB
13,800円
未使用品6カ月保証

中古MacBook買取増額キャンペーンも実施
イオシスはまた、12月18日〜30日まで店頭買取および宅配買取ともに、2015年モデル以降のMacBook、2016年モデル以降のMacBook Pro、2017年モデル以降のMacBook Airの買取価格を1台につき5,000円増額するキャンペーンも実施します。
 
 
Source:クリスマスセール/イオシス
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macOS 12.2ベータでApple Musicが個別アプリとして再構築中

 
Appleが、macOS Monterey 12.2ベータでApple MusicをmacOSのネイティブアプリとして再び構築していることが明らかになりました。
検索結果の表示などが高速化
wondrous hydra氏(@wondroushydra)が、1回目のテストサイクルのmacOS 12.2ベータで、Apple Musicが個別のアプリとして再構築中である、と投稿しました。
 

macOS 12.2 beta is now available, featuring smoother scrolling in Safari on the latest MacBook Pro with ProMotion, and a native Apple Music and TV experience backed by AppKit views instead of web views. https://t.co/jjM9THIxFc
— wondrous hydra (@wondroushydra) December 16, 2021

 
米メディア9to5Macが真相を確かめたところ、WebコンテンツをmacOSネイティブアプリに変換するためのAppleの技術JETが使用されていることを示すコードが、macOSの中に発見されたとのことです。
 
ネイティブアプリとなったApple Musicでは、検索結果ページの表示が格段に速くなっていることに気づくでしょう、と9to5Macはコメントしています。これは、Webアプリから個別のアプリとなったことに起因するとされています。
欠けている機能も
Apple MusicのmacOSネイティブアプリは未だ構築中とみられており、Webアプリと見比べるとよりシンプルで欠けている要素もあるとのことです。
 
投稿を行った前述のユーザーは、Apple TVもネイティブアプリ化されていると述べていますが、これはmacOS 12.2ベータで再構築されたわけではなく、正式版が公開されたmacOS 12.1ですでに利用可能となっていたようです。
 
 
Source:9to5Mac
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macOS 12.2でSafariのProMotionスクロールが有効化

 
14インチおよび16インチMacBook Proユーザーから、macOS Monterey 12.2のベータ1で、SafariのProMotionスクロールが利用できるようになった模様です。
Safariは120Hzにまだ対応していないだけだった?
ProMotionとは、最大120Hzのアダプティブリフレッシュレートが利用可能な新型MacBook Proの機能です。
 
ProMotion対応機を使用しているのにSafariで120Hzスクロールが使用できない問題がデベロッパフォーラムで報告されていましたが、これはバグではなく、単にSafariが未対応なだけだったようです。
 
macOS Monterey 12.2のベータ1で、SafariのProMotionスクロールが有効化されているのが確認されています。
 
SafariのProMotionスクロールは現在のところ開発者のみが利用可能となっていますが、ベータ1は数日以内にパブリック向けにも公開される見通しです。
 
 
Source:MacRumors, Apple
Photo:Apple
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MacBook ProのProRes書き出し、Mac Pro(2019)より3倍高速

 
M1 Maxを搭載したMacBook Proと、Intelプロセッサ搭載のMac Pro(2019)とで、ProRes動画を書き出す速度の比較を、米メディアMacworldが実行、報告しています。
ProRes動画の書き出し速度を比較
Macworldは比較実験にあたり、2021年発売のM1 Max搭載MacBook Proと、Intel Xeon Wプロセッサ(28コア)搭載のMac Pro(2019年発売)を使用しています。
 
またMac Pro(2019)については、2000ドルのAfterburnerカード(日本では220,000円)を追加しての実験も行っています。
 
長さ5分間のProRes Raw動画をProRes 422 HQに書き出す実験を行ったところ、書き出しにかかった時間はそれぞれ次のようになりました。
 

Mac Pro(2019):233秒
Mac Pro(2019)+ Afterburnerカード:153秒
M1 Max搭載MacBook Pro(2021):76秒

 

Afterburnerカードを追加しても約2倍の開き
Mac Pro(2019)の最もハイエンドな構成が28コアですが、それでもM1 Max搭載MacBook Pro(2021)の約3倍の時間がかかっています。
 
しかもAfterburnerカードを追加しても、約2倍の開きがあります。
 
実験を行ったMacworldのティアゴ・トレビサン氏は、今回のベンチマークテスト結果から「AppleがProRes性能にどれだけ真剣に力を注いでいるかがわかる」と述べています。
 
また同氏はiPhone13 Pro/Pro MaxのProRes撮影機能についても触れ、現在はこの機能が十分活用されているとはいえないが、今後ストレージ容量が増えるなどすれば、多くのユーザーが利用するようになるとコメントしています。
 
 
Source:MacWorld via 9to5Mac
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macOS Monterey 12.1がリリース〜SharePlayが追加

 
Appleは現地時間12月13日、macOS Monterey 12.1をリリースしました。以下、リリースノート全文を掲載します。
macOS Monterey 12.1リリースノート
macOS Monterey 12.1にはSharePlayが追加されます。SharePlayは、FaceTimeで家族や友達と同じ体験を共有できるまったく新しい方法です。このアップデートには、Apple Music Voiceプラン、デジタル遺産プログラム、新しくデザインされた“写真”のメモリー、およびMacでのその他の機能とバグ修正も含まれます。
 
