ガジェット


iOS14.6/iPadOS14.6のベータ2とパブリックベータ2がリリース

 
Appleは現地時間5月10日、iOS14.6とiPadOS14.6の開発者向けベータ3と、登録ユーザー向けパブリックベータ3をリリースしました。
AirTagの紛失モードでメルアド入力可能に
iOS14.6とiPadOS14.6のベータ3とパブリックベータ3は、現地時間4月30日のバージョンのベータ2とパブリックベータ2から10日でのリリースとなりました。
 
MacRumorsによると、iOS14.6のベータでは、AirTagを紛失モードにした際に連絡先のメールアドレスも入力可能になることが確認されています。なお、現在は電話番号のみが入力可能です。
 

 
Apple Musicの高音質サービスが開始?
先日、Apple MusicのHi-Fiサービスが、数週間以内に提供され、新型AirPodsも発表されるとの情報が話題となりましたが、iOS14.6のベータ1から高音質オーディオに関する記述が複数発見されています。
 
ベータ2ではこれらの記述が消えているとのことですが、iOS14.6の正式版公開と同時にApple MusicのHi-Fiサービスが開始される可能性もあります。
 
 
Source:MacRumors
(hato) …

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SamsungのAMD製GPU搭載SoC「Exynos 2200」はM1チップ対抗?

 
Appleの自社製システム・オン・チップ(SoC)であるM1はMacとiPad Proの両方に搭載され、1つのチップで複数の製品をカバーしています。Samsungが独自開発しているAMD製GPUを搭載したSoCである「Exynos 2200」も同じ戦略をとるかもしれません。
Exynos 2200をノートパソコンに搭載?
The Korea Economic Dailyの報道によると、SamsungはAMDと共同開発したGPUを搭載したSoCである「Exynos 2200」をノートパソコンに搭載することを計画しているとのことです。
 
このチップは5ナノメートル(nm)プロセスで製造され、高い処理能力とバッテリー効率を実現するといわれています。
 
また、パソコンやゲーム機向けで定評のあるAMD製のGPUを搭載することで、これまでSamsung製のSoCの弱点であったGPU性能を改善できるとみられます。
同じチップをスマートフォンやタブレット向けにも利用?
また、SamsungはこのExynos 2200を同社のスマートフォンやタブレット向けにも利用すること考えています。
 
Appleは独自SoCであるM1チップをMacとiPad Proに搭載しており、Samsungは同じ戦略をとることを考えているとみられます。
 
以前の報道では、SamsungとAMDが共同開発したGPUは発熱の問題によりスマートフォンの筐体に搭載するのは難しいともいわれていました。
 
Exynos 2200は今年の下半期(7月~12月)に発表される見込みだとのことです。
 
 
Source:The Korean Economic Daily via Android Authority
(ハウザー) …

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新型iMacのレビュー記事解禁日が18日、iPad Proが19日か〜プロッサー氏

 
リーカーのジョン・プロッサー氏が自身のYouTubeチャンネル「FRONT PAGE TECH」で、新型iMacと新型iPad Proのレビュー記事解禁日に関する予想を伝えました。
新型iMacとiPad Proのレビュー記事が、来週解禁か
プロッサー氏によれば、新型iMacのレビュー記事解禁日は、米国東部標準時(EST:Eastern Standard Time)5月18日火曜日 午前9時、新型iPad ProはESTで5月19日水曜日 午前9時になるとのことです。
 
プロッサー氏の予想日時は、日本時間ではいずれも同日午後11時になります。
 

 
プロッサー氏は5月8日に、新型iMacのレビュー用貸し出しデバイスがレビュアーに届いている可能性があると、Twitterに投稿していました。
 

動画後半ではM2チップ搭載MacBook Airに関する情報も
同氏は動画の後半で、前回に引き続きM2チップ搭載MacBook Airに関する情報を、イアン・ゼルボ氏(@RendersbyIan)制作のイメージ画像と共に紹介しています。
 
プロッサー氏の動画は、下記よりご確認下さい。
 

 
 
Source:FRONT PAGE TECH/YouTube
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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iPhone13とiPhone12の比較画像〜リーク情報に基づき制作、カメラ大型化

 
MacRumorsが、リーク情報に基づき制作したiPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)とiPhone12シリーズとの比較画像を掲載しました。
リアカメラの改良が大きく影響
iPhone13 miniおよびiPhone13 Pro MaxのCADデータなど、リークされた情報に基づき制作したiPhone13シリーズとiPhone12シリーズとの比較画像を、MacRumorsが掲載しました。
 
iPhone13シリーズはリアカメラハウジング部が大きくなり、筐体の厚みが増加すると同メディアは説明しています。
 
リアカメラハウジング部の拡大
 
iPhone12とiPhone12 Proのリアカメラハウジング部のサイズは約28ミリ × 30ミリですが、iPhone13では約29ミリ× 29ミリになり、正方形に近い形状になりそうです。
 
また、リアカメラハウジング部の配置がiPhone12と比較して上方向に約1ミリ移動します。
 
iPhone13 ProおよびiPhone13 Pro Maxのリアカメラハウジング部のサイズは、約36ミリ × 37ミリまで拡大する見通しです。
 
両モデルでは、広角と超広角の両方にセンサーシフト方式の手ぶれ補正機能が搭載されることが、大きさの拡大に繋がった理由のようです。
 

 
リアカメラハウジング部は、厚さが増加
 
リアカメラハウジング部は大きくなるだけではなく、厚さが増加します。
 
iPhone12シリーズでは1.5ミリ〜1.7ミリだったリアカメラハウジング部の出っ張りが、iPhone13は2.51ミリに、iPhone13 Proは3.65ミリに増加するとMacRumorsは伝えています。
 

 
カメラや各部がアップグレードされる
iPhone13シリーズは、ノッチの小型化、日本で販売されるモデルも5Gミリ波対応、iPhone13 ProとiPhone13 Pro MaxにはProMotionディスプレイが搭載、など多数の改良がなされると噂されています。
 
また、iPhone13 Proシリーズには新色、「ブロンズ」と「マット・ブラック」が追加されるとの情報がありました。
 
iPhone13シリーズは、iPhone12シリーズの販売実績を超えるのは難しいとの予測もありますが、こうした改良がユーザーにどの程度評価されるか注目されます。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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Apple、香港で「Look Around」撮影車の巡回を開始

 
Appleマップの「Look Around」では、通りを自在に移動できるインタラクティブな3D表示で都市を歩き回ることができます。Appleは、「Look Around」機能の香港での実装に向け、撮影車を走らせている、と報じられています。
香港の4カ所に撮影車を配備
Apple公式サイトの「Appleマップの画像収集」のページには、現在世界のどこでAppleマップの「Look Around」撮影車が走り回っているかを確認することができます。
 
Appleは香港で2021年5月〜7月の期間、香港島、九龍、新界、港珠澳大橋の4カ所で「Look Around」撮影車を巡回させる計画であることが明らかになっています。
 

 
Appleマップの「Look Around」は、日本では福岡、広島、名古屋、大阪、高松、東京に利用地域が限られています。
 
Appleマップの撮影車といえば、東京都稲城市の若葉台中央通りのロータリーで交通違反で警察の御用となっている様子が「Look Around」で閲覧できる、との報告が最近あったばかりです。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(lexi) …

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デザインが刷新されたMacBook Airのレンダリング画像が公開〜7種の淡色

 
リークされた画像をもとに制作されたという、7色のカラーバリエーションの新しいデザインのMacBook Airのレンダリング画像をリーカーのジョン・プロッサー氏が公開しました。
M1チップ搭載Macは今後カラー選択肢が増えていく?
Appleシリコン搭載の最初のMacモデルは、発売プロセスの簡略化のため、従来のデザインとカラーが維持されましたが、新型24インチiMacと同様に、Appleは今後はカラー選択肢を増やし、ディスプレイまわりにはオフホワイトのベゼルをあしらうというのがプロッサー氏の見方です。
 

 
ブルーの新型MacBook Airがプロッサー氏が実際に写真で見たものとのことです。そのリーク画像をもとに、同氏はレンダリングアーティストに画像の制作を依頼しました。
ウェッジ・シェイプではない超薄型に
プロッサー氏によれば、デザインが刷新されたMacBook Airは、デバイスの厚みは現行モデルと変わりはありませんが、よりモダンなものとするため様々な改善が加えられています。次期MacBook AirはUSB-Cポートがかろうじて収まるほどの厚さで、ウェッジ・シェイプではない超薄型になるとされています。
 

スリムなオフホワイトのベゼルを採用
従来のMacBook Airには黒のベゼルが採用されていましたが、次世代MacBook Airにはスリムなフホワイトのベゼルがあしらわれると見通しです。
 
白のベゼルとキーボードデザインは、24インチiMacで見られたものが模倣されているようです。
 

 
注意しておきたいのは、プロッサー氏が見たのはあくまで分解された部品の画像であり、最終組み立てが済んだ後の製品ではないということです。
 
デザインが刷新された次世代MacBook Airは、早くても2022年秋に発売されると予想されています。
 
 
Source:FRONT PAGE TECH/YouTubeAppleInsider
(lexi) …

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【5月10日】Apple整備済製品情報~M1搭載MacBook Proが販売中

 
2021年5月10日午後6時30分時点での、Apple品質認定の、Mac、iPad、Apple Watch、iPod、Apple TV、アクセサリの整備済製品販売情報をお伝えします。
2021年5月10日午後6時30分時点で販売中の認定整備済製品
Apple Storeで販売中のMac、iPad、Apple Watch、Apple TV、アクセサリの整備済製品を調査しました。この記事は2021年5月10日午後6時30分時点の情報です。
 
人気の高い、M1チップ搭載MacBook Proが販売中です。
 
 
▼ Apple品質認定の整備済製品とは
▼ Mac 整備済製品
▼ iPad 整備済製品
▼ Apple Watch 整備済製品
▼ iPod touch整備済製品
▼ Apple TV 整備済製品
▼ アクセサリー 整備済製品
 
Apple品質認定の整備済製品とは
Apple品質認定の整備済製品についてAppleは、下記のように説明しています。
 

Apple認定整備済製品はすべて、新品のApple製品と同様の機能上の基準を満たすため、全項目試験を含む厳格なプロセスで再整備を受けています
整備済デバイスはまったくの「新品同様」で、新品と比べて最大15%引きの特別価格で購入できます
Appleの1年間の特別保証書をお付けして販売しています
Appleの返品ポリシーが適用されます
AppleCare製品を購入できます
整備済製品の場合、刻印サービスおよびギフト包装はご利用いただけません
数量限定につき、販売可能状況が常に変動しますので、お早めにお買い求めください

Mac 整備済製品
 
2021年5月10日午後6時30分時点で、下記の「Mac 整備済製品」が販売中です。
 
MacBook Air

製品名
価格(税込)

13.3インチMacBook Air 1.1GHzクアッドコアIntel Core i5Retinaディスプレイモデル スペースグレイ 8GB RAM/512GB SSD
106,480円

13.3インチMacBook Air 1.1GHzクアッドコアIntel Core i5Retinaディスプレイモデル シルバー 8GB RAM/512GB SSD
106,480円

 
13インチMacBook Pro

製品名
価格(税込)

13.3インチMacBook Pro 8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップスペースグレイ 256GB SSD
126,280円

13.3インチMacBook Pro 8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップシルバー 256GB SSD
126,280円

13.3インチMacBook Pro 8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップスペースグレイ 512GB SSD
144,980円

13.3インチMacBook Pro 8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップシルバー 512GB SSD
144,980円