SharePlay

TVアプリケーション、Apple Music、およびその他の対応アプリケーションのコンテンツをFaceTimeで同時に体験を共有できる新しい方法
コントロールの共有により、全員が一時停止、再生、早戻し、早送りを行うことが可能
あなたや友達が話しているときに、映画または曲の音量を自動的に下げるスマートボリューム機能
画面共有により、FaceTime通話の参加者全員で写真を見たり、Webサイトを参照したり、お互いをサポートしたりすることが可能

 
Apple Music Voiceプラン

Siriを使用してApple Musicのあらゆる曲、プレイリスト、ステーションにアクセスできる新しいサブスクリプションタイプ
Siriに頼むだけで、再生履歴および“いいね”と“好きじゃない”に基づいたおすすめのミュージックを提案
曲をもう一度再生する機能で、最近再生したミュージックのリストにアクセス可能

 
写真

メモリーのデザインが一新され、インタラクティブなインターフェイス、アニメーションとトランジションのスタイル、複数の画像のコラージュが新たに追加
新しいメモリータイプとして、世界各地の新しい祝日、子ども中心のメモリー、一定期間のトレンド、改善されたペット用のメモリーを追加

 
Apple ID

“デジタル遺産”機能により、あなたの死後にあなたのiCloudアカウントと個人情報にアクセスできる人を故人アカウント管理連絡先として指定可能

 
TVアプリケーション

“ストア”タブにより、映画のブラウズ、購入、およびレンタルがすべて1か所で可能

 
このリリースには以下のMacでの機能向上も含まれます:

iCloud+のサブスクリプション登録者が一意のランダムなメールアドレスを作成できる“メールを非公開”機能が“メール”アプリケーションで使用可能
“株価”で、ティッカーの通貨を表示したり、チャートを表示したときに年初来のパフォーマンスを確認したりすることが可能
“リマインダー”および“メモ”でタグの削除や名前の変更が可能

 
このリリースにはMacでのバグ修正も含まれます:

“デスクトップとスクリーンセーバ”で写真ライブラリから写真を選択したあとにパネルが空白で表示される場合がある問題
トラックパッドがタップやクリックに反応しなくなる可能性がある問題
ThunderboltまたはUSB-Cを使用して外部ディスプレイに接続していると、一部のMacBook ProおよびMacBook Airコンピュータが充電されない場合がある問題
YouTube.comでHDRビデオを再生すると、MacBook Pro(2021)コンピュータが正常に動作しなくなる可能性がある問題
メニューバーの項目が、MacBook Pro(2021)コンピュータのカメラハウジングの後ろに隠れてしまう場合がある問題
16インチMacBook Pro(2021)コンピュータで、カバーを閉じてシステム終了するとMagSafeの充電が停止してしまう場合がある問題

 
一部の機能は、地域やAppleデバイスによっては使用できません。Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
 
 
Source:Apple
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M1 Max、Intel版MacBook ProよりLightroomで4.8倍高速

 
M1 Maxを搭載したMacBook ProとIntel Core-i7を搭載したMacBook Proの、Adobe Lightroomを使った比較結果が公開されました。
 
それによると、M1 Max搭載MacBook Proの方が最大4.8倍高速であったとのことです。
パノラマ画像の合成で4.8倍高速なM1 Max
この比較はCNETによっておこなわれました。
 
比較がおこなわれたMacBook Proは、
 

Intel Core-i7搭載MacBook Pro(2019年モデル、6コア、16GB RAM)
M1 Max搭載Mac Book Pro(2021年モデル、10コア、32GB RAM)

 
の2機種です。
 
比較の結果、3,000万画素のRAW形式(DNG)画像を6枚合成してパノラマ画像を作り出す処理において、M1 Max(平均14秒)はCore-i7(平均67秒)よりも4.8倍高速であったといいます。
 

 
他の処理でもM1 MaxはCore-i7よりも軒並み処理時間が短く、その処理能力の高さが垣間見えた結果といえるでしょう。
M1シリーズのユニファイド・メモリ・アーキテクチャを活用して高速化
LightroomはM1シリーズに最適化されており、M1シリーズのユニファイド・メモリ・アーキテクチャを活用して動作します。
 
NVIDIAやAMDの外付けGPUのようにGPUが独自のメモリを持っている場合、GPUに処理をおこなわせる前にCPUからそのメモリにデータ転送をおこなう必要があり、その後処理結果をCPUに戻す必要があります。
 
しかしながら、ユニファイド・メモリ・アーキテクチャの場合はCPUとGPUが同じメモリ領域に高速にアクセスができるため、データ転送が必要なく、処理のオーバーヘッドを削減することが可能です。
 
M1シリーズ向けのLightroomはこの構造をうまく活用して処理をおこなうことにより、M1シリーズのポテンシャルを最大限引き出しているのでしょう。
 
また、AdobeはM1シリーズに搭載されているNeural Engineを利用したAI処理の高速化もおこなっています。
 
AdobeのAIを利用した超解像処理において、Intel版MacBook Proでは平均22秒かかったのに対し、M1 Max版MacBook Proでは平均9秒しかかからず、M1 Maxの方が2.4倍高速であったとのことです。
 
このベンチマークをおこなったCNETの著者は普段から大量の写真を撮影しRAW形式で処理しているそうですが、結論としてM1 Max搭載MacBook Proにアップグレードして良かったと述べています。
 
 
Source: CNET via Notebookcheck
(ハウザー) …

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Macも今後、非ProモデルとProモデルに名称が変更される?違いは冷却機構?