13.3インチMacBook Pro 2.4GHzクアッドコアIntel Core i5Retinaディスプレイモデル スペースグレイ 8GB RAM/256GB SSD
157,080円

13.3インチMacBook Pro 2.0GHzクアッドコアIntel Core i5Retinaディスプレイモデル スペースグレイ 16GB RAM/256GB SSD
175,780円

13.3インチMacBook Pro 2.0GHzクアッドコアIntel Core i5Retinaディスプレイモデル スペースグレイ 16GB RAM/1TB SSD
194,480円

13.3インチMacBook Pro 2.0GHzクアッドコアIntel Core i5Retinaディスプレイモデル スペースグレイ 16GB RAM/2TB SSD
231,880円

13.3インチMacBook Pro 2.0GHzクアッドコアIntel Core i5Retinaディスプレイモデル シルバー 16GB RAM/1TB SSD
194,480円

13.3インチMacBook Pro 2.3GHzクアッドコアIntel Core i7Retinaディスプレイモデル シルバー 32GB RAM/2TB SSD
287,980円

 
15.4インチMacBook Pro

製品名
価格(税込)

15.4インチMacBook Pro 2.6GHz 6コアIntel Core i7Retinaディスプレイモデル スペースグレイ 16GB RAM/512GB SSD
238,480円

15.4インチMacBook Pro 2.9GHzクアッドコアIntel Core i7Retinaディスプレイモデル スペースグレイ 16GB RAM/1TB SSD
325,270円

15.4インチMacBook Pro 2.9GHz 6コアIntel Core i9Retinaディスプレイモデル スペースグレイ 32GB RAM/1TB SSD
332,640円

15.4インチMacBook Pro 2.9GHz 6コアIntel Core i9Retinaディスプレイモデル スペースグレイ Radeon Pro Vega 20搭載モデル32GB RAM/512GB SSD
347,380円

15.4インチMacBook Pro 2.9GHz 6コアIntel Core i9Retinaディスプレイモデル スペースグレイ Radeon Pro Vega 20搭載モデル32GB RAM/1TB SSD
367,180円

15.4インチMacBook Pro 2.4GHz 8コアIntel Core i9Retinaディスプレイモデル スペースグレイ Radeon Pro Vega 20搭載モデル32GB RAM/1TB SSD
367,180円

15.4インチMacBook Pro 2.9GHz 6コアIntel Core i9Retinaディスプレイモデル スペースグレイ Radeon Pro Vega 20搭載モデル32GB RAM/2TB SSD
408,980円

15.4インチMacBook Pro 2.9GHz 6コアIntel Core i9Retinaディスプレイモデル スペースグレイ Radeon Pro Vega 20搭載モデル32GB RAM/4TB SSD
470,580円

15.4インチMacBook Pro 2.4GHz 8コアIntel Core i9Retinaディスプレイモデル スペースグレイ Radeon Pro Vega 20搭載モデル32GB RAM/4TB SSD
470,580円

 
16インチMacBook Pro

製品名
価格(税込)

16インチMacBook Pro 2.6GHz 6コアIntel Core i7Retinaディスプレイモデル シルバー 16GB RAM/512GB SSD
231,880円

16インチMacBook Pro 2.6GHz 6コアIntel Core i7Retinaディスプレイモデル スペースグレイ 16GB RAM/512GB SSD
231,880円

16インチMacBook Pro 2.6GHz 6コアIntel Core i7Retinaディスプレイモデル スペースグレイ 16GB RAM/512GB SSD
231,880円

16インチMacBook Pro 2.3GHz 8コアIntel Core i9Retinaディスプレイモデル シルバー 16GB RAM/1TB SSD
269,280円

16インチMacBook Pro 2.3GHz 8コアIntel Core i9Retinaディスプレイモデル スペースグレイ 16GB RAM/1TB SSD
269,280円

16インチMacBook Pro 2.3GHz 8コアIntel Core i9Retinaディスプレイモデル スペースグレイ 16GB RAM/1TB SSD
280,280円

16インチMacBook Pro 2.3GHz 8コアIntel Core i9Retinaディスプレイモデル スペースグレイ 32GB RAM/1TB SSD
311,080円

16インチMacBook Pro 2.4GHz 8コアIntel Core i9Retinaディスプレイモデル スペースグレイ 32GB RAM/2TB SSD
380,380円

16インチMacBook Pro 2.3GHz 8コアIntel Core i9AMD Radeon Pro 5600MおよびRetinaディスプレイモデルスペースグレイ 32GB RAM/2TB SSD
409,530円

16インチMacBook Pro 2.4GHz 8コアIntel Core i9Retinaディスプレイモデル スペースグレイ 64GB RAM/2TB SSD
421,080円

16インチMacBook Pro…

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iPhone(2023年モデル)が、Apple自社開発5Gモデムを搭載〜クオ氏が予想

 
TF Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏が、Appleは早ければiPhone(2023年モデル)に、自社開発の5Gモデムを搭載すると伝えました。
Apple自社開発の5Gモデムを、2023年モデルから搭載
同氏は投資家向けに、AppleはiPhone(2023年モデル)で、Qualcomm製5Gモデムから自社開発のものに変更することを検討していると伝えました。
 
Appleのハードウェア技術部門の上級副社長ジョニー・スロウジ氏は、従業員とのタウンホールミーティングで、2020年に自社開発モデムの開発を始めたことを明らかにしていました。
 
また、2021年3月にはBarclaysのアナリストもクオ氏と同様の予想を伝えていました。
2023年に折りたたみiPhoneも発表するとの噂
Appleは2023年に、iPhone15シリーズ(仮称)と折りたたみiPhoneを発表するとみられています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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「iCloudの書類とデータ」、2022年5月にiCloud Driveへ完全移行

 
Appleが、従来の書類同期サービスである「iCloudの書類とデータ」を2022年5月で終了し、完全にiCloud Driveに移行すると発表し、サポートドキュメントを公開しています。iCloud Driveを有効にしておかないと、ファイルが見られなくなりますのでご注意ください。
iCloud Driveを有効にしないとファイルにアクセスできない可能性
iCloud Driveは、2014年に提供が開始された、ファイルの保存と共有ができるサービスです。iPhone、iPad、Mac、Windowsパソコン、iCloud.comのWebサイトからアクセスできます。
 
Appleは、iCloud Driveが有効になっていない場合はファイルを見ることができなくなる、と注意を促しています。
 
現在使用されている多くのデバイスでは、iCloud Driveが有効になっていると考えられますが、古いデバイスをお使いの場合などはご注意ください。
 
なお、「iCloudの書類とデータ」からiCloud Driveにアップグレードしても、消費されるiCloudストレージの容量は変わりません。
各デバイスでiCloud Driveを有効にする方法
Appleは、各デバイスでiCloud Driveを有効にする方法を案内しています。
 
有効にすると、iOS8以降を搭載したデバイス、OS X Yosemite以降のMac、Windows用のiCloud7以降を搭載したWindowsパソコン、iCloud.comでファイルにアクセス可能になります。
 
iOS/iPadOS

「設定」アプリからユーザー名を開く
「iCloud」を開く
「iCloud Drive」をオンにする

 

 
「ファイル」アプリでファイルが利用可能になります。
 
macOS

Appleメニューから「システム環境設定」を開き、「Apple ID」をクリック(macOS Mojave以前では「Apple ID」のクリックは不要)。
「iCloud」を選択
必要な場合はApple IDでサインイン
「iCloud Drive」を選択

 
Finder の「iCloud」でファイルが利用可能になります。
 
iCloud.com

WebブラウザからiCloud.comにサインイン
「Pages」「Numbers」「Keynote」または「iCloud Drive」を選択
「iCloud Drive にアップグレード」をクリック

 
iCloud.comのiCloud Driveでファイルが利用可能になります。
Googleフォトへの転送サービスも提供
Appleは4月から、iCloudの写真や動画ファイルをGoogleフォトに転送するサービスを提供しており、日本でも利用可能になっています。
 
なお、Googleフォトに容量無制限でアップロードできる無料サービスは、2021年6月1日で終了することが発表されています。
 
 
Source:Apple via AAPL.ch
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AirTagのプログラムは書き換え可能、とセキュリティ研究者が報告

 
Appleの紛失防止タグAirTagの内蔵プログラムが書き換え可能であることを確認した、とセキュリティ研究者が報告し、紛失モードのAirTagからアクセスできるURLを変更したデモ動画も公開しています。
AirTagの動作を変更させるデモ動画も公開
4月30日に発売されたAirTagは、紛失モードにすると、NFC対応スマートフォンをかざして所有者の連絡先情報が確認できる「探す」のWebサイトにアクセス可能です。
 
セキュリティ研究者のstacksmashing氏(@ghidraninja)は、AirTagのマイクロコントローラーに侵入してプログラムが書き換え可能であることが確認できた、とTwitterで報告しています。
 
ちなみに、マイクロコントローラーに侵入するまでに、2つのAirTagが使い物にならない状態になったそうです。
 

Yesss!!! After hours of trying (and bricking 2 AirTags) I managed to break into the microcontroller of the AirTag!
/cc @colinoflynn @LennertWo pic.twitter.com/zGALc2S2Ph
— stacksmashing (@ghidraninja) May 8, 2021

 
同氏は、改造したAirTagを紛失モードにしてiPhoneをかざすと、任意のWebサイトにジャンプさせることが可能になったことを示す動画も投稿しています。
 

Built a quick demo: AirTag with modified NFC URL
(Cables only used for power) pic.twitter.com/DrMIK49Tu0
— stacksmashing (@ghidraninja) May 8, 2021

 
このニュースを伝えた9to5Macは、今後、こうした変更がフィッシングなどに悪用される危険性があると指摘し、Appleによるサーバーサイドでの対策が望まれる、とコメントしています。
プライバシー保護機能には疑問の声も
AirTagには、自分のものではないAirTagが自分と一緒に移動していることを認識するとiPhoneの表示とAirTagのサウンドで警告するプライバシー保護機能が搭載されています。
 
しかし、米紙The Washington PostはAirTagがストーキングに悪用される危険性がある、と報じています。
 
また、iFixitはAirTagを分解して検証した結果、音を鳴らすスピーカーが比較的簡単に無効化される可能性がある、と注意喚起しています。
 
 
Source:8-bit, 9to5Mac
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Apple、トム・ハンクス主演SF映画の配信権を獲得。2021年後半に公開へ

 
トム・ハンクス主演のSF映画「Finch」の配信権をAppleが獲得した、と映画情報メディアDeadlineが報じています。Apple TV+で、2021年後半に配信される見込みです。
トム・ハンクスはロボット技術者を演じる
Appleが配信権を獲得した映画「Finch」は、天変地異後の変わり果てた世界で、人間とロボットと犬の様子を描いたSF映画です。トム・ハンクスは、自分に代わって愛犬の世話をしてくれるロボットを開発するロボット技術者のフィンチを演じます。
 
「Finch」の監督は、人気テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」などを監督したミゲル・サポチニクです。
 
「Finch」のApple TV+での公開は2021年後半の見込みで、今から2021年の賞レースにおける有力候補と噂されています。
「グレイハウンド」に続きApple TV+映画2作目の主演
トム・ハンクスにとって、Apple TV+でプレミア公開される映画での主演は、2020年に公開され、Apple TV+で最も視聴された映画となった「グレイハウンド」に続く2作目となります。
 