 
中国メディアIT之家が、Macのモデル名は今後、Proがつかないベースモデルと、Proのつくモデル変更されるとの予想を伝えました。
MacBook Air後継モデルの名称は「MacBook」と噂
リーカーのDylan氏(@dylandkt)は、M1チップ搭載MacBook Air後継モデルの名称はMacBookになると予想しています。
 
また、同氏は27インチiMac 5K後継モデルの名称についてもiMac(Pro)と記していることから、iMac Proになる可能性もあり得ると考えているようです。
iPhoneのような命名規則に?
IT之家は、Macのモデル名は今後、iPhoneのようにProがつかないベースモデルと、Proがつく上位モデルに整理されると述べています。
 
同メディアはベースモデルとProモデルの主な違いについて、冷却ファンを搭載したMacのラップトップはMacBook Pro、ファンレスモデルはMacBookになると説明しています。
 
これまで、Appleシリコンを搭載する12インチMacBookが登場するとの噂が流れたこともあります。
 
Macのデスクトップモデルでは、24インチiMacは冷却ファンを搭載しているため、搭載されるシステム・オン・チップやディスプレイのサイズでProモデルとベースモデルの差別化がなされるのかもしれません。
 
 
Source:IT之家 via Gizchina
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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新型MacBook Proは、ついにゲーミングPCになったのか?

Image:Shutterstockライフハッカー[日本版]2021年11月26日掲載の記事より転載誰もが知っているように、ゲーム目的でMacを買う人はそう多くありません。もちろんMacでもゲームはできますが、ゲームのためだけにAppleを選ぶ人は、AppleArcadeしかプレイしない人ぐらいでしょう。でも、M1ProやM1Maxといった屈強なチップセットを備えた新型MacBookProは、よう …

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iPhone13シリーズ/MacBook Pro用プリント基板出荷数が11月に大幅増

 
台湾メディアDigiTimesが、iPhone13シリーズと新型MacBook Pro用プリント基板の出荷数が、11月に大幅に増加したと報じました。
11月は、プリント基板各社の売上高が今年最高に
iPhone13シリーズと新型MacBook Pro用プリント基板の出荷数が、11月に大幅に増加したことで、台湾のプリント基板メーカーであるZhen Ding Technology、Flexium Interconnect、Compeq Manufacturingの先月の売上高は、月次売上高として2021年最高を記録したようです。
複数のApple製品に部品を供給するサプライヤー
Zhen Ding TechnologyはiPhone13シリーズのプリント基板や新型MacBook Pro用のミニLEDバックライト用プリント基板を供給しており、Appleが開発中の複合現実(MR)ヘッドマウントディスプレイ用の部品も供給するとみられています。
 
Flexium Interconnectは、iPhone13シリーズの液晶ポリマー(LCP:Liquid Crystal Polymer)アンテナモジュールのサプライヤーです。
 
また、Compeq Manufacturingは新型MacBook Pro用の高密度回路基板を供給するなど、いずれもAppleと関係が深いサプライヤーとして知られています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Appledsign/Facebook
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M2 MacBook Air、カラフルなMac miniなど来年のMac新製品は?

 
2022年のMacのラインナップに関し、登場を噂される新製品に関する情報をiDrop Newsが伝えました。
2022年のMacの新製品に関する予想
iDrop Newsは2022年に、27インチiMac後継モデル、新型MacBook Air、新型Mac miniとMac Proが登場すると予想しています。
 
27インチiMac後継モデル
27インチiMac後継モデルはディスプレイサイズは変わらず、バックライトをミニLEDに変更、リフレッシュレートが最大120Hzに対応するProMotionディスプレイが搭載されると噂されています。
 
同モデルのデザインは、24インチiMacとPro Display XDRの各要素を組み合わせたものになるとiDrop Newsは予想しています。
 
新型MacBook Airの名称は「MacBook」に
新型MacBook AirとM1チップ搭載13インチMacBook Proの後継モデルはいずれも、新しいAppleシリコン「M2」を搭載、バッテリー駆動時間が更に伸びることが期待できるようです。
 
新型MacBook Airは名称が「MacBook」に変更され、24インチiMacやiPad Airのような明るめの新色をラインナップ、M1チップ搭載13インチMacBook Proの後継モデルは14インチおよび16インチMacBook Proのデザインと似たものになるとiDrop Newsは伝えています。
 
新型Mac mini
M1 ProまたはM1 Maxを搭載する新型Mac miniは筐体のデザインが刷新され、外部接続端子の数が増加、従来のシルバーとスペースグレイに加え、新色が追加される可能性があるようです。
 