「グレイハウンド」は、アカデミー音響部門賞にノミネートされたほか、多くの賞を獲得しています。
 
 
Source:Deadline via MacRumors
Photo:Apple TV/YouTube
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Apple、iPadの画面分割中のカメラ利用に必要なAPIをZoomのみに提供

 
iPadでSplit Viewを利用中にフロントカメラを利用可能にするAPIが、Zoomにのみ認められており、APIの利用申請手順が公開されていないことが分かりました。
APIの利用申請手順は非公開
Appleが、iPadのマルチタスク機能Split View使用中にフロントカメラを使えるようにするAPIを、ビデオ会議サービスのZoomに提供していることをデベロッパのジェレミー・プロボスト氏が発見しました。
 
Split View使用中のフロントカメラの利用が可能なアプリは、AppleのFaceTimeのみです。
 
プロボスト氏がZoomに確認したところ、Appleは同APIを利用するための申請手順を公開しておらず、AppleがZoomに特例的に認めていたことが分かりました。
 
プロボスト氏は、APIの利用許可を得るためのプロセスが明示されておらず、特定のアプリにのみ許可されるのは、Appleの「すべてのデベロッパを平等に扱っている」という主張と矛盾するのではないか、と疑問を呈しています。
新型iPad Proのセンターフレームは他社製アプリにも対応
iPadのフロントカメラといえば、新型iPad Proには、ビデオ通話中の被写体の人物を追跡し、被写体が移動した時やフレームに他の人が入った時に自動で画角を調整する「センターフレーム」機能が搭載されています。
 
Appleはセンターフレーム機能について、FaceTime以外のビデオ会議アプリに対応すると発表しています。
 
 
Source:THINK TAP WORK via 9to5Mac
Photo:Apple
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クロームブックは単なる廉価PCじゃない。Chrome OSの特徴・使い方・得意なことまとめ

Image:ギズモード・ジャパン/YouTubeユーザビリティの進化が止まらない。WindowsやMacとは違って、必要最低限のシンプルな機能のChromebook(クロームブック)。今回ご紹介する動画では、実際に動かしている様子をお見せしながら、ChromeOS89で実装された新機能を中心に、Chromebookの使い方を説明しています。セットアップ電源を付けたら、まずはGoogleアカウントに …

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Office for Macプレビュー版の各アイコンが、Big Surスタイルに変更

 
Microsoftが、Office for Macの最新チャネル(プレビュー版)で、各アイコンを、macOS Big Surのデザインに合わせたものに変更しました。
新しいアイコンを、最新チャネル(プレビュー版)向けに提供開始
Microsoftが、Office for Macの最新チャネル(プレビュー版)において、Word、Excel、 PowerPoint、Outlook、OneNoteのアイコンを、白い枠に囲まれたmacOS Big Surのデザインに合わせたものに変更しました。
 

#OfficeInsiders on Mac Beta Channel, we've updated the app icons to feel at home on macOS Big Sur. May they bring harmony and balance to your Dock! pic.twitter.com/DlXLQGycGw
— MS Office Insiders (@OfficeInsider) April 23, 2021

 
この変更は、最新チャネル(プレビュー版)の「バージョン 16.49 ビルド21042104」でなされたようです。
 
筆者は、Microsoft AutoUpdateの更新プログラムチャネルを「最新チャネル(プレビュー版)」に設定していましたので、新しいアイコンに切り替わっています。
最新チャネル版も「バージョン 16.49」で変更か
Microsoft Buildのページによれば、Office for Macの最新チャネル(いわゆる安定版)の最新版は、「バージョン 16.48 ビルド21041102」です.
 
最新チャネル版が「バージョン 16.49」になれば、同じようにアイコンが更新されそうです。
 
なお、MicrosoftはOffice for Macの最新チャネル(プレビュー版)について、下記のように案内しています。
 

 
 
Source:Microsoft Build
(FT729) …

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iOS15の初期ビルドでテーマ機能搭載検討も、最終的に中止〜リーカーが投稿

 
リーカーのマクガイア・ウッド氏(@Jioriku)が、「iOS15の初期ビルドではカスタムテーマ機能搭載が検討されたが、最終的に搭載中止になった」とTwitterに投稿しました。
Appleが承認したカスタムテーマファイル提供を検討?
ウッド氏によれば、iOS15の初期ビルドで検討されたカスタムテーマ機能搭載は、Appleが承認したもので適切な署名がなされているものを、ユーザーがインストールできるようにするものだったようです。
 

Some early builds of iOS 15 included a custom theming option similar to what the jailbreak tweak Snowboard offers from what I’m told.
Mains difference being that developers would have to have Apple approved themes that are properly signed to install and use.
Was not approved
— McGuire Wood (@Jioriku) May 8, 2021

 
本機能搭載が実現していた場合、App Storeからカスタムテーマファイルをダウンロードし、インストールできるようになっていたかもしれません。
世界開発者会議でiOS15を発表
Appleは、現地時時間6月7日から6月11日に開催する世界開発者会議(WWDC2021)で、iOS15やiPadOS15、watchOS8、macOS 12などを発表する予定です。
 
 
Source:McGuire Wood(@Jioriku)/Twitter
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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「メッセージ」アプリでTwitterリンクのプレビューが表示されない〜バグの可能性も

 
Twitterリンクを「メッセージ」アプリで共有すると、これまで薄い青のバブルでプレビューの埋め込みが可能でしたが、現在のところプレビューが表示されなくなっている、と報告されています。
Instagramリンクでも同様のバグ
米メディアMacRumorsによれば、現地時間の5月7日時点で「メッセージ」アプリでTwitterリンクをシェアした場合、グレーのバブルでTwitterのドメインのみが表示され、その他の情報はまったく表示されないとのことです。
 
今回のTwitterリンクの表示方法の変更がバグによるものなのか、それとも仕様変更なのか、明らかになっていません。
 
「メッセージ」アプリで同様の問題がInstagramリンクでも生じるとの報告が数カ月前にありましたが、バグであったことがわかり、現在では修復されています。
Twitterに今週新機能が追加
今週初め、TwitterはiOSとAndroidアプリでタイムライン上での大きなサイズのプレビュー画像表示機能の導入を開始しました。
 