新型Mac Pro
iDrop Newsは新型Mac Proの登場時期を、2022年夏と記しています。
 
同モデルは現行品と比べて半分の大きさのキューブ型デザインになり、20コアおよび40コアCPUを搭載する新しいAppleシリコンが搭載されるとの情報があります。
 
新しいAppleシリコンの名称に関するiDrop Newsの予想は、「M1 Pro Max」とのことです。
 
 
Source:iDrop News
Photo:Apple Hub/Facebook
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Apple、macOS 12.1 RCでノッチが原因のメニューバーアイコン問題を解決

 
Appleは、macOS Monterey 12.1のリリースキャンディデート(RC)を開発者向けに公開しました。同バージョンで、ノッチのせいでMenu Bar Extras(メニューバーに表示されるアイコン)が正しく表示されない問題が解決されました。
アイコンが隠れたり、部分的にしか見えなくなるバグ
新型14インチ/16インチMacBook Proには、ノッチが導入されていますが、メニューバーとの相関性がまだうまく調整されておらず、アイコンが正しく表示されないバグが報告されていました。
 
Menu Bar Extrasとは、アプリが起動しているときにメニューバーに表示されるアイコンで、(最前面のアプリでなくても)アプリ固有の機能を提供します。Menu Bar Extrasは、アプリのメニューとは反対側のメニューバーにあり、システムは、アプリのメニューのためのスペースを確保するために、アイコンを隠します。同様に、Menu Bar Extrasが多すぎる場合は、アプリのメニューが混雑しないようにシステムが一部を隠すことがあります。
 
新型MacBook Proモデルでは、これらのアイコンがノッチに重なってしまい、アイコンが隠れてしまったり、部分的にしか見えなくなってしまうことがありましたが、Appleによると、このバグはmacOS 12.1で修正されたとのことです。
充電問題なども解決
他にも、macOS 12.1 RCでは、一部の16インチMacBook Pro(2021年モデル)のMagSafe3ポートで正しく充電できない問題、2021年モデルのMacBook ProでYouTubeのHDR動画を再生するとカーネルパニックが起きる問題が修正されています。
 
 
Source:MacRumors, Apple
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読めなかったら困る…。MacBook ProのSDカードスロットにトラブル報告

Image:A.Aleksandravicius/shutterstock.comうちは大丈夫でしたが…。ついに新型MacBookProにて復活した、SDカードスロット。しかしこのSDカードスロっちにて、特定のSDカードが読み取れないトラブルが報告されています。「一部のSDカード」を読めないことがある私もこの新型MacBookProを所有しているのですが、手元のサンディスクのSDXCカードを挿入し …

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Apple、macOS 12.1のRCを開発者と登録ユーザーにリリース

 
Appleは現地時間12月7日、macOS 12.1のリリースキャンディデート(RC)を開発者と登録ユーザー向けにリリースしました。複数の不具合の修正が確認されています。watchOS8.3 RCもリリースされています。
ほぼ同内容の正式版が近日公開見込み
AppleがリリースしたmacOS 12.1 RCのビルド番号は21C51です。RCはベータテストの最終バージョンであり、ほぼ同じ内容で一般ユーザー向けの正式版が近日中に公開されるとみられます。
 
macOS 12.1 RCではSharePlayが利用可能になっていますが、macOS Montereyの目玉機能として発表されたユニバーサルコントロールは、依然として提供されていません。
 
iOS15.2 RCと同様、一部機能が制限され低料金のApple Music Voice プランがmacOS 12.1で利用可能になると案内されています。
 
macOS 12.1 RCでは、「写真」アプリでベストショットを自動でまとめる「メモリー」のデザイン変更や、「メッセージ」アプリで子供がヌード写真を送受信した際の警告表示、Apple IDの「デジタル遺産」などの新機能が利用可能になっています。
16インチMacBook Proの充電問題などを修正
macOS 12.1 RCでは、一部の16インチMacBook Pro(2021年モデル)のMagSafe3ポートで正しく充電できない問題、2021年モデルのMacBook ProでYouTubeのHDR動画を再生するとカーネルパニックが起きる問題、メニューバーの拡張表示がノッチで見えなくなる問題が修正されています。
 
このほか、トラックパッドが反応しなくなる問題、MacBook ProやMacBook Airが外部ディスプレイからThunderboltまたはUSB-Cから給電されない不具合も対策されています。
watchOS8.3 RCもリリース
Appleは、開発者と登録ユーザー向けに、watchOS8.3 RC(ビルド番号:19S55)もリリースしています。
 
Apple Music Voiceプランへの対応、アプリがユーザー情報にアクセスした回数を把握できるプライバシーレポートといった新機能が利用可能になっています。
 
また、マインドフルネスのセッション中に通知が届くと、一部のユーザーでセッションが中断されていた問題が修正されています。
 
 
Source:9to5Mac (1), (2)
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ビックカメラ、福袋の抽選申込受付を開始 Apple製品も3種類ラインナップ

 
ビックカメラ.comにて、「2022年新春福箱」(福袋)の抽選申込受付を開始しました。Apple製品は、Apple Watch、MacBook Pro、AirPods Proの3製品が対象となっています。
抽選申し込み受付は12月10日午後8時59分まで
ビックカメラ.comでは、「2022年新春福箱」の抽選申込受付を2021年12月8日午前8時〜12月10日午後8時59分まで実施します。
 
抽選対象となるユーザーは、ビックカメラ.comの会員で、2019年12月8日〜2021年12月7日の期間中に以下のいずれかの条件に該当しているユーザーです。
 

ビックカメラ.comで購入履歴がある
ビックカメラグループ店舗(ビックカメラ・ソフマップ・コジマ)で購入履歴があり、2021年12月7日までにビックカメラアプリ会員、もしくはポイント共通利用手続き済み

 
抽選申し込みは1人3商品まで可能です。
 
抽選結果は12月16日午後5時頃に発表され、当選したユーザーが商品を購入する場合は、2021年12月17日午前8時〜12月19日午後5時59分までに購入手続きを行う必要があります。支払い方法はクレジットカード払い、Paidyあと払いのいずれかです。また、ポイントを使うことは可能ですが、クーポンは利用できません。
 
商品は2022年1月1日にお届け予定となっています。
対象のApple製品は3種類
「2022年新春福箱」は全部で59種類用意されていますが、Apple製品は以下の3製品がラインナップされています(以下、価格はいずれも税込)。
 

Apple Watch(GPS+Cellular):27,800円
Apple Watch(GPS):32,800円
MacBook Pro 13.3インチ:149,800円
AirPods Pro:22,800円

 
 
Source:ビックカメラ
(kotobaya) …

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M1 Maxにのみインターコネクト搭載し拡張か〜M1 Proに搭載なし

 
M1 Maxにはインターコネクトが用意されており、新型Mac Pro用のAppleシリコンはそれを利用したマルチダイ構成になると噂されていますが、iDrop Newsによれば、M1 Proにはインターコネクトが用意されていないようです。
M1 Proをベースにマルチダイ構成のチップは無い?
新型MacBook Proに搭載されて登場したAppleシリコン、M1 ProとM1 Maxにおいて、インターコネクトが用意されているのはM1 MaxのみとiDrop Newsが伝えています。
 
それにより、マルチダイ構成やチップレット構成のために利用されるのはM1 Maxだけで、M1 Proが使われることはないと同メディアは記しています。
性能に応じた価格設定になる?
その場合、新型Mac Proに搭載される新しいAppleシリコンは全て、M1 Maxをもとにしたものになりそうです。
 
こうした構成を採用すれば、M1 Max 2ダイを1パッケージに収めることで、20個のCPUコアと64個のGPUコアを搭載、更にそれをチップレット構成で組み合わせることで、倍となる40個のCPUコアと128個のGPUコアが実現できることになります。
 
こうしたAppleシリコンは価格もそれなりになると予想され、5万ドル(約565万円)を超える価格設定になっても驚くべきことではないとiDrop Newsは予想しています。
 
 
Source:iDrop News
Photo:iCaveDave/YouTube
(FT729) …

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おたくの新型MacBook Pro、ちゃんと充電できてる?

新型MacBook Proに搭載された、マグネットによる充電システム「MagSafe 3」。こちら、残念ながら充電がうまくできないという報告が登場しています。Redditに寄せられた報告によると、MacBook Proの電源を切った状態でMagSafe 3コネクタをを接続すると、充電が始まらないケースがあるそうなのです。 …

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14インチ/16インチMacBook Proで動作しないSDカードあることが判明

 
新型14インチおよび16インチMacBook Proで、正しく動作しないSDカードがあるとの報告がありました。
内蔵SDカードスロットの使用で問題が発生
米メディアMacRumorsのフォーラムで、14インチ/16インチMacBook Pro上で動作速度が異様に遅いSDカードがある、との意見が寄せられています。
 

14インチのM1 Proでも同じ問題がありました。ただ、非常に不安定で一貫性がありません。半分はカードを正常に認識しますが(30秒から1分かかります)、半分はエラーが発生します。カメラでフォーマットされたSanDiskのウルトラカード(XCとHC)です。MacBook Proで再フォーマットしてみましたが、効果はありませんでした。他の3つのUSBカードリーダーでは、すべてのカードが正常に動作します。
 
他にも、内蔵SDカードスロットの使用で写真を表示するのに数分かかり、途中でクラッシュするとの報告もあります。また、Finderがクラッシュすることも時々あるそうです。
問題に一貫性はなし?
あるユーザーによれば、SDカードのランド、サイズ、タイプ、フォーマット、使用年月など、問題が発生するパターンは見つからなかったとのことです。
 
しかしながら、ドングル経由では100%のカードが完璧に動作するそうです。
 
別のユーザーによると、すでにAppleが問題を把握済みで、近くソフトウェア・アップデートがリリースされるとのことですが、問題がハードウェアによるものなのか、ソフトウェアが原因なのかは定かではない、とMacRumorsはコメントしています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
(lexi) …

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15.4インチMacBook Proが発火〜ユーザーが手に軽いやけど

 
ユーザーが寝ている間に、MacBook Pro(Retina, 15-inch, Mid 2015)が発火した事例がRedditに投稿されました。
単体で放置していた状態で発火
Redditユーザーのu/Squeezieful氏が目を覚ますと、ベッドの下でMacBook Proが発火、煙が出ていたようです。同氏はMacBook Proを取り出す際に手にやけどを負ったようです。
 