Twitterは「投げ銭」機能“Tip Jar”のテストも始めており、クリエーター、ジャーナリスト、専門家、非営利団体などがプラットフォーム上で直接金銭を受け取ることができるようになりました。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
(lexi) …

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新型iMac、レビュー用貸し出しデバイスが既にレビュアーに到着か

 
リーカーのジョン・プロッサー氏が、Appleは新型iMacをレビュアーに発送したとし、既にレビュアーのもとに到着しているかもしれないと、Twitterに投稿しました。
先行レビュアーの手元には配達済み?
プロッサー氏は、Appleは今週(5月3日月曜日の週)、レビュー用の新型iMacを発送したと投稿しています。
 
同氏によれば、レビュアーには今週到着するか、既に到着しているとのことです。
 

imac videos will go live on tuesday, may 18th
apple sent units out this week. reviewers will receive this week, or already have them.
— Jon Prosser (@jon_prosser) May 8, 2021

店頭用デモ機は5月17日の週に到着との情報
新型iMacの店頭用デモ機が到着するのは、5月17日の週とみられています。
 
 
Source:Jon Prosser(@jon_prosser)/Twitter
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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2017年〜2019年にApp Storeに提出されたアプリの35%が却下されていた

 
人気のサードパーソンシューター「フォートナイト」を運営するEpic GamesとAppleとの裁判が続いていますが、証拠の資料からApp Storeに提出されたアプリの数と、アプリの精査プロセスによって却下されたアプリの数が明らかになりました。
年々上がり続けるアプリの却下率
Appleは2017年〜2019年、毎年平均で500万個のアプリ提出を受けており、Appleのアプリ精査チームはそのうち33%〜35%を却下していたことがわかりました。平均で170万個のアプリが毎年却下されている計算になります。なお、裁判での証言によれば、2020年にはおおよそ40%のアプリが却下されたとのことです。
 

年度
提出されたアプリの数
平均却下率
却下されたアプリの数

2017
5,176,583
33%
1,694,664

2018
4,793,826
35%
1,697,787

2019
4,808,685
36%
1,747,278

500人のApple従業員が人界戦略でアプリを精査
Appleの資料を見ると、App Storeには毎週10万個のアプリが提出されていることがわかります。Appleは500人のアプリ精査の専門家を雇用しているとされていますが、単純計算で一人あたり毎週200個のアプリを精査していることになります。
 
裁判では、Appleでマーケティングディレクターを務めるトリスタン・コスミンカ氏に、アプリ精査をすり抜ける悪質がアプリが存在する中、人界戦略でアプリ精査を続ける意味が問われましたが、同氏は「誰でも自由にアプリをApp Storeに掲載できてしまえば、顧客や子どもは大きな危険にさらされるだろう」とコメントしたとのことです。
 
 
Source:MacRumors
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TikTok、4月のトップダウンロードiOSアプリに

 
アプリ分析会社Sensor Towerによれば、TikTokが2021年4月にApp Storeのダウンロード数でトップの座を維持したことが明らかになりました。
TikTokはブラジルで最も人気
TikTokの4月のiOSとAndroidをあわせたダウンロード数は、5,900万回に達し、3月の5,800万回から若干の増加がみられます。
 
4月に最も多くのオーディエンスを集めたのはブラジルで、ダウンロード数は全体の13%を占めるに至っています。アプリ名“Douyin”として同じアプリが配信されている中国では、ダウンロード数は12%を占めました。
 
iOSアプリのダウンロード数ランキングトップ10は以下のとおりとなりました。
 

TikTok
YouTube
Instagram
WhatsApp
Facebook
Zoom
Facebook Messenger
CapCut
Gmail
Googleマップ

 
iOSとAndroidをあわせたダウンロード数で2位についたFacebookは、4月に5,300万件のダウンロードを記録しています。
App Storeを席巻するTikTok
TikTokは2020年4月以降、YouTubeに一度だけ抜かれた8月を除いて、毎月App Storeでのダウンロード数トップの座を維持しています。話題性のあるアプリは移り変わりが激しいものですが、TikTokはその例外といえるでしょう。
 
音声SNSの「Clubhouse」は、今年始めにダウンロード数のピークを迎えましたが、4月にダウンロード数は急下降しています。
 
 
Source:Sensor Tower via Cult of Mac
(lexi) …

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1億2,800万人のiOSユーザーがXcodeGhostマルウェアに感染していた

 
2015年、中国を発生源とするマルウェア「XcodeGhost」がAppStoreで猛威をふるい、深刻な問題となりました。
 
当時は感染規模が公表されていませんでしたが、現在も進行中のApple対Epic Gamesの裁判で資料として提出されたメールから、当時1億2,800万人以上のiOSユーザーが、XcodeGhostマルウェアに感染していたことが判明しました。
裁判資料から当時の感染状況が明らかに
米メディアMotherboardの報道によると、2015年当時AppleでiTunesカスタマー・エクスペリエンス・マネージャーを務めていたデール・バグウェル氏はメールにおいて、1億2,800万人のユーザーがXcodeGhostマルウェアに感染した2,500以上のアプリをダウンロードしていたこと、またこれら2,500以上の感染したアプリは合計2億300万回以上、App Storeからダウンロードされた事実を記しています。
 
また別のApple社員は、マルウェアをダウンロードしたユーザーのうち55%が中国のユーザーで、感染アプリの総ダウンロード数の66%を占めたとも記しています。
Appleのサーバの速度が遅かったのが理由?
米メディア9to5Macによると、複数のアプリ開発者が、Appleのサーバの速度が遅いため、ほかのダウンロードリンクからXcode(つまりこれがマルウェアに感染していた)をダウンロードしたと述べており、感染拡大を誘因したと見られています。
 
 
Source:Motherboard via 9to5Mac
Photo:Pixabay
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iPhone13の生産強化に向け、Foxconnが新入社員のボーナス支給額増額を決定

 
South China Morning Postが、「iPhone13シリーズ(仮称:2021年モデル)の生産力強化に向け、組み立てを担うFoxconnが新入社員のボーナス支給額増額を決定した」と報じました。
2021年4月の売上高が大幅伸長
Foxconnによる新入社員へのボーナス支給額増額の決定は、ここ1カ月で3回目とのことです。
 
同社は3月末に3,500元(約6万円)を提示、4月15日に5,000元(約84,000円)、4月26日に6,500元(約11万円)、今回は7,500元(約12万6,000円)に増額しました。
 
Foxconnの2021年4月のFoxconnの連結売上高は176億2,000万ドル(約1兆9,000億円)で、前月比で13.44%、前年同月比では31.39%と大幅に伸びたことが報告されていました。
iPhone13シリーズの組立に向け、生産力を強化
Foxconnがボーナス支給額を増やすのは、iPhone12シリーズの販売が好調なことに加え、iPhone13シリーズの組立に向けた生産力の維持・強化が目的のようです。
 
iPhone13シリーズの最終仕様は確定済みで、搭載するA15チップの製造が5月下旬から始まる見通しです。
 
同社は、2021年下半期(7月〜12月)に、M2チップ(M1Xチップとの噂もあり)を搭載する、14インチおよび16インチMacBook Proや、27インチiMac後継モデルの組み立ても担うとみられています。
 
 
Source:South China Morning Post via iMore
Photo:Apple Hub/Twitter
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iPhoneのNight Shiftは睡眠の質向上に効果がない〜米大学が研究結果

 
夜間にiPhoneの画面の色調を変える「Night Shift」機能は、睡眠の質の向上に変化をもたらさない、との研究結果が公表されました。
iOS9.3で追加されたNight Shift
iPhoneの「Night Shift」は、2016年3月にリリースされたiOS9.3で利用可能になった新機能で、夜になると画面を暖かみのある色調に変え、ブルーライトをカットすることで睡眠への影響を抑える効果があるとされています。
 
iPhoneの設定画面には、以下の説明があります。
 

Night Shiftでは、日が暮れるとディスプレイの色が自動的にカラースペクトラムの一番暖かい色に変更されます。これはあ、夜よく眠るのに役に立つ可能性があります。
2019年のマウスを使った研究に続き人間で研究
2019年には、イギリスのマンチェスター大学の研究チームが、マウスを使った実験の結果、体内時計に影響を与えるのは画面の色よりも明るさであり、同じ明るさなら青い光の方が黄色い光よりもリラックスに効果的、とNight Shiftの有効性を否定する研究結果を発表していました。
 
そして2021年4月に、アメリカのブリガムヤング大学の研究チームがNight Shiftは人間でも効果がない、とする研究結果を学術誌Sleep Healthに掲載された論文で発表しました。
Night Shiftの有無、スマホ利用有無との関係も薄い
研究は、携帯電話を日常的に使う18歳〜24歳の167人を以下3つのグループに分けて実施されました。
 

Night Shiftをオンにして、夜にスマートフォンを使用
Night Shiftをオフにして、夜にスマートフォンを使用
就寝前にスマートフォンを一切使用しない

 
研究の参加者には、手首に睡眠状態を測定する加速度計を装着し、スマートフォンには使用状態を測定するアプリをインストールした状態でベッドに入って8時間過ごしてもらいました。
 
睡眠の長さ、睡眠の質、睡眠中の覚醒、眠りに落ちるまでの時間といったデータを分析した結果、3グループの間には違いが見られず、Night Shiftをオンにしたグループは、他の2グループと比べて、睡眠の質の向上は確認されませんでした。
睡眠の質には光の影響よりも就寝前の行動が重要
さらに、平均睡眠時間が約7時間だった参加者と、平均睡眠時間6時間未満だった参加者の間で比較した結果、平均睡眠時間が約7時間だった参加者は、就寝前にスマートフォンを使わなかったグループの睡眠の質が良い傾向がありました。
 
一方、平均睡眠時間6時間未満の参加者では、3グループ間で大きな違いは見られず、睡眠時間が短いと睡眠要求(sleep pressure)が強いため、就寝前の行動による影響が少ないと考えられます。
 
研究グループは、睡眠の質に影響を与える要因としては、Night Shiftの利用有無による光の影響だけでなく、画面をスクロール、文字入力、SNSへの投稿といった行動による心理的影響も重要だ、としています。
 
 
Source:Brigham Young University via 9to5Mac
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Apple Watchユーザーを対象に、血糖値測定に関するアンケートがブラジルで実施

 
Appleがブラジルで、Apple Watchユーザーを対象に、血糖値測定、投薬管理、食習慣に関するアンケート調査を行っていると報告されました。
Apple Watchに血糖値測定機能搭載の噂
ブラジルで実施中のアンケートには、健康情報やデータを管理するためにサードパーティ製のアプリを使用しているかどうかの設問があるようです。
 
その中には、食習慣、ワークアウトのトラッキング、血糖値測定・記録、投薬管理などが含まれていると、9to5Macが報告しています。
 
英メディアThe Telegraphは、早ければApple Watchの2022年モデルに血糖値測定機能が搭載される可能性があると報じていました。
USB電源アダプタ同梱に関するアンケート調査実施後に、同梱終了
Appleは、2016年9月に「MacBook Proのヘッドホンジャック」について、2020年7月には「iPhoneに同梱されるUSB電源アダプタ」についてのアンケート調査を実施していました。
 