しかし、気づかずにいたら大きな火災になっていたかもしれず、やけどだけで済んだのは不幸中の幸いかもしれないとNotebookcheckは指摘しています。
 
u/Squeezieful氏によれば、MacBook Proを充電したままベッドの下に放置していたわけではなく、電源アダプタは接続していなかったとのことです。
 
同氏は発見後、ベッドの下からカーペットの上にMacBook Proを移動させたことで、カーペットの一部が燃えてしまったようです。
 

リコール対象品だったが修理済み
u/Squeezieful氏のMacBook Proは、「バッテリーが膨らんで爆発し、物的損害や火災の原因となる事例」によるリコール対象品だったようです。
 
しかし、バッテリーリコールプログラムのフォームに今回のMacBook Proのシリアル番号を入力したところ、「この問題について、すでに修理されています」と表示されたことから、修理したにも関わらず今回の事例に至ったようです。
 
 
Source:Reddit via Notebookcheck
(FT729) …

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2022年にAppleが発表する新製品はこれ!ガーマン記者が予想

 
Bloombergの名物記者マーク・ガーマン氏が、ニュースレターPower Onの質疑応答コーナーにおいて、Appleが2022年に発表する主な新製品を予想しています。
2022年は幅広い分野で新製品が登場
ガーマン氏はPower On読者の「2022年にAppleに期待できる注目の新製品は何ですか」という質問に回答する形で、Appleが来年発表すると見込まれる新製品の一覧を挙げています。
 
ガーマン氏は、2021年はあまり目立ったアップデートは行われなかったものの、2022年は幅広い分野で新製品が登場するだろうと予測しています。
 
ガーマン氏が予想する2022年のApple新製品リスト

ワイヤレス充電が可能で、新デザインを採用した新型iPad Pro、アップデートされたiPad Air、そしてエントリーレベルのiPad。
Appleシリコンを搭載するハイエンドiMac。24インチモデルの上位機種に相当。
5G対応のiPhone SE。
新しいAirPods Pro。
M2チップ搭載で新デザイン採用のMacBook Air。同製品における史上最大の機能・デザイン刷新となる。
新型Mac mini、エントリーレベルのMacBook Pro、Appleシリコン搭載のMac Pro。
iPhone14シリーズ。
Apple Watch SE、現行モデルのアップデート版、そして屋外の厳しい環境に耐えうるスポーツ版を含む3種類のApple Watch。
Apple初の複合現実(MR)ヘッドセット。

MRヘッドセットは3分野に注力したものになる
また最後のMRヘッドセットについて、同じく質問に答える形でさらに解説しています。
 
ガーマン氏によれば、Appleの最初のMRヘッドセットはMacやiPhone、iPadを置き換えるものではなく、ゲーム、メディア消費、コミュニケーションの3つの分野に焦点をあてたものになるそうです。
 
特に比重が大きいのはゲームだろうと同氏は予想、これはAppleがApple Arcadeを提供、自らを「ゲーム会社」と名乗っていることからも容易に理解できます。
 
メディア消費については、Appleは今後メディアパートナーと提携し、新しいヘッドセットで楽しめるコンテンツを開発するだろうとガーマン氏は述べています。
 
 
Source:Power On
Photo:Apple
(lunatic) …

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【検証】14インチMacBook Pro、高速充電の動作は?小型充電器も使える?

 
新型MacBook Proが対応した高速充電について、使用するポートや、電源アダプタによってどの程度の影響があるのか、M1 Pro搭載の14インチMacBook Proを使って高速充電の挙動をチェックしてみました。
MacBookシリーズで初対応の高速充電
M1 ProとM1 Maxを搭載した新型MacBook Proは、MacBookシリーズとして初めて高速充電に対応し、バッテリー残量0から30分間で50%まで充電することが可能になりました。
 

 
筆者が購入した14インチMacBook Pro(10コアCPU搭載M1 Proモデル)には、96WのUSB-C電源アダプタが付属します。
 
この電源アダプタは、高さと幅が約8センチ、厚さ2.7センチ、重量295グラムと、日常的に持ち歩きたくなる大きさと重さではありません。
 

 
ちなみに、先日まで約4年間愛用していた13インチMacBook Proの61W電源アダプタも、約7.5センチ x 7.5センチ x 2.3センチ、重量192グラムと、かなりの存在感です。
 

 
そこで、MacBook Proを高速充電するのにこの大きな電源アダプタがどの程度威力を発揮しているのか?どのサイズのアダプタを持ち歩けば十分なのか?を知るための検証をしてみました。
MagSafe 3とUSB-Cの充電速度を比較
新型MacBook Proに設けられたMagSafe 3ポートと、USB-Cのポートによる充電速度を比較してみます。
 

 
バッテリー残量の警告が表示される残量10%から100%まで充電し、電流計で計測した出力(W)とバッテリー残量の推移を比較します。
 

 
計測は、Appleのバッテリー駆動時間の検証と同様にディスプレイの明るさを暗い方から8段階目の明るさ(最大輝度の半分)に設定し、バッテリーの設定をデフォルトの「バッテリー充電の最適化」をオンにした状態で、Safari、Pages、Numbers、Apple Musicを開いた状態で行なっています。
 

 
ケーブルは、14インチMacBook Proに付属のUSB-C – MagSafe 3ケーブルと、13インチMacBook Proに付属のUSB-Cケーブルを使用しています。
 