また、2020年12月にはFace IDへの満足度と、同梱されたケーブルを使っているかをたずねるアンケート調査を行っていたことも報告されています。
 
 
Source:9to5Mac via AppleInsider
Photo:Tech Limited(@TechLimitedOne)/Twitter
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M2搭載MacBook Airが複数の本体カラーを用意〜ブルーのプロトタイプが存在

 
リーカーのジョン・プロッサー氏が自身のYouTubeチャンネル「FRONT PAGE TECH」で、M2チップを搭載する次期MacBook Airには、24インチiMacのように複数の本体カラーがラインナップされるとの予想を伝えました。
iBook G3 クラムシェルのようにカラフルなモデルになる?
プロッサー氏によれば、次期MacBook Airらしき本体カラーがブルーのMacBookのプロトタイプが存在しているとのことです。
 

 
24インチiMacが、iMac G3のような複数の本体カラーをラインナップしたように、次期MacBook AirもiBook G3 クラムシェルのようなカラフルなバリエーションになりそうです。
 

M2チップ搭載Macが年内登場との予想
同氏は動画名に「M2 MacBook Air」と記していることから、次期MacBook AirがM2チップを搭載すると予想しているようです。
 
台湾メディアDigiTimesが業界関係者の情報とし、Appleが年内にM2チップ搭載Macを発売すると伝えていました。
 
Bloombergは2021年1月に、Appleは新型ハイエンドMacBook Airを開発しており、早ければ2021年下半期(7月〜12月)か、2022年に登場すると報じていました。
 
この次期MacBook Airに、M2チップが搭載される可能性があるようです。
 
プロッサー氏の動画は、下記よりご確認下さい。
 

 
 
Source:FRONT PAGE TECH/YouTube
Photo:Appledsign/Facebook, Tech Limited(@TechLimitedOne)/Twitter
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iPhone12シリーズとPS5の生産好調で、Foxconnの売上高が大幅増

 
台湾メディアDigiTimesが、iPhone12シリーズとPlay Station 5の生産を行っているFoxconnは、両デバイスの出荷数が好調なことで売上高が大幅に増加したと報じました。
前月比、前年同月比ともに大きな伸び
DigiTimesによれば、2021年4月のFoxconnの連結売上高は176億2,000万ドル(約1兆9,000億円)で、前月比で13.44%、前年同月比では31.39%の伸びを示したとのことです。
 
関係者によれば、この伸びはiPhone12シリーズとPlay Station 5の出荷が好調だったことが主な理由です。
 
Foxconnのセグメントごとの売上では、スマートフォンを含む民生用電子機器の売上高が前月比、前年同月比ともに最も大きな伸びを示し、電子デバイス、クラウドコンピューティングやネットワーク用のデバイス、コンピュータが続きました。
M2チップ搭載Macの生産も担当すると噂
Foxconnは、2021年下半期(7月〜12月)に、M2チップ(M1Xチップとの噂もあり)を搭載する、14インチおよび16インチMacBook Proや、27インチiMac後継モデルの組み立ても担うとみられていることから、その場合は更に売上が伸びると予想されます。
 
 
Source:DigiTimes
Photo: RevoltZ Player/YouTube
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AirPods 3?本物よりも先にニセモノが発売

 
Appleは今年、第3世代AirPods(以下AirPods 3)を発売するとの噂が繰り返し報じられています。現時点でまだ発表されていないAirPods 3ですが、市場には早くもニセモノが出回っているようです。
噂を踏襲した寸法とデザイン
YouTuberのEverythingApplePro E A P氏が、偽の「AirPods 3」を入手、開封動画を公開しました。
 
EverythingAppleProによると、AirPods 3もどきの完全ワイヤレスイヤホンは「Air60 TWS」という名前で販売されており、価格は49ドルです。
 
Air60 TWSは、AirPods 3のものとされるCADをもとにして作成されたものらしく、寸法はオンラインで出回っているこのCADと完全に一致しているそうです。ケースの外観は現行のAirPods(第2世代)とAirPods Proの中間といった感じです(トップ画像)。
 
AirPods 3はAirPods Proのように、ステムが短くなると噂されていますが、Air60 TWSはまさにその噂どおりのデザインです。
 

AirPods 3は近く発売との噂も
AirPods 3についてはアナリストのミンチー・クオ氏が、外観デザインに加え、内部のパッケージングもAirPods Proと同様のものになると予想しているほか、Bloombergはイヤーチップが交換可能で、バッテリー駆動時間は改善されるものの、ノイズキャンセリング機能は搭載されないとの予想を伝えています。
 
なお5月初めには、Apple MusicのHi-FiサービスとAirPods 3が数週間以内に同時発表されると報じられたばかりです。
 

 
 
Source:EverythingApplePro E A P/YouTube via 9to5Mac
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プライバシー重視のブラウザBraveにプレイリスト機能が追加

 
iPhoneおよびiPad向けのBraveブラウザで、新たな“プレイリスト”機能が利用可能となったことが明らかになりました。動画やオーディオコンテンツを連続で自動再生することができます。
ピクチャ・イン・ピクチャでの動画再生も可能
プライバシー重視のブラウザBraveのプレイリスト機能で、動画が楽曲、ポッドキャストなどを「Brave Playlist」に追加することができるようになりました。
 
メディアをプレイリストに加えるには、動画やオーディオコンテンツの上を長押しして、“Brave Playlistに追加する”を選択します。自動再生オプションもあり、ドラッグ&ドロップでプレイリスト内のアイテムの整理も容易に行うことができます。
 
Brave Playlistは、Twitch、YouTube、Vimeo、Soundcloudなど様々なプラットフォームに対応しています。

 
ポッドキャスト再生では、再生/停止、再生速度、早送り、巻き戻しのコントロールが可能です。動画再生では、Appleの“ピクチャ・イン・ピクチャ”が使用できるため、動画を小さいウィンドウに表示しながら別画面で作業を行うことができます。
 
 
Source:MacRumors
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