満充電になるまでの時間は以下のとおりでした。
 

MagSafe 3ポートを使用:75分間
USB-Cポートを使用:71分間

 
バッテリー残量(%:棒グラフ)と電源アダプタからの出力(W:折れ線グラフ)の推移をグラフ化してみました。
 
こちらがMagSafe 3ポートを使用した場合のグラフです。
 

 
こちらがUSB-Cポートを使用した場合のグラフです。
 

 
出力には波がありますが、バッテリー残量に応じて、おおよそ以下のように出力が制御されていることがわかります。
 

10%〜70%前後:フルパワー充電(85W〜94W程度)
70%〜80%前後:60W程度
80%〜95%前後:40W程度
95%〜100%前後:30W以下

 
余談ですが、61W電源アダプタが付属する13インチMacBook Proに、96W電源アダプタから電源を供給してみましたが、供給される電力が61W以上になることはありませんでした。
 
同様に、iPhone13 ProやiPhone12 Pro Maxに、61Wや96Wの電源アダプタを接続しても、供給電力が20W以上になることはありません。
バッテリー残量80%を超えるとゆっくり充電
バッテリーへの電流制御についてAppleは、残量が約80%を超えたら充電速度を落とすことでバッテリーにかかる負担を抑え、耐用年数を伸ばすためと説明しています。
 

 
MagSafe 3ポートとUSB-Cポートでの充電時間の違いは、MagSafe 3ポートのほうが出力の制御が早めに働いていたためと思われます。
 
USB-C – MagSafe 3ケーブルは、ケーブルに強い力が加わったときにコネクタがポートから外れることでMacBook Proを保護できるメリットがあります。ただし、現在は長さ2メートルのケーブルしか発売されていないので、使い方によっては持て余すかもしれません。
コンパクトな電源アダプタはどこまで使える?
付属品の電源アダプタの充電スピードは確認できましたが、日常的に持ち歩くには大きくて重いので、コンパクトな電源アダプタでどこまで代用できるかを検証してみます。
 
検証には、先日レビューでご紹介した、第2世代の窒化ガリウム(GaN)技術を採用したAnkerの小型電源アダプタ「Anker PowerPort lll 2-Port 65W」(1ポート使用時の最大出力65W)と、「Anker Nano II 45W」(最大出力45W)を使用しました。
 

 
MacBook Proは96Wアダプタでの充電時と同様の条件で、充電にはMagSafe 3ポートを使用しています。
 
バッテリー残量10%から満充電までの所要時間は以下のとおりでした。
 

Anker PowerPort lll 2-Port 65W:90分間
Anker Nano II 45W:124分間

 
「Anker PowerPort lll 2-Port 65W」の充電状況を見ると、バッテリー残量70%あたりで出力が60W以下に抑えられ、85%あたりで40W以下、97%あたりでは30W以下になるよう制御されていることがわかります。
 

 
「Anker Nano II 45W」でも、45Wのフルパワー出力が続いた後、バッテリー残量80%前後から出力が絞り込まれています。
 

 
フル充電までの所要時間を比較
3つの電源アダプタで、バッテリー残量10%から100%までのおおよその所要時間を表にまとめてみました。
 

バッテリー残量
Apple
96W
Anker
65W
Anker
45W

10%(スタート)
0分
0分
0分

20%
6分
9分
12分

30%
12分
17分
24分

40%
18分
25分
36分

50%
23分
33分
51分

60%
29分
42分
62分

70%
35分
51分
75分

80%
44分
60分
88分

90%
58分
73分
102分

100%
75分
90分
124分

(参考)
アダプタ重量
295グラム
138グラム
69グラム

 
まとめ:軽い負荷の作業なら小型アダプタでも十分
MacBook Pro同梱の電源アダプタは確かにパワフルですが、大きくて重いのが難点です。
 
最大出力65Wや45Wのコンパクトな充電器でも、時間はかかりますがMacを使いながらでも充電できており、充電速度が制御される80%以上なら、充電速度の差が縮まります。
 

 
同梱の96W電源アダプタは、バッテリー残量が少ない状態から短時間で一気に充電したい場合に威力を発揮しますが、バッテリー残量70%〜80%あたりからは出力が抑制されるので、外出先でも電源に接続して使える時間が長いなら、コンパクトな充電器でも十分と思われます。
 
 
参照:Apple MacBook Pro, バッテリー
(hato) …

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楽天リーベイツ、Apple製品購入でポイント5%還元のセールを実施

 
楽天スーパーSALに連動して、楽天Rebates(リーベイツ)ではAppleオンラインストアでの購入に対して通常の5倍となる5%のポイント還元を実施しています。
通常の5倍の楽天ポイントを獲得可能
楽天Rebatesを経由してApple公式オンラインストアで買い物をすると、通常は1%の楽天スーパーポイントが還元されますが、楽天スーパーSALEに連動したキャンペーン期間中は、ポイント還元率が5%に増加しています。
 
キャンペーン期間は12月4日(土)午後8時から12月5日(日)午後11時59分までです。
秋の新製品は還元対象外
2021年秋の新製品を中心に、ポイント還元の対象とならない製品もあるのでご利用の際はご注意ください。
 
対象外製品となっていない、iPhone SE(第2世代)、MacBook Air、AirPodsシリーズ、AirTag、各種アクセサリなどはポイント還元が受けられます。
 

14インチおよび16インチのMacBook Pro(M1 Pro、M1 Max搭載)
iPhone 13/iPhone 13 mini/iPhone 13 Pro/iPhone 13 Pro Max
iPad(第9世代)
iPad mini(第6世代)
Apple Watch Series 7
24インチiMac(M1チップ搭載)
Apple Pro Display XDR
AppleCare
ギフトカード
ギフト包装
Apple Developer Program
配送料
消費税

 
金利0%の分割払いサービス「ペイディあと払いプランApple専用」も利用可能です。
 
このほか、利用条件の詳細については楽天RebatesのWebサイトでご確認ください。
 
 
Source:楽天Rebates
(hato) …

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2023年モデルのMacBook Airには「M3」を搭載か〜40コア?

 
iDrop Newsが、Appleは2023年モデルのMacBook Airに搭載される新しいAppleシリコン「M3」を開発していると伝えました。
2022年にM2、M2 Pro、M2 Max登場と予想
同メディアは、Macシリーズに搭載されるAppleシリコンは今後、iPhone用Aシリーズチップのように毎年進化すると予想しています。
 
M2チップは2022年春に新型MacBook Airに搭載され、その後、次期MacBook ProやiMacの上位モデル用の「M2 Pro」や「M2 Max」が登場するのは確実と、iDrop Newsは述べています。
 
ただし、新型Mac Pro用の新しいAppleシリコンを製造するかは不明と、同メディアは伝えています。
 
新型Mac Proには、M1 Max 2つを1つのパッケージに収めたAppleシリコンが搭載されると噂されています。
M3は40個の演算コア搭載か
2023年には、TSMCの3nmプロセス「N3」で製造されるAppleシリコン「M3」が発表、新型MacBook Airに搭載される可能性が高そうです。
 
iDrop Newsは、製造プロセスが微細化されることで、M3には40個の演算コアと、M1やM2を上回る数のGPUコアが搭載されると予想しています。
 
 
Source:iDrop News
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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一部の16インチMacBook Proで正常にMagSafe充電できない不具合

 
16インチMacBook Proユーザーから、蓋を閉じて電源を切った状態でMagSafe 3での充電が正常にできないとのトラブルが相次いで寄せられています。
正常に充電できないとの報告多数
このところRedditのApple製品関連スレッドで報告されているのが、MacBook Proの一部モデルで充電がうまくいかないとするトラブルです。
 
具体的には、10月に登場したばかりの16インチのMacBook Proで、付属する140W USB Type-C(USB-C)電源アダプタをMagSafe 3に接続すると、電源を切った状態では充電を表す効果音がなるものの、MagSafeのランプがオレンジ色に点滅するばかりで、正常に充電できない不具合です。
 
スレッドに投稿したユーザーの一部はAppleサポートに連絡したりGenius Barに足を運んだりして解決を訴えたものの、彼ら全員が満足な対応を受けたわけではないようです。投稿者の一人は「ファームウェアの問題である可能性が高い」と指摘された後、Apple側から連絡がきて特別な診断プロフラムを受けるよう要請されたそうです。新しい代替品を提供すると言われ、問題のあるMacBook Proは引き取られたとのことでした。
全員に起きるわけではない
この不具合は、あくまでもMacBook Proを閉じて電源を切った状態から充電をスタートするときに発生する不具合で、電源を入れた状態からMagSafeに接続し、その後電源を切った場合は普通に充電が可能なようです。
 
すべての16インチMacBook Proユーザーにこの問題が起きているわけではなく、この不具合を報じたニュースサイトMacRumorsも「このバグを再現することはできなかった」と報告しています。現時点でAppleは公式に不具合を発表していませんが、事実だとすれば、何らかの対応に迫られることになるでしょう。
 
 
Source:Reddit,MacRumors
(kihachi) …

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ビジネスパートナー向けに新しいMacBookアップグレードプログラムが導入

 
Appleは、米CITといっしょに新たなMacのアップグレードプログラムを導入しました。小規模ビジネスやAppleのビジネスパートナーは、従業員に対して最新のMacBookを安価で配布することが可能となります。
月々30ドルの支払いで13インチMacBook Airが配布できる
CITのWebサイトで公開された新しいMacBookのアップグレードプログラムで、Macノートパソコンの販売価格のわずか3%を月々支払うだけで、最新のMacBookを従業員向けに配布することができます。
 
13インチMacBook Air(販売価格999ドル)は月々30ドル(約3,400円)、13インチMacBook Pro(販売価格1,299ドル)は月々39ドル(約4,440円)、14インチMacBook Pro(販売価格1,999ドル)は月々60ドル(約6,830円)、16インチMacBook Pro(販売価格2,499ドル)は月々75ドル(約8,530円)での提供が可能となっています。
 
なお、Macのデスクトップコンピュータはプログラムの対象外となっています。
 
最新のiPhoneを月々の支払いで購入できるiPhoneアップグレードプログラムも一般向けに提供されており、人気の高いファイナンスオプションとなっています。
 
 
Source:CIT via MacRumors
(lexi) …

